Page 2647 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼性差別について 10代最後 05/4/5(火) 21:51 ┣今そこにある差別の是正から 森下 泰典 05/4/5(火) 23:50 ┃ ┗Re(1):今そこにある差別の是正から 虎キチ大好き 05/4/7(木) 0:12 ┃ ┣Re(2):今そこにある差別の是正から 森下 泰典 05/4/7(木) 0:40 ┃ ┃ ┗[管理者削除] ┃ ┃ ┣別スレッドでやる話題かと… 森下 泰典 05/4/7(木) 1:34 ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):別スレッドでやる話題かと… 告天子 05/4/7(木) 1:44 ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):別スレッドでやる話題かと… やまんば 05/4/7(木) 18:37 ┃ ┃ ┃ ┣性差別について 北の老兵 05/4/7(木) 18:49 ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):別スレッドでやる話題かと… 告天子 05/4/7(木) 18:51 ┃ ┃ ┗移動しました 管理スタッフ 05/4/8(金) 0:41 ┃ ┣Re(2):今そこにある差別の是正から 珠 05/4/7(木) 1:22 ┃ ┃ ┣Re(3):今そこにある差別の是正から 告天子 05/4/7(木) 1:34 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):今そこにある差別の是正から 珠 05/4/7(木) 2:03 ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):今そこにある差別の是正から 告天子 05/4/7(木) 9:05 ┃ ┃ ┣Re(3):今そこにある差別の是正から 秋明菊 05/4/7(木) 18:31 ┃ ┃ ┗Re(3):今そこにある差別の是正から Gokai Sezutomo 05/4/7(木) 21:43 ┃ ┃ ┣Re(4):今そこにある差別の是正から やまんば 05/4/7(木) 23:58 ┃ ┃ ┗ご注意>Gokai Sezutomoさん 管理スタッフ 05/4/8(金) 0:42 ┃ ┣障害児を普通学級へ J.J.Mack 05/4/7(木) 13:29 ┃ ┃ ┗Re(1):障害児を普通学級へ 虎キチ大好き 05/4/7(木) 19:41 ┃ ┃ ┣Re(2):障害児を普通学級へ 北の老兵 05/4/7(木) 20:50 ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):障害児を普通学級へ 虎キチ大好き 05/4/7(木) 22:39 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):障害児を普通学級へ パンドラ 05/4/7(木) 23:46 ┃ ┃ ┃ ┣Re(5):障害児を普通学級へ J.J.Mack 05/4/8(金) 18:52 ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):障害児を普通学級へ 虎キチ大好き 05/4/8(金) 20:15 ┃ ┃ ┃ ┣ご注意>虎キチ大好きさん 管理スタッフ 05/4/8(金) 23:15 ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):障害児を普通学級へ J.J.Mack 05/4/9(土) 16:12 ┃ ┃ ┃ ┣Re(7):障害児を普通学級へ 虎キチ大好き 05/4/9(土) 20:23 ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):障害児を普通学級へ 虎キチ大好き 05/4/9(土) 20:24 ┃ ┃ ┗ご注意>虎キチ大好きさん 管理スタッフ 05/4/8(金) 0:42 ┃ ┗ご注意>虎キチ大好きさん 管理スタッフ 05/4/8(金) 0:40 ┣Re(1):性差別について 北の老兵 05/4/6(水) 0:09 ┣Re(1):性差別について Gokai Sezutomo 05/4/6(水) 8:01 ┃ ┣Re(2):性差別について やまんば 05/4/6(水) 10:08 ┃ ┃ ┗Re(3):性差別について Gokai Sezutomo 05/4/6(水) 11:36 ┃ ┗Re(2):性差別について 10代最後 05/4/6(水) 10:10 ┃ ┣Re(3):性差別について Gokai Sezutomo 05/4/6(水) 12:10 ┃ ┃ ┗Re(4):性差別について 告天子 05/4/6(水) 20:55 ┃ ┃ ┗Re(5):性差別について Gokai Sezutomo 05/4/6(水) 21:41 ┃ ┃ ┗Re(6):性差別について 告天子 05/4/6(水) 22:39 ┃ ┃ ┗Re(7):性差別について 告天子 05/4/6(水) 22:45 ┃ ┃ ┣Re(8):性差別について Gokai Sezutomo 05/4/6(水) 23:19 ┃ ┃ ┃ ┗ご注意>Gokai Sezutomoさん 管理スタッフ 05/4/8(金) 0:38 ┃ ┃ ┗ご注意>告天子さん 管理スタッフ 05/4/8(金) 0:33 ┃ ┗「男性らしさ」「女性らしさ」という概念も、 YOTA 05/4/6(水) 19:41 ┃ ┗Re(1):「男性らしさ」「女性らしさ」という概念も、 10代最後 05/4/9(土) 0:20 ┃ ┗Re(2):「男性らしさ」「女性らしさ」という概念も、 やまんば 05/4/9(土) 13:41 ┃ ┗Re(3):「男性らしさ」「女性らしさ」という概念も、 松 05/4/9(土) 20:26 ┣Re(1):性差別について やまんば 05/4/6(水) 10:04 ┗Re(1):性差別について/自然と歴史から とうろう 05/4/7(木) 1:16 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 性差別について ■名前 : 10代最後 ■日付 : 05/4/5(火) 21:51 -------------------------------------------------------------------------
現在の女性差別の改善は間違った方向に進もうとしていると思いませんか? 決して今のように男性が優位にたっていると思われる状態でもいけませんが、 今の女性差別撤廃をテレビで唱えている方々の発言は、女性優位の社会を 作ろうとしているように感じられることが多々あります。 女性差別の撤廃は戦争撤廃と同様で「目には目を、歯には歯を」という やり方では無くなることは無いと思うのです。 そこで有識者の集まる「老人党」で話題に挙げて、みなさんの意見を聞いて みたいと思い立ち上げました。 日本語に誤りがあるかも知れませんがよろしくお願いします。 |
▼10代最後さん: >現在の女性差別の改善は間違った方向に進もうとしていると思いませんか? どうでしょうかねえ…。 中西前議員みたいなのは論外としても、 「集団レイプする人は元気があっていい」なんてシラフでのたまった 太田誠一前衆院議員、なんてのもいますし…。 大体、女性国会議員の数だって、G8の中で最下位だっていいますし。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-03-05/06_01.html まずは、今そこにある差別の是正(法的な是正はもちろん、 個々人に対する啓蒙も含む)から。 (先に挙げた女性議員の問題でも、土俵を等しくした上で、政治スタンス なり、クリーン度なりを判断した方が、よっぽどすっきりするって もの)。 行き過ぎの是正はそこから。 |
▼森下 泰典さん: >大体、女性国会議員の数だって、G8の中で最下位だっていいますし。 >http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-03-05/06_01.html > >まずは、今そこにある差別の是正(法的な是正はもちろん、 >個々人に対する啓蒙も含む)から。 >(先に挙げた女性議員の問題でも、土俵を等しくした上で、政治スタンス >なり、クリーン度なりを判断した方が、よっぽどすっきりするって >もの)。 > >行き過ぎの是正はそこから。 私は土俵は等しいんだと思いますよ。 日本はイスラム諸国の多くが採用している様な女性の「立候補禁止規定」は無く 男だろうが、女だろうが日本国籍を有していれば誰だって選挙には チャレンジ出来る訳だから同じ土俵には立っているのです。 私は障害者ですのでどちらかと言えば、差別される側に立つ事が多いですが そう言う私が最近思っている事が有ります。 性に限らず、我々障害者の世界でもこれはゆがんだ方向に行ってしまうのではと危惧している事が有ります。 性差別も、障害者差別も本来始まったきっかけというのは、例えば結婚しても働く権利とか、特定の職業に於いて採用試験で男性と平等に試験を受けるとか、 障害者であれば一律に特殊学級や養護学校に行かず、健常者と同程度の能力が有る生徒は、普通学級にトライ出来る様な仕組みを作れとかいう 「チャンス」とか挑戦資格の平等を求めたのが始まりなんです。 その中で性差別であれば、「男女雇用機会均等法」とか障害者なら各種試験に於ける欠格条項見直し等がされました。 ところが最近目立ってきて間違った方向と思っているのはこの平等が結果の平等に変質してきたと言う事です。 我々障害者の世界でも完全に寝たきりのお子さんで、普通学級に入る領域が無い、もしくは、入っても認識不能であろうと思われる状態のお子さんを持つ親が 普通学級希望と言ったり入れなければ差別だと言ったりする親さんが増えてきました。明らかに結果の平等思考が増えてきたのです。 今一部で言われているのは例えば女性議員を増やす為に、比例名簿を男女交互に搭載等と言うのは元来障害者同様「弱者」と言われていた女性サイドが 今迄主張してきた「機会の平等」の一線を越え「結果の平等」に走りつつある しかしそれは私達障害者にも過去に有るので分かりますが 結果の平等と言うのは本質論からはずれ世に言う「弱者エゴ」になるので 男女平等には賛成反対を問わず、周りの理解(この場合男性の理解)は得られないと思います。 |
▼虎キチ大好きさん: >私は土俵は等しいんだと思いますよ。 >日本はイスラム諸国の多くが採用している様な女性の「立候補禁止規定」は無く >男だろうが、女だろうが日本国籍を有していれば誰だって選挙には >チャレンジ出来る訳だから同じ土俵には立っているのです。 確かに、土俵の地ならしはされているでしょう。 しかし、肝心な問題として、個々人の意識の面においてはどうか? これは「自省」の領域に入ってしまいますが、 先に挙げた太田前議員の様なケースもございます。 だから私としても、「10代最後」さんの問いに対しては、 「どうでしょうかねえ…」 と答えるしかない次第で…。 その意味で、やれ「ジェンダーフリーは行き過ぎ」だとかなんとか言って 騒ぎ立てる議員さん(男性だけでなく、女性の議員さんの中にも、 これに同調される方は多いようですが)がおりますが、上にあります ような、どぎつい発言をされる方がいるようでは、まだまだ 「逆差別」とかを論じる段階ではないのかな、そう考えた次第です。 |
この書き込みは管理者によって削除されました。(05/4/9(土) 14:45) |
▼告天子さん: >森下さん、こういうのが教育現場で現実になっているんですよ。「行き過ぎ」どころか、これで親どもは度肝を抜かれたんですよ。教育現場が、こんなことになっていたとは、と。性教育、ではなくて、性器教育なんですよ。で、「男の子らしく、女の子らしく」と教えることが、「差別」なんだそうですよ。男女の情緒の教育ではなく、性交教育なんですよ。 > >ちなみに、老人党的には問題あるかもしれませんが、気の強い人は見てください。騒いで当たり前です。 > >http://popup12.tok2.com/home2/education/data/kageki-slide/slide09-14.html すいません、ここは「逆差別はあるか否か」を語る場であって、「性教育は 行き過ぎているか」を語る場ではないんですけど… それでも、一応上記サイトには目を通しました。 私達が子どもの頃と違って、扇情的な情報にいとも簡単に 手が届く時代、そこまでしないといけなくなっているのか…。 かといって「臭いものに蓋をする」でも、かえって興味本位で 行過ぎた行為に走る若者もいるでしょうし…。 そう考えると、本当に複雑になってきます。 ともあれ、本題からはずれている、という事は確かであって、 別スレッドを挙げた方がよろしいかと考えます。 |
▼森下 泰典さん: >すいません、ここは「逆差別はあるか否か」を語る場であって、「性教育は >行き過ぎているか」を語る場ではないんですけど… ジェンダーフリーの現場、ということで、少しふれてみました。「行き過ぎなんかじゃない」と思われているのかな、と思いまして。 >それでも、一応上記サイトには目を通しました。 >私達が子どもの頃と違って、扇情的な情報にいとも簡単に >手が届く時代、そこまでしないといけなくなっているのか…。 >かといって「臭いものに蓋をする」でも、かえって興味本位で >行過ぎた行為に走る若者もいるでしょうし…。 >そう考えると、本当に複雑になってきます。 まあ、性教育には確実な正解があるわけではない話でしょうが、ジェンダー・フリーというのは「意識革命」みたいな話で、「差別」を軸に、意識革命をしよう、みたいな話なんで、根が深いんですよ。性は、人間の根本に関わるものでありながら、秘事であり、また社会道徳に強いインパクトを持ちますから、「革命」とは縁が深いように思います。 最近、ごうごうたる非難を浴びて、「ジェンダー・フリーとは称さないで、「男女平等」と言って、それを軸に戦おう」、みたいに路線変更したらしいです。 >ともあれ、本題からはずれている、という事は確かであって、 >別スレッドを挙げた方がよろしいかと考えます。 いえ、参考までに、という程度でしたので・・・。このスレッドでは、主要テーマでもなかったですね。失礼しました。 |
▼告天子さん: > >最近、ごうごうたる非難を浴びて、「ジェンダー・フリーとは称さないで、「男女平等」と言って、それを軸に戦おう」、みたいに路線変更したらしいです。 そうなんですか。 それはよかった。 私は「男女平等」という言葉が、子どものときから聞きなれているせいか、判りやすくて好きなんです。ジェンダーフリーはともかく、「男女共同参画」なんて、意味もわからないし、ちーっとも楽しくならなさそう。 「平成15年度男女共同参画社会の形成の状況に関する年次報告」 とか 「平成16年度において講じようとする男女共同参画社会の形成の促進に関する施策」 とかを作成する内閣府「男女共同参画会議」がこの国の男女平等のための施策をリードしているらしいけれど、議員がすごい、東京都労働委員会で、組合活動に不当な介入をしたとして訴えられ、結論が出された経営者が出ているそうです。 都庁のホームページで見ることができます。 これでは、男女平等が実現するわけないか。 横道にそれてすみません。 |
やまんばさん 【48073】「日本には雇用契約なるものがないのですか」に私の意見を書いております。お読みいただければ幸いです。 |
▼やまんばさん: >▼告天子さん: > >> >>最近、ごうごうたる非難を浴びて、「ジェンダー・フリーとは称さないで、「男女平等」と言って、それを軸に戦おう」、みたいに路線変更したらしいです。 > >そうなんですか。 >それはよかった。 ジェンダー・フリーで、かなり追い込まれていましたからねえ、辻褄が合わなくなって。元に戻ったらしいです。 >私は「男女平等」という言葉が、子どものときから聞きなれているせいか、判りやすくて好きなんです。ジェンダーフリーはともかく、「男女共同参画」なんて、意味もわからないし、ちーっとも楽しくならなさそう。 その通りです。男女共同参画社会、というのは、「男女の全てが、賃労働者として社会参画する」社会のことですから、楽しくも何ともありません。 「男女平等」では、まだ男と女の「区別」があるわけですよ、だからジェンダー・フリーという、特殊な概念が必要だったのです、推進したい側では。男と女の違いというのは、本質的にないんだ、ということで、だから「フリー」。男の子らしさとか女の子らしさというのは、社会が人に対して与える暴力だ、というわけですよ。これが、「男女平等」では、出てこない。「男女平等」では、足りないのです。 >「平成15年度男女共同参画社会の形成の状況に関する年次報告」 >とか >「平成16年度において講じようとする男女共同参画社会の形成の促進に関する施策」 >とかを作成する内閣府「男女共同参画会議」がこの国の男女平等のための施策をリードしているらしいけれど、議員がすごい、東京都労働委員会で、組合活動に不当な介入をしたとして訴えられ、結論が出された経営者が出ているそうです。 >都庁のホームページで見ることができます。 > >これでは、男女平等が実現するわけないか。 う〜ん、何と言うんでしょうかね、ごく特殊な一部の人たちだけにとって有利で、多くの男女労働者にとっては、いい結果にならないんじゃないかな、と思ってみています。男女共同参画の筋だと。 >横道にそれてすみません。 いえいえ、コメントいただいて、ありがとうございます。私も横道に逸れて、すみませんです。 |
▼告天子さん(48009): Ray@スタッフです。 この書き込みは、掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 2. 差別、誹謗中傷、侮蔑、罵倒、脅迫または他者を傷つける恐れのある表現は禁止 7. この掲示板の設置目的から著しく逸脱した書き込み、または無関係なサイト等の宣伝、勧誘は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」「誹謗中傷」「無関係なサイト等の宣伝」 に該当するものと見なし、削除対象として スタッフ連絡板に移動しました。 以後、この書き込みへのレスを禁止します。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
▼Gokai Sezutomoさん: >この問題で忘れてならないのは責任負担能力ではないかと思います。 >女性はこれが低くても、男性と対等な価値を持っています。 私もやまんばさん同様、この意味が分かりません。これは差別と言う言葉の意味を定義しなくともお返事いただけることではないでしょうか?「責任」の定義云々とおっしゃっていますが、「女性は責任負担能力が低くとも」とおっしゃったのはGokai Sezutomoさんなのですから、まずはGokai Sezutomoさんが、どういう定義でお使いになったのか、説明なさった上でこの文章全体の説明をなさるのが筋だと思います。 ▼告天子さん: >「あいつは、差別者だ!!」、という話になったときにですね、 >その人には、大変な社会的ダメージが与えられるわけですよ。 足を踏まれて「痛い!」と悲鳴を上げると、踏んだ人が悪いことをしたことになる、その人に迷惑がかかるから言うな、ということになりますね。よく言われるのは、女性がセクシャルハラスメントを受けた時に、誘惑した女性が悪い、と言い出す。底流に流れるものは同じように思います。 告天子さんのご意見は行き過ぎを正すようで、一見正しいように見えますが、差別されて痛みを感じている人に対して、その立場をそのままにしておくための意見になりかねない。たいへん危ういご意見だと思います。 ▼虎キチ大好きさん: >▼森下 泰典さん: >私は土俵は等しいんだと思いますよ。 >日本はイスラム諸国の多くが採用している様な女性の「立候補禁止規定」は無く >男だろうが、女だろうが日本国籍を有していれば誰だって選挙には >チャレンジ出来る訳だから同じ土俵には立っているのです。 >ところが最近目立ってきて間違った方向と思っているのはこの平等が結果の平等に変質してきたと言う事です。 >我々障害者の世界でも完全に寝たきりのお子さんで、普通学級に入る領域が無い、もしくは、入っても認識不能であろうと思われる状態のお子さんを持つ親が >普通学級希望と言ったり入れなければ差別だと言ったりする親さんが増えてきました。明らかに結果の平等思考が増えてきたのです。 > >今一部で言われているのは例えば女性議員を増やす為に、比例名簿を男女交互に搭載等と言うのは元来障害者同様「弱者」と言われていた女性サイドが >今迄主張してきた「機会の平等」の一線を越え「結果の平等」に走りつつある >しかしそれは私達障害者にも過去に有るので分かりますが >結果の平等と言うのは本質論からはずれ世に言う「弱者エゴ」になるので >男女平等には賛成反対を問わず、周りの理解(この場合男性の理解)は得られないと思います。 北欧等では法律で決まっていなくとも、大政党等では女性の国会進出を促すクオータ制度(議席割当制度)をとっております。大臣も女性の割合を勘案しています。これによってようやく女性の政治家への道が開けたのです。 日本のように極端に女性政治家や企業の役職の割合が低いところは、女性の社会への進出のしにくさがあります。育児、介護等々、まずは女性の肩にかかって来ているからです。こうした事実を無視して、選挙だけが平等だと言うのは、社会情勢を見ないで言っている意見に過ぎないと私は思います。 女性にも障害者にも、機会の平等など、まだまだ与えられておりません。結果を目標としなければ、この社会情勢は動かない。結果の平等など求めてもおよそ得られない状況であるのに、なぜ機会の平等を推進しようと言う意見の前に、この掲示板ですら、こうした意見が幅をきかせるのか、そこに日本における深い差別意識を感ぜずにおれません。 |
▼珠さん: >▼告天子さん: >>「あいつは、差別者だ!!」、という話になったときにですね、 >>その人には、大変な社会的ダメージが与えられるわけですよ。 > > 足を踏まれて「痛い!」と悲鳴を上げると、踏んだ人が悪いことをしたことになる、その人に迷惑がかかるから言うな、ということになりますね。よく言われるのは、女性がセクシャルハラスメントを受けた時に、誘惑した女性が悪い、と言い出す。底流に流れるものは同じように思います。 > >告天子さんのご意見は行き過ぎを正すようで、一見正しいように見えますが、差別されて痛みを感じている人に対して、その立場をそのままにしておくための意見になりかねない。たいへん危ういご意見だと思います。 これは、珠さんは私が全然言っていないことを、さも私がそう言ったかのように意見をつなげ、結論として「危うい意見だ」ということだそうですが、首肯しかねますね。 人権問題は、それほど重要な問題だ、とは申していますが、私が意見しているのは、「重要な問題だから、言うな」ではなく、「重要な問題だから、判断の基準をしっかりせねばなるまい」ということですので、誤解なきよう。 「底流は同じ」などと言い出したら、自分の気に入らない意見に、「あれは、○○の意見と底流は同じだ」と、いくらでも言えますよ。ことに、与党側のあなたがそういう手法を採っても、管理者からの注意は受けませんが、仮に私がそうしたら、一発で警告です。 あなたのやり方は、大変「危ういやり方」だと思いますね。 今そこにある差別の是正から、ということだそうですが、「何が差別か」、「どう差別か」を抜きにして、もう「差別だ」が、一人歩きしている。「あの人の(告天子の)意見は、差別を助長する恐ろしいもの、ああ、怖い・・・」みたいな話の芽が、もう出てきたこと、大変興味深く思いますよ。 |
▼告天子さん: >珠さんは私が全然言っていないことを、さも私がそう言ったかのように意見をつなげ、結論として「危うい意見だ」ということだそうですが、首肯しかねますね。 ああ、そうなってしまいましたね。すみませんでした。ご発言を読んで、そういうイメージが浮かんでしまったものですから。でもそれは私のイメージに過ぎないことは確かです。 > >人権問題は、それほど重要な問題だ、とは申していますが、私が意見しているのは、「重要な問題だから、言うな」ではなく、「重要な問題だから、判断の基準をしっかりせねばなるまい」ということですので、誤解なきよう。 「判断の基準をしっかり」と言う前に、私はもっと声をあげやすくするための受け入れる空気を作ってほしいと思うのです。どう考えても差別する方が強者です。その方々が「まずは私たちがどう差別しているのか言って下さい、受け止めましょう」という思いをしっかり持って欲しい。「重要な問題だから判断の基準を」はその後に来ることです。差別の問題は強者側がまず降りること、受け入れることから始めて欲しいと願います。そうでなければ、せっかく上げた声を、すぐに「弱者エゴ」と片付けられてしまう問題をはらんでいます。そのことを感じたのです。 |
▼珠さん: >▼告天子さん: > >>人権問題は、それほど重要な問題だ、とは申していますが、私が意見しているのは、「重要な問題だから、言うな」ではなく、「重要な問題だから、判断の基準をしっかりせねばなるまい」ということですので、誤解なきよう。 > >「判断の基準をしっかり」と言う前に、私はもっと声をあげやすくするための受け入れる空気を作ってほしいと思うのです。どう考えても差別する方が強者です。その方々が「まずは私たちがどう差別しているのか言って下さい、受け止めましょう」という思いをしっかり持って欲しい。「重要な問題だから判断の基準を」はその後に来ることです。差別の問題は強者側がまず降りること、受け入れることから始めて欲しいと願います。そうでなければ、せっかく上げた声を、すぐに「弱者エゴ」と片付けられてしまう問題をはらんでいます。そのことを感じたのです。 お返事ありがとうございます。 そういうご意見でしたら、非常に納得します。 他の問題にも関連しますが、私は老人党でテーマとして上げられている点について、(憲法とか、国体問題、商法とか・・・)、「(老人党の主張することだから)、全部反対」とか、そういう気持ちではありません。 強者の暴力によって弱者が潰されたその上に、「弱者エゴだ」みたいにされたんでは、たまらないですよね。ねばり強い努力と、長い時間と、それから「本当の正義」ということが、必要になってくると思います、現実には。 だから、「筋道に外れているじゃないか」と文句的意見が多いのは、そういう気持ちからです。弱者を守るためには、暴力になっても構わない、とかではなくて、より強い理法が必要だ、と思うものですから。 |
珠さん こんにちは。 横レスお許し下さい。 >▼Gokai Sezutomoさん: >>この問題で忘れてならないのは責任負担能力ではないかと思います。 >>女性はこれが低くても、男性と対等な価値を持っています。 ー の後に ー >>ところが、仕事場ではこの評価がすぐに、信頼感や、役職に跳ね返るのではないでしょうか?またそれが繁栄されないような仕事場では、その発展は、通常難しい。 >>そういう意味では、女性差別が原因だけで、女性が今の地位に甘んじた結果になっているのではないように思います。 とおっしゃっていますが、これは、鶏が先か卵が先か、と言う問題にもなるかと思います。 女性だから責任のある仕事をまかせてこなかった事も一因ではないでしょうか? 確かに、結婚までの腰掛け程度に考えている人達もいるかもしれません。 その点で上記のご意見も分かります。 でも、男性と同じ様に仕事をしたいと思っている人達は、職場での差別を感じている人が多いと思います。 実際、同じ仕事をしていて能力の劣る男性が上司になるという悲哀を感じている女性も多いのではないですか?昇進は女性に不利だと思います。 女性は出産など、しばらくの間仕事を休まざるを得ない事もあります。 そして職場復帰を図ろうとしても、元の職場に戻る事が出来る人は少ないです。 また家事・育児・介護も圧倒的に女性の負担になっています。 男性はそれらを、手伝うのではなく分担していますか? そういう差別が無くなり能力を発揮出来るようになれば、女性の責任負担能力も高くなるのではないでしょうか? 責任も持たせて貰えない現状では、納得がいきません。 >▼虎キチ大好きさん: >>▼森下 泰典さん: >>ところが最近目立ってきて間違った方向と思っているのはこの平等が結果の平等に変質してきたと言う事です。 >>我々障害者の世界でも完全に寝たきりのお子さんで、普通学級に入る領域が無い、もしくは、入っても認識不能であろうと思われる状態のお子さんを持つ親が >>普通学級希望と言ったり入れなければ差別だと言ったりする親さんが増えてきました。明らかに結果の平等思考が増えてきたのです。 こういう親が増えてくる事が、世の中を良く変えて行く事になるだと思いますが。 >>今一部で言われているのは例えば女性議員を増やす為に、比例名簿を男女交互に搭載等と言うのは元来障害者同様「弱者」と言われていた女性サイドが >>今迄主張してきた「機会の平等」の一線を越え「結果の平等」に走りつつある >北欧等では法律で決まっていなくとも、大政党等では女性の国会進出を促すクオータ制度(議席割当制度)をとっております。大臣も女性の割合を勘案しています。これによってようやく女性の政治家への道が開けたのです。 今日の中日新聞の朝刊に、ノルウェーのホーコン皇太子がインタビューに答えて 政界にクオータ制度(いずれの性も4割を下回ってはならないという規定)の 導入により、女性の意見が直接政治に反映されるようになった。 社会においても家庭においても、男女が対等でなければならない。 育児が女性の負担になってはいけない。 経済的な観点から見ても、女性の労働力は国の財産と言えます。 芽を摘むことなく、育てていく事が必要。どこの国も同じです。 との発言が載っていました。 雇用制度も、年功序列から能力主義、終身雇用から派遣・契約社員の活用、ある日突然のリストラなど、様変わりをしました。 女性もしっかり働かなくては、家庭崩壊もあり得ます。 ノルウェーの様な環境になれば、少子化問題にも良い影響があるのではないでしょうか? |
▼珠さん:こんにちは、いつもお世話様です。 >>この問題で忘れてならないのは責任負担能力ではないかと思います。 >>女性はこれが低くても、男性と対等な価値を持っています。 > >私もやまんばさん同様、この意味が分かりません。これは差別と言う言葉の意味を定義しなくともお返事いただけることではないでしょうか?「責任」の定義云々とおっしゃっていますが、「女性は責任負担能力が低くとも」とおっしゃったのはGokai Sezutomoさんなのですから、まずはGokai Sezutomoさんが、どういう定義でお使いになったのか、説明なさった上でこの文章全体の説明をなさるのが筋だと思います。 > 決して、筋だとは思いませんが、 いつもお世話になり、且つ敬意を払える態度を示されておられる珠さんの仰られることでもありますし、 本来ならば、「ただ分からないという」のでは若者に多い近頃はやりの、他人の言葉の意味や気持ちを無視した自分本位の未成熟な言葉遣いに聞こえましたし、 いや、そうではなく私の取り違えなのかも知れませんが、 とにかく、そのままでお答えしても正常な議論になるとは思えないので、いくらかでもご感想を聞きたかったのですが、 珠さんがそのようなお方ではあると思えませんのでお答えします。 通常、責任とは自分の言動を含めた行為がどのように周囲に影響を与えるかを見届けコントロールする態度だと思います。 社会を形成し社会から恩恵を受ける社会人としての態度だと認識しています。 そしてその負担能力とは、その社会との関わりにおいて、むやみに逃げることなく、むしろ進んで関わり、其の社会を改良支えようとする気持ちも含めた技量の大きさを表現したつもりでした。 男性から見た場合、女性が会社や社会に対して、そういう意味で積極的にかかわらない態度が見えたとしても、少々のことならば決して非難を向けようとはしない現実があります。 それはきっと、女性が男性にとって「種の保存本能」の象徴のような存在なのだという思いが無意識下にあるからだろうと想像しています。 そしてそれは自分も含めた人間社会を幸福に導く一つの因子であるとも感じているのかもしれません。 そういう意味で、 人それぞれに違うでしょうが、責任負担能力という観点から、 たとえ、女性のほうがその能力を発揮していなくとも、男性と対等な価値を見出せる場合もあるのではないでしょうか? |
▼Gokai Sezutomoさん: ▼珠さん:こんにちは、 横から失礼します。 私は、珠さんへの書き込みを目にするまで、 ほんとにGokai Sezutomoさんの言わんとすることが判りませんでした。 字面を眺めれば、 「女性には責任負担能力がないが、男性と対等にしてやってもいい」 と読めるが、まさか、そんなことホンキで言う人はいないだろうし、 さて、どうしたものか・・・・ >>>この問題で忘れてならないのは責任負担能力ではないかと思います。 >>>女性はこれが低くても、男性と対等な価値を持っています。 珠さんにはお世話をかけますが、ここで答えさせていただきます。 責任負担能力って聞きなれない言葉ですが、職場においての私は責任感も、仕事をこなす能力もありましたよ。 3人分もの仕事を渡されて、昔のことだから導入され始めたコンピューターも、 誰もが逃げるから、私の担当のようになってしまい、調子の悪いときには泣かされました。新入社員の教育も誰もしないと結局私の担当みたいとなって、彼女たちがミスをすると助けを求められるのはいつも私で、ついに職業病になるまで働かせられました。 >社会を形成し社会から恩恵を受ける社会人としての態度だと認識しています。 >そしてその負担能力とは、その社会との関わりにおいて、むやみに逃げることなく、むしろ進んで関わり、其の社会を改良支えようとする気持ちも含めた技量の大きさを表現したつもりでした。 はい、おっしゃるとおり以上にしてきました。 仕事をこなす一方で、職場で働く者の人権も時には盾となり守ってきました。 出産休暇を取る同僚のために、他の女性たちの心をまとめて不在の椅子を守り抜きました。 >男性から見た場合、女性が会社や社会に対して、そういう意味で積極的にかかわらない態度が見えたとしても、少々のことならば決して非難を向けようとはしない現実があります。 >それはきっと、女性が男性にとって「種の保存本能」の象徴のような存在なのだという思いが無意識下にあるからだろうと想像しています。 >そしてそれは自分も含めた人間社会を幸福に導く一つの因子であるとも感じているのかもしれません。 Gokai Sezutomoさんの職場はそういう人たちばかりだったのですか? としかいえません。 まあ、それで勤められるなら、牧歌的でいいとしましょう。 >人それぞれに違うでしょうが、責任負担能力という観点から、 >たとえ、女性のほうがその能力を発揮していなくとも、男性と対等な価値を見出せる場合もあるのではないでしょうか? 見出していただかなくても、対等以上の価値を自ずからしめしていましたよ。 多くの女性はそうですよ。 多分、私のほうが幅広く働く女性の実態を知っていると思いますので、そう言って間違いないではないでしょう。 Gokai Sezutomoさんの職場は女性にとっていい職場だと思います。 働く場が女性に優しいのはうれしいです。 珠さん、勝手なことしてもうしわけありません。 おかげさまで、 「う〜ん、返事してないけど、どうすべきかな」 という胸のつかえがおりました。 大変失礼いたしました。 |
▼Gokai Sezutomoさん(48089): Ray@スタッフです。 この書き込みは、掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 2. 差別、誹謗中傷、侮蔑、罵倒、脅迫または他者を傷つける恐れのある表現は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」「差別」 に該当する可能性がありますのでご注意申し上げます。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
▼虎キチ大好きさん: 私は 障害児も、少なくとも小学校は、普通学級が良いと思っています。 >我々障害者の世界でも完全に寝たきりのお子さんで、普通学級に入る領域が無い、もしくは、入っても認識不能であろうと思われる状態のお子さんを持つ親が >普通学級希望と言ったり入れなければ差別だと言ったりする親さんが増えてきました。明らかに結果の平等思考が増えてきたのです。 全く、逆です。 結果は自己責任!これは容認しますから、 健常児と同じ体験を、同じ教育を受けさせてくれ と言っているのです。 私は 知的障害のある娘を、小学校を卒業するまで普通学級に通わせました。 彼女は、特殊学級という隔離された状態では、望むべくもない体験ができました。 身についたものは健常児の数十分の一でしょうが、決してゼロではありません。 これらの何と貴重なことよ! p.s. スレッドの主旨と離れて申し訳ありません。 私も、機会の平等が肝要と思っている一人です。 ”障害児を普通学級へ”は 決して結果平等を求めるものではない、ことを言いたくてレスさせていただきました。 |
▼J.J.Mackさん: >私は 障害児も、少なくとも小学校は、普通学級が良いと思っています。 > >全く、逆です。 >結果は自己責任!これは容認しますから、 >健常児と同じ体験を、同じ教育を受けさせてくれ と言っているのです。 > > >私は 知的障害のある娘を、小学校を卒業するまで普通学級に通わせました。 >彼女は、特殊学級という隔離された状態では、望むべくもない体験ができました。 差別論を言ってた中でのやりとりで出てきたやり取りですが 私は肢体不自由ですが当時自力歩行不能の状態でしたが替わってきた校長が 同じ教科書を使っているなら一緒に受けたらと言われ 小5の時初めて普通学級に行きました。 当然同じ教科書を使っていたのだから能力的には問題はなかったですが 特殊学級に居たが為にそれまでは馬鹿だと思っている(初めから見下ろしている)人が多く居ました。 その中で私が目標を立てたのが、 「どうせ体育は出来ないから特殊でいい、そのかわり普通学級で一緒にやっている教科は平均点以上取って馬鹿の冠を取って見返す。しかし駄目なら2軍(特殊学級)に落として頂いて結構です。と自ら言いました。 何故そこまでその時言ったかと言えば、私の場合は能力が互角と言う事で普通に行ったから、それが証明出来ないと自分自身の満足感充実感が得れないのと 得れないなら普通に居る意味が無いと思ったからです。 そしてもう一つ思ったのは、普通学級には入れるパーツ(分野)が有る生徒はどんどん入れ、但し自分自身が満足感充実感の認識であって親の満足充実感(親のエゴ)ではないようにと。自分自身の満足感有っての機会の平等である訳です。 結果の平等か否かはその一線を越えてしまうかしまわないかと思います。 つまり差別とか機会の平等とか差別じゃないを判断するのはあくまで当事者なんですが、知的障害者の場合どうしても当事者が判断しづらいので親が判断する事が多いですがその過程で親の感情がむき出しになって居る事が多い訳です。 例えば身体障害者の世界では、他人が「身障者」とか「身障」と言ったり 掲示板等で書かれていてもまず差別用語だと怒る身障者は皆無ですね。 何故なら身障者の場合は身障と言う言葉自体は自分も含めただ単に 東京放送をTBSと言う様に短縮語であると理解する為と身障者の場合 自分の身に置き換え言われて居る事が事実であればどんな言われ方だろうと怒りませんね。何故なら身障である事は事実だし、事実は差別ではない上に それを否定すれば言った人に対して嘘をついている事になる。 嘘は障害者理解にも何もならない ところが知的障害者の親の前で第3者が「知障」等と使うとたいがいの親が 「差別用語だ!」と怒る親が多いが何故か?と別の掲示板等で質問された事が 有りましたが、あなたがそうとはいいませんが知的障害者の親さんは子供がどうか?ではなくて、親のメンツで差別用語かどうかを判断してる方が多い様に思います。 |
虎キチ大好きさん 君の言っている事は天に唾するに等しいよ。君は自分の言葉に酔っているんじゃない? 私の妻もポリオで足に障害を持っているが、親が自分の責任だとどれだけ心を痛めた事か・・。 子供の将来をどれだけ心配しているか、これは障害を持つ子供の親なら、共通の気持ちだよ。けっして親のエゴなんかじゃないし、ましてやメンツなどではけっして無い、これは断言できる。本人以上に責任を感じているものです。 私の妻の親は死ぬまで、それを言っていましたよ。「嫁に貰ってくれてありがとう。よろしくお願いします」と。 君は障害に負けずに、頑張っている事は賛辞を送るが、もっと発言には配慮が必要なように思うが・・。 >例えば身体障害者の世界では、他人が「身障者」とか「身障」と言ったり掲示板等で書かれていてもまず差別用語だと怒る身障者は皆無ですね。 「身体障害者の世界」などは、どこに存在するのか? これ自体が自らを辱める発言でないのだろうか? P/S スレッドの趣旨から外れましたが、見過ごす事が出来なかったのでお許しを・・。 |
▼北の老兵さん: > >子供の将来をどれだけ心配しているか、これは障害を持つ子供の親なら、共通の気持ちだよ。けっして親のエゴなんかじゃないし、ましてやメンツなどではけっして無い、これは断言できる。本人以上に責任を感じているものです。 私の言っているのは親が子供の事を心配しているいないではなくて、 障害者当事者に於ける満足と、親のサイドから見た満足の話なんですね 例えば私の様な障害ですと先に書いた様に体育の授業を普通学級でやっても満足感充実感というものは絶対に得られない訳です。 何故なのかと言えば自分の障害の状況と照らし合わせ向き合った時 出来ないから外野の観客席で1時間ボーと見てるだけただの授業時間稼ぎで有る事が自らわかって居るためなんです。 幸い私は親に自分の気持ちを一任されていましたのでそういう事は幸い無かったですが だから例えば私に対して「体育の時間も普通学級に」と親が言ってたとすれば 「これは親のエゴと私なら取ると思うんです。」 自分が出来もしない希望も出していないパーツを親だけのエゴ(希望)で入るのは私なら御免です。 私は小学校の時の運動会はいつも足が悪いので見学でしたが、 北の老兵さんは経験した事がないでしょうから「判れ!」と言っても無理でしょうけど、こんなに辛い事はないですよ。ただ時が経つのを待っていると言った感じですからね。運動会なんて当時出席したのは「親のメンツ」や「エゴ」以外の何者でもなかった。何度もボイコット意向を出し、その度に校長や担任に説得され嫌々出席した記憶があります。 そう言う生々しい記憶がある身からすれば、知的障害者で自らの意思が出しにくいが為に、親が「あの子はこう思っているだろう」とかを推理をし、本当に当事者が同じ事を思っているならいいんですが、推理だけで動くと当事者が希望もしていない事を親の意見(エゴ)だけで決められないのかと心配なのですよ。 授業は自分(当事者)に充実感を得れて意味がある。 決して親の希望で決めてはいけない。 差別か否かは当事者が決めるものであり、親が差別か否かを決めるのじゃないと思います。 > >私の妻の親は死ぬまで、それを言っていましたよ。「嫁に貰ってくれてありがとう。よろしくお願いします」と。 > >>例えば身体障害者の世界では、他人が「身障者」とか「身障」と言ったり掲示板等で書かれていてもまず差別用語だと怒る身障者は皆無ですね。 > >「身体障害者の世界」などは、どこに存在するのか? これ自体が自らを辱める発言でないのだろうか? 世界と書いたから誤解されたのかもしれませんが、身体障害者はたいがいの場合 身障を略語と認識するので差別用語ではない。という事です。 > |
虎キチ大好きさん こんばんは、初めまして、パンドラと申します。 私は家族や知人に障害者がいるわけではないので、あまり 意見を言える立場ではないのですが、仕事で毎日障害のある子ども達 と接しています。 私の職場でも何人かの障害児がいます その子達の親御さんは、皆さん普通児(この言葉はあまり好きではないのですが) 達と一緒に放課後の時間を過ごすことによって、下校後、家庭の中だけでは 味わえない経験を積み重ね、成長して欲しいと願っているようです 私の職場に来ている子ども達は、ある程度意志の疎通が出来て集団生活が出来る 子ども達です。ですから、障害を持っていない子ども達の心ない言葉に傷ついたり、悲しい思いをする時もあります。 でも、そこで毎日過ごす内に逞しく、媚びることなく(私が知っている障害児達は 他の子ども達より自己主張が強いのです)自分の居場所をつくっています 子ども自身の意思というより、働いているお母さんの事情で来ている子どもが 殆どです。それは親のエゴとか自己満足というより、親の子どもの事を思う 気持ちであり、愛情からなせることだと思います 但し、それが子どもにとって良い結果を生むとは限らない時もあります それは、親と子どもの気持ちのズレで子育てにおいては、障害のある無し に関わらず、ありえることではないでしょうか 親に自分の意志を伝えられず、行きたくない所へ無理して行っている子どもは 今の世の中たくさんいると思うのです。 先ほどの障害児に対して、中々理解することが出来ない子ども達が 例えば、その障害児特有の、こだわり、だとか、自分の世界に進入して来る ものに対してパニック症状を起こして爆発するとか‥ を見た時、最初は違和感とか、嫌悪感から拒否反応を示しますが 不思議なことに子どもの心は柔軟性があり、毎日接していく内に そういうものだと、そんな、障害児達と、ケンカしながら、遊ぶように なるのです。 同じ部屋の中にいて、自分より年下の子を叩いたり、蹴ったりするキレやすい 男の子も障害を持っている子どもには、叩いたり蹴ったり乱暴なことはしません 相手にしないという分けでもなく、「あいつ、うざい!チョームカツク」といいながら、同じテーブルでおやつを食べ、集団遊びも一緒にします。 人間は相手をよく知らなければ、きもい(気持ち悪い)し、何を考えているか分かりません。そして、本当に、うざくて、ムカツク存在になると思います。 私が子どもの頃は必ず近所に障害者の人が居たような記憶があります 何故、今は、地域で暮らす知的障害者の人を見かけないのでしょう それを考えると、障害者を普通学級へという取り組みも親のエゴとばかりは 言えないような気がします。 |
▼パンドラさん:すばらしいレス、ありがとうございます。 >障害者を普通学級へという取り組みも親のエゴとばかりは >言えないような気がします。 私たちは、”障害に応じた適切な教育”を拒否しました。 障害のある子たちだけが、隔離されたような状態で勉強するのは、弊害が大きい。 いじめられたり差別されたりしても、 みんなと同じ体験をするのが、代替のない、何よりの勉強です。 また、ほかの子たちも、社会には障害者もいるのがあたりまえなんだということを、日常の中で学べます。 スレッドの主旨と外れますから ここまでにしますが、 子のためを思い、あえて厳しい道を歩ませたのです。 また、義務教育機関に対して、当然の権利を主張してきたつもりでもあります。 より困難な道でしたが、やってよかったと思っております。 娘はすでに成人しておりますが、 後輩のためにも、少しでも世の理解が得られればと願っています。 |
▼パンドラさん: >私の職場でも何人かの障害児がいます >その子達の親御さんは、皆さん普通児(この言葉はあまり好きではないのですが) >達と一緒に放課後の時間を過ごすことによって、下校後、家庭の中だけでは >味わえない経験を積み重ね、成長して欲しいと願っているようです。 私は常々と言うか、ここでは初めてなんですが、放課後のオフの時間を有効活用する(交流する)為に触れ合うのは、勉強とかの事をきにしなくて良いのでどんどんやるべきだその為に現在の学校教育法では、養護学校には寄宿舎設置義務条文がありますが、これを廃止して原則通学に持っていけと言ってます。 私も小学校そして養護学校時代の中高、そして就職し今に至ってますが 就職して10年経つがそれで分かった事が有ります。 障害者がなかなか教育の中で融合出来ない理由としてどうしても学生時代は 学校内の事を見がちになり親も子供も普通学級に入れるかどうかどうしても クローズアップされがちなんですが、実は教育現場が原因ではなくて その先で有る就職(つまり障害者の企業への就職率)の方がむしろ原因なんですよ と言うのは毎年うちの会社に地元中学と、高校生が「職場体験学習」に来るんですがたいてい私の姿を見たり私が挨拶するとびっくりした目で挨拶を返してくる 初めのうちはそのびっくりした目が差別的に見えてムカッときましたが 自分の弟が高校生の時に言った一言にそれまでの自分を恥じましたね。 「おにいちゃんは統合統合と言うけど特に知的障害で就職してるのがいるの?」 この言葉を聞いた瞬間私は絶句しましたね。統合と言っても将来(就職)迄一緒にならないと統合された事にはならないし進路先希望でも 知的障害のクラスの子は初めから親が「作業所」にと言っている状況をみてますから、健常者サイドから見ると知的障害者と教育を一緒に受ければ将来に影響が有ると、思われていても不思議ではないし、むしろ現状ではまっとうな意見かと その時今だけを見ず先を見る大切さを学びましたね。 > >私の職場に来ている子ども達は、ある程度意志の疎通が出来て集団生活が出来る >子ども達です。ですから、障害を持っていない子ども達の心ない言葉に傷ついたり、悲しい思いをする時もあります。 >でも、そこで毎日過ごす内に逞しく、媚びることなく(私が知っている障害児達は >他の子ども達より自己主張が強いのです)自分の居場所をつくっています 私はよく当事者達が差別と言う言葉を他人に発していい条件についてよく論じているんですが その中にあらゆる差別に於いて自分の感ずる差別語の範囲説明無しに 「差別」と言う言葉を発するな!発する資格もそういう人にはないと言ってます。 何故そういう事かと言えば同じ言葉を言われても「差別語」と取る人と そうじゃない人がいて例えばA君がB君の親に言った時には良かったのに C君の親に同一の言葉を言ったら駄目だったりとか差別の世界ではよくある事なんですが、A君にしてみればC君の親が何故怒ったか説明も無しに叱られるのは 納得いかないと思うんです、それと差別と言う言葉が都合よく使われない 為でもあります。 その中で障害者がクラスの中で居場所が有るという事は、私が言うパーツ(分野)が有るという事なので、野球で言えばゲームに参加してますから、いわゆる外野席 でボーと見てると言うのではないから普通学級にどんどん入るべきなのです。 外野席や球場の外の駐車場で寝ているだけの状態での普通学級というのは 子供にとっては球界で言えば「戦力外・自由契約」選手のようなものでポディションが無いのですから つらいやろうと思います |
▼虎キチ大好きさん(48174): Ray@スタッフです。 この書き込みは、 >健常者サイドから見ると知的障害者と教育を一緒に受ければ将来に影響が有ると、思われていても不思議ではないし、むしろ現状ではまっとうな意見 等の表現が掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」 に抵触する可能性がありますのでご注意申し上げます。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
▼虎キチ大好きさん: >障害者であれば一律に特殊学級や養護学校に行かず、健常者と同程度の能力が有る生徒は、 >普通学級にトライ出来る様な仕組みを作れとかいう >「チャンス」とか挑戦資格の平等を求めたのが始まりなんです。 違います。全く違います。 如何に障害が重かろうと、能力が低かろうと、 みんなと同じ教育を、同じ体験を、受けさせるというのが 統合教育という一つの手段です。 その結果、障害が軽くなるということは目的としていません。 むしろ、お互いが 障害は障害として受け止め、 地域の一員として円満な社会生活を営めるように成長することを目的としています。 そのためには、隔離された、”特殊”な幼少年期を送るわけにはいかないのです。 >ところが最近目立ってきて間違った方向と思っているのはこの平等が結果の平等に変質してきたと言う事です。 >我々障害者の世界でも完全に寝たきりのお子さんで、普通学級に入る領域が無い、もしくは、 >入っても認識不能であろうと思われる状態のお子さんを持つ親が >普通学級希望と言ったり入れなければ差別だと言ったりする親さんが増えてきました。 >明らかに結果の平等思考が増えてきたのです。 おっしゃる意味が解りません。 能力がないのに、卒業証書を手にしたことをいうのでしょうか? もしそうなら、そんなものは要りません。 小学校六年間(誰でも無試験で入れますよね)、 皆と同じ体験ができ、娘なりに成長できたことだけで十分満足です。 >「おにいちゃんは統合統合と言うけど特に知的障害で就職してるのがいるの?」 >この言葉を聞いた瞬間私は絶句しましたね。 >統合と言っても将来(就職)迄一緒にならないと統合された事にはならない・・・・ 現在は それなりに地域に溶け込みながら、作業所に通っています。 地域への溶け込み方は、統合教育の成果であったと自負しております。 まさか、普通に就職できないものは地域に住むな、とはおっしゃらないですよね? >健常者サイドから見ると知的障害者と教育を一緒に受ければ将来に影響が有ると、思われていても不思議ではないし、むしろ現状ではまっとうな意見かと どういう意味ですか? クラスのレベルが下がるから迷惑だとでも? 自分の席で大人しくしてるだけなのですが。 (授業の妨げになるような騒々しい病気の子もいますが、その対策はさておき) >子供にとっては球界で言えば「戦力外・自由契約」選手のようなものでポディションが無いのですから >つらいやろうと思います 親子共にキツイです。 でも、”障害の程度に合わせた”特殊な教育では 得られない非常に重要な部分があることを、是非 ご理解ください。。 いくら安全快適でも、動物園で飼われれば 正常に成長できません。 穏当を欠く表現かもしれませんが。 p.s. この件については、貴兄とは考え方が違うようです。 しかし、貴レスを不快に感じたり、削除・注意の対象であるとは思いませんでした。 念のため申し添えます。 |
▼J.J.Mackさん: >>障害者であれば一律に特殊学級や養護学校に行かず、健常者と同程度の能力が有る生徒は、 >>普通学級にトライ出来る様な仕組みを作れとかいう >>「チャンス」とか挑戦資格の平等を求めたのが始まりなんです。 > >違います。全く違います。 >如何に障害が重かろうと、能力が低かろうと、 >みんなと同じ教育を、同じ体験を、受けさせるというのが >統合教育という一つの手段です。 親から見ればそうかもしれませんがね、実際に授業を受けている身からすれば そうではないんですよ。チームの一員としてクラスに居る以上は 野球にたとえればただベンチにボーと座ってゲームセットを待つだけなんてのは 自分が無残なんです、 チームに居る以上は代打でも良いのでポディション(居場所)を確立したい訳です ましてや保育園や幼稚園の様に「授業」と言うものは遊びでは無いので個々の授業の中で、ポディション確立をしなければ、当事者としてはチームの中で浮いて 居ても居なくてもいい弁当のばらんの様にさせられた気分になります。 無論お子さんがそれでいいと思っていれば別ですが 親のしたい事をお子さんに願望的に要求し親の納得する顔が見たいが為に できない事を充実感を感ずる事も無くやっているのであれば それは親の自己満足で有り(エゴ)と取ります。 問題はお子さんがどう感じ個々の授業で何処にポディションがあるかであって 親が授業を受ける訳ではないですのでね >>ところが最近目立ってきて間違った方向と思っているのはこの平等が結果の平等に変質してきたと言う事です。 >>我々障害者の世界でも完全に寝たきりのお子さんで、普通学級に入る領域が無い、もしくは、 >>入っても認識不能であろうと思われる状態のお子さんを持つ親が >>普通学級希望と言ったり入れなければ差別だと言ったりする親さんが増えてきました。 >>明らかに結果の平等思考が増えてきたのです。 > >おっしゃる意味が解りません。 >能力がないのに、卒業証書を手にしたことをいうのでしょうか? >もしそうなら、そんなものは要りません。 >小学校六年間(誰でも無試験で入れますよね)、 >皆と同じ体験ができ、娘なりに成長できたことだけで十分満足です。 前項目でも言いましたがそういう見方ではありません 卒業証書云々ではなく、前出の野球で例えるなら自分のお子さんを野球チームに挑戦させる権利は誰でも持っています 但し最近の親さんはチームに居場所(ポディション)があるかないかは別にして そこら辺の検証をする事無く「すぐレギュラーで使え」と言う親が 増殖してきたと言う事です。 この授業には自分の子供に何が出来るか?を考え、じゃあ個々が出来るから ここをやらせて下さいと言う方が当事者としては充実した授業になるし ポディションが有るから友達も自分を認めてくれるのです それをそういう居れば何でもいいんだ的になると 当事者としてはボーと時間を待っているだけの存在感の無い置物みたいな気分になります。 |
>>「おにいちゃんは統合統合と言うけど特に知的障害で就職してるのがいるの?」 >>この言葉を聞いた瞬間私は絶句しましたね。 >>統合と言っても将来(就職)迄一緒にならないと統合された事にはならない・・・・ >現在は それなりに地域に溶け込みながら、作業所に通っています。 >地域への溶け込み方は、統合教育の成果であったと自負しております。 >まさか、普通に就職できないものは地域に住むな、とはおっしゃらないですよね? > >>健常者サイドから見ると知的障害者と教育を一緒に受ければ将来に影響が有ると、思われていても不思議ではないし、むしろ現状ではまっとうな意見かと 私個人はクラスのレベルが下がるとかそういう事は思っていませんよ ただ就職して、地元の中高校生がうちの会社に来た時の私を見てびっくりするとか 知的障害者の就職人数絶対数が限りなく少ないが為に 以前の弟が言ってた話を昨日紹介させて頂いたが、我々でなく 健常者から見たら「俺らは将来の就職に直面するのに現状では殆どが作業所の知的障害者と一緒にやっていても大丈夫なのか?」と思っているのが 健常者の気持ちなんですよ。 つまり学童迄統合しても最終的に就職で分けられるならどこで分けても現状では 同じじゃないの?と言う疑問を投げかけられた訳です。 むしろ兄(私)が障害者でありながら教育論だけでなく将来の事も絡めた「総合統合問題」に付いて何がネックなのか?実直に語ってくれた事にその時 ああ健常者はこういう点がネックなのかと勉強になりましたよ。 どうしても我々当事者や親はこちらから見た目のみで審判しがちになりますが 健常者から見た生疑問として非難するのでは無く まっとうな答えを現状で返せるか冷静に頭を冷やして考えてみられてはどうですか? >>子供にとっては球界で言えば「戦力外・自由契約」選手のようなものでポディションが無いのですから >>つらいやろうと思います > >親子共にキツイです。 >でも、”障害の程度に合わせた”特殊な教育では >得られない非常に重要な部分があることを、是非 ご理解ください。。 様は私が言いたいのは3つです。 1.親の意見だけで誘導するな!!(子供が納得し充実する体制を) 2.障害者の側からみがちになるが、健常者が疑問に感ずる事について ただ我々の権利という言葉の一点張りで押し振り回すでは無く 健常者が疑問に感じている事については説明を怠るな(当事者説明責任) 3.説明を怠った場合は相手は知らないのだから、説明責任放棄で 差別と言う言葉発する資格はない と言う事を特に親のサイドは感情的になりカッと来る人を沢山見ていますので 肝に銘じて頂きたいです。 |
▼虎キチ大好きさん(48080・48093): Ray@スタッフです。 これらの書き込みは、掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」および 2. 差別、誹謗中傷、侮蔑、罵倒、脅迫または他者を傷つける恐れのある表現は禁止 に抵触する可能性がありますのでご注意申し上げます。 #ある語が差別用語になるかどうかは、その語が指す内容が 事実であるかどうかとは無関係のことだと思います# なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
▼虎キチ大好きさん(48003): Ray@スタッフです。 この書き込みは、掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」および 2. 差別、誹謗中傷、侮蔑、罵倒、脅迫または他者を傷つける恐れのある表現は禁止 に抵触する可能性がありますのでご注意申し上げます。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
10代最後さん >現在の女性差別の改善は間違った方向に進もうとしていると思いませんか? >決して今のように男性が優位にたっていると思われる状態でもいけませんが、 >今の女性差別撤廃をテレビで唱えている方々の発言は、女性優位の社会を >作ろうとしているように感じられることが多々あります。 >女性差別の撤廃は戦争撤廃と同様で「目には目を、歯には歯を」という >やり方では無くなることは無いと思うのです。 >そこで有識者の集まる「老人党」で話題に挙げて、みなさんの意見を聞いて >みたいと思い立ち上げました。 > >日本語に誤りがあるかも知れませんがよろしくお願いします。 そのお年でしたら当然ジェンダーフリーは知っていますよね?男性と女性の「意識」の性差は持って生まれたものでなくこの社会システムによって意図的・無意図的に作り出され、深く言語化された複雑な意識の所産なのだそうです。 単純な生物学的決定論では説明しきれない複雑な男女間の(残存する)差異と、現に逆転しつつある差異を説明するためにジェンダーという構築主義的概念が、1955年アメリカで「発明」されたそうです。 こうした概念を元に世の中を見ていると、確かにライス国務長官やかのサッチャー元首相のように女でありながらタカ派です。また全パウエル国務長官は男でありながらハト派です。あらゆる分野で性差で仕事の能力が変わることが無いことが証明されています。 むしろ持って生まれた女性の特質を生かした分野では、男性より能力を発揮する事はめずらしくありませんし、1955年にアメリカで構築された概念はだいぶ根付いてきているのじゃないでしょうか。 日本を見た場合には、ジェンダフリーを間違って認識している人がまだ多いようです。男と女が対立しあうのじゃなく、お互いに持っている性の特質を生かし、女性の細やかな心気配りや、男の本来持っている心の広さを新しいジエンダーフリーの概念で生かしていけば「男」だ「女」だと妙に気張ることなく、自分の中で、男のよさと、女の良さを自由に出し入れ出来るようにならば、どんなに気張らずに自由な生き方が出来るのではないでしょうか? 実際には日本ではあらゆる分野で、女性の地位は生かされているとは感じません。 サラリーマンの世界においてはそれは感じるし、政治の世界に於いてもまだまだ女性の議員が増えてほしい。持って生まれた女性の良い面に期待するものも数々あるからです。 |
▼10代最後さん:こんにちは、はじめまして。 >現在の女性差別の改善は間違った方向に進もうとしていると思いませんか? >決して今のように男性が優位にたっていると思われる状態でもいけませんが、 この問題で忘れてならないのは責任負担能力ではないかと思います。 女性はこれが低くても、男性と対等な価値を持っています。 だから、今では其の能力という観点から見ると、通常の消費生活においては女性の立場はかなり強い。 ところが、仕事場ではこの評価がすぐに、信頼感や、役職に跳ね返るのではないでしょうか?またそれが繁栄されないような仕事場では、その発展は、通常難しい。 そういう意味では、女性差別が原因だけで、女性が今の地位に甘んじた結果になっているのではないように思います。 何事もそうですが、状況や原因の分析が曖昧なままでの対策は、間違った方向へ進みます。 |
▼Gokai Sezutomoさん:こんにちわ >この問題で忘れてならないのは責任負担能力ではないかと思います。 >女性はこれが低くても、男性と対等な価値を持っています。 どういうことか判りませんので、判りやすく教えていただけませんか。 |
▼やまんばさん:こんにちは、はじめまして。 >>この問題で忘れてならないのは責任負担能力ではないかと思います。 >>女性はこれが低くても、男性と対等な価値を持っています。 > >どういうことか判りませんので、判りやすく教えていただけませんか。 私も貴方が何を聞きたいのか解かりません。 口調から、怒っているようにも取れますが、 もしそうなら、公正な議論を望むのは難しくなります。 まずは、差別とは何か? 責任とは何か? 貴方のご意見を述べてみませんか? |
どうもご意見ありがとうございます。 確かに僕はまだ勉強不足で意見といっても私的なものばかりです。 そこで、私的な意見としては最後として今の考え方を述べさせてもらいます。 実際に今の男性優位の社会は狩猟を主として生活を成り立たせていた 時代の流れ出今日まで続いてしまっているだと考えています。 しかし、今の時代は狩猟の時代ではなく、どちらかというと机上での 仕事や機械による生産が主流となっているために男女の差別は 全く関係なくなっていると考えています。 しかし、現に学校でも女性や男性を「女性らしさ」、「男性らしさ」という考え方 から発言する先生もいます。先生も性差別についての講習を受けていると 思うのですが、長い間の考え方は変わりにくいものなのでしょうか? 男女関係無く社会の平等性を訴えるにはどうしたらよいのでしょうか? また、みなさんが男性、女性の差別を思った事について教えていただけたら さらに発展して進められていけると思います。 |
▼10代最後さん:こんにちは >しかし、現に学校でも女性や男性を「女性らしさ」、「男性らしさ」という考え方 >から発言する先生もいます。先生も性差別についての講習を受けていると >思うのですが、長い間の考え方は変わりにくいものなのでしょうか? >男女関係無く社会の平等性を訴えるにはどうしたらよいのでしょうか? >また、みなさんが男性、女性の差別を思った事について教えていただけたら >さらに発展して進められていけると思います。 言い古されているかもしれませんが、 差別や人権問題を考えるとき、いつも気になるのは、 差別とは何か?平等とは何か?・・・です。 これらの言葉について、同じ認識を持って、議論されなければ、 ただででさえ難しい話が余計に縺れます。 例えば、差別と区別、平等と同等といった具合に、それらを混同するなという意見もありますが、 貴方のご認識では如何でしょうか? |
▼Gokai Sezutomoさん: こんにちは。 >言い古されているかもしれませんが、 >差別や人権問題を考えるとき、いつも気になるのは、 >差別とは何か?平等とは何か?・・・です。 基準をどこに置くかで、結果が全然違ってきそうですよね。 >これらの言葉について、同じ認識を持って、議論されなければ、 >ただででさえ難しい話が余計に縺れます。 御意です。 >例えば、差別と区別、平等と同等といった具合に、それらを混同するなという意見もありますが、 >貴方のご認識では如何でしょうか? 差別がいかんとか言いますけれども、「全ての差別が悪い」のならば、極端な話、思っただけで「それは差別的な思考だ」とか、攻撃対象に出来ると思うんですよ。 また、「誰が差別するか」も問題でしょうね。また、正当な差別(区別)か、不当でありあってはならない差別か、の違いもあるんじゃないでしょうか。あと、どんな立場に於いて誰が差別を糾弾するのか、という話もあると思う。 たとえばですね、江戸時代の女性は差別されておった、公平ではなかった、とかいう話になるとしますよね。でもそれは、その社会の時代条件とかが決定した話だから、そういう一般的・絶対的な基準として「差別」を持ち出すなら、あらゆる社会は、差別に充ち満ちている。そして、そうした差別に「反対する運動」自体が、たとえば江戸時代の中ではですよ、強い反社会性を持ち、社会の解体を指向するような性格になりはしないのかと思います。それとも、「いや、正しい社会を作ろうとしているんだから、いいんだ」、と言えるなら、それはどんな立場なんだろうか、と。 何が「不当な」差別か、ということをまずある程度具体的に考える必要があると思いますね。 |
▼告天子さん:こんにちは >何が「不当な」差別か、ということをまずある程度具体的に考える必要があると思いますね。 私は差別反対論者ですが、・・今どきそうでないお人がいるとは思えないが、 念のためお聞きします。 時には差別があっても良いと思われているのでしょうか? コメントを読まさせていただいて良く判らなかったものですから。 |
▼Gokai Sezutomoさん: >▼告天子さん:こんにちは こんばんは。 > >>何が「不当な」差別か、ということをまずある程度具体的に考える必要があると思いますね。 > >私は差別反対論者ですが、・・今どきそうでないお人がいるとは思えないが、 >念のためお聞きします。 >時には差別があっても良いと思われているのでしょうか? >コメントを読まさせていただいて良く判らなかったものですから。 いや、差別があってもよいとか言ったら、もうそれ自体、「あなたは差別を容認するのか」みたいな話で、これには「そうだ」とも「いや違う」とも言えない問いではないかと思います。なので、「どんな差別が問題なのかをまず先に考えないと、そういう、『差別を容認するのか』みたいな話になりはしないか、と。そんな危惧があるんですよ。 たとえば、私が「差別には反対します」とお答えするとして、でも、幼児には大人並みの判断力はないだろうとか、区別は仰るとおり、厳然としてあるわけですよね。区別をすること自体が差別だ、とか、定義づけ次第で、何でも差別だという風にされはしないか、と危ぶんでいるのであって、「差別がいいことだ」とか、そう言っているわけではありません。 |
もうちょっと加えますと、「今時差別に賛成する人などいない」と仰いますが、 「あいつは、差別者だ!!」、という話になったときにですね、 その人には、大変な社会的ダメージが与えられるわけですよ。 で、その時、「差別された」側は、圧倒的優位に立つわけですよ、社会的に。その「差別者」に対して。 それほど重大な社会的影響力を持つ言葉であるから、何が、どう、誰によってされたときに、誰がそれを差別だと言えるのか、そういうことをですね、限定しない「差別一般」みたいな話が先行するのは、大変危ういことではないか、と申しているのです。 だからたとえば、近い時代では江戸時代の例を取っても、見方によって、「あれも差別、これも差別、あいつもこいつも差別者」、ということになるじゃないですか。大変な社会的混乱です。 |
▼告天子さん:こんばんわ >「あいつは、差別者だ!!」、という話になったときにですね、 >その人には、大変な社会的ダメージが与えられるわけですよ。 >それほど重大な社会的影響力を持つ言葉であるから、何が、どう、誰によってされたときに、誰がそれを差別だと言えるのか、そういうことをですね、限定しない「差別一般」みたいな話が先行するのは、大変危ういことではないか、と申しているのです。 > 了解です。貴方が差別容認論者でないことがわかりました。当然ですね。 >だからたとえば、近い時代では江戸時代の例を取っても、見方によって、「あれも差別、これも差別、あいつもこいつも差別者」、ということになるじゃないですか。大変な社会的混乱です。 このトピックを立てられた10代最後さんもその辺の混乱を危惧されたのかもしれません。 ついでですが、私が最も恐れているのは其のことについて、義務教育の現場で、反論を許さない形で差別否定教育人権教育をすることだと思っています。 反論を許さない教育というものは正常な心の生育を促さないものだと思うからです。いつかはキレます。 区別と差別、平等と同じ、 これらの言葉をすっきりした形で使いたいものです。 |
▼Gokai Sezutomoさん(47983): Ray@スタッフです。 この書き込みは、 >私が最も恐れているのは其のことについて、義務教育の現場で、反論を許さない形で差別否定教育人権教育をすることだと思っています。 との表現が掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」および 2. 差別、誹謗中傷、侮蔑、罵倒、脅迫または他者を傷つける恐れのある表現は禁止 に抵触する可能性がありますのでご注意申し上げます。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
▼告天子さん(47978): Ray@スタッフです。 この書き込みは、掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」および 2. 差別、誹謗中傷、侮蔑、罵倒、脅迫または他者を傷つける恐れのある表現は禁止 に抵触する可能性がありますのでご注意申し上げます。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
▼10代最後さん 私は、「男性らしさ」「女性らしさ」という概念そのものについては否定的な立場を取りませんし、むしろ学校で(行き過ぎになっては、それはいけないでしょうが)そういうことを児童に教えるのは、とても大切なことだと考えています。 よく対比して言われる「自分らしさ」というのは、あくまでその個人に帰する価値観ですから。男性・女性が通り一遍の「男らしさ」「女らしさ」を社会から要求されるのは、いちがいに=性差別とは言えないと思います。 例え是正を求めても、受け入れられるのは個々のケースに留まるでしょうね。 理由は、お望みなら後述しますが・・・・ 恐惶謹言。Yotaでした。 |
ご意見を拝見させていただきました。 自分の考えとしましては、個々のケースで受け入れられる べきで十分であると思います。そのような考えの人が一人 でも多くいることが大切であると考えるからです。 また、児童にこそ「男性らしさ」「女性らしさ」という事 を教えるべきではないと思います。このような固定概念を 植えつけるということは、今の社会のように男性が働き、 女性は家で家事をするものだというような考え方につなが り、それを児童は純粋に取り入れてしまうと考えられるか らです。 自分は成長の違いなどの「男女の違い」は「〜らしさ」と は違うモノとして考えています。 違う考え方の意見はとても自分にとって勉強になるので、 また、ご意見がありましたらお願いします。 |
▼10代最後さん:みなさん、 普通に使っている言葉が人にどんなイメージを伝えているでしょう。 次の言葉の性を入れ替えると、どんな感じがするでしょう。 ・あの人は人妻だ ・美人OL殺される ・ママさん選手大活躍 ・未婚の母 ・女流作家のAさん家事も仕事も両立 ・夫の理解で仕事を続けられた ・(女性芸能人に)結婚したら仕事は続けるんですか? ・B局の看板女子アナ よろしかったら感想を教えてください。 |
▼やまんばさん、こんばんは。 先だってはありがとうございました。 >普通に使っている言葉が人にどんなイメージを伝えているでしょう。 >次の言葉の性を入れ替えると、どんな感じがするでしょう。 好奇心を惹かれたので性の入れ替えにちょっと挑戦してみました。 >・あの人は人妻だ あの人は妻帯者だ >・美人OL殺される 今ならば、イケメンビジネスマン殺される、でしょうか >・ママさん選手大活躍 プロ野球でよく目にする見出しは、子持ちルーキー大活躍、かな >・未婚の母 さすがにこれは男性では「未婚の父」というのは一般的ではないですね。 男性の場合子供が出来たら、子供の認知とか責任をとって結婚、に繋がりやすいからでしょうか。 >・女流作家のAさん家事も仕事も両立 これも男性では言わないですね。多分この言葉が男性社会を一番象徴しているんじゃないでしょうか。 >・夫の理解で仕事を続けられた 妻の理解で独立、という言い方は今では結構あるんではないでしょうか。 妻の理解で競技を続けられた。これは運動選手ではよくある言い方です。 あと、家族の理解で、というのは両性に使いますね。 >・(女性芸能人に)結婚したら仕事は続けるんですか? これは、上にある「女流作家のAさん家事も仕事も両立」と同じです。 これも象徴的ですね。 >・B局の看板女子アナ 「看板」は客を呼べる、視聴率を稼げる、が基準ですから、性別は関係ないように思います。 昔から「看板俳優」などの呼び名はありますからね。 >よろしかったら感想を教えてください。 以上ですがいかがでしょうか。 |
▼10代最後さん: >現在の女性差別の改善は間違った方向に進もうとしていると思いませんか? ぜんぜん思いません。 >今の女性差別撤廃をテレビで唱えている方々の発言は、女性優位の社会を >作ろうとしているように感じられることが多々あります。 どういうことでしょう。具体的に教えてください。 >女性差別の撤廃は戦争撤廃と同様で「目には目を、歯には歯を」という >やり方では無くなることは無いと思うのです。 私もそう思います。 「目には目を、歯には歯を」という>やり方 とは何を指すのかかわからないので教えてください。 |
「性差別」を分解して見たいと思います。 1.「性」差別:不可 社会における「性」による差別です。ジェンダーフリーが言われる所以(ゆえん)でしょう。 2.「性差」別:当然 生物として「性差」は歴然としています。これを同じなどと言う事は馬鹿げた話です。 3.「人」差別:不可 「性」は異なり、得意とする仕事(性による生理的役割は変えられないが、時代・文化により与えられた役割は変わってきた:「ジェンダー」の意?)は異なるとしても、男女とも「人」としては変わりないと思われます。 従って、「性」は、単に「人」として、数ある「属性」の一つが異なるだけ(年齢の違い、能力の違い、出自の違い、文化の違い、民族の違い・・・などなどの中の一つ)と考えれば好いのではないでしょうか。 |