Page 654 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼シャーロック・ホームズなみにとは言いませんが あくまの査問官 04/6/6(日) 20:56 ─────────────────────────────────────── ■題名 : シャーロック・ホームズなみにとは言いませんが ■名前 : あくまの査問官 ■日付 : 04/6/6(日) 20:56 -------------------------------------------------------------------------
最近の老人党掲示板を見ていると、気になる事があります。 それは、推測・推理を事実のように書き込んでいる記事が多々あることです。 思い出して頂きたいのですが、第二次世界大戦での日本軍は、首脳部の思い込みや異論(慎重論)排除の空気によって、大勢の人達(兵士も兵士以外も)が死にました。 それも戦闘による死ではなく、餓死といった無為な死も多々ありました。 無論、日本軍だけがそのような過ちをしていたわけではありません。 しかし、日本は、その苦い経験から教訓を得ているのでしょうか? 靖国神社を支持する小泉首相や与党の人達が、良識に反する問題発言をすること、そう誤解されても仕方がないほど説明が足りない発言を繰りかえすこと、それには強い反感を持ちます。 彼らが靖国神社で対面している英霊は、美談となる死に方をした人のみでしょうか? 論を尽くさず無理な作戦を強行したが為に、無残に亡くなった兵士達は眼中にないのでしょうか? 彼等はそんな過去を考え、彼らのような悲劇を繰り返さないために、言葉を尽くして議論と相互理解を行う必要を感じないのでしょうか? そうでないなら、それこそが国を信じて死んでいった兵士に対する最大の侮辱なのではないでしょうか? 我々、一人一人の個人に対しても、同じ事が言えます。 老人党の掲示板という場で発言される方は、自分の発言によく留意し、十分な思慮の上で記事を投稿して欲しいです。 |