Page 2570 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼憲法改正、建前と本音 その3 退役軍人 05/3/14(月) 12:38 ┣論点整理と事象の提示による反論 その1 退役軍人 05/3/14(月) 12:45 ┃ ┣論点整理と事象の提示による反論 その2 退役軍人 05/3/14(月) 13:03 ┃ ┃ ┣論点整理と事象の提示による反論 その3 退役軍人 05/3/14(月) 13:17 ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):論点整理と事象の提示による反論 その3 佐藤 圭 05/3/14(月) 19:17 ┃ ┃ ┗Re(1):論点整理と事象の提示による反論 その2 佐藤 圭 05/3/14(月) 18:56 ┃ ┗Re(1):論点整理と事象の提示による反論 その1 佐藤 圭 05/3/14(月) 18:48 ┣Re(1):憲法改正、建前と本音 その3 こころ 05/3/14(月) 13:55 ┃ ┣Re(2):憲法改正、建前と本音 その3 しげちよ 05/3/14(月) 15:31 ┃ ┃ ┣警告>しげちよさん 管理スタッフ 05/3/14(月) 20:34 ┃ ┃ ┗Re(3):憲法改正、建前と本音 その3 こころ 05/3/15(火) 14:30 ┃ ┃ ┣Re(4):憲法改正、建前と本音 その3 実はブラックデビル 05/3/15(火) 16:01 ┃ ┃ ┣Re(4):憲法改正、建前と本音 その3 石頭の息子 05/3/15(火) 20:07 ┃ ┃ ┗Re(4):憲法改正、建前と本音 その3 しげちよ 05/3/16(水) 12:39 ┃ ┗アプローチの違い 退役軍人 05/3/15(火) 11:05 ┃ ┣Re(1):アプローチの違い こころ 05/3/15(火) 13:55 ┃ ┃ ┗[管理者削除] ┃ ┃ ┣Re(1):白旗あげたって、冗談でしょ 海幸彦 05/3/16(水) 7:56 ┃ ┃ ┣Re(1):白旗あげたって、冗談でしょ こころ 05/3/16(水) 8:25 ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):白旗あげたって、冗談でしょ 海幸彦 05/3/16(水) 9:04 ┃ ┃ ┗移動しました 管理スタッフ 05/3/16(水) 16:43 ┃ ┣ボルトとスパナにたとえると Ray 05/3/15(火) 20:59 ┃ ┃ ┣Re(1):ボルトとスパナにたとえると 馬男 05/3/15(火) 23:37 ┃ ┃ ┣Re(1):ボルトとスパナにたとえると 石頭の息子 05/3/16(水) 0:36 ┃ ┃ ┗鋭い指摘ですね。 退役軍人 05/3/21(月) 12:25 ┃ ┗Re(1):アプローチの違い カックルなかしま 05/3/15(火) 22:37 ┣Re(1):憲法改正、建前と本音 その3 告天子 05/3/14(月) 18:08 ┃ ┣Re(2):憲法改正、建前と本音 その3 しげちよ 05/3/14(月) 18:21 ┃ ┃ ┗Re(3):憲法改正、建前と本音 その3 k・satou 05/3/14(月) 18:55 ┃ ┃ ┣Re(4):憲法改正、建前と本音 その3 しげちよ 05/3/14(月) 19:08 ┃ ┃ ┗警告>k.satouさん 管理スタッフ 05/3/14(月) 20:35 ┃ ┗Re(2):憲法改正、建前と本音 その3 MNG 05/3/16(水) 18:41 ┃ ┣米中戦争? しげちよ 05/3/16(水) 19:09 ┃ ┣一問一答の形式にしました 告天子 05/3/16(水) 20:42 ┃ ┗Re(3):憲法改正、建前と本音 その3 告天子 05/3/16(水) 20:50 ┃ ┗Re(4):憲法改正、建前と本音 その3 数理梵哲 05/3/21(月) 14:58 ┃ ┗Re(5):憲法改正、建前と本音 その3 MNG 05/3/21(月) 18:58 ┃ ┣Re(6):憲法改正、建前と本音 その3 しげちよ 05/3/21(月) 19:23 ┃ ┃ ┗Re(7):憲法改正、建前と本音 その3 MNG 05/3/23(水) 17:08 ┃ ┃ ┗Re(8):憲法改正、建前と本音 その3 しげちよ 05/3/23(水) 17:26 ┃ ┃ ┗ちょっと、違うと思います。 退役軍人 05/3/23(水) 21:22 ┃ ┣Re(6):憲法改正、建前と本音 その3 数理梵哲 05/3/21(月) 20:29 ┃ ┃ ┗Re(7):憲法改正、建前と本音 その3 MNG 05/3/23(水) 16:45 ┃ ┗MNGさんに賛成します Ray 05/3/23(水) 23:02 ┃ ┗わたしの改憲賛成理由 しげちよ 05/3/24(木) 1:03 ┣Re(1):憲法改正論は45612へどうぞ 佐藤 圭 05/3/14(月) 19:21 ┣警告>海幸彦さん 管理スタッフ 05/3/14(月) 19:26 ┣警告>海幸彦さん 管理スタッフ 05/3/14(月) 19:28 ┣ご注意>退役軍人さん 管理スタッフ 05/3/14(月) 19:39 ┗お願い>こころさん 管理スタッフ 05/3/14(月) 19:43 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 憲法改正、建前と本音 その3 ■名前 : 退役軍人 ■日付 : 05/3/14(月) 12:38 -------------------------------------------------------------------------
憲法関連スレッドに参加のみなさん、おはようございます。 誠に僣越ながら、【憲法改正、建前と本音 その3】スレッドを立てさせていただきます。 前のスレッドがこころさんの【独り言】による連続投稿で、スレッドのレス許容数50を超えてしまいました。 こころさんのお気持ちには、同意できる部分も多く理解出来ます。 しかしながら、多くの方が投稿という行為で自論を開陳する機会を得ている【私的空間でありながら公共性を持つ掲示板】での振る舞いとしては、大きな疑問を持っています。 この掲示板では、半角3,600字・行数45行以内であれば、一つのレスにまとめて投稿することが許されていますよね。 そういった掲示板システムであるのに、3〜4行の投稿を連続して行う必然性や妥当性さらには正当性が存在するのでしょうか。 こういった振る舞いは、一つのスレッドへの最大投稿数を制限している老人党総合掲示板のような掲示板では、俗に【スレッド流し】と呼ばれている手法にほかならないと考えます。 反論を封じる手法として物理的な限界を意識した手法であり、著しく公共性を損なう行為ではないかと考えます。 そういった振る舞いが、【こころさん流】であるのなら、それはそれで尊重しますし多くは申しません。 レスを付けることが出来なくなったら継続スレッドを立てさせて頂くだけのことですから。 それでは、論点整理と主張を投稿させていただきます。 |
論点整理と事象の提示による反論です。 前スレッドでは、国連という【多国間の安全保障の枠組み】についての認識の違いや、【集団的自衛権の行使】について、観点の違いや論 理の溝を双方で認識できたと考えます。 私の指摘にお答えいただけなかった点について、記述を追加し再提示させていただきます。 ★指摘 1 朝鮮戦争における【国連軍】をどう捉えるのか。 ★指摘 2 国連安保理の下に設立され運用されている【軍事参謀委員会】は、指揮幕僚機構ではないのか。 国連が集団的自衛権の行使を否定している国家の集合であると仮定すれば。 複数の国家の軍隊を【国連軍】として、指揮命令系の確立による統合運用や連絡調整を行う軍事参謀委員会は不要ということになりませんか。 軍縮問題についての専門的機関である側面も併せ持ちますが、それが主な目的ならば国連軍縮局下に専門委員会として組織すれば良いはずです。 したがって、【国連としての実力行使の意志決定が可能な安全保障理事会】の下に設置する必要もないし、他の国連機関で行っているような文民を中心とした意思決定機関の下に、文民による組織構成すれば良いはずです。 武力という実力を行使できて、自己完結した組織である軍隊を国連の名の下に、兵力引き離しなどの目的で【PKF】平和維持軍として、さらには【PKO】平和維持活動(直訳すれば平和維持作戦)を実行しています。 この活動の指揮統括は軍事参謀委員会の下に兵力を供出した国家の軍人を【司令官】として指名し【命令権】を与えている現実からも明らかでしょう。 結論として、「多国間の安全保障の枠組み」である国連が、集団的自衛権を行使しているということです。 国連としての集団的自衛権を行使している実態が認められているのに、そういった国連という枠組みの加盟国がこれを否定しているなんてありえません。 続きます。 |
さて、佐藤圭さん、他の論点についての反論です。 >>▼退役軍人さん: >>理想であることには同意いたしますが、単なる道具に過ぎない憲法を究極の理想として、触れてはならない、いわば「神格化」してしまう姿勢に問題があると考えます。 >憲法を「単なる道具」とはなにごとですか。 >議論害です。 >憲法を勉強し直してください。 単なる道具です。(断言) 法は、国民の集合体である国家が結果を担保する限界を示したものです。 例えば、「人を傷つけたり殺してはならない」という倫理を「理念」として提示し、社会を構成する個人の行動を「規制」しているということかと。 例えば、「信号無視」という行為を法で禁止しているのは公衆の益である「安全の最優先」という「理念」に基づいて、広義の私権を「規制」していることになります。 誰もが安全に通行できるという結果を担保するために、道路交通法という法律で国家としてこれに従わない者は処罰すると宣言しているということ。 条例や省令、それに規則などで詳細を規定するのは下位法であるが故に個々のケースで疑義が生じないように「理念と規制の間合い」では、より規制に傾斜しているということです。 これに反対の極にあるのが、最上位にある憲法で下位法制定の「理念」を明示しているといえます。 こういった法制度は、生活に直結する条例や省令で定める諸規則などの下位法から憲法に至るまで、層状を成していますよね。 憲法は最上位に位置する最高規定ですが、人が作ったルールという道具であることに疑いの余地は無いと考えます。 憲法というツールが、国家として担保すべき「国民の安全と繁栄」という最大の公益に資するのであれば改正の必要なんてありませんよ。 我が国を取り巻く情勢の変化(冷戦の終結と民族主義の台頭)を俯瞰すれば、安全保障についての憲法規定である第九条の規定を見直すべきであるという主張には、それなりの根拠があると考えます。 自衛権の解釈論という姑息な手段で合憲としてきた自衛隊の存在を、きちんと憲法に「自衛のための戦力」であると定義することに問題があるとは考えません。 自衛隊が憲法九条に違反しているのは明確な事実ですからね。 これと、本来は立法府において法律を制定するという行為で定義すべき「集団的自衛権の行使」の可否を行政府である「政府の見解」で示すというのは、問題の先送りに過ぎないと考えます。 【専守防衛】という「軍事ドクトリン」に基づいて、その限界と発動が必須とされる状況を規定し、発動の手続きを国会議決による等の詳細を「安全保障基本法」で定めるのは、立法府の責任ですよ。 これを正面から議論することを避けてきた自民党政治家の責任は重いと考えます。 続きます。 |
続きです。 >>それに、仰る通りの状況であるのなら、我が国と同じ程度の経済規模を持つ国家に、同様な定義を持つ憲法を持つ国家があるはずです。 >>九条のような定義を持つ憲法が他に存在するとでも。 >無いから光っているのです。 >世界に誇り、世界が待望しています。 この点について、反論は留保します。 事象を示さない【観念論】に付き合うつもりはありませんので。 >>最上位にある最高規定というだけで、憲法と他の法規との本質に違いはありません。 >憲法というものを あなたは わかって いない。 為政者による統治という行為の中で、為政者と国民に遵守を求めている最高のルールであるという定義以外の意味はありません。 むしろ、単なるツールを不変の定義として神格化してしまうことに危惧を持っています。 理念の存在は最高法規として欠いてはならないと考えますが、現実との乖離が生じていると認識すれば改めるべきでもあると考えています。 >>ある一定の金額を超える高価なものは、基本的に防衛庁が入札により調達し工事業者に「据えつけ工事」だけを発注します。 >どうでもよいが そんなことはない。納入が多い。 根拠を示して下さい。以前は納入価格が30万円以上の製品については全て防衛庁が「仕様を明示して入札」し、落札した企業から購入し工事を請け負う会社に委託していました。現在も同じ制度ですが。たしか防衛庁直接購入の下限価格が変更されたと思います。 >>また、新らしい装備品の開発に係る人件費なども全て実績ベースで支払われます。 >>開発を担当する技術者のタイムカードの提出まで「義務」づけられてきました。 >当たり前です。 違います。私企業は「結果についての評価」が全てなのです。 経過についての関与が認められるのであれば、結果についての責任が発注者側にあるのは当然でしょう。 >>企業努力で「低コスト化」した部分についても、国庫への返還を義務づけられているということです。 >当たり前の企業努力です。 本来、「低コスト化」の成果については「低コスト化」を成した企業に返されるべき性格のものです。 >儲かるから軍事産業の復興を財界、経済界はのぞんでいるのです。 >情報機器、通信(無線)の分野ですが結構儲かっています。 私の専門とする分野なのですが、儲かる訳がない。(断言) NTT等の通信会社に納める機器は、最低でも数千台規模で生産され世界中に販売されますから開発コストを製品価格に「広く薄く」転嫁することが可能です。それに、ITU-TやITU-R等の国際規格に準じて製造されますから、機器は世界中どこでも使えるという汎用性を持ちます。 ところが、防衛庁に納入する機器は汎用性を持たない特別な仕様で生産されます。 部品の選択にしてもMILスペックに準じた規格で、厳しいMTBFなどの基準を満足したもので無いと使えません。 こういった特別な機器を、十年近く毎年少しずつ製造しなければなりません。 機器の購入費用や、装備工事費の予算に大きな制約があるために、通信機器の更新に長い期間を必要とするからです。 こういった現状が、製造業者に課している負担はどうなるのでしょうね。 >要するに私は戦争をしたくないし、戦争に巻き込まれるような危険を防止したいだけです。 >2度と戦争のない平和のためにどうしたらよいか考えてください。 それを考えているから憲法についての見解等の自論を述べています。 アプローチの違いというだけだと思いますよ。 あたかも改憲を主張する者が「好戦的」であるかのような発言は慎まれるべきかと。 失礼いたしました。 |
その3 どうでもよいことで憲法論議と関係ありません。 防衛庁の調達は基本的に前と変わりません。 あなたの経験はごく一部の物件のことでしょう。違いますよ。 あえて答えるなら NTT納入などと違う防衛庁独自スペックのことは 当たり前で だからその理屈で一般競争入札を避け特定企業との契約でむしろ高くなっています。 警視庁、消防庁、海上保安庁 みな同じくやっていることです。 また防衛庁からの(また夫々の機関)天下りが多いですね。 これは私の体験、と今の業界の実情ですので 議論は止めましょう。 でもこのことは別スレッドで(公正取引法違反など)でやりましょう。 全体的につっけんどうで 失礼しました。 今後は流水さんが立てた 別のスレッドで議論したい。失礼しました。 |
退役軍人さん その2は立憲主義とはちがうし議論の価値なしで 前と同じで外務省などと同じ答えになるので遠慮します。 |
退役軍人さん もう1度だけ答えます。 この(1)は国連の「集団安全保障体制」について書かれています。 私は「集団的自衛権の行使」について記述しています。 両者は定義、国連憲章への時代的経緯が別ものです。 もう1度確かめたうえで論じてください。 「集団的自衛権の行使」の定義は国連憲章ではありません。 1972年10月の参議院決算委員会の政府・(外務省) 1981年5月政府答弁書 「集団的自衛権の解釈は自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が攻撃されていないにもかかわらず、実力をもって阻止する権利」 が最も解りやすいでしょう。このあと「集団的自衛権」を行使することは〜わが国を防衛するための自衛権の必要最小限度の範囲を超えるものであって憲法上許されていない」と続いています。 その前初めてこの用語を使ったのはチャプルテペック決議(中南米諸国1945)が最初で(英語)アメリカはこれを利用して憲章へ織り込んだ。 以上は私が最初から言ってきたことです。 従って議論が交差しますので遠慮します。 |
▼退役軍人さん: >そういった掲示板システムであるのに、3〜4行の投稿を連続して行う必然性や妥当性さらには正当性が存在するのでしょうか。 > お邪魔しますよ 違反ではないがモラルに欠ける行為だと言うことは自覚して居ります しかしながらあんたのやり方もモラルを欠いて居るとおもうのです、なぜならば退役したとは言え軍の要職に就いていたあんたが戦争憲法擁護論に終始し、国の改憲建前論を盾に長々と投稿を繰り返しているからですよ。これは歴とした煽動行為であり洗脳行為とも言える、これにより確固とした思想を持って居らぬその他大勢の人々が議論の雰囲気に流され、訳もわからぬまま「改憲」と叫ぶ者が増えることが国のために良いことなのか、答えは否やであることに間違いはない、太平洋戦争の時に国民を煽って参戦し壊滅的な打撃を受けてからまだ60年しかたって居らぬのに、またその過ちを繰り返すかもしれない改憲を軽々しく擁護すべきではないと思うのです。 「変えねばならぬ憲法であるから変える」というのは一見正しく思われるが、変えたために今後何がどうなるのかが問題なのである、日本は戦争をしない国であるからこそ他国に信用されているのであり攻められてもいないのだとしたら、戦争憲法を持つことの方が危険であると言う理屈も通る、どのような国も戦争という大殺戮行為を簡単に起こせるものかどうか考えてみると良い、そしてその代償とリスクの大きさを考えてみれば戦争行為というのは最後の手段であり、攻められる恐怖のない相手にまで仕掛けることの愚かしさがわかるというものだ。日本を滅ぼしていったい誰が得をする、北朝鮮や中国に何のメリットがある、日本が無くなれば困る国の方が多いのであり、またそう言う国であり続けねばならぬのだ だのになぜ戦争憲法を推し進めようとするのか、それは日本に自国の戦争の肩代わりをさせたい国の思惑ではないかと等を考える事が「本音と建前」を探ると言うことではないかと思う。 |
▼こころさん: こんにちは。 少し認識がちがうので,書かせていただきます。 >しかしながらあんたのやり方もモラルを欠いて居るとおもうのです、なぜならば退役したとは言え軍の要職に就いていたあんたが戦争憲法擁護論に終始し、国の改憲建前論を盾に長々と投稿を繰り返しているからですよ。 >これは歴とした煽動行為であり洗脳行為とも言える。 どういう立場であれ,自分の意見を書くことを「煽動行為」とは一概にいえないと思います。こういう立場の意見もあれば,反対への意見もかなりの数,書き込まれており,どちらを見る機会もあるのだから,あとは自分にしっくりくるのはどちらの意見か,ということになるでしょう。 >「変えねばならぬ憲法であるから変える」というのは一見正しく思われるが、変えたために今後何がどうなるのかが問題なのである、日本は戦争をしない国であるからこそ他国に信用されているのであり攻められてもいないのだとしたら、戦争憲法を持つことの方が危険であると言う理屈も通る、 前提がまちがっています。日本が戦争しない国になれたのは,東西冷戦構造化で,アメリカの核の傘の下にいたからにほかなりません。 無防備でいれば,戦争をしない国でいれば,戦争にならない,というのは空想です。その証拠に,ポーランドはどうなりましたか? チェコはどうなりましたか? >日本を滅ぼしていったい誰が得をする、北朝鮮や中国に何のメリットがある、日本が無くなれば困る国の方が多いのであり、またそう言う国であり続けねばならぬのだ そうですか? 中国は,日本列島がなければ太平洋に簡単に出られる,と考えていますよ。その証拠に,沖の鳥島を岩であって,領土になり得ないと主張しています。あそこが公海になると,航路が開けるようですから。 つまり,日本列島が領土並みになれば,太平洋が開けるということです。 >だのになぜ戦争憲法を推し進めようとするのか、それは日本に自国の戦争の肩代わりをさせたい国の思惑ではないかと等を考える事が「本音と建前」を探ると言うことではないかと思う。 まず,戦争憲法というのがまちがいです。いま,検討されている憲法の試案はすべて,平和主義で貫かれると考えています。細かい違いはあるでしょうが,日本国憲法の三大原則は不変であると指摘させていただきます。 勝手に戦争ができる憲法が認められるはずはなく,ただ防衛に関して曖昧なところを修正するということでしょう。 それに,いまのように,自衛隊を中途半端にしておくことが,そして,アメリカから防衛的独立(に近い形)をとらない限り,アメリカには利用されるでしょうね。 軍事的な指導権を握られたままなのですから。 |
▼しげちよさん(45636): Ray@スタッフです。 この書き込みは、掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 7. この掲示板の設置目的から著しく逸脱した書き込み、または無関係なサイト等の宣伝、勧誘は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」「掲示板の設置目的から著しく逸脱した書き込み」 に抵触する可能性が高いものですので警告いたします。 同様の書き込みが繰り返される場合には 掲示板のルールを遵守する意志がないものとして 削除・書き込み制限措置の対象と見なします。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
▼しげちよさん: >▼こころさん: > >こんにちは。 >少し認識がちがうので,書かせていただきます。 > >>これは歴とした煽動行為であり洗脳行為とも言える。 > >どういう立場であれ,自分の意見を書くことを「煽動行為」とは一概にいえないと思います。こういう立場の意見もあれば,反対への意見もかなりの数,書き込まれており,どちらを見る機会もあるのだから,あとは自分にしっくりくるのはどちらの意見か,ということになるでしょう。 > 心配しているのは他人様の意見に左右される人だ、あんたもそのように見受けられるが退役軍人のような沈着冷静で博識人の言うことなら「ああそうなのか」となんでも納得してしまうような人が増えていくことを心配している。掲示板だけのことはないよ、そう言う人達が世論を形成してしまうことの恐ろしさを心配しているから洗脳であり煽動であると申し上げたまでです。 |
▼こころさん: >心配しているのは他人様の意見に左右される人だ、あんたもそのように見受けられるが退役軍人のような沈着冷静で博識人の言うことなら「ああそうなのか」となんでも納得してしまうような人が増えていくことを心配している。掲示板だけのことはないよ、そう言う人達が世論を形成してしまうことの恐ろしさを心配しているから洗脳であり煽動であると申し上げたまでです。 自分の不勉強さを棚に上げてはいけませんよ。 そう仰るのであれば貴方が勉強して世論を形成すれば良いではありませんか。 ただそうすると、貴方自身のその行為が「洗脳であり扇動である」と自分に跳ね返ってきてしまうことになってしまいますが。 |
こころさん、 心配おまへんで、 博識だけじゃ飯は食えまへん、博識だけじゃ役にたちまへん、博識だけなら腐るほど居るいまの日本がなんで世知辛くなってんの? こころがおおまへんねん。 博識をひけらかすのは無学へのコンプレックスでんねん、これほんま。 長屋の熊さんも八つあんも学はないが、こころがおまんねん、エエ仕事して、しっかりした生き方をもってまんねん。 その日暮らしの貧乏人で学校も行けなんだけど、こころは親譲り、人様に迷惑かけるな、後ろ指差されるな、それでええんや、そんなんすけのーなったけど。 そやけど、そんな貧乏人が割り食ってる世の中はたまりまへんな。 そや、それから朝はよから夜中までパソコンの前で嫌がられてのに延々と書くのおかしいんとちがうの? あいてにせんこちゃ。 |
▼こころさん: >心配しているのは他人様の意見に左右される人だ、あんたもそのように見受けられるが退役軍人のような沈着冷静で博識人の言うことなら「ああそうなのか」となんでも納得してしまうような人が増えていくことを心配している。掲示板だけのことはないよ、そう言う人達が世論を形成してしまうことの恐ろしさを心配しているから洗脳であり煽動であると申し上げたまでです。 つまり,影響力のある人,ということですね。 そういいましょう。ネガティブな言葉の使い方が,相手をことさらに下げてしまいますから。 退役軍人さんは冷静なので,何とも思われないでしょうが。 それと,わたしはもともとそういう考えなので,退役軍人さんのお考えとほぼ同じです。知識も豊富で,非常に教えていただくことが多いと思います。 しかし,すべて「そのとおり」と思うかどうかわかりません。いまはまだそういう事例に(たぶん)遭遇してはおりませんが,意見のちがうことも当然あるでしょう。 わたしは退役軍人さんのコピーではないのですから。 あ,ここにはレス禁止だったのでしょうか? |
こころさん、おはようございます。 >しかしながらあんたのやり方もモラルを欠いて居るとおもうのです、なぜならば退役したとは言え軍の要職に就いていたあんたが戦争憲法擁護論に終始し、国の改憲建前論を盾に長々と投稿を繰り返しているからですよ。 残念ながら、軍の要職についていた事実はありません。佐官ではありましたが、一介の下っぱ士官であったにすぎませんよ。(笑 一言申し上げると、「従軍経験を持つ軍人達が最も戦争を忌み嫌う者達」であると確信を持って断言させていただきます。 今まで肩を叩き合って談笑していた仲間が、次の瞬間にちっぽけな7.62mmの金属片で命を失い「人から遺体と呼ぶ物体」に変わっていく現実が存在します。そして、その現実が常に思考の根底にありますからね、一度でもベテラン(帰還兵)と呼ばれた者達には。 命の炎なんて、陽炎の揺らぎみたいな儚いものであるという冷酷な現実に向き合うのが最初の一歩ですから。 私はパウエル前国務長官を先達として尊敬していますが、強硬派が主流の第一期ブッシュ政権に於いて彼は唯一の穏健派でしたよね。 彼は、ベトナム戦争に二回従軍しています。 戦争の実態を誰よりも良く知る人であると思いますよ。そうであるからこそ「穏健派」であったのです。 彼のイラク侵攻に対する疑問の提示は、政治的プロセスと外交による解決への努力は尽くされたのか、という疑問であると見ています。 私が何度もイラク侵攻に正当性はないと発言しているのは、同じ理由で戦争を伴わない「他の手段」があった筈だとの確信があるからです。戦争行為は外交の最後の手段であるべきで、安易に選択肢の一つとして考慮すべき事柄ではないからです。 全ての手段を講じ、「対話と圧力」を通じて解決を図る努力を尽くしたのか、こういった点で米国のイラク侵攻には正当性はないと考えています。 こういった外交の場では、国家としての意志の強さが試される現実がありませんか。? 尖閣列島のケースでは、民間人の上陸という観測気球を上げてみた中国に対して、護衛艦隊の後方支援を準備し海上保安庁艦艇により実力で排除しましたよね。 また、領海に進入した中国潜水艦に対して、延々と追尾したあげくピンガー(探信音)を浴びせて追い払ったのも同じです。 ピンガーを浴びせるという行為は、「お前は完全に補足された、沈められるか浮上して降伏するか、どちらかを選べ。」という勧告に等しい行為なのです。 これは、領土は実力で護るという「国家としての意志表示」ですよ。 海軍力で日本に後れをとる中国に対して、中国が南沙群島の実効支配で得た「手法」は使えませんよ、と国家の意志を実力で示したということです。 こういった、外交の意志を示す担保として「それなりの実力」を持つことは必要不可欠であると考えます。 安全保障の基本的指針として、どなたかが発言されていた「武装中立論」に私も賛同いたします。 >これは歴とした煽動行為であり洗脳行為とも言える、 ======失礼、字数制限のため中略====== >またその過ちを繰り返すかもしれない改憲を軽々しく擁護すべきではないと思うのです。 煽動行為であり、洗脳行為ですかぁ。勘弁してほしいなぁ。(苦笑 あなたの前提には、「私は絶対に正しい」という錯誤と驕慢さが存在しているようですね。 知的誠実さを欠く発言であると指摘しておきます。 >「変えねばならぬ憲法であるから変える」というのは一見正しく思われるが、変えたために今後何がどうなるのかが問題なのである ======失礼、字数制限のため中略====== >それは日本に自国の戦争の肩代わりをさせたい国の思惑ではないかと等を考える事が「本音と建前」を探ると言うことではないかと思う。 現在行われている自民党の改憲議論の中間集約が昨日(3/14)報道発表されましたよね。 内容について、「改悪」なのか、それとも「改正」なのか議論の分かれるところでしょうけれど、私は「現状追認」の域を出ていないと考えています。 理念として、国家としてのありようや方向性を劇的に変更する内容であるとは思えません。 道具(憲法)が機械(現状)と合わないのであれば、道具を取り替えるだけのことですよ。 8mmのスパナでは、6mmのボルトも10mmのボルトも回せない、ってことです。 失礼いたしました。 |
▼退役軍人さん: 脱帽です、もう白旗あげた 最初から敵わぬのはわかってはいたが、これだけいろいろなことを知っている退役軍人相手にど素人が理屈をこね回す事の愚はこれで最後にすると約束する しかしこれだけは言わせていただく、憲法は道具ではない。 道具というものを広義で考るなら人の脳味噌も道具だ、あれ自体はただのタンパク質か何かだ、脳を変えれば考え方も人格が変わり別人になるのと同じように憲法という道具を変えると国の人格が変わってしまうのだ、それ故に憲法は道具ではないと断言する。 >あなたの前提には、「私は絶対に正しい」という錯誤と驕慢さが存在しているようですね。 > >知的誠実さを欠く発言であると指摘しておきます。 仰せの通り知的さのかけらも持ち合わせておりませんが、自己に誠実であることが真の誠実であると考える。 >道具(憲法)が機械(現状)と合わないのであれば、道具を取り替えるだけのことですよ。 > >8mmのスパナでは、6mmのボルトも10mmのボルトも回せない、ってことです。 > |
この書き込みは管理者によって削除されました。(05/3/18(金) 12:31) |
>だいたい、大方のネットウヨクは去ったというのに、何の目的でここに居座っているのか、気がしれないよ。よっぽど行くところがないのかね。およそまともなことをやっている人間なら、自分のお気に召さない掲示板に出ずっぱりなんて、正常な脳ミソの持ち主なら、通常考えられないのですよ。やつめ、「オレは勝ち組だ」とか言っていたが、仕事ってものがないのかね、ヤツには。(掲示板でのおしゃべりが仕事かいな?) それともここがいたく気に入っているのかな? |
▼海幸彦さん: いいや、退役軍人もウミサチヒコも普通の人間の手に負える相手じゃない どれだけ信念があったってな、しょせん知識の数がちがうのだよ 剣術使いにチャンバラしかしらんやつが喧嘩売ってるようなもんだ よってこれからは理屈は言わん、ただそれだけのことだ |
▼こころさん: 私の知識は狭いのもです。多分、10代、20代の人間にも勝てないことが珍しくないでしょう。私が自慢できるのは囲碁が4段であることくらいです。それでも、5段6段の人がごろごろしていますから、どうってことはありません。 ウチのジイさんは近隣一番の相撲取りでした、でも巡業にやってきた「ふんどしかつぎ」に転がされて足・腰がたたなくなり、一生ビッコでした。 囲碁でもスポーツでも、学校一番になるのは相当難しいことです。まして市の代表、県の代表をやです。しかし、日本代表だって世界で勝てなければ「母さん、もう走れません」と言って死ぬ人もいます。 あなたはそういうものに毒されているのです。一番でなければダメな人間だ、人より優れていなければダメなんだ、知識のカズが問題なんだ。そんなことが間違っているんです。だから、冗談言ってんじゃねえや、と言うわけです。 金持ちだって貧乏な友人がいます、そいつに顔そむけられたら悲しいのです。いくら家の中でえばっていても、妻や子供にそっぽ向かれたら、悲しいのです。そこでは一番とか知識とか問題になりましょうか。くだらねえ自虐はよしましょうや。 |
▼海幸彦さん(45871): Ray@スタッフです。 この書き込みは、 >「退役軍人」のヤロウが「博識」だってなぁ?バカいってんじゃないぜ。テメエで理屈作ってテメエでしゃべってるだけの、単なるアホですよ、彼は。 等の表現が掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」および 2. 差別、誹謗中傷、侮蔑、罵倒、脅迫または他者を傷つける恐れのある表現は禁止 に抵触するものと見なし、削除対象として スタッフ連絡板に移動しました。 以後、この書き込みへのレスを禁止します。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
▼退役軍人さん(45747): Rayです。横レス失礼します。 退役軍人さんは憲法と現状の関係を >道具(憲法)が機械(現状)と合わないのであれば、道具を取り替えるだけのことですよ。 > >8mmのスパナでは、6mmのボルトも10mmのボルトも回せない、ってことです。 とたとえていらっしゃいますが、 憲法と現状が合わなくなってきたのは、 8 mmのスパナしかない国で6 mmや 10 mmのボルトを作ってしまったからではないでしょうか。 今までの政府は、「作ってしまったのだから」と スパナにアタッチメントをつけたり スパナを手で削ったりして無理矢理6 mmや10 mmの ボルトにあわせてきたように私には思えます。 今、「憲法と現状が合わないから改憲が必要だ」 と主張なさるのは、8 mmのスパナしかない国で (他のサイズのボルトを持つことを禁じた国で) 規格に合わないボルトを作ってしまったことを 反省することなく、スパナをボルトに合わせるのに 限界が来たためにスパナの方を変えてしまえと 言っているに等しいものだと思いますので、 「現状に合わせるために改憲が必要」 との論理は筋が通らないものだと思います。 |
Rayさんこんばんは、初めまして 横レスすいません >>8mmのスパナでは、6mmのボルトも10mmのボルトも回せない、ってことです。 >とたとえていらっしゃいますが、 >憲法と現状が合わなくなってきたのは、 >8 mmのスパナしかない国で6 mmや >10 mmのボルトを作ってしまったからではないでしょうか。 > >今までの政府は、「作ってしまったのだから」と >スパナにアタッチメントをつけたり >スパナを手で削ったりして無理矢理6 mmや10 mmの >ボルトにあわせてきたように私には思えます。 > >今、「憲法と現状が合わないから改憲が必要だ」 >と主張なさるのは、8 mmのスパナしかない国で >(他のサイズのボルトを持つことを禁じた国で) >規格に合わないボルトを作ってしまったことを >反省することなく、スパナをボルトに合わせるのに >限界が来たためにスパナの方を変えてしまえと >言っているに等しいものだと思いますので、 >「現状に合わせるために改憲が必要」 >との論理は筋が通らないものだと思います。 そういう考えも否定はしませんし、お気持ちは分かりますが 8mmしかないスパナセットは売れない(現実性がない) ともいえようかと。 |
Rayさん, 失礼やけど、あんさん若い! >8mmのスパナでは、6mmのボルトも10mmのボルトも回せない、ってことです。 それが回せるんやな、博学なようで、職人の知恵ってやつ知らんのや。 おっと、関係あるよーな話でまったく関係ないがな、たとえ話にも色々あるゆーこっちゃ、たとえ話に酔ってるがな、そんな話に乗ったらアッカン。 仕事、仕事、削除、注意、警告対象がおまっせ。 |
Rayさん、こんにちは。 管理の問題で忙しそうだったし、ややいつものRayさんの対応とは異なる発言を見ていましたので、落ち着くまでレスを控えていました。 もっとも、この比喩に反応したのがRayさんだったのには少々驚きましたけれど。 さて、鋭い指摘とレス題にも書いたようにRayさんの指摘は問題の根源に迫る見方だと思いますよ。 私の認識で明らかにしているように自衛隊は明らかに憲法九条に違反しています。自衛権の拡大解釈で自衛隊を合憲とした【政府見解】という「解釈論」への逃避。 さらに、二国間条約である日米安全保障条約において、片務的ではありながら「集団的自衛権の行使」を前提とした取り決めを結んでいる現状。 さらには、憲法に明文規定が存在しないにも関わらず、国会の議決で定めたわけでもないのに「異種同根」である【政府見解】での「集団的自衛権行使の否定」。 なんかおかしくないですか。 私の指摘は、安保条約で【集団的自衛権の行使】を前提とした条約を締結した政府が、政府見解でこれを否定しているという矛盾です。 ▼Rayさん: >▼退役軍人さん(45747): > >>8mmのスパナでは、6mmのボルトも10mmのボルトも回せない、ってことです。 >とたとえていらっしゃいますが、 >憲法と現状が合わなくなってきたのは、 >8 mmのスパナしかない国で6 mmや >10 mmのボルトを作ってしまったからではないでしょうか。 >今までの政府は、「作ってしまったのだから」と >スパナにアタッチメントをつけたり >スパナを手で削ったりして無理矢理6 mmや10 mmの >ボルトにあわせてきたように私には思えます。 ご指摘の通りです。 例えば6mmのボルトを自衛隊とすると、警察予備隊→保安隊→自衛隊と変遷してきましたよね。 歴代の政権は、自衛隊法の制定という行為で「真に合憲」であるかどうかの議論を回避し、安全保障政策において国民の理解を得る努力を放棄してきたと考えています。 自衛隊の存在が我が国において必要であったかどうかの議論をするべきなのです。 非武装中立の理念は敬意を表すべき理念であることは認めます。 但し、国家としての「安全保障」という観点から現実を見据えた武力の【存在理由】を語らないのであれば単なる机上の空論に過ぎません。 >今、「憲法と現状が合わないから改憲が必要だ」 >と主張なさるのは、8 mmのスパナしかない国で >(他のサイズのボルトを持つことを禁じた国で) >規格に合わないボルトを作ってしまったことを >反省することなく、スパナをボルトに合わせるのに >限界が来たためにスパナの方を変えてしまえと >言っているに等しいものだと思いますので、 >「現状に合わせるために改憲が必要」 >との論理は筋が通らないものだと思います。 私が言っているのは、自民党の改憲論議が安全保障について【現状追認】の域を出ていないと指摘しているということです。 こんなのを「改正論議」等と称すること自体がちゃんちゃらおかしい。 過去の怠慢を総括して、きちんとした明文で自衛隊の存在意義と存在理由を憲法にうたうのは当たり前のことです。 その上で「集団的自衛権の行使」を容認した条約の存在を認め、実務として「安全保障基本法」において、発動の権限を誰に与えるか、さらには国会議決という安全弁の定義と行使の実際を定めるべきなのです。 「反省」とありますが、自衛隊創設時の我が国を取り巻く状況がどうであったか、さらに安保条約が果たしてきた役割などについての現実論は語られたのでしょうか。 こういった現実論を回避して、単に憲法違反だから反省するべきというのは、木を見て森を見ない主張であると指摘させていただきます。 失礼いたしました。 |
横レス失礼します。面白い、ので。 主張A=f(知識、経験、信念)、主張B=g(知識、経験、信念) 認知ギャップΔ=主張A−主張B このギャップΔを自分の中で生成することが、自ら考えるということですよね。 そして、ギャップΔをなんらかの形で埋めようとするという心理が働き、そこに心理的抵抗が生じる。 よい主張に接したとき、知識、経験、信念に修復、再構築のプロセスが生じる。 ギャップΔを埋められなくても、Δが何に由来するかの、相互の理解は可能ですよね。 護憲、改憲、意見が割れようと、 そういうのは楽しいもんです。 心理的抵抗、或いは葛藤に耐えられない場合、相手を否定することで、認知ギャップを解消しようとする。 イソップ物語で、手に入れられない葡萄は酸っぱい、と自らを納得させるという。 護憲、改憲、意見が一致しようと、 こちらは不毛ですね。 どうも失礼しました。 |
前スレッド、MNGさんへの書き込みへのお返事です。 >>対米追随せざるを得ないのは、日本が本土防衛を米軍に依存しているため、という事情によるところが大きいと思います。対米自立、簡単にはいかない話ですが、何故「付き合わざるを得ないのか」ということです。 >まあこれは常に言われてきたことですが、米軍が日本防衛のためにいるのかどうかということですね。 何故、米軍が日本防衛の「ために」命を懸けますか。彼らには彼らの戦略があり、「米軍は日本のためにいるわけではない」など、当たり前です。自国の防衛のために、外国人に命を懸けさせているのですから、彼らに「付き合わざるを得ない」のです。 >はたして米軍がいなければ、日本は攻撃されていたのか。 >何の資源もない日本を攻撃する国があるのかどうか。 >米軍は朝鮮・ベトナム・アフガン・イラクへの出撃基地として、日本を十分活用してきましたが。 では、安保条約を破棄して、自衛隊だけで国防すればよい。というより、国防のは必要は「ない」という話になりませんか、MNGさんの説では、「日本を攻撃する国は、ない」ようですから。国防も必要ない、という話になりますね。 そういう観念的なことを日本人が言っているから、結局は米国に足をすくわれる。「非現実的な国民を抱えた、日本政府」は、結局のところ米国を当てにせざるを得ないし、防衛上の独立も遠くなり、それ故、米国依存はまた深まるという悪循環サイクルですよ。 >なぜ外交がお粗末になるのでしょうか。 国防の主導性を米国に握られているからですよ。自力で何とかするという方向に道がなければ、他に依存せざるを得ません。口先だけで、しかも、他国を守るために、どうして誰が命を懸けますか。他人に「守らせている」んですよ、日本人は、自分の国を。 >武力に頼れないとなれば、より真剣に外交に取り組まなければならないはずです。 自衛隊がなくなって、完全に米国頼みとなったとき、外交のカードは少なくなり、米国に押される一方となるでしょう。それでも「真剣に取り組めば」、外向的優位が保てるというのは何の根拠によるのですか。「頑張ろう」なんて言っても通じませんよ。 >また、日本には経済力という武器もあります。(かなり苦しくなってきたのは事実ですが) >今の外交はとにかくアメリカ一辺倒で、外務省はアメリカの顔色ばかり窺っています。 自衛隊がなくなったりすれば、ますますその傾向に拍車が掛かるばかりでしょう。依存せざるを得ないからです。 >九条の精神を基に外交を展開するのが、政府と外務省の使命なのです。 そう、だからこそ、米国に依存しているのであり、MNGさんの仰るとおりの展開になっています。 >>憲法九条を徹底すれば世界から戦争がなくなる、それが人類の「戦争廃棄への確実な道である」というような返事が返ってくるとは思いませんでした。 >世界からはなくならないかもしれませんが、日本が戦争に関わる可能性は極小になるのです。 >それを世界が見習えば、世界から戦争がなくなる日が来る可能性はあります。 戦争は相手があってのこと、日本だけが放棄しても、相手が見習う気がなければ、戦争は起こります。九条に従う義務は、外国にはこれっぽっちもないのだと、先にも書きました。 >現在、日本を戦争の危機から守っているのは、経済力と九条であって、米軍は政府自民党の精神安定に寄与している程度にすぎません。 では、その米軍がなくなるとしたら、その時、国民はどんな選択をするだろうか、ということです。自民党の精神安定??。国民の精神安定は、おそらく大いに揺さぶられることでしょう。 >日本を攻め滅ぼしても何の利益もない状態にすることが重要であり、今はその状態に近いと思います。 >改憲してアメリカに追随することは、武力衝突のリスクを高めるばかりで、百害あって一利なしです。 大体、日本を「攻め滅ぼす」など、あまりにも戦争観として古いというか、観念的です。人民を皆殺しにするような戦争、殺戮戦争みたいなことを想定しておられませんか。 仮に日本人が全ていなくなり、土地だけになったとしても、アメリカなり中国なりには、「この場所」を制圧することで利益があるでしょうね。「何の利益もない状態にする」など、非現実的だと思います。 |
▼告天子さん: こんばんは。 横レス失礼いたします。 >では、安保条約を破棄して、自衛隊だけで国防すればよい。というより、国防のは必要は「ない」という話になりませんか、MNGさんの説では、「日本を攻撃する国は、ない」ようですから。国防も必要ない、という話になりますね。 > >そういう観念的なことを日本人が言っているから、結局は米国に足をすくわれる。「非現実的な国民を抱えた、日本政府」は、結局のところ米国を当てにせざるを得ないし、防衛上の独立も遠くなり、それ故、米国依存はまた深まるという悪循環サイクルですよ。 ここがキモだと思います。このとおりです。 >>なぜ外交がお粗末になるのでしょうか。 > >国防の主導性を米国に握られているからですよ。自力で何とかするという方向に道がなければ、他に依存せざるを得ません。口先だけで、しかも、他国を守るために、どうして誰が命を懸けますか。他人に「守らせている」んですよ、日本人は、自分の国を。 > >>武力に頼れないとなれば、より真剣に外交に取り組まなければならないはずです。 > >自衛隊がなくなって、完全に米国頼みとなったとき、外交のカードは少なくなり、米国に押される一方となるでしょう。それでも「真剣に取り組めば」、外向的優位が保てるというのは何の根拠によるのですか。「頑張ろう」なんて言っても通じませんよ。 この2点も非常に重要な点です。 >>日本を攻め滅ぼしても何の利益もない状態にすることが重要であり、今はその状態に近いと思います。 >>改憲してアメリカに追随することは、武力衝突のリスクを高めるばかりで、百害あって一利なしです。 > >大体、日本を「攻め滅ぼす」など、あまりにも戦争観として古いというか、観念的です。人民を皆殺しにするような戦争、殺戮戦争みたいなことを想定しておられませんか。 > >仮に日本人が全ていなくなり、土地だけになったとしても、アメリカなり中国なりには、「この場所」を制圧することで利益があるでしょうね。「何の利益もない状態にする」など、非現実的だと思います。 地勢が大切なのです。今後,世界には2つの軍事大国があるだろうといわれています。それは,米国と中国です。 とすると,重要な海洋は太平洋です。 中国は,迅速に太平洋に出る道を探しますが,台湾と日本が邪魔なわけです。 日本の中に何もほしいものはないかもしれないけれども,その占める位置が絶妙なところにあるのです。 |
▼しげちよさん: イラクでの生活はいかがですか? さぞ 人道支援で苦労され イラクの人たち から感謝されていることでしょうね! あのル・メイの今様版て 奴ですね! 腹巻用千人針をさしあげ 激励したいとおもいます。 戒名? 神式?キリスト教? なかなかイスラム教もいいもんだ! と ロイ・ジェームスも改宗したとか この際 シゲチヨ・アリ というのは? 他の雑事は 当方に おまかせ! > >地勢が大切なのです。 お墓は 靖国神社にむりやり あなたのは つくります ので ご安心くださいね。 |
▼k・satouさん: う〜ん,ここは冗談の場ではないので(^^; 返信は最小限におきます。 > 腹巻用千人針をさしあげ 激励したいとおもいます。 > 戒名? > 神式?キリスト教? 戒名は必要ありません。また,神式,キリスト教式,イスラム教式でもありません。僧侶とか牧師とか司祭とか,そういう聖職者は不要です。ふつうの人間がふつうにしてもらっていいのです。 > お墓は 靖国神社にむりやり あなたのは つくります > ので ご安心くださいね。 ああ,ありがたい。家族の者に言っておきます。k・satouさんが墓をつくるお金を出してくれるそうだと。 |
▼k.satouさん(45655): Ray@スタッフです。 この書き込みは、掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 2. 差別、誹謗中傷、侮蔑、罵倒、脅迫または他者を傷つける恐れのある表現は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」「誹謗中傷、他者を傷つける恐れのある表現」 に該当する可能性が高いものですので警告いたします。 #ブラックジョークなのだとは思うのですが、 あまり質のよくないものに私には思えます# なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
ちょっと忙しく、体調も悪くて遅くなりました。まとめてレスします。 ▼告天子さん: また見事に切り刻んで下さいまして、訳が分らなくなっちゃいましたねえ。 私の一行を元に、持論をどんどん膨らまされては、答えようがなくなります。 例えば自衛隊をなくして米軍が居残るなんて想定で勝手に話を進められても、なんじゃそりゃでございます。 ここでもよそでも言ってる事ですが、国防は軍事力だけじゃないということです。 軍事力があれば国を守れると思って安心している方が、よっぽど観念的だと思いますがね。 ミサイル防衛システムが良い例でしょう。当たっても当たらなくてもとにかく武器を持ちたいんですねえ。これぞ観念論の夢物語、愚の骨頂です。 「攻め滅ぼす」という言葉は少し筆が滑りましたが、「攻撃する」でも同じ事です。 通商・外交・文化交流を通じて相互依存の関係を作り、お互いに攻撃できなくすればいいのです。 ▼しげちよさん: 米中もし戦わばですか? 米中関係も日中関係以上に、経済的に深く結びついてますよ。 アメリカに世界一の小売業と言われるウォルマートがありますが、ウォルマートが売っている商品はほとんど中国製です。 中国製品がウォルマートを世界一にしたのです。 これだけでも、両国が戦う理由がないことが分るでしょう。 SAPIOの読みすぎなんじゃないですか? ▼退役軍人さん: >>「アメリカの金持ちのために日本人が死ぬ」 >こういったご主張は、「風が吹けば桶屋が儲かる」といったとても低い次元の例えですよ。 イラク戦争ではアメリカの貧困層が兵士として戦って死傷する一方で、軍需産業・建設産業・石油産業が儲けています。 そしてブッシュ政権の高官達はそれらの企業の役員を務め、しっかり儲けているのです。 つまり現在は「アメリカの金持ちのために貧しいアメリカ人が死」んでいます。 そして日本人がアメリカの戦争に参加して死ねば、「アメリカの金持ちのために死ぬ」ことになるのは、「風が吹けば桶屋が儲かる」ほど持って回らなくても簡単に分る事です。 むしろ「風が吹けば桶屋が儲かる」式に、議論をとんでもない方向に持っていくのは、退役軍人さんの得意とされるところのように思いますがねえ。 大体文章が長いんですよ。分りにくいですし。 「長文失礼」と書かれるなら、できるだけ短くするように努力して頂きたいものですね。 |
▼MNGさん: レスありがとうございます。 > >米中もし戦わばですか? いえいえ,そこまでは行かないでしょうけど,太平洋に出る道を欲しがっていることは確かだと思います。 だから,台湾に対しての今回の立法,日本に対して沖の鳥島の主張。 中国が太平洋へ簡単に出る道を欲しがっているようには見えます。 これは専門家に聞かないとわかりませんが,戦略的に重要な点じゃないかと思うのです。 >米中関係も日中関係以上に、経済的に深く結びついてますよ。 そうです。 >アメリカに世界一の小売業と言われるウォルマートがありますが、ウォルマートが売っている商品はほとんど中国製です。 >中国製品がウォルマートを世界一にしたのです。 >これだけでも、両国が戦う理由がないことが分るでしょう。 >SAPIOの読みすぎなんじゃないですか? その雑誌は読んだことがありません。そもそもあまり雑誌は読まないのです。 戦う理由がすぐそこにある,というわけではありませんが,警戒は怠っていないでしょう,両国とも。その警戒を効かせるためには,太平洋に出る航路が中国は必要としているのではないかと思うのです。 すぐに戦争というわけではないですが,有事のことは中国も研究していると思います。 |
▼MNGさん: >ちょっと忙しく、体調も悪くて遅くなりました。まとめてレスします。 お返事を読んで、調子悪そうだな、とは思いました。まずは、お大事に。 > >▼告天子さん: > >また見事に切り刻んで下さいまして、訳が分らなくなっちゃいましたねえ。 >私の一行を元に、持論をどんどん膨らまされては、答えようがなくなります。 >例えば自衛隊をなくして米軍が居残るなんて想定で勝手に話を進められても、なんじゃそりゃでございます。 それは、MNGさんのお話からすると、「国防は必要ない」ということになりはしないか、という文脈からの話ですよ。 議論をしているんですから、相手の発言に基づいて自説を語るのは当然、します。勝手に話を進めているのではなく、MNGさんのご意見に即しての、私の意見です。そして、MNGさんへの問いかけでもあるのですよ。 分かりやすいように、先の投稿の意見を箇条にします。 ・ (MNG) 米軍は、日本防衛のためにいるわけではない ・ (告天子) 然り。ならば、日本防衛のために、他国の者に命を懸けさせている日本人は、倫理的に問われるところはないのか ・ (MNG) 米軍がいなければ、日本は攻撃されるか。 ・ (告天子) 「日本は攻撃されない」のならば、自衛隊だけで国防は足りるし、それ以前に、国防は必要ないということではないのか、「攻撃されない」のなら。 (告天子) 日本は攻撃されない、という架空の前提から国防を軽視する観念的な日本人が多いから、日本政府はますます米国頼みになる。 つまり、反戦的な言論が、却って米国依存の原因となる悪循環サイクルを形成してはいないか。 ・ (MNG) 何故外交がお粗末になるのか ・ (告天子) 国防の主導性を米国に握られれば、より多くの譲歩を要求されるのは、外交も取引である以上、当然ではないか。 ・ (MNG) 武力に頼れないならば、より外交に真剣にならざるを得ないだろう ・ (告天子) 武力に頼らないということは「自衛隊を置かない」ということかと思うが、ならばますます米国依存は深まるだろう。米国にも依存しないとなれば、その時「外交だけ」で安全は確保できるという保証はあるのか。 ・ (MNG) 日本外交は、米国一辺倒で、その顔色ばかりうかがっている。九条の精神を元に外交をするのが、政府と外務省の使命だ ・ (告天子) まさに九条の精神が元で、米国依存が深まるのである。米国抜きにして、国防が成立するか。しないから、顔色ばかり伺わなければならない。 ・ (MNG) 日本が戦争にかかわらず、また、世界がそういう日本を見習えば、戦争の危険は極小化する。 ・ (告天子) そんな保証はない。また、外国は、九条に従う義務は、全くないのだから、それは希望的感想に過ぎない。 ・ (MNG) 日本を攻めても、何の利益もない状態にすることが必要である ・ (告天子) 日本が諸外国と何の利益もない関係になることは不可能。恫喝して日本を言いなりにさせることで「利益」を引き出すことは可能だし、日本という場所そのものが、米国にも中国にも、地勢的な利害の関係がある。 ・ (MNG) 改憲してアメリカに追随することは、武力衝突のリスクを高めるばかりで、百害あって一利なし ・ (告天子) 改憲した後に、アメリカに追随するかどうかは、改憲そのものとは別の問題。切り離して考えるべき。改憲は「アメリカ追従」に反対することの従として反対なのか、改憲そのものに反対なのか。 |
▼MNGさん: >ここでもよそでも言ってる事ですが、国防は軍事力だけじゃないということです。 >軍事力があれば国を守れると思って安心している方が、よっぽど観念的だと思いますがね。 国防は軍事力だけじゃない、その通りです。しかし、「軍事力抜きで」国防は成り立ちますか。立たないでしょう。ならば、日本国憲法の規定は、その「軍事力」をどう規定していますか、改憲の必要はないんですか、ということです。 それに、「軍事力さえあれば、国を守れると思って安心している」人は、これまでの議論の経過を見たところ、誰もいなかった。架空の発言に対する「観念的」の非難だと思います。 >ミサイル防衛システムが良い例でしょう。当たっても当たらなくてもとにかく武器を持ちたいんですねえ。これぞ観念論の夢物語、愚の骨頂です。 ミサイル防衛システムについては、詳しくは知りませんし、あまり改憲には関係のない話題だと思うので、パスします。 >「攻め滅ぼす」という言葉は少し筆が滑りましたが、「攻撃する」でも同じ事です。 >通商・外交・文化交流を通じて相互依存の関係を作り、お互いに攻撃できなくすればいいのです。 直接攻撃などしなくても、威圧して、相手に譲歩させることが出来たら、軍事力の行使としてはむしろ上等なのです。 「攻め滅ぼす」どころか、「攻める」ことすら、軍事力の有効活用のためには必要ない。 相互依存の関係、なるものを構築すれば、相手は攻めてきませんか?。では、具体的に、北朝鮮とどんな「相互依存の関係」を、具体的に作れますか?。 |
▼告天子さん: >▼MNGさん: > >>ここでもよそでも言ってる事ですが、国防は軍事力だけじゃないということです。 >>軍事力があれば国を守れると思って安心している方が、よっぽど観念的だと思いますがね。 > >国防は軍事力だけじゃない、その通りです。しかし、「軍事力抜きで」国防は成り立ちますか。立たないでしょう。ならば、日本国憲法の規定は、その「軍事力」をどう規定していますか、改憲の必要はないんですか、ということです。 > >それに、「軍事力さえあれば、国を守れると思って安心している」人は、これまでの議論の経過を見たところ、誰もいなかった。架空の発言に対する「観念的」の非難だと思います。 私の理解も告天子さんと同じで、軍事力について言及される方々は、外交努力のみでなく、軍事力「も」必要だと主張されていて、外交努力の必要性を否定されていないのに対し、軍事力を否定される方々は、外交努力のみでよく、軍事力は全く必要ないと主張されていると理解しています。 私が不思議に思うのは、日本が軍事力を持てば、当然それを他国に対して行使することになるとお考えの方々が、他国が軍事力を持っていても、日本には決して行使してこないと確信されていることです。その点が私には理解できません。 |
▼数理梵哲さん:こんにちは。 >>>ここでもよそでも言ってる事ですが、国防は軍事力だけじゃないということです。 >>>軍事力があれば国を守れると思って安心している方が、よっぽど観念的だと思いますがね。 >> >>国防は軍事力だけじゃない、その通りです。しかし、「軍事力抜きで」国防は成り立ちますか。立たないでしょう。ならば、日本国憲法の規定は、その「軍事力」をどう規定していますか、改憲の必要はないんですか、ということです。 >> >>それに、「軍事力さえあれば、国を守れると思って安心している」人は、これまでの議論の経過を見たところ、誰もいなかった。架空の発言に対する「観念的」の非難だと思います。 > >私の理解も告天子さんと同じで、軍事力について言及される方々は、外交努力のみでなく、軍事力「も」必要だと主張されていて、外交努力の必要性を否定されていないのに対し、軍事力を否定される方々は、外交努力のみでよく、軍事力は全く必要ないと主張されていると理解しています。 > >私が不思議に思うのは、日本が軍事力を持てば、当然それを他国に対して行使することになるとお考えの方々が、他国が軍事力を持っていても、日本には決して行使してこないと確信されていることです。その点が私には理解できません。 「軍事力を否定される方々」と書いておられますが、これから書く事は私個人の意見であり、他の方と違うかもしれませんので、その点ご了承下さい。 一般論として、軍事と外交で国防を行なうというのは、常識的なことだと私も思います。 しかし今、自民党が行なおうとしている改憲は、自衛隊を自由に海外派遣するため、端的に言えば米軍と共同行動させるためのものであることは明白だろうと思います。 前にも言いましたが、好戦的なアメリカに追随すれば自衛隊も戦闘に参加せざるを得ず、隊員も死傷するでしょうし、日本は派遣先の国民にアメリカの手先として恨まれ、日本がテロの標的になるでしょう。 「日本が軍事力を持てば他国に対して行使することになる」と考えるのは、アメリカの手先として使われると思うからです。 また「他国が軍事力を持っていても、日本には決して行使してこないと確信」しているわけではありません。 しかし一旦武力が行使されれば、こちらに武力があっても防ぎきるのは非常に難しいでしょう。 ですから絶対武力衝突が起きないように、外交努力の方に重点を置くべきだと思っているのです。 こういう現実的な理由によって、改憲に絶対反対しているわけです。 そしてもうひとつ大事な事は、改憲を結党以来の悲願とする自民党が、戦前の戦争推進者の血脈・人脈・思想を色濃く引き継いでいるということです。 戦争に対する反省のない人たちに改憲させれば、どんなに危険なことになるか、容易に想像がつくでしょう。 日本が武力を持つ為の最低条件は、この戦争推進者のDNA(あくまで比喩です)を一掃した政府を持つ事だと思います。 現政権での改憲は、絶対に許してはいけないのです。 |
▼MNGさん: >しかし今、自民党が行なおうとしている改憲は、自衛隊を自由に海外派遣するため、端的に言えば米軍と共同行動させるためのものであることは明白だろうと思います。 自衛隊の存在を明示するものの,海外派遣を是認しない,改憲案であれば賛成ということですね。 >前にも言いましたが、好戦的なアメリカに追随すれば自衛隊も戦闘に参加せざるを得ず、隊員も死傷するでしょうし、日本は派遣先の国民にアメリカの手先として恨まれ、日本がテロの標的になるでしょう。 しかし,自衛隊の実績として,海外派遣された先ではことごとく感謝されているのです。民生を扶助するための派遣は,よいのではないかと思います。 スマトラ地震でも派遣され,インドネシア政府の都合で撤退してくれといわれましたが,撤退するとわかった住民は非常に残念がっていましたよ。 >「日本が軍事力を持てば他国に対して行使することになる」と考えるのは、アメリカの手先として使われると思うからです。 それは,一面,防衛を米国まかせですから,言いたいことが言えなくなった,というのもあるのではないでしょうか。 防衛的自立(米欧アジアとの協調をとりながら)を果たさないと,振り回されることはしかたないかもしれません。 >また「他国が軍事力を持っていても、日本には決して行使してこないと確信」しているわけではありません。 >しかし一旦武力が行使されれば、こちらに武力があっても防ぎきるのは非常に難しいでしょう。 >ですから絶対武力衝突が起きないように、外交努力の方に重点を置くべきだと思っているのです。 その方式では,防御壁が「外交努力」の1枚しかないように思います。 「外交努力」を精一杯して,それでも相手が軍事的措置に出ようかと考える場合,こちらに防衛力があるのとないのとでは,相手国の決意に影響を与えると思います。 >日本が武力を持つ為の最低条件は、この戦争推進者のDNA(あくまで比喩です)を一掃した政府を持つ事だと思います。 それは危険な考え方です。泥棒の子は泥棒と決め付けるようなものです。 >現政権での改憲は、絶対に許してはいけないのです。 ちなみに,現政権では改憲はなされないのですが,されたとしても好戦的な(つまり積極的に戦争を推進する人)などいないと思います。 仮にそう思っていたとしても,次の理由により侵略戦争は絶対にできません。 1 国際世論によって絶対悪となる。 2 侵略しても以前のように,利益にならない。 3 第一,日本に外海に出て戦う装備はまったくない。 以上です。 |
▼しげちよさん: >>しかし今、自民党が行なおうとしている改憲は、自衛隊を自由に海外派遣するため、端的に言えば米軍と共同行動させるためのものであることは明白だろうと思います。 > >自衛隊の存在を明示するものの,海外派遣を是認しない,改憲案であれば賛成ということですね。 自民党は嘘つきですから、自民党が作るものは内容に関わらずダメです。 >>前にも言いましたが、好戦的なアメリカに追随すれば自衛隊も戦闘に参加せざるを得ず、隊員も死傷するでしょうし、日本は派遣先の国民にアメリカの手先として恨まれ、日本がテロの標的になるでしょう。 > >しかし,自衛隊の実績として,海外派遣された先ではことごとく感謝されているのです。民生を扶助するための派遣は,よいのではないかと思います。 >スマトラ地震でも派遣され,インドネシア政府の都合で撤退してくれといわれましたが,撤退するとわかった住民は非常に残念がっていましたよ。 非軍事だから感謝されているのであり、軍事介入に加担すれば敵を作る事になり、恨みを買います。 >>「日本が軍事力を持てば他国に対して行使することになる」と考えるのは、アメリカの手先として使われると思うからです。 > >それは,一面,防衛を米国まかせですから,言いたいことが言えなくなった,というのもあるのではないでしょうか。 >防衛的自立(米欧アジアとの協調をとりながら)を果たさないと,振り回されることはしかたないかもしれません。 憲法違反の存在ではありますが、日本の防衛を担っているのは自衛隊であり、アメリカは日本防衛よりも出撃基地として日本を利用しているのであり、言いたいことを言わない日本政府が弱腰なのです。 >>また「他国が軍事力を持っていても、日本には決して行使してこないと確信」しているわけではありません。 >>しかし一旦武力が行使されれば、こちらに武力があっても防ぎきるのは非常に難しいでしょう。 >>ですから絶対武力衝突が起きないように、外交努力の方に重点を置くべきだと思っているのです。 > >その方式では,防御壁が「外交努力」の1枚しかないように思います。 >「外交努力」を精一杯して,それでも相手が軍事的措置に出ようかと考える場合,こちらに防衛力があるのとないのとでは,相手国の決意に影響を与えると思います。 これは数理梵哲さんへのレスを見て下さい。 >>日本が武力を持つ為の最低条件は、この戦争推進者のDNA(あくまで比喩です)を一掃した政府を持つ事だと思います。 > >それは危険な考え方です。泥棒の子は泥棒と決め付けるようなものです。 だから比喩と言ってるでしょう。 泥棒の子が警官になっていれば結構なことですが、実際に泥棒になっているのですからダメなんです。 その代表は安倍晋三です。 >>現政権での改憲は、絶対に許してはいけないのです。 > >ちなみに,現政権では改憲はなされないのですが,されたとしても好戦的な(つまり積極的に戦争を推進する人)などいないと思います。 >仮にそう思っていたとしても,次の理由により侵略戦争は絶対にできません。 >1 国際世論によって絶対悪となる。 >2 侵略しても以前のように,利益にならない。 >3 第一,日本に外海に出て戦う装備はまったくない。 だから、日本が単独で行くんじゃなくて、アメリカの手先として行くんです。 字面だけ見ていても、本質は見えませんよ。 |
▼MNGさん: こんにちは。 >自民党は嘘つきですから、自民党が作るものは内容に関わらずダメです。 なるほど。 >非軍事だから感謝されているのであり、軍事介入に加担すれば敵を作る事になり、恨みを買います。 日本の憲法(改憲案でも)他国に軍事介入はできません。 >憲法違反の存在ではありますが、日本の防衛を担っているのは自衛隊であり、アメリカは日本防衛よりも出撃基地として日本を利用しているのであり、言いたいことを言わない日本政府が弱腰なのです。 日本の防衛を担っているのは自衛隊,というのは間違いですね。 残念ながら,そこまでの力はありません。米軍を補助している程度です。 護衛艦は,何を護衛しているかというと,米軍の主力艦です。 >だから比喩と言ってるでしょう。 >泥棒の子が警官になっていれば結構なことですが、実際に泥棒になっているのですからダメなんです。 >その代表は安倍晋三です。 実例がいるというわけですね。わかりました。 >だから、日本が単独で行くんじゃなくて、アメリカの手先として行くんです。 >字面だけ見ていても、本質は見えませんよ。 軍事的な手先になることは,何度もいうようですができません。 できるとしても補給くらいでしょう。 ただ,対アフガニスタン・対イラク戦争で,アメリカに補給したようなのですが,ああいうことをしていてはいけないと思います。 (イラク復興目的での補給は可とします) |
しげちよさん、こんばんは。 やや認識に誤りがあると考えますので指摘させて頂きます。 ▼しげちよさん: >>憲法違反の存在ではありますが、日本の防衛を担っているのは自衛隊であり、アメリカは日本防衛よりも出撃基地として日本を利用しているのであり、言いたいことを言わない日本政府が弱腰なのです。 > >日本の防衛を担っているのは自衛隊,というのは間違いですね。 >残念ながら,そこまでの力はありません。米軍を補助している程度です。 これは、自衛官諸氏に大変失礼な発言だと思いますよ。 >護衛艦は,何を護衛しているかというと,米軍の主力艦です。 海自護衛艦の存在がなければ作戦行動出来ないような米海軍ではありません。 残念ながら認識の誤りがあります。 自衛隊は海洋を含んだ地域防衛軍としては【世界最強】の実力を持っています。 これを凌駕して侵攻可能な実力を持っているのは現在のところ米軍だけです。 日本の領土に対して限定的な攻撃が可能な軍備は、ロシア、中国、北朝鮮、更には大韓民国も持ち合わせますが、全面的な渡海侵攻で決定的な帰趨を決められる実力はありません。 日本本土への侵攻を意図するなら、航空機・艦艇は自衛隊の約2.5倍程度、陸上兵力は海兵隊を含めて二十万人規模の大兵力が必要でしょうね。 ただ、専守防衛という軍事ドクトリンに忠実な編成と装備ですから、地域を防衛する(本土あるいは領海内にて迎え撃つ)という特殊な編成になっていて、他国領域に侵攻可能な編成でもありませんし、必要な装備も持ち合わせません。 失礼いたしました。 |
▼MNGさん: >「軍事力を否定される方々」と書いておられますが、これから書く事は私個人の意見であり、他の方と違うかもしれませんので、その点ご了承下さい。 > >一般論として、軍事と外交で国防を行なうというのは、常識的なことだと私も思います。 >しかし今、自民党が行なおうとしている改憲は、自衛隊を自由に海外派遣するため、端的に言えば米軍と共同行動させるためのものであることは明白だろうと思います。 >前にも言いましたが、好戦的なアメリカに追随すれば自衛隊も戦闘に参加せざるを得ず、隊員も死傷するでしょうし、日本は派遣先の国民にアメリカの手先として恨まれ、日本がテロの標的になるでしょう。 >「日本が軍事力を持てば他国に対して行使することになる」と考えるのは、アメリカの手先として使われると思うからです。 私も、イラクへの自衛隊派遣に反対したきた者ですので、アメリカの代わりをさせられるような自衛隊であってはならないと考えています。私が必要性を感じるのは、あくまでも日本国民を守るための自衛隊(軍隊)です。 >また「他国が軍事力を持っていても、日本には決して行使してこないと確信」しているわけではありません。 >しかし一旦武力が行使されれば、こちらに武力があっても防ぎきるのは非常に難しいでしょう。 >ですから絶対武力衝突が起きないように、外交努力の方に重点を置くべきだと思っているのです。 軍隊を持っているからといって、外交努力を軽んじてはならないのは当然です。外交力を鍛え、かつ最大限の努力をしてもなお困難なときに、相手が武力を行使してこないように、こちらも対抗できる又は相手が攻撃してきた場合にそれに勝る武力を有していることに意味があると考えています。 武力を持ったからといって、憲法の理想を踏みにじるようなことが許されないのは当然であり、きちんと歯止めが利くように法を整備しておくのは、言うまでもなく必要なことです。、 税の負担が増えるかも知れませんが、海外の災害等に対し協力するために、自衛隊とは別組織のものがあれば理想だと思います。勿論、内戦状態の国に、国連の要請により各国から軍を派遣するときには、自衛隊が行くのは仕方がないと考えます。 いずれにしても、法の整備を国民のために行うためには、選挙で誰を当選させるかが大切であり、今までのような投票率や投票行動では、禍根を残すことになりかねません。国民が試されていると思います。 政治家を批判するだけでなく、そのような人を当選させた一人ひとりが反省しなければならないのです。逆に言えば、そのような政治家が何を決めようと、国民が選んだのだと言われたら、何も言えないということです。これが今の民主主義ではないでしょうか。政治家は国民の代表であって代理ではないのですから。 |
▼数理梵哲さん: >>「日本が軍事力を持てば他国に対して行使することになる」と考えるのは、アメリカの手先として使われると思うからです。 > >私も、イラクへの自衛隊派遣に反対したきた者ですので、アメリカの代わりをさせられるような自衛隊であってはならないと考えています。私が必要性を感じるのは、あくまでも日本国民を守るための自衛隊(軍隊)です。 問題は、今、自民党がやろうとしている改憲がどういうものかということだと思います。 数理梵哲さんのおっしゃることは分りますが、日本国民を守るための自衛隊を持つために自民党案による改憲を許せば、結果的にアメリカの代わりをさせられる自衛隊になってしまうと思います。 そこのところを見極めることが大事だと思います。 >>また「他国が軍事力を持っていても、日本には決して行使してこないと確信」しているわけではありません。 >>しかし一旦武力が行使されれば、こちらに武力があっても防ぎきるのは非常に難しいでしょう。 >>ですから絶対武力衝突が起きないように、外交努力の方に重点を置くべきだと思っているのです。 > >軍隊を持っているからといって、外交努力を軽んじてはならないのは当然です。外交力を鍛え、かつ最大限の努力をしてもなお困難なときに、相手が武力を行使してこないように、こちらも対抗できる又は相手が攻撃してきた場合にそれに勝る武力を有していることに意味があると考えています。 外交以外にも、貿易・観光・文化交流などで、攻撃の動機をなくしていけばいいと思いますし、現在はかなりそれに近いと思います。 また「相手に勝る武力」というのは考え物です。 相手の武力を正確に把握するのは困難なので、際限のない軍拡に陥る可能性が大きいです。 >武力を持ったからといって、憲法の理想を踏みにじるようなことが許されないのは当然であり、きちんと歯止めが利くように法を整備しておくのは、言うまでもなく必要なことです。、 > >税の負担が増えるかも知れませんが、海外の災害等に対し協力するために、自衛隊とは別組織のものがあれば理想だと思います。勿論、内戦状態の国に、国連の要請により各国から軍を派遣するときには、自衛隊が行くのは仕方がないと考えます。 > >いずれにしても、法の整備を国民のために行うためには、選挙で誰を当選させるかが大切であり、今までのような投票率や投票行動では、禍根を残すことになりかねません。国民が試されていると思います。 >政治家を批判するだけでなく、そのような人を当選させた一人ひとりが反省しなければならないのです。逆に言えば、そのような政治家が何を決めようと、国民が選んだのだと言われたら、何も言えないということです。これが今の民主主義ではないでしょうか。政治家は国民の代表であって代理ではないのですから。 やはり海幸彦さんの言われる、民意を正しく反映する選挙制度が大事だと思います。 それが民主主義の根幹ですね。 民意が反映されなければ、国民も関心が持てなくなってくるでしょう。 自民党は次の選挙では負けそうだから、今のうちになんとか改憲してしまいたい腹のようですが、国民を無視した暴挙だと思います。 なんとしても阻止しなければなりません。 |
▼MNGさん(46454): Rayです。 MNGさんのご意見を全面的に支持します。 改憲派の方のご意見をいくら聞いても、 「なぜ今改憲する必要があるのか」がわかりません。 改憲派の方が改憲しなければいけない理由として あげられることの多くが改憲しなくても実現可能なものだからです。 今の憲法の中でできるのであれば、改憲する必要はないと思います。 |
▼Rayさん: >改憲派の方のご意見をいくら聞いても、 >「なぜ今改憲する必要があるのか」がわかりません。 自衛隊の存在がごまかしだからです。 憲法上は存在し得ない存在だと思います。 しかし,永久にとはいえませんが,当面必要な組織です。 憲法と自衛隊との間の矛盾が,理解に苦しむ事態を招いています。 >改憲派の方が改憲しなければいけない理由として >あげられることの多くが改憲しなくても実現可能なものだからです。 たしかに,今まででも自衛隊は存在していたのですから,そういってしまえば改憲は必要ないのかもしれません。 しかし,やはりのどに刺さったとげのようなのです。 「日本はごまかしている」というような気持ちになるのです。 自衛隊も憲法や法律できっちりと規定して,法規外の運用がなされないようにすべきです。 さらに,新しい権利を盛り込むという意義もあると思います。 |
真面目な憲法に関する意見は下の流水さん45612でやりましょう。提案 |
(前スレッドの書き込みへの警告です) ▼海幸彦さん(45310): Ray@スタッフです。 この書き込みは、 >いいかげん、あんたとの議論はあきたので、話しかけないでくれないか。 との表現が掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」 に該当する可能性が高いものですので警告いたします。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
(前スレッドの書き込みへの警告です) ▼海幸彦さん(45315): Ray@スタッフです。 この書き込みは、 >オオバカやろう。 >どしがたいヒマジンだな。あるときは枢軸国、あるときは連合国、所詮皇国史観の持ち主にはポリシーなんぞありはしない。かわいそーな人間どもだ。 等の表現が掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」および 2. 差別、誹謗中傷、侮蔑、罵倒、脅迫または他者を傷つける恐れのある表現は禁止 に該当する可能性が高いものですので警告いたします。 同様の書き込みが繰り返される場合には 掲示板のルールを遵守する意志がないものとして 削除・書き込み制限措置の対象と見なします。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
(前スレッドの書き込みへのご注意です) ▼退役軍人さん(45465): Ray@スタッフです。 この書き込みは、 >スレッド主として一言 との表現が掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 の「掲示板を混乱させ得る恐れのある投稿」 に該当する可能性があるものですのでご注意申し上げます。 #老人党掲示板では、スレッドを立てた方と そのほかの参加者を区別しておりませんので、 「スレッド主」だからどう、ということは一切ありません# なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
(前スレッドの書き込みへのお願いです) ▼こころさん(45536ほか): Ray@スタッフです。 これらの書き込みは、掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)に特に抵触するものではありませんが、 現在一つのスレッドの書き込み数を50に制限しておりますので、 このように短い書き込みを繰り返されると それだけでスレッドが埋まってしまい、他の参加者が 意見を書き込めなくなってしまいます。 ルールに明文化されているわけではありませんが、 できればご意見をまとめてお書きくださるよう、 どうぞよろしくお願いいたします。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |