Page 2388 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼民主主義の確立は地方より! 珍 源斎 05/2/5(土) 18:44 ┣Re(1):若者たち、フリーターの幸せも地方から 珍 源斎 05/2/7(月) 18:46 ┃ ┗Re(2):若者たち、フリーターの幸せも地方から めだま君 05/2/11(金) 1:38 ┃ ┣Re(3):若者たち、フリーターの幸せも地方から 珍 源斎 05/2/11(金) 11:22 ┃ ┗Re(3):若者たち、フリーターの幸せも地方から 珍 源斎 05/2/11(金) 16:31 ┃ ┗Re(4):若者たち、フリーターの幸せも地方から めだま君 05/2/11(金) 23:55 ┗Re(1):民主主義の確立は地方より! 北の老兵 05/2/11(金) 17:02 ┗Re(2):民主主義の確立は地方より! 珍 源斎 05/2/12(土) 18:51 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 民主主義の確立は地方より! ■名前 : 珍 源斎 ■日付 : 05/2/5(土) 18:44 -------------------------------------------------------------------------
北川元三重県知事が提唱されてる真の地方自治を確立させることに より民主主義が本来的に機能するようになると云われてるように 住民が主役になる政治、行政も市町村の単位になればより鮮明に 方向性が解るようになり、お任せ民主主義から責任を伴う真の民主主義 の道が開けてくるし、中央集権を維持するための財政的な裏付けや それが及ぶパワーも近年目に見えて低下してる事もある。 国民、市民、生活者としても近未来に向けての只ならぬ事態への 予感というか予兆が既に感ぜらることもあり、 政治の中の論争のでも深刻なことが議論されるようになってる、 国会討論を聞いても55年体制当時の議員間のお座なり、イデオロギー 変調のものから、実質的なことが取り上げられてるように感じる。 大きな変わり様ではないか・・と感じられるようになった。 政治行政の透明性もその規模において中央より解り易いし地方において 住民民主主義が定着されれば中央への波及は以外と早いかも知れない。 地元、地域、地方行政、政治も従来の地元ボスが絡むものから住民主権を わきまえた形へと脱皮することが今こそ必要に思える。 |
政治経済や人材でも地方より中央への流出がトドの詰まり 現在の地方経済の疲弊に繋がっており、 それが現在、深刻の度合いを高めてるように思われる・・。 先般のNHKの特集番組「漂流するフリーター」として 取り上げられていた問題は、若者達の就職難の一つの表れでは ないかと感じる・・・。 戦後経済の復興期と経済の高度成長時代に団塊世代と云われてた 地方より出てきた多くの若者達も今や間もなく定年退職を迎える 年齢に達してる・そこで、リタイアーを契機にUターンでもIターンに 関係なく以後の年金生活の拠点を各々の地方へ移すことにしたら・どうか?、 人が移り住めば必ず生活者としての経済の輪が広がり活力が 生じることになる・・。 年金生活の場合生活費が安いこと、医療関連の施設があること など大切であるが、それには現在でも地方によっては充実した ものもあるし、また需要と供給の原則から需要が高まれば 自ずとそれに見合った施設は必ずできるし、・・・ 介護の場合でも大都市では土地価格をベースにした高コスト 体質は免れぬが、地方ではそれが無いので実質的な側面でも 充実が図られるのではないか。理不尽な高コスト下での 大都市生活より有利なように思える・ かつて、この老人党のスレッドにて年金生活を海外で送ること の如何が提示された記憶があるが・・ 人口減が近未来において予測されることからも日本に留まり 日本がより幸せになることを見届けたいとも思うことをレスした ことがある・・。「キーワードは地方の復権、地方からの真の民主主義」 を声高に提唱したい・・・。 |
▼珍 源斎さん: こんばんは、はじめまして。 わたしも、珍 源斎さんのご意見には賛成です。 わたしは、地方再生には、どうしても、地方人の再教育が必要なように思います。 私の住んでる山間の自治体は、人口流出が続き、自治体職員は縁故で採用され、気がつくと、この合併騒動の最中、合併協議会に集められた「学識経験者」のほとんどは、役場や農協のOBでした。もちろん、彼らは、町長のいいなりです。 そんな中で、積極的な発言をするのは、町外から移り住んできた町民です。しかし、彼らが「よそ者」ですから、多数と異なる意見をいうと、内村鑑三のように「迷惑」がられます。 しかし、地方の活性化のためには「よそ者」は必要不可欠な人材です。だから、少数意見を「迷惑」がる町民の不合理な意識の改革を行わなくてはなりません。 そのための、なにかよいアイデアはありませんか? |
めだま君さん: こんにちわ! レス有難うございます。 >わたしは、地方再生には、どうしても、地方人の再教育が必要なように思います。 再教育と云わないまでも、現状への認識を深めて欲しいものです。 >私の住んでる山間の自治体は、人口流出が続き、自治体職員は縁故で採用され、気がつくと、この合併騒動の最中、合併協議会に集められた「学識経験者」のほとんどは、役場や農協のOBでした。もちろん、彼らは、町長のいいなりです。 >そんな中で、積極的な発言をするのは、町外から移り住んできた町民です。しかし、彼らが「よそ者」ですから、多数と異なる意見をいうと、内村鑑三のように「迷惑」がられます。 地方には依然として残る古いボス支配の構図があります。彼らは徹底した 現状維持と保守的な体質を持っており、彼らに変革を求めることは 困難です。よって、その打開への途は世代交替による他はないのでは ないかと思われます。 >しかし、地方の活性化のためには「よそ者」は必要不可欠な人材です。だから、少数意見を「迷惑」がる町民の不合理な意識の改革を行わなくてはなりません。 >そのための、なにかよいアイデアはありませんか? そこで、世代交替を促すこと、広い世間で生活してた「よそ者」で なくても定年退職による方々のUターンなど外の空気を運ぶ人たち への期待が高まります。 最近では先進的な地方道府県の知事さんの中にそのような 地方の復権に関わることを真剣に考えられる方も多数おられる ようになりましたので、風向きは変わってきたようです。 私の個人的に知る処ですが、北海道の地方の市において 2カ所程ですが、その土地にすれば「よそ者」と云われる 人がその街の若い人たちの指示と応援により市会議員になった 例もあり、変革への一歩を踏み出す気配です。 地方の政治にも女性や若い人たちの進出が大いに望まれる 処では内でしょうか? |
▼めだま君さん: こんばんは、レス有難うございます。 重ねてレス・コメントをお送りします。 >わたしも、珍 源斎さんのご意見には賛成です。 ご賛同を頂き有難うございます。 >わたしは、地方再生には、どうしても、地方人の再教育が必要なように思います。 >私の住んでる山間の自治体は、人口流出が続き、自治体職員は縁故で採用され、気がつくと、この合併騒動の最中、合併協議会に集められた「学識経験者」のほとんどは、役場や農協のOBでした。もちろん、彼らは、町長のいいなりです。 >しかし、地方の活性化のためには「よそ者」は必要不可欠な人材です。だから、少数意見を「迷惑」がる町民の不合理な意識の改革を行わなくてはなりません。 >そのための、なにかよいアイデアはありませんか? 地方政治であっても若者が目覚めることではないでしょうか? 地方議員に若者を若者自身が擁立して選挙に出るとか・ 今や若者達はインターネットに通じる現代の利器を持ち自由に 扱えますのでそれらを駆使して連帯を深めて地方政治に関わり パワーを発揮すれば現状の矛盾やら不適切な面を主体性をもって 自ら改革できるようになると思います。 何れにしても性根をもって取り組めば何とか成るのでは ないかと思います。改革を標榜する知事さんを積極的に 応援する方法もあります。 |
▼珍 源斎さん: レス、ありがとうございます。 >パワーを発揮すれば現状の矛盾やら不適切な面を主体性をもって >自ら改革できるようになると思います。 >何れにしても性根をもって取り組めば何とか成るのでは >ないかと思います。 私もそう思う、いや、思いたいのですが・・ 私が2人いれば、地方政治改革の先頭に立ちたいですが、私には時間がありません。10年後なら町長に立候補してもいいです。しかし、10年後には合併して姿を消しているかもしれません。 |
こんにちは! ところで、北海道の高橋はるみ知事が意外と頑張っているんですよ。 私は応援しませんでしたが、大阪の太田知事とは大違い、同じ女性知事でも全然違います。 何しろ生意気さが無い、謙虚でなかなか信念もある。癌の手術を克服して賢明に公務をこなす姿に、支持者も増えています。官僚時代から北海道をよく知っているせいもあるだろうが、歴代の知事の中でも○をやれるのじゃないかと思っています。 横道道政が悪すぎたからね。よけいによく見えるのだろうが・・。 地方自治はあまりイデオロギーにとらわれない方がいいですね。その地方にあった独自の考え方があってよいのではないでしょうか。次の知事選挙はニセコ町の逢坂さんが出馬すると面白いと思っているんですよ。 きっと高橋知事といい勝負になると思いますよ。 |
北の老兵さん: こんにちは! > >ところで、北海道の高橋はるみ知事が意外と頑張っているんですよ。 >私は応援しませんでしたが、大阪の太田知事とは大違い、同じ女性知事でも全然違います。 定年退職後を北海道で過ごされませんか?・・との これから退職される団塊世代へ向けて発信されてます。 確か、高橋はるみ北海道知事の発案とも聞くところですが・、 何れにしても、地域住民への貢献を真摯に想い考え行動する姿勢が 地域の首長であるべき方の必須条件のように思えます。 > >地方自治はあまりイデオロギーにとらわれない方がいいですね。その地方にあった独自の考え方があってよいのではないでしょうか。次の知事選挙はニセコ町の逢坂さんが出馬すると面白いと思っているんですよ。 脱・イデオロギーが地方政治には必要ですね。 イデオロギーの残滓が政治を「ゆがませる」ことの実態に幾たびと なく見せつけられた記憶があります。 アメリカの地方群落での無給議員「ボライテア議員」であるが 議員としての権限は普通にある・・との話を聞いた事がありますが、 日本でも無報酬のならぬ無報酬議会が誕生の話・ 2月12日付・朝日新聞の夕刊の第一面に特大大見出しにて 無報酬議会 選挙を変える?と載っております。 明治以来のお上頼みの政治風土を変える?兆し・・ 詳しくは追ってレスさせて頂きます。 |