Page 162 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼中小企業 H.NISHIDA 05/5/21(土) 21:48 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 中小企業 ■名前 : H.NISHIDA <nishida31167@orange.plala.or.jp> ■日付 : 05/5/21(土) 21:48 -------------------------------------------------------------------------
日本の産業の9割以上が中小企業であるとか、それが日本を支えているとか 言われている、しかし、中小企業の皆さん騙されないで正しい進展を果たして 欲しい。 1)受注生産か計画生産か 2)下請けか否か えてして受注生産からの脱却、計画生産への憧れ、を思うのは間違い。 受注生産は需要の確定した確実な生産活動であり、それを如何に工夫して 作るかを競う事で真に価値ある利益が生み出せる。 量産効果以外のコストダウンこそ本来の知恵と思う。 下請けであってはならない、その気持ちが既に工夫を怠り言われた通りの 仕様、と方法で、代理生産する横着な精神構造であり。 いわゆる大手企業の一員にも課長や部長からの下請けで仕事をしている人は たくさんいる。企業規模の問題では無いのではなかろうか。 私は既に引退の身ではあるが、客先が下請けだと思って提示してくれる 引き合いには、過剰品質な仕様とそれに伴う過大な希望価格が隠れていて 半値、8掛け、2割引でさえ4割の荒利などというものを多数経験した。 クイズの問題を解くような楽しい設計でこじんまりと儲けてこそ 真の中小企業。ガンバレ日本。 |