Page 10 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼何故 Qvant 05/4/16(土) 1:02 ┣Re(1):何故 ニッチモサッチモ 05/4/16(土) 10:38 ┣Re(1):何故 頑固生きがい 05/4/16(土) 12:10 ┃ ┗Re(2):何故 北の老兵 05/4/16(土) 12:50 ┃ ┗Re(3):何故 頑固生きがい 05/4/16(土) 13:13 ┣Re(1):何故 あくまの査問官 05/4/16(土) 14:38 ┃ ┣Re(2):何故 Qvant 05/4/17(日) 0:25 ┃ ┃ ┗Re(3):「何故 Qvantさんへ 頑爺」を転載 管理スタッフ 05/4/17(日) 10:06 ┃ ┃ ┗頑爺さん、新兵ですか・・ Qvant 05/4/17(日) 23:45 ┃ ┃ ┗加えて Qvant 05/4/18(月) 23:39 ┃ ┗Re(2):何故 ゴン太 05/4/22(金) 11:09 ┃ ┗お騒がせしました(?)ね Qvant 05/4/22(金) 23:54 ┃ ┣Re(1):お騒がせしました(?)ね ゴン太 05/4/23(土) 8:43 ┃ ┗Re(1):お騒がせしました(?)ね 健太郎 05/4/23(土) 10:33 ┗「アジアの孤児」 森下 泰典 05/4/19(火) 0:03 ┗Re(1):「アジアの孤児」 健太郎 05/4/19(火) 0:29 ┗森下さん、健太郎さん Qvant 05/4/19(火) 23:53 ┗私からの反論 森下 泰典 05/4/20(水) 0:20 ┗Re(1):私からの反論 健太郎 05/4/20(水) 18:08 ┗噛合いませんね Qvant 05/4/20(水) 23:51 ┣失礼しました Qvant 05/4/20(水) 23:55 ┣Re(1):噛合いませんね JS 05/4/21(木) 10:00 ┗Re(1):噛合いませんね 健太郎 05/4/22(金) 0:29 ┗Re(2):噛合いませんね Qvant 05/4/22(金) 9:02 ┗Re(3):噛合いませんね JS 05/4/22(金) 10:28 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 何故 ■名前 : Qvant ■日付 : 05/4/16(土) 1:02 -------------------------------------------------------------------------
日本の首相が靖国神社を参拝して、韓国や中国に批判されなければいけないのか。国の為に戦って死んでいった戦没者の霊を国が手厚く祀り、国民を代表する総理大臣や閣僚が参拝するのは国の義務でしょう。同じように自国の戦没者を記念する施設は韓国・中国にもあるはずです。 「日本の総理大臣の靖国参拝が、韓国・中国国民の感情を傷つける」というのは彼の国の政府やマスコミ・日本の反日マスコミの煽動によるもので、特に中国にとっては外交上日本に対してイニシアティブをとるためのものでしかないでしょう。 |
久しぶりに覗いてみたが、何やらコッチ系の正論が抑え込まれていてサミシイ!。Qvantさんのこのスレも削除・移動の憂き目に逢いそうな予感がするなぁ。うん。 |
▼Qvantさん: > 日本の首相が靖国神社を参拝して、韓国や中国に批判されなければいけないのか。国の為に戦って死んでいった戦没者の霊を国が手厚く祀り、国民を代表する総理大臣や閣僚が参拝するのは国の義務でしょう。同じように自国の戦没者を記念する施設は韓国・中国にもあるはずです。 > 「日本の総理大臣の靖国参拝が、韓国・中国国民の感情を傷つける」というのは彼の国の政府やマスコミ・日本の反日マスコミの煽動によるもので、特に中国にとっては外交上日本に対してイニシアティブをとるためのものでしかないでしょう。 > 大方は正論でありますが、問題は戦犯の東条など数名の戦争責任者をごうひ(漢字が出ません)している事が問題の根っこです。ぶんぴの案も出たのですが、靖国神社の抵抗に実現出来ないのが原状です。 このての問題になると多分あの人、あの人ほぼ推察出来る方々の反論が出ると思いますが、無辜の戦没者の方々に首相が哀悼の為の参拝は当然だと思います。 |
頑固生きがいさん >ごうひ(漢字が出ません)している事が問題の根っこです。 よけいなお節介です。↑は合祀(ごうし)です。 |
▼北の老兵さん: >頑固生きがいさん > > >>ごうひ(漢字が出ません)している事が問題の根っこです。 > >よけいなお節介です。↑は合祀(ごうし)です。 そうでした。有難うございました。 |
〉日本の首相が靖国神社を参拝して、韓国や中国に批判されなければいけないのか。 戦没者や被害者の人々への慰霊をすることが問題ではありません。 それを行う場所が『靖国神社』であることが問題なのです。 現に、広島・長崎の原爆慰霊の関係では批判された事はないでしょう? 靖国神社は戦前・戦中の日本の政治・思想と深い関わりがありました。 それを継承し参拝を続けるという行為は、それも「止めてくれ」と再三言われながらも続けている事は、 「日本は過去の日本と決別する意思が無い」 「日本は過去の日本に戻りたがっているのだ」 と思われても仕方の無い事だと思います。 〉「日本の総理大臣の靖国参拝が、韓国・中国国民の感情を傷つける」(以下略) もしそれが扇動ではなく本当の事だとした場合、彼等がどの様な行動をすれば貴方は信じるでしょか? どうか、初めにそれを明確にして欲しいです。 |
私には内政干渉としか思えませんが・・。韓国は別におくとして(韓国につてはあまりよく知りませんので)、中国は仕事柄、去年まで滞在したり、行き来していたのではっきり言いますが、彼ら中国人の大半(事実無根の反日的歴史教科書で教育を受けた20代の人間ですら)は靖国神社がどのようなものか知りません。靖国、という名前すら知らない人間も多いくらいです。そのような人間に日本の首相の靖国参拝について意見を聞いても「?」としか帰ってこなかったように記憶しています。 もう一つ言えば、大陸に住む中国人は日本人がよくいう「相手の立場に立って」考えるという行為がことほど苦手な文化的背景の中で育っています。別の言い方をすればselfishというしかなく、我々日本人が例え、彼ら中国人の立場で発言しても、彼らには「日本人は中国が強気にでると弱みをみせる。だから、我々中国人の言い分の方が正しいのだ」としか思いません。本当に相手の立場になって考えることの出切る国民からなる国家であるならば、中国によるチベットやインドへの侵攻・侵略はなかった筈です。 |
▼Qvantさんへ: 頑爺 - 05/4/17(日) 9:45 - Qvantさんへ 頑爺と言います始めまして、貴方の何故を見ました。 君に14歳の少年が、目の前で肉親・友人・知人が虐殺され情景が想像出来ますか。彼には60年経つても忘れる事の出来ない出来ごとでした。今は75歳のこの老人がいる限り其の時の痛み哀しみ怒りは子や孫に営々と語り継がれるのです、此れが歴史です、純粋に庶民の歴史です。 国家間では国益の為どうしても歴史を美化したり汚いところは薄める気持ちがあります。此れは時間を掛けて忘れるしか有りません、それが出来なければ世界中で繰り返されている「二千年の怨讐」に成るのです。 君の肉親が殺されて其の犯人が君の願う「死刑」にならず「無期懲役」になつたとして国法に従い納得するでしょうが、其の「無期」がTVドラマなどでは20年以上経つと釈放されると言はれて居ます、被害者の君は命日には墓参りに行くでしょう、思い出した時には何時の間にか「釈放」だと思うと口惜しいとは思いませんか、しかし此れが歴史です。歴史とは時間が解決していくものです。 君の何故の疑問は【小泉】同様戦争を誘発する爆薬です。 今後私は貴方達を新兵と呼びます。 |
アナクロなネーミングですね。戦争を誘発ですか?貴方が目の前で肉親を殺されたのですか?彼ら中国のいう歴史が正しいのですか?日本は歴史を美化しているのですか?私には中国が歴史を捏造しているようにしか見えません。 貴方は日本人であるのに日本人のいう歴史は信用できず、中国側の主張する歴史を信じるのですね。中国は伝統的に歴史を為政者の都合のよいように書き換える伝統があります。従って、現共産党政権がいうような「日本軍の行為」を100%信じることは出来ません。加えて、現共産党政権は戦後世界で最も好戦的な政権です。 私は平和主義者でありますが、盲目的に平和を訴えたり、軍隊を持たないことが平和に繋がるなどと、夢想できません。平和を訴えるのであれば、韓国・中国で「軍隊を捨てて、平和憲法を採択しよう!」と運動なさっては如何ですか?尤も、そんなことをすれば、スパイとして逮捕・拘束されるのがオチですし、特に中国の場合、譬え貴方が中国人でも(中国人なら尚更)陽の目を見ることが出来なくなるでしょう。 貴方は「反日」に凝り固まっているように見えます。どうして貴方は日本を敵視するのですか? |
江沢民はかつて「嘘も百篇繰り返せば、本当になる」と嘯き、毛沢東は「始皇帝はたった460人の儒者を生き埋めにしただけだが、我々は46万人の儒者を葬りった。我々は何をするにも始皇帝の先を行かねばならない」と言い放っています。 そして、その政権下で管理された国民の大半は、日本が押し付けられたとは言え、平和憲法を採択し、徴兵制が存在しないことすら知らされていません。これでは、中国側が教科書問題で騒ぐのは、片手落ちの誹りを受けても仕方がないでしょう。 とはいえ、話がそれますが、平和憲法を採択して本当に世界中が平和になるのなら、どこの国も採用するのでは?という単純な疑問も浮かびます。まあ、常識で考えれば、大多数の国々では、主権国家に軍隊が存在しないという非常識は想像の埒外でしょうが。 |
あくまの査問官 どの >戦没者や被害者の人々への慰霊をすることが問題ではありません。 それを行う場所が『靖国神社』であることが問題なのです。 ※ 賛成です。 太平洋戦争では、多くの民間人も戦争に巻き込まれて亡くなりました。 また、意思に反し、強制的に徴兵され、亡くなられた兵隊さんもいます。 『靖国神社』の生い立ちを考えると、総理大臣が参拝するには、ふさはしいとは思いません。 先の大戦の戦没者を等しく慰霊する場所を早くつくり、 近隣諸国に誤解を与えない配慮を、切に望むものであります。 |
私には首相の靖国参拝がどうして近隣諸国の反発を呼ぶと決め付ける思考に馴染むことは出来ません。中国の場合、反日を国是としており、「小日本」から朝貢させるために時折、恫喝する、という行為を「反発」といえない事はないでしょうけど。 中国は日本と友好を保つ気はないですよ。とりあえず、日本の経済と科学技術を盗むことに腐心しているからまだ大人しくしているだけです。彼の国は尖閣諸島だけでなく、沖縄の領有権・台湾の領有権まで主張する危険な軍事国家である、という事実は忘れるべきではないでしょう。中国が共産党の一党独裁の覇権国家である限り、日本だけでなく、最終的には世界のどの国とも相和することはないでしょう。 靖国に話は戻しますが、私が仕事でインドネシアやタイに行った時、現地の取引先に食事の席で敢えて質問したとき「日本が戦没者を誰と決めるのは自由であるし、その戦没者を記念する施設をどのような形のものであれ持つのは自由であるし、どのような儀礼を行うのかも自由である」と彼らがいっていたことを思いだすので、貴方達の主張にはやはり違和感を持ってしまいます。台湾・香港・大陸でもその話題になってしまったときに、面と向かって批判された場合(台湾では批判を受けたことはなく、自分の祖父も祀って欲しいといった人までいました)、「どのような施設か知って批判するのか」と問いただすと知らないというものが大半でこちらで、どのようなものか・日本人の宗教観を説明すると、批判を撤回する人もいたと記憶しています。 それと、重ねて言いますが、歴史を不当に歪曲しているのはあくまで中国側です(日露戦争についての記述がないばかりか、日本がロシアから東三省(満州)を清に返還したこと、毛沢東の大進行で無辜の中国人、3000万人もの命が奪われたことなどについて全く記述がないですし、チベット・東トルキスタンでの民族浄化については言わずもがなです)。 兎にも角にも、一度、機会があれば中国の使っている歴史教科書を見て下さい。その中の記述を、御めでたくも事実と思うことも百歩譲ってありえるとしてもその記述の仕方が凡そ、客観性に欠ける、主観的な記述で満たされていることに驚くはずです。 それと、村山談話などという歴史認識に欠けた主張を小泉首相が繰り返すのは私は愚を通り超して、国辱ものだと考えていることを付け足しておきます。 貴方達が左翼(これもおかしい言い方ですね。この日本に戦後一度も健全な資本主義社会が出現したこともなく、自民党すら官僚主導型の社会主義的な政権を維持して来たのですから)的な史観から抜け出して、自分自身の目と耳で判断して戴くことを期待して、私は筆を置きます。 |
Qvantさん 先の大戦で、日本が日本帝国主義が近隣諸国に、迷惑をかけた事実の認識のないお方とは、最初から論点が違います。 なにしろ、自己本位で理屈っぽいのはあまり好みません、悪しからず。 貴殿とは、これ以上、議論する気はありません。(^▽^笑) |
▼Qvantさん: 貴方に一言だけ。 貴方は、私を含め「貴方達とか、左派的ステレオタイプ」と位置づけしています。 私も、皆さんも自分の考えを書き込みしているのです。 けっして。ステレオではありません。 それに賛成であったり、反対であったり、しているのです。 このような当たり前のことが、貴方には理解されていないようです。 |
▼Qvantさん: > 「日本の総理大臣の靖国参拝が、韓国・中国国民の感情を傷つける」というのは彼の国の政府やマスコミ・日本の反日マスコミの煽動によるもので、特に中国にとっては外交上日本に対してイニシアティブをとるためのものでしかないでしょう。 > 今回の反日デモの一件ではっきりした事が一つあります。 常日頃、「愛国」とか「国の誇り」とかを声高に主張し、場合によっては、 日本の侵略を「アジア解放」と主張したり、「南京事件は無かった」とか 主張したりする勢力こそが、日本を「アジアの孤児」たらしめ、それに よって、日頃彼らが声高に主張する「国益」を損ねる人たちである、と いう事が。 被侵略国の感情を無視して、総理大臣の靖国神社参拝を推進する者たち、 「つくる会教科書」とかいう、「自由史観」ならぬ「自慢史観」教科書を 推進する者たち、 そして、靖国参拝に異を唱える人たちを「おかしな人」呼ばわりする 小泉首相、 多年のツケが、今こうして跳ね返ってきた物である事、改めて思い知る べきでしょう。 繰り返します。 自分達こそ、日本の国益を損ね、日本を「アジアの孤児」たらしめている 存在である事、思い知るべきでしょう。 |
▼森下 泰典さん: >▼Qvantさん: >> 「日本の総理大臣の靖国参拝が、韓国・中国国民の感情を傷つける」というのは彼の国の政府やマスコミ・日本の反日マスコミの煽動によるもので、特に中国にとっては外交上日本に対してイニシアティブをとるためのものでしかないでしょう。 >> >今回の反日デモの一件ではっきりした事が一つあります。 >常日頃、「愛国」とか「国の誇り」とかを声高に主張し、場合によっては、 >日本の侵略を「アジア解放」と主張したり、「南京事件は無かった」とか >主張したりする勢力こそが、日本を「アジアの孤児」たらしめ、それに >よって、日頃彼らが声高に主張する「国益」を損ねる人たちである、と >いう事が。 私の亡き父も、中国へ、出兵させられました。 私の、友も「俺の親父も、中国へ戦争で行かされた」 この、史実をゆがめることが、中国及び、東南アジアの諸国の人々の感情を逆撫でしている事に気づかないのか。 > >被侵略国の感情を無視して、総理大臣の靖国神社参拝を推進する者たち、 >「つくる会教科書」とかいう、「自由史観」ならぬ「自慢史観」教科書を >推進する者たち、 >そして、靖国参拝に異を唱える人たちを「おかしな人」呼ばわりする >小泉首相、 >多年のツケが、今こうして跳ね返ってきた物である事、改めて思い知る >べきでしょう。 > >繰り返します。 >自分達こそ、日本の国益を損ね、日本を「アジアの孤児」たらしめている >存在である事、思い知るべきでしょう。 中国の人々も、知っている。 日本の一般庶民が、時の政治指導者の下で、従わざるを得なかったことを。 |
森下さん、 愛国心を持つことは、至極当たり前のことで、それはどこの国でも当てはまることでしょう。「南京事件」に貴方は言及されておられますが、国民党がプロパガンダとしてでっち上げたのが端緒であったと私は記憶しています。殊更、ありもしない事件を真実のようにマスコミで喧伝したのが、共産主義・社会主義にかぶれた学者達と昭和50年代後半の朝日新聞と出版業を営む岩波書店でありました。中国政府はそれを靖国とともに反日教育の材料に利用したという点では、そのような反日的日本人(森下さんがそのような人間でないことを祈るばかりですが)が現在の中国の立場を作ったといっても差し支えないでしょう。 何度もいいますが、中国国民の反日感情は共産党首脳部によって醸成されたものです(国民感情という点では間違いがなく貴方は正しいですが)。アジアの孤児、とか仰いますが、外交上、ASEAN諸国と自由貿易に向けて韓国・中国に出遅れていることを指しておられるなら正解です。かつて、旧社会党の村山氏が滑稽なお詫び外交をアジア諸国で行ったことについて、インドネシアもタイも当惑していたことを、貴方の言動は思い起こさせます。 日本の国益云々の問題ではなく、靖国・教科書問題は日本の内政問題であることをはっきりさせ、暴力的な反日的デモについては中国側が謝罪し、被害については賠償するのが筋というものでしょう。 健太郎さん 「戦争へ行かされた」というのに私は何も言えません。しかし、私の親族も戦争にいきました。 当時の泥沼化した戦争から早急に手を引くべきだった、と後世の我々は言えるかもしれませんが、昭和27年にマッカーサーがアメリカ上院議会で報告したようにあの戦争は日本人にとって自衛戦争の性格を帯びていたことを貴方は失念しています。貴方は何がなんでも日本を「悪」と決めたがるようですね。 |
▼Qvantさん: > 森下さん、 > 愛国心を持つことは、至極当たり前のことで、それはどこの国でも当てはまることでしょう。「南京事件」に貴方は言及されておられますが、国民党がプロパガンダとしてでっち上げたのが端緒であったと私は記憶しています。殊更、ありもしない事件を真実のようにマスコミで喧伝したのが、共産主義・社会主義にかぶれた学者達と昭和50年代後半の朝日新聞と出版業を営む岩波書店でありました。中国政府はそれを靖国とともに反日教育の材料に利用したという点では、そのような反日的日本人(森下さんがそのような人間でないことを祈るばかりですが)が現在の中国の立場を作ったといっても差し支えないでしょう。 (中略) > 日本の国益云々の問題ではなく、靖国・教科書問題は日本の内政問題であることをはっきりさせ、暴力的な反日的デモについては中国側が謝罪し、被害については賠償するのが筋というものでしょう。 これだけは返しておきます。 ありもしない「侵略戦争ではなかった論」(南京事件はなかった論含む) を真実のようにマスコミで喧伝したのが、あのカルト教団「統一教会」 傘下の「勝共連合」と結託した保守政治家、保守文化人であり、 「財界肝いり新聞」である産経新聞、そして、「挫折した左派」で ある渡辺恒夫氏が率いる読売新聞でありました。 日本保守政界はそれを靖国とともに戦前回帰の材料に利用したという点では、 そのような軍国主義的日本人(貴方がそのような人間でないことを祈る ばかりですが)が現在の小泉首相(靖国参拝に反対する人たちを 「おかしな人」呼ばわりする)みたいな日本の立場を作ったといっても 差し支えないでしょう。 内政問題云々ではなく、靖国・教科書問題は日本の過去・現在・未来における 外交とも密接にからむ問題であることをはっきりさせ、人種差別的団体との つながりを政府与党とも断ち切ることをはっきりさせ、「歴史上の負の部分」 をしっかりと見つめる姿勢を中国・韓国などの諸外国に示すこと、 その上で、中国側に対して、是々非々の姿勢を示すべきではないでしょうか。 |
▼森下 泰典さん: >▼Qvantさん: 本日(4月20日)の朝刊より 731部隊の被害者、遺族ら二審も敗訴 遺族が敗訴したのは、「個人が戦争の相手国に賠償を求めること」であり、 司法も「帝国的侵略的行為が行われ、中国及び、中国国民に甚大な被害を及ぼしたことは疑う余地がない歴史的事実」と述べている。 旧日本軍の731部隊による生体実験は、中国の発表ではありません。 靖国参拝も一般戦没者のみであれば、内政干渉かもしれないが、戦争指導者と合祀 されている靖国神社へ、現職の首相が参拝すれば、とても戦争で他国に土足で踏み込んだ反省が無いと、受けとめられるには当然だろう。 私は、日本が「悪」と決めたがっているのではなく、戦争指導者は、何時の時代でもどこの国でも、「悪」と言っているのです。 イラク戦争も大義が無かったように。 中国への謝罪や損害賠償請求もよいが、その前に太平洋戦争の歴史的事実を、森下さんの言う「負の部分」曖昧にしては、真の日中友好は来ないでしょう。 中国の若い世代が、貧富の差等、彼らの不満を日本に向けさせられているという一面もあるが、歴史を踏まえ、日中は、仲良くしなければならない。 >> 愛国心を持つことは、至極当たり前のことで、それはどこの国でも当てはまることでしょう。「南京事件」に貴方は言及されておられますが、国民党がプロパガンダとしてでっち上げたのが端緒であったと私は記憶しています。殊更、ありもしない事件を真実のようにマスコミで喧伝したのが、共産主義・社会主義にかぶれた学者達と昭和50年代後半の朝日新聞と出版業を営む岩波書店でありました。中国政府はそれを靖国とともに反日教育の材料に利用したという点では、そのような反日的日本人(森下さんがそのような人間でないことを祈るばかりですが)が現在の中国の立場を作ったといっても差し支えないでしょう。 >(中略) >> 日本の国益云々の問題ではなく、靖国・教科書問題は日本の内政問題であることをはっきりさせ、暴力的な反日的デモについては中国側が謝罪し、被害については賠償するのが筋というものでしょう。 > >これだけは返しておきます。 >ありもしない「侵略戦争ではなかった論」(南京事件はなかった論含む) >を真実のようにマスコミで喧伝したのが、あのカルト教団「統一教会」 >傘下の「勝共連合」と結託した保守政治家、保守文化人であり、 >「財界肝いり新聞」である産経新聞、そして、「挫折した左派」で >ある渡辺恒夫氏が率いる読売新聞でありました。 >日本保守政界はそれを靖国とともに戦前回帰の材料に利用したという点では、 >そのような軍国主義的日本人(貴方がそのような人間でないことを祈る >ばかりですが)が現在の小泉首相(靖国参拝に反対する人たちを >「おかしな人」呼ばわりする)みたいな日本の立場を作ったといっても >差し支えないでしょう。 > >内政問題云々ではなく、靖国・教科書問題は日本の過去・現在・未来における >外交とも密接にからむ問題であることをはっきりさせ、人種差別的団体との >つながりを政府与党とも断ち切ることをはっきりさせ、「歴史上の負の部分」 >をしっかりと見つめる姿勢を中国・韓国などの諸外国に示すこと、 森下さんと全く同感です。 >その上で、中国側に対して、是々非々の姿勢を示すべきではないでしょうか。 |
靖国に合祀されている方々の中に戦争指導者が含まれているのが何故良くないのですか?東京裁判が事後法による一方的な不当な裁判であるこには変わりはありませんし、日本人の精神的伝統には「死んで神仏になる」というのはごく自然な感情であると思います。それと、イラク戦争を引き合いに出して、大儀がなければ戦争をしてはならない、というのは私も賛成ですが、一方で国益の為の戦争が否定しきれない現実もあります。私はイラク戦争で米国を責めるのであれば、中国のチベット侵攻・少数民族への人権侵害も声高に批判すべきと思うのですが、どうでしょうか。 歴史の負の部分は確かにしっかりみつめるべきだと私も思います。しかし、歴史を恣意的に解釈・歪曲しているのはあくまで中国側であることを貴方達は知らねばなりません。一度、中国の義務教育で使われている歴史の教科書を御覧になってはどうですか?私はあまりの間違いの多さ(かつてこの点についてニューヨークタイムズ紙・Wポスト紙で報道されていました)、品のなさに笑うことしかできませんでした。彼らのいう歴史を肯定するよりは貴方たちのいう軍国主義的日本人(こういう軍国主義という用語の用い方はステレオタイプでイメージが先行するので用いるのは好きではありませんが)の訴える歴史の方が無理がないと思います。 731部隊の話は私も興味があります。阪大名誉教授であられた故中川米造氏が、講演で言及しておられましたが、あくまで間接的な資料に基づく中川氏の思い込みが多く、ついぞ直接的な資料をみることは出来ませんでした。 貴方たちは所謂左派的な思考にとらわれすぎているように、私には思えません。 |
最後の行は「思えてなりません」の間違いです。 私はもっと色々な立場の人達(右派・左派を問わず、自分の頭で考える人達)の意見を見たかったのですが、ステレオタイプな左派の人たちばかりのようですね。少々がっかりしました。 |
▼Qvantさん: > 東京裁判が事後法による一方的な不当な裁判であるこには変わりはありません 東京裁判は不当裁判ではありません。 「ポツダム共同宣言」を日本が受諾し、署名しています。 十条の「戦争犯罪人の処罰」の一部を引用します。 「戰爭犯罪人ニ對シテハ嚴重ナル処罰ヲ加ヘラルベシ」となっています。 |
▼Qvantさん: > 靖国に合祀されている方々の中に戦争指導者が含まれているのが何故良くないのですか? 私は、靖国神社に一般戦没者と、戦争指導者が合祀されていることが、良いとか悪いとかは、一言も言っていません。 現職の首相が、戦争指導者を、参拝するのは中国を含む、アジアの人々から、反感をかうと、言っているのです。 一般戦没者をお参りするのは、何も問題はないでしょう。 そう行かないところが、問題を難しくしているのは事実ですが、「合祀」の是非にまで、問題を膨らませる気はありません。 一度、中国の義務教育で使われている歴史の教科書を御覧になってはどうですか? (中略) 731部隊の話は私も興味があります。阪大名誉教授であられた故中川米造氏が、講演で言及しておられましたが、あくまで間接的な資料に基づく中川氏の思い込みが多く、ついぞ直接的な資料をみることは出来ませんでした。 > 貴方たちは所謂左派的な思考にとらわれすぎているように、私には思えません。 私は、中国の歴史教科書を読んだことはありません。 しかし、日本は中国から、遣隋使、遣唐使、と古くから、多くを学んできました。 そして、今日の日中の経済関係は、好き、嫌い、の問題ではなく、絶対的に付き合っていかなければなりません。 そういう仲であるからには、過去の反省を踏まえた、小泉首相の明確なメッセージが必要でしょう。 ちなみに731部隊のあまりにも、むごい、非人道的な資料を、 http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/731butaiseturitu.htm |
JSさん 事後法によって裁く行為が不当である、といっているのです。そのような裁判は欧米や明治以後の日本では考えられなかった筈です。 健太郎さん 折角なんですが、貴方に教えて戴いたサイトの資料は私が20年以上前にみたもので、でっちあげに使われた資料としての価値しかありません。 一度、スティーブン・W・モッシャー氏や 黄文雄氏の著作を読まれては如何ですか。 |
▼Qvantさん: > 事後法によって裁く行為が不当である、といっているのです。そのような裁判は欧米や明治以後の日本では考えられなかった筈です。 日本の主権の委譲は、ポツダム宣言の受諾に基づいて行われたもので、国際法上の問題は全くありません。 従って、連合国軍最高司令官は日本の主権者であり、権限を行使することが出来ました。 つまり、東京裁判だけをことさらに取り上げて、事後法によって裁く行為が不当であるとを言い出すのは滑稽です。 |