Page 57 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼公共料金とは プリーモ・レーヴィ 04/2/11(水) 18:34 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 公共料金とは ■名前 : プリーモ・レーヴィ ■日付 : 04/2/11(水) 18:34 -------------------------------------------------------------------------
それは、「限り無く国民の負担を少なくしていくべき性格のもの」という考え方に、何故いつまでも立てない国なのだろう。もし少しでも、国家が国民に尽くす「思想」があるのならば、自然に「発想」する方向なのではないのか。 改革と称して、「民営化」するのは、国家が国民への責務を、外部へ「まる投げ」するだけで、今後は企業の利潤活動だからとして、否応無しに国民負担を強化させるのが、本当の目的ではないのか。 何時までも、「お上」意識が罷り通る思想の国家である。 |