Page 1361 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼衰退する日本 老頭児 06/1/9(月) 9:09 ┗ダメ出しか? 杉本 知昭 06/1/11(水) 13:24 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 衰退する日本 ■名前 : 老頭児 ■日付 : 06/1/9(月) 9:09 -------------------------------------------------------------------------
小泉政権の弱者切捨て改革路線は日本の衰退を招いた。 下関駅放火事件の犯人は74歳の孤老であった。 彼は飢えと寒さから逃れるため刑務所行きを願って放火したのだ。 刑務所の中の方が娑婆にいるより余生をおくるのに楽だと考えているのだ。 刑務所が定員オーバーでお手上げになってきた。 彼もあの戦争を生き抜き、若いときは働き税金をおさめ、それなりに社会に貢献してきたのだ。 チョットした躓きで刑務所暮しをして社会から疎外され、老いを迎えたのだろう。 優勝劣敗、格差がどんどん広がり、弱者敗者は弊履の如く切捨てられる。 関係がないと思っている人々も明日にそうならないという保証はない。 いま不正規労働でなんとか食べている労働者数百万が高齢化したとき、彼らには老後の備えを準備ることは出来ない。 街頭で寝起きするより刑務所で暮らすほうが楽だと考えるのが自然だ。 日本社会は上流階層と下層階級の二分され空気を共有することも厭う世の中になるだろう。 |
現状がまずいのは分かりきった事だ。 だが、中国政府などよりもよっほど日本政府のほうが、 それでも、国民の幸せになる仕事をしているという事実がある! どっちが善意の立場に近いか、中国人民抑圧軍は実は知っている! |