Page 1281 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼経済優先、人権軽視、社会に無関心の制度が悪の根源 ヒューマニスト 06/1/14(土) 16:42 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 経済優先、人権軽視、社会に無関心の制度が悪の根源 ■名前 : ヒューマニスト <jcypj387@ybb.ne.jp> ■日付 : 06/1/14(土) 16:42 -------------------------------------------------------------------------
◇経済優先、人権軽視、社会に無関心の制度が悪の根源 グローバリゼーション(市場原理主義)による貧富二極化→ 心の荒廃を変えることが大切! 例、1集合住宅の近くの部屋で殺人事件の悲鳴が聞かれても、誰も警察に通報しなかった ような共同社会崩壊化。 2同じ心ある人間同士で、年収1千万の社員と、生活保護並みの時給千円、年収2百万 の仕事しかない人、誰がしくみを決めるのか ハリケーン被害のアメリカ南部にみる貧富二極化 → 心の荒廃の加速する現代で、 グローバリゼーション(市場原理至上主義)による経済優先、人権軽視の流れ、 そして、一部富裕層の政治支配、構造汚職を改革していく方策は何か? それは、共生理念による政治をすることです。 市場原理だけにまかせないこと、生活の手段である経済優先、人権軽視の政治でなく、 人権優先の立場で政治がコントロールすることです。セフテイネットではありません。 私たちは、自分だけでは生きれず、他の人々との共同社会に生きています。 自由競争は基本ですが、お互いの人権をそこなう自由放任社会であってはなりません。 「自由競争」の理念と、詩人、宮澤賢治が言った「世界全体が幸福にならないうちは、 個人の幸福はありえない。」という、同じ心ある人間として、お互いを認め合う 共生の理念とは、拮抗し、相対しつつ、社会を支えあう柱です。 資本主義と社会主義と名ずけた社会のしくみは、相対し、相補い、支えあうものです。 例えば、市場主義だけで安い米を輸入するのが良いのか、それ以上に、 主食の自給権を他国に委ねる危険を考えることがより重要な条件です。 例えば、誰が、同じ企業で、年収3千万円や、生活保護以下の年収3百万円を決めるのか? 時給千円は奴隷並み! 同じ心ある人間同士として、お互いの人権を認める賃金水準を。 同一職務同一賃金を(正社員も、派遣社員、パートも)! ◇権力は構造腐敗します! 政権交代は民主社会の必須要件! |