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 ▼改憲論に対する誤解  ワン太郎 06/1/19(木) 5:42
   ┣改憲派限定:質問  tomyk 06/1/19(木) 6:00
   ┃  ┣Re(1):改憲派限定:質問  tomyk 06/1/19(木) 6:17
   ┃  ┣Re(1):改憲派限定:質問  あぶさん 06/1/19(木) 10:24
   ┃  ┣Re(1):改憲派限定:質問  四十路のおっちゃん 06/1/19(木) 12:55
   ┃  ┃  ┗Re(2):改憲派限定:質問  ワン太郎 06/1/19(木) 17:51
   ┃  ┃     ┗少し待ってくださいね  四十路のおっちゃん 06/1/20(金) 9:13
   ┃  ┣まずは96条  J.J.Mack 06/1/19(木) 14:26
   ┃  ┃  ┗Re(1):まずは96条  J.J.Mack 06/1/20(金) 21:39
   ┃  ┃     ┗Re(2):まずは96条  ワン太郎 06/1/21(土) 5:32
   ┃  ┣私も 「先ずは96条の改訂」 から  ワン太郎 06/1/19(木) 17:28
   ┃  ┣私案  退役軍人 06/1/19(木) 23:47
   ┃  ┣Re(1):改憲派限定:質問  有無 06/1/20(金) 2:35
   ┃  ┣Re(1):改憲派限定:質問  ワン太郎 06/1/20(金) 7:33
   ┃  ┣Re(1):改憲派限定:質問  コップ酒 06/1/20(金) 13:07
   ┃  ┗Re(1):改憲派限定:質問  昭和 人 06/1/20(金) 20:47
   ┃     ┣Re(2):改憲派限定:質問  tomyk 06/1/20(金) 21:24
   ┃     ┣Re(2):改憲派限定:質問  あぶさん 06/1/20(金) 21:33
   ┃     ┗Re(2):改憲派限定:質問  四十路のおっちゃん 06/1/21(土) 9:02
   ┃        ┗Re(3):改憲派限定:質問  昭和 人 06/1/21(土) 12:43
   ┣Re(1):改憲論に対する誤解  ウミサチヒコ 06/1/19(木) 7:31
   ┃  ┣[管理人削除]   
   ┃  ┃  ┗削除対象一覧  管理スタッフ 06/1/20(金) 23:46
   ┃  ┗[管理人削除]   
   ┃     ┗[管理人削除]   
   ┃        ┗Re(1):民主主義は無政府主義を受け入れない??  ワン太郎 06/1/22(日) 21:49
   ┃           ┣Re(2):民主主義と無政府主義  とうろう 06/1/22(日) 21:58
   ┃           ┣Re(2):民主主義と無政府主義/いやいや小嶋さん!  とうろう 06/1/22(日) 22:08
   ┃           ┗Re(2):民主主義は無政府主義を受け入れない??  tomyk 06/1/22(日) 22:24
   ┣もう少し質問への解答がほしいですね  tomyk 06/1/19(木) 18:37
   ┃  ┣Re(1):もう少し質問への解答がほしいですね  ステディ ベア 06/1/19(木) 22:00
   ┃  ┣もう少し質問への解答がほしいですね−その2  ステディ ベア 06/1/19(木) 22:04
   ┃  ┃  ┣Re(1):解答がほしいですね−その2/お金と血  とうろう 06/1/19(木) 23:45
   ┃  ┃  ┗[管理人削除]   
   ┃  ┃     ┣[管理人削除]   
   ┃  ┃     ┃  ┣[管理人削除]   
   ┃  ┃     ┃  ┗Re(3):もう少し質問への解答/自衛権の放棄!  とうろう 06/1/20(金) 0:07
   ┃  ┃     ┃     ┗[管理人削除]   
   ┃  ┃     ┃        ┗[管理人削除]   
   ┃  ┃     ┃           ┗Re(6):もう少し質問への解答/自衛権の放棄!  ウミサチヒコ 06/1/20(金) 7:45
   ┃  ┃     ┃              ┗Re(7):もう少し質問への解答/自衛権の放棄!/感謝  とうろう 06/1/20(金) 8:23
   ┃  ┃     ┃                 ┗Re(8):もう少し質問への解答/自衛権の放棄!/感謝  ウミサチヒコ 06/1/20(金) 8:38
   ┃  ┃     ┃                    ┣Re(9):もう少し質問への解答/自衛権の放棄!/感謝  とうろう 06/1/20(金) 9:16
   ┃  ┃     ┃                    ┗Re(9):もう少し質問への解答/自衛権の放棄!/感謝  あぶさん 06/1/20(金) 10:26
   ┃  ┃     ┗[管理人削除]   
   ┃  ┃        ┗専守防衛!  J.J.Mack 06/1/20(金) 10:12
   ┃  ┗護憲派の方々へ:質問はまだお待ちください  tomyk 06/1/20(金) 2:38
   ┣改憲派の皆様ありがとうございます  tomyk 06/1/20(金) 19:55
   ┃  ┣将来の安全保障政策  tomyk 06/1/21(土) 6:09
   ┃  ┗質問.1 の議論 : 「何処を改憲すべき」 か  ワン太郎 06/1/21(土) 7:56
   ┃     ┗Re(1):質問.1 の議論 : 「何処を改憲すべき」 か  J.J.Mack 06/1/21(土) 19:48
   ┃        ┣Re(2):質問.1 の議論 : 「何処を改憲すべき」 か  tomyk 06/1/21(土) 22:41
   ┃        ┗Re(2):質問.1 の議論 : 「何処を改憲すべき」 か  ワン太郎 06/1/22(日) 7:00
   ┣Re(1):改憲論に対する誤解  しまったk2 06/1/20(金) 22:11
   ┃  ┣[管理人削除]   
   ┃  ┃  ┣Re(1):なぜ、改憲議論に限って そうおっしゃるのか?  tomyk 06/1/21(土) 6:13
   ┃  ┃  ┗削除対象一覧  管理スタッフ 06/1/21(土) 9:31
   ┃  ┃     ┣Re(1):削除対象一覧  ステディ ベア 06/1/21(土) 12:45
   ┃  ┃     ┗混乱するかどうかも判らぬ裡に・・  群れないメダカ 06/1/21(土) 15:40
   ┃  ┗[管理人削除]   
   ┃     ┗削除対象一覧  管理スタッフ 06/1/22(日) 20:00
   ┗Re(1):改憲論に対する誤解  ワン太郎 06/1/23(月) 3:35

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : 改憲論に対する誤解
 ■名前 : ワン太郎
 ■日付 : 06/1/19(木) 5:42
 -------------------------------------------------------------------------
   「護憲九条で日本を守る」 で 議論を続けてきましたが、
「改憲」 に 「一定・一括 認識」 のレッテルが貼られている事を 痛感しました。

私は 改憲論者ですが、その様なレッテル貼りに 困惑しております、
今後の議論の障害になりますので、この際 誤解を解きたいと思います。

と同時に、「改憲/護憲」 についての 「将来日本」 に向けての議論の きっかけとなればと 期待しております。
(また、「護憲九条 ・・・ 」 は アレてしまいましたので、 ここらで 心機一転!)


【誤解 ― その1】

(MNGさん:71191 、の言葉を借ります)
>改憲派は 憲法と現実の乖離を解消するため憲法を変える事を主張 し、
>護憲派は 憲法は変えないで、現実の方を変えることを主張していると思います。

少なくとも 私には 改憲を必要とする 重要な理由が 別にあります。
「現行憲法に 不備があるから」 であります。

「自衛権の有無」 について 「解釈」 を許している事です。

人に基本的人権があるように、国にも自衛の権利は 「当然の事として」 ある。
だから、条文化されていなくても 日本国には 自衛する組織が許される。

・ ・ ・ という 「解釈」 に間違いはないと思います。
しかし、それならば 「キチンと条文化すべき」 だということです。
(基本的「人権」 については 条文化されているのに ・・・ 何故?)

過去、半世紀にわたり この件について 膨大なエネルギーを消費して 議論が なされてきました。
条文化されていれば このエネルギー消費は 必要のない事でありました。

私の 関心事は 過去ではありません。
「国としての基本的な事」 について 明確に条文化されていない事は、
今後、こういった 「国の基本的事項」 に触れる様なことが 発生した場合、
時の政府による 「解釈」 で 国の基本政策が 決定可能という 風潮が
先例として定着する 「怖さ」 であります。


【誤解 ― その2】

改憲の目的は 「武力行使を可能にする = 他国への侵略を可能にする」 為である。


【誤解 ― その3】

改憲論者は 歴代 自民党政権の支持者である。


【その2、その3】 についての 理由を記す スペースが 無くなりました。
今後の議論の中で 明らかにしていきたいと思います。

【追記】
お願いですから、「アレ」る様な 話しは 、抑えて オサエテ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 改憲派限定:質問  ■名前 : tomyk  ■日付 : 06/1/19(木) 6:00  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ワン太郎さん

このスレッドをお借りして「改憲派限定」の質問状を出させてください。
ワン太郎さんの危惧する「改憲派に対する主観」が軽減されるかもしれません。

1・憲法の何処をどう改憲すべきか?

2・日米安保条約について、将来的なありかたは?

3・憲法を改正した際の日本の国際貢献のありかたは?

まずは簡単にこの三つからスタートさせましょう。
ここから細かい質問などがあれば、追加するという形をとってそれに対してこの掲示板に参加してる「改憲派」の方がたがどう日本の安全保障政策を考慮してるかを知っていただきたいですね。

当然関係の無い質問や、掲示板ルールを逸脱した書き込みはご遠慮いただき、書かれてもスルーしてできるだけ荒れないスレッド伸ばしでお願いします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):改憲派限定:質問  ■名前 : tomyk  ■日付 : 06/1/19(木) 6:17  -------------------------------------------------------------------------
   まずは言いだしっぺの自分から。

>1・憲法の何処をどう改憲すべきか?

九条第二項の変更。
日本領土・了解近傍での集団的自衛権の行使は、同盟関係を考慮すれば当然認められるべき

>2・日米安保条約について、将来的なありかたは?

恒久的な同盟関係が築ければいいが、できればアジア周辺国と共同した同盟を結べれればベターである。
当然アメリカを含めて。

>3・憲法を改正した際の日本の国際貢献のありかたは?

国連決議で採択された警備行動に参加。
ただし、日本の兵站力や国情を考慮して海上警備行動や、海上からの支援に限定。

現在サマワなどで活動しているような活動は否定(自衛隊戦力・兵站能力では独自の陸上警備活動は困難であると思うから)。

ある程度数が出揃ってから質疑応答していけばよろしいのではないかと。

失礼しました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):改憲派限定:質問  ■名前 : あぶさん  ■日付 : 06/1/19(木) 10:24  -------------------------------------------------------------------------
   ▼tomykさん:

わたしも回答したいと思います。

>1・憲法の何処をどう改憲すべきか?

第9条第2項
軍隊(自衛軍)の保持を明記する。
第9条第1項は守り抜く。
憲法改正の条項,私学助成との矛盾に関わる条項も見直す。

>2・日米安保条約について、将来的なありかたは?

tomykさん同様,東アジアに拡大していく。
東アジア安全保障条約(米国含む)ができれば一番いいと思います。

>3・憲法を改正した際の日本の国際貢献のありかたは?

非軍事的な面での積極外交(経済援助,技術援助)を優先的に展開する。
軍隊を保持したからには,安保理事会の常任理事国となるよう,さらに努力する。
国連による紛争解決に尽力する。
東アジア共同体を目指す。

以上です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):改憲派限定:質問  ■名前 : 四十路のおっちゃん  ■日付 : 06/1/19(木) 12:55  -------------------------------------------------------------------------
   tomykさんこんにちは

私も一言書かせていただければと。

>1・憲法の何処をどう改憲すべきか?

 私も九条第二項の修正を行うべきと考えております。
 そしてその修正の絶対条件として、九条第一項は絶対に変えないことを明示したいです。
 第一項は日本人としてのあり方を示すと同時に、未来にわたって侵略の意図を持たないことを証明する文であると考えるからです。
 第二項ですが、自衛のための軍隊を保有することを明示するにとどめてもよいのかなと考えます。集団的自衛権に関しては保有することを明確にするべきだと思いますが、第二項でふれるべきなのか、安全保障という観点から、新たに条文を追加してそこでふれるべきなのかは少し検討の余地があるのかなと考えます。

>2・日米安保条約について、将来的なありかたは?

 日本周辺における有事を想定すると当然ながら日米安保条約は継続すべきと考えます。ただ、tomykさんがおっしゃるように東アジア全体の安全を保障する条約へ緩やかな移行が必要になると思います。また、そこには是非とも台湾を含める方向で検討すべきと思います。
 話が逸れてしまうのであまりふれませんが、私個人としては台湾は民主主義国家として充分通用する一主権国家と考えておりますので。

>3・憲法を改正した際の日本の国際貢献のありかたは?

 ここに関してはみなさんと考えが違うようです。
 私は国連を信用していません。特に日本周辺有事の場合は。なぜなら、日本周辺で有事が発生した場合、当事国となるだろうと思われる国に安保理の常任理事国が含まれているからです。
 簡単に言うと、自分の家に強盗が入り、自分一人で抵抗しきれなくなったときに警察を呼んだら、実は強盗の親玉と警察の親玉の間で話し合いがついていて、警察は見て見ぬ振りをする。ということが起きるだろうと想像できるからです。
 実際過去数十年の国連の歴史で、同じようなこと(拒否権による決議停止)は何度も起きていますので。

 私が考える国際貢献は、2.でふれた東アジア安全保障条約加盟国による安全保障会議に基づく紛争調停を第一とし、国連による紛争調停はその次とするべきと思います。

以上です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):改憲派限定:質問  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 06/1/19(木) 17:51  -------------------------------------------------------------------------
   ▼四十路のおっちゃんさん:
コメントさせてください。

>>1・憲法の何処をどう改憲すべきか?
>
> 私も九条第二項の修正を行うべきと考えております。
> そしてその修正の絶対条件として、九条第一項は絶対に変えないことを明示したいです。
> 第一項は日本人としてのあり方を示すと同時に、未来にわたって侵略の意図を持たないことを証明する文であると考えるからです。

賛成です。 私も、第一項は 「そのまま」 であるべきと考えます。

> 第二項ですが、自衛のための軍隊を保有することを明示するにとどめてもよいのかなと考えます。集団的自衛権に関しては保有することを明確にするべきだと思いますが、第二項でふれるべきなのか、安全保障という観点から、新たに条文を追加してそこでふれるべきなのかは少し検討の余地があるのかなと考えます。


自衛権については その精神を明らかにし、範囲・限度を 明文化すべきと考えます。
将来において 誤謬が生じたり、解釈が必要になったり、してはならないと思うからです。


もし可能なら、 「九条に規定されていない事態」 が生じたら、
政府解釈を 「国民審査で問う」 ことを条文に盛り込んで もらいたい位です。

日米安保も 改正・第2項によって 「その内容」 が明確に 定義されるようになるでしょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 少し待ってくださいね  ■名前 : 四十路のおっちゃん  ■日付 : 06/1/20(金) 9:13  -------------------------------------------------------------------------
   ワン太郎さん

おはようございます。

 コメントありがとうございます。

 ただtomykさんがおっしゃられたように、コメントへのお返事はもう少し待ちたいと思いますのでよろしくお願いします。

 私自身もみなさんの意見を見て、コメントしたいことがあるのですが、もう少し待ちます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : まずは96条  ■名前 : J.J.Mack  ■日付 : 06/1/19(木) 14:26  -------------------------------------------------------------------------
   ▼tomykさん:私めも。

>1・憲法の何処をどう改憲すべきか?

【現行】
第96条 この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。

【改正案】
第96条 この憲法の改正は、各議院共に有効投票の過半数の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その有効投票の過半数の賛成を必要とする。


国民1人1人の考え方は違いますが、最大多数の意思を以って”国民の意思”とするのが民主主義の要諦であります。
(平均を取ると言う意味では決して無い。)


憲法前文に、”主権が国民に存する”とありますが、
当然ながら、国民とは現在の国民を指します。
こことの整合性から言っても、現憲法は硬性に過ぎます。


私たちは私たちの責任において、憲法を改正、整備する権利と義務があるはずです。
これは、過去と未来をつなぐ責任とも言えます。


改正案なら、”憲法違反=大多数の国民の意志に反する”ことを意味します。
憲法を、”不磨の大典”、”憲法教の経典”、”過去からの押し付け”にすべきではありません。


後生のためにも、自主憲法(過去からの自由も含む)、変え得る憲法にすべきと思います。
各条論の前に、96条改定を主張します。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):まずは96条  ■名前 : J.J.Mack  ■日付 : 06/1/20(金) 21:39  -------------------------------------------------------------------------
   少し補足させてください。


憲法各条の改正案に対して、対応は次の三つしかありません。
a.賛成   b.反対   c.白紙委任(棄権)

a>bになったら変えなければならない、というのが小生の論です。


憲法とは、
どのように時に改正すべきなのでしょう?
どのような時まで改正してはいけないのでしょう?

皆さん(護憲派、改憲派ともに)、お考えください。
この点の合意無しの改憲論議は、徒労に終わるのではないでしょうか。


p.s.
憲法改正というと、まず問題になるのは九条です。
九条改正には96条が邪魔だ、
九条を護るために96条が必要だ、
という話にはしないでくださいね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):まずは96条  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 06/1/21(土) 5:32  -------------------------------------------------------------------------
   ▼J.J.Mackさん:
>少し補足させてください。
>
>
>憲法各条の改正案に対して、対応は次の三つしかありません。
>a.賛成   b.反対   c.白紙委任(棄権)
>
>a>bになったら変えなければならない、というのが小生の論です。
>
>
>憲法とは、
>どのように時に改正すべきなのでしょう?
>どのような時まで改正してはいけないのでしょう?
>
>皆さん(護憲派、改憲派ともに)、お考えください。
>この点の合意無しの改憲論議は、徒労に終わるのではないでしょうか。
>
>
>p.s.
>憲法改正というと、まず問題になるのは九条です。
>九条改正には96条が邪魔だ、
>九条を護るために96条が必要だ、
>という話にはしないでくださいね。

これ ↑ も、「改憲論に対する誤解」 の一つでしょう。
「邪推」 と云って よいかもしれません。
(分かって おっしゃっているとは 思いますが ・・・)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 私も 「先ずは96条の改訂」 から  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 06/1/19(木) 17:28  -------------------------------------------------------------------------
   ▼tomykさん:

私も 先ずは96条を改訂するところから始めるのが 本筋だと思います。

もう何度も 披露していますが 過去ログを参照 していただくのも 大変な(削除されちゃった)ので 再掲します。


● 96条の改定案

(1)憲法改定発議は 『両院それぞれ1/2以上の賛成』
(2)発議後 『衆議院は直ちに解散・総選挙』 とする
(3)総選挙後の衆院で改定案の 『再審議 1/2以上の賛成 』 を経て
(4)「国民投票、過半数の賛成」 で成立

このアイディアの「セールス・ポイント」は、
(イ) 国民に 「2度の選択・考慮のチャンス」 があり、政党も国民も真剣味が出てくる事。
(賛否両派の「納得度」が高められる・・・不満がテロなど過激な活動に結び付きにくくなる)
(ロ) 憲法改正 「やり逃げ」 を防止できる事
(「死に体内閣」 が死に土産に 改憲を仕掛ける、という不純な事を防止する)

● 改定の手順と付随内容

(1) 国民投票権を 16歳(義務教育修了者)に引き下げる。

憲法改正は将来に向かってのものであります、
「若い世代」 の意見の反映が 必要と考えるからであります。
「次代を担う若者達」 に 「自分で考え・選択した」 という 「意識と責任感」 を持ってほしいのです。
従って、未青年の投票権は 自己申告による 「登録制」 とすべきと考えます。

(2) 96条改正後 「3年間 憲法改正発議は行わない」 とする。

9条については、96条改正後 じっくりと 緊張感を持って 国民的議論 を重ねていきましょう。
96条改訂後 3年以上をかけ 国民的議論を展開して 憲法の「個々の内容」 を それぞれ検討し、改正していこうとするものです。

(以上です)


tomykさんには申し訳ないのですが、96条改正後について、
実は 私にとって 「重大な関心事ではない」 のです。

誤解しないでください、「どうでも良い」 と云っている訳ではありません。
「皆で じっくり議論して 決めてくれればいい」 という意味です。

極端にいえば、「非武装中立」 が国民の多数意見で決定されれば、
それならそれに 「従います」 ということです。

ですから、今後の 私の主張は 「強い希望・意思」 に欠ける所が出てきます。
(おかしな提案を批判したり、選択肢を提案したり、という面が強くなります)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 私案  ■名前 : 退役軍人  ■日付 : 06/1/19(木) 23:47  -------------------------------------------------------------------------
   遅ればせながら、私も参加します。

▼tomykさん:
>1・憲法の何処をどう改憲すべきか?

前文の見直し。
内容については別投稿で書きます。
非常に重要な、国家の理念に関する前文ですから。

但し、憲法全体を見直すのであれば削除。

第九条一項は堅持。
第九条二項は以下の点を明記したものに変更

1. 国防軍としての自衛隊という戦力の保有と交戦権の是認。
2. 集団的自衛権の行使を是認。

このどちらも現状では、いわば政府見解という方便で、憲法との齟齬を糊塗しています。

政府見解という変更可能な見解ではなく、憲法に明文化することで基本的な軍事政策に解釈の余地を残さないということです。

第九十六条については、J.J.Mackさんの見解に同意します。

>2・日米安保条約について、将来的なありかたは?

ざっくばらんに言うと、現在の日米安保体制により得られている抑止力を自前で賄うとすれば、おおよそ二倍程度の軍事費が必要になります。

それでも、GDPの2%程度ですから健全なレベルではありますが。

こんなに安上がりな抑止力は他に無い。(笑

法整備と現在の国防費の枠内で、段階的な自前の抑止力の獲得と、これと足並みを合せて段階的廃棄というのが現実的な選択かと。

こんなに頼りになる番犬は、現在の費用程度では飼えませんから。

但し、中国が国連安保理の常任理事国であるという点と、核武装しているいう現実を考えれば、段階的な廃棄というのも難しそうです。

国連の意思決定に死活的権利を持っている中国に、国連の場で影響力を与えようという発想そのものに無理がありますから。

有効な外交的手段としては、EPT0東太平洋軍事機構(NATOの東太平洋版)の創設が必要でしょう。

この創設には、集団的自衛権の是認が必要不可欠ですから。

勿論、中国の参加は認めません。

ざっくばらんに言うと、中国包囲網という圧力で中国の核戦力の無効化を図るということです。

>3・憲法を改正した際の日本の国際貢献のありかたは?

専守防衛という政府見解の軍事ドクトリンを堅持するのであれば、【国外での武力行使】は実質的に禁止されることになります。

こういった前提と、集団的自衛権との関わりをどう整合させるのかが、大きな問題点になろうかと。

これを解消するには、地域的集団安全保障の枠組みが必須となるでしょう。
それが軍事機構であるのか、そうではないのかは別の論点としても。

以上です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):改憲派限定:質問  ■名前 : 有無  ■日付 : 06/1/20(金) 2:35  -------------------------------------------------------------------------
   ▼tomykさん:
>▼ワン太郎さん
>

むずいですね・・・

>1・憲法の何処をどう改憲すべきか?
>

第2章の章題を変えないと変ですね、専守防衛の防衛戦も、言わば、国と国との武力を持っての戦い(戦争)ですから・・・
戦争の放棄 → 侵略戦争の放棄

それから、1項の戦争の所を、侵略戦争に変え、この部分「と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段として」を、削除します。

そして、1項を、補う為に、2項の所で、我が国の、安全と財産を守る為に、自衛隊を組織し武力を整備し、我が国を、武力を持って脅かす国或いは、それに見合うだけの者があれば、我が国、最高責任者総理大臣の命により、唯一武力を以て、撃退する。

>2・日米安保条約について、将来的なありかたは?
>

日本も、アメリカに基地を提供したり、駐留しているアメリカ兵の家族に便宜をはかったり、etc、しているんですから、パートナーとして、言いたい事は、言った方がいいな〜

>3・憲法を改正した際の日本の国際貢献のありかたは?
>

やはり、自らは不戦の誓いをしたからは、信頼,信用でしょうか・・・

>まずは簡単にこの三つからスタートさせましょう。
>ここから細かい質問などがあれば、追加するという形をとってそれに対してこの掲示板に参加してる「改憲派」の方がたがどう日本の安全保障政策を考慮してるかを知っていただきたいですね。
>
>当然関係の無い質問や、掲示板ルールを逸脱した書き込みはご遠慮いただき、書かれてもスルーしてできるだけ荒れないスレッド伸ばしでお願いします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):改憲派限定:質問  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 06/1/20(金) 7:33  -------------------------------------------------------------------------
   フライング申し訳ナイ。
皆さんに倣います。


1、憲法の何処をどう改憲すべきか?

96条の改訂を 主張しました。


2、日米安保条約について、将来的なありかたは?

日米安保と云うのは どうも 「ハッキリした関係」 が結ばれている 感じがいたしません。
コーペラシオン(協力:同棲)と云えば 格好はいいが、愛人(妾)関係 の方が近いのじゃないかと云う気がしています。

やはり、「チャンとした関係」 とすべく 「全面見直し」 が必要なのでしょう。
その際、日米双方のアジア友好国との 「共同体勢」 を確立することですが、
その内容については、九条の改訂の後に (新九条に従って) 決めることが必要でしょう。
その目的とするところは、言わずもがなでありますが 「平和の確立」 であります。


3、憲法を改正した際の日本の国際貢献のありかたは?

「武力行使以外」 で 「名誉ある評価」 を受ける 貢献の分野・方法を 徹底的に追求する事から 始めましょう。

従来の 平和維持活動や 医療、教育、経済振興への 貢献を拡大させるのは 当然ですが、
国民も 移民・難民や亡命者の受け入れに 積極性を示さなければいけません。

国際貢献は 政府機関だけでなく 非政府組織との 「連携」 体勢の確立も必要であります。

いずれにせよ、国際貢献を意識した 「総合的政策」 の展開が必要になります。
各省庁を 横串にさす 「国際貢献庁」 の新設を考えては如何でしょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):改憲派限定:質問  ■名前 : コップ酒  ■日付 : 06/1/20(金) 13:07  -------------------------------------------------------------------------
   こんにちは。
今回こそは少し慎重に書き込みさせていただきます…;。

>1・憲法の何処をどう改憲すべきか?

第96条変更についてはワン太郎さんに同意いたします。

で、第9条第1項はそのまま変えず、第2項は自衛隊を国防のための
軍として法的身分を保障したうえで、戦力の保持を認める。
そして集団的自衛権の行使を認め、よって国の交戦権も認める、と。

>2・日米安保条約について、将来的なありかたは?

米国、日本、どちらかの国力が激変しない間は、基本的には
このままキープしておく。
そのいっぽうで、日本に対する軍事的政治的脅威はランドパワーを
持つ中国であることを念頭において、
日本はタイ、マレーシア、インドネシア、インド、オーストラリア
などの海洋国家と、環太平洋連合でシーレーンの確保とともに
地域的安全保障条約を結ぶ。

>3・憲法を改正した際の日本の国際貢献のありかたは?

国連の常任理事国入りをめざして、軍事的国際貢献は、
国連決議によるものを第一とする、それ以外の軍事的国際貢献は、
日米安保(と、将来締結されるであろう環太平洋連合国家間)に
限定する(国防はまた別)、と。

憲法改正後の国際貢献のあり方は?というよりも、
憲法改正後の軍事的国際貢献のあり方は?にしたほうが
はっきりするかもしれないと思いました。
失礼いたしました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):改憲派限定:質問  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 06/1/20(金) 20:47  -------------------------------------------------------------------------
   ▼tomykさん:
>▼ワン太郎さん

改憲派のみなさんへ
次の点を、併せて必ず、明記してくれませんか。

・9条改定の理由
何のため、何故変えなければ ならないか。

・集団的自衛権の行使は、何故、何のためか。>
>
>
>1・憲法の何処をどう改憲すべきか?

理由をつけて くれませんか。簡単でよい。
何故、なんのため を。
>
>2・日米安保条約について、将来的なありかたは?
>
>3・憲法を改正した際の日本の国際貢献のありかたは?
>
>>
>当然関係の無い質問や、掲示板ルールを逸脱した書き込みはご遠慮いただき、書かれてもスルーしてできるだけ荒れないスレッド伸ばしでお願いします。

いいじゃ ないですか。

私も しばらくは ROMします。
反論は まとめて やります。

みなさん わかりやすく 簡潔に お願いします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):改憲派限定:質問  ■名前 : tomyk  ■日付 : 06/1/20(金) 21:24  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昭和 人さん:
改憲・護憲は過程に過ぎません。
将来の日本の安全保障と国際貢献を講じるためにその前段階での手段に過ぎません。
何故改憲か?では無く、こうする事によって日本の安全が保障され国際貢献策が出来るのではないかというのが肝要になってくると思います。

また、護憲派の方の書き込みによる「改憲派は戦争を求めて云々」という誤解を解く為のスレッドでもあります。
他にも改憲派の安全保障政策も色々あるということですか。
改憲派・護憲派の安全保障の取り方や国際貢献の実現度を示す指針になるやもしれません。

現実論に則った議論をお願いします。

失礼しました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):改憲派限定:質問  ■名前 : あぶさん  ■日付 : 06/1/20(金) 21:33  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昭和 人さん:

>・9条改定の理由
>何のため、何故変えなければ ならないか。

第2項の変更理由です。
事実防衛軍を保有しているし,それを棄却する選択はないから。
日本は本来米国に防衛されるということですが,
その米国が日本に自助努力を求めているから。
第96条の変更理由
ワン太郎さんのご意見に集約されています。

>・集団的自衛権の行使は、何故、何のためか。

国連および他の集団安全保障に参加するため。
国連の主な役割は国対国の戦争を勝手にさせないこと。
そのために安保理決議に従って,平和維持軍や国連軍が組織される。
それに参加するため。
といっても,国連は正常に機能していないけど。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):改憲派限定:質問  ■名前 : 四十路のおっちゃん  ■日付 : 06/1/21(土) 9:02  -------------------------------------------------------------------------
   昭和 人さんはじめまして(ですよね?)

簡単ですが、質問にお答えいたします。

>何のため、何故変えなければ ならないか。

 日本は人治国家である中国や韓国、北朝鮮と違って、法治国家であるからです。
 日本が国家として成り立つためには、日本としての成り立ちを明確に定義しなければならないからです。
 その時々の権力者の都合で、勝手に国としての体裁を変えられては困るからです。

 戦前、陸軍幹部と一部の海軍幹部は統帥権の恣意的運用により、文民による制御(シビリアンコントロール)から逃れました。
 このようなことを二度と起こさないためにも、憲法によって日本のあり方を明確に規定する必要があるからです。

 私の回答は以上です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):改憲派限定:質問  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 06/1/21(土) 12:43  -------------------------------------------------------------------------
   レスを ありがとうございました。

少々、抽象的で緊急性に乏しいとも 思いますが、後で また議論したいと思います。
でも、お考えの趣旨は わかります。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):改憲論に対する誤解  ■名前 : ウミサチヒコ <movement@me.scn-net.ne.jp>  ■日付 : 06/1/19(木) 7:31  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ワン太郎さん:
>「自衛権の有無」 について 「解釈」 を許している事です。>人に基本的人権があるように、国にも自衛の権利は「当然の事として」ある。>だから、条文化されていなくても 日本国には 自衛する組織が許される。>・ ・ ・ という 「解釈」 に間違いはないと思います。

大間違いです。日本は国としての自衛権は放棄していると考えます。「正義と秩序を基調とする国際平和」を唯一のよりどころとして、国としては一切の国際紛争に軍事力をもって対処しない、という原則を持っています。ですから、今日の日本は、中近東の紛争を解決する努力や東アジア各国との平和条約の締結に努力することで平和を守る必要があります。

>第九条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】
>1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
>2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

その努力の第一歩は日本が透明な国になることです。言行一致、不埒なことは一切しない国であることを世界に示すことです。それには醜き自公政権をまづ倒さなければなりません。そして、日本が心底民主主義の国になることです。国民が日本国の主人公になる、そのためには小選挙区制を改め、理想選挙制度を確立しなければなりません。国民の多様な意思が死票で葬り去られるようでは、いけません。

日本の国際貢献とは、具体的には、中東紛争が石油資源の争奪戦であることは明らかですから、ここにアメリカが軍事力で進出することを防ぐために、そのひとつとして日本の米国への軍事的協力を拒否すること、石油資源分配の国際協定を結ぶこと、東アジアでの平和条約を結ぶこと、等々です。そのために、東アジアの開発に日本が主導権を発揮すること、あらゆる過程で軍縮を世界に呼びかけること。そういうことの努力が、かつて日本も加担した世界の「野蛮化」からの脱出の道です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : [管理人削除]  ■名前 :  ■日付 :  -------------------------------------------------------------------------
   この書き込みは管理人によって削除されました。(06/1/21(土) 17:18)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 削除対象一覧  ■名前 : 管理スタッフ  ■日付 : 06/1/20(金) 23:46  -------------------------------------------------------------------------
   ▼みなさま:

Ray@スタッフです。

以下の書き込みは掲示板のルールのうち

 ・掲示板を混乱させる恐れのある投稿(揶揄、挑発、中傷、罵倒、侮蔑的表現)
 ・同趣旨での重複する投稿
 ・削除対象書き込みに関連する投稿

に該当するため、削除対象としてスタッフ連絡板に移動しました。
以後これらの書き込みへのレスを禁止します。

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(削除対象一覧)

●【71322】Re(2):改憲論に対する誤解  ワン太郎 - 06/1/19(木) 16:39 -

●【71381】Re(1):もう少し質問への解答がほしいです...  ウミサチヒコ  - 06/1/19(木) 23:48 -

●【71382】Re(2):もう少し質問への解答がほしいです...  ウミサチヒコ  - 06/1/20(金) 0:02 -

●【71383】Re(3):もう少し質問への解答がほしいです...  ウミサチヒコ  - 06/1/20(金) 0:04 -

●【71384】Re(4):もう少し質問への解答がほしいです...  ウミサチヒコ  - 06/1/20(金) 0:06 -

●【71386】Re(2):もう少し質問への解答がほしいです...  風の旅人 - 06/1/20(金) 0:11 -

●【71387】Re(4):もう少し質問への解答/自衛権の放...  ウミサチヒコ  - 06/1/20(金) 0:13 -

●【71388】Re(3):もう少し質問への解答がほしいです...  ウミサチヒコ  - 06/1/20(金) 0:15 -

●【71389】Re(5):もう少し質問への解答/自衛権の放...  とうろう - 06/1/20(金) 0:16 -

●【71492】Re(2):改憲派限定:質問  ウミサチヒコ  - 06/1/20(金) 21:05 -

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : [管理人削除]  ■名前 :  ■日付 :  -------------------------------------------------------------------------
   この書き込みは管理人によって削除されました。(06/1/22(日) 22:32)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : [管理人削除]  ■名前 :  ■日付 :  -------------------------------------------------------------------------
   この書き込みは管理人によって削除されました。(06/1/22(日) 22:32)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):民主主義は無政府主義を受け入れない??  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 06/1/22(日) 21:49  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ウミサチヒコさん:

>>自らを 「無政府主義者」 と称する ウミサチヒコさん であれば、
>>現行政権を 倒すことを 第一目標とされるのは 理解できます。
>>しかし、私は 「資本主義 と 議会制民主主義」 を 信奉する人間であります。
>>「無政府主義者の 選挙制度に対する主張」 を信用し 受け容れる訳には参りません。
>
>民主主義は無政府主義を受け入れない、認めないという訳か?

私は 議会制民主主義 と申しました。

無政府主義は 議会制民主主義 即ち 「代議員選挙」 を認めていない、
と教えられましたが 違いますか?

無政府主義者が 選挙に関与するのは 「闘争の手段として利用する場合」 と
聞いております。
無政府主義と 「自認」 されているウミサチヒコさんは、現在の選挙制度を批判することで、どのような「闘争目的に利用」 しようとお考えなのでしょう。

私は、無政府主義者が選挙を 「闘争」 に利用しようとする 試みには抵抗いたします。

>民主主義は資本主義しか認めない訳か?

それは 逆です。 (レトリックはいけません)
無政府主義が 資本主義を認めないのでしょ?


>中途半端な我執の披瀝はやめたまえ。キミには民主主義とは何か、資本主義とは何か、無政府主義とは何か、少しでも頭の中で整理されているのかね?

無政府主義については 40年以上前の学習で 止まっておりますが、
上記の 私の認識・指摘に 誤りがありますか?
ウミサチヒコさんの 完成された我執の披瀝をお願いいたします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):民主主義と無政府主義  ■名前 : とうろう  ■日付 : 06/1/22(日) 21:58  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ワン太郎さん:こんばんは。

横レス、ごめんなさい。

過(か)っての、左青年が、何で?右あたりに行ったんでしょうか?

教えて下さい。

宜しく。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):民主主義と無政府主義/いやいや小嶋さん!  ■名前 : とうろう  ■日付 : 06/1/22(日) 22:08  -------------------------------------------------------------------------
   ワン太郎さん:こんばんは。

何だか「小嶋さん」のお顔を思い出しました。

済みませんでした。

なお、ワン太郎さんに教えていただきたいのですが、

『無政府主義者』かっては『アナーキスト』と言われたようですが、

その定義と言うか、その意味を、私、とうろうに教えて頂けませんか。

宜しく。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):民主主義は無政府主義を受け入れない??  ■名前 : tomyk  ■日付 : 06/1/22(日) 22:24  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ワン太郎さん:

どうもです!
このスレッドの趣旨である、改憲論や安全保障問題のみで話題を絞っていきましょう。

よろしくお願いします。
失礼しました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : もう少し質問への解答がほしいですね  ■名前 : tomyk  ■日付 : 06/1/19(木) 18:37  -------------------------------------------------------------------------
   質問に答えてくださった方々ありがとうございます。
もう少し質問への解答が欲しいので、暫く継続します。

ある程度出揃ってから意見を出していければと思いますので、少々お待ちを。

ワン太郎さんフライング気味ですw。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):もう少し質問への解答がほしいですね  ■名前 : ステディ ベア  ■日付 : 06/1/19(木) 22:00  -------------------------------------------------------------------------
   ▼tomykさん:
>1・憲法の何処をどう改憲すべきか?
>2・日米安保条約について、将来的なありかたは?
>3・憲法を改正した際の日本の国際貢献のありかたは?
>まずは簡単にこの三つからスタートさせましょう。

失礼いたします。私も書かせていただきます。
1 まず前文は全面的に書き直し。
  「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにする・・・」
同じ敗戦国ドイツにもない謝罪文、これはひとつの歴史観の表明でもあります。

日本が昭和の前期に道を踏み外したのは、『政府の行為』でもなんでもなく、大事な戦争設計における『政府の不作為、怠慢』の連続に因るのだと思います。

だから、戦争を防ぐための設計者には、タイムリーで緻密な『政府の行為』こそが必要なのですが、憲法前文には故意にか、無頓着なのか「政府の行為によって…」と書かれてしまった。そこから、「政府が不作為を決め込む限り、平和は保たれる」という誤った考え方が産まれたのです。今日の非武装中立という驚くべき病は、前文に潜む歪んだ歴史観から来ているのだ、と確信します。

また、「これは人類普遍の原理であり」「政治道徳の法則は、普遍的なものであり」などと、いかにもアメリカ人好みの言い回しがでてきます。

こんな文言はどこの国の憲法にも当てはめようと思えば当てはまります。何故諸外国はそれを採用しないのか。実験的に国家を作るのならいざ知らず、どこの国も持っている歴史と伝統と慣習を全く無視した学生論文の一節に過ぎません。

さらに、前文には、各国の民族自決権を尊重する思想が欠落しています。極論すれば、日韓併合をも肯定する内容です。

自国の信奉する政治原理を「普遍的」と称しさえすれば、これに従わぬ他国へのいかなる内政干渉も許される、というのが「前文」の思想であり、これまでアメリカが行ってきたWW2以後の他国へのお節介ぶりを見ていると、彼らの基本的な考え方が見えてきます。

自分(アメリカ)は別として、普通の軍隊を持っている国が、このような憲法を持ったら、危険このうえない、と考えるのは当たり前でしょう。だから、前文は第9条とワンセットなのです。

表向きは軍隊を持てぬ国がこの前文を奉ると、まったく受身の、内政干渉大歓迎のマゾヒズム国家になってしまうのです。よって、

9条第1項「自衛のためを除き」を追加
第2項    削 除

(続きます。)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : もう少し質問への解答がほしいですね−その2  ■名前 : ステディ ベア  ■日付 : 06/1/19(木) 22:04  -------------------------------------------------------------------------
   (続きです)
96条 ワン太郎さんの改正案に賛成です。
 「世界の憲法は皆、概ね硬性憲法である」などと言う論評がありましたが、大変な勘違いで、外国の憲法は戦後半世紀の間、多くて70回、少なくて10回といった調子で改憲を行っています。

例外が日本と台湾とバチカン市国でした。台湾は李登輝になってから、改正に着手、バチカン市国はパス。
日本国憲法は96条の改正手続き自体に厳しい箍(たが)がはめられているだけでなく、文章は下手ですが、全体的に人工的で体系的になっています。それゆえ逐条的に非常に変えづらいのですが、その論理体系の前提そのものが矛盾しているのです。

民主、人権、平和、世界といった普遍的な諸概念は世界共通です。一方、個人主義と言うことについては、天皇条項を除いては何一つ示されていません。

国家の歴史にも文化にもかかわりのない丸裸の個人が想定されているに過ぎないのです。ただ単に日本国籍を有している、と言うだけの抽象的な個人の抽象的な自由に過ぎません。世界主義と個人主義、この両極端を結ぶのは『欲望』とし、それに基本的な権利が宿る、としているのがこの憲法なのです。

2 日米安保条約について、将来的なありかたは?
  基本的には「将来的にも堅持」です。ソ連の崩壊以後、情勢は変わりましたが、国家戦略を考えた場合、資本主義か、共産主義か、それとも別の体制か、と言う選択が必要となり、日本人ならば資本主義をためらわず選ぶでしょう。

自国の安全保障を、現実的な方法で、可能な限り効率的に行う、と言うことになれば、それには、最も効果的な相手と同盟関係、と言う選択をするのがわが国にとって最も良いことになります。

他国(アメリカ)の戦争に巻き込まれる恐れがある、とする論法には、「では自前の力だけで、あらゆる脅威に対抗するつもりですか」と問い返さなければなりません。

自分だけの力で、というのは、国防コストが膨大に膨らんでいき、自国の生命線を外側に伸ばさざるを得なくなり、かえって周辺に脅威を与えるのです。

無論、非武装中立、経済重視、外交一本やりなどと言う空想に耳を傾けるつもりはありません。自国の力を際限なく膨張させるのが危険なように、自国を軍事的に真空状態にするのは、もっと危険なことだからです。

3 憲法を改正した際の日本の国際貢献のありかたは?
諸外国と文字どおり、対等に口が利ける国家となるのですから、日本の国益に沿って是々非々で行動すればよい、アメリカに対してもそれが可能となります。

『イラクのクウェート侵略には反対しますが、自分が死ぬのはいやなのでカネを出します。どうか皆さん、イラク制裁で戦ってください』
イラクの善悪は別として、とにかく日本人は、世界秩序のために公的に引き受けなければならぬ、死の危険があって然るべきだ、と言った上で、他人がそれをやれ、と願ったばかりか、世界に公言したのです。

もう二度とあの様な無様を後世の世代に晒させたくはありません。
失礼致しました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):解答がほしいですね−その2/お金と血  ■名前 : とうろう  ■日付 : 06/1/19(木) 23:45  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ステディ ベアさん:こんばんは。

お久しぶりです。

端的に質問いたします。

>『イラクのクウェート侵略には反対しますが、自分が死ぬのはいやなのでカネを出します。どうか皆さん、イラク制裁で戦ってください』

これを、「人を殺すのは嫌」なので、侵略に対する支援を致しますが、人殺しはお許しを、と言えば、可笑しいですか?

>イラクの善悪は別として、とにかく日本人は、世界秩序のために公的に引き受けなければならぬ、死の危険があって然るべきだ、と言った上で、他人がそれをやれ、と願ったばかりか、世界に公言したのです。

そうですか。

そうであれば、貴方は、国、日本国などとは関わりなく、貴方自身がクエートに出かけ、クエート人を護るために、イラクと、侵略イラク人と矛(ほこ)を交えられたら好かったのではありませんか?

貴方は、自分はそうしないで、他の日本人即ち「自衛隊員」にそれをせよ!と仰っているのでしょう。

そして、貴方は、何故、他人(自衛隊員)にそのようなこと(クエート人のために命を捨てよ!)を言えるのですか?

何故ですか?

貴方は、お国のために「税金」を払っている、その税金で「自衛隊」を養っている、自衛隊、自衛隊員は、国のために命、血を贖って当然だ!と、思っておられるからでしょう。

それであれば、結局は 「お金」 ではありませんか!

お分りになったでしょう。

>もう二度とあの様な無様を後世の世代に晒させたくはありません。
>失礼致しました。

そうであれば、今後、何処のどのような問題であっても、貴方ご自身が命を懸けて日本人の意気をお示し下さい。

楽しみにしております。

上の弊意見に対する反論も楽しみにしております。宜しく。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : [管理人削除]  ■名前 :  ■日付 :  -------------------------------------------------------------------------
   この書き込みは管理人によって削除されました。(06/1/21(土) 17:18)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : [管理人削除]  ■名前 :  ■日付 :  -------------------------------------------------------------------------
   この書き込みは管理人によって削除されました。(06/1/21(土) 17:18)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : [管理人削除]  ■名前 :  ■日付 :  -------------------------------------------------------------------------
   この書き込みは管理人によって削除されました。(06/1/21(土) 17:18)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):もう少し質問への解答/自衛権の放棄!  ■名前 : とうろう  ■日付 : 06/1/20(金) 0:07  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ウミサチヒコさん:こんばんは。

「自衛権の放棄」これこそ主張すべきことと思います。

本当に、素晴らしいことです、と信じております。

失礼。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : [管理人削除]  ■名前 :  ■日付 :  -------------------------------------------------------------------------
   この書き込みは管理人によって削除されました。(06/1/21(土) 17:18)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : [管理人削除]  ■名前 :  ■日付 :  -------------------------------------------------------------------------
   この書き込みは管理人によって削除されました。(06/1/21(土) 17:18)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):もう少し質問への解答/自衛権の放棄!  ■名前 : ウミサチヒコ <movement@me.scn-net.ne.jp>  ■日付 : 06/1/20(金) 7:45  -------------------------------------------------------------------------
   ▼とうろうさん:
>▼ウミサチヒコさん:こんばんは。
>弊意に対し、是か非か良く分かりません。
もちろん、是です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(7):もう少し質問への解答/自衛権の放棄!/感謝  ■名前 : とうろう  ■日付 : 06/1/20(金) 8:23  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ウミサチヒコさん:おはよう御座います。

くどくて、失礼申しました。

弊自衛権の放棄 (「武力による自衛」の放棄です)に、初めて人から賛同を頂きましたので、念を押しました。

有難う御座いました。

>▼とうろうさん:
>>▼ウミサチヒコさん:こんばんは。
>>弊意に対し、是か非か良く分かりません。
>もちろん、是です。

追記

▼皆さん:

為念。

自衛の権利 (正当防衛権) は放棄できるものではありませんので、私のタイトルを誤解のないようにお願い致します。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(8):もう少し質問への解答/自衛権の放棄!/感謝  ■名前 : ウミサチヒコ <movement@me.scn-net.ne.jp>  ■日付 : 06/1/20(金) 8:38  -------------------------------------------------------------------------
   ▼とうろうさん:
>▼ウミサチヒコさん:おはよう御座います。
>くどくて、失礼申しました。
>弊自衛権の放棄 (「武力による自衛」の放棄です)に、初めて人から賛同を頂きましたので、念を押しました。>有難う御座いました。

>>▼とうろうさん:
>>>▼ウミサチヒコさん:こんばんは。
>>>弊意に対し、是か非か良く分かりません。
>>もちろん、是です。
>
>追記
>▼皆さん:
>為念。>自衛の権利 (正当防衛権) は放棄できるものではありませんので、私のタイトルを誤解のないようにお願い致します。

日本は、国権の発動としての自衛権を放棄したと考えます。これはアメリカが、二度と日本を軍事的に立ち直らせないために事実上強制したものです。ですが、これは人類の理想を謳ったものに違いありません。なまじ攻めて負けるよりは、降伏を選ぶ、その覚悟を持って日本は世界に生きる、それは理想でありかつ最も現実的です。自衛の名の下にすべての戦いが行われる、であるならばはっきりと自衛権を放棄する、自衛隊をいずれ廃棄する、その立場をいまこそはっきりさせなければなりません。これが護憲の真髄です。たとえ国民の4割の支持でもいい、それが十分力となります。国民の支持が4割であっても、世界の9割が支持すれば、それでいいではありませんか。
また、日本は国権の発動としての自衛権を放棄しましたが、個人の自衛権までは放棄していません。この「個人の自衛権」は、「あるのだ」ということを強く言っていれば、それでよろしい。たから自警団を作るのだ、などと言ってはいけない。何をどうするにしても、理想選挙制度を作って、日本列島の民度を磨くこと、これが世界の中の日本を守る最大最良の武器である。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(9):もう少し質問への解答/自衛権の放棄!/感謝  ■名前 : とうろう  ■日付 : 06/1/20(金) 9:16  -------------------------------------------------------------------------
    ▼ウミサチヒコさん:おはよう御座います。

>▼とうろうさん:
>>▼ウミサチヒコさん:おはよう御座います。
>>くどくて、失礼申しました。
>>弊自衛権の放棄 (「武力による自衛」の放棄です)に、初めて人から賛同を頂きましたので、念を押しました。>有難う御座いました。
>
>>>▼とうろうさん:
>>>>▼ウミサチヒコさん:こんばんは。
>>>>弊意に対し、是か非か良く分かりません。
>>>もちろん、是です。
>>
>>追記
>>▼皆さん:
>>為念。>自衛の権利 (正当防衛権) は放棄できるものではありませんので、私のタイトルを誤解のないようにお願い致します。
>
>日本は、国権の発動としての自衛権を放棄したと考えます。これはアメリカが、二度と日本を軍事的に立ち直らせないために事実上強制したものです。ですが、これは人類の理想を謳ったものに違いありません。なまじ攻めて負けるよりは、降伏を選ぶ、その覚悟を持って日本は世界に生きる、それは理想でありかつ最も現実的です。自衛の名の下にすべての戦いが行われる、であるならばはっきりと自衛権を放棄する、自衛隊をいずれ廃棄する、その立場をいまこそはっきりさせなければなりません。これが護憲の真髄です。たとえ国民の4割の支持でもいい、それが十分力となります。国民の支持が4割であっても、世界の9割が支持すれば、それでいいではありませんか。
>また、日本は国権の発動としての自衛権を放棄しましたが、個人の自衛権までは放棄していません。この「個人の自衛権」は、「あるのだ」ということを強く言っていれば、それでよろしい。たから自警団を作るのだ、などと言ってはいけない。何をどうするにしても、理想選挙制度を作って、日本列島の民度を磨くこと、これが世界の中の日本を守る最大最良の武器である。

上に全く異論はありません。その通りと信じています。

私が言いたかったことは、

人に 「天賦の人権」 が有るように

法定の如何に関わらず、

人には、個人には、

天賦の「自衛」権、正当防衛権は 「有る」 ことを、念押ししただけです。

お分りください。

宜しく。6 hits 1 hits

追記:

いつか申し上げましたが、

貴兄、ウミサチヒコさんが「好漢」であることが、分かり、今、幸せに思っております。

(敦煌さん、ともども)

何度も修正でごめんなさい。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(9):もう少し質問への解答/自衛権の放棄!/感謝  ■名前 : あぶさん  ■日付 : 06/1/20(金) 10:26  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ウミサチヒコさん:
おはようございます。


>日本は、国権の発動としての自衛権を放棄したと考えます。これはアメリカが、二度と日本を軍事的に立ち直らせないために事実上強制したものです。ですが、これは人類の理想を謳ったものに違いありません。なまじ攻めて負けるよりは、降伏を選ぶ、その覚悟を持って日本は世界に生きる、それは理想でありかつ最も現実的です。

これは違うのではないでしょうか。
自衛権を放棄させられたのはそうなのかもしれません。
しかし,日本の防衛を放棄したわけではありません。
日本のかわりに米国が守るということなのではありませんか?
確かにこの時点では,日本人は防衛戦に直接関わらなくてよいということですが,
黙って降伏する,ということとはまったく違うと思います。
その後,情勢が変化して,日本ももう少し自分で努力して欲しいと言っているのは,
日本の防衛をしてきた当の米国なのです。


>また、日本は国権の発動としての自衛権を放棄しましたが、個人の自衛権までは放棄していません。この「個人の自衛権」は、「あるのだ」ということを強く言っていれば、それでよろしい。たから自警団を作るのだ、などと言ってはいけない。何をどうするにしても、理想選挙制度を作って、日本列島の民度を磨くこと、これが世界の中の日本を守る最大最良の武器である。

制度をどのようにしようが,制度自身には必ず欠点があります。
理想の選挙制度というのは幻のように思えます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : [管理人削除]  ■名前 :  ■日付 :  -------------------------------------------------------------------------
   この書き込みは管理人によって削除されました。(06/1/21(土) 17:18)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 専守防衛!  ■名前 : J.J.Mack  ■日付 : 06/1/20(金) 10:12  -------------------------------------------------------------------------
   ▼風の旅人さん:抑えて、抑えて!

> やかましいからROMに徹するか、寝てください.

一発の弾丸が大戦争の引き金になることもある。
我々は平和主義者です。
挑発にのらないようにしましょう。
心頭を滅却すれば、火もまた涼し。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 護憲派の方々へ:質問はまだお待ちください  ■名前 : tomyk  ■日付 : 06/1/20(金) 2:38  -------------------------------------------------------------------------
   表題の通り。
護憲主義の掲示板と言えど、元々改憲・護憲の議論は続けています。
そして護憲派の方々は安易なレッテル貼りで改憲派をくくる事が多すぎる。

改憲派にも色んな考えがあるということを示す為に、今回の質問展開をしているだけ。
それを頭から否定するのは、意味のある行為ではありえません。

質疑応答しないとは言ってませんので、暫くお待ちいただきたい。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 改憲派の皆様ありがとうございます  ■名前 : tomyk  ■日付 : 06/1/20(金) 19:55  -------------------------------------------------------------------------
   質問による解答はまだまだ受け付けますが、現状の改憲派の解答は以下の通り。

>1・憲法の何処をどう改憲すべきか?

九条第1項堅守・2項改正主張が多かったですね。
他にも憲法改正の肝、96条の改正を主張されるかたもいらっしゃいました。
(退役軍人さんの全文の見直し案お待ちしております。)
総じて改憲派は憲法は日本人として生きる為の「道具」として見ているのではないかと。
憲法におかしなところがあれば、それは正すべきであるでよろしいでしょうか?<改憲派のみなさん。

>2・日米安保条約について、将来的なありかたは?

現状では「堅守」という意見が多数です。
やはり国防予算的に在日米軍・在太平洋艦隊並の戦力を持つことが日本には不可能・もしくは大きな負担になるということでしょう。
ただし、皆さんは日米関係を楽観していないようで、シーレーン防備の為のアジア同盟を考慮してる方が多数です。
環太平洋でのシーレーン防衛を目指し、日本の国益=同盟国の国益に持っていくということでしょうか?
四十路のおっちゃんさんの主張される「是非とも台湾を含める方向で検討すべきと思います」という現状の国交関係に踏み込む主張もありました。

これはやはり中国脅威論が根本にあるからでしょう。

この辺りの議論展開が今後の肝になると思われます。

>3・憲法を改正した際の日本の国際貢献のありかたは?

ここが結構別れました。
国連を基本とする国際貢献か、国連を通さない(信用しない)貢献かにわかれているのではないかと。
国連常任理入りを目指し積極的に貢献や、不戦の誓いを果たし信用信頼を勝ち得るなど。
また四十路おっちゃんさんの発言になりますが、東アジア同盟による安全保障を第一とする貢献という意見もありました。

以降、改憲派の方がたによる各自案への質問等をお願いします。
また新たな解答もお待ちしております。

失礼しました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 将来の安全保障政策  ■名前 : tomyk  ■日付 : 06/1/21(土) 6:09  -------------------------------------------------------------------------
   質問1に関しては、ワン太郎さんお願いできますでしょうか?

>質問2でアジア同盟論を書かれた方

自分もそうなのですが、同盟関係を結んだ国に対する防衛支援策に何があるでしょうか?
自分の意見としては、中古護衛艦(DD--所謂駆逐艦)・巡視艇や対潜哨戒機の譲渡・売却やDE(いわゆるフリゲート艦)の新造もすべきではないかと。
ただし、上記に掲げた種類の兵器のみに限定。
何故ならこれらが直接的侵略兵器に使われることが無いというのと、共同行動に不安が残らないというのが理由です。
対潜哨戒機や護衛艦搭載兵器のライセンスでアメリカとの協議が必要かもしれませんが。
実際に日本の艦艇は引き手数多で、自力で対潜艦を建造できない国や程度の良い中古艦を欲してる国が東南アジアには多いです。
そして、これらの国の周辺海域は日本の生命線でもある。

この案に対する質問・ご意見や他のご意見をお待ちしております。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 質問.1 の議論 : 「何処を改憲すべき」 か  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 06/1/21(土) 7:56  -------------------------------------------------------------------------
   ▼tomykさん:
>質問1に関しては、ワン太郎さんお願いできますでしょうか?

“憲法を 「どう改憲すべき」 か?” については、

“日米安保条約について、将来的なありかたは?”
“憲法を改正した際の日本の国際貢献のありかたは?”

などの 議論に依存する ところが 多いと考えています。


ここで 提案です。

「質問. 2、3」 の議論が進む中、「質問.1」 については、
“憲法の 「何処を改憲すべき」 か?” に集中しては? と思います。

今、俎上に上っているのは、
 (イ) 前文
 (ロ) 9条 (戦争放棄、軍備及び交戦権の否認)
 (ハ) 96条 (憲法改正の手続)
 (ニ) 89条 (公の財産の支出利用の制限)
 (ホ) 全面改訂
といったところです。


先ず 改憲手順 として、

(1)「全面改憲」 で進めるべきか?

(2)「逐条改憲」 でいくべきか? (ならば、最初に手をつける条文は?)

の 「具体論」
を考えていくのは いかがでしょうか。

改憲論者の多くは 現行憲法の 「多くの部分に 問題意識」 を持っている方が多いと思います。
また、この憲法の 「生い立ち」 に基本的な問題意識を持っている方もいます。

理想としては、「全面的に最適・最良な憲法」 となること ではありますが、
「現実」 が それを可能とするか、疑問を持つ方もいます。

「改憲に不安を持つ人々」 にも説得力を持つ 「改憲の手順・方法」
を考えることは 重要な事と思いますが いかがでしょうか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):質問.1 の議論 : 「何処を改憲すべき」 か  ■名前 : J.J.Mack  ■日付 : 06/1/21(土) 19:48  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ワン太郎さん:
▼tomykさん:
>先ず 改憲手順 として、
>
>(1)「全面改憲」 で進めるべきか?
>
>(2)「逐条改憲」 でいくべきか? (ならば、最初に手をつける条文は?)
>
>の 「具体論」
を考えていくのは いかがでしょうか。

現憲法は、基本的人権の尊重、平和主義、国民主権等etc.立派なものです。
素直に読むと違憲の恐れアリ、という部分をマギレの無い表現にすれば良いと思います。
つまり、逐条(整合性を取るために複数条になるが)改憲を支持します。


諸賢等の改憲案が採用制定されたとして、有効期間はいつまでにするおつもりか?
まさか未来永劫、子孫に押し付けるつもりではあるまい?

後世には後世の事情があろう。価値観も変わるだろう。
後世は後世の責任でのメンテナンスが必要だ。
新憲法も、支持するものが最大多数でなくなった時、再び改憲する自由は保証せねばならない。
先ずは96条と言う所以である。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):質問.1 の議論 : 「何処を改憲すべき」 か  ■名前 : tomyk  ■日付 : 06/1/21(土) 22:41  -------------------------------------------------------------------------
   ▼J.J.Mackさん:
▼ワン太郎さん:

同意します。
憲法はその国で暮らしていくためのツールに過ぎません。
国際状況は常に変化します。
その時代に合わせた憲法をその時代の国民が変更すべきです。

ほんの20年前に誰がソ連の崩壊を予想できたでしょう。

憲法は一定期間に常に見直すべきです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):質問.1 の議論 : 「何処を改憲すべき」 か  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 06/1/22(日) 7:00  -------------------------------------------------------------------------
   ▼J.J.Mackさん:

>>先ず 改憲手順 として、
>>(1)「全面改憲」 で進めるべきか?
>>(2)「逐条改憲」 でいくべきか? (ならば、最初に手をつける条文は?)
>> の 「具体論」


>現憲法は、基本的人権の尊重、平和主義、国民主権等etc.立派なものです。
>素直に読むと違憲の恐れアリ、という部分をマギレの無い表現にすれば良いと思います。
>つまり、逐条(整合性を取るために複数条になるが)改憲を支持します。

私も 現実論として 「全面改憲(創憲)は無理」ではないか (意見の幅が広がりすぎて まとまらない) と考えています。

従って、 いま どれを改訂するかは
「将来に 禍根を残す 恐れのあるものから」 という基準で
考えれば良いでしょう。
やはり、それは 9条 と 96条 だと思います。


>諸賢等の改憲案が採用制定されたとして、有効期間はいつまでにするおつもりか?
>まさか未来永劫、子孫に押し付けるつもりではあるまい?
>
>後世には後世の事情があろう。価値観も変わるだろう。
>後世は後世の責任でのメンテナンスが必要だ。
>新憲法も、支持するものが最大多数でなくなった時、再び改憲する自由は保証せねばならない。
>先ずは96条と言う所以である。

議会制民主主義において 「2/3以上の意見が一致する」 というのは 正常な状態ではないと 思います。

96条を改訂しておかないと、議会を異常な状態にしないと 憲法をメンテできないということになります。

そして、かつての 社会党のように 「1/3 を確保していれば良い」 というような 政権奪取に怠惰な野党がのさばったり、
「憲法改定を人質」 にする 駆け引きだけ の政党が 発生しかねません。

何よりも、憲法と実情に 不都合が生じた場合、改憲が困難となり
「方便による憲法解釈」 を国民が認めてしまう 不純な状況を許してしまいます。 (この50年間がそうでした)


「先ずは 96条改訂」 から、その後じっくり 「9条」 を検討して 国民的合意を形成することを望んでいます。
2/3 を 1/2 にする事によって、憲法に対する姿勢は 政党、国民 ともに 緊張感を持ち 現実味のある議論が 行われることになるでしょう。



(余談)
私も あと20年は 生きられないでしょう。
その間に、少なくとも 96条の 改訂だけは 確認しておきたいと 望んでおります。
それの一助となることを、私の ― ある時期 社会主義を信奉し、安保破棄運動に加担した者としての ― 責任であると 考えています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):改憲論に対する誤解  ■名前 : しまったk2  ■日付 : 06/1/20(金) 22:11  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ワン太郎さん:
>「護憲九条で日本を守る」 で 議論を続けてきましたが、
>「改憲」 に 「一定・一括 認識」 のレッテルが貼られている事を 痛感しました。
>
なんで「高い次元」「美しい議論」ばかりだけで、憲法を論じるのかな?
君達、中途半端な知識と論理での、アカデミックな議論は、ちゃんと専門家、プロフェッショナルな方々が、あらゆる角度から検討ずみのことでしょうが。

われわれ表舞台を持たない巷の論客は、ここのBBSで、そんな学者や評論家の議論をトレースしても、なんの、どんな意味も無いことを自覚して下さいよ。つまりナンセンスですよ。たまさか、ここのカキコをオピニオンリーダーがROMしたからとて、ほとんど参考にもならんし、反論もしません。

また、ここで行わている「高尚」な話は、われわれ一般国民も、ぜんぜん訳がわかりません。

そんな無意味をいつまでも、虚しくつづけるのですか。

いま、憲法の議論をするとき、最も重要な視点は、我々一般国民の次元で、どのような、影響を受けるのか、どのような問題が生じるのか、という、いわば、評論家、プロには分からない、生活レベルとでもいえるような、場面について、世の中に提供し、そこに意識や情報の共有ができることが、憲法問題のコンセンサスであろう。

仮に、改憲がベターというならば、国民が、戦争に巻き込まれ、自分や家族の命が失われることへの不安を納得できるような議論にならなければならない。

それを、ひたすら必要性だけを、説いてみても、誰のために必要なのか、国民とは誰なのか、ということが、担保されなければ、戦争のしたいヤツは、勝手にやれば!アッシには関わりがござんせん!という、セリフになりましょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : [管理人削除]  ■名前 :  ■日付 :  -------------------------------------------------------------------------
   この書き込みは管理人によって削除されました。(06/1/21(土) 17:19)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):なぜ、改憲議論に限って そうおっしゃるのか?  ■名前 : tomyk  ■日付 : 06/1/21(土) 6:13  -------------------------------------------------------------------------
   ▼しまったk2さん:

ご趣旨が伝わっていないようで残念です。
ワン太郎さんが全ておっしゃってます。
現実論的な対案のみお願いします。
反論は具体論・対案を持って成されるべきであると思いますゆえ。

▼ワン太郎さん:
具体的な議論面のみでのスレッド進行で行きましょう。
よろしくお願いします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 削除対象一覧  ■名前 : 管理スタッフ  ■日付 : 06/1/21(土) 9:31  -------------------------------------------------------------------------
   ▼みなさま:

Ray@スタッフです。

以下の書き込みは掲示板のルールのうち

 ・掲示板を混乱させる恐れのある投稿(揶揄、挑発、侮蔑的表現)
 ・削除対象書き込みに関連する投稿

に該当するため、削除対象としてスタッフ連絡板に移動しました。
以後これらの書き込みへのレスを禁止します。

----
(削除対象一覧)

●【71542】なぜ、改憲議論に限って そうおっしゃる...  ワン太郎 - 06/1/21(土) 5:23 -

●【71545】Re(2):改憲論に対する誤解  ワン太郎 - 06/1/21(土) 5:58 -

----

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):削除対象一覧  ■名前 : ステディ ベア  ■日付 : 06/1/21(土) 12:45  -------------------------------------------------------------------------
   「真実の瞬間」(ロバート・デ・ニーロ主演)はマッカーシズム旋風が吹き荒れた当時のアメリカ映画界の様子を描いた作品です。

クライマックスシーンでの査問委員長とデ・ニーロとの白熱の議論は見る者の胸を本当に打ちます。

まだ、ご覧でない方は是非見られることをお勧めします。
立場に関係なく、「言 論」について深く考えさせられます。

>>以下の書き込みは掲示板のルールのうち
>> ・掲示板を混乱させる恐れのある投稿(揶揄、挑発、侮蔑的表現)
>> ・削除対象書き込みに関連する投稿に該当するため、削除対象としてスタッフ連絡板に移動しました。以後これらの書き込みへのレスを禁止します。

>>>ワン太郎さん:
>しまったk2さん:
>なんで「高い次元」「美しい議論」ばかりだけで、憲法を論じるのかな?
>>>「・・・ だけ」ではありません。「・・・ も」です。
>君達、中途半端な知識と論理での、アカデミックな議論は、・・・
>>>それを云ったら、この掲示板で語られる ほとんどの事が そうではないですか。
>>>なぜ、改憲議論に限って そうおっしゃるのか?
>>>民主主義が 期待するのは、
>>>「無辜の民 が 広く、多様な意見を交換すること」 ではありませんか。
>>>それが <無意味> である訳はアリマセン。それが 「民主主義を支え」 ます。
>>>なお、私の「96条改訂案」は 決して「学者や評論家の議論をトレース」ではありません。「100% オリジナル」であります。
>>>未だかって 私の案と一致する主張に遭遇した事はありません。そういった議論を誰も否定してはいないでしょ?私は、かつて「改憲は、私の子や孫への責任」と申しました。「家族や友人の為」とも申しました。
>>>「そうならない為にも」議論が必要だと思っております。
>>>しまったk2さんのこの主張は「なにかしらの臭気」を感じます。

>ウミサチヒコさん:
>その努力の第一歩は日本が透明な国になることです。言行一致、不埒なことは・・・
>>>ここ ↑ までは 「一つの意見」 として 認めましょう。
>それには醜き自公政権をまず倒さなければなりません。そして、日本が・・・
>>>「無政府主義者の ウミサチヒコさん」 は 政権を倒すことだけを考えていらっしゃれば良いじゃありませんか。議会制民主主義の基本要素を「無政府主義者が 説く」のは 変です。
>>>(注)「無政府主義者」とは ウミサチヒコさん「ご自身が」おっしゃっていることです。
>日本の国際貢献とは、・・・そういうことの努力が、かつて日本も加担した世界の・・・
>>>もし、それ(↑)を本当に信じておいでなら、「その国際貢献」を実現するに「ふさわしい内容」 を憲法に明記する事を主張すべきでしょう。

この状況(↑)を見ていて、思い出してしまいました。
この濃い内容で一発レッドですか。せめてイエローでしょう。
あまりにも恣意的でため息が出ます。

でも、あきらめませんよ、私は・・・
こんな事をされればされるほど、サイレントROMerに対してやる気が湧いてきます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 混乱するかどうかも判らぬ裡に・・  ■名前 : 群れないメダカ  ■日付 : 06/1/21(土) 15:40  -------------------------------------------------------------------------
   管理スタッフ諸公に告ぐ

・・ディベートの芽を摘むなんて野暮、ヤメといた方がいい。
つまり、左様なことが板のオイシサを台無しにしてるのだ。

予防上の配慮判らんでもないが、仮に混乱したとしても、
その折には強権発動すりゃ〜済むことじゃないか。

要するにチットばかりの手綱緩めは良策・賢策じゃと思うがね。

蛇足:「混乱」「オイシサ」の定義は敢えて省略

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : [管理人削除]  ■名前 :  ■日付 :  -------------------------------------------------------------------------
   この書き込みは管理人によって削除されました。(06/1/22(日) 22:32)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 削除対象一覧  ■名前 : 管理スタッフ  ■日付 : 06/1/22(日) 20:00  -------------------------------------------------------------------------
   ▼みなさま:

Ray@スタッフです。

以下の書き込みは掲示板のルールのうち

 ・掲示板を混乱させる恐れのある投稿(揶揄、挑発、中傷、罵倒、侮蔑的表現)

に該当するため削除対象としてスタッフ連絡板へ移動しました。
以後これらの書き込みへのレスを禁止します。

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(削除対象)

●【71596】なぜ、改憲議論に限って そうおっしゃる...  ワン太郎 - 06/1/21(土) 15:01 -

●【71600】改憲論に対する誤解 (書き直し レス)  ワン太郎 - 06/1/21(土) 15:41 -

●【71670】民主主義は無政府主義を受け入れない??  ウミサチヒコ - 06/1/22(日) 8:31 -

----

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):改憲論に対する誤解  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 06/1/23(月) 3:35  -------------------------------------------------------------------------
   リミット近く となってしまいました。
継続スレに切り替えたいと思います。

新しいスレでは、tomykさんの忠告に従い 「ノイズ」には 反応しないように努めたいと思っています。

(年甲斐もなく、つい 見境もなく反応してしまう性格は なかなか直りません)

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