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 ▼小泉政権の本質  元祖ロベスピエール 04/4/17(土) 14:11

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 ■題名 : 小泉政権の本質
 ■名前 : 元祖ロベスピエール
 ■日付 : 04/4/17(土) 14:11
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   解放された三人と見捨てられた人々(小泉政権の本質)

小泉政権の本質は恐怖政治そのもの。恐怖によって人間を掌握し操縦する。
自らのルールにそぐわぬものは極刑が待っている。それが、小泉政治の本質だ
(今、国会で審議案件はほとんど自らに都合のよいルール化だ。よりルールを
 不明確・抽象的にし、具体的運営は自己中心的ルールを徹底するとういうやり方だ。 )
すくなくとの、人々にそのような恐怖心を持たせて政治運営を行っている。
18世紀末のフランスのロベスピエールは、急進的な改革を行うと同時に
人々を善人と悪人に分類し、悪人は極刑にするというやり方をした。
当時の善悪の基準は例えば、売春婦、無神論者、無関心な人々は悪人として極刑に
処せられた。又、極刑を免れるため汚職が進んだ時代だ。
現代の善悪の基準は、なんですか?  資産家だからですか? 共産党員だからですか? 赤いシャツを着ていたからですか?自己責任でイラクへ行ったからですか?
小泉政権は国民を恐怖で呪縛する事が最大の方針なのだ。
今、必要なことは、政治、国境、宗教、価値観、憎しみ、恐怖、を越えて、「人々の命を守る」の基に、「人々が団結」し、「その人命の防衛の意志を」全世界にアピールする
ことが一番重要で、老人党も党是としてぜひアピール文の採用を検討してほしい。
小泉政権にとって国民とは約30,000,000で、今日本の有権者は約1億だから
3割の人々を対象にして政治を、行っているといえよう。
もともと、投票率は約6割なのだから4割のひ人々は、すでに小泉政治の対象外で見捨てられた人々なのだ。従って、40,000,000の人々の命が失われても、小泉政権
では基本的には、なんなの痛みも感じない。3人の命などもちろん論外。
小泉政権がおそれいてるのは、平和運動の拡大、団結と自分の政権生命だけなのだ
解放されのは、3人の命だけではない、見捨てられた40,000,000人の命も
解放されたのだ。少なくとも恐怖の呪縛からは
小泉自民方程式は
  国民=100,000,000×6÷10×5÷10=30,000,000
                    (投票率)(支持率)
この数が、投票されれば自民党大勝 小泉政権は安泰
30,000,000の不安をかきたて、恐怖におとしいれ、又一方で利益の共有
  を主張し、多数化工作をより有効なものとしている

従って、今の枠組みの中の政治政党からいずれかを次期政権と一足飛びではなく、
新恐怖政治の信奉政党、信奉者を排除することが重要だ。
具体的には、7月の参議院選で自民党37議席を老人党として目指す党の方針と
して提案する(37とは自公参議院過半数割れ)
もちろんこのとき小泉政権は崩壊している。政局は流動化の可能性(民主から自民)もあるが、さらに次次期選挙では、個人レベルで新恐怖主義信奉者の退出を進めればよい。
そのためには、共産党支持者も社民党支持者も民主党支持者も自民党支持者(漠たる期待と不安におびえている人々)も地区レベルでは自民党以外の二番手有力候補に全国区レベルでは自民党・公明党以外の政党へ投票することが必要だ
  考察
   1.なぜ靖国神社参拝を小泉総理は固執するのか?
     靖国神社訪問で、一番不満を表明している中国及び北朝鮮・韓国と
      緊張関係を築くためだ。事実、中国人民の日本人に対する悪感情
     ボルテージは相当なものだ。
      この緊張関係が日本人を不安と恐怖に誘導する。
      もちろん自然な感情とは大嘘だ。 
      一人の時は自らの虚言に爆笑しているだろう
   2.北朝鮮拉致問題も小泉政権では北朝鮮との緊張関係を築く政治的道具       だ。
     従って、選挙の前は、その手綱を緩める交渉をする。解放の期待感を
     国民にもたせ人気を挙げるために。
    3.自衛隊イラク派遣の小泉政権の意味
     1.イラクへ自衛隊を派遣することで、国民にテロに対する不安感及び緊      張感を醸成できる
     2.自衛隊海外派遣の実績をつくることができる。 将来的には自衛隊を公      式に(憲法改正をして)軍隊として、米軍と同時行動できるようにす      る(自称国際貢献)ステップとする。 将来的には一番、死の可能性      の高い陸軍の最前線部隊の一翼へ向ける算段だ 
      (ここで同時に自己のルールを違反をする人間を処刑する)
     何年か後には第二第三のイラクに備えている
   4. アメリカの自衛隊派遣の意味
     1.平和憲法を持つ日本の自衛隊派遣で、世界各国に善の米国のイラク政       策をアピールし、イラク出兵する国を増やす、または撤退する国を       なくするため2.自衛隊を海外に出させることで将来日米軍の同時体       制のステップとなる
       又、現在陸軍の最前線は傭兵が多いがコストがかかるので日本人に       一部負担させる
   5.3と4の相互メリットにより自衛隊派遣が実行されていると考えるの      自然だ
      従って、きわめて局地的な活動の自衛隊派遣はイラク復興とは全くの      無縁であることは、両国は認識している 。小泉総理から、自衛隊派      遣を持ちかけた可能性もある。かたちはアメリカに強要された形式だ      が。

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