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 ▼集会・イベント情報&レポート 4  とうろう 05/5/14(土) 20:29
   ┣Re(1):集会・イベント情報&レポート 4  ぎみゆら 05/5/21(土) 18:35
   ┣*前スレッドの URL  ぎみゆら 05/5/21(土) 18:36
   ┣6月10日19時 鎌倉九条の会講演会  珠 05/5/23(月) 0:56
   ┃  ┣5.22集会  海幸彦 05/5/23(月) 9:17
   ┃  ┃  ┗Re(1):5.22集会  パンドラ 05/5/23(月) 13:38
   ┃  ┃     ┗Re(2):5.22集会  昭和人 05/5/23(月) 14:57
   ┃  ┃        ┣Re(3):5.22集会  taka 05/5/23(月) 23:51
   ┃  ┃        ┗Re(3):5.22集会  k・satou 05/5/24(火) 4:06
   ┃  ┃           ┣Re(4):5.22集会 関西老人党&シンパの方々へ  パンドラ 05/5/24(火) 9:21
   ┃  ┃           ┃  ┗Re(5):5.22集会 関西老人党&シンパの方々へ  k.satou 05/5/24(火) 9:39
   ┃  ┃           ┗Re(4):5.22集会ピースマニフェストについて  パンドラ 05/5/24(火) 9:48
   ┃  ┃              ┗Re(5):5.22集会ピースマニフェストについて  パンドラ 05/5/24(火) 9:51
   ┃  ┃                 ┗Re(6):5.22集会ピースマニフェストについて  昭和 人 05/5/24(火) 15:23
   ┃  ┃                    ┗Re(7):5.22集会ピースマニフェストについて  パンドラ 05/5/26(木) 19:03
   ┃  ┃                       ┗Re(8):5.22集会ピースマニフェストについて、昭和人さん  パンドラ 05/5/28(土) 11:02
   ┃  ┗Re(1):6月10日19時 鎌倉九条の会講演会  海幸彦 05/6/2(木) 12:32
   ┣Re(1):集会・イベント情報&レポート 4  松林 05/6/3(金) 0:30
   ┃  ┗Re(2):「憲法行脚の会」ってなーに  昭和 人 05/6/3(金) 20:24
   ┃     ┗Re(3):「憲法行脚の会」ってなーに  松林 05/6/4(土) 1:04
   ┃        ┗Re(4):「憲法行脚の会」6.15へ  昭和 人 05/6/5(日) 18:25
   ┃           ┗Re(5):「憲法行脚の会」6.15へ  ぎみゆら 05/6/12(日) 18:30
   ┃              ┗Re(6):「憲法行脚の会」6.15へ  昭和 人 05/6/13(月) 10:44
   ┃                 ┣Re(7):「憲法行脚の会」6.15へ  昭和 人 05/6/16(木) 10:51
   ┃                 ┣6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏ほか(東大駒場)  ぎみゆら 05/6/16(木) 11:49
   ┃                 ┃  ┗Re(1):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏ほか(東大駒場)  松林 05/6/16(木) 17:35
   ┃                 ┗6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  ぎみゆら 05/6/18(土) 18:10
   ┃                    ┗Re(1):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  ぎみゆら 05/6/18(土) 22:11
   ┃                       ┗Re(2):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  海幸彦 05/6/18(土) 22:29
   ┃                          ┗Re(3):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  ぎみゆら 05/6/18(土) 23:53
   ┃                             ┗Re(4):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  石頭の息子 05/6/19(日) 0:08
   ┃                                ┣Re(5):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  ぎみゆら 05/6/19(日) 18:04
   ┃                                ┃  ┗Re(6):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  石頭の息子 05/6/19(日) 20:33
   ┃                                ┗Re(5):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  昭和 人 05/6/19(日) 19:06
   ┃                                   ┗[管理人削除]   
   ┃                                      ┣Re(7):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  昭和 人 05/6/19(日) 20:14
   ┃                                      ┃  ┣Re(8):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  笹井明子 05/6/19(日) 20:39
   ┃                                      ┃  ┃  ┣Re(9):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  昭和 人 05/6/19(日) 21:01
   ┃                                      ┃  ┃  ┗Re(9):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  昔神童・今人道 05/6/19(日) 21:22
   ┃                                      ┃  ┃     ┗Re(10):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  笹井明子 05/6/20(月) 9:30
   ┃                                      ┃  ┗Re(8):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  海幸彦 05/6/19(日) 22:07
   ┃                                      ┃     ┣Re(9):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  海幸彦 05/6/19(日) 22:30
   ┃                                      ┃     ┗警告>海幸彦さん  管理スタッフ 05/6/20(月) 18:04
   ┃                                      ┗移動しました  管理スタッフ 05/6/19(日) 21:24
   ┣「教科書」を見ることが出来ます  珠 05/6/3(金) 1:31
   ┣埼玉大学の市民講座「暮らしと憲法」  珠 05/6/3(金) 1:54
   ┣6月前半のイベント  珠 05/6/3(金) 1:55
   ┃  ┗Re(1):6月前半のイベント(続き)  珠 05/6/3(金) 1:55
   ┣言論弾圧法またの名を人権擁護法案反対の集会  一粒の麦 05/6/11(土) 22:02
   ┣パレスチナ 東京6月19日 大阪6月25日  珠 05/6/11(土) 23:01
   ┗7/30 九条の会 有明講演会  ぎみゆら 05/6/18(土) 12:56

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : 集会・イベント情報&レポート 4
 ■名前 : とうろう
 ■日付 : 05/5/14(土) 20:29
 -------------------------------------------------------------------------
   勝手ながら、先のスレッドが満杯になり、書き込めませんでしたので、本スレッドを立てました(本レスはこの「タイトル」とは関係なく恐縮です)。

ぎみゆらさん;こんばんは。レス有難うございました。

少し弊意が通じ無かったように思いましたので、僭越ながら、先のスレッドの続を立てた上でレス致します。

私が「切りがない」と申しましたのは、ぎみゆらさんとコメントを交換し続ければ・・・、という意味で申しました。

その時々の思い、意見を書くことに切りが無いから「抑制すべき」とは考えておりませんので、宜しくご理解ください。

書きたいときに書きたいことを「本掲示板の趣旨に反しない」限り、いくら書いても好いのではないでしょうか。

管理人さんにもまた本掲示板の目的、趣旨にご賛同の方々には、お許し頂けるものと思っております。

失礼を申しました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):集会・イベント情報&レポート 4  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/5/21(土) 18:35  -------------------------------------------------------------------------
   とうろうさん、こんにちは。


一週間ほどネットアクセスができない環境にいましたので、
たいへんゆっくりのレスになってしまいました。

> その時々の思い、意見を書くことに切りが無いから「抑制すべき」
> とは考えておりませんので、宜しくご理解ください。
>
> 書きたいときに書きたいことを「本掲示板の趣旨に反しない」
> 限り、いくら書いても好いのではないでしょうか。

おっしゃるとおりですね。声や思いの率直な交換を重ねていく
ことが、こうした掲示板の最大の利点と思いますので、しゃべり
すぎではないかとか、妙な遠慮は不要であると、私も考えます。

前回のコメントは、集会・イベントのスレッドですし、ここでは
そろそろ区切りにして、また別の機会に、というつもりで書いた
ものでした。

今後とも、よろしくお願いいたします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : *前スレッドの URL  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/5/21(土) 18:36  -------------------------------------------------------------------------
   *いまさらではありますが、このスレッドの前スレッドの URL は
 こちらです。

【46969】集会・イベント情報 & レポート 3
http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=46969;id=sougou

引き続き、身近なこと、小さな集いなどのお知らせも含めて、
何でも、さまざまな情報やレポートをお寄せください。

とうろうさん、新しいスレッドを立てていただき、
ありがとうございます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 6月10日19時 鎌倉九条の会講演会  ■名前 : 珠  ■日付 : 05/5/23(月) 0:56  -------------------------------------------------------------------------
   鎌倉九条の会発足記念講演会

2005年6月10日  19:00〜21:00
鎌倉芸術館 大ホール  入場無料
お話をする人  井上ひさしさん/三木睦子さん/ 内橋克人さん/なだいなださん

申込方法:鎌倉・九条の会へ氏名、住所、参加人数を連絡下さい。入場葉書が送付されます。
電話:0467−24−6596 FAX:0467−60−5410 
e-mail:iza@kamakura9-jo.jp

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 5.22集会  ■名前 : 海幸彦  ■日付 : 05/5/23(月) 9:17  -------------------------------------------------------------------------
   みなさん、昨日はありがとうございました。気ぜわしいのでこれだけの、メッセージでごめんなさい。失礼します。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):5.22集会  ■名前 : パンドラ  ■日付 : 05/5/23(月) 13:38  -------------------------------------------------------------------------
   ▼海幸彦さん:

そして昨日5・22集会に参加なさった皆さん
昨日はありがとうございました

今日はこれから仕事にでますので、詳細は今夜投稿いたします
「護憲+」の公開掲示板にも書き込みましたので、あわせて
ご覧ください

Takaさん、昭和人さん、K.satouさん、セバスチャンさん
そして海幸彦さん、是非昨日のこと、書き込んでください

私はメモったパンフをなくしましたので
もう、メロメロです

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):5.22集会  ■名前 : 昭和人  ■日付 : 05/5/23(月) 14:57  -------------------------------------------------------------------------
   ▼パンドラさん:
>▼海幸彦さん:
>
>そして昨日5・22集会に参加なさった皆さん
>昨日はありがとうございました
>
>今日はこれから仕事にでますので、詳細は今夜投稿いたします
>「護憲+」の公開掲示板にも書き込みましたので、あわせて
>ご覧ください
>
>Takaさん、昭和人さん、K.satouさん、セバスチャンさん
>そして海幸彦さん、是非昨日のこと、書き込んでください
>
>私はメモったパンフをなくしましたので
>もう、メロメロです

こちらこそ お世話になりまして ありがとうございました。
上記のほか松林さんともお会いできて良かった。
皆さん遅くまでお疲れだったでしょう。(若いからそうでもないか)
私も暇みて書きます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):5.22集会  ■名前 : taka  ■日付 : 05/5/23(月) 23:51  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昭和人さん:
>▼パンドラさん:
>>▼海幸彦さん:
>>
>>そして昨日5・22集会に参加なさった皆さん
>>昨日はありがとうございました
>>
>>今日はこれから仕事にでますので、詳細は今夜投稿いたします
>>「護憲+」の公開掲示板にも書き込みましたので、あわせて
>>ご覧ください
>>
>>Takaさん、昭和人さん、K.satouさん、セバスチャンさん
>>そして海幸彦さん、是非昨日のこと、書き込んでください
>>
>>私はメモったパンフをなくしましたので
>>もう、メロメロです
>
>こちらこそ お世話になりまして ありがとうございました。
>上記のほか松林さんともお会いできて良かった。
>皆さん遅くまでお疲れだったでしょう。(若いからそうでもないか)
>私も暇みて書きます。

  5・22集会、参加の皆さん、こんばんは。

  昨日はお世話になり有難うございました。
 pm5.00迄でお先に失礼致しました。お陰さまで、辻元氏、天木氏、はじめ
 千葉大、国際基督教大、の皆さんの日々の努力が手に取るように理解出来ました

  また、太田光征さん、パンドラさんには、入場券の手配を頂き有難う御座いました。次回、是非又お会いしたいと思っております。   taka

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):5.22集会  ■名前 : k・satou <cbl13464@nifty.com>  ■日付 : 05/5/24(火) 4:06  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昭和人さん:
 それにしても大体想像していたとうりとは驚きました。
  会えてとてもうれしかったです。

  集会の報告のことは お任せいたします。
   あの平和の銀行てのは 楽しいしいいですね!
   老人党育英会とか 社会性のあるもので貢献したいものです。


>▼パンドラさん:
>>▼海幸彦さん:
>>
>>そして昨日5・22集会に参加なさった皆さん
>>昨日はありがとうございました
>>
>>今日はこれから仕事にでますので、詳細は今夜投稿いたします
>>「護憲+」の公開掲示板にも書き込みましたので、あわせて
>>ご覧ください
>>
>>Takaさん、昭和人さん、K.satouさん、セバスチャンさん
>>そして海幸彦さん、是非昨日のこと、書き込んでください
>>
>>私はメモったパンフをなくしましたので
>>もう、メロメロです
>
>こちらこそ お世話になりまして ありがとうございました。
>上記のほか松林さんともお会いできて良かった。
>皆さん遅くまでお疲れだったでしょう。(若いからそうでもないか)
>私も暇みて書きます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):5.22集会 関西老人党&シンパの方々へ  ■名前 : パンドラ  ■日付 : 05/5/24(火) 9:21  -------------------------------------------------------------------------
   みなさま

おはようございます

22日のシンポジウム、辻元清美さんの
講演会行って参りました

辻元さんは分かりやすい言葉で話をされました
活きがよく丁寧に「平和省」「平和バンク」についての
話をしてくださいました

例えば武器輸出三原則を持っている私達は武器を持ち、戦う国に向けて
「もう、そんなん止めましょうよ、武器は皆、捨てましょうよ」
と言えるけど、武器をつくったり売ったりする国になると
「何言ってのや、おまえんとこ、ようけ武器売ってるやないか」
と言われてしまう
平和憲法は護ることも大事だけれど、護るだけではネガティブなイメージを
押し付けられる、平和憲法があるから、これが出来るという、これをやろう
という、考えに変えていこうという言葉が印象に残りました

特に第3部の対話集会の際、最後に発言された辻元さんの
「相手は(政治家)本気です、24時間そのこと(政治)ばかり考えています
 それに対抗する為にはこちらも、そうとう本気にならんと負けてしまいます」
という言葉は深く心に残りました。

そうやー本気にならんとあかんでー

一部重複してご覧になった方はご容赦ください

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):5.22集会 関西老人党&シンパの方々へ  ■名前 : k.satou <kenji.satoucoa@ceres.ocn.ne.jp>  ■日付 : 05/5/24(火) 9:39  -------------------------------------------------------------------------
   ▼パンドラさん:
ごくろうさんでした。
 来る5月27日の日比谷野外音楽堂 6時30分
  あのサユリちゃんたちから誘われてるんだけど!
  老人党のゼッケンは少しハデではない?
   作成者には怒られるかな?
    報告有難う。また。


>みなさま
>
>おはようございます
>
>22日のシンポジウム、辻元清美さんの
>講演会行って参りました
>
>辻元さんは分かりやすい言葉で話をされました
>活きがよく丁寧に「平和省」「平和バンク」についての
>話をしてくださいました
>
>例えば武器輸出三原則を持っている私達は武器を持ち、戦う国に向けて
>「もう、そんなん止めましょうよ、武器は皆、捨てましょうよ」
>と言えるけど、武器をつくったり売ったりする国になると
>「何言ってのや、おまえんとこ、ようけ武器売ってるやないか」
>と言われてしまう
>平和憲法は護ることも大事だけれど、護るだけではネガティブなイメージを
>押し付けられる、平和憲法があるから、これが出来るという、これをやろう
>という、考えに変えていこうという言葉が印象に残りました
>
>特に第3部の対話集会の際、最後に発言された辻元さんの
>「相手は(政治家)本気です、24時間そのこと(政治)ばかり考えています
> それに対抗する為にはこちらも、そうとう本気にならんと負けてしまいます」
>という言葉は深く心に残りました。
>
>そうやー本気にならんとあかんでー
>
>一部重複してご覧になった方はご容赦ください

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):5.22集会ピースマニフェストについて  ■名前 : パンドラ  ■日付 : 05/5/24(火) 9:48  -------------------------------------------------------------------------
   つづきです

天木直人さんは「今一番しなければならないこと」
「国政の場で新しい政治を創る政治家を私達の中から創出しなければ
 ならない」

「近い将来に向けての提案も大切だが、今一番逼迫しているのは
やはり改憲に向けての動きだと思う、改憲は最初『憲法9条は殆ど変えずに集団自衛権のみ明記する』というような形でくるかもしれない。
そして憲法の他の条項を改定して
国民投票を行なわなくても議員の三分の二以上の賛成があれば改定できるという方向に行き一度改憲を許したらはどめなく、思うように改憲がなされて行くだろう」

という発言と、ともに
「憲法を護るというだけでなく、護憲、平和運動は、かっこいいことなのだという
 流れに変えていかなければいけない、護憲が流行りになるような形を展開する必要がある」
という発言には全くその通りだと思いました。

坂本龍一さんも地雷撤去キャンペーンの活動をしていますし
吉永小百合さんも、9条の会の賛同者になっておられます

小泉首相だけに、オペラだ何だとイメージづくりさせては
いけません。

関西の方って言葉を操るのが上手だなーと思ったのは
関西から来られた セバスチャンさんが

「『盗むな、殺すな、嘘つくな』という言葉を小泉内閣と日本政府にぶつけよう、そしてそれを私達の中でのキャッチ・フレーズ にしょう」
という発言でした。いやーセバちゃん良いこと言うなー

この三つは皆様、なにをさしているかお分かりですよね。

小泉内閣が中身のないキャッチ・フーレーズ内閣なら、私達もそれに対抗して中身のある有効なキャッチ・フレーズを考えなければいけませんよね

きくちゆみさんは
「アメリカのメディアも偏向報道はしている。それにも
めげずイラク戦争に反対した民主党の議員で、昨年の大統領候補にもなった
デニス・クーニシッチ」という議員の活動を紹介し

「彼はケリーとの大統領候補選に敗れたけれど民主党には彼の政策を支持する140名の議員がおり彼らが力による平和を世界戦略としている今のアメリカを変えていく力になるかも知れない。
日本の皆さんにも、アメリカにも彼のような政治家がいることを知って欲しいので
8月の6日か、8日には広島か長崎に彼を呼びたい」

と発言しておりました。実現するかどうかは分かりませんが是非これは実現して欲しい企画ですね。

一部重複してご覧になった方はご容赦ください

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):5.22集会ピースマニフェストについて  ■名前 : パンドラ  ■日付 : 05/5/24(火) 9:51  -------------------------------------------------------------------------
   昭和人さん

22日シンポジウムのとき、昭和人さんが発言なさっていました
大変立派なご意見だったと思いますので、是非この掲示板に書き込んで
ください

私はうろ覚えなので皆様にきちんとお伝えできないと
申し訳ありませんので

松林さんもどうか、ご覧になった事、感じられたことを
お時間が有りましたら、お書き込みくださいませ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):5.22集会ピースマニフェストについて  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 05/5/24(火) 15:23  -------------------------------------------------------------------------
   ▼パンドラさん:
>昭和人さん
>
>22日シンポジウムのとき、昭和人さんが発言なさっていました
>大変立派なご意見だったと思いますので、是非この掲示板に書き込んで
>ください
>
>
せっかくの ご指名で(おだてられた)もありますので 一言 追記させていただきます。
当日の状況はパンドラさんの報告で言い尽くされていると思う。

当日の私の主張は次のとおり。

憲法9条の改定は国会で「発議」(議員の2/3以上の賛成で国民投票に付されること)成立し国民投票になる可能性が高い。
従来まで私は社、共など護憲政党が1/3を超えていたので9条改定はないものと安心していた。だが、民主党の憲法調査会での自民党との妥協により前記の「発議」は避けられない情勢である。
私は国民投票になる前の国会においてこの憲法改定の発議を何としても阻止すべき運動を展開すべきであると思う。
そのためには 憲法問題については 民主党ほか各政党の党議拘束を外し(させない)議員個人の自由投票に持ち込むべきだ。自民、公明、民主のなかにも「集団的自衛権の行使」ないしは自衛隊の海外派兵に反対している人は1/3以上いると思う。
これは政界再編成につながり、かつ、選挙制度の修正にもつながることである。

代表の小林正弥氏からは賛同のメッセージがあった。

ということでした。

憲法9条はどうしても守らなければならない。
問題点は自衛、国際貢献、日米協力などへの対応であると思う。
戦争防止のための対応策が今回のピース・マニフエストにも提案されていることは注目すべきと評価したい。
いずれ 
憲法9条(自衛も含め)論争は再度 老人党掲示板で 真面目にやっていきたいと思う。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(7):5.22集会ピースマニフェストについて  ■名前 : パンドラ  ■日付 : 05/5/26(木) 19:03  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昭和 人さん>

こんばんは


>当日の私の主張は次のとおり。
>
>憲法9条の改定は国会で「発議」(議員の2/3以上の賛成で国民投票に付されること)成立し国民投票になる可能性が高い。
>従来まで私は社、共など護憲政党が1/3を超えていたので9条改定はないものと安心していた。だが、民主党の憲法調査会での自民党との妥協により前記の「発議」は避けられない情勢である。
>私は国民投票になる前の国会においてこの憲法改定の発議を何としても阻止すべき運動を展開すべきであると思う。
>そのためには 憲法問題については 民主党ほか各政党の党議拘束を外し(させない)議員個人の自由投票に持ち込むべきだ。自民、公明、民主のなかにも「集団的自衛権の行使」ないしは自衛隊の海外派兵に反対している人は1/3以上いると思う。
>これは政界再編成につながり、かつ、選挙制度の修正にもつながることである。
>
>代表の小林正弥氏からは賛同のメッセージがあった。
>
>ということでした。
>
>憲法9条はどうしても守らなければならない。
>問題点は自衛、国際貢献、日米協力などへの対応であると思う。
>戦争防止のための対応策が今回のピース・マニフエストにも提案されていることは注目すべきと評価したい。
>いずれ 
>憲法9条(自衛も含め)論争は再度 老人党掲示板で 真面目にやっていきたいと思う。

本当におっしゃる通りです
憲法記念日も過ぎ、今は郵政民営化の方に政局の焦点が移っているようですが
決して、自民党の中の改憲派の人々は
諦めたわけでもなく、忘れたわけでもないのでしょう

私達が知らない間につくる会の歴史教科書も選択され、何だか
色々なことが秘密裏に推し進められようとしています

昭和人さんもお忙しいとは存じますが、老人党掲示板で、憲法9条論争
を展開なさってください

私も勉強させて頂きたいと思います

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(8):5.22集会ピースマニフェストについて、昭和人さん  ■名前 : パンドラ  ■日付 : 05/5/28(土) 11:02  -------------------------------------------------------------------------
   ▼パンドラさん:

おはようございます

昭和人さんの

>>憲法9条の改定は国会で「発議」(議員の2/3以上の賛成で国民投票に付されること)成立し国民投票になる可能性が高い。
>>従来まで私は社、共など護憲政党が1/3を超えていたので9条改定はないものと安心していた。だが、民主党の憲法調査会での自民党との妥協により前記の「発議」は避けられない情勢である。
>>私は国民投票になる前の国会においてこの憲法改定の発議を何としても阻止すべき運動を展開すべきであると思う。
>>そのためには 憲法問題については 民主党ほか各政党の党議拘束を外し(させない)議員個人の自由投票に持ち込むべきだ。自民、公明、民主のなかにも「集団的自衛権の行使」ないしは自衛隊の海外派兵に反対している人は1/3以上いると思う。
>>これは政界再編成につながり、かつ、選挙制度の修正にもつながることである。
>>憲法9条はどうしても守らなければならない。
>>問題点は自衛、国際貢献、日米協力などへの対応であると思う。
>>戦争防止のための対応策が今回のピース・マニフエストにも提案されていることは注目すべきと評価したい。
>>いずれ 
>>憲法9条(自衛も含め)論争は再度 老人党掲示板で 真面目にやっていきたいと思う。

という投稿をウラ老人党へ推薦させて頂きました

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):6月10日19時 鎌倉九条の会講演会  ■名前 : 海幸彦  ■日付 : 05/6/2(木) 12:32  -------------------------------------------------------------------------
   >鎌倉九条の会発足記念講演会
>
>2005年6月10日  19:00〜21:00
>鎌倉芸術館 大ホール  入場無料
>お話をする人  井上ひさしさん/三木睦子さん/ 内橋克人さん/なだいなださん
>
>申込方法:鎌倉・九条の会へ氏名、住所、参加人数を連絡下さい。入場葉書が送付されます。
>電話:0467−24−6596 FAX:0467−60−5410 
>e-mail:iza@kamakura9-jo.jp

上記は、入場申し込み終了いたしました。すでに満席のようです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):集会・イベント情報&レポート 4  ■名前 : 松林  ■日付 : 05/6/3(金) 0:30  -------------------------------------------------------------------------
   シンポジウム・憲法9条とアジア
日時:6月4日(土]午後2時〜5時
会場:退職金機構ビル8階ホール (都営地下鉄大門駅下車
   徒歩3分
講師:品川 正治さん(国際開発センター会長・元経済同友会専務理事)
   土井 たか子さん
   槙枝 元文さん (平和憲法21世紀の会代表幹事、元総評議長、
   元日教組委員長)
コーディネーター 伊藤成彦さん(中央大學名誉教授、文芸評論家)

参加費500円

主催:平和憲法21世紀の会  協賛:憲法を生かす会


憲法行脚の会

講演と対談
  加藤紘一衆院議員
  小森陽一(九条の会事務局長)
  佐高 信(憲法行脚の会)

日時:6月15日(水)午後6時半〜
場所:東京大学駒場キャンパス
   13号館2階1323教室
   最寄り駅 井の頭線駒場東大駅前

主催:憲法行脚の会


第五回けんぽう市民フォーラム
国会両院憲法調査会報告書を読む

日時:6月25日(土) 14:00〜17:00
会場:専修大学神田校舎 7号館731教室(3階)
   地下鉄・神保町駅、または九段下駅から徒歩5分

スピーカー
  総論(最近の憲法状況): 山内 敏弘(龍谷大学)
  平和主義: 内藤光博  (専修大學)
  人権: 井上知樹  (早稲田大学・院)
  当地機構と改正規定等:古川 純(専修大學)
  調査会ウォッチ: 高田 健 (監視センター事務局)
  司会: 内田 雅敏 (弁護士)
 
    休憩の後討論

共催・憲法調査会市民監視センター ・ 専修大学社研定例研究会

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):「憲法行脚の会」ってなーに  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 05/6/3(金) 20:24  -------------------------------------------------------------------------
   松林さん、先日はどうも。
ご案内を有難う。
「憲法行脚の会」って何ですか 教えて。
6.15東大駒場は行きたいですね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):「憲法行脚の会」ってなーに  ■名前 : 松林  ■日付 : 05/6/4(土) 1:04  -------------------------------------------------------------------------
   昭和人さん、
遅くなりましたが、先日はお目にかかれて嬉しゅうございました。

「憲法行脚の会」
とは、パンフレットによると、「落合恵子,姜尚中,佐高信, 辛淑玉、城山三郎、
土井たか子、三木睦子らが呼び掛け、昨年6月に結成された憲法キャンペーン。
憲法9条を中心として、憲法の価値をあらためて問い直し、憲法の意義を伝え
広めるために全国各地を講演行脚する」とあります。

昨年の12月に野中広務と土井たか子の対談を、2月には亀井静香と土井たか子の対談とコスタリカの大学生ロベルト・サモラ氏の講演をやっています。
私は2月のに行きましたが、対談の方は時間が足りなくて中途半端な感じでしたが、大統領のアメリカ支持は違憲と訴えたサモラ氏の憲法裁判所での勝訴の話は有意義でした、というか羨ましかったです。 憲法裁判所は一般の人誰でもいつでも提訴でき、現実に大統領は方針をあらためざるを得なかったのですから。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):「憲法行脚の会」6.15へ  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 05/6/5(日) 18:25  -------------------------------------------------------------------------
   松林さん
有難うございました。
6.15駒場(東大)は都合をつけて なるべく参加したいと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):「憲法行脚の会」6.15へ  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/6/12(日) 18:30  -------------------------------------------------------------------------
   昭和 人さん、お久しぶりです。


6/15「憲法行脚の会」(東大駒場キャンパス、13号館1323教室、
18時30分開始、18時開場、最寄り駅井の頭線「駒場東大前」)、
時間の都合がつきそうなので、急用が入らなければ、出かけて
みようと思っています。

とくに、加藤紘一さんが、憲法についてどんなことを言うのか、
興味があります。

もしお会いできれば、またそのときに。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):「憲法行脚の会」6.15へ  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 05/6/13(月) 10:44  -------------------------------------------------------------------------
   当日仕事の予定多いのですが、この時間 極力 出るようにします。
また会う日まで 楽しみにしています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(7):「憲法行脚の会」6.15へ  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 05/6/16(木) 10:51  -------------------------------------------------------------------------
   昨日の東大駒場での集会へ参加してきました。
概況と感想
この集会は9条の会と憲法行脚の会の合同主催で13号2階の教室満杯の盛況だった。
メインは自民党の加藤紘一、9条の会・小森陽一、行脚の会・佐高信のパネルデスカッシヨンでした。

加藤紘一の注目的発言(概略)
・憲法9条の改定は今すぐには必要ない。9条改定が必要になるのは次の国際的(外交)情勢となったときである。
(1)現行日米安保条約の片務性(アメリカが日本を防衛)がアメリカによって破棄され完全双務性要求がでた場合(アメリカとの集団的自衛権行使が必要となったとき。
(2)国連常備軍が義務付けされた場合。自衛隊の海外派兵が必要となった場合。
(加藤氏はイラク派兵には反対している)
(3)北東アジア(中国、台湾、韓国、北朝鮮)相互で安全保障条約が出来た場合。

自衛隊は必要。集団的自衛権行使のための2国間条約は今は不要。

(私の解釈で書くと以上のように言った。)(ぎみゆら さん違ったらなおしてください。

感想
加藤氏の発言は最近発表された自民党憲法調査会の案とは違っている。
「自衛は必要であるが(自衛隊も是認)憲法9条は今すぐ改定するときにはなっていない。」と解釈できる。
これは民主党よりも現実護憲になっていると思う。

その他
・靖国問題
・歴史認識と太平洋戦争の総括
・アメリカとの関係
など等ありましたが省略します。
なおこの会合に社民党の土井、福島、辻本 各女史らの顔も見られた。

ぎみゆら さん
昨日は遅くまで 有益なお付き合いをいただき有難うございました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏ほか(東大駒場)  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/6/16(木) 11:49  -------------------------------------------------------------------------
   昨晩、下記の催しに参加してきました。すでに昭和 人さんから
書き込みがあり、一部重複しますが、ご勘弁願います。

●6/15「憲法行脚の会」(東京大学駒場キャンパス)
 憲法を潰すのは誰だ! 〜北東アジアの安全保障〜
《講演と対談》加藤紘一(衆議院議員)
       小森陽一(九条の会事務局長)
       佐高 信(憲法行脚の会)
http://homepage2.nifty.com/kenpou/os.htm

東大の学生らによる「『憲法行脚の会』を招く学生実行委員会」に
よって催されたもので、駒場の大きめの教室(300席くらい)が
すっかり埋まる盛況でした。加藤紘一氏が出席したせいか、マスコミ
取材も、NHK、日テレ、TBS、フジテレビなど、多数来ていました。

私は早めに会場に着き、前のほうの席からキョロキョロ目を配って
いたので、以前にも一度お会いしたことがある、昭和 人さんを
見つけて、ご一緒しました。終了後には、駒場の小さな居酒屋で、
しばしお話しすることもできました。

それぞれの演者の話、会場の反応など、いろいろと興味深かった。
聴衆席には、土井たか子、福島みずほ、辻本清美ら各氏の姿も見え
ました。國弘正雄さんが来ていたとの声も聞きましたが、私は確認
できませんでした。他にもけっこういろんな人が来ていたようです。

何かとなかなか刺激的で面白い催しだったと思います。またいずれ、
もう少し内容紹介なども書ければと思っていますが、以上取り急ぎ、
参加報告といたします。

昭和 人さん。
遅くまでご一緒していただき、ありがとうございます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏ほか(東大駒場)  ■名前 : 松林  ■日付 : 05/6/16(木) 17:35  -------------------------------------------------------------------------
   昭和人さま、ぎみゆらさま

「憲法行脚の会」のご報告ありがとうございました。 加藤紘一氏がどういう意見かぜひ聞きたかったのですが、風邪をひいてしまって残念ながらいかれませんでした。
またの機会にご一緒できたらと思っております。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/6/18(土) 18:10  -------------------------------------------------------------------------
   6/15憲法行脚の会の内容を、加藤紘一氏のお話を中心に、少し振り
返っておきたいと思います。いくつかの意味で、興味深かったので。

学生の頃の思い出、外務省から政界進出、当日の演者として同席して
いた小森陽一氏(東大駒場教授、九条の会事務局長)が夏目漱石の
専門家であることを意識して『三四郎』からエピソードを引いたりと、
短い時間のなかで、才気あふれる多彩な内容でした。

憲法との関連では、次の三つの指摘があったように思います。

「第一に、国としての自衛権は当然存在するし、きちんと位置づける
べきだが、憲法九条との関連でとくに問題になるのは集団的自衛権の
ことであり、私の考えでは、次の三つのいずれかが具体的な動きと
なったときには、九条の改正を考えなければいけないと思う。

まず、現在は片務的な条約である日米安保条約を、双務的な内容に
変更したいとアメリカが要求してきたとき。第二に、国連が常備軍を
持ち加盟各国に警察力の拠出を求めたとき。第三に、アジア集団安保
構想に基づきアジア各国による共同軍(いまの NATO 軍のアジア版
イメージ)を創設することになったとき。

第二に、憲法九条は、国の最高法規という法文的な意味だけでなく、
戦後日本の、平和国家、平和外交の基本方針宣言とでもいうべき、
対外的、政治的な側面が強くある。もうけっして戦争はやらない
という日本の決意。諸外国はそれを見ている。そのことの意味を、
軽視してはいけないと考える。

第三に、現在の日本の憲法は、全体として非常に緊密な構成を持って
いるので、もし改正をするのなら、これからの日本をどのような国に
していくのかといった、大きな観点での国論の統一、それこそ、明治
憲法まで含めて振り返るような、壮大な構想をもった議論が、もっと
必要だと思う」

まず、たびたび自民党、政府の要職(党幹事長、官房長官、防衛庁
長官など)に就いてきた政治家としての立場から、たいへん明快な
説明で、さすがだなと感心しました。

加えて、加藤氏はこれ以上明言しませんでしたが、おそらく、九条を
変えなければならない上の三つの理由とも、少なくとも現在の火急な
話題とはいえず、したがって、憲法改正の現段階での性急な推進には
賛成できない、そのような含みではないかと感じました。

「それならそれで、大いに結構ではないか。加藤さんは加藤さんの
お立場で、今後ともそのようなお考えで、現在の拙速で杜撰な改憲
論議に歯止めをかけるよう、ぜひ頑張っていただきたい」

私はそう思いました。会の終了後、居酒屋で昭和 人さんとお話し
したなかでも、この点では意見が一致しました。九条を未来に受け
継ごうという意味で、手を結べる相手なら、小指の先のふれあい
でも、通じ合えばいい。そんな感じです。佐高信さんや小森陽一
さんも、そういった観点で加藤氏を招いたのではないかと思います。

そのほか、佐高さんや小森さんからも、いろいろと面白い発言が
ありましたが、「憲法九条を守ろう」という集会に、エリート保守
政治家として育ってきた加藤紘一氏が出席して、何を言ったのかと
いう点が、みなさんの大きな関心事なのではないかと思い、以上、
ご報告します。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/6/18(土) 22:11  -------------------------------------------------------------------------
   先ほど気づいたんですが、「憲法行脚の会」のサイトで、6/15の
会場写真が紹介されていました。加藤紘一さんの発言の一部を収めた
動画ファイルも掲載されています。下記にご案内しておきます。

◆「憲法行脚の会」サイトより
http://homepage2.nifty.com/kenpou/615.htm

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  ■名前 : 海幸彦  ■日付 : 05/6/18(土) 22:29  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ぎみゆらさん:
>先ほど気づいたんですが、「憲法行脚の会」のサイトで、6/15の
>会場写真が紹介されていました。加藤紘一さんの発言の一部を収めた
>動画ファイルも掲載されています。下記にご案内しておきます。
>
>◆「憲法行脚の会」サイトより
>http://homepage2.nifty.com/kenpou/615.htm

ぎみゆらさん、ご苦労様です。
随分加藤ちゃんに入れ込んでいますね。民主党よりもっと姑息な改憲論者ですよ、彼は。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/6/18(土) 23:53  -------------------------------------------------------------------------
   海幸彦さん、こんばんは。


> 随分加藤ちゃんに入れ込んでいますね。民主党よりもっと姑息な
> 改憲論者ですよ、彼は。

一度まじめにお答えしておきますが、別に入れ込んでいるつもりは
ありませんよ。

加藤さんが本質的に改憲論者であるのは、ご指摘の通りでしょう。
自衛権と自衛隊はきちんと認めるべき、つまり9条2項の廃止または
改変、そのほか、環境、プライバシー、私学助成をめぐる問題など、
いくつかの観点からいずれ憲法改正が必要だと明言していましたし。

ただ、憲法を守ろうという趣旨で活動している活動体が、自民党の
大物政治家を催しに招き、その人物が率直に自分の考えを披露する
などというのは、これまであまり見られなかった現象ですし、それは
それで、見ておく価値はあるかなと思っています。【53995】も、
そういった気持ちで書きました。

好き嫌いということでいえば、正直いって、あまり好きなタイプの
政治家ではありませんね。何というか、毛並みのよさと裏腹の、線の
細さのようなものを、どうも感じてしまう。「加藤の乱」を中折れで
収拾してしまったのは、経緯はどうあれ、たぶん、政治家として今後
長くキズとして残るだろうと思いますし。

あと一つ、感じるのは、いろんな人たちが、これまでは考えられ
なかったような動きを見せ始めているのは、それだけ、憲法問題、
とりわけ九条問題が、否応なく「大きな話題」になりつつあるから
だろうと思います。今後もっと、さまざまな「意外な動き」が、
出てくるんじゃないでしょうか。

まあ、今晩はそんなところで。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  ■名前 : 石頭の息子  ■日付 : 05/6/19(日) 0:08  -------------------------------------------------------------------------
   ぎみゆらさん、

加藤氏は単純に野合してまでも再浮上したいだけでしょう、それを利用しているのが「憲法行脚の会」じゃないかな、抱き合っても腹の中では舌をだしてるのが今の政治家、ましてや小指の先のふれあいなんて、行きずりに目があった程度でしょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/6/19(日) 18:04  -------------------------------------------------------------------------
   石頭の息子さん、こんにちは。


利用しているというならば、お互いに、ということでしょうね。
【53844】で報告したように、社民党からは、土井たか子、福島
みずほ、辻本清美と揃い踏みに加えて、五島昌子さんのお顔まで
見えましたから、大歓迎のポーズというところでしょう。

「憲法行脚の会」のことは、私はほとんど知らなかったんですが、
これまでに、野中広務や亀井静香なんかを招いたりしているようで、
「九条の会」とはまたひと味違った、「幅の広さ」のような存在感を
アピールしようとしてるんじゃないんでしょうか。

それに、改憲論議がもっと煮詰まってくれば、何らかの形でまた政界
再編ガラガラポンはほぼ必然と読んでいる向きも多いようですから、
その辺をにらんだ布石というか瀬踏みというか、そんな意味もお互い
あるんでしょうね。たぶん。

たとえばそんな話にだってなるのかもしれませんが、いまのところ、
私としては、一市民としては、そういうのはどうでもいいんですよ。
なるほどこんなところに加藤紘一が出てくるんだ、いったい何を
しゃべるのさと野次馬をしに行った。まずはそれで、いいんです。

少々生臭い言葉を交えて言えば、まあそんな感じになります。
いずれにせよ、まだこれから、いろんなことが出てくるんじゃ
ないかと、思っています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  ■名前 : 石頭の息子  ■日付 : 05/6/19(日) 20:33  -------------------------------------------------------------------------
   ぎみゆらさん,

頑張ってまんな〜 、、、

社民党は凋落していますからね、落ちぶれたとはいえかっての自民党総裁候補が来るとなれば、大歓迎でしょう、このような動きは昔からあります、目新しいものではないようです。

正直に言って「憲法行脚の会」は、私もほとんど知りません。

かって大きなガラポンがありましたね、自民党が国民から愛想をつかされて、細川連立政権ができましたね、これで日本の政治が変わるかと期待しましたが、自民党はしぶとかった、さきがけも社会党も長期政権党と官僚さらに財界にやられましたね、そして国民はその結実に拙速であったとおもいます。日本の政治改革の芽を摘んでしまったのです。

この時の衝撃がトラウマとなって自民党諸派はまったく違った政治姿勢なのに同じ傘のしたから出て雨に打たれようとはしなくなりました、まさしく野合の衆派となったのです、そして細川、村山の馴れない連合政権運営の未熟さを喧伝して政権の保持をしています、それでも自民党単独では政権が獲れないので、かっては憲法違反と猛攻撃していた公明党を抱き込んでの政権維持をしている。

ぎみゆらさん、私もガラポンを期待しています、しかしあの時のようなガラポンは当分ないでしょう、国民は政治の変化を恐れています、日本の国民性だと思います、従順にして「怒」を感じない、それなのに「なし崩し的な変化」には鈍感なのです、幕藩体制を引きずっている日本の政治なので、国民は政治に対しては愚鈍なのです。

戦後の日本は、ある意味では社会主義的なところがありました、それが今は崩れようとしています、自民公明連合政権がアメリカ型資本主義の導入をしているとみて間違いないでしょう、自民と民主が連合しても大同小異です。一握りの冨は多くの冨を呼び、多くの貧と留まることのないようなところまで行かないと、本当の改革、革命は日本には起こりませんでしょう。


私は、選挙権を得てから30余年、選挙には常に「NO]の投票を欠かしたことはありません、市井の一人ができることは、まずどの党にも「NO」の意思表示をすることでしょう。この意味、お判り頂けたら幸いです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 05/6/19(日) 19:06  -------------------------------------------------------------------------
   横スレ 失礼します。
「憲法行脚の会」私も始めて参加しましたが、広く憲法改定論議(実は9条擁護)、特に防衛論議などよいのではないでしょうか。
関係者は政治家主流ではないでしょう。

もう少し、素直に観察し、集会参加したら 如何でしょうか。

九条の会の小森氏がよく言っています。
「九条の会へ参加するのは擁護派の人はもういいです。9条2項の疑問者や自衛のための改定意見者、迷っている人に是非とも参加して欲しいし誘って欲しい」と。
世論は9条改定、擁護 半々です。

憲法改定国民投票で意見のない人は奨められて改定賛成に投票するのが多くなるのでは。
今 必要なことは国民投票で○しない人(最低×しなくとも棄権)の人を1人でも増やすことです。

ぎみゆらさん 報告を有難うございました。
ご意見 同感です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : [管理人削除]  ■名前 :  ■日付 :  -------------------------------------------------------------------------
   この書き込みは管理人によって削除されました。(05/6/21(火) 11:02)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(7):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 05/6/19(日) 20:14  -------------------------------------------------------------------------
   ▼海幸彦さん:
少し誤解していませんか。
下記は護憲9条の世論を盛り上げようとしての発言と解釈するのだが。
違いますか。
これは直接詩人の会で聞いた感じです。
>>「九条の会へ参加するのは擁護派の人はもういいです。9条2項の疑問者や自衛のための改定意見者、迷っている人に是非とも参加して欲しいし誘って欲しい」と。
>
>おいおい、そこまで卑屈になるのかよ(笑い)。共産党(小森氏・9条の会事務局長)はいざとなるとそういうことを言い出すんです。9条の会は【憲法を守るの一点で集まる】のじゃなかったっけ?ズブズブ体質がいよいよ出てきたか。

この意味解らない。【憲法を守るの一点で集まる】のは当然でしょう。
私の解釈甘いのでしょうか。
>
>

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(8):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  ■名前 : 笹井明子  ■日付 : 05/6/19(日) 20:39  ■Web : http://www.geocities.jp/rojinto_goken/  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昭和 人さん:

>下記は護憲9条の世論を盛り上げようとしての発言と解釈するのだが。
>違いますか。
>【憲法を守るの一点で集まる】のは当然でしょう。

おっしゃるとおりだと思います。既にしっかりした意見を持っている人はそれでよいのです。しかし、未だに憲法問題はイデオロギー論争と受け止める人が居て、一方で国民投票となれば私たち一人一人が判断を迫られるわけですから、私たち誰もが憲法を他人事として無関心でいるわけにはいかないのが現実です。そういう意味で、よく分からない人、迷っている人たちこそ、憲法の意味を自分のこととして捕らえることが、今とても重要だと思いますし、引用された発言も、護憲の立場からそのことを言おうとしているのだと、私には思えます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(9):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 05/6/19(日) 21:01  -------------------------------------------------------------------------
   ▼笹井明子さん:
レスを有難うございます。

>▼>>下記は護憲9条の世論を盛り上げようとしての発言と解釈するのだが。
>>違いますか。
>>【憲法を守るの一点で集まる】のは当然でしょう。
>
>おっしゃるとおりだと思います。既にしっかりした意見を持っている人はそれでよいのです。しかし、未だに憲法問題はイデオロギー論争と受け止める人が居て、一方で国民投票となれば私たち一人一人が判断を迫られるわけですから、私たち誰もが憲法を他人事として無関心でいるわけにはいかないのが現実です。そういう意味で、よく分からない人、迷っている人たちこそ、憲法の意味を自分のこととして捕らえることが、今とても重要だと思いますし、引用された発言も、護憲の立場からそのことを言おうとしているのだと、私には思えます。

全くそのとおりです。
最後は投票で拒否し勝たなければなりません。
護憲9条の宣教が今ほど必要なときはありません。個人色、イデオロギーにかかわらず反戦・平和を軸として広い運動を繰り広げていきたい。
有難うございました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(9):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  ■名前 : 昔神童・今人道  ■日付 : 05/6/19(日) 21:22  -------------------------------------------------------------------------
   ▼笹井明子さん:こんばんは お久しぶりです・・・。

申し送れましたが手紙はがきもちゃ〜んと読ませていただいてます。
相変わらず口から出まかせの野郎どもの邪魔が入り? やらでコメントできずに残念!
「憲法」を語らしたら右に出る者はいない・・・。(お話中、割り込んでゴメンなさい)

>▼昭和 人さん:
>
>>下記は護憲9条の世論を盛り上げようとしての発言と解釈するのだが。
>>違いますか。
>>【憲法を守るの一点で集まる】のは当然でしょう。
>
>おっしゃるとおりだと思います。既にしっかりした意見を持っている人はそれでよいのです。しかし、未だに憲法問題はイデオロギー論争と受け止める人が居て、一方で国民投票となれば私たち一人一人が判断を迫られるわけですから、私たち誰もが憲法を他人事として無関心でいるわけにはいかないのが現実です。そういう意味で、よく分からない人、迷っている人たちこそ、憲法の意味を自分のこととして捕らえることが、今とても重要だと思いますし、引用された発言も、護憲の立場からそのことを言おうとしているのだと、私には思えます。

よ〜く解かりました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(10):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  ■名前 : 笹井明子  ■日付 : 05/6/20(月) 9:30  ■Web : http://www.geocities.jp/rojinto_goken/  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昔神童・今人道さん:

お早うございます。日頃のご奮闘お疲れさまです。昔神童・今人道さんも随分忍耐強くなられたと驚嘆しております。それだけ本気なのだと、ご投稿の一言一言に込められた真剣な思いに、いつもいつも心打たれています。ここが、昔神童・今人道さんの熱意に応えるような場になって欲しい、「奮闘〜努力の甲斐もなく〜、きょ〜お〜も涙の〜」なんてことにならないようにと、願っています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(8):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  ■名前 : 海幸彦  ■日付 : 05/6/19(日) 22:07  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昭和人さん、笹井さん、今人道さん:

「擁護派はもういい」などとのん気な事を言っているので、ちょっと、からかって見ただけです。憲法を守りたいという人々は国民の半数もいます。「どっちだか分かんなくて迷っちゃってる」なんてのは少数派です。

現状認識が間違っていると思います。
その半数、5000万人もが反対している改憲の動き、これをはっきり形にしなければいけない時に、保守政治家にお出まし願ってちゃらちゃらとやっている場合でしょうか。「擁護派はもういい」のでしょうか。はっきりと擁護に回っている人々の5000万票が、なぜ護憲派の議席につながらないのでしょうか?5000万人がなぜ形にならないのでしょうか?保守政治家に秋波を送らないからでしょうか?(私のように)護憲派の中に「口が悪い」のがいるからでしょうか?違います。小選挙区だからです。5000万票が形にならないからです。

もう一度言います。「どっちだか分かんなくて迷っちゃってる」なんてのは少数派です、アホです。「ダイの大人」がそんなわけありません。現状認識が間違っていると思います。マスコミなんかの報道に対して「驚き」「あわてて」いるだけです。彼奴らと同じ病にかかりかけているのではありませんか?カニは甲羅に似せて我が家を選ぶといいます。

5000万人が、いや少なくともその半分だって2500万人は明確な護憲派です。彼らが選挙に行かないのは、どう見ても自分の票が死票になるからです。

今日、共産党の幹部が内にきました。小選挙区反対のことを話してやりました。(共産党も言っている)なんて弱弱しく弁解していました。
「裏で言うだけじゃあだめ、スローガンに一行でもいいから書け」と言っておきました。(やはりスローガンに出しませんと意味をなさないのではないでしょうか、と申し上げておきました)。

最大党派だけしか当選しない小選挙区。それで小さくなった社共。ほらみろ小いせーなー、とマスコミにはやし立てられて、またまた小さくなる社共。この詐欺的選挙区制度に口を閉ざしてなんとするのか。議席なんか放り出して野に下れ、(と言ったら、そりゃあないでしょう、、、と党の方にしかられました、笑い)。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(9):6/15「憲法行脚の会」加藤紘一氏のお話  ■名前 : 海幸彦  ■日付 : 05/6/19(日) 22:30  -------------------------------------------------------------------------
   さあ、今夜はもうとまらない。

>現状認識が間違っていると思います。
>その半数、5000万人もが反対している改憲の動き、これをはっきり形にしなければいけない時に、保守政治家にお出まし願ってちゃらちゃらとやっている場合でしょうか。「擁護派はもういい」のでしょうか。はっきりと擁護に回っている人々の5000万票が、なぜ護憲派の議席につながらないのでしょうか?5000万人がなぜ形にならないのでしょうか?保守政治家に秋波を送らないからでしょうか?(私のように)護憲派の中に「口が悪い」のがいるからでしょうか?違います。小選挙区だからです。5000万票が形にならないからです。

保守政治家のお出ましをありがたがって、「迷ってる」人々に「理解」を示してすりよる、、、そんな必要がどこにあるのでしょうか。あの「マスゴミ」の調査だって半数が改憲運動に疑義を表明しているんです。憲法は守るべきだって「はっきり」と「言ってるんです」よ。

護憲が「理解されていない」んじゃあないんですよ。旧態依然の議会主義ばっかりしているから5000万人、(ちょっとオーバーなら4000万人でもいい)、そのウン千万人を形にできないだけじゃあありませんか。

本当のことを言う人が少ないから「形」にならないんです。社共だって言わない「小選挙区反対」を言う声が少ないから、形にならない、それだけなんです。戦後60年間、何のために主権在民の民主主義をやってきたんだと言いたい。
護憲が浸透していないんじゃあなくて、いかさま国会の本質的実態が少数にしか分かっていないからなんです。護憲を実現するには小選挙区を廃止しなければならない、そして自民党公明党「反憲法」「反民主主義」非合法アホン($)ダラー政権を引き摺り下ろすのです。

もう一度言います。保守政治家やそれに「安心」しているアホン($)ダラーな人々に依拠するのでなく、民主党に秋波を送ることでもなく、護憲を理解している5000万人に依拠するべきなんです。

人を信ずる、人と手をつなぐ、などということを「お題目」のように言うことでなく、5000万人の「形」を信ずることが大道です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 警告>海幸彦さん  ■名前 : 管理スタッフ  ■日付 : 05/6/20(月) 18:04  -------------------------------------------------------------------------
   ▼海幸彦さん(54112):

Ray@スタッフです。

この書き込みは、

> 「擁護派はもういい」などとのん気な事を言っているので、ちょっと、からかって見ただけです。

等の部分が掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/
字種、文字数の制限)のうち

 ・掲示板を混乱させる恐れのある投稿(掲示板のルールを無視した書き込みを認めるもの)

に抵触する可能性の高いものですので警告いたします。

#ルールの詳細は「掲示板のルール」をご参照ください#

同様の書き込みが繰り返される場合には
掲示板のルールを遵守する意志のないものとして
削除・書き込み制限措置の対象と見なします。

なお、この件に関して総合掲示板に書かれたご意見には
原則としてレスいたしませんのであらかじめご了承ください。
よろしくお願いいたします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 移動しました  ■名前 : 管理スタッフ  ■日付 : 05/6/19(日) 21:24  -------------------------------------------------------------------------
   ▼海幸彦さん(54093):

Ray@スタッフです。

この書き込みは、

> おいおい、そこまで卑屈になるのかよ(笑い)。共産党(小森氏・9条の会事務局長)はいざとなるとそういうことを言い出すんです。9条の会は【憲法を守るの一点で集まる】のじゃなかったっけ?ズブズブ体質がいよいよ出てきたか。

等の部分が掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/
字種、文字数の制限)のうち

 ・掲示板を混乱させる恐れのある投稿(誹謗中傷、罵倒、揶揄、煽り)
 ・差別的、侮蔑的表現

に抵触するものと見なし、削除対象として
スタッフ連絡板に移動しました。
以後、この書き込みへのレスを禁止します。

#ルールの詳細は「掲示板のルール」をご参照ください#

同様の書き込みが繰り返される場合には
掲示板のルールを遵守する意志のないものとして
削除・書き込み制限措置の対象と見なします。

なお、この件に関して総合掲示板に書かれたご意見には
原則としてレスいたしませんのであらかじめご了承ください。
よろしくお願いいたします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 「教科書」を見ることが出来ます  ■名前 : 珠  ■日付 : 05/6/3(金) 1:31  -------------------------------------------------------------------------
   全国各地で、今春検定を合格し、来年度に新たに発行される中学校用教科書の展示会が始まります。

東京都(東京都教育庁指導部管理課 電話 03−5320−6834)の場合は、都内36か所の教科書センターで実施します。日程は下記のHPで見ることが出来ます。
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/shidou/tenjikai.htm

市区町村でも展示があります。教育委員会ごとに交通や開館時間などを確認して下さい。例え会場へ行けなくても、教育委員会に問合せの電話をかけることも、市民が教科書に関心を持っていることを示す一つのアクションですね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 埼玉大学の市民講座「暮らしと憲法」  ■名前 : 珠  ■日付 : 05/6/3(金) 1:54  -------------------------------------------------------------------------
   ●埼玉大学の市民講座「暮らしと憲法」
憲法問題に関心のある市民のための講座です。6〜8月は<暮らしと平和>、9〜11月は<教育と人権>、12〜2月は<労働と人権>がテーマ。
【開催日】
5月21日(土曜)10時〜13時、憲法とは何か(終了)
6月18日(土曜)14時〜17時、暮らしと平和(その1)
7月9日(土曜)14時〜17時、暮らしと平和(その2)
8月6日(土曜)14時〜17時、暮らしと平和(その3)
9月10日(土曜)14時〜17時、教育と人権(その1)
10月8日(土曜)14時〜17時、教育と人権(その2)
11月5日(土曜)14時〜17時、教育と人権(その3)
12月3日(土曜)14時〜17時、労働と人権(その1)
(2006年)1月7日(土曜)14時〜17時、労働と人権(その2)
2月4日(土曜)14時〜17時、労働と人権(その3)

<会場>:大宮ソニックシティ5階・埼玉大学大宮ソニックシティカレッジ(大宮駅西口徒歩3分)
<対象/募集人数>:市民一般40人(先着順)<途中からの参加可能>
【申込み・問合せ先】はがき又はeメール、FAXに、氏名と連絡先(電話番号、e-mailアドレス または住所)を明記して、下記宛に申し込む
FAX:048−858−3693(「暮らしと憲法」申込みと明記)
はがき:338-8570 さいたま市桜区下大久保255埼玉大学教育学部 法学研究室
Eメール:takm@post.saitama-u.ac.jp
問合せ先:埼玉大学教育学部 法学研究室 048-858-3200takm@post.saitama-u.ac.jpつくる会」教科書ってどんなの?公民編」
-----------------------------------------------------------------------

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 6月前半のイベント  ■名前 : 珠  ■日付 : 05/6/3(金) 1:55  -------------------------------------------------------------------------
   むらき数子さんの「むらき数子 情報ファイル」から転載させて頂きます。(許可済)

●2005.6.4(土)14:00−16:30 文京区民センター3C(後楽園・春日)
「子どものために」という前に 教育基本法改悪の流れにのみ込まれないために
講師:青木悦  主催:教育基本法「改正」反対市民連絡会03−3812−1754

●2005.6.5(日)13:30 沖縄戦終結60年―「慰霊の日」を前にいまこそ知ろう「集団自決」の真実 
日本教育会館8F第2会議室(神保町5分、竹橋5分
地図    http://www.kanzei.or.jp/tukanshi/hitotsubashi.htm
講演:下嶋哲朗「沖縄戦究極の惨劇『集団自決』はなぜ起こったのか―『集団自決』を引き起こしたものは何だったのか―」「集団自決」に関する映像を上映予定
主催:沖縄平和ネットワーク首都圏の会 http://okinawaheiwa.net/metro/

●2005.6.5(日)13:30−15:30 
講演会:中山千夏さんと一緒に考える「男女平等と憲法〜もし24条がなかったら」
文化会館たづくり8階映像シアター(京王線調布3分)
申込・問合せ:多摩女性学研究会FAX0424−89−6215 後援:調布市教育委員会ほか

●2005.6.5(日)13:30 第5回調布「憲法ひろば」
市民プラザ3階あくろすホール(京王線国領駅前)
発題者:竹内常一「生活の中から平和を 戦争と暴力を考える」
主催:調布「憲法ひろば」http://www.geocities.jp/chofu9jou/index.html

●2005.6.5(日)13:00中央区立中央会館(新富町1分・東銀座8分)
「憲法改悪阻止!イラク占領反対!6.5怒りの大集会」
講演:高作正博(琉球大・憲法学)「改憲(案)を撃つ」
アピール・ピアノ演奏(崔善愛)・寸劇「憲法が改悪されたら・・・」・リレー発言
主催:6.5集会実行委員会 http://www4.zero.ad.jp/hansen

●2005.6.10(金)18:30調布市文化会館たづくり12階大会議室(京王線調布南口3分)
6月学習会「教科書展示会に行こう!」
お話:石山久男「つくる会教科書は? 他社の教科書は?」(仮題) ほか
主催:調布・子どもと教育を考える市民会議の学習会

●2005.6.10(金)18:00−20:30グリーンホール(旧産文ホール)504号室
   (都営三田線 板橋区役所前または東上線大山駅下車)
板橋子どもと教科書を考える会 第5回総会
講演:斉藤貴男「学校に自由の風を、子どもの未来に平和を〜市民の力でこの国の未来を築くために」

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):6月前半のイベント(続き)  ■名前 : 珠  ■日付 : 05/6/3(金) 1:55  -------------------------------------------------------------------------
   ●2005.6.11(土)18:30中央文化センター4階集会室(京王線府中6分、府中公園隣)
平和まつりリレー学習会「ふたたび『教科書があぶない!!』」
講師:林博史、鶴田敦子ほか 主催:子どもと教科書を考える府中の会 042-364-0448

●2005.6.11(土)18:15かながわ県民センター604号室(横浜駅西口徒歩5分)
「新設「自由タイ運動博物館」が問うもの―戦後60年目の対日告発―」
講演:高嶋伸欣 (教科書訴訟原告・琉球大学)
主催:アジアフォーラム横浜:高嶋教科書訴訟を支援する会。問合 090-9346-5884 

●2005.6.11(土)13:00−17:00杉並区・高井戸地域区民センター
「市民シンポジウム 杉並ほっとコミュニケーション第7期
「交流と衝突と国家と―東西世界の歴史経験から―」
報告@須田努(早稲田大学講師)「日本と朝鮮の交流―江戸の時代から考える」
報告A伊藤定良(青山学院大学教授)「国民というまとまりの誕生―長い19世紀:「ドイツ人」と「ポーランド人」」
コメント:中村平治(東京外国語大学名誉教授)
申込:往復はがき・FAXで名前・住所・電話番号を明記して下記まで
申込先:杉並区上高井戸2−4−24−302(山本気付) FAX03−5932−8665
主催:杉並歴史を語り合う会(代表中村平治)。杉並区教育委員会後援

●2005.6.11(土)18:30−20:30伊藤塾東京校(渋谷駅南口3分)
「『憲法の本』出版記念!戦後60年のいま、憲法を学び広げる映画と講演の集い」
記録映画「焼け跡に青空をみた(子どもたちの昭和史・第四部)」上映
講演:浦部法穂(名古屋大学)「憲法の原点と生命力」 主催:法学館憲法研究所03-5489-2153 info@jicl.jp

●2005.6.12(日)13:30-16:30目黒区民センター社会教育館6f
「世代別『憲法問題』を考えるゼミナール」毎月1回、全7回
第一回「憲法問題をどう考えるか」  主催・問合せ:労学舎03-3490-8572 申込締切5月末日

●2005.6.13(月)18:30日本キリスト教団信濃町教会(03-3351-4805 信濃町駅歩3分)
「6.13台湾原住民族と交流集会・「靖国」を問う台湾原住民族の闘い−台湾から60人の原住民族が来日」
「台湾原住民と靖国(仮題)」高橋哲哉さん(東京大学教授)
「靖国」と台湾原住民族の闘い チワスアリさん(高金素梅・台湾立法員委員・靖国台湾訴訟原告団長)
主催:小泉首相靖国参拝違憲アジア訴訟団 集会連絡先:FAX06−6562−6905

   

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 言論弾圧法またの名を人権擁護法案反対の集会  ■名前 : 一粒の麦  ■日付 : 05/6/11(土) 22:02  ■Web : http://acca.blog3.fc2.com/blog-entry-166.html  -------------------------------------------------------------------------
   もはや後がない状況です。
この法案によって、多くの書籍とインターネットの自由な書き込み
が規制されます。
一人でも多くの方のご参加を願ってやみません。

人権擁護法案反対大集会開催決定!

日時   6月 19日 日曜日

場所   東京都 東京都千代田区日比谷公園 1-3 日比谷公会堂にて

時間  12:30〜16:00

http://acca.blog3.fc2.com/blog-entry-166.html

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : パレスチナ 東京6月19日 大阪6月25日  ■名前 : 珠  ■日付 : 05/6/11(土) 23:01  -------------------------------------------------------------------------
   「パレスチナ占領下で何が起こっているのか」東京 国立市 一橋大学で開催
日時:6/19(日)13:30開場 14:00開演
場所:一橋大学西キャンパス第一講義棟301
東京都国立市中2-1( JR中央線国立駅南口から徒歩約7分)
話:森沢典子  参加費:500円

分離壁によって隔てられたガザ・ヨルダン川西岸でのイスラエルによる占領は続き、撤兵の様子も見えず、今でもイスラエル軍によるパレスチナ人虐殺は終わりません。このようなイスラエルによる不当なパレスチナ占領を国際社会は黙認し続け、絶望的な状況でパレスチナ人は独自に抵抗運動を行い、インティファーダも続けられています。
このような情勢の中で平和を切望しているパレスチナ市民の現実はどんなものなのでしょうか。実際にパレスチナ自治区を訪れた森沢典子さんに講演していただきます。この重要な機会にぜひお誘い合わせのうえお越しください。現地の状況が鮮明に描かれます。


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「聞いて!パレスチナの子どもとお母さんのことを」
●来日報告 アブラ・マフルーンさん●(パレスチナ ジェニン幼児教育センター所長)

★東京★ 6月19日(日)14:00〜17:00
会場:総評会館 千代田区神田駿河台3-2-11 
JR御茶ノ水駅5分、都営新宿線小川町駅3分、千代田線新御茶ノ水駅B3出口すぐ
地図:http://www.sohyokaikan.or.jp/access/index.html

★大阪★ 6月25日(土)14:00〜16:30
会場:大阪市立こども文化センター  西区北堀江4-2-9 
地下鉄千日前線・長堀鶴見緑地線 西長堀駅7号出口すぐ
地図:http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=34.40.16.072&el=135.29.21.559&fi=1&skey=%c2%e7%ba%
e5%bb%d4%ce%a9%a4%b3%a4%c9%a4%e2%ca%b8%b2%bd%a5%bb%a5%f3%a5%bf&pref=&kind=

●参加費:両会場とも800円(会員・学生500円) ●保育はありませんが子ども連れ歓迎
●ぜひ、パレスチナからの直接の声を聞きにきて下さい。●お友達や知人にご紹介下さい。

軍事占領下にあって、パレスチナの人々の日常は大変に厳しいものがあります。外出禁止令、検問、隔離壁、爆撃と破壊、生活の厳しさ・・・。

そうした中でお母さんと子どもはどのように過ごし、何を感じているのでしょうか? またどんな問題を抱え、それをどうやって解決しようとしているのでしょうか?

パレスチナにジェニンという小さな街があります。憶えている方は多いと思いますが3年前、大規模な軍事侵攻によって多くの人が犠牲になり、難民キャンプは破壊されました。子どもたちも大人も肉体的精神的な傷を負っています。

このジェニンに、幼児教育を専門にしている「ジェニン幼児教育センター」というNGOがあります。元々は幼稚園の先生のトレーニングや教材作りなどの活動を行ってきましたが、2002年以降は私たち「パレスチナ子どものキャンペーン」と一緒にお母さんと子どもたちにカウンセリングやワークショップ、リクリエーションなどを提供し、子どもたちの健やかな成長を広範に支援しています。

●主催・連絡先● 特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン
Email: ccp@bd.mbn.or.jp    HP:http://www32.ocn.ne.jp/~ccp/

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 7/30 九条の会 有明講演会  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/6/18(土) 12:56  -------------------------------------------------------------------------
   みなさま


この掲示板でもかねてより話題になっている、「九条の会 有明
講演会」の日程、内容、申し込み方法等が、今朝の新聞各紙への
意見広告等を通じて、明らかにされました。

海幸彦さんが立ててくださった別スレッド「9条の会『有明一万人
集会』に向けて」のほうに、その概要を書き込んでおきましたので、
ぜひご覧ください。

↓こちらです。
http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=53967;id=sougou

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