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 ▼憲法9条の損得  たけチャン 05/10/19(水) 23:38
   ┣[管理人削除]   
   ┃  ┣[管理人削除]   
   ┃  ┗削除対象一覧  管理スタッフ 05/10/21(金) 22:25
   ┣Re(1):憲法9条の損得  昭和 人 05/10/20(木) 20:52
   ┃  ┣被害者論だけでは憲法9条は守れない  questiontime 05/10/22(土) 23:15
   ┃  ┃  ┗Re(1):戦争の悲惨さの認識が反戦の力=護憲9条の原動力  昭和 人 05/10/23(日) 9:31
   ┃  ┗Re(2):憲法9条の損得/正義に「損得あり?」  とうろう 05/10/23(日) 1:14
   ┣Re(1):憲法9条の損得/「護憲 」即 「ガンジーイズム」では?!  とうろう 05/10/25(火) 20:23
   ┃  ┣Re(2):憲法9条の損得/「護憲 」即 「ガンジーイズム」では?!  昭和 人 05/10/25(火) 21:46
   ┃  ┃  ┗Re(3):憲法9条の損得/「護憲 」即 「ガンジーイズム」では?!  とうろう 05/10/25(火) 22:35
   ┃  ┗Re(2):憲法9条の損得/「武力自衛」の意義??  とうろう 05/10/25(火) 22:06
   ┣Re(1):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を!  とうろう 05/10/28(金) 22:13
   ┃  ┗Re(2):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  とうろう 05/10/29(土) 0:05
   ┃     ┣Re(3):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  昔神童・今人道 05/10/29(土) 21:26
   ┃     ┃  ┗Re(4):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  とうろう 05/10/30(日) 21:39
   ┃     ┃     ┗Re(5):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  昔神童・今人道 05/10/30(日) 23:34
   ┃     ┃        ┗Re(6):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  ウミサチヒコ 05/10/31(月) 0:56
   ┃     ┃           ┗Re(7):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  とうろう 05/11/4(金) 3:32
   ┃     ┣Re(3):憲法9条「能天気」論議に反論を:歴史認識を正す会さん!  とうろう 05/10/30(日) 22:49
   ┃     ┃  ┗Re(4):憲法9条「能天気」論議に反論を:歴史認識を正す会さん!  とうろう 05/10/31(月) 1:29
   ┃     ┣Re(3):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  笹井明子 05/10/31(月) 2:13
   ┃     ┃  ┣「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ワン太郎 05/11/1(火) 8:40
   ┃     ┃  ┃  ┣Re(1):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  宮天狗 05/11/1(火) 9:08
   ┃     ┃  ┃  ┃  ┗Re(2):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ワン太郎 05/11/1(火) 10:59
   ┃     ┃  ┃  ┃     ┗Re(3):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  宮天狗 05/11/2(水) 11:49
   ┃     ┃  ┃  ┃        ┗Re(4):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ワン太郎 05/11/2(水) 19:51
   ┃     ┃  ┃  ┃           ┗Re(5):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  k・satou 05/11/2(水) 20:40
   ┃     ┃  ┃  ┃              ┣Re(6):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ワン太郎 05/11/2(水) 21:39
   ┃     ┃  ┃  ┃              ┃  ┗Re(7):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  k・satou 05/11/2(水) 22:14
   ┃     ┃  ┃  ┃              ┗Re(6):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  パンドラ 05/11/3(木) 0:26
   ┃     ┃  ┃  ┃                 ┗Re(7):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  k・satou 05/11/3(木) 7:23
   ┃     ┃  ┃  ┃                    ┗Re(8):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  パンドラ 05/11/3(木) 8:47
   ┃     ┃  ┃  ┃                       ┗Re(9):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  キタキツネ 05/11/3(木) 12:28
   ┃     ┃  ┃  ┃                          ┗Re(10):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  パンドラ 05/11/3(木) 14:35
   ┃     ┃  ┃  ┗Re(1):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  笹井明子 05/11/1(火) 16:48
   ┃     ┃  ┃     ┣Re(2):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  エックス 05/11/1(火) 19:29
   ┃     ┃  ┃     ┣Re(2):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  加茂井77 05/11/1(火) 21:22
   ┃     ┃  ┃     ┃  ┗Re(3):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ワン太郎 05/11/1(火) 22:11
   ┃     ┃  ┃     ┗国を守る 「姿勢・考え方」  ワン太郎 05/11/1(火) 21:56
   ┃     ┃  ┗Re(4):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  とうろう 05/11/1(火) 22:29
   ┃     ┃     ┗Re(5):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  笹井明子 05/11/2(水) 9:20
   ┃     ┃        ┣Re(6):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  k・satou 05/11/2(水) 20:04
   ┃     ┃        ┃  ┗Re(7):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  笹井明子 05/11/3(木) 10:56
   ┃     ┃        ┃     ┗Re(8):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  k・satou 05/11/3(木) 13:04
   ┃     ┃        ┗Re(6):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/「究極」の意  とうろう 05/11/4(金) 1:33
   ┃     ┃           ┗Re(7):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/「究極」と「絶対」の意  とうろう 05/11/4(金) 3:10
   ┃     ┗Re(3):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  団塊党 05/11/1(火) 21:21
   ┃        ┗Re(4):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  とうろう 05/11/1(火) 23:44
   ┣日本の平和と安全のお守り  たけチャン 05/10/31(月) 19:36
   ┣Re(1):憲法9条の損得  HAL 05/11/1(火) 9:43
   ┃  ┗Re(2):憲法9条の損得  昭和 人 05/11/1(火) 10:09
   ┃     ┗Re(3):憲法9条の損得/神学論争にした責任  とうろう 05/11/2(水) 0:29
   ┃        ┗Re(4):憲法9条の損得/神学論争にした責任  団塊党 05/11/2(水) 19:24
   ┃           ┣Re(5):憲法9条の損得/神学論争にした責任  HAL 05/11/3(木) 10:43
   ┃           ┃  ┗Re(6):憲法9条の損得/神学論争にした責任  団塊党 05/11/3(木) 12:21
   ┃           ┃     ┗Re(7):憲法9条の損得/神学論争にした責任  昭和 人 05/11/3(木) 21:16
   ┃           ┃        ┗Re(8):憲法9条と日本国の防衛  昭和 人 05/11/3(木) 22:23
   ┃           ┗Re(5):憲法9条の損得/神学論争にした責任  とうろう 05/11/4(金) 1:57
   ┗犯罪と警察力の関係  たけチャン 05/11/1(火) 19:44

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : 憲法9条の損得
 ■名前 : たけチャン
 ■日付 : 05/10/19(水) 23:38
 -------------------------------------------------------------------------
   憲法9条を破毀して日本が軍隊を海外に派兵すべきと主張する政治家が増えてきた。民主党も半分くらいがそんな政治家らしい。老人党の皆さん、もう民主党に投票するのはやめようじゃないか。政治家は一体どんな気持ちで、憲法9条破毀を主張しているのだろうか。

戦場とは恐ろしいところである。自衛隊員でさえ戦場に行けば、足がびびってまともには動き回れないでしょう。サマワの亀の子の自衛隊員のように、爆音を聞いて震え上がっているのが、正直な気持ちではないでしょうか。自衛隊員を海外に派兵して、本当にどんな得があるのでしょうか。この国民としての偽らざる、正直な気持ちを一人一人が主張しないから、政治家が付け上がるのではないでしょうか。

実際に憲法を改正して、9条を無くせば、自衛隊は日本海兵隊、日本陸軍、海軍、空軍と改名するかもしれない。アメリカが戦争をするたびに、最も危険な前線に送り込まれるでしょう。被害が出ても、日本ではアメリカのようには批判にならない。つまり、雑巾のように日本人の命が使い捨てられるということである。一日5万円の危険手当を貰っても、アメリカの奴隷として死ぬのは、日本人には耐えられないでしょう。つまり、憲法9条破毀は、国民からみて、損が大きいということである。

憲法9条のお陰で、日本は今まで平和であったじゃないですか。アメリカが軍隊を出せと要求しても断ることが出来たじゃないですか。平和と、他国の奴隷になることを憲法9条を盾にして拒否することができた。これは9条の大きな利得だと思いません?思うでしょう。

以上の当然なことが分らない政治家が増えたのもまた事実である。その理由を考えよう。政治家がサマワの自衛隊基地で1ヶ月軍隊生活でもしたらどうでしょうか。戦場というものを知らないから政治家も無責任なことを言うのではないでしょうか。郵便局を潰しても一向に困らない政治家が民営化に賛成したり、議員年金をたらふく戴ける政治家が年金問題に冷淡であったり、税金支払いに困らない政治家が増税に組するように、自分さえ良ければどうでも良いムードが日本全体に二酸化炭素と同じように充満している。この無責任体質は、よく大企業にも見られるところである。即ち、大きくなると無責任のガスが必ず充満する。これを解決する方法はただ一つである。国を小さくすることである。小さな政府ではなくて、小さな国家が正解である。世界の人口1億以上の国家は日本と中国を除けば、全て連邦制である。大きな国家の弊害を取り除いてござる。

正解の一は憲法9条の堅持、二は道州制の採用で日本を小さい国家に分割、第三に2005年から始まる人口自然減少で日本を小さい国家になることである。第三の道は神様が選んだ道でもある。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : [管理人削除]  ■名前 :  ■日付 :  -------------------------------------------------------------------------
   この書き込みは管理人によって削除されました。(05/11/7(月) 10:01)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : [管理人削除]  ■名前 :  ■日付 :  -------------------------------------------------------------------------
   この書き込みは管理人によって削除されました。(05/11/7(月) 10:01)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 削除対象一覧  ■名前 : 管理スタッフ  ■日付 : 05/10/21(金) 22:25  -------------------------------------------------------------------------
   ▼みなさま:

Ray@スタッフです。

以下の書き込みは掲示板のルールのうち

 ・掲示板を混乱させる恐れのある投稿(揶揄、罵倒、侮蔑的表現)
 ・削除対象書き込みに関連する投稿

に該当するため、削除対象としてスタッフ連絡板に移動しました。
以後これらの書き込みへのレスを禁止します。

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(削除対象一覧)

●【64966】Re(1):憲法9条の損得 ・・・ ヒド過ぎま...  ワン太郎 - 05/10/20(木) 15:34 -

●【64971】Re(2):憲法9条の損得 ・・・ ヒド過ぎま...  たけチャン - 05/10/20(木) 18:46 -

●【64982】Re(3):憲法9条の損得 ・・・ 事実を確認...  ワン太郎 - 05/10/21(金) 5:46 -

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):憲法9条の損得  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 05/10/20(木) 20:52  -------------------------------------------------------------------------
   ▼たけチャンさん:

お説のとおり憲法9条は、堅持しなければなりません。

>憲法9条を破毀して日本が軍隊を海外に派兵すべきと主張する政治家が増えてきた。民主党も半分くらいがそんな政治家らしい。老人党の皆さん、もう民主党に投票するのはやめようじゃないか。政治家は一体どんな気持ちで、憲法9条破毀を主張しているのだろうか。
>
>戦場というものを知らないから政治家も無責任なことを言うのではないでしょうか。
>

いや、第二次大戦、太平洋戦争の悲惨さを経験していないか、知らないからですよ。悲惨なのは戦場よりも、内地の物資 食料、労働の強制調達、餓死、空襲被害
など等です。
昭和史と45年(昭和20年)前後の悲惨な実態を体験した人、知っている人は
憲法9条がいかに大切か、また国際的、特に東アジアの平和の維持に役立っているか解る筈です。

自衛権、防衛の論議はまだしも、集団的自衛権の行使を是認し、いかなる理由があっても自衛隊の海外派兵はいけません。

社共を中心とした市民・国民運動でなんとしても、憲法9条の改定は阻止しなければなりません。
国会で2/3以上の議席を持った自民党の次の提案・やろうとするのは憲法改定です。
特に前原代表民主党は危険です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 被害者論だけでは憲法9条は守れない  ■名前 : questiontime  ■日付 : 05/10/22(土) 23:15  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昭和 人さん:
昭和 人さんの普段の主張と、ここで述べられていることの意味を理解した上で敢えて申し上げます。

>いや、第二次大戦、太平洋戦争の悲惨さを経験していないか、知らないからですよ。悲惨なのは戦場よりも、内地の物資 食料、労働の強制調達、餓死、空襲被害
>など等です。
>昭和史と45年(昭和20年)前後の悲惨な実態を体験した人、知っている人は
>憲法9条がいかに大切か、また国際的、特に東アジアの平和の維持に役立っているか解る筈です。

この考え方でいけば、国民が悲惨な目にあわなければ戦争はしてよい。ということになりませんか?

歴史を振り返っても、日清、日露の戦争はいずれも日本の領土外で行われた戦争であって、国内はそれほど悲惨なことにはなっていません。第一次世界大戦では、日本は連合国側として参戦し、戦争景気で「成金」を生んだことはご存知かと思います。

現代の戦争をみても、例えばアメリカの対イラク戦ですが、少なくともフセイン政権の打倒に至るまでは、アメリカをはじめとする「有志連合」の人的・物的被害はほとんどありません。(その後の治安維持では大きな被害が出ていますが)
現代の戦争は情報化が進んでいます。極端な話、自国民に全く被害を及ぼさない戦争もあり得るのです。

もし日本国民に何等の被害もないとすれば、何故日本は戦争をしてはいけないのか?何故そのような憲法を持つのか。
ここのところを明らかにせずに、過去の体験のみから「戦争すると大変な苦労をするんだ」というだけでは、9条は守れないと考えます。

私の意見としては。自国に都合の悪い事態がおきても、それを実力で排除するという考え方が、特に相互依存が進んでいる日本を含む東アジア諸国においては「損」なのだ。ということを明らかにしていくほうが9条を守る道なのではないかと考えます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):戦争の悲惨さの認識が反戦の力=護憲9条の原動力  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 05/10/23(日) 9:31  -------------------------------------------------------------------------
   ▼questiontimeさん:
>▼
レスをありがとうございます。
少々、誤解とすれ違いを感じますので一言。

言葉じりはどうあれ、私がタケちゃんにレスしたのは、9条改憲派の人は戦争現場の体験がないからだというから、それだけでない私が体験した太平洋戦争では戦地以外の被害のほうが大きかったと補足したのが真意です。
タケちゃんは解ってくれたと思います。
>
>>いや、第二次大戦、太平洋戦争の悲惨さを経験していないか、知らないからですよ。悲惨なのは戦場よりも、内地の物資 食料、労働の強制調達、餓死、空襲被害
>>など等です。
>>昭和史と45年(昭和20年)前後の悲惨な実態を体験した人、知っている人は
>>憲法9条がいかに大切か、また国際的、特に東アジアの平和の維持に役立っているか解る筈です。
>
>この考え方でいけば、国民が悲惨な目にあわなければ戦争はしてよい。ということになりませんか?

違います。
国民が悲惨な目にあわなければ、戦争を肯定しやすくなる、憲法9条を軽くみるから改憲の意見が出やすいと言う意味です。
>
>歴史を振り返っても、日清、日露の戦争はいずれも日本の領土外で行われた戦争であって、国内はそれほど悲惨なことにはなっていません。第一次世界大戦では、日本は連合国側として参戦し、戦争景気で「成金」を生んだことはご存知かと思います。

だから、日中、日米戦争に入ってしまったのです。
(日清、日露の戦争の話は父や、祖父から聞かされました。)
私の書き込みは私自身が体験した日米。太平洋戦争のことを指しています。
>
>現代の戦争をみても、例えばアメリカの対イラク戦ですが、少なくともフセイン政権の打倒に至るまでは、アメリカをはじめとする「有志連合」の人的・物的被害はほとんどありません。(その後の治安維持では大きな被害が出ていますが)
>現代の戦争は情報化が進んでいます。極端な話、自国民に全く被害を及ぼさない戦争もあり得るのです。

被害者はイラク、アフガンの住民です。
だから、アメリカは9.11テロ攻撃を受けるまでは反戦世論が少なく、軍人の死亡でやっとイラク撤退の世論が大きくなっています。
>
>もし日本国民に何等の被害もないとすれば、何故日本は戦争をしてはいけないのか?何故そのような憲法を持つのか。

過去の体験、昭和の歴史からの反省からです。

>ここのところを明らかにせずに、過去の体験のみから「戦争すると大変な苦労をするんだ」というだけでは、9条は守れないと考えます。

もう一つ追加するなら、1945〜47年頃の国際世論、戦争をやめる希求が日本国憲法9条が生まれたと思います。これを守るのが、私らの務めだと認識しています。
>
>私の意見としては。自国に都合の悪い事態がおきても、それを実力で排除するという考え方が、特に相互依存が進んでいる日本を含む東アジア諸国においては「損」なのだ。ということを明らかにしていくほうが9条を守る道なのではないかと考えます。

上記4行の意味不明。大切な点なのでしょうから、もう少し解りやすい日本語で、再度ご意見をかいてください。

憲法9条の論議はこの老人党掲示板でもっと、あって欲しいと、常々思っています。
タケちゃんも、またこれをROMしている皆さんもどうぞ 憲法9条に関するご意見をください。期待しています。

ご意見をありがとうございました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):憲法9条の損得/正義に「損得あり?」  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/10/23(日) 1:14  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昭和 人さん、たけチャンさん:こんばんは。

「護憲!」憲法9条 「戦力・武力放棄」守り、主張しましょうよ。

その代り、

戦力・武力持つ敵から攻められたら

「命」を捨てて、素手で戦う覚悟を持ちましょう!と言いましょう。

以上

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):憲法9条の損得/「護憲 」即 「ガンジーイズム」では?!  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/10/25(火) 20:23  -------------------------------------------------------------------------
   ▼皆さん:こんばんは。

私は、

護憲・脱暴力・平和主義・・・が、賢いあるいは賢くなって来た「ヒト」という動物、人間の選択すべき道かと思っております。

従って、「護憲・平和」を標榜する以上は、暴力・武力で己を守るなどということは何に対しても放擲すべきことと考えます。

そして、「暴力・武力」を信奉する輩と対峙すれば、己の「命」などは捨てたつもりで「素手と智慧?」で戦う(?)しかないと思っております。

「護憲・平和」を主張する上は、「武力侵略に対しては命を捨てましょう」と言うべきでは無いか!という観点から、

所謂、土井さんらの「護憲・平和」の、「能天気さ」を「アホ」と思っています。

私の言っていること、間違っています?

所謂、「護憲派」「九条を護る会派」さんの反論をお伺いしたいと思います。

よろしく。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):憲法9条の損得/「護憲 」即 「ガンジーイズム」では?!  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 05/10/25(火) 21:46  -------------------------------------------------------------------------
   ▼とうろうさん:
>▼、
>
>護憲・脱暴力・平和主義・・・が、賢いあるいは賢くなって来た「ヒト」という動物、人間の選択すべき道かと思っております。
>
>従って、「護憲・平和」を標榜する以上は、暴力・武力で己を守るなどということは何に対しても放擲すべきことと考えます。
>
>そして、「暴力・武力」を信奉する輩と対峙すれば、己の「命」などは捨てたつもりで「素手と智慧?」で戦う(?)しかないと思っております。
>
>「護憲・平和」を主張する上は、「武力侵略に対しては命を捨てましょう」と言うべきでは無いか!という観点から、
>
>所謂、土井さんらの「護憲・平和」の、「能天気さ」を「アホ」と思っています。
>
>私の言っていること、間違っています?
>
>所謂、「護憲派」「九条を護る会派」さんの反論をお伺いしたいと思います。
>
>よろしく。

いいんじゃないですか。
ごまめの翁さん、土井さん、私も、ほぼ同じことを、9条改憲派の人には言っています。
ガンジーの非暴力、無抵抗の抵抗の奥深い主義です。
反論する人はないと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):憲法9条の損得/「護憲 」即 「ガンジーイズム」では?!  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/10/25(火) 22:35  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昭和 人さん:お久しぶりです。

レス有難う御座います。

Take note. しました。

言いたかったことは、

「護憲」を言いながら、

現に存する、自衛隊の処遇を「政策的」に何も言わなかったことです。

しかし、「ガンジー主義」に通ずるの言、有難う御座います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):憲法9条の損得/「武力自衛」の意義??  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/10/25(火) 22:06  -------------------------------------------------------------------------
   ▼皆さん:こんばんは。

上に、私は

「護憲・平和」の、ある種の身勝手さ、

「心地よいこと(平和・護憲)」を言いながら、さて現実は?という問いに「正しい答え」を言わない?矛盾を、

「命・財産・全てを捨てる覚悟」の上で、こそ「護憲・平和」を言うべきと、表現しました。

ところで、これに反する立場の方は、「暴力・武力」を保持しなければ、「侵略」に対し、人の安寧と財産・・・は護ることは出来ない、せめて「自衛」の戦力は持つべきである、と主張されているようです。

自衛は当然である。「国」「国民」・・・の安寧を護る仕事・業務、自衛軍(国民のために命を捨てる仕事・軍隊)こそ尊いものである、とのお立場のようです。

そして、小泉首相のように、「特攻隊」の犠牲に涙し、靖国の「英霊」を尊崇し、これこそ、「人、日本人」の生きる道である、などという、これもまた「能天気のアホ」な主張をされる方々も居られます。

その昔、英霊になった若者の多くは、己の名誉のため、己を犠牲にして愛する家族、愛する人を護る!と言う思いで戦場に散ったと思います。

決して、形が見えない、関係もない、思いもない、「国」なり、「天皇」のために死んだわけでは無いと思います。

皆、ある意味で「己(の利得)」のために死んだ筈です。

だから、自衛隊員にも、本来「国」のために死ね!などとは言えないのです。

よって、人(自衛隊、国軍軍人)に死ね!などと言う前に、ご自分が死ぬのが筋では御座いませんか?

そのような意味で、

「護憲」「平和」主義が正しい、と思います。

そして、それを侵すもの、何もの、に対しても「己の命」を賭けるべきであって、他者の命(軍隊・軍人の命)を楯に、己の命を護って貰うなどとは、卑怯未練?情けないのではありませんか?

これは、仮に、ドラフト(徴兵制)であっても同じです。お金で軍人の命を買うようなことですから。

以上、ご反論をお待ちします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を!  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/10/28(金) 22:13  -------------------------------------------------------------------------
   ▼たけチャンさん:ごめんなさい。

上のような、スレッドにしてしまって。

しかし、本スレッドの上の弊レスの問いは、心底疑問に思うことなのです。

どうか、

「護憲」の方、「改憲」の方のご反論をお願い致します。

「能天気のアホ」とまで言われて、なお、反論されないのは、「馬鹿」か「人でなし」になります。少なくとも、私の観点からは。

尤も、方々(皆さん)の観点からは、私が「馬鹿で、粘着質の、ひとでなし」であり、もう「触るな」と言われている「化け物みたいな者」であろうこととは推定しておりますが・・・。

まぁ、護憲派らしい、たけチャンさん、ご意見いただけませんか、宜しければ。

どうか宜しく。

>憲法9条を破毀して日本が軍隊を海外に派兵すべきと主張する政治家が増えてきた。民主党も半分くらいがそんな政治家らしい。老人党の皆さん、もう民主党に投票するのはやめようじゃないか。政治家は一体どんな気持ちで、憲法9条破毀を主張しているのだろうか。
>
>戦場とは恐ろしいところである。自衛隊員でさえ戦場に行けば、足がびびってまともには動き回れないでしょう。サマワの亀の子の自衛隊員のように、爆音を聞いて震え上がっているのが、正直な気持ちではないでしょうか。自衛隊員を海外に派兵して、本当にどんな得があるのでしょうか。この国民としての偽らざる、正直な気持ちを一人一人が主張しないから、政治家が付け上がるのではないでしょうか。
>
>実際に憲法を改正して、9条を無くせば、自衛隊は日本海兵隊、日本陸軍、海軍、空軍と改名するかもしれない。アメリカが戦争をするたびに、最も危険な前線に送り込まれるでしょう。被害が出ても、日本ではアメリカのようには批判にならない。つまり、雑巾のように日本人の命が使い捨てられるということである。一日5万円の危険手当を貰っても、アメリカの奴隷として死ぬのは、日本人には耐えられないでしょう。つまり、憲法9条破毀は、国民からみて、損が大きいということである。
>
>憲法9条のお陰で、日本は今まで平和であったじゃないですか。アメリカが軍隊を出せと要求しても断ることが出来たじゃないですか。平和と、他国の奴隷になることを憲法9条を盾にして拒否することができた。これは9条の大きな利得だと思いません?思うでしょう。
>
>以上の当然なことが分らない政治家が増えたのもまた事実である。その理由を考えよう。政治家がサマワの自衛隊基地で1ヶ月軍隊生活でもしたらどうでしょうか。戦場というものを知らないから政治家も無責任なことを言うのではないでしょうか。郵便局を潰しても一向に困らない政治家が民営化に賛成したり、議員年金をたらふく戴ける政治家が年金問題に冷淡であったり、税金支払いに困らない政治家が増税に組するように、自分さえ良ければどうでも良いムードが日本全体に二酸化炭素と同じように充満している。この無責任体質は、よく大企業にも見られるところである。即ち、大きくなると無責任のガスが必ず充満する。これを解決する方法はただ一つである。国を小さくすることである。小さな政府ではなくて、小さな国家が正解である。世界の人口1億以上の国家は日本と中国を除けば、全て連邦制である。大きな国家の弊害を取り除いてござる。
>
>正解の一は憲法9条の堅持、二は道州制の採用で日本を小さい国家に分割、第三に2005年から始まる人口自然減少で日本を小さい国家になることである。第三の道は神様が選んだ道でもある。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/10/29(土) 0:05  -------------------------------------------------------------------------
   ▼皆さん:こんばんは。

今のところ何方からも残念ながらコメントは無いようです。

そこで、削除覚悟の上、ご指名申し上げます。

護憲派:

「笹井明子さん」「ギアエもんさん」「流水さん」「団塊党さん」「海幸彦さん」「石頭さん」「人道さん」「satohさん」「船橋さん」「安本さん」「takaさん」「ニックさん」「昭和 人さん」(元 佐藤圭さんからは、既にレス頂いておりますが、不真面目に言っているのではない、という証のために挙げました。失礼)「管理人さん;珠さん、Rayさん、そして他の方々」・・・・他

改憲派:

「退役軍人さん」「YOTAさん」「告天子さん」「風鈴カザンさん」「米四さん」「英さん」「宮崎云々さん」「松さん」「しげちよさん」「羽曳野太郎さん」「敦煌;スサノオさん」・・・他

皆さん、宜しく。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  ■名前 : 昔神童・今人道  ■日付 : 05/10/29(土) 21:26  -------------------------------------------------------------------------
   ▼とうろうさん:
>▼皆さん:こんばんは。
>
とうろうさん お久しぶりです。名前を出された以上は言うとくわ。
えらいまた切羽詰ったような口ぶりで・・・どないしはったん?

誰が能天気やねん。誰がコメントしてへんねん。誰がアホやねん・・・

誰が・・・
300万人の同邦と2000万人のアジア人民の犠牲が無かったと言うとるんや?

ハッキリしとるやないかい。
犠牲の上で勝ち取った憲法を変えようとしてる奴らがアホやないけ。

ハッキリしとるやないかい。
またまた【甚大な犠牲をさせようと】仕向けてるヤツがアホやないけ。
ハッキリしとるやんけ。ず〜っと言うて来てるやんけ。論議もクソもあるかい。

おわり。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/10/30(日) 21:39  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昔神童・今人道さん:お久しぶりです。

こんばんは。

弊「挑発」に、敢えてお乗りいただき、誠に有難う御座います(本当に、お礼申し上げます)。

>▼とうろうさん:
>>▼皆さん:こんばんは。
>>
>とうろうさん お久しぶりです。名前を出された以上は言うとくわ。
>えらいまた切羽詰ったような口ぶりで・・・どないしはったん?
>
>誰が能天気やねん。誰がコメントしてへんねん。誰がアホやねん・・・
>
>誰が・・・
>300万人の同邦と2000万人のアジア人民の犠牲が無かったと言うとるんや?
>
>ハッキリしとるやないかい。
>犠牲の上で勝ち取った憲法を変えようとしてる奴らがアホやないけ。
>
>ハッキリしとるやないかい。
>またまた【甚大な犠牲をさせようと】仕向けてるヤツがアホやないけ。
>ハッキリしとるやんけ。ず〜っと言うて来てるやんけ。論議もクソもあるかい。
>
>おわり。

上の貴コメントは全くその通りと思います。何の異論もありません。

問題は、非武装、非抵抗、平和憲法を護るべきと言う思潮が、現在、国民の大勢を占めていない!ことが問題でしょう?

そして、それが大勢を占めるようにするために「何が必要か?」と言う観点から、私は、問題提起をしているつもりなのです。

「護憲」を標榜しながら、「改憲」政党と組むなどは、「衆愚」(真っ直ぐ、誠実、正直・・・など当たり前の道徳が好きな???人々)には、明らかな裏切りでしかないし、

国を護ることを天職と考え、自衛隊に奉職している方々を個人的に責めるなど・・・、

護憲派さんの、過っての行動、あるいは今も?などが、「衆愚」に受ける、とは思えないのです。

だから、護憲・平和(非武装)を主張する以上は、正直に、

暴力・武力信奉の「野蛮人」に対しては、素手で戦いましょう!

そして、最後には、喜んで「命を捨てましょう」と言うべき!と、

言いたいだけなのです。

これを言って、現日本国民の多数が、

日米同盟を破棄し、武力を放棄し、自衛隊を廃し、米軍を日本の地から追い出すことに賛同する!

とは、到底思いませんが、しかし、「護憲派」は、筋を通して簡潔に

「衆愚」に訴えるべきでは無いかと思うのです。

そのような思いで、品なく、恥ずかしげもなく「挑発レス」を書きました。

失礼。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  ■名前 : 昔神童・今人道  ■日付 : 05/10/30(日) 23:34  -------------------------------------------------------------------------
   ▼とうろうさん:こんばんは
>▼昔神童・今人道さん:お久しぶりです。
>
>こんばんは。
>
>弊「挑発」に、敢えてお乗りいただき、誠に有難う御座います(本当に、お礼申し上げます)。

そんなご丁寧なお礼を言われても・・・テレるやんか・・・。

やっぱり、とうろうさんやなあ。とうろうさんやから【超マジメな気持ち(これは絶対に本当です)】で書き込みました。単なるヒヤカシか真剣な問いかけかくらいは・・・分かりまっせ。だからとうろうさんに・・・話し掛けた次第です。

ここに参集する心有る党員のご意見、いわゆる護憲派の皆さんのご意見を今更この場で確認する? 今更取上げることもなかろうとノーテンキに構えていた私?が言われたのでは・・・が正直なところです。それほどとうろうさんの呼びかけはインパクトがありました。

ものすごく微妙な時期? 選挙で大勝ちさせ過ぎて?虚脱感一杯の時に突然投げかけたとうろうさんの呼びかけに? 突然の問いかけに誰もがドキモを抜かれたんではなかろうか? 正直私も・・・しばらくの間放心状態でした。

しかし、議席では大勝させましたが野党の得票数とは拮抗しているので【野党は自信を持て】と言いたいのです。図に乗るな! 野党支持者の【民意】も無視するな! ムチャクチャな暴政をさせないよう厳重に監視していくことだ。

選挙の大勝を良いことに早速【地元住民の頭越し】に基地再編、原潜配備などムチャクチャがまかり通ってるようだが【驕りに溺れた小泉自民の終りの始まりである】絶対に許す訳にはいかない。

>
>問題は、非武装、非抵抗、平和憲法を護るべきと言う思潮が、現在、国民の大勢を占めていない!ことが問題でしょう?
>
>そして、それが大勢を占めるようにするために「何が必要か?」と言う観点から、私は、問題提起をしているつもりなのです。
>
>「護憲」を標榜しながら、「改憲」政党と組むなどは、「衆愚」(真っ直ぐ、誠実、正直・・・など当たり前の道徳が好きな???人々)には、明らかな裏切りでしかないし、
>
>国を護ることを天職と考え、自衛隊に奉職している方々を個人的に責めるなど・・・、
>
>護憲派さんの、過っての行動、あるいは今も?などが、「衆愚」に受ける、とは思えないのです。
>
>だから、護憲・平和(非武装)を主張する以上は、正直に、
>
>暴力・武力信奉の「野蛮人」に対しては、素手で戦いましょう!
>
>そして、最後には、喜んで「命を捨てましょう」と言うべき!と、
>
>言いたいだけなのです。
>
>これを言って、現日本国民の多数が、
>
>日米同盟を破棄し、武力を放棄し、自衛隊を廃し、米軍を日本の地から追い出すことに賛同する!
>
>とは、到底思いませんが、しかし、「護憲派」は、筋を通して簡潔に
>
>「衆愚」に訴えるべきでは無いかと思うのです。
>
>そのような思いで、品なく、恥ずかしげもなく「挑発レス」を書きました。
>
>失礼。


とうろうさんが仰ると通りでございます。何の異論もございません。

しかし、今日明日に【ムチャクチャな暴政】で【改憲】が通る訳がないのです。
沖縄基地と本土基地の地元住民の怒りを軽く見てると【基地問題】が倒閣になる可能性大である。

選挙に勝って表向きエエカッコを抜かしてたが・・・このデタラメ政権のエエカゲンサが見て取れるではないか。【民意を大切に】なんて真っ赤なウソがここでも露呈されているのだ。メッキが剥げるのも意外と速いかも?

失礼しました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  ■名前 : ウミサチヒコ <movement@me.scn-net.ne.jp>  ■日付 : 05/10/31(月) 0:56  -------------------------------------------------------------------------
   海幸彦でございます。
改憲ではありません。連中がしようとしていることは現憲法の破棄です。やつらは無血クーデターを行おうとしているのです。
エリツィンいでよ!――ですね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(7):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/11/4(金) 3:32  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ウミサチヒコさん:こんばんは。

遅くなりました。

ひょっとして?私宛のレスかなと誤解し、カキコします。

あのぅ、「やつら」の問題よりも「おのれ」の問題・課題を言うべきでは無いかと常々思っているのです。

己の言葉・行動に責任を取る気概が無くてどうして他人を説得できるのか?

これが私の「絶対的行動原則」です。

失礼。

>海幸彦でございます。
>改憲ではありません。連中がしようとしていることは現憲法の破棄です。やつらは無血クーデターを行おうとしているのです。
>エリツィンいでよ!――ですね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):憲法9条「能天気」論議に反論を:歴史認識を正す会さん!  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/10/30(日) 22:49  -------------------------------------------------------------------------
   ▼歴史認識を正す会さん:こんばんは。

すみません。

どうか、非武装、非抵抗、また、「命・財産に何の意味ある?」・・・に、ご反論ください。

お願いします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):憲法9条「能天気」論議に反論を:歴史認識を正す会さん!  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/10/31(月) 1:29  -------------------------------------------------------------------------
   ▼歴史認識を正す会さん:こんばんは。

先に、挑発レスへの反論をお願い致しました。

この掲示板における弊「とうろう」の、憲法9条に関する発言を検索(「検索」ページを開き、「とうろう」をインプット)すれば「とうろう」投稿の一覧が出ます。

その上で、関連の「とうろう」発言をご覧の上、周到にご反論ください。

お待ちしております。よろしく。

私は、己の考えが間違っていると、何方であっても、論理的に説得され、納得すれば、何時でも己の考えを修正する用意があります故、どうか、ご遠慮なく。

宜しく。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  ■名前 : 笹井明子  ■日付 : 05/10/31(月) 2:13  ■Web : http://www.geocities.jp/rojinto_goken/  -------------------------------------------------------------------------
   ▼とうろうさん:

今晩は。29日に「憲法学集会」というものに参加し、そこで昭和 人さんから、私もとうろうさんからご指名にあずかっていると伺い、このスレッドに辿り着きました。(最近、掲示板も飛ばし読みしているものですから、、、。)

とうろうさんの設問、

暴力・武力信奉の「野蛮人」に対しては、素手で戦いましょう!
そして、最後には、喜んで「命を捨てましょう」と言うべき!

にイエスかノーかについてですが、

「素手で戦う」あるいは「戦わない」にイエスです。でも、「喜んで命を捨てる」気はありません。戦わないことが、犠牲を最少限にする最善の方法だという話が、29日の学習会でも(戦争体験者の方たちから)出されました。命を捨てないためにも武器を持たない、戦わない。これがご質問に対する私の直接的なお答えです。

ちなみに、とうろうさんのおっしゃる「智恵で戦う」という言葉を、「外交努力や平和構築の努力」と置き換えて、政府も私たち国民も、普段から「智恵で戦い続ける」ことが最も大事だとも思っています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 05/11/1(火) 8:40  -------------------------------------------------------------------------
   ▼笹井明子さん:

横から失礼。

>「素手で戦う」あるいは「戦わない」にイエスです。でも、「喜んで命を捨てる」気はありません。
>戦わないことが、犠牲を最少限にする最善の方法だという話が、29日の学習会でも(戦争体験者の方たちから)出されました。
>命を捨てないためにも武器を持たない、戦わない。これがご質問に対する私の直接的なお答えです。

お考えを 理解できないわけではありません。
しかし、その理念で「現実社会」に対応できるかどうかであります。

笹井明子さんは、北朝鮮に拉致された被害者とその家族に あなたの考えを主張する勇気はおありでしょうか?
もし、あなたの娘が 今まさに拉致されんとする時、警官が拉致を防止しようと努めてくれている時 「武器を使用してはいけない!」と ・・・ 云いますか?

>ちなみに、とうろうさんのおっしゃる「智恵で戦う」という言葉を、「外交努力や平和構築の努力」と置き換えて、政府も私たち国民も、普段から「智恵で戦い続ける」ことが最も大事だとも思っています。

笹井明子さん達がおっしゃるのは、
北朝鮮が なぜ「拉致」をしなければならなかったのか、
なぜ、不審船で日本に「工作」をしなければならなかったのか、
なぜ、「麻薬や覚せい剤」を日本で売りさばかなければならなかったのか、
「それを考えるべきだ」とおっしゃるのでしょう、ごもっともであります。

しかし、現実に「拉致」「工作」「麻薬」によって 被害を受け 「苦しみ、泣いている」人がいる。
その現実を目の当たりにして ― その被害者を前にして ― <外交努力や平和構築の努力> <智恵で戦い続ける> <武器を持たない、戦わない> という主張が 説得力を持つとは考えられません。

「現実社会」には 残念ながら 「悪意の人」 が存在します。
その 「悪意」 に対しての対処を考慮した憲法を用意しようとする事が、どうして いけないことなのか、私には理解できません。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ■名前 : 宮天狗  ■日付 : 05/11/1(火) 9:08  -------------------------------------------------------------------------
   ワン太郎さん

横から失礼します。

あなたは若い女性がレイプされそうな現場を目撃したとき「おや お気の毒に・・」とかいって傍観しているのですか?

>もし、あなたの娘が 今まさに拉致されんとする時、警官が拉致を防止しようと努めてくれている時 「武器を使用してはいけない!」と ・・・ 云いますか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 05/11/1(火) 10:59  -------------------------------------------------------------------------
   ▼宮天狗さん:
>ワン太郎さん
>
>横から失礼します。
>
>あなたは若い女性がレイプされそうな現場を目撃したとき「おや お気の毒に・・」とかいって傍観しているのですか?

どなたへの質問でしょうか? ・ ・ ・ 私に?

私は 宮天狗さんと「同類の質問」を笹井さん に投げ掛けているのですが ・ ・ ・
(何か 誤解を招く 云い方をしたのかな?)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ■名前 : 宮天狗  ■日付 : 05/11/2(水) 11:49  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ワン太郎さん:

>どなたへの質問でしょうか? ・ ・ ・ 私に?

> 私は 宮天狗さんと「同類の質問」を笹井さん に投げ掛けているのです が ・ ・ ・
(何か 誤解を招く 云い方をしたのかな?)

はいそのとおりです。
家族や友人ならいざ知らず、あなたのこのような質問は↓誤解を招くというより「踏み絵」であり礼を失しているとしか思えません。

>もし、あなたの娘が 今まさに拉致されんとする時、警官が拉致を防止しようと努めてくれている時 「武器を使用してはいけない!」と ・・・ 云いますか?

ですから私も失礼を承知で同じようなことをお聞きしたわけです。


 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 05/11/2(水) 19:51  -------------------------------------------------------------------------
   ▼宮天狗さん:
>▼ワン太郎さん:
>
>>どなたへの質問でしょうか? ・ ・ ・ 私に?
>
>> 私は 宮天狗さんと「同類の質問」を笹井さん に投げ掛けているのです が ・ ・ ・
>>(何か 誤解を招く 云い方をしたのかな?)
>
>はいそのとおりです。
>家族や友人ならいざ知らず、あなたのこのような質問は↓誤解を招くというより「踏み絵」であり礼を失しているとしか思えません。
>
>>もし、あなたの娘が 今まさに拉致されんとする時、警官が拉致を防止しようと努めてくれている時 「武器を使用してはいけない!」と ・・・ 云いますか?
>
>ですから私も失礼を承知で同じようなことをお聞きしたわけです。
>

反論にせよ、非難にせよ、もう少し「判り易く」していただけないでしょうか?

どうも、私の質問(想定事例)が 核心をついているようですね。
「非武装」 「無抵抗」 を主張される方に こういった質問をして 納得のいく答えを頂いたことがありません。

笹井さん のように「レトリック」だと はぐらかされたり、
宮天狗さん のように 感情的になって 論理を外した 批判となったり・・・

まぁ、良いでしょう、「非武装」 「無抵抗」 というものが 如何に「現実から遊離」したものであるかの証明だと 受け取っておきます。

そうそう、宮天狗さんの質問に答えなければいけません。

>あなたは若い女性がレイプされそうな現場を目撃したとき「おや お気の毒に・・」とかいって傍観しているのですか?

とんでもない 「ありとあらゆる手段」 を講じて レイプを妨害しますね。

【蛇足 ながら・・・】
私の父は 戦後まもなく 米兵にレイプされそうになった女性を救おうとして、
顔が歪むほど 殴られました、後から助けに入った 警官もボコボコにされました。
当時 まだ幼かった私は その時 こころに誓いました。
「俺が大きくなったら あの米兵を 袋叩きにしてやろう」と、
その誓いを 果たすことはありませんでしたがね。

こんなところで、答えになって いますか? 宮天狗さん。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ■名前 : k・satou <cbl13464@nifty.com>  ■日付 : 05/11/2(水) 20:40  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ワン太郎さん:
ご無沙汰してます。横着ものでズボラな私のことだから
 かってに 宮天狗さんと笹井さんに代わって ご挨拶しましょう。
 非武装・無抵抗というわけ?
たしか 日米安保条約なんか廃止せよ!というのに対して
 代案も出さずに無責任なことだ。もしドッかの国が攻めてきたらどうすんの?
 というような すこし もっともなお話でいいとしてくださいね。
まず 現在我が国は安全を保持しがたい状況である。これには異議ありません。
 だからこそ 私達は国際信義を主張する立場をとるか?これを捨てる立場
 をとるか? の岐路にあります。
国際信義なんてそんな夢みたいな ことを冗談じゃない。拉致だの
 なんだの 世の中をしらなすぎますぜ!といって国民を脅す政治家や
 官僚を私達は許すべきではない。
むしろ あとはなんとでもやるから任せといて ちょうだい!
 あなた達は自由に国際信義の根本にのっとり おやんなさい!手助けします。
 というのが 政治家であり官僚というものでそのため私達は
 なけなしの財布のなかから食べさせているわけですものね。

こんなのも むかしから言われてきましたね。
 憲法という紙きれが残り国民が滅亡してもいいのか?
日本国民てのは平和主義憲法を守って滅亡するというのなら
 そんな日本国民の一人であることに 光栄を感ずる国民になりたいものです。


>▼宮天狗さん:
>>▼ワン太郎さん:
>>
>>>どなたへの質問でしょうか? ・ ・ ・ 私に?
>>
>>> 私は 宮天狗さんと「同類の質問」を笹井さん に投げ掛けているのです が ・ ・ ・
>>>(何か 誤解を招く 云い方をしたのかな?)
>>
>>はいそのとおりです。
>>家族や友人ならいざ知らず、あなたのこのような質問は↓誤解を招くというより「踏み絵」であり礼を失しているとしか思えません。
>>
>>>もし、あなたの娘が 今まさに拉致されんとする時、警官が拉致を防止しようと努めてくれている時 「武器を使用してはいけない!」と ・・・ 云いますか?
>>
>>ですから私も失礼を承知で同じようなことをお聞きしたわけです。
>>
>
>反論にせよ、非難にせよ、もう少し「判り易く」していただけないでしょうか?
>
>どうも、私の質問(想定事例)が 核心をついているようですね。
>「非武装」 「無抵抗」 を主張される方に こういった質問をして 納得のいく答えを頂いたことがありません。
>
>笹井さん のように「レトリック」だと はぐらかされたり、
>宮天狗さん のように 感情的になって 論理を外した 批判となったり・・・
>
>まぁ、良いでしょう、「非武装」 「無抵抗」 というものが 如何に「現実から遊離」したものであるかの証明だと 受け取っておきます。
>
>そうそう、宮天狗さんの質問に答えなければいけません。
>
>>あなたは若い女性がレイプされそうな現場を目撃したとき「おや お気の毒に・・」とかいって傍観しているのですか?
>
>とんでもない 「ありとあらゆる手段」 を講じて レイプを妨害しますね。
>
>【蛇足 ながら・・・】
>私の父は 戦後まもなく 米兵にレイプされそうになった女性を救おうとして、
>顔が歪むほど 殴られました、後から助けに入った 警官もボコボコにされました。
>当時 まだ幼かった私は その時 こころに誓いました。
>「俺が大きくなったら あの米兵を 袋叩きにしてやろう」と、
>その誓いを 果たすことはありませんでしたがね。
>
>こんなところで、答えになって いますか? 宮天狗さん。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 05/11/2(水) 21:39  -------------------------------------------------------------------------
   ▼k・satouさん:
>▼ワン太郎さん:
>ご無沙汰してます。横着ものでズボラな私のことだから
> かってに 宮天狗さんと笹井さんに代わって ご挨拶しましょう。
> 非武装・無抵抗というわけ?
>たしか 日米安保条約なんか廃止せよ!というのに対して
> 代案も出さずに無責任なことだ。もしドッかの国が攻めてきたらどうすんの?
> というような すこし もっともなお話でいいとしてくださいね。
>まず 現在我が国は安全を保持しがたい状況である。これには異議ありません。
> だからこそ 私達は国際信義を主張する立場をとるか?これを捨てる立場
> をとるか? の岐路にあります。
>国際信義なんてそんな夢みたいな ことを冗談じゃない。拉致だの
> なんだの 世の中をしらなすぎますぜ!といって国民を脅す政治家や
> 官僚を私達は許すべきではない。
>むしろ あとはなんとでもやるから任せといて ちょうだい!
> あなた達は自由に国際信義の根本にのっとり おやんなさい!手助けします。
> というのが 政治家であり官僚というものでそのため私達は
> なけなしの財布のなかから食べさせているわけですものね。
>
>こんなのも むかしから言われてきましたね。
> 憲法という紙きれが残り国民が滅亡してもいいのか?
>日本国民てのは平和主義憲法を守って滅亡するというのなら
> そんな日本国民の一人であることに 光栄を感ずる国民になりたいものです。

k・satouさん お久しぶりです。

私も ズボラの一員です。
ですから、日本国民の「大多数の人々」が、<平和主義憲法を守って滅亡しても良い> と云うなら 私も 「しても良い」 と思っています。

「大多数に従う」 という ズボラ な気持ちがあります。

しかし、大多数の人々は どうも <滅亡しても良い> とは考えていない ― 私も そうは考えてはいない ― だから 「非武装・無抵抗」 「現行憲法護持」 を唱える人に 議論(反論)を ふっかけている、 という訳です。

・・・ というような 「コンニャク問答」 は これくらいにしておいて。

私がいま、最も欲しい「答え」 は、
Q : 他国に日本人が拉致・誘拐されている、経済制裁などの
   「ソフトパワー」 では どうしてもラチがあかないとなった時、
   「どうするか」 であります。

A : 「憲法論的な答え」 で納得したいと思っています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(7):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ■名前 : k・satou <cbl13464@nifty.com>  ■日付 : 05/11/2(水) 22:14  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ワン太郎さん:
 裁判員制度とかで忙しい時にどうもすみません。
 ソフトでダメ!というけど
  私はまじめに やってるとは思えないのですが。
  政府の持ってる情報は ほんとに あれだけなんですかね?
  チャター機までもっていって 遺骨の灰だけ?
   そのうち 灰もどこかへいっちゃいました。というだろう。
   マツタケのほうが 大事だったんではないですか?
  あとで 本音と建前だ!なんて言い出すんじゃないのか?
  友人の妹が行方不明で とてもその心労を思うと辛いのですがね。
  国際信義を示すために 大勢のひとがいくのが一番いい。
  示してくればいいじゃないですか。信義を。
  官僚サイドではとっくに決着済みのようですが 
  国民にしめしているウソはすぐバレますよ。なに
  むずかしいとこは政治家と官僚がやればいいんですよ。 
みんなを脅かしてるんじゃないのかね? 官僚たちが 政治家とグルで!
  やるだけのことはやった! ウソだろう?というのが実感ですがね。


>▼k・satouさん:
>>▼ワン太郎さん:
>>ご無沙汰してます。横着ものでズボラな私のことだから
>> かってに 宮天狗さんと笹井さんに代わって ご挨拶しましょう。
>> 非武装・無抵抗というわけ?
>>たしか 日米安保条約なんか廃止せよ!というのに対して
>> 代案も出さずに無責任なことだ。もしドッかの国が攻めてきたらどうすんの?
>> というような すこし もっともなお話でいいとしてくださいね。
>>まず 現在我が国は安全を保持しがたい状況である。これには異議ありません。
>> だからこそ 私達は国際信義を主張する立場をとるか?これを捨てる立場
>> をとるか? の岐路にあります。
>>国際信義なんてそんな夢みたいな ことを冗談じゃない。拉致だの
>> なんだの 世の中をしらなすぎますぜ!といって国民を脅す政治家や
>> 官僚を私達は許すべきではない。
>>むしろ あとはなんとでもやるから任せといて ちょうだい!
>> あなた達は自由に国際信義の根本にのっとり おやんなさい!手助けします。
>> というのが 政治家であり官僚というものでそのため私達は
>> なけなしの財布のなかから食べさせているわけですものね。
>>
>>こんなのも むかしから言われてきましたね。
>> 憲法という紙きれが残り国民が滅亡してもいいのか?
>>日本国民てのは平和主義憲法を守って滅亡するというのなら
>> そんな日本国民の一人であることに 光栄を感ずる国民になりたいものです。
>
>k・satouさん お久しぶりです。
>
>私も ズボラの一員です。
>ですから、日本国民の「大多数の人々」が、<平和主義憲法を守って滅亡しても良い> と云うなら 私も 「しても良い」 と思っています。
>
>「大多数に従う」 という ズボラ な気持ちがあります。
>
>しかし、大多数の人々は どうも <滅亡しても良い> とは考えていない ― 私も そうは考えてはいない ― だから 「非武装・無抵抗」 「現行憲法護持」 を唱える人に 議論(反論)を ふっかけている、 という訳です。
>
>・・・ というような 「コンニャク問答」 は これくらいにしておいて。
>
>私がいま、最も欲しい「答え」 は、
>Q : 他国に日本人が拉致・誘拐されている、経済制裁などの
>   「ソフトパワー」 では どうしてもラチがあかないとなった時、
>   「どうするか」 であります。
>
>A : 「憲法論的な答え」 で納得したいと思っています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ■名前 : パンドラ  ■日付 : 05/11/3(木) 0:26  -------------------------------------------------------------------------
   ▼k・satouさん:
お久し振りです
お元気そうで、安心いたしました

>たしか 日米安保条約なんか廃止せよ!というのに対して
> 代案も出さずに無責任なことだ。もしドッかの国が攻めてきたらどうすんの?
> というような すこし もっともなお話でいいとしてくださいね。
>まず 現在我が国は安全を保持しがたい状況である。これには異議ありません。
> だからこそ 私達は国際信義を主張する立場をとるか?これを捨てる立場
> をとるか? の岐路にあります。
>国際信義なんてそんな夢みたいな ことを冗談じゃない。拉致だの
> なんだの 世の中をしらなすぎますぜ!といって国民を脅す政治家や
> 官僚を私達は許すべきではない。

そうですねおっしゃる通りです
>むしろ あとはなんとでもやるから任せといて ちょうだい!
> あなた達は自由に国際信義の根本にのっとり おやんなさい!手助けします。
> というのが 政治家であり官僚というものでそのため私達は
> なけなしの財布のなかから食べさせているわけですものね。

久々のK.satouさんらしい書き込み拝見させて頂きました

>こんなのも むかしから言われてきましたね。
> 憲法という紙きれが残り国民が滅亡してもいいのか?
>日本国民てのは平和主義憲法を守って滅亡するというのなら
> そんな日本国民の一人であることに 光栄を感ずる国民になりたいものです。

そうですね、それも1つの考え方ですね
だけど「いやだ、私は滅亡したくない」
という人と、ではどうやって「国際信義」を貫いて諸外国との
外交を展開していったらいいのかという
議論を展開して行けたらと思いました

懐かしく投稿していしまいました。
どうかお元気で、また書き込みを拝見させてください。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(7):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ■名前 : k・satou <cbl13464@nifty.com>  ■日付 : 05/11/3(木) 7:23  -------------------------------------------------------------------------
   ▼パンドラさん:
お久しぶりですね。どうも最近 いろいろありまして。
 小金を貯めてみようかな?と思い食事を減らしてます。
  8キロぐらいダイエットしました。

日本国平和憲法をもっていては滅亡すると思い。変え軍事憲法にして
 どうしても 滅亡したくないという人と一緒に国際信義を貫こうとする
 わけですね?
 相手を殺す武器を研ぎながら 片手で握手をしようとする。
 いくら顔で笑っていても そりゃ相手は信用しますまい。
 ほかにいくらでも 代わりのはいるし そんなのとは付き合う
 こたあないと  思うでしょう。
 素手でいけば まわしゲリぐらいは 予測しても 大事には
  なりますまいが。
 武器もなにももっていない人達に あへて侵略までして
 なにを得ようとするのですか? 東京で花見でもしたいから?
政府のやること なすべきこととは 理想の高いことを求め
 それを遂行しようとする人たちを力づけ支援することだと思います。
 今は外交なんか なにもやらず ただサボっているのでは?
 国民に対し 示せないようなもの・秘密にしているものが
 なにもないとしたら ただ遊んでいるとしか思えませんがね?
国際信義を貫くということは
 いいことは 私たち国民が
 いやなことは 政府・官僚が ひきうければ いいのです。
 たくさんありますとも! お元気で。甘いものは 太る。


>そうですね、それも1つの考え方ですね
>だけど「いやだ、私は滅亡したくない」
>という人と、ではどうやって「国際信義」を貫いて諸外国との
>外交を展開していったらいいのかという
>議論を展開して行けたらと思いました
>
>懐かしく投稿していしまいました。
>どうかお元気で、また書き込みを拝見させてください。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(8):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ■名前 : パンドラ  ■日付 : 05/11/3(木) 8:47  -------------------------------------------------------------------------
   ▼k・satouさん:

おはようございます
この部分だけ誤解なさっているようですので
訂正致します
>日本国平和憲法をもっていては滅亡すると思い。変え軍事憲法にして
> どうしても 滅亡したくないという人と一緒に国際信義を貫こうとする
> わけですね?

「日本国憲法を変えよう」と思っている人たちと
一緒に「国際信義」を貫こうなんて思ってませんよ(笑)

「日本国憲法を変えたくないけれど、滅亡するのもいやだ」
と考えている人達のことです

「ガンジーの無抵抗主義は私は支持しない
けれど、日本国憲法を変えるのもいやだ」と言う人たちって
私の周囲にも多いですよ。

実は29日の「憲法学習会」でもその話が出たのです。
それについては参加された昭和人さん、笹井さんが他の
スレッドで書いておられます。

これって戸締り論に対する、滅亡することを前提に話をするのは
今の国際情勢と諸外国との関係から見て現実的ではない
という議論に繋がっていくと思うのです。

そこが言いたかった訳で、私のかき方が誤解を招いてしまった
ようです。

>政府のやること なすべきこととは 理想の高いことを求め
> それを遂行しようとする人たちを力づけ支援することだと思います。
> 今は外交なんか なにもやらず ただサボっているのでは?
> 国民に対し 示せないようなもの・秘密にしているものが
> なにもないとしたら ただ遊んでいるとしか思えませんがね?
>国際信義を貫くということは
> いいことは 私たち国民が
> いやなことは 政府・官僚が ひきうければ いいのです。
そうですねこの部分は本当におっしゃる通りだと思います

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(9):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ■名前 : キタキツネ  ■日付 : 05/11/3(木) 12:28  -------------------------------------------------------------------------
   パンドラさん こんにちは。

 突然横から失礼します。憲法論議に水をさすつもりはありませんが、次の言葉がちょっと気になったものですから……。

>「ガンジーの無抵抗主義は私は支持しない
>けれど、日本国憲法を変えるのもいやだ」と言う人たちって
>私の周囲にも多いですよ。

 ガンジーを無抵抗主義者と思っている人が多いようですが、私が理解しているマハトマ・ガンジーは、「スワラジ(非暴力)・スワデジ(不服従)」です。

 ガンジー は非暴力の抵抗を通してイギリス統治からインドの人々を解放しました。マハトマとは偉大なる魂を意味する敬称であり、いつか人々はそう呼ぶようになったのです。

 だから非暴力によって抵抗するという事は、よほどの信念と勇気が無ければ出来ないことなのです。

 私は無抵抗というのは、何もしないことと受け止めています。選挙に行かない人たち、何事にも無関心で長いものには巻かれろという民衆は、結局国がどうなっても良いという人たちではないでしょうか?

 

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(10):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ■名前 : パンドラ  ■日付 : 05/11/3(木) 14:35  -------------------------------------------------------------------------
   ▼キタキツネさん: こんにちは

>>「ガンジーの無抵抗主義は私は支持しない
>>けれど、日本国憲法を変えるのもいやだ」と言う人たちって
>>私の周囲にも多いですよ。

確かに、この書き方は少し乱暴だったと反省しております

> ガンジーを無抵抗主義者と思っている人が多いようですが、私が理解しているマハトマ・ガンジーは、「スワラジ(非暴力)・スワデジ(不服従)」です。
そうですね「非暴力・不服従」でしたね

> ガンジー は非暴力の抵抗を通してイギリス統治からインドの人々を解放しました。マハトマとは偉大なる魂を意味する敬称であり、いつか人々はそう呼ぶようになったのです。
> だから非暴力によって抵抗するという事は、よほどの信念と勇気が無ければ出来ないことなのです。
確かにおっしゃる通りです。
非暴力は抵抗の1つの形です。

> 私は無抵抗というのは、何もしないことと受け止めています。選挙に行かない人たち、何事にも無関心で長いものには巻かれろという民衆は、結局国がどうなっても良いという人たちではないでしょうか?

憲法論議で、改憲を望む人達から、非暴力(軍隊を持たないこと)
を無抵抗主義と言われ
「軍隊を持たないわが国は、戸締りをしていない家と同じだ、自分の家を
守るのに何を躊躇する必要がある?」
という意見を聞くことがあります。その意見の行き着く先が集団的自衛権
なのかもしれません。

自衛の為の軍隊、自衛の為の戦争、と言う言葉で、何時も「戦争」は
始まっていました。

ガンジーの「非暴力・不服従」はキタキツネさんがおっしゃっていたように
「何事にも無関心で長いものには巻かれろ」という無抵抗主義とは
あきらかに違うものです。

私は、事が起きたら、非暴力によって抵抗し、自分の信念を貫くー
という自分の中の勇気と覚悟が確かではない為、今のうちに
「憲法を変えたくはない、けれど、自滅するのもいやだ」という
人達の意見を聞いてみたいと思ったのです。

改憲がなされてしまったら、いやでも日本の国は武器(軍隊)を持つことに
なってしまいます。

マハトハ・ガンジーに関して又1つ教えて頂きました

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ■名前 : 笹井明子  ■日付 : 05/11/1(火) 16:48  ■Web : http://www.geocities.jp/rojinto_goken/  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ワン太郎さん:

そもそも憲法とは、という話に持ち込んでも良いのですが、この流れでそれをするのは気が進まないので、一点だけ質問返しをして、ワン太郎さんへのお返事とさせていただきます。

>もし、あなたの娘が 今まさに拉致されんとする時、警官が拉致を防止しようと努めてくれている時 「武器を使用してはいけない!」と ・・・ 云いますか?

「改憲」の根拠にしばしば使われるレトリックですよね。

北朝鮮による拉致事件は許されざることですし、私も被害者及びご家族の悲嘆と怒りに心を寄せる一人です。しかし、現実問題として、なぜこの事件がおき、なぜそれを防げなかったのでしょうか?日本の警察が武器使用をためらったからですか?日本が自衛軍を持っていなかったからですか?

別な方へのレスで、「韓国と比較して、日本は楽だった」という工作員の証言があった、とか書いていらっしゃいますが、楽だったかどうかはともかく、韓国でも拉致事件は起きていて、未だ解決していないことはご存知ですよね。

「悪意の人」の存在は否定すべくもありませんが、「警察」の話から「軍隊」の話に飛躍することは、「戦争」というものの実相を考えるにつけ、大変危険な論理の持て遊びだということを、指摘させていただきたいと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ■名前 : エックス  ■日付 : 05/11/1(火) 19:29  -------------------------------------------------------------------------
   ▼笹井明子さん:横から失礼します。

>日本が自衛軍を持っていなかったからですか?

そうです。と断言できます。
ここで多くを書きませんが、どうぞお調べになってください。
きっと、あなたに納得のできる答えが見つかると思います。
あなたが、調べたくないと仰るのであれば、ここで拉致問題を語るのは被害者家族に失礼だと思います。
 
かの党の方は拉致は存在しないと言っておられました。
今や、野党を含め拉致が解決したと考えている人は一人としていない。
小泉政権に対し絶望的に思うのも結構。私もある面、腹も立ちます。
ただ、無い物ねだりで駄々をこねるだけでは、老人にとってもいいことではない。
間違いを後から気付くようでは遅い。
護憲派の方はなぜ改憲かを学び、改憲派の方はなぜ護憲かを学ばなければ、お互いが相手を罵るだけに終わる。
議論が佳境に入ったときは、辛抱して相手の話を聞く。この最低のマナーが守られておれば、大いに議論すればいい。
あるスレッドでどうしてこれが、と思われる投稿に削除が続いてとても残念であった。(話が脱線してすみません。)
本気になって「武器が捨てられる」とお思いでしょうか?
「捨てたくても捨てられない」のが今の世界情勢ではないでしょうか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ■名前 : 加茂井77  ■日付 : 05/11/1(火) 21:22  -------------------------------------------------------------------------
   ▼笹井明子さん:
>日本が自衛軍を持っていなかったからですか?

 軍隊の有無は関係ないと思います。なぜなら、軍隊を有している国の国民も拉致されているからです。新潟県内での少女拉致監禁事件の例からも明らかなように、警察の怠慢によるところが大きいでしょう。
 末端の駐在さんが対処するには相手が悪過ぎましたが、高級幹部が花見酒、雪見マージャンに使った金、着服した捜査予算を正当な目的に使用していれば警察力で充分対処できた筈です。
 新潟の場合は、拉致監禁被害者を発見、救出したのは保健所員でした。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):「能天気」アホ論議に反論を ・・・ の反論  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 05/11/1(火) 22:11  -------------------------------------------------------------------------
   ▼加茂井77さん:
>▼笹井明子さん:
>>日本が自衛軍を持っていなかったからですか?
>
> 軍隊の有無は関係ないと思います。なぜなら、軍隊を有している国の国民も拉致されているからです。新潟県内での少女拉致監禁事件の例からも明らかなように、警察の怠慢によるところが大きいでしょう。
> 末端の駐在さんが対処するには相手が悪過ぎましたが、高級幹部が花見酒、雪見マージャンに使った金、着服した捜査予算を正当な目的に使用していれば警察力で充分対処できた筈です。
> 新潟の場合は、拉致監禁被害者を発見、救出したのは保健所員でした。

議論の「芯」を 違うところにもって行かないでください。

お訊ねします。
では、何故 北朝鮮は 米国や英国人を拉致(誘拐)しなかったのでしょうか?

自国民保護には 「断固たる態度を示す国」 だから なのではありませんか?

日本国は 「断固たる態度(手段)」を制限する憲法を持っている、というところが 根本的な「芯」の話だと思うのです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 国を守る 「姿勢・考え方」  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 05/11/1(火) 21:56  -------------------------------------------------------------------------
   ▼笹井明子さん:
>▼ワン太郎さん:

>>もし、あなたの娘が 今まさに拉致されんとする時、警官が拉致を防止しようと努めてくれている時 「武器を使用してはいけない!」と ・・・ 云いますか?
>
>「改憲」の根拠にしばしば使われるレトリックですよね。

<レトリック>等では ありません、「現実」に想定し得る事ではありませんか。
拉致された人が 工作船に乗せられている状況に 「どのような対処が可能かどうか」 は「憲法によって決定」されます。
武力の行使を許すべきか否か、明確にしておく必要があるのです。

私は 「ありとあらゆる手段を講じて」被害者救出すべきと考えます。
笹井さんは「手段を制限」すべきと考えるのですか? とお訊ねしているのです。

>北朝鮮による拉致事件は許されざることですし、私も被害者及びご家族の悲嘆と怒りに心を寄せる一人です。しかし、現実問題として、なぜこの事件がおき、なぜそれを防げなかったのでしょうか?日本の警察が武器使用をためらったからですか?日本が自衛軍を持っていなかったからですか?

武力が100%だとは考えていません。
少なくとも「拉致被害者の数」に大きく影響した と考えています。

その傍証として、北朝鮮は米国人や英国人を拉致していませんね。
米国や英国は 「自国民の拉致」を確認した場合、必ず武力を行使すると考えられるからです。
これが 「悪意の連中」 から自国民を守るための 「抑止力」であります。
(この「抑止力」は100%ではありませんが 今のところ 最も効果的です)

>「悪意の人」の存在は否定すべくもありませんが、「警察」の話から「軍隊」の話に飛躍することは、「戦争」というものの実相を考えるにつけ、大変危険な論理の持て遊びだということを、指摘させていただきたいと思います。

いえいえ、この「想定」は 「国を守る」という基本的な「姿勢・考え方」 であります。 <危険な論理の持て遊び>等では 決してございません。

これを アイマイにしておいて、
自分の家族を守る ⇒ 国を守る 「姿勢・考え方」が定まる訳がありません。

この 「想定」 についての 明解な結論を出すことから 逃げているから、
護憲論はだんだん 国民から見放されていくのだと思います。


 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/11/1(火) 22:29  -------------------------------------------------------------------------
   ▼笹井明子さん:こんばんは。お久しぶりです。

レス有難う御座います。

>今晩は。29日に「憲法学集会」というものに参加し、そこで昭和 人さんから、私もとうろうさんからご指名にあずかっていると伺い、このスレッドに辿り着きました。(最近、掲示板も飛ばし読みしているものですから、、、。)

私も、このごろは「とうろう」自己名で検索して、ヒットの有ったレスにしかご返事せず、

他のスレッドは、殆ど見ておりませんので、あるいは、私の名挙げせず、間接的にとうろうに言及されておられる方にはご迷惑?をおかけしているかとも思っております。

>>暴力・武力信奉の「野蛮人」に対しては、素手で戦いましょう!そして、最後には、喜んで「命を捨てましょう」と言うべき!

>にイエスかノーかについてですが、「素手で戦う」あるいは「戦わない」にイエスです。でも、「喜んで命を捨てる」気はありません。戦わないことが、犠牲を最少限にする最善の方法だという話が、29日の学習会でも(戦争体験者の方たちから)出されました。命を捨てないためにも武器を持たない、戦わない。これがご質問に対する私の直接的なお答えです。

では、改めて、お伺いいたします。

武器を持たない、戦わない!と貴方が、宣言し、それを実践していても、

「武器を持ち、戦って、人の財貨を得、自己の命を永らえたい」と言う人がたくさんいるのです。

(生物学的には、正しいことでしょう。生命は、全て、己のDNAを残すように(努力???して)進化してきたのですから)

このような方に、素手で戦って、そして、「命を捨てない」と言えますか?

(尤も、「喜んで」を敢えて付け加えたのは私のレトリックですが・・・)

>ちなみに、とうろうさんのおっしゃる「智恵で戦う」という言葉を、「外交努力や平和構築の努力」と置き換えて、政府も私たち国民も、普段から「智恵で戦い続ける」ことが最も大事だとも思っています。

まぁ、ヒトとして、素手で戦う以上、残るは智慧しかないでしょうから、「智慧」とは言いました。

しかし、正直「智慧」だけではだめだと思っております。「意思と情熱」、非武装、非抵抗、非戦・・・が、ヒトとして究極の正しい「選択」であるということを、論理的に他人に説得する「情熱」が必要と思っております。

護憲、平和を言いながら、

ヒト(生命)の本能である、己の命を守る、財産を守る!という、

リスク管理には言及しないようでは、論理的に、変では有りませんか?と言うのが私の疑問なのです。

そして、その結論は、己の命を捨てるそして貴方の命を捨てなさいと言ってこそ「護憲・平和」を他の方に主張できるのではありませんか?

私は、ことに臨んで出来るかどうかは兎も角そうあるべきと思っておりますので、自分では「護憲・平和」を言いたいと思い、ここにも書いてはおります。

しかし、人様には「貴方の命を捨てましょう」と堂々と主張し難いのではないかと思っているのです。

こんなのは、中途半端ですか?

お教えください。宜しく。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  ■名前 : 笹井明子  ■日付 : 05/11/2(水) 9:20  ■Web : http://www.geocities.jp/rojinto_goken/  -------------------------------------------------------------------------
   ▼とうろうさん:

お早うございます。

>しかし、正直「智慧」だけではだめだと思っております。「意思と情熱」、非武装、非抵抗、非戦・・・が、ヒトとして究極の正しい「選択」であるということを、論理的に他人に説得する「情熱」が必要と思っております。

私は、「究極の正しい選択」なるものがあるとは思っていません。正しいか正しくないかは、相対的なものだと思っています。前回のご質問に対し、「犠牲が最も少ない方法」とお答えしました。「究極探し」は、私の思考法とは合いません。ご了承ください。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  ■名前 : k・satou <cbl13464@nifty.com>  ■日付 : 05/11/2(水) 20:04  -------------------------------------------------------------------------
   ▼笹井明子さん:
 ご無沙汰してます。お元気そうでなによりです。
 私は 憲法論議は こんな具合に考えるのですが
 憲法というものは単なる法ではなく 歴史的産物である。日本国憲法も
 歴史的基礎の上にたっている。
 なにかで支え 大きな坂の途中に 止まっている鉄球。
 じっとしてりゃ 当分そこにあるものを ゆきすぎだとか 是正しようとか
 うしろへ戻そうとすると 大変だ!留め金がはずれて 激しい勢いで
  急坂をころがるように動いていくんじゃないか?
 後ろへ戻そうとしたのに かえって前に行く。
 つまり現在の憲法改正は共和国憲法の成立へ向かう動きとなる。
 歴史の歯車ってのは あなどれない。
 真に改正するほうに!進歩的に改正するほうに!全力をあげざるをえなくなる。
 暦史てのは 長い目で見りゃ そちらにかならず味方する。
 歩みは遅くても 暦史は進歩し退歩するなんてゆるさないから。

しばらくぶりでの掲示板で拝見して。つい懐かしくて。
 
ジョン・バエズが歌ってましたね。
 We shall overcome.some day,Yes,I know deep in my heart,
 I do believe:We shall overcome,someday.

,


>▼とうろうさん:
>
>お早うございます。
>
>>しかし、正直「智慧」だけではだめだと思っております。「意思と情熱」、非武装、非抵抗、非戦・・・が、ヒトとして究極の正しい「選択」であるということを、論理的に他人に説得する「情熱」が必要と思っております。
>
>私は、「究極の正しい選択」なるものがあるとは思っていません。正しいか正しくないかは、相対的なものだと思っています。前回のご質問に対し、「犠牲が最も少ない方法」とお答えしました。「究極探し」は、私の思考法とは合いません。ご了承ください。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(7):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  ■名前 : 笹井明子  ■日付 : 05/11/3(木) 10:56  ■Web : http://www.geocities.jp/rojinto_goken/  -------------------------------------------------------------------------
   ▼k・satouさん:

お久しぶりです。歓迎・再登場!「決別の辞」のようなものを管理スタッフ掲示板で見たときには、寂しさというか、無常感みたいなものを感じてしまいましたよ。

色々あったということですが、再登場のメッセージは、k・satouさんの人間観溢れた、心に沁みるものばかり。この間も色々と深く考えていらっしゃったのだと感じました。またお会いして、お話できることを楽しみにしています。随分ダイエットされたとか。お会いしてもすぐには分からないかな?

「憲法論議」については、皆さんのご意見、特に違和感を持つ方のご意見を読ませていただいていると、自分がどういう思考法をしているかが分かり、とても勉強になります。とりあえず私は「絶対」ではなく「相対」で物を考える傾向があることに気付きました。その意味では、「憲法9条の損得」というスレッドの大元タイトルは、結構良いのかも。(突然の呼び出しに応えて参加、話の流れ全体を掴んではいないんですが、、、(^^;)>)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(8):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  ■名前 : k・satou <cbl13464@nifty.com>  ■日付 : 05/11/3(木) 13:04  -------------------------------------------------------------------------
   ▼笹井明子さん:
早速どうもすみません。
当方いろいろはないのですが 一身上で ”トあること”がありまして
 それに先日だれかさんにあなたのことで悪口を吹き込んで置きましたから
 そのうちお耳にはいるでしょう。楽しみにしておいてください。

しかし寿司を食いながら 夜食のトンカツを考え 4つぐらいのことを同時に
 毎日している主婦てのは すごいことですね。
 本なんか読むヒマがあれば ゴロネをしていたいものです。
毎日50円ずつ貯めて 国境なき医師団への募金です。
 3食を2食にすれば ダイエットにもなりますから。

相対的でいいんでは ないですか
 どうせ1回しきゃ死にませんし 自らに問いかければいいんでしょ。
 ”事の如何を”と。
      またの機会に。


>▼k・satouさん:
>
>お久しぶりです。歓迎・再登場!「決別の辞」のようなものを管理スタッフ掲示板で見たときには、寂しさというか、無常感みたいなものを感じてしまいましたよ。
>
>色々あったということですが、再登場のメッセージは、k・satouさんの人間観溢れた、心に沁みるものばかり。この間も色々と深く考えていらっしゃったのだと感じました。またお会いして、お話できることを楽しみにしています。随分ダイエットされたとか。お会いしてもすぐには分からないかな?
>
>「憲法論議」については、皆さんのご意見、特に違和感を持つ方のご意見を読ませていただいていると、自分がどういう思考法をしているかが分かり、とても勉強になります。とりあえず私は「絶対」ではなく「相対」で物を考える傾向があることに気付きました。その意味では、「憲法9条の損得」というスレッドの大元タイトルは、結構良いのかも。(突然の呼び出しに応えて参加、話の流れ全体を掴んではいないんですが、、、(^^;)>)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/「究極」の意  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/11/4(金) 1:33  -------------------------------------------------------------------------
   ▼笹井明子さん:こんばんは。

レス有難う御座います。

>>しかし、正直「智慧」だけではだめだと思っております。「意思と情熱」、非武装、非抵抗、非戦・・・が、ヒトとして究極の正しい「選択」であるということを、論理的に他人に説得する「情熱」が必要と思っております。
>
>私は、「究極の正しい選択」なるものがあるとは思っていません。正しいか正しくないかは、相対的なものだと思っています。前回のご質問に対し、「犠牲が最も少ない方法」とお答えしました。「究極探し」は、私の思考法とは合いません。ご了承ください。

そうですね。「究極の正しさ」と言えば、上のように誤解されそうですね。

私も、笹井さんの仰るようにヒトの世に「究極の正しさ」なんて有るはずが無い、全て相対的なものに過ぎない!と「人間原理主義(?)」からは信じております。

私の言いたいことは、

「護憲・平和」を「他人に向かって主張し、賛同を求める」以上は、即ち、非武装、非暴力、非抵抗・・・「平和」が「正しい選択!」であることを主張する以上は、

即ち、その結果として、

自らの安全保障を武力、暴力、力に頼る敵に対しては、「究極的には」「命を捨てましょう、捨てざるを得ません」というべきでは無いか!という意味で

「究極的」に正しい選択であることを言いましょう!と言ったのです。

「ヒト、生命、生物」にとって「命を失う」と言うことは「究極」ではありませんか?

何か、弊表現が舌足らずで、要領悪く、誤解を生み、弊意が正しく伝わらなかったようなので、再度説明させていただきました。

弊意、改めて、お分かり頂けたでしょうか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(7):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/「究極」と「絶対」の意  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/11/4(金) 3:10  -------------------------------------------------------------------------
   ▼笹井明子さん:こんばんは。

上の弊レスに少しく訂正を加えます。

「究極」と言う言葉の謂いと「絶対」と言う言葉の謂いです。

「究極」は「絶対」にも通じますので、

多分「絶対(正義)的選択」はない、笹井さんは「相対(正義)的選択」主義者と仰っておられるのですね。

しかし、私が、問題としましたのは「究極」(どん詰まり)の選択、ヒト、生物、生命としてのどん詰まり「究極」の問題は「命・生命」でしょうと言う意味で、究極の選択と言いました。

繰り返しになりますが、追加説明を申しました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  ■名前 : 団塊党  ■日付 : 05/11/1(火) 21:21  -------------------------------------------------------------------------
   ▼とうろうさん:

面白い問いかけですね。思考が促されます。

私には護憲、改憲のいずれが国民の安全をより保証してくれるのか先のことは分かりません。
さいころの目の数を予測できないのと同じで、世界の流れは予測できません。

しかし、この60年間、日本は戦争に巻き込まれることも他国へ攻撃することもありませんでした。
それなら当分はこのまま変えないでいいのじゃないでしょうか。。
素手で戦うほどの揺るぎない理念はありませんが、今ここで9条を変える確たる理由はないと思います。

改憲派の人たちはいかにも自主独立の道を行くようなことを言いますが、私には世界の激流に翻弄されているようにしか見えません。
武力以外で世界に貢献する道を積極的に探るのが日本のとるべき真の自主独立の道だと考えます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):憲法9条の「能天気」アホ論議に反論を/挑発の「指名」です!  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/11/1(火) 23:44  -------------------------------------------------------------------------
   ▼団塊党さん:こんばんは。お久しぶりです。

品の無い弊レスにも拘らず、レス有難う御座います。

以下に仰るように難しい問題です。何が、正しい選択か?は。

私が言えるのは、

己(ヒト)は、己(ヒト)の命を自由にハンドリング出来る筈(?)

これ(命)を、どのように使うかは自分で決めたい、決めるべき!と言う、

言わば「人間原理的」な観点から、

「護憲・改憲」問題を、言わば「ドギツク」提起しているのかもしれません。

失礼を申しました。

>▼とうろうさん:
>
>面白い問いかけですね。思考が促されます。
>
>私には護憲、改憲のいずれが国民の安全をより保証してくれるのか先のことは分かりません。
>さいころの目の数を予測できないのと同じで、世界の流れは予測できません。
>
>しかし、この60年間、日本は戦争に巻き込まれることも他国へ攻撃することもありませんでした。
>それなら当分はこのまま変えないでいいのじゃないでしょうか。。
>素手で戦うほどの揺るぎない理念はありませんが、今ここで9条を変える確たる理由はないと思います。
>
>改憲派の人たちはいかにも自主独立の道を行くようなことを言いますが、私には世界の激流に翻弄されているようにしか見えません。
>武力以外で世界に貢献する道を積極的に探るのが日本のとるべき真の自主独立の道だと考えます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 日本の平和と安全のお守り  ■名前 : たけチャン  ■日付 : 05/10/31(月) 19:36  -------------------------------------------------------------------------
   昔可愛い子供が旅をするとき、母はお守りを持たせたものである。このお守りに相当するのが日本国憲法である。全ての戦力を放棄する発想はどこから来たのか。いまだかって、全ての戦力を放棄した国は無い。それは、敬虔なキリスト教徒の理想を述べたものではないのだろうか。なぜなら、キリストは戦力どころか、自らの命さえ投げ出した人である。キリストを処刑したのはローマ皇帝の地方司令官であったが、処刑したほうのローマ皇帝は後日キリスト教に改宗している。

斧が振り下ろされ、鉄砲が発射される事実も重要であるが、人の心をいかに捉えるかも重要であると、キリストは教えている。このキリスト教の基盤の上にヨーロッパ近代科学が成り立っている。さらに、今日のEUの平和と安定、また統合もキリスト教の基盤が無ければありえないと言われている。

日本国憲法9条がどのような時代の精神で作られたのかのヒントを述べたわけである。同様に、現在のところ議論されている、敵が攻めてきたらどうするの、問いは二次的であり、第一義の問題ではない。第一義に重要なのは、平和を作る意思である。今の国際情勢を見ても、平和を創造する意思が第一に重要である。

なぜなら、イラク戦争がなぜ起きたかを考えればいいのである。アメリカはイラクに大量破壊兵器の核があるという偽情報をでっち上げた。現在、それに関連してアメリカ政府高官が偽証罪で起訴されている。ブッシュ大統領の右腕とも、CPUとも言われているローブ氏まで起訴される気配である。日本に当てはめれば、飯島秘書官が逮捕、起訴されるようなものである。そうなれば小泉内閣もCPUの無いコンピューターになってしまう。平和を作る意思が無いと大変なことになるようですね。

また今日の世界では敵がいきなり核ミサイルを飛ばすことはありえない。戦争をでっち上げたアメリカでさえ、アメリカ企業の経済が最も重要と考えているのである。例えば、ロックフェラー財団の番頭とも言われるキッシンジャー氏は、ニクソン大統領と共に日本の頭越し1972年、米中外交で米中和解を行った。それ以降30年以上も毎年中国を訪問している。その理由はアメリカ企業を儲けさせるためである。今年10月上旬に訪中したスノー財務長官は胡錦涛の5カ年計画を賞賛して帰った。スノー訪中の目的は、アメリカの金融機関や製造業が中国で儲けられるようにすることだったといわれている。スノーと入れ替わりに訪中したラムズフェルド国防長官は、口では中国の軍事費の増加を批判したが、その一方で中国とアメリカの軍事交流を強化することを希望している。 ラムズフェルドは軍事産業のセールスマン的な存在で、イラン・イラク戦争時には、サダム・フセイン大統領に毒ガス兵器を売り込んだ。今回ラムズフェルドは、口では中国を批判しつつ、実際には中国に武器を売り込みに行ったのではないかと言われている。

アメリカも日本に対しては、郵政民営化、牛肉輸入自由化と、アメリカ企業を儲けさせるのに余念が無いことは皆さんも良くご存知である。なのに、我が日本の政治家は、国民の利益、企業の利益をそっちのけで、憲法を改正しよう、靖国に参拝しようと気の遠くなるようなことに熱心である。一体日本はどうなっているのかな。
憲法を変えれば全てが良くなると念仏を唱えているのですかね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):憲法9条の損得  ■名前 : HAL <furui3@yahoo.co.jp>  ■日付 : 05/11/1(火) 9:43  -------------------------------------------------------------------------
   憲法改正の動きについて、議論が沸騰していますが、もう一度憲法、なかんずく第9条について考えて見ましょう。
言うまでもなくこの条文は「国際紛争の解決のために武力を行使しない。陸・海・空の軍隊を保持しない。」とされております。
今更言うまでもないことですが、(冷戦時代に米国の強い要請により)この条文は守られることなく、「警察予備隊」に始る再軍備の道をたどり、現在わが国は、世界第3位の軍事予算を数えるまでになっています。
そして今、ふたたび米国の強い要請により、遠くはインド洋や中東まで含む「周辺地域」での米軍の後方支援を担い、さらに踏み込んで米軍と共に戦争行為を可能とする「集団的自衛権」の保持を可能にしようとしています。
つまり憲法改正の狙いは、「米国が日本を守るが、日本は米国を守らない。」という片務契約の「日米安保」に不満を持つ米国の要請で、「集団的自衛」と称する双務契約に手直ししょうと言う意図があきらかなのです。
したがって問題にすべきは、この集団的自衛権を認めるか否か?自衛のための軍隊は必要か? その規模は? などであって、ガンジーの無抵抗主義に代表される暴力否定の進学論争を展開することではないと考えます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):憲法9条の損得  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 05/11/1(火) 10:09  -------------------------------------------------------------------------
   ▼HALさん:
そのとおりですよ。
しかし、このスレッドは憲法改定論議になってません。
とうろう さんが65369、65369などで、外国から攻撃されたときどうするかの質問に答えているものです。(9条論からは やや ずれて いる)

憲法改定の意見なら、手前ミソですが、65346−国民投票、自民党案への意見など 是非 お寄せください。
憲法(特に9条)論議は大歓迎です。

ご指摘は全くそのとおりだと思いますが、笹井さん、私は とうろう さんの質問にまともに答えたもので、ここで まともな憲法9条改定論はしたくありません。

とうろう さんも 問いかけでなく、ご自分の意見をきちっと書くべきだと思います。9条改定(自民党案)に賛成か反対かを。


>憲法改正の動きについて、議論が沸騰していますが、もう一度憲法、なかんずく第9条について考えて見ましょう。
>言うまでもなくこの条文は「国際紛争の解決のために武力を行使しない。陸・海・空の軍隊を保持しない。」とされております。
>今更言うまでもないことですが、(冷戦時代に米国の強い要請により)この条文は守られることなく、「警察予備隊」に始る再軍備の道をたどり、現在わが国は、世界第3位の軍事予算を数えるまでになっています。
>そして今、ふたたび米国の強い要請により、遠くはインド洋や中東まで含む「周辺地域」での米軍の後方支援を担い、さらに踏み込んで米軍と共に戦争行為を可能とする「集団的自衛権」の保持を可能にしようとしています。
>つまり憲法改正の狙いは、「米国が日本を守るが、日本は米国を守らない。」という片務契約の「日米安保」に不満を持つ米国の要請で、「集団的自衛」と称する双務契約に手直ししょうと言う意図があきらかなのです。
>したがって問題にすべきは、この集団的自衛権を認めるか否か?自衛のための軍隊は必要か? その規模は? などであって、ガンジーの無抵抗主義に代表される暴力否定の進学論争を展開することではないと考えます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):憲法9条の損得/神学論争にした責任  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/11/2(水) 0:29  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昭和 人さん:こんばんは。横レスです。

「神学?」論争にした責任が私にありそうですね。その通りです。

私は「65214」「65222」において、「護憲」、「改憲」の方々に私なりの質問を申しました。

この意味は、先の、団塊党さんへのレス「65547」、その他でお分かりいただけるかと思いますが、「護憲」の意義を、人間的に問うたつもりです。

そして、私の思いは「非武装、非抵抗、非戦;平和」です。現憲法に実態を合わせるように努力すべきであると言う立場です。

しかし、それを言うことが意味あることか?

その言葉に責任を持って「目標」を達成できる「自負が在るのか、自信が在るのか?」

護憲主張の方にお伺いしたいことです。

私は、悲観的です。

国民多数の思いが、改憲・武力自衛が良い、と言うのであれば、仕方が無い、その方々に「非武装・平和」を強要して、いわば「暴力に対しては命を捨てよう」などとは言えない、という立場です。

実態に憲法を合わせ、これ以上の「武装強化」を文言的に、抑制することが、かえって、更なる武装強化につながり、武力肥大に至るのか、どうかは、よく分かりません。

なお、海外派兵あるいは集団的自衛などは、私は、本質から離れた、枝葉末節なことと理解しております。

結論的に言えば、まぁ、「護憲」です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):憲法9条の損得/神学論争にした責任  ■名前 : 団塊党  ■日付 : 05/11/2(水) 19:24  -------------------------------------------------------------------------
   ▼とうろうさん:

横レス失礼します。

>そして、私の思いは「非武装、非抵抗、非戦;平和」です。現憲法に実態を合わせるように努力すべきであると言う立場です。

おっしゃるように非武装、非戦の理想を高く掲げながら、一方では、世界の現実から目を離さず、現実的な安全保障政策を展開していくのが、日本の唯一生き残る道じゃないかと思います。
このスレッドでの議論を見ながらそう思いました。

しかし、小泉政権のとろうとしている道はこれとは大きく離れています。
近隣アジアとの関係はますます悪くなってきています。
アジアと仲良くなれば、自衛、自衛、改憲、改憲と叫ぶ必要もなくなるのではないでしょうか。

>なお、海外派兵あるいは集団的自衛などは、私は、本質から離れた、枝葉末節なことと理解しております。

枝葉末節な問題ではなく、日本の今後を左右する大きな問題ではないかと思います。
理想を高く掲げながら、現実からも目を離さず舵取りをしていくことが何より政治に求められます。
自衛隊を今すぐになくそうなどと考えている人は護憲派でもほとんどいないと思います。
護憲=即非武装ではなく、護憲=至非武装だと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):憲法9条の損得/神学論争にした責任  ■名前 : HAL <furui3@yahoo.co.jp>  ■日付 : 05/11/3(木) 10:43  -------------------------------------------------------------------------
   ▼団塊党さん:
横から失礼します。
>おっしゃるように非武装、非戦の理想を高く掲げながら、一方では、世界の現実から目を離さず、現実的な安全保障政策を展開していくのが、日本の唯一生き残る道じゃないかと思います。
*「非武装、非戦の理想を掲げながら現実的な安全保障政策を展開」とされますが、具体的なイメージが沸きません。
つまり、非戦はともかくとして「世界の現実から目を離さない、現実的な安全保障政策」は「非武装」とは相容れないように思いますが?

私はある程度の武装は必要だと考えております。この点においては「自衛隊を今すぐになくそうと考えていない」団塊党さんと同じです。
また、現在最も危惧すべきは、日本が米軍の世界戦略のための軍事基地へどんどん傾斜していく現状であり、「集団的自衛権」を確立して、米国と行動を共にするために憲法改悪をもくろむ小泉政権の今後についてであります。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):憲法9条の損得/神学論争にした責任  ■名前 : 団塊党  ■日付 : 05/11/3(木) 12:21  -------------------------------------------------------------------------
   ▼HALさん ようこそ。初めまして。

>*「非武装、非戦の理想を掲げながら現実的な安全保障政策を展開」とされますが、具体的なイメージが沸きません。
>つまり、非戦はともかくとして「世界の現実から目を離さない、現実的な安全保障政策」は「非武装」とは相容れないように思いますが?

今すぐに、非武装にはできない現実があります。
ですから、憲法9条は将来の非武装を目指していくための理想だと私は考えたいのです。
そう考えなければ、9条と現実が乖離してしまいます。
その乖離を少しでも解消するには、9条を将来の目指すべき理想と解釈するしかないと思います。

現実的な安全保障政策というのは、対アジアとの関係改善を図る一方で、アメリカとの関係も当面は続けること、その他武力以外での国際貢献などを総合的に押し進めること等です。

>私はある程度の武装は必要だと考えております。この点においては「自衛隊を今すぐになくそうと考えていない」団塊党さんと同じです。
>また、現在最も危惧すべきは、日本が米軍の世界戦略のための軍事基地へどんどん傾斜していく現状であり、「集団的自衛権」を確立して、米国と行動を共にするために憲法改悪をもくろむ小泉政権の今後についてであります。

私も米軍の戦略に巻き込まれていくことを恐れています。
アメリカとの関係を保ちながら、いかにそれに巻き込まれないか、この点をもっと我々は議論していく必要がありそうですね。
憲法9条はそのための指針になりうると思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(7):憲法9条の損得/神学論争にした責任  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 05/11/3(木) 21:16  -------------------------------------------------------------------------
   ▼団塊党さん:
>▼HALさん ようこそ。初めまして。
>
>>*「非武装、非戦の理想を掲げながら現実的な安全保障政策を展開」とされますが、具体的なイメージが沸きません。
>>つまり、非戦はともかくとして「世界の現実から目を離さない、現実的な安全保障政策」は「非武装」とは相容れないように思いますが?
>
>今すぐに、非武装にはできない現実があります。
>ですから、憲法9条は将来の非武装を目指していくための理想だと私は考えたいのです。
>そう考えなければ、9条と現実が乖離してしまいます。
>その乖離を少しでも解消するには、9条を将来の目指すべき理想と解釈するしかないと思います。
>
>現実的な安全保障政策というのは、対アジアとの関係改善を図る一方で、アメリカとの関係も当面は続けること、その他武力以外での国際貢献などを総合的に押し進めること等です。
>
>>私はある程度の武装は必要だと考えております。この点においては「自衛隊を今すぐになくそうと考えていない」団塊党さんと同じです。
>>また、現在最も危惧すべきは、日本が米軍の世界戦略のための軍事基地へどんどん傾斜していく現状であり、「集団的自衛権」を確立して、米国と行動を共にするために憲法改悪をもくろむ小泉政権の今後についてであります。
>
>私も米軍の戦略に巻き込まれていくことを恐れています。
>アメリカとの関係を保ちながら、いかにそれに巻き込まれないか、この点をもっと我々は議論していく必要がありそうですね。
>憲法9条はそのための指針になりうると思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(8):憲法9条と日本国の防衛  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 05/11/3(木) 22:23  -------------------------------------------------------------------------
   
>▼団塊党さん:
>>▼HALさん ようこそ。初めまして。
横から、失礼します。

お二人さん、この論議は、憲法改定論議の核心であり、避けて通れないところです。短文で述べることは、難しく、誤解を生じやすいので、簡潔的、極めて結論じみた言い方をするなら。
(1)護憲9条のままで、自衛、防衛を考える。
(2)自衛隊は専守防衛を守る限りにおいては、「現実乖離」をそう心配しないでよい。
(3)問題は「日米安保条約」である。
日本の軍事防衛の都合から、段階的縮小論はあっても、真正面からの反対即時解消を主張する人は共産党のみである。
しかし、最近のように、日米軍事同盟の再編成、強化(ミサイル迎撃の共同作戦、作戦司令部の共同化、など等)が進むと、明らかに違憲としている{集団的自衛権の行使」につながる。
これは、北東アジアの安全に危険でこそあれ、日本の平和維持には約立たない。
(4)私は、日米安保を見直し再改定し、「軍隊でない自衛警備体制」を作るべきであると考えます。
つまり、団塊党さんいう護憲9条堅持のままで、将来に備えるべきであると思う。
、「軍隊でない自衛警備体制」については、長くなるので、別途述べることとしたい。
>>
>>>*「非武装、非戦の理想を掲げながら現実的な安全保障政策を展開」とされますが、具体的なイメージが沸きません。

作らなければなりません。

>>>つまり、非戦はともかくとして「世界の現実から目を離さない、現実的な安全保障政策」は「非武装」とは相容れないように思いますが?

そこが、論点の核心だと思います。
>>
>>今すぐに、非武装にはできない現実があります。
>>ですから、憲法9条は将来の非武装を目指していくための理想だと私は考えたいのです。

賛成です。

>>そう考えなければ、9条と現実が乖離してしまいます。
>>その乖離を少しでも解消するには、9条を将来の目指すべき理想と解釈するしかないと思います。

同感です。
>>
>>現実的な安全保障政策というのは、対アジアとの関係改善を図る一方で、カアメリとの関係も当面は続けること、その他武力以外での国際貢献などを総合的に押し進めること等です。

「アメリとの関係も当面は続けること」が問題点ではないでしょうか。難しいことですが。
>>
>>>私はある程度の武装は必要だと考えております。この点においては「自衛隊を今すぐになくそうと考えていない」団塊党さんと同じです。
>>>また、現在最も危惧すべきは、日本が米軍の世界戦略のための軍事基地へどんどん傾斜していく現状であり、「集団的自衛権」を確立して、米国と行動を共にするために憲法改悪をもくろむ小泉政権の今後についてであります。
>>
>>私も米軍の戦略に巻き込まれていくことを恐れています。
>>アメリカとの関係を保ちながら、いかにそれに巻き込まれないか、この点をもっと我々は議論していく必要がありそうですね。
>>憲法9条はそのための指針になりうると思います。

同感です。このような議論を避けることなく、して行きたいものです。

精神的には、あくまでも、「戦争以上の悪はない」(笹井さん語)絶対しない、人類平和の思想が基本です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):憲法9条の損得/神学論争にした責任  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/11/4(金) 1:57  -------------------------------------------------------------------------
   ▼団塊党さん:こんばんは。

レス有難う御座います。

私自身は、非武装・非暴力・非抵抗(?)平和が好い(そして、その結果、侵略に遭えば)全てを捨てても仕様が無いと思っております。

しかし、これは、多分「生物」の本性・意義に反することとも思っております。

「生物の本性に反する」ことを、「他人に向かって」主張する以上は、相当の覚悟を必要とすることとも思っております。

私にはその覚悟はありませんし、正直言って、皆さんを説得して、所謂「護憲・平和」が良い、正しい、と言う自信はありません。

自衛隊を無くし、米軍を日本から放逐できると言う「現実的展望」など全く見えないからです。

だから、「護憲・平和」を声高に主張される方々には、このような自負と自信がお有りになるのでしょうか?

その存念をお伺いしたいと言う意味から、敢えて「能天気?」と言うような「品の無い」表現をさせて頂きました。

安全保障(自衛)を武力・戦力に依存することを認めた以上は、その戦力の行使に制約を加える(海外派兵・集団安保)ことは、実際的に困難で、意味無く「枝葉末節の論議」と言いました。

例えば、「自衛軍の行くところ、全て「自衛」行為のためです」と言う、

当該政府関係者の声が、今から聞こえて来るような気がしませんか?

失礼を申しました。

>▼とうろうさん:
>
>横レス失礼します。
>
>>そして、私の思いは「非武装、非抵抗、非戦;平和」です。現憲法に実態を合わせるように努力すべきであると言う立場です。
>
>おっしゃるように非武装、非戦の理想を高く掲げながら、一方では、世界の現実から目を離さず、現実的な安全保障政策を展開していくのが、日本の唯一生き残る道じゃないかと思います。
>このスレッドでの議論を見ながらそう思いました。
>
>しかし、小泉政権のとろうとしている道はこれとは大きく離れています。
>近隣アジアとの関係はますます悪くなってきています。
>アジアと仲良くなれば、自衛、自衛、改憲、改憲と叫ぶ必要もなくなるのではないでしょうか。
>
>>なお、海外派兵あるいは集団的自衛などは、私は、本質から離れた、枝葉末節なことと理解しております。
>
>枝葉末節な問題ではなく、日本の今後を左右する大きな問題ではないかと思います。
>理想を高く掲げながら、現実からも目を離さず舵取りをしていくことが何より政治に求められます。
>自衛隊を今すぐになくそうなどと考えている人は護憲派でもほとんどいないと思います。
>護憲=即非武装ではなく、護憲=至非武装だと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 犯罪と警察力の関係  ■名前 : たけチャン  ■日付 : 05/11/1(火) 19:44  -------------------------------------------------------------------------
   アメリカでも犯罪を撲滅するために警察力を強めるべきだの議論があった。実際に警察力を強めてどうなったのか。犯罪は減るどころか増えてしまった。ロサンジェルスでは権力を強化した警察への反発から暴動まで起きる始末であった。逆にニューヨークでは、警察を強化するのではなくて、街の景観を美化することによって犯罪が激減している。イギリスでも最近犯罪が激減している都市がある。それは警察を増やしたり、町中をテレビで監視したからではない。街の美化運動を広げた結果であった。

同じことが世界のテロ活動でも起きている。アメリカ軍が世界の警察官として、世界中に展開すればするほど、テロは減るどころか増えているのではないでしょうか。どこかに考え方の錯誤がありそうである。それは、武力とか、警察力が全てだという考え方にあるのではないでしょうか。

小泉政権が日本国憲法を無視してまで、イラクに自衛隊を派遣したり、アメリカのイラク戦争をどの国よりも前に支持したり、郵政にしろ牛肉自由化にしろ、アメリカの要求には何一つ逆らえないと決めているのは、世界最強の軍隊を持つアメリカが全てだと思っているからでなかろうか。アメリカの軍事力が全てだと考えるのは、現実には非常識である。日本のアジア外交が、あまりに対米従属であるために、日本のアジア外交が何も無いという状態になっている。日本と外交するよりも、まずアメリカと日本問題を議論する方が話は早いと思っているのでは無いだろうか。

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