Page 547 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! けい 04/5/14(金) 8:12 ┣Re(1):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! 珍 源齋 04/5/14(金) 15:02 ┃ ┗Re(2):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! けい 04/5/14(金) 15:52 ┃ ┣Re(3):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! シンシン 04/5/18(火) 15:49 ┃ ┃ ┣Re(4):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! ウミサチヒコ 04/5/18(火) 17:02 ┃ ┃ ┗Re(4):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! 敬(けい) 04/5/19(水) 14:39 ┃ ┃ ┗Re(5):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! シンシン 04/5/19(水) 15:12 ┃ ┃ ┗Re(6):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! 敬(けい) 04/5/19(水) 15:46 ┃ ┣Re(3):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! ウミサチヒコ 04/5/18(火) 16:44 ┃ ┗Re(3):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! JS 04/5/18(火) 17:07 ┃ ┣Re(4):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! ウミサチヒコ 04/5/18(火) 17:18 ┃ ┣Re(4):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! 小鉄 04/5/18(火) 17:19 ┃ ┣Re(4):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! 石頭の息子 04/5/18(火) 17:34 ┃ ┃ ┣Re(5):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! ウミサチヒコ 04/5/18(火) 18:10 ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! 石頭の息子 04/5/18(火) 20:00 ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! ウミサチヒコ 04/5/18(火) 20:55 ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! 石頭の息子 04/5/19(水) 1:02 ┃ ┃ ┃ ┗Re(9):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! 敬(けい) 04/5/19(水) 14:47 ┃ ┃ ┃ ┣Re(10):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! 石頭の息子 04/5/20(木) 1:01 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(11):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! 敬(けい) 04/5/20(木) 22:05 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(12):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! 石頭の息子 04/5/20(木) 23:06 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(13):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! 敬(けい) 04/5/21(金) 9:04 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(14):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! ウミサチヒコ 04/5/21(金) 11:35 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(15):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! 昔神童・今人道 04/5/21(金) 20:38 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(15):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! 敬(けい) 04/5/22(土) 7:38 ┃ ┃ ┃ ┗Re(10):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! ウミサチヒコ 04/5/20(木) 9:37 ┃ ┃ ┃ ┗Re(11):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! 敬(けい) 04/5/20(木) 21:48 ┃ ┃ ┃ ┗Re(12):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! ウミサチヒコ 04/5/21(金) 6:58 ┃ ┃ ┗Re(5):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! JS 04/5/19(水) 16:24 ┃ ┣Re(4):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! つるみ 04/5/18(火) 21:04 ┃ ┗Re(4):選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! 敬(けい) 04/5/19(水) 14:53 ┗ウミサチヒコさんに賛成 Black Joker 04/5/18(火) 20:41 ┗Re(1):ウミサチヒコさんに賛成 敬(けい) 04/5/19(水) 14:36 ┗Re(2):ウミサチヒコさんに賛成 Black Joker 04/5/20(木) 16:30 ┗Re(3):ウミサチヒコさんに賛成 敬(けい) 04/5/20(木) 22:48 ┗ユニヴァーサル・ジャパン スレより シンシン 04/5/21(金) 13:48 ┗Re(1):ユニヴァーサル・ジャパン スレより ウミサチヒコ 04/5/21(金) 20:11 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 選挙・政治、これらはまるごと浄化すべき! ■名前 : けい ■日付 : 04/5/14(金) 8:12 -------------------------------------------------------------------------
政治が正常に機能するためには、いくつかの段階を踏まなければならないと思います。 まず、選挙で、良い政治家を選ぶこと。 といっても身近な人間のことでさえ完全には分からないのに、遠くにいる人の心を完全に理解できるわけがありません。 そこで、候補人の主張に耳を傾けることが大事ということになります。 しかし選挙権を持つ全ての人が、主張の是非を理解できるでしょうか?オナ むしろ分からないまま投票している人がほとんどです。少なくとも、私の周りのヒトはみな、そうです。彼らは、「候補人がもっとはっきり、分かりやすく言えば…」といってましたが、それだけではありません。 はっきり言ったとしても、それを聞き、どの候補人の主張が現実にあっているかを判断しなければならないのです。 選挙民のほとんどが、こうした段取りを行わないまま投票を行っている。 だから、候補人も政党も、適当なことを主張し、あとでうやむやにするのです。 私はこの状態を、「車を運転するのに、免許証が必要ない状態」に例えたいと思います。車の構造も標識の意味も、もちろん運転の仕方も分からないまま車を運転し、あちこちで事故が起こっている。滅茶苦茶です。 車を運転するのには免許証が必要です。それは、運転に必要な知識と技能を持っているという証明だからです。 そしてそれは選挙にも当てはまると思います。 当てはめると、こういう制度になるでしょう。 主張の是非を理解するための講習を行い、それを理解したかの試験を行います。 その時には、おそらく政治を理解するために膨大な知識が必要とされることでしょう。生半可な気持ちで選挙権を得たいと思っている人はすぐにふるい落とされます。 そして試験を通った人が免許を得、それによって選挙の投票を行えるようになります。 私は、政治の汚濁の原因を国民の政治に対する無理解と無関心にみます。 この制度が施行されれば、一票あたりの重みが増え選挙民の意欲が湧き、無関心な人何も考えてない人が政治から排除され、また、国民の政治を見る目が厳しくなるので政治家にも知識と意欲が求められるようになります。そして政治家が賢くなれば、官僚組織に対して統制もかけやすくなります。(政治家が官僚に対して立場が弱いのは、知識と考える力が官僚に遠く及ばないからです) 反論、同意、どしどしお寄せくださいませ。 分かりやすくするために、これが実施された場合の制度条件を箇条書きにしておきます。 1.以下の条件が揃ったときにのみ、免許を持つもの(免許保持者)の票のみがカウントされる、制限選挙とする。揃わない場合は普通選挙とする。 2.総票数のうち、0.1%以上(仮)が免許保持者の票ならば、保持者以外の票は無効票とする。 3.免許やそれを得るための学習・試験の管理および運営は、選挙管理委員会のような中立な立場の組織が行うものとする。 4.免許を得るための学習や試験は、いかなる人間でも受けることができる。 5.免許保持者は、1回投票するごとに所得税を元の5%ずつ免除される。←(仮) |
仰有ることは判りますが・・・。 文章が長すぎます・・・・。 活字時代の人達は眼の読書力が衰えてますし・・・・。 映像TV時代の多くの若者たちは長文は苦手です・・。 折角のご意見も思いの丈も「スリップ」して空打ちになってしまう・・。 小生もインターネット時代を踏まえて「発信力」の諸々の反省も踏まえて・・ ・・研究・努力中です・・。 悪しからず! |
▼珍 源齋さん: >仰有ることは判りますが・・・。 >文章が長すぎます・・・・。 > >活字時代の人達は眼の読書力が衰えてますし・・・・。 >映像TV時代の多くの若者たちは長文は苦手です・・。 > >折角のご意見も思いの丈も「スリップ」して空打ちになってしまう・・。 > >小生もインターネット時代を踏まえて「発信力」の諸々の反省も踏まえて・・ >・・研究・努力中です・・。 悪しからず! これは申し訳ない。 要するに、こういうことです。 多くの選挙民には、投票に必要な知識も意欲もない。 こうした人たちが適当に投票した結果が、いまの政治の汚濁を生み出しているのだ。 ゆえに、こういう制度を設けたらどうだろうか? 投票に必要な知識があるかいなかを、テストによって判定し、あると認定されたものに、「免許」を与える。 この「免許」は以下のように扱われる。 1.次の条件が揃ったときのみ、免許保持者の票のみがカウントされる、制限選挙となる。揃わないときは、普通選挙となる。 2.総投票数のうち、0.5%以上(仮)を免許保持者の票が占める。 3.免許やそれを得るための学習や試験は、中立的な立場の組織が管理する。 4.免許を得るための学習や試験は、日本国籍(仮)であればだれでも受けられる。 5.免許保持者は、一回投票するごとに所得税を5%ずつ免除される。←(仮) |
この議論は、とっても大事なことだと思います。 僕は、日本の国会議員は一院制で50人だけ要れば それで十分であって、その代わり、一人当たり30人 程のスタッフを抱えて、法案を丸ごと理解・勉強して 審議には臨み、他議員や記者、国民からの疑問・質問 には速効で答えて、しかもその内容は常に正確でないと駄目で その回答内容に間違いがあれば、すぐにリコールされてしまう、 くらいのイメージを、持っています。 |
▼シンシンさん: > この議論は、とっても大事なことだと思います。 > > 僕は、日本の国会議員は一院制で50人だけ要れば >それで十分であって、その代わり、一人当たり30人 >程のスタッフを抱えて、法案を丸ごと理解・勉強して >審議には臨み、他議員や記者、国民からの疑問・質問 >には速効で答えて、しかもその内容は常に正確でないと駄目で >その回答内容に間違いがあれば、すぐにリコールされてしまう、 >くらいのイメージを、持っています。 シンシンさん 初めまして。 >50人だけ要ればそれで十分であって、その代わり、一人当たり30人程のスタッフを抱えて、 シンシンさん、そのように仰いますが、私は異見を持っています。 人間は平等です。いまの日本の進歩の為にも、政治的権利も立場も平等であってほしいと思います。(=平等なら選挙に勝てる自信がある、ということ) 衆議院解散があったとします、30人のスタッフを持つ現職議員(候補)さんは、選挙区に帰ります。ある志(こころざし)を持った新人候補が出馬したとします、すると政治的意欲は別としてどちらが有利でしょうか?30人のスタッフを持つひとと一人っきりの新人、そんな試合があっていいものでしょうか?単純なる疑問です。 議員定数を減らせという議論があります。なぜでしょう?無駄?衆議院500名。それを例えば50名にしたとして、50名議員X30名スタッフ=1500名。どんなもんでしょうか。議員報酬をけちってなにがどうなりますか? 50名ということは、各県1人ずつですか?小選挙区もいいところですね。50名、全国区ならまだしも…。 安易な定数削減論の落とし穴でした。 自民党公明党、非合法政権、打倒! |
▼シンシンさん: > この議論は、とっても大事なことだと思います。 > > 僕は、日本の国会議員は一院制で50人だけ要れば >それで十分であって、その代わり、一人当たり30人 >程のスタッフを抱えて、法案を丸ごと理解・勉強して >審議には臨み、他議員や記者、国民からの疑問・質問 >には速効で答えて、しかもその内容は常に正確でないと駄目で >その回答内容に間違いがあれば、すぐにリコールされてしまう、 >くらいのイメージを、持っています。 ここでおっしゃっているスタッフとは、何のためのものでしょうか? |
▼敬(けい?)さん: > 僕は、日本の国会議員は一院制で50人だけ要れば >それで十分であって、その代わり、一人当たり30人 >程のスタッフを抱えて、法案を丸ごと理解・勉強して >審議には臨み、他議員や記者、国民からの疑問・質問 >には速効で答えて、しかもその内容は常に正確でないと駄目で >その回答内容に間違いがあれば、すぐにリコールされてしまう、 >くらいのイメージを、持っています。 >ここでおっしゃっているスタッフとは、何のためのものでしょうか? 法案を作成するための、諸々の専門知識、法律関係の知識を 有した専門集団位に考えています。 あるいは、官僚の中から、議員が面接の上採用して、 議員の任期中は、各省庁から出向して来る形にするとか、、、 とにかく報道ステーションで見せられた、年金改正法案の現物? の分厚い紙の束とか、民主党の議員が請求して、厚生省がよこした 資料の束とかを見せられたら、これは一法案にしてこれだけの分量になる のなら、一法案に三人がつきっきりになるとしても、十法案しか 手が回らない? のではまだまだ足りない気もするのですが・・・ |
▼シンシンさん:混乱させてしまいましたが、このスレッドを立ち上げた「けい」と同一人物です。ひらがなだと、弱弱しく感じるので、これからは漢字で「敬」という名前で通そうと思います。 >▼敬(けい?)さん: >> 僕は、日本の国会議員は一院制で50人だけ要れば >>それで十分であって、その代わり、一人当たり30人 >>程のスタッフを抱えて、法案を丸ごと理解・勉強して >>審議には臨み、他議員や記者、国民からの疑問・質問 >>には速効で答えて、しかもその内容は常に正確でないと駄目で >>その回答内容に間違いがあれば、すぐにリコールされてしまう、 >>くらいのイメージを、持っています。 > >>ここでおっしゃっているスタッフとは、何のためのものでしょうか? > > > 法案を作成するための、諸々の専門知識、法律関係の知識を >有した専門集団位に考えています。 > あるいは、官僚の中から、議員が面接の上採用して、 >議員の任期中は、各省庁から出向して来る形にするとか、、、 > とにかく報道ステーションで見せられた、年金改正法案の現物? >の分厚い紙の束とか、民主党の議員が請求して、厚生省がよこした >資料の束とかを見せられたら、これは一法案にしてこれだけの分量になる >のなら、一法案に三人がつきっきりになるとしても、十法案しか >手が回らない? のではまだまだ足りない気もするのですが・・・ 年金関連法案をご覧になりましたか? 私も見ました。 アレは人に読んでもらうためのものだと思いません。アレは国会議員に読ませないためのものです。 普通に考えて、あれほどの分厚さなど必要はないはずです。 おそらく、あの法案は、年金を自分たちに都合がいい状態(つまり、ほかの用途への流用や天下り先を作るための運用、その運用ミスの隠蔽がしやすい状態)に固定しておくための作戦なのでしょう。 官僚の横暴の、最たるものだと思います。 本来は、官僚に頼る必要などないのです。 法案は国会議員からでも出せるのですから。 ではなぜ、法案を官僚に頼るのか。 それは、国会議員たちが官僚ほどに頭がよくないためです。自分の考えを持たない、というよりも年金そのものに関する知識がないため、官僚に頼るのです。これは私個人の意見ではなく、とあるニュースのコメンテーターの指摘でもあります。 そして、頭の悪い国会議員を選んでしまったのは、私たち国民です。 国民がこれまでずっと政策ではないものを基準に選んでしまっていたことの、結果です。 だからこそ、私が最初にあげた制度が必要になるのです。 本当に政策で選べる人(この場合は免許を持つ人)のみの意見が通るような、選挙制度が。 |
▼けいさん: >▼珍 源齋さん: >多くの選挙民には、投票に必要な知識も意欲もない。 >こうした人たちが適当に投票した結果が、いまの政治の汚濁を生み出しているのだ。 けいさん その節は失礼を致しました。社会を良くするには何が問題で、どうすればいいか、真剣に考えることは、尊いことです。今あなたが持っている考えが、たとえ間違っていたとしても、民主主義社会は、ああでもないこうでもないと皆で意見を出し合って、カオスのまま流れてゆくような、良くいえばうまい社会であると思っています。さて、 >多くの選挙民には、投票に必要な知識も意欲もない。 ということですが、皮肉なことに、このご指摘を「政治家」「為政者」にかえてみるとどうなるか。【多くの政治家には、政治に必要な知識も意欲もない】こんな風になりませんでしょうか? それはさておき、あなたはどうやら、愚民が今の政治を悪くしている、と考えているようですね。私は違います。 (1)いまの社会制度(生産・分配&消費)が無気力を大量に生み出している (2)情報が一部の政府・公的機関や大企業・大マスコミに握られている (3)選挙制度が不公平で民の声が正確に国政選挙にに反映されず為政者の意のままに立法・行政がなされている (4)政官財癒着による国民財産の浪費(無駄な国内&海外投資) それらの悪い政治が悪い政治をくりかえし作り出していると思います。民主主義は機会均等、優劣関係なく政治的権利があるとされています。このような平等こそが、民の自由な発展の条件でしょう。今はこれがないために、「愚民化」しているのです。 平等な政治的権利が事実保証されているかどうかは別にして、少なくとも投票の平等だけは確保したいものです。その意味で「免許制」はポイントを外したアイデアと見ます。 自民党公明党、非合法政権、打倒! |
ちょっと違うのじゃないでしょうか。 投票する人の大半は、投票に必要な知識も意欲もあるのです。 一部は、何も考えず、ある筋からの指示で投票しているのは事実ですが。 むしろ、投票しない人が問題なのです。 投票率が低いので、創価学会政党がはびこるのです。 もっとも、自民党に投票する人も、特定の支持団体の指示に従っているようです。 投票率を上げる為には、例えば、投票した人には1000円の商品券をプレゼントするとか、スタンプカードに捺印して10点貯まったら表彰するとか、を考えたら良いんじゃないかと思います。 一回投票するごとに所得税を5%ずつ免除される、と言うのも良いですね。 |
▼JSさん:6776 >投票率を上げる為には、例えば、投票した人には1000円の商品券をプレゼントするとか、スタンプカードに捺印して10点貯まったら表彰するとか、を考えたら良いんじゃないかと思います。 >一回投票するごとに所得税を5%ずつ免除される、と言うのも良いですね。 JSさん、はじめまして 宿題やった子供に飴玉あげるようなもの、とは言いませんが、似たような発想ですね。ちょっと品がないな〜。さびしいな〜。こまかいこと言うようだけど、所得税とられてない人もいるし、何100万も払ってるのものもいるだろうし、所得税からはボツだな。 商品券ときくと、以前の公明党の臭いを思い出してしまう。商品券につられるような、そういう品のない人たちばっかが多く投票所にいくってのも、おもしろくないな〜。 |
>むしろ、投票しない人が問題なのです。 投票率が低いので、創価学会政党がはびこるのです。 もっとも、自民党に投票する人も、特定の支持団体の指示に従っているようです。 投票率が上がれば捨民、共産が大躍進するなんてまさか思ってないでしょうね・・・? >投票率を上げる為には、例えば、投票した人には1000円の商品券をプレゼントするとか、スタンプカードに捺印して10点貯まったら表彰するとか、を考えたら良いんじゃないかと思います。 一回投票するごとに所得税を5%ずつ免除される、と言うのも良いですね。 権利におまけをつけたところでなんの意味があるのでしょうか・・・?「1000円の商品券」と言ったって財源は如何するのですか?税金でしょう。まともに税金払って、きちんと投票に行ってる人にとっては「無駄な事を・・・」という事になるでしょう。 |
▼JSさん: >ちょっと違うのじゃないでしょうか。 > >投票する人の大半は、投票に必要な知識も意欲もあるのです。 >一部は、何も考えず、ある筋からの指示で投票しているのは事実ですが。 > >むしろ、投票しない人が問題なのです。 >投票率が低いので、創価学会政党がはびこるのです。 >もっとも、自民党に投票する人も、特定の支持団体の指示に従っているようです。 > >投票率を上げる為には、例えば、投票した人には1000円の商品券をプレゼントするとか、スタンプカードに捺印して10点貯まったら表彰するとか、を考えたら良いんじゃないかと思います。 >一回投票するごとに所得税を5%ずつ免除される、と言うのも良いですね。 JSさん、 ちょっと違うのじゃないでしょうか。 議員さんの定数は別として、ニンジンぶら下げて投票はまともじゃない、 必ず、別のニンジン下げてくる奴がいる。国民皆投票が一番いいのでは ないでしょうか? チョット違うが、金持ちも、貧乏人も、勉強できる人も 出来ない人も 投票の権利は共に一票、金持ちや賢い人だけが投票できるのはおかしく ありませんか、投票した人だけご褒美あげたら、政治がおかしくなる。 民主主義の多数決が最善ではないが、少ない意見も取り上げる、考慮 する、大多数でなければなりません。 |
▼石頭の息子さん: >▼JSさん: >チョット違うが、金持ちも、貧乏人も、勉強できる人も 出来ない人も >投票の権利は共に一票、金持ちや賢い人だけが投票できるのはおかしく >ありませんか、投票した人だけご褒美あげたら、政治がおかしくなる。 これは、人道主義や平等主義から得た人類の知恵ではなく、それを超えた何かであると以前から思っている。民主主義の不思議な魔力だ。 ちょうど、人間が市場原理を発明した時のように、カオスのみが秩序を作るというような逆説的奇跡。理論的には言えないが。 |
▼ウミサチヒコさん: >▼石頭の息子さん: >>▼JSさん: > >>チョット違うが、金持ちも、貧乏人も、勉強できる人も 出来ない人も >>投票の権利は共に一票、金持ちや賢い人だけが投票できるのはおかしく >>ありませんか、投票した人だけご褒美あげたら、政治がおかしくなる。 > > >これは、人道主義や平等主義から得た人類の知恵ではなく、それを超えた何かであると以前から思っている。民主主義の不思議な魔力だ。 >ちょうど、人間が市場原理を発明した時のように、カオスのみが秩序を作るというような逆説的奇跡。理論的には言えないが。 聡明にして直情的行動派たる ウミサチヒコ兄、 民主主義が混沌から秩序を生み出す奇跡と云われているのでしょうか? あたかも旧約創世記の如く。 小生は民主主義に異議あり、民主主義がなんたるかがわからない、また多数決にも異議あり、多数決は決定方法の一手段に過ぎない。 民主主義が最高の政治制度だとは思っていない。 しかし今の日本が民主主義である限りは、これを最善の民主主義にしなければならない、混沌ではなく人間の叡智が秩序、正義、を具現することが出来ると信じている。 |
▼石頭の息子さん:6796 >最善の民主主義にしなければならない、混沌ではなく人間の叡智が秩序、正義、を具現することが出来ると信じている。 私は人間の叡智に期待しない。いままで地球上にになかったものは信じない。混沌は信じる。あったものだからだ。でも、今、ひとつの「仕組み」を信じようと強く思っている。「真実の」政治的・経済的な平等を求める前に、すなわちありもしないものを求める前に、シンプルに選挙制度の公正さを求めることから始めたいと思っている。これは、簡単なことのようで、今の権力者が掴んで離さないものだ。 ほんとうのことを言うと、それでもまだ足りないことは確かだ。機会均等とか平等とかの理念は空中に浮いた概念で、結局素手の者とハイテク兵器で身を固めた者とを同列におくものだ。とうてい許せるものでない。真実の平等をカッコ書きで言う由縁だ。 「私たち」は弱い、牙を抜かれた野獣だ、草食動物ほどに生きる力はない。でも、悪魔の土俵に参加して、そこで戦ってみようかと思い始めた。それが、敵に与えられた最後のチャンスだと思っているからだ。したがってスローガンはこうなる、 自民党公明党、非合法政権、打倒!アホン$(ダラー) |
▼ウミサチヒコさん: >▼石頭の息子さん:6796 > >>最善の民主主義にしなければならない、混沌ではなく人間の叡智が秩序、正義、を具現することが出来ると信じている。 > > >私は人間の叡智に期待しない。いままで地球上にになかったものは信じない。混沌は信じる。あったものだからだ。でも、今、ひとつの「仕組み」を信じようと強く思っている。「真実の」政治的・経済的な平等を求める前に、すなわちありもしないものを求める前に、シンプルに選挙制度の公正さを求めることから始めたいと思っている。これは、簡単なことのようで、今の権力者が掴んで離さないものだ。 >ほんとうのことを言うと、それでもまだ足りないことは確かだ。機会均等とか平等とかの理念は空中に浮いた概念で、結局素手の者とハイテク兵器で身を固めた者とを同列におくものだ。とうてい許せるものでない。真実の平等をカッコ書きで言う由縁だ。 ウミサチヒコさん、 貴兄が↑で述べている姿勢が「人間の叡智」の発露であると思うから、叡智は存在するのです、混沌の中から最善を求めようとするところに人の叡智が有るのです。 >「私たち」は弱い、牙を抜かれた野獣だ、草食動物ほどに生きる力はない。でも、悪魔の土俵に参加して、そこで戦ってみようかと思い始めた。それが、敵に与えられた最後のチャンスだと思っているからだ。したがってスローガンはこうなる、 >自民党公明党、非合法政権、打倒!アホン$(ダラー) ↑はチョット理解できない。 尚、小生の家人が貴兄の標語に筆を入れました。 「自民党公明党、非合法政権、打倒!アホン$(ダラー) ボー$(ダラー)」 小生は蛇足と思っているが、かーちゃんが怖いので云えない。 |
ウミサチヒコと石頭の息子さん。 せっかくの論議の場なんですから、もっと直接的で具体的な案を交わしませんか? 私に対する批判でも、賛同でも、質問でも、何でもいいので。 |
▼敬(けい)さん【6896】 >ウミサチヒコと石頭の息子さん。 >せっかくの論議の場なんですから、もっと直接的で具体的な案を交わしませんか? >私に対する批判でも、賛同でも、質問でも、何でもいいので。 敬(けい)さん、 おはようございます、最近は議論が盛んで↑を見落とすところでした、すみません。 すみません、なんか禅問答をウミサチヒコさんとしてまして、貴方のサイトだったと、いま気が付きました、すみません。 すみません、「何でもいいので」と言って頂いたので、お言葉に甘えて一言だけ私の意見、あくまで私の意見、感想ですのでご返事はご無用に願います。 すみません、確か「選挙権に免許制」で盛り上がっているように見受けられたのですが、確か戦前は高額納税者に選挙権があって、しかも男子だけであったように記憶しているのですが、あやふやな記憶ですみません、これはあやふやではりませんが、当時私の田舎では「あそこ〇×さんは選挙権があるので」なんて事をご近所の爺さんが言ってたのをおもいだしました、戦後の国民皆選挙が会った時に爺さんの言葉を思い出して、特別の「限者」(本来の意味は、分限者ですが田舎では金持ちを指します)だけが投票出来るのってなんか変だなと思った者です。 「選挙権に免許制」なるほど、このような民主主義の選挙の仕方があるのかと感心しました、貧しくて学校も行けなかった私のような者は学問が無いので試験を受けても落第するので、免許はもらえないなか? 今や日本の教育は高いと云っても義務教育も受けられない子弟は多い、欧米のように外国籍の人にも選挙権を与える運動もあるが、免許制度であれば、とても認められない制度なんだ。私は日本生まれの日本教育で、米麦通帳もあったし、税金も、年金も、きっちりと払って来ましたが、中年になるまで外国籍で選挙権はありませんでした、日本の法律ですから異議ありませんでした。免許制になると外人は、たぶん将来的にも国政に参加は出来ないでしょう、形は違っても多くの学問のない貧乏な有識者が免許をもらえなくなって政治に参加させてもらえないことの無い案があればいいですね。 「投票者に金払う」これ絶対に自民党向きの選挙制度、自民党は大歓迎ですが、不肖わたしのような者が支援する「貧乏党」(あったかな?)からは反対が出るだろうな。 すいません、私の勝手な感想ですので、読み流してくださって、どうぞ議論をお薦め下さい。 |
▼石頭の息子さん: >▼敬(けい)さん【6896】 >>ウミサチヒコと石頭の息子さん。 >>せっかくの論議の場なんですから、もっと直接的で具体的な案を交わしませんか? >>私に対する批判でも、賛同でも、質問でも、何でもいいので。 > >敬(けい)さん、 > >おはようございます、最近は議論が盛んで↑を見落とすところでした、すみません。 > >すみません、なんか禅問答をウミサチヒコさんとしてまして、貴方のサイトだったと、いま気が付きました、すみません。 > >すみません、「何でもいいので」と言って頂いたので、お言葉に甘えて一言だけ私の意見、あくまで私の意見、感想ですのでご返事はご無用に願います。 そんなことをおっしゃられても^^ せっかくのご意見なので、返事させていただきます。 > >すみません、確か「選挙権に免許制」で盛り上がっているように見受けられたのですが、確か戦前は高額納税者に選挙権があって、しかも男子だけであったように記憶しているのですが、あやふやな記憶ですみません、これはあやふやではりませんが、当時私の田舎では「あそこ〇×さんは選挙権があるので」なんて事をご近所の爺さんが言ってたのをおもいだしました、戦後の国民皆選挙が会った時に爺さんの言葉を思い出して、特別の「限者」(本来の意味は、分限者ですが田舎では金持ちを指します)だけが投票出来るのってなんか変だなと思った者です。 納税額によって、選挙権の有無が決まるという制度は日本に限らず、全ての国にありました。これがどういう理由によるものなのかは、この際どうでもいいですが、私が主張している「免許制選挙」は納税額によって決める制度ではございません。 免許制にする必要性はこれまでに主張してきたつもりでしたが、不完全でしたでしょうか? >「選挙権に免許制」なるほど、このような民主主義の選挙の仕方があるのかと感心しました、貧しくて学校も行けなかった私のような者は学問が無いので試験を受けても落第するので、免許はもらえないなか? このスレッドの最初の文にも載せましたが、学習も試験も、できるだけ多くの人ができるものにする必要があります。学習は通信教育の形でできてもいいでしょう。 今や日本の教育は高いと云っても義務教育も受けられない子弟は多い、欧米のように外国籍の人にも選挙権を与える運動もあるが、免許制度であれば、とても認められない制度なんだ。 ↑なぜでしょうか?他の党員の方にも分かりやすいように、ご説明願います。 私は日本生まれの日本教育で、米麦通帳もあったし、税金も、年金も、きっちりと払って来ましたが、中年になるまで外国籍で選挙権はありませんでした、日本の法律ですから異議ありませんでした。免許制になると外人は、たぶん将来的にも国政に参加は出来ないでしょう、形は違っても多くの学問のない貧乏な有識者が免許をもらえなくなって政治に参加させてもらえないことの無い案があればいいですね。 「学問のない貧乏な有識者」とは、言葉が矛盾してませんか?深遠な意味があるのでしたら、お教えください。 >「投票者に金払う」これ絶対に自民党向きの選挙制度、自民党は大歓迎ですが、不肖わたしのような者が支援する「貧乏党」(あったかな?)からは反対が出るだろうな。 「投票者にお金を払う」という制度は、あくまで、仮の案です。 もしかしたら、必要はないかもしれません。 おそらく、免許を手に入れる頃には、その人は自分が投票することの有益さを知っているはずだからです。えさで釣らなくても、投票することでしょう。 >すいません、私の勝手な感想ですので、読み流してくださって、どうぞ議論をお薦め下さい。 |
敬(けい)さん、 初めに、貴殿が真剣に国政を正さんと選挙制度を推敲している姿勢は尊敬に値します、少なくとも小生だけであっても。 小生は比喩でもって小生の意見を推察して頂くのが、問題の本質の想起を促すと考えるものです、必ずしも真正面からの意見のやり取りはテレビでみるガチンコのようで、人の思考の想像性を危うくすると考えるます、ですから幾度と無くこのサイトでは意見の行間を読みたい、読んで頂きたいと申し上げています。しかしながら貴殿が真正面からの意見がお望みのようなので、貴殿に合わせた小生の意見を述べます。 納税額と免許制:どの論議にも他国でもあると云う、論点の飛躍がみられますが、論点である日本においての話が逸れて、外国にもある、あった、からと暗にそれで正しいような論陣の張り方は、その人の他の正しい意見までも疑わせてしまう。小生の見識では免許制度と納税額制度は酷似していると考えるものです、あなたは免許制度は知識に基ずくと主張されるのでしょうが、税金と知識の違いを考察する事をおすすめします。 学習も試験も:貧乏では学習も試験もできない、受けられない、今の日本も将来も悲しいかな貧困はなくならない、小生は小生の時代で貧困であったので判るが、社会の外で生活している貧者にこそ政治参加が必要なのだと信じている、かっての全学連の運動を斜めに見てひたすらその日の糧を家族に稼がなければならなかった時代を思い起こす時に確信を持つものです。 外国籍にも選挙権:日本に居住する外国籍の人も参政権を与えるべきと考えています。日本語が話せない場合は免許の試験には不利になります。 学問のない貧乏な有識者:定義は免許を与えられる試験に資する教育を受けていない、受けられなかった人、さらに人間とは政治とは、について感性的に崇高な思想をお持ちの者(どのような人かは想像してみてください)。 投票者にお金を払う:どの様な政治になるか想像してみて下さい。 これまでの↑小生の意見は補足に過ぎません、貴殿の「免許制」は国民が愚かであるとの発想が基点になっている点において賛同できないのであります、人をさほどに軽々に扱われる思想からは正しい制度は、いやBestな制度は出来ないと思います。 これは小生の貴殿の案に対する意見であって、反論ではないので、更なる反論、論証は不要です、小生の意見をご高察頂ければ、必ずや貴殿の構想の一助となると信じて閉じるものです。 |
▼石頭の息子さん:勝手に閉じられては困ります(笑) 返信はいつになってもいいので、ゆっくり話しましょう。 >敬(けい)さん、 > >初めに、貴殿が真剣に国政を正さんと選挙制度を推敲している姿勢は尊敬に値します、少なくとも小生だけであっても。 > >小生は比喩でもって小生の意見を推察して頂くのが、問題の本質の想起を促すと考えるものです、必ずしも真正面からの意見のやり取りはテレビでみるガチンコのようで、人の思考の想像性を危うくすると考えるます、ですから幾度と無くこのサイトでは意見の行間を読みたい、読んで頂きたいと申し上げています。しかしながら貴殿が真正面からの意見がお望みのようなので、貴殿に合わせた小生の意見を述べます。 > >納税額と免許制:どの論議にも他国でもあると云う、論点の飛躍がみられますが、論点である日本においての話が逸れて、外国にもある、あった、からと暗にそれで正しいような論陣の張り方は、その人の他の正しい意見までも疑わせてしまう。 そうは言っておりません。念のため。 小生の見識では免許制度と納税額制度は酷似していると考えるものです、あなたは免許制度は知識に基ずくと主張されるのでしょうが、税金と知識の違いを考察する事をおすすめします。 >学習も試験も:貧乏では学習も試験もできない、受けられない、今の日本も将来も悲しいかな貧困はなくならない、小生は小生の時代で貧困であったので判るが、社会の外で生活している貧者にこそ政治参加が必要なのだと信じている、かっての全学連の運動を斜めに見てひたすらその日の糧を家族に稼がなければならなかった時代を思い起こす時に確信を持つものです。 >外国籍にも選挙権:日本に居住する外国籍の人も参政権を与えるべきと考えています。日本語が話せない場合は免許の試験には不利になります。 日本語を話せない外国人が、日本で選挙に参加するという考え方自体無理があると 思います。候補人の主張さえ分からないでしょう。日本語の分かる方ならば、参加できると思いますが。 >学問のない貧乏な有識者:定義は免許を与えられる試験に資する教育を受けていない、受けられなかった人、さらに人間とは政治とは、について感性的に崇高な思想をお持ちの者(どのような人かは想像してみてください)。 政治は感性などというあいまいなもので動かしてはならない、というのが私の考えです。 なぜなら、感性はあてにならないものだからです。 人は自分の家族のことでさえ完全には理解してません。ましてや、遠くにいる、赤の他人である候補人のことなどどれほど分かるでしょうか。 感性によって政治に関わるというのは、人格とか、理屈じゃないものを基準に選挙を行うということでしょう。 こうした選挙の繰り返しが政治を汚してしまったのだと思います。 また、「思想」の意味を私は把握してません。 思想をもっている人は、「自由」や「平等」、「命の尊さ」といった絶対的な概念を掲げ、それだけを中心に物事を考え行動する、というイメージを私は持ってますが。 どうでしょうか?「思想」の意味をお答えください。 |
▼敬(けい)さん:7151 敬(けい)さん あなたの考え方に異議ありだ。「感性では政治はわからない」などと、どうして言えようか!「感じ」で物事を分かってはいけないのか?「理詰め」で分からなければ、発言や投票に制約が生ずるのか? むしろ逆でしょう。 そのようにのたまっているあなた自身、なににどれほどの知識判断力をお持ちか、振り返ってみてほしい。私はあなたに発言を禁止したり、投票権をあなたから奪ったりしない、たとえあなたが未熟な理屈を考え出す人間であったとしてもだ。これが私の答えです。 |
▼ウミサチヒコさん: こんばんわ ウミさんは、硬軟なんでもたっしゃやから、うらやましいわ。 あんまり、難しいお人には・・・が私の思想です。誰でも分かる政治を!! ポチに思想もへったくれもあるかい。有れへん。有れへん。(無能でカラッポの意味。) 小泉自民・公明「アホン$(ダラー)どついたろか内閣」には難しい事は抜きで、今こそ 引導を渡すときでござりまする。民主党中心の野党連合内閣樹立まであと一押し。 >▼敬(けい)さん:7151 > >敬(けい)さん >あなたの考え方に異議ありだ。「感性では政治はわからない」などと、どうして言えようか!「感じ」で物事を分かってはいけないのか?「理詰め」で分からなければ、発言や投票に制約が生ずるのか? >むしろ逆でしょう。 さすが、「党首」の言は地球より重い。小泉後を狙う「ウミ」さん、冴えてるで。 小泉自民・公明デタラメ内閣。 はよ辞め(や)。 はよ辞(め)。 はよ辞め(ろ)。 がんばってや。 おじゃましました。 さようなら。 |
▼ウミサチヒコさん: >▼敬(けい)さん:7151 > >敬(けい)さん >あなたの考え方に異議ありだ。「感性では政治はわからない」などと、どうして言えようか!「感じ」で物事を分かってはいけないのか?「理詰め」で分からなければ、発言や投票に制約が生ずるのか? >むしろ逆でしょう。 「感じ」で物事をわかってはいけないとは言いません。 自分ひとりのことならば、「感じ」で決めてもいいでしょう。 自分ひとりのことならば、社会的な影響は小さいからです。 しかし、政治は違うはずです。 私たちが選んだ国会議員は、法律を通して森羅万象ほとんどのものに影響を与えることのできる人間です。 ということは、私たちはそれらに対する知識および情報をもち、「どう変えていくのか?または現状を維持するのか?」について政党に問い、その答えを吟味して選ばなければなりません。 だから、「感性」などでは政治は分からないと言っているのです。感性で理解するには「政治」という世界は広すぎる。 もしそれでも、感性にこだわるのならば。 逆に、お聞かせ願えますか? この場合、「感性」で投票することが、何を基準に投票するということなのか。 また、投票が制約されることになっても、発言に制約が生じることはございません。ご安心ください。 >そのようにのたまっているあなた自身、なににどれほどの知識判断力をお持ちか、振り返ってみてほしい。私はあなたに発言を禁止したり、投票権をあなたから奪ったりしない、たとえあなたが未熟な理屈を考え出す人間であったとしてもだ。これが私の答えです。 正直な話、私自身、自分に投票に必要なだけのものがあるとは、思いません。 しかし、今の選挙制度がスレッドの最初にあげたような変革を必要としていることくらいは、常識的な考え方で分かります。 例えその結果、私に投票権がなくなったとしてもかまいません。 それは私が自身の投票権に固執するよりも、日本の将来に想いをはせることを選ぶ人間だからです。 |
▼敬(けい)さん: >ウミサチヒコと石頭の息子さん。 >せっかくの論議の場なんですから、もっと直接的で具体的な案を交わしませんか? >私に対する批判でも、賛同でも、質問でも、何でもいいので。 ▼けいさん: >▼珍 源齋さん: >多くの選挙民には、投票に必要な知識も意欲もない。 >こうした人たちが適当に投票した結果が、いまの政治の汚濁を生み出しているのだ。 敬(けい)さん オハヨウ! それでは私からの答えです。 (再掲) けいさん その節は失礼を致しました。社会を良くするには何が問題で、どうすればいいか、真剣に考えることは、尊いことです。今あなたが持っている考えが、たとえ間違っていたとしても、民主主義社会は、ああでもないこうでもないと皆で意見を出し合って、カオスのまま流れてゆくような、良くいえばうまい社会であると思っています。さて、 >多くの選挙民には、投票に必要な知識も意欲もない。 ということですが、皮肉なことに、このご指摘を「政治家」「為政者」にかえてみるとどうなるか。【多くの政治家には、政治に必要な知識も意欲もない】こんな風になりませんでしょうか? それはさておき、あなたはどうやら、愚民が今の政治を悪くしている、と考えているようですね。私は違います。 (1)いまの社会制度(生産・分配&消費)が無気力を大量に生み出している (2)情報が一部の政府・公的機関や大企業・大マスコミに握られている (3)選挙制度が不公平で民の声が正確に国政選挙にに反映されず為政者の意のままに立法・行政がなされている (4)政官財癒着による国民財産の浪費(無駄な国内&海外投資) それらの悪い政治が悪い政治をくりかえし作り出していると思います。民主主義は機会均等、優劣関係なく政治的権利があるとされています。このような平等こそが、民の自由な発展の条件でしょう。今はこれがないために、「愚民化」しているのです。 平等な政治的権利が事実保証されているかどうかは別にして、少なくとも投票の平等だけは確保したいものです。その意味で「免許制」はポイントを外したアイデアと見ます。 (再掲おわり) よろしくね |
▼ウミサチヒコさん:再掲の文章に対して、お答えするのを忘れてました。すみません。 >▼敬(けい)さん: >>ウミサチヒコと石頭の息子さん。 >>せっかくの論議の場なんですから、もっと直接的で具体的な案を交わしませんか? >>私に対する批判でも、賛同でも、質問でも、何でもいいので。 > > >▼けいさん: >>▼珍 源齋さん: > >>多くの選挙民には、投票に必要な知識も意欲もない。 >>こうした人たちが適当に投票した結果が、いまの政治の汚濁を生み出しているのだ。 > >敬(けい)さん >オハヨウ! > >それでは私からの答えです。 >(再掲) >けいさん >その節は失礼を致しました。社会を良くするには何が問題で、どうすればいいか、真剣に考えることは、尊いことです。今あなたが持っている考えが、たとえ間違っていたとしても、民主主義社会は、ああでもないこうでもないと皆で意見を出し合って、カオスのまま流れてゆくような、良くいえばうまい社会であると思っています。さて、 > >>多くの選挙民には、投票に必要な知識も意欲もない。 >ということですが、皮肉なことに、このご指摘を「政治家」「為政者」にかえてみるとどうなるか。【多くの政治家には、政治に必要な知識も意欲もない】こんな風になりませんでしょうか? じゃあ、その政治家を選んでいるのは、だれでしょうか? 私は、知識も意欲もない国民が選んでいるからこそ、知識も意欲もない政治家が当選するのだと思っています。 >それはさておき、あなたはどうやら、愚民が今の政治を悪くしている、と考えているようですね。私は違います。 >(1)いまの社会制度(生産・分配&消費)が無気力を大量に生み出している 昔の貧困の時代なら、よかったということでしょうか?ほかの党員の方にもわかるようにご説明ください。 >(2)情報が一部の政府・公的機関や大企業・大マスコミに握られている 情報公開制度が不完全なものだとはきいたことがあります。もし私の案が実行されたときには、その点を正す必要がありますね。 >(3)選挙制度が不公平で民の声が正確に国政選挙にに反映されず為政者の意のままに立法・行政がなされている >(4)政官財癒着による国民財産の浪費(無駄な国内&海外投資) 下の論にもいえることですが、政治家の汚点をいくら指摘したとて、私たちがそれを正すことはできません。この論議は私たちの選挙をどう変えれば政治を浄化できるのか、ということを考えるものです。 >それらの悪い政治が悪い政治をくりかえし作り出していると思います。民主主義は機会均等、優劣関係なく政治的権利があるとされています。このような平等こそが、民の自由な発展の条件でしょう。今はこれがないために、「愚民化」しているのです。 「一票あたりの重さの平等」はただの選挙の前提条件でしかなく、たしかに必要だとは思いますが、「愚民化」とはつながりがあるようには思えません。もしあると思われるのなら、ほかの党員の方にも分かるようご説明ください。 >平等な政治的権利が事実保証されているかどうかは別にして、少なくとも投票の平等だけは確保したいものです。その意味で「免許制」はポイントを外したアイデアと見ます。 >(再掲おわり) > >よろしくね |
▼敬(けい)さん:7086 敬(けい)さん、おはようございます。 まず、昔と今の問題。私は、長い歴史の流れとして、今の方がよくなっていると思う。100年200年、あるいは500年1000年の長い歴史で見れば、よくなっていると思う。しかし、ここにきて、オゾン層の破壊などという、地球の存亡の問題が言われてくると、10万、100万年単位で考えると、なんとも言えなくなる。 (私が書いた)【いまの社会制度(生産・分配&消費)が無気力を大量に生み出している】(おわり) これは昔と較べてどうこうと言っているのではなく、現状の分析です。もっとこうしたら、おれたちのフラストレーションはなくなるだろうに、という希望です。きりがないかもしれません、そう、きりがないのです。あきらめろ、と言われれば、仏門にでも入るしかありません。意外とそういうことなのかも知れません。 2点目。情報についての不平等。 人間が、国民が、いくら素質として優秀でも、人間の立場や情報という環境次第で、愚かにも見えるものです。政治家達の経歴をみれば、ほとんど東大卒で大会社の経営者だったりします。彼らが愚かであったとは思えません。しかしなぜ?つくられた立場・環境、それでしか理解できません。 (あなたが書いた)【この論議は私たちの選挙をどう変えれば政治を浄化できるのか】(おわり) そうです。そのために私は、間違った政策を変えさせよう、選挙に行こう、選挙制度も直そうと言っています。ただ、あなたのようなアイデアはチョッと賛成できないな、と言っています。 |
> 議員さんの定数は別として、ニンジンぶら下げて投票はまともじゃない、 > 必ず、別のニンジン下げてくる奴がいる。 仰せの通りです。 一票が貴重なものであることを自覚して投票する人々が多くなることを、どういう仕組みで行えば良いのか、思考しなければならないのです。 投票に対してニンジンをぶら下げるのも一つのアイデアだと思うのですが、 このアイデアより現行の選挙制度も間違っていると思うのです。 例えば、土井たか子氏などは、落選したのに復活当選してしまうという、まか不思議な仕組みは、おかしいでしょう。 また、一票の格差が何倍であれば違憲でないなどという裁判所の判断も、理解しがたいと思います。 票に格差を付ける選挙制度にしているのは、地域差別ではないでしょうか。 |
▼JSさん:こんにちは お話としては面白いアイデアですけれど、 >投票率を上げる為には、例えば、投票した人には1000円の商品券をプレゼントするとか、スタンプカードに捺印して10点貯まったら表彰するとか、を考えたら良いんじゃないかと思います。 これではソレを目的に集まってきて名前や(友達と同じ姓だからとか、好きな芸能人と同じ名だからとか)適当に投票されちゃうでしょうし、面白がっていわゆる泡沫候補の変な人(昔のオウムの「真理党」や、宇宙人と交信してる人たちとか)に票が集まっちゃったりすると思います。それに、単に無効票が増えるのではないでしょうか。 >一回投票するごとに所得税を5%ずつ免除される、と言うのも良いですね。 それでは高額所得者ばかりが投票にいってしまって、専業主婦の方や累進課税なので、低所得者にはあまりメリットがなく、結果として金持ちが政治的にも勢力をますます増すだけになってしまうと思います。 この件については多数決制民主主義については、【6769】石頭の息子さんの言うとおりだと思います。 |
▼JSさん: >ちょっと違うのじゃないでしょうか。 > >投票する人の大半は、投票に必要な知識も意欲もあるのです。 > ↑これの根拠はなんでしょうか? 少なくとも私が身の回りの人に聞いところでは、多くの人の投票の基準は、 「なんとなく」「自民党よりはましだと思った」「無党派だから」 など、政策に重点を置いている人はいませんでした。 まさか、単に「『投票』という行為をできる」という意味ではないですよね? |
>「車を運転するのに、免許証が必要ない状態」に例えたいと思います。 >車の構造も標識の意味も、もちろん運転の仕方も分からないまま車を >運転し、あちこちで事故が起こっている。滅茶苦茶です。 >車を運転するのには免許証が必要です。それは、運転に必要な知識と技能 >を持っているという証明だからです。 >そしてそれは選挙にも当てはまると思います。 ちと短絡ちゅーか、飛躍が過ぎる話なんではないですかね。 「車を安全に運転するには、運転免許を取得する必要がある」というのは、ともかくとしてもですな。 「運転免許証を持つ者は、常に必ず車を安全に運転する」とは限らんでしょ。 事故を起こしているのは、無免許運転者だけですか? 運転免許証を持つ者でも、交通ルールを守らずに運転するなら、事故を起こすこともあるでしょ。 また、車の設計に欠陥・不備があるなら、それが事故の原因になることもあるでしょ。 政治がおかしいことの原因を、「有権者の無知」だけに特定し、「有権者の無知」だけを除去しようとしたところで、問題を有効に解決できるとは思えませんがね。 私は、ウミサチヒコさんに賛成ですな。 特に、与党が実際の得票率よりも大きな議席占有率を得られる小選挙区制こそが、最も重大な制度的欠陥であり、速やかに廃止・是正されなければならない、と思います。 |
▼Black Jokerさん: >>「車を運転するのに、免許証が必要ない状態」に例えたいと思います。 >>車の構造も標識の意味も、もちろん運転の仕方も分からないまま車を >>運転し、あちこちで事故が起こっている。滅茶苦茶です。 >>車を運転するのには免許証が必要です。それは、運転に必要な知識と技能 >>を持っているという証明だからです。 >>そしてそれは選挙にも当てはまると思います。 > >ちと短絡ちゅーか、飛躍が過ぎる話なんではないですかね。 「短絡」ではなく、「自然な流れ」だと自負しています。 >「車を安全に運転するには、運転免許を取得する必要がある」というのは、ともかくとしてもですな。 >「運転免許証を持つ者は、常に必ず車を安全に運転する」とは限らんでしょ。 > >事故を起こしているのは、無免許運転者だけですか? >運転免許証を持つ者でも、交通ルールを守らずに運転するなら、事故を起こすこともあるでしょ。 >また、車の設計に欠陥・不備があるなら、それが事故の原因になることもあるでしょ。 それは可能性の問題だと思います。 たとえ、免許を持つものが事故を起こす可能性が0じゃないとしても、免許を持ない人よりは事故を起こしにくいはずです。 簡単に考えて、運転免許が世の中に必要ないと思いますか? > >政治がおかしいことの原因を、「有権者の無知」だけに特定し、「有権者の無知」だけを除去しようとしたところで、問題を有効に解決できるとは思えませんがね。 この場合の問題とはなんでしょうか? また、それだけではもちろんなく、ウミサチヒコさんの言うとおり、一票あたりの格差を是正する必要はあると思います。私と彼の意見は真っ向からぶつかるものではありません。そもそも問題とするものが違いますから。 >私は、ウミサチヒコさんに賛成ですな。 >特に、与党が実際の得票率よりも大きな議席占有率を得られる小選挙区制こそが、最も重大な制度的欠陥であり、速やかに廃止・是正されなければならない、と思います。 |
>簡単に考えて、運転免許が世の中に必要ないと思いますか? いいえ、ですから、 >「車を安全に運転するには、運転免許を取得する必要がある」と >いうのは、ともかくとしてもですな。 ・・・と書いてるのですが。 >免許を持つものが事故を起こす可能性が0じゃないとしても、 >免許を持ない人よりは事故を起こしにくいはずです。 http://www.pref.kochi.jp/~toukei/syuyoutoukei/koutuujiko3.htm ↑これは高知県の統計ですが。 交通事故件数全体に占める無免許運転による事故の割合は、小さなものです。 無免許運転による事故を仮にゼロにできたとしても、それで直ちに交通事故が激減する訳ではない。 もとい、政治を車の運転に喩えるのは、そもそも適切ではないでしょうな。 >この場合の問題とはなんでしょうか? 政治がおかしいこと、でしょう。 >私は、政治の汚濁の原因を国民の政治に対する無理解と無関心にみます。 政治がおかしくなるのは、主として、政治が開かれていないから、ではないですかね。 政治家が、真面目に議論をしない。 はぐらかす、とぼける、すりかえる、居直る。 抽象的・曖昧なキーワードのみを、ひたすら連呼する。 そうやって、説明責任を果たそうとしない。 >主張の是非を理解するための講習を行い、それを理解したかの試験を行い >ます。 >その時には、おそらく政治を理解するために膨大な知識が必要とされること >でしょう。生半可な気持ちで選挙権を得たいと思っている人はすぐにふるい >落とされます。 >免許やそれを得るための学習・試験の管理および運営は、選挙管理委員会の >ような中立な立場の組織が行うものとする。 裁判所は、基本的に国会で決めた法律等に基づいて、判断を下しますよね。 選挙権取得試験の実施機関は、何に基づいて、採点するのですか? いずれにしても、多くの人を蚊帳の外に追い出すなら、政治はますます閉じられおかしくなっていくのではないですかね。 リンカーン大統領は、「人民の、人民による、人民のための政治」と言いましたが。 選挙権を制限するのは、「選民の、選民による、選民のための政治」になるのではないですかね。 |
▼Black Jokerさん: > >>免許を持つものが事故を起こす可能性が0じゃないとしても、 >>免許を持ない人よりは事故を起こしにくいはずです。 > >http://www.pref.kochi.jp/~toukei/syuyoutoukei/koutuujiko3.htm > >↑これは高知県の統計ですが。 >交通事故件数全体に占める無免許運転による事故の割合は、小さなものです。 >無免許運転による事故を仮にゼロにできたとしても、それで直ちに交通事故が激減する訳ではない。 これは、免許を持つもの以外運転してはならないと法律で定められているからです。もし免許が必要なければ、事故原因の全てが無免許運転になることでしょう。 > >もとい、政治を車の運転に喩えるのは、そもそも適切ではないでしょうな。 ↑なぜでしょうか?どの辺が違うのか、他の党員の方にも分かるよう、ご説明ください。 政治がおかしくなるのは、主として、政治が開かれていないから、ではないですかね。 >政治家が、真面目に議論をしない。 >はぐらかす、とぼける、すりかえる、居直る。 >抽象的・曖昧なキーワードのみを、ひたすら連呼する。 >そうやって、説明責任を果たそうとしない。 ↑こういう政治家を選んでいるのはだれでしょうか? おそらくこういう政治家は、選挙の段階で自分の考えも未来の展望も持っていなかったのでしょう。そのことを見抜けないまま国民が投票し、当選するに至ったのです。 では、なぜ、見抜けなかったのでしょう? 意欲がない、というのもありますが、それ以前に候補人の主張の是非が理解できないのです。候補人がちゃんとした考えと展望を持っているかを、候補人の主張から理解できないのです。 だからこそ、選挙権者は厳選する必要がある、と私は主張しているのです。 >>主張の是非を理解するための講習を行い、それを理解したかの試験を行い >>ます。 >>その時には、おそらく政治を理解するために膨大な知識が必要とされること >>でしょう。生半可な気持ちで選挙権を得たいと思っている人はすぐにふるい >>落とされます。 >>免許やそれを得るための学習・試験の管理および運営は、選挙管理委員会の >>ような中立な立場の組織が行うものとする。 > >裁判所は、基本的に国会で決めた法律等に基づいて、判断を下しますよね。 >選挙権取得試験の実施機関は、何に基づいて、採点するのですか? もちろん、法律などではありません。 私も詳しく知っているわけではありませんが。 何か新しい基準を設けるときには、その分野に通じている学者たちが議論を重ねて定めるものだと聞いてます。そうすることで、この基準が学問的に正当だと世間的に認識されるのです。 これと同じ方法だと思います。 まず政治学、行政学に通じている方々が論議し、「選挙にのぞむ人にとって必要なもの」を定めます。 そして、それを基に中立組織が免許を運営していくことになるでしょう。 >いずれにしても、多くの人を蚊帳の外に追い出すなら、政治はますます閉じられおかしくなっていくのではないですかね。 >リンカーン大統領は、「人民の、人民による、人民のための政治」と言いましたが。 >選挙権を制限するのは、「選民の、選民による、選民のための政治」になるのではないですかね。 私の主張の骨子は、政治が開かれすぎていることが政治のおかしさの原因だということです。 それは民主主義が始まったばかりの国ならば、しょうがない話だと思います。なぜなら、民主主義の根幹は確かに「平等」だからです。 しかし、そのことに満足していてはいけないと思います。 そろそろ、次の段階に入る時期だと思います。 |
私なりに選挙制度について考えて見ました。 『プラウトの原理〜ポスト資本主義時代の指針』 宮本貞雄より 〇プラウトの提唱する政治機構とは 民主主義の概念は、これまで人類が生み出した社会制度の中で最も優れた制度として 多くの人に賞賛されてきました。それにもかかわらず、現在の民主主義は腐敗と搾取に 蝕まれています。 プラウトは、民主主義の原理そのものに反対するものではありませんが、民主主義の 現状を見る限り、政治家の腐敗や、民衆自身の政治に対する無関心など、数々の構造的 欠陥が目に付きます。 選挙に投票する、民衆の意識・認識そのものが低い・未熟なものでは、そこで選ばれた 代表者が、適切な指導者になることを、果たして期待しても良いものなのでしょうか? 民主主義が正常に機能するためには、その社会において選挙権を持つ人々の過半数が、 正しい判断力と、政治意識を持ち合わせている必要があるのではないでしょうか? そこでプラウトが提唱するのが「サドビープラ」と呼ばれる道徳実践者(モラリスト) にのみ、直接投票権を与えるという選挙制度の提案なのです。 「サドビープラとは、宇宙意識に目覚めるための努力をしていて、正義感が強く、正義に 反する行いに対してはいつでも戦いを挑む用意が出来ています。常に道徳的見地から物事 を判断し、献身的な奉仕活動に勤しみ、悪と戦うことにためらいを感じる臆病風に吹か れることもなく、また社会と人に対する絶望感・厭世気分に浸ることなく常に前向きな 人、それがサドビープラなのです」 つまりサドビープラとは、人類の発展ための献身的な奉仕が実際に出来るような 高い道徳心を持った人々のことを指すのです。 しかし、そのような道徳的に優れた人物が、現代の社会に一体どれだけの数がいる ものなのか? 疑問を持つ人もいるでしょう。 確かに彼等が多数派で、世論の前面に出て来るというケースは、まだない、のかも しれませんが、彼等が過去から未来に至る時の流れの中で、必ずや一定の数を満たす 割合で常に実在してきたはずだと、サルカル氏は断言しています。 彼等サドビープラが、委員会を設立して、特定の階級・階層・管理支配者集団が、 他の階級・階層・人種から搾取を行うことが禁止出来るように、憲法によって、 最高監視委員会としての実権を握ることを認めるのです。 サドビープラの委員会のメンバーは、他の立法府、司法府、行政府のメンバーと 同じく、「選抜選挙人投票制度」によって選出されます。 この制度は、予め民衆の合意によって定められた条件をクリアーした、選挙人に よってのみ投票された、比較的高い政治判断力によって選ばれる代表者によって 構成されるのです。 要するに、この選挙制度は、年齢制限・収入制限によるものではない、常に 選ぶ方の側も、ある種の枷・条件をつけられて、選ばれた人でなければならない という大原則に基づいて、運用される訳なのです!! (部分的に、表現は変えてありますが、宮本さんの論文そのものは、徳間書店 超知ライブラリー・シリーズの 「日月神示とプラウト光輝の書」中矢伸一著 の第7章に全文が載っています) ※私が、思うには、「選抜選挙人制度」を採用するに当たっては、各都道府県の 選挙管理委員会が、ペーパーテストを作成し、希望者を集めての試験を実施して そこで一定水準の得点を出した人を、選挙人に登用する、ペーパーテスト方式で 十分であって、そのテスト問題の中身に関しては、全都道府県共通の共通問題と 各地方の事情・特色に由来した地方問題の二つのカテゴリーから成るのだろうと 思います。。。※ |
▼シンシンさん:7168 プラウトは知りませんが、今読んだ限りでは、お話にならない、という感じです。 理屈を言う前に、公正な選挙制度を作りなさいと言いたい。 民主主義は、社会はとふえんして言えることだが、思いがけないバカの言葉で動く場合がある。それを批判することで高まることもある。優秀と称される人間だけではどうにもならないことは日本がとりあえず証明しているではないか。 話題から少しずれるが、いまは民主主義についておしゃべりしている場合ではない。為政者の作為、あるいは未必の作為?によって、選挙制度がゆがめられていて、そのことによって、民主主義の基本がないがしろにされていることについて、なんとかしなければならないのだ。高尚な議論はプラウトでも誰でもいい、評論家にまかせておけばいい。と思う。 |