Page 2571 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼国を守る力 = 武力だけではない II 石頭の息子 05/3/17(木) 0:08 ┣Re(1):国を守る力 = 武力だけではない II ニック 05/3/17(木) 3:14 ┣Re(1):国を守る力 = 武力だけではない II tomyk 05/3/17(木) 6:59 ┃ ┗Re(2):国を守る力 = 武力だけではない II 石頭の息子 05/3/17(木) 7:25 ┃ ┣Re(3):国を守る力 = 武力だけではない II しげちよ 05/3/17(木) 15:23 ┃ ┃ ┗Re(4):国を守る力 = 武力だけではない II 石頭の息子 05/3/17(木) 17:23 ┃ ┃ ┗Re(5):国を守る力 = 武力だけではない II しげちよ 05/3/17(木) 18:23 ┃ ┃ ┗Re(6):国を守る力 = 武力だけではない II 石頭の息子 05/3/17(木) 21:55 ┃ ┃ ┗Re(7):国を守る力 = 武力だけではない II しげちよ 05/3/18(金) 0:40 ┃ ┗Re(3):国を守る力 = 武力だけではない II tomyk 05/3/17(木) 18:53 ┃ ┗Re(4):国を守る力 = 武力だけではない II 石頭の息子 05/3/17(木) 21:57 ┃ ┗Re(5):国を守る力 = 武力だけではない II tomyk 05/3/17(木) 23:14 ┣Re(1):国を守る力 = 武力だけではない II 佐藤 圭 05/3/17(木) 9:47 ┣Re(1):武力では国を守りきれない! 珍 源斎 05/3/17(木) 10:17 ┣Re(1):国を守る力 = 武力だけではない II ごまめの翁 05/3/17(木) 10:32 ┃ ┗Re(2):国を守る力 = 武力だけではない II 石頭の息子 05/3/17(木) 11:53 ┣『国を守る力 = 武力だけではない』ということは・・・ YOTA 05/3/17(木) 19:18 ┃ ┣Re(1):『国を守る力 = 武力だけではない』ということは・・・ ロッキー・ラクーン 05/3/17(木) 20:00 ┃ ┃ ┗ロッキー・ラクーンさま。 YOTA 05/3/18(金) 18:51 ┃ ┗Re(1):『国を守る力 = 武力だけではない』ということは・・・ 石頭の息子 05/3/17(木) 22:33 ┃ ┣Re(2):『国を守る力 = 武力だけではない』ということは・・・ 海幸彦 05/3/17(木) 23:23 ┃ ┃ ┣Re(3):『国を守る力 = 武力だけではない』ということは・・・ 告天子 05/3/17(木) 23:40 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):『国を守る力 = 武力だけではない』ということは・・・ 海幸彦 05/3/18(金) 0:10 ┃ ┃ ┃ ┣Re(5):『国を守る力 = 武力だけではない』ということは・・・ 告天子 05/3/18(金) 1:06 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(6):『国を守る力 = 武力だけではない』ということは・・・ 海幸彦 05/3/18(金) 1:13 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):『国を守る力 = 武力だけではない』ということは・・・ 石頭の息子 05/3/18(金) 1:34 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):『国を守る力 = 武力だけではない』ということは・・・ 海幸彦 05/3/18(金) 1:46 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):『国を守る力 = 武力だけではない』ということは・・・ 石頭の息子 05/3/18(金) 1:20 ┃ ┃ ┃ ┗老人党の反「民主主義」的性格への疑問 告天子 05/3/18(金) 13:48 ┃ ┃ ┃ ┣Re(1):老人党の反「民主主義」的性格への疑問 海幸彦 05/3/18(金) 21:48 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(2):老人党の反「民主主義」的性格への疑問 告天子 05/3/18(金) 22:31 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┣警告>告天子さん 管理スタッフ 05/3/19(土) 11:07 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗警告>告天子さん 管理スタッフ 05/3/23(水) 22:43 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗50回目のレス 海幸彦 05/3/24(木) 5:00 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(2):老人党の反「民主主義」的性格への疑問 告天子 05/3/18(金) 22:41 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):老人党の反「民主主義」的性格への疑問 海幸彦 05/3/19(土) 0:37 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):老人党の反「民主主義」的性格への疑問 告天子 05/3/19(土) 1:03 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗ご注意>海幸彦さん 管理スタッフ 05/3/19(土) 11:06 ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):老人党の反「民主主義」的性格への疑問 管理スタッフ 05/3/19(土) 11:01 ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):老人党の反「民主主義」的性格への疑問 告天子 05/3/19(土) 16:08 ┃ ┃ ┣Re(3):『国を守る力 = 武力だけではない』ということは・・・ 牛の5 05/3/18(金) 0:17 ┃ ┃ ┗Re(3):『国を守る力 = 武力だけではない』ということは・・・ 石頭の息子 05/3/18(金) 0:24 ┃ ┗Re(2):『国を守る力 = 武力だけではない』ということは・・・ YOTA 05/3/18(金) 18:33 ┣Re(1):国を守る力 = 武力だけではない II こころ 05/3/18(金) 14:10 ┃ ┗Re(2):国を守る力 = 武力だけではない II 石頭の息子 05/3/18(金) 17:23 ┃ ┗Re(3):国を守る力 = 武力だけではない II 安本単三 05/3/19(土) 15:58 ┃ ┗Re(4):国を守る力 = 武力だけではない II 石頭の息子 05/3/19(土) 22:17 ┃ ┣Re(5):国を守る力 = 武力だけではない II 数理梵哲 05/3/20(日) 10:12 ┃ ┗Re(5):国を守る力 = 武力だけではない II 安本単三 05/3/21(月) 12:39 ┃ ┗Re(6):国を守る力 = 武力だけではない II こころ 05/3/21(月) 14:03 ┗持つ事、持たない事。それが大事なの? なか 05/3/18(金) 17:56 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 国を守る力 = 武力だけではない II ■名前 : 石頭の息子 ■日付 : 05/3/17(木) 0:08 -------------------------------------------------------------------------
▼赤誠居士さん、 >Rayさん、佐藤 圭さん、しげちよさん、 >石頭の息子さん >レスありがとうございます。日本の周辺に危険 >が存在することについての御反論は今の所ない >ようです。ただその解決方法としての武力の行 >使については否定しておられるように理解しま >した。皆様一人一人少しづつ違う部分もありま >すが。私は危険に備えて、軍備を効率よく整え >るべしとの主張です。 >皆様は危険の存在そのものを否定されますか? >うでなければ、国家としての正しい対処方法 >(武力は除く)についてのご意見を頂きたいの >ですが。 赤誠さん、いいでしょう無駄かもしれませんが乗った、但しレスは遅くなるかもしれません、ひょっとしたらレスできないかもしれません、承知して置いてください。 危機の存在 : ありません、これは見解の相違ですが、危機の存在をことさら煽って危機感を国民に募らせているだけです、但し自衛隊の存在が危惧されます、要するに軍隊を持たないことを担保とします。 武力の行使 ; 軍隊がなければ武力の行使はできません、軍隊があれば必ず武力の行使をします、とりわけ日本人は扇動、風評、煽りに弱いからです、誤解のないように日本は外交において欧米に比べてソティフケイトしていないと思うのです。 国家としての理念と対処方法: 日本は民主主義国家ですので、主権在民であり国民が公平な選挙制度の下で公正な選挙で政治家を選ぶこと。これが現実的(論)でないというのであれば議論の余地は無い。 政府は戦後60年の実績を持つ日本の平和憲法を固持し、軍事力を背景にしない政治、経済外交を推し進める。 一方、国民は諸外国との間において文化、スポーツ、経済活動の草の根活動を行う。 重要なことは国民と国民に選ばれた政治家は武力を持たない理念、信条、哲学がなければならないこと。 懸念の払拭 : 「軍備、軍隊をもたなければ、攻撃される、アメリカの核の傘の下でなければ攻撃される、あるいは軍事力で脅かされて不当なる圧力を受ける」との幻想を断つ。 * * * これらは力の論理を信奉する者には荒唐無稽のようだが、決してそうでは無い、力には力で対抗するならば、必ずや力を行使する事態になる、ひとたび力の行使をおこなえば人間の狂気を呼び覚まし、結果は勝者にも敗者にも歴史的にみて益にはならない、先の大戦やその後の国際紛争を検証すれば明らかである。 細かい事例論や方法論を議論はあえてしません、百例には百例の方法論があり、けっして交わることが無い。 軍備に投ずる財を、平和外交に用いる方がはるかに安価であり、余剰金で国内の社会福祉などを充実する事が出来うる、洋の東西で2〜300年戦争をしなかった場合は高い文化と繁栄を享受している事実で明白である。 日本は世界に先駆けて軍備放棄、平和外交の模範となれる資格と資質を持っていると信じています、そしてそれを誇りに思うべきです。 長考論文などは書けないので、この程度ですが要点はお判りに慣れるでしょう。 |
攻められる危険性があるのでこちらも軍隊を持つ、一見理に適った発言に見えますが落とし穴があります。 それは「どこにその危機が存在しているのか」と言う点でしょう、隣国が兵器を持っている・・・・それは理由にはならないでしょう、隣国のみならず兵器を保有している国は沢山あります。 何故米国は信頼できるが中国は信頼できないのか、何故ソ連に始まり次々と敵性国家の対象がその時その時で変わっていくのでしょうか? 実際「嘘」と言う部分をクローズアップすれば、米国も中国もさほど変わらないと思います、米国は最近ではイラク戦争の嘘が暴露されました、牛肉輸入圧力でも大国のエゴを前面に押し出しています。 一方の中国は経済も急成長しながら、いまだに日本からの支援を当てにしている部分があります、法律も十分に制定されておらず、取引の場ではその時々で言っている事を変える事もあります。 私には敵性国家の対象を次々と変えて行くのは、「軍隊の存在意義を失わせない為」だと考えています、「あの国が危険だから軍隊が必要だ」と言う理由は後付けのもので、それゆえに指定した国家が崩壊すれば次々と対象を変えて行くのでしょう、これでは世界が滅びるまで友好関係は築く事が出来ません。 仮に隣国を敵性国家だと仮定して、その攻撃を打ち破る為にはどれだけの資源と資材、資金、人材が必要なのでしょう? そこまでやって勝てる見込みはあるのでしょうか? 負けたときの事を考えて居るのでしょうか? 米国を当てにしては居ないでしょうか?(米国を当てにしなければ勝てないようでは最初から兵力を持たなくても同じと言う事になります) そうなると最終的には「武力に拠らない平和の実現」を真剣に模索しなければならなくなります。 大金をつぎ込んで高い製品を買うのか、工夫しながら安価に同じ効果をもたらす品を自力で製造するのか、軍事力を持つ考え方と、武力放棄をして平和を実現する考え方は丁度この関係に似ているように感じます。 |
▼石頭の息子さん おはようございます。 武力を放棄し、真の平和国家としての摸を取り、世界平和の実現を目指していくという理想には全然同意します。 武力装備というのは、経済活動的には非効率的なものであり、国家としてはできれば無いほうが良いものであることは疑いがありません。 では何故軍備を行うのか? 隣国が異常に武装を行っていた国が、非武装中立を行って良い結果がでた試しは歴史においてもございません。 逆に、パワーバランスの著しい欠損を生じさせ、かえって戦争を誘引する事態にもなっているという歴史があります。 最近の日本周辺でも、中国や韓国の軍備増強が目立ちます。 そして、これら2国は(ロシアも含めれば3国)国際政治上仮想敵国の条項に当てはまっているのです。 すなわち領土問題。 尖閣諸島周辺の中国海軍の行動は、今更説明するまでもないし、竹島問題も最近はさらにクローズアップされています。 そして、この2国は国際審判の場でこの領土問題に対する話し合いには応じていません。 これ以上領土問題を書くと話が脱線しますのでここで止めますが、現状では日本に対する国家間緊張を強いられている状況や、日本の地政学的事情から軍備放棄は日本の主権を失うことに繋がるといわざるを得ません。 また、周辺国で紛争が始まった場合(中台紛争)、日本の生命線である海上交通線の防備をする役割を、誰が担えばいいのか? 現状では海上自衛隊以上の組織は日本には存在しません。 国際政治は複雑怪奇であり、予想もつかない事態が起こりうるのなら、それに対して対抗できるものが無ければ、日本の独立というものは維持できないでしょう。 平和の理想は尊いものであり、それを達成する努力を惜しむことをしてはいけませんが、逆に日本の主権を守る国力の直接的部分が無ければその理想の達成にも支障がでると思います。 矛盾したことでもありますが、非武装を行った場合の安全保障に納得のいく担保というものを全国民が納得のいくものが無ければだめではないかと愚考します。 |
▼tomykさん, 全然であれば「同意できない」でしょう? 心の中でそう思うから全然と言うのでしょう、まー言葉尻ですが。 軍事力のバランスを保つことで平和を維持する考え方はもう古いと思っています、軍事力を担保としない平和思考をする時代にあると考えています。 尖閣諸島周辺の中国海軍の行動位でおたおたしているようじゃ、軍備を持ってもおなじことです、もっとしっかりした信念と行動力を高めなければ、この軍備なき平和はなしえません。 「日本の主権を守る国力の直接的部分」ここにも軍事力を背景にしなければ理想の達成が出来ないと断じていますが、まったく逆ですね、軍事力が理想達成の妨げにないっていると悟らなければ何時までも「古い力の均衡」思考から抜け出せません。 軍備を持つということは、その軍備を発動する意思がなければなりません、ただ見せ掛けの脅しに軍備を持つのは矛盾があります、必ずや軍備の発動をする事態を将来するものです、イラク派兵の自衛隊の銃には弾が装着されていないと聞いています、これがその矛盾の現れの一つです。 「軍備のバランス」より「軍備なき平和」の方が難しいとは思いませんが、軍備なき平和は強固な信念をもたなければなし得ないのです、力を頼むものには力へのコンプレックスがあります、石原慎太郎、三島由紀夫等はそのいいお手本でしょう。 最後に蛇足です、「愚考します」はかっこいいとおもっているのですいか? いつもこれをみますと軍隊大好き坊ちゃんを想像してしまします、止めた方がいいですよ。 |
▼石頭の息子さん: こんにちは。 >軍事力のバランスを保つことで平和を維持する考え方はもう古いと思っています、軍事力を担保としない平和思考をする時代にあると考えています。 思考法はそうでしょうね。ハードパワーよりもソフトパワーの時代です。 ただ,悲しいけれど人間はそんなに変わっていません。 それはイラク(フセイン)を見たらわかりますし,今のアメリカを見たらわかります。 自分がトップに立ったら,何をするかわからないのが人間です。 >尖閣諸島周辺の中国海軍の行動位でおたおたしているようじゃ、軍備を持ってもおなじことです、もっとしっかりした信念と行動力を高めなければ、この軍備なき平和はなしえません。 軍備なき平和…。それは日本が放棄しただけでは実現できないのではないかと思っています。どちらも同じく軍縮していって,放棄の道へ進まないと。 持てるものは,持てないものと同じになろうとして,放棄することはありません。 >軍事力が理想達成の妨げになっていると悟らなければ何時までも「古い力の均衡」思考から抜け出せません。 そうですね。では,古い力の均衡をどのようにして抜け出すのでしょうか? 確かな道すじをお持ちでしょうか? >軍備を持つということは、その軍備を発動する意思がなければなりません、ただ見せ掛けの脅しに軍備を持つのは矛盾があります、必ずや軍備の発動をする事態を将来するものです、イラク派兵の自衛隊の銃には弾が装着されていないと聞いています、これがその矛盾の現れの一つです。 自衛隊の存在が矛盾を含んでいるため,自衛隊の行動様式が矛盾するのでしょう。 >「軍備のバランス」より「軍備なき平和」の方が難しいとは思いませんが、軍備なき平和は強固な信念をもたなければなし得ないのです、 「軍備なき」をどのようにしたら,米国・中国・その他がのむというのでしょう? 絶対にのまないと思いますが。 >最後に蛇足です、「愚考します」はかっこいいとおもっているのですいか? いつもこれをみますと軍隊大好き坊ちゃんを想像してしまします、止めた方がいいですよ。 助言されていることは認めますが,もうちょっと言葉に配慮された方がよろしいかと思います。tomykさんが石頭の息子さんに乱暴な口をきいたのならば,まだわかりますけれども。難癖のように聞こえます。 |
▼しげちよさん: >思考法はそうでしょうね。ハードパワーよりもソフトパワーの時代です。 >自分がトップに立ったら,何をするかわからないのが人間です。 >持てるものは,持てないものと同じになろうとして,放棄することはありません。 >そうですね。では,古い力の均衡をどのようにして抜け出すのでしょうか? >自衛隊の行動様式が矛盾するのでしょう。 >「軍備なき」をどのようにしたら,米国・中国・その他がのむというのでしょう? しげちよさん、言いたくはなかったが、↑あなたの言ってることは判らんのです、一見まともなご意見のようだが、それにご自分では納得してるんでしょうが、返答に窮するんです、ここでは非武装の理念をいってるんです。 ニックさんが怒り狂ってるのも無理ないですね、ストーカまがいのこのような質問に答える気になれない。どのようなお仕事に就かれているのかあらぬ想像をします。 >助言されていることは認めますが,もうちょっと言葉に配慮された方がよろしいかと思います。tomykさんが石頭の息子さんに乱暴な口をきいたのならば,まだわかりますけれども。難癖のように聞こえます。 ↑これは助言じゃないんですよ、難癖でもないんです、揶揄してるんです。 「注意」「勧告」の勲章をベタベタ付けられる度に「書き込み禁止」におののいて言葉を変えてる貴方に言われるとは思いもしなかった。 |
▼石頭の息子さん: なかなか辛辣なレスですね。 >ここでは非武装の理念をいってるんです。 非武装の理念をいっているのはわかります。 それで,非武装の理念をお持ちになるのは,それが平和への道と信じておられるからですよね。その非武装の理念で,日本も世界も平和になる道が,どのように開けているのですか,とおたずねしているのです。 >ニックさんが怒り狂ってるのも無理ないですね、ストーカまがいのこのような質問に答える気になれない。どのようなお仕事に就かれているのかあらぬ想像をします。 ただの会社員といったところです。 あなたの想像はどのようなものなのかわかりませんが,政府関係者ではないかとニックさん,海幸彦さん,ある掲示板の管理人さんにいわれました。このことからわたしは,そういう方々の観察力というか,直感力,あるいは思考法を信じる気にはなれないのです。 だって,大間違いですから。そのことは自分が一番よくわかりますから。 >↑これは助言じゃないんですよ、難癖でもないんです、揶揄してるんです。 >「注意」「勧告」の勲章をベタベタ付けられる度に「書き込み禁止」におののいて言葉を変えてる貴方に言われるとは思いもしなかった。 注意を受けたら,それに従って掲示板に書き込むことが,そんな言い方をされるようなことでしょうか? 注意に従っていなければ,あなたはどうおっしゃいますか? 信念を貫いて偉い,とおっしゃいますか? 注意を素直に受けて,それに従っている人にそういうことをいうのは,疑問が残りますけど。 |
▼しげちよさん: 非武装の理念につてはお判り頂けたようで幸いです、その理念でいかようにするのか? 軍隊を持ない不安をいかように払拭するのか? でしょうね。 完全なものはありません、しかしこの理念は軍隊を持つ危険性と戦争の狂気を起こしてはならないこと知らされたことです、幸いにも日本はその経験から平和憲法をもっています、その平和憲法を保持して軍備なき道を模索しなくてはならないと思うのです、「先人が死を賭して残してくれた教訓を捨てるべきではない」軍事オタクのサイトで見つけた言葉ですが。 * 例を挙げると必ずや反論があります、その反論を伺って幾度も失望します、かならず例証とずれるのです、それで例を余り出しません、思考の原点が違うのでそうなるのでしょう、想像力の欠如といえば反感を買うでしょうが、仕方の無いことです。 イギリスのおまわりさんは銃を携行していないようです、その理由は知りませんがおおよその想像はつきます。 アメリカは一般人に銃の所持を許しています、国民一人に一丁あると言われています、開拓時代の銃で開拓してきた歴史、あるいは自己防衛の歴史を持つからでしょう、これも今では必要がないと言われています、そうだとおもいます、しかし一旦出回った銃を秀吉の刀狩ではありませんが、なかなか出来るものではありません、銃を持った者がうろうろしていては、めったに銃を手放せません、でも中には信念を持って銃を捨てる人もいます、いずれアメリカに置いても銃の規制がなされるでしょう、しかし銃を捨てる勇気と忍耐と努力が実ってからになるでしょう、平坦な道でないことは確かです。 アフリカに先進国が銃を供与しました、次には銃を売るようになりました、その結果部族間での殺戮は先進国の想像以上でした、それそうでしょう、かれらはそれまで銃を知らなかったからです、ここでインカの話は止めましょう、言ってる事がちがいます。 超相対性理論のアインシュタインは広島、長崎の原爆投下を知って、己を呪ったそうですが、本当かどうかはわかりませんが、それに近いものであったとおもいます、その後は平和運動に身を投じています。 * そうですか、政府関係者と言われたのですか、わからんでもないが、そうじゃないでしょう、だって私もしげちよさんと同じように、つい最近まで神戸から大阪まで2時間も掛けて通勤していましたからね、ただしげちよさんのように昼夜のべつまく無く投稿をするような状態ではありませんでしたから、ネットの書き込みを職業としているのかと勘違いするのでしょう。 * いいえ「注意を素直に受けて,それに従っている」ように装っていると思います。もう少し警告を積み上げればアクセス禁止になるんじゃないですか? より慎重な投稿をしてください。 |
石頭の息子さん こんばんわ。 >いいえ「注意を素直に受けて,それに従っている」ように装っていると思います。もう少し警告を積み上げればアクセス禁止になるんじゃないですか? より慎重な投稿をしてください。 お心遣いありがとうございます。 喧嘩のようにならないよう、気をつけようと反省しました。 非武装の考えはわかります。 そして、わたしの中にも葛藤はあります。 つまり、「非武装にすると武装があるより、少なくとも他者を傷つけることが、可能性がない」という理屈も一面の真実であるとわかっているからです。 ですから、あなたのお考えはよくわかりましたし、尊重いたします。 これからも大いにご活躍ください。 失礼しました。 |
▼石頭の息子さん: >軍事力のバランスを保つことで平和を維持する考え方はもう古いと思っています、軍事力を担保としない平和思考をする時代にあると考えています。 では、何故日本だけに限定するのでしょうか? 周辺の国家、いや、国連の常任理事国5カ国の軍事力も同時に考えるべきでしょう。 >尖閣諸島周辺の中国海軍の行動位でおたおたしているようじゃ、軍備を持ってもおなじことです、もっとしっかりした信念と行動力を高めなければ、この軍備なき平和はなしえません。 信念と行動力ですか。 では、是非常任理事国の軍事力を廃止し、続いて世界中の軍事力を無くす行動も起こしてください。 自分にはとてもそこまで行える信念はございません。 >「日本の主権を守る国力の直接的部分」ここにも軍事力を背景にしなければ理想の達成が出来ないと断じていますが、まったく逆ですね、軍事力が理想達成の妨げにないっていると悟らなければ何時までも「古い力の均衡」思考から抜け出せません。 その古い力の均衝に従って世界は動いています。 何故日本の軍事力のみを問題にするか、いまいち理解できかねます。 >軍備を持つということは、その軍備を発動する意思がなければなりません、ただ見せ掛けの脅しに軍備を持つのは矛盾があります、必ずや軍備の発動をする事態を将来するものです、イラク派兵の自衛隊の銃には弾が装着されていないと聞いています、これがその矛盾の現れの一つです。 では、軍備を備えてる国は必ず将来それを発動するわけですね。 そしてその脅威は何処へ向かうのでしょうか? >「軍備のバランス」より「軍備なき平和」の方が難しいとは思いませんが、軍備なき平和は強固な信念をもたなければなし得ないのです、力を頼むものには力へのコンプレックスがあります、石原慎太郎、三島由紀夫等はそのいいお手本でしょう。 正直、信念という言葉はいまいち信頼をおけません。 信念に基づけば、どんな行動も正当化されてしまいかねないので。 こころさんが退役軍人さんに対して、憲法は道具ではないとおっしゃってました。 憲法は神聖なものでもあるのでしょうか? そして、反戦非武装平和の思想も神聖なものでしょうか? 自分は、それが日本にとって、また自分にとって有益であればそれを受け入れるものであります。 しかし、自分が今まで読み散らかした本や、沢山の方から拝聴した意見を自分なりに考えて非武装平和主義は、理想としては高いものであるが、実行には危険が付きまとうものであると思っています。 信念や、意思などではなく、理・利として現状では実行することは新たな戦争の火種になりかねないと判断しています。 非武装反戦主義の方に、もし軍備の無い日本が侵略されたらどうするのか?と聞くと必ず話会いをすれば大丈夫とおっしゃいます。 しかし、話合いというのは、こちらもある程度の力が無いと、向こうは聞く耳を持たないことが普通ではないでしょうか? 向こうは日本に対して、明確な侵略の意思を持っているわけです。 そこで話し合いというのは・・・。 これに対して、自分が納得のいく答えが出た場合は、それに追従はいたします。 >最後に蛇足です、「愚考します」はかっこいいとおもっているのですいか? いつもこれをみますと軍隊大好き坊ちゃんを想像してしまします、止めた方がいいですよ。 そうですか?自分はその筋の専門家でもないので、あくまで愚考のレベルであるとしてるだけだったんですが。 石頭の息子さんにとっては、愚考しますという言葉を使った人は全て軍事マニアということなんですね。 かっこいいから使うというわけではないのですが、かなり凄いいいがかりに聞こえるのはどうしたもんでしょうか。 それとももう少し砕けて書き込んでも良いということですか? では! |
tomykさん, どこからどのようにお答えしていいのか迷います。 何故日本だけに限定するんかとお思いのようですが、tomykさんは、まず軍事を基点に考えているようです、それで軍事バランス思考するのでしょう、私は非軍事を基点にしています、なぜかは幾度もここの掲示板に投稿しています、端的に言えば戦争が恐ろしいのです。 周辺の国家、国連の常任理事国5カ国の軍事力、も日本の非武装を基点として考える時、おのずと方向性が見えるとおもいます。 古い力の均衝に従って世界は動いてなどいません、新しい動きを見据えなければ非軍事をなし得ません。 何故日本の軍事力のみを問題にするか理解できないようですが、まだわかりませんか? 日本にすんでいるからです、日本が平和憲法を持っているからです、日本が世界に先駆けて非軍事を訴える資格があるからです。 誤字で誤解をされたようですが、「必ずや軍備の発動をする事態を招来するものです」 将来ではなく招来です。 正直に、信念という言葉はいまいち信頼をおけないのであれば、tomykさんには信念は無いのでしょうか? 退役軍人さんがどのような前提で憲法は道具ではないとおっしゃったかはしりませんが、たしかに人を注目させる比喩であるとおもいますが、道具かどうかは興味の無いところです。 憲法は神聖なものでしょう、「憲法」ですよ。 tomykさんの次なる反論は想像できますが。 私も軍記や兵法を読みますが、いまの世界を想定して読んではいません、その当時のアメリカ北軍、ハンニバル、川中島に夢想するだけです。マキャべリの国家論は違った意味でよみました。戦うことを前提としたものは武力、知略をいかようにしたかなどと書いていますが、今日における非軍事の構想などに繋げたりはしません。 * * * かなり凄いいいがかりに聞こえたんですね、そうでしょう、いえね、「愚考」って相応の御歳の方がお使いになるでしょう、戦後の教育ではなかなか出てこないとおもいますよ、tomykさんが出入りしていた、あの軍事オタクサイトで盛んに使われていましたからね、かなり影響されているんだと愚考したわけです。まーこの言葉をお使いの方を捜して御覧なさい、上のどちらかですよ、ここの掲示板ではね。 一度、非軍事の視点から日本の将来を模索してみてはどうですか? 軍事の話はあまりにも多いですから。 |
▼石頭の息子さん >何故日本だけに限定するんかとお思いのようですが、tomykさんは、まず軍事を基点に考えているようです、それで軍事バランス思考するのでしょう、私は非軍事を基点にしています、なぜかは幾度もここの掲示板に投稿しています、端的に言えば戦争が恐ろしいのです。 自分の知り合いには、戦争を忌避する自衛官の方がいます。 また、退役軍人さんも戦争を恐れる方の一人です。 ですが、軍事から決して目を逸らす事はありません。 現場を知る人の言葉の重みを実感するだけですが。 >周辺の国家、国連の常任理事国5カ国の軍事力、も日本の非武装を基点として考える時、おのずと方向性が見えるとおもいます。 何故、日本の非武装が基点になるかわかりません。 どういった方向性になるんですか? >何故日本の軍事力のみを問題にするか理解できないようですが、まだわかりませんか? 日本にすんでいるからです、日本が平和憲法を持っているからです、日本が世界に先駆けて非軍事を訴える資格があるからです。 それにしては、平和憲法の尊さが世界に広まっていないように思えますが? これは自分の認識不足でしょうか? >正直に、信念という言葉はいまいち信頼をおけないのであれば、tomykさんには信念は無いのでしょうか? 信念ですか?あえて言えば家内安全が信念でしょうか? それ以上の信念は、恥ずかしくて持てません。 >憲法は神聖なものでしょう、「憲法」ですよ。tomykさんの次なる反論は想像できますが。 そうですか、想像ができますか。 まあ、あえて言わせていただければ、憲法は「THE BOOK」・・・聖書とは違うとだけ書かせていただきます。 >一度、非軍事の視点から日本の将来を模索してみてはどうですか? 軍事の話はあまりにも多いですから。 これもあえて言わせていただけるのならば、軍事を知らずして非軍事を語れないとも思います。 その逆はありえないと「愚考」しますが? では! |
>▼赤誠居士さん、 日本の周辺に危険 >>が存在することについての御反論は今の所ない >>ようです。 憲法9条を改悪する動き、特に私が半年間にわたって書いてきた 「集団的自衛権の行使」を可能にする明文改憲を提案している経団連など。 危険は日本の中にある。 他の海域周辺の危険は海上保安庁で対応するレベルであり攻撃される危険はない。 前記があると危ない。 ただその解決方法としての武力の行 >>使については否定しておられるように理解しま >>した。皆様一人一人少しづつ違う部分もありま >>すが。私は危険に備えて、軍備を効率よく整え >>るべしとの主張です。 それが危ないのです。 満州事変、支那事変から太平洋戦争、敗戦、戦争惨禍の過ちと同じ道になる危険がある。もう少し戦争体験を学んでください。 あとは石頭の息子さんのいうとおりです。 護憲9条が平和を守ります。 |
兵器の高性能化、破壊力の巨大化について思いを寄せたとき 戦争になれば第一次大戦、第二次大戦の比ではない壊滅的な 破壊が予測されます。 第二次大戦の東京大空襲、広島、長崎の原爆被害の状況や 沖縄線のように軍隊は住民を守り切れない現実もあります。 亡くなられた方々の悲惨と無念を想えば・・・ 戦争に至らぬよう努力することが国を守ることに通じます。 現在のように衣食住にもそれなりに恵まれた時代では・・ あの凄惨な状態は想像すら出来ない人たちも多くなってる ように見受けられ、勇ましい武力信仰が死に神を連れて くる事を怖れ心配してます。 繰り返しますが「武力では国を守り・・切れない」現実を しかと・肝に銘ずべき・と考えます。 |
>>>▼赤誠居士さん 石頭はんおひさしぶりどす。 あんたはんも知ってはる通り、わては無抵抗主義者で暴力は絶対反対どす。 >>朝日のHPには見つかりませんでしたが、新聞のオピニオンに >>対中制裁 欧州近く解除 >>武器禁輸 時代遅れ と載っていました。中国の巨大市場への接近、と云うことは武器を売って金儲けすると云う事なのです。 人間が武器を手にする様に成って、狩猟もゲーム化され、地上から幾つかの種が滅びました。ですから人間に武器を持たすことは宇宙の罪悪です。 私たち年代のものは武力が有り軍が有っても国家は国民を守れない事を体で知っています。そして戦いの度合いが大きい程被害も大きく甚大だと云う事も、先の戦争の大空襲や広島長崎の原爆で経験しています。 ヴァーチャルですが昭和19年に日本が手を挙げていたら東京大空襲や広島長崎の原爆攻撃があったでしょうか。アメリカが爆撃する理由がなくなっても爆撃したでしょうか。 だから軍を持たないことは最大の危機管理だと思っています。 国連も国連こくれんと云うなれば、世界から武器の製造や輸出を禁止するべきだと思いますが、拒否権や巨大な軍備のある国家が有る限り無理でしょう.彼等は武器のため地球に人類が住めなく成る迄は気が付かないと思います。 自衛隊が出来て憲法9条も宙に浮いていますが、これ以上政治家に法律の曲解を許す事は出来ません。憲法9条は守らねば禍根を残します。 尚、反論にはご返事は出来ないかも分かりません。 |
ごまめの翁さん, はい。ごまめの翁さん、直にお会いして筋金入り、筋肉マンではありませんが、の無抵抗主義者にして有言実行者であると感じました、お知り合いになれて誇りに思うとともに尊敬しております。 「君死にたもふことなかれ」は小学校で読みました、当時はごくあたりまえの詩におもえたのですが、今読み返してみれば強烈な激情を感じます、世の中が変わったからでしょう。 私の親父さん時代の方は戦争を身をもって体験しています、やむにやまれず戦争をしたのは嘘だと聞かされています、他国の民のみならず自国の民からも財と平安な生活を取り上げるのが戦争だとも聞かされています、国民、庶民には命と生活を奪うのが戦争だと聞いています、その真実はわずかばかりの想像力で理解できうるものです。 今、日本は何時か来た道に戻ろうとしています、おろかなことだとおもいます、人間の業とはおそろしいものです、なぜ人間の叡智をはたらかせないのでしょうか? 無知なのでしょうか、無知なるガゆえのおびえが銃をもつ動機なのでしょうか、それとも欲なのでしょうか、際限のない欲をみたすには銃が必要なのでしょうか。 私は人種、民族、国家の壁が高いほど争いが多いと思っています、これ等の壁はどのようにして何時なくなるのでしょうか、なくなることはないかもしれません、しかしその壁は越えられる壁でなくてはなりません、垣根を高くするのではありません、以下に低くするのか、低い垣根越しに話が出来る世の中になって欲しいとおもいます、国民も為政者もそのような哲学をもってもらいたいのです。 |
確かに、武力『だけではない』ことは事実でしょうが、何かココでそう言ってる方達(Tommy氏としげちよ氏除く)は、どう見ても『武力の必要性自体を』否定しているようにしか見えないのですが。 曰く、「武力を持てば使いたくなる。日本人は扇動に弱いから」 曰く、「憲法九条が平和を守るのです」 曰く、「軍備に投ずる財を『平和外交』に使う方がよほど有益だ」 ・・・なるほど。 つまりこういうことを仰る皆さんというのは、我々が暢気にインターネットで議論しあっている今・この瞬間にも、自らの任務を黙々とこなし、過酷な訓練を絶えず繰り返しながら、日夜日本の領海・領空を哨戒して異変が無いか、不測の事態が起きていないかに目を配り、己の職責を果たすことが『自国の平和を守ることに寄与している』と信じて活動をしている自衛隊の人々の努力を、 全く認めていない、 ということですよね。自分が「誰かに守ってもらっている」などとは、カケラも思っていない訳ですね。彼らの努力の有効性も、存在意義すらも認めないと。そんなものは幻想だと。 差し出口とは思いますが・・・幾らなんでも、その態度は人間としてどうかと思いますよ?護憲政党と言われる人々の勢力が何故退潮したのか、判る気がします。「貴族根性」でしょう、それは。作家の井沢元彦氏の造語ですが。 自分達の荘園を武士という「武力」に守らせながら、彼らを「人殺しを生業にするケガレた存在」と蔑視し、世の中が平和なのは彼らが勤めを果たしているからではなく、自分達が「平和の歌」を詠んでいるからだと信じていた、平安貴族の心性。 「全面的に盲信せよ」なんてことは無論言いませんけど、少なくとも自国の政府を信じず、自国の国民を信じず、自国の軍人の日々の努力の意義を認めない人達が、『自分達の主張を信じろ』なんて主張したところで、誰も一票を入れたりはしないでしょう。 先日、マラッカ海峡で船が海賊に襲われて何人かが拉致されましたよね。 日本政府は実は以前から、フィリピンなどに自衛隊の中古軍艦を売却して、あのライフラインの治安強化を行うための交渉をしていました。 『国を守る力は軍事力だけではない』、確かに。 しかし、力なき理想もまた無力なのだということを、少なくとも政治を語る者ならば知っていなければならないのではないですか。治者の立場に立つものなら尚更のこと、まして一国民においておや。 恐惶謹言。YOTAでした。 |
▼YOTAさん: > 確かに、武力『だけではない』ことは事実でしょうが、何かココでそう言ってる方達(Tommy氏としげちよ氏除く)は、どう見ても『武力の必要性自体を』否定しているようにしか見えないのですが。 >曰く、「武力を持てば使いたくなる。日本人は扇動に弱いから」 >曰く、「憲法九条が平和を守るのです」 >曰く、「軍備に投ずる財を『平和外交』に使う方がよほど有益だ」 >・・・なるほど。 >つまりこういうことを仰る皆さんというのは、我々が暢気にインターネットで議論しあっている今・この瞬間にも、自らの任務を黙々とこなし、過酷な訓練を絶えず繰り返しながら、日夜日本の領海・領空を哨戒して異変が無いか、不測の事態が起きていないかに目を配り、己の職責を果たすことが『自国の平和を守ることに寄与している』と信じて活動をしている自衛隊の人々の努力を、 >全く認めていない、 >ということですよね。自分が「誰かに守ってもらっている」などとは、カケラも思っていない訳ですね。彼らの努力の有効性も、存在意義すらも認めないと。そんなものは幻想だと。 > 差し出口とは思いますが・・・幾らなんでも、その態度は人間としてどうかと思いますよ?護憲政党と言われる人々の勢力が何故退潮したのか、判る気がします。「貴族根性」でしょう、それは。作家の井沢元彦氏の造語ですが。 > 自分達の荘園を武士という「武力」に守らせながら、彼らを「人殺しを生業にするケガレた存在」と蔑視し、世の中が平和なのは彼らが勤めを果たしているからではなく、自分達が「平和の歌」を詠んでいるからだと信じていた、平安貴族の心性。 >「全面的に盲信せよ」なんてことは無論言いませんけど、少なくとも自国の政府を信じず、自国の国民を信じず、自国の軍人の日々の努力の意義を認めない人達が、『自分達の主張を信じろ』なんて主張したところで、誰も一票を入れたりはしないでしょう。 > 先日、マラッカ海峡で船が海賊に襲われて何人かが拉致されましたよね。 >日本政府は実は以前から、フィリピンなどに自衛隊の中古軍艦を売却して、あのライフラインの治安強化を行うための交渉をしていました。 >『国を守る力は軍事力だけではない』、確かに。 >しかし、力なき理想もまた無力なのだということを、少なくとも政治を語る者ならば知っていなければならないのではないですか。治者の立場に立つものなら尚更のこと、まして一国民においておや。 >恐惶謹言。YOTAでした。 よくぞ仰ってくれました(パチパチ)。 私も、井沢元彦氏の著書は良く読みますが、氏の主張する事にはいつもうんうんと頷きながら読んでおります。 特に現在の老人党の状態を見るにつけ、その思いはますます深まるばかりです。 井沢氏の言ってる事はまさしく正しい、と(笑)。 |
>よくぞ仰ってくれました(パチパチ)。 >私も、井沢元彦氏の著書は良く読みますが、氏の主張する事にはいつもうんうんと頷きながら読んでおります。 >特に現在の老人党の状態を見るにつけ、その思いはますます深まるばかりです。 >井沢氏の言ってる事はまさしく正しい、と(笑)。 お褒めに預かりどうもです。 どなたも『そんなことはない』と言って来られないのが、暗澹たる気分ですがw 3歳の甥っ子が、牛肉や魚というものは最初から切り身になってスーパーで売っているものだと思い込んでましてね。いい機会だから、肉や魚が『食べられる形』になるまで多くの人達が関わっているということや、そういう人達に感謝して食物を無駄にしないこと、そして、仮初にもそういう職業に対し卑しんだりすることがあってはならないということを教えました。 そんなのは、人間として最低限の決まりでしょう。 肉や魚でこれなのです。一国の平和や秩序というものが、一体どれだけ多くの人の絶え間ない努力や莫大なコストによって維持されているものなのか、フツーに考えれば想像できないハズないと思うのですが。 『言ってるだけ』や『書いてあるだけ』で維持されるほど、平和や秩序は甘いものではない、ということくらい。 ・・・大多数の人は、暗黙のうちにそのことを知っている。そう考えるしかないですね。 恐惶謹言。YOTAでした。 |
YOTAさん、 ずいぶん暢気によたっていますが、非軍事の話をしましょう。 日本政府が軍艦をフィリピンに売ったんですか?、知らなかったな〜、日本も立派な武器輸出国になったもんだ。 それで、中国はあてつけに日本の新幹線を買わずにフランスにしたんですね、それで武器もフランス買えるようになるって、何処かのオタクサイトでよみました。 非軍事の話ではありませんがね |
▼石頭の息子さん: 私はね、軍隊自体は否定しない。国や自治体や官僚組織そのものを否定しないと同じにね。けれどね、それは開かれたものでなければならない。ところが、今言ったすべてが情報隠しの中にあって、すべて「私兵」と化している。理屈をつけて機密とか言っている。軍隊、官僚組織、これが主権在民になっていない。だいたい、軍事を公開するという思想が全然発達していない。軍は秘密裏に行動しなければならない、という旧来の思想に浸りきっている。「警察官立ち寄り所」という看板がありますよね。この思想を深めたらいい。 官僚や軍人がなにか良からぬことをたくらんでいないか、たくらんだら将来がない、あるいはたいへんなハンデになる、そういうものを定着させなければならない。軍の各階層がいま何を考えているか、どこで何をしているか、どんな装備でどういう布陣をしているか、すべて明らかにしなければならない。 それは主権在民を担保する完璧な民意の反映のシステムの上になければならない。ベトナムもイラクも大量破壊兵器なしに米軍と戦った、と、大体言える。中国が台湾を脅かしているが、あれだけまとまった台湾を中国が侵攻できようか。台湾がミサイルを持っているから侵攻できないのではない。国民が自由を求めてまとまっているからだ。第一、中国は安定した台湾を求めている。武力で侵攻したりはしない。 日本の諸悪の根源は、国民が企業や官僚や軍事の、なんの情報も開示されず、何があっても国民は遠吠えしか出来ず、それで国会や裁判所や行政府が不審のかたまりとなっていることにある。なにかあれば倫理の確立(国会)だの、信頼性の回復(行政)だの言っているがちっとも直らない。国民をなめているからである。国民が牙をむけられないと知っているからである。裁判所は忘れた頃に判決を出す。三権分立などと言ってはいるが、憲法判断など、したことがない。裁判官も官僚だからだ。すべて民意が国政に反映していないからである。まづ選挙制度が悪いからである。「ねていればいい」ような選挙制度だからである。うその選挙をして、ほらみろとやつらに言わせているからである。うその選挙をして、ほらお前たちは少数だとやつらにほざかしているからである。 民主主義を日本に!だ。そうしたら軍隊でもなんでも喜んで作らしてやる。民意の反映した軍隊は絶対国を守る。他国を侵略しない。スイスはそのいい例かもしれないと言ったら褒めすぎか。 |
▼海幸彦さん: >▼石頭の息子さん: >民主主義を日本に!だ。そうしたら軍隊でもなんでも喜んで作らしてやる。民意の反映した軍隊は絶対国を守る。他国を侵略しない。スイスはそのいい例かもしれないと言ったら褒めすぎか。 この老人党では、現在のところ改憲の動きが活発で、国民投票でもされたら改憲に引っ張られてしまう、それに反対しよう、という話ですよね。 国民投票をすれば、それこそ「主権在民」の最たるものではないのですか。国民が決めるなら、それこそ「民主主義による」決定ではないのですか。 ところがそれが民主主義ではなくて、「自分たちこそ、真の民主主義の担い手だ」という。 そして、反対する意見の者に対して、「ナチだ」とか、「獣だ」と罵倒するような「民主主義」とは、本当に民主主義なのでしょうか。 はからずも、ウミサチヒコさんは軍隊を「作らせてやる」と言っていますが、日本はあなたの支配下にあるわけではありません。 日本国民がどんな運命を選ぶかについて、別段、ウミサチヒコさんの命令に従わなければならない理由は何もありません。民意を反映しているから、改憲論議が高まっているのであり、ウミサチヒコさんの「民意」は、現実の民意とは別のもののように思えます。 |
▼告天子さん: 民意が高まっている?、、、そうかもしれません。ところで、あなたは、何を根拠に「民意が高まっている」と判断してるの?まさか、世論調査じゃないだろうね? 改憲のための国民投票法、例 【あなたは子々孫々までこの美しい島、日本を守るため環境権の確立に賛成ですか?反対ですか?賛成の人は○、反対の人はXをつけて下さい。】 はい、あなたは×をつけられますか?(こんだけ言ってやればワカルかな?) 食べやすい毒饅頭に、ご注意!(こんなこと言っても、わかんねぇヤツにはわかんえぇだろうな…。) |
▼海幸彦さん: >▼告天子さん: >民意が高まっている?、、、そうかもしれません。ところで、あなたは、何を根拠に「民意が高まっている」と判断してるの?まさか、世論調査じゃないだろうね? おや、私が主張しているのは、ウミサチヒコさんの主張している「民主主義」は、どうも現実の民意とは関係ないのではないか、ということですよ。あなたの主張する「民主主義」に対する、根本的な疑念を表明しているのです。 「民主主義」に名を借りた、独裁ではないのか、と。 そして、・・・他の方も仄めかしてはいるようだが・・・そういうあなたの発言に擁護的な「老人党」は、本当に「民主主義」に根ざしたものであるのか、それとも、民主主義に名を借りて、むしろ民主をないがしろにするものではないかと、疑っているのですよ。 ▼牛の5さん: >国を守るって何だ?よおく考えてみよう。誰がだれにそんなこと命令してる?富国強兵の成れの果てが1945年。民を富まさず、兵を死なせた。 富国強兵のなれの果てが1945年?。随分とおおざっぱというか、ロマン的な歴史観ですね。「よく考えてみたら」、そんな発言は到底出ては来ないと思いますが。 >自国に外国軍事基地を抱え込んでるのって、ナショナリスト諸君にとっては第一に問題があるんじゃないか。半占領。治外法権。やばいよね。まず彼らに出て行ってもらわねば。皆様の大好きな大日本帝国には米軍基地はなかったよね。 何、他人事みたいに「やばいよね」と面白がっているんですか。彼らに出て行ってもらわねばと、本気で言っているんですか。無責任にもほどがありますよ。あなたの発言全体に、そのトーンは貫かれていますよ。 >国体の護持を声高におらぶ皆さんは福沢の「学問ノススメ」を奨める。独立自尊の真の意味が書かれています。井沢よりマシといったら先生が怒るかな。 少なくとも福沢は愛国者であり、日本が半占領の状態にあって面白がっているような人間とはまるで違う。 ▼石頭の息子さん: >貴兄の云うところの不合法政権が軍隊をもたない、非軍事を宣言し、実行するならば、私は支持します、有りえない話ではありますが。 あり得ない話を支持するというのは、論理的に破綻しています。 >日本の民主主義が未熟であるという点ではそのとうりだと思います、その全ての面で個人が努力することは出来ません、貴兄が「日本に本当の民主主義を根付かせる」運動をしてのは尊敬に値します、口だけじゃない。 「日本の民主主義が未熟だ」と言いつつ、その実、国民を侮蔑し、「自分こそが真の民衆の意思を代表するのだ」という僭称がその本質であるなら、驚くべき倒錯ではありませんか。 「日本に真の民主主義を根付かせる」、これが「民衆の意思は、真の民衆の意思とは言えない、自分こそが真の民衆の意思である」ことを意味するなら、それは単に「独裁」を意味しているだけではないのですか。 |
▼石頭の息子さん: 未熟な社会に軍隊は持たせられない、それは本質的に一つの正しい理論であると思います。しかし、逆もまた言えます。つまり「完熟した社会に軍隊はいらない」。しかも、完熟した社会は一国・一地域では成り立たない。さらに、社会は常に、永遠に「未熟」です。つまり、対立は永遠です。 そしていま、人々の一定の部分が、軍隊を欲している。現実に、完全に無用とはいいきれない。理想の社会でないから。ならば、軍隊はいらないという人と軍隊はいるという人がいることを認めよう。そのうえで、軍隊とは何か、軍隊があるとすれば軍隊という伏魔殿の中身はどう開示すべきか、政府はどうあるべきか、官僚社会はどうあるべきか、それを民意で決定して行かなければならない。その民意を決定するシステムを考えよう、それが私のモチベーション(動機)です。 どうあがこうと、改憲はされるでしょう。改憲が改憲を呼ぶでしょう。戦争産業になだれをうって進むでしょう。治安維持法的なものが復活するでしょう。それは国民とそれが支えた戦後民主主義という薄っぺらな成り行き任せのツケです。誰が小選挙区制に真っ向から反対したか、誰が自衛隊は違憲であるが合法だなどと言わせたか。ツケは払わなければならない。そして原点に戻って、民の声を国政に反映させる、その一点で再結集しなければならない。所詮は数である。正しく数を反映させるシステムを作って行かなければならない。それに誰が文句あろうか。しかしそのシステムの先には大きな果実が待っている、と思うのです。 |
▼海幸彦さん: >▼石頭の息子さん: >未熟な社会に軍隊は持たせられない、それは本質的に一つの正しい理論であると思います。しかし、逆もまた言えます。つまり「完熟した社会に軍隊はいらない」。しかも、完熟した社会は一国・一地域では成り立たない。さらに、社会は常に、永遠に「未熟」です。つまり、対立は永遠です。 >そしていま、人々の一定の部分が、軍隊を欲している。現実に、完全に無用とはいいきれない。理想の社会でないから。ならば、軍隊はいらないという人と軍隊はいるという人がいることを認めよう。そのうえで、軍隊とは何か、軍隊があるとすれば軍隊という伏魔殿の中身はどう開示すべきか、政府はどうあるべきか、官僚社会はどうあるべきか、それを民意で決定して行かなければならない。その民意を決定するシステムを考えよう、それが私のモチベーション(動機)です。 > >どうあがこうと、改憲はされるでしょう。改憲が改憲を呼ぶでしょう。戦争産業になだれをうって進むでしょう。治安維持法的なものが復活するでしょう。それは国民とそれが支えた戦後民主主義という薄っぺらな成り行き任せのツケです。誰が小選挙区制に真っ向から反対したか、誰が自衛隊は違憲であるが合法だなどと言わせたか。ツケは払わなければならない。そして原点に戻って、民の声を国政に反映させる、その一点で再結集しなければならない。所詮は数である。正しく数を反映させるシステムを作って行かなければならない。それに誰が文句あろうか。しかしそのシステムの先には大きな果実が待っている、と思うのです。 さすがに格調高い論旨だとはおもいますが、海幸彦さんにして「現実に、完全に無用とはいいきれない」と言わしめる、まずこの一点を越えなければならない、軍隊の本質がお判りでない、軍事オタクと同じ次元なんだな。 民意を反映させる体制でなければならないと同じように、軍隊を持たない、持たせないことなんだがな〜 コントロールする前に行使する、コントロールが出来なくなる本質が軍隊にあるんですよ。 |
▼石頭の息子さん: あちこち紳士ばかりでないので国民が不安がっているので、しょうがないんでないですか。国民の護憲派が25議席くらいに小さくさせられてしまって、その上で何を言ってもムシムシがいいところです。 このままじゃ、数議席になって、大政翼賛の一丁出来上がりです。何かいい「方法」あれば教えてもらいたいくらいだ。では、おやすみなさい。 |
海幸彦さん, なーんにもわかちゃいねぇのに、聞け聞け・・・と、高鳴きしてら〜 春なんだ。 口だけのクリンチは相手にするだけ疲れるだけってもんだ。 寝るよ。 |
▼海幸彦さん: >▼告天子さん: >民意が高まっている?、、、そうかもしれません。ところで、あなたは、何を根拠に「民意が高まっている」と判断してるの?まさか、世論調査じゃないだろうね? 一昔前ならば、改憲が政治議題に上ることはあり得なかった。改憲が、政治プログラムに上っており、むしろ民意により少数党に成り下がったのは「頑固に護憲」をした政党ではないか。 私の知るところでは、改憲の動きは自民党が改憲案を作り提示するところにまで高まっており、しかもそのことに対する国民的反対運動は起きていない、ということ。また、国民を煽るような「反・改憲」のキャンペーン論陣を張るマスコミもない、張れない。 これらから、民意はおおむね改憲について考えて行こうとする方向に動いていることは明らか。賛否はともかく、改憲は既に国民的議題である。 さて、ここで問題は老人党だ。 老人党の目的などには、別段「護憲」、「憲法絶対護持」はうたわれていない。 平和と基本的人権の尊重、これに最初から反対しようとする政治勢力はあり得ないから、問題はその「平和」や「基本的人権」の中身である。 そもそも、何故国民の間で改憲論議が高まったか。言わずと知れた自衛隊イラク派遣で、如何に自衛隊が不合理な法律でがんじがらめになっているか、そしてその淵源が「平和憲法」にあるかを国民が見せつけられたからだ。 老人党では「平和」を目的としている、それは結構。しかし、ならば、自らの「安全」と「平和」がバッティングするならどうか。国民の関心はそこにある。 だから、今まで何度も「九条絶対護持ということは、いざという時に死ねということかと思うが、どうか」と何度も複数の方に尋ねたが、返事はない。 「あなたは分かっていないのだ」とか、「相手にしていられませんね」という、自らを高みに置きこちらを蔑んだような返事はもらったが、要は、理屈は関係ないということか。 しかのみならず、一部では、どう見ても「民意」に反するような主張が「民主主義」の名の下に唱えられており、改憲をしようとするものは右翼であり、追い出すべきだとする、勿論管理人氏はそれを否定していたが、しかし、事実としてこういう文脈で唱えられる「民主主義」の言論に対しては擁護的でありながら、たとえば退役軍人氏などに対しては、非常に「警告」「注意」が多くて、その判定が不公平である。 つまり、口では公平のように語ってはいても、事実は、自由な言論に対しては非常に抑圧的・強権的だということだ。 実際、今までかなり多くの「右より」の発言者が追放されている。 老人党は私的な場所だから、どんな判定を出そうが自由だ、それは一応尤もだ。 しかし、老人党は仮想のものとはいえ、「党」を名乗る存在であり、しかも一方では「仮想だから、現実の政党のような責任はありません」としつつ、その目的は 「・・・そのために、老人と未来の老人とが協力して、自ら行動する」 とある。つまり、現実の行動、運動を伴う存在である、「公的な活動を最初から織り込み済みの」存在であって、反社会的であることは許されないのである。 社会的行動を予定している「政党」が、民主主義の名の下に独裁を目指す言論には大いに容認的であり、さらに、「秩序を守る」の名の下に自由な言論に対しては妨害的である。「目的」に反する言論には管理権を振るって排除して憚らない、そういう政党が「パソコンを武器にして」「戦う」ことをするのだという。 これは、驚くべき反社会性ではないのか。違うだろうか。 |
▼告天子さん: >>民意が高まっている?、、、そうかもしれません。ところで、あなたは、何を根拠に「民意が高まっている」と判断してるの?まさか、世論調査じゃないだろうね? > >一昔前ならば、改憲が政治議題に上ることはあり得なかった。改憲が、政治プログラムに上っており、むしろ民意により少数党に成り下がったのは「頑固に護憲」をした政党ではないか。 自民党は、4割の票で6割の議席を掠め取っています。今の選挙制度がそうなっているからです。これが直れば、自民党の票は4割を切り、3割程度になりましょう。議席も当然3割となりましょう。 与野党逆転です。しかも、社共は15%くらいしか得票がありませんでしたが、それでも15%なら72議席は獲れるはず。国民の票が、死票にならないなら、自民党や民主党に流れた票も社共に還流するだろうから、15%が20%30%に増えることは十分期待できる。すると十分100議席は超える。今、やっと25議席くらいだから、なんと4倍増5倍増だ。 すると、民主党の中の旧社会党勢力を中心として、改憲の流れに「乗り遅れまい」としていた議員たちも、護憲に踏みとどまれるはず。 今の選挙制度は、こうした流れを阻むためにある。おわかりかな、なんとか天子。 |
▼海幸彦さん: >自民党は、4割の票で6割の議席を掠め取っています。今の選挙制度がそうなっているからです。これが直れば、自民党の票は4割を切り、3割程度になりましょう。議席も当然3割となりましょう。 それが不当だ、というておるわけでしょう、あなたの意見としては。「不当だ」と、「非合法だ」とは全然違いますよ。やはり、ご自身の意見と、法とを、同一視していますね。 >与野党逆転です。しかも、社共は15%くらいしか得票がありませんでしたが、それでも15%なら72議席は獲れるはず。国民の票が、死票にならないなら、自民党や民主党に流れた票も社共に還流するだろうから、15%が20%30%に増えることは十分期待できる。すると十分100議席は超える。今、やっと25議席くらいだから、なんと4倍増5倍増だ。 スゴイ皮算用ですな、しかしそれは、投票された票数と議席の対応関係が一致していなければならない、という前提に基づいた話だ。投票場に行かない国民をも含めた、「民意」は、逆にウミサチヒコ流の計算方法だとむしろ反映されがたくなる。社会党とかは、組織票だからね。組織で投票する人と、自由な立場で投票したりしなかったりする人とでは、選挙行動は異なる。 要するに、ウミサチヒコ流の考え方は、政治化された国民、という全体主義的な捉え方で「民意」を図っているわけだ。政治や選挙になど関心がない国民、というのが多数いる、これで健全なのであり、ウミサチヒコ流だと、政治的に尖鋭な層の過激意見ばかりが国政に吸収されそうだな。 >すると、民主党の中の旧社会党勢力を中心として、改憲の流れに「乗り遅れまい」としていた議員たちも、護憲に踏みとどまれるはず。 そんな程度なら、どのみち頼りになりそうにないな。定見というものがないのか。 >今の選挙制度は、こうした流れを阻むためにある。おわかりかな、なんとか天子。 そんな流れは、阻んだ方が国民のためだ。君の説には、政治を私しようとする独裁的姿勢が強く漂っている。無礼もほどほどにしておけ、ウミサチヒコ。 |
▼告天子さん(46132・46134・46153): Ray@スタッフです。 これらの書き込みは、 >無礼もほどほどにしておけ、ウミサチヒコ。 >「民主主義の名を騙って」、その実多数国民の意見を無視した独裁的支配を志向していること、ますます疑わしくなってきた。 等の表現が掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」および 2. 差別、誹謗中傷、侮蔑、罵倒、脅迫または他者を傷つける恐れのある表現は禁止 に抵触する可能性が高いものですので警告いたします。 同様の書き込みが繰り返される場合には 掲示板のルールを遵守する意志がないものとして 削除・書き込み制限措置の対象と見なします。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
▼告天子さん(46132): Ray@スタッフです。 この書き込みは、 >無礼もほどほどにしておけ、ウミサチヒコ。 との表現が掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」および 2. 差別、誹謗中傷、侮蔑、罵倒、脅迫または他者を傷つける恐れのある表現は禁止 に抵触する可能性が高いものですので警告いたします。 同様の書き込みが繰り返される場合には 掲示板のルールを遵守する意志がないものとして 削除・書き込み制限措置の対象と見なします。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
定年を過ぎてバイト探しをしている石頭の息子さん、その後どうですか?老人党・過激派になった安本単三さん、このところお元気そうですね。 告天子などといういかにも偏狭で・サメの脳ミソの持ち主も、ついに本性を表して、まるで「老人党第二掲示板」のような乱暴な言葉を使い出しましたね。(あなたにはそれがお似合いです。) このスレッドは秀逸でした。すばらしいスレッドでした。これもひとえに石さんのお人柄によるものでしょう。めでたしめでたし…。 |
「民主主義の名を騙って」、その実多数国民の意見を無視した独裁的支配を志向していること、ますます疑わしくなってきた。 ウミサチヒコ氏の説明では、得票数と議席の対応関係が均等でないから、「非合法だ」、という話らしいが、実際には投票所に行かない層の政治意見が旧社会党に近いとは、あまり思えん。天気がよくなって年寄りが投票所に行くと、自民が伸びたりしているからな。 つまり、ウミサチヒコ氏が「非合法」とか「民意に反する」とか言っていることの根拠は、むしろ逆に、「民意に反することを強行する」ための根拠ではないか、と思われる。 やはり、民主主義といいつつ、そのまるで反対だ。かなり、疑わしいぞ。 老人党そのものの性格についての意見にも、ご意見いただけたらうれしいのですがね。 |
▼告天子さん: >ますます疑わしくなってきた。 >あまり思えん。 >と思われる。 >疑わしいぞ。 もっとはっきりモノを言えないのかな。それって、誰かが得意な表現「印象操作」的な文章ではないですか?私が言うところの「つぶやき」だ。あなたも「民主主義」は無条件に認めているかのようだが、それは好ましいことだ。だが、はて、あなたの言う民主主義は、「寝ている」声なき声に期待するシステムなのかな?それが「健全」であると。 随分と粗雑な「理論」ですねー。なかなか聞けない「理論」でした。さようなら。 |
▼海幸彦さん: >▼告天子さん: >>ますます疑わしくなってきた。 >>あまり思えん。 >>と思われる。 >>疑わしいぞ。 > >もっとはっきりモノを言えないのかな。それって、誰かが得意な表現「印象操作」的な文章ではないですか? 誰かとは、誰ですか。ハッキリ言ってください。 >私が言うところの「つぶやき」だ。あなたも「民主主義」は無条件に認めているかのようだが、それは好ましいことだ。 何を読んでいるのでしょう?。ウミサチヒコ氏の主張する民主主義は、疑わしい、とても同意しがたい、その実全体主義ではないかと言っているのに、「好ましい」とは、どういうことでしょうか?? >だが、はて、あなたの言う民主主義は、「寝ている」声なき声に期待するシステムなのかな?それが「健全」であると。 あなたの主張する民主主義が、独裁にも似た性格のものだろう、と言っているだけで、およそ民主主義らしからぬものですね、ということですよ。健全な民主主義に対して、あなたの主張はそれを疎外・妨害するものだ、と言っているのです。民主主義に名を借りた、独裁志向ですから。 >随分と粗雑な「理論」ですねー。なかなか聞けない「理論」でした。さようなら。 これこそ、印象操作と言われて然るべき言い放ちである。 |
▼海幸彦さん(46121): Ray@スタッフです。 この書き込みは、 >おわかりかな、なんとか天子。 掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」および 2. 差別、誹謗中傷、侮蔑、罵倒、脅迫または他者を傷つける恐れのある表現は禁止 に抵触する可能性がありますのでご注意申し上げます。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
▼告天子さん(46082): Ray@スタッフです。 >老人党の目的などには、別段「護憲」、「憲法絶対護持」はうたわれていない。 とお書きですが、老人党の目的には ---- ■老人党は、つぎのように目的を掲げます 1. 老人を含む、いま弱い立場にいる人の暮らしやすい社会をつくる 2. 世界の平和をめざし、日本を戦争をしない国とする 3. 平和と基本的人権を保証する日本国憲法を守る 4. 現政権の交代をめざす 5. そのために、老人と未来の老人が協力しあって自ら行動する http://www.6410.jp/info.html ---- とあるとおり、「平和と基本的人権を保証する日本国憲法を守る」と 定めていますから、「老人党の目的には護憲・憲法絶対護持は 謳われていない」というご認識は誤りです。 このことは、 「日本国憲法を守りながら、その中で武力によらずに 国を守ることを目指す」 ということを含むものだと私は考えています。 また、警告等の対応が不公平であるとのご意見ですが、 ルールの適用に差をつけてはおりませんし、 老人党の目的から著しく逸脱した意見に対しては 7. この掲示板の設置目的から著しく逸脱した書き込み、または無関係なサイト等の宣伝、勧誘は禁止 との禁止事項としてルールに盛り込まれていることは、 ある一定の目的を持つ集団としては当然のことであると思いますので、 >口では公平のように語ってはいても、事実は、自由な言論に対しては非常に抑圧的・強権的だ あるいは「老人党のやり方は反社会的だ」 とのご認識は誤解です。 さらに、 >社会的行動を予定している「政党」が、民主主義の名の下に独裁を目指す言論には大いに容認的であり、さらに、「秩序を守る」の名の下に自由な言論に対しては妨害的である。 とお書きですが、上記のとおりルールの適用に際して 老人党賛同者かどうか等で差をつけたことはありませんので、 このご認識も事実と異なるものです。 なお、老人党が独裁的な組織であったり、 反社会的な目的を持った組織であるかのように お書きになることは、掲示板のルールにも抵触するものです。 今後、同様の書き込みを繰り返される場合には 掲示板のルールを遵守する意志がないものとして 削除・書き込み制限措置の対象と見なします。 あらかじめご了承ください。 以上です。 |
▼管理スタッフさん: >▼告天子さん(46082): お答えいただいて、ありがとうございます。 >■老人党は、つぎのように目的を掲げます > > 1. 老人を含む、いま弱い立場にいる人の暮らしやすい社会をつくる > 2. 世界の平和をめざし、日本を戦争をしない国とする > 3. 平和と基本的人権を保証する日本国憲法を守る > 4. 現政権の交代をめざす > 5. そのために、老人と未来の老人が協力しあって自ら行動する >http://www.6410.jp/info.html >---- >とあるとおり、「平和と基本的人権を保証する日本国憲法を守る」と >定めていますから、「老人党の目的には護憲・憲法絶対護持は >謳われていない」というご認識は誤りです。 確かに護憲の方向であることには間違いないと思いますが、一字一句変えてはならない、みたいな主張ではない、と考えていました。平和と基本的人権の保障を増大させるなら、改憲もよしかと思いますが・・・。なるほどです。 >このことは、 >「日本国憲法を守りながら、その中で武力によらずに >国を守ることを目指す」 >ということを含むものだと私は考えています。 武力に依らねばならなくなった時どうするのか、ということが私の側での問題意識ですね。 >また、警告等の対応が不公平であるとのご意見ですが、 >ルールの適用に差をつけてはおりませんし、 >老人党の目的から著しく逸脱した意見に対しては > 7. この掲示板の設置目的から著しく逸脱した書き込み、または無関係なサイト等の宣伝、勧誘は禁止 >との禁止事項としてルールに盛り込まれていることは、 >ある一定の目的を持つ集団としては当然のことであると思いますので、 >>口では公平のように語ってはいても、事実は、自由な言論に対しては非常に抑圧的・強権的だ >あるいは「老人党のやり方は反社会的だ」 >とのご認識は誤解です。 「反社会性」というのは、この言葉だけを一人歩きさせるつもりはないのですが、実際の話、追放処分になった論者の方は非常に多いし、他の方の論戦を眺めていても、護憲側の弁論には無理が多い、と思うんですよ。人格攻撃めいた言い回しも多いですし。 で、その「無理」を見ようとすまい、すまいとしているように感じられるんですよ。国の進路にも関係することですから、「反社会性」という言葉で表現しましたが、公平さとか、公共性への配慮というのは、私はもっとお願いしたいなという気持ちでいます。 >>社会的行動を予定している「政党」が、民主主義の名の下に独裁を目指す言論には大いに容認的であり、さらに、「秩序を守る」の名の下に自由な言論に対しては妨害的である。 >とお書きですが、上記のとおりルールの適用に際して >老人党賛同者かどうか等で差をつけたことはありませんので、 >このご認識も事実と異なるものです。 この辺り、管理者の判断に対する批判的判断は、基本的に出せないですし、しつこくこだわればペナルティになるわけですよね。差を付けたことがあるのか、ないのか、これは水掛け論になります。 党にとって不利だとか、都合の悪い言論傾向だ、ということと、「公共性」とは違うわけです。管理者としては板挟みかと思いますが、党利党略を離れた公共性を、更に望みたく思います。 >なお、老人党が独裁的な組織であったり、 >反社会的な目的を持った組織であるかのように >お書きになることは、掲示板のルールにも抵触するものです。 老人党に限らず、どの組織でも、独裁的傾向に流れたり、反社会的な方向に舵を取ることはいくらでもあります。問題は、それを自ら認識したときに改めることが出来る自浄力を持つか、にあります。 自由に批判したり、ものを言うことが出来る、またそこに良識が働いているということ、これはどの党に限らず、大事なことだと思います。 ありがとうございました。 |
軍事機密である内閣機密費である。古今伝授である。一子相伝である。すべて隠すのである。ゆかしき日本国の美徳である。 国を守るって何だ?よおく考えてみよう。誰がだれにそんなこと命令してる?富国強兵の成れの果てが1945年。民を富まさず、兵を死なせた。 戦後60年。小役人が犯罪集団と化して税金で私腹を肥やす。宗教政党が政権党の下駄の雪から大進化、鼻緒に出世。創価学会に生殺与奪を奪われ、メディアも広告停止が怖いのでK党批判記事皆無なり。 自民憲法調査会日本文化の称揚を謳う。あらゆる文化と無縁の政党が自民党じゃあなかったとですか。それにこの130年来なんか文化あった。化政の江戸にはあったかも。 自国に外国軍事基地を抱え込んでるのって、ナショナリスト諸君にとっては第一に問題があるんじゃないか。半占領。治外法権。やばいよね。まず彼らに出て行ってもらわねば。皆様の大好きな大日本帝国には米軍基地はなかったよね。 軍隊の本質は「神聖喜劇」と「野火」じゃないのか。 たかだか60年まえいくさの愚かさが身にしみてわかったはずなのに、国士気取りの諸君続々登場。 国体の護持を声高におらぶ皆さんは福沢の「学問ノススメ」を奨める。独立自尊の真の意味が書かれています。井沢よりマシといったら先生が怒るかな。 |
海幸彦さん, 日本の民主主義が未熟であるという点ではそのとうりだと思います、その全ての面で個人が努力することは出来ません、貴兄が「日本に本当の民主主義を根付かせる」運動をしてのは尊敬に値します、口だけじゃない。 また大阪オフ会の方々も各々の生活のなかで日本を見ています、けっして無関心で成り行き任せの生活をおくっているようではありません、貴兄のようにリアルな行動をしているお方もおられます、そこまで出来なくとも地域で活躍しているお方もいます、私は九条の会の有識者とオフ会の仲間(と思って頂いているかどうか)との差はないと思うのです、各々が各々に出来うることをしているからです。 「軍事を知らずして非軍事を語れない、その逆はありえないと」とtomykさんに言われています、彼は私の経歴をしりません、随分と見くびられたもんです、彼がそう思うのであれば彼の中ではそうでしょう、そんな人に世界の軍事事情を披瀝しても意味がない。 しかし、海幸彦さんが軍隊自体を否定しない理由が民主主義が根付いた状態で軍隊の透明性(軍事を知る者には有りえない話です)を条件にしても、私はそれを認めません、なぜか? 海幸彦さんはご存知のはずです、俺はしらねぇって言わせませんよ。資本主義や民主主義が至上のものではありません、理想の政治体系などはありません、その下で軍隊を持つこと自体が愚かなことであり、危険極まりないものでしょう。 貴兄の云うところの不合法政権が軍隊をもたない、非軍事を宣言し、実行するならば、私は支持します、有りえない話ではありますが。 非軍事の道のりは遠いのは事実です、日本の政官業金権癒着を正すところから始めるべきでしょう、その点において貴兄の「日本に本当の民主主義を根付かせる」運動に賛同しているのです、と同時に非軍事の考えを広めるべきと考えています。 |
>ずいぶん暢気によたっていますが、非軍事の話をしましょう。 >日本政府が軍艦をフィリピンに売ったんですか?、知らなかったな〜、日本も立派な武器輸出国になったもんだ。 >それで、中国はあてつけに日本の新幹線を買わずにフランスにしたんですね、それで武器もフランス買えるようになるって、何処かのオタクサイトでよみました。 >非軍事の話ではありませんがね ▼石頭の息子サン 失礼ですが、上記の文章は何かの答えになっているのですか? ようは『聞きたくない』ということでしょうか。それなら仕方ありませんが・・・・って、ホントに仕方ないですね。 国家というものは、極言すれば『暴力装置』としての本質を持っています。己に備わったものにせよ他国のものにせよ、その『力』というものについて正面切って向き合うこと・考えることを忌避する人達が『治者の立場』に立つことは決してあり得ないし、国民も立たせようとはしますまい。それを心の片隅に留めておいて下されば結構です。 若干訂正しますが、『日本が売った』のではなく、マラッカ海峡の治安強化のため、フィリピンやマレーシアから『売ってくれ』という要請があったのですね。交渉は途中だったとのこと。いずれにせよ、自分達の生活を支える資源輸送路に海賊が横行しているという現実より、『日本が武器輸出国になること』の方に慨嘆する思考回路は、治者のそれではないでしょう。 恐惶謹言。YOTAでした。 |
▼石頭の息子さん: >重要なことは国民と国民に選ばれた政治家は武力を持たない理念、信条、哲学がなければならないこと。 > >懸念の払拭 : >「軍備、軍隊をもたなければ、攻撃される、アメリカの核の傘の下でなければ攻撃される、あるいは軍事力で脅かされて不当なる圧力を受ける」との幻想を断つ。 全くもって仰るとおりだと思います もともと軍隊などは無用の長物であることがイラク戦争ではっきりしたことに目をつむってはいかんと思います。 圧倒的な武力で国を攻め滅ぼした今、イラク人の心はどうなっておりますか、あの国が元通りになるためにどれだけの金と時間と労力がかかりますか。 いわばアメリカの良いようにされている日本という国を、自国の思い通りにしたいが為に武力で攻め滅ぼしてしまうということは、自分で自分の首を絞めるに等しい行為であり、それをわざわざやろうとするほど他国は間抜けではないということである。 現在、仁義無しの喧嘩をして許されるのは超軍事大国のアメリカという国だけであることは世界中の暗黙の了解であり、これに逆らうことは自国の滅亡を意味するものであるからどの国も正面切ってぶつかろうとはしないが、当のアメリカ自身がかなり疲れてきたようである、それ故に日本に軍隊を持たせて先鋒をつとめさせ、自国の負担軽減をしながらいつまでもお山の大将で居続けるための戦争を続ける魂胆が透けて見えるのに、我が日本がその属国と成り下がっても良いものか。 戦後の60年というのはただの60年ではない、世界中が太平洋戦争という貴重な教訓を得た後のとても重要な60年間である、その間我が国が戦争を放棄し続けた事実をもっと重要視する必要がある。 |
▼こころさん: こころさん、私は軍備肯定論者の主張を理解しているつもりです、個々の事例を挙げて示されば、たしかになるほどと納得させられる事例もあります、しかしながらその結果起こりうる非人間的な戦争の狂気を忘れてはならないのです。 先日本棚に埋もれていた、早乙女勝元著「東京大空襲」岩波新書 を読み返しています、「1970年暮の葛飾にて」とありますから35年前になります、なぜか東京大空襲の記録は少ないのです、広島、長崎の原爆の記録に比べれば無いに等しいでしょう、しかし「皆殺し−無差別絨毯爆撃」は広島、長崎となんら変わらない非道な殺戮です。この本は庶民の目線から生き残った人達が「忘れたい記憶」を後世に残さねばと書かれています。 アメリカの無差別絨毯爆撃を非難する人がいます、当然です、と同時に日本が重慶を世界で始めて無差別絨毯爆撃をしたことを知らねばなりません。 「軍備、軍隊を他国からの抑止力とする」軍備肯定論は人間の本性を過大評価していると思うのです、人は過ちを犯すものです、完璧な神ではありません、軍備肯定論者は自ら、現実主義者であるといいます、そうでしょうか? 私は想像力の欠如した現実主義者であると思います。 人は良い事も悪いことも忘れるものです、特に悪いことは忘れたいと潜在意識がはたらきます、醜いもの、酷いものを好んで見たり聞いたりしたくはありません、それが忘却となって、歴史に洗い流されていき、そして歴史をくりかえすのです。 ここのスレッドに珠さんの「戦争体験を語って下さい」があります、語り部が少なくなっているからです、私の世代は戦争の狂気を聞かされて育ちましたが、正直今では広島に行きたいとは思わなくなっています、その言葉では表現で得ない悲惨さ、目をそむけたくなる虐殺の証拠が、今の飽食の時代に生きる者には現実感として受け入れられなくなっています。悲しいことです。 人は矛と盾を捨てるべきなのです、非軍備でなければならないのです、これは現実論であり哲学なのです、これが全てに優先しなくてはなりません、しかる後に諸問題を考えるべきであり、諸問題が先になっていては悲惨な歴史をくりかえすことになるからです。 幸いにも日本は戦後60年平和憲法を持ち復興してまいりました、その精神を捨ててまで再軍備して歴史を戻すのは愚かです、日本は世界に類稀なる平和憲法を持っています、その日本が率先して非軍事を堅持して世界に示すべきです。 |
石頭の息子さん: (1)「国を守る力 = 武力だけではない」 (2)「国を守る力 = 武力ではない」 (1)と(2)では話が違うと思うのですが、 (1)だとすると「国を守る力 = 武力+α」ととれますが、 また、北朝鮮の不審船を(結果的に)撃沈した海上保安庁の巡視船(世界的には沿岸警備艇という)は銃砲を持っていますが、これはあなたの言う武力に入るのですか? ついでに私の意見を言いますと、そもそも軍隊とは、世界的、歴史的にみて一般的にその性格が定義されるものではなく、ある場合は、自他民族を蹂躙征服することもあるし、民衆・民族を解放する部隊になることもある。 我が国では、明治維新における官軍は、封建制を打破したものとして民衆の側からも評価できましょう。しかしその後の富国強兵は、周辺民族への圧迫装置に変質し、1945年の破局へ向かいます。この間自国民に対しても思想統制などの圧迫をしてきました。 また中国の人民解放軍(初期はその名の通りだと評価しています)が、今日では人民抑圧軍になっているようです。 そこで、日本の現状を見まするに、自衛隊は、災害復旧もしておりますが、イラクに行っております。イラクに行っておるのはアメリカに媚びを売るためです。 世界がアメリカ一国主義に傾きつつある現在、交際貢献と称する追米が行われているることを心配しています。そのような状況下では、改憲したくないのです。 私は非現政権下で、自衛隊を真に自衛のための組織として憲法に定めることにやぶさかではありません。 しかし、別の危惧としては、改憲に伴い情報・人権などの統制条項が織り込まれるかもしれないということです。これはいつか来た道です。 まとまりのない文で失礼。 |
▼安本単三さん: 安本単さん、こんばんわ、頑張ってますか、頑張り過ぎないように。 >(1)「国を守る力 = 武力だけではない」 >(2)「国を守る力 = 武力ではない」 > >(1)と(2)では話が違うと思うのですが、 少し誤解があるようです、私が立てたスレッドじゃないんです、パート2なんです。 ついでに、私の意見は: 「国を守る力(戦争をしないに言い換えてほしいのですが)= 軍隊に頼らない」 不審船ですか、海上保安庁でいいんじゃないですか。戦争してるわけじゃないですから。 災害復旧は自衛隊でなくとも出来るでしょう、自衛隊に掛けてる税金なら倍、いえ何倍もできますね。 国際貢献は平和外交をするには必要不可欠ですが、ひも付きにするから額が膨らむのは当たり前です、ひも付きをやめてその差額を国内に向けて欲しいですね。 情報・人権などの統制条項、これはいけませんね、九条を変えるための地ならしの一つですね。 「自衛隊を真に自衛のための組織として憲法に定める」これが一番やばい。自衛隊なんあるから最大政党の自民党みたいに「自衛隊を改めて軍とする」なんて言い出しているでしょう、竹島や沖の鳥島なんかで危機感を煽ってるから、世論も次第に右傾化してきているようです、民社党でも自民党ハト派以上のタカ派がいますし、共産党まで自衛隊を認めるようなことをいってますがね。ほんの20年前には考えられないですよ今の日本。どこかで止めなきゃ行くとこまで行くでしょう。 60年前の煮え湯を忘れてしまって、警察予備隊から自衛隊、それが今じゃ軍隊だと、日本人の心はうつろいやすいんですかね。 安本単さん、平和を希求するなら軍隊をもってはいけないんですよ、軍隊が無い状態を前提に問題の解決を模索するんです、簡単じゃないが。それでも軍隊を持っていたら難しい意選択をしなければならない、もっと難しい事態になるのは間違いないと思いませんか? 理想論って片付けないでくださいね、現実論です。 親兄弟が酷い目にあったら戦うでしょ? 暴漢におそわれて無抵抗ですか? なんてことを何方かが云ってましたが、次元が違うとはおもいませんか、その程度の考えなんですよ、考えているようだが根があさいんです。 最近の老人党も右傾化してますね。 ニックさん、森下さん、海さんが名指しで非難されてますね、一年前はどうでしたか? 右翼だ、荒しだ、ネットオタクだ、老人党員はまともな投稿が出来ないって騒いでましたね、一昨年もそれで一度老人党掲示板を閉鎖したでしょう、それが今じゃ、前後の事情も知らない方まで巻き込んで彼らを追い落とそうとしている。こんな老人党にまで右傾化の地ならしがきていると思いますよ。ひたひたと確実に庶民が安穏と瑣末な問題で喧々諤々してる間に。 そんなに軍隊を持って戦争したいんですかね。僕は敵前逃亡します。 |
▼石頭の息子さん: >親兄弟が酷い目にあったら戦うでしょ? 暴漢におそわれて無抵抗ですか? なんてことを何方かが云ってましたが、次元が違うとはおもいませんか、その程度の考えなんですよ、考えているようだが根があさいんです。 私は、次元が違うとは思いません。46257でニック氏が次のように述べておられますが、連続している(延長線上にある)と思います。(『』が私が付け加えたものです。) 『私が考える通常人の考える大事なものの順位はこうです。 家族・妻・恋人・友人 → 地域 → 都道府県 → 国。 これを見れば北の老兵様のおっしゃる様に、「親兄弟、友人隣人を愛する事が出来る人は黙っても国を愛する」になると思います。』 根が浅いのは、貴方のように感じます。ご発言から、勝手に10代後半から20代前半の方のように思っていますが、世間は狭いようで広いです。世の中には色々な方がいらっしゃいます。想像できないような高見から考えておいでの方も多いのですよ。確か、荘子でしたか(老子又は十八史略)「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」というのがあったように記憶しておりますが(何せ高校生の頃読んだままなので記憶に自身がありません。)、そうならないようにご留意下さい。 >そんなに軍隊を持って戦争したいんですかね。僕は敵前逃亡します。 貴方が敵前逃亡するのはご自由ですが、あえて皆に聞かせるようなことではないと思います。第一、ご家族に知られたら、ご家族が敵前逃亡しないと言った時、自分だけ上手く逃げるのに困るじゃありませんか。 |
石頭の息子さん 貴殿のおっしゃることがだんだん分かってきました。こういうことを論じる場合、いっぱしの政治家になったような口ぶりの方が多い。 庶民の目線でということなら分かりますよ。 よその国へ戦争をしかける時、「自衛」のためと称さなかった場合はありませんね。 「国防」省の命令でイラクまで出かけていって住民の上から雨あられと爆弾を投下するついでにフセインを捕らえた。これがアメリカの防衛ですね。 日本において、現実的には、海上保安庁による海域侵入者への対処は必要です。日本の漁業権保護・麻薬取引の摘発などの諸任務がありますから。 しかし、私は、とくに陸上自衛隊は何のためにあるのかという疑問を持っています。まさか朝鮮半島や中国大陸などへ攻め込むためでもあるまいし。逆にそれらの国から上陸してきた軍を迎え撃つという想定もこっけいです。 自衛隊員も生活がかかっていますので、即廃止とはせず、災害救助隊として改組しますかね。共産党はかつてそう言っていたと思いますが。最近の主張については知りませんね。 私の祖父は日露、父は日中戦争にかり出されさんざんな思いをして帰ってきました。両者とも同じ事を言っていました「殺さなければ殺される」とね。庶民としてはただそれだけです。政府は富国強兵イケイケドンドン(中には骨のある反対派もいた)だったのでしょうが。 こうなったら、徹底改憲反対。 海さん、私を老人党過激派に入れてもらって結構ですよ。 |
▼安本単三さん: >よその国へ戦争をしかける時、「自衛」のためと称さなかった場合はありませんね。 自衛と侵略は表裏一体であります。 自衛と侵略を語る場合において大事なことは、過度の自衛は自衛では無いという認識を持つことであると思います。 アメリカが自国を「自衛」するためにおこなった「侵略行為」がイラク戦争であり、我が日本はその片棒を担ぎ「自衛隊」をアメリカのためにイラクへ派遣したことは、「自衛」ではなく「侵略行為」そのものであります。 このように、「自衛」を目的にした「自衛隊」という組織でさえ「侵略行為」をおこなう現在の有り様を見ますれば、公に軍隊を持つことの出来るよう憲法を改悪することの愚は言わずと知れたことでしょう。 |
こんにちは、みなさん。 皆さんの色々な投稿を見て思うのですが、目的において特別違う事を言っているようには思えないんですよね。 どなたも、安心して住める日本であるようにと思っていらっしゃることは明らかなのに。 皆さん方法が違うだけで、なんでこう殺伐とするのだろう・・・ 別に「軍隊を持つ事」が目的じゃないでしょう? 別に「軍隊を持たない事」が目的じゃないでしょう? いや、これらが目的だと言われたら黙りますけど。 「軍隊」を「憲法」に、「持つ持たない」を「変える変えない」に読み替えて頂くと、他のスレッドの事にもなりますが。 方法の違いであれば、もうちょっとなんというか、なんとかならないものでしょうか。 |