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 ▼人生「二毛作時代」を考える。  珍 源斎 05/1/30(日) 13:32
   ┣Re(1):人生「二毛作時代」を考える。  月光仮面のおじいさん 05/1/31(月) 7:57
   ┃  ┗Re(2):人生「二毛作時代」を考える。  珍 源斎 05/1/31(月) 12:36
   ┃     ┗Re(3):人生「二毛作時代」を考える。  こんぺいとう 05/1/31(月) 16:34
   ┃        ┗Re(4):人生「二毛作時代」を考える。  こんぺいとう 05/1/31(月) 16:46
   ┃           ┗Re(5):人生「二毛作時代」を考える。  月光仮面のおじいさん 05/2/1(火) 9:34
   ┃              ┣Re(6):人生「二毛作時代」を考える。  珍 源斎 05/2/1(火) 13:06
   ┃              ┣Re(6):人生「二毛作時代」を考える。  北の老兵 05/2/1(火) 15:58
   ┃              ┣Re(6):人生「二毛作時代」を考える。  佐藤 圭 05/2/1(火) 17:45
   ┃              ┗Re(6):人生「二毛作時代」を考える。  ぎみゆら 05/2/2(水) 21:25
   ┣Re(1):フインランドのハピーリタイア事情。  珍 源斎 05/2/1(火) 14:56
   ┗Re(1):人生「二毛作時代」を考える。  珍 源斎 05/2/2(水) 13:40
      ┗Re(2):人生「二毛作時代」を考える。  安兵衛 05/3/3(木) 10:11
         ┣Re(3):人生「二毛作時代」を考える。安兵衛さん  k.satou 05/3/3(木) 10:59
         ┃  ┗Re(4):人生「二毛作時代」を考える。安兵衛さん  安兵衛 05/3/3(木) 12:23
         ┃     ┗Re(5):人生「二毛作時代」を考える。安兵衛さん  k.satou 05/3/3(木) 12:47
         ┣Re(3):人生「二毛作時代」を考える。  珍 源斎 05/3/3(木) 12:16
         ┃  ┗Re(4):人生「二毛作時代」を考える。  安兵衛 05/3/3(木) 12:55
         ┗Re(3):人生「二毛作時代」を考える。  こんぺいとう 05/3/3(木) 18:01
            ┗Re(4):人生「二毛作時代」を考える。  安兵衛 05/3/3(木) 18:43
               ┗Re(5):人生「二毛作時代」を考える。  珍 源斎 05/3/4(金) 10:57

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 ■題名 : 人生「二毛作時代」を考える。
 ■名前 : 珍 源斎
 ■日付 : 05/1/30(日) 13:32
 -------------------------------------------------------------------------
   団塊世代と云われた方々が名実共に老人党世代に続々と
参加されるような・時代に入って来ました・社会の構造も大きな
変化を呼ぶ兆しを感じます。

「少子高齢化」人生・単作時代から「二毛作時代」に入って来た
ことは紛れもない現実です。

日本の歴史、否や世界史においても、これほどの「ボリューム」を
もつ変化はかつて無かったのでは・・と思います。

単作から二毛作への転換期に上手に乗れて行く方と、変革への対応を
得てとされない方が日々の話題の中にも散見されるようになりました。

女性の場合では順応性に富まれてるように?見受けられ、さして問題は
ないようですが・

男性の場合ですと企業なり、組織への過剰適応された方々の悲喜劇は
時として、哀しい残映としてみることがあります。

引き時を誤り・人生の功を帳消しにしてしまう事も多々見受ける処です。

要は第一の幕が下りたら、蛮勇をもって自分自身へのリセットを掛けること
出来たら、旅に出ること、それも許される限り長期間、自分を知らない人たち
への中に積極てきに入ってゆくこと、それを組織人であった残映が消える迄・。

その頃になると不思議にものの見え方が変わってくるようにも感じます。
その辺りが、第二の人生へのスタートラインになり、後は、

果たせぬ夢だったものを追いかけたり人生の諸々の楽しみや創造的な働き方の
再発見にも通じてくるようです。

自身の経験にも照らし想う処を述べさせて頂きました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):人生「二毛作時代」を考える。  ■名前 : 月光仮面のおじいさん <t-kayama@xf7.sonet.ne.jp>  ■日付 : 05/1/31(月) 7:57  -------------------------------------------------------------------------
   珍 源斎さま
心地よい投稿を目にしました。当方もその渦中にあり非常に関心が多い内容です。
会社生活を卒業した後、周りがどう思おうと毎日を楽しそうに過ごしている人たちは羨ましい限りです。

私が知る範囲でそのような友の姿は、皆少しでも世の中のために何かできないかと模索しながら、ぼんやりした使命感を持ってグループ活動をしています。
ある人は地域のパソコン教習を担当していますが、生徒さんが単純に文字が書ける、計算ができるといった趣味の範囲を出ないところでうろうろしているのは、教える方のモチベーションが上がらないそうです。
教えた結果、地域の活動を告知することや、ボランティア活動の応募などの資料となって世に出て行くことが目に見え、教えた結果が社会に役立つことを実感したとき、初めて良かったと思えると話していました。

地域の図書館に行くと、近くのおじさんやおばさんが窓口業務をしている姿を見て、なにかうれしくなってしまいます。これを見ると現役公務員の方々はその職場を卒業後、無償で引き続きその業務を引き継いでいくことで、国にとっても大きな経費削減になると言った施策も一案ですね。

要は、今まで国の繁栄を支えた団塊の世代の活力を、第二の国作りに活用することが大事なのではないでしょうか。
若い人が活動できる場のインフラ作りに我々のノウハウを活用すると共に、我々は第二の人生を楽しく送るシステム作りが切望されると思います。
私はそれを夢見て活動中です。不満など言っている暇はありません。そんな日々が楽しく思えるのです。当然鼻歌は「月光仮面のおじさんは。。。。」ですね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):人生「二毛作時代」を考える。  ■名前 : 珍 源斎  ■日付 : 05/1/31(月) 12:36  -------------------------------------------------------------------------
   ▼月光仮面のおじいさんさん:
こんにちわ! 早速のレス有り難うございます。

>要は、今まで国の繁栄を支えた団塊の世代の活力を、第二の国作りに活用することが大事なのではないでしょうか。

個人としても国の施策としても真剣に考え取り組まなければならないことと
存じます。それも大都市圏より地方に、より望まれる活動する余地がある
ように思われます。

聞き処によりますと北海道知事の話として新年度を期して団塊世代の
退職者を北海道内への移住を進めることを実施するとか。

高度経済成長時代に当時の若者の人口流出により歪んでしまった人口分布を
過疎地とは云わないまでも地方に戻すことにより少しでも改善されるのでは
ないかと思います。・地方は住居費、生活費が比較的に安価なので・・
年金生活にも・適してるのではないかと思います。

Iターン、Uターンも含めて「いざ故郷へ」と云う選択肢もあり・・ですね。

そして我々世代が共有してる無形の財産・人生経験、諸々「伝承知・経験知」
として価値の大なるものがありますので、
これらも次世代へ伝えなければならないとも常々感じてる処です。

それにしても「心身共」に健康であることが前提になりますので、
その辺りは「怠りなく」心して努力せねばならぬと思います。

>若い人が活動できる場のインフラ作りに我々のノウハウを活用すると共に、我々は第二の人生を楽しく送るシステム作りが切望されると思います。
>私はそれを夢見て活動中です。不満など言っている暇はありません。そんな日々が楽しく思えるのです。当然鼻歌は「月光仮面のおじさんは。。。。」ですね。

全く・・その通りです!

老人期の人生の活かし方については、個人個人として知恵を発揮せねばならぬ
時代になった事を改めて・・痛感する・処です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):人生「二毛作時代」を考える。  ■名前 : こんぺいとう <shima-mama@jcom.home.ne.jp>  ■日付 : 05/1/31(月) 16:34  -------------------------------------------------------------------------
   ▼珍 源斎さん:
>▼月光仮面のおじいさんさん:

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):人生「二毛作時代」を考える。  ■名前 : こんぺいとう <shima-mama@jcom.home.ne.jp>  ■日付 : 05/1/31(月) 16:46  -------------------------------------------------------------------------
   すみません、書き込まないうちに発信をしてしまいました。
お二人のお話から、最近私の住んでいる市では、市民活動や
コミニュテイビジネスを行政がバックアップしています。

国も県も様々な予算を削減して小さな市は大変です。
平成大合併を拒んだ私達の市は国からの予算もいただけないようです。

そこで団塊世代より少し上のわれわれの世代がベットタウンに生活の場
として戻りだしているのを。行政が利用(?)することで共働の場をつくり
双方が少しづつ良い結果を出し始めています。

民間で培った知恵やノウハウをこれからの団塊の世代老人が市民活動に
生かしていく、とても未来があると思います。
大儲けではなく、少し儲けて人の役に立ち、皆が少し幸せ顔ができる
これっていいではないですか。
地方に帰って、地方行政の役に立つ、これもいいと思いますが。

お二人の横から失礼しました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):人生「二毛作時代」を考える。  ■名前 : 月光仮面のおじいさん <t-kayama@xf7.sonet.ne.jp>  ■日付 : 05/2/1(火) 9:34  -------------------------------------------------------------------------
   こんぺいとうさま、珍源斎さま
人生の後半をどう過ごすかは、会社生活の時代と同じくらい重要なことですね。また、会社時代の価値感を引きずらないのも重要なポイントでしょうか。

本日の読売朝刊でも、今後地方に移住する流れが加速するだろうと書かれていました。我々の若いときは地方から工場の寮へ大移動がありました。それは時代のニーズが先にあり、意図的に作られたものではありません。今後の地方への住民移動も自然の流れだと感じています。

自然な流れに逆らってどうにかしようとあがいても、失敗の連続になると思います。それがこの破滅的にも見える日本の結果でもありました。若者が減れば消費は減ります。年寄りが増えれば医療費は増大します。また、需要の無いところに人は集まりません。それをなんとかしなければと莫大な税金が投入される、そんなことの連続でした。

多くの皆様の投稿者とは異なると感じますが、身の回りのことはなるべく家族やご近所で解決する、困ったことは当事者の近くで相談すると言った誰か悪者を作り、そのせいにすることを止めることが大事なことだと認識しています。
その意味でも身近なコミュニティーをしっかり復活させることが重要なのではないでしょうか。そしてその推進者として多くの投稿される方がいらっしゃると信じています。
嘆く前に行動しようと感じるこのごろです。
勝手な論でいやな感じを受ける方もいるかも知れませんが、私の心情だとお許しください。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):人生「二毛作時代」を考える。  ■名前 : 珍 源斎  ■日付 : 05/2/1(火) 13:06  -------------------------------------------------------------------------
   ▼月光仮面のおじいさんさん:
>こんぺいとうさま、

>人生の後半をどう過ごすかは、会社生活の時代と同じくらい重要なことですね。また、会社時代の価値感を引きずらないのも重要なポイントでしょうか。

全く仰有るとおりです。

朝日新聞の朝刊にも人口動態調査に中高年世代の地方への回帰がみられる
と報じられてました。

敗戦後の復興と経済の高度成長期とは異なった新たな方向性を模索する
中で地方の生活圏や文化の復興に向けては・高度成長経済を担った

我々世代の課題または目標のように思われます。
郷土の復権が「キーワード」ではないでしょうか・・。

そこで地方への人口定着と住み易い地域を創造して行くことに余生をも
って当たれば、現在露呈してる様々な矛盾や弊害の解消に通じて
行くように思われます。

年齢に関わりなく人口が増加すれば、それに伴い仕事も増えること、
定年退職者と云えども、現在では健康で経済力を持つ人も多くなってる

ことを考えれば年寄りと云ってもお荷物ばかりではないことは
老人党年代諸氏のご活躍ぶりを拝見しても実証ずみです。

色々と想いを巡らせてみますと、新しい時代の創造、「ルネッサンス」
に我々老人党世代にも・かかわることが可能である・・との希望が見えて
くる想いです・・・。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):人生「二毛作時代」を考える。  ■名前 : 北の老兵  ■日付 : 05/2/1(火) 15:58  -------------------------------------------------------------------------
   ▼月光仮面のおじいさんさん:
>こんぺいとうさま、珍源斎さま

こんにちは!横から失礼いたします。

>その意味でも身近なコミュニティーをしっかり復活させることが重要なのではないでしょうか。そしてその推進者として多くの投稿される方がいらっしゃると信じています。

これからは、絶対コミュニティーを見直す事が必要でしょうね。【42473】「少子高齢化とその制度設計」にも投稿しておりますが、どんな施策を講じても、出生率の改善は不可能だとしたら、私たちの子供の頃の様に、コミュニティに根ざした相互扶助システムまで検討する必要があるのかも知れません。

>嘆く前に行動しようと感じるこのごろです。
>勝手な論でいやな感じを受ける方もいるかも知れませんが、私の心情だとお許しください。

トンでもございません。全く同感です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):人生「二毛作時代」を考える。  ■名前 : 佐藤 圭  ■日付 : 05/2/1(火) 17:45  -------------------------------------------------------------------------
   いや〜全く同感です。
実は私も定年(1度目は53歳で)退職を2回(2回目は62歳)して 今 3回目の仕事をマイペースでやっています。
月光仮面のおじさんのおっしゃるとおりを理想とし、目標として生きていきたいと思っています。
老人の体験を引き継ぎ(特に戦争体験時代と戦後)(すすめないで実態を伝える、体験を語り、書く)若い人には自主性を持ってやっていって欲しいと思う。
老人は過去をふりかえり(やや反省を意識し)更に最後の新しい体験をしながら人に役立つ活動をボケない時にやっていきたい。

我々老人党は「孫の時代のために今よりも少しだけでも良い平和な世の中」を意識しながら生きていきたいと思う。(今仕事場でもう帰ろう)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):人生「二毛作時代」を考える。  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/2/2(水) 21:25  -------------------------------------------------------------------------
   月光仮面のおじいさん様、お久しぶりです。


> 多くの皆様の投稿者とは異なると感じますが、身の回りのことは
> なるべく家族やご近所で解決する、困ったことは当事者の近くで
> 相談すると言った誰か悪者を作り、そのせいにすることを止める
> ことが大事なことだと認識しています。
> その意味でも身近なコミュニティーをしっかり復活させることが
> 重要なのではないでしょうか。そしてその推進者として多くの
> 投稿される方がいらっしゃると信じています。
> 嘆く前に行動しようと感じるこのごろです。

まったく、おっしゃるとおりと思います。

誰かを「悪者にする」ことと、何かに「NOと言う」ことは、
似て非なるものでしょう。悪者や犯人を探して歩いても、足しに
なることは一つもなく、結局自分を「悪者」として責めたりします。

自分なりにできることを見つけて、ほんの少しでも、実際にやる。
それが、すべてだと思います。

私は、月光仮面のおじいさん様が、私が昨夏に書いた大牟田の話に、
ご感想を寄せてくださったことを、きっと、ずっと、忘れません。

どうか、お元気でおすごしください。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):フインランドのハピーリタイア事情。  ■名前 : 珍 源斎  ■日付 : 05/2/1(火) 14:56  -------------------------------------------------------------------------
   労働人口・現在230万人余の北欧フインランドでは今後15年間
で90万余人が定年退職すると推定される・・・・、

近年、若年層の失業対策と企業合理化リストラが実施されて約半数が
55才で退職するようになったとのこと。

その後、事情が変わり、年金支給額の増大も問題であるが、
このままでは労働力人口の不足は確実となり、

企業の態度も様変わりして従業員に向けて64才まで働いて
くれるように求めている・・とか。

その結果1997年では定年退職者の年齢が56才であったものが
2004年では59才に・・なったとのこと・・で、

彼の国々での定年退職は文字通りハピー・リタイアで退職後の
生活については収入が大幅に減っても、自由で個性的な生き方を

「生きる方法を」各人が持ってるので日本の・・それとは・・
大きく異なるようです・・。

柔らかく優しい顔をした老人達が多く目に付く辺りは、
その事を表してるのかも知れません。

やはり政治が人々の為に機能してることに尽きるようです・・。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):人生「二毛作時代」を考える。  ■名前 : 珍 源斎  ■日付 : 05/2/2(水) 13:40  -------------------------------------------------------------------------
   私も年金受給者のお仲間入りの世代に到達してますが、
今日的な「年金考」として捉えますと・・、

年金は現役時代の功労金的な性格と老後の生存を保証する
ことに加えて奉仕活動に参加する際の広汎な報酬としての

意味があるのではないかと考えてます。
まずは、健康第一にて「現役時代」には企業なり組織に所属してる
処への縛りから限定されてた活動領域を自由に広げられることも

あり、創造性を発揮できる余地は増えたものと認識されますので
各人各様の知恵や行動力により人生の巾をより大きくすることが
可能です。キーワードは、ハッピー・リタイアで明るい老後を

身をもって示すことにより次世代への希望の灯火にさえ
なり得るのではないかと・・考えます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):人生「二毛作時代」を考える。  ■名前 : 安兵衛  ■日付 : 05/3/3(木) 10:11  -------------------------------------------------------------------------
    不器用な私などは、未だに二期作なれど、そろそろ自分自身をリストラせねばと思っている。
しかし、PCをリセットするようにはいかない。

丸い空しか知らない井の中の蛙がいきなり井から出てみると、空が無限に広い事に驚く。
お好きな事をお好きなようにと言われて、また驚く。
跳ねる事が得意な老蛙が、目だけキョロキョロさせている状態である。

井の中から出たら、まず旅に出たらいいという提案があったが、私もそうしようと思う。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):人生「二毛作時代」を考える。安兵衛さん  ■名前 : k.satou <kenji.satoucoa@ceres.ocn.ne.jp>  ■日付 : 05/3/3(木) 10:59  -------------------------------------------------------------------------
   ▼安兵衛さん:
  ごぶさたしてます。
  どこかで 他人にものをあげた方が ”ありがとう”というところがあると。
   もらってくれて ありがとうも言えないとは! もらった方が
   がっかりするとは!
  世の中は 広いことに驚きますね。

 お金でできることは 旅に行くことぐらい。と先日 床屋の親父と
  話してきました。 今度一緒に 世界の床屋めぐり に行かない?
  と誘われました。 アフリカとアマゾンが興味があるとか?
    アデランスでも買ってから行くよ!と私
     毎日洗われたら たまりませんからね。


> 不器用な私などは、未だに二期作なれど、そろそろ自分自身をリストラせねばと思っている。
>しかし、PCをリセットするようにはいかない。
>
>丸い空しか知らない井の中の蛙がいきなり井から出てみると、空が無限に広い事に驚く。
>お好きな事をお好きなようにと言われて、また驚く。
>跳ねる事が得意な老蛙が、目だけキョロキョロさせている状態である。
>
>井の中から出たら、まず旅に出たらいいという提案があったが、私もそうしようと思う。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):人生「二毛作時代」を考える。安兵衛さん  ■名前 : 安兵衛  ■日付 : 05/3/3(木) 12:23  -------------------------------------------------------------------------
    k.satouさん こんにちわ

珍 源斎さんの掲げたこの大命題には、解が無限にあると思うのですが、1つしか選べないのが面白いところですね。

私も、世界の床屋さんめぐりを参考にして、ポンペイの石垣にもあるという世界の落書きめぐりでもしようかと思います。

高尚な趣味もなく、まだ体力はあっても智恵が足りないので、今のところ思い付くのはこの程度です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):人生「二毛作時代」を考える。安兵衛さん  ■名前 : k.satou <kenji.satoucoa@ceres.ocn.ne.jp>  ■日付 : 05/3/3(木) 12:47  -------------------------------------------------------------------------
   ▼安兵衛さん:
 こんにちわ
  早速どうも
 全くです。でもトイレの落書きについては 開高健さんのがありましたね。
     芥川賞もらう前のに

 老兵は去るのみ とか言われますが
  年寄りだからといって 消極的になってしまうと うらみがましく
   愚痴が多くなり いわゆる老いの醜さが露呈してしまいます。
   やはり 社会につながり みんなとつながりをもち
   若い奴等に 住みやすい社会をひきつごうではありませんか?
     身体を鍛えておけ!その日のために! 護憲で!


> k.satouさん こんにちわ
>
>珍 源斎さんの掲げたこの大命題には、解が無限にあると思うのですが、1つしか選べないのが面白いところですね。
>
>私も、世界の床屋さんめぐりを参考にして、ポンペイの石垣にもあるという世界の落書きめぐりでもしようかと思います。
>
>高尚な趣味もなく、まだ体力はあっても智恵が足りないので、今のところ思い付くのはこの程度です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):人生「二毛作時代」を考える。  ■名前 : 珍 源斎  ■日付 : 05/3/3(木) 12:16  -------------------------------------------------------------------------
   安兵衛さん:こんにちわ!

ヅーット下段の方に沈んでしまったこのスレッドを久しぶりに
引き上げて頂き有難うございます。

> 不器用な私などは、未だに二期作なれど、そろそろ自分自身をリストラせねばと思っている。
>しかし、PCをリセットするようにはいかない。
>
>丸い空しか知らない井の中の蛙がいきなり井から出てみると、空が無限に広い事に驚く。
>お好きな事をお好きなようにと言われて、また驚く。
>跳ねる事が得意な老蛙が、目だけキョロキョロさせている状態である。
>
上のコメントはご謙遜で仰有ってることではないかとご拝察させて頂きたいと
存じます。

>井の中から出たら、まず旅に出たらいいという提案があったが、私もそうしようと思う。

今も国土「西部鉄道」の元会長「堤 義明」氏逮捕を報じてるTVを
見てますが、どのような権力の座にあったとしてもある時期にリセットして

生き方の再点検が必要ではないでしょうか・。

思えば本田技研「ホンダ」の創業経営者本田宗一郎氏の示された
見事な引き際や・最近では伊藤忠商事の経営を立て直した「丹羽 元社長」
に見られる男の美学にも通じるバトンタッチぶりには・

真の会社経営の基本をみる想いがあります・・。
裸の王様になり果て、権威に連綿と縋りついてる醜いさまは見たくも
ない光景です。

時には行き先も決めず、さしての目的も決めない自由な旅には
「リセット効果も含めて」得る物が多くあると存じます。
今や我々は大いなる時代の変革期の渦中にあります。

どのような変化に対しても「しなやか」に応じるためには
PCではありませんが、絶えずリセットとテフラグが必要と
感じてます。

このスレッドが沈まぬように今後ともよろしくお願いします。

有難うございました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):人生「二毛作時代」を考える。  ■名前 : 安兵衛  ■日付 : 05/3/3(木) 12:55  -------------------------------------------------------------------------
    珍 源斎さん こんにちわ

的確なご意見には、小生いつもうなりっぱなしです。
少々いい加減な私には、この大命題は、全ての原点のようにも思えます。

いまだに高年フリーターなどと称して、頼まれるとのこのこ出かけていきます。
よくよく考えると、きりが無いのではなくて、きりをつけないだけなのでしょう。

今度とお化けはないと言いますが、今度こそリセットをと思っております。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):人生「二毛作時代」を考える。  ■名前 : こんぺいとう <shima-mama@jcom.home.ne.jp>  ■日付 : 05/3/3(木) 18:01  -------------------------------------------------------------------------
   ▼安兵衛さん:
>
>井の中から出たら、まず旅に出たらいいという提案があったが、私もそうしようと思う。

早々と人生リセットして、一人暮らしをはじめたもののつぶやきです。
ボランテイアという言葉が最近鼻についてきています。
私は10年,このボランテイアという無償の奉仕をいろいろな分野でさせて
もらってきました。
10年前、本来はソローの[森の生活」にあこがれSOHO(小さな事務所を
持ち身の丈にあった仕事)な生活をしたかったのですが、相棒にと思っていた
息子の急死でこれはあきらめました。
そこで自分にできることでお役に立てばとさまざまなボランテイアに関わり
ましたが、昨今リタイヤーした多くの方々がこの世界に入ってきてなんとも
日本的な風景がこの世界にも見え隠れしてきました。

私も遅ればせながら旅にでようと思っています。
ヨーロッパ?アメリカ? いいえそんなお金のかかる旅ではありません。
自分の足でカメラとスケッチブックなどを持って、まずわが町からと思って
います。
まだ、いきなり関わってきた団体のボランテイアから離れるには時間が
かかりますが、少しつづ小さな旅を経験しようと思っています。
何かの発見があるかもと思っています。

こんな井の中からの出方はいかがでしょうか。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):人生「二毛作時代」を考える。  ■名前 : 安兵衛  ■日付 : 05/3/3(木) 18:43  -------------------------------------------------------------------------
   こんぺいとうさん こんばんわ

熱し易くさめ易い私が、よくサラリーマン生活を何十年も続けられたと半ばあきれています。
なぜ定年があるのか考えてみましたが、恐らく体力的なものより、その人の長い経験が時として研究心や好奇心をなくさせ、経験に頼る事が多くなり、経験がマイナスの方向になるのを防ぐ為ではないでしょうか。

その意味では、旅はいいですね。
旅のほとんどは、新しい経験ですし、好奇心も満たしてくれます。

リタイア前は自分の経済時代で、その後は自分の文化時代だと思うようになってきたから不思議なものです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):人生「二毛作時代」を考える。  ■名前 : 珍 源斎  ■日付 : 05/3/4(金) 10:57  -------------------------------------------------------------------------
   安兵衛さん:
こんにちわ!

>その意味では、旅はいいですね。
>旅のほとんどは、新しい経験ですし、好奇心も満たしてくれます。
>
>リタイア前は自分の経済時代で、その後は自分の文化時代だと思うようになって
きたから不思議なものです。

現役時代は経済・リタイア後は文化の時代!
素晴らしい捉え方でないかと・感服してます。

そのような捉え方の方が多くなれば、少子高齢化時代に最も
合った考え方であるのではないでしょうか・・。

音楽や演劇、芸術、等々の文化の裾野が広がればもっと暮らしに
潤いや余裕ができて明るい世の中への途であるように思います。

有難うございました。

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