Page 1022 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼均衡国民所得とは? Gokai 05/10/13(木) 22:23 ┗最後のお願い questiontime 05/10/13(木) 22:39 ┗Re(1):最後のお願い Gokai 05/10/14(金) 0:30 ┗Re(2):政府債務は民間へのマネーの供給・・これに適用 Gokai 05/10/14(金) 7:14 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 均衡国民所得とは? ■名前 : Gokai ■日付 : 05/10/13(木) 22:23 -------------------------------------------------------------------------
▼questiontimeさん: http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=64644;id=sougou 通常GDPのことは国民所得というはずですが、では何故、わざわざ、均衡国民所得という単語を使って、 民間貯蓄=民間投資+政府債務+経常収支・・の式を導き出したのですか? そもそも 均衡国民所得とはどういう意味の言葉でしょうか? もう少し解かり易い言葉はありませんか? |
本当にお願いですから、私に答えを求める前に自分が引用した書籍をよく読んでください。 あの「マクロ経済学」という本では、あなたが出した式の前に「式の導出過程は省略するが・・・」と書いてあるでしょう? その式の導出過程については他の経済学の教科書を読んでみてください。 大概の経済学の教科書には出ているはずですし、三面等価の原則については「マクロ経済学」にも詳しく書いてあります。 まず、三面等価の原則のところを読んで、次に「アブソープション・アプローチ」というところを読めば理解できるはずです。 ちなみにGDPは国民所得ではなく、国内総生産です。 私は「均衡所得」という言い方をしたのは、三面等価の原則つまり、生産、所得、支出は必ず等価になるという原則にのっとったものです。だから別に均衡生産でもいいし、均衡支出でもいいわけです。 この話題についてはあなたに何といわれようともう本当にレスしません。 悪しからず。 |
▼questiontimeさん: 貴方が言い出したことなのだから、貴方が私の考えを否定したのだからそれを最後まで説明すべきでしょう。 本を読めなどというべきでない。貴方が本を理解しているのであるなら、貴方の言葉で説明すればよいことなのに、私が件の本を読んでいるかいないかなど無関係でしょう。 困ったお人だ。 貴方の認識が誤りだと言っているのです。 国民均等所得というのは、 総需要と総供給の一致点を言い、すなわち、お金のやり取りする点を言うのです。 これが件の本に記述してある、貴方の言う ある均衡点ではないのですか? 民間貯蓄=民間投資+政府債務+経常収支・・ つまり、 上記の式はお金のやり取りについての説明であるかぎり常に成立するのです。 この考えに誤りがありますか? >本当にお願いですから、私に答えを求める前に自分が引用した書籍をよく読んでください。 >あの「マクロ経済学」という本では、あなたが出した式の前に「式の導出過程は省略するが・・・」と書いてあるでしょう? >その式の導出過程については他の経済学の教科書を読んでみてください。 >大概の経済学の教科書には出ているはずですし、三面等価の原則については「マクロ経済学」にも詳しく書いてあります。 >まず、三面等価の原則のところを読んで、次に「アブソープション・アプローチ」というところを読めば理解できるはずです。 > >ちなみにGDPは国民所得ではなく、国内総生産です。 > >私は「均衡所得」という言い方をしたのは、三面等価の原則つまり、生産、所得、支出は必ず等価になるという原則にのっとったものです。だから別に均衡生産でもいいし、均衡支出でもいいわけです。 > >この話題についてはあなたに何といわれようともう本当にレスしません。 >悪しからず。 |
▼questiontimeさん: >国民均等所得というのは、 >総需要と総供給の一致点を言い、すなわち、お金のやり取りする点を言うのです。 >これが件の本に記述してある、貴方の言う >ある均衡点ではないのですか? >民間貯蓄=民間投資+政府債務+経常収支・・ >つまり、 >上記の式はお金のやり取りについての説明であるかぎり常に成立するのです。 >この考えに誤りがありますか? 従って、 この式の運用について、貴方のご意見には正しく反論できたものとし、 「政府債務は民間へのマネーの供給」という陳述において、 その証明のために、 上記式を今後も 堂々と使用することになります。 |