Page 1642 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼民主党を再建するには 三郎 06/3/22(水) 18:39 ┣Re(1):民主党を再建するには メルメル 06/3/22(水) 19:42 ┃ ┗Re(2):民主党を再建するには 石頭の息子 06/3/22(水) 20:27 ┃ ┣Re(3):民主党を再建するには メルメル 06/3/22(水) 23:20 ┃ ┗Re(3):民主党を再建するには 昭和 人 06/3/22(水) 23:25 ┃ ┗Re(4):民主党を再建するには 石頭の息子 06/3/23(木) 2:17 ┃ ┗Re(5):民主党を再建するには メルメル 06/3/23(木) 8:43 ┃ ┗Re(6):民主党を再建するには 昭和 人 06/3/23(木) 9:55 ┃ ┗Re(7):民主党を再建するには 石頭の息子 06/3/23(木) 17:52 ┃ ┗Re(8):民主党を再建するには あぶさん 06/3/23(木) 18:12 ┣Re(1):民主党を再建するには JS 06/3/23(木) 9:12 ┃ ┗Re(2):民主党を再建するには メルメル 06/3/23(木) 9:43 ┃ ┗Re(3):民主党を再建するには JS 06/3/23(木) 15:33 ┣Re(1):民主党を再建するには 天橋立の愚痴人間 06/3/24(金) 11:21 ┃ ┣Re(2):民主党を再建するには JS 06/3/24(金) 15:38 ┃ ┗Re(2):民主党を再建するには BadBloke 06/3/24(金) 18:07 ┃ ┗Re(3):民主党を再建するには あぶさん 06/3/24(金) 18:43 ┃ ┗Re(4):民主党を再建するには BadBloke 06/3/24(金) 18:48 ┗Re(1):民主党を再建するには もの申す 06/3/26(日) 8:53 ┗Re(2):民主党を再建するには メルメル 06/3/26(日) 13:33 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 民主党を再建するには ■名前 : 三郎 ■日付 : 06/3/22(水) 18:39 -------------------------------------------------------------------------
先ず自ずから議員1人々が襟を正す事が必要 それには政治に空白を作った永田議員と 西村議員は即刻議員辞職すべきである。 |
▼三郎さん: >先ず自ずから議員1人々が襟を正す事が必要 >それには政治に空白を作った永田議員と >西村議員は即刻議員辞職すべきである。 ▼三郎さん 民主再建は、大変だー、ワシは選挙ではいつも民主に入れているが、巨大に膨れ上がった、怪物モンスター自民を、破るのは至難の技だ、でも諦めるのはまだ早い、99%駄目だと思った野球で日本が勝ったことは、其れを証明している。諦めてはいけないが、相手は100戦練磨、此れを打ち破るには、うむ〜ムズカシイ。 |
メルメルさん、 民主党に再建はないでしょう、再建とは凋落したものを立て直すものです、民主党は凋落などしていていない、昔も今もちょぼちょぼじゃないですか。 再建して欲しいのは社民党でしょうか。 「自民を破る」よりも自民の凋落を狙うのです、まずは自民は「多派閥の利権寄り合い所帯」でしょう、その集団の寄り集まりを分断するのです。 その方法を野党が示して、実行してほしい、野党第一党でなくとも出来ることでじゃないでしょうか。 |
▼石頭の息子さん: >メルメルさん、 > >民主党に再建はないでしょう、再建とは凋落したものを立て直すものです、民主党は凋落などしていていない、昔も今もちょぼちょぼじゃないですか。 > >再建して欲しいのは社民党でしょうか。 > >「自民を破る」よりも自民の凋落を狙うのです、まずは自民は「多派閥の利権寄り合い所帯」でしょう、その集団の寄り集まりを分断するのです。 > >その方法を野党が示して、実行してほしい、野党第一党でなくとも出来ることでじゃないでしょうか。 ▼石頭の息子さん 全く、石さんの言う通り、分断、仲間割れ、此れに尽きるんだが、軍師、策士がいないのも現実だねー、三国志と比較しちゃいけないが、よく、分断の計事は、皆が使っていた様に思うが・・・ |
▼石頭の息子さん: >メルメルさん、 > >民主党に再建はないでしょう、再建とは凋落したものを立て直すものです、民主党は凋落などしていていない、昔も今もちょぼちょぼじゃないですか。 > >再建して欲しいのは社民党でしょうか。 > >「自民を破る」よりも自民の凋落を狙うのです、まずは自民は「多派閥の利権寄り合い所帯」でしょう、その集団の寄り集まりを分断するのです。 > >その方法を野党が示して、実行してほしい、野党第一党でなくとも出来ることでじゃないでしょうか。 同感です。 再建とは、良いときがあったからいう言葉。 改憲9条の民主党の再建とは何だろう。 自民党も、民主党も、分裂再編成を望む。 |
▼昭和 人さん: > >同感です。 >再建とは、良いときがあったからいう言葉。 >改憲9条の民主党の再建とは何だろう。 > >自民党も、民主党も、分裂再編成を望む。 かって政党のガラポンはあった、細川、村山の時です、その後も機会はあった、しかしその後自民党は下野した時の屈辱(と思うのは勝手なのだが)で、この村山政権のトラウマからがむしゃらに政権奪取と解党的分裂を極端に恐れるようになった、だから先の衆院選でも自民党は分裂しなかった、逆にトカゲの尻尾切りをして肥大化したのです。 あの好機に、野党は特に民社党はなぜ冷や飯を食らわせられた議員に誘いを掛けなかったのか、民社党には元自民党議員がいたはずだ。 なぜ誉め殺しをしなかったのか、小泉政権の抵抗勢力は多かった、道路族、郵政族、厚生族、加えて派閥の首相候補が小泉の首を狙っていたはずなのだが、小泉の破れかぶれ(いつもの事だが)の奇策にまんまとやられるのを民社党は対岸の火事程度と高見に見物をしていた、そのつけが、その火の粉が降りかかり己の党まで延焼して慌てふためいていた。 総花的に自民党を攻めるのではなく、一極、一点に絞って一つ一つ潰していく方法もある、高速道路拡張は実質的には何にも変わっていない、年金だって議員年金だって何処がかわったのか、郵政族もまだいるではないか、公租公課も上げている。 「政府資産112兆円圧縮」の花火をあげているが小手先の国民受け狙いだ、参院選がおわれば圧縮も実はゆるゆるだったってことになる、そこをキッチリ攻めないでいて、同じように国民受けに遅れをとらないように同調するようでは情け無い。 自民党分裂策は幾らでもあると思うのだが。 |
▼石頭の息子さん: >▼昭和 人さん: >> >>同感です。 >>再建とは、良いときがあったからいう言葉。 >>改憲9条の民主党の再建とは何だろう。 >> >>自民党も、民主党も、分裂再編成を望む。 > >かって政党のガラポンはあった、細川、村山の時です、その後も機会はあった、しかしその後自民党は下野した時の屈辱(と思うのは勝手なのだが)で、この村山政権のトラウマからがむしゃらに政権奪取と解党的分裂を極端に恐れるようになった、だから先の衆院選でも自民党は分裂しなかった、逆にトカゲの尻尾切りをして肥大化したのです。 > >あの好機に、野党は特に民社党はなぜ冷や飯を食らわせられた議員に誘いを掛けなかったのか、民社党には元自民党議員がいたはずだ。 > >なぜ誉め殺しをしなかったのか、小泉政権の抵抗勢力は多かった、道路族、郵政族、厚生族、加えて派閥の首相候補が小泉の首を狙っていたはずなのだが、小泉の破れかぶれ(いつもの事だが)の奇策にまんまとやられるのを民社党は対岸の火事程度と高見に見物をしていた、そのつけが、その火の粉が降りかかり己の党まで延焼して慌てふためいていた。 > >総花的に自民党を攻めるのではなく、一極、一点に絞って一つ一つ潰していく方法もある、高速道路拡張は実質的には何にも変わっていない、年金だって議員年金だって何処がかわったのか、郵政族もまだいるではないか、公租公課も上げている。 > >「政府資産112兆円圧縮」の花火をあげているが小手先の国民受け狙いだ、参院選がおわれば圧縮も実はゆるゆるだったってことになる、そこをキッチリ攻めないでいて、同じように国民受けに遅れをとらないように同調するようでは情け無い。 > >自民党分裂策は幾らでもあると思うのだが。 ▼石頭の息子さん、おはようございます 個人々の議員は、高学歴で、東大、京大卒で、社会に出ての職歴など、全員がそうではないが、我々の学歴能力や仕事を比べるまでもないが、個人々では能力はあるが、此れが纏まり政党を作り、与党として、又野党として、政権を争うのだが、現民主党は其れを発揮できていない事は悲しむべきか、情けないのか?分らないが、ただ現存している、政党としては自民に次ぐ、政党は民主しかないのも事実だろう、社民、や共産では如何にもならない、再編ガラポンでもいい、しかしその時避けて通れない憲法が絡んでくる、護憲を唱えるならばおそらく、護憲派は少数政党になることは必然かも知れない、(世論動向を見ると)、だからと言って改憲良しとするものではない、現憲法下で我々は平和を享受出来たという、厳然たる事実が在るからだ、ただ、二極なろうが、三極になろうが、政権交代を望むなら、纏まり現政権を倒す必要があるが、老練な自民を分裂させるには、かなりに至難の技ではなかろうか、なお、上の再建は、の使い方は、私は再建でも、再生でも、立て直しでも、頓着はありません。下レスから、ご無礼を、申しました。 |
▼メルメルさん: >▼石頭の息子さん: >>▼>> お2人の ご意見、全く同感です。 今の民主党(第2自民党)のままで、もし、政権をとったとしても、変らないでしょう。 憲法9条は、簡単に改定され、自衛隊は正規の戦争ができる軍隊になるでしょう。 政権獲得そのものに、目的をおいた進みかたは危険です。 自民党、民主党各党内の9条護憲派(最低海外派兵反対)の穏健派が中心となった 護憲9条連合の方向で、政界再編成がよいと思います。 急いで、政権獲得するよりも、当面は、護憲1/3以上の勢力確保が先決である。 昨日、三木睦子、土井たかこ の話を「憲法行脚の会」で聞きましたが、やっぱり、これがいいと、私は思いました。 >>>同感です。 >>>再建とは、良いときがあったからいう言葉。 >>>改憲9条の民主党の再建とは何だろう。 >>> >>>自民党も、民主党も、分裂再編成を望む。 >> >>かって政党のガラポンはあった、細川、村山の時です、その後も機会はあった、しかしその後自民党は下野した時の屈辱(と思うのは勝手なのだが)で、この村山政権のトラウマからがむしゃらに政権奪取と解党的分裂を極端に恐れるようになった、だから先の衆院選でも自民党は分裂しなかった、逆にトカゲの尻尾切りをして肥大化したのです。 >> >>あの好機に、野党は特に民社党はなぜ冷や飯を食らわせられた議員に誘いを掛けなかったのか、民社党には元自民党議員がいたはずだ。 >> >>なぜ誉め殺しをしなかったのか、小泉政権の抵抗勢力は多かった、道路族、郵政族、厚生族、加えて派閥の首相候補が小泉の首を狙っていたはずなのだが、小泉の破れかぶれ(いつもの事だが)の奇策にまんまとやられるのを民社党は対岸の火事程度と高見に見物をしていた、そのつけが、その火の粉が降りかかり己の党まで延焼して慌てふためいていた。 >> >>総花的に自民党を攻めるのではなく、一極、一点に絞って一つ一つ潰していく方法もある、高速道路拡張は実質的には何にも変わっていない、年金だって議員年金だって何処がかわったのか、郵政族もまだいるではないか、公租公課も上げている。 >> >>「政府資産112兆円圧縮」の花火をあげているが小手先の国民受け狙いだ、参院選がおわれば圧縮も実はゆるゆるだったってことになる、そこをキッチリ攻めないでいて、同じように国民受けに遅れをとらないように同調するようでは情け無い。 >> >>自民党分裂策は幾らでもあると思うのだが。 > >▼石頭の息子さん、おはようございます >個人々の議員は、高学歴で、東大、京大卒で、社会に出ての職歴など、全員がそうではないが、我々の学歴能力や仕事を比べるまでもないが、個人々では能力はあるが、此れが纏まり政党を作り、与党として、又野党として、政権を争うのだが、現民主党は其れを発揮できていない事は悲しむべきか、情けないのか?分らないが、ただ現存している、政党としては自民に次ぐ、政党は民主しかないのも事実だろう、社民、や共産では如何にもならない、再編ガラポンでもいい、しかしその時避けて通れない憲法が絡んでくる、護憲を唱えるならばおそらく、護憲派は少数政党になることは必然かも知れない、(世論動向を見ると)、だからと言って改憲良しとするものではない、現憲法下で我々は平和を享受出来たという、厳然たる事実が在るからだ、ただ、二極なろうが、三極になろうが、政権交代を望むなら、纏まり現政権を倒す必要があるが、老練な自民を分裂させるには、かなりに至難の技ではなかろうか、なお、上の再建は、の使い方は、私は再建でも、再生でも、立て直しでも、頓着はありません。下レスから、ご無礼を、申しました。 |
▼昭和 人さん: >▼メルメルさん: それが九条を守る護憲であろうとも、憲法の改悪を阻止するのであろうとも、議会政治の諸悪の根源は国会の三分の二を占める政党が存在する事です。 これは共産党一党独裁となんら変わらない、良いことも悪いことも全て突っ走ってしまいます、ナショナリズムの独走も同根です。 それで、民社党を育ててアメリカのような二大政党が望ましいかといえば、あながちそうではないでしょう、常に国民の半数以上から支持される政党が交替で政権を担うことに疑問を感じます、泡沫政党は消えて行きます、そうなると少数意見をも尊重する議会民主主義の欠点を補うことは出来ません。 二大政党で政権交替が粛々と行われ安定した政治が行われる保障はないのです、アメリカがその見本です。少なくとも三党以上の拮抗した政治が望ましいと考えています。 それには自民党の分断しかありません、もしそうなれば民主党は自民党のそれに伴って離散集合するはずです、ガラポンになります。 人は十人十色です、政治もそうです、だからこそ議会制民主主義とは妥協と容認の制度なのです、けっして原始的政治形態ではないのです。 国民が金太郎飴のように支持する政党が同じであること自体が異常といえましょう。 |
▼石頭の息子さん: こんばんわ。横から失礼します。 >それには自民党の分断しかありません、もしそうなれば民主党は自民党のそれに伴って離散集合するはずです、ガラポンになります。 ここがむずかしいところですね。 自民党を分解させるには,下野させないといけないのではないでしょうか。 以前,短い時間でしたが野党時代がありました。 そのときはポロポロ自民党離党者が出ました。あのときは自民党が崩壊するのではないかと 少し考えましたが,加藤紘一氏が社会党を口説いて連立政権をつくり, 何とか離党者の流れを止め,党に戻る者さえふえました。 このように,自民党は政権を失うと,とたんに求心力を失う政党だと思えます。 |
▼三郎さん: >先ず自ずから議員1人々が襟を正す事が必要 >それには政治に空白を作った永田議員と >西村議員は即刻議員辞職すべきである。 もう一人、前原議員もね。 それから、民主党再建を望んでいるのではなく、自公政権打倒です。 野党連合で自公から政権奪取後に、選挙制度改革を実現させたいです。 |
▼JSさん: >▼三郎さん: >>先ず自ずから議員1人々が襟を正す事が必要 >>それには政治に空白を作った永田議員と >>西村議員は即刻議員辞職すべきである。 > >もう一人、前原議員もね。 > >それから、民主党再建を望んでいるのではなく、自公政権打倒です。 >野党連合で自公から政権奪取後に、選挙制度改革を実現させたいです。 ▼JSさん おはようございます、西村議員、永田も、辞職は致し方ないとして、前原までも辞職はねー、代表辞任ぐらいで、勘弁してもらえませんかねー、辞めれば、辞めるほど、自公が遠くなるし、此れを機会に勉強してもらいたいものだが? |
▼メルメルさん: >おはようございます、西村議員、永田も、辞職は致し方ないとして、前原までも辞職はねー、代表辞任ぐらいで、勘弁してもらえませんかねー、辞めれば、辞めるほど、自公が遠くなるし、此れを機会に勉強してもらいたいものだが? レスありがとうございます。 前原さんには、辞職まで求めたくないとは思いますが、せめて代表辞任の責任を感じてもらいたいです。 代表が辞任したくらいで、民主党がガタガタになるのだったら、政権を任せる党として信頼できません。 むしろ、代表がもっとリーダーシップのある方の方が党運営がスムーズになり、自公に勝つ見込みが出ると思います。 |
民主党の最大の欠陥は、自らを自民党の対抗勢力としてのみ認識出来ていないことです。彼らの政策は一見、庶民の味方のようであるが、それはあくまで、現政権の欠点をついたにすぎず、そんなことなら、自民党が少し修正すれば民主党と変わらなくなってしまう。民主党の政策は真に国民政党としての世界観から生まれているものではない。彼らは、現代社会が抱合する基本的問題にたいする、革命家では決してありません。そこに民主党の限界があります。ひらたく言えば、改革を実行する国民政党としての腰が据わっていないことです。その結果、対案路線なるものを重大視し、理屈を振り回すことにより、都合のよい風が吹き政権を手に入れることが出来ると算段している。一方では真の国民政党としての社会活動が殆ど出来ていない事をかえりみようとしていない。以上の根本問題に気がつかないかぎり、仮に民主党が政権をとっても我々が期待したものではないことを認識すべきだ。小泉改革の中身が期待した内容とは異なるものであると同様のことが起きる。もっとも歴史的に考えて、根本てきな社会改革が政治の手によってなされた事はありません。我々が革命家にならなければ社会の変貌など出来るものではないでしょう。 |
▼天橋立の愚痴人間さん: >民主党の最大の欠陥は、自らを自民党の対抗勢力としてのみ認識出来ていないことです。彼らの政策は一見、庶民の味方のようであるが、それはあくまで、現政権の欠点をついたにすぎず、そんなことなら、自民党が少し修正すれば民主党と変わらなくなってしまう。民主党の政策は真に国民政党としての世界観から生まれているものではない。彼らは、現代社会が抱合する基本的問題にたいする、革命家では決してありません。そこに民主党の限界があります。ひらたく言えば、改革を実行する国民政党としての腰が据わっていないことです。その結果、対案路線なるものを重大視し、理屈を振り回すことにより、都合のよい風が吹き政権を手に入れることが出来ると算段している。一方では真の国民政党としての社会活動が殆ど出来ていない事をかえりみようとしていない。以上の根本問題に気がつかないかぎり、仮に民主党が政権をとっても我々が期待したものではないことを認識すべきだ。小泉改革の中身が期待した内容とは異なるものであると同様のことが起きる。もっとも歴史的に考えて、根本てきな社会改革が政治の手によってなされた事はありません。我々が革命家にならなければ社会の変貌など出来るものではないでしょう。 本質を付いている論ですが、革命家による社会の変革も期待できそうもありません。 どうすれば良いか、思案したところで先に進まないのではないでしょうか? 取り敢えず、自公から政権を奪取することから始めるべきではないでしょうか? 一人当たり(国内総生産(GDP)が、1990年において、日本は主要国の中でトップでした。 しかし、90年代中にアメリカやノルウェーなどに抜かれ、ヨーロッパの最貧国といわれていたアイルランドに日本が抜かれてしまいました。 世界経済における日本の地位は大きく低下しているにもかかわらず、かけ声だけは勇ましいが、対応は出来ていません。 小泉・自公改革の最大の眼目とされた郵政民営化は、官と民の資金の流れに何の影響もないのは明白です。 最も重要である税制については、社会を固定化する改変(改革ではない)しか行なっていません。 三位一体改革は、地方公共団体の裁量度を高めませんでした。 さらに、流通業の生産性向上であるにもかかわらず、実際には大店法規制の再来といえる保護策が取られています。 つまり、「改革は止まらない」という掛け声だけです。五年間、小泉のパフォーマンスに騙されていたのです。 もうこれ以上騙されつづけるのはたまりません。 民主党を軸とした政権を一度見てみる必要を感じています。 |
▼天橋立の愚痴人間さん: >(略)... >もっとも歴史的に考えて、根本てきな社会改革が政治の手によってなされた事はありません。我々が革命家にならなければ社会の変貌など出来るものではないでしょう。 おっしゃるとおりだと思います。日本人は今も革命を理解していないようです。中江兆民のような人もいましたが、あのような日本人は例外的だったのでしょう。日本人は市民革命を経験することなく立憲制を獲得してしまいました。明治憲法時代の体制を外見的立憲制と呼ぶようですが、それは明治憲法の目的と内容からして当然でした。新しい憲法によって、今も外見的立憲制をやっていることが、日本人の重大な問題だと思います。 革命というのは、本来、概念ではないはずです。市民の頭の中から生み出される理論ではなく、市民のからだやこころの中から湧き出るものが革命でしょう。市民が何を求めているかです。経済的生活の豊かさだけなのか。それとも、いちばんの願いは自由なのか。この自由という言葉は、西洋語の翻訳から始まりました。今も翻訳調の響きを感じさせます。自由が理解できていないから、権利も理解できない。法治国家とは言いながら、法の意味も誤解しているようです。 その自由さえも、権力者たちは、まちがった使い方をして、市民を煽動しています。自由を利用して巨万の富を独占しようとする体制が、地球全体を支配しようとしているかのようです。と同時に、彼らはほんとうの自由を市民から奪おうとしているようにも見えます。 日本国憲法には、アメリカ人を含めて、西洋人も東洋人も、未だかつてだれも到達できなかった理想がうたわれています。それを翻訳だとか米国の押しつけだとか言って拒否する精神が、一部の日本人にはある。この現実は何を意味するでしょう。日本人は、翻訳語としての自由さえも捨てて、市民による闘いの歴史を逆行するつもりなのでしょうか。 |
▼BadBlokeさん: >日本国憲法には、アメリカ人を含めて、西洋人も東洋人も、未だかつてだれも到達できなかった理想がうたわれています。それを翻訳だとか米国の押しつけだとか言って拒否する精神が、一部の日本人にはある。この現実は何を意味するでしょう。日本人は、翻訳語としての自由さえも捨てて、市民による闘いの歴史を逆行するつもりなのでしょうか。 日本人は,市民革命を行っていない,外見的な民主政治を,何とか整えているだけだ,ということをおっしゃるわりには,ここで矛盾したことをおっしゃっていませんか? この憲法も,日本人が生み出したものではないってことです。 だから肌に合わない人もいるのでしょうか。 日本人が考え,日本人が決めて,日本人が制定した憲法が,いまの憲法と寸分違わず同じものであれば,受け入れられる人も多く出るのではないでしょうか。 わたしは,改憲した方がよいと思っていますが,現在の憲法は人類が目指す理想を描いていると認識していますよ。 |
▼あぶさんさん: > >日本人は,市民革命を行っていない,外見的な民主政治を,何とか整えているだけだ,ということをおっしゃるわりには,ここで矛盾したことをおっしゃっていませんか? >この憲法も,日本人が生み出したものではないってことです。 >だから肌に合わない人もいるのでしょうか。 >(略)... あなたの発言内容は、ぼくにはいつも理解するのが難しい。今回はその「矛盾」の意味がまったく理解できないですね。 |
▼三郎さん >先ず自ずから議員1人々が襟を正す事が必要 仰ること尤もです。しかし抽象的な事柄を求めても確認は出来ません。 民主党再建=自民党政権打倒と考えるならば、民主党は「企業・団体からの政治献金を全廃」し、違反者には最低でも懲役10年くらいの罰則を課すような思い切った政策を提言すべきです。 日本の政治が歪められ金のある者たちだけが良い思いをする仕組みになったのは、総て企業・団体からの政治献金を認めてきたからではないでしょうか。人間の欲望は際限がありません。高額所得者であっても更に高い報酬を求め、金の力で自分達の欲望を満たそうと政治屋に働きかけます。一億円の小切手を貰った議員が歯科医たちの利益増大に向けて動いたことは疑いの余地がありません。 その他日本の政治はことごとく政治献金の多寡により左右されてきたと言っても過言ではありません。自民党は既得権益と利権擁護の推進団体と言うべき存在です。 国を支える一般納税者達は、多額の政治献金をしないが為にいつもないがしろにされてきました。たとえ真面目に税金を納めていても、議員個人に金を差し出さない限り無視されてしまうのです。 政・官・業の癒着構造も企業・団体からの政治献金がもたらしたものです。国民の非難を浴びる官僚の天下りを、与党議員の多くが禁止を口にしないのも金の入り口を塞ぐことになるからです。要は企業・団体からの政治献金を全廃しない限り、日本の政治が国民のものになる可能性はないと思います。 政治献金を廃止して政党助成金を増やすのは、国民の手に政治を取り返す必要なコストだと考えます。厳しい会計監査を導入して透明性を高め、議員が私利私欲のために政治や行政を歪めることを厳しく監視する仕組みを作ることも当然の措置です。 民主党自身が企業・団体から政治献金を受けている限り、政権交代などいくら立派なマニフェストを作ろうとも永遠に適わぬ夢だと思います。国民を味方につける妙案は、自民党の息の根をとめる「企業・団体からの政治献金禁止」以外にはあり得ないと確信します。 |
▼もの申すさん 政治献金を止めても、政権は取れないと思うねー、現に政治献金付けの自民が、大多数の議員が当選している事自体、其れを物語っている様に思う。自民の息の根を止めるには、分裂、分断しかないだろう。さしずめ二大政党、そして又再分裂して、三大政党ぐらいがちょうどいいのかなーと思うが、自民に楔を打ち込む、本ネタが欲しい。 ▼もの申すさん: >▼三郎さん > >>先ず自ずから議員1人々が襟を正す事が必要 > >仰ること尤もです。しかし抽象的な事柄を求めても確認は出来ません。 >民主党再建=自民党政権打倒と考えるならば、民主党は「企業・団体からの政治献金を全廃」し、違反者には最低でも懲役10年くらいの罰則を課すような思い切った政策を提言すべきです。 > >日本の政治が歪められ金のある者たちだけが良い思いをする仕組みになったのは、総て企業・団体からの政治献金を認めてきたからではないでしょうか。人間の欲望は際限がありません。高額所得者であっても更に高い報酬を求め、金の力で自分達の欲望を満たそうと政治屋に働きかけます。一億円の小切手を貰った議員が歯科医たちの利益増大に向けて動いたことは疑いの余地がありません。 > >その他日本の政治はことごとく政治献金の多寡により左右されてきたと言っても過言ではありません。自民党は既得権益と利権擁護の推進団体と言うべき存在です。 >国を支える一般納税者達は、多額の政治献金をしないが為にいつもないがしろにされてきました。たとえ真面目に税金を納めていても、議員個人に金を差し出さない限り無視されてしまうのです。 > >政・官・業の癒着構造も企業・団体からの政治献金がもたらしたものです。国民の非難を浴びる官僚の天下りを、与党議員の多くが禁止を口にしないのも金の入り口を塞ぐことになるからです。要は企業・団体からの政治献金を全廃しない限り、日本の政治が国民のものになる可能性はないと思います。 > >政治献金を廃止して政党助成金を増やすのは、国民の手に政治を取り返す必要なコストだと考えます。厳しい会計監査を導入して透明性を高め、議員が私利私欲のために政治や行政を歪めることを厳しく監視する仕組みを作ることも当然の措置です。 >民主党自身が企業・団体から政治献金を受けている限り、政権交代などいくら立派なマニフェストを作ろうとも永遠に適わぬ夢だと思います。国民を味方につける妙案は、自民党の息の根をとめる「企業・団体からの政治献金禁止」以外にはあり得ないと確信します。 |