Page 2729 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼若者の就業意識について しらが爺 05/4/8(金) 8:40 ┣Re(1):若者の就業意識について 万平 05/4/9(土) 13:13 ┃ ┗素晴らしいですよ。 退役軍人 05/4/9(土) 20:22 ┃ ┣Re(1):素晴らしいですよ。 MNG 05/4/11(月) 23:44 ┃ ┃ ┗過去の投稿を良く読んで下さい。 退役軍人 05/4/12(火) 12:19 ┃ ┗Re(1):素晴らしいですよ。 イワオ 05/4/13(水) 0:57 ┃ ┣論点の拡大と拡散 退役軍人 05/4/13(水) 1:47 ┃ ┃ ┗Re(1):論点の拡大と拡散 イワオ 05/4/13(水) 22:36 ┃ ┃ ┗見解の相違 退役軍人 05/4/14(木) 17:05 ┃ ┃ ┣Re(1):見解の相違へBK! 珍 源斎 05/4/14(木) 18:09 ┃ ┃ ┃ ┗QRZ de 退役軍人 退役軍人 05/4/15(金) 11:07 ┃ ┃ ┣Re(1):見解の相違 イワオ 05/4/15(金) 2:08 ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):見解の相違 退役軍人 05/4/15(金) 14:13 ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):見解の相違 イワオ 05/4/17(日) 1:04 ┃ ┃ ┃ ┣Re(4):見解の相違 退役軍人 05/4/17(日) 3:28 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(5):歳月の経過から見えてくるモノ! 珍 源斎 05/4/17(日) 10:27 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):歳月の経過から見えてくるモノ! イワオ 05/4/18(月) 21:43 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):歳月の経過から見えてくるモノ! 秋明菊 05/4/19(火) 9:07 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):歳月の経過から見えてくるモノ! k.satou 05/4/19(火) 11:05 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(9):歳月の経過から見えてくるモノ! 秋明菊 05/4/19(火) 18:36 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(10):歳月の経過から見えてくるモノ! k・satou 05/4/19(火) 20:08 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(11):歳月の経過から見えてくるモノ! 秋明菊 05/4/19(火) 21:40 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(12):歳月の経過から見えてくるモノ! イワオ 05/4/20(水) 1:09 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(13):歳月の経過から見えてくるモノ! 秋明菊 05/4/20(水) 8:20 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(14):歳月の経過から見えてくるモノ! イワオ 05/4/21(木) 2:34 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):見解の相違(上) イワオ 05/4/18(月) 3:13 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(6):見解の相違(下) イワオ 05/4/18(月) 3:16 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):見解の相違(下) 退役軍人 05/4/18(月) 12:43 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):見解の相違(上) 退役軍人 05/4/18(月) 11:19 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(7):BK見解の相違(上)de 珍 源斎 珍 源斎 05/4/18(月) 12:18 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┣QRZ de 退役軍人 退役軍人 05/4/18(月) 13:03 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗退役軍人さま 20代 05/4/18(月) 13:47 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗二十代さん 退役軍人 05/4/19(火) 0:09 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):BK見解の相違(上)de 珍 源斎 イワオ 05/4/18(月) 21:29 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):見解の相違(上) イワオ 05/4/21(木) 1:53 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):見解の相違 パンドラ 05/4/17(日) 8:34 ┃ ┃ ┗Re(1):見解の相違 北の老兵 05/4/15(金) 18:36 ┃ ┃ ┗Re(2):見解の相違 退役軍人 05/4/16(土) 0:13 ┃ ┗Re(2):素晴らしいですよ。 やまんば 05/4/13(水) 18:30 ┃ ┗Re(3):素晴らしいですよ。 イワオ 05/4/14(木) 0:49 ┃ ┗Re(4):素晴らしいですよ。 やまんば 05/4/14(木) 11:51 ┣Re(1):若者の就業意識について 珍 源斎 05/4/13(水) 10:27 ┣Re(1):若者の就業意識について 20代 05/4/13(水) 21:07 ┃ ┣Re(2):若者の就業意識について Gokai(Gokai Sezutomo) 05/4/13(水) 23:51 ┃ ┃ ┗Re(3):若者の就業意識について 20代 05/4/14(木) 1:53 ┃ ┃ ┣Re(4):若者の就業意識について Gokai(Gokai Sezutomo) 05/4/14(木) 7:33 ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):若者の就業意識について 20代 05/4/14(木) 9:52 ┃ ┃ ┗Re(4):若者の就業意識について J.I 05/4/15(金) 3:38 ┃ ┃ ┗世代論 20代 05/4/15(金) 11:07 ┃ ┗Re(2):若者の就業意識について 珍 源斎 05/4/14(木) 13:14 ┗Re(1):若者の就業意識について 大阪人(40代) 05/4/16(土) 23:10 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 若者の就業意識について ■名前 : しらが爺 <ssss-tko@hm5.aitai.ne.jp> ■日付 : 05/4/8(金) 8:40 -------------------------------------------------------------------------
いつもこの時期になると、若者の就業意識について何パーセントだなどと大人が騒いでいます。その結論として、いつも「世の中が悪い」と言う事になっています。 それも、大学院教授、何所何処の研究所長など肩書きの素晴らしい人たちが事も無げにスラスラと口から出しています。私は思います「いつも何か事があると、時代のせい、社会のせいにして片ずけられてはいないだろうか」ドルショック、神武、バブルをくぐってきた世代には、どうにも納得がいきません。 |
▼しらが爺さん: >いつもこの時期になると、若者の就業意識について何パーセントだなどと大人が騒いでいます。その結論として、いつも「世の中が悪い」と言う事になっています。 >それも、大学院教授、何所何処の研究所長など肩書きの素晴らしい人たちが事も無げにスラスラと口から出しています。私は思います「いつも何か事があると、時代のせい、社会のせいにして片ずけられてはいないだろうか」 じゃあ、今の日本の政治や経済がそんなに素晴らしいのか説明して下さい。 弱者への負担増、サービス残業、過労死、政官業癒着による汚職・・・ 何事も社会のせいにするのは良くないことには一理ありますが、長年生きて きたことが自慢になりません。 少なくとも自民党腐敗政治を未だに支持する のは高齢者に多いのですから(すべてではありませんよ)。 後に続くものを 苦しめるのだけはやめて下さい。 |
万平さん、初めまして。 長幼の序ってのをご存じでしょうか。 長く生きたということは、それだけ多くの経験を積まれていることを証明しているのです。 さらに言わせて頂くと、重ねた年輪というものに対しては、無条件に敬意を払うべきだと思います。 例え、主張されていることを誤りであると指摘するにしても、もう少し書き方がありませんか。 ▼万平さん: >▼しらが爺さん: >>いつもこの時期になると、若者の就業意識について何パーセントだなどと大人が騒いでいます。その結論として、いつも「世の中が悪い」と言う事になっています。 >>それも、大学院教授、何所何処の研究所長など肩書きの素晴らしい人たちが事も無げにスラスラと口から出しています。私は思います「いつも何か事があると、時代のせい、社会のせいにして片ずけられてはいないだろうか」 >じゃあ、今の日本の政治や経済がそんなに素晴らしいのか説明して下さい。 >弱者への負担増、サービス残業、過労死、政官業癒着による汚職・・・ そういうネガティブな部分もありますが、私の経験から言わせて頂くと。 ☆国家を代表する元首(天皇や王等の世襲による元首を含む)、あるいは首相や政治家を名指しで呼び捨てにして、根拠の有無や正当性に関わらず罵倒を浴びせるような非難をしても罪に問われない。 当たり前のことのようですが、これが実現されている国家がどのくらいあると思われますか。?? 少数派ですよ、近隣諸国や東南アジアでも、私の知る限りでは 日本・大韓民国・台湾・バングラディシュぐらいかなぁ。 南から行くと、インドネシア・シンガポール・マレーシア・タイ・ミャンマー等は資本主義国家ではありますが、だめですねぇ。 社会主義の国家群、ラオス・ベトナム・中国・北朝鮮は当然ですが、だめです。 王政であるブルネイなんか当然だめですしね、タイなどは不敬罪がいまだに刑法にありますし、カンボジアは調査だけで三週間しかいませんでしたから良く知りません。 ☆国民皆保険制度の有無 日本とシンガポールぐらいかなぁ、ちゃんと機能しているのは。 勿論、問題が無いとは言いませんよ。 破綻寸前で加入者に負担増を強いる可能性は大きいと思いますが、少子化などの影響で年齢別人口分布に歪みが生じているのも一因でしょうし。 理想との距離を計る絶対的な評価ではなく、他国との比較という相対的な評価ではありますが、 ☆【少なくとも、アジア & アフリカのどの国よりもましである】☆ と断言できますよ。 欧米の水準とも大きな差はありません。 色々な歪みや問題はありますが、この水準に出来たのは誰の貢献によるものなんでしょうね。 制度の創成期(昭和二十年代)に、こういった社会保障制度の原資を負担可能な経済発展の基礎を作り上げた人達。 即ち、しらが爺さんを始めとしてこの掲示板にも登場される老人世代皆さんの貢献によると考えるべきだと思いますよ。 >何事も社会のせいにするのは良くないことには一理ありますが、長年生きて >きたことが自慢になりません。 十二分に自慢出来ると思いますよ。 私(老人予備軍52才)より一世代年かさの人達は「生きることが難しい時代」を生き延びてこられたのですから。 ご本人の弁を借りれば >>ドルショック、神武、バブルをくぐってきた世代には、どうにも納得がいきません。 と仰っているように「神武景気」って昭和二十年代の「朝鮮戦争特需」に端を発する好景気のことですが、その時代に【現役】であった世代ということですよ。 それに、現在の日本の経済的繁栄は、そういった世代の人々が「鬼のように働く」ことによって残してくれた土台の上に成り立っているという事実を忘れてはならないとも考えます。 >少なくとも自民党腐敗政治を未だに支持する >のは高齢者に多いのですから(すべてではありませんよ)。 後に続くものを >苦しめるのだけはやめて下さい。 しらが爺さんは、若者の就業意識について「原因は社会のせいだけなのか」との問題提起を、生き抜いてこられた経験から語られているということでしょうに。 少なくとも、問題提起と自民党うんぬん、さらには高齢者の政治意識とは、なんの直接的因果関係を持ちませんよね。 敢えて申し上げれば「大変失礼な物言い」だと思います。 失礼いたしました。 |
▼退役軍人さん: 横レス失礼します。 >>じゃあ、今の日本の政治や経済がそんなに素晴らしいのか説明して下さい。 >>弱者への負担増、サービス残業、過労死、政官業癒着による汚職・・・ > >そういうネガティブな部分もありますが、私の経験から言わせて頂くと。 > >☆国家を代表する元首(天皇や王等の世襲による元首を含む)、あるいは首相や政治家を名指しで呼び捨てにして、根拠の有無や正当性に関わらず罵倒を浴びせるような非難をしても罪に問われない。 > >当たり前のことのようですが、これが実現されている国家がどのくらいあると思われますか。?? >☆国民皆保険制度の有無 >☆【少なくとも、アジア & アフリカのどの国よりもましである】☆ >欧米の水準とも大きな差はありません。 > >色々な歪みや問題はありますが、この水準に出来たのは誰の貢献によるものなんでしょうね。 > >制度の創成期(昭和二十年代)に、こういった社会保障制度の原資を負担可能な経済発展の基礎を作り上げた人達。 > >即ち、しらが爺さんを始めとしてこの掲示板にも登場される老人世代皆さんの貢献によると考えるべきだと思いますよ。 まさにその通りで、今の日本で当然と思われることも、退役軍人さんが比較の例に出された国と同様、70年程前の日本もそうでした。 その後、国民は戦争の悲惨な犠牲を経て、戦後の復興にまい進し、「素晴らしい日本」を作り上げました。 しかし小泉政権や石原都政は、この「素晴らしい日本」を破壊し、再びお上に逆らう事を許されない国にしようとしています。 今の日本を素晴らしいとするのなら、それを元の木阿弥・70年前に引き戻そうとする小泉政権を、退役軍人さんが盛んに援護射撃されるのは何故なんでしょうか。 不思議なことです。 |
MNGさん、こんにちは。 ▼MNGさん: >横レス失礼します。 >まさにその通りで、今の日本で当然と思われることも、退役軍人さんが比較の例に出された国と同様、70年程前の日本もそうでした。 >その後、国民は戦争の悲惨な犠牲を経て、戦後の復興にまい進し、「素晴らしい日本」を作り上げました。 > >しかし小泉政権や石原都政は、この「素晴らしい日本」を破壊し、再びお上に逆らう事を許されない国にしようとしています。 >今の日本を素晴らしいとするのなら、それを元の木阿弥・70年前に引き戻そうとする小泉政権を、退役軍人さんが盛んに援護射撃されるのは何故なんでしょうか。 >不思議なことです。 歴史認識に大きな開きがあるであろうMNGさんと私ですから、前段の認識については反論を留保しましょう。 むやみな論点の拡大は意味を持ちませんし、掲示板という場所での公益が存在するかも疑問ですから。 さて、何度か申し上げたように私は「是々非々」の立場を貫くべきだと考えていますし、可能な限りそうしてきたつもりです。 私個人が持つ考え方の基本とは、大きく異なるであろう方々が多数派であろう老人党掲示板で「野党投稿者」を標榜してきましたし、野党投稿者に課せられている制限についても、これを甘受する姿勢で投稿してきました。 小泉首相の政権運営や政策について、さらには石原都政に対する評価も同じです。 評価すべきは評価する、批判すべきは批判してきたつもりです。 イラク関連の「お題」では、米国のイラク侵攻に正当性は無いと批判していますし、自衛隊の派遣についても「理由は異なる」ものの否定的見解を表明してきたと思います。 始めてしまったものは幕を引かねばならないという現実論に立脚して、自衛隊の果たしている役割については肯定的評価をすべきであるとも考えます。 また、石原都政でなされている公立学校の儀式における教育委員会の関与も当然のことだと思っています。 大衆の奉仕者であるべき「公務員」が、選挙という民意によって選ばれた「首長」の判断に従うのは当たり前のことではありませんか。都議会は一部の野党を除いて「総与党化」しているようですけれど、都議会議員も選挙という民意によって選ばれていませんか。 行政の一翼を担うという選択をして公務員になったのですからね、業務命令には従う義務があり、従わないのであれば処罰されるのは当然の帰結かと。 個人の考え方や主義主張の表明を、付託されている公務の場所や公務を成すべき時間、いわば「勤務時間中」に「勤務場所」で行わないのは常識であるとも考えます。 但し、ディーゼル車の規制については、否定的な見解を持っています。規制の可否にきちんとした科学的根拠があるかないかは別の論点として、本来国の行政で全国一律に規制されるべき事柄であると考えますから。 失礼いたしました。 |
▼退役軍人さん: 横レス失礼 >長幼の序ってのをご存じでしょうか。 >長く生きたということは、それだけ多くの経験を積まれているこ >とを証明しているのです。 そうではありません。 「長く生きたということは」多くの経験を積む可能性があった事は 証明しますが、個々の方が経験を積んだことを証明しません。 >さらに言わせて頂くと、重ねた年輪というものに対しては、無条 >件に敬意を払うべきだと思います。 当たり前のことですが、百人百葉、年輪に無条件に敬意は払えませ ん。 老醜を晒す。 晩年を汚す。 の様な慣用句あります。 「子ども叱るな自分も通った道、年寄り笑うな"いつか行く道"」 もあります。 >>じゃあ、今の日本の政治や経済がそんなに素晴らしいのか説明し >>て下さい。弱者への負担増、サービス残業、過労死、政官業癒着 >>による汚職・・・ >そういうネガティブな部分もありますが、私の経験から言わせて >頂くと。 >☆国家を代表する元首(天皇や王等の世襲による元首を含む)、 >あるいは首相や政治家を名指しで呼び捨てにして、根拠の有無や >正当性に関わらず罵倒を浴びせるような非難をしても罪に問われ >ない。 >当たり前のことのようですが、これが実現されている国家がどの >くらいあると思われますか。?? >少数派ですよ、近隣諸国や東南アジアでも、私の知る限りでは >日本・大韓民国・台湾・バングラディシュぐらいかなぁ。 だからといって現状に満足しろと言う論理にはなりません。 私ら、日本に生きているわけですから。 >☆国民皆保険制度の有無 >日本とシンガポールぐらいかなぁ、ちゃんと機能しているのは。 >勿論、問題が無いとは言いませんよ。 >破綻寸前で加入者に負担増を強いる可能性は大きいと思いますが、 >少子化などの影響で年齢別人口分布に歪みが生じているのも一因 >でしょうし。 他の水準低い国と比べてどうになるものでもありません。 我慢しなければいけない理由にはなりません。 しかも、 「少子化などの影響で年齢別人口分布に歪みが生じているのも一 因」は自然災害ではなく、子供を持つことは一種もペナルティにな る社会の仕組みが主原因です。 なぜ、次の社会を作っていく人材の育成を個人の家庭のみが特に女 性のみが負わされるのですか? >理想との距離を計る絶対的な評価ではなく、他国との比較という >相対的な評価ではありますが、 >☆【少なくとも、アジア & アフリカのどの国よりもましである】 >☆と断言できますよ。 特に相対評価してそれが生活の糧になってる、大学やシンクタンク の職員以外何の意味もありません。 ☆【少なくとも、アジア & アフリカのどの国よりもましである】 ☆と断言できますよ。 と言われても、SO WHATとしか言いようがありません。 >制度の創成期(昭和二十年代)に、こういった社会保障制度の原資 >を負担可能な経済発展の基礎を作り上げた人達。 >即ち、しらが爺さんを始めとしてこの掲示板にも登場される老人 >世代皆さんの貢献によると考えるべきだと思いますよ。 赤紙一枚で、満州へ放り出された祖父、起業家一族の中で真面目一 徹で恩給生活(今風に言えば年金か?)に入った父達の世代は確か に1400兆円の資産作り上げてきました、がそれを喰って1200兆円以 上のマイナスを作り今も喰い続けている人たちも同じ世代です。 もうすぐ私たち、いやでもアルゼンチンタンゴ踊らされます。 こういうの自己完結人生と言います。 稼いだ人と、浪費猫ばばした人とはきちんとわけねばいけませんが。 >少なくとも、問題提起と自民党うんぬん、さらには高齢者の政治 >意識とは、なんの直接的因果関係を持ちませんよね。 すべての地域が、自由にものが言えること前提にしてませんか。田 舎の大部分、町内会にはいることは自民党の後援会にはいること同 じ意味を持つところ多いです。 特に街頭演説会ある時などは動員がかかります。いやでも行かねば 村八分の扱い受けます。 そこまでして当選している自民党議員は100%の責任あります。 強制あれば、それ以上の義務生じます。だから因果関係等という緩 やかな言葉で表される関係ではありません。 表裏一体、ずぶずぶかな。 粉骨砕身選挙民のため国民のためにがんばると言ったわけですから しかも政権政党に長くいるわけですから今まで起こったこと、今後 起こることすべてに自民党に責任あります。 |
イワオさん、こんばんは。 ▼イワオさん: >横レス失礼 > >そうではありません。 >「長く生きたということは」多くの経験を積む可能性があった事は >証明しますが、個々の方が経験を積んだことを証明しません。 見解の相違です。 同じことの繰り返しを何十年と変わらずに続けることの難しさを知るべきです、とだけ申し上げておきます。 >当たり前のことですが、百人百葉、年輪に無条件に敬意は払えませ >ん。 >老醜を晒す。 >晩年を汚す。 >の様な慣用句あります。 >「子ども叱るな自分も通った道、年寄り笑うな"いつか行く道"」 >もあります。 たとえそうであったとしても、無条件に敬意を払うべきであると考えていますから、これも見解の相違ですね。理由は同じです。 >だからといって現状に満足しろと言う論理にはなりません。 >私ら、日本に生きているわけですから。 足るを知るべきであると申し上げておきましょう。 解決しなければならない問題の存在を否定している訳でもなく、無条件に肯定している訳でもありませんよ。 当たり前のように行使している言論の自由や、当たり前のように享受している高い質の医療サービスは、「誰かが努力して得たもの」であって、なにもせずに与えられたものではありませんよ。 >他の水準低い国と比べてどうになるものでもありません。 >我慢しなければいけない理由にはなりません。 >しかも、 >「少子化などの影響で年齢別人口分布に歪みが生じているのも一 >因」は自然災害ではなく、子供を持つことは一種もペナルティにな >る社会の仕組みが主原因です。 >なぜ、次の社会を作っていく人材の育成を個人の家庭のみが特に女 >性のみが負わされるのですか? 反論の価値もありません、別の問題であり本来の私の主張は「先達に敬意を払え」ということですから。 >特に相対評価してそれが生活の糧になってる、大学やシンクタンク >の職員以外何の意味もありません。 どんな論理的帰結をもってシンクタンクの生活の糧という論旨に拡大し拡散するのでしょうか。 >☆【少なくとも、アジア & アフリカのどの国よりもましである】 >☆と断言できますよ。 >と言われても、SO WHATとしか言いようがありません。 それでは、大人の対応としてスルーするという態度も許されてますよ。 >赤紙一枚で、満州へ放り出された祖父、起業家一族の中で真面目一 >徹で恩給生活(今風に言えば年金か?)に入った父達の世代は確か >に1400兆円の資産作り上げてきました、がそれを喰って1200兆円以 >上のマイナスを作り今も喰い続けている人たちも同じ世代です。 >もうすぐ私たち、いやでもアルゼンチンタンゴ踊らされます。 >こういうの自己完結人生と言います。 > >稼いだ人と、浪費猫ばばした人とはきちんとわけねばいけませんが。 同意はいたしませんし、むやみに論点を拡大拡散なさらないようにと申し上げておきます。 >すべての地域が、自由にものが言えること前提にしてませんか。田 >舎の大部分、町内会にはいることは自民党の後援会にはいること同 >じ意味を持つところ多いです。 >特に街頭演説会ある時などは動員がかかります。いやでも行かねば >村八分の扱い受けます。 具体的な事例を示して下さい。 そうであったとするなら、あきらかな公職選挙法違反ですからね、動員をかけることは違反ではありませんが、応じないからといって村八分にするというのであれば明らかな公職選挙法違反です。 事実を特定して証拠を提示し検察へ告発しましょう。 >そこまでして当選している自民党議員は100%の責任あります。 >強制あれば、それ以上の義務生じます。だから因果関係等という緩 >やかな言葉で表される関係ではありません。 >表裏一体、ずぶずぶかな。 >粉骨砕身選挙民のため国民のためにがんばると言ったわけですから >しかも政権政党に長くいるわけですから今まで起こったこと、今後 >起こることすべてに自民党に責任あります。 因果関係の指摘は、「若者の就業意識の問題は社会のせいだけなのか」という主張に対して、ここであなたが述べられている論旨との論理的帰結が存在しないと指摘しているのです。 自民党の責任論と「若者の就業意識の問題」に、直接的な因果関係が存在しないのは明白でしょうに。 こういった無節操な論点の拡大と拡散は「議論の迷走」を招くだけです。 失礼いたしました。 |
▼退役軍人さん今晩は: >>だからといって現状に満足しろと言う論理にはなりません。 >>私ら、日本に生きているわけですから。 >足るを知るべきであると申し上げておきましょう。 >解決しなければならない問題の存在を否定している訳でもなく、 >無条件に肯定している訳でもありませんよ。 「足るを知るべきであると申し上げておきましょう」と言うことは 問題はあるけど他の国に比べれば日本は恵まれているから、今のと ころは我慢しろと言うことでしょう。 要するに否定ではないですか。 >当たり前のように行使している言論の自由や、当たり前のように >享受している高い質の医療サービスは、「誰かが努力して得たも >の」であって、なにもせずに与えられたものではありませんよ。 「誰かが努力して得たもの」の努力する誰かは、少なくとも政権政 党の自民党関係の方々ではありません。 法律や条令、予算を最終的にチェック認可するのは大部分が官僚や 自民党の議員ではありましょうが、発端は常に政権政党にはない。 これだけ経済発展した国ですから、言論の自由、医療サービスは当 然の権利です。しかもこれらは「与えられた」ものではなく、我々 が作ってきたものです。(言論の自由も、医療サービスも費用効率 はまだ決して高くありません。) >の問題であり本来の私の主張は「先達に敬意を払え」ということ >ですから。 年を取ると言うことに無条件に敬意を払えと言うことですね。 その理由は、個人の見解。 敬意を払えるだけの事をした人には敬意を払う、そうでなければ敬 意を払わない、こんな事個人の見解以前の定説でしょう。 >>すべての地域が、自由にものが言えること前提にしてませんか。 >>田舎の大部分、町内会にはいることは自民党の後援会にはいるこ >>と同じ意味を持つところ多いです。 >>特に街頭演説会ある時などは動員がかかります。いやでも行かね >>ば村八分の扱い受けます。 >具体的な事例を示して下さい。 よく使われる決まりフレーズですね。 村八分は、どこの世界でも摘発がほとんど無理な事象でしょう。 だから村八分なのです。ひょっとして退役軍人さん、田舎で暮らし たこと無いのではないですか。都会で暮らしてる人には想像を絶す るプレッシャーなのですよ。 >事実を特定して証拠を提示し検察へ告発しましょう。 月九の安直なドラマですか。田舎で証拠特定して証言者や事実 (テープ、映像、画像等)を集めるのがどれだけの手間と経費と緊 張度と軋轢生むか想像力働かないのですか。まして相手は政権政党 の国会議員、誰も味方いなくなります。村十分となります。 「同じことの繰り返しを何十年と変わらずに続けることの難しさを 知るべきです、とだけ申し上げておきます。」とおっしゃるならそ う安直に、告発など出来ないことわかりませんか。 教条左翼青年でもあるまいに。 >因果関係の指摘は、「若者の就業意識の問題は社会のせいだけな >のか」という主張に対して、ここであなたが述べられている論旨 >との論理的帰結が存在しないと指摘しているのです。 >自民党の責任論と「若者の就業意識の問題」に、直接的な因果関 >係が存在しないのは明白でしょうに。 「若者の就業意識の問題」優れて社会問題です。何十回も繰り返し ますが、問題が起こる前に政治を司っていた政権政党に責任あるの が当然です。政治を担当することはそれだけ重い責任を負うことな のです。 確かに個人に帰する問題もあるでしょうか、基本的にゆったりと暮 らせれば犯罪、精神病は劇的に減ります。 海外に何度も行かれたことがあるようですが、社会病理の目で現地 社会を見る事も必要です。 村八分がまだまだ一般的な社会が存在する日本で、そうならば個人 より、社会体制に文句は数倍言うべきです。 文句の度合いも、自由度が高い社会なら個人への比重が、自由度が低い社会なら社会への比重が大きくなるのは当然のことです。 退役軍人さんはそれが逆になっています。 |
イワオさん、こんにちは。 このまま主張をぶつけ合ったとしても、あまり意味をなさないと思いますが。 スルーするのも失礼ですしね。まっ、要点だけ。 ▼イワオさん: >要するに否定ではないですか。 上を見ればきりがないということですよ。 現状に色々な問題があることは認めますよ。 評価の根底は、そういった高い質の公的サービスを実現するにはコストが必要で、これを物理的に負担できるかどうかという「経済的豊かさ」がある社会なのかという点。 もう一つの点は、「みんなで負担する意志」いわば社会のコンセンサスが形作られているか否かということじゃあないのかなぁ。 言論の自由も同じではありませんか。 それを保証するための仕組みや、侵害された場合の救済制度が設けられて運用されていますよね。 これもただでは出来ない現実が存在しますよ。コストを支払って保証するという国民のコンセンサスと支払える経済的基盤があるからではありませんか。 そういう意味で、支払える経済的な基盤を作ったのは「誰なのか」と問うているのです。 医療保険にしても制度が作られた時代は「自由診療」が主流で「保険診療」を拒否する開業医も多かったのです。大きな病院が林立する現在では考えられないかもしれませんねぇ。 公立の病院や診療所等の医療機関整備が出来ていなかった時代は、地域医療の大きな部分を「篤志を持った開業医」が支えていた時代もあるのです。これは、現在でも過疎地域では現実なのではありませんか。 そこで、「保険医」として医療保険による医療を行う開業医には、定率(70%だったかな?)での基礎控除を認めて「税制上の優遇措置」を与えるという「社会的コスト」を支払い保険診療が医療の主流となるよう制度を運営してきた歴史がありますよ。もはや、制度が定着していますから、見直すべきであるとは考えますが。 >「誰かが努力して得たもの」の努力する誰かは、少なくとも政権政 >党の自民党関係の方々ではありません。 >法律や条令、予算を最終的にチェック認可するのは大部分が官僚や >自民党の議員ではありましょうが、発端は常に政権政党にはない。 >これだけ経済発展した国ですから、言論の自由、医療サービスは当 >然の権利です。しかもこれらは「与えられた」ものではなく、我々 >が作ってきたものです。 その通りですよ、選挙において選良を選ぶという形で「権力」を与えてきたのは、誰であろう「我々国民」ですからね。 >こんな事個人の見解以前の定説でしょう。 ですから、議論にはなりませんよと言っているのです。 見解の相違という議論では埋めがたい溝があるのですから。 >都会で暮らしてる人には想像を絶す >るプレッシャーなのですよ。 私は、田舎育ちですよ。 山の田んぼで毎日朝と夕方に畦の水止めを調整していた中学生農夫でもありましたから。 現状の認識に決定的な差がありますから、無意味な議論になるでしょうね。 反論は留保しておきます。 >政治を担当することはそれだけ重い責任を負うことな >のです。 そして、その責任よりもはるかに重たい責任が政権を選択した我々「有権者」にもあるという事実を指摘しておきます。 >海外に何度も行かれたことがあるようですが、社会病理の目で現地 >社会を見る事も必要です。 社会病理の視点なんて、「今日食べるものがない人々」に向けられるほど、傲慢ではありませんからね。 貧困は、精神的な荒廃を生む一つの要因ではありますが、全てではありませんよ。 むしろ、物質的にはとても裕福な社会を作り出せているのに、精神的な荒廃が社会問題となっているのは何故かという視点ですよ。 >文句の度合いも、自由度が高い社会なら個人への比重が、自由度が低い社会なら社会への比重が大きくなるのは当然のことです。 これも決定的な見解の相違があります、日本の社会は自由度が非常に大きい社会ですよ、極論すれば無節操なほどと言っても良いかもしれません。 それを理想との絶対的な距離を計って「自由度が小さな国」であると考えるのか、相対的な評価で「自由度が大きい国」であると考えるのか、まさしく見解の相違そのものでしょう。 失礼いたしました。 |
退役軍人さん こんにちは サイド・ブレークになりますがお許し下さい。 昨今のような政治家や官僚の欲しいままの仕組みを見過ごし てきたことが若者たちとの話し合い「議論」の中で・指摘されます。 それは今、老人と云われてる世代の責任ではないか?との 素朴な疑問を投げかけられる事があります。 そう云われても・私個人としては釈然としないものがありますが、 全体責任論ではありませんが云われてみると責任を 感じざるを得ません。「かつて」政治的に革新だとか保守だとかで 我々の世代では激しく議論をした事もありましたが・・。 時折の経過の趨勢には抗しようも無く此処まで来てしまったように 感じてる処です。 私は「左でも右でも」無く、強いて云えば「左右前後」の「前へ」 の指向が寄って立つ「スタンス」処でした。現在も変わりません。 振り返ってみて「よしんば」かつて云われてた「革新勢力」が 政治の主導を取ったとしても「諸外国での壮大な実験」と 云われてる「共産社会主義国」のなれの果ての姿や 革新知事が采配を振るった地方行政にしても役人天国の美味しい 世界に貢献したのに過ぎない現状を見せつけられてると・ 現状よりマシな社会システムの構築が出来たモノか「正直」疑はしく 思えます。 米国の社会学者に云わせるとモノがあふれ選択肢や豊かさが増すに つれて幸福感が低下する・すなわち不満が増すと云うことになる。 不満の悪循環はやがて飢餓感さえ生じることになります。 そこで先人の云われてる「足を知る」と云う欲望を制御する知恵が ものを云うことになります。 現状は人類史上マレにみる転換期であることも踏まえて特定の バイアスの影響を受けない広い視野を持つ必要があるように思えます。 RN de tingensai |
珍源斎さん、おはようございます。 ▼珍 源斎さん: >こんにちは サイド・ブレークになりますがお許し下さい。 歓迎です。 >昨今のような政治家や官僚の欲しいままの仕組みを見過ごし ======失礼中略======= >の指向が寄って立つ「スタンス」処でした。現在も変わりません。 おそらく現在の流れを決めたであろう、1970年代初頭から1980年代中頃まで、私は外から日本を見ていました。 政治的には、高校生の目で見ていた70年安保が中から見ていた最後の光景でしたねぇ。 経済的には高校生のバイト時給が100円ぐらいだったような。(笑 1985年のプラザ合意(ドル高を原因とする米国経済救済の枠組み???)から、対ドル為替相場の円高で海外投資は大きな為替差損を招き、行き場を失った資金が国内に還流したことが原因でしたっけ「はじけてしまったバブル経済」って。 帰国して暫くしてから1$=240円ぐらいだったのが130円ぐらいになってしまいました。 節約して貯めていた米ドル預金が、どんどん目減りして...........ほぼ半分になった時は泣きましたねぇ。 まぁ、1$=100円ぐらいかなって感覚として持ってましたから別に驚きはしませんでしたけれど。 バブルの時代は、「大丈夫かよ」って思って見てました。 だって、ブランド物の装身具を見につけ最先端のファッションに身を包み、とても高価なハンドバッグを持った「若い女性」が街中に溢れてましたから。どう考えても普通じゃあないよなぁ、って思ってました。 スタンスですよね。 正直に言うと、自身の考え方が右とか左とか考えたことが無いのです。 投稿という形で自論を開陳する機会を得ている場合、基準は一つだけ。 自身の持つ価値観とか倫理観に照らして、正しいと思えば正しいと言い、誤りだと思えば誤りだと言うだけ。 言う前に、正しいか誤りかその理由が論理的帰結を持ち合わせるかどうか考える。 論理的帰結を見つけられなければ、自身の考え方を疑ってみる。 自身の見解というか、評価が定まっていないものについては沈黙を守る。 これだけなんですけれど、色々なレッテルを貼って頂いているようです。(笑 私個人の見解を類型的に分類して評価されるのはご自由にどうぞ、って感じなんですけれど。 一つの事象に対する評価で私の観点とか判断の基準を類推して、他の事象に対しても「こう考えているに違いない」って決めつけられてしまう事に最初はとても驚き、同時にとても不愉快でしたけれど、最近は馴れてしまいました。 「またかょ、きちんと読んでほしいよなぁ。」と苦笑いしてお終い。 文章を書くというか、多くの考え方の違う人々に対して、正確に自身の意志を伝えることの難しさを感じています。 >振り返ってみて「よしんば」かつて云われてた「革新勢力」が ========失礼以下割愛========= 「結果の平等」を求めた点に誤りがあったと考えています。 「実質的な逆差別」であるのに、区別としなければ論理的帰結を求めることが出来ないのに。 社会主義(共産主義)による統治を標榜する国家での「特権階級」の存在とか、常識の枠を超えた「厚遇」だった公務員に対する処遇なんかが、良い例ですよね。 意志さえあれば、誰でもスタートラインに並べるという「機会の平等」はどんなコストを支払っても保証しなければならないと考えています。 まぁ、幸せなんて考え方一つでいくらでもそこいらに転がっていますよ。 飛び込み仕事の「データ解析」を終わらせて報告書を書き終わったら、いつのまにか徹夜になってて夜が明けていた。 早起きの嫁さんが朝六時にいれてくれたコーヒーが美味しいのは、「大変ねぇ、ご苦労さま」という嫁さんの思いやりと一緒に出てくるからだったりしますよ。 美味いコーヒーを飲んだら、嫁さんと朝飯を食べて、ひと眠りできれば「今は、これ以上の望みはない」って思います。 小さなことでも、充足感や幸福感はいくらでも感じられますよ、「今は、これ以上の望みは無い」って思えれば。 >現状は人類史上マレにみる転換期であることも踏まえて特定の >バイアスの影響を受けない広い視野を持つ必要があるように思えます。 仰る通りであると同意させて頂きます。 同時に、自身の見方にバイアスがかかっていないか、見つめる目に「先入観」というフィルターがかかっていないか。 自戒と自省を込めてそう思います。 de 退役軍人 VA |
▼退役軍人さん: >このまま主張をぶつけ合ったとしても、あまり意味をなさないと >思いますが。 >スルーするのも失礼ですしね。まっ、要点だけ。 では、私も要点だけ。 >上を見ればきりがないということですよ。 >現状に色々な問題があることは認めますよ。 「アジアの他の国に比較して恵まれているからまだ私たちは幸せで す、上を見たらきりがありません。」などと結論出すのではなく、 いろいろな問題有ればそれ解決すべく考えるのが普通じゃありませ んか。 >評価の根底は、そういった高い質の公的サービスを実現するには >コストが必要で、これを物理的に負担できるかどうかという「経 >済的豊かさ」がある社会なのかという点。 国家予算、財政投融資、補助金、無能な官僚が浪費しなければ豊か さが充分あったではないですか。 >>法律や条令、予算を最終的にチェック認可するのは大部分が官僚 >>や自民党の議員ではありましょうが、発端は常に政権政党にはな >>い。これだけ経済発展した国ですから、言論の自由、医療サービ >>スは当然の権利です。しかもこれらは「与えられた」ものではな >>く、我々が作ってきたものです。 >その通りですよ、選挙において選良を選ぶという形で「権力」を >与えてきたのは、誰であろう「我々国民」ですからね。 これもよく言われるフレーズですが、一票の重さが地方と都市部で は違いますよ。今自民党にものすごく有利な制度です。そんな偏り の制度の上の結果を、自民党選んだのは私たち国民ですと言われて もね。町内会と自民党後援会がダブる田舎も多いのに。 単純比例制なら、とっくに自民党消え去っています。 >>都会で暮らしてる人には想像を絶す >>るプレッシャーなのですよ。 >私は、田舎育ちですよ。 >山の田んぼで毎日朝と夕方に畦の水止めを調整していた中学生農 >夫でもありましたから。 棚田の管理していたのですか。大変ですねあれの管理は。結果的に は保水力を保つ意味ではダムなどよりベストに近い方法のようです。 ですがそれならなおさら、田舎で自民党の選挙違反を告発すること など不可能だということ解りますでしょう。 >>政治(政権)を担当することはそれだけ重い責任を負うことな >>のです。 >そして、その責任よりもはるかに重たい責任が政権を選択した >我々「有権者」にもあるという事実を指摘しておきます。 一般有権者、何が起きても重たい責任取らされますでしょ。戦争起 きれば真っ先に貧乏人でコネがない奴から引っ張られるし、強制的 に取られた税金は、人口の三分の一のお上の方々が使った後の二次 利用のお下がりだし。 ちょうど滋賀県の下水の水飲んでいる大阪府民のようなものです。 しかも、有権者は圧倒的に民主党の方を選んでます。 >貧困は、精神的な荒廃を生む一つの要因ではありますが、全てで >はありませんよ。 >むしろ、物質的にはとても裕福な社会を作り出せているのに、精 >神的な荒廃が社会問題となっているのは何故かという視点ですよ。 「貧困は、精神的な荒廃を生む一つの要因ではありますが」ではな く「貧困は、精神的な荒廃を生む大きな原因」です。 ほとんどの精神荒廃、犯罪、経済的な問題を解決できたらまず激減 します。 退役軍人さんは、今の日本が「物質的にはとても裕福な社会を作り 出せている」と思われますか? 「物質的にはとても裕福な」ものは店頭に行けばたくさんあります、 でも見るだけで手に入れることの出来ない人はたくさんいます。 まだしも、今の中国の田舎のように、店頭に「裕福なもの」がない 状態ならあきらめがつきます。場合によっては、店頭自体が何十キ ロ先の、山二つ越えたところまで行かないと無いわけですから。 日本で、サラ金、街金さんが高収益あげてます。なぜでしょう。物 質的にとても裕福な人ばかりの日本なら、サラ金さんに行く人いな いと思いますが。 >それを理想との絶対的な距離を計って「自由度が小さな国」であ >ると考えるのか、相対的な評価で「自由度が大きい国」であると >考えるのか、まさしく見解の相違そのものでしょう。 GDPの総額では米国に続き世界ランク2位です。 一人あたりに換算しても15位。 そこまでランクが上なのに費用効率が悪すぎます。 20位までのランク外の国と比べて相対評価だ見解の相違と言うこ とは事実のねじ曲げです。 |
イワオさん、こんにちは。 ▼イワオさん: >いろいろな問題有ればそれ解決すべく考えるのが普通じゃありませ >んか。 問題があると認めているということは、解決しなければならないと考えているということですよ。 >国家予算、財政投融資、補助金、無能な官僚が浪費しなければ豊か >さが充分あったではないですか。 ここで語っていたのは、そういった評価を得られる結果を出した「社会に対する貢献」は誰が成したのか、ということです。 むやみに論点を拡大させるのは本意ではありませんので、この指摘についての見解は別の機会にいたします。 >単純比例制なら、とっくに自民党消え去っています。 この点についての反論は留保しておきましょう。別のスレッドで語るべきでしょうから。 制度上の問題があるのなら、直せばいいだけの話だと思いますよ。 >棚田の管理していたのですか。大変ですねあれの管理は。結果的に >は保水力を保つ意味ではダムなどよりベストに近い方法のようです。 棚田ではありませんでしたが、北向きの斜面に作られていた田んぼなので日照時間が短いのです。夜は水深を深くして温度が下がるのを防ぎ、昼間は水深を浅くして温度が上がりやすくしなければ、苗の生育が悪くなるのです。難しい条件でも米を作らねば生きていけなかった先人の智恵です。 >ですがそれならなおさら、田舎で自民党の選挙違反を告発すること >など不可能だということ解りますでしょう。 もう時代錯誤ですよ、農協の政治団体である農政連の影響力なんて、ほとんど無いと言っていいでしょうね。それに、地域の農村政治ボスなんてのは力を失ってから久しいと思いますよ。私の田舎を見る限りでは。 >しかも、有権者は圧倒的に民主党の方を選んでます。 この点についての反論は留保しておきましょう。別のスレッドで語るべきでしょうから。 >「貧困は、精神的な荒廃を生む一つの要因ではありますが」ではな >く「貧困は、精神的な荒廃を生む大きな原因」です。 >ほとんどの精神荒廃、犯罪、経済的な問題を解決できたらまず激減 >します。 そうは思いません、どこのレベルで足ると思えるかという基準の違いでしょう。 >退役軍人さんは、今の日本が「物質的にはとても裕福な社会を作り >出せている」と思われますか? そう思いますよ。 普通に働けば、自分の車だって買えるし、頑張れば自分の家だって買える。 多くの可能性を否定しない社会であるということですよ。 多くの選択肢が与えられているという現実は裕福さの証です。 >日本で、サラ金、街金さんが高収益あげてます。なぜでしょう。物 >質的にとても裕福な人ばかりの日本なら、サラ金さんに行く人いな >いと思いますが。 個人の選択の問題でしょう。 自身の稼ぎを弁えて普通に暮らすのであれば、消費者金融とは無縁の生活ができますよ。 >GDPの総額では米国に続き世界ランク2位です。 >一人あたりに換算しても15位。 >そこまでランクが上なのに費用効率が悪すぎます。 >20位までのランク外の国と比べて相対評価だ見解の相違と言うこ >とは事実のねじ曲げです。 これは異なことを、相対評価を否定するのなら絶対評価しか存在しないことになる。あなたが費用効率が悪いと評価された根拠とされているGDP二位とか一人当たり15位という根拠。 いわば、評価の根底になっている、GDP二位、一人当たりのGDP15位という指標でさえ、【相対評価】そのものでしょうに。 事実のねじ曲げであると断定される根拠が、「相対評価」そのものであるという矛盾を指摘しておきます。 失礼いたしました。 |
▼退役軍人さん: >>単純比例制なら、とっくに自民党消え去っています。 >制度上の問題があるのなら、直せばいいだけの話だと思いますよ。 「今の政権政党を選んだのは有権者だから、有権者に責任がある」 という意見は、全国一律票の重さが等しい前提で言える話です。 「制度上の問題があるのなら」ではなく、「制度上の重大な問題が 有るので」今の状態では通らない話です。 「直せばいい」と簡単に言って済む問題でもありません。 >>「貧困は、精神的な荒廃を生む一つの要因ではありますが」では >>なく「貧困は、精神的な荒廃を生む大きな原因」です。 >>ほとんどの精神荒廃、犯罪、経済的な問題を解決できたらまず激 >>減します。 >そうは思いません、どこのレベルで足ると思えるかという基準の >違いでしょう。 個人の我慢のレベルの問題で犯罪、精神荒廃が対応できるとお思わ れてるのですか。人格改造すればすべて解決するわけですね。 下記の本、熟読なさることをお薦めします。 「人格改造マニュアル」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872333098/qid=1113582832/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-6255263-0953015 >>退役軍人さんは、今の日本が「物質的にはとても裕福な社会を作 >>り出せている」と思われますか? >そう思いますよ。 ではその次に続けて書いた >>「物質的にはとても裕福な」ものは店頭に行けばたくさんありま >>す、でも見るだけで手に入れることの出来ない人はたくさんいま >>す。 に対してはどう思われますか? すべての人が簡単に「物質的にはとても裕福な」ものが手に入って いれば贅沢な悩みだと非難は出来るでしょうが、そうではないでし ょう。 退役軍人さんは 「物質的にはとても裕福な社会を作り出せている」事と 「皆が物質的にはとても裕福なものを持っている」事を 同じものとして話を進めていませんか。 決して両者は同じものではありません。 >普通に働けば、自分の車だって買えるし、頑張れば自分の家だっ >て買える。 >多くの可能性を否定しない社会であるということですよ。 >多くの選択肢が与えられているという現実は裕福さの証です。 「普通に働けば」って具体的にはどういう状態を言うのでしょう。 「多くの選択肢が与えられているという現実」ですか? 下記の本をお読みになることをお薦めします。 「機会不平等」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167443031/qid=1113583818/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-6255263-0953015 「不平等社会日本―さよなら総中流」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121015371/qid=1113583818/sr=1-5/ref=sr_1_10_5/250-6255263-0953015 >>物質的にとても裕福な人ばかりの日本なら、サラ金さんに行く人 >>いないと思いますが。 >個人の選択の問題でしょう。 >自身の稼ぎを弁えて普通に暮らすのであれば、消費者金融とは無 >縁の生活ができますよ。 サラ金問題を「個人の選択の問題」ですか。 サラ金に行くヒトがすべて遊興費、贅沢品が原因と思っておられる ようでね。 もう一つお聞きしたいのですが「普通に暮らす」のはどういう生活 を言うのですか。具体的に教えて頂ければ。年収とか。 >>GDPの総額では米国に続き世界ランク2位です。 >>一人あたりに換算しても15位。 >>そこまでランクが上なのに費用効率が悪すぎます。 >>20位までのランク外の国と比べて相対評価だ見解の相違と言う >>ことは事実のねじ曲げです。 >これは異なことを、相対評価を否定するのなら絶対評価しか存在 >しないことになる。あなたが費用効率が悪いと評価された根拠と >されているGDP二位とか一人当たり15位という根拠。 >いわば、評価の根底になっている、GDP二位、一人当たりのGDP15 >位という指標でさえ、【相対評価】そのものでしょうに。 いいえ、私のレスにどこにも「絶対評価」という言葉使ってません が、貴殿からの引用文以外。 「20位以内にも入らない国と比べ日本はまだ豊かなのだから、我 慢しろ上を見たらきりがない」と言うことが間違っていると言って るのです。 GDP2位、一人当たりのGDP15位なりに生活させろと言うことです。 何か間違っていますか。 GDP下位の国より豊かなのだから、その国より良い水準なら、我慢 しろという方が間違ってませんか。 |
▼イワオさん: >「直せばいい」と簡単に言って済む問題でもありません。 今の選挙制度に大きな問題がないと思っていますからね。 それに一票の格差についても司法の判断がでていますよね、最高裁の判決という形で、ここまでなら容認の範囲、これ以上は違憲であると。 立法府の行為(選挙制度の変更)について、司法府が容認の限度を示してその合法性を認めたということになります。 少なくとも選挙区選挙では、最大の票を得たものが選良となる現実がある。 >個人の我慢のレベルの問題で犯罪、精神荒廃が対応できるとお思わ >れてるのですか。人格改造すればすべて解決するわけですね。 ここに重大な誤認があります。 足りると充足感を味わえるのか、足りないと飢餓感を持つのか。 同じことのようでまったく異なる視点ですよ。 まぁ、個人の人生観ということでしょう。 まさしく見解の相違ですよ。人格改造なんてナンセンスの極みです。 >>>「物質的にはとても裕福な」ものは店頭に行けばたくさんありま >>>す、でも見るだけで手に入れることの出来ない人はたくさんいま >>>す。 > >に対してはどう思われますか? 私もそうですからね。(笑 望むもの全てが手に入る訳じゃあありませんよ。 手にできるもので足りると考えられるのか、もっとほしいと我慢と捉えるのか。 私は前者の考え方「今はこれ以上の望みはない」と思えるから、感謝し充足した生活を楽しんでますよ。 >決して両者は同じものではありません。 当たり前でしょう、反論の価値すらない。 >「普通に働けば」って具体的にはどういう状態を言うのでしょう。 >「多くの選択肢が与えられているという現実」ですか? その通りです。 どんなに成熟した社会でも、階級社会の歪みは存在します。むしろ、成熟しているが故にそういった歪みが大きくなるのかもしれませんが。 欧州では、大工の息子は大工にしかなれない現実がいまだに存在しますよ。 一介の電気工からイギリス首相になった政治家もいますが、そういう人はほとんどいませんよ。 それにね、不平等という現実もね。 でもね、我々の社会にはそういった負の部分を乗り越えられる「可能性」と「選択肢」が与えられていると思いますよ。 >サラ金問題を「個人の選択の問題」ですか。 >サラ金に行くヒトがすべて遊興費、贅沢品が原因と思っておられる >ようでね。 というより、誠実に働いていればそうしなくとも生活できる社会だと思ってますよ。 >もう一つお聞きしたいのですが「普通に暮らす」のはどういう生活 >を言うのですか。具体的に教えて頂ければ。年収とか。 正直に言うと年収なんてあまり気にしたことがありません。 極貧といえる状況の時もありましたけどね、あまりに若くしてというか、大学を卒業した年に結婚してハネムーンベイビィを授かりましたから。(笑 まっ、これは私と嫁さんの【個人の選択】ですからね、自身の責任で引き受けるだけのこと。それでも、借金もせずに【普通】に暮らせましたよ。 毎週木曜日の給料日の朝、一切れしかないパンを嫁さんと半分ずつ食べたなんてこともありましたけれど。 別におかしいとは思いませんでしたよ、自身の能力に見合った収入しか得られないのは当たり前のことですから、努力して自身を高め良い収入を得られるように努力すれば良いだけのこと。 そうしてきましたよ、そのうち自分の車が買えるようになって、少し大きな家に住めるようになり、そうした経験が充足感を与えてくれて、仕事に対する野心を支えてくれた。お金なんて追っかければ逃げていくんですよ、きちんと誠実に働いていれば、お金は勝手についてきます。 >「20位以内にも入らない国と比べ日本はまだ豊かなのだから、我 >慢しろ上を見たらきりがない」と言うことが間違っていると言って >るのです。 >GDP2位、一人当たりのGDP15位なりに生活させろと言うことです。 >何か間違っていますか。 間違っています、その相対評価に見合った生活が出来ていますよ。 日本のリビングスタンダードは非常に高いのです。 高いレベルの生活を得る機会は与える責任が政府にありますが、結果を保証する責任が政府にあるわけではない。 高いレベルの生活が享受したければが、自身で努力して獲得するべきです。 「足るを知る」この一言に尽きます。 |
退役軍人さん こんにちわ! 連続してこのスレッドに関わるレスのウオッチをしましたが 「おおむね」貴兄の述べられてる意見は肯定的に受け止めてます。 人生のスタートが「仮に全く等しい状態」にあったとしても 各人の個性や考え方により歳月の経過とともに末広がり状に 広がる、或いは格差が生じてきます。 個人の健康的に関わること、個人の能力や適正のこと、 更に「運命、宿命」的な背景によるもの等々によります。 学卒後、就職した同期生であっても一年も経過しないうちに その差は現れてきます。 私は取引先の企業の経営者や業務上の関係者を3年、5年、 7年、と歳月の経過を通してみると・・ その格差は吉「福を呼ぶ」の因をなす一貫した姿勢のある 人と凶「不幸を呼ぶ」の因をなす行為、行動がある人とでは 極めて明確な格差が生じることの必然的な帰結を見てまいり ました。 日常を肯定的に受け止めて「ベストを尽くす人」 ある程度他人の立場にたって考えることの出来る人は 前者である「吉」に属する人であり、 その反対で現状に何かに付けて不満を持ち「何かと 言い訳」が先立つ人・他人の立場を理解できない等々 大雑把な分け方ですが人の幸せか否かはその人毎の考え方 に大きく関わってくることは歳月の経過を通してみると 納得ものです。 これに関わる「キーワード」は以前から述べさせて頂いてます 「足を知る」ことに尽きるのではないかと思います。 日々の行動や人生についての寄って立つ考え方が人生航路の 安寧に大きな影響があることとして想いを新たにする処です。 |
▼珍 源斎さん: 横レス失礼 >人生のスタートが「仮に全く等しい状態」にあったとしても そんなことは仮にでも全くあり得ません。 理論構築するとき仮に設けることはあり得ても現実では無いです。 >その格差は吉「福を呼ぶ」の因をなす一貫した姿勢のある >人と凶「不幸を呼ぶ」の因をなす行為、行動がある人とでは >極めて明確な格差が生じることの必然的な帰結を見てまいり >ました。 >日常を肯定的に受け止めて「ベストを尽くす人」 >ある程度他人の立場にたって考えることの出来る人は >前者である「吉」に属する人であり、 私ですか? サバイバルに生き残ってここでご託並べてるわけですから >その反対で現状に何かに付けて不満を持ち「何かと >言い訳」が先立つ人・他人の立場を理解できない等々 どなたです? >これに関わる「キーワード」は以前から述べさせて頂いてます >「足を知る」ことに尽きるのではないかと思います。 本田技研の「本田宗一郎」氏ならこうはきっと言いません。 |
イワオさん おはようございます。初めまして! >▼珍 源斎さん: >>人生のスタートが「仮に全く等しい状態」にあったとしても > >そんなことは仮にでも全くあり得ません。 >理論構築するとき仮に設けることはあり得ても現実では無いです。 この頃は、持つ者と持たざる者との格差が拡がっている様な気がします。 多分、人生のスタートラインから恵まれたモノ達がリーダーになっているからだと思いますが。 >日常を肯定的に受け止めて「ベストを尽くす人」 >ある程度他人の立場にたって考えることの出来る人は >前者である「吉」に属する人であり、- - - - - - - - - - >>これに関わる「キーワード」は以前から述べさせて頂いてます >>「足を知る」ことに尽きるのではないかと思います。 > >本田技研の「本田宗一郎」氏ならこうはきっと言いません。 「足るを知る」と言う言葉は素晴らしい言葉だと思います。 私もそれを念頭に置いて生活したいと望んでいます。 ただ、人間は1人で生きている訳ではありません。 周りの人・家族・環境などが「ベストを尽くす人」には辛い世の中になっているのかも知れません。 サラ金・街金などでお金を借りる人達は大分前から、遊興費より生活費の為の借金が多くなったそうです。 自殺者も増えていますね。 彼らは皆、ベストを尽くさなかったのでしょうか? 「足るを知る」事が無くて、贅沢三昧したのでしょうか? 人生には運・不運が付き物です。 家族の病気・リストラなどが重なる事もあります。 震災など天災などもありますね。 幸せな家庭は同じだが不幸な家庭は千差万別だ、って言われる通りです。 上記の事を考えても、イワオさんのご意見に賛同する事が多いです。 若い人達が正社員になりたいと思っても、狭き門です。 就職試験もバブルの頃と様変わりをして、一部の学生を除いて採用の場で侮辱される経験をする若者達が多いと聞きます。挫折する人もいるかも。 少なくても学校を卒業した時点では、スタートが「仮に全く等しい状態」はほど遠いモノです。 それまでにベストを尽くさなかったかもしれませんが、人生のスタートも違っていたのかもしれません。 東大生は、親の所得が一番多いそうですね? 私達親世代が、甘やかして育てたからか? そのまた親世代が、しっかり親世代を躾けなかったからか? 多分、周りの環境がすっかり変わったしまったからでもあると思います。 企業も自分達の生き残りを考えるだけで、精一杯なのかもしれません。 政官財のリーダー達は、日本の将来を託せる若者達を育てて欲しいです。 卑近な事しか考えられないキャリア官僚や政治家はいりません。 エールを贈るつもりでしたが、取り留めのないレスになってしまいました。 お許し下さい。 |
愁明菊さん こんにちわ! よこから失礼! 足るを知る! こんな言葉は 畢竟 我慢しろ!てことで まあいろいろあろうけど そのうちいいこともあるからね! つまり 態勢擁護になるのではないか? 落ちかかっているとき そんなこと言われても もう掴んでるロープもきれそうなのに! 定年退職後 のんびり老後を楽しむんだ! やりたいことやるんだ! そんな友人によくあいます。 しかし ほとんどが また行くかい? と聞くと もういいや! 中国もヨーロッパも南米も もういいや! 美術館もあと2つあるけど 行くならそれぐらいかな? まったく そこには そこでの人との共感の感動を 感じられません。 旅行で絵葉書の間違い探しやその確認の作業。 かえって生活に追われ 汲々と働いてる奴のほうがよほど カクシャクとして生き生きして見えるのです。 いろんな人との出会いや別れの風景が走馬灯のように 思いだされます。 考え方が違ってこその人生とは思うのですが これだけは 忘れてもらいたくない。いや 忘れてちゃいけない。 それは 現平和憲法てやつ。 足るを知っていて 順応していてはいけないのでは? |
k.satouさん こんばんは! レスありがとうございます。 > 足るを知る! こんな言葉は 畢竟 我慢しろ!てことで > まあいろいろあろうけど そのうちいいこともあるからね! > つまり 態勢擁護になるのではないか? 落ちかかっているとき > そんなこと言われても もう掴んでるロープもきれそうなのに! その通りだと思います。 世の中は、弱者に住みにくい方向に向かっているようです。 マジメにその人なりにベストを尽くせば、ある程度目標にした就職が出来る時代ではなくなった気がします。 特に10年前までとそれ以降の就職戦線には天国と地獄の差があるようです。 親世代が厳しく子供を育ててこなかった責任がありますが、学校でのイジメなどを何とか凌いでくれれば・仲の良い友人が出来れば、それで良しとする親心もあります。 学校などで、ストレスにさらされている状態では、厳しい躾はなかなか難しいと思います。せめて家庭は憩いの場にしたいです。 子供にとって良い環境の学校に恵まれればその様な心配はないのでしょうが。 > いろんな人との出会いや別れの風景が走馬灯のように 思いだされます。 > 考え方が違ってこその人生とは思うのですが これだけは > 忘れてもらいたくない。いや 忘れてちゃいけない。 > それは 現平和憲法てやつ。 > 足るを知っていて 順応していてはいけないのでは? 以前裁判の傍聴をしたのですが、仕事が無くて偶然知り合った少年に誘われるまま遠くの現場に働きにいった若者が、仕事がイヤになった少年と一緒に車を盗んで東名を走ったそうです。 少年は免許も運転の経験もなく、車は工事のトラ柵などにぶつかってボコボコになって故障し、彼らは逮捕されました。 母親が証人席で、「息子の代わりに中古の軽自動車の弁償をします。お金がないので月々5千円が限度です」と泣きながらおっしゃっていました。 後で弁護士さんに、「ホントに30万ほどのお金が無いの?」ってお聞きしたのですが、当番で弁護を引き受ける事例では、珍しくないそうです。 自分の経験や身の回りの人を考えるだけでは、想像の出来ない生活もあります。 足るを知る事は大切ですが、それ以前の問題もあります。 特別な不運に見舞われる事なく、長い床につく事もなく、認知症に罹る事も無く、足を知って慎ましく過ごす事が出来れば幸せですね。 |
秋明菊さん よく勉強しろ! それだけ良い学校に入れるから そうすりゃ しめたもの! 良い会社に入れるから と言われ無理して 親は たくわんの尻尾でがまんして なけなしの金で 学校にいかせてくれたものでした。 今は 勉強なんかしたって”良い会社”なんかに入れず よしんば その”良い会社”とやらに入っても いつ潰れるかわからない! いつリストラされるか解らない! とても生活の安定なんか望めず まして定年退職後 のんびり 足るを知って暮らそうなんて とても 思えません。 この”良い会社”というやつは 猛烈な競争世界で 時には ”過労死”につながりかねない労働がまちかまえてます。 この掲示板に散見される例の サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ!調の会社状態 の論説には 驚くばかりです。 まるでサービス残業をしたくてしているかのように またわざと残業をしているかのように 権利は主張しない奴が悪いにきまってるとか 本来それらのうらにある 過酷な労働と多くの悲惨な現実を知らない ためのものがほとんどです。 昨年3月に改正労働者派遣法が施行され 製造現場でも 従来の 業務請負から派遣労働を利用する形での 大勢の若者達が工場 で働くことになりました。 あのトヨタでさえ直接雇用から派遣の期間労働へ1000人も 採用されています。 もっと儲けようというんでしょう! 人材派遣会社をとうして安価な労働力を調達しようというのです。 製造現場だけでなく オフィス業務・病院給食・医療事務・ホテル 医薬品の臨床試験・図書館の業務らにまで よく見かけます。 そのうえ 軽作業として 物流・コールセンター・販促イベント。銀行窓口などにもひろがってます これらは 採用の短期化・断片化・こまぎれ労働化となり 全体で まったく 技術の高度化・蓄積化など望むべくもありません。 今の若者堅気をかたるなら これらの人たちの声を聞きたいものです。 うるせい!とにかく眠い!ほっといてくれ! てのがほとんどでしたが でも いろんなことをやりました。 最後にはISOまで 認証を!と |
k・satouさん おっしゃる通りです。 > よく勉強しろ! それだけ良い学校に入れるから > そうすりゃ しめたもの! 良い会社に入れるから > と言われ無理して 親は たくわんの尻尾でがまんして > なけなしの金で 学校にいかせてくれたものでした。 今でも多くの親たちはそうしている事と思います。 中学卒が金の卵と言われた時代があったそうですが、今では大学卒でも現場で働く時代になりました。 学歴は関係ないと言いつつ、大学により会社案内も来ない事もあるそうです。 また、縁故採用も大手を振って生きています。 > この掲示板に散見される例の > サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ!調の会社状態 > の論説には 驚くばかりです。 > まるでサービス残業をしたくてしているかのように > またわざと残業をしているかのように > 権利は主張しない奴が悪いにきまってるとか > 本来それらのうらにある 過酷な労働と多くの悲惨な現実を知らない > ためのものがほとんどです。 大きな会社に泣かされている中小企業も多いですね。 コスト削減のしわ寄せを受けて、ムリにムリを重ねているとか。 > > 昨年3月に改正労働者派遣法が施行され 製造現場でも 従来の > 業務請負から派遣労働を利用する形での 大勢の若者達が工場 > で働くことになりました。 > あのトヨタでさえ直接雇用から派遣の期間労働へ1000人も > 採用されています。 もっと儲けようというんでしょう! > 人材派遣会社をとうして安価な労働力を調達しようというのです。 大企業で派遣会社を経営している所も多いですね。 儲けている会社は、社会に還元して欲しいものです。 大企業のやり方次第で、世の中が良くも悪くも変わります。 今は、世の中を悪くしている様な気がします。 >今の若者堅気をかたるなら これらの人たちの声を聞きたいものです。 その通りです。心ならずもフリーターをしている若者達の声を聞きたいですね。 |
▼秋明菊さん: >その通りです。心ならずもフリーターをしている若者達の声を聞きたいですね。 10年ほど前から、 会社つぶした→潜伏→友人のAV製作会社にデスク借りる →そこも潰れたので→自営あきらめ→中年プータロウ ですので、いくらでもフリーターしている中年の声、届けますよ 派遣先で若者のフリーターと同じ仕事してます。 若者の声いくらでも代弁しますよ。 しかしなかなか中年には仕事回ってきません。 |
イワオさん おはようございます! >>その通りです。心ならずもフリーターをしている若者達の声を聞きたいですね。 > >10年ほど前から、 >会社つぶした→潜伏→友人のAV製作会社にデスク借りる >→そこも潰れたので→自営あきらめ→中年プータロウ 波乱に富んだ人生を送っていらっしゃるようですね。 貧乏でつましい生活ですが、今までの所激しい荒波に揉まれる事のなかった私には興味津々です。無神経ですね、ごめんなさい。 ご主人が保証人になったため家も取られ人生が劇的に変化した友人や、ご主人が不況のため事業がうまくいかなくなって、仕事に出てムリをして、くも膜下出血で半年間植物状態になった上亡くなった友人もいます。 人生、先に何があるか分かりませんね。大きな地震があるかもしれませんし。 ですので、弱者をサポートする施策は大変重要だと思います。 一部の人を除いて、明日は我が身です。 周りに裕福でいわゆる勝ち組ばかりいる政治家・官僚ばかりでは、弱者に目が届かないのでしょうか。 想像力も乏しいのではないかと思います。 >ですので、いくらでもフリーターしている中年の声、届けますよ >派遣先で若者のフリーターと同じ仕事してます。 >若者の声いくらでも代弁しますよ。 > >しかしなかなか中年には仕事回ってきません。 派遣社員が正社員より能力があり会社の重要な戦力になっている場合も多いとか。 そんな派遣社員には、会社側は正社員にするとか、せめて賃金をアップするとかボーナスを支給するとかしないと、子供も持てないのではないかと思います。 フリーターの若者・中年の方達の声、お聞かせ下さい。 現状を知って意見を交換する事は、建前論でなく前向きの話が出来ると思います。 |
▼秋明菊さん: >>10年ほど前から、 >>会社つぶした→潜伏→友人のAV製作会社にデスク借りる >>→そこも潰れたので→自営あきらめ→中年プータロウ >波乱に富んだ人生を送っていらっしゃるようですね。 >貧乏でつましい生活ですが、今までの所激しい荒波に揉まれる事 >のなかった私には興味津々です。無神経ですね、ごめんなさい。 ごたごたもいったん終わってみればズーッと生まれる前の話だった ような気がします。自分のことなのにそう感じます。 むしろ小学生だった頃の方が最近だったように思います。 >ご主人が保証人になったため家も取られ人生が劇的に変化した友 >人や、ご主人が不況のため事業がうまくいかなくなって、仕事に >出てムリをして、くも膜下出血で半年間植物状態になった上亡く >なった友人もいます。 保証人制度これこそ諸悪の根元です。(あちこちの保証人に迷惑か けてあまり言える立場じゃ無いですが。) この前近代的な制度にあぐら書いて頭働かせなかったから、ぼろぼ ろになっている人たちが銀行員です。 保証人と、担保取って高利でカネ貸せるなら、何の技術も努力もい らない世界です。「フロムA」で募集した時給850円のフリー ターにも出来る世界です。 過労で死にそうな人間に見たければ、夜間の民間宅配業者の配送セ ンターに来ればいくらでも。 そうですね時間は、だいたい午前4時、5時あたり。 昼間はダンプ運転手とか、昼間街の電気屋店主、あるいは商店街の 布団屋社長、等がどす黒い顔で黙々荷物仕分けしてます。 2年に一度くらいは一人くらい荷物のカートの下敷きで死んだりし ますし。荷物詰め込んだカート下手すると300kg近くの重さに なります。下に付いてるキャスター(車輪)スムーズに動くのは半 分くらいしかないし。4時くらい人間いちばんハイな状態になりま す。薬なしの自家製覚醒。 >ですので、弱者をサポートする施策は大変重要だと思います。 >一部の人を除いて、明日は我が身です。 ちょっとここ違います。 一番儲かるのは、金持ち相手の商売ではありません。 貧乏人多数相手にした方が儲かります。 「弱者をサポートする施策は大変重要」なのではなく、「弱者はサ ポートされるのが当然の事」なのです。 有象無象の貧乏人がいるから、お金が生産できるのです。 今のままなら、日本でも金持ち誘拐ビジネスが成り立つようになり ます。貧乏人が法律守れなくなってきたら当然の結果が生じるので す。 >フリーターの若者・中年の方達の声、お聞かせ下さい。 >現状を知って意見を交換する事は、建前論でなく前向きの話が出 >来ると思います。 と言うことで、別のスレッド明日にでもたてます。 |
▼退役軍人さん: >今の選挙制度に大きな問題がないと思っていますからね。 一票の重さは 衆議院は東京6区と徳島1区の2.16倍、 参議院は東京都選挙区と島根県選挙区の5.16倍。 (2004年9月現在) これで問題がないと言いきるセンスにあきれます。 <退役軍人さん得意の海外との相対評価> アメリカ:10年ごとの国勢調査に基づき、基本的には人口比例配分 フランス:1.50倍以内で調整。 ドイツ:1.35倍以内で調整。 イタリア:1.22倍以内で調整。 (ウィキペディア)のデータより >>個人の我慢のレベルの問題で犯罪、精神荒廃が対応できるとお思 >>われてるのですか。人格改造すればすべて解決するわけですね。 >まさしく見解の相違ですよ。人格改造なんてナンセンスの極みで >す。 退役軍人さん、確か何年か前軍隊におられたのですよね、最も人格 改造に熱心で、かつそれが必要なのが、宗教と軍隊です。 新兵教育、人格改造そのものではないですか? それともそんなこと関係ない事務職だったとか。 映画「フルメタルジャケット」をどうぞ http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/Full%20Metal%20Jacket.htm >>退役軍人さんは >>「物質的にはとても裕福な社会を作り出せている」事と >>「皆が物質的にはとても裕福なものを持っている」事を >>同じものとして話を進めていませんか。 >>決して両者は同じものではありません。 >当たり前でしょう、反論の価値すらない。 そうですか、 「むしろ、物質的にはとても裕福な社会を作り出せているのに、精 神的な荒廃が社会問題となっているのは何故かという視点です よ。」とおっしゃってます。 この部分を 「皆が物質的にはとても裕福なものを持っているのに、精神的な荒 廃が社会問題となっているのは何故かという視点ですよ。」 と書き換えると論点がはっきりしませんか。 >欧州では、大工の息子は大工にしかなれない現実がいまだに存在 >しますよ。 日本もそうですが、国会議員2世3世が多いです。 >一介の電気工からイギリス首相になった政治家もいますが、そう >いう人はほとんどいませんよ。 日本にも一介の苦学生から建築会社起こして首相になった政治家も いますが、そういう人はほとんどいませんよ。 >でもね、我々の社会にはそういった負の部分を乗り越えられる >「可能性」と「選択肢」が与えられていると思いますよ。 「与えられている」?誰から? (下)へ続く |
退役軍人さん今晩は 長文失礼 >>サラ金問題を「個人の選択の問題」ですか。 >>サラ金に行くヒトがすべて遊興費、贅沢品が原因と思っておられ >>るようでね。 >というより、誠実に働いていればそうしなくとも生活できる社会 >だと思ってますよ。 どんな社会に生きてきたんですか。たぶんお役所の世界しか見てな いでそう結論づけられると思いますが。 93年から1000万円以上の負債額の倒産件数03年までで、累 計で18万件、従業員2,3人から数千人まで幅有りますが、影響 受けた人間の数、半端じゃないですよ。 >>もう一つお聞きしたいのですが「普通に暮らす」のはどういう生 >>活を言うのですか。具体的に教えて頂ければ。年収とか。 >毎週木曜日の給料日の朝、一切れしかないパンを嫁さんと半分ず >つ食べたなんてこともありましたけれど。 こういう苦労話、他人には何の腹の足しにもなりません。 子供出来て物心つき始めたとき、思い立って中国へパンダ見に行き ました。90年代初めはまだ子供ずれの日本人少なくて大歓迎、成 都だったかの動物園では、檻の中に入れてくれましたよ。パンダさ われたし。 なんて話も聞きたくないでしょ。 >>GDP2位、一人当たりのGDP15位なりに生活させろと言うことです。 >>何か間違っていますか。 >間違っています、その相対評価に見合った生活が出来ていますよ。 >日本のリビングスタンダードは非常に高いのです。 どの国に比べて? 20位のランクにも入らない国に比較してですか。 >高いレベルの生活を得る機会は与える責任が政府にありますが、 >結果を保証する責任が政府にあるわけではない。 高いレベルの生活保障してくれという話などしてませんよ。 街金や倒産の話が高いレベルの生活保障の話ですか。 >高いレベルの生活が享受したければが、自身で努力して獲得する >べきです。 そう思います。私のピーク10数年前に来て高いレベル手に入れま したが、数年と持たず消え去りました。 一族にもジェットコースターのような人生の叔父がいます。 今、この世の春ですが20年前地獄の日々送ってました。 でもそれと政府の責任別問題ですから。 >「足るを知る」この一言に尽きます。 高級官僚の方々に贈りたい言葉です。 庶民は「足るを知る」前に飢え死にしそうです。 |
イワオさん、もう一度「おはようございます。」 ▼イワオさん: >長文失礼 いえいえ、私の投稿も書いたときはいつも3,600字の制限を超えています。 あちこち削って制限の枠内に入れてますから。 >どんな社会に生きてきたんですか。たぶんお役所の世界しか見てな >いでそう結論づけられると思いますが。 日本で公務員であった経験はありません。 帰国してからは、少しの間サラリーマンでしたけれど、あとは独立して零細個人事業主を続けています。 >93年から1000万円以上の負債額の倒産件数03年までで、累 >計で18万件、従業員2,3人から数千人まで幅有りますが、影響 >受けた人間の数、半端じゃないですよ。 バブル経済のツケを支払っているという部分もあると思いますよ、大事な時期に経済運営を誤った「自民党政権」にも大きな責任があります。特に、橋本龍太郎元首相なんか、はっきり言って国賊ものですよ。 私がそうならなかったのは何故かと考えると、【安易な借金による資金調達】をしなかったからです。ほとんど自己資金で賄ってきました。 開業当時に、一度だけ国民金融公庫の融資を受けましたけれど、あれは有り難かったなぁ。金利も安かったし。 簡単に借りられるお金が高い金利であるというのは当然のことでしょう。 貸し倒れとなってしまう部分を、健全な借り手の金利に転嫁するからです。 >こういう苦労話、他人には何の腹の足しにもなりません。 そうですね、まぁそういう極貧といえる状況もあったということです。 >なんて話も聞きたくないでしょ。 いいなぁジャイアントパンダ、成都と西安で仕事をしていたときに一度見に行ったことがありますよ。 94年頃だったかな、娘を連れてきたいと思った記憶があります。 >20位のランクにも入らない国に比較してですか。 ニックさんが提示された指数ですけれど、UNDPの2004年板HDIリポートによれば、日本は第九位と高い位置を占めています。 平均余命の評価で医療や社会保障のレベルを、就学率で教育のレベルを、一人当たりのGDPで平均的生活レベルを評価した指数ですけれど。 気になる点が二点あって、一つは就学率が低下していてこれが全体での順位を落していること。 もう一つは詳細報告にある平均所得の50%を下回る所得人口が11.3%もあることですね。これはOECDの2002年の統計が根拠となっている様です。 これは所得格差が大きい事を意味し、次の報告ではもっと悪い数値になるでしょうから所得格差拡大に進んでいることを意味していますから。 上位十位までの国の中では、米国17%、オーストラリア14.3%、アイルランド12.3%に次いで第四位と不名誉な数値ではあります。 但し、良い指標もあって一日当たりの所得がUS$換算で11$以下の数値が統計出来ないほど小さいということです。 総合順位で第一位のノルウエイが4.3%、第二位のスウェーデンが6.3%、第三位のオーストラリアが17.6%、第四位のカナダが7.4%、第五位のオランダが7.1%で、第八位の米国が13.6%となっています。まぁ、東欧の社会主義国家が崩壊し多くの東欧経済難民が流入しているということでしょうが。 第六位のベルギー、第七位のアイスランド、第九位の日本と第十位のアイルランドが統計誤差にも満たない数字ということになります。 こういった国連統計からも、CDP第二位、一人当たりGDP15位にみあった豊かさが実現されている社会だと考えます。 参照されたいのであればUNDPのホームページからダウンロードできます。 http://www.undp.org/ >高いレベルの生活保障してくれという話などしてませんよ。 >街金や倒産の話が高いレベルの生活保障の話ですか。 街金や倒産は、全てが個人の責任の問題ですよ、倒産したり街金に頼らざるを得なくなるリスクもあるが、きちんと経営すれば多くの利益を上げることだって可能なわけですからね。 きちんとした経営をしていれば、銀行融資も受けられるし、県や国の低利融資を受けることだってできるじゃあありませんか。 リスクとリターンはちゃんと釣り合っていると考えます。 ハイリスク=ハイリターン、ローリスク=ローリターン、資本主義経済システムの【掟】です。 >庶民は「足るを知る」前に飢え死にしそうです。 これは、コメント出来ないなぁ。 餓死今日も数十人とかいうニュースが流れる様な状況ならそうかもしれませんが。 失礼いたしました。 |
イワオさん、おはようございます。 ▼イワオさん: >これで問題がないと言いきるセンスにあきれます。 それぞれの選挙区で選ばれる議員が、地域の権益を代表しているって側面がありませんか。県という行政単位をまたいで複数県選挙区定数1とするのなら、それは地方の軽視につながりませんか。?? 地域としての利害が必ずしも一致するわけではありませんよ。 東京が日本の全てって訳でもなかろうかと。 これを解消するには、国会議員の定数を増やすしかないという現実があると思います。 海幸彦さんが述べられていましたが、もっとも人口の少ない地域を定数1として、人口で比例配分するのなら千人規模の衆議院になるんじゃあなかったっけ。 そのコストを税金による負担で支払うというコンセンサスが出来ていますか。?? 私はむしろ定数削減の方向がコンセンサスだとみています。 こういった現実に立脚すれば、現状の定数の中で割り振るしか現実の方法ってありませんよ。 選挙区の区割りを変更したり定数の是正ってのは行われてきましたよね。 もっとも、不完全というか現実の壁を崩せるほどの是正ではなかったのでしょうが。 こういった現実認識を追認しているのではありませんか、最高裁の判断は。 例示された各国は、ある種の道州制を採用しているという現実を無視されていますよ、大幅な権限委譲、それも租税権に関わる部分まで州や県に委譲して国会は連邦議会の性格を強く持っています。 こういった地方自治と国家としての統治システムの構造に基本的な違いがある国家を一票の格差がどう是正されるかという視点だけで語るのは無理があると思いますよ。 そういった意味で道州制が、一票の格差や現在の統治システムの歪みを解消できる解決法であると考えています。勿論、地方格差を補償する仕組みが連邦レベルで必要不可欠ではありますが。 >新兵教育、人格改造そのものではないですか? ここで長々と触れるつもりはありませんが、新兵教育の【肝】は自身の根底にある【生存権】を国家を通して国民に委ねるという行為の意味、それとどうすれば生き延びられるかという実務を教えます。 「捕虜になっても良いから生き延びろ、そうすればいつかまた戻ってきて戦える。お前たちに武器を与え戦う兵士にした国民への最大の義務は生き延びることだ。」 こう教えますよ、これは私の知る限りベトナム戦争当時から不変です。軍隊の依って立つ「存在理由」でもありますから。 意志をもって「部分」となれる訓練が新兵訓練なのです。人格改造なんてナンセンスですよ。(笑 意志を持たない兵士なんて、人間が構成する組織である軍隊には不要ですし、いたとしたら危険極まりない。 洗脳されやすい性格を持つ人や、肉体的な限界で兵士と成れない人、精神的な弱さを克服できない人を振るい落として、そういった兵士として向かない人達に生き延びる機会を与えるのも新兵教育の目的です。 そういった人が軍隊にいれば、他の兵士に危険をもたらす結果ともなるからです。 私は軍務経験を持ち、キリスト教徒でもあるわけで、イワオさん流にいうと「人格改造」された人かもしれませんねぇ。(笑 極めてナンセンスであると指摘しておきます。 >「皆が物質的にはとても裕福なものを持っているのに、精神的な荒 >廃が社会問題となっているのは何故かという視点ですよ。」 >と書き換えると論点がはっきりしませんか。 詭弁であると指摘しておきます、私の主張の主眼は「多くの選択肢」が存在するか否かを「裕福さ」の根拠としてます。 >日本にも一介の苦学生から建築会社起こして首相になった政治家も >いますが、そういう人はほとんどいませんよ。 これは同意します。階級の垣根を超える難しさは以前と比較にならないほど難しくなっていますからね。 だが不可能ではない。(断言 たとえ小さくとも可能性は保証された社会だと考えます。 そうでなければ、楽天の三木谷氏とかライブドアの堀江氏なんて現れないでしょうから。 >「与えられている」?誰から? 我々が帰属する社会から。 我々の対話が議論の態を成しているかどうか、甚だ疑問ですが続けられたいのであれば、論点を一点に絞って論点ごとに別のスレッドを立ててください。 このスレッドで続けるのは不適切です。 |
退役軍人 さん ブレークをお許し下さい。 このスレッドの退役軍人さんのレスコメントとそれに関連する モノを拝見させて頂いてますが・。 「足を知る」と云う本来ならば人の幸せに通じる格言にもあたる 深遠な言葉「言霊」の意味が理解されない方との議論では お気の毒に見えるほどの意味が理解されないスレ違いが生じて るように拝見されます。 意を尽せば、尽くすほど詭弁を誘い出すことにもなりますので 本来ならば、議論は知的な格闘技的な意味合いもあり、 頭脳を鍛えたり若返らせる為には格好なものですが・ 砂の投げ合いになるような場合はアボイド〜エスケープを を勧めしたいと存じます。 以上老婆心ながら・RN de tingensai |
珍源斎さん、こんにちは。 ▼珍 源斎さん: >退役軍人 さん >ブレークをお許し下さい。 大歓迎です。 >このスレッドの退役軍人さんのレスコメントとそれに関連する >モノを拝見させて頂いてますが・。 >「足を知る」と云う本来ならば人の幸せに通じる格言にもあたる >深遠な言葉「言霊」の意味が理解されない方との議論では >お気の毒に見えるほどの意味が理解されないスレ違いが生じて >るように拝見されます。 仰る通りで、何度も文中で論点の拡大をなさらないようにと申し上げておりますが、納得なさらない様で。(苦笑 >意を尽せば、尽くすほど詭弁を誘い出すことにもなりますので >本来ならば、議論は知的な格闘技的な意味合いもあり、 >頭脳を鍛えたり若返らせる為には格好なものですが・ >砂の投げ合いになるような場合はアボイド〜エスケープを >を勧めしたいと存じます。 まぁ、「想定の範囲内」なので。(笑 そろそろ砂の投げ合いになりそうなので、論点を絞った別スレッドでの対話なら続けます。 しかしながら、このまま続くようなレスがつく様であれば、スルーするつもりです。 誠意を尽くして対話してきたつもりですけれど、掲示板の公益性に資するとも思えませんし。 もっとも、私から砂を投げるようなことはないと思いますけれど。 >以上老婆心ながら・RN de tingensai 老婆心に感謝いたします。 ありがとうございました。 de 退役軍人 |
こんにちは ちょっと思うところがありまして。 退役軍人さまのおっしゃる見解の相違の発生 に対する私なりの解釈です。 おそらく円錐を真正面や真上から見ることが出来ない人たちは、 価値観が一元化されてしまっているのではないでしょうか。 その原因は無思考だと思いますが。 人間、無思考ほど楽なものはありません。 全てレールを敷いた人のせいにして、 自分はその上を走っただけだ、って言えばいいんですから。 大学、就職、何歳で課長、退職したら〜。 だから特定のやり方を叩き込まれたらそれ以外のやり方を排除する。 多元的視点をつくらない土壌があります。 戦後は0からの出発、そこには発想こそ必要でした。 しかし現在の企業社会では発想が必要とは言いながら、 現実は処理能力こそ有能の証です。 資本主義にかわるものというスレッドでも書きましたが、 現在の資本主義ではどうしても価値観の一元化が進み、 その弊害がどんどん表面化しています。 退役軍人さまのおっしゃるような円錐を斜め上から見ることができる人が 増えることを願ってやみません。 |
このレスは別のスレッドで展開されている議論で語るべきだと思います。 そちらへレスします。暫しお待ちを。 失礼いたしました。 |
▼珍 源斎さん: >「足を知る」と云う本来ならば人の幸せに通じる格言にもあたる >深遠な言葉「言霊」の意味が理解されない方との議論では> >お気の毒に見えるほどの意味が理解されないスレ違いが生じて >るように拝見されます。 「足を知る」良い言葉ですね。 日本の特殊法人の天下りの方々への言葉としては大賛成 団塊の世代前のプレ団塊の世代の方への言葉として賛成 一般的に60歳以上の老人への言葉としてお薦め 中年から60歳までの人たちへは個人の自由 若い人たちへはなるべく言はない方が良い言葉 と思っております。 >本来ならば、議論は知的な格闘技的な意味合いもあり、 >頭脳を鍛えたり若返らせる為には格好なものですが・ >砂の投げ合いになるような場合はアボイド〜エスケープを >を勧めしたいと存じます。 「砂の投げ合いになるような」 と言うことは、今後この論議続けるなら私だけではなく退役軍人さ んも言ってることは砂になると言うことですか。 ものすごく失礼千万ではないですか。両方に。 自分で言ったこと自覚なさってないみたいですが。 |
▼退役軍人さん: >例示された各国は、ある種の道州制を採用しているという現実を >無視されていますよ、大幅な権限委譲、それも租税権に関わる部 >分まで州や県に委譲して国会は連邦議会の性格を強く持っていま >す。 日本も早くそうするべきです。 >そういった意味で道州制が、一票の格差や現在の統治システムの >歪みを解消できる解決法であると考えています。勿論、地方格差 >を補償する仕組みが連邦レベルで必要不可欠ではありますが。 そう思います。珍しいですね意見が合うのは。 >>新兵教育、人格改造そのものではないですか? >ここで長々と触れるつもりはありませんが、新兵教育の【肝】は >自身の根底にある【生存権】を国家を通して国民に委ねるという >行為の意味、それとどうすれば生き延びられるかという実務を教 >えます。 >こう教えますよ、これは私の知る限りベトナム戦争当時から不変 >です。軍隊の依って立つ「存在理由」でもありますから。 実行可能なら立派な言葉です。 日本の自衛隊実践なしですから何の参考にもなりません。 ベトナム戦争、それ以降のアメリカの軍隊さぞ立派な行為を続けた のでしょうね。 >意志をもって「部分」となれる訓練が新兵訓練なのです。人格改 >造なんてナンセンスですよ。(笑 そんな相反する複雑なこと、貧乏人から募集された新兵に不可能だ ったでしょ。(アメリカ軍の場合) >意志を持たない兵士なんて、人間が構成する組織である軍隊には >不要ですし、いたとしたら危険極まりない。 そうですね、だから軍隊危険です。 >私は軍務経験を持ち、キリスト教徒でもあるわけで、イワオさん >流にいうと「人格改造」された人かもしれませんねぇ。(笑 えっ、公務員になったこと無いとおっしゃってたような。 なら軍務経験は日本の自衛隊ではないのですか。 雇用兵(外人部隊)ですか? 軍人+キリスト教、歴史上一番危ない組み合わせではないですか。 >これは同意します。階級の垣根を超える難しさは以前と比較にな >らないほど難しくなっていますからね。 >だが不可能ではない。(断言 >たとえ小さくとも可能性は保証された社会だと考えます。 宝くじも買った人には等しく当たる可能性有ります。不可能ではあ りません。でもそれをあてにして日常生活できません。 >我々の対話が議論の態を成しているかどうか、甚だ疑問ですが続 >けられたいのであれば、論点を一点に絞って論点ごとに別のスレ >ッドを立ててください。 確かに論点拡散してます。 またの機会に。 |
▼イワオさん: おはようございます 横レス失礼致します イワオさんのご意見に私も共感致します >もう一つお聞きしたいのですが「普通に暮らす」のはどういう生活 >を言うのですか。具体的に教えて頂ければ。年収とか。 という部分についてですが、今日の朝日新聞で 「年収400万以下が多数派に」 という記事が掲載されていました 「日清食品が年収400万円以下の低所得者層向けカップめんの開発 に乗り出した」 ということです >「20位以内にも入らない国と比べ日本はまだ豊かなのだから、我 >慢しろ上を見たらきりがない」と言うことが間違っていると言って >るのです。 >GDP2位、一人当たりのGDP15位なりに生活させろと言うことです。 >何か間違っていますか。 > >GDP下位の国より豊かなのだから、その国より良い水準なら、我慢 >しろという方が間違ってませんか。 私は国際経済とかGNP,GDPについて論じる程の知識は持ち合わせて おりませんが、朝日新聞に載っていた 「かつて、一億層中流と言われた日本は、今では 主要国でも所得格差が大きい国の1つ」 という記事は実感として分かります 朝日新聞4月17日朝刊より転載 経済協力開発機構(OECD)によると、その国の平均的な世帯所得の 半分以下しかない世帯の人口比率は日本が15.3%、OECD諸国平均 の10.2%を大きく上回り5%前後にとどまるデンマークやスウエーデン などの北欧諸国の3倍にのぼる。加盟国で日本より比率が高いのは メキシコ、米国、トルコ、アイルランドの4カ国だけだ」 UFJ総合研究所は35歳以上になっても定職につけない、中高年フリーターが2021 には200万人を超えるという試算をまとめフリーターの平均年収は100万〜200万 社会保障の厚さでも、大きな差が出る低収入世帯は子どもの教育にお金が かけられず親世代の格差が子に受け継がれる「機会不平等」 社会にもつながりかねない UFJ総研の丸山俊研究員によると 「格差が大きいとされる米国でも大学の奨学金制度が充実しており、本人の努力 次第でで高所得層に上がる機会がある。格差拡大だけではなく、階層が固定化 する兆候がある」 転載終わり という国に、何時の間にか日本は、なりつつあるのです 失われた10年と良く言われましたが、失われたものは株や土地の資産価値だけでは なく、将来に向けての「機会平等」や「希望の持てる」働き方ができる 社会だったのかも知れません。 |
退役軍人さん 横から失礼します。 この件に関しては素直に賛成です。 >上を見ればきりがないということですよ。 その通りだと思います。 >医療保険にしても制度が作られた時代は「自由診療」が主流で「保険診療」を拒否する開業医も多かったのです。大きな病院が林立する現在では考えられないかもしれませんねぇ。 > >公立の病院や診療所等の医療機関整備が出来ていなかった時代は、地域医療の大きな部分を「篤志を持った開業医」が支えていた時代もあるのです。これは、現在でも過疎地域では現実なのではありませんか。 > >そこで、「保険医」として医療保険による医療を行う開業医には、定率(70%だったかな?)での基礎控除を認めて「税制上の優遇措置」を与えるという「社会的コスト」を支払い保険診療が医療の主流となるよう制度を運営してきた歴史がありますよ。もはや、制度が定着していますから、見直すべきであるとは考えますが。 ちょっと認識不測かな。せいぜい病院が儲かったのは昭和50年代前半まででしょう。昭和50年代も後半になると医療機関の収益悪化が顕著になり、昭和60年代ともなると全国に病院の倒産が珍しくなくなりました。 また「医師優遇税制で得している。」等は昔の話、今では優遇税制など使わず実際の経費を計算した方が得です。 医療問題のスレッドをご覧下さい。 |
北の老兵さん、こんばんは。 レスありがとうございます。 ▼北の老兵さん: >退役軍人さん > >横から失礼します。 >この件に関しては素直に賛成です。 > >>上を見ればきりがないということですよ。 > >その通りだと思います。 私の主張の主眼はまさにここにあります。 >ちょっと認識不測かな。せいぜい病院が儲かったのは昭和50年代前半まででしょう。昭和50年代も後半になると医療機関の収益悪化が顕著になり、昭和60年代ともなると全国に病院の倒産が珍しくなくなりました。 ご指摘ありがとうございます。 叔父(田舎の開業医83才で現役。軍医として満州へ、終戦後シベリアの冬を二回だったか、三回だったか生き延びて復員)がしてくれた話を記憶をたどって書いたもので、現状は違うのですね。 医師優遇税制は、保険医療の普及のための政策だったと聞いていたものですから。 私は、ありがたいことに怪我以外では病院のお世話になるのは、定期的に受けている健康診断だけなものですから。 骨折や怪我の後は山ほどあります。 時々、古傷の左ひざが痛んで普通に歩けなくなります。 >また「医師優遇税制で得している。」等は昔の話、今では優遇税制など使わず実際の経費を計算した方が得です。 じゃあ、街のお医者さんも私と同じ青色申告なんですね。 >医療問題のスレッドをご覧下さい。 読ませて頂いていますが、いま一つピンとこないのです。 自身が古傷の痛みを除けば、健康なので正直なところ関心が今一つ。 左ひざと腰椎、それに頸椎と左足首に古傷がありますので、年をとれば後遺症に悩ませられることは必定でしょうね、覚悟はしていますが。 そのうち自身の問題となるのですから、関心を持って知るべきなのでしょうけれど。 失礼いたしました。 |
▼イワオさん: >晩年を汚す。 ではなくて、 「晩節を汚す」 です。 |
▼やまんばさん: >▼イワオさん: >>晩年を汚す。 >ではなくて、 >「晩節を汚す」 >です。 レス有り難うございます。 当初「晩節を汚す」が正しかったようですが、最近は 「晩年を汚す」もよく使われるようになりました。 ちょうど「世論」を、よろんと読むのが正しかった時代から せろんと読んでも間違いでなくなったような感じです。 ちなみにグーグルで検索すると両方「晩節...・晩年...」 出てきます。過渡期のような気もします。 |
▼イワオさん: >当初「晩節を汚す」が正しかったようですが、最近は >「晩年を汚す」もよく使われるようになりました。 お教えいただいてありがとうございます。 時流に乗り損なってしまっているようです。 いずれにしても、ひとくくりにはできません。 また、年輪の数で対立するのはいやですね。 これからの世代に今の逼迫した社会を受け渡したくなくて 私は老骨にムチ打って、日々行動をしております。 力が足りないことは認めますが。 冒頭の慣用句も、年輪を重ねてきたにもかかわらず、 晩年を迎えて、不名誉なことに手を染めてしまった、 わずかな人たち(これは評価が分かれますね)を指すのでしょう。 老人の繰言でした。 |
若者の就業意識についての設問ですが・。 若者と云って一括りの視点では無いと理解した上で述べさせて いただきます。 確かに「ひんしゅく」ものの若者も居りますが多くの若者は 誠実で真面目でもあると、日頃、接する若い人たちから得た 心情的にも彼らが果たしてる役目と実績からも伺い知ることが あります。自身の人生を考えた時にあれや、これや・と 無い物ねだり、から入ったのでは得るものが無いと察してる ようにも思えます。 ただ、折角の教養を詭弁を労するに用いたり・頑「かたく」な で自尊心がやたらに強く、傷つき易い若者の存在は少し気掛か りでもあります。 そのように思える連中は、論理的な思考を巡らし想像力を高める ことの教育・訓練?を受けてこなかったのではないか・とも思いますが、 しかしながら、教養が邪魔をして思考力が広く保てない人は若者に 限りませんが・・・!! 根が素直で柔軟性のある若者には年寄りには真似の難しい転換 も修正も早いのには驚かされてます。 私は常に「双方、対局」をみて物事の理解をするように心掛けて ますが、自身の中に潜「頑な虫」「かたくな・ムシ」の飼い慣らし は難しく感じてます。 |
こんにちは。 個人的に思うところを書かせていただきます。 何でも社会のせいにするのは良くないとのご意見は最もだと思いますが、 大きな視点から把握できるいわゆる社会現象というものは、 人間が環境に適応する上で生じた1つの現象ですから、 その原因の大部分は社会によるものなのではないでしょうか。 人間は生まれた環境に適応する生き物です。 戦前の人間と今の若者も全く同じ生き物です。 どのような環境で生まれたかの違いではないでしょうか。 狭い箱で餌を十分に与えて育てられたマウスに、 迷路の先にある餌を一瞬で当てろといっても無理なのです。 これをこのマウスの怠惰を理由に責めても仕方が無いのです。 狭い箱に入れて太るほど餌を与えた飼い主に主たる原因はあるのではないでしょうか。 もちろん私は今の日本を築いた先人にはとても感謝していますし、 尊敬もしています。 しかしながら、死ぬほど働いたの一言では時代を越えた議論は難しいように思います。 戦後日本が抱えた最大の問題は教育です。 私は経済大国より教育大国であるべきだと思います。 お気にめさない点が多いと思いますが本音です。 |
▼20代さん:こんにちは。 >しかしながら、死ぬほど働いたの一言では時代を越えた議論は難しいように思います。 >戦後日本が抱えた最大の問題は教育です。 >私は経済大国より教育大国であるべきだと思います。 仰るとおりです。 経済を維持するのも教育です。 教育大国であるために其の確たる理念が必要ですが、それの国民的コンセンサスが無いままで今に至っています。 |
教育問題に関しては利権が何十にも関わっていて、 しかも歴史的経緯も関わってきます。 難しい問題ですが真っ先に取り組むべき問題です。 特に首都圏ではその問題が顕著に現れています。 知識層と、無学快楽主義の2分化が浮き彫りになっています。 私が言いたいことは勉強をしろと言うことではありません。 人生ついて、やりたいことについて真剣に考えて欲しいのです。 フリーターでもいいじゃないですか。 社会が変わることだって必要じゃないですか。 お年を召した方はどうしても既存のシステムにあてはめて考えようとします。 しかしこれからの時代をつくるのは現代の若者です。 戦争を体験した人に東アジアで行った植民地政策について今からの日本が 責任を負い続けていきます。 この責任はどう取られるのでしょうか。 これもやはりその時代の教育社会が主な原因でしょう。 戦時下で国民総動員で反対しなかったからだと責められたらどういう気持ちがされますか? 教育を怠ったことを反省し、改善していく以外現状打破は難しいのではないでしょうか。 |
▼20代さん:こんにちは >戦争を体験した人に東アジアで行った植民地政策について今からの日本が >責任を負い続けていきます。 >この責任はどう取られるのでしょうか。 >これもやはりその時代の教育社会が主な原因でしょう。 >戦時下で国民総動員で反対しなかったからだと責められたらどういう気持ちがされますか? >教育を怠ったことを反省し、改善していく以外現状打破は難しいのではないでしょうか。 東アジアでしょうか? 私はこれらの知識に自信がありませんが、植民地政策は、中国、台湾、韓国、北朝鮮の4カ国に限定されると思います。そしてその他の国々にはむしろ解放の力になったかもしれないと思っています。 ただ、良いも悪いも、現代に棲む我々には過去のそれらの歴史をどうすることも出来ません。従って、責任を負う必要はないと思います。 犯罪者の子供といえど、犯罪への責任を問うてはならないという考えが必要です。 でなければ永久に対立はなくなりません。 ただし、事実が何かについては追求すべきです。 例えば、日韓中の有識者が定期的に会合を持ち、情報の交換を行いそれらを正当に検証し、お互い納得し、真実事実として積み上げていかなくてはなりません。 お互いの主張を言い張るだけで正当な検証を怠るような現状を何よりもまず、打破しなければなりません。 そのためには国際的な場での「歴史の真実を探る会」などの立ち上げを日本政府が率先して行う必要があります。 曖昧なままでの経済的国際間協調など一切しないという態度、 自国に不利な事実でも、進んで認めるという公正な態度を、世界の国々に対して、日本が示す必要があります。 私としてはそういった意味も含めての国民的コンセンサスの確定や実行のための社会教育や学校教育が必要なのではないかと思っています。 |
おっしゃるとおりだと思います。 筋を通す時に筋を通しておかないと、 何時までも弱みだと思わせてしまいますね。 歴史認識と経済は分けて考えるべきだと思います。 歴史に関してはしっかり調査し、 同時進行で文化レヴェルでの交流を盛んにして 相互の意思疎通を図っていきたいですね。 そのためには中国、北朝鮮などが民主化され 表現、言論の自由が保障されなければ。 まったくもって独裁ほど厄介なものはないですね。 |
横レスで申し訳ありません、本題からは外れますが・・ >・・・・・・社会が変わることだって必要じゃないですか。 >お年を召した方はどうしても既存のシステムにあてはめて考えようとします。 >しかしこれからの時代をつくるのは現代の若者です。 私はこの、老人党のBBSみている限りでは?「お年を召した方・が既存の システムに当てはめて考えようと・・」ばかりではないように思えますが。 例えばいま賑やかなライブドア対フジサンケイグループ、ここで見る限り 堀江バッシング殆どなかったと思いますが・・でも私が言いたいのはそんな 事ではなく・・・ > >戦争を体験した人に東アジアで行った植民地政策について今からの日本が >責任を負い続けていきます。 >この責任はどう取られるのでしょうか。 >これもやはりその時代の教育社会が主な原因でしょう。 >戦時下で国民総動員で反対しなかったからだと責められたらどういう気持ち がされますか? これは以前、何年か前にもそう言う意見が若い・と言うよりあの戦争を 体験されなかった世代の方が言っておられました。私は敗戦時中学2年?3年 だったか、昔の事で・と言うよりむちゃくちゃだったんで・はっきり しませんが、勤労動員でいまだったら間違いなく労働法違反、の深夜 重労働、やらされて、帰宅時、電車・ではなく機関車に引っ張られた 貨車に乗って帰ろうとしたら、その・とにかく沢山のその工場勤務者が 殺到するので整理の為にあちこちにいた兵隊さん(なんであんな厳しい 戦局のときに兵隊さんがうろうろしていられたのか不思議ですけどね) に「おまえは次」って言われて、「何言ってるんだ、こっちは徹夜で 疲れてるんだ」っていって強引に貨車に乗りこんだことがあります、 乗ってからそばにいた人に「あれは憲兵だよ、あんな事いって、知らないよ」 ・だったかって言われたの覚えています。ま、実際にはたかが中学生 何言ったって何も無いですけど。 とにかく戦時中ってそう言う・実際に反戦・とかで、特高や憲兵に 捕まって悲惨な最後を遂げられた方も何人もおられますね。 とそんな昔のことを引き合いに出さなくても近くの他国に見られるように、 国の方針に反対するということがどう言う結果をもたらすか、それを 一般の庶民に要求する事がどう言う事か、お考え戴きたいと思います。 |
> これは以前、何年か前にもそう言う意見が若い・と言うよりあの戦争を >体験されなかった世代の方が言っておられました。私は敗戦時中学2年?3年 >だったか、昔の事で・と言うよりむちゃくちゃだったんで・はっきり >しませんが、勤労動員でいまだったら間違いなく労働法違反、の深夜 >重労働、やらされて、帰宅時、電車・ではなく機関車に引っ張られた >貨車に乗って帰ろうとしたら、その・とにかく沢山のその工場勤務者が >殺到するので整理の為にあちこちにいた兵隊さん(なんであんな厳しい >戦局のときに兵隊さんがうろうろしていられたのか不思議ですけどね) >に「おまえは次」って言われて、「何言ってるんだ、こっちは徹夜で >疲れてるんだ」っていって強引に貨車に乗りこんだことがあります、 >乗ってからそばにいた人に「あれは憲兵だよ、あんな事いって、知らないよ」 >・だったかって言われたの覚えています。ま、実際にはたかが中学生 >何言ったって何も無いですけど。 > >とにかく戦時中ってそう言う・実際に反戦・とかで、特高や憲兵に >捕まって悲惨な最後を遂げられた方も何人もおられますね。 > > とそんな昔のことを引き合いに出さなくても近くの他国に見られるように、 >国の方針に反対するということがどう言う結果をもたらすか、それを >一般の庶民に要求する事がどう言う事か、お考え戴きたいと思います もちろんそのことを十分わかった上で言っているのです。 戦争時に、世界で強制労働などさまざまな非人道的な ことが行われてきました。 それを体験された方に「それがどうした?」 などという気持ちは毛頭ありません。 想像できる範囲で痛みを感じています(はるかに及びませんが)。 しかし、その戦争の状況下で今の世代が生まれたとしても 当時の若者となんら変わらぬということがいいたいのです。 今の若者も同じように死ぬほど働いたでしょう。 要は時代なのですよ。 今の20代が小学生に対して携帯を持っているなんて、 小遣いが何千円だなんて、 などというのとレヴェルこそ違え同じ感覚なのですよ。 言われる方にしてみればその環境で生まれた、としか言いようが無いのです。 そういう批判は同世代同士で行うか、 その世代の視点(言われる方の世代の視点)、生まれた環境に立って行うものでなければ効果が無いのです。 今の若者は〜という言葉が意味を持たないのと同じことです。 そこを理解されなければ議論の前提を築くことができないのではないでしょうか。 国際間の不調和も同様の原理が1つの要因かと。 まず相手の環境を十分理解したうえでの話し合いが大切だと考えます。 |
20代さん こんにちは。 >何でも社会のせいにするのは良くないとのご意見は最もだと思いますが、 >大きな視点から把握できるいわゆる社会現象というものは、 >人間が環境に適応する上で生じた1つの現象ですから、 >その原因の大部分は社会によるものなのではないでしょうか。 その通りだと思います。しかしながら社会はそれを構成する人たち により出来てます。一人一人にとっては相容れないものがあったと しても社会の現状は大方の「最大公約数?」的な処に集約されてる ように思えます。 >人間は生まれた環境に適応する生き物です。 しかしながら、適応の形に問題があります。人間には知性がありますので 純粋な形での環境適応では無く・ともすれば「過剰適応」になります。 社会での「過剰適応」と云われる部分に様々な問題や悲劇の種が含まれてます。 >戦前の人間と今の若者も全く同じ生き物です。 生物学的な種の見立てからは「そのように」も思えますが。 >どのような環境で生まれたかの違いではないでしょうか。 云われてるように育った、或いは育てられた環境により決定的に 変わってしまうのも人間です。 故に次世代の人たちには社会的にも国の有り様も自然環境も良い 形で残さねば・・と云うのが理想論でなく世界的にも米国の LOHAS運動として欧州でも同じような形の実践的な取り組みが 始まってます。 >もちろん私は今の日本を築いた先人にはとても感謝していますし、 >尊敬もしています。 私も全ての先人、先達への感謝の気持ちを忘れないように努めてます。 >戦後日本が抱えた最大の問題は教育です。 >私は経済大国より教育大国であるべきだと思います。 全くその通りです。日本の戦後教育の在り方システムは やはり多くの欠陥と問題が含まれてるように思えます。 現在の世相や社会でのネガテイブな出来事の根底にその欠陥を 示唆するものが多く存在します。 学力でも記憶力重点のことに「かまけて」考えたり想像力を 養ったりすることを怠ってきたように思えます。 「知識が有っても知恵が無い・知恵が有っても愛が無い」 その愛は想像力が豊かでなければ育まれることはありません。 >お気にめさない点が多いと思いますが本音です。 その本音こそが大切ではないでしょうか・。 |
▼しらが爺さん: >いつもこの時期になると、若者の就業意識について何パーセントだなどと大人が騒いでいます。その結論として、いつも「世の中が悪い」と言う事になっています。 先ずそれ以前に、高校卒で就職が難しいとは何事であろうか、他国との単純な 比較も無理があるかもしれないが、我が国より大学進学率の低いフランスや イギリス(かつて5年程住みましたが)あたりでは、高校卒で日本の大学卒と 同じようなサラリーマンになり、結構豊かな生活(日本の大学卒より)が 出来ているようです。 何かシステム的にも間違いがあると思います。 その上、会社に入ってからは未だに「学閥」とかいうクダラナイものも残って おりますしね(会社に入ってまで学校の先輩後輩などクソ食らえである)。 色々考えてみて、やはり若者を嘆くのはどうか。 そんなやる気の無い、 シラケタ若者を生み出した事で、我々中高年者の責任は逃れられない。 「努力すれば報われる社会」を作り出さねば・・・ 森本なんたらというアホな経済評論家(?)の書いた「年収300万円時代 を生きる」とかいう本を読んでみたが、あんな時代錯誤で支離滅裂な本が ベストセラーになること自体おかしい。 |