Page 1160 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼なんとも哀れ…… キタキツネ 05/11/21(月) 18:55 ┣Re(1):なんとも哀れ…… かさご 05/11/21(月) 20:44 ┣Re(1):なんとも哀れ…… しまったk2 05/11/21(月) 23:40 ┃ ┗Re(2):なんとも哀れ…… キタキツネ 05/11/23(水) 9:06 ┣Re(1):なんとも哀れ…… もの申す 05/11/22(火) 7:37 ┃ ┗Re(2):なんとも哀れ…… 老頭児 05/11/22(火) 9:35 ┣Re(1):なんとも哀れ…… ごまめの翁 05/11/22(火) 10:01 ┃ ┗Re(2):なんとも哀れ…… 宮天狗 05/11/23(水) 11:30 ┃ ┣Re(3):なんとも哀れ…… キタキツネ 05/11/23(水) 15:45 ┃ ┃ ┗Re(4):なんとも哀れ…… 宮天狗 05/11/23(水) 21:20 ┃ ┗Re(3):なんとも哀れ…… 老頭児 05/11/23(水) 21:21 ┃ ┗Re(4):なんとも哀れ…… 宮天狗 05/11/24(木) 10:47 ┗Re(1):なんとも哀れ…… 珍 源斎 05/11/23(水) 10:41 ─────────────────────────────────────── ■題名 : なんとも哀れ…… ■名前 : キタキツネ ■日付 : 05/11/21(月) 18:55 -------------------------------------------------------------------------
冬が駆け足でやってきた北海道。今日も雪がちらついていたところに、哀れで言葉もないニュースです。道南の上磯のコンビに強盗が押し入ったが、捕まえてみたら、なんと、70歳の男。 年金(国民年金)だけで暮らしていけず、水道料金の支払いに困っての犯行とか。これがいま日本がおかれている現実でしょうか。なんとも哀れでやりきれない事件です。 月、6万8千円の年金では食べるだけで精いっぱいです。もし、病気にでもなったら大変でしょう。真面目に払っているものより、払わずに生活保護を貰った方が良いとは……。 これじゃますます未納者が増えるだろう。今の日本は、理不尽な事が多すぎる。 年末を控え、今後ますます強盗のような事件が予想されます。この掲示板にいらっしゃる皆様もお気をつけ下さい。 |
この70歳の老人は水道料を払うお金がなかった・・・という 理由だそうな。律儀なんだ、泥棒してまで払おうとするなんて、 と思ったが、水がなかったらご飯も炊けないものね。 でも別なコンビニのカメラに同じ老人とおぼしき人物が写って いた、という。ワタシならどっちにするか?どっちも選べない。 あるとき、家主が部屋代を請求に行ったら、死後三十日、になって るかも知れない。凍ってね。 貧しい一人暮らしの人間にとっては、明日はわが身だ。 |
▼キタキツネさん:お晩です。 > 冬が駆け足でやってきた北海道。今日も雪がちらついていたところに、哀れで言葉もないニュースです。道南の上磯のコンビに強盗が押し入ったが、捕まえてみたら、なんと、70歳の男。 > > 年金(国民年金)だけで暮らしていけず、水道料金の支払いに困っての犯行とか。これがいま日本がおかれている現実でしょうか。なんとも哀れでやりきれない事件です。 > > 月、6万8千円の年金では食べるだけで精いっぱいです。もし、病気にでもなったら大変でしょう。真面目に払っているものより、払わずに生活保護を貰った方が良いとは……。 > これじゃますます未納者が増えるだろう。今の日本は、理不尽な事が多すぎる。 > > 年末を控え、今後ますます強盗のような事件が予想されます。この掲示板にいらっしゃる皆様もお気をつけ下さい。 > 暖かかった秋が過ぎたら、急に冬がやってきました。お天道さまは、気ままです。そんな気ままに、灯油値上がりなど人の生活リズムは余裕が必要です。 国民年金の介護保険引かれ残り基礎年金6万円だけでは、いかに物価が安いデフレとはいっても、憲法25条が保障しているらしい最低生活は難しいですね。 そのうえ、こんどは医療費抑制ということで、治療代も上がります。このあたりが、キチンと理屈が披瀝されていないのですが、病気が抑制できるのでしょうか。 要は、たいした病気でもないのに、総合病院のロビーをサロン代わりに利用している高齢者が、いるということでそれを排除するということでしょう。 しかし、そういうこともあるでしょうが、そういうことでない本物の病人もいるわけです。一般論で言えば、高齢者、年寄りは病気になる確率は高い。さらに、現役時代は、仕事が忙しくて病院に行く暇がないとかで、まさに、医療を抑制して、売薬でがまんしているという歪みもあります。 このへんを、キチンと整理しないまま、財政が苦しいから、病気を抑制するという変な理屈を、担当大臣が平気でいう神経がわからないし、それを国民が不思議に思わないという、ことがまたわからない。 こんな世の中を見過ごしていれば、余裕の高齢者と一緒にされた金に困った高齢者は、豊平川の川原にブルーシート、札幌駅のガード下にダンボール、もしかしたら道庁前で灯油仏など、元気のいい年寄りがアンダーグランドの世界に迷います。 キタキツネさん、キタキツネのバイタリティを伝授してやらねば。 |
しまったk2さん かさごさん 老頭児さん ごまめの翁さん もの申すさん おはようございます。まとめレスで失礼いたします。 >国民年金の介護保険引かれ残り基礎年金6万円だけでは、いかに物価が安いデフレとはいっても、憲法25条が保障しているらしい最低生活は難しいですね。 > >そのうえ、こんどは医療費抑制ということで、治療代も上がります。このあたりが、キチンと理屈が披瀝されていないのですが、病気が抑制できるのでしょうか。 これは他人事ではありません。私自身が消化器科、泌尿器科、眼科と三科にお世話になっております。医療費が一番、負担が大きいです。 若い頃は逆に、一生懸命保険料を払って高齢者を支えてきたのに、本当に理不尽さを感じます。 医療制度の欠陥は、30年以上前からいろいろ指摘されてきたのに、全然改善されていません。官僚負かせにしてきた結果が全てです。 >要は、たいした病気でもないのに、総合病院のロビーをサロン代わりに利用している高齢者が、いるということでそれを排除するということでしょう。 確かに高齢者医療を論じるときに、識者はいかにも見てきたように、そういう言い方をされますが、それは十数年以上も前の事でしょう。今ではちょとの風邪くらいでは、病院に行きません。そのために拗らせて来た時には、『マイコプラズマ肺炎』で手遅れになることが多いそうです。 長引く咳が続くときはマイコプラズマの可能性がありますから、気をつけたこと方がおろしいです。 >こんな世の中を見過ごしていれば、余裕の高齢者と一緒にされた金に困った高齢者は、豊平川の川原にブルーシート、札幌駅のガード下にダンボール、もしかしたら道庁前で灯油仏など、元気のいい年寄りがアンダーグランドの世界に迷います。 > >キタキツネさん、キタキツネのバイタリティを伝授してやらねば。 私は幸い貧しい家庭の生まれなので、耐乏生活は慣れていますから、なんとか頑張っています。やはり、一番の不安は、医療と介護です。その他の贅沢はいくらでも辛抱できます。 |
キタキツネさん お知らせ下さったことに涙がこぼれました。何と痛ましい現実なのでしょうか。 先日(11/2)スレッド65574で、知り合いの老夫婦が日本を脱出したお話を披露させて戴きましたが、それを上回る悲しい出来事に言葉もありません。 老人が総て弱者と決め付けることは出来ませんが、健康で文化的な生活(?)を維持できない老人が日本中に溢れているように思います。現代社会では家を所有し、借金もなく健康であっても6〜7万円で一ヶ月生活するのは至難の技です。 預金を持っていても利息はただ同然であり、ましてや預金を持たない所帯が四分の一にものぼっている時、事件の容疑者のような経済的弱者はどのように暮らしていけばよいのでしょうか。とても経済大国の現実とは思えません。 このような事件を見聞きする度に政治の貧しさを痛感します。自国の国民を満足に守れずに、日米軍事同盟を更に強化して防衛能力の増強を図ることなどブラックユーモアの世界そのもののように思います。 国民の多くが、このような現実を明日はわが身と考えないとしたら、ボケも相当深刻な状態になっていると言わざるを得ません。 |
▼もの申すさん: >キタキツネさん > >お知らせ下さったことに涙がこぼれました。何と痛ましい現実なのでしょうか。 >先日(11/2)スレッド65574で、知り合いの老夫婦が日本を脱出したお話を披露させて戴きましたが、それを上回る悲しい出来事に言葉もありません。 > >老人が総て弱者と決め付けることは出来ませんが、健康で文化的な生活(?)を維持できない老人が日本中に溢れているように思います。現代社会では家を所有し、借金もなく健康であっても6〜7万円で一ヶ月生活するのは至難の技です。 > なんともいいようのない状況に追い込まれてきた。 明日は我が身という思いでいっぱいです。 我が家の窓から聳え立つ市役所がいつも目に入るのだが、来年から増額される地方税や国民健康保険料を思い、あそこから督促を受けることになるのだ思うと立派な建物がまるで債鬼の棲む城に見える。 金がなければ物を買わねばいいが、租税公課はこちらの懐と関係なく取りたててくる。 昔、学校で習った赤人だったかの「貧窮問答歌」というのを思い出す。 近未来に起こる高齢者など社会的弱者の犯罪や困窮死が目につく今日この頃です。 |
キタキツネさん 可哀相です。 廃止が決まったといっている(決まるまでは油断ができぬ)議員年金を頂点に共済年金や厚生年金に方々はそれなりの収入が有りますが。国民年金の零細企業もいろいろ有って、収入も少なく爪に灯を灯す様にして掛け金を納めている方も大勢います。 先日、テレビの番組で国民年金自給者は所得税を誤魔化してお金を残しているのだから、年金受給者の医療負担が多くても良いのだと云う名前は忘れましたが不逞な識者と称する人間がいました。いま年金生活者でも多く支給されている人々には、零細企業の人々の真の姿は分かっていない。 70歳の男性現役時代はどのようなお仕事をされていたのでしょう。もし零細企業にお勤めでしたら恐らく貯えもなく退職金も無かったのでしょう。 其の零細企業の私が言うのだから間違いないです。私の場合は嫁いだ娘たちに助けられ今の生活をなんとか維持しています、それが無かったら此の男性と同じ道を歩んでいるでしょう。 もう一つ、生活保護は国民年金より有利だと云う事。家賃や光熱費、医療費などを含めると最高15万近くの保護を受けられます。 一生懸命に年金の掛け金をかけた人が水道代を払えなくてコンビに強盗、本当に哀れでやりきれない。 イギリスでは生活が出来なくなると即施設に入れてくれるそうですから少々消費税が高くても、老後を心配しなくてすみますので我慢は出来ます。日本の場合は死んでからでないと行政は動き出ません。安穏と暮らしている官僚には分からないだろうな。 もう一つ、核家族時代です。子供たちが成人して豪邸に住っていても、親が一人暮らしでしたら生活保護を受けられる事。何だか真面目なものが損する時代のようだ。 護憲+の視聴覚コーナー・政治マガジン(目で見るニュース)の中のNo26老後の暮らしと年金にこれをイラストを作っていますから御覧になって下さい。 http://yufuu.com/User/Goken/frameshichokaku.htm |
生活保護法と扶養義務についてちょっとお邪魔します。 健康で文化的な最低の生活を保障する生活保護法は国民にとって最後の防波堤であり、適用の基礎となる最低生活費基準額は人々の生活が豊かになるにつれて次第に上昇し、また地域によっても差はありますが、憲法25条の精神はこれによって生かされているといえるでしょう。 水道代が払えず強盗に走った老人は、子供や兄弟がいたらまず彼らに相談し、それでだめなら地域の福祉事務所に行くべきだったのです。老人、いや若い人でも生活保護法の存在を知らなかったり、「扶助を受けるくらいなら死んだほうがまし」なんて人もあり、世の風潮も彼らにすこぶる冷たい。しかし最善を尽くしてなお生活が立ち行かなければ国に援助を求めるのは国民として当然の権利であり、なんら恥ずべきことではありません。 福祉事務所の社会福祉主事は生活保護の申請があれば、まずその能力と資産そして扶養義務者を調査し、それらを最大限活用してなお最低生活基準額に足りなければその差額を支給することになります。また地域には実情に詳しい民生委員がいて生活指導を行っていますから、不測の事態はある程度避けられる仕組みです。 大日本国憲法が日本国憲法に変わって「子供が親の面倒を見ないでよくなった」と誤解している向きもあるようですが、憲法24条2項に基づく民法177条第1項は「直系血族及び兄弟姉妹は、互に扶養をする義務がある。」と明記しており、場合により家庭裁判所は3親等内の親族についても扶養の義務を負わせることが出来るとしています。 ある現役の社会福祉主事は「自分は贅沢していて親が困っていても知らん顔している奴がいる。でもそういう子を育てた親にも責任はあると思う」。 |
▼宮天狗さん: こんにちは。レスありがとうございます。 >生活保護法と扶養義務についてちょっとお邪魔します。 >水道代が払えず強盗に走った老人は、子供や兄弟がいたらまず彼らに相談し、それでだめなら地域の福祉事務所に行くべきだったのです。老人、いや若い人でも生活保護法の存在を知らなかったり、「扶助を受けるくらいなら死んだほうがまし」なんて人もあり、世の風潮も彼らにすこぶる冷たい。しかし最善を尽くしてなお生活が立ち行かなければ国に援助を求めるのは国民として当然の権利であり、なんら恥ずべきことではありません。 ……………一部中略失礼…………… 私も仕事柄、生活保護申請のお手伝いをすることが度々ありました。確かに仰るとおりなのですが、現実となるとなかなかスンナリとは事が運びません。係りによって対応が随分と違います。 特に北海道は生活保護者が多く、自治体も財政難ですから、対応が益々厳しくなるでしょう。私は、本当に生活に困っている人は、堂々と貰うべきだと思いますが、許せないのはズルをしてもらっている輩です。 あっちが痛い、こっちが痛い、と言っては貼り薬を貰い、それを人に上げている生保の患者がいました。そしてその足でパチンコですよ。ヤーさんです。 こんな輩が簡単に貰えて、本当に困っている人が、貰えないことが問題なのです。窓口の係りも怖いのは分かるけど、随分とあると思いますよ。不正受給は……。 |
▼キタキツネさん: しばらくです。お元気のようで何よりです。 この問題以前にもお話したかもしれませんが、不正受給は断じて許すべきではなく、でなければ真に生活に困っている人の首を絞めてしまうことになります。 私の住む宇都宮市では生活保護法の存在を知らずに若い母子が飢え死にする事件があり、どのようにして市民にこれを周知するか行政の悩みの種でもあります。 また担当者も人の子、対応はそれぞれでしょうが彼らも真剣に考えていることは間違いなく、法の厳正な運用と申請者の窮状に対する惻隠の情の板ばさみとなって、精神に変調をきたしたものも少なくない状況です。 なおご存知と思いますがお隣の鹿沼市において、数年前産廃処理業者の不当な圧力に敢然と立ち向かった職員が殺害される事件(現在も遺体が見つからず捜索が続けられています)があり、県内各市町村では行政暴力に屈しない体制作りが着々と進められています。 各都道府県、福祉事務所、担当社会福祉主事によって状況は異なるであろうことは充分承知していますが、上記のような事情もあってか私は寡聞にして県内での不正受給のうわさは聞いておりません。 > 私も仕事柄、生活保護申請のお手伝いをすることが度々ありました。確かに仰るとおりなのですが、現実となるとなかなかスンナリとは事が運びません。係りによって対応が随分と違います。 > > 特に北海道は生活保護者が多く、自治体も財政難ですから、対応が益々厳しくなるでしょう。私は、本当に生活に困っている人は、堂々と貰うべきだと思いますが、許せないのはズルをしてもらっている輩です。 > > あっちが痛い、こっちが痛い、と言っては貼り薬を貰い、それを人に上げている生保の患者がいました。そしてその足でパチンコですよ。ヤーさんです。 > こんな輩が簡単に貰えて、本当に困っている人が、貰えないことが問題なのです。窓口の係りも怖いのは分かるけど、随分とあると思いますよ。不正受給は……。 |
▼宮天狗さん: >生活保護法と扶養義務についてちょっとお邪魔します。 > >健康で文化的な最低の生活を保障する生活保護法は国民にとって最後の防波堤であり、適用の基礎となる最低生活費基準額は人々の生活が豊かになるにつれて次第に上昇し、また地域によっても差はありますが、憲法25条の精神はこれによって生かされているといえるでしょう。 > 直接結びつく話しではありませんが。 生活保護も運用するのは人間ですから、担当者の意思に左右されるケースが多いようだ。 今日のように予算の締め付けがある場合に新しく保護を適用するのは相当な覚悟がなければ実行できないのではないか。 役所というものは杓子定規に規則に縛られて仕事するものだと認識したいたが、実際には予算で動いている。 同じ状況でも予算のありなしで扱いが変わる。 最近のように「小さな政府」志向で民生部分を切り捨て、浮かした財政で、アメリカさんに捧げないかん時代は、個人で生活保護申請しても仲々認めてもらえない。 4、5年前に聞いた話しですが、国民健康保険料を滞納して死亡した場合には、 担当部署は相続の有無にかかわらず、相互扶助の規定に基づき、甥、姪まで探し出して滞納保険料の支払を求めるようになっているらしい。 生前に見たこともない叔父叔母の未納保険料の支払を求められることもありうるということだ。 家族意識が希薄になっている今日も同じ状態かは、現場の方の意見を聞きたいものだ。 |
▼老頭児さん: 生活保護については現在も政府と地方公共団体との間で綱引きが続いていて、知事会は「平等であるべき生活保護費が国から全面委譲となると地域間で格差が生じるから反対」と主張しています。小泉首相の「公務員を減らして小さな政府を」の主張は最終的に底辺の人を直撃することになるでしょう。でも国民は「郵政民有化」のキャッチフレーズを選択して与党に下駄を預けてしまったのですから、私たちは当面ブレーキの役割を果たすほかありませんね。 国民生活の基本を支える生活保護の適用は健康保険と同じく予算によって左右されません。そして申請はあくまでも個人が原則で、病気などで不可能な場合は親族または地域の民生委員などが代行することになります。ですから不況で失業の多い地域や高齢者の多い農山村は当然保護率は高くなり、地方財政交付金によってやりくりしても累積赤字は増える一方になります。 甥や姪に滞納分を請求したという話しは知りませんが、まったく交際のなかった叔父叔母の遺産が転がり込んだということは間々あるようですから、パランスは取れているのかもしれません。 >直接結びつく話しではありませんが。 > 生活保護も運用するのは人間ですから、担当者の意思に左右されるケースが多いようだ。 > 今日のように予算の締め付けがある場合に新しく保護を適用するのは相当な覚悟がなければ実行できないのではないか。 > 役所というものは杓子定規に規則に縛られて仕事するものだと認識したいたが、実際には予算で動いている。 > 同じ状況でも予算のありなしで扱いが変わる。 > 最近のように「小さな政府」志向で民生部分を切り捨て、浮かした財政で、アメリカさんに捧げないかん時代は、個人で生活保護申請しても仲々認めてもらえない。 > 4、5年前に聞いた話しですが、国民健康保険料を滞納して死亡した場合には、 >担当部署は相続の有無にかかわらず、相互扶助の規定に基づき、甥、姪まで探し出して滞納保険料の支払を求めるようになっているらしい。 > 生前に見たこともない叔父叔母の未納保険料の支払を求められることもありうるということだ。 > 家族意識が希薄になっている今日も同じ状態かは、現場の方の意見を聞きたいものだ。 |
キタキツネさん こんにちわ 平素のご無礼の段、ご許容のほど。 さて、身に詰まされる話です。 日暮れが早くなり、寒さが募る北国にの初冬は独り身には さぞ、寂しさが増すこと、若い一人住まいで北海道での夕刻で 感じたこと、想いだしてます。 経済的に手元不如意になった場合での心細さを思い出すにつけて その寂しさは「老いて経済的に不遇の方」とは比べるべくもありませんが・・・、 老いて犯罪者になる不幸には同情の念は消えません。 先般、刑務所での老受刑者の実態が放映されてましたが、 刑期を終えて社会に出ても生活が成り立たずに、また刑務所に 戻ってくる・と云うこと・・・刑務所が社会保障施設になってる との実態です。 何ともやり切れぬ想いが残ってます・・・。 老若を問わず弱者へのしわ寄せや、冷たい諸々の施(政)策によって 今の日本は「社会の底」が抜けかけてるとある経済評論家が述べておられ ましたが、全くその通りだ・と思います。 何とかもう少し親身になった政策が打ち出されないものか? 予算や資金は社会の底を塞ぎ漏れ出すものを止めることを考えれば・ 言い換えれば国民の幸せを考えるならば・優先順位は上位にあるのでは と思います。 勝ち組で威勢を誇ってる連中でも明日は我が身の転落の際が身近に あることを自身で考える必要があります。 > 冬が駆け足でやってきた北海道。今日も雪がちらついていたところに、哀れで言葉もないニュースです。道南の上磯のコンビに強盗が押し入ったが、捕まえてみたら、なんと、70歳の男。 > > 年金(国民年金)だけで暮らしていけず、水道料金の支払いに困っての犯行とか。これがいま日本がおかれている現実でしょうか。なんとも哀れでやりきれない事件です。 > > 月、6万8千円の年金では食べるだけで精いっぱいです。もし、病気にでもなったら大変でしょう。真面目に払っているものより、払わずに生活保護を貰った方が良いとは……。 > これじゃますます未納者が増えるだろう。今の日本は、理不尽な事が多すぎる。 > > 年末を控え、今後ますます強盗のような事件が予想されます。この掲示板にいらっしゃる皆様もお気をつけ下さい。 > > > |