Page 454 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼立花隆の緊急提言 平和 04/5/8(土) 12:27 ┗Re(1):立花隆の緊急提言 江角と福祉ボランティア 04/5/8(土) 13:20 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 立花隆の緊急提言 ■名前 : 平和 ■日付 : 04/5/8(土) 12:27 -------------------------------------------------------------------------
イラクからは早く自衛隊を帰還せよ――立花隆の緊急提言 イラク派遣自衛隊についての日本のマスコミの現地報道ほどお粗末なものはない。TBS「ニュースの森」キャスターのヒゲの隊長とのインタビューはその典型だ。「そのおヒゲお似合いですが、いつからお生やしになったんですか」というのが第一発目の質問だから恐れいる。イラクまで取材に行って、「ヒゲを生やしたのはいつ?」はないだろう。 アメリカ・メディアのイラク報道の質的低下も問題になっているが、それでも例えば『ニューズウィーク』2月4日号「『血の報復が米兵を襲う』」を読むと、米兵の残酷なテロ狩りの結果、イラク国内の戦いの質がどんどん変化しているということが分かる。ナチスのユダヤ人狩りを想い出させるすさまじい米軍事行動をCNNや欧州のテレビは伝えている。日本のメディアを見ていたのでは、もはやイラク情勢の真実は分からない。(笹) (『現代』4月号、立花隆「オイル・ウォー 」 http://www.studiok-magazine.com/naigai_news/20040315.htm |
リクルート事件で大混乱の時に、竹下首相は訪米し記者会見した。 その時、場を取り仕切った日経の田勢康弘が代表質問で具にもならない質問をノラリクラリと 使い切り批判を浴びたその時言った言葉が、「外国で首相を叩くことは国益にならない」 などとのたまったらしい。 このようなジャーナリストの風上にもおけない腑抜けや、 国民益無視の癒着フィクサー体質政治部記者には辟易とする。 毎日新聞出身の岩見隆夫などはその最たるもの。 朝日だけでなく、毎日も政府に(一部?かなり)屈してしまって久しい今日この頃。 戦前、検閲部分を白抜きにして発行した東京日日新聞(毎日新聞の前身のひとつ)の記者が 草葉の陰で泣いている。(サンデー毎日は唯一支持できる) まともな記者もいるだろうが、サンデー毎日で岩見が駄文を載せているのは与党圧力対策かも。批判ばかりではありませんというポーズ。 そういえば、朝日も小泉個人の批判は避けている。テレ朝は微妙なラインで戦っているが。 ザ・スクープ(週1→月1放送)を事実上潰し。ニュースステーションを斬り、 小泉孝太郎をゴールデン枠のドラマに使ってシッポを振ってみせる。ドラマ異議あり。 ドラマ相棒や砦なき者で一矢は報いたが。津川雅彦の相棒での熱演は素晴らしかった。 鳥越俊太郎とスーパーモーニングがひとり気を吐く。古館はつっこみが足りない。 田原総一郎も一時的生き延びのために小泉や猪瀬にシッポを振っているのか本気なのか。 真上は腐り、現場はそれぞれの事情で変節雌伏狼煙を上げている今日この頃。 |