Page 2534 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼九条廃止は悪い事ですか? 赤誠居士 05/3/9(水) 23:13 ┣Re(1):九条廃止は悪い事ですか? もの申す 05/3/11(金) 11:51 ┃ ┣Re(2):九条廃止は悪い事ですか? 告天子 05/3/11(金) 12:58 ┃ ┃ ┗Re(3):九条廃止は悪い事ですか? もの申す 05/3/12(土) 9:21 ┃ ┃ ┣Re(4):九条廃止は悪い事ですか? しげちよ 05/3/12(土) 11:03 ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):九条廃止は悪い事ですか? たろう 05/3/12(土) 16:24 ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):九条廃止は悪い事ですか? しげちよ 05/3/12(土) 17:02 ┃ ┃ ┗Re(4):九条廃止は悪い事ですか? 告天子 05/3/12(土) 18:04 ┃ ┃ ┗警告>告天子さん 管理スタッフ 05/3/14(月) 19:35 ┃ ┗Re(2):九条廃止は悪い事ですか? 赤誠居士 05/3/11(金) 21:34 ┣Re(1):九条廃止は悪い事ですか? 海幸彦 05/3/11(金) 23:56 ┃ ┣Re(2):九条廃止は悪い事ですか? 昔神童・今人道 05/3/12(土) 0:07 ┃ ┃ ┗警告>昔神童・今人道さん 管理スタッフ 05/3/14(月) 19:30 ┃ ┗Re(2):九条廃止は悪い事ですか? 赤誠居士 05/3/12(土) 0:29 ┃ ┗Re(3):九条廃止は悪い事ですか? 安本単三 05/3/12(土) 16:30 ┃ ┗Re(4):九条廃止は悪い事ですか? 石頭の息子 05/3/12(土) 18:15 ┃ ┣Re(5):九条廃止は悪い事ですか? k・satou 05/3/12(土) 18:34 ┃ ┗Re(5):九条廃止は悪い事ですか? しげちよ 05/3/12(土) 18:38 ┃ ┗Re(6):九条廃止は悪い事ですか? 石頭の息子 05/3/12(土) 18:43 ┃ ┗Re(7):九条廃止は悪い事ですか? しげちよ 05/3/12(土) 18:49 ┃ ┗Re(8):九条廃止は悪い事ですか? 結論は違憲ですね 石頭の息子 05/3/12(土) 20:18 ┃ ┗結論は違憲、というのは誤りです 告天子 05/3/12(土) 20:33 ┃ ┗Re(9):九条廃止は悪い事ですか? 結論は違憲ですね 石頭の息子 05/3/12(土) 21:15 ┃ ┣Re(10):九条廃止は悪い事ですか? 結論は違憲ですね k・satou 05/3/12(土) 22:05 ┃ ┃ ┗Re(11):九条廃止は悪い事ですか? 結論は違憲ですね 石頭の息子 05/3/12(土) 22:22 ┃ ┣Re(10):九条廃止は悪い事ですか? 結論は違憲ですね 海幸彦 05/3/12(土) 22:20 ┃ ┃ ┣Re(11):九条廃止は悪い事ですか? 結論は違憲ですね 石頭の息子 05/3/12(土) 22:42 ┃ ┃ ┗警告>海幸彦さん 管理スタッフ 05/3/14(月) 19:37 ┃ ┃ ┗Re(1):警告>海幸彦さん 海幸彦 05/3/14(月) 22:19 ┃ ┗Re(10):九条廃止は悪い事ですか? 結論は違憲ですね 告天子 05/3/12(土) 22:23 ┃ ┗Re(11):九条廃止は悪い事ですか? 結論は違憲ですね 石頭の息子 05/3/12(土) 22:59 ┃ ┗Re(12):九条廃止は悪い事ですか? 結論は違憲ですね 告天子 05/3/12(土) 23:15 ┃ ┗Re(13):九条廃止は悪い事ですか? 結論は違憲ですね 石頭の息子 05/3/12(土) 23:28 ┃ ┗Re(14):九条廃止は悪い事ですか? 結論は違憲ですね 石頭の息子 05/3/13(日) 1:01 ┃ ┗Re(15):九条廃止は悪い事ですか? 結論は違憲ですね しげちよ 05/3/13(日) 16:10 ┃ ┣Re(16):九条廃止は悪い事ですか? 結論は違憲ですね たろう 05/3/13(日) 17:15 ┃ ┃ ┣Re(17):九条廃止は悪い事ですか? 結論は違憲ですね YOTA 05/3/13(日) 17:32 ┃ ┃ ┣Re(17):九条廃止は悪い事ですか? 結論は違憲ですね k・satou 05/3/13(日) 17:54 ┃ ┃ ┗Re(17):九条廃止は悪い事ですか? 結論は違憲ですね しげちよ 05/3/14(月) 23:50 ┃ ┗Re(16):九条廃止は悪い事ですか? 結論は違憲ですね 石頭の息子 05/3/13(日) 20:38 ┃ ┗Re(17):九条廃止は悪い事ですか? 結論は違憲ですね 安本単三 05/3/15(火) 10:09 ┗Re(1):九条廃止は悪い事ですか? こころ 05/3/12(土) 14:46 ┣Re(2):九条廃止は悪い事ですか? 安本単三 05/3/13(日) 7:59 ┗国を守る力は必要と思います。 赤誠居士 05/3/14(月) 22:59 ┣国を守る力=武力ではないと思います Ray 05/3/15(火) 20:57 ┃ ┗Re(1):国を守る力=武力ではないと思います 佐藤 圭 05/3/16(水) 18:30 ┃ ┣Re(2):国を守る力=武力ではないと思います しげちよ 05/3/16(水) 18:39 ┃ ┃ ┗Re(3):NGOで国を守る力=武力ではないと思います 佐藤 圭 05/3/16(水) 22:03 ┃ ┃ ┗Re(4):NGOで国を守る力=武力ではないと思います しげちよ 05/3/16(水) 22:47 ┃ ┗Re(2):国を守る力=武力ではないと思います 石頭の息子 05/3/16(水) 18:48 ┗皆様へ 赤誠居士 05/3/16(水) 21:53 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 九条廃止は悪い事ですか? ■名前 : 赤誠居士 ■日付 : 05/3/9(水) 23:13 -------------------------------------------------------------------------
およそ相応の規模の主権国家で、軍隊を持たない 国家はあるのですか。永世中立、平和主義スイス の山岳兵はヨーロッパ最強の軍隊だそうですね。 国民皆兵です。国内の治安は警察が守り、外から の侵略には軍隊が対応する。当然のシステムでし ょう。近隣を見てもぶっそうな顔ぶれがちらほら 見え隠れしているではないですか。 揉め事は話し合いで解決が原則です。とは言うも のの、対等の話し合いにはそれなりの力の背景が 必要ではないでしょうか。哀しいかなそれが現実 と思われます。 私もこの投稿の前に日本国憲法を読み返しました。 名文です。太平洋戦争は我々の犯した最悪の過失で しょう。アジアの諸国に多大の迷惑を掛けた事も事 実でしょう。その償いと反省を真摯にとらえる義務 も否定しません。しかし現実に国を守る力を再び持 つ事は、又別の次元の話ではないでしょうか。 背後に相応の力を持ちながら、その力が使われる事 がない様に最善を尽して問題解決に臨むのが外交で しょう。国を守る力を公に認めることを、ためらう 時期はもう過ぎたと思います。 |
赤誠居士 様 仰ることは一理あります。軍隊は国民と国土を守るために存在すると言うのが常識ですが、果たして本当なのでしょうか。 60数年前、帝国陸海軍は鬼畜米英を相手に戦争に突入しました。敗色が濃くなり誰がみても負け戦であったにも拘わらず、軍部は国民を騙し不要な犠牲者を拡大させました。沖縄で軍は住民を守るどころか足手まといだと言って自決(自殺)を強要しました。植民地満州(中国東北部)でもソ連軍が攻めてきた時、多数の邦人を尻目にいち早く戦場から逃げ出したのも軍です。 このような歴史的事実を経験したものにとって、軍隊を無条件で支持したり信頼することは出来ません。軍はいずれの国家権力よりも強力です。軍部が政治に介入し国民の権利を蹂躙することなど朝飯前のことです。国民の命を奪うことなど造作もないことです。味方であるべき軍が国民に銃口を向けたり、国民の権利を剥奪する惧れのあることも知る必要があります。 国家間の紛争を解決する手段として軍事力にたよるのは最も易しいことだと思います。しかし、紛争解決の代償は計り知れないくらいの犠牲を双方の国民に強いることを認識すべきです。60年前日本人が負った犠牲は想像を絶するものがありました。多大な犠牲を教訓として日本は軍事力の保有を放棄したのです。 どこの国が戦争を望んでいるでしょうか。戦争を避けるために外交があるのだと思います。従来の日本外交はアジアを軽視し過ぎました。アジアの一角に位置しながら近隣諸国との友好促進を怠ったように感じます。日米軍事同盟の利点も多々あったことは否定しませんが、そのために失ったものも計り知れないくらいあったと思います。いまこそ日本人は平和維持のため何をなすべきか真剣に考える必要があると思います。 軍事力増強を主張する人達の後ろには、必ず兵器の製造で利益を得る人達、戦争を利権の拡大に利用しようと企てている人達が控えていることを忘れてはならないと思います。ブッシュ政権でイラク戦争を促進させた人達(ネオコン)のスポンサーが、兵器産業と石油産業であることは周知の事実です。 憲法第九条は世界に例を見ないほど斬新なものだと思います。中国が軍備を増強している中で如何にもたよりない条文ですが、これを本当に価値あるものにすれば、世界が日本人を見直すのではないでしょうか。 米国の陰で奴隷のように米国に仕える現在の日本は、各国の嘲笑の対象でしかありません。そのような国であり続けたら、きっと武力で脅かしてやろうと考える国が出てくるでしょう。日本が米国の従属から開放された時、第九条が真価を発揮するように思えてなりません。 |
▼もの申すさん: >赤誠居士 様 > >仰ることは一理あります。軍隊は国民と国土を守るために存在すると言うのが常識ですが、果たして本当なのでしょうか。 >60数年前、帝国陸海軍は鬼畜米英を相手に戦争に突入しました。敗色が濃くなり誰がみても負け戦であったにも拘わらず、軍部は国民を騙し不要な犠牲者を拡大させました。沖縄で軍は住民を守るどころか足手まといだと言って自決(自殺)を強要しました。植民地満州(中国東北部)でもソ連軍が攻めてきた時、多数の邦人を尻目にいち早く戦場から逃げ出したのも軍です。 横レスします。 軍部のすることが何でもよかったとか擁護する気はありませんが、沖縄では、米軍は投降する民間人を安全に保護したものでしょうか。「軍部が国民を騙して犠牲者を拡大した」というだけでは、「何でも軍の責任」に見えてしまいます。 満州でソ連軍が責めてきたときに、何故、民間人に犠牲者が出たのでしょう。民間人に対する攻撃は、国際法で禁じられているでしょう。民間人からの略奪、虐殺を行ったのはソ連軍であり、また中国側だってそうでしょう。こうした相手に、丸腰で対処は出来ない、そのための軍です。 ソ連を責めずに、軍を責める。そこが、おかしいと思うのです。アメリカ、中国を責めずに、戦前日本に全ての責任があったかの如く責める、そこが「護憲」のおかしさだと思います。 >このような歴史的事実を経験したものにとって、軍隊を無条件で支持したり信頼することは出来ません。軍はいずれの国家権力よりも強力です。軍部が政治に介入し国民の権利を蹂躙することなど朝飯前のことです。 軍の政治化を抑制するために、統帥権が天皇にあったのです。軍が政党政治家の私兵となるのを防ぐためです。しかしむしろ、皇軍であったことそのものが悪いかのように、現代では錯覚されています。 >国民の命を奪うことなど造作もないことです。味方であるべき軍が国民に銃口を向けたり、国民の権利を剥奪する惧れのあることも知る必要があります。 国軍が国民の命を奪うなどという事態は、軍の定義から既にして外れた違法行動です。問題は、そういう違法的行動を適切に処断できるか、つまり、「遵法」と、きちんとした法を作る能力、にあって、「軍隊そのものが悪い」という話ではないと思います。 きちんとした法律を作れない、守れない、法を支える道徳精神がない、・・・憲法に対する「護憲」姿勢の背景にそういう態度があるなら、これこそがむしろ問題ではないか、と思います。 与党側にも言えると思いますが・・・。 横レス、失礼しました。 |
告天子 様 >国軍が国民の命を奪うなどという事態は、軍の定義から既にして外れた違法行動です。問題は、そういう違法的行動を適切に処断できるか、つまり、「遵法」と、きちんとした法を作る能力、にあって、「軍隊そのものが悪い」という話ではないと思います。 かつて軍が虚偽の報道を流して戦争終結を遅らせ、国民や兵の犠牲を拡大したことは紛れもない事実です。 また軍が暴走し始めたら、即ち違法的行動に走ったら誰が適切に処断できるのでしょうか。「軍隊そのものが悪いかどうか」と言う前に、軍隊という組織は法律の限界を簡単に超えてしまう危険性を常に孕んでいることを強調したものです。 >きちんとした法律を作れない、守れない、法を支える道徳精神がない、・・・憲法に対する「護憲」姿勢の背景にそういう態度があるなら、これこそがむしろ問題ではないか、と思います。 >与党側にも言えると思いますが・・・。 護憲勢力の方々の姿勢の背景にそのような態度があるとは思いません。 いくらきちんとした法律を作っても、これを守ろうと努力しても、国民が法を支える道徳精神を身につけていても、一瞬のうちにこれを破壊するのは国家権力を背景に暴走した軍隊であることを、日本人は60数年前に経験しています。 現在は60年前とは違うと仰るかも知れませんが、官僚が情報を隠して大勢の人達を死に至らしめたエイズ事件、BSE対策で見られた官僚の不手際等々、国民が主権者とは思えないような官の横暴が絶えません。。 国(官)が国民をないがしろにする土壌はすこしも無くなっていません。このような状況の下で、憲法を都合よく解釈して警察予備隊を作り、これを自衛隊(国軍)として肥大させ、更に外国の紛争地に派遣する法的根拠を整備しようとする動きに危うさを感じるのです。 確かに外敵から国民と国土を守るのは必要なことです。その方法を軍事力によるべきと主張される意味も理解できます。護憲勢力の皆様に共通する思想は、平和は軍事力によるのではなく外交努力によるべきとのことだと思いますが、現在の官邸や外務省の対応ぶりを見ていると、心配が先走り総てを任せる気にもなりません。 |
▼もの申すさん: 初めまして。しげちよと申します。 横から失礼します。 >かつて軍が虚偽の報道を流して戦争終結を遅らせ、国民や兵の犠牲を拡大したことは紛れもない事実です。 >また軍が暴走し始めたら、即ち違法的行動に走ったら誰が適切に処断できるのでしょうか。「軍隊そのものが悪いかどうか」と言う前に、軍隊という組織は法律の限界を簡単に超えてしまう危険性を常に孕んでいることを強調したものです。 確かにそういうことはあったと認識しています。 以前は,軍人そのものが官僚のトップにおりましたから,発言力が強くてとても議会や天皇のコントロール下になかったと思います。 >>きちんとした法律を作れない、守れない、法を支える道徳精神がない、・・・憲法に対する「護憲」姿勢の背景にそういう態度があるなら、これこそがむしろ問題ではないか、と思います。 >護憲勢力の方々の姿勢の背景にそのような態度があるとは思いません。 >いくらきちんとした法律を作っても、これを守ろうと努力しても、国民が法を支える道徳精神を身につけていても、一瞬のうちにこれを破壊するのは国家権力を背景に暴走した軍隊であることを、日本人は60数年前に経験しています。 その危険性は十分に注意しなければならないことは確かです。 しかし,いまのように,憲法にも規定されていない組織で,いわば陰の存在(のような)であるほうがよほど危険ではないでしょうか。 >現在は60年前とは違うと仰るかも知れませんが、官僚が情報を隠して大勢の人達を死に至らしめたエイズ事件、BSE対策で見られた官僚の不手際等々、国民が主権者とは思えないような官の横暴が絶えません。 自衛隊も官僚ですから,防衛に関わる国家機密という隠れ蓑の中に隠れて,透明性が確保できないおそれは,確かにありますね。そこは工夫が必要だと思います。 >国(官)が国民をないがしろにする土壌はすこしも無くなっていません。このような状況の下で、憲法を都合よく解釈して警察予備隊を作り、これを自衛隊(国軍)として肥大させ、更に外国の紛争地に派遣する法的根拠を整備しようとする動きに危うさを感じるのです。 紛争地に派遣できません。PKOも,紛争が終わってからとはいえ,かなり抵抗運動がある場合もあります。 憲法と齟齬があるからどちらかを変えなければ,どうもおさまりが悪い。選択として自衛隊を廃止しても,何らかの防衛措置は必要です。 昔の平安時代の朝廷のように,自分は武力をもたずに武士にまかせるように,米国にまかせてしまうのか,国連にまかせてしまうのかということになるのでしょうか。国の内外からの騒乱に対して,治安を守るのは国家の責任です。その責任をセコムのように,外部委託するのは独立国としてはおかしいのではないでしょうか。 >確かに外敵から国民と国土を守るのは必要なことです。その方法を軍事力によるべきと主張される意味も理解できます。護憲勢力の皆様に共通する思想は、平和は軍事力によるのではなく外交努力によるべきとのことだと思いますが、現在の官邸や外務省の対応ぶりを見ていると、心配が先走り総てを任せる気にもなりません。 外交努力,それに尽きるでしょうね。しかし,外交にも軍事力があるなしでは全然結果が違ってくるのではないでしょうか。 交渉は,要求と妥協の混合物でしょう。実力部隊のない国は,妥協ばかりを押しつけられるのではないでしょうか。 現在,ロシア・中国・韓国との間に,それぞれ領土問題が横たわっています。また,北朝鮮とは拉致・戦後補償問題があります。 日本人は伝統的に交渉がヘタですからどうなることかわかりませんが,それにしてもこれらの国々はすべて自前の軍事力をもっています。 |
「軍事力を持たないと外交ができない?!」的考えこそ根本的な大きな間違いと思います!!世界的に日本がどんな状況であれ、憲法9条という平和憲法を持つことに誇りを持って平和外交をもっともっと世界中に知らしめるべきです。どんな理由があっても戦争はダメなのだと!軍事はダメなのだと!今こそ言うべきなのです! それを出来るのは、敗戦国である我が国「日本」、進駐軍いや占領軍に入られた我が国「日本」だけだと言うことをはっきり自覚すべきだと思います。 9条廃止は絶対に悪いことです!!軍事は絶対持ってはいけません!! |
▼たろうさん: こんにちは。 >9条廃止は絶対に悪いことです!!軍事は絶対持ってはいけません!! 自分でもたなくても,米軍や国連に守ってもらうのですか? それとも,丸裸になるのですか? 軍事を持ってはいけない,ということでしたら,米軍に守ってもらうことや国連に守ってもらうことは,主旨に反すると思いますけど。 |
▼もの申すさん: ありがとうございます。 >かつて軍が虚偽の報道を流して戦争終結を遅らせ、国民や兵の犠牲を拡大したことは紛れもない事実です。 確かに事実です。しかし、そもそも戦争を終結さすには、相手の要求する条件をこちらが呑めるかどうか、そういう話ですから、こちらが一方的に「負けました、降伏しました」と手をあげることは出来ない相談なのです。 大いに下駄を履かせた報道を流した、嘘だったじゃないか、それは本当です。しかし、こちらが負けを認めたときに、相手が何を要求したか、それを呑めたか、が問題ではないでしょうか。 >また軍が暴走し始めたら、即ち違法的行動に走ったら誰が適切に処断できるのでしょうか。「軍隊そのものが悪いかどうか」と言う前に、軍隊という組織は法律の限界を簡単に超えてしまう危険性を常に孕んでいることを強調したものです。 それには同意します。政党政治家の、日本人が虐殺されてもなお「平和外交」を続け、結局は国民の怒りと、軍部の怒りを爆発させてしまった、そういう、政治の無能さ、「議会政治」の欠陥的な性格についてこそ反省が必要だと思います。軍をコントロールする側、にも問題があるので、よって、上には同意です。 >護憲勢力の方々の姿勢の背景にそのような態度があるとは思いません。 憲法そのものの問題性格と、憲法の読み手の問題は別個に存在します。説得力ある「平和」の主張が出来ないような読み手ならば、軍の統制など勿論期待できそうにないです。 この掲示板でよく言われる「理想」ですが、本当に理想なのかどうか、よく吟味すべきかと思います。 >いくらきちんとした法律を作っても、これを守ろうと努力しても、国民が法を支える道徳精神を身につけていても、一瞬のうちにこれを破壊するのは国家権力を背景に暴走した軍隊であることを、日本人は60数年前に経験しています。 これは、どの辺りの事件を具体的に指しているのかは分かりませんが、「とにかく軍が日本を破壊したのだ」というのは、実は戦前日本の「平和外交の破綻」をごまかした上での話だと思います。 戦前日本の「平和外交」を認めてしまうと、連合国側、米中ソは、大変都合の悪い話になりますので、「とにかく日本の軍部が悪い」みたいにしてしまったところは多分にあるでしょう。東京裁判史観です。 「平和外交」への反省が、きちんと出来ないゆえんです。 >現在は60年前とは違うと仰るかも知れませんが、官僚が情報を隠して大勢の人達を死に至らしめたエイズ事件、BSE対策で見られた官僚の不手際等々、国民が主権者とは思えないような官の横暴が絶えません。。 まことにゆゆしき事態だと思います。官僚主義に対する反対は、私も同感です。 >国(官)が国民をないがしろにする土壌はすこしも無くなっていません。このような状況の下で、憲法を都合よく解釈して警察予備隊を作り、これを自衛隊(国軍)として肥大させ、更に外国の紛争地に派遣する法的根拠を整備しようとする動きに危うさを感じるのです。 これは、政治不信、つまり政策論と、憲法そのものの問題性を考える論とが混ざっての話だと思います。法を「マトモ」に改正すれば、今の勢力にはマトモに運用する能力がないだろう、だから改正反対、それには意見としては納得します。 しかし、それとは別に、九条や、その理解に問題はないのか、という議論は必要だと思います。 >確かに外敵から国民と国土を守るのは必要なことです。その方法を軍事力によるべきと主張される意味も理解できます。護憲勢力の皆様に共通する思想は、平和は軍事力によるのではなく外交努力によるべきとのことだと思いますが、現在の官邸や外務省の対応ぶりを見ていると、心配が先走り総てを任せる気にもなりません。 現在の政治権力者が無能であるから、軍事力行使の可能性など与えるべきではない、というお考えですね。一理あると思いますが、私は、軍事についての法をきちんと整備して、その統制を不合理や恣意性から守れるようにするには、どうしたらよいかを考えた方が筋ではないかと思います。 刀は抜かないに越したことはありませんが、少なくとも現行の自衛隊法から来る不合理、隊員の生命を危険にさらすような不合理は改めるべきだと思うし、改憲も視野に入れて「何が問題なのか」を考えるのは、よいことかと思いますが・・・。 |
▼告天子さん(45406): Ray@スタッフです。 この書き込みは、 >改憲も視野に入れて「何が問題なのか」を考えるのは、よいことかと思いますが・・・。 等の表現が掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 7. この掲示板の設置目的から著しく逸脱した書き込み、または無関係なサイト等の宣伝、勧誘は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」「掲示板の設置目的から著しく逸脱した書き込み」 に抵触する可能性が高いものですので警告いたします。 同様の書き込みが繰り返される場合には 掲示板のルールを遵守する意志がないものとして 削除・書き込み制限措置の対象と見なします。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
真摯なご意見有り難うございます。旧軍、特 に帝国陸軍についていえるのは組織は自己増 殖・自己肥大するものだと言う事です。(まあ 役人は皆その傾向があるのですが。) その結果としての害悪はご指摘の通りです。 しかし警察では対処しきれない国家的な危険 の存在も否定できません。上九一色村に乗り 込んだ機動隊の後ろには自衛隊が密かに出動 していたらしいですね。あの時は相手の出方 によっては、機動隊全滅の可能性もあったと いう事です。それはともかく、旧軍の復活は まったく望んでいません。合理的、効率的に 国土を守る存在が必要だと言いたいのです。 反戦勢力に過剰反応して、遠慮した中途半端 な存在は税金の無駄遣いでも有ります |
▼赤誠居士さん: 悪いことです。自明の理です。おやすみなさい。 |
▼海幸彦さん: >▼赤誠居士さん: >悪いことです。自明の理です。おやすみなさい。 偉そうに、またまたエラソーに、何をエラソーにほざくかぁ。 廃止はお前らの「ドタマ」や〜 憲法を触るのは1000兆年ハヤイ・・・ どあんだら〜 しまい。 お〜い ワイセツ ハレンチ スキャンダルの総合商社の自民党が「憲法」を触るんは1000兆年早いよ〜 またカゼひくから寝るわ。 |
▼昔神童・今人道さん(45347): Ray@スタッフです。 この書き込みは、 >偉そうに、またまたエラソーに、何をエラソーにほざくかぁ。 等の表現が掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」および 2. 差別、誹謗中傷、侮蔑、罵倒、脅迫または他者を傷つける恐れのある表現は禁止 に抵触する可能性が高いものですので警告いたします。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
海幸彦さん まともに相手をする気が無いのなら、無視してください。 老人党の理念は理解しています。私の主張はそこから少 々外れている事も無論判っています。しかし常識の範囲 内であれば異なる意見であっても発言の機会を与えよう と言う党の方針と理解して投稿していますので。 |
▼赤誠居士さん:はじめまして。 >海幸彦さん >まともに相手をする気が無いのなら、無視してください。 >老人党の理念は理解しています。私の主張はそこから少 >々外れている事も無論判っています。しかし常識の範囲 >内であれば異なる意見であっても発言の機会を与えよう >と言う党の方針と理解して投稿していますので。 海幸彦さんが相手しないので、お相手します。 例えば、海上保安庁の後ろには、海上自衛隊があることぐらい承知していますよ。私の考えは現行憲法下において自衛隊の存在自体合憲と思っています。九条2項は色々解釈が分かれるところですが、今の状況(イラク派兵)で、かつ、今の内閣ではいじくって欲しくないのであります。 おわり。 |
▼安本単三さん: > >海幸彦さんが相手しないので、お相手します。 > 例えば、海上保安庁の後ろには、海上自衛隊があることぐらい承知していますよ。私の考えは現行憲法下において自衛隊の存在自体合憲と思っています。九条2項は色々解釈が分かれるところですが、今の状況(イラク派兵)で、かつ、今の内閣ではいじくって欲しくないのであります。 >おわり。 安本単三さん、 いいえ、自衛隊は明白な違憲です。 第2章 戦争の放棄 第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 義務教育程度の読解力でも憲法九条をよめば、戦争はしない、軍隊は持たないとよめます。 自衛隊が軍隊でないと思う、考えている人はいないでしょう。 憲法を捻じ曲げて自衛隊を作った時点からおかしくなっているのです、自衛隊を作る前に憲法を改め、「軍隊」を持つとすれば良かったのです、それが出来ないのからといって姑息な解釈をする、させた、のが誤りであったのです。 「戦争をしない、軍隊を持たない憲法」を改められないのであれば、他の選択肢を考えて進めていくのが普通の思考であると思います、それを半世紀もうやむやにしてきたのです。 簡単なことです、今の憲法では自衛隊は違憲です。 |
▼石頭の息子さん: 私も 石さんを支持いたします。 そして これこそ諸悪の根源! 子どもにキマリを自ら破るんですから 世の先生たちも 答えるすべはありません。 本音と建前? ふざんじゃねー! とね >▼安本単三さん: >> >>海幸彦さんが相手しないので、お相手します。 >> 例えば、海上保安庁の後ろには、海上自衛隊があることぐらい承知していますよ。私の考えは現行憲法下において自衛隊の存在自体合憲と思っています。九条2項は色々解釈が分かれるところですが、今の状況(イラク派兵)で、かつ、今の内閣ではいじくって欲しくないのであります。 >>おわり。 > >安本単三さん、 > >いいえ、自衛隊は明白な違憲です。 > >第2章 戦争の放棄 >第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 >2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 > >義務教育程度の読解力でも憲法九条をよめば、戦争はしない、軍隊は持たないとよめます。 > >自衛隊が軍隊でないと思う、考えている人はいないでしょう。 > >憲法を捻じ曲げて自衛隊を作った時点からおかしくなっているのです、自衛隊を作る前に憲法を改め、「軍隊」を持つとすれば良かったのです、それが出来ないのからといって姑息な解釈をする、させた、のが誤りであったのです。 > >「戦争をしない、軍隊を持たない憲法」を改められないのであれば、他の選択肢を考えて進めていくのが普通の思考であると思います、それを半世紀もうやむやにしてきたのです。 > >簡単なことです、今の憲法では自衛隊は違憲です。 |
▼石頭の息子さん: >憲法を捻じ曲げて自衛隊を作った時点からおかしくなっているのです、自衛隊を作る前に憲法を改め、「軍隊」を持つとすれば良かったのです、それが出来ないのからといって姑息な解釈をする、させた、のが誤りであったのです。 おっしゃるとおりです。 >「戦争をしない、軍隊を持たない憲法」を改められないのであれば、他の選択肢を考えて進めていくのが普通の思考であると思います、それを半世紀もうやむやにしてきたのです。 > >簡単なことです、今の憲法では自衛隊は違憲です。 まぁ,むずかしいところです。自衛権をもっていることは疑いがない。 しかし,その手段をもてるのかというと,憲法では否定しているように読めます。 第2項の「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、…」が「前項の目的を達するための陸海空軍その他の戦力は、…」だったら,合憲であると思うのですが…。 |
▼しげちよさん: >▼石頭の息子さん: >> >>簡単なことです、今の憲法では自衛隊は違憲です。 > >まぁ,むずかしいところです。自衛権をもっていることは疑いがない。 >しかし,その手段をもてるのかというと,憲法では否定しているように読めます。 >第2項の「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、…」が「前項の目的を達するための陸海空軍その他の戦力は、…」だったら,合憲であると思うのですが…。 そうですか、違憲なんですね。 そうでしょう、高校や大学の入試で合憲って書いたら、駄目でしょうね、讀解力がないと判定されるでしょう、日本語がいかに「あいまい語」が多くても九条を読み間違えることは無いでしょう。 今の憲法では自衛隊は違憲です。 |
▼石頭の息子さん: >今の憲法では自衛隊は違憲です。 だと思います。日本政府は憲法をないがしろにしてきたといわれるでしょう。 そう言われてもしかたがないですね。 しかし,戦後の国際情勢において,日本政府が「国にとって何が大事なのか」を考えた結果,憲法より米国の意向であったということでしょう。 憲法を日本人が決めた,自分たちが決めた,という自覚がないから,憲法より現実のほうが大事だったと解釈できると思います。占領国だった米国が決めた,その米国が「防衛隊をもちなさい」と言っている,だから持ってもいい。 このような思考回路があったかどうかわかりませんが,日本人が憲法に責任をもてない一つの理由とはなるのではないでしょうか。 |
▼しげちよさん: >▼石頭の息子さん: > >>今の憲法では自衛隊は違憲です。 > >だと思います。日本政府は憲法をないがしろにしてきたといわれるでしょう。 >そう言われてもしかたがないですね。 >しかし,戦後の国際情勢において,日本政府が「国にとって何が大事なのか」を考えた結果,憲法より米国の意向であったということでしょう。 >憲法を日本人が決めた,自分たちが決めた,という自覚がないから,憲法より現実のほうが大事だったと解釈できると思います。占領国だった米国が決めた,その米国が「防衛隊をもちなさい」と言っている,だから持ってもいい。 >このような思考回路があったかどうかわかりませんが,日本人が憲法に責任をもてない一つの理由とはなるのではないでしょうか。 なるほど、結論としては違憲なんですね。同意です。 |
▼石頭の息子さん: >▼しげちよさん: >>▼石頭の息子さん: >> >>>今の憲法では自衛隊は違憲です。 >> >>だと思います。日本政府は憲法をないがしろにしてきたといわれるでしょう。 >>そう言われてもしかたがないですね。 >>しかし,戦後の国際情勢において,日本政府が「国にとって何が大事なのか」を考えた結果,憲法より米国の意向であったということでしょう。 >>憲法を日本人が決めた,自分たちが決めた,という自覚がないから,憲法より現実のほうが大事だったと解釈できると思います。占領国だった米国が決めた,その米国が「防衛隊をもちなさい」と言っている,だから持ってもいい。 >>このような思考回路があったかどうかわかりませんが,日本人が憲法に責任をもてない一つの理由とはなるのではないでしょうか。 > >なるほど、結論としては違憲なんですね。同意です。 ごく常識的な話として、そういう司法判断は出ていません。 したがって、仮に「自衛隊は違憲か」を、丸バツ式で問うような試験問題があったとして、「違憲である」と回答したら、誤答です。「違憲である」と、個人の意見を持つのは任意ですが、「違憲か・合憲か」については、「司法判断は出ていない」、が故に、「分からない」、とか、「司法判断になじまない」、と答えるべきです。 (ちなみに、合憲である、という判断も出ていなかったと思いますが) |
▼告天子さん: >▼石頭の息子さん: >>▼しげちよさん: >>>▼石頭の息子さん: >>なるほど、結論としては違憲なんですね。同意です。 > >ごく常識的な話として、そういう司法判断は出ていません。 > >したがって、仮に「自衛隊は違憲か」を、丸バツ式で問うような試験問題があったとして、「違憲である」と回答したら、誤答です。「違憲である」と、個人の意見を持つのは任意ですが、「違憲か・合憲か」については、「司法判断は出ていない」、が故に、「分からない」、とか、「司法判断になじまない」、と答えるべきです。 > >(ちなみに、合憲である、という判断も出ていなかったと思いますが) 申し訳ないが、あなたは話をややこしくするのがお得意のようです、司法を問うているのではありません、国民が自衛隊を軍隊と認識しているかどうかなんです。 自衛隊が軍隊でないのでしょうか? 軍隊でなければなんでしょうか? だからこそ、改憲議論があるのです、自衛隊と名づけたのは九条があったからです、九条がなければ軍隊とされたでしょう。 今の九条の下では自衛隊は明確に違憲です。 |
▼石頭の息子さん: そりゃ カラスを白鳥と言って あんたの見る角度がまちがえてんのよ! あげくは それが どうした? えー もう1回言ってみな? こんな 理屈しかありません。 弱気をくじき 強気を助ける 大親分てとこですよ! >▼告天子さん: >>▼石頭の息子さん: >>>▼しげちよさん: >>>>▼石頭の息子さん: >>>なるほど、結論としては違憲なんですね。同意です。 >> >>ごく常識的な話として、そういう司法判断は出ていません。 >> >>したがって、仮に「自衛隊は違憲か」を、丸バツ式で問うような試験問題があったとして、「違憲である」と回答したら、誤答です。「違憲である」と、個人の意見を持つのは任意ですが、「違憲か・合憲か」については、「司法判断は出ていない」、が故に、「分からない」、とか、「司法判断になじまない」、と答えるべきです。 >> >>(ちなみに、合憲である、という判断も出ていなかったと思いますが) > >申し訳ないが、あなたは話をややこしくするのがお得意のようです、司法を問うているのではありません、国民が自衛隊を軍隊と認識しているかどうかなんです。 > >自衛隊が軍隊でないのでしょうか? 軍隊でなければなんでしょうか? だからこそ、改憲議論があるのです、自衛隊と名づけたのは九条があったからです、九条がなければ軍隊とされたでしょう。 > >今の九条の下では自衛隊は明確に違憲です。 |
▼k・satouさん: >▼石頭の息子さん: > そりゃ カラスを白鳥と言って > あんたの見る角度がまちがえてんのよ! > あげくは > それが どうした? えー もう1回言ってみな? > > こんな 理屈しかありません。 > > 弱気をくじき 強気を助ける 大親分てとこですよ! 大親分てのは、弱気をくじき、強気にへつらうんでござんす。 世の中ってなぁ〜 斜めにみては渡れない、斜めにに見なきゃ〜 やってられねぇ。 渡世って肩身のせまいもんでござんす。 |
▼石頭の息子さん: 司法、立法、行政の三権分立と言いますが、政治的な分野にになればなるほど司法の遅れは目に余るものがあります。遅れにとどまらず、ほとんど「当てにされていない」ことは明らかです。あらゆる公害裁判での判断の誤り、憲法判断での誤り・あるいは判断停止。まず日本の判事で骨のあるやつはいません。行政は政財界「癒着」・国民財産の「無駄遣い」・はては国民財産の明らかな「横領」にいたるまで、どし難いものがあります。そして国会はどうか、(もう言い飽きたのでこれは今夜は省略)。 これだけのデタラメをやっても日本という国が立派に世界の一等国としてやっていけていることに、驚きを感じざるをえません。なんとヤマトの民が優秀であるかの証明です。皮肉ではありません。日本の未来は、やはり洋々たるものがあります。それもこれも、有史以来の自然の恵みです。 この世界に誇るわが日本が、世界に先駆けて完全平和をめざす、この試みを無に帰してはなりません。 私たち日本は、パリに劣らず、クロンシュタット(ロシア)に劣らず、22世紀に語り継がれるでしょう。 |
▼海幸彦さん: >▼石頭の息子さん: >司法、立法、行政の三権分立と言いますが、政治的な分野にになればなるほど司法の遅れは目に余るものがあります。遅れにとどまらず、ほとんど「当てにされていない」ことは明らかです。あらゆる公害裁判での判断の誤り、憲法判断での誤り・あるいは判断停止。まず日本の判事で骨のあるやつはいません。行政は政財界「癒着」・国民財産の「無駄遣い」・はては国民財産の明らかな「横領」にいたるまで、どし難いものがあります。そして国会はどうか、(もう言い飽きたのでこれは今夜は省略)。 三権分立がなされている国家を知りやぁしません、有ったら教えてくだせぃ。 >これだけのデタラメをやっても日本という国が立派に世界の一等国としてやっていけていることに、驚きを感じざるをえません。なんとヤマトの民が優秀であるかの証明です。皮肉ではありません。日本の未来は、やはり洋々たるものがあります。それもこれも、有史以来の自然の恵みです。 なにか勘違いしてやいませんか? 「ヤマトの民が優秀であるかしの証明」?冗談でしょう、ヤマト民族なんてありぁしません、日本民族がどの民族と比べて優秀なんでござんしょうか? どの国の民も自国は優秀で誇りに思うものです、自国を誇りに思わなければやってられないだけですよ。 >この世界に誇るわが日本が、世界に先駆けて完全平和をめざす、この試みを無に帰してはなりません。 >私たち日本は、パリに劣らず、クロンシュタット(ロシア)に劣らず、22世紀に語り継がれるでしょう。 これは誇ることではない、むしろ過ちを懺悔し、そのような歴史を背負っているからこそ世界に平和を発信できるのです。それができなければ「愚か」と語り継がれるかもしれない。 |
▼海幸彦さん(45447): Ray@スタッフです。 この書き込みは、 >なんとヤマトの民が優秀であるかの証明です。 との表現が掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 2. 差別、誹謗中傷、侮蔑、罵倒、脅迫または他者を傷つける恐れのある表現は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」および「差別表現は禁止」 に抵触する可能性が高いものですので警告いたします。 同様の書き込みが繰り返される場合には 掲示板のルールを遵守する意志がないものとして 削除・書き込み制限措置の対象と見なします。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
▼管理スタッフさん: >▼海幸彦さん(45447): > >Ray@スタッフです。 > >この書き込みは、 >>なんとヤマトの民が優秀であるかの証明です。 >との表現が掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ >字種、文字数の制限)のうち > 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 > 2. 差別、誹謗中傷、侮蔑、罵倒、脅迫または他者を傷つける恐れのある表現は禁止 >の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」および「差別表現は禁止」 >に抵触する可能性が高いものですので警告いたします。 > >同様の書き込みが繰り返される場合には >掲示板のルールを遵守する意志がないものとして >削除・書き込み制限措置の対象と見なします。 > >なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの >返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください >(総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 >よろしくお願いいたします。 えっ? |
▼石頭の息子さん: >>>なるほど、結論としては違憲なんですね。同意です。 >> >>ごく常識的な話として、そういう司法判断は出ていません。 >> >>したがって、仮に「自衛隊は違憲か」を、丸バツ式で問うような試験問題があったとして、「違憲である」と回答したら、誤答です。「違憲である」と、個人の意見を持つのは任意ですが、「違憲か・合憲か」については、「司法判断は出ていない」、が故に、「分からない」、とか、「司法判断になじまない」、と答えるべきです。 >> >>(ちなみに、合憲である、という判断も出ていなかったと思いますが) > >申し訳ないが、あなたは話をややこしくするのがお得意のようです、 恐縮です。 >司法を問うているのではありません、国民が自衛隊を軍隊と認識しているかどうかなんです。 認識していると思います。 >自衛隊が軍隊でないのでしょうか? 軍隊でなければなんでしょうか? 自衛隊は自衛隊であって、軍隊であったならば、あのような不自由な法律の作りにはなっていないでしょう。国民の認識はともかく、自衛隊は、法制上、軍隊としての基本的機能を持っていないのではないかと思います。 なので、「軍隊ではなく、自衛隊である」という話になります。 >だからこそ、改憲議論があるのです、自衛隊と名づけたのは九条があったからです、九条がなければ軍隊とされたでしょう。 そうだと思います。 >今の九条の下では自衛隊は明確に違憲です。 えっ・・・。九条がなければ、自衛隊は軍隊だったのですから、今の九条の下では「自衛隊は」合憲かと思いますが・・・。 司法が憲法判断を出さないのは、国民の代表者である立法府の判断を尊重してのことです。石頭の息子さんのように、「違憲である」とする判断が、国民の代表者の機関である国会で多数を占め、自衛隊法は違憲なのだとされたときに、初めて「明確に違憲」、となるのかと思います。 つまり、違憲判断を出さないと言うことは、「議会政治を尊重して」「民意を尊重して」の話であって、司法の限界を配慮するが故にそうなるのです。明確に合憲であるとも言っていないところに、判断の微妙さがあるわけで、石頭の息子さんのご意見もここでは尊重されているわけです。 これを否定するのは、まあ、民主主義というより「民主独裁」の危険がある説かと思いますね。 |
▼告天子さん: > >>今の九条の下では自衛隊は明確に違憲です。 > >えっ・・・。九条がなければ、自衛隊は軍隊だったのですから、今の九条の下では「自衛隊は」合憲かと思いますが・・・。 > >司法が憲法判断を出さないのは、国民の代表者である立法府の判断を尊重してのことです。石頭の息子さんのように、「違憲である」とする判断が、国民の代表者の機関である国会で多数を占め、自衛隊法は違憲なのだとされたときに、初めて「明確に違憲」、となるのかと思います。 > >つまり、違憲判断を出さないと言うことは、「議会政治を尊重して」「民意を尊重して」の話であって、司法の限界を配慮するが故にそうなるのです。明確に合憲であるとも言っていないところに、判断の微妙さがあるわけで、石頭の息子さんのご意見もここでは尊重されているわけです。 > >これを否定するのは、まあ、民主主義というより「民主独裁」の危険がある説かと思いますね。 相変わらず多弁にして空論でんな〜、 九条は陸海空軍の保持を禁止しています、軍隊を自衛隊と呼び変えているだけなのは小学生にもわかる単純にして明白なことです。 自衛隊は軍隊であることは明白です、軍隊でないなどと妄想する者はいないでしょう、それをややこしくするのは貴方のような空論なんですよ。現実を見ない空論に酔っているだけです。 国民が軍隊を欲し、戦争をしたければ九条を改めれば良いだけの話です、それで国民がより幸せになる哲学が選良にあればね。 今の九条の下では自衛隊は明確に違憲です。 |
もしかして、自衛隊が戦車を持っているから軍隊ですとか、戦闘機を持っているから軍隊ですとか、そういうお話をしているんではないのですよ? 九条の制約から、自衛隊法は、「軍隊としての基本的性格」を満たすほど、行動の自由や権能を与えてはいないのです。 そういう意味で「軍隊とは言えない」と申し上げているんです。 「誰が見ても軍隊」というのは、単に見る目が「外見しか見ていない」からで、改憲論が力を持っているのは、「軍隊ではない自衛隊」の不合理を何とかせねば、ということではあっても、「戦争をしたいから」とかいう話ではないでしょう。 確かに、話がかみ合っていないようなので、これにて御免です。失礼しました。 |
▼告天子さん: >もしかして、自衛隊が戦車を持っているから軍隊ですとか、戦闘機を持っているから軍隊ですとか、そういうお話をしているんではないのですよ? > >九条の制約から、自衛隊法は、「軍隊としての基本的性格」を満たすほど、行動の自由や権能を与えてはいないのです。 > >そういう意味で「軍隊とは言えない」と申し上げているんです。 > >「誰が見ても軍隊」というのは、単に見る目が「外見しか見ていない」からで、改憲論が力を持っているのは、「軍隊ではない自衛隊」の不合理を何とかせねば、ということではあっても、「戦争をしたいから」とかいう話ではないでしょう。 > >確かに、話がかみ合っていないようなので、これにて御免です。失礼しました。 貴方の言われていることは、嫌というほど聞かされてきた欺瞞ですね、清盛の法衣論は目新しいご意見ではありません、今の自民党でもそんな古色蒼然としたことは言いません、いえ少しは居ますが党友からも疎んじられていますね、民主党にもいますがね。 話がかみ合わない? そうでしょうか? 貴方の現実を認識しない空論を否定するからですか、失礼しなくてもいいですよ。いい加減に現実を直視しなければなりません。 今の九条の下では自衛隊は明確に違憲です。 |
▼告天子さん: >>もしかして、自衛隊が戦車を持っているから軍隊ですとか、戦闘機を持っているから軍隊ですとか、そういうお話をしているんではないのですよ? >> >>九条の制約から、自衛隊法は、「軍隊としての基本的性格」を満たすほど、行動の自由や権能を与えてはいないのです。 >> >>そういう意味で「軍隊とは言えない」と申し上げているんです。 >> >>「誰が見ても軍隊」というのは、単に見る目が「外見しか見ていない」からで、改憲論が力を持っているのは、「軍隊ではない自衛隊」の不合理を何とかせねば、ということではあっても、「戦争をしたいから」とかいう話ではないでしょう。 >> >>確かに、話がかみ合っていないようなので、これにて御免です。失礼しました。 > >貴方の言われていることは、嫌というほど聞かされてきた欺瞞ですね、清盛の法衣論は目新しいご意見ではありません、今の自民党でもそんな古色蒼然としたことは言いません、いえ少しは居ますが党友からも疎んじられていますね、民主党にもいますがね。 > >話がかみ合わない? そうでしょうか? 貴方の現実を認識しない空論を否定するからですか、失礼しなくてもいいですよ。いい加減に現実を直視しなければなりません。 > >今の九条の下では自衛隊は明確に違憲です。 昭和30年代だったかな〜、友人の話を思い出した。 弐釈三寸の日本刀を持って居るが護身用なんだと、でもこれは刀じゃない、なぜならば紙縒りで封印しているからなんだ、この封印は切れないから刀とは呼べない。 しかし降りかかる火の粉は刃で払うんだろうな〜、身内、友人に加勢する時は封印を切るのはゆるされると言うんだろうな。 弐釈三寸をもっていなければ、宮本武蔵のように暴れ牛を遠ざけて通る知恵も湧くだろうに。 弐釈三寸がなければ相手もドスを抜く事はめったにしないだろうし、抜かさないように考えるだろう。 |
▼石頭の息子さん: >弐釈三寸をもっていなければ、宮本武蔵のように暴れ牛を遠ざけて通る知恵も湧くだろうに。 兵法では、戦わずして勝つ、というのが最高の勝ち方です。 しかし、それは避けて通るということではありません。 それに、遠ざけて通るというのは無理です。 >弐釈三寸がなければ相手もドスを抜く事はめったにしないだろうし、抜かさないように考えるだろう。 しかしいまの日本は、戦前の行為をあげつらわれて、まともな交渉もしてもらえない状態になっています。 中国、韓国などと交渉すると、必ず歴史問題を出され、ぐぅの音も出ずに妥協させられるというような繰り返しです。 戦いがなかったのはすばらしいことですが、その間に失ったものの大きいでしょう。(北方四島を筆頭に) いまも尖閣諸島や竹島が奪われようとしています。 中国は、太平洋に出るのに、日本列島が邪魔なようです。沖ノ鳥島を岩だから領土とは認められない、と主張しています。あそこが日本領だと、航路が限られてしまうかららしいです。 そのような中国と交渉するのに、中国側は核兵器を日本に向けていて毎年軍事費を大幅に増額しており、かたや日本はほぼ丸腰で、まともな交渉ができると思いますか? これで、アメリカの核の傘がなければ、すぐに南西諸島は占領されるかもしれませんね。アメリカが沖縄に駐留させている理由がよくわかるというものです。 (誤解しないでいただきたいですが、わたしは日米安保は徐々に弱め、東アジア安全保障体制賛成ですが) |
こんにちは、先日のレスも兼ねて再度投稿します。また現実離れと一括されるかもしれませんがだからと言ってどうしても軍事を持つ事、戦争に加担する事に納得いかないので・・・。核兵器を向けられているからまともな交渉が出来ない。国土を守る為にアメリカを頼り負いめからイラクに派兵する、また改憲して軍事を持つ。 ってやっぱ違いますよ、なんか変ですよ!確かにアメリカにしても北朝鮮にしても「話してもわかりあえない」国だと思います。でも地球全体すべての国をみて 見れば「話せばわかる」状況にある国はきっとあると思います?欧州などそんな感じがするのですが・・・?そんな国にどんどん手を拡げてそろそろアメリカの傘下から少しずつ離れる事を考えたら良いと思うのですが、間違いでしょうか?・・・ アメリカの後ろ盾がないと日本は成り立ちませんかね??? |
▼たろう様 >でも地球全体すべての国をみて見れば「話せばわかる」状況にある国はきっとあると思います? 日本と国益が重なり合わない国とは、そりゃ話せば分かるのではないでしょうか。 アフリカの国とか。 >欧州などそんな感じがするのですが・・・? フランスは、今度中国に自国の兵器を輸入するため、天安門以来封鎖されている禁輸措置を解除してくれ、日米に持ち掛けてきています。イラク攻撃に反対したのも、兵器の売掛金が回収出来なくなるという理由があるからで、彼らは、極言すれば日本などどうなってもいいのですな。 つまり、『話せば分かってくれる』国というのは、極言すれば『話して分かる程度にしか日本に重きを置いてない』国でしかないということなのです。 >そんな国にどんどん手を拡げてそろそろアメリカの傘下から少しずつ離れる事を考えたら良いと思うのですが、間違いでしょうか?・・・ 日本がフランスとかの兵器を中国以上にバンバン買って、盾というか人質代わりに基地を置かせてやりでもすれば、もしかしたら味方してくれるかもしれません。 >アメリカの後ろ盾がないと日本は成り立ちませんかね??? 逆にお聞きしたいのですが、たろう様は成り立ってると思います? 石油を輸入するためのシーレーンですら、沖縄の基地がないと防備できないのですが。 |
▼たろうさん: はじめまして あなたのいうことは まさに そのとうり! 涙がでるほど 正しい。 だが あの”だいたいやね”なんてパイプのおっさんや”正論”の連中 からみれば 貴方はキケン人物であり暗殺対象者とされます。 それにメデアを支配しようとしているとは おのれ! ふとどきな! ほりえもんの手のもの! 産経新聞の”主張”では 今まで我々が がんばってきた憲法改正・ 一連の中国報道・歴史観の歪みの是正・さらに北朝鮮の拉致報道 にたいする挑戦だ。と (2月18日付け社説) 公共財を金儲けの対象にするなんて 我々は大きな公共性と社会的 責任をもってる。おまえなんかにそんだけの資格があるかどうか よーく胸に手をあてて考えろ! ほりえもんめ! こんな調子の論旨ばかり 私もよーく考えたんですが いままで フジテレビや産経の記事 こんな理念でいたとは まったく驚きました。 よく言うよ!。冗談だろ! >こんにちは、先日のレスも兼ねて再度投稿します。また現実離れと一括されるかもしれませんがだからと言ってどうしても軍事を持つ事、戦争に加担する事に納得いかないので・・・。核兵器を向けられているからまともな交渉が出来ない。国土を守る為にアメリカを頼り負いめからイラクに派兵する、また改憲して軍事を持つ。 >ってやっぱ違いますよ、なんか変ですよ!確かにアメリカにしても北朝鮮にしても「話してもわかりあえない」国だと思います。でも地球全体すべての国をみて >見れば「話せばわかる」状況にある国はきっとあると思います?欧州などそんな感じがするのですが・・・?そんな国にどんどん手を拡げてそろそろアメリカの傘下から少しずつ離れる事を考えたら良いと思うのですが、間違いでしょうか?・・・ >アメリカの後ろ盾がないと日本は成り立ちませんかね??? |
▼たろうさん: こんばんは。 >こんにちは、先日のレスも兼ねて再度投稿します。また現実離れと一括されるかもしれませんがだからと言ってどうしても軍事を持つ事、戦争に加担する事に納得いかないので・・・。核兵器を向けられているからまともな交渉が出来ない。国土を守る為にアメリカを頼り負いめからイラクに派兵する、また改憲して軍事を持つ。 >ってやっぱ違いますよ、なんか変ですよ その感覚は正しいと思います。なんか変なんです。それはやはり日本人だからで、日本という特殊な環境に育った、ほのぼのとした(戦前でも)生活に浸っているわたしたちだからです。とても幸せ(皮肉じゃないです)だと思います。 欧米人などは、日常生活でも注意し、警戒し、戦いだと思っています。 そういう人種が世界を支配しているのです。彼らの童話を読んでください。 たとえば三匹の子豚。結局、レンガで造った家でないと狼から守れません。 >確かにアメリカにしても北朝鮮にしても「話してもわかりあえない」国だと思います。でも地球全体すべての国をみて わたしはそうは思いません。人間である限り、絶対接点はあると思っています。どこまで掘り下げる必要があるかどうかにかかっていますが、話し合えない人間などいないと思います。 >欧州などそんな感じがするのですが・・・?そんな国にどんどん手を拡げてそろそろアメリカの傘下から少しずつ離れる事を考えたら良いと思うのですが、間違いでしょうか?・・・ それはいい視点だと思います。日本も米国と欧州をはかりにかけて、両者を天秤にかけるくらいのしたたかさがないとだめだと思いますね。 EUをうまく取り入れ、米国との中和剤にしていく方法はあると思います。 しかし、米国の共和党より、欧州のほうがしたたかであるというところはあります。気をつけなければ足元をすくわれるでしょう。 何しろ、彼ら栄欧はまだ黄色人種を劣等人種とする考え方をもっていますから。 >アメリカの後ろ盾がないと日本は成り立ちませんかね??? いまのところは成り立たないでしょうね。なんといっても、核兵器から守る方法が日本独自ではありません。 いまやっぱり何といおうとものをいっているのは、核兵器です。しかし、日本としてもわたし個人の信条としても、核兵器を廃絶すること、これが一番の目標です。 しかし、それが鍵を握っているという構造はまだ変わっていません。 |
▼しげちよさん: >▼石頭の息子さん: > >>弐釈三寸をもっていなければ、宮本武蔵のように暴れ牛を遠ざけて通る知恵も湧くだろうに。 > >兵法では、戦わずして勝つ、というのが最高の勝ち方です。 >しかし、それは避けて通るということではありません。 >それに、遠ざけて通るというのは無理です。 > >>弐釈三寸がなければ相手もドスを抜く事はめったにしないだろうし、抜かさないように考えるだろう。 > >しかしいまの日本は、戦前の行為をあげつらわれて、まともな交渉もしてもらえない状態になっています。 >中国、韓国などと交渉すると、必ず歴史問題を出され、ぐぅの音も出ずに妥協させられるというような繰り返しです。 >戦いがなかったのはすばらしいことですが、その間に失ったものの大きいでしょう。(北方四島を筆頭に) しげちよさん、 今の九条の下では自衛隊は違憲であると相互確認はしました、そうですね。 次に私は貴方に兵法を述べたつもりはありません、また日本に向けれれている核、アメリカの核の傘で守られていることも(幻想かどうかしらない)、しかもそのような状態で北方四島さらに尖閣列島、竹島、沖の鳥島蹂躙されているのも議論するものではありません。 私はいまだ日本はアメリカの占領下にあるものと考えています、60年安保に反対したのはそのためでした、私の思考はそれ以来変わっていません、アメリカの占領下で経済的には復興したのは事実です、しかし、、、、 しげちよさん、もう止めましょう私の理念をのべるには老人党は狭すぎる、いまだ「老人党の男性にしてこの程度の理解しかないのか!」と思われているようじゃ萎えてしまいます。 申し訳ありません、私の勝手で落ち込んでいます、しげちよさんは同県人でしょうから、いつかどこかでお会いするかもしれません、時間を掛けて政治には哲学がなければならないことを話し合いたいものです。 最後にこれは兵法の一節です、天、天下を世界と読み換えています。 「怨みをして怨みを治めしむる、これを天に逆うと謂う。讐をして讐を治めしむれば、その禍救われず。民を治めて平かならしめ、平かなるを致すに清をもってすれば、すなわち民その所を得て天下寧からん」 |
▼石頭の息子さん: 横から失礼。 > >私はいまだ日本はアメリカの占領下にあるものと考えています、60年安保に反対したのはそのためでした、私の思考はそれ以来変わっていません、アメリカの占領下で経済的には復興したのは事実です、しかし、、、、 ↑は私も同感です。「もはや戦後ではない」と言いつつ、国民をゼニの亡者に誘導した元総理は誰でしたっけ。 現在の日本も戦後の延長状態にあると思います。沖縄の7割が米国の占領状態にあります(基地を自主的に米国に提供している英国とは根本的違いあり)。この状態が打開されるとしてもその時は私はこの世にいないでしょう。 > >しげちよさん、もう止めましょう私の理念をのべるには老人党は狭すぎる、いまだ「老人党の男性にしてこの程度の理解しかないのか!」と思われているようじゃ萎えてしまいます。 そうは思いませんよ。石さんは最も正当な憲法論を展開されております。 > >申し訳ありません、私の勝手で落ち込んでいます、しげちよさんは同県人でしょうから、いつかどこかでお会いするかもしれません、時間を掛けて政治には哲学がなければならないことを話し合いたいものです。 これから桜が咲きますね。 おせっかいでした。失礼。 |
9条を廃止して軍隊が欲しいのか、その軍は誰が動かすのか、そして誰が死ぬのか。 あなた様はもう一度敗戦して骨の髄まで苦労したいと思っておられるのですか。 |
▼こころさん: 横から失礼。 >9条を廃止して軍隊が欲しいのか、その軍は誰が動かすのか、そして誰が死ぬのか。 >あなた様はもう一度敗戦して骨の髄まで苦労したいと思っておられるのですか。 だから、私は9条を廃止せず、軍隊のごまかしである(9条の拡大解釈で)自衛隊を置いたままでいた方が良いと思います。 新たに憲法で明確に定義された軍隊はいりません。 実は、今日の改憲の動きに、どさくさに紛れて国民の権利を侵害するものが挟まれてくることも警戒しています。 9条を素直に読めば自衛隊の存在自体が違憲でしょうが、特に2項をいじると状況はさらに悪くなると推測します。 その意味で私は護憲なのです。 |
こころさん 私の主張をもう一度見直して欲しいのです。 旧軍を復活して再度侵略戦争をやりたい。又 負けて焼け野原になりたい。そんな事は私も 書いていません。日本を守る力は必要だ。主 張の骨子はそれだけです。 憲法の前文から9条までを読むと、自衛隊があ る事自体おかしいのです。誰が読んでも違憲 です。しかし、国防は必要です。近隣をみても、 危ないメンバーが結構居るではないですか。 丸腰で握手するのが、ためらわれる相手ですよ。 話を自衛隊に戻します。憲法違反の中途半端な 存在である事が、市民を守ってくれる隊員の士 気向上の妨げになっているのではないでしょうか。 またそのために予算(我々の納める血税)さえ も回りくどい無駄の多い執行を余儀なくされて いるのではないでしょうか。更に言うと、その 状況が一番居心地が良い存在のある事も懸念さ れます。 |
▼赤誠居士さん(45710): Rayです。 >国防は必要です。近隣をみても、 >危ないメンバーが結構居るではないですか。 とお書きですが、「武力に武力で対抗していたら いつまで経っても平和にはならない」からこそ 日本は戦争を放棄したのではなかったのでしょうか。 そうであるなら、「近隣諸国が軍を持っているから」 という理由で再軍備を認めることは、 せっかく平和のために一歩踏み出した足を 自ら引っ込めることになると私は思います。 私たちは日本国憲法を守り、武力によらずに 自分の国を守る道を選ぶべきだと思います。 また、自衛隊が日本を守るための組織であるなら、 そのような組織に活躍の場がないことは 日本が平和で安全な国であることの証だと思いますから、 自衛隊が必要とされない方がいいと私は思います。 |
▼Rayさん: >▼赤誠居士さん(45710): > >Rayです。 > >>国防は必要です。近隣をみても、 >>危ないメンバーが結構居るではないですか。 >とお書きですが、「武力に武力で対抗していたら >いつまで経っても平和にはならない」からこそ >日本は戦争を放棄したのではなかったのでしょうか。 > >そうであるなら、「近隣諸国が軍を持っているから」 >という理由で再軍備を認めることは、 >せっかく平和のために一歩踏み出した足を >自ら引っ込めることになると私は思います。 そのとおりです。 ポツダム宣言ー終戦ー国連憲章制定ー日本国憲法制定 の時代の国際世論はまさしくそのとおりでした。 だからこのような理想的憲法ができたのです。 今もあらためてNGO国際会議などで賞賛されています。 Rayさんの素直な意見を守っていきたい。 私の孫の世代の平和の確保のために。 (国土防衛論は別途にしましょう。) > >私たちは日本国憲法を守り、武力によらずに >自分の国を守る道を選ぶべきだと思います。 > >また、自衛隊が日本を守るための組織であるなら、 >そのような組織に活躍の場がないことは >日本が平和で安全な国であることの証だと思いますから、 >自衛隊が必要とされない方がいいと私は思います。 |
▼佐藤 圭さん: 横から失礼します。 >だからこのような理想的憲法ができたのです。 理想的な憲法であることは間違いありません。また,理想を追うことが必要だとも思います。しかし,この憲法をもったことで,そしてこの憲法を忠実に実現することで,どこかの国が見習って非武装にするところがあるでしょうか? 日本だけ非武装になったとしても,それで世界平和が達成されるでしょうか? 日本が外国による恫喝外交にさらされるだけなのではないでしょうか? いまでも米国によって防衛を頼っている段階でも,米国に恫喝とまでいかなくても,米国の方針に逆らえない状況があるのではないですか? >今もあらためてNGO国際会議などで賞賛されています。 NGOが賞賛しても,それは嬉しいですが,実効はありません。 NGOが軍隊をもっているわけではないですから。 それに,日本に足かせをはめるために,賞賛している可能性もあります。 |
▼しげちよさん: >>今もあらためてNGO国際会議などで賞賛されています。 > >NGOが賞賛しても,それは嬉しいですが,実効はありません。 >NGOが軍隊をもっているわけではないですから。 >それに,日本に足かせをはめるために,賞賛している可能性もあります。 NGOの働きを知らないですね。もう少し勉強したらどうですか。 国連軍の無力の今、NGO以上の実力部隊はありません。 イラク、北朝鮮、パレスチナ等、、、の市民を救っているのを知らないのですか。 最近のスマトラ沖津波、新潟地震への救助、世界中で活躍しているこれ以上の実効的実効国際平和集団はありません。 NGOは軍隊以上の力を持っています。 |
▼佐藤 圭さん: >NGOの働きを知らないですね。もう少し勉強したらどうですか。 >国連軍の無力の今、NGO以上の実力部隊はありません。 まぁ、国連の正式な団体になっているNGOもありますからね。 力があるところもあるとは思いますが。 >イラク、北朝鮮、パレスチナ等、、、の市民を救っているのを知らないのですか。 >最近のスマトラ沖津波、新潟地震への救助、世界中で活躍しているこれ以上の実効的実効国際平和集団はありません。 >NGOは軍隊以上の力を持っています。 力があるNGOもあるでしょうが、現在の論点は、日本が丸裸になったときに同じように軍備を捨ててくれる国があるかどうかです。 どこかにも書きましたが、話し合って軍縮する場合、どちらも同等の軍事力がないと成り立ちにくいと思うのです。 外国は、日本もそうでしょうが、自分が優位なときに自分の優位さを捨てないでしょう。 |
▼佐藤 圭さん: >▼Rayさん: >>▼赤誠居士さん(45710): 突然ですが、失礼します、Rayさんのご意見で思い出しました。 ここの掲示板に何度も書きましたが、これ↓60年も前ですが自国の民に訴えたある政治家の一節です。 「...銘記すべきことは、暴を以って暴に報い、侮辱を以って 彼らの誤った優越感にこたえようとするならば、憎しみが 憎しみにむくい合う事となり争いが永遠に止まることがない...」 この政治家は日本5分割を阻止したそうです、多分に伝説的で事実かどうかはしりませんが、上の言葉は歴史に明記されています。 |
Rayさん、佐藤 圭さん、しげちよさん、 石頭の息子さん レスありがとうございます。日本の周辺に危険 が存在することについての御反論は今の所ない ようです。ただその解決方法としての武力の行 使については否定しておられるように理解しま した。皆様一人一人少しづつ違う部分もありま すが。私は危険に備えて、軍備を効率よく整え るべしとの主張です。 皆様は危険の存在そのものを否定されますか? そうでなければ、国家としての正しい対処方法 (武力は除く)についてのご意見を頂きたいの ですが。 |