Page 2564 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼米から肉を買うべきか、否、買うもんか 風鈴カザン 05/3/20(日) 18:33 ┣Re(1):米から肉を買うべきか、否、買うもんか Gokai Sezutomo 05/3/20(日) 20:44 ┃ ┗Re(2):米から肉を買うべきか、否、買うもんか 風鈴カザン 05/3/21(月) 11:53 ┣Re(1):米から肉を買うべきか、否、買うもんか 石頭の息子 05/3/20(日) 21:12 ┃ ┗Re(2):米から肉を買うべきか、否、買うもんか 風鈴カザン 05/3/21(月) 12:05 ┃ ┗Re(3):米から肉を買うべきか、否、買うもんか 石頭の息子 05/3/22(火) 18:18 ┣Re(1):米から肉を買うべきか、否、買うもんか もの申す 05/3/21(月) 10:59 ┃ ┗Re(2):米から肉を買うべきか、否、買うもんか 風鈴カザン 05/3/21(月) 12:10 ┣Re(1):米から肉を買うべきか、否、買うもんか 北の老兵 05/3/21(月) 12:58 ┃ ┣Re(2):米から肉を買うべきか、否、買うもんか 昔神童・今人道 05/3/21(月) 20:03 ┃ ┗Re(2):米から肉を買うべきか、否、買うもんか 王里 05/3/21(月) 20:32 ┃ ┣Re(3):米から肉を買うべきか、否、買うもんか 北の老兵 05/3/22(火) 10:08 ┃ ┃ ┣Re(4):米から肉を買うべきか、否、買うもんか 海幸彦 05/3/22(火) 10:42 ┃ ┃ ┃ ┣Re(5):米から肉を買うべきか、否、買うもんか 北の老兵 05/3/22(火) 11:12 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):米から肉を買うべきか、否、買うもんか 海幸彦 05/3/22(火) 11:25 ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):米から肉を買うべきか、否、買うもんか 安本単三 05/3/22(火) 14:16 ┃ ┃ ┗Re(4):米から肉を買うべきか、否、買うもんか 王里 05/3/22(火) 22:32 ┃ ┗Re(3):米から肉を買うべきか、否、買うもんか しげちよ 05/3/22(火) 15:25 ┗Re(1):肉は元々安全ではありません。 珍 源斎 05/3/22(火) 12:55 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 米から肉を買うべきか、否、買うもんか ■名前 : 風鈴カザン ■日付 : 05/3/20(日) 18:33 -------------------------------------------------------------------------
国務長官のライスはじめ、いよいよ買え買えと喧しくなってきている。 実質米の属国である悲しさ、早晩、適当な条件つけて買うことになるのでしょう。 私は、意地でも安くとも買ってやるもんか、食うもんかと思っておりやすけどね。 今更ながらに「世の中所詮、金」を端的に示している例でしょうけれど、 一寸の虫にも、NOといえる気概があるんだよ、というところを見せてやりたいなあ。 PS,管理人さん、たまには警告や書込み禁止スレッドにしないでくださいね。 いつも私が何か書くと尻切れトンボになってしまいますので。(返信は無用です) |
▼風鈴カザンさん:こんにちは >国務長官のライスはじめ、いよいよ買え買えと喧しくなってきている。 >実質米の属国である悲しさ、早晩、適当な条件つけて買うことになるのでしょう。 >私は、意地でも安くとも買ってやるもんか、食うもんかと思っておりやすけどね。 牛肉だけではなく、カレーのルー、ブイヨンやカプセルまで、インスタント食品も 果ては外食にも用心が必要です。 アメリカ産牛肉関係は全てボイコットしましょう。 このままでの輸入再開など怒り心頭ですワイ。 |
Gokai Sezutomo さん >アメリカ産牛肉関係は全てボイコットしましょう。 >このままでの輸入再開など怒り心頭ですワイ。 昔、貿易摩擦が顕著になってきたとき、ゲッパートなんかが先頭になって 日本車をハンマーで叩き壊していたのを思い出します。 彼らの立場に立てば、心情は全く理解できないわけではありません。 しかし、常日頃、頼まれもしない人たちや国まで出向いて「自由!」「民主主義!」 とバーゲンセールのように押し付けている自分らが、その「自由」の代償を 己が負わんとするに至ると、決まって今回のような高圧的で理不尽な要求を 突きつけてくるのは、やられるほうとしては本当にたまったものではありません。 >アメリカ産牛肉関係は全てボイコットしましょう。 払う代償が如何に大きくとも、誇りを持つ人間、社会であるなら本当はそうすべきでしょうね。札束でひっぱたかれても、刃物を突きつけられても、人として譲れないものは譲れない、非常に難しいことですが、こういうのを全く示すことができなくなってしまったら、人が人たる意味がありませんし、物言う畜生だとさえ言いたい気分です。 しかし、そうは言っても、輸入再開となれば牛丼屋さんに長蛇の列、再びってところでしょうね、きっと。自分だって、普通に食事をしていれば、知らず知らずに何を口にしているかなんて厳密には分かった物ではありませんからね。 うーん、複雑。。。。。(無論、牛丼屋さんにうらみはありません) |
▼風鈴カザンさん: アメリカは1970年にはすでに食料の世界戦略構想を持っていました、日本はそれに比例して自給率を下げてきています、アメリカは凄い国です、食料まで世界戦略に組み込む思想をもっています。欧州はこの戦略を知っていて自給率を上げています。アジアの国々でこのような欧米の発想をする国があるでしょうか? 日本の為政者は世界の動向に遅れているのです。 |
石頭の息子さん うーん、微妙な感じですね。 確かにアメリカにはそういった国家意思みたいなものがあるのでしょう。 ただ、アジアの国々で、そういう意思を持ったとして、現実に遂行でき得る国が果たしてあるのかといえば、やはりそれは難しい気もします。農業のことはよく分かりませんが山国の日本で、フランスみたいに農業大国になれるかといえば、それも難しいような。 仮にNZみたいに牧羊を盛んにしようとしたとしても、広大な禿山を作り出さなければ出来ないですし。 私はもし輸入再開が決まったら、ささやかに米牛ボイコットを自分でやっているつもりです。肉なんぞ食わずとも死ぬわけでもありませんから。 |
▼風鈴カザンさん: >石頭の息子さん > >うーん、微妙な感じですね。 >確かにアメリカにはそういった国家意思みたいなものがあるのでしょう。 >ただ、アジアの国々で、そういう意思を持ったとして、現実に遂行でき得る国が果たしてあるのかといえば、やはりそれは難しい気もします。農業のことはよく分かりませんが山国の日本で、フランスみたいに農業大国になれるかといえば、それも難しいような。 >仮にNZみたいに牧羊を盛んにしようとしたとしても、広大な禿山を作り出さなければ出来ないですし。 > >私はもし輸入再開が決まったら、ささやかに米牛ボイコットを自分でやっているつもりです。肉なんぞ食わずとも死ぬわけでもありませんから。 風鈴カザンさん, わたくしの言葉が足らなかったようです、アメリカがすごいと言うのは、このような食料まで自国の覇権に戦略にするということです。 アジアの国々はおおらかなのか、うといのか、食料を戦略に使うことは考えもしないかとおもうのです。 国土の性質でフランスが農業国としてやっていけるのはそのとうりだとおもいます、また人口の過少で国民の食料が賄えるかという問題もあります。 しかし日本は電気製品、車など外貨を稼いで、それを食糧の購入に当てていますが、余りにも偏った安易な方策ではないかと思われます。 国の主導で農業や林業の促進を縮小したのは結果的に間違っていたのではないでしょうか。 私はかねてから海運もかっての仕事柄から国と行政の怠慢を指摘していました、1972年当時神戸港では水深12Mでした、邦船のコンテナ船が満潮を待って半日おくれで出航しているのを見て、港の竣工をしなければならないと思っていましたが、未だに15Mのバース(船付き場)はありません、確かに14Mバースはあります、しかし関門が12Mでは意味がありません、これによって大型コンテナー船は韓国のインチョン(確か15Mバースが三つあり、さらに増やしている)に寄航するようになっています、ご存知でしょうか、裏日本の港は全てインチョン経由になっています、インチョンには日本からコンテナーの扱い方を教えていた時代を知る者には悔しいのです。航空機がハブ港として韓国経由になっているのと同じことなのです、神戸港の凋落は震災だけではありません、国と関係省庁の奢りと怠慢だと思います。 少し、横道に逸れて申しわけありません。 |
風鈴カザン 様 小泉はライスに対し輸入再開時期を明言しなかったことになっていますが、事実は再開時期を4月24日の衆院補選後なるべく早い時期に、と確約しているとの情報があります。 山拓が勝てば信任を得たと勝手に解釈し、負ければ小泉降ろしが本格化するので、ブッシュに対する最後の友情(事実は利用されているだけのこと)の証として牛肉を国民に食わせることにするのでしょう。 いずれにしてもこの男、安い米国牛を食らうのは国民で自分には関係ないとばかり、食品安全委員会の答申など無視して輸入を決めることは明々白々です。 とんでもない奴が首相になったと悔やんでも後悔先に立たずなのでしょうね。 |
もの申すさん 確かに、ことこういう問題については革新系の政党のほうが主張に理があると私も感じますね。 ただ、争点が牛肉だけって言うわけにはいきませんからねえ。 難しいところです。 |
BSE問題について、私は何回も投稿していますが、BSEという病気を正しく認識する事が大事なのです。「全頭検査が如何に無駄な事」か、とアメリカ牛肉の輸入の事はは分けて考えるべきです。 全頭検査の無駄な事は多くの獣医師も、生産者も分かっているのです。しかし、日本で始めてBSEの感染牛が見つかった時のパニックは大変なものでした。あのパニックを抑えるための手段として「全頭検査」は実に有効な手段であり、そのパニックも治まりました。 しかし、BSEの原因とされるプリオンは幼牛の時は検査に現れない事があり、丁度レントゲン検査で肺がんを見つけるようなもので、レントゲン検査で大丈夫だからと言って癌がなかったとは言えないのです。事実検査で大丈夫だったからと油断し、肺がんが手遅れになった事も多々報告されており、今では肺がんの検査ではレントゲン検査は行なわれていません。 BSEは各国の研究機関で危険部位が分かっており、その部位さえ取り除けば安全とされ、現実に全頭検査をやっているのは日本だけです。それに100億円以上のお金が使われているのです。 さて、アメリカ牛肉の輸入は、条件さえクリアしてくれれば賛成です。アメリカの傲慢な姿勢に屈しての輸入には反対です。貿易の政治的道具にされるべきではありません。ではその輸入の条件とは・・ 1.肉骨粉の即時全面使用禁止 アメリカは特定危険部位を含まない肉骨粉を豚や鳥の飼料に使うことは認めており、これらの飼料が牛のえさに混じってBSEに感染する危険が残る.必要なのはあらゆる肉骨粉の反芻動物以外への禁止拡大と罰則の強化. 2.特定危険部位の即時全面使用禁止 アメリカは、特定危険部位を含む肉骨粉を動物の飼料やペットフードに使用することを禁止する方針を表明しただけです。しかも国民の意見を募ったうえで最終判断するとしており、実施するとしてもは2005年以降だとかいう。日本人を徹底的にバカにした話である. 全頭検査をしなくとも良いから、↑の条件は絶対にクリアするべき。 国内牛の「全頭検査」は国民にその理由を説明をし、即刻やめるべき。その検査も既得権益化している。無駄な事に税金を使うべきじゃないと考えます。 |
▼北の老兵さん:こんばんは いつもいつもありがとうございます。(またまたのデシャバリをご容赦ください) このところ、またまた重い傾向にありますので、「クンセイ」にならないように大事な大事な「肉問題」ですので上へ上へ、前へ前へ挙げておきます。 >BSE問題について、私は何回も投稿していますが、BSEという病気を正しく認識する事が大事なのです。「全頭検査が如何に無駄な事」か、とアメリカ牛肉の輸入の事はは分けて考えるべきです。 > >全頭検査の無駄な事は多くの獣医師も、生産者も分かっているのです。しかし、日本で始めてBSEの感染牛が見つかった時のパニックは大変なものでした。あのパニックを抑えるための手段として「全頭検査」は実に有効な手段であり、そのパニックも治まりました。 > >しかし、BSEの原因とされるプリオンは幼牛の時は検査に現れない事があり、丁度レントゲン検査で肺がんを見つけるようなもので、レントゲン検査で大丈夫だからと言って癌がなかったとは言えないのです。事実検査で大丈夫だったからと油断し、肺がんが手遅れになった事も多々報告されており、今では肺がんの検査ではレントゲン検査は行なわれていません。 > >BSEは各国の研究機関で危険部位が分かっており、その部位さえ取り除けば安全とされ、現実に全頭検査をやっているのは日本だけです。それに100億円以上のお金が使われているのです。 > >さて、アメリカ牛肉の輸入は、条件さえクリアしてくれれば賛成です。アメリカの傲慢な姿勢に屈しての輸入には反対です。貿易の政治的道具にされるべきではありません。ではその輸入の条件とは・・ > >1.肉骨粉の即時全面使用禁止 >アメリカは特定危険部位を含まない肉骨粉を豚や鳥の飼料に使うことは認めており、これらの飼料が牛のえさに混じってBSEに感染する危険が残る.必要なのはあらゆる肉骨粉の反芻動物以外への禁止拡大と罰則の強化. > >2.特定危険部位の即時全面使用禁止 >アメリカは、特定危険部位を含む肉骨粉を動物の飼料やペットフードに使用することを禁止する方針を表明しただけです。しかも国民の意見を募ったうえで最終判断するとしており、実施するとしてもは2005年以降だとかいう。日本人を徹底的にバカにした話である. > >全頭検査をしなくとも良いから、↑の条件は絶対にクリアするべき。 >国内牛の「全頭検査」は国民にその理由を説明をし、即刻やめるべき。その検査も既得権益化している。無駄な事に税金を使うべきじゃないと考えます。 |
▼北の老兵さん:こんばんは。 >BSEは各国の研究機関で危険部位が分かっており、その部位さえ取り除けば安全とされ、現実に全頭検査をやっているのは日本だけです。それに100億円以上のお金が使われているのです。 > BSE危険部位さえ取り除けば安全とのことですが、日本向けにはその危険部位を取り除いた牛肉を輸出させることは出来ないものなんでしょうか。 こちらは、客の立場なんですから、売り手にそれぐらいの注文はつけられると思うのですが。 |
▼王里さん: >BSE危険部位さえ取り除けば安全とのことですが、日本向けにはその危険部位を取り除いた牛肉を輸出させることは出来ないものなんでしょうか。 > >こちらは、客の立場なんですから、売り手にそれぐらいの注文はつけられると思うのですが。 おっしゃるとおりです。こちらは買い手なのですから、言うべき事はきちんと言わなければいけません。輸出向けは一応危険部位が取り除かれていますが・・。 輸入再開には、ヨーロッパ並みの管理体制を要求する事は至極当然の事だと思います。その方が両国にとっても良い事だし、一日も早い輸入を実現出来る事だと思うのです。 やはり次の2項ははっきりと主張してほしいものです。 1.肉骨粉の即時全面使用禁止 2.特定危険部位の即時全面使用禁止 |
▼北の老兵さん: >▼王里さん: みなさん、またまたお邪魔します。 アメリカが大変な圧力で牛肉に力をいれています。身勝手、許されません。それと日本も、それに抵抗しているかに見えますが、実はその世論の追い風を受けた日本国内酪農家や密貿易まがいの業者の存在にも注意すべきです。 転んでもただ起きない火事場泥棒根性というのがありますから、一概に「反米」ですむことではありません。 大体草食動物に肉骨粉を食べさせるなどというおぞましいことを誰が考えたのでしょう。神への冒涜です。私の家ではもともと牛肉はめったに買いません。10年に一度あるかないかです。豚と鳥です。普段は主にサカナです。最近は景気が悪いので納豆です。 それでも外で食事するときはビーフカレーです。BSEで大騒ぎしている頃も、大声で注文しました。「ビーフカレー下さい!」 何だって、年がら年中食べるからいけないのです。たまに食べる分には平気、平気。 |
▼海幸彦さん: >▼北の老兵さん: >>▼王里さん: > >みなさん、またまたお邪魔します。 >アメリカが大変な圧力で牛肉に力をいれています。身勝手、許されません。それと日本も、それに抵抗しているかに見えますが、実はその世論の追い風を受けた日本国内酪農家や密貿易まがいの業者の存在にも注意すべきです。 >転んでもただ起きない火事場泥棒根性というのがありますから、一概に「反米」ですむことではありません。 >大体草食動物に肉骨粉を食べさせるなどというおぞましいことを誰が考えたのでしょう。神への冒涜です。私の家ではもともと牛肉はめったに買いません。10年に一度あるかないかです。豚と鳥です。普段は主にサカナです。最近は景気が悪いので納豆です。 >それでも外で食事するときはビーフカレーです。BSEで大騒ぎしている頃も、大声で注文しました。「ビーフカレー下さい!」 >何だって、年がら年中食べるからいけないのです。たまに食べる分には平気、平気。 その通り、この私は海育ちなものですから魚介類が大好き、肉は牛より豚が好き、北海道といえばジンギスカン、ジンギスカンはラム(羊)です。これがまた美味しいんですよ。牛よりヘルシーだしね。 最近、魚介類も海の重金属が濃縮されているとか? 特に食物連鎖の頂点に位置するマグロが多いそうです。養殖物も抗生物質がたっぷり使われているし、この世で絶対安全な食物はありません。満遍なく食べる事が危険を避ける意味でも、また健康上も良いのです。 ことさら過剰に反応していたら生きていけません。私の娘は1991年にイギリスにホームステイで2ヶ月程滞在した事があり、輸血が出来なくなりましたが心配はしていません。 |
▼北の老兵さん: >満遍なく食べる事が危険を避ける意味でも、また健康上も良いのです。 レスありがとうございます。最近のその納豆ですが、メーカーやブランドも時々変えるよう妻には助言?しています。「カネミ」のようなことになったら大変ですから。あと、インスタントコーヒーは極力飲まないようにしています。凝固防止剤に何が入っているか不気味です。(マメヤさん、ごめんなさい。反論どうぞ)。 これらは水俣病公害を知ってのことです。貧しさ故、自分の目の前の汚れた海の小魚にしか食物選択の自由を奪われた悲劇を繰り返してはならないの一念です。 (その前にタバコと酒をヤメロって?はい、おっしゃる通り!) |
▼海幸彦さん: >▼北の老兵さん: >>▼王里さん: > >みなさん、またまたお邪魔します。 >アメリカが大変な圧力で牛肉に力をいれています。身勝手、許されません。それと日本も、それに抵抗しているかに見えますが、実はその世論の追い風を受けた日本国内酪農家や密貿易まがいの業者の存在にも注意すべきです。 >転んでもただ起きない火事場泥棒根性というのがありますから、一概に「反米」ですむことではありません。 >大体草食動物に肉骨粉を食べさせるなどというおぞましいことを誰が考えたのでしょう。神への冒涜です。私の家ではもともと牛肉はめったに買いません。10年に一度あるかないかです。豚と鳥です。普段は主にサカナです。最近は景気が悪いので納豆です。 >それでも外で食事するときはビーフカレーです。BSEで大騒ぎしている頃も、大声で注文しました。「ビーフカレー下さい!」 >何だって、年がら年中食べるからいけないのです。たまに食べる分には平気、平気。 ↑私が言おうと思ったところ。おぞましい。おぞましい。 それに、日本の畜産団体は自民党の集票マーシーンであるのでありまするから、探ってみれば何が出てくるやら。九州は牛どころー補選。 アサダ牛肉大詐欺事件に対応した農水省側の責任も藪の中。 ところで、和牛と称しても天然放牧ものはごくわずか。その餌ときたらアメリカ産のトウモロコシから干し草まで。石さんが指摘のとおり、アメリカの草までも経済戦略物資に使われておる。 むかしワシがガキの頃は爺さんが、畦の草を鎌で苅って→牛に食わせて→その糞は田んぼの肥料に。エーコロ爺ーさん、がんばっておりました。 ところで、わたくし280円の吉野屋牛丼をば愛食しておりました。 しかし、北の老兵さんが指摘のごとく筋は通さにゃいけんぞな。 (牛丼)欲しがりません(豚)カツまでは??? |
▼北の老兵さん:お返事ありがとうございました。 >▼王里さん: > >>BSE危険部位さえ取り除けば安全とのことですが、日本向けにはその危険部位を取り除いた牛肉を輸出させることは出来ないものなんでしょうか。 >> >>こちらは、客の立場なんですから、売り手にそれぐらいの注文はつけられると思うのですが。 > >おっしゃるとおりです。こちらは買い手なのですから、言うべき事はきちんと言わなければいけません。輸出向けは一応危険部位が取り除かれていますが・・。 > >輸入再開には、ヨーロッパ並みの管理体制を要求する事は至極当然の事だと思います。その方が両国にとっても良い事だし、一日も早い輸入を実現出来る事だと思うのです。 > >やはり次の2項ははっきりと主張してほしいものです。 > >1.肉骨粉の即時全面使用禁止 >2.特定危険部位の即時全面使用禁止 日本政府には是非そのように主張してほしいと思います。でなければ、輸入を再開しても消費者が米国産牛肉を買わないでしょう。 それと、貿易は相互主義が原則ですから、日本産牛肉の米国輸出も是非実現させて欲しいと思います。 |
▼王里さん: お邪魔します。 >BSE危険部位さえ取り除けば安全とのことですが、日本向けにはその危険部位を取り除いた牛肉を輸出させることは出来ないものなんでしょうか。 > >こちらは、客の立場なんですから、売り手にそれぐらいの注文はつけられると思うのですが。 安全性を考慮するならば,牛ごと輸入して日本で加工するのがいいでしょう。 危険部位を取り去っても,危険部位の部分がついていたら危険だそうです。 だから,米国でどのような処理をしたかわからないよりも,日本できちんと除去するほうが安全でしょう。 |
牛肉にしろ獣肉にしろ元々日本人にとって安全な食べ物では ありません。 その理由は試しに美味しいビフテキばかり食べ続けてみれば 判ります。 程なく高脂血症や心臓病に至る生活習慣病の発症が現れます。 日本で本格的に牛肉を食べるようになったのは・・。 明治時代からで、すき焼きのような形で広がりました。 日本では山岳漁師「マタギ」の獣肉の食べ方、狸汁などに 見られる菜根類を味噌などで煮込む形で肉の毒性を中和して 食べる習慣があり・・それが「すき焼き」に受け継がれた とも聞いております。 例え危険因子があったとしても、それを中和し危険を取り除く ご先祖からの知恵の伝承を再認識すれば・・今云われてる、 安全論議は些か心許ないと感じます。 牛肉も危険部位と云われてる箇所ぼ除去を実施すれば・・ 問題はないはずです。「全頭検査」は農水大臣が云われてた 世界の非常識とのことも私は肯定します。 但しアメリカの圧力に負ける形での・・牛肉輸入な再開には 別の意味で抵抗を感じます。 食の安全はもっと別な処に問題の本質はあります。 現在多種多様、無数に混入されてる化学物質「添加剤」や 水道水への塩素系殺菌剤の混入などは別の意味での 危険要素を孕んでます。 このスレッドを立てられた主旨とは外れてしまいました。 お許し下さい! |