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 ▼国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立  JS 05/10/28(金) 12:08
   ┣Re(1):国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立  海軍大将 05/10/29(土) 14:58
   ┣Re(1):国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立  年金者の妻 弥生 05/11/1(火) 22:40
   ┃  ┗Re(2):国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立  JS 05/11/2(水) 10:36
   ┃     ┗Re(3):国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立  弥生 05/11/4(金) 10:29
   ┃        ┣Re(4):国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立  弥生 05/11/4(金) 11:45
   ┃        ┃  ┗Re(5):国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立  JS 05/11/9(水) 8:50
   ┃        ┃     ┗Re(6):国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立  弥生 05/11/9(水) 21:20
   ┃        ┗Re(4):国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立  JS 05/11/8(火) 17:39
   ┗Re(1):国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立  ごまめの翁 05/11/2(水) 8:49

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 ■題名 : 国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立
 ■名前 : JS
 ■日付 : 05/10/28(金) 12:08
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   2006年度から国会議員の歳費を月額132万4000円から130万1000円に削減する改正案が28日の参院本会議で成立しました。
わずか2万3000円、1.7%ですよ。
2002年度から2004年度までは1割削減でしたが、2005年度はこっそりと元に戻して国民の非難があったものだから、ごくわずか削減したのです。
しかも、共産党も賛成しています。
庶民の生活苦という現実を判っていません。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立  ■名前 : 海軍大将  ■日付 : 05/10/29(土) 14:58  -------------------------------------------------------------------------
   ▼JSさん:
>2006年度から国会議員の歳費を月額132万4000円から130万1000円に削減する改正案が28日の参院本会議で成立しました。
>わずか2万3000円、1.7%ですよ。
>2002年度から2004年度までは1割削減でしたが、2005年度はこっそりと元に戻して国民の非難があったものだから、ごくわずか削減したのです。
>しかも、共産党も賛成しています。
>庶民の生活苦という現実を判っていません。

  JSさんの主張には当掲示板を読むほとんどの方が同意なのではあるまいかと推測しています。むろん私もJSさんの怒りを共有します。大きな問題のはずなのにレスが少ないのはお恐らくはそのせいではないでしょうか。

 ところで上記の私見に補足がありますので追記させてください。それは私には二つの視点がある、ということです。
 一つは上記の私見ですが、これは「政界の現状から見て」の見解です。
 平たく言えば、いい加減で役立たずの国会議員になぜ高額の税金を支払はなければならないのか、という憤りです。あのタイゾウ君を見ても、多くの議員の識見・人格や行動パターンを考えても自分の乏しい生活費を削ってまで報酬を支払いたいという気にはとてもなれないということです。

 いま一つの視点は、元々を言えば国会議員は私どもの代表として国の大枠を作る最も責務の高い役割を担っているのだから、本来は高級官僚などより遥かに優遇されて当然、という考え方です。ただし、これについていま議論をするつもりはありません。政治家がもう少し国民の信頼を取り戻した時点で議論すれば良いと思うからです(将来そのような状況になれば、の話ですが)。

 嘆かわしいのは、選良であるはずの議員さんたちへの信頼も尊敬の念もなかなか持ち得ない、という日本の政治状況です。一億二千万の国土にもう少し選良にふさわしい人材はきっといるはずだと思いたいのですが。

 JSさま、突然のレス失礼しました。 

  

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立  ■名前 : 年金者の妻 弥生  ■日付 : 05/11/1(火) 22:40  -------------------------------------------------------------------------
    JSさま  今晩は 憲法作成時のなりたち教えていただき有り難うございました。
 世の中ほんとに不条理なこと、多すぎてこのごろ鈍感になって怒る気力もなくしてしまったようです。
 遅ればせながら日頃感じていることですけど。

 企業のリストラ、ニート、フリーター、失業者の増加や自殺者もここ数年、三万人以上と世界で突出した状態である昨今国会議員の歳費は20%ぐらいは削減してほしいです。
 
 大増税をする前提に1.7%の削減とは、国民を愚弄するものではないでしょうか。
 議員さんの国会での真剣に討論している様子が見えない。なれ合い質問が多すぎる。
 真の野党が減少して、国会中継も熱が入らず形骸化してる。
 答弁する方も時間の経過を待つためののらりくらりの答弁で大事な案件が賛成多 数で決まってしまいます。
 
 歳費だけでなく文書費も1000万近く有るのと違いますか。みんな私も含めてですけど思考力なくしてますね。
 もっと国民が怒ったほうが議員もしっかりしてくるのと違いますかね。みんなで議員に国民の方を向いて政策をやってもらうように考えてもらいましょう。子どもだけでなく世の中無気力になって.........。歳費削減20%私は提案します。失礼いたしました。
 

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立  ■名前 : JS  ■日付 : 05/11/2(水) 10:36  -------------------------------------------------------------------------
   ▼年金者の妻 弥生さん:
レスありがとうございます。

> 歳費だけでなく文書費も1000万近く有るのと違いますか。みんな私も含めてですけど思考力なくしてますね。

国会議員の歳費は、期末手当を含めて年間約2200万円ですが、その他に
文書通信交通費が月100万円で年間1200万円、
立法事務費が月65万円、年間780万円、
合計約4000万円以上も税金から支出されているのです。
「早く料亭に行ってみたい」とか「これから勉強します」と言う役立たずの議員に約4000万円以上も支払われているのです。
消費税を15%にするとか言っているようだが、どういう感覚で議員をやっているんだか、たまりませんね。

> 歳費削減20%私は提案します。

私も20%の削減に賛成です。最低でも15%削減すべきです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立  ■名前 : 弥生  ■日付 : 05/11/4(金) 10:29  -------------------------------------------------------------------------
    JSさま
 国会議員に計四千万も支払われていること、知りませんでした。どれだけの議員さんが国民の生活や将来のビジョンを持って活動してくれているのか分りません。

 また、政党助成金今までに支払われた、金額相当なものだと思いますが、政治に金がかかるのは、金を使って票を 買うのでしょうか。

 金を使わなかったら選挙できないのでしょうか。お金持ちもお金のない人も国民の立場に立って国会活動してほしいです。
 
 選挙費用は国が負担していわゆる公営選挙にしたら、地盤、二世三世のいわゆる族議員でなく新鮮な議員を選べるのではと思います。
 
皆さんは如何お考えになりますか。ごめんなさい失礼しました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立  ■名前 : 弥生  ■日付 : 05/11/4(金) 11:45  -------------------------------------------------------------------------
    表現が適切でありませんでした。公職選挙法で、選挙の費用、ポスター、はがき法廷ビラ、新聞広告、NHKの政見放送費用、候補者カー、運転手費用など国の税金から支出されてるらしいです。それ以外にどうしてそんなにお金掛かるのか少し疑問に思ったものですから。公営選挙になるのでしょうか。教えていただけませんか。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立  ■名前 : JS  ■日付 : 05/11/9(水) 8:50  -------------------------------------------------------------------------
   日本の借金時計(http://www.takarabe-hrj.co.jp/takarabe/clock/)を見てください。

日本の借金は、小泉政権の元に増え続けています。
この現実、破綻寸前の日本の財政事情を考えれば、行革は当然です。
しかし、行革とは「無駄」を無くすことです。
必要のない役所仕事や役人の数を減らし、無駄を無くすことです。
郵政民営化が行革というのでしょうか。結果は非常に疑問です。
郵政公社の無駄は、貯金と保険であって、郵便は無駄な仕事ではないのです。
また、今後の財政は大増税で誤魔化そうとしています。
ますます貧富の格差が拡大されて行くだけです。

我々は、税金の無駄使いに対して、厳しく監視しなければならないと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立  ■名前 : 弥生  ■日付 : 05/11/9(水) 21:20  -------------------------------------------------------------------------
   JS さん 
 
 レス有り難うございます。税金の無駄使い大きいですね
 
 自分のお金でないから使い方が杜撰で、きちっとした計画のもとに事業が行われ実行されてないと思います。また、責任を持って追跡確認がなされているのか疑問に思うことが多々あります。
 お役所仕事は、部署によってはぬるま湯につかった状態です。いくら借金が増えても倒産がなく、増税したらいいのです。国も地方も無駄な計画が多すぎます。
 
 その一方で義務教育費国庫負担削減を考えているようです。制度堅持を求める意見書の採択も自治体の約六割に上っているそうです。国の将来を担う教育まで三位一体の名のもとにばっさり?........

 教育に対して国が責任を持たずに自治体任せにしたら、貧乏な地方自治体の子どもは平等に教育を受けることもできなくなると思います。

 郵政民営化の時も思ったんですが、国は財政融資金を特殊法人他などで湯水のように使うからとかいろいろ口実を設けて、いかに無駄遣いをしているかと、まくし立ててましたが、無駄を正すことができず、国家百年以上続いた国民の財産を民営化してしまいました。
 
 国は今度はどこからお金借りるのか。心配してます。「日本の借金時計」HP見ました。二〇〇五年度末 国と地方の借金七七四兆円 財政融資資金特別会計国債残高一四四兆円程度。
 
 このほかにもかくれ借金があるのでしょうか。いろいろ教えていただき有り難うございます。失礼しました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立  ■名前 : JS  ■日付 : 05/11/8(火) 17:39  -------------------------------------------------------------------------
   ▼弥生さん:

11月08日の共同通信社で、「税金の無駄遣いなど936億」と報じられています。

『会計検査院は8日、官庁や政府出資法人などの2004年度決算の検査報告を小泉純一郎首相に提出した。税金の無駄遣いや不適切な経理などの指摘は、計364件で総額約936億円に上った。データの比較が可能な1978年度以降で最も多かった80年度の約510億円を、大幅に上回り最高となった。』と書かれていました。

議員の歳費も税金の無駄遣いとして計上していない額が、過去最高の936億円。
郵政民営化以前に、官庁・特殊法人の民営化をすべきでしょう。
また、無駄遣いを無くせば消費税を上げなくて済むかも知れませんね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):国会議員歳費、ごくわずか削減の改正法成立  ■名前 : ごまめの翁  ■日付 : 05/11/2(水) 8:49  -------------------------------------------------------------------------
   JS さん

 褪めた話ですが、与野党含めて議員と云う人種は、こんなものだと思っています。
 昔は政治家になると井戸と塀しか残っていないという時代も有りましたが、子供を政治家にしようとする事は、政治も商売の一つに成っている。よっぽど良い職業なんでしょうね。私などは自分の仕事は好きですが、毎日14〜16時間も働かなければいきていけなかった職業ですから子供には継がしたくないです。
 と云う事は、二世・三世の多い職業は親としては魅力があるので継がしたいのでしょう。だから此の様な流れは清い流れではなく,澱んでしまう底深い淵なると思います。澱んだ流れは清流には中々戻りにくいのと違いますか。

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