Page 379 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼諸悪の根源は日本国憲法の冒涜に在り! 虚空 04/4/25(日) 21:58 ┗Re(1):諸悪の根源は日本国憲法の冒涜に在り! ニック 04/4/26(月) 21:23 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 諸悪の根源は日本国憲法の冒涜に在り! ■名前 : 虚空 <matuoka_@mvi.biglobe.ne.jp> ■日付 : 04/4/25(日) 21:58 ■Web : http://www2u.biglobe.ne.jp/~matuoka/ -------------------------------------------------------------------------
憲法前文1項に謳われているとおり、日本国民は国政についての最高の意思決定権を行使出来る主権者であり、憲法制定権を有する。国会・内閣・裁判所などの権能は、何れも国民の信託に係るものである。つまり国民は、国家の統治について最高の地位にあり、国家の全ての権能の源泉となる権能を保持するものである。日本国の主権者は、総理でもない、閣僚でもない、国会議員でもない、裁判官でもない、勿論天皇でもない、我々日本国民一人一人が、主権者であることを忘れてはならない。 そこで、主権者である国民は、あらゆる機会を通じて、内閣であれ、国会であれ、裁判所であれ、片時も監視の目を緩めてはいけない。少しでも憲法違反の疑いがあるような行動を採った場合には、直ちに之を止めさせなくてはならない。これは国民の権利であると同時に義務である。権利と義務とは、表裏一体をなすものであるから、権利の行使だけでは駄目である。義務の履行を怠ってはならない。 日本国憲法を冒涜する勿れ、伝家の宝刀が泣いてるぞ小泉純一郎君! 日本国憲法が定める、政教分離の原則が全く理解出来ずに、靖国神社に公式参拝を繰り返す小泉首相の頑迷さは、首相としての資質を欠く証左でもある。況や近隣諸国との外交関係を悪化させるにおいてをや。但し国会議員を罷めた後、個人の資格で毎年靖国神社に参拝するのであれば、日本国民として感謝状を進呈する。 更に、平和憲法を戴く日本は、日本国憲法9条を根拠にして、自衛隊の海外派兵拒否を世界に宣言した場合、国際社会のコンセンサスが充分に得られる状況下であるにも拘わらず、伝家の宝刀を使う術を知らず、憲法を無視してまで、いたずらに米国に媚びて追従する姿勢には慨嘆の他はない。但し機を見るに敏なる処世術には敬意を表する。 政教分離については、下記URLの「提言4」に詳述。 http://www2u.biglobe.ne.jp/~matuoka/ |
憲法>条約>法律>政令>条例>規則 となっています。 因みに、法律の類推解釈は禁止されているはずですが、憲法を類推解釈するのは政府の十八番です。 政教分離が政治原則ですが、公明党は堂々と創価学会の支援を受けて活動していますし、NGOの自己責任を追及した小泉、福田、石破、中川などの諸氏に責任感が無いのは明らかです。 自衛隊派兵でルールを守らず、撤退の条件も明記せず、諸外国から見ると奇異に映るNGO自己責任論を叫ぶその姿には常識と言う言葉は通用しません。 常識を知らない勢力に政治を任せて良いものかどうか、これからは真剣に考えなければいけないでしょう。 |