Page 1207 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼エコロジカル・フットプリント ごまめの翁 05/11/18(金) 9:47 ┣Re(1):エコロジカル・フットプリント 海軍大将 05/11/18(金) 22:47 ┣Re(1):エコロジカル・フットプリント 海軍大将 05/11/19(土) 10:33 ┃ ┗Re(2):エコロジカル・フットプリント ごまめの翁 05/11/19(土) 11:06 ┃ ┗Re(3):エコロジカル・フットプリント 海軍大将 05/11/20(日) 10:42 ┃ ┗Re(4):エコロジカル・フットプリント 海軍大将 05/11/21(月) 14:55 ┃ ┗Re(5):エコロジカル・フットプリント ごまめの翁 05/11/21(月) 15:46 ┃ ┣Re(6):エコロジカル・フットプリント 海軍大将 05/11/22(火) 10:26 ┃ ┃ ┗Re(7):エコロジカル・フットプリント 海軍大将 05/11/23(水) 10:10 ┃ ┃ ┣Re(8):エコロジカル・フットプリント ごまめの翁 05/11/23(水) 13:14 ┃ ┃ ┗Re(8):エコロジカル・フットプリント ごまめの翁 05/11/24(木) 13:35 ┃ ┃ ┣Re(9):エコロジカル・フットプリント 海軍大将 05/11/24(木) 16:10 ┃ ┃ ┗Re(9):エコロジカル・フットプリント 海軍大将 05/11/24(木) 20:40 ┃ ┃ ┗Re(10):エコロジカル・フットプリント 海軍大将 05/11/25(金) 11:14 ┃ ┃ ┗Re(11):エコロジカル・フットプリント ごまめの翁 05/11/25(金) 16:14 ┃ ┃ ┣Re(12):エコロジカル・フットプリント キタキツネ 05/11/25(金) 16:58 ┃ ┃ ┃ ┗Re(13):エコロジカル・フットプリント ごまめの翁 05/11/25(金) 17:41 ┃ ┃ ┃ ┣Re(14):エコロジカル・フットプリント キタキツネ 05/11/25(金) 18:49 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(15):エコロジカル・フットプリント 安本単三 05/11/26(土) 13:34 ┃ ┃ ┃ ┗Re(14):エコロジカル・フットプリント しまったk2 05/11/30(水) 15:47 ┃ ┃ ┗Re(12):エコロジカル・フットプリント 海軍大将 05/11/25(金) 20:37 ┃ ┃ ┗Re(13):エコロジカル・フットプリント ごまめの翁 05/11/26(土) 13:50 ┃ ┃ ┣Re(14):エコロジカル・フットプリント 安本単三 05/11/26(土) 15:19 ┃ ┃ ┃ ┣Re(15):エコロジカル・フットプリント 石頭の息子 05/11/26(土) 18:20 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(16):エコロジカル・フットプリント 昼寝もぐら 05/11/28(月) 21:01 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(16):エコロジカル・フットプリント キタキツネ 05/11/29(火) 19:22 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(17):エコロジカル・フットプリント キタキツネ 05/11/29(火) 19:24 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(18):エコロジカル・フットプリント 石頭の息子 05/11/29(火) 21:00 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(17):エコロジカル・フットプリント 沈黙の初夏 05/11/29(火) 23:47 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(18):エコロジカル・フットプリント キタキツネ 05/11/30(水) 8:49 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(18):エコロジカル・フットプリント 石頭の息子 05/11/30(水) 11:31 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(19):エコロジカル・フットプリント キタキツネ 05/11/30(水) 15:43 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(20):エコロジカル・フットプリント 石頭の息子 05/11/30(水) 16:00 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(19):エコロジカル・フットプリント 沈黙の初夏 05/12/1(木) 0:51 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(20):エコロジカル・フットプリント 石頭の息子 05/12/1(木) 9:42 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(21):エコロジカル・フットプリント キタキツネ 05/12/1(木) 11:44 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(22):エコロジカル・フットプリント 沈黙の初夏 05/12/2(金) 1:21 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(23):エコロジカル・フットプリント ごまめの翁 05/12/2(金) 13:15 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(24):エコロジカル・フットプリント 沈黙の初夏 05/12/3(土) 8:20 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(25):エコロジカル・フットプリント キタキツネ 05/12/3(土) 8:46 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(26):エコロジカル・フットプリント ウミサチヒコ 05/12/3(土) 10:38 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(27):エコロジカル・フットプリント 昼寝もぐら 05/12/3(土) 19:22 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(25):エコロジカル・フットプリント レモン 05/12/3(土) 12:23 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(26):エコロジカル・フットプリント 有無 05/12/3(土) 12:36 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(27):エコロジカル・フットプリント レモン 05/12/3(土) 12:48 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(28):エコロジカル・フットプリント 有無 05/12/3(土) 13:29 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(29):エコロジカル・フットプリント レモン 05/12/3(土) 13:37 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(30):エコロジカル・フットプリント 有無 05/12/3(土) 13:49 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(31):エコロジカル・フットプリント レモン 05/12/3(土) 13:55 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(26):エコロジカル・フットプリント 海軍大将 05/12/3(土) 12:51 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(25):エコロジカル・フットプリント レモン 05/12/3(土) 13:23 ┃ ┃ ┃ ┗Re(15):エコロジカル・フットプリント ごまめの翁 05/11/26(土) 19:27 ┃ ┃ ┗Re(14):エコロジカル・フットプリント 海軍大将 05/11/27(日) 14:32 ┃ ┃ ┗Re(15):エコロジカル・フットプリント 海軍大将 05/11/28(月) 7:56 ┃ ┃ ┣Re(16):エコロジカル・フットプリント ごまめの翁 05/11/28(月) 17:19 ┃ ┃ ┗Re(16):エコロジカル・フットプリント ごまめの翁 05/11/30(水) 16:12 ┃ ┃ ┗Re(17):エコロジカル・フットプリント 海軍大将 05/11/30(水) 20:30 ┃ ┗Re(6):エコロジカル・フットプリント 宮天狗 05/11/23(水) 12:42 ┃ ┗Re(7):エコロジカル・フットプリント ごまめの翁 05/11/23(水) 13:30 ┃ ┗Re(8):エコロジカル・フットプリント 宮天狗 05/11/23(水) 14:22 ┗大麻、大麻、大麻! ギアえもん 05/11/30(水) 18:49 ┗Re(1):大麻、大麻、大麻! イワオ 05/12/1(木) 0:34 ─────────────────────────────────────── ■題名 : エコロジカル・フットプリント ■名前 : ごまめの翁 ■日付 : 05/11/18(金) 9:47 -------------------------------------------------------------------------
Web属は深夜型の方が多いようですが、私は現役時代は毎日十数時間も働かなければ生きていけなかったので、退役してからは午後11時迄には就寝すします。その代わりに5時には起きてPCの前とテレビを見るますが、この早朝には結構良い番組があります。 そのなかで先日TBS(関東MBS)のJNNニュースバードの中で月尾東大名誉教授が五分ほどですが良い話をされます。 この様な話はもっと良い時間帯にしてほしいのですが、現代の人々は此の様な話題には目を向けなく視聴率が上がらないと云う事はテレビ局の経営を考えると仕方がないかも分かりません。 先日、エコロジカル・フットプリントという聞いたことのない言葉が登場しました。 その内容を護憲+の視聴覚コーナーの政治マガジン内の第三期No.20 エコロジカル・フットプリントに纏めていのすから御覧になって下さい。 護憲+ http://www.geocities.jp/rojinto_goken/ 視聴覚コーナー http://yufuu.com/User/Goken/frameshichokaku.htm 政治マガジン内の目で見るニュース http://yufuu.com/User/Goken/news3no20.html 要は現代の地球人全員がアメリカ並みの生活をすれば地球が五個有っても足らないと云う事。 日本並みでは2.4個の地球の面積が要ると云うことです。 私は以前から贅沢に慣れゴミ回収でもコンビニや食堂の裏に残飯、イヤまだ食べられる物を捨てている。使える電化器具や家庭用品、家具でも新型で便利なものが出来ると買い替える。土、日の新聞の折り込み広告は山ほどあり、此れ程資源の浪費をして地球は何時まで生きていけるのか、もし世界中の民族が日本の様な生活をすれば、地球はどうなるのだろうと、つまらない心配をしていました。でも無駄遣いが有ったから経済成長したのでしょう。だが番組を見て、先進諸国と称する国家群の驕りが見えてきたような感じがしました。 今、世界の紛争も力,所謂、武力の強大な国家が富と資源を独り占めにする為、貧富の差が余りにも大きく成り過ぎたの結果ではないでしょうか。この番組では出ていませんでしたが、一番エコロジカル・フットプリントの低い国家と云うか民族は、エコロジカル・フットプリント面積の10分の1も使ってはいないのではないだろうか。 私たちは知らず知らずに多くの他国の方々の力を頂いて暮らしているといる事を忘れてはならない。それと後年の子孫の為には,如何にして資源と地球を大事にするかではないでしょうか。だからマイナス成長は有ってもしかるべきです。 |
親愛なるごまめの翁さん またおじゃまさせていただきます。 私も「地球は病に罹っている」という認識をもっています。今後発展途上国の開発が進めば病状は加速度的に悪化するでしょう。京都議定書に署名できない市場主義一辺倒のアメリカに日本人が追随する姿には憂慮せざるをえません。 外交的な追随以上に、精神的に毒されていることを痛感しています。カタカナ言葉に違和感を抱く最大の理由は当に、単なる横文字やカタカナ表現の問題ではなく、アメリカの風潮そのもにに無批判に呑み込まれている日本人の現実に不安を覚えているからです。 一時期、自然を守る市民活動に参加していたことがあります。初期の目的を達成し私は退陣しましたが、幸いメンバーは今でも活動を続けています。 床に就く時間ですので今日はこれで失礼します。明日また感想文を続けたいとおもいます。よろしく。 |
ごまめの翁さん おはようございます。 昨夜に引き続き綴り方を続けさせてください。 科学技術の飽くなき追求と発展が世の中の歪みを生む主原因の一つであることは、巷間、早くから気づかれていたことだと思います。利便性と贅沢を追い求めるのが、いわば人の本能。一度手に入れた贅沢を放棄するということは至難の業です。車を止めろ、冷蔵庫を捨てろ、パソコンを使うな、などなど言われても逆戻りをすることはまず無理。次々に新機種が開発され乗り換えて行くのがこの世の巨大な爆流だと思います。 エコロジカル・フットプリントは深刻な警鐘だと思います。とは言ってもさてどのような反響を呼び起こすのか。病巣の根は深く特効薬はありそうもないのですが、とりあえず精神的な支持に過ぎないことであっても全面的な賛同を表明します。 戦中・戦後思春期の私は空腹に耐えるのに辛い想いをしました。衣服はボロばかり。混食も満腹というわけには参りません。通学のバス利用は禁止されていましたので朝夕は長距離を高下駄往復でした。時として悪ガキ隊は共に語らい畑泥棒もかさねました。発見されたこともありましたが幸いにも厳しい叱責を受けた記憶はありません。 周りは皆同様の状態でしたから空腹感以外に不満はありませんでした。日常的には今の子供たちよりは遥かに溌剌と充実感を持って日々を過ごしていたようにおもいます。 惨憺のはずの思春期を思い起こすたびに、さて人の幸せとは何かをつい考えてしまいます。 三度の食事、なごやかな友人関係、家庭の慈しみ等々、列挙をしてもそれほど多項目にわたらないような気がします。 もし幸せの大きなマイナス材料を挙げるとすれば、その一つは差別感ではないでしょうか。家電や車にせよ衣類や設備にせよ、周りよりも見劣りすると気になるのが人情のように思います。未来永劫飽く度なくこの競争は続きそうな気もします。 私は食事や経済状態に不満を覚えるとき、戦中・戦後の状態を思い浮かべることにしています。不満は大体それで解消するのですから他愛がありません。 平和を考えるのであれば、合わせて国家間の経済格差に目をつむるわけにはいかないと思います。これは別の機会に譲ります。もちろん私の卓見などあるはずはなくみな誰かの受け売りにすぎないのですが。 ごまめの翁さん、駄文を失礼。いずれ又。 |
海軍大将さま ご見識ある書き込みは意見しました。 以前から、国家も財界も経済学者も国民も「景気回復」「経済成長」ばかりを称えていますが、此の大宇宙でもビッグバンも終わり収縮していると聞き及んでいます。毎年経済成長を続ける事は、昔の様な使い捨て時代を再現しなければなりません。あらゆる資源がどうなるのか、先進国と称する国家ばかりが、栄耀栄華を謳って、地球全体としてはどうなるのかと心配していました。 資源も自然界にしか存在ないもの。植物など人間が育てられる物質があります。しかし人間が育てると云っても環境と自然の気象が一致しなければ、作ることは出来ません。 ですから此のエコロジカル・フットプリントを見て、先進諸国の資源の浪費が地球上に及ぼす影響をひしひしと感じました。その一つが近世の異常気象だと感じています。 私は無抵抗主義者で軍隊は反対です。と云うのは、軍備ほど資源の無駄遣いはないと思うのです。何故ならお金をかけ資源を浪費して,挙句の果は其の武器で人殺しや破壊行為をする。地球にとって何ら得るものがありません。 今日のテレビでも中国が大量にロシアから戦闘機など超近代兵器を買っていると言っていました。アメリカの一連の日本基地の編成換えなどを見ていると。戦前の世界情勢に似てきた感じがします。中国は日本が憲法を改正して軍を持つから軍拡は必要だと言っていますが、其の心意はどうなんでしょう、アメリカに向かって言っていると思うのです 此の様に中国が日本を追い越せ。アメリカをつき壊せと経済発展や軍拡をすればフットプリント指数1.5で整理学的赤字マイナス0.8、地球個数0.8の優良指数であっても、地球3つでは足りない国家になるでしょう。次はインドだと思います。此れ等の国々が次から次に資源を一番使う軍や兵器、それに伴う経済成長が続けはどうなるのでしょうか。 あと百年生きて居られるものならば、この地球の行く末を見たいものです。 戦争はすぐにでも止められます。でも自然の崩壊は現在の世界の指導者達が気が付いた時は、恐らく人間の手ではニッチモサッチモならない状態の地球になっているかも判りません。昔見た猿の惑星の映画を思い出します。 エコロジカル・フットプリント初めて聞く言葉ですが良いことを聞いたと思っています。 貴方の文中にも触れて居られますが、現在は昔と違い映像メディアが発達して、之が人々に与える影響が大きいと云う現実は見逃せない事実と、特効薬が無いのが恐いです。 同じ年代のオジンの愚痴でした。 |
ごまめの翁さん おはようございます。 せっかく大切な話題を提供してくださったのに乗ってくださる投稿者が少なく、いささか侘しい感がなくもありません。ちょっぴり文明の進行方向に関わる話題であり、あまりにも多重的で複雑怪奇な面があるので、口が開き辛いという側面もあるのかな、と勝手に推測しています。(とは言っても私の推測ははずれが多い)。 おしゃべりの機会を与えられたので、脈絡のない雑感を暫くは気の赴くまま書かせていただきますのでお許しください。 個人的な資質にも依ると思いますが、原則的には「物質的な豊かさによっては人は幸せを得ることは困難」なのではあるまいかと考えています。ごまめの翁さんさんもどこかでそのようなことを述懐していたように思います。私は同感を覚えました。 今後総ての私の発想はこの原則に則ったものになると思います。豊かさを増すことが人類の進歩であり幸福を得るのに不可欠なものだと考える人々とは無縁の志向かも知れません。 便利性の向上や科学技術の発展が人々の幸せは生まないし、時として幸せを妨げることにもなるという指摘は、一般紙の読者の欄などでも度々見かけることです。察するに、技術文明の進歩に万民が諸手を挙げて共感しているわけではないという状況が読みとれるように思います。 にも関わらず、いわゆる自然破壊に留まらず日常生活の至るところで機械の歯車が食い込んでいるのが現状だと思います。その典型例の一つがITでしょう。私もこうして利用させていただいている。無論便利な道具の有効性を否定するものではありません。現に、幸か不幸か私なども先進的医学のお陰で生き長らえているのですから。 問題は進歩に伴う弊害の反省や是正策や取捨選択を全く欠きながら機械文明がひたすら驀進している現状です。 小さな例を一つ挙げたいと思います。 それはテレビの普及化の始まった頃のことです。幼少の子供に対する視長時間の制限の必要性が喧しく言われた時期がありました。少なくともバーチャルにのめり込む危険や脳に与える不安は意識されていたと思います。アメリカの家庭における規制などもよく紹介されていました。やがてその警戒も忘れられました。 次はファミコンの流行が始まり、没頭する子供たちへの悪影響が盛んに指摘され、学校でも家庭でも暫くは不安を募らせました。これも忘れ去られました。 今、パソコン教育が国を挙げて推奨されています。子供たちのEメールは生活の大きな部分を占め、犯罪の誘発のきっかけにまでなっています。バーチャルと現実世界の乖離が指摘されても本格的な対策が検討されている情報も私の耳には入りません。 IT教育を行わなければ時代の流れについてゆけない現実の事情はあります。時代の流れ自体が妥当かどうかは別にしても、不安材料を除去する、という問題意識があまりにも欠落している印象を私は受けています。 世情に疎いところがありますので、このあたりの事情についてごまめの翁さんがご存知のことがあればご教示いただきたいと思います。 長くなってしまいました。 失礼します。 |
ごまめの翁さん、こんにちは。 エコロジカル・フットプリントの資料の取りまとめ、ご苦労様でした。 どなたかが投稿するまで連日一回は内容空疎でも書き込むことにしていますので悪しからず。 エコロジカル・フットプリントは初めて耳にする用語でしたので、数冊の古い辞書に当たりましたが見当たりませんでした。インターネットの新グローバル英和辞典でようやくこの項目に出会った次第です。なるほど簡潔に和訳するのが困難な語のようです。人類滅亡論などと意訳するのもいかがかと思いますし。 ま、そのうちにどなたか巧い訳語を作ってくれるかもしれません。でもカタカナ語ではコンピューター人以外はちょっと取り付き辛いですね。 私も自ら資料を調べ勉強すると良いのですが、根が大変な怠惰者なので、こまめな先輩に頼るしかありません。 景気回復や雇用確保には消費拡大が必須条件とも言われている時代、消費を抑えよ、という主張も力が入らないし、人類の真っ暗な未来の到来を拱手傍観するというわけにもいきませんし,暫くは取りとめのない愚痴でも繰り返すしかないのでしょうか。 また明日、愚痴を書きます。どなたか良い意見をだしてくれるとありがたいのですが。 |
海軍大将さま 地球の異常気象は人類に警告を発していると私は感じています。しかし、此の様な問題は仮想に近く、あまり関心はないと思ってスレッドを立てましてた。以前からこのような問題はレスが付きませんから、貴兄に見ていただいただけでも大成功。 都会に住んでいても10年くらい前までたまにはトンボが飛んでいました。蝶もバッタも時たま居ましたが昨今は全く見られなくなりました。 しかし都会に住む者はそれが奇異に感じられない人間に成ってしまっているのです。 世界から毎年動植物の種が消えていますが、私たちが生活するには何等不自由はありませんので、皆さんは気になさらないのでしょう、しかし此れは地球の汚れを警告していると思うのです。 南太平洋の楽園マーシャル諸島。 インド洋に浮かぶモルジブ共和国。地球温暖化の影響を強く受け、多くのさんご礁は消え、このまま温暖化が進み、海面が1メートル上昇すれば国土の8割が海中に沈むということです。此れ等の国の方々は頭を抱えているそうですが、実際に此の様な被害に遭わない国々は分からないと云う事は被害に遭うまで分からないと云う事でしょう。 というこれを書いている等の私でもビンとはこないのですから慣らされると云う事は恐いです。 妙なHPがありました。妙なジャンルもありますが、見ていると不思議な気持ちになります。 人類滅亡時計 http://share.dip.jp/gomi/clock/metsubou.html これは動植物の絶滅に対してのHPです。 地球温暖化による動植物の絶滅 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88 此の様な動植物絶滅は自然現象でしょうか、人為的現象だと思います。と云う事は何時の日にか子のデーターの中に人類が入るかも分からないということです。 何時も夢の様な話ですみません。 これを書き込む前に貴兄が書き込まれていましたので追伸いたします。 今後、毎日誰かが投稿するまで書き込まれるとの事ありがとうございます。私もたいした知識はありませんが、地球環境が悪くなっていると云う事を体感した事しか書けません。私は、同人誌や護憲のマガジン作りで時間を取られますので、毎日とはいきませんが何か書き込むことにいたします。 |
人類の皆さま、ごまめの翁様、お早うございます。 この間まで40数億の地球人口が最近は60数億に増加。とは言え日本は少子化傾向に歯止めの策もなく青息吐息。日々争乱は絶え間なく飢餓に苦しむ人々もおびただしく、さて人類の繁栄を寿ぐべきか、悲しむべきか、小人海軍大将、複雑な状況に打つ手も思い浮かばず今日もオロオロするばかりです。 30年ほど以前の昔話です。 たまたまユネスコ日本支部大会への参加を仰せつかったことがあります。「地球環境の危機」の演題で丸二日間、若い東大の研究者がスライドを用い地球上の生態系の変化と危険状態を熱心に解説していただいた記憶があります。 当時、所用でYS11で東北地方の太平洋沿岸を飛ぶ機会が多く、開発で生じた泥が陸地と海の境界が区別できないほど流れ込んでるのをいつも目にし気にしていた頃のことです。 故あって当時テント旅行を息子と共に例年続けていた私は、訪れる四国の桂浜,山陰、日本海側の東北一帯の海水浴場、いずれもゴミの集積所の感がり海に入る勇気ははありませんでした。否応もなく環境汚染のひどさに憂鬱な思いをしていました(その後,この件は解消されています)。 その状況の中での上記の講演です。強い感銘を受けたわけです。 まだその頃は自然破壊の問題は一般大衆の耳目を集めることはなかったように思います。講演内容から察すると、既に各国の研究者はかなり先進的で広範囲な研究の蓄積を得られていたのでしょう。まもなく政府機関も環境問題を行政化して動いて出しましたから。 以下は無知な一庶民の根拠なき想像に過ぎないのですが、エコロジカル・フットプリントも、実は思いのほかに地道に研究が進み、複雑なデータの整理などもなされているのではないのでしょうか。 私などはエコロジーは知っていても、エコロジカル・フットプリントなどという観念はごまめの翁さんの紹介で初めて接したくらいです。そうあって欲しいな、という願望に過ぎないかもしれません。 人類の皆さん、今日もお元気で。 |
天なる父よ、哀れみたまえ。 政治マガジンの「あなたはあと何年生きられるか」の計測欄に私の数値を入れましたら「あなたはもう死んでいる」の回答が出ました。喫煙量が大きな因子だったのだろうと思います。納得しています。 アメリカは地球5.3個分の消費国ということですが、うべなるかなと思います。貧富の差が甚だしい国であることは周知の事実ですが、私の狭い直接の見聞の範囲以内では、いわゆるミドル階級の人々は思いのほか節倹を心がけ、日本の一般家庭のほうがむしろ浪費に無神経なのではないかという印象を受けていました。 統計的な知識は皆無ですが、核兵器や先端兵器の生産と所有がエコロジー・フットプリントの数字を上げる大きな要因をなしている疑いを強くもっています。なにしろ戦禍の自然破壊量は莫大なものがある、という話も耳にしますから。 専門家はずいぶん多面的に調査研究をされていることでしょう。私たち庶民は取り合えずリサイクル運動などにちまちま協力することはできます。戦時中の「欲しがりません、勝つまでは」の標語がふと頭をよぎりました。 お粗末さま。 |
海軍大将さま 以前、何かで紹介しましたが「もったいない」と言う言葉は日本語にしかなく其の意味を調べた国々が、同じ意味合いの言葉を作る動きがあると聞き及んだことがあります。 戦後、その「もったいない」が、バブルとともに飛んでいって、先進国で一番資源のない国で有りながら、その資源を浪費して「勿体ない」使い方をしていると常々感じております。 >>アメリカは地球5.3個分の消費国ということですが、うべなるかなと思います。貧富の差が甚だしい国であることは周知の事実ですが、私の狭い直接の見聞の範囲以内では、いわゆるミドル階級の人々は思いのほか節倹を心がけ、日本の一般家庭のほうがむしろ浪費に無神経なのではないかという印象を受けていました。 仰る事はよく分かります。私の拙い人生経験の中でも、お金持ちほどどケチだと感じたことが多々あります。そして自分の見栄のためには大金をはたく人種だなと感じておりました。 >>統計的な知識は皆無ですが、核兵器や先端兵器の生産と所有がエコロジー・フットプリントの数字を上げる大きな要因をなしている疑いを強くもっています。なにしろ戦禍の自然破壊量は莫大なものがある、という話も耳にしますから。 確かにあの数値を見ていると軍事大国のエコロジー・フットプリント数が大きいということは軍事に使うあらゆる物の資源や軍事行動が其の数値を上げているのは間違いないと思います。 兎に角、無駄遣いは資源の浪費、其れによる地球の汚染。私には何れをどうしたらよいか分かりません。 そして私一人が無駄な消費を止めてもどうにもならないかもしれません。また夢のような話で申し訳ありませんが何事も「勿体ない」の精神で無駄なことを止めるように心掛ましょう。何でも最初の一歩は一人から、一人が二人、三人と増えていけば地球一つ面積で生きていく世界ができるかも分かりません。。 また、明日、感じたことを書くことにします。 |
海軍大将さま 仮名言葉が嫌いな私がエコロジカル・フットプリントの聞いたことのないスレッドを立ち上げましたが、内容が複雑すぎて適当な言葉が見当たりませんからそのまま立ち上げました。 内容を繰り返し見ていると、要は地球全体の人類が、先進国の様ななに不自由のない生活は出来ませんよと云う数値と地球を単位にして表したものだと感じました。 何しろ地球の面積は一定しています。しかし農地などは温暖化により砂漠化は広がっています。気温上昇で海面が上がり陸地面積は少なくなっています。 漁業でも科学の発達とともに魚群探知機で根こそぎ捕獲します。 動物でも魚でも識者は育てれば良いと言っています。しかし其れらを育てるのには餌が必要です。以前 一頭の牛を育てるのに必要な飼料で人間の何人が生きていけるか。資料を収納していたが、行方不明なので参考にはなりませんが 去勢肥育牛の飼料給与基準 http://www.agri.pref.hokkaido.jp/sintoku/feeding/1/newpage9.htm トウモロコシや麦などは、人間が食料に出来るものであるのでありますから、人間が食べる方が効率は良いことになるのは必然で、育てる食は如何に効率の悪いか、また地球上でトウモロコシや麦さえ食べられない所が有るのも現実です。 考えてみましょう。政府も国民も昔のバブルを忘れられないようで、未だに経済成長を唱えています。 軍隊を作り兵器を作るのも経済の成長の助けになります。しかし何と言っても家でも修繕をすれば十分使えるものを潰して立て替える。自動車、家庭用品でも次から次へと新製品と交換する。 旅館でもレストランでも食堂でも、老人でしたら三人ほど食べられる量の料理が出て、余ったものはゴミ箱へ。スーパーでもコンビニでも賞味期限の来た物や売れなく成った者はゴミ箱へ。PCでゴミ箱に捨てるのとは意味合いが違います。 これが景気回復、経済成長の正体です。これではエコロジカル・フットプリントの数値を上げるばかりで、環境は悪化するばかりでしょう。 今、世界での武力紛争は、宗教絡みが殆どの様ですが、世界の人口が増えて、絶対的地球規模で足らなくなれば、昔のように食料の確保のために戦争が起こるかも分からないと云うことです。 海軍大将様や宮天狗さんはエコロジカル・フットプリントを仮想(バーチャルと書こうと思いましたが日本人ですから)ではないと感じて居られると思います。 しかし、多くの方は此れは現実的でないとお思いでしょう。しかし、この問題は後半世紀までには仮想でなく現実になってくると思います。 私は今の生活でも十分過ぎます。経済成長は真っ平ご免。経済成長し金儲けをして笑っている人種の顔を思い出すのも腹が立ちます。経済至上主義も22世紀までには消滅しているかも分かりません。 地球を守りましょう。 |
ごまめの翁さま 宮天狗さまのご投稿あり、ほっとしました。もう少し多くの方々が折角の翁様の提起に反応してくだされば有り難いとは思うのですが。 とりあえずこの板を消さないこと、多くの方々にエコロジカル・フットプリントの重要性に関心を寄せてもらうこと、これが当面の目標だと考えています。 老人福祉やイラクのテロ関連のスレッド、熱く議論が戦わされているのを読ませていただいています。特に、言葉一つがどれほどの誤解を招き意見の隔たりを生むか、隔たりを狭めるのにどれほど話し合いが必要か、忍耐力を要するか等々は痛感させられました(残念ながら、どれも私向きではなさそう)。 いずれにせよこれは焦眉の問題ですから積極的に討論されるのは当然だと思います。 地球問題は、それに比べて切迫感がない。致し方のないこととは思いますが、誰かが問題提起をしてゆかなければならないことも事実です。 ご承知のことかもしれませんが、2001年にオーストラリアで「緑の党・世界連盟」が設立されたようです。どのような連盟かは私は知りません。日本でも似たような名称の多くの団体が存在しているようです。宇宙船の開発も実は未来の他惑星への移住を視野に置いたものである、などという見方を示す研究者もいるとか。真偽の程は別に地球の危機を意識している人々が多数いることだけは間違いないものと思います。 健やかなごまめの翁様、ずいぶんご活躍の模様。あと20年などと言わず、ご自愛の上、声を出し続けてください。 |
▼ごまめの翁さん: > 海軍大将さま > > 仮名言葉が嫌いな私がエコロジカル・フットプリントの聞いたことのないスレッドを立ち上げましたが、内容が複雑すぎて適当な言葉が見当たりませんからそのまま立ち上げました。 > 「檀那」「乞食」「馬鹿」等々のサンスクリット語のように漢字に転写されて使用されている外来語は無数にあると思います。外来語の輸入によって日本の文化は血肉を豊潤にしてきました。明治以降はヨーロッパ語によって新しい観念まで会得しました。こうした言葉の歴史の流れと、今の時代のカタカナ文字の異常な乱用ぶりは別次元の現象だと私は思います。必要があって仮名文字を用いるのにためらいは不要のように私は思います。 > > 考えてみましょう。政府も国民も昔のバブルを忘れられないようで、未だに経済成長を唱えています。 > 軍隊を作り兵器を作るのも経済の成長の助けになります。しかし何と言っても家でも修繕をすれば十分使えるものを潰して立て替える。自動車、家庭用品でも次から次へと新製品と交換する。 > 旅館でもレストランでも食堂でも、老人でしたら三人ほど食べられる量の料理が出て、余ったものはゴミ箱へ。スーパーでもコンビニでも賞味期限の来た物や売れなく成った者はゴミ箱へ。PCでゴミ箱に捨てるのとは意味合いが違います。 > これこそ<向かっ腹が立つ>の好材料ですね。腹立だしいかぎりです。 > > 今、世界での武力紛争は、宗教絡みが殆どの様ですが、世界の人口が増えて、絶対的地球規模で足らなくなれば、昔のように食料の確保のために戦争が起こるかも分からないと云うことです。 マルサスか誰か或る学者が、戦争は人口の調節に有益とか述べたそうですが、時代が進むにつれて殺戮の規模が巨大化してきたのに、人口は加速度的に増加して来ましたね。核戦争が勃発でもしたら一挙に適正な人口減にでもなるのかしら。 > > 私は今の生活でも十分過ぎます。経済成長は真っ平ご免。経済成長し金儲けをして笑っている人種の顔を思い出すのも腹が立ちます。経済至上主義も22世紀までには消滅しているかも分かりません。 同感。経済至上主義が消滅する前に厖大な人の血が流れるような過程がなければよいのですが。 > 地球を守りましょう。 ごまめの翁さんもお体にくれぐれもお気をつけて。 |
人類の皆々様、老人党の皆々様、お早うございます。 つつがなく穏やかな雪の朝を迎えることができました。テレビのニュースは今朝は悲惨な少女殺害事件などをしきりに報道していますが、私の近隣には数十年も言い争いの気配さえなく平和そのものです。 思い返せば、大洋戦争突入時、田舎町の私の周囲は平和そのものでした。シンガポール陥落の祝賀の提灯行列を私たち子供は楽しくはしゃいで練り歩いたことが思い出されます。 戦争にはどうやら忍び足でやってくる習性があるようです。過敏すぎるのかどうか分かりませんが、微かな足音がいま私の耳元には聞こえるような気がします。 しかし、近所に匕首や鉄砲をちらちかせながらドスの利いた声で脅す無法者がいれば、つい身構えてしまうのも人情。こちらもつい、石つぶてや棍棒ぐらいは用意したくなる。相手が実力行使に出たら倍の武器でやり返そう、倍の武器を準備しておけば相手も簡単には攻めかかってはくるまい、という理屈もでてきます。国論が二分される所以です。 ただ9条改定論者には、衣の下に国家主義という鎧が見え隠れしていて剣呑です。単純な自衛ではなく、国際協力という名を借りて、かつての国威発揚という前時代的な理念を強く潜み隠れさせているのではあるまいか。そういう印象を強く受けるのです。仮に現憲法に不備があったとしても 改定によって国民が想定もしていない方向へ徐々に持っていかれる危険を感じざるをえません。戦争への微かな足音が聞こえます。 人には動物と同じく、危険予知能力があるはずです。動物よりも知恵に富むばかりに危険を察知する本能が衰えてしまっているのでしょうか。 皆さん、海を、空を、緑の大地を、破滅から救いましょう。 |
海軍大将さま 朝から書き込む予定が夕方になってしまいました。 今日は日本の政治を司る人間に成ったつもりで考えてみます。 現代、此れだけ機械文明が発達した影には、電気エネルギーは絶対に欠かせない存在です。今書き込んでいるPCもプロバイダーから回線に繋げる設備全部あらゆる設備が電気のお世話に成っています。 電気はクリーンなエネルギです。しかし発電する環境は公害の元凶ばかりです。水力も一見クリーンな感じですが、発電所を建設する時に多くの自然を破壊しています。 そこで電気について考えてみましょう。京セラの本社をご存じですか。 http://www.kyocera.co.jp/index.html 京セラのHPを御覧になったら分かりますが。本社の南の面にはびっしりと太陽電池が貼付けてあります。HPの中から紹介すしますと 仕様 太陽電池容量:214kW(屋上57kW,壁面157kW) 太陽電池枚数:1896枚 太陽電池モジュール出力:113W インバータ全容量:220kW(1台10kW) インバータ台数:22台 # 連系する電力系統:高圧一般配電線 (三相3線、6,600V) # 逆潮流の有無:逆潮流有り (電気を電力会社に売ります) とありました。 そこで一番無駄と思われる防衛庁の17年度の約5兆弱の支出予算。 細かい数字をあげるとヤヤッコしく成りますから切りの良い処で 5兆円(5000000000000)百万単位で書くと(5000000) 日本国中にはどのくらい太陽電池が貼ることの出来る住宅が有るか分かりませんが、戦争の元になる軍事予算全額を各家庭に付ける太陽電池の設備費用全額を負担したとします。 一設備300万円と仮定するならば。5兆÷300万=1.666.667所帯に付けることができます。 200万所帯には及びませんが、此れが毎年ですと、10年もすれば日本の全所帯に太陽電池の設備ができます。 軍備は戦争が無ければ宝の持ち腐れ、有れば地球を汚染し破壊します。しかし其の軍備に使うお金を発電に回し、それも自然を利用したものは建設的です。技術発達のために予算を配分するならば研究が進み、今の2倍〜3倍の能力が上がるかも分かりません。 恐い放射能、地球を汚染する元凶の化石燃料の使用を少なくする事ができのではないでしょうか。 でも現在の政府や官僚は電力会社を潰すわけにはいかないというでしょう。 夢の様な話で恐れ入りました。 |
横から失礼します。 エネルギー問題は、過去に何度も議論されています。 この話は止めましょう。 現在の工業生産レベルを維持したまま、石油に代わるエネルギー供給システムは存在しません。(化石燃料ほど、効率的なエネルギーは存在しないという事) 特にその中でも太陽電池は石油の浪費に過ぎません。 電気エネルギーは供給と同時に消費するものです。太陽電池のように出力制御が不可能な自然エネルギーは、石油によるバックアップのためのエネルギー供給システムを残すか、あるいは巨大な蓄電システムが必要になります。 詳しくは次を参照――環境問題を考える |
キタキツネ さん 技術的には難しいということは存じています。 だから最後に夢のような話ですませんと、お断りを入れております。 もう世界はクリーンで電気エネルギーを如何にして得るかを真剣に考える時に来ています。 石油は永久には地球に存在しません。永遠に化石燃料や原子力に頼っていけますか。 また現在は小型で効率の良い蓄電池も出ています。それらの研究開発に世界中共同で無駄な予算を注ぎ込むべきです。 太陽電池はそんなに環境に悪いものですか?知らなかった。 私は、軍事に使うお金があったらその方の研究開発に使うべきだと言う事を数字を出してくどく書いたのです。 エコロジカル・フットプリントを見ると分かるように、先進国が今までのようなエネルギーの使い方をしていると地球はどうなるか、現在生きている人間だけが人類ではありません。これから生まれてくる赤ちゃんも、世界中の貧しい国の赤ちゃんも人類なのです。 真剣に何事もしまつをする事を学ばないと。 |
ごまめの翁さん 気分を害したのなら、お許し願いたい。 紹介のサイトを隅から隅までお読みいただければなぜか? が分かると思います。 人類は今やらねばならない事は、代替エネルギーの開発に無駄なエネルギーを使わずに、そのエネルギーで森林を復活させることや、アメリカの食糧の大量生産・大量輸出により生産を止めたため、世界中の農地が荒れて砂漠化しているのを復活させることに使うべきだと言っています。 つまり、地球が本来持つ自然循環を、人間の手を入れて復活させることが大事なのです。それによって、化石燃料の枯渇を少しでも伸ばす事が可能になります。 その間に、新しいエネルギーの研究開発を考えたらよい。 どっちにしても化石燃料が枯渇したら、今のような工業一辺倒の社会は終焉する事は間違いありません。このスレッド「エコロジカル・フットプリント」はけっして無駄だと言っているつもりはありません。 私もこまめの翁さんのような考え方をしていました。しかし、それは誤解であることが分かり、目からウロコが落ちた気がしました。 |
▼キタキツネさん: >ごまめの翁さん > > 人類は今やらねばならない事は、代替エネルギーの開発に無駄なエネルギーを使わずに、そのエネルギーで森林を復活させることや、アメリカの食糧の大量生産・大量輸出により生産を止めたため、世界中の農地が荒れて砂漠化しているのを復活させることに使うべきだと言っています。 > > つまり、地球が本来持つ自然循環を、人間の手を入れて復活させることが大事なのです。それによって、化石燃料の枯渇を少しでも伸ばす事が可能になります。 > その間に、新しいエネルギーの研究開発を考えたらよい。 > > どっちにしても化石燃料が枯渇したら、今のような工業一辺倒の社会は終焉する事は間違いありません。このスレッド「エコロジカル・フットプリント」はけっして無駄だと言っているつもりはありません。 現在の問題点はごまめの翁さん指摘のとおりですが、今後どうあるべきか↑をキタキツネさんが簡潔にまとめていると思います。 私は槌田理論を早くから知っていました。読んだ当時は、やはり目からうろこでした。 以来、風力発電のプロペラを見てもクリーンエネルギーなどとは連想せず、この風車を作るのにどれだけ石油エネルギーを使ったのだろうかと覚めて見るようになりました。 今、環境に負荷をかけている会社ほど、地球に優しいなんてコマーシャル流していますよ。 |
▼ごまめの翁さん:カタカナ語を見ましたので、ちょっと横レスです。 > > 技術的には難しいということは存じています。 > > だから最後に夢のような話ですませんと、お断りを入れております。 > > もう世界はクリーンで電気エネルギーを如何にして得るかを真剣に考える時に来ています。 > 石油は永久には地球に存在しません。永遠に化石燃料や原子力に頼っていけますか。 > > また現在は小型で効率の良い蓄電池も出ています。それらの研究開発に世界中共同で無駄な予算を注ぎ込むべきです。 > > 太陽電池はそんなに環境に悪いものですか?知らなかった。 > > 私は、軍事に使うお金があったらその方の研究開発に使うべきだと言う事を数字を出してくどく書いたのです。 > > エコロジカル・フットプリントを見ると分かるように、先進国が今までのようなエネルギーの使い方をしていると地球はどうなるか、現在生きている人間だけが人類ではありません。これから生まれてくる赤ちゃんも、世界中の貧しい国の赤ちゃんも人類なのです。 > 真剣に何事もしまつをする事を学ばないと。 地球環境問題はエネルギー問題でもあるのでしょうが、ここのスレッドの議論がいろいろと参考にになります。いま地球上で、もっとも有効活用されている石油が枯渇する問題が近い将来深刻です。 それに対してキタキツネさんが言われるような、食い荒らされた地球を少しでも復元していくことが当面の課題でしょうが、植生物による再生は、つまりは石頭の息子さんがいう太陽エネルギーの活用になっていると思います。しかし、大変気の長い話です。 そこで朗報?にはまだなりませんが、石油生成起源は、現在有史以前の海洋生物や植物の残骸から形成するという有機成因論が主力ですが、無機成因論というものを唱える学者もいるようです。 これは、地球の内部に膨大な量の炭素があると見るのが自然で、その一部が炭化水素として地上に染み出ているという説です。その裏づけとして、一度枯れた油井がしばらく放置されると原油を産出可能となることがあるそうです。 これによって地球温暖化は改善されませんが、石油が枯渇しないとわかれば、また、それを使用した新たな対策が期待できるかもしれません。 |
ごまめの翁様 お忙しい中お調べくださり有難うございます。 京セラのホームページ、おおまかに目を走らせました。興味深い資料でした。 ごまめ様の太陽発電の試算例、これも一興です。あいにく私は科学的知識はゼロに等しく、計算も5本指で数えるほうですから感心させられるばかりです。また別の試案や試算例を思いつきましたらお聞かせください。 環境問題につきましても専門家の間でいろいろな議論が取り交わされていることは寡聞な私の耳にも少しは入ります。京都議定書のサミットにおける温室効果ガス削減の国際的取り決めについてさえ、一部学者には冷笑する意見があるとのことですから、私など素人は目を白黒させるばかりです。もちろん自然保護の市民運動を軽蔑する学者がいることも知っています。 今のところ、科学については一般的と思われる科学者の通説を、異論の多い問題については自分の好む見解を、採ることにしています。誰かがこう言ったああ言ったで、人にそれを押し付けるほどの度胸はありません。学者ではないので致し方ないと思います。 ごまめの翁さんの夢のある試算に一言お礼を申します。 お休みください。 |
海軍大将様 京セラは歩いて10分の所にありますから何度か訪れたことがあります。 お金は貧乏人の私ですと、一万円くらいから最高10万円くらいがやっとですから兆の付く数字は雲の上です。 巨大な数値はグラフですと少しは理解がしやすいのですが、仕方がありません。 >>【67150】にキタキツネさんが、 特にその中でも太陽電池は石油の浪費に過ぎません。 と書かれていました。 私の知人で太陽電池を付けている方は日中の電力は余ってくると言っていましたので、一度太陽電池について調べたいと思います。 医学でも科学でも学者や医師によって色々な研究や学説を発表します。それが真実かどうかも庶民は分かりません。地球の表面積は5.1億平方キロメートルその中に60億の人民が住んでいます。そして地球に住める最大人工は240億と「人工と食料」に書いてあります。 複雑な計算式でさっぱり分かりませんが御覧になって下さい。 人工と食料 http://www.s-yamaga.jp/kankyo/kankyo-shokuryo-1.htm 林野庁の行ってみよう!世界の森へ http://www.rinya.maff.go.jp/seisaku/h15kodomo/h15top.htm そして人口が今のままで増え続けると、後100年でその人数に達するそうです。 穿った話ですが、日本の女性が子供を産みたがらないのは、動物的感覚で、将来の地球上で人類の許容量をがオーバーすると体感しているのかもと考えたくなります?????。 今日から三日ほど、書き込む時間がないかも分かりません.ROMは致しますので、海軍大将さんよろしくお願いいたします。 |
▼ごまめの翁さん:割り込み失礼します。 > >>>【67150】にキタキツネさんが、 特にその中でも太陽電池は石油の浪費に過ぎません。 >と書かれていました。 というのは、太陽電池が太陽から拾うエネルギーをどんなに長く大きく見積もっても太陽電池の生産そのものにかかる石油エネルギーのほうが大きいのではないかということと理解しています。 太陽熱湯沸かし器だって、モトをとるには何千回風呂に入れば良いのか知りません。金銭的意味と、利用太陽エネルギー対太陽熱湯沸かし器製造の際の石油エネルギーの問題があります。 |
▼安本単三さん: >▼ごまめの翁さん:割り込み失礼します。 >> >>>>【67150】にキタキツネさんが、 特にその中でも太陽電池は石油の浪費に過ぎません。 >>と書かれていました。 > >というのは、太陽電池が太陽から拾うエネルギーをどんなに長く大きく見積もっても太陽電池の生産そのものにかかる石油エネルギーのほうが大きいのではないかということと理解しています。 > >太陽熱湯沸かし器だって、モトをとるには何千回風呂に入れば良いのか知りません。金銭的意味と、利用太陽エネルギー対太陽熱湯沸かし器製造の際の石油エネルギーの問題があります。 エネルギーの知識に乏しいので深くは言えませんが、 仮にソーラ発電器を作る石油エネルギー総量を「1」として、ソーラー発電器で作られるエネルギーの総量が「1」であるばあい、その比率は1対1ですからソーラー発電器の利点は「無」、もしくは「負」になります。 しかし、将来的に開発が進み、その比率が0.5対1、もっと進んだ発明などでしだいに0.1対1になる可能性はあると思います。 あたかも、半導体の発光ダイオード(Light Emitting Diode)のような発明のように。 |
太陽光発電については、将来どんなブレークスルーが起こって、劇的に進歩するかわかりませんが、まず現状認識はしっかりやる必要があります。(私も槌田理論に触れて感化されました) で、シャープのホームページを覗いてみました。まあ、月々の電気代がいくらいくら安くなるとか、いろいろ良いことが書いてあります。 しかし、肝心の元が取れるかどうかは、どうも煙に巻かれてる感じで、わかりませんでした。 とりあえず以下のデータを得ました。 ・一般家庭の平均年間消費電力量は約4,400kWh。この場合には4kW程度の太陽電池を設置することで、使用電気の量をほぼまかなうことが可能。 ・1kW当りの平均設置価格は70万円前後が目安。4kWで約280万円。(行政から補助金が出るので、280万全てを個人負担することは実際にはない) 年間4,400kWh使うという事は、月367kWhで東京電力の電気料金では約7900円となります。年間の電気代は約94800円。 何年で元が取れるかというと、280万円(補助金は考えない)を94800円で割って29.5年かかることになりそうです。(計算があってるかどうかわかりません) なお、太陽電池で発電した余剰分は電力会社に売れる一方で、夜間は発電しないため、電力会社から電力を買う必要があるなど、まだ謎が多いシステムで、私もよく理解しているわけではありません。 |
石頭の息子さん こんばんは。私もエネルギーに詳しいわけじゃありませんが、ボイラー技師の勉強したときの本から少しだけ……。 >仮にソーラ発電器を作る石油エネルギー総量を「1」として、ソーラー発電器で作られるエネルギーの総量が「1」であるばあい、その比率は1対1ですからソーラー発電器の利点は「無」、もしくは「負」になります。 > >しかし、将来的に開発が進み、その比率が0.5対1、もっと進んだ発明などでしだいに0.1対1になる可能性はあると思います。 夢を持つことは必要で大事な事ですが、エネルギーの法則から絶対ありえないでしょうね。 エネルギーの法則とは エネルギー全体の量は変わらない。どこかでエネルギー量がプラスになれば、どこかで同じ量のエネルギーがマイナスになる。これと同じことを熱力学の面から「熱力学第一法則」という。 しかし、エネルギーには価値の高低がある。同じエネルギー量でも「常に価値の高いエネルギーから低いエネルギーの方に変化する」というもので、これが「熱力学第二法則」という。これは宇宙の法則だから仕方がない。これらの法則により、いわゆる「永久機関(永久に動き続ける装置)」は不可能と証明された. このエネルギーの価値を表す言葉として「エクセルギー」という言葉が用いられておる。「利用可能なエネルギー」という意味。エネルギー量がどんなに大きくてもそれらが全て利用できるわけではない。 「熱力学第二法則」の「常に価値の高いエネルギーから低いエネルギーの方に変化する」ということを、「常にエントロピーは大きくなる」という表現で「エントロピー増大の原理」ということもある。「熱力学第二法則」を「エントロピー(複雑さを表す量)」という量で数値化して表現したのじゃ。物理学者は数値化するのが好きじゃのう。 「熱力学第三法則」とは、「エントロピー」が絶対零度(−273.15度C)で0になる、という法則。絶対零度でエネルギー状態が最低になるから、これ以下の温度は有り得ないということだ。 我々の暮らしている室温の僅か300度C程度低いだけの温度が最低温度なのだから意外だ。 ……………………つづき………………… |
………前項よりつづく……………… 「熱力学第0法則」というものもある。「熱力学第三法則」とは逆に「エントロピー」が極大になるときの法則。 この法則を破る現象が見つかった。それが核分裂。大きな原子が核分裂した時、分裂前に比べエネルギーが発生し、逆に質量の総和が減少する。「エネルギー保存の法則」と同様に、「質量保存の法則(物質の量は変わらない)」という法則もあるが、どちらの法則にも反している。 そこで現れるのがアインシュタイン。彼は物質もエネルギーと本質的に同じと考え、物質も含めエネルギー量は変わらない(エネルギー保存の法則)とした。 E=m×C2 (C:真空中の光速) つまり、核反応後の質量が反応前の質量より少なくなり、その差に相当する分のエネルギーが、核反応によって生み出されたという訳だ。 我々は生活の上でエネルギーは (1)使わなくてはならない。 (2)使えばなくなる。 (3)使えばゴミが出る。 人間が生きるためにはどうしてもエネルギーを使わなければならない。豊かな生活にはそれ相応のエネルギーが必要だ。しかし、自然エネルギーなどは別にして石油や石炭などの化石燃料は使えばいつかはなくなる。また、どんなものでも使えば二酸化炭素、放射性廃棄物、使い古した機材などの「ゴミ」が出る。少量ならあまり問題にならんが、大量に使うと問題が生じる。 |
キタキツネさん, さすが、キタキツネさん博学でいらっしゃる、恥ずかしながら小学校で習ったのは「エネルギー不滅の法則」それから「エネルギーの効率」ぐらいなんで、ご投稿をざっと読んだだけではにわかには咀嚼できません、これですね「http://www.iae.or.jp/energyinfo/energykaisetu/kaisetu2.html」後でゆっくり調べてみます。 それから、もしよろしければお教えて頂けませんか、小学校の復習みたいですが。 太陽エネルギー(光線)が地球に到達して様々なエネルギーに転換(正しいかどうか)されますよね、例えば植物が育つとか、気温、水温が上がるとか、それが「エネルギー不滅」の法則と習いました、エネルギーは無くならないと。 エネルギーの効率は、例えばSLの石炭を燃やし蒸気を起こして、それを利用して伝動器を通して車輪を動かす、その石炭の熱エネルギーの効率は熱伝動でロスを起こすので小さくなる、その工夫では効率は高くなる、勿論初めのエネルギー総量になることはありえない。 うろ覚えですが、言葉足らずのところはあると思いますが概ね合っているでしょうか。 * 太陽の熱エネルギーを人間が利用できるエネルギーに転換するのが、ソーラー発電ですね、その熱効率が大きいか小さいかは別にして。 そこで、無限?の太陽エネルギーを転換する機器、方法が太陽エネルギーから得られるエネルギーを下回る熱量で出来るなら、「1:0.X」が成り立つと考えます。 キタキツネさんのおっしゃるように、エネルギーの(諸)法則から絶対ありえないのでしょうか、今の科学や技術では不可能かもしれませんが、将来には可能にする科学の発明や技術の開発はありえないのでしょうか。 * 私は時々突飛もない発想をするので、仕事仲間や友人からよく笑われます、その度に落ち込みますが、懲りないのです。 |
恐れながら一言申し上げると、 通俗解説書によるエネルギー解釈では役にたたないのである。 まず第一に、 エネルギーという言葉は多義語であるから、 どのような文脈で用いられているのかという視点がなければ、 どんどん混乱におちいる。 第二に、 生活レベルでは時間軸というものがある。 この要素を無視したエネルギー保存の法則という 力学法則は実際の生活では役にたたない。 みなここが盲点になっているような気がする。 石油がエネルギー資源として役に立っているのは、 気の遠くなるような時間の貯金であるからだ。 このことは太陽光発電も同じ。 もし太陽電池の寿命が半永久的で、 かつ、 使う量よりも貯める量が多ければエネルギーとして役にたつだろう。 たとえば ソーラー腕時計などは動力に使われる電力量が 貯める量のそれよりは少ないから動きつづけるのである。 我々の住む現代工業文明社会の要求する単位時間あたりの動力資源量が 同じく単位時間に生み出される太陽電池のそれより少なければ 太陽光発電もソーラー腕時計ほどの意味はあるだろう。 が、 実際はそんなことはありえないのである。 工業文明とは発展すればするほど要求される資源は増えてゆくし、 何より自然エネルギーの密度は圧倒的に薄いのだからできない相談だ。 |
沈黙の初夏さん 待っていました。きっと解説してくれるだろうと、密かに期待していました。 素直に例を言います。 |
沈黙の初夏さん, 私には沈黙の初夏さんの解説が難解でよくわかりません。 一つだけ具体例で、私のような中卒程度の者(皮肉と取らないで下さい)にも判るように噛み砕いてお教え頂けませんか。 甲:太陽の光を人が使えるエネルギーに転換する装置が耐用年数までに得られるエネルギーの総量 乙:太陽エネルギー転換装置を作るエネルギーの総量 として、沈黙の初夏さんやキタキツネさんが仰ってるのは、甲<乙 ですね、確かに今はそうだと理解出来ます。 そこで将来的にも 甲≦乙 や 甲>乙 はあり得ないのでしょうか、あり得ないエネルギーの法則があるのでしょうか? もし、その法則をお教え頂いても理解出来ないかもしれませんが。 |
▼石頭の息子さん: 私も人に講釈するほどの知識はないのですが…… …………一部省略ゴメンください………… >そこで将来的にも 甲≦乙 や 甲>乙 はあり得ないのでしょうか、あり得ないエネルギーの法則があるのでしょうか? この法則はあり得ないと思います。 沈黙の初夏さんは >たとえば >ソーラー腕時計などは動力に使われる電力量が >貯める量のそれよりは少ないから動きつづけるのである。 > >我々の住む現代工業文明社会の要求する単位時間あたりの動力資源量が >同じく単位時間に生み出される太陽電池のそれより少なければ >太陽光発電もソーラー腕時計ほどの意味はあるだろう。 と言っていますが、つまり、単位時間あたり生み出す太陽電池のエネルギー供給量が、同じ単位時間あたりの消費量を超えることが必要だと、私は理解しました。 丁度ソーラー腕時計のように……。 沈黙の初夏さんに間違っていたら補足説明をお願いするとして、太陽光発電も化石燃料に取って代わるほどのものでなく、現段階ではあくまで補助的なものだと理解しています。 やはり今求められるものは、化石燃料が枯渇する前に、この有効なエネルギー資源を、地球の循環力を回復させるために使うべきだと考えます。エネルギー問題よりもっと深刻なことは「食糧問題」です。 |
キタキツネさん, ご丁寧にありがとうございました。 と言うものの何がなんだか分からなるばかりです、どうもお尋ねしていることのお答えではないように思えるのですが、その辺も分からないのは私が浅学なんだと思います、顔を洗って出直します。 |
そんなに難解ではないと思う。 発想の転換だけですむことだ。 我々が今まで学校で習った力学の世界とは 時間軸のない可逆の世界でのみ成立する現象を 体系的にまとめた学問である。 つまり時間軸のない世界では原因と結果は相互に互換できるのであり、 いわゆるエネルギー不変の法則というのも、 この前提で成立する。 が、 現実の世界ではどうだろうか。 原因なしに結果が生まれるわけはない。 たとえば、 時計という装置を一日に2回同じ動きをする装置とみなすか、 やがて壊れて動かなくなる装置とみなすか。 ・・・学校では時計は壊れて動かなくなるということを教えてないのである。 前にも書いたが、 こういう熱力学的発想が世に浸透しなければ世界は変わるまい。 エネルギー問題が 科学の進歩により解決するかもしれないと夢想を持つ者は、 まず、 エネルギーという現象が時間軸に対して不可逆であることを 素直に認めるべきであろう。 |
沈黙の初夏さん, >エネルギーという現象が時間軸に対して不可逆であることを >素直に認めるべきであろう。 沈黙の初夏さんの言われている説(法則)はなんとか分かりました、もう少し調べてみます。 でも、私の言っていることと違うような気がします。 キタキツネさんが私の仮説を見るに見かねて「中高生のエネルギー講座」のサイトを丸写し(著作権に触れる?ご迷惑をお掛けしました)にして説明して下さったのも私の言っていることと違うような気がします。 元に戻りますが、ソーラ発電は太陽光線を利用する装置です、この太陽光線(エネルギー)は無限(表現が適切でないかもしれないが)で、それを利用できる装置の一つがソーラー発電ですね、その装置を作るエネルギーを、その装置の可動限界までに得られるエネルギーが越えることが出来るのか出来得ないをお尋ねしているのです。 これは「エネルギーという現象が時間軸に対して不可逆」の法則ではないとおもえます。 再度、お教えください、エコロジカル・フットプリントの問題で電気の届かない僻地では有用と考えているからです、勿論、僻地では電気を使わない生活が定着しているのに電気を持ち込む問題点もありますが、生活に電気を利用できる利点も無視できないと思うのです。 尚、私事の所要があって、お返事を頂いてもすぐにはお礼のレスができないかもしれません。 |
石頭の息子さん: >キタキツネさんが私の仮説を見るに見かねて「中高生のエネルギー講座」のサイトを丸写し(著作権に触れる?ご迷惑をお掛けしました)にして説明して下さったのも私の言っていることと違うような気がします。 定年後、ボケ防止のためボイラー技師の資格試験にチャレンジしたとき見つけたサイトです。エネルギーの法則自体は不変ですから、分かりやすく解説しているので、ちょっと拝借し編集して見ました。不味いですかね? >元に戻りますが、ソーラ発電は太陽光線を利用する装置です、この太陽光線(エネルギー)は無限(表現が適切でないかもしれないが)で、それを利用できる装置の一つがソーラー発電ですね、その装置を作るエネルギーを、その装置の可動限界までに得られるエネルギーが越えることが出来るのか出来得ないをお尋ねしているのです。 言っている事は理解しているつもりです。装置を作るためのエネルギーと維持するためのエネルギーの総量が、それによって生産されるエネルギーの総量の比較ですね。 私が説明するより専門家が説明したものの方がよろしいでしょう。 次のサイトをご覧下さい。 太陽光発電 |
そろそろ疲れてきた。 太陽光は無限だという表現が使われているが、 そういう概念こそ力学的可逆が前提になっている。 まだわからないのだろうか。 いかな太陽といえども単位時間に得られるエネルギーは有限なのである。 そして我々は有限の時間に暮らしている。 モノゴトは貯まる量より使う量が多ければ、 やがてなくなるという単純な事実があるだけだ。 こんなことが理解できないのは、 いわゆる「バカの壁」というヤツとしか思えない。 |
沈黙の初夏さん このスレッドを立ち上げた時は、後は続かないと思っていました。 宇宙も私の子供の頃は無限と言われていましたが現在は有限という説に成っているようです。 >>そして我々は有限の時間に暮らしている。 ですからエコロジカル・フットプリントは有限の資源を地球民族全員が先進国なみに垂れ流し的に資源を使っていればどうなるか、それは絶対に実現はできないでしょう生き残るための殺し合いが始まると思うのです、ただ其れを言いたかったのです。 考え過ぎかも判りませんが、そのような状態には全くならないとは言い切れません。 ですから地球の将来を考ると皆さんで有限の資源について考える時期に来ているのではないかと提起したつもりです。 この問題を出すのは100年ほど早かった様です。仰る通り少々疲れてきました。ぼちぼち幕を引きましょう。 |
▼ごまめの翁さん: > ですからエコロジカル・フットプリントは有限の資源を地球民族全員が先進国なみに垂れ流し的に資源を使っていればどうなるか、それは絶対に実現はできないでしょう生き残るための殺し合いが始まると思うのです、ただ其れを言いたかったのです。 > 考え過ぎかも判りませんが、そのような状態には全くならないとは言い切れません。 > ですから地球の将来を考ると皆さんで有限の資源について考える時期に来ているのではないかと提起したつもりです。 蛇足ながら誤解があるといけないので一言もうしあげると、 有限というのは工業文明をささえる動力源だけであり、 生命をささえる資源は地球の循環機能により、ほぼ無限である。 でなくば45億年の定常系が維持できるわけがない。 本来の地球は、 豊かな循環を維持できるように太陽系のこの位置に 設置されている。 あまつさえ地軸の傾き、大きな衛星による潮の満ち引きなど、 定常系を保証するための装置もじゅうぶんだ。 であるから石油があるうちに、 なくなっても困らないように、 この豊かな資源循環装置をメインテナンスしておくことが 現在の人類の急務なのだが現実にはとんでもない方向に流れようとしている。 いわく、太陽光エネルギーの開発、風力エネルギーの開発、 自然エネルギーのそれ・・・。 これらはみな工業文明維持のためのスローガンであり、 かつ人類の終焉を早める方法に他ならないというのに 学問のない人々は、そんなことにも気がつかず、 まるで善意のようにふるまう。 たとえば家庭レベルの太陽電池の設置など石油の浪費でしかないのだが。 困ったものだ。 |
▼沈黙の初夏さん: >蛇足ながら誤解があるといけないので一言もうしあげると、 >有限というのは工業文明をささえる動力源だけであり、 >生命をささえる資源は地球の循環機能により、ほぼ無限である。 > >でなくば45億年の定常系が維持できるわけがない。 > >本来の地球は、 >豊かな循環を維持できるように太陽系のこの位置に >設置されている。 >あまつさえ地軸の傾き、大きな衛星による潮の満ち引きなど、 >定常系を保証するための装置もじゅうぶんだ。 > >であるから石油があるうちに、 >なくなっても困らないように、 >この豊かな資源循環装置をメインテナンスしておくことが >現在の人類の急務なのだが現実にはとんでもない方向に流れようとしている。 > >いわく、太陽光エネルギーの開発、風力エネルギーの開発、 >自然エネルギーのそれ・・・。 > >これらはみな工業文明維持のためのスローガンであり、 >かつ人類の終焉を早める方法に他ならないというのに >学問のない人々は、そんなことにも気がつかず、 >まるで善意のようにふるまう。 > >たとえば家庭レベルの太陽電池の設置など石油の浪費でしかないのだが。 最後のまとめに相応しい。 疲れるのでこれで終わりにしましょう。 |
エコロジカル・フットプリント…これがどういう横文字で誰が言い出したか分かりませんが、お邪魔します。 太陽電池は夢の(すばらしい)エネルギーではない、むしろエネルギーの無駄使いである。――このように本スレッドのエネルギー大家の方々は言っているようだが、それは「現時点において」という但し書きでのみ正しい。 効率よいエネルギーを拙速に求めるグローバル経済社会。化石資源が枯渇し、それが原因で中近東の戦禍の原因になっている。 これからは、太陽エネルギーを直接取り入れていかなければならない。太陽電池、風力、潮力、水力。 ギリシャの広場に大きな日時計があるとする、これを作るのに一億円掛かったとする。一億円でただの時計を作るなんて…エネルギーの無駄使いだ…、そう思う人間がいてもそれは正しい。しかし、それが数千年を経た今も立派に働いているとしたら、それを数万の人間が共有しているのだと考えたら…。 太陽電池にも同じことが言える。太陽電池を作るコストと寿命、そこからいただけるエネルギーの総和、それが化石エネルギーより上回ることを考えれば良い。あるいは必ずしも上回るものでないとしても、人間の力で動力を得てでも、それを作らなければならない。化石エネルギーは枯渇したのだ。人間には余力がある。有り余るエネルギーを持て余してジョギングする暇があるほどだ。 仮説を立てて実行(実験)する、これは人間の天性のものに違いない。それを応援することでまた実現に近づく。 |
槌田さんが言っているのは、将来到達が見込める改善効率も考慮して、自然エネルギーの利用では『今のエネルギー消費レベル』は維持できない ということです。 槌田さんも、その効率について必ずしも原理的な限界を示しているわけではない と読んでいて感じられます。推定しているところもありますが、まあ妥当な推定じゃないかと思います。 で、ウミサチヒコさんは >人間の力で動力を得てでも、それを作らなければならない。 と述べていますが、人力を導入する時点で、今のレベルが維持できていないことを示します。つまりレベルは落ちるということです。それを否定するものではありません。 例えば、太陽電池を作って、ある期間 電気を使う生活をするとします(石油がないとして)。太陽電池の寿命が尽きたら、薪をかき集めたり、人力を投入してなんとか新しい太陽電池を作り(どの程度の規模になるかわかりませんが)、またしばらく 少しは電気のある暮らしをする。こういうことを繰り返すことは可能です。しかし今のエネルギーレベルには遠く及びません。それだけの話といえばそれだけの話です。 自然エネルギーで今のレベルは維持できないのに、維持するんだと無駄な開発に必要以上に石油を使うのではなく(開発が100%無駄だとはいいません。効率の改善は必要)、地球の自然の循環力を回復することにもっと石油を使いましょう ということを槌田さんは言っているんだと思います。具体的には砂漠化の防止。 |
沈黙の初夏さん 横から失礼します。 投稿は「参考」になりました。 ここは一般でいうところの、学問の場所ではありません。 ここは、学問のない人間も自由な発言ができる、自由な広場です。 専門家でない人の投稿があっても、全然困りません。 投稿文を読んで判断するのは、各人だからです。 思いやりのない人々は、そんなことにも気がつかず、知能が高いようにふるまう。 専門家や学者のような人が、素人相手に偉そうなことを言うのは困ったものです。 専門家や学者と称する人たちが、素人相手につまらない本を、次から次へと出版することも、資源の浪費になり困ったものです。 |
▼レモンさん: >沈黙の初夏さん > >横から失礼します。 >投稿は「参考」になりました。 > >ここは一般でいうところの、学問の場所ではありません。 >ここは、学問のない人間も自由な発言ができる、自由な広場です。 >専門家でない人の投稿があっても、全然困りません。 >投稿文を読んで判断するのは、各人だからです。 >思いやりのない人々は、そんなことにも気がつかず、知能が高いようにふるまう。 > >専門家や学者のような人が、素人相手に偉そうなことを言うのは困ったものです。 >専門家や学者と称する人たちが、素人相手につまらない本を、次から次へと出版することも、資源の浪費になり困ったものです。 え、レモンさん、ここって、結構、みんな、レベルがそこそこ、高いですよ、へたな専門家よか・・・ 失礼しました・・・ |
有無さん はじめまして。 レベルというのは、知識のことですか? 確かに皆さんの知識は、参考になります。専門家でも素人でも関係ありません。 そういうことを、言いたかっただけです。 |
▼レモンさん: >有無さん > >はじめまして。 > >レベルというのは、知識のことですか? >確かに皆さんの知識は、参考になります。専門家でも素人でも関係ありません。 >そういうことを、言いたかっただけです。 えぇ〜、いままでの経験(知識)から、展開される考え方と申しますか・・・ そんな所です。 |
▼有無さん: >▼レモンさん: >えぇ〜、いままでの経験(知識)から、展開される考え方と申しますか・・・ > >そんな所です。 えぇ〜、当たり前のことなのに〜、という感じですねぇ。 私は日頃から、経験というのは、知識だけではなくて、知恵がないと役に立たないと考えているのです。 |
▼レモンさん: >▼有無さん: >>▼レモンさん: > >>えぇ〜、いままでの経験(知識)から、展開される考え方と申しますか・・・ >> >>そんな所です。 > >えぇ〜、当たり前のことなのに〜、という感じですねぇ。 > >私は日頃から、経験というのは、知識だけではなくて、知恵がないと役に立たないと考えているのです。 レベルのところで、レモンさんが、?を付けたので、答えただけです・・・ 知ってるなら、それでいいじゃぁな〜〜い。 |
有無さん お返事どうもありがとうございました。 ?で失礼をしました。 沈黙の初夏さんの刺激的な(悪い意味ではありません。)投稿をきっかけに、自分の時間という資源も大事にしなければと思い至りましたので、この辺で失礼いたします。 皆さま、ありがとうございました。 |
▼レモンさん: >沈黙の初夏さん > >横から失礼します。 >投稿は「参考」になりました。 > >ここは一般でいうところの、学問の場所ではありません。 >ここは、学問のない人間も自由な発言ができる、自由な広場です。 >専門家でない人の投稿があっても、全然困りません。 >投稿文を読んで判断するのは、各人だからです。 >思いやりのない人々は、そんなことにも気がつかず、知能が高いようにふるまう。 > >専門家や学者のような人が、素人相手に偉そうなことを言うのは困ったものです。 >専門家や学者と称する人たちが、素人相手につまらない本を、次から次へと出版することも、資源の浪費になり困ったものです。 あなたの発言でふと思い出しました。 小学校で分かりやすい授業ができるのは、深い専門的な学識を蓄えている先生だそうです。現実にはあまりいないそうですが。 |
▼沈黙の初夏さん: >いわく、太陽光エネルギーの開発、風力エネルギーの開発、 >自然エネルギーのそれ・・・。 > >これらはみな工業文明維持のためのスローガンであり、 >かつ人類の終焉を早める方法に他ならないというのに 私は沈黙の初夏さんのこの部分には、真実を感じます。 上に書かれた、この最後の大事なところが、以下の文章で読む人への説得力を欠いてしまうと思います。 >学問のない人々は、そんなことにも気がつかず、 >まるで善意のようにふるまう。 これが事実だとしても、多くの人間は感情に支配されやすいからです。 >たとえば家庭レベルの太陽電池の設置など石油の浪費でしかないのだが。 > >困ったものだ。 感情に支配されない人間が増えれば、困らないのでしょう。 |
安本単三さん >>というのは、太陽電池が太陽から拾うエネルギーをどんなに長く大きく見積もっても太陽電池の生産そのものにかかる石油エネルギーのほうが大きいのではないかということと理解しています。 >>太陽熱湯沸かし器だって、モトをとるには何千回風呂に入れば良いのか知りません。金銭的意味と、利用太陽エネルギー対太陽熱湯沸かし器製造の際の石油エネルギーの問題があります。 意味は理解いたしました。 私の筆足らずで、ご心配かけます。今日本が使っている電力を太陽電池で賄うと言っているのではありません。今の技術ではこの太陽電池では膨大な電力はまかなえません。でも,何時までも原子力や化石燃料に頼っていくことはできません。 如何にクリーンに電気得るか。此の研究にはお金がいるので、しょうもない軍事にお金使うなら此れ等の研究を世界中が共同してお金を使うべきと云うことを書いたつもりでした。 ですから個人住宅を太陽電池使用例に出したのです。 仰る様に企業が使う膨大なエネルギー。中国のガス田開発。石油やガスが100年〜200年もっても、たかが一世紀か二世紀、無くなるのは目の前、今のままでいるとエネルギー戦争が起こるかも。 兎に角地球をこれ以上は汚したくないものです。 キタキツネさんにも少しきつい調子で書き不愉快な思いをさせすみません。 |
ごまめの翁様 ウエッブ資料のご紹介、有難うございます。例によって目を走らせるだけですが勉強になります。 国際的に多くの研究家が大気や海洋の汚染、陸地の砂漠化、食料等の調査研究に懸命に携わっていると思います。仮に研究成果があがったとしても次に実行の段階になるとこれまた大変な事業です。国際的な協力関係がなければ成り立たないでしょうし、国内のゴミ処理一つとってもどの自治体も頭を抱えるのが現実です。 小さなレベルの例ですが、ちょっとばかり山に入ると植林はしたもののその後の下刈りや枝打ちは打ち捨てられ、草むらのように徒長してい放置されている造林地をよく見かけます。造成は採算が取れないのでしょう。 ごまめさんのように地球と人類の未来に関心を持ち、声をあげる人々がもう少し減れればなぁと願ってはいるのですが、ま、百年の大計ですから、ゆっくり参りましょうか。 失礼。 |
▼海軍大将さん: > ごまめの翁様 [訂正] >‥‥ 声をあげる人々がもう少し減れればなぁと願ってはいるのですが、‥‥ → 声をあげる人々がもう少し増えればいいなぁと願っているのですが‥‥ > 寝ぼけていて大変失礼しました。パソコンの初心者なのでミスが多いのです。もともと文の内容乏しく訂正の必要があったかどうか。 |
海軍大将さん >寝ぼけていて大変失礼しました。パソコンの初心者なのでミスが多いのです。もともと文の内容乏しく訂正の必要があったかどうか。 書き込む時間がなくてごめんなさい。 間違いを犯すから人間です。私などは年から年中間違いだらけで生きています。 神でも仏でも完璧な感じはしませんから、元気に間違いながらがんばりましょう。 |
少し時間が取れるように成りました。 初めは貴兄のみの書き込みかと思いましたが,書込みが増えると貴兄や私の真意から少し話がずれて、違った角度からの論争になった感じです。同じ事でも人それぞれに違うのだなと思いました。 私は世界や日本の電力の総量ではなく、私たち庶民の一人一人が如何に無駄のない生活をするかによって化石燃料や原子力の消費が少なくできるか。一円でも一億溜まれば一億円、一介の庶民が資源を大事に使う事が少しでも地球の汚染防止になるかを問いたかったのと、 【67190】で石頭の息子さんが >>仮にソーラ発電器を作る石油エネルギー総量を「1」として、ソーラー発電器で作られるエネルギーの総量が「1」であるばあい、その比率は1対1ですからソーラー発電器の利点は「無」、もしくは「負」になります。 >>しかし、将来的に開発が進み、その比率が0.5対1、もっと進んだ発明などでしだいに0.1対1になる可能性はあると思います。 >>あたかも、半導体の発光ダイオード(Light Emitting Diode)のような発明のように。 本当に何もしなければ進歩はありません。その研究に物を破壊する軍事費を使うことは破壊ではなく前向きな進歩になるということでした。 このスレッドを立ち上げて文章で自分の思いを伝える難しさを感じました。 では又。 |
ごまめの翁様 犬は言葉を緻密に理解しませんがよく聞き分けます。頭は悪いが心は思いのほか鋭敏なのかもしれません。ま、私もその類いなのでしょう。心を感じないとき、反応できません。 細部についての見解は別として、ごまめ様の指摘されることにはずいぶん刺激を受け感謝をしています。 ギァえもん様 人の世は目の前の私利や功名心で活発に動くのが常です。庶民はともかく政治家のエネルギーまでがそこにしかないようでは地球も社会も破綻しかねません。声を大きく挙げましょう。 |
ごまめの翁さん 面白いサイトのご紹介ありがとうございました。 私の数値を入れてみたらなんとあと18年も生きられるとか! でも百近くまで生きてぼけたらどうしよう・・。あっはっはこれぞ杞憂ですね。 それはともかく中国やインドが今の成長率を維持すれば地球の破滅は目前、そして先進国の経済成長はこれらの国の活況に支えられています。私たちの世代はどんな窮乏にも耐えられるけれど、豊かさに慣れた若い人たちは生活水準の低下に果たして耐えられるのか?ひねもすよしなしことを思いつつパソコンに向かっています。 |
宮天狗さん 人にサイトを紹介しながら使わないのは失礼なので数値をいれました。 処が何と後20年は生きると出ました。 あそこに女は好きですかが無いのでそれがあると、恐らくとっくに死んでいると出たと思いますよ。ハッハッハ笑い |
▼ごまめの翁さん: 恐れ入谷の鬼子母神!(^^♪ 大岡越前の母ならずとも人間あの思い(幻想だけ)がなくなればお仕舞い。 何かの折にピクッと感じると元気が出ます。 > 人にサイトを紹介しながら使わないのは失礼なので数値をいれました。 > 処が何と後20年は生きると出ました。 > あそこに女は好きですかが無いのでそれがあると、恐らくとっくに死んでいると出たと思いますよ。ハッハッハ笑い |
最近とある本で読んだんですが、 アマゾン等の木を切り倒したくない、でも紙は欲しい というのをかなえるには、大麻がいいんだそうです。 大麻は安く栽培できて、収穫が容易で、製紙に使われるだけでなく 強いロープができるし、長持ちする服が作れるんだそうです。 でもほとんどどこでも栽培可能な大麻に変えると おおぜいの人間が莫大な損失をこうむるから、 それに反対するためにおびただしいロビイストとやらが 動員されている。とのことです。 大麻・・・・・七味の一つだけじゃなかったのね! |
▼ギアえもんさん: >最近とある本で読んだんですが、 >アマゾン等の木を切り倒したくない、でも紙は欲しい >というのをかなえるには、大麻がいいんだそうです。 エコロジカルなイメージの「ケフナ」や「バガス」より大麻利用の 「ヘンプ」運動の方がより有益だと思うのですが。 紙やロープ油、繊維だけでなく、家の構造材に使う技術もあるそう です。 一般的には 大麻堂 http://www.taimado.com/ のサイトが有名です。 |