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 ▼首相の年頭会見に異議あり 靖国参拝は単に「心の問題」か  pierre 06/1/8(日) 15:26
   ┣Re(1):首相の年頭会見に異議あり 靖国参拝は単に「心の問題」か  こころ 06/1/8(日) 15:57
   ┃  ┗Re(2):首相の年頭会見に異議あり 靖国参拝は単に「心の問題」か  牛の5 06/1/8(日) 16:51
   ┣靖国参拝批判の 余談 と 疑問  ワン太郎 06/1/8(日) 16:30
   ┃  ┣Re(1):靖国参拝批判の 余談 と 疑問  牛の5 06/1/8(日) 17:18
   ┃  ┣Re(1):靖国参拝批判の 余談 と 疑問/  とうろう 06/1/8(日) 21:00
   ┃  ┗Re(1):靖国参拝批判の 余談 と 疑問  やまんば 06/1/9(月) 22:44
   ┃     ┗Re(2):靖国参拝批判の 余談 と 疑問  ワン太郎 06/1/10(火) 14:05
   ┃        ┗Re(3):靖国参拝批判の 余談 と 疑問  やまんば 06/1/10(火) 16:21
   ┣Re(1):首相の年頭会見に異議あり 靖国参拝は単に「心の問題」か  団塊党 06/1/8(日) 19:14
   ┣Re(1):首相の年頭会見に異議あり 靖国参拝は単に「心の問題」か  たけチャン 06/1/8(日) 19:45
   ┗靖国参拝は国内問題  たけチャン 06/1/10(火) 15:47

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 ■題名 : 首相の年頭会見に異議あり 靖国参拝は単に「心の問題」か
 ■名前 : pierre
 ■日付 : 06/1/8(日) 15:26
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    小泉首相は年頭会見で自らの靖国参拝に対して、それは心の問題だとして
「精神の自由に、政治が関与することを嫌う知識人や言論人が批判することも理解できない。まして外国政府が心の問題にまで介入して、外交問題にしようとする姿勢も理解できない」
と批判した。しかし、首相の靖国参拝は単に「心の問題」であろうか。私にはむしろ、首相のこの発言の方が理解できない。
 首相は昨年8月15日に「終戦60年にあたっての談話」(以下、「60年談話」という)を発表し、
「二度と我が国が戦争への道を歩んではならないとの決意を新たにする」
といい、300万の同胞が命を落とし、そしてまたとりわけアジアの諸国の人々に多大の損害、苦痛を与えたとして
「こうした歴史の事実を謙虚に受け止め、改めて痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明するとともに、先の大戦における内外のすべての犠牲者に謹んで哀悼の意を表します」
と内外に表明した。
 しかし靖国神社は、首相が「痛切な反省」をしているはずの「歴史の事実」をつくり出した元凶が多く含まれるA級戦犯を「英霊」として顕彰し、そしてまたこれらの戦争を
「近代国家成立のため、我が国の自存自衛のため、…避け得なかった多くの戦い」(同神社遊就館ホームページより)
と肯定しているのである。こういう神社に首相として参拝することと、あの「60年談話」とをどう折り合い付けるつもりか。首相はそれを「心の問題」という意味不明な言葉でかわし、まともな議論を拒絶しているとしか考えられない。また「私的参拝」などと如何に言い繕ってもその本質は見え見えだ。
 もし首相が本当に矛盾がないと考えるのであれば、「痛切な反省」あるいは「悲惨な戦争の教訓を風化させず」という言葉が当然意味するはずの、日本が過去に犯した過ちの原因及び責任の究明、そしてその責任者たちに対する自身の考え方などを明らかにし、それと靖国神社との関係を国民はもとより近隣諸国にも通じる言葉で説明し、納得を得るよう最大限の努力をすべきなのである。
 もしそれができないというなら、「60年談話」も単なる言葉の遊びとして受けとられ、近隣諸国にも日本国民にも決して理解されることはないだろう。そしてそれは日本にとっても世界にとっても、極めて重大なマイナスだ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):首相の年頭会見に異議あり 靖国参拝は単に「心の問題」か  ■名前 : こころ  ■日付 : 06/1/8(日) 15:57  -------------------------------------------------------------------------
   ▼pierreさん:
はじめまして
私は靖国に関しては「心の問題」であるという言葉に異議はありません
ただ、心の問題としてしまうと根が深く解決しづらくなる事を見越して公の場で首相の立場で述べた事に怒りを感じます
靖国神社は悪い神社と一括りにする考え方にはついてゆけませんが、小泉首相のように靖国参拝を政治の武器に利用しようとする総理大臣が居る限りいつまで経っても悪者として扱われる施設であり続けるのではないかと思います
靖国を心のよりどころにしていらっしゃる遺族の方々への冒涜ではないでしょうか。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):首相の年頭会見に異議あり 靖国参拝は単に「心の問題」か  ■名前 : 牛の5  ■日付 : 06/1/8(日) 16:51  -------------------------------------------------------------------------
   独国大統領あるいは首相がナチス神社に参拝「わたしのこころの問題」と憲法を引き合いに出して発言。喜ぶのはネオナチぐらいのもの。
舌足らずで幼稚かつ愚劣な言葉しか発せられない男が首相とは。ブッシュほどじゃないにしろ、一言一句が国内外に影響を与えるんだから、具体的明確な言葉を選んで欲しい。ほんとは、からっぽなんだろうけどね。多分なんも考えてないね、にほんの近代史さえ。
戦後60年EUを作り上げたドイツと米国属国軍事要塞国を目指してきた日本のこの好対照。
ネットを含めた政府の世論操作と自主的翼賛報道と御用文化人学者の人畜有害の発言垂れ流しで,世上まれにみる珍国家ができつつある。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 靖国参拝批判の 余談 と 疑問  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 06/1/8(日) 16:30  -------------------------------------------------------------------------
   【余談】

あるTV番組で、中国の人(かなり日本びいきの様子)が 云っていました。

中国全土で 小泉首相の靖国参拝に 抗議のデモをした人数 合計 2万5千人。
日本に置き換えれば 全国で 2千500人の抗議デモ というレベル。

韓国だって 数千人のレベル。
同じ時期に 日本の広告代理店(電通)が仕掛けた 日本の祭り紹介 のイベントに 集まったソウル市民が3万人。

抗議しているのは 「政府」 と 「活動家」 だけ、
対日本外交を有利にする為だけの事で、
どちらの国にも、気にする事なんか ほとんどない ・ ・ ・ と。

どこまで 正しい話しか分かりませんが、こういう見方もあるんだな と思い、
なにか 「ホッと」 してしまいました。


【疑問】

以前から 疑問に思っていた事があります。
(いろいろ あるけど その内の一つ)

首相の靖国参拝を批判する人々は、
近隣国政府から 「抗議されたから」 批判するのですか?
近隣国政府から 「抗議されなくとも」 批判するのですか?


どうも、ここのところが いまいち スッキリしません。
どなたか 教えてください。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):靖国参拝批判の 余談 と 疑問  ■名前 : 牛の5  ■日付 : 06/1/8(日) 17:18  -------------------------------------------------------------------------
   こんにちは。
簡単な質問です。
東条英機首相は15年戦争の指導者でした。これは歴史上の事実です。
靖国神社遊就館には「大東亜戦争はアジア解放のための聖戦」と書かれています。
一方で東京裁判では、これが侵略戦争と断ぜられ、従って彼は戦犯だとされた。
あなたの解釈はどちらですか。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):靖国参拝批判の 余談 と 疑問/  ■名前 : とうろう  ■日付 : 06/1/8(日) 21:00  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ワン太郎さん:こんばんは。

偶々、目に付きましたのでレスします。

>【余談】
>
>あるTV番組で、中国の人(かなり日本びいきの様子)が 云っていました。
>
>中国全土で 小泉首相の靖国参拝に 抗議のデモをした人数 合計 2万5千人。
>日本に置き換えれば 全国で 2千500人の抗議デモ というレベル。
>
>韓国だって 数千人のレベル。
>同じ時期に 日本の広告代理店(電通)が仕掛けた 日本の祭り紹介 のイベントに 集まったソウル市民が3万人。
>
>抗議しているのは 「政府」 と 「活動家」 だけ、
>対日本外交を有利にする為だけの事で、
>どちらの国にも、気にする事なんか ほとんどない ・ ・ ・ と。
>
>どこまで 正しい話しか分かりませんが、こういう見方もあるんだな と思い、
>なにか 「ホッと」 してしまいました。
>
>
>【疑問】
>
>以前から 疑問に思っていた事があります。
>(いろいろ あるけど その内の一つ)
>
>首相の靖国参拝を批判する人々は、
>近隣国政府から 「抗議されたから」 批判するのですか?
>近隣国政府から 「抗議されなくとも」 批判するのですか?

>
>どうも、ここのところが いまいち スッキリしません。
>どなたか 教えてください。

私は、隣国など関係なく、小泉の

「右翼の、単細胞の、現世重視の、命大事の、チーム・御国第一の、熱血的、特攻的、国粋的、血の犠牲の尊崇の、夜郎自大の価値観」

が、問題と思っています。

失礼。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):靖国参拝批判の 余談 と 疑問  ■名前 : やまんば  ■日付 : 06/1/9(月) 22:44  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ワン太郎さん:
>【疑問】
>
>以前から 疑問に思っていた事があります。
>(いろいろ あるけど その内の一つ)
>
>首相の靖国参拝を批判する人々は、
>近隣国政府から 「抗議されたから」 批判するのですか?
>近隣国政府から 「抗議されなくとも」 批判するのですか?

>
>どうも、ここのところが いまいち スッキリしません。
>どなたか 教えてください。

あ、びっくり!
私は首相の靖国神社、絶対反対です。
でも、近隣諸国の抗議は関係ないですね。
批判する人は近隣諸国の抗議によって態度を決めるなんて思われると困りますね。
信仰の自由が奪われて、宗教が利用されて、
戦争にも利用されたので、
信仰の自由は絶対守らなくてはならないと思って、
私は批判し、宗教色のない追悼の場が必要と思います。

近隣諸国の抗議で、参拝を批判するという人を、
私の身近では見かけないのですが。
そんな人いるの?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):靖国参拝批判の 余談 と 疑問  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 06/1/10(火) 14:05  -------------------------------------------------------------------------
   ▼やまんばさん:
初めまして ・・・ ですね。

>あ、びっくり!
>私は首相の靖国神社、絶対反対です。
>でも、近隣諸国の抗議は関係ないですね。
>批判する人は近隣諸国の抗議によって態度を決めるなんて思われると困りますね。
>信仰の自由が奪われて、宗教が利用されて、
>戦争にも利用されたので、
>信仰の自由は絶対守らなくてはならないと思って、
>私は批判し、宗教色のない追悼の場が必要と思います。
>
>近隣諸国の抗議で、参拝を批判するという人を、
>私の身近では見かけないのですが。
>そんな人いるの?


エェ、そうですね、私も 賛成か反対か 問われれば 「反対」です。
しかし、この件 「何故、それ程 騒ぐ問題か?」 なのです。

自民党の 「ミギ寄り議員達」 の思想からすれば 靖国神社に参拝することは、不思議でもなんでもない話でしょ?
靖国参拝を禁止させたとて 彼らの思想が 変わる訳でも あるますまいに。

そう云うと、「首相だけは イケナイ」 と反論されます。
そうです、国の代表である「首相は イケナイ」 のです。

しかし、このリクツは 「日本(人)のリクツ」 では無く、
「近隣国の政府が 政治的な考慮の上のリクツ」
と思いませんか?

日本人だけの考慮で 「首相だけはイケナイ」 と云うリクツは 成り立ちますか?
政府を構成する、首相以下の閣僚はもとより 国会議員の総て(公人達)が 「参拝してはイケナイ」 のじゃないですか?

やまんばさんが 「靖国参拝は 国会議員総て禁止」 とおっしゃるのなら 近隣国に影響されていないと 信じます。
.


そもそも、私の疑問は、靖国参拝問題の 「発端の経緯」 から発生しています。

日本の新聞社が 中国・韓国の政府に対して 「日本の首相が 靖国参拝することに 問題意識は?」 と質問したことから始まった、というのが 私の認識です。

中韓政府も それまで 問題意識を持っていたわけでもなく、
最初は それほど強烈な抗議の姿勢を 示していた訳でもありません。
(日本の新聞記者に 煽られて 「不快感」 を表明しただけでしょう)

その後、教科書(朝日新聞の誤報)問題、従軍慰安婦問題等と共に、
反自民のグループが 「自民党政府 攻撃に有効な材料」 だということで 問題を増幅させました。
中韓政府も 外交的優位を保つ 「有効なカード」 として利用できる と気が付き 「歴史認識」 に絡ませ ここに至ったと思っています。

確かに、近隣国からの抗議や 反自民活動が 有ろうが無かろうが 靖国参拝賛否に 直接関係は無いでしょう。

しかし、この問題については あまりにも 「政治的手垢」 が付きすぎています。
(政治的 思惑で 国民は 踊らされています)
我々 一般の国民は 冷静になって 「静観」 するのが一番ではありませんか?

中韓政府の抗議がなければ 国内の 大した政治問題にもならないことでしょう。
野党が 国会で批判し、マスコミが 「誰とダレが参拝した」 と国民に 知らせる、
それを 国民は 選挙の際の参考とする、
その程度の 話じゃありませんか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):靖国参拝批判の 余談 と 疑問  ■名前 : やまんば  ■日付 : 06/1/10(火) 16:21  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ワン太郎さん:
お返事ありがとうございます。

>しかし、この件 「何故、それ程 騒ぐ問題か?」 なのです。

首相は、より騒がれるやり方をしていますねえ。
愉快犯の一種とは言いすぎでしょうか、私にはそう見えてしまいます。

>自民党の 「ミギ寄り議員達」 の思想からすれば 靖国神社に参拝することは、不思議でもなんでもない話でしょ?
>靖国参拝を禁止させたとて 彼らの思想が 変わる訳でも あるますまいに。

どう見ても、戦地に引っ張られる年恰好の人はいないですからねえ。
徴兵制になったら、議員が真っ先に連れて行かれる、とでもしない限り変わらないでしょうね。

>そう云うと、「首相だけは イケナイ」 と反論されます。
>そうです、国の代表である「首相は イケナイ」 のです。

>しかし、このリクツは 「日本(人)のリクツ」 では無く、
>「近隣国の政府が 政治的な考慮の上のリクツ」
と思いませんか?
>
>日本人だけの考慮で 「首相だけはイケナイ」 と云うリクツは 成り立ちますか?
>政府を構成する、首相以下の閣僚はもとより 国会議員の総て(公人達)が 「参拝してはイケナイ」 のじゃないですか?
>
>やまんばさんが 「靖国参拝は 国会議員総て禁止」 とおっしゃるのなら 近隣国に影響されていないと 信じます。

議員だって、昔はえばって行ってたわけではなかったのではないですか。
右へ倣え、に見えますが。
他の神社の氏子だったり、お寺の檀家だったり、クリスチャンだったりする人が行くのでは、政治的に利用してるということになりますよね。
そういうの無しに靖国神社命というなら信仰の自由ですが、見当たりそうもないですね。

今回首相は「心の問題」と言ってきたので、うーむそうきたか、と感心しました。日の丸君が代で自分の良心に従った教師は罰せられていますので、首相も殉難覚悟?
まさかね。
話がずれてきてしまいました。
失礼いたします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):首相の年頭会見に異議あり 靖国参拝は単に「心の問題」か  ■名前 : 団塊党  ■日付 : 06/1/8(日) 19:14  -------------------------------------------------------------------------
   小泉さんは相手が何を言いたいのかを理解しないまま、自分の主張だけをすると今日のテレビで江川祥子さんが言っていましたが、確かにそう思います。

「個人の心の問題に口を出すな」ということ自体は正しいことなのですが、中国や韓国が批判しているのは個人の心の問題ではありません。
靖国にA級戦犯が祀られていること、靖国が侵略を正当化していること、そしてそこに一国の首相が行くということを批判しているのです。

小泉さんは日本の過去の行為を謝罪しているはずなのに、実際の行動では反対のことをやっている、そのことを批判しているのです。

他国から批判されたから参拝をやめるということではなく、一国の首相として言動と行動を一致させるべきで、そのために参拝をやめるべきだと思います。
こんなことをしていて信頼関係を築けるわけがありません。

相手の言いたいことをはぐらかして答えるという小泉さんの手法はもうそろそろやめてもらいたいものです。
国会だけでなく、外交の場でもこんなはぐらかしが通用すると思っているとしたら余程軽薄だと言わざるをえません。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):首相の年頭会見に異議あり 靖国参拝は単に「心の問題」か  ■名前 : たけチャン  ■日付 : 06/1/8(日) 19:45  -------------------------------------------------------------------------
   
小泉さんはずるがしこい人です。中国には村山談話を繰り出して戦争責任を謝罪した。サンフランシスコ条約でも日本政府は東京裁判を受け入れて、戦争責任を認めた。いずれも、舌の根も乾かないうちに、国内的には戦犯を無罪にしたり、何も悪いことなどやっておりません。と言い訳である。これを二枚腰とも、二枚舌ともいう。

小泉首相は舌が二枚もあるのでしょうか。彼の言動をつぶさに検証すると、二枚も三枚もありそうです。例えば公約など大したこと無い。郵政民営化すれば何でも良くなる。自衛隊が行く所が安全地帯。人生いろいろ。などなどである。

二枚目、三枚目の舌は選挙用である。靖国が心の問題だと信じている日本人はほとんどいないでしょう。選挙用の利得とは一体なんでしょうか。今や支給が孫の年代まで達している、軍人恩給に依存している人たちはどうでしょうか。彼らの拠り所は団結力だけです。靖国参拝で総理が心から支えているという事情があれば、さぞや心強いでしょうね。

国内の一部の人たちの権益を守るために、日本の未来を損なうような政治外交をしたり、日本経済とか、日本の広い意味での国益を犠牲にしていいものでしょうか。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 靖国参拝は国内問題  ■名前 : たけチャン  ■日付 : 06/1/10(火) 15:47  -------------------------------------------------------------------------
   公明党が児童手当を主張すれば、タバコ税を増税して福祉予算が通る。
軍人恩給に依存している団体が、軍人だけでなくて奥さん、子ども、孫、ひ孫まで軍人恩給を支給しろと言えば、その要求が通る。
公明党には創価学会という圧力団体が、自民党には靖国、軍人遺族会などの圧力団体がある。
単にそれだけの話でしょ。

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