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 ▼平和のポータルサイト“pepop”のご紹介(2)  太田光征 05/3/22(火) 23:24

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 ■題名 : 平和のポータルサイト“pepop”のご紹介(2)
 ■名前 : 太田光征
 ■日付 : 05/3/22(火) 23:24
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   (続きです。)

1つ1つの運動(チラシ)の関係がばらばらで、相互協調の関係ができているとはとてもいえません。運動圏全体があらゆる運動課題をサポートする態勢、あるいは何らかのパッケージ化の仕掛けが必要だと思います。[運動課題と運動ターゲット(対象人物)のパッケージ化:「一人一人の一つのアクションが同時に多数の運動課題を射程に収め、市民多数・メディア・権力者を同時にターゲットとすること。」と今のところ定義しています。]

多くの市民が注目する公共的なメディアを各団体・個人が協力して創り出し、その中に各運動が同居すれば、多くの運動課題に多くの市民の注目が集まるはずです。インターネット上についてはpepopがそうした場を担えればと考えているわけです。

pepopを公開質問状や署名運動のポータルサイトにするというアイディアもそうした考え方に基づいています。私は、署名運動自体も、パッケージ化して包括的な声明運動にするべきだと考えていますが、海さんの「5000万人大署名運動」が憲法改悪反対と小選挙区制廃止をセットにしている点は、その意味で優れていると思います。この手法を発展させたものが、ピースマニフェストではないでしょうか。

さらに、この包括的な声明運動は、政府・与党が市民に知られたくない事実を市民に伝える運動に並置させた方がよいだろうと考えています。署名運動が既存の賛同者をカウントするだけではないことを、海さんから教えていただきましたが、そうした事実を新たに知った市民の数の多さ(平和派の実数の増加)に権力者は恐れおののくだろうと思います。

だから、包括的な声明(運動圏が市民に知らせたい事実の集積)へのアクセス数を増やす運動を起せばいいでしょう。それにはやはり、多くの市民がアクセスする公共的なメディアの創出が必要になります。

ちょっと長くなってすみません。pepopを皆さんと一緒に創っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!!

(以上は、pepop実行委員会の公式方針・見解というより、私の考えとしてお読みください。)

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