Page 358 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼サマワ自衛隊に関する世論調査 モンキー 04/4/22(木) 10:46 ─────────────────────────────────────── ■題名 : サマワ自衛隊に関する世論調査 ■名前 : モンキー ■日付 : 04/4/22(木) 10:46 -------------------------------------------------------------------------
22付け読売新聞によれば、サマワの地元紙「アルサマワ」がこのほど実施したサマワ市を含むムサンナ県の住民2000人に対する聞き取り調査の結果を発表した。 質問内容は「自衛隊の派遣は有益か?」「自衛隊の駐留に賛成か、反対か?」であるが、 回答はそれぞれ「思わない」51パーセント、「思う」43パーセント「どちらともいえない」6パーセント、「賛成」49パーセント、「反対」47パーセント、「特に考えない」4パーセント だった。 なお、派遣前の一月時点では、86パーセントが派遣を「歓迎する」だったとのこと。 この結果を小泉首相、石波長官はどうみるのか? 復興支援と称して数百億円の税金を投入しようとしているにも拘わらず、半数が有益ではないと答えた。明らかに彼らの政策は失敗であり、その政治責任は重い。内閣総辞職に該当すると考える。この上、万が一自衛隊員が被害者ないし加害者になったらと考えるとぞっとする。イラクでは高籐さん一人のほうが、600人の自衛隊員より貢献度が高いと考えられているのではないか。 復興支援を享受する当事者達の回答であり、重い結果である。 この際、自衛隊派遣容認派の方々も再考されたい。 |