Page 1532 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼花粉症について k.satou 06/2/24(金) 8:35 ┣Re(1):花粉症について 山本春彦 06/2/26(日) 8:03 ┃ ┗Re(2):花粉症は突然発症する! 珍 源斎 06/2/26(日) 9:16 ┃ ┗肉食に偏ることによってアレルギー体質になるようです 空楽 06/2/26(日) 16:09 ┗Re(1):花粉症について 虎キチ大好き 06/2/27(月) 0:56 ┗Re(2):花粉症について k.satou 06/2/27(月) 7:55 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 花粉症について ■名前 : k.satou <cbl13464@nifty.com> ■日付 : 06/2/24(金) 8:35 -------------------------------------------------------------------------
林野庁の辻健治次長が発表してましたね。 02年から始まったスギ花粉症対策事業。 02年03年に間伐した全国77箇所のうち 23箇所では雄花が50%減少 31箇所では効果なく うち25箇所では減少率は20から30%を下まわり 6箇所では逆に雄花は増えていた。 これを発表は 20%から30%の伐採率で雄花が50%減少した。 記者会見までして ”測定の一部で”ということばをつけ忘れた。そして きっと 現場の職員はスギ花粉症対策事業が有効であるということを 示したかったのでしょう。 他人ごとのように まずかった。遺憾に思い不適切だった。と。 客感的なデータに基づく評価が恣意的になされるというのは 国も企業も 拙速な評価を もとめたがる国際的病理とも思えます。 結果花粉症対策は 反省されることなく効果がなかったことが証明された。だけ |
この時期になると皆からきかれます。お宅は花粉症悩まされているのと。 悪いけれど私は花粉症を全然体験ないのです。 だから親身になって考えてあげられないのだけれど。 なぜ私が花粉症におかされないか、自分なりに色々考えてみました。 思い当たることは、子供のころから環境の良くないところで育った野生児だからかもしれません。 毎朝早くから近くの籾市場の広い砂原に牛車(殆どが水牛)が車をひいて集まります。牛の糞はそこらここらいっぱい。 そしてその奥の砂山は墓地。えたいのしれない人骨があちらこちらころがっています。そして風が吹くともうもうとした砂煙。 そのなかでビーフンなどを乾燥させています。(ビーフンを食べたとき砂風の味?がするのが私は好きですが) こんな中ではだしで育ったせいか、とにかく花粉には縁遠いのです。 林業を行っている人もおそらく花粉症など全然関係ないでしょう。 結局皆余りに環境の良いところで育ちすぎたのが原因で無いでしょうか。花粉は飛ぶのがあたりまえ。いろぴろな花粉が飛び回っているはずです。 これからは野外生活を楽しむ人も多いでしょうから、花粉が怖いからで無く、むしろなれるように花粉の多いところで週末でもすごされてはどうでしょうか。 話は変わりますが、こんな野生的な子供時代を送ったので、戦時中南方のジャングルでの生活でも、デングにもかからず、マラリヤにもかかりませんでした。 |
山本春彦さん こんにちわ! 私も花粉症・何処吹く風と云わんばかりの花粉症には無縁でしたが ある日、突然に風邪を引いたような症状から目のかゆみも発症しました。 花粉症の発症には当然個人差はありますが、お山のお猿さんさえ この時季、花粉症に悩まされてる個体があると云われてます。 花粉症は確かに文明病として捉えられる見方もありますが、 多くのアレルギー病の一つとして人類の英知を結集して対策を 講ずべきでありましょう。 それと同時に自然環境、大気汚染、水質、食品添加物、各々が絡んだ 複合汚染等々・視野を広げた対策を考えねばならないと思います。 ハックション! お目通し感謝! |
▼珍 源斎さん: どこに書いて良いものか迷いまして、とりあえず珍源斎さまのところにレスする形で書きこまさせていただきます。 >花粉症は確かに文明病として捉えられる見方もありますが、 >多くのアレルギー病の一つとして人類の英知を結集して対策を >講ずべきでありましょう。 >それと同時に自然環境、大気汚染、水質、食品添加物、各々が絡んだ >複合汚染等々・視野を広げた対策を考えねばならないと思います。 自分の首を絞めるような行為が文明とは思えないのですよね。 経済に関わる問題では、欧米は自分の首を絞める代わりに他国の首を絞めて誤魔化しておりますが、食生活の面では自分の首以外に絞めようが無いみたいです。 花粉症っていつからあったの? ● 食生活とアレルギーの増加http://www.3443.or.jp/tsushin/t0405/t0405_1.htm#p3_1 花粉症などアレルギー性鼻炎において、アレルギーの過剰状態を作り出している科学物質の一つに、ロイコトリエンという成分があります。そしてこのロイコトリエンの原料は、アラヒドン酸という物質で、じつは動物性たん白質や動物性脂肪に大量に含まれているものなのです。 -------------------- 化学肥料などを多用して飼料として使えるぐらいに穀物が多く収穫できるようになるまでは、欧州でもブタクサなどの花粉症は少なかったみたいですが、その後肉食に偏るにつれて花粉症が増えたようです。 日本でも、食生活が洋風化しはじめた頃から杉花粉症の被害が目立ってきたようです。 文明とは何かを我々はきちんと考えて、つまらない習慣は日本に持ち込まないようにすべきかと思います。 最近見かけたニュースですが、杉花粉症に杉菜(スギナ)の胞子体である土筆(ツクシ)のエキスが効果があるみたいです。 花粉症に「つくしエキス」効果? 日大がアメ開発 http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060206/K2006020502040.html きっかけは日大文理学部の島方洸一学部長(62)が趣味にしている山菜採り。自身が重度の花粉症だった島方氏が98年春、採ってきたつくしを調理して食べたところ、症状がピタリと止まったという。00年に薬学部が研究に乗り出し、抽出したエキスに抗アレルギー物質があることは確認した。ただ、この物質と即効性との因果関係は分からない、という。 日大は、池田薬草と協力してエキスを注入したアメの試作品を製造。03年から05年まで大学関係者らに試食してもらった。その結果、全体の約6割の人に症状の改善がみられた。多くがなめた直後に効果が表れ、15分から数時間持続した。花粉症が治った人もいた。 -------------------- 花粉症でお悩みの家族の方がいらっしゃったら、今年の春は家族でツクシを摘みに行くのも良いかも知れませんね。(^_^;) |
▼k.satouさん: >林野庁の辻健治次長が発表してましたね。 >02年から始まったスギ花粉症対策事業。 > > 02年03年に間伐した全国77箇所のうち > 23箇所では雄花が50%減少 > 31箇所では効果なく > うち25箇所では減少率は20から30%を下まわり > 6箇所では逆に雄花は増えていた。 > これを発表は > 20%から30%の伐採率で雄花が50%減少した。 > >記者会見までして ”測定の一部で”ということばをつけ忘れた。そして > きっと 現場の職員はスギ花粉症対策事業が有効であるということを > 示したかったのでしょう。 >他人ごとのように まずかった。遺憾に思い不適切だった。と。 >客感的なデータに基づく評価が恣意的になされるというのは 国も企業も >拙速な評価を もとめたがる国際的病理とも思えます。 >結果花粉症対策は 反省されることなく効果がなかったことが証明された。だけ 私は花粉症患者ですが今回の誇張は腹が立つにしても杉を切れば 病原である杉の雄花は減る訳ですからある程度効果はある事は間違いない と思います。 そもそも様々なメディアで取り上げられてますが。今日花粉症が国民病化 して居るのは戦後の大量植林で植えた杉が大人になったのに間伐されずに 増えすぎた結果だと言われてます。様は分り易く言えばコップから水があふれた 状態です。 それを間伐であふれないようにする事はとても重要だと思います。 田に「減反政策」と言うのが有りますが、杉は「減木政策」をして適正本数 にする事が重要です。 |
▼虎キチ大好きさん: 花粉症の子供をもつ私としては 貴方のご意見はわかります。 しかし あたかも効果があったかのごとく 報告し それを 他人ごとのようにいう 02年からいままで散々多額の 私たちの税金を費っておきながら 間伐は しかし効果がなかったこと だけは 認めているのです。 最初から結論ありきのものに 怒りを感じませんか? 全国の市町村にまで 全国的規模でやらせておきながら。 減った雄花の分だけ残ったのが 頑張っているのですよ! そりゃ 誰が考えても”もとをなくせば!”なんてことは 子供だっていいます。 ”臭い匂いも ”とね。 >▼k.satouさん: >>林野庁の辻健治次長が発表してましたね。 >>02年から始まったスギ花粉症対策事業。 >> >> 02年03年に間伐した全国77箇所のうち >> 23箇所では雄花が50%減少 >> 31箇所では効果なく >> うち25箇所では減少率は20から30%を下まわり >> 6箇所では逆に雄花は増えていた。 >> これを発表は >> 20%から30%の伐採率で雄花が50%減少した。 >> >>記者会見までして ”測定の一部で”ということばをつけ忘れた。そして >> きっと 現場の職員はスギ花粉症対策事業が有効であるということを >> 示したかったのでしょう。 >>他人ごとのように まずかった。遺憾に思い不適切だった。と。 >>客感的なデータに基づく評価が恣意的になされるというのは 国も企業も >>拙速な評価を もとめたがる国際的病理とも思えます。 >>結果花粉症対策は 反省されることなく効果がなかったことが証明された。だけ > > >私は花粉症患者ですが今回の誇張は腹が立つにしても杉を切れば >病原である杉の雄花は減る訳ですからある程度効果はある事は間違いない >と思います。 > >そもそも様々なメディアで取り上げられてますが。今日花粉症が国民病化 >して居るのは戦後の大量植林で植えた杉が大人になったのに間伐されずに >増えすぎた結果だと言われてます。様は分り易く言えばコップから水があふれた >状態です。 > >それを間伐であふれないようにする事はとても重要だと思います。 >田に「減反政策」と言うのが有りますが、杉は「減木政策」をして適正本数 >にする事が重要です。 |