Page 635 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼いつ目を覚ます? 閑古鳥 04/5/24(月) 8:02 ┣Re(1):いつ目を覚ます? 流水 04/5/24(月) 8:49 ┃ ┣Re(2):管理人さんへ 流水 04/5/24(月) 9:47 ┃ ┗Re(2):いつ目を覚ます? 閑古鳥 04/5/24(月) 10:10 ┃ ┗Re(3):いつ目を覚ます? 流水 04/5/24(月) 10:12 ┗Re(1):いつ目を覚ます? ニック 04/6/5(土) 0:14 ─────────────────────────────────────── ■題名 : いつ目を覚ます? ■名前 : 閑古鳥 ■日付 : 04/5/24(月) 8:02 -------------------------------------------------------------------------
最近メディアの行う世論調査にますます疑問を持つようになった。何時から日本人は物事の善悪や正否を峻別する目を曇らしてしまったのか、公務員の不作為や政治家のウソを怒らなくなったのか、調査結果が発表される度に考えてしまう。 永年平和を享受したことから争いを避ける風潮が根付き、大抵のことには目をつぶって自分だけの平和に埋没し、政治や社会の不正・不作為等に無関心を装う人が溢れているように思う。 この風潮を最も喜んでいるのは政治家であり、多少の不正やウソは許されるとの思い上がりと共に、他人(他党)の不具合は攻撃するが自分の失敗や不作為は言を濁してうやむやにしてしまう無責任が横行している。 本来政治家や政府を監視する役割を担うべきメディアは、自分だけが突出して権力からの非難や圧力に晒されるのを嫌い、記者クラブで見られるように皆横並びで羊の如く権力の意のままに操られているように思えてならない。 首相訪朝での米支援をスクープした日本テレビに対し、首相秘書官風情が取材源を明かせと迫ったことは、メディアに対する挑戦に他ならないが彼等の反応は歯がゆくなるほどおとなしいものであった。 職業に関係なく闘争心を失い自分だけの世界に埋没した時から、不幸が近寄ってくることに国民は何時目覚めるのであろうか。 |
わたしは、冷静に見ているつもりですがね。 10人の拉致被害者の家族の方の心情は、痛いほど理解しているつもりですよ。 ただ、同調者の方々に右派が多いのは事実ですね。 それくらいの区別ができなければ、冷静な判断はできませんね。 拉致問題の難しさは、そこにあるのです。純粋な人道問題として解決できないため、どうしても【政治】が介入せざるを得ない。 政治が介入すると、どうしても政治的立場による違いが出てくる。 この問題の難しさは、そこにあるのです。 わたしには、あなたのほうがはるかにイデオロギーに毒されているように思いますよ。 わたしの立場をきちんと説明しておきましょう。 半円の時計を想像してください。 時計の針を真ん中におきます。そこを0とします。右の方を右派、左の方を左派とします。普通の人間は、0から時としては、右に振れ、時としては左に振れます。 この針が一定していないのが、普通の人です。 しかし、右に振れて返ってこない人、左に振れて返ってこない人、これが右派・左派と呼ばれる人です。 わたしは、教師でした。ですから、自分を常に0におくことを心がけていました。 そうしなければ、左に振り切れたたり、右に振り切れたりする人間にその危険性を指摘することはできません。 だから、右に振り切れた人間からは左に見え、左に振り切れた人間からは右に見えるのが、わたしの立場です。 わたしはこれが【自由主義の立場】だと考えています。 あなたも、そろそろ振り切れた人間の危険性を考えた方が良いと思いますよ。 |
投稿場所が違っていたようです。 削除していただきたいと思います。 |
流水 様 貴兄の私に対する批判は当たっていないと思います。 私は自分がイデオロギーに毒されているとは思っておりませんし、物事を右だ左だと単純に分けて考えることには否定的な立場です。 私が言いたかったのは、国民が平和に暮らすのは大変結構なことではあるが、その反面自分だけの幸福に埋没してしまうことにより、国や自分自身に迫る危険を感知するアンテナが錆付いてしまうことに懸念を表明したかっただけです。 生物の進化を勉強すれば直ぐに分かることですが、自分を危険から守る為の能力は最大限進歩するが、永年安全な環境におかれるといつの間にか進歩した能力が退化に転ずる事実があります。人も同様で体の変化は数十万年の経過が必要なものの、考え方や自己防衛本能などは短期間に変化をきたすと考えられています。 その例が最も顕著に現れたのが、北朝鮮との外交交渉ではないかと思います。飢餓で多くの国民が死んでいる国と飽食の国では、自ずから外交という戦いに対する気構えや戦略に大きな差が生じてしまうのは、生物学的見地から見るとうなづける点もあると言うことです。 |
申し訳ありません。 あなたへのレスではないのです。 管理人さんへ削除のお願いをしていますが、他の人へのレスがあなたの枝についてしまいました。 お詫びいたします。 |
世論調査の現場を一度見てみたいですね、真実を知るために。 |