Page 1634 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼護憲九条で日本を守る【27】 tomyk 06/3/21(火) 6:24 ┣対中国武器輸出国 tomyk 06/3/21(火) 6:52 ┃ ┣Re(1):対中国武器輸出国 しまったk2 06/3/21(火) 9:14 ┃ ┃ ┣Re(2):対中国武器輸出国 tomyk 06/3/21(火) 9:40 ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):対中国武器輸出国 tomyk 06/3/21(火) 10:10 ┃ ┃ ┗Re(2):対中国武器輸出国 tomyk 06/3/21(火) 9:49 ┃ ┗Re(1):対中国武器輸出国 昭和 人 06/3/21(火) 21:15 ┃ ┗Re(2):対中国武器輸出国 tomyk 06/3/21(火) 21:28 ┃ ┗Re(3):対中国武器輸出国 昭和 人 06/3/21(火) 22:01 ┃ ┗台湾の事情 tomyk 06/3/21(火) 22:17 ┃ ┗Re(1):台湾の事情 昭和 人 06/3/21(火) 22:32 ┃ ┣Re(2):台湾の事情 tomyk 06/3/21(火) 22:59 ┃ ┃ ┗Re(3):台湾の事情 昭和 人 06/3/22(水) 10:55 ┃ ┗死の商人 退役軍人 06/3/22(水) 9:38 ┃ ┗Re(1):死の商人 昭和 人 06/3/22(水) 10:52 ┣Re(1):護憲九条で日本を守る【27】忘られる戦争の惨禍 しまったk2 06/3/21(火) 9:18 ┃ ┗Re(2):護憲九条で日本を守る【27】忘られる戦争の惨禍 あぶさん 06/3/21(火) 13:29 ┣護憲九条で日本を守る【27】 こころ 06/3/21(火) 13:31 ┃ ┣Re(1):護憲九条で日本を守る【27】 あぶさん 06/3/21(火) 16:01 ┃ ┃ ┗Re(2):護憲九条で日本を守る【27】 BadBloke 06/3/21(火) 17:02 ┃ ┃ ┗移動しました 管理スタッフ 06/3/21(火) 21:16 ┃ ┗:護憲九条で日本を守る こころ 06/3/22(水) 15:19 ┃ ┗Re(1)::護憲九条で日本を守る あぶさん 06/3/22(水) 15:55 ┃ ┗Re(2)::護憲九条で日本を守る こころ 06/3/22(水) 15:59 ┃ ┗Re(3)::護憲九条で日本を守る あぶさん 06/3/22(水) 16:03 ┣Re(1):護憲九条で日本を守る【27】 昭和 人 06/3/21(火) 20:30 ┃ ┣Re(2):護憲九条で日本を守る【27】 k.satou 06/3/21(火) 21:54 ┃ ┃ ┣Re(3):護憲九条で日本を守る【27】 松 06/3/21(火) 22:04 ┃ ┃ ┃ ┣Re(4):護憲九条で日本を守る【27】 k.satou 06/3/21(火) 22:15 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):護憲九条で日本を守る【27】 松 06/3/21(火) 23:14 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):護憲九条で日本を守る【27】 k.satou 06/3/22(水) 7:13 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):護憲九条で日本を守る【27】 k.satou 06/3/22(水) 8:19 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):護憲九条で日本を守る【27】 k.satou 06/3/22(水) 8:56 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(9):護憲九条で日本を守る【27】 k.satou 06/3/22(水) 9:51 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(10):護憲九条で日本を守る【27】 松 06/3/23(木) 1:10 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(9):護憲九条で日本を守る【27】 あぶさん 06/3/23(木) 10:17 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):護憲九条で日本を守る【27】 昭和 人 06/3/21(火) 22:53 ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):護憲九条で日本を守る【27】 松 06/3/21(火) 23:34 ┃ ┃ ┃ ┣Re(6):護憲九条で日本を守る【27】 あぶさん 06/3/22(水) 0:10 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗同意です tomyk 06/3/22(水) 6:44 ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):護憲九条で日本を守る【27】 昭和 人 06/3/22(水) 11:21 ┃ ┃ ┃ ┣Re(7):護憲九条で日本を守る【27】 あぶさん 06/3/22(水) 12:35 ┃ ┃ ┃ ┣Re(7):護憲九条で日本を守る【27】 tomyk 06/3/22(水) 19:40 ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):護憲九条で日本を守る【27】 松 06/3/23(木) 0:14 ┃ ┃ ┗Re(3):護憲九条で日本を守る【27】 昭和 人 06/3/21(火) 22:14 ┃ ┃ ┗Re(4):護憲九条で日本を守る【27】 k.satou 06/3/21(火) 22:30 ┃ ┃ ┗Re(5):護憲九条で日本を守る【27】 昭和 人 06/3/21(火) 22:46 ┃ ┗苦言付き回答です。 退役軍人 06/3/22(水) 2:05 ┃ ┣申し訳ない訂正です。 退役軍人 06/3/22(水) 2:11 ┃ ┣Re(1):苦言付き回答です。 昭和 人 06/3/22(水) 11:33 ┃ ┗Re(1):苦言付き回答です。 しまったk2 06/3/22(水) 20:03 ┃ ┗事実をきちんと確認されるべきです。 退役軍人 06/3/23(木) 0:21 ┣Re(1):国防問題への質問ー(その2) 昭和 人 06/3/22(水) 11:57 ┃ ┣これは大変ですよ。 退役軍人 06/3/23(木) 0:30 ┃ ┗Re(2):国防問題への質問ー(その2) tomyk 06/3/23(木) 5:50 ┃ ┗Re(3):国防問題への質問ー(その2) 昭和 人 06/3/23(木) 10:17 ┣Re(1):護憲九条で日本を守る【27】平和のパイオニア しまったk2 06/3/22(水) 19:50 ┗非武装の危険性、ハイチ共和国の例 tomyk 06/3/22(水) 20:40 ┣「危機」 に対する 「リアリティの無さ」 ワン太郎 06/3/23(木) 1:10 ┣訂正 tomyk 06/3/23(木) 5:09 ┗Re(1):非武装の危険性、ハイチ共和国の例 あぶさん 06/3/23(木) 10:22 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 護憲九条で日本を守る【27】 ■名前 : tomyk ■日付 : 06/3/21(火) 6:24 -------------------------------------------------------------------------
【26】のスレッドが満杯になりましたので新規立てを行います。 挑発・煽り等の荒らし行為には反応しない、議論から外れる話題もご容赦ねがいます。 掲示板自治を皆様が心得ていただきたく思います。 >掲示板のルール(発言の参考までに) http://www.6410.jp/bbs/rule.html |
昨今の中国の軍備増強を支えているのが、中国の経済成長というのは余りにも皮肉な話ですね。 で、その経済成長の恩恵を受けようと中国が喉から手が出るほど欲しい軍事技術を売ることによって利益を出している国が複数あります。 筆頭は主力兵器を輸出しているロシア、ウクライナなどの旧ソ連地域でしょう。 Su−27シリーズやソブレメンヌイ級駆逐艦、キロ級潜水艦などなどガシガシ売っています。 そしてフランス。 この国は電子兵器の売却以外にも、当初はクレマンソー級空母を売りつけようとしていました。 その時は中国側が最新鋭のシャルル・ド・ゴール級の建造を依頼して結局流れてしまったようですが。 いずれにせよフランスからもたらされる電子兵器は、周辺国にはかなり脅威でしょう。 紛れも無い「西側」兵器ですからね。 意外なところではイスラエル。 この国もかなり中国に軍事技術を売っています。 特に驚いたのが中国国産新鋭機J−10。 >http://military.sakura.ne.jp/aircraft/1_j-10.htm イスラエルの全面協力により完成したこの戦闘機は、かなり高性能を発揮すると思われます。 周辺国はこの軍拡に引きずられかねない状況になるかもしれません。 |
▼tomykさん: 軍備・戦争が儲け話になることを理解されましたね。 中国の経済を支えているのは、貴兄がいう↓のほか日本の技術と日本・アメリカ市場であるのも皮肉であり、まるで戦争事業のマッチポンプです。やはり、特定企業の儲け話ということであり、平和のためではないことは明らかです。 >昨今の中国の軍備増強を支えているのが、中国の経済成長というのは余りにも皮肉な話ですね。 >で、その経済成長の恩恵を受けようと中国が喉から手が出るほど欲しい軍事技術を売ることによって利益を出している国が複数あります。 >筆頭は主力兵器を輸出しているロシア、ウクライナなどの旧ソ連地域でしょう。 >Su−27シリーズやソブレメンヌイ級駆逐艦、キロ級潜水艦などなどガシガシ売っています。 >そしてフランス。 >この国は電子兵器の売却以外にも、当初はクレマンソー級空母を売りつけようとしていました。 >その時は中国側が最新鋭のシャルル・ド・ゴール級の建造を依頼して結局流れてしまったようですが。 >いずれにせよフランスからもたらされる電子兵器は、周辺国にはかなり脅威でしょう。 >紛れも無い「西側」兵器ですからね。 > >意外なところではイスラエル。 >この国もかなり中国に軍事技術を売っています。 >特に驚いたのが中国国産新鋭機J−10。 > >>http://military.sakura.ne.jp/aircraft/1_j-10.htm > >イスラエルの全面協力により完成したこの戦闘機は、かなり高性能を発揮すると思われます。 > >周辺国はこの軍拡に引きずられかねない状況になるかもしれません。 |
▼しまったk2さん: >軍備・戦争が儲け話になることを理解されましたね。 >中国の経済を支えているのは、貴兄がいう↓のほか日本の技術と日本・アメリカ市場であるのも皮肉であり、まるで戦争事業のマッチポンプです。やはり、特定企業の儲け話ということであり、平和のためではないことは明らかです。 残念ですが、日米は中国に対し先端技術の売却は行っていません。 中国の経済発展を支えてるのは事実ですが。 トヨタも、中国に先端技術部品を「完成品」の状態で持ち込んでいるくらいですし。 生産のノウハウまでは渡していません。 これがどういう意味か理解できなければ、自分の書き込みは解らないと思いますけどね。 もししまったk2さんのおっしゃるように、日本の軍拡をとどめるということでしたら、中国の経済発展を阻止しなくてはなりませんかね? 中国は経済発展を自力で行うことは無理でしょうし。 |
▼しまったk2さん: >>軍備・戦争が儲け話になることを理解されましたね。 >>中国の経済を支えているのは、貴兄がいう↓のほか日本の技術と日本・アメリカ市場であるのも皮肉であり、まるで戦争事業のマッチポンプです。やはり、特定企業の儲け話ということであり、平和のためではないことは明らかです。 いずれにせよ、中国の経済発展と覇権主義が戦争を引き起こす可能性があるという趣旨をしまったk2さんが理解していただいたようで一安心です。 中国脅威論も理解していただいたということでよろしいですね? |
そもそもがこの話題を持ち出した理由としては、中国の脅威を高めているのは他ならぬ先進国だということ。 覇権国家を目指した軍拡を中国は目指している。 だが、経済発展のために中国と友好関係を結ぶべきという意見が大勢である。 これがどれだけ矛盾をはらんでいるのか? アメリカとの安保も破棄せよという意見もあるが、現状では日本独自の安全保障政策は非常に困難である。 第一金が足りない。 言うほど軍拡が出来る状況に日本はなっていないという現実もある。 今までアメリカと二人三脚で安全保障を行ってきたある意味「ツケ」なのでしょう。 金のかかる軍備は全部アメリカに負担させ、そうやって経済発展を遂げてきた日本の立場上、早急な安保破棄はありえないのだから。 安全保障という現実を見ず、実際近隣諸国にひたすら拡張を続ける脅威もあるのにそれを無視するというある意味「アクロバティック」な思想は正直理解できない。 このことに関して臆病者とそしられても感受します。 が、安全保障は決して手を抜いてはならないのです。 |
tomykさん フランスの電子軍事品の輸出は、中国以外の国へもあるのですか。 フランスは、元々中国の通信技術には、昔から入り込んでいましたから、中国へなら解るのですが。 またフランスの軍事技術一般の力はどうですか。 核ミサイル等では、中国がかなり進歩していると聞いていますが。 中国脅威論については、あとで議論したいところですが、先ずは上記について教えてください。 |
▼昭和 人さん: >tomykさん >フランスの電子軍事品の輸出は、中国以外の国へもあるのですか。 >フランスは、元々中国の通信技術には、昔から入り込んでいましたから、中国へなら解るのですが。 ありますよ。 近いところでは台湾やインドですね。 フランス製の戦闘機や艦艇、SAM(対空ミサイル)を使用していれば、間違いなく使用しています。 >またフランスの軍事技術一般の力はどうですか。 >核ミサイル等では、中国がかなり進歩していると聞いていますが。 一般的な評価では「アメリカ製より安くロシア製よりは高性能」というところでしょうか。 曲がりなりにも「西側兵器」ということです。 >中国脅威論については、あとで議論したいところですが、先ずは上記について教えてください。 |
▼tomykさん: >▼昭和 人さん: >>tomykさん >>フランスの電子軍事品の輸出は、中国以外の国へもあるのですか。 >>フランスは、元々中国の通信技術には、昔から入り込んでいましたから、中国へなら解るのですが。 > >ありますよ。 >近いところでは台湾やインドですね。 >フランス製の戦闘機や艦艇、SAM(対空ミサイル)を使用していれば、間違いなく使用しています。 台湾と中国へ同じフランスの軍事兵器が供給されているとは驚きです。 フランス政府は、米中紛争(台湾問題)の際に、どう対応しようとしているのでしょうか。 金儲けが支配するのでしょうかね。(しまったK2さんの言うとおりか) > >>またフランスの軍事技術一般の力はどうですか。 >>核ミサイル等では、中国がかなり進歩していると聞いていますが。 > >一般的な評価では「アメリカ製より安くロシア製よりは高性能」というところでしょうか。 >曲がりなりにも「西側兵器」ということです。 ありがとう ございました。 > >>中国脅威論については、あとで議論したいところですが、先ずは上記について教えてください。 |
▼昭和 人さん: >台湾と中国へ同じフランスの軍事兵器が供給されているとは驚きです。 台湾に関してはいろいろ理由があるんですよ。 一時期アメリカが対台湾への武器供与に消極的になった時期があり、その時の苦肉の策でミラージュ2000を台湾が購入したことがありました。 その後慌ててアメリカはF16の売却を決めたようですが。 それ以前も通常の航空機輸出を行わず、台湾AIDC社と米ジェネラル・ダイナミック社(現ロッキードマーチン)に共同で開発させて経国(チンクォ)戦闘機を配備するなどしていました。 本来は台湾は米製兵器を使用しており、兵装に難があるフランス製を使うのは難があります。 普通武器を輸入する場合、一国に絞った方が効率面でも良いですからね。 そのためか1990年代後半に就役した康定(カンディン)級フリゲイト艦は船体はフランス製ですが、兵装は台湾・米国製ですね。 |
ややこしいが、解りました。 オペレーション、訓練、からも。 特に高機能電子化された兵器は、ソフトウエアの維持管理めんからも、特定システム専用であるべきなのでしょうね。 ありがとう ございました。 しかし、フランス政府の国際的安全保障の基本的戦略はないのでしょうかね。 |
▼昭和 人さん: >しかし、フランス政府の国際的安全保障の基本的戦略はないのでしょうかね。 どうでしょうかねぇ。 戦後のフランスの兵器ビジネスは節操が無いというか・・・。 アメリカ製を買う金が無い国に、軽量でメンテが容易、それでいてそこそこ高性能のミラージュIIIがベストセラー戦闘機になっていたりします。 イスラエルがこれで活躍したのは有名ですが、その後フランスが禁輸してしまい、イスラエルが勝手にコピーしたダガー戦闘機が、アルゼンチンが使用してたりしています。 その後クフィルにバージョンアップしてアメリカがアグレッサー機(仮想敵機)として使用してたりややこしい経緯を経たりしています。 閑話休題。 フランスの兵器ビジネスの成功というのもありますが、それを求めた国があったというのも実情でしょう。 ちなみに最近のフランスは戦闘機ビジネスで苦戦していますね。 一抜けした欧州統合戦闘機「ユーロファイター・タイフーン」に市場を脅かされているようです。 フランスがユーロファイター計画に参画、その後撤退した後に作った「ラファール」戦闘機は、フランス製兵器の魅力が欠けているようです。 高性能だが価格は高く、それでいて搭載兵装はフランス製しか使えないということで採用する国は現在は皆無だそうで。 その筋の話では中国に売りつけようとしてるそうですが、J−10戦闘機やSU−27/J−11の配備を進めてるためにこれも難しいようですね。 |
▼tomykさん: >▼昭和 人さん: >>しかし、フランス政府の国際的安全保障の基本的戦略はないのでしょうかね。 > >どうでしょうかねぇ。 >戦後のフランスの兵器ビジネスは節操が無いというか・・・。 >アメリカ製を買う金が無い国に、軽量でメンテが容易、それでいてそこそこ高性能のミラージュIIIがベストセラー戦闘機になっていたりします。 > >イスラエルがこれで活躍したのは有名ですが、その後フランスが禁輸してしまい、イスラエルが勝手にコピーしたダガー戦闘機が、アルゼンチンが使用してたりしています。 >その後クフィルにバージョンアップしてアメリカがアグレッサー機(仮想敵機)として使用してたりややこしい経緯を経たりしています。 > >閑話休題。 > >フランスの兵器ビジネスの成功というのもありますが、それを求めた国があったというのも実情でしょう。 >ちなみに最近のフランスは戦闘機ビジネスで苦戦していますね。 > >一抜けした欧州統合戦闘機「ユーロファイター・タイフーン」に市場を脅かされているようです。 >フランスがユーロファイター計画に参画、その後撤退した後に作った「ラファール」戦闘機は、フランス製兵器の魅力が欠けているようです。 >高性能だが価格は高く、それでいて搭載兵装はフランス製しか使えないということで採用する国は現在は皆無だそうで。 > >その筋の話では中国に売りつけようとしてるそうですが、J−10戦闘機やSU−27/J−11の配備を進めてるためにこれも難しいようですね。 知りませんでした。 大変ありがとう ございました。 |
昭和 人さん、おはようございます。 ▼昭和 人さん: >ややこしいが、解りました。 >オペレーション、訓練、からも。 > >特に高機能電子化された兵器は、ソフトウエアの維持管理めんからも、特定システム専用であるべきなのでしょうね。 > >ありがとう ございました。 > >しかし、フランス政府の国際的安全保障の基本的戦略はないのでしょうかね。 兵器産業は自動車や航空機と同じで、すそ野が広い総合技術産業なのです。 つまり国際的な兵器市場で競争力を得られる兵器を開発し量産するには、産業構造が成熟している必要があるということです。 こういった側面から兵器を開発し市場に投入できる国は極少数であるということです。 米国と欧州の数ヶ国だけです。 勿論、フランスはその内の一つではあるのですが。 兵器体系の革命とでも言える変化が起きている現在では、自国の軍隊の為に開発した兵器をそのまま輸出出来なくなっているということです。 物を渡せばそれで済むというビジネスではなくなってきたということです。 統合運用可能な兵器体系の確立が必要とされる現在では、国防政策への政治的関与が出来なければ商売にはならないということです。 それに莫大な開発費が必要になった現在では、複数の国での共同開発が当たり前になりました。 これは、一国の判断では売却承認が難しくなったということになります。 フランスが共同開発路線から離脱したのは、こういった縛りを兵器メーカーが嫌ったという側面もあります。 さて、こういった背景を頭に入れて頂いて本題です。 フランスの兵器売却についての基本的戦略というか、制約は一つだけ。 自国の脅威とならないこと。 これだけです。 従って、旧宗主国であった国家で現在も影響力を持つ国家に敵対する国家や勢力を除いて、どこへでも売ります。 韓国へも、首都ソウルの航空防衛網の構築にマトラ社製の短SAMを大量に売却しています。 失礼いたしました。 |
よく わかりました。 ありがとう ございました。 |
太平洋戦争で、日本人310万人、アジア人2,000万人の人間が戦争で犠牲になった。これは単に数字だけの話ではない。その数だけの異なる一人ひとりの人間の戦争惨禍があるということである。 そして、その戦争の惨禍は、時の権力者が政府という権力によって起こしたものである。つまり、政府に戦争が出来る道具を与えれば、人間であるから、いろいろな要因に対する誤った判断によって、その道具を使用してしまうということである。 だから、日本国民は憲法に『政府の行為によって再び戦争の惨禍が起きることがないように決意』と謳った。それを、改憲論者は、バッサリと削除してしまい『不断の努力を行う』としている。 これは解釈改憲の時によく用いる、背理的な解釈を行うならば、『起きることがないように決意』を止めて、政府の行為によって再び戦争の惨禍を起こす可能性を認めていることになる。 憲法九条の章項目を『戦争の放棄』から『安全保障』に変えたことも同様の理屈で安全保障のためなら戦争の放棄はしない、つまり戦争をすると宣言しているのに等しい。 |
▼しまったk2さん: >だから、日本国民は憲法に『政府の行為によって再び戦争の惨禍が起きることがないように決意』と謳った。それを、改憲論者は、バッサリと削除してしまい『不断の努力を行う』としている。 > >これは解釈改憲の時によく用いる、背理的な解釈を行うならば、『起きることがないように決意』を止めて、政府の行為によって再び戦争の惨禍を起こす可能性を認めていることになる。 > >憲法九条の章項目を『戦争の放棄』から『安全保障』に変えたことも同様の理屈で安全保障のためなら戦争の放棄はしない、つまり戦争をすると宣言しているのに等しい。 それはちがいますよ。歪曲しています。 『戦争の放棄』を残すと何度いっていますか? |
日本人は戦後からいままで戦争で人を殺した事がない、これは9条のおかげです、護憲派も改憲派もなくこの憲法のおかげで日本人は守られてきたんですよ 9条がない国の兵隊さん達は不本意ながらも人を殺めたりそれに手を貸すざるをえなかったわけです 戦争というのはかならずおおぜいの人が死ぬんです、国家間の戦争などと言う本人の意志とは関係のない喧嘩ですから殺す方も殺される方も堪ったものではないですよ、人それぞれ生き方や考え方がありますが、人命を奪ってまで成し遂げなければいけない事などこの世にはないはずです 私は難しい事はわかりませんが上記の理由で憲法9条を守っていきたいと思っています、そして少しずつ出来る事からはじめていこうと思ってます。 |
▼こころさん: >日本人は戦後からいままで戦争で人を殺した事がない、これは9条のおかげです、護憲派も改憲派もなくこの憲法のおかげで日本人は守られてきたんですよ >9条がない国の兵隊さん達は不本意ながらも人を殺めたりそれに手を貸すざるをえなかったわけです 議論を元にもどさないでください。 9条のおかげというより,米軍が日本に駐留していて,日本が軍事的なことに関わらなくてすんだからでしょう? じゃ,米軍がもう日本を防衛しないといって,日本から撤退したらどうなるのでしょうか? 日本の無責任体制があらわになりますよ。日本人のかわりに他国の兵士を使っているといえるわけですよ。 |
▼あぶさんさん: いま掲示板を覗いたら、最初に目についたのがこれだった。もう名前を見りゃ、何を言い出すか分かっていたつもりだが、相変わらず自信ありげなタワゴトを書いているものだから、こころさんには失礼をするが、横からひとこと言わせてもらいます。 あぶさんとやら、あなたのパソコンは非常に危険なウイルスにやられているらしい。自分で何を書いているのか分からなくなっているのだろう。米軍が日本を防衛してきただと?憲法9条じゃなく、米軍が日本の平和を守ってきただと?こりゃ、そうとうに重症だ。末期症状ってやつだな。手遅れかもしれないが、少し言っておこう。 憲法9条がなかったら、太平洋戦争後にも、日本は米軍と一緒になって戦争をやっていただろう。ソ連の核ミサイルが日本国内のどこに向けられていたか。すべて米軍基地だった。「ソ連は日本を核攻撃する」だとか、「中国は2005年に台湾を攻撃する」だとか、筑波大教授の肩書きでタワゴトを言いつづけてきた中川八洋の予言は、細木数子の占いほどにも当たっていないが、戦争好きの軍事大国と関係している限り、日本も戦争に巻き込まれる可能性がある。 米軍の代わりに日本独自の強い軍隊をもって平和を守るなど、米国製のウイルスにでもやられてなけりゃ、そうたやすく思いつく発想じゃないだろう。米軍を日本から追い出すという話までなら賛成だ。あとは憲法9条を守ることだ。それ以外に平和への道はない。 >▼こころさん: > >>日本人は戦後からいままで戦争で人を殺した事がない、これは9条のおかげです、護憲派も改憲派もなくこの憲法のおかげで日本人は守られてきたんですよ >>9条がない国の兵隊さん達は不本意ながらも人を殺めたりそれに手を貸すざるをえなかったわけです > >議論を元にもどさないでください。 >9条のおかげというより,米軍が日本に駐留していて,日本が軍事的なことに関わらなくてすんだからでしょう? > >じゃ,米軍がもう日本を防衛しないといって,日本から撤退したらどうなるのでしょうか? >日本の無責任体制があらわになりますよ。日本人のかわりに他国の兵士を使っているといえるわけですよ。 |
▼みなさま: Ray@スタッフです。 ●【77316】Re(2):護憲九条で日本を守る【27】 BadBloke - 06/3/21(火) 17:02 - は掲示板のルールのうち ・揶揄、中傷、罵倒、侮蔑的表現の使用 に該当するため、削除対象としてスタッフ連絡板へ移動しました。 以後この書き込みへのレスを禁止します。 |
日本人は9条があったからこそ戦争で人を殺めずにすみました、国際的な大規模テロの標的にされずにすみました これはアメリカのおかげではないのです、日本国が平和の道を歩んでいるからです 日本が今後も平和であろうとするならば徐々にアメリカとの腐れ縁を切り、平和国家として世界に君臨する道を模索するべきなのです、ですから9条は必要です、軍隊は不要です、9条を変えずとも日本国の警備を行えるように考え直しましょう、軍事力だけが国を護る方法ではないと考え直しましょう。それが平和への道というものであると思います。 |
▼こころさん: >日本人は9条があったからこそ戦争で人を殺めずにすみました、国際的な大規模テロの標的にされずにすみました >これはアメリカのおかげではないのです、日本国が平和の道を歩んでいるからです 第9条があったからではなく,日本がそういう分野では世界に参加していなかったからです。 参加せずともすんでいた時代は終わりました。 日本にも相応の責任をもってほしいというのが,世界や国連の声のようです。 残念ながら,お題目だけ唱えていればすむような時代ではなさそうです。 また,第9条がなくなるかのような書き方をされていますが, 第9条はいまの改憲案のどれを見てもなくなりません。 以上です。 |
あぶさん 別に怒らなくても良いですよ、誰が怒ろうが笑おうが私は私で勝手に吠える、遠吠えと言われようが吠えずにはいられないから吠える。 それから9条というのは2項がみそです、2項のない9条なんぞ意味がないのですよ。 |
▼こころさん: こんにちは。 >別に怒らなくても良いですよ、誰が怒ろうが笑おうが私は私で勝手に吠える、遠吠えと言われようが吠えずにはいられないから吠える。 はい。怒っていません。 こころさんの,日本の憲法第9条のようなすばらしい条文を失ったら, 二度と取り戻せないのではないか,という惜しむ気持ちや危惧がわからないわけではありません。 >それから9条というのは2項がみそです、2項のない9条なんぞ意味がないのですよ。 なるほど。そのお気持ちは了解しました。 |
退役軍人さん 先日の徴兵制の書き込み、見ました。 その際 質問したのですが、お忙しいようですね? 77157見てください。 多にも質問あります。 http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=77157;id=sougou よろしく、お願いします。 |
昭和 人さん:よこからすみません。 憲法9条の改正は 共和制への露払いとなりませんかね? 憲法9条を改正して 交戦権を認めよ!と主張する論者もいる。 その際 宣戦の布告は誰が行うのですか? 論理的には天皇の国事行為になるはず。 戦争をした場合絶対に勝つという保証はない。 事実 先の戦争で敗北したじゃありませんか。 敗戦の場合に 宣戦の布告をした者の責任が追及される。 つまり 外からの圧力で天皇制は崩れる危険が生じる。 天皇制を崩壊せしめるために (権威と権力の分離という離れ業のもの を崩壊せしめるために) 改正しようとも聞こえるのですがね むしろ 現天皇制の存続を願うものの悲願=護憲であると思うのだが。 >退役軍人さん >先日の徴兵制の書き込み、見ました。 >その際 質問したのですが、お忙しいようですね? >77157見てください。 >多にも質問あります。 > >http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=77157;id=sougou > >よろしく、お願いします。 |
▼k.satouさん、こんばんは。 >昭和 人さん:よこからすみません。 >憲法9条の改正は 共和制への露払いとなりませんかね? > > 憲法9条を改正して 交戦権を認めよ!と主張する論者もいる。 > その際 宣戦の布告は誰が行うのですか? > 論理的には天皇の国事行為になるはず。 > 戦争をした場合絶対に勝つという保証はない。 > 事実 先の戦争で敗北したじゃありませんか。 > 敗戦の場合に 宣戦の布告をした者の責任が追及される。 > つまり 外からの圧力で天皇制は崩れる危険が生じる。 > 天皇制を崩壊せしめるために (権威と権力の分離という離れ業のもの > を崩壊せしめるために) 改正しようとも聞こえるのですがね > むしろ 現天皇制の存続を願うものの悲願=護憲であると思うのだが。 9条改正を行なっても、9条1項を残し専守防衛を日本の国是とすれば、日本から他国に対して宣戦布告するというような事態は起きないと思うのですが。 |
▼松さん:はじめまして 宣戦布告はしないのですね? 現実に そんなことできますか? ”守ってるだけだから 戦争してるわけじゃないよ” というのですか? 近所の小学生に 聞いてみますよ。 >▼k.satouさん、こんばんは。 > > >>昭和 人さん:よこからすみません。 >>憲法9条の改正は 共和制への露払いとなりませんかね? >> >> 憲法9条を改正して 交戦権を認めよ!と主張する論者もいる。 >> その際 宣戦の布告は誰が行うのですか? >> 論理的には天皇の国事行為になるはず。 >> 戦争をした場合絶対に勝つという保証はない。 >> 事実 先の戦争で敗北したじゃありませんか。 >> 敗戦の場合に 宣戦の布告をした者の責任が追及される。 >> つまり 外からの圧力で天皇制は崩れる危険が生じる。 >> 天皇制を崩壊せしめるために (権威と権力の分離という離れ業のもの >> を崩壊せしめるために) 改正しようとも聞こえるのですがね >> むしろ 現天皇制の存続を願うものの悲願=護憲であると思うのだが。 > >9条改正を行なっても、9条1項を残し専守防衛を日本の国是とすれば、日本から他国に対して宣戦布告するというような事態は起きないと思うのですが。 |
▼k.satouさん、はじめまして。ご挨拶が遅れまして失礼しました。 >▼松さん:はじめまして > 宣戦布告はしないのですね? > 現実に そんなことできますか? どこに宣戦布告するのですか? > ”守ってるだけだから 戦争してるわけじゃないよ” > というのですか? > 近所の小学生に 聞いてみますよ。 守る=攻められる=宣戦布告される、だと思うのですが。 |
▼松さん: 攻めてくる 相手に応戦するということですか? これは攻めてくるであろうと思われる相手に 先制攻撃さえ許す ことを認めることにもなりますよね? 今 お前のとこはこちらにむかって発進しようとしてんじゃないか! これって なにかに 似てますね。 そうです。イラク先制攻撃そのものです。 大量破壊兵器をこちらにむけているにちがいない! アメリカがいうんだから まちがいない。(これは情けない) あるかどうかなんてわが国にわかるはずがない。(これも) わが国はなおこんな論理を続けるのですか? あらゆる戦争というものは 宣戦布告するものだと思います。 それができないとき 侵略というのじゃないですか? そう言えないとき テロの脅威だ!というのじゃ? ロコウキョウでの居留民保護。ハワイへの真珠湾攻撃は アンフェアーとされたのですがそれでも 布告だけはしました。 守るために攻めていくなんてことは 常套手段というわけです。 >▼k.satouさん、はじめまして。ご挨拶が遅れまして失礼しました。 > >>▼松さん:はじめまして >> 宣戦布告はしないのですね? >> 現実に そんなことできますか? > >どこに宣戦布告するのですか? > >> ”守ってるだけだから 戦争してるわけじゃないよ” >> というのですか? >> 近所の小学生に 聞いてみますよ。 > >守る=攻められる=宣戦布告される、だと思うのですが。 |
松さん: 現第9条に手を加えるということは それだけではすまない。 日本に軍隊を置くということに憲法を変更したとします。 まずこの軍を誰が動かすか?ということが問題になります。 昔であれば統帥権。なんと呼ぼうが いわゆる 統帥の問題です。 主権在民であり、政治上の最高責任者は国会の選挙による首相であり 当然これに 統帥権をもつことになります。 つまり現在の自衛隊なども首相がこれをしている。 ところが 日本に憲法に承認された軍隊ができると これがはたして 首相の下で満足していくものであろうか?おおいに疑問です。 日本が独立国として 国民主権が確立しているのなら この軍隊は 民主主義の下の軍隊といえると思います。今のままでは 日本に駐留するアメリカ軍に従属する軍隊にしかならないとしたら これらは 当然国民の生活を税などで圧迫し ひいては銃の矛先は国民 むけられることになる。まず民主主義的なもので国民のためのものなら 納入業者と癒着したりして 国民の血税を乱費したりするはずがない。 衆議員で不信任決議案が成立したら 選挙になると習いました。 とにかく 日本軍がどこかに出動したとします。 このとき日本国内で その選挙の結果 たとえば 共産党の志位さんが 首相に選挙されたとします。 青年よ!銃をとるな!と主張していたものだから 軍隊にこう言うでしょう。 ”ちょっとまって! あるいは 帰ってこい!”と命令する。 そのとき 日本の軍隊というのが命令に従うとは思えないのですが。 アメリカがいうんなら”仕方がない。したがうか!”というのじゃない? > 攻めてくる 相手に応戦するということですか? > これは攻めてくるであろうと思われる相手に 先制攻撃さえ許す > ことを認めることにもなりますよね? > 今 お前のとこはこちらにむかって発進しようとしてんじゃないか! > これって なにかに 似てますね。 > そうです。イラク先制攻撃そのものです。 > 大量破壊兵器をこちらにむけているにちがいない! > アメリカがいうんだから まちがいない。(これは情けない) > あるかどうかなんてわが国にわかるはずがない。(これも) > わが国はなおこんな論理を続けるのですか? > あらゆる戦争というものは 宣戦布告するものだと思います。 > それができないとき 侵略というのじゃないですか? > そう言えないとき テロの脅威だ!というのじゃ? > ロコウキョウでの居留民保護。ハワイへの真珠湾攻撃は > アンフェアーとされたのですがそれでも 布告だけはしました。 > 守るために攻めていくなんてことは 常套手段というわけです。 > > >>▼k.satouさん、はじめまして。ご挨拶が遅れまして失礼しました。 >> >>>▼松さん:はじめまして >>> 宣戦布告はしないのですね? >>> 現実に そんなことできますか? >> >>どこに宣戦布告するのですか? >> >>> ”守ってるだけだから 戦争してるわけじゃないよ” >>> というのですか? >>> 近所の小学生に 聞いてみますよ。 >> >>守る=攻められる=宣戦布告される、だと思うのですが。 |
松さん: 国民の選挙によりいつかわるかわからない首相の命令に なんか 服従してなんかいられない。と思うのは当然。 すでに 天皇に相談もしないで ふたたび 主張しているのさえいる。 第9条の変更により軍隊を公然と組織されることになれば 必然的に 第一条を変更して国民主権を廃止してふたたび天皇主権・ひいては 天皇が統帥権をもつべきだという主張になる。 ところが 国民は けっしてこれに賛成するものではない。 動物や植物の研究をしている分にはよいとしても 再びの天皇による 統帥権については 国民の多数が反対するであろうし国際的にも 許すまい。だいいち天皇自身が同意しないじゃないのか? 第9条に手を加えて軍隊の存在を公然とみとめるということは 統帥の問題が起こり、これは首相でも困り、天皇でも困ることになる。 じゃあ中間をとって!といきたいところだが どうする? 大統領をつくって そいつのせいにしてしまえ!といくんじゃない? 正当に選挙された大統領がやることだ! 誰だって大統領に立候補できるぜ! これを 世間では共和制というんだとならったんだがね。 憲法9条変更=共和制へ=天皇制廃止 になると思うのだがね。 > 現第9条に手を加えるということは それだけではすまない。 > 日本に軍隊を置くということに憲法を変更したとします。 > まずこの軍を誰が動かすか?ということが問題になります。 > 昔であれば統帥権。なんと呼ぼうが いわゆる 統帥の問題です。 > 主権在民であり、政治上の最高責任者は国会の選挙による首相であり > 当然これに 統帥権をもつことになります。 > つまり現在の自衛隊なども首相がこれをしている。 > ところが 日本に憲法に承認された軍隊ができると これがはたして > 首相の下で満足していくものであろうか?おおいに疑問です。 > 日本が独立国として 国民主権が確立しているのなら この軍隊は > 民主主義の下の軍隊といえると思います。今のままでは > 日本に駐留するアメリカ軍に従属する軍隊にしかならないとしたら > これらは 当然国民の生活を税などで圧迫し ひいては銃の矛先は国民 > むけられることになる。まず民主主義的なもので国民のためのものなら > 納入業者と癒着したりして 国民の血税を乱費したりするはずがない。 > >衆議員で不信任決議案が成立したら 選挙になると習いました。 > とにかく 日本軍がどこかに出動したとします。 > このとき日本国内で その選挙の結果 たとえば 共産党の志位さんが > 首相に選挙されたとします。 > 青年よ!銃をとるな!と主張していたものだから 軍隊にこう言うでしょう。 > ”ちょっとまって! あるいは 帰ってこい!”と命令する。 > そのとき 日本の軍隊というのが命令に従うとは思えないのですが。 > アメリカがいうんなら”仕方がない。したがうか!”というのじゃない?> >> 攻めてくる 相手に応戦するということですか? >> これは攻めてくるであろうと思われる相手に 先制攻撃さえ許す >> ことを認めることにもなりますよね? >> 今 お前のとこはこちらにむかって発進しようとしてんじゃないか! >> これって なにかに 似てますね。 >> そうです。イラク先制攻撃そのものです。 >> 大量破壊兵器をこちらにむけているにちがいない! >> アメリカがいうんだから まちがいない。(これは情けない) >> あるかどうかなんてわが国にわかるはずがない。(これも) >> わが国はなおこんな論理を続けるのですか? >> あらゆる戦争というものは 宣戦布告するものだと思います。 >> それができないとき 侵略というのじゃないですか? >> そう言えないとき テロの脅威だ!というのじゃ? >> ロコウキョウでの居留民保護。ハワイへの真珠湾攻撃は >> アンフェアーとされたのですがそれでも 布告だけはしました。 >> 守るために攻めていくなんてことは 常套手段というわけです。 >>>▼k.satouさん、はじめまして。ご挨拶が遅れまして失礼しました。 =攻められる=宣戦布告される、だと思うのですが。 |
松さん: だいいち 日本の青年たちは いま、本気で戦争をする気なんかない。 軍隊をつくるということは彼らの心情を聞かないでできることじゃない。 慎太郎や曽野・阿川なんかを読んでるのも見かけるが とても戦争には強くない。 かってとは違い、強いとされてたアメリカでさえ ベトナムで追い返されたじゃないの!周りの国は独立の気概にもえてる、 貧なりとはいえどもね。(誰でも人は 貧よりも卑たることを恥ますね。) そして 現在日本が軍隊を出動させることのできるとこなんかない。 正義のないとこに 気概も育たない。 臆面もなく そんな具合にしたのは 教育が悪い!とまで 言い出してはいるがね。 >国民の選挙によりいつかわるかわからない首相の命令に >なんか 服従してなんかいられない。と思うのは当然。 >すでに 天皇に相談もしないで ふたたび 主張しているのさえいる。 >第9条の変更により軍隊を公然と組織されることになれば 必然的に >第一条を変更して国民主権を廃止してふたたび天皇主権・ひいては >天皇が統帥権をもつべきだという主張になる。 >ところが 国民は けっしてこれに賛成するものではない。 > 動物や植物の研究をしている分にはよいとしても 再びの天皇による > 統帥権については 国民の多数が反対するであろうし国際的にも > 許すまい。だいいち天皇自身が同意しないじゃないのか? >第9条に手を加えて軍隊の存在を公然とみとめるということは > 統帥の問題が起こり、これは首相でも困り、天皇でも困ることになる。 > じゃあ中間をとって!といきたいところだが どうする? > 大統領をつくって そいつのせいにしてしまえ!といくんじゃない? > 正当に選挙された大統領がやることだ! > 誰だって大統領に立候補できるぜ! > これを 世間では共和制というんだとならったんだがね。 > 憲法9条変更=共和制へ=天皇制廃止 になると思うのだがね。> >> 現第9条に手を加えるということは それだけではすまない。 >> 日本に軍隊を置くということに憲法を変更したとします。 >> まずこの軍を誰が動かすか?ということが問題になります。 >> 昔であれば統帥権。なんと呼ぼうが いわゆる 統帥の問題です。 >> 主権在民であり、政治上の最高責任者は国会の選挙による首相であり >> 当然これに 統帥権をもつことになります。 >> つまり現在の自衛隊なども首相がこれをしている。 >> ところが 日本に憲法に承認された軍隊ができると これがはたして >> 首相の下で満足していくものであろうか?おおいに疑問です。 >> 日本が独立国として 国民主権が確立しているのなら この軍隊は >> 民主主義の下の軍隊といえると思います。今のままでは >> 日本に駐留するアメリカ軍に従属する軍隊にしかならないとしたら >> これらは 当然国民の生活を税などで圧迫し ひいては銃の矛先は国民 >> むけられることになる。まず民主主義的なもので国民のためのものなら >> 納入業者と癒着したりして 国民の血税を乱費したりするはずがない。>> >>衆議員で不信任決議案が成立したら 選挙になると習いました。 >> とにかく 日本軍がどこかに出動したとします。 >> このとき日本国内で その選挙の結果 たとえば 共産党の志位さんが >> 首相に選挙されたとします。 >> 青年よ!銃をとるな!と主張していたものだから 軍隊にこう言うでしょう。 >> ”ちょっとまって! あるいは 帰ってこい!”と命令する。 >> そのとき 日本の軍隊というのが命令に従うとは思えないのですが。 >> アメリカがいうんなら”仕方がない。したがうか!”というのじゃない?> > |
▼k.satouさん: > 攻めてくる 相手に応戦するということですか? そうですね > これは攻めてくるであろうと思われる相手に 先制攻撃さえ許す > ことを認めることにもなりますよね? 認められません。 よって以下、k.satouさんが仰られる事は当てはまりません。 > 今 お前のとこはこちらにむかって発進しようとしてんじゃないか! > (文字数制限のため失礼して途中略させていただきます) > 守るために攻めていくなんてことは 常套手段というわけです。 > 現第9条に手を加えるということは それだけではすまない。 (失礼 中略) > 納入業者と癒着したりして 国民の血税を乱費したりするはずがない。 納入業者との癒着が自衛隊のクーデターにつながるのですか? 他の省庁でも似たような話が報道された事があると思うのですが、他の省庁がクーデターを起こすとは寡聞にして聞いた事がありません。 >衆議員で不信任決議案が成立したら 選挙になると習いました。 > とにかく 日本軍がどこかに出動したとします。 > このとき日本国内で その選挙の結果 たとえば 共産党の志位さんが > 首相に選挙されたとします。 > 青年よ!銃をとるな!と主張していたものだから 軍隊にこう言うでしょう。 > ”ちょっとまって! あるいは 帰ってこい!”と命令する。 > そのとき 日本の軍隊というのが命令に従うとは思えないのですが。 > アメリカがいうんなら”仕方がない。したがうか!”というのじゃない? 首相命令であれば帰ってくるでしょう。 >国民の選挙によりいつかわるかわからない首相の命令に >なんか 服従してなんかいられない。と思うのは当然。 >すでに 天皇に相談もしないで ふたたび 主張しているのさえいる。 選挙によって首相が変わるというのは、9条の問題とは関係ありません。 もしこれがもし本当に起きうると言うのであれば、現在でも起きるはずですが、起きていません。 >第9条の変更により軍隊を公然と組織されることになれば 必然的に >第一条を変更して国民主権を廃止してふたたび天皇主権・ひいては >天皇が統帥権をもつべきだという主張になる。 >ところが 国民は けっしてこれに賛成するものではない。 >動物や植物の研究をしている分にはよいとしても 再びの天皇による >統帥権については 国民の多数が反対するであろうし国際的にも >許すまい。だいいち天皇自身が同意しないじゃないのか? 天皇自身の同意は置いておいて、その通りだと思います。 よって国民主権から天皇主権への主権変更は国民投票により否定されます。 だからご心配には当たりません。 >第9条に手を加えて軍隊の存在を公然とみとめるということは > 統帥の問題が起こり、これは首相でも困り、天皇でも困ることになる。 最高責任者の問題は、現状でも法律で定められています。 ですから誰も困る事はありません。 > じゃあ中間をとって!といきたいところだが どうする? (失礼中略) > 憲法9条変更=共和制へ=天皇制廃止 になると思うのだがね。 よってこの様な動きにはならないと思います。 > だいいち 日本の青年たちは いま、本気で戦争をする気なんかない。 > 軍隊をつくるということは彼らの心情を聞かないでできることじゃない。 青年に限らず、今戦争をしたがっている国民なんていないでしょう。 しかしそれでも国防のためには必要だと考え始めている人が増えてきているようです。 > 慎太郎や曽野・阿川なんかを読んでるのも見かけるが > とても戦争には強くない。 かってとは違い、強いとされてたアメリカでさえ > ベトナムで追い返されたじゃないの!周りの国は独立の気概にもえてる、 > 貧なりとはいえどもね。(誰でも人は 貧よりも卑たることを恥ますね。) 私も貧よりも卑を恥とします。 仰るとおり誰でもそうだろうと私も思っています。 > そして 現在日本が軍隊を出動させることのできるとこなんかない。 > 正義のないとこに 気概も育たない。 臆面もなく > そんな具合にしたのは 教育が悪い!とまで 言い出してはいるがね。 正義のないとこに気概は育たない、には同意します。 「教育」には私なりに思うところはありますが、ここで考えを述べるのは止めておきます。 |
▼k.satouさん: はじめまして,横から失礼いたします。 >国民の選挙によりいつかわるかわからない首相の命令に >なんか 服従してなんかいられない。と思うのは当然。 そこがシビリアンコントロールです。 自衛隊員がそのように思うことは,軍事裁判ものでしょう。 >第9条の変更により軍隊を公然と組織されることになれば 必然的に >第一条を変更して国民主権を廃止してふたたび天皇主権・ひいては >天皇が統帥権をもつべきだという主張になる。 ならないと思います。 まったくばかげた話であり,それに賛成する人はいないのじゃないですか。 そのような大きな責任を天皇お一人に持たせるというのが間違いのもとなのです。 天皇は国民が選んだものではありません。 >ところが 国民は けっしてこれに賛成するものではない。 ならばいいじゃないですか。国民が判断するでしょう。 > 統帥の問題が起こり、これは首相でも困り、天皇でも困ることになる。 > じゃあ中間をとって!といきたいところだが どうする? > 大統領をつくって そいつのせいにしてしまえ!といくんじゃない? 首相でも困るというのは,あなたの勝手な推測です。 実際,困らないと思います。困る根拠がわかりません。 その上にまた推測を重ねていっても,思考が正しい方向に進むとは思えません。 |
松さん お元気ですか。 それが正論です。 日本の国防は、現憲法下での17年度防衛白書のとおりでよいのではないでしょか。 |
▼昭和 人さん、こんばんは。 お元気そうで何よりです。 日々のご投稿楽しみに読ませていただいております。 >松さん >お元気ですか。 私の方は風邪をひいてしまいまして、今日は1日寝ていました。 最初は花粉症かと思っていたのですが。 今年は風邪はひかなくてすみそうだと思っていたのですが、油断していました。 やはり季節の変わり目は体調の管理が難しいですね。 私の友人も風邪をひいたと昨日話しておりました。 どうぞ昭和人さんもお気をつけください。 >それが正論です。 > >日本の国防は、現憲法下での17年度防衛白書のとおりでよいのではないでしょか。 ありがとうございます。 できるものであれば現状維持でいきたいものですね。 ところで、先日TVを見ていて、防衛問題の1つの論点を知る機会を得ました。 日本の旅客船が外国籍の艦船の攻撃を受けた場合、自衛艦はそれを目にしていても日本の旅客船を護るための援護射撃はできない。 何故ならば、日本の自衛艦に発砲が許されるのは、正当防衛の場合に限られるからだ、なのだそうです。 自衛艦が直接攻撃を受けているのであれば正当防衛は成立するが、攻撃されているのが旅客船で、自衛艦が直接攻撃を受けていない場合は正当防衛が成立しないのだそうです。 自衛艦がもし外国艦船と旅客船との射線上に割って入り被弾すれば、正当防衛が成立して自衛艦による射撃が可能になります。 しかし、現実には被弾で大きな被害を受けることが予想され、それは無理だろうとの事でした。 この自衛艦が旅客船を護るために、もし正当防衛なしに外国艦船を撃った場合、まず間違いなくその判断をした自衛官は刑法上の殺人罪に当たり、有罪判決を受ける事になるだろうと思います。 私は上事例の場合その様に考えるのですが、昭和人さんはどの様にお考えになりますか? もし宜しければお考えをお教えください。 |
▼松さん;はじめまして。 そういう点が何よりも問題なのですよね,いまの体制では。 防衛がまったきを通せない状況なのです。 また,自衛隊員の待遇の問題も大きいのです。 自衛隊員は国民と同じ刑法で裁けない場合があると思うのですが, それができません。防衛行動にも大きな影響があるでしょう。 また,憲法で認めることにより,危険な軍隊を暴走させない, あるいはときどきの政権が恣意的に使用しない,という面も ケアできると思うのです。 |
▼あぶさんさん ▼松さん そこなんですよねぇ。 有事の状況は通常の法を通す状況では無く、解釈ばかり後付しているからどんな事になるか予想もつかない。 侵略などの有事が終ったあと、裁判所がフル回転というのは目も当てられません。 >また,憲法で認めることにより,危険な軍隊を暴走させない, >あるいはときどきの政権が恣意的に使用しない,という面も >ケアできると思うのです。 同意です。 シビリアンによる管制をはっきりさせることが肝要でしょう。 非武装は非現実的なので考慮しませんが。 |
▼松さん: >▼昭和 人さん、こんばんは。 >> >>日本の国防は、現憲法下での17年度防衛白書のとおりでよいのではないでしょか。 > >ありがとうございます。 >できるものであれば現状維持でいきたいものですね。 > > >ところで、先日TVを見ていて、防衛問題の1つの論点を知る機会を得ました。 > >日本の旅客船が外国籍の艦船の攻撃を受けた場合、自衛艦はそれを目にしていても日本の旅客船を護るための援護射撃はできない。 >何故ならば、日本の自衛艦に発砲が許されるのは、正当防衛の場合に限られるからだ、なのだそうです。 > >自衛艦が直接攻撃を受けているのであれば正当防衛は成立するが、攻撃されているのが旅客船で、自衛艦が直接攻撃を受けていない場合は正当防衛が成立しないのだそうです。 > >自衛艦がもし外国艦船と旅客船との射線上に割って入り被弾すれば、正当防衛が成立して自衛艦による射撃が可能になります。 >しかし、現実には被弾で大きな被害を受けることが予想され、それは無理だろうとの事でした。 > >この自衛艦が旅客船を護るために、もし正当防衛なしに外国艦船を撃った場合、まず間違いなくその判断をした自衛官は刑法上の殺人罪に当たり、有罪判決を受ける事になるだろうと思います。 > >私は上事例の場合その様に考えるのですが、昭和人さんはどの様にお考えになりますか? >もし宜しければお考えをお教えください。 良い話をありがとうございました。 確たる自信はありませんが、商船や、旅客船等の護衛警備は、警察権の行使で海上保安庁その他で行うべきだと思います。 特に、シーレーン等の領海外の安全対策は、軍隊でなく、警備隊組織でやるべきだと思います。 これは、自衛隊は護憲9条、日本国領内の専守防衛を原則にすべきであるからです。 具体策は、むしろ、皆さんに考えて欲しいと思います。 重要なことは、経済交流、外交、面でいかに平和的に対処できるかではないでしょうか。 議論はあるでしょうが、私の一試案です。 |
▼昭和 人さん: こんにちわ。 >確たる自信はありませんが、商船や、旅客船等の護衛警備は、警察権の行使で海上保安庁その他で行うべきだと思います。 >特に、シーレーン等の領海外の安全対策は、軍隊でなく、警備隊組織でやるべきだと思います。 先日,中国をふくむアジア各国の海上保安庁に相当する長官が集まって, シーレーンの安全について,話し合っていましたね。 こういう動きを活発にして欲しいですね。 ただ,どこかの国の軍隊が相手だと,やはり警察レベルでは足りないように思うのです。 どの海域で起こるかによりますが,日本の海域で起こったら,自衛隊が救助できるようになっていないと,不安ですね。 >重要なことは、経済交流、外交、面でいかに平和的に対処できるかではないでしょうか。 >議論はあるでしょうが、私の一試案です。 いや,疑いもなく,もっとも重要なことだと思います。 |
▼昭和 人さん: >確たる自信はありませんが、商船や、旅客船等の護衛警備は、警察権の行使で海上保安庁その他で行うべきだと思います。 > >特に、シーレーン等の領海外の安全対策は、軍隊でなく、警備隊組織でやるべきだと思います。 この辺りの認識で食い違いがでるんですよ。 シーレーンを脅かすのは平時なら海賊のようなものでしょうが、有事の場合は戦闘艦艇が対象になりますよ。 シーレーン切断は軍事行動として非常に有効な手段であり、日本最大の弱点でもあります。 警察組織に潜水艦相手の行動が取れるとお思いですか? 日本の海上自衛隊の対象脅威として一番に挙げてるのが潜水艦であるということです。 >これは、自衛隊は護憲9条、日本国領内の専守防衛を原則にすべきであるからです。 >具体策は、むしろ、皆さんに考えて欲しいと思います。 こういった問題から九条第二項の改定は必須ではないかと改憲派は申しております。 警察行動で防衛を担うというのならどれだけの権限を与えるか、この辺りの意見も伺いたいですね。 >重要なことは、経済交流、外交、面でいかに平和的に対処できるかではないでしょうか。 当然です。 戦争なんぞ起こらないに越したことはありません。 まずは武力以外のあらゆる手段を行使して回避に全力を傾けるべきです。 その場合、見せるカードとしての軍事力を否定していただきたくないのです。 |
▼昭和 人さん: >良い話をありがとうございました。 > >確たる自信はありませんが、商船や、旅客船等の護衛警備は、警察権の行使で海上保安庁その他で行うべきだと思います。 > >特に、シーレーン等の領海外の安全対策は、軍隊でなく、警備隊組織でやるべきだと思います。 > >これは、自衛隊は護憲9条、日本国領内の専守防衛を原則にすべきであるからです。 >具体策は、むしろ、皆さんに考えて欲しいと思います。 以前、パレスチナの民衆がイスラエルの軍隊と戦っているのをニュースの映像で見た事があります。 パレスチナの民衆の中には警察官も混ざっていました。 機関銃や戦車などで武装した軍隊に対し、その警察官は拳銃で対抗していました。 素人目にも装備の差は明らかでした。 あれは戦いというよりも、一方的な虐殺と感じました。 他国の軍隊に対し、装備の劣る警察権で対処するという事は、これは警察官を死地に追いやる事になるのではないかと思います。 >重要なことは、経済交流、外交、面でいかに平和的に対処できるかではないでしょうか。 >議論はあるでしょうが、私の一試案です。 これは同意します。 仰るとおりだと思います。 お答えありがとうございました。 |
▼k.satouさん: >昭和 人さん:よこからすみません。 >憲法9条の改正は 共和制への露払いとなりませんかね? > > 憲法9条を改正して 交戦権を認めよ!と主張する論者もいる。 > その際 宣戦の布告は誰が行うのですか? > 論理的には天皇の国事行為になるはず。 > 戦争をした場合絶対に勝つという保証はない。 > 事実 先の戦争で敗北したじゃありませんか。 > 敗戦の場合に 宣戦の布告をした者の責任が追及される。 > つまり 外からの圧力で天皇制は崩れる危険が生じる。 > 天皇制を崩壊せしめるために (権威と権力の分離という離れ業のもの > を崩壊せしめるために) 改正しようとも聞こえるのですがね > むしろ 現天皇制の存続を願うものの悲願=護憲であると思うのだが。 面白い発想ですね。 いや〜、天皇は、無責任、ということで、ご安泰。 総理大臣が代わるだけでしょう。 先の太平洋戦争の「戦争責任」がそうだったでしょう。 天皇制の実質的廃止なら、解釈改憲ー法改正でできるんではないですか。 > > >> |
▼昭和 人さん: 宣戦の布告をした人が 責任をとらない? 今度はそうはいきませんよ! 相手がきめること。(負けた場合) 第一政権が変わり たとえば 現政権にかわるものが 総理大臣になったとしたら もしそれらが 戦争はイヤだといえば 参戦したとたんに 引き返すことにもなる。 民主主義というのは 反対党などへ総理大臣がかわることを容認している。 ファッシズムなら話は別だが 議会で反対されたら たとえ参戦しても 引き上げることになる。 行ったと思ったらすぐひきかえす 軍隊なんかはありえない。 銃を相手にカマエタとたんに政変でとりやめるなんて! つまり 軍というものは本来的に民主主義とは敵対するものだということ。 >▼k.satouさん: >>昭和 人さん:よこからすみません。 >>憲法9条の改正は 共和制への露払いとなりませんかね? >> >> 憲法9条を改正して 交戦権を認めよ!と主張する論者もいる。 >> その際 宣戦の布告は誰が行うのですか? >> 論理的には天皇の国事行為になるはず。 >> 戦争をした場合絶対に勝つという保証はない。 >> 事実 先の戦争で敗北したじゃありませんか。 >> 敗戦の場合に 宣戦の布告をした者の責任が追及される。 >> つまり 外からの圧力で天皇制は崩れる危険が生じる。 >> 天皇制を崩壊せしめるために (権威と権力の分離という離れ業のもの >> を崩壊せしめるために) 改正しようとも聞こえるのですがね >> むしろ 現天皇制の存続を願うものの悲願=護憲であると思うのだが。 > >面白い発想ですね。 > >いや〜、天皇は、無責任、ということで、ご安泰。 >総理大臣が代わるだけでしょう。 > >先の太平洋戦争の「戦争責任」がそうだったでしょう。 > >天皇制の実質的廃止なら、解釈改憲ー法改正でできるんではないですか。 >> >> >>> |
まさか真面目な話だとは、思わなかった。 理屈としては、交戦権を認め、交戦規定をつくるとすれば、宣戦布告は日本の場合は内閣総理大臣が国会の承認を得て、発動するのでしょうね。 この場合、お説のとおり、国会決議、首相が変われば、例えば、私が首相なら、直ぐに、終戦宣告して、戦争止めちゃう。 命令に背くものは、国際条約による保護、保障もなくなる。 以上 架空の話 おわり。 |
昭和 人さん、こんばんは。 最初に苦言を。(笑 どこのスレッドにどういうレスを付けるかは私が決める事で、貴兄が決める事ではありません。 「こんなところで遊んでないで......」との記述が、↓ここにありますが、 http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=77331;id=sougou これは、失礼でしょう。 >今度の説明で、気がついたこと、質問があります。 >よろしかったら、教えてください。 >(1)自衛隊の一定の予算内でより効果的防衛力・体制のために。 >陸上自衛隊の人数が、多く、多額の人件費を使っているのではないでしょうか。 >冷戦時代のように北海道、その他本土等への上陸侵略は予想は少なくなったのではないか? >そのような情勢からは、陸自の人員を削減して、むしろ 海上自衛隊や、退役軍人さん専門の情報通信分野、特に衛星とリンクしたミサイル等を含む侵略検知・警備などの機能高度化のための方へお金(予算)を使うべきではないでしょうか。 >勿論陸自の弱体化にならないように、機能高度化装備も含めて見直すことを含む。 既に着手されています。 人員の削減はほぼ終わり、西方への再展開の途上にあります。 曹クラスは他の方面隊への転勤はさせないという原則があります。 それに、直ぐに移動させると自衛隊の存在による経済効果に異存している小さな地方自治体への経済的影響も小さくないですから。 家族も含めると普通科連隊の駐屯地では、約6,000人から9,000人の人口がいっぺんにいなくなることを意味します。 これによる地域経済への負の影響は地域に致命的な打撃を与えることになるからでもあります。 十年ほどかかると思います。 http://www.jda.go.jp/jgsdf/japanese/new_jgsdf/gsdfpamphlet05.pdf ↑ここに概略があります。 大規模な強襲揚陸を伴う侵攻の脅威が減ったと認識されていて、戦車や火砲等の正面装備を含む総合対応部隊を北海道だけに限定すると同時に、西方ではこういった正面装備減らしてより柔軟に対処できる体制構築を目指しています。 陸上自衛隊の人員削減は、冷戦終了が世界共通の認識となったころから始められています。 08中期防から始められた陸上自衛隊の人員削減は13中期防で見直され、警察や海上保安庁では対処できない武装特殊部隊隊員の侵入や、組織的テロ活動に対処出来る特殊部隊を創設したり、即応集団を構成する途上にあります。 島嶼地域に緊急展開可能な旅団の編成もほぼ終わり、この旅団を緊急展開させる為の海上自衛隊の輸送艦(おおすみ級) も三番艦が公試中だったと思います。もう終わって就役している可能性もありますがどうだろう。 この辺りはtomykさんが詳しいと思います。 計画では、四番艦まで建造し拡大規模の連隊戦闘団(2,000人+α)を、主に南西諸島地域へ緊急展開可能な能力の獲得を目指しています。 領域への侵入捕捉能力について、地上での能力としてはほぼ満足できる能力を持っていると思います。 あとは、早期捕捉能力の獲得ですが偵察衛星による監視能力の獲得しか残されていません。 ただ、宇宙空間の平和利用という政府自らが課した制限があるため米軍が持つような偵察衛星の獲得はできません。 通信システムについては、ネットワークのデジタル化と高速大容量化は島嶼地域を除いて終わっていると思います。 昭和 人さんの、ご指摘は早くから高い優先順位を与えられて検討されていたということです。既に2000年頃から編成変更部分の選択と優先順位の付与、さらには実行段階へと進んでいます。 はっきり申し上げて、ほぼ十年前の話題ですよ。 失礼いたしました。 ★ついでに、追伸です。 しまったK2さんが旧スレッドで書かれていた、米国は徴兵制ではないのかとの指摘について。 いつの話ですか。?? ↑これが回答です。(笑 現在は完全志願制です。 私の投稿にきちんと示していたはずなんですが。(笑 他の論点については、飛躍した論点の帰結によるご主張のようなので、反論は差し控えます。 現実を語るなら現実を、政治を語るなら政治を、懸念を語るなら懸念を、きちんと論拠とともに示されないと議論になりませんから。 |
申し訳ない、推敲漏れです。 ↓の記述の太字部分が変換ミスでした。 >曹クラスは他の方面隊への転勤はさせないという原則があります。 >それに、直ぐに移動させると自衛隊の存在による経済効果に異存している小さな地方自治体への経済的影響も小さくないですから。 これを下記のように訂正いたします。 曹クラスは他の方面隊への転勤はさせないという原則があります。 それに、直ぐに移動させると自衛隊の存在による経済効果に依存している小さな地方自治体への経済的影響も小さくないですから。 失礼いたしました。 |
▼退役軍人さん: >昭和 人さん、こんばんは。 > >最初に苦言を。(笑 >どこのスレッドにどういうレスを付けるかは私が決める事で、貴兄が決める事ではありません。 > >「こんなところで遊んでないで......」との記述が、↓ここにありますが、 > >http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=77331;id=sougou > >これは、失礼でしょう。 レスがないから、どこか やられたかな と心配していたのですよ(笑) これも、失礼なら、ごめんなさい。 謝ります。 > >>今度の説明で、気がついたこと、質問があります。 >>よろしかったら、教えてください。 > >>(1)自衛隊の一定の予算内でより効果的防衛力・体制のために。 >>陸上自衛隊の人数が、多く、多額の人件費を使っているのではないでしょうか。 >>冷戦時代のように北海道、その他本土等への上陸侵略は予想は少なくなったのではないか? >>そのような情勢からは、陸自の人員を削減して、むしろ 海上自衛隊や、退役軍人さん専門の情報通信分野、特に衛星とリンクしたミサイル等を含む侵略検知・警備などの機能高度化のための方へお金(予算)を使うべきではないでしょうか。 > >>勿論陸自の弱体化にならないように、機能高度化装備も含めて見直すことを含む。 > >既に着手されています。 >人員の削減はほぼ終わり、西方への再展開の途上にあります。 > >曹クラスは他の方面隊への転勤はさせないという原則があります。 >それに、直ぐに移動させると自衛隊の存在による経済効果に異存している小さな地方自治体への経済的影響も小さくないですから。 > >家族も含めると普通科連隊の駐屯地では、約6,000人から9,000人の人口がいっぺんにいなくなることを意味します。 > >これによる地域経済への負の影響は地域に致命的な打撃を与えることになるからでもあります。 > >十年ほどかかると思います。 > >http://www.jda.go.jp/jgsdf/japanese/new_jgsdf/gsdfpamphlet05.pdf > >↑ここに概略があります。 > >大規模な強襲揚陸を伴う侵攻の脅威が減ったと認識されていて、戦車や火砲等の正面装備を含む総合対応部隊を北海道だけに限定すると同時に、西方ではこういった正面装備減らしてより柔軟に対処できる体制構築を目指しています。 > >陸上自衛隊の人員削減は、冷戦終了が世界共通の認識となったころから始められています。 > >08中期防から始められた陸上自衛隊の人員削減は13中期防で見直され、警察や海上保安庁では対処できない武装特殊部隊隊員の侵入や、組織的テロ活動に対処出来る特殊部隊を創設したり、即応集団を構成する途上にあります。 > >島嶼地域に緊急展開可能な旅団の編成もほぼ終わり、この旅団を緊急展開させる為の海上自衛隊の輸送艦(おおすみ級) > >も三番艦が公試中だったと思います。もう終わって就役している可能性もありますがどうだろう。 > >この辺りはtomykさんが詳しいと思います。 > >計画では、四番艦まで建造し拡大規模の連隊戦闘団(2,000人+α)を、主に南西諸島地域へ緊急展開可能な能力の獲得を目指しています。 > >領域への侵入捕捉能力について、地上での能力としてはほぼ満足できる能力を持っていると思います。 > >あとは、早期捕捉能力の獲得ですが偵察衛星による監視能力の獲得しか残されていません。 > >ただ、宇宙空間の平和利用という政府自らが課した制限があるため米軍が持つような偵察衛星の獲得はできません。 > >通信システムについては、ネットワークのデジタル化と高速大容量化は島嶼地域を除いて終わっていると思います。 > >昭和 人さんの、ご指摘は早くから高い優先順位を与えられて検討されていたということです。既に2000年頃から編成変更部分の選択と優先順位の付与、さらには実行段階へと進んでいます。 > >はっきり申し上げて、ほぼ十年前の話題ですよ。 > >失礼いたしました。 > > 良く解りました。 やはり、私の心配は、古かったようですね。 でも。上記の動きは納得です。 ありがとうございました。 |
▼退役軍人さん: 貴兄の勝手の、遅ばせながらレス頂いたりして感謝と言おうとしたら、どうも少しおかしいようです。 アメリカは、現在実質的には志願制になってしまっているが、徴兵制は法的に無くなったのではなく、休止中と別のその筋の詳しい方から聞きました。そして、18歳になれば兵役登録が義務付けられているという。 どうも、専門家面して、どこかで仕入れた知識を自信ありげに述べているが、ちょっと全面信用に疑問が生じました。 > >★ついでに、追伸です。 > >しまったK2さんが旧スレッドで書かれていた、米国は徴兵制ではないのかとの指摘について。 > >いつの話ですか。?? > >↑これが回答です。(笑 > >現在は完全志願制です。 >私の投稿にきちんと示していたはずなんですが。(笑 > >他の論点については、飛躍した論点の帰結によるご主張のようなので、反論は差し控えます。 > >現実を語るなら現実を、政治を語るなら政治を、懸念を語るなら懸念を、きちんと論拠とともに示されないと議論になりませんから。 |
しまったk2さん、こんばんは。 ▼しまったk2さん: >▼退役軍人さん: > >貴兄の勝手の、遅ばせながらレス頂いたりして感謝と言おうとしたら、どうも少しおかしいようです。 > >アメリカは、現在実質的には志願制になってしまっているが、徴兵制は法的に無くなったのではなく、休止中と別のその筋の詳しい方から聞きました。そして、18歳になれば兵役登録が義務付けられているという。 > >どうも、専門家面して、どこかで仕入れた知識を自信ありげに述べているが、ちょっと全面信用に疑問が生じました。 こんな基本的な部分での貴兄の認識が怪しいとは思わなかったなぁ。 ↓ 下のURLは財団法人 DRC(ディフエンス・リサーチ・センター)の2001年版軍事国際比較報告のURLです。 ちと大きいのですが、PDFですし保存も可能ですし、出所を明らかにすれば引用は自由だそうですから。 ダウンロードして熟読されることをお勧めします。 http://www.drc-jpn.org/kihonkenkyuu/B-97-03/kokusaihikaku2001.pdf ここの9ページに全般表という比較表があり、ここに志願制と明記されています。 さて、概略をついでに示しておきましょう。 米国の徴兵制度は、1973年1月のパリ和平協定調印後に当時の共和党ニクソン政権により廃止されました。 その後、1980年に当時の民主党カーター政権は徴兵制復活を視野にいれて、18才から25才までの男性に対して【選抜兵役制度のリスト】への登録だけが義務付けられました。 この制度は今でも続いていますよ。 州兵予備役登録への勧誘名簿として使われているようですがね。 この制度については後述します。 徴兵制への復活は、連邦議会の承認議決が必要です。 いかに、連邦政府における行政実務を支配する大統領権限でもこれを再開することはできません。 ちなみに徴兵制復活の試みがなかった訳ではありません。 民主党のランゲル下院議員と、.......誰だったかなぁ民主党下院議員の共同法案提出議員がいたのだけれど。 うーん、思い出せない。(苦笑 徴兵制復活を目指す議員提案の法案が下院に提出されました。 採決の結果は後述します。 提案の主旨は、 現行の志願兵制では、貧困層に負担や犠牲が集中する。 どのような階層でもこういった負担や犠牲は公平に負担すべきだ。 なんか、政治家の子息は自衛隊員となって最前線へ行けと仰る、ここの一部の方の主張と重なりますよね。(笑 いつだったかなぁ、大統領選の前だったと思いますが。 この法案は、下院で402対2の圧倒的多数で否決されました。 貴兄の情報源である「その筋の詳しい方」は、たぶん州兵の予備役登録と混同されていると思いますよ。 州兵へ予備役登録して基本的な訓練を受ければ、いろいろなスカラシップを受ける権利が出来ます。 平時では、大学への学資が足りない層の若い人にはとても有利な制度ですよね。 国防の義務を果たすことで、自身の学位取得などを支援してもらえるということですよ。 ところが、戦時には州兵であっても戦場へ派遣されるということです。 これで、州兵予備役が大量に招集されイラクへ派遣されましたから。 当然のことですが、国防の義務には戦地への派遣というリスクも伴うということです。 登録の際の宣誓書に明確に示されていますよ。 州兵への予備役登録で得られる利益と、戦時となり戦場へ派遣されるリスク、これは登録した米国人自身の判断ですからね。 強制される訳じゃあない。 リスクを負いたくなければ登録しなければ良いだけのこと。 学資は他の方法で稼げば良いってことですから。 さて、反撃じゃない反論です。(笑 >どうも、専門家面して、どこかで仕入れた知識を自信ありげに述べているが、ちょっと全面信用に疑問が生じました。 こういった発言をされる前に、私が示したような【誰も否定できない事実】をきちんと検証された方がよろしいかと。 永田議員のメール問題と構造は同じですね。(笑 私が、なにゆえに情報源の提示に公的機関のホームページしか使わないか。 あとは、私自身で確認できた情報を私の言葉で語っているということですよ。 根拠を要求する私が、私自身の主張に根拠の確認をしないとでも思われているのかなぁ。 そんな訳無いでしょ。(笑 失礼いたしました。 |
最近、米軍再編成問題に関係して、沖縄、岩国での議論が沸騰しています。 しかし、基本的な、米軍再編成のネライと、日本の安全への影響に関しては、説明と議論が、おろそかになっている感があります。 米軍再編成の目的は、テロ対策などで、イラクのような、または、9.11事件への対応が、もっと、早く、柔軟に、世界で複数事件が発生しても対応可能にするためものである等と報道されてはいるが、どうなのでしょうか。 ・米軍再編成のネライと目的 ・具体的計画の概要と目的 ・日本の安全、国防への影響(メリットとデメリット) について、教えてください。 特に、軍事に詳しい、退役軍人さん、tomykさん、(失礼しますが)その他、及び、このスレッドに集まる皆さんの、情報とご意見をお聞かせください。 (別スレッドでともおもいましたが、本スレッドと重要な関連があるので、是非 よろしく、お願いします。) |
昭和 人さん、こんばんは。 ▼昭和 人さん: >最近、米軍再編成問題に関係して、沖縄、岩国での議論が沸騰しています。 > >しかし、基本的な、米軍再編成のネライと、日本の安全への影響に関しては、説明と議論が、おろそかになっている感があります。 > >米軍再編成の目的は、テロ対策などで、イラクのような、または、9.11事件への対応が、もっと、早く、柔軟に、世界で複数事件が発生しても対応可能にするためものである等と報道されてはいるが、どうなのでしょうか。 > >・米軍再編成のネライと目的 > >・具体的計画の概要と目的 > >・日本の安全、国防への影響(メリットとデメリット) > >について、教えてください。 > >特に、軍事に詳しい、退役軍人さん、tomykさん、(失礼しますが)その他、及び、このスレッドに集まる皆さんの、情報とご意見をお聞かせください。 > >(別スレッドでともおもいましたが、本スレッドと重要な関連があるので、是非 >よろしく、お願いします。) 1質問、1スレッドの方が良いと思いますよ。 基礎から話さなければならなくなるので大変です。 一例をあげれば、沖縄に駐留する海兵隊遠征軍が沖縄に固執する必要がなくなった背景と理由の説明だけでも、かなりの分割投稿をしなけりゃあならない。 お望みでしたら、書きますが私事でちと忙しいので時間が必要です。 上に上げられた三つの問いについて、貴兄ご自身で調べられてそれなりの見解を持たれてからの方が良いと思いますよ。 どうしましょう。 失礼いたしました。 |
▼昭和 人さん: 自分はあるていどは勉強されている昭和人さんが、この辺りの情報を色々収集して、ご自分の意見を書かれてからの方が良いと思います。 やはりある程度の「偏り」はどちらからも出るかもしれませんし。 特に米軍再編問題は国際社会に大きな影響を及ぼしそうな事柄でもありますし。 色々書籍を探してみてはどうでしょうか? 最新の軍事情報はジャパン・ミリタリー・レビュー出版の「軍事研究」という雑誌がよろしいかと。 この本は軍事に関してかなり冷静に書かれていると自分では思っています。 |
▼tomykさん: >▼ 退役軍人さん ありがとうございました。 やはり、そうでしょうね。 私が書くと、情報が公式的なものに限定されるので、教科書てきになっていまう。 でも、スレッドを立てて、意見をつけた簡単なものを、今の交渉動向をみて書いてみます。 その際、批判を期待します。 この問題は、憲法、国防、論に欠かせない要素であると思いますので。 ありがとうございました。 > >自分はあるていどは勉強されている昭和人さんが、この辺りの情報を色々収集して、ご自分の意見を書かれてからの方が良いと思います。 >やはりある程度の「偏り」はどちらからも出るかもしれませんし。 > >特に米軍再編問題は国際社会に大きな影響を及ぼしそうな事柄でもありますし。 > >色々書籍を探してみてはどうでしょうか? > >最新の軍事情報はジャパン・ミリタリー・レビュー出版の「軍事研究」という雑誌がよろしいかと。 >この本は軍事に関してかなり冷静に書かれていると自分では思っています。 |
ここでは改憲派と護憲派が、議論にならないような議論をしばしば交わしている。しかし、改憲派と護憲派は、安全保障に対する基本的な価値感に天地の差異があるのだから、議論で説得することは、お互いに極めて困難である。だから、基本的な部分での議論はあまり有益にはならないようである。 勿論、ここでいう改憲、護憲は九条に限定して対象としているが、いま改憲派が言う、憲法全面改正は、九条を改定したい切実な動機があるが、九条だけを強調することは、国民の強い平和の願いに露骨に触れてしまうので、それをカムフラージュするための全面改正論であろう。その内容については、ここでは言わない。 そこで、また、少々ラジカルな表現でいうと、 改憲派の思いは、世界の国々は信用できないから、軍隊を持って軍事バランスによって安全保障を確保する必要があり、従って、事と次第によっては戦争も有り得る。それによって一部国民の生命が失われることがあっても、それは、国家を維持するための責務であるとし、そして、その具体的な仮想敵国として、さかんに中国や北朝鮮の日本に対する不法行為や軍備増強を持ち出して、危機感を国民の情緒に訴えているようである。 ただ、マスクはしてはいるが、真の、現実の、切羽詰まった動機は、アメリカに言われて安保条約に伴う集団的自衛権を担保することであることは、誰もが判っていることだが。 一方、護憲派の思いは、二度と政府の企画で、悲惨な戦争をして多数の国民の生命を失いたくないため、その可能性の道具である軍隊は絶対に保持したくない。ただ、自衛隊は改憲派が作った既成事実であるから、現実的に縮小していく。そのためには九条を堅持する必要がある、となるだろう。 たしかに、現実の世界の国々は軍隊を持っている。だから、軍隊を持たないで安全保障を担保することには、極めて大きな勇気を必要とすることだろう。しかし、現代のような情報化世界で、武器を持った国が、全く持たない国を侵略することが可能であろうか。 そのような無法行為は国際社会が許さないであろう。武器を持たないことを国際社会が国際貢献上、本当に非難するだろうか。それは武器を持たないで行う平和活動で十分に 購うことができる。 日本では次第に、改憲派が戦争に対する無自覚派を取り込んで、改憲をトレンド化しようとしているが、一方、究極の平和世界の法として、アメリカ国民を含めて、国際社会の平和的良心は、日本の憲法九条に大いに期待する活動が漸次拡大している。その期待に応える勇気を発露することが日本国民の平和的良心であり、究極の兵器、原爆を体験した日本国民にしかできない、平和のパイオニアとしての役割である |
外務省HP >http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/haiti/data.html >2004年2月 武装勢力の活動先鋭化、アリスティッド大統領国外脱出、アレクサンドル暫定大統領就任、多国籍軍展開(安保理決議1529) ウィキペディア、ハイチ共和国の欄 >http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%81%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD >2004年に入って武力衝突が発生。2004年2月5日「ハイチ解放再建革命戦線」が北部の町ゴナイブで蜂起した。1994年以降に国軍の解体が進められていたこともあり、反政府武装勢力に対し政府側は武力で十分な抵抗することは出来なかった。 無防備地域宣言への反論、「西宮市議会 蒼志会 今村岳司氏」 >http://xdl.jp/hantaitouron/2-3.html >法律的な瑕疵以外にも問題点はたくさんあります。そもそも無防備だと、平和が実現するのでしょうか。昨年のハイチ共和国での事件を紹介いたします。 >2004年2月5日「ハイチ解放再建革命戦線」が北部の町ゴナイブで蜂起しました。ハイチでは1994年以降に国軍の解体が進められていたこともあり、反政府武装勢力に対し政府側は力で十分な鎮圧をすることは出来ませんでした。 >挙げ句の果てにはアメリカ合衆国の介入を許し、この争乱の中で略奪や殺人が横行し、住民が多大な被害を受けたのです。 一昨年、2004年に起きた事件ですが、当時ハイチ共和国は国軍解体をはじめていました。 治安に当たっていたのは約5300人の国家警察隊。 対する武装勢力は約200人!5分の一以下! このうち警察署を襲撃したのは10人ちょいで、警察隊は遁走したそうです。 その後ハイチの政情は不安定になり、約2個大隊のアメリカ海兵隊が治安維持に当たったそうです。 軍事力を否定したが故に外国の介入を受けてしまったという悲惨な例でしょうね。 |
▼tomykさん: >軍事力を否定したが故に外国の介入を受けてしまったという悲惨な例でしょうね。 事例紹介 ありがとうございました。 こういう 情報は 一般のマスコミには 現れてこないのは どういう事でしょうか? 私も 仕事の関係で 多くの国を訪問していますが、 アタッシュケースを提げたビジネスマンの 「腰に拳銃」 を見た経験は 少なくありません。 やはり、自分の身は 自分の力で護る、というのが 「身についた基本」 なのが 「世界の常識」 でしょう。 いくら 「キレイごと」 を云っても、暴漢に襲われ ボコボコにされながら 「暴力ハンタイ」 を叫ぶ とういうのは 「哀れ」 を通り越して 「滑稽」 であります。 「危機」 に対する 「リアリティの無さ」 が非武装の幻想を抱く原因でしょう。 かつて、社会党の委員長であった 土井氏が 北朝鮮の工作船に対し 巡視船が 威嚇射撃した事に抗議し、 「前に廻って 遮ったり、体当たりしたり」 いろいろ方法はあるはず、と ボケた話しをしていた事を思い出します。 二度目の 工作船追跡の際には 反撃を受け 負傷者が出ましたが 死者が出てもおかしくない状況でした。 もし、死者が出たとしたら 土井氏はどうするのでしょう。 (多分 「無理な追跡したからだ」 とでも言うのでしょう) 自分や家族、自分達の生まれ育った郷里、国を 自分達の手で護る というのは 「憲法以前」 の話しだと思うのですが、 「リアリティを持たない人達」 は 「危機を心配する人」 までも 危険に巻き込む権利はないと思うのです。 尤も、非武装を語る人は 私の云う 「反対」 を主張するでしょうが、 「危機を経験」 するしか そういった人の認識は変わらないもの なのでしょうか? 基本的な 観察力、洞察力 の問題 (そういった 能力を教育しなかったせい) と いう訳でしょうか? |
>治安に当たっていたのは約5300人の国家警察隊。 >対する武装勢力は約200人!5分の一以下! 20分の1以下ですねw 単純ミスすいません。 |
▼tomykさん: こんにちは。 有意義な情報をありがとうございます。 >一昨年、2004年に起きた事件ですが、当時ハイチ共和国は国軍解体をはじめていました。 >治安に当たっていたのは約5300人の国家警察隊。 >対する武装勢力は約200人!5分の一以下! >このうち警察署を襲撃したのは10人ちょいで、警察隊は遁走したそうです。 > >その後ハイチの政情は不安定になり、約2個大隊のアメリカ海兵隊が治安維持に当たったそうです。 > >軍事力を否定したが故に外国の介入を受けてしまったという悲惨な例でしょうね。 このテーマは1つのスレッドを立てても十分ですね。 非武装・護憲派の反対意見もじっくり聞いてみたい気がしますし。 |