Page 366 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼靖国参拝(なだいなださんの投稿より) たけチャン 05/6/25(土) 14:18 ┣Re(1):靖国参拝(なだいなださんの投稿より) ダミアン 05/6/25(土) 14:53 ┃ ┣Re(2):靖国参拝(なだいなださんの投稿より) 流水 05/6/25(土) 16:50 ┃ ┃ ┣Re(3):靖国参拝(なだいなださんの投稿より) 告天子 05/6/25(土) 19:13 ┃ ┃ ┃ ┣Re(4):靖国参拝(なだいなださんの投稿より) たけチャン 05/6/25(土) 19:35 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):靖国参拝(なだいなださんの投稿より) 流水 05/6/26(日) 9:22 ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):靖国参拝(なだいなださんの投稿より) 告天子 05/6/26(日) 9:42 ┃ ┃ ┃ ┣Re(6):靖国参拝(なだいなださんの投稿より) 告天子 05/6/26(日) 9:46 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):靖国参拝(なだいなださんの投稿より) 流水 05/6/26(日) 10:28 ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):靖国参拝(なだいなださんの投稿より) たけチャン 05/6/26(日) 10:17 ┃ ┃ ┣Re(3):靖国参拝(なだいなださんの投稿より) ワン太郎 05/6/26(日) 0:11 ┃ ┃ ┗Re(3):靖国参拝(なだいなださんの投稿より) ダミアン 05/6/26(日) 1:51 ┃ ┃ ┗Re(4):靖国参拝(なだいなださんの投稿より) 流水 05/6/26(日) 8:54 ┃ ┃ ┗Re(5):靖国参拝(なだいなださんの投稿より) ダミアン 05/6/26(日) 11:40 ┃ ┗Re(2):靖国参拝(なだいなださんの投稿より) 虎キチ大好き 05/6/25(土) 17:03 ┃ ┗Re(3):靖国参拝(なだいなださんの投稿より) 愚民 05/6/25(土) 19:25 ┃ ┗Re(4):靖国参拝(なだいなださんの投稿より) たけチャン 05/6/25(土) 19:43 ┃ ┗Re(5):靖国参拝(なだいなださんの投稿より) 虎キチ大好き 05/6/25(土) 22:33 ┣なださんの投稿、頂けないね ニッチモサッチモ 05/6/26(日) 12:02 ┃ ┣Re(1):なださんの投稿、頂けないね たけチャン 05/6/26(日) 12:30 ┃ ┃ ┗批判になって居ようが居まいが ニッチモサッチモ 05/6/26(日) 14:54 ┃ ┗Re(1):なださんの投稿、頂けないね ダミアン 05/6/26(日) 13:40 ┃ ┣Re(2):なださんの投稿、頂けないね ダミアン 05/6/26(日) 14:18 ┃ ┣奥深いものが ニッチモサッチモ 05/6/26(日) 15:06 ┃ ┗Re(2):なださんの投稿、頂けないね たけチャン 05/6/26(日) 15:29 ┃ ┣Re(3):なださんの投稿、頂けないね ダミアン 05/6/27(月) 0:21 ┃ ┃ ┣Re(4):なださんの投稿、頂けないね たけチャン 05/6/27(月) 17:24 ┃ ┃ ┗Re(4):なださんの投稿、頂けないね たけチャン 05/6/27(月) 18:40 ┃ ┃ ┗Re(5):なださんの投稿、頂けないね ダミアン 05/6/27(月) 20:55 ┃ ┗Re(3):なださんの投稿、頂けないね 松 05/6/27(月) 15:15 ┃ ┣Re(4):なださんの投稿、頂けないね たけチャン 05/6/27(月) 18:18 ┃ ┗Re(4):なださんの投稿、頂けないね たけチャン 05/6/27(月) 22:26 ┣特攻の英霊は靖国に祭られていません HATTORI 05/6/27(月) 1:06 ┃ ┣Re(1):特攻の英霊は靖国に祭られていません 役立たず隅の隠居 05/6/27(月) 8:21 ┃ ┃ ┗Re(2):特攻の英霊は靖国に祭られていません ワン太郎 05/6/27(月) 9:40 ┃ ┃ ┣Re(3):特攻の英霊は靖国に祭られていません 安本単三 05/6/27(月) 11:50 ┃ ┃ ┃ ┗恨みは、個人の「胸の内」に納める時期では? ワン太郎 05/6/27(月) 13:52 ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):恨みは、個人の「胸の内」に納める時期では無い 安本単三 05/6/27(月) 15:34 ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):恨みは、個人の「胸の内」に納める時期では無い ワン太郎 05/6/27(月) 16:23 ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):恨みは、個人の「胸の内」に納める時期では無い 安本単三 05/6/27(月) 17:31 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):恨みは、個人の「胸の内」に納める時期では無い ぎみゆら 05/6/28(火) 0:46 ┃ ┃ ┣Re(3):特攻の英霊は靖国に祭られていません 昔神童・今人道 05/6/27(月) 18:41 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):特攻の英霊は靖国に祭られていません 安本単三 05/6/27(月) 19:38 ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):特攻の英霊は靖国に祭られていません 昔神童・今人道 05/6/27(月) 20:13 ┃ ┃ ┗Re(3):特攻の英霊は靖国に祭られていません 役立たず隅の隠居 05/6/27(月) 19:18 ┃ ┣Re(1):特攻の英霊は靖国に祭られていません あおばびと 05/6/27(月) 16:08 ┃ ┗ムチャクチャ言ってるなぁ… 通介 05/6/27(月) 17:14 ┃ ┗Re(1):ムチャクチャ言ってるなぁ… HATTORI 05/6/27(月) 22:35 ┃ ┣Re(2):ムチャクチャ言ってるなぁ… YOTA 05/6/27(月) 22:43 ┃ ┗Re(2):ムチャクチャ言ってるなぁ… 加茂井77 05/6/27(月) 23:14 ┗戦場で死ぬこと 曳馬野 太郎 05/6/27(月) 8:57 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 靖国参拝(なだいなださんの投稿より) ■名前 : たけチャン ■日付 : 05/6/25(土) 14:18 -------------------------------------------------------------------------
なだいなださんの主張はご最もである。 ----打てば響くより抜粋----- まず戦死者と戦没者の意味の違い。 戦没者をという見出しはなく、戦没とひくと、戦場で死ぬこと、戦死、戦傷 死、戦病死の総称と書いてある。結局のところ、これでは、戦争で死んだ軍 人だけが、戦没者。小泉首相が戦没者というときはこの意味だったらしい。 この意味だとすると、天皇の参列する例年8月15日に武道館で行われてき た、戦没者慰霊祭は戦争で死んだ軍人だけを慰霊してきたことになる。つま りは靖国に行って慰霊するのと同じようなことをやってきたことになる。 しかし、現代の日本語を使っている人たちに、アンケートをとってみて欲し いが、「戦没者」は、戦争で死んだ人、軍人も入るかもしれないが、空襲で 死んだ民間人、原爆で死んだ民間人、沖縄の地上戦で死んだ、民間人も、 戦没者だと思っている人が、どれくらいいるか。ぼくが講演会などで手をあ げてもらったところでも、そう考えている人が多い。その人たちは、8月15日 の慰霊は、その意味での戦没者のためだったのだと思う。ぼくは、さらに日 本が戦争で殺した外国の犠牲者まで含めて戦没者と考え慰霊してきた。 この慰霊の対象の差があったから、天皇も、靖国へ参拝することをせず、 武道館の慰霊祭だけに参加してきたのだと思う。 だが、ここでの慰霊も、戦死者戦傷死者戦病死者、つまり軍人の死者だ けに対するものであり、空襲の死者、原爆の死者も沖縄戦の民間死者を含 まないものだったとなると、いったい今まで、この慰霊祭でなにをしてきたの だろう。そのことを考えもせず、戦後六〇年を送ってしまったのは、ちょっと、 うかつだったと思わざるを得ない。 --------------------------- 要旨は、「死者を差別してはならない。」と言うことである。 靖国に祀られていないのは、空襲の死者、原爆の死者も沖縄戦の民間死者だけではない、官軍と闘って敗れた会津白虎隊、西郷隆盛も祭られていない。明治維新の中心勢力であった薩長、とりわけ長州の独善的な長州史観がある。この長州史観から見て良い人は祭る、悪い人、または関係の無い人は祭っていない。こんな施設を首相が公式参拝すれば、問題視するのは中国韓国だけでなく、日本人の多くも反対するでしょう。 私的な神社とか創価学会ならば、差別があろうと構わない。しかし、時の首相が差別のある神社に公式参拝してはならない。これは、政治宗教の分離という問題でもある。 また日本軍の朝鮮中国への侵略の根底には朝鮮、中国蔑視の考え方があった。首相の靖国参拝賛成論者のなかに、未だにこのアジア蔑視の考えがあるのは残念なことである。アジア蔑視論者は意外にも西欧コンプレックス保持者でもある。その例がイギリスに留学して単位が全く取れなかった小泉、南カリフォリニア大に留学して専門科目が一単位も取れなかった安倍である。 |
>要旨は、「死者を差別してはならない。」と言うことである。 「差別がいけない」と言う人の「差別」ほど、恐ろしいものはない。 「人は皆平等でなければいけない」と言う人の中にある「他人を見下す気持ち」ほど、強いものはない。 「平和」が「正義」と考える人の「暴力」ほど、無差別なものはない。 「人権」の大切さを訴える人ほど、平気で他人の尊厳を傷つけることが多い。 こういうことを踏まえた「老人」の方々の知恵を、聞いてみたいんですが。 |
▼ダミアンさん: >●「差別がいけない」と言う人の「差別」ほど、恐ろしいものはない。 > >「人は皆平等でなければいけない」と言う人の中にある「他人を見下す気持ち」ほど、強いものはない。 > >「平和」が「正義」と考える人の「暴力」ほど、無差別なものはない。 > >「人権」の大切さを訴える人ほど、平気で他人の尊厳を傷つけることが多い。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 何でも裏返して問題の本質をそらす論法は、あまり生産的ではありませんね。 逆にあなたに問うてみたい。 ★あなたは、【差別がいけない】ということを否定するのですか。それなら、そのように他者を説得できる論理を提示してみてください。 ★あなたは、【人が平等であるべき】という論理に反対なのですね。では、きちんと根拠を示して、論理的に説明してください。 ★「平和」が「正義」と考える人の暴力とは、具体的にどのようなものを指すのですか。具体例を示してください。そして、あなたは【平和】は【正義】でないと考えているようですので、その理由も説明してください。 ★あなたは、【人権の大切さ】を認めていないのですね。これまたきちんと説明してください。 総合すると、あなたは以下のような人間像になりますが、それでよろしいのですね。 ◎あなたは、人は基本的に平等ではなく、人を差別するのは当然で、他者の人権など考慮する必要がないと考えている。平和が正義などという考え方は、現実離れも甚だしい。人間はジャングルの掟の中に住んでいるのだから、力こそ全てだ。 それならそのように論理を展開すればよろしい。一々、人の論理を裏返すようなさもしい議論をしないことでし。 |
▼流水さん: こんにちは。 >何でも裏返して問題の本質をそらす論法は、あまり生産的ではありませんね。 >逆にあなたに問うてみたい。 ダミアンさんは別に裏返して問題の本質をそらしてなどいないのでは。何か流水さんの琴線に触れるところがダミアンさんの言葉の中にあったのでしょうか?。 >>「人は皆平等でなければいけない」と言う人の中にある「他人を見下す気持ち」ほど、強いものはない。 平等でなければいけない、差別は許されない、と言いながら他人を見下し、その人格を無視するような人がいたら、かなり怖いですよね。 >★あなたは、【差別がいけない】ということを否定するのですか。それなら、そのように他者を説得できる論理を提示してみてください。 「差別がいけない」の名の下に不当な主張が展開されることが問題ではないでしょうか。「何が不当な差別であるのか」の具体的な事例を伴わずに、相手を差別主義者と決めつけるような議論展開がなされるとしたら、それこそマッカーシズムのような「ファシズム」ではないでしょうか。 >★あなたは、【人が平等であるべき】という論理に反対なのですね。では、きちんと根拠を示して、論理的に説明してください。 平等であるべき、というのはいかなる状況や具体例を指してのことでしょう。ここでも抽象的な「平等」という観念に相手が反しているとの問いかけですが、流水さんが具体的に指摘するのではなく、逆に相手に証を立てさせようとするのは奇妙なことです。 >★「平和」が「正義」と考える人の暴力とは、具体的にどのようなものを指すのですか。具体例を示してください。 「おまえは平和や正義に反している。そうでないなら、立証してみろ」などと迫る姿勢は、暴力的だと思いますね。仮に相手が言葉に詰まれば、「あいつは平和や正義の的だ」と決めつけて、相手を陥れた喜びで舌なめずりをするであろうことは見え見えなんですから、そういうのは暴力でしょうね。 正義の名の下に働く暴力、倒錯的ですよね。流水さんは、具体例を思いつきませんか?。 >そして、あなたは【平和】は【正義】でないと考えているようですので、その理由も説明してください。 平和と言っても、たとえばソ連の言う平和と、アメリカの言う平和とでは、全然違っていたようですしねえ。たとえばそういう「平和」を、「正義」と一体視するというのは、単に自らの政治性について鈍感なだけなのではないかと思います。横レスで失礼にはなりますが・・・。 >総合すると、あなたは以下のような人間像になりますが、それでよろしいのですね。 流水さんが同じことをされたら、怒りませんか?。ダミアンさんに失礼かと思いますが。 >◎あなたは、人は基本的に平等ではなく、人を差別するのは当然で、他者の人権など考慮する必要がないと考えている。平和が正義などという考え方は、現実離れも甚だしい。人間はジャングルの掟の中に住んでいるのだから、力こそ全てだ。 相手をまず悪人であるかのように決めつけて、「それでよいのだな、そうなのだな?!」などと詰問されるというのも、怖い話ですね。 >それならそのように論理を展開すればよろしい。一々、人の論理を裏返すようなさもしい議論をしないことでし。 「しないことでし」って、面白いですね。では。 |
▼告天子さん: >▼流水さん: >こんにちは。 > >>何でも裏返して問題の本質をそらす論法は、あまり生産的ではありませんね。 >>逆にあなたに問うてみたい。 > >ダミアンさんは別に裏返して問題の本質をそらしてなどいないのでは。何か流水さんの琴線に触れるところがダミアンさんの言葉の中にあったのでしょうか?。 確かに、全く生産的ではない。自己主張が全くないからである。 例えばa=bで在ると主張する。するとaはbでない場合もあると主張する。 それはそれでありえることである。でもね、何の実例も示さずに言えば、そらしている、まぜっかえしている、と言われても仕方がない。 > >>>「人は皆平等でなければいけない」と言う人の中にある「他人を見下す気持ち」ほど、強いものはない。 > >平等でなければいけない、差別は許されない、と言いながら他人を見下し、その人格を無視するような人がいたら、かなり怖いですよね。 > それは、それで別のトピでやってください。実例をつけてね。 > >>★あなたは、【差別がいけない】ということを否定するのですか。それなら、そのように他者を説得できる論理を提示してみてください。 > >「差別がいけない」の名の下に不当な主張が展開されることが問題ではないでしょうか。「何が不当な差別であるのか」の具体的な事例を伴わずに、相手を差別主義者と決めつけるような議論展開がなされるとしたら、それこそマッカーシズムのような「ファシズム」ではないでしょうか。 > 朝鮮、中国を侵略したのは、日本人のアジア同胞に対する差別の結果である。 アメリカのイスラム教徒に対する差別意識があったから、イラク戦争を仕掛けたのである。アメリカが北海油田を狙ってイギリスを侵略することはありえない。なぜなら、同じコーカサス白人同士であるからである。 > >>★あなたは、【人が平等であるべき】という論理に反対なのですね。では、きちんと根拠を示して、論理的に説明してください。 > >平等であるべき、というのはいかなる状況や具体例を指してのことでしょう。ここでも抽象的な「平等」という観念に相手が反しているとの問いかけですが、流水さんが具体的に指摘するのではなく、逆に相手に証を立てさせようとするのは奇妙なことです。 > >>★「平和」が「正義」と考える人の暴力とは、具体的にどのようなものを指すのですか。具体例を示してください。 > >「おまえは平和や正義に反している。そうでないなら、立証してみろ」などと迫る姿勢は、暴力的だと思いますね。仮に相手が言葉に詰まれば、「あいつは平和や正義の的だ」と決めつけて、相手を陥れた喜びで舌なめずりをするであろうことは見え見えなんですから、そういうのは暴力でしょうね。 > >正義の名の下に働く暴力、倒錯的ですよね。流水さんは、具体例を思いつきませんか?。 > > >>そして、あなたは【平和】は【正義】でないと考えているようですので、その理由も説明してください。 > >平和と言っても、たとえばソ連の言う平和と、アメリカの言う平和とでは、全然違っていたようですしねえ。たとえばそういう「平和」を、「正義」と一体視するというのは、単に自らの政治性について鈍感なだけなのではないかと思います。横レスで失礼にはなりますが・・・。 > > >>総合すると、あなたは以下のような人間像になりますが、それでよろしいのですね。 > >流水さんが同じことをされたら、怒りませんか?。ダミアンさんに失礼かと思いますが。 > > >>◎あなたは、人は基本的に平等ではなく、人を差別するのは当然で、他者の人権など考慮する必要がないと考えている。平和が正義などという考え方は、現実離れも甚だしい。人間はジャングルの掟の中に住んでいるのだから、力こそ全てだ。 > >相手をまず悪人であるかのように決めつけて、「それでよいのだな、そうなのだな?!」などと詰問されるというのも、怖い話ですね。 > > >>それならそのように論理を展開すればよろしい。一々、人の論理を裏返すようなさもしい議論をしないことでし。 話は具体的に言ってもらわないと、小泉の嘘八百と同じことになる。 |
▼告天子さん これはあなたに書いた文章ではありません。横レスをするのなら、きちんと断ってするべきです。 ●平等でなければいけない、差別は許されない、と言いながら他人を見下し、その人格を無視するような人がいたら、かなり怖いですよね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ こういう文章をデマゴギーというのです。 論議を深めるのなら、こう書くのが本道です。 差別を許さないという人の心の中に、他人を見下し人格を無視する論理があるのではないか。例えば、このような文章の中にこうこうこういうところがある。この論理を引き伸ばすと、他人を見下し人格を無視する結果になるのではないか。これをどう思うか、という具合に書くのなら、議論が深まるというものです。 あなたの文章にしろ、ダミアンさんの文章にしろ、ただ印象批評を書きつらねているだけで、論議の深まりの契機すらないと思います。 > ●「差別がいけない」の名の下に不当な主張が展開されることが問題ではないでしょうか。「何が不当な差別であるのか」の具体的な事例を伴わずに、相手を差別主義者と決めつけるような議論展開がなされるとしたら、それこそマッカーシズムのような「ファシズム」ではないでしょうか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 横レスするのなら、もう少しましな反論をしてはどうですか。 ★「何が不当な差別であるのか」の具体的な事例を伴わずに などと書いていますが、具体的な事例など腐るほどありますよ。部落の歴史をみれば一目瞭然です。 結局、わたしの問いかけには何も答えていないですよ。こういう論議をすりかえというのです > ●平等であるべき、というのはいかなる状況や具体例を指してのことでしょう。ここでも抽象的な「平等」という観念に相手が反しているとの問いかけですが、流水さんが具体的に指摘するのではなく、逆に相手に証を立てさせようとするのは奇妙なことです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 何をわけの分からない論理をもてあそんでいるのですか。人は法の下に平等というのは、近代国家原理のイロハでしょう。 「平等であるべき」というのは、それを踏まえた言葉です。 > ●「おまえは平和や正義に反している。そうでないなら、立証してみろ」などと迫る姿勢は、暴力的だと思いますね。仮に相手が言葉に詰まれば、「あいつは平和や正義の的だ」と決めつけて、相手を陥れた喜びで舌なめずりをするであろうことは見え見えなんですから、そういうのは暴力でしょうね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 馬鹿馬鹿しい発想ですね。平和を唱える人が暴力的だと論証するのなら、その人の文章を検討し、ここの部分を引き伸ばしたら暴力的にならざるを得ませんよ、という風に立証すればすむことです。 それもしないで、立証しろといわれること自体が暴力的などということ自体が恥ずかしいと思いませんか。 結論 横レスするのなら、もう少しきちんとした論理で書いてください。自分の論理的粗雑さを証明しているようなものですよ。 |
▼流水さん: >▼告天子さん > >これはあなたに書いた文章ではありません。横レスをするのなら、きちんと断ってするべきです。 これは失礼しましたが、この件について流水さんのお考えが知りたくあったのでお許しください。 >>●平等でなければいけない、差別は許されない、と言いながら他人を見下し、その人格を無視するような人がいたら、かなり怖いですよね。 >こういう文章をデマゴギーというのです。 >論議を深めるのなら、こう書くのが本道です。 >差別を許さないという人の心の中に、他人を見下し人格を無視する論理があるのではないか。例えば、このような文章の中にこうこうこういうところがある。この論理を引き伸ばすと、他人を見下し人格を無視する結果になるのではないか。これをどう思うか、という具合に書くのなら、議論が深まるというものです。 ・・・同じ内容のように思いますが・・・。 >あなたの文章にしろ、ダミアンさんの文章にしろ、ただ印象批評を書きつらねているだけで、論議の深まりの契機すらないと思います。 では、差別の本質というのは、一体どのようなものだと思われますか?。私は、具体的な事柄に即して、誰が差別するかによっても判断は異なると思いますが。「差別」ということ自体に、何が差別化を決める者の主観や印象の混入から逃れられない性格があると思います。 だから、一般的に「おまえは差別に反対するのか」という問い立てをするのは、おかしいと思っての横レスでした。 >>●「差別がいけない」の名の下に不当な主張が展開されることが問題ではないでしょうか。「何が不当な差別であるのか」の具体的な事例を伴わずに、相手を差別主義者と決めつけるような議論展開がなされるとしたら、それこそマッカーシズムのような「ファシズム」ではないでしょうか。 >横レスするのなら、もう少しましな反論をしてはどうですか。 え?。人権擁護法についても、保守、革新、双方の側から反対の声が上がっていますよ、「何が人権か」がはっきりしていないために、お互いが、その反対する政治主張の側から、「人権に反した」とされる恐れがあるからです。お互いが「ファッショ」の危機に直面している、という話かと思いますが。流水さんはこういう法案には賛成なのでしょうか。 >>●平等であるべき、というのはいかなる状況や具体例を指してのことでしょう。ここでも抽象的な「平等」という観念に相手が反しているとの問いかけですが、流水さんが具体的に指摘するのではなく、逆に相手に証を立てさせようとするのは奇妙なことです。 >何をわけの分からない論理をもてあそんでいるのですか。人は法の下に平等というのは、近代国家原理のイロハでしょう。 >「平等であるべき」というのは、それを踏まえた言葉です。 法の下に平等、ということと、靖国神社が「差別をした基準」に基づいて合祀なりをしていることとは、何ら関係のない話かと思いますが。靖国神社の件に、「法の下の平等」を持ち出すのは、おかしいと思いますし、従って、その意味で「差別だ」というのであれば、全くの的はずれかと思います。 >●「おまえは平和や正義に反している。そうでないなら、立証してみろ」などと迫る姿勢は、暴力的だと思いますね。 >馬鹿馬鹿しい発想ですね。平和を唱える人が暴力的だと論証するのなら、その人の文章を検討し、ここの部分を引き伸ばしたら暴力的にならざるを得ませんよ、という風に立証すればすむことです。 平和を唱える人が暴力的なのではありません。相手を「平和や正義に反する者」と決めつけて、その立証を相手に被せる人が暴力的ではないか、といっています。流水さんの論に従うなら、まず流水さんが「これこれの理由で(ダミアンさんが)暴力的」と示すのが常識で、流水さんの先の決めつけは自分自身の言に反しています。 >それもしないで、立証しろといわれること自体が暴力的などということ自体が恥ずかしいと思いませんか。 明確な理由も示さず、他人を「平和や正義に反する者だ」と論難する方が恥ずかしい、というより、危険だと思います。 >結論 >横レスするのなら、もう少しきちんとした論理で書いてください。自分の論理的粗雑さを証明しているようなものですよ。 |
靖国神社は、国家の法に基づいて慰霊の対象者を定める仕組みではありませんので、ここで、「法の下の平等」に反する、という理由で「差別だ」ということは当たりません。 感情的理由で「差別だ」というのであれば、まさになだ氏の意見は「印象批評」であり、「法の下の平等」とは何の関係もないという話になります。 |
▼告天子さん: >靖国神社は、国家の法に基づいて慰霊の対象者を定める仕組みではありませんので、ここで、「法の下の平等」に反する、という理由で「差別だ」ということは当たりません。 > >感情的理由で「差別だ」というのであれば、まさになだ氏の意見は「印象批評」であり、「法の下の平等」とは何の関係もないという話になります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ わたしの文章のどこをどう読んだら、靖国神社の問題と【法の下の平等】とを関連付けて書いていると読めるのですか。あきれ果てますね。 人が一言も主張していないことをさも主張しているかのように勘違いして、それに対する反論を書く。それこそ妄想ですね。 もう少し、人の文章をきちんと読んで、整理して書きましょう。 |
▼告天子さん: >▼流水さん: >>▼告天子さん 一部横レスを失礼します。 >>>●平等でなければいけない、差別は許されない、と言いながら他人を見下し、その人格を無視するような人がいたら、かなり怖いですよね。 上記は特殊ケースであり、一般的な場合で無いと思われます。したがって、実例を伴わないとピンときません。 >法の下に平等、ということと、靖国神社が「差別をした基準」に基づいて合祀なりをしていることとは、何ら関係のない話かと思いますが。靖国神社の件に、「法の下の平等」を持ち出すのは、おかしいと思いますし、従って、その意味で「差別だ」というのであれば、全くの的はずれかと思います。 > 靖国が差別をすること自体には問題が無い。例えば東京空襲で亡くなった人、原爆で無くなった人、西郷隆盛を祭らないのは、例えて言えば金持ちだけ祀って、貧乏人は祭らないのと同じで、私的神社なら結構なことでしょう。おっしゃるように、法の下の平等に掛からない、無関係となります。ただし時の最高権力者がその差別的な神社に公式参拝をすれば問題があると、多くの日本人、及び韓国、中国の人々は考えている。弱者切り捨ての首相が、貧乏人はくたばれと思っている。と邪推されかねない、と言うことです。 |
▼流水さん: >▼ダミアンさん: > >何でも裏返して問題の本質をそらす論法は、あまり生産的ではありませんね。 >逆にあなたに問うてみたい。・・・・ 流水さんは過剰反応されているのじゃありませんか。 ダミアンさんは「物事は一面だけではなく多面的に観察すべき」とおっしゃっていると私は受け取っているのですが、違いますか? J・P・モーガンという人の言葉に 「人間の行動には、常に二つの理由がある もっともらしい理由と、真の理由が」 人間社会って殆んどそんなものでしょ。 少なくとも人間社会の活動を観察・検討するには 「二つの異なった視点」を持つことが必要だということじゃありませんか? 流水さん、ヤッパリ過剰な反応ですよ。 >それならそのように論理を展開すればよろしい。一々、人の論理を裏返すようなさもしい議論をしないことでし。 どうして最初からこんなにもトゲトゲしい口調になるのでしょう。 論理には論理で、論理は冷静に、感情が加熱したら・・・中断してホトボリを冷ます。 「ドウデスカ、ミナサン!」 |
▼流水さん: >★あなたは、【差別がいけない】ということを否定するのですか。それなら、そのように他者を説得できる論理を提示してみてください。 差別はよくないでしょうね。ところが、「差別がいけない」と明言したとたんに、別の差別が生まれることがある。「差別はしょうがない」という人に対する差別。「差別はいけない」という「正義」に基づいた行動だから、かなり激しいものになるんじゃないでしょうか。 >★あなたは、【人が平等であるべき】という論理に反対なのですね。では、きちんと根拠を示して、論理的に説明してください。 人はみなそれぞれ。どういう人が尊敬されてどういう人が蔑まれるかは、その時代の価値観次第。絶対的な評価基準なんか多分ないのでしょう。そういう意味では、「人は皆平等」。 しかし、どんな人でも、「自分は他人とは違う」とか「自分には他人より優れたところがある」と思いたいもの。そこから一歩踏み出して、「人は皆平等であるべきと確信している自分は、そうではない人よりも優れている」と考えると、新たな不平等を作り出してしまうのでしょう。 >★「平和」が「正義」と考える人の暴力とは、具体的にどのようなものを指すのですか。具体例を示してください。そして、あなたは【平和】は【正義】でないと考えているようですので、その理由も説明してください。 いろいろあると思うけど、戦没者と戦死者の話を例にあげてみましょうか。 「戦死者」という集合は、「戦没者」の集合に含まれるもの。「戦没者」の方が対象が広い。ところが、「戦死者」と「戦没者」を区別し、「戦死者は戦没者には含まれない」と考えると、 「戦死者よりも戦没者の方が大事」→「戦死者に慰霊は必要ない」→「戦死者だけを慰霊する施設は軍国主義」→「戦死者を慰霊する施設に参拝するものも軍国主義者」 という風にエスカレートする。さらには、軍人としてなくなった死者への冒涜も平気になってしまう。これは、「テロリストを支援するものもテロとみなす」という論理と同じで、一種の暴力でしょう。 今日再放送で、「テロとの戦いの真相」をみましたが、なかなか面白かったです。世界60カ国以上に入り込んでいる「テロリストの世界的ネットワーク」なんて、実際には存在しない。実際にあるのは、各国に過激なテロ集団が存在し、資金源を共有している場合があるということ。これを「テロリストの世界的ネットワーク」と称するのは、「テロとの戦い」の正義を証明するために、ありもしない「モンスター」が必要になるから。 老人党は大丈夫ですか?モンスターを作り出してませんか? >★あなたは、【人権の大切さ】を認めていないのですね。これまたきちんと説明してください。 憲法で規定されてる「人権」のようなものは、もう一つ信用できないように感じることはあります。経験と苦悩の中から身に付けた「人としての尊厳を大切にする価値観」のようなものが、本当の「人権」なんだと思います。 >総合すると、あなたは以下のような人間像になりますが、それでよろしいのですね。 > >◎あなたは、人は基本的に平等ではなく、人を差別するのは当然で、他者の人権など考慮する必要がないと考えている。平和が正義などという考え方は、現実離れも甚だしい。人間はジャングルの掟の中に住んでいるのだから、力こそ全てだ。 少し違います。 人は生まれながらに不平等だし、人を差別したい感情も抑えきれないもの。それを自覚しないままの「平等意識」は、かえって強い差別を生む。バランスの上に成り立つのではない絶対的な「平和」は、いまだ達成されていない理想(願望)であり、どうやって達成したらよいのか自分にはわからない。人間は、ジャングルの掟を忘れて「正義」のために人を殺せるから、「絶対的平和」の達成はなかなかやっかいだ。 という感じです。 |
▼ダミアンさん: >差別はよくないでしょうね。ところが、「差別がいけない」と明言したとたんに、別の差別が生まれることがある。「差別はしょうがない」という人に対する差別。「差別はいけない」という「正義」に基づいた行動だから、かなり激しいものになるんじゃないでしょうか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ これはあなたの印象批評ですね。差別の本質に何も触れていないですね。 つまり、僕はこう思う程度の論拠では、議論はかみ合わないということです。 > ●しかし、どんな人でも、「自分は他人とは違う」とか「自分には他人より優れたところがある」と思いたいもの。そこから一歩踏み出して、「人は皆平等であるべきと確信している自分は、そうではない人よりも優れている」と考えると、新たな不平等を作り出してしまうのでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 全く平等という理念を分かっていませんね。その程度の認識で平等論を語っているのですか。 人間一人一人に個体差があるのは前提。自分と他者が違うというのも前提。そこから、【平等】という理念をどのように構築するのかが問われているのです。 つまり、人間という種において皆平等というのが思考の前提になければなりません。そこから、【人権】という視点が生まれます。そうなると、人間である限り同じ権利を持つという思想が生まれてきるのです。これが、平等の基本的考え方です。つまり、平等というのは、きわめて抽象的な概念なのです。 あなたの論理は、人間の個体差レベルの話です。その程度の認識で過去の人類の知恵を否定するには無理がありますね。 ●「戦死者」という集合は、「戦没者」の集合に含まれるもの。「戦没者」の方が対象が広い。ところが、「戦死者」と「戦没者」を区別し、「戦死者は戦没者には含まれない」と考えると、 > >「戦死者よりも戦没者の方が大事」→「戦死者に慰霊は必要ない」→「戦死者だけを慰霊する施設は軍国主義」→「戦死者を慰霊する施設に参拝するものも軍国主義者」 > >という風にエスカレートする。さらには、軍人としてなくなった死者への冒涜も平気になってしまう。これは、「テロリストを支援するものもテロとみなす」という論理と同じで、一種の暴力でしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 平和を唱える人の暴力の例がその程度ですか。 あなたの文脈から言うと、平和を唱えながら、多数の人を殺すというニュアンスでしたね。これでは例にならないでしょう。 上の論理など、そんなことをいう人は例外的な人でしょうね。あなたは靖国の話をしているのでしょうが、靖国はきわめて政治的な話です。 > |
▼流水さん: >これはあなたの印象批評ですね。差別の本質に何も触れていないですね。 >つまり、僕はこう思う程度の論拠では、議論はかみ合わないということです。 噛み合いませんね。私は元々印象批評を書いてるんです。根拠を示して自分の主張の正当性を証明するような筋合いの話じゃないと思ってますから。 >あなたの文脈から言うと、平和を唱えながら、多数の人を殺すというニュアンスでしたね。 「多数の人を殺す」というニュアンスと受け取ったのは、私じゃなくて貴方なんですけどね。 どうも、貴方は、私の投稿を読んで貴方が作り出した「モンスター」の責任を、私に問うているようです。それに応えるのは、なかなかやっかいです。 |
▼ダミアンさん: >>要旨は、「死者を差別してはならない。」と言うことである。 > >「差別がいけない」と言う人の「差別」ほど、恐ろしいものはない。 > >「人は皆平等でなければいけない」と言う人の中にある「他人を見下す気持ち」ほど、強いものはない。 > >「平和」が「正義」と考える人の「暴力」ほど、無差別なものはない。 > >「人権」の大切さを訴える人ほど、平気で他人の尊厳を傷つけることが多い。 これは思いますね。例えは「戦争をやってはいけない」と戦争を体験した世代の方はよく言いますが、少なくとも太平洋戦争以降の戦争は庶民を平時から苦しめている「独裁軍事体制」の国家であり、日頃戦争が起きる前から庶民が多数虐殺されてる国家なんです。なのに戦争を起こした側を一方的に悪く言って 戦争を起こした根源である側は「戦争さえ起きなければほっとけばいい」みたいな護憲派の論調は本気で世界平和を考えるのでは無く、ただ単に戦争さえ起きなければ世界は平和と言った全く現実とは乖離した幻想に過ぎないと思います。 |
▼虎キチ大好きさん: >これは思いますね。例えは「戦争をやってはいけない」と戦争を体験した世代の方はよく言いますが、少なくとも太平洋戦争以降の戦争は庶民を平時から苦しめている「独裁軍事体制」の国家であり、日頃戦争が起きる前から庶民が多数虐殺されてる国家なんです。なのに戦争を起こした側を一方的に悪く言って >戦争を起こした根源である側は「戦争さえ起きなければほっとけばいい」みたいな護憲派の論調は本気で世界平和を考えるのでは無く、ただ単に戦争さえ起きなければ世界は平和と言った全く現実とは乖離した幻想に過ぎないと思います。 もっと言えば、戦争をしなければ明治維新もなく徳川時代が未だに続いていたかもしれない。 あるいは、欧米列強の植民地になっていたかもしれない。 それでも良かったのかと。 日露戦争も戦わずば、どうなっていたのか。 |
▼愚民さん: >▼虎キチ大好きさん: > >>これは思いますね。例えは「戦争をやってはいけない」と戦争を体験した世代の方はよく言いますが、少なくとも太平洋戦争以降の戦争は庶民を平時から苦しめている「独裁軍事体制」の国家であり、日頃戦争が起きる前から庶民が多数虐殺されてる国家なんです。なのに戦争を起こした側を一方的に悪く言って >>戦争を起こした根源である側は「戦争さえ起きなければほっとけばいい」みたいな護憲派の論調は本気で世界平和を考えるのでは無く、ただ単に戦争さえ起きなければ世界は平和と言った全く現実とは乖離した幻想に過ぎないと思います。 > > >もっと言えば、戦争をしなければ明治維新もなく徳川時代が未だに続いていたかもしれない。 >あるいは、欧米列強の植民地になっていたかもしれない。 >それでも良かったのかと。 >日露戦争も戦わずば、どうなっていたのか。 戦争をしなければ、何でも悪い方に悪い方に話を持って行く。そんな論法ですね。 では、戦後60年、日本は全く戦争をしていない、だから日本はダメになったと考えるのですか。では今戦争をすれば、どのようにいいことがあるのですか。 戦争をすれば、日本の財政問題が解決できるのですか。戦争すれば、日本経済はよみがえるのですか。戦争をすれば、年金問題は解決するのですか。これらの疑問に答えられますか。 |
▼たけチャンさん: >では、戦後60年、日本は全く戦争をしていない、だから日本はダメになったと考えるのですか。では今戦争をすれば、どのようにいいことがあるのですか。 >戦争をすれば、日本の財政問題が解決できるのですか。戦争すれば、日本経済はよみがえるのですか。戦争をすれば、年金問題は解決するのですか。これらの疑問に答えられますか。 少なくともあの文を書いたのでは無いです。 私があそこで言ってるのは普通の民主主義国家と言うのは重罪で死刑にならない限り、例え政権批判をしても国に殺される何て事は絶対にありません ところが太平洋戦争以降の戦争は平時に国家が国民を殺してしまう体制を相手に 対してやっている戦争なんです。 つまり経済的に得損と言うよりはそういう体制の国家は体制を温存させれば 温存させるほど状況は悪化し犠牲者が増える。さりとてそう言う独裁圧政国は まず対話は無理だから、国民から圧政を解く為にやる最終手段としての軍事攻撃は やむを得ないという事です。 圧政が解けて民主化されれば対話も可能になり国交も樹立出来ます 要するに結果としてどんな手段であれ独裁政権を打倒出来れば長期的には 日本だけでは無く世界にとって得だと思います。 |
▼たけチャンさん:というより寧ろなだ説批判かな。 >----打てば響くより抜粋----- > まず戦死者と戦没者の意味の違い。 > 戦没者をという見出しはなく、戦没とひくと、戦場で死ぬこと、戦死、戦傷 >死、戦病死の総称と書いてある。結局のところ、これでは、戦争で死んだ軍 >人だけが、戦没者。小泉首相が戦没者というときはこの意味だったらしい。 ふえーッ、このひと、辞書でこの世の現象全てを解釈する癖があるらしい。 「・戦没者というときはこの意味だったらしい。」などという言い回しは嫌だね。 それともこれ、自己満足ヒニクかな。牽強付会に限りなく近い。 >この意味だとすると、天皇の参列する例年8月15日に武道館で行われてき >た、戦没者慰霊祭は戦争で死んだ軍人だけを慰霊してきたことになる。つま >りは靖国に行って慰霊するのと同じようなことをやってきたことになる。 「・この意味だとすると、」と書き出すこの段、真意を質すこともせず、タラレバ論の典型だね。厚生省へ式典意義問合わせしたのかな。せぬ裡に論を進めるなんてーのは、非科学的以前のレベル。(意義承知の上でならタチわろし。) 「軍人だけを慰霊してきたことになる。」→狭くて厳密過ぎ解釈。 > しかし、現代の日本語を使っている人たちに、アンケートをとってみて欲し >いが、「戦没者」は、戦争で死んだ人、軍人も入るかもしれないが、空襲で >死んだ民間人、原爆で死んだ民間人、沖縄の地上戦で死んだ、民間人も、 >戦没者だと思っている人が、どれくらいいるか。ぼくが講演会などで手をあ >げてもらったところでも、そう考えている人が多い。 >その人たちは、8月15日の慰霊は、その意味での戦没者のためだったのだと思う。 オレもそう思ってる。「アンケート」なんぞとる必要なし。序でに言っておくけど、 オレが幼少時、東京も避難先の九州も戦場だったね。焼夷弾も浴びた、機銃掃射も受けた。不幸にして亡くなった人は勿論慰霊の対象になってるさ。 >ぼくは、さらに日本が戦争で殺した外国の犠牲者まで含めて戦没者と考え慰霊してきた。 オレは了見が狭いんで外国人は含まれて無いと思ってた。実の所は判らぬ。 > この慰霊の対象の差があったから、天皇も、靖国へ参拝することをせず、 >武道館の慰霊祭だけに参加してきたのだと思う。 「・・だと思う。」→思うのは自由さ。正確なことは判らぬ。が、オレは陛下には両方とも参加参拝して欲しい。 > だが、ここでの慰霊も、戦死者戦傷死者戦病死者、つまり軍人の死者だ >けに対するものであり、空襲の死者、原爆の死者も沖縄戦の民間死者を含 >まないものだったとなると、いったい今まで、この慰霊祭でなにをしてきたの >だろう。そのことを考えもせず、戦後六〇年を送ってしまったのは、ちょっと、 >うかつだったと思わざるを得ない。 「・・つまり軍人の死者だけに対するものであり」→断定しちゃ駄目なのよ。 「・・だったとなると」→コレもタラレバ手法。 「うかつだったと思わざるを・・」→迂闊か誤認識か自分で検証する要在りだな。 そう、うかつにものを言っちゃイカン。ミスリードしない為にもね。 |
▼ニッチモサッチモさん: >▼たけチャンさん:というより寧ろなだ説批判かな。 >>----打てば響くより抜粋----- >> まず戦死者と戦没者の意味の違い。 >> 戦没者をという見出しはなく、戦没とひくと、戦場で死ぬこと、戦死、戦傷 >>死、戦病死の総称と書いてある。結局のところ、これでは、戦争で死んだ軍 >>人だけが、戦没者。小泉首相が戦没者というときはこの意味だったらしい。 >ふえーッ、このひと、辞書でこの世の現象全てを解釈する癖があるらしい。 >「・戦没者というときはこの意味だったらしい。」などという言い回しは嫌だね。 >それともこれ、自己満足ヒニクかな。牽強付会に限りなく近い。 > >>この意味だとすると、天皇の参列する例年8月15日に武道館で行われてき >>た、戦没者慰霊祭は戦争で死んだ軍人だけを慰霊してきたことになる。つま >>りは靖国に行って慰霊するのと同じようなことをやってきたことになる。 >「・この意味だとすると、」と書き出すこの段、真意を質すこともせず、タラレバ論の典型だね。厚生省へ式典意義問合わせしたのかな。せぬ裡に論を進めるなんてーのは、非科学的以前のレベル。(意義承知の上でならタチわろし。) >「軍人だけを慰霊してきたことになる。」→狭くて厳密過ぎ解釈。 > >> しかし、現代の日本語を使っている人たちに、アンケートをとってみて欲し >>いが、「戦没者」は、戦争で死んだ人、軍人も入るかもしれないが、空襲で >>死んだ民間人、原爆で死んだ民間人、沖縄の地上戦で死んだ、民間人も、 >>戦没者だと思っている人が、どれくらいいるか。ぼくが講演会などで手をあ >>げてもらったところでも、そう考えている人が多い。 >>その人たちは、8月15日の慰霊は、その意味での戦没者のためだったのだと思う。 >オレもそう思ってる。「アンケート」なんぞとる必要なし。序でに言っておくけど、 >オレが幼少時、東京も避難先の九州も戦場だったね。焼夷弾も浴びた、機銃掃射も受けた。不幸にして亡くなった人は勿論慰霊の対象になってるさ。 > > >>ぼくは、さらに日本が戦争で殺した外国の犠牲者まで含めて戦没者と考え慰霊してきた。 >オレは了見が狭いんで外国人は含まれて無いと思ってた。実の所は判らぬ。 > >> この慰霊の対象の差があったから、天皇も、靖国へ参拝することをせず、 >>武道館の慰霊祭だけに参加してきたのだと思う。 >「・・だと思う。」→思うのは自由さ。正確なことは判らぬ。が、オレは陛下には両方とも参加参拝して欲しい。 > >> だが、ここでの慰霊も、戦死者戦傷死者戦病死者、つまり軍人の死者だ >>けに対するものであり、空襲の死者、原爆の死者も沖縄戦の民間死者を含 >>まないものだったとなると、いったい今まで、この慰霊祭でなにをしてきたの >>だろう。そのことを考えもせず、戦後六〇年を送ってしまったのは、ちょっと、 >>うかつだったと思わざるを得ない。 >「・・つまり軍人の死者だけに対するものであり」→断定しちゃ駄目なのよ。 >「・・だったとなると」→コレもタラレバ手法。 >「うかつだったと思わざるを・・」→迂闊か誤認識か自分で検証する要在りだな。 >そう、うかつにものを言っちゃイカン。ミスリードしない為にもね。 残念ながら「なだいなだ説」批判になっていません。 >思うのは自由さ。正確なことは判らぬ。が、オレは陛下には両方とも参加参拝して欲しい。 と思うのは自由です。靖国が誰を祀り、誰を祀らないかも自由です。 |
▼たけチャンさん: >残念ながら「なだいなだ説」批判になっていません。 >>思うのは自由さ。正確なことは判らぬ。が、オレは陛下には両方とも参加参拝して欲しい。 >と思うのは自由です。靖国が誰を祀り、誰を祀らないかも自由です。 ・批判になって居ようが居まいが、オレはどうでもいいことなのさ。 只、事実を調べもせず、自己流に解釈しタラレバ論を以て己の「迂闊さ」を晒し、 間違ってもそれを普遍化しない様意を用いるべし。それ丈。 断って置くけど、狙いがあるのならハナシは別だよ。 ・左様。お互い自由を謳歌しようじゃないの、ねッ。 |
▼ニッチモサッチモさん: 横から失礼。 >意義承知の上でならタチわろし。 勿論、承知の上だと思いますよ。この文章(打てば響く)には巧妙なレトリックが幾重にも仕掛けられてるようです。本当に言いたいのは、下記のようなことでしょう。 (1)靖国参拝は、国内問題でないのは自明。しかし、いくらいってもわからない相手には、相手のレベルに合わせて、「国内問題」だと認めて話をするしかあるまい。 (2)広辞苑の「戦没者」と「戦死者」の説明が、間違いでないのは分かってる。でも、分かりやすい表現ではないから、教養の低い人が読むと間違った解釈をしてしまう。その責任は、広辞苑にもある。 (3)「戦没者」には、死んだ民間人、原爆で死んだ民間人、沖縄の地上戦で死んだ民間人も含まれるのは、僕(なだいなだ氏)だけでなく、世間一般、天皇陛下も分かってる常識。ところが、お馬鹿さんにはこの常識が通用しない。 (4)8月15日の慰霊が、軍人の戦死者だけを対象にしてきた慰霊なのか?戦後六〇年、ずっとそうだったのか?否、そんなことがあるはずはない。そう思ってるのは、教養の低いお馬鹿さんだけ。そういうお馬鹿さんがいることに気がつかなかった僕も、うかつだった。 (5)天皇陛下も相手にしていない靖国に、なんで教養の低いお馬鹿さんは参拝しようとするのか?それは、遺族会や靖国の陰謀に騙されているから。馬鹿だから、簡単に騙される。 (6)こんな風に「教養の低いお馬鹿さん」が、総理大臣をやっているのは我慢ならない。広辞苑さん、こういう馬鹿を教育する責任を放棄しちゃいけませんよ。勿論、僕も責任を果たす。政権交代という形で。 ということで、なだいなだ氏にとってもっとも大切なことは、「小泉純一郎=教養の低いお馬鹿さん」であることを主張することなんでしょう。 |
では、何故、なだいなだ氏はこんなことを書くのか? 複雑なレトリックが使えるのは、知性が高い証だと思ってるのだろう。行き過ぎたレトリックは相手を侮辱することになるし、卑怯な印象を与える。それでもそうするのは、自分が他者よりも優れていることを示したい気持ちが勝っているから。すなわち、 ☆「人は皆平等でなければいけない」と言う人の中にある「他人を見下す気持ち」ほど、強いものはない。 ところで、小泉首相は、「戦争で亡くなった民間人は慰霊の対象にしなくてもいい」などと言ったことがあるだろうか?そんなことはないはずだ。しかし、なだいなだ氏は、自分で勝手にそう解釈して、「戦没者と戦死者の区別がつかない人間」とのレッテルを小泉首相に貼っている。さらには、民間人への慰霊を強調するがあまりに、戦死した軍人に対する慰霊を軽視している。つまり、 ☆「差別がいけない」と言う人の「差別」ほど、恐ろしいものはない。 「戦争で亡くなった民間人は慰霊の対象にしなくてもいい」というのは、なだいなだ氏が作り上げた実在しない「モンスター」なのだが、それを公共の場で宣伝することにより世の人々の反発心を煽り立て、政権交代の目的に賛同させようとしている。これは、テロリストが使う手法と大差ない。つまり、 ☆「平和」が「正義」と考える人の「暴力」ほど、無差別なものはない。 小泉首相は、靖国への参拝に関わる心情について、平成13年に国会で以下のように答弁している。 >いまだに私は、嫌なことがあると、あの特攻隊員の気持ちになってみろと自分に言い聞かしてみます。特攻隊員として出撃するより、どんな嫌なことがあってもそれに立ち向かう方がいいだろうという気持ちで、いろいろな嫌なことがあると、あの「ああ同期の桜」の本を思い起こしたときの感動を忘れずに、その嫌なことに立ち向かってきた経験がございます。 今回、総理大臣を拝命した現在も、何かきついこと、つらいことがあればそういう気持ちを思い起こして、あの方々の、特攻隊に乗り組んでいった青年たちの気持ちに比べれば、こんな苦労は何でもないという気持ちで立ち向かっているつもりでございます。 これに対して賛否両論はあっていいと思う。しかし、なだいなだ氏はそんな答弁は無視して、「軍国主義者」と小泉首相を批判する。つまり、 ☆「人権」の大切さを訴える人ほど、平気で他人の尊厳を傷つけることが多い。 |
▼ダミアンさん: 横槍歓迎。 愚生、生来口下手&無学なので、貴兄の如き洞察・表現は苦手。 日頃のご高説は概ねROM済み。存分に述べられたし。 何れにしても何やら奥深いものがありそう・・・。 |
▼ダミアンさん: >▼ニッチモサッチモさん: > >横から失礼。 > >>意義承知の上でならタチわろし。 > >勿論、承知の上だと思いますよ。この文章(打てば響く)には巧妙なレトリックが幾重にも仕掛けられてるようです。本当に言いたいのは、下記のようなことでしょう。 > >(1)靖国参拝は、国内問題でないのは自明。しかし、いくらいってもわからない相手には、相手のレベルに合わせて、「国内問題」だと認めて話をするしかあるまい。 > >(2)広辞苑の「戦没者」と「戦死者」の説明が、間違いでないのは分かってる。でも、分かりやすい表現ではないから、教養の低い人が読むと間違った解釈をしてしまう。その責任は、広辞苑にもある。 > >(3)「戦没者」には、死んだ民間人、原爆で死んだ民間人、沖縄の地上戦で死んだ民間人も含まれるのは、僕(なだいなだ氏)だけでなく、世間一般、天皇陛下も分かってる常識。ところが、お馬鹿さんにはこの常識が通用しない。 > >(4)8月15日の慰霊が、軍人の戦死者だけを対象にしてきた慰霊なのか?戦後六〇年、ずっとそうだったのか?否、そんなことがあるはずはない。そう思ってるのは、教養の低いお馬鹿さんだけ。そういうお馬鹿さんがいることに気がつかなかった僕も、うかつだった。 > >(5)天皇陛下も相手にしていない靖国に、なんで教養の低いお馬鹿さんは参拝しようとするのか?それは、遺族会や靖国の陰謀に騙されているから。馬鹿だから、簡単に騙される。 > >(6)こんな風に「教養の低いお馬鹿さん」が、総理大臣をやっているのは我慢ならない。広辞苑さん、こういう馬鹿を教育する責任を放棄しちゃいけませんよ。勿論、僕も責任を果たす。政権交代という形で。 > >ということで、なだいなだ氏にとってもっとも大切なことは、「小泉純一郎=教養の低いお馬鹿さん」であることを主張することなんでしょう。 盛んにレトリックを駆使していますね。しかし、今一歩の感がある。 ま、ご苦労様です。アメリカの戦後をなぞっているかのようである。 アメリカにも人種差別の長い歴史があった。1960年代に人種差別を引き金に黒人による暴動が荒れ狂った。ロス暴動では韓国人街も焼き討ちの被害にあった。これをアメリカは民権運動とカネで解決した。貧困家庭に500ドルのミールチケットを配布した。企業、官庁、大学に黒人など、マイノリティの一定の雇用を法律で義務つけた。大学は一定割合の有色人種を入学させる義務を負った。戦時中強制収用所に入れられた日系アメリカ人には一人数万ドルの賠償金が払われ、クリントン大統領の謝罪表明まであった。お陰で、アメリカの暴動は陰を潜めて、平和になった。カネで平和が買えれば安いものである。 ところが、一部白人の間に逆差別ではないかとの声が広まった。あまり学力が無くても黒人なら、UCLAなど公立の大学にただ同然で入学できるのは逆差別ではないかと、裁判が幾つも起こされた。ダミアンさんの主張は、この白人の主張をヒントにしている。その後アメリカはどうなったのか。民権運動の動きは弱まり、キリスト原理主義が勢力を増してきた。差別主義の台頭である。この差別主義が背景にあって、9.11、アルカイダを理由にしてアフガン戦争、イラク戦争と続く戦争の泥沼に入った。差別主義と戦争とは切っても切れない関係にある。 小泉純一郎は薩摩と北朝鮮の血が一部入っている、安倍は岸の孫であるから長州の血が入っている。この薩長勢力の偏った歴史観を、普段は隠しながら、近隣諸国との不和と対立を煽っている。薩長の偏屈な歴史観が、かって太平洋戦争を引き起こし、今また不穏な流れを呼び込んでいる。この歴史観の象徴が靖国神社である。 したがって、靖国神社は差別の象徴でもある。そんな神社に日本の象徴である天皇が参拝するはずがない。 |
▼たけチャンさん: >ダミアンさんの主張は、この白人の主張をヒントにしている。 いいえ。そういう話は、知りませんでした。 >小泉純一郎は薩摩と北朝鮮の血が一部入っている、安倍は岸の孫であるから長州の血が入っている。この薩長勢力の偏った歴史観を、普段は隠しながら、近隣諸国との不和と対立を煽っている。薩長の偏屈な歴史観が、かって太平洋戦争を引き起こし、今また不穏な流れを呼び込んでいる。 こういうものの見方のことを、レーシズムというと、私は理解してます。 やっぱり、差別がいけないっていう人の差別は怖いものですね。 |
▼ダミアンさん: >▼たけチャンさん: > >>ダミアンさんの主張は、この白人の主張をヒントにしている。 > >いいえ。そういう話は、知りませんでした。 > >>小泉純一郎は薩摩と北朝鮮の血が一部入っている、安倍は岸の孫であるから長州の血が入っている。この薩長勢力の偏った歴史観を、普段は隠しながら、近隣諸国との不和と対立を煽っている。薩長の偏屈な歴史観が、かって太平洋戦争を引き起こし、今また不穏な流れを呼び込んでいる。 > >こういうものの見方のことを、レーシズムというと、私は理解してます。 >やっぱり、差別がいけないっていう人の差別は怖いものですね。 自らを弁護するために、相手の欠点を突く。良くある戦術ですね。 「レーシズム」とか「差別がいけないっていう人の差別は怖い」 という言い方で、自らを正当化しているつもりですか。残念なことです。 |
▼ダミアンさん: >▼たけチャンさん: > >>ダミアンさんの主張は、この白人の主張をヒントにしている。 > >いいえ。そういう話は、知りませんでした。 > >>小泉純一郎は薩摩と北朝鮮の血が一部入っている、安倍は岸の孫であるから長州の血が入っている。この薩長勢力の偏った歴史観を、普段は隠しながら、近隣諸国との不和と対立を煽っている。薩長の偏屈な歴史観が、かって太平洋戦争を引き起こし、今また不穏な流れを呼び込んでいる。 > >こういうものの見方のことを、レーシズムというと、私は理解してます。 >やっぱり、差別がいけないっていう人の差別は怖いものですね。 薩長による差別はあったと認めているのですか。 認めて、なお差別という言葉、レーシズムを口にするなといいたいのですか。 |
▼たけチャンさん: >薩長による差別はあったと認めているのですか。 薩長の話は、私はよく知りません。なので、肯定も否定も出来ません。 >認めて、なお差別という言葉、レーシズムを口にするなといいたいのですか。 薩長の差別云々は関係ありません。「薩長出身だから」、「その血が流れているから」という理由で他人を批判することは、レーシズムだと言っているのです。 だからいけないかどうかは、貴方自身が判断されればいい問題です。但し、「レーシズム」まがいの言葉を口にする時には、それなりの覚悟と責任をもった方がいいと思います。 |
▼たけチャンさん、こんにちは。 >小泉純一郎は薩摩と北朝鮮の血が一部入っている、安倍は岸の孫であるから長州の血が入っている。この薩長勢力の偏った歴史観を、普段は隠しながら、近隣諸国との不和と対立を煽っている。薩長の偏屈な歴史観が、かって太平洋戦争を引き起こし、今また不穏な流れを呼び込んでいる。この歴史観の象徴が靖国神社である。 >したがって、靖国神社は差別の象徴でもある。そんな神社に日本の象徴である天皇が参拝するはずがない。 こちらの文章を読んで驚きました。 血統を理由に他者を批判するのは明らかな差別なのではないのですか? |
▼松さん: >▼たけチャンさん、こんにちは。 > >>小泉純一郎は薩摩と北朝鮮の血が一部入っている、安倍は岸の孫であるから長州の血が入っている。この薩長勢力の偏った歴史観を、普段は隠しながら、近隣諸国との不和と対立を煽っている。薩長の偏屈な歴史観が、かって太平洋戦争を引き起こし、今また不穏な流れを呼び込んでいる。この歴史観の象徴が靖国神社である。 >>したがって、靖国神社は差別の象徴でもある。そんな神社に日本の象徴である天皇が参拝するはずがない。 > > >こちらの文章を読んで驚きました。 > >血統を理由に他者を批判するのは明らかな差別なのではないのですか? 昔、長州閥による政治的な差別があった。靖国はその一つである。差別があれば逆差別がある。だから、どうしろと言うのですか。差別の権化である靖国を葬るなら分りますが、差別的な言葉だけ規制して済むんですか。 |
▼松さん: >▼たけチャンさん、こんにちは。 > >>小泉純一郎は薩摩と北朝鮮の血が一部入っている、安倍は岸の孫であるから長州の血が入っている。この薩長勢力の偏った歴史観を、普段は隠しながら、近隣諸国との不和と対立を煽っている。薩長の偏屈な歴史観が、かって太平洋戦争を引き起こし、今また不穏な流れを呼び込んでいる。この歴史観の象徴が靖国神社である。 >>したがって、靖国神社は差別の象徴でもある。そんな神社に日本の象徴である天皇が参拝するはずがない。 > > >こちらの文章を読んで驚きました。 > >血統を理由に他者を批判するのは明らかな差別なのではないのですか? 薩長という政治同盟、政治権力が差別を行った。(例えば白虎隊死者を埋葬してはいけないと命令した。)この薩長の血筋は今も続いている。差別のあるところには、逆差別もある。これは普遍的なことである。だから、どうしたいんですか。だから、薩長は正しかった、靖国はしようがないだとか、いろいろ在るでしょうが。何が言いたいのですか。 |
特攻隊員の仇討ちをしたいのです。 負け戦で勝つ見込みもないに、勝って靖国で再会しようと、将来ある若き青年を騙して特攻を命じたのです。 この特攻を命じた為政者、すなわち、仇らが靖国に祭られているのです。 特攻の英霊はこの騙した事実とこの憎き仇が靖国に祭られている事実を知って激怒し靖国では安らかに永眠でず、靖国から逃げ去っていて靖国には祭られていないのです。 靖国に祭られているのは国民を騙し国民に悲劇的苦痛を与えた国民に対する戦争責任者だけが祭られている神社なのです。 次を http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/439.htm |
戦争の本当の犠牲者は、軍人ではない。 あの戦争のとき、都会で生活をしていた一般庶民が本当の犠牲者だ。 米軍の無差別爆撃で焼き殺された都市住民は神にもなれず、恩給ももらえず、残された家族に国は何の援助もせず放置された。 みんな自分の力だけであの戦後を切り抜けてきたのだ。 あの戦争をおっぱじめた東條をはじめ戦争指導者を神だと、笑わせるナ。 第二次世界大戦終結時、イタリアでは民衆は自国を破滅に導いたファシストを縛り首にしたのだ。 日本人は馬鹿だから、開戦時の大臣だった岸信介を戦後の総理大臣に選んでいる。だから何時までも騙されつづけ、絞り取られるのだ。 |
▼役立たず隅の隠居さん: 横からごめんなさい、ガマンしていられなくなりました。 何がガマンできないのか、はこのくだり。 > 日本人は馬鹿だから、開戦時の大臣だった岸信介を戦後の総理大臣に選んでいる。だから何時までも騙されつづけ、絞り取られるのだ。 「日本人は馬鹿」? あの焦土から世界が仰天するほどの復興を成し遂げた国民が「馬鹿」ですと? 岸氏をどう評価するかは勝手ですが、選択した日本人をまとめて馬鹿呼ばわりするのは我慢なりません。 役立たず隅の隠居さんが日本人を馬鹿呼ばわりするのなら、 「どういう選択をすべき」だったのか、 そうすれば、 「どれほどより良い結果」が得られたのか、教えて欲しい。 脅威的な経済発展を遂げ、60年間戦争に巻き込まれず平和に暮らすことができた。 多分、当時の為政者たちが我々の知らないところで「うまくやって」くれていたからではないだろうか? 少なくとも「結果」において「馬鹿な選択」をしたとはトテモ思えません。 > 第二次世界大戦終結時、イタリアでは民衆は自国を破滅に導いたファシストを縛り首にしたのだ。 あの「死者を鞭打つ」行為を、「正しい」「美しい」・・・とでもおっしゃるのか!? 私は、あのような行動に出なかった日本人、先輩たちを誇りに思う、 死者を逆さに吊り下げたイタリアの人々より、日本人の方が「かっこいい」し「立派」だと思っています。 役立たず隅の隠居さんの「美や正」の意識はどういったとこにおありか? |
▼ワン太郎さん: >▼役立たず隅の隠居さん: >横からごめんなさい、ガマンしていられなくなりました。 > >何がガマンできないのか、はこのくだり。 >> 日本人は馬鹿だから、開戦時の大臣だった岸信介を戦後の総理大臣に選んでいる。だから何時までも騙されつづけ、絞り取られるのだ。 > >「日本人は馬鹿」? >あの焦土から世界が仰天するほどの復興を成し遂げた国民が「馬鹿」ですと? > >岸氏をどう評価するかは勝手ですが、選択した日本人をまとめて馬鹿呼ばわりするのは我慢なりません。 > >役立たず隅の隠居さんが日本人を馬鹿呼ばわりするのなら、 >「どういう選択をすべき」だったのか、 >そうすれば、 >「どれほどより良い結果」が得られたのか、教えて欲しい。 > >脅威的な経済発展を遂げ、60年間戦争に巻き込まれず平和に暮らすことができた。 >多分、当時の為政者たちが我々の知らないところで「うまくやって」くれていたからではないだろうか? > >少なくとも「結果」において「馬鹿な選択」をしたとはトテモ思えません。 > > >> 第二次世界大戦終結時、イタリアでは民衆は自国を破滅に導いたファシストを縛り首にしたのだ。 > >あの「死者を鞭打つ」行為を、「正しい」「美しい」・・・とでもおっしゃるのか!? >私は、あのような行動に出なかった日本人、先輩たちを誇りに思う、 >死者を逆さに吊り下げたイタリアの人々より、日本人の方が「かっこいい」し「立派」だと思っています。 > >役立たず隅の隠居さんの「美や正」の意識はどういったとこにおありか? 横から失礼。 あんた。まだバブルに酔っているのかね? 戦後華やかに復興した日本。バンザイ。それはそれで良い。 朝鮮戦争特需。ベトナム戦争特需もお忘れなく。これ戦後復興の常識。 1998年頃だったかな。石原慎太郎が日本式経営を自画自賛していた頃だ。 私の借りていた家の値段が、借りた当時1980年代の3500万円から1億に跳ね上がったのだ。家主はある会社の社長で、賃貸料を時価に会わせて引き上げるとぬかしたから居住権を楯にしてふざけるなと退けた。たまげたよ。国民すべて金の亡者。この国は狂ってきたと。経済オンチの私でも不吉な予感がしたよ。 予感は見事にあたり今日に至っている。 消費税の導入は、ずっと以前、大平内閣が提唱したと記憶している。西欧では消費税が普通に導入され福祉に回されていた。野党も財源無き福祉を唱えるバカ議員ばかり。野党の中でもバカでなかったのは江田三郎と記憶しているが、社会党の委員長にはなれず。 それでも、経済が右肩上がりだったからなんとか自転車操業で持ってきた。 そこで、今日、政官財の無責任やりほうだい体質が醸成された。 銀行を国民が助ける→銀行がサラ金に融資する→サラ金王が長者番付。 脱税王がオリンピック主催の親玉。 おかしいやろ。 社会保険庁。道路公団。あそこで美味い汁吸っているのは日本人だ。同じ日本人だ。誇りを持とう。自虐はいけないというなら彼らから悪知恵を学ぼう。 さらに、これらをほったらかしにして増税するという。サラリーマンよ自虐に絶えてくれだ。 昭和19年私の父は技術者だったので精神論は通用せず、戦局は不利であると知っていたが。赤紙が来た。中国に派兵され抗日部隊を殺してきた、同じ顔をした人を殺すのは絶えられなかったが、家族(私ら)がいるし、殺らなければ、殺られる。その一心で機関銃を撃ちまくってきて、運良く帰って来た。兵站はなく現地調達(と言えば聞こえは良いが中国民家への強盗)で飢えをしのいでいた。 以上は、東城英機の命によりである。私は東城英機に鞭を打つ。死んでも鞭を打つ。父は職業軍人でなかったから人を殺すのが絶えられなかったのだ。 昭和21年父は復員、母はすでに疫病で死去。父の心は荒廃していたが、運良く危険なレベルを超えず、収まって再就職できた。 私にはイラク帰還兵の心の荒廃問題が理解できる。 手元に親父の軍歴がある。再就職にあたっての履歴書である。・・・昭和19年、何月、何日、鴨緑江を渡ル・・・戦闘に従事ス・・・戦闘に従事ス・・・そのまま書いたら退役軍人さんが私の身元を当ててしまいそうだ。 もう一度言おう。私は東城英機に鞭を打つ。死んでも鞭を打つ。 |
▼安本単三さん: >あんた。まだバブルに酔っているのかね? 私は近年の「バブル」を賞賛しているわけではありません。 (もう一度読み直せばお判りいただけると思います) 叩きのめされた日本(人)が世界から驚きの目で見られるほどの復活、 開発途上の諸国からは「お手本にしよう」とされるほどの成功事例、 これらが「誤った選択の結果だとは思えない」と云っているのです。 >1998年頃だったかな・・・(中略)・・・たまげたよ。国民すべて金の亡者。この国は狂ってきたと。経済オンチの私でも不吉な予感がしたよ。 これは「戦後復興時の選択」とはまた「別の(後の)選択の結果」ではありませんか? >もう一度言おう。私は東城英機に鞭を打つ。死んでも鞭を打つ。 お察しいたします。 しかし「東條英機を死んでも鞭打つ」ことを容認すれば、 親兄弟を米軍の爆撃(焼夷弾、原爆)により焼き殺された者にとっては、 ルーズベルトやトルーマンを鞭打つことを容認されなければなりません。 東条英機はその罪(A級)により「死刑」を受けました(罪をあがなっています)。 一方、B、C級の罪(一般市民の虐殺)に相当するル氏やト氏は「刑」を受けては(罪をあがなっては)おりません。 どちらが「死してもなお鞭打たれる」に値しましょうや? イエイエ、誤解を招くような言い方となってしまいました。 私の本意は、その様な恨みの継続は「どこかで打ち切らなくてはいけない」 ということであります。 恨みは、個人の「胸の内に納め、表には出さない様にする時期」に来たのではないですか? 不幸な戦争によって死をえた人々を祭って鎮魂する、 という「だけのこと」にはできないものでしょうか?・・・なんとか。 |
▼ワン太郎さん: >▼安本単三さん: > >>あんた。まだバブルに酔っているのかね? > >私は近年の「バブル」を賞賛しているわけではありません。 >(もう一度読み直せばお判りいただけると思います) >叩きのめされた日本(人)が世界から驚きの目で見られるほどの復活、 >開発途上の諸国からは「お手本にしよう」とされるほどの成功事例、 >これらが「誤った選択の結果だとは思えない」と云っているのです。 > >>1998年頃だったかな・・・(中略)・・・たまげたよ。国民すべて金の亡者。この国は狂ってきたと。経済オンチの私でも不吉な予感がしたよ。 > >これは「戦後復興時の選択」とはまた「別の(後の)選択の結果」ではありませんか? > >>もう一度言おう。私は東城英機に鞭を打つ。死んでも鞭を打つ。 > >お察しいたします。 >しかし「東條英機を死んでも鞭打つ」ことを容認すれば、 >親兄弟を米軍の爆撃(焼夷弾、原爆)により焼き殺された者にとっては、 >ルーズベルトやトルーマンを鞭打つことを容認されなければなりません。 容認すべきです。断固として鞭打たねばなりません。これ以上言うとCIAから狙われるので、止めときます。 日本人は「過ちは二度と繰り返しません」などと自虐的な寝言を言っていてはならないのです。 >東条英機はその罪(A級)により「死刑」を受けました(罪をあがなっています)。 >一方、B、C級の罪(一般市民の虐殺)に相当するル氏やト氏は「刑」を受けては(罪をあがなっては)おりません。 > >どちらが「死してもなお鞭打たれる」に値しましょうや? > >イエイエ、誤解を招くような言い方となってしまいました。 >私の本意は、その様な恨みの継続は「どこかで打ち切らなくてはいけない」 >ということであります。 > >恨みは、個人の「胸の内に納め、表には出さない様にする時期」に来たのではないですか? >不幸な戦争によって死をえた人々を祭って鎮魂する、 >という「だけのこと」にはできないものでしょうか?・・・なんとか。 私は、父以外の叔父や親戚の人々から中国人に対してここには書けないような残虐行為をしたことを聞かされています。 また、80年代日本へ天津から日本へ研修(JICA経由)に来た下級公務員からはこう聞かさた。雑談である。通訳が居なかったからカタコトの英語でやりとりした。その下級公務員が言うには、おれのお袋が日本人は残酷だから生きて帰れないかも知れないので、日本に行くのだけは止めてくれ、と泣いて袖を引っ張ったという。どう説得したのか?と聞いたら、筆談になって彼は、「周恩来・田中角栄」と書い。お前の国のボスと俺の国のボスが約束し互いに人民には罪はないとして和解した。だから心配ないと説得したというのだ。それでもくれぐれも用心するようにと言ったという。 この話は中断する。私は、現在の中国の状況は別として、中国最大の狸親父:周恩来の屁理屈には感謝している。私の親達が犯した一兵卒の乱暴狼藉をすべて日本軍国主義者の責任に肩代わりすると言う便法をとってくれたからである。田中角栄もそれを飲んだ(田中は秘書早坂に「日本は中国にひどい仕打ちをしたからな」と言っている:仕打ちという言い方が庶民宰相らしい:ついでに角栄の娘は上流階級)ということは、中国人にとっては、軍国主義者の責任が明確でなければ一般兵卒の乱暴も許さないという理屈になる。極東軍事裁判がどうであろうと東城英機は軍国主義者の中心人物である。日中双方で未来永劫断罪するしかない。 さて、話を天津下級公務員に戻す。天津とはここの港だなと私が指を指した。漢字だから分かるのはあったりまえだ。そして、彼は、沿海州(と漢字で書いてあることに喜び)からカザフ・キルギスまでをぐるりと指で、囲んだ、台湾など南方は曖昧であったが。そこで、お前は中国本来の領土を指しているのか?と聞いた。そうだ、とりわけロシアが憎いと言った。そこでその本来の領土とやらは、お前ら漢人のものじゃなくてモンゴル人の元じゃろが。と言いたいのを私はこらえた。 しかし、普通の漢人の領土意識に驚いたことは確かだ。 彼ももう引退しているだろう。反日デモに参加はしていないと信じている。私が精一杯親切にしたつもりなのだから。 |
▼安本単三さん: >>しかし「東條英機を死んでも鞭打つ」ことを容認すれば、 >>親兄弟を米軍の爆撃(焼夷弾、原爆)により焼き殺された者にとっては、 >>ルーズベルトやトルーマンを鞭打つことを容認されなければなりません。 > >容認すべきです。断固として鞭打たねばなりません。 東條英機と「同等に」ルーズベルトやトルーマンを鞭打つ、ということであれば私も容認する側に立ちます。 アメリカ主導のいい加減な極東国際軍事裁判の判決に任せず、 日本人による再審を行うべきと考えます。 そして、鞭打つべきは鞭打ちましょう。 それで、「公的な鞭打ち」は終了としましょう。 (「私的な鞭打ち(恨み)」は心の内にしまい込みましょう) >日本人は「過ちは二度と繰り返しません」などと自虐的な寝言を言っていてはならないのです。 その通りです。 なぜ寝言になってしまっているのかは、 「過ちは二度と繰り返しません」と誓うと同時に「繰り返させません」と宣言しないからでしょう。 もう一度お尋ねします。 >> >>恨みは、個人の「胸の内に納め、表には出さない様にする時期」に来たのではないですか? >>不幸な戦争によって死をえた人々を祭って鎮魂する、 >>という「だけのこと」にはできないものでしょうか?・・・なんとか。 できませんか? |
▼ワン太郎さん: >▼安本単三さん: > >>>しかし「東條英機を死んでも鞭打つ」ことを容認すれば、 >>>親兄弟を米軍の爆撃(焼夷弾、原爆)により焼き殺された者にとっては、 >>>ルーズベルトやトルーマンを鞭打つことを容認されなければなりません。 >> >>容認すべきです。断固として鞭打たねばなりません。 > >東條英機と「同等に」ルーズベルトやトルーマンを鞭打つ、ということであれば私も容認する側に立ちます。 > >アメリカ主導のいい加減な極東国際軍事裁判の判決に任せず、 >日本人による再審を行うべきと考えます。 > >そして、鞭打つべきは鞭打ちましょう。 >それで、「公的な鞭打ち」は終了としましょう。 >(「私的な鞭打ち(恨み)」は心の内にしまい込みましょう) > > >>日本人は「過ちは二度と繰り返しません」などと自虐的な寝言を言っていてはならないのです。 > >その通りです。 > >なぜ寝言になってしまっているのかは、 >「過ちは二度と繰り返しません」と誓うと同時に「繰り返させません」と宣言しないからでしょう。 > > >もう一度お尋ねします。 >>> >>>恨みは、個人の「胸の内に納め、表には出さない様にする時期」に来たのではないですか? >>>不幸な戦争によって死をえた人々を祭って鎮魂する、 >>>という「だけのこと」にはできないものでしょうか?・・・なんとか。 > >できませんか? 子供の頃に受けたマッカーサーショックが、今ごろ吹き出してきており、冷静な判断が出来ません。しばし、お許しを。 |
安本単三さん、こんにちは。 安本さんはいま、お父さまのおつらいことを思い出し、語られて います。中国戦線での厳しいご体験、帰還後に精神の平衡を失い かけたこと。それは、とりもなおさず、安本さんご自身の、 おつらい記憶でもあるのだろうと思います。 それをいま、人前で言おうするときに、恨み言をガマンする必要など 毛頭ないと、私は思います。これまでずっと長い年月、胸に抱えて きたそのことを、ただ言葉のうえで、東條を許さないと言っている。 いったい誰が、それを言うななどと、いえるというのでしょうか。 恨みと復讐の連鎖からは、平和をつくっていくことはできない。 どこかで断ち切らねばならない。とても大切な真理だと、私も思い ます。実際、広島と長崎のたくさんの被爆者たちは、これまで 何十年もの間、いろいろな場面で、それを言い続けてきました。 だけど、つらい体験を、誰かがようやく話そうするそのときに、 東條が、トルーマンが、あいつだけは絶対に許さん。そんな恨みの セリフが出るのを、やめろなどとは、私には、絶対に言えません。 いったいこれを、何と言ったらいいのでしょうか。ふざけるんじゃ ない! そんなことをいう、お前はいったい誰だ! そう、喉を 振り絞って言いたい! それほど無慈悲な、そんな残酷なことを、 とてもではないけれど、私には、いうことができません。 東條は許さんという、そのセリフを絞り出す安本さんに、人として、 間違っているところなど、ひと欠片も、ほんの小指の爪の先ほども、 ありはしないと、私は思います。 弱輩者が生意気至極を申し、深くお詫びいたします。このことに ついては、どうか、お返事はご無用にお願いいたします。 |
私もガマンしていられなくなりました。前からごめんください ▼ワン太郎さん: >▼役立たず隅の隠居さん: >横からごめんなさい、ガマンしていられなくなりました。 > >何がガマンできないのか、はこのくだり。 >> 日本人は馬鹿だから、開戦時の大臣だった岸信介を戦後の総理大臣に選んでいる。だから何時までも騙されつづけ、絞り取られるのだ。 > >「日本人は馬鹿」? >あの焦土から世界が仰天するほどの復興を成し遂げた国民が「馬鹿」ですと? 言い方がヤワかったかな。オオバカだ。日本人は「大バカだから」というべきだったかなあ役立たず隅の隠居さん?(余計な事言うなとのお怒りが聴こえるが・・・私はそう思う。) ワン太郎さんは「エエカッコ」で言っているだけと思うわ。(あんたの言葉浮いてるで〜。おわり。) 二度と戦争はしない。させない。(ここまでは全国民の思いは同じだったのだ)それを誤魔化しに誤魔化しを重ねて「アノ戦争は自衛のためだった」「A級戦犯は連合国が勝手に決めた」なんてことをのうのうと垂れる連中が大手を振っているのが「今の情けない日本国なのだ」絶対に許してはならない・・・。今こそ、何もかも包み隠さず「表」に出す時期なのだ。 岸を総理にしたことがそもそもの大バカのはじまりだったのだ・・・。 役立たず隅の隠居さんが仰るとおりです。氏の言を熱烈に支持する。 そして、今は選挙に行かない選挙民が悪い。団塊世代、サラリーマンの「棄権」をする人が大バカなのだ。自分で自分の首を締めているのがまだ分かっていないのが大バカだ。 ですから、この場にお集まりの皆さん!! 騙されてはいけません。 あの戦争責任をうやむやにするから、ますますド腐り党は腐って腐って好き放題をやらかすのです。今後も・・・。今こそ断ち切る「時期」なのです。カシコクなろう。 東京都議選からはじめよう!! なのです。 あのバブルを煽っていたのは何を隠そう今も政権を欲しいままにしてきた「ど腐り党」なのであります。銀行に何十兆円もの血税をつぎ込み、預金金利0%を庶民に押し付け、好景気に沸く銀行役員報酬はどこも増額なんてことを許すのが大バカなのでありまする。政治屋はまたまたおこぼれが欲しいため「黙っています」よ。自分達が銀行を好景気にしたのだ・・・と吹聴しています。騙されてはなりません。 ダメなものはダメを言わなかった日本国民がバカなのです。大バカなのです。 だから、小泉をヨイショする連中とは「一線を画す」を強く訴えているのです。 だから、一握りの政治屋に好き放題をさせない「政権」を樹立することなのです。 > >役立たず隅の隠居さんが日本人を馬鹿呼ばわりするのなら、 >「どういう選択をすべき」だったのか、 >そうすれば、 >「どれほどより良い結果」が得られたのか、教えて欲しい。 > 教えるも何も・・・ だから、ど腐り党の自民党を倒すことなんですよ。 >脅威的な経済発展を遂げ、60年間戦争に巻き込まれず平和に暮らすことができた。 憲法9条を国民全部が護ったからなんだよ。経済発展は今は昔なんだよ。今や「ありもしない底の浅い「栄華」なんてどこにも無い。それをメチャメチャにしたのがド腐り党なんだよ。 >少なくとも「結果」において「馬鹿な選択」をしたとはトテモ思えません。 だから、君たちのような、未だに「バブルを煽り、謳歌していたド腐り党」のシンパとはマジメに論じる場所ではないんだよ。だから「ポチ小屋でも掃除していたら」とお勧めしているんだよ。 >>第二次世界大戦終結時、イタリアでは民衆は自国を破滅に導いたファシストを縛り首にしたのだ。 日独伊で戦争責任をはっきりさせていないのは? をもう一度問い直した方が早いかな。 >役立たず隅の隠居さんの「美や正」の意識はどういったとこにおありか? だから、イタリア ドイツの 「美や正」を日本も学ぶべきなのだ。 近隣諸国に「心身ともに」 「信頼される」日本国を創ることが「美や正」なのである。 |
昔神童・今人道 さん にしてはと言っては失礼だが、非常に論理的であり断固支持します。 マッカーサーショックで狂っていた私の頭もすっきりしました。 またも負けたか大阪八連隊。大阪人はソロバン上手ですから石油が底付いた時点でもう「志気」なんてあほらしいものは無かったのです。 神戸の山口組にも親分が居ます。対立する組にも親分がいます。子分の不始末は親分が責任をとります。親分が責任取らないのであれば、組関係以下であります。 ハイ。 |
▼安本単三さん: > 昔神童・今人道 さん >にしてはと言っては失礼だが、非常に論理的であり断固支持します。 >マッカーサーショックで狂っていた私の頭もすっきりしました。 > >またも負けたか大阪八連隊。大阪人はソロバン上手ですから石油が底付いた時点でもう「志気」なんてあほらしいものは無かったのです。 > >神戸の山口組にも親分が居ます。対立する組にも親分がいます。子分の不始末は親分が責任をとります。親分が責任取らないのであれば、組関係以下であります。 >ハイ。 いやいや喜んでええんやら、安さんから そないなこと言われても・・・ 今更。 素直に喜んどくわこの際。・・・何のコッチャ? よう分からんようになってきたわ。 ワシ今まであれもこれもと欲張りすぎた。100言うたら一つや二つ当たっとる? これからは絞り込んで「全力投球せのうかずお」で行くわ(関西のラジオ番組のパクリ) いや、ほんまでっせ。落語のいかけや「トラ とうやなあ オッタン」でいくわ。 「騙されたらアカン」 「お人好しがアカン」 「選挙に行かなアカン」 「絶対に鞭は打ち続けなアカン」 「ど腐り党は倒さなアカン」 |
▼ワン太郎さん: >▼役立たず隅の隠居さん: >横からごめんなさい、ガマンしていられなくなりました。 > >ワン太郎さん:レス有り難うございます。 敗戦時私は13歳でした。軍国少年だったので大きくなったら兵隊になると頭から信じていた。自分が大人になることは考えなかった。 あのとき成人していたら、戦争指導者を人民裁判にかけ、罪の償いをさせる行動を起こしていただろうと思う。 我々の世代が受けたダメージはおそらく筆舌にはいい尽くせないでしょう。周囲にあの戦争さえなかったら血の涙を流し口惜しがる大人たちのなんと多かったこか。 いまでも♪星の流れに身を占って……こんな女に誰がした♪の唄を聞くと涙が流れる。少女たちが街で身を売って親兄弟を養っていた時代なんだ。庶民の恨みは50年や60年で消えない。 いま自分で思うのだが、男だったからこそ無事にいままで生きてこれたのだ思う。女だったら親兄弟を養うため、あの街娼たちと同じ運命をたどっただろう。 あの時代を身をうって過した人はどんな老後をすごすことになるのかと。 私も含めて日本人は馬鹿だと思う、あんな苦しい目をしながら政治には無関心で、 いまのような国を次の世代に引き継ぐことになったのは、なんとも情けないことだ。 |
HATTORIさん、こんにちは。 >特攻隊員の仇討ちをしたいのです。 >負け戦で勝つ見込みもないに、勝って靖国で再会しようと、将来ある若き青年を騙して特攻を命じたのです。 >この特攻を命じた為政者、すなわち、仇らが靖国に祭られているのです。 >特攻の英霊はこの騙した事実とこの憎き仇が靖国に祭られている事実を知って激怒し靖国では安らかに永眠でず、靖国から逃げ去っていて靖国には祭られていないのです。 >靖国に祭られているのは国民を騙し国民に悲劇的苦痛を与えた国民に対する戦争責任者だけが祭られている神社なのです。 この観点には全然気が付きませんでした。どうもありがとうございました。 |
ども、通介です。 最初にお断りしておきますが、通介は別に靖国神社を擁護する意図は一切ありません。 だからと言って、デタラメな発言がまかり通るのも、ちょっと我慢ならんので発言させて頂きます。 ▼HATTORIさん: >特攻の英霊はこの騙した事実とこの憎き仇が靖国に祭られている事実を知って激怒し靖国では安らかに永眠でず、靖国から逃げ去っていて靖国には祭られていないのです。 ははぁ、そこまで自信たっぷりにおっしゃるという事は、特攻で戦死された隊員の幽霊にでも、お会いになりましたか。それは稀有な体験を…(よければ、その霊を紹介して下さると幸いです) ちなみに、首相官邸HP内「追悼・平和記念のための記念碑等施設の在り方を考える懇談会」の靖国神社に関する資料を読んだ限り、戦死した特攻隊員も祀られている様ですが。(4.合祀対象者(1)−1を参照) >靖国に祭られているのは国民を騙し国民に悲劇的苦痛を与えた国民に対する戦争責任者だけが祭られている神社なのです。 はぁ、東京招魂社の維新の志士が国民を騙し国民に悲劇的苦痛を与えたとは知りませんでしたし、二次大戦中に戦死した沖縄県民や学童疎開中の子供さん達は戦争責任者だったんですか…(4.(2)−1のウ.ならびに8.参照) 揚げ足取りでなんですが、とてつもなくユニーク、かつ間違えた解釈だと思いますよ。 靖国に対して、好き嫌いを言うのは自由でしょう。(通介だって、どちらかと言えば嫌いです) ですが、好悪の判断を下す基が「無知・誤解・偏見」では全く意味を持たないばかりが、その判断を公言する事は“他者を誤誘導”してしまい、有害でさえあります。その辺、自戒も込めて気をつけていただきたく。 |
靖国はもぬけの殻なのです 靖国には英霊の名前があるだけで「もぬけの殻」なのです。逃げたのは特攻の英霊ばかりではありません。戦前戦後の全ての英霊が逃げたのです。 それで靖国に祭られているのは、国民を騙し続け国民の命を無視した結果、国民に悲劇的苦痛を与えた為政者だけなのです。 沖縄やサイパンでお母さんが赤ちゃんを海になげ込んで自らも飛び込んでいる、米軍がとった、放映を見て悲惨でなりません。これも為政者が国民を騙し国民の命を無視した結果なのです。 国民を騙し国民の命を無視した為政者が靖国に祭られるようになって、全知全能の英霊は、戦前戦後に限らず、国民を騙し国民の命を無視した為政者が靖国に祭られたことに激怒し、靖国から逃げたのです。 生きている人間でも、こんなひどい目に合ったら、普通なら逃げますよね。英霊は全知全能で正義の神なのですよ。 だから靖国参拝は問題なのです。 http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/439.htm ▼通介さん: > ども、通介です。 >最初にお断りしておきますが、通介は別に靖国神社を擁護する意図は一切ありません。 >だからと言って、デタラメな発言がまかり通るのも、ちょっと我慢ならんので発言させて頂きます。 > >▼HATTORIさん: > >>特攻の英霊はこの騙した事実とこの憎き仇が靖国に祭られている事実を知って激怒し靖国では安らかに永眠でず、靖国から逃げ去っていて靖国には祭られていないのです。 > > ははぁ、そこまで自信たっぷりにおっしゃるという事は、特攻で戦死された隊員の幽霊にでも、お会いになりましたか。それは稀有な体験を…(よければ、その霊を紹介して下さると幸いです) > > ちなみに、首相官邸HP内「追悼・平和記念のための記念碑等施設の在り方を考える懇談会」の靖国神社に関する資料を読んだ限り、戦死した特攻隊員も祀られている様ですが。(4.合祀対象者(1)−1を参照) > >>靖国に祭られているのは国民を騙し国民に悲劇的苦痛を与えた国民に対する戦争責任者だけが祭られている神社なのです。 > > はぁ、東京招魂社の維新の志士が国民を騙し国民に悲劇的苦痛を与えたとは知りませんでしたし、二次大戦中に戦死した沖縄県民や学童疎開中の子供さん達は戦争責任者だったんですか…(4.(2)−1のウ.ならびに8.参照) >揚げ足取りでなんですが、とてつもなくユニーク、かつ間違えた解釈だと思いますよ。 > > 靖国に対して、好き嫌いを言うのは自由でしょう。(通介だって、どちらかと言えば嫌いです) >ですが、好悪の判断を下す基が「無知・誤解・偏見」では全く意味を持たないばかりが、その判断を公言する事は“他者を誤誘導”してしまい、有害でさえあります。その辺、自戒も込めて気をつけていただきたく。 |
>靖国はもぬけの殻なのです >靖国には英霊の名前があるだけで「もぬけの殻」なのです。逃げたのは特攻の英霊ばかりではありません。戦前戦後の全ての英霊が逃げたのです。 何だ、あなた個人の空想か。何を言い出すのかと思ってしまいました。 |
▼HATTORIさん: >靖国はもぬけの殻なのです >靖国には英霊の名前があるだけで「もぬけの殻」なのです。逃げたのは特攻の英霊ばかりではありません。戦前戦後の全ての英霊が逃げたのです。 確かにそうです、誰も寄り付かないでしょう。 霊ってものがあるなら、靖国からは皆逃げ出してガランドウでしょう。生きているとき散々殴ったり蹴ったりされた挙句、死んでからまで、やれ灯明がどうとか、榊の水がどうとかで、上官霊にその続きをやられるのは厭ですから。 酷いものでしたよ。16か17の少年兵を顔が紫色に腫れ上がるまで殴って気絶すると、真冬だのに水をかけ、息を吹き返すと、また殴る。児童が脅えるからと学校が申し入れたらしく、校庭ではなく、公民館の植え込みの奥で殴るようにはなりましたが、木の蔭で直接見えないだけに、なお陰惨な感じでした。 「アメリカさんには手も足も出んもんじゃけん、そやって子供を苛めよるのよ」村の人はそう言ってました。 霊ってものがないなら? それなら最初からガランドウです。 |
戦場で死ぬこと 戦没=戦場で死ぬこと、戦死、戦傷、戦病死の総称(広辞苑) ここから、なだいなださんは「これでは、戦争で死んだ軍人だけが、戦没者。小泉首相が戦没者というときはこの意味だったらしい。」と推測しているが、これは牽強付会であろうかと私は思う。 沖縄は、戦場では無かったのだろうか?私の住んでいる地方も艦砲射撃を浴び、通算約5千人が犠牲となった。東京の大空襲、ここは戦場で無かったのか?さらに広島、長崎は戦場では無かったのだろうか? 仮に、広島長崎が戦場で無いとすれば、米国の原爆投下という行為は、膨大な非戦闘員の殺戮をも目的としたものであったことから、これこそA平和に対する罪、B殺人の罪、C人道に対する罪の何れかに該当してもよさそうに思える。 また「地上戦が行われなければそこは戦場ではない」とすれば、圧倒的軍事力を有する国が、特定の国を、空爆とミサイルだけで、殲滅した場合、そこは戦場ではない、従って、戦場が無いのだから戦争も無かったとでも言えるのだろうか? 戦没者とは「戦争で死んだ軍人だけ」と考える人に私は出会ったことはない。 なだいなださんもそうは考えていないであろう。 小泉首相がそのような発言をしたと聞いたこともない。 靖国問題は、「戦没者」の定義とは関係しない別の問題であると私は思うし、「広辞苑」の記述が特段不適切とも考えない。 |