Page 73 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼劣化ウランに関するスレッド Ray 04/2/14(土) 11:32 ┣Re(1):劣化ウランに関するスレッド 北の老兵 04/2/14(土) 15:01 ┗Re(1):劣化ウランに関するスレッド ニック 04/2/14(土) 16:27 ┗Re(2):劣化ウランに関するスレッド 悠々 04/2/14(土) 19:32 ┗Re(3):劣化ウランに関するスレッド ニック 04/2/14(土) 22:12 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 劣化ウランに関するスレッド ■名前 : Ray ■日付 : 04/2/14(土) 11:32 -------------------------------------------------------------------------
イラク問題スレッドから派生させました。 劣化ウラン、劣化ウラン弾などに関するご議論は こちらでお願いいたします。 (874)のゆっこさん、新スレッドのご提案ありがとうございました。 |
「武力抗争における劣化ウラン兵器の使用」の研究報告が次のサイトで公開されています。 http://home.hiroshima-u.ac.jp/heiwa/Pub/29.html |
劣化ウラン弾を米軍が使用している事。 具体的には、対戦車兵器(A-10、アパッチ、M1A1及びA2エイブラムス)のバルカン砲や弾頭に使用されているのは周知の事実です。 また、ウランは放射性元素の為、放射能を放出している事も周知の事実です。 放射線が遺伝子を傷つける事は、広島、長崎の原爆投下後の調査や、東海村の事件などでも明らかな事です。 結論として、石破防衛庁長官の、”劣化ウランと白血病などの因果関係がわからない”と言う発言は大嘘も良いところです。 さらにその前に、川口外務大臣が、”米軍は劣化ウラン弾を使用したとも使用していないとも言っていない”と言っていましたね、その前の段階で既に問題に成っていたにもかかわらず、何故聞かなかったのでしょう? 加えて、湾岸戦争を境に、イラクに遺伝子異常の子供が多数生まれるようになったと言うデータが出てきており、これは自然界では考えられない数字だそうです。 遺伝子異常の引き金になった要因が湾岸戦争当時に既にあった事になり、それが今回の戦争で大幅に増えたのは劣化ウラン弾が原因であると言う結論に辿りつかざるを得ません。 ”調べろ”と言っても、調査団をイラクに派遣しながらその調査をしてこない政府の対応からもそれは明らかな事だと思います。 さて、小泉総理及び石破長官に一言言いたい、あなた方が調査もせずに因果関係が不明だとおっしゃるならば、劣化ウラン弾の欠片でも良いから飲んでご覧なさい。 一発でその因果関係が分かりますよ。 |
イラク開戦直後に地元の小さな自主グループが行った写真展 「イラク・湾岸戦争のこどもたち」の報告書から。 ○イラク戦争が始まってから”今、自分にできることは何だろうか?”と考え ここに来ることを決めました。公平な立場に立った正しい情報が必要だと思いました。 ○すべて人間が造った兵器よる被害であることにショックを受けた。 ○真実から目を背けないことは大切です。 ○無脳症の赤ちゃんの目はレンズを通して写真家に語りかけている、「生きたい」と。 ○犠牲になるのはこどもたちや弱者です。 人類はどうして過去の過ちに学ばないのだろうか? ○どんな理由をつけても戦争はいやです。 ○深い絶望と悲しみにつつまれながらも、前向きに生きようとしている 彼らの目がなによりも真実を語っているように思えた。 人の命は、理屈で奪うことなんてできないと思った。 ○戦争の悲惨さを身をもって知っているはずの日本人。私たちが戦争反対の意志を 世界に示すさないで、誰がするというのでしょうか・・。 同じ人間、人の命の重さに優劣はありません。 ○写真を拝見して、正直言葉を失いました。日夜報道されている”戦争速報”からは決し て窺いしることの出来ない現実がここにありました。「今の自分に出来る事は何か?」 を考えたとき、”教育の現場に居る人間だからこそ成し得ること、伝えることを実践! 戦争のの悲惨さ、無意味さ、などを次世代を担う子供たちに伝えるべく「真の意味での 平和教育」をおこなっていくしかないのだとしみじみ思いました。 それにしても、劣化ウラン弾による汚染が消えるのに45億年とは!! |
▼悠々さん: > イラク開戦直後に地元の小さな自主グループが行った写真展 >「イラク・湾岸戦争のこどもたち」の報告書から。 > >○イラク戦争が始まってから”今、自分にできることは何だろうか?”と考え > ここに来ることを決めました。公平な立場に立った正しい情報が必要だと思いました。 >○すべて人間が造った兵器よる被害であることにショックを受けた。 >○真実から目を背けないことは大切です。 >○無脳症の赤ちゃんの目はレンズを通して写真家に語りかけている、「生きたい」と。 >○犠牲になるのはこどもたちや弱者です。 > 人類はどうして過去の過ちに学ばないのだろうか? >○どんな理由をつけても戦争はいやです。 >○深い絶望と悲しみにつつまれながらも、前向きに生きようとしている > 彼らの目がなによりも真実を語っているように思えた。 > 人の命は、理屈で奪うことなんてできないと思った。 >○戦争の悲惨さを身をもって知っているはずの日本人。私たちが戦争反対の意志を > 世界に示すさないで、誰がするというのでしょうか・・。 > 同じ人間、人の命の重さに優劣はありません。 >○写真を拝見して、正直言葉を失いました。日夜報道されている”戦争速報”からは決し て窺いしることの出来ない現実がここにありました。「今の自分に出来る事は何か?」 を考えたとき、”教育の現場に居る人間だからこそ成し得ること、伝えることを実践! 戦争のの悲惨さ、無意味さ、などを次世代を担う子供たちに伝えるべく「真の意味での 平和教育」をおこなっていくしかないのだとしみじみ思いました。 > > それにしても、劣化ウラン弾による汚染が消えるのに45億年とは!! 学生の頃食物連鎖と言うのを習いました、プランクトンは魚に食べられ、魚はより大きい魚に食べられ、より大きい魚は鳥や鯨などに食べられ・・・・と言うものです。 最近環境汚染物質の被害が世界各地に広まっていると言うデータが発表されています、近いところではマグロなどの体内から、高濃度のダイオキシンなどが検出されていると言うのです。 生物は、その生命を維持する段階に於いて自らを犠牲にして否応無く環境を浄化させられている・・・・これらのデータはその事を示していると思います。 イラクに住んでいる人達もまさにその環境を浄化させられている生命のうちの一つでしょう、しかもその害毒は自然界のものではなく、一部の利益至上主義者が自らの利権の為に起こした戦争の結果、撒き散らしたものだったのですから事は重大です。 米英には劣化ウランの回収、並びに環境回復と、イラク復興を独力で行なう義務があります。 しかしそれをせずに、自らが窮地に立たされると途端に今まで無視してきた国連の支持を仰ぎ、”国際貢献”を前面に押し出し復興の為の資金を得ようとした。 ブッシュ政権はまさに世界の害毒と言わざるを得ません、それは、米国内でもブッシュ政権批判が頻発している事からも分かります。 このような、憲法を無視してまで平然とブッシュ大統領を支持する小泉内閣はまさに日本のブッシュ政権と言えるでしょう。 |