Page 388 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼中国の大国化がもたらすもの 風鈴カザン 05/6/26(日) 11:06 ┣Re(1):中国の大国化がもたらすもの 告天子 05/6/26(日) 15:56 ┃ ┗Re(2):中国の大国化がもたらすもの 風鈴カザン 05/6/26(日) 16:59 ┃ ┣Re(3):中国の大国化がもたらすもの イワオ 05/6/27(月) 1:01 ┃ ┃ ┣止した方が。 退役軍人 05/6/27(月) 2:00 ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):止した方が。 イワオ 05/6/27(月) 2:14 ┃ ┃ ┗Re(4):中国の大国化がもたらすもの 風鈴カザン 05/6/27(月) 15:18 ┃ ┃ ┗Re(5):中国の大国化がもたらすもの イワオ 05/6/29(水) 1:14 ┃ ┃ ┗Re(6):中国の大国化がもたらすもの 風鈴カザン 05/7/1(金) 17:47 ┃ ┃ ┗Re(7):中国の大国化がもたらすもの イワオ 05/7/3(日) 9:55 ┃ ┃ ┗Re(8):中国の大国化がもたらすもの 風鈴カザン 05/7/3(日) 12:57 ┃ ┃ ┗Re(9):中国の大国化がもたらすもの イワオ 05/7/3(日) 14:42 ┃ ┃ ┗Re(10):中国の大国化がもたらすもの 風鈴カザン 05/7/3(日) 16:02 ┃ ┃ ┗Re(11):中国の大国化がもたらすもの イワオ 05/7/3(日) 20:09 ┃ ┃ ┗Re(12):中国の大国化がもたらすもの 風鈴カザン 05/7/3(日) 21:25 ┃ ┗Re(3):中国の大国化がもたらすもの 高橋 05/6/29(水) 18:44 ┃ ┗Re(4):中国の大国化がもたらすもの k・satou 05/6/29(水) 20:44 ┣Re(1):中国の大国化がもたらすもの ゆきりん 05/6/26(日) 18:35 ┃ ┣Re(2):中国の大国化がもたらすもの 風鈴カザン 05/6/26(日) 19:15 ┃ ┗Re(2):中国の大国化がもたらすもの ワン太郎 05/6/27(月) 11:51 ┃ ┗Re(3):中国の大国化がもたらすもの ゆきりん 05/6/27(月) 19:46 ┃ ┗Re(4):中国の大国化がもたらすもの ワン太郎 05/6/28(火) 10:30 ┣Re(1):中国の大国化がもたらすもの 牛の5 05/6/27(月) 0:10 ┃ ┗Re(2):中国の大国化がもたらすもの 風鈴カザン 05/6/27(月) 12:29 ┃ ┣Re(3):中国の大国化がもたらすもの 牛の5 05/6/28(火) 0:51 ┃ ┃ ┗Re(4):中国の大国化がもたらすもの k・satou 05/6/28(火) 20:27 ┃ ┗Re(3):中国の大国化がもたらすもの 虎キチ大好き 05/6/28(火) 22:43 ┣Re(1):中国の大国化がもたらすもの(1) 高橋 05/6/29(水) 16:46 ┃ ┗Re(2):中国の大国化がもたらすもの(1) 風鈴カザン 05/6/30(木) 21:49 ┃ ┗Re(3):中国の大国化がもたらすもの(1) 高橋 05/7/1(金) 0:34 ┣Re(1):中国の大国化がもたらすもの(2) 高橋 05/6/29(水) 17:19 ┃ ┣Re(2):中国の大国化がもたらすもの(2) Gokai 05/6/30(木) 0:09 ┃ ┃ ┣警告>Gokaiさん 管理スタッフ 05/6/30(木) 10:07 ┃ ┃ ┗Re(3):中国の大国化がもたらすもの(2) ダミアン 05/7/3(日) 17:09 ┃ ┗Re(2):中国の大国化がもたらすもの(2) ぎみゆら 05/6/30(木) 22:25 ┃ ┗Re(3):中国の大国化がもたらすもの(2) 高橋 05/7/1(金) 0:50 ┣Re(1):中国の「大国化」がもたらすもの/「大国化」?!? とうろう 05/7/2(土) 21:30 ┣Re(1):中国の大国化がもたらすもの たけチャン 05/7/3(日) 16:21 ┃ ┗Re(2):中国の大国化がもたらすもの 風鈴カザン 05/7/3(日) 16:52 ┃ ┗Re(3):中国の大国化がもたらすもの たけチャン 05/7/3(日) 18:00 ┃ ┗Re(4):中国の大国化がもたらすもの 風鈴カザン 05/7/3(日) 18:12 ┣Re(1):中国の大国化がもたらすもの・続き 高橋 05/7/4(月) 19:57 ┣Re(1):中国の大国化がもたらすもの・続き2 高橋 05/7/4(月) 22:20 ┃ ┗Re(2):中国の大国化がもたらすもの・続き2 たけチャン 05/7/5(火) 1:05 ┗Re(1):中国の大国化がもたらすもの・続き3 高橋 05/7/4(月) 22:31 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 中国の大国化がもたらすもの ■名前 : 風鈴カザン ■日付 : 05/6/26(日) 11:06 -------------------------------------------------------------------------
・世界的規模の深刻な食糧不足 ・深刻な土壌・水質汚染や砂漠化などの環境破壊及び周辺諸国、或いは全世界に及ぼされる被害 ・深刻な覇権主義による、周辺諸国・現在植民地化している地域への脅威増大とそれに伴う軍事衝突リスクの増大 ・繊維産業などにみられる、一部他国の産業への壊滅的打撃 ・21世紀において尚、一党独裁政権による治世と徹底した言論弾圧が可能であると言う、悪しきモデルの提示 ・21世紀において尚、力でねじ伏せれば、広大な他国の領土を公然と植民地化して、これをあたかも公然の事実とし、何食わぬ顔でいられるという、悪しき前例の見本が出来上がる 。。。。。。。 上記のどれについても、現在進行形で顕著に見られる現象である。 我が国は、隣国としてこういった現実に、真摯に立ち向かわなければならない。 耳障りのよい言葉だけで濁してはいけない。 ただただ拝金主義に汚染され、「経済関係が密接になったから」だけで、明日にも起こるかもしれない悲劇から目をそむけ続けるのもいかがな物かという気がする。 成長著しいといわれる経済にしても、早々に急激な停滞が訪れると、私は思っている。そしてその先に来るであろう、猛烈な民衆の民主化要求のうねり。中国は日本にとって、経済のみならず、領土問題、歴史問題など、とかくリターンよりもリスクの先行する国柄であり、油断もすきもないところがある。 「中国の大国化がもたらすもの」 我々は、もう少し真剣にこの問題に取り組んでいかなければならないのではないだろうか? |
全くその通り。 過去の話でまた恐縮ですが、この掲示板で「日本の汚点」であるかのように非難を受ける「生きて虜囚の辱めを受けるなかれ」の戦陣訓、もともとは日清戦争で、捕虜となった日本兵が中国兵に言葉に尽くせぬ無惨な殺され方をする例が続発、山県有朋がそういう訓令をしたのが事始めらしい。つまり、もともとは中国との関係で出た話。あちらのやることが、こちらの想像を絶したものだったことから、そうなった。挙げ句に、日本の汚点みたいに言われる。 中国人の犯罪にしてもそう。人権が、人権がというが、残虐な犯罪をこちらが処理しきれないほどに犯されたら、先にねを上げるのは日本。仕方がないから厳しく追及しようとすると、「差別だ」などと逆に責められる始末。 靖国問題にしてもそう。日中の戦争が始まった原因は、何も日本側が全部悪いからそうなったわけでもないのに、責められるのは一方的に日本。中国人により虐殺などは問題にもされない。 こうしたことは、現代の諸問題にも当てはまるが、いずれも肝心の日本人が現実を見ずに、非現実的で観念的な、精神論に基づいて「反日・親中」的であルことにばかり熱心で、こういうのはいたずらな中国に対する尊大の裏返しでしかない。つまり、過去の軍国主義の横暴と、まったく同質の「対中関係の失敗」である。 これ以上対中関係で失敗をするわけにはいかない。そのためには、現実を見ることである。中国の良いところも悪いところも、冷静に見て対処しなければならない。 靖国問題などで簡単に足をすくわれて分裂しているようでは、先行きかなり怪しいものがあり心配です。反日感情からくる暴動、陰謀・・・。過去と全く変わっていない、政治の国中国、権力闘争の国、中国。 よほどしっかりしなければ、またアメリカにかき回されて、日中両国とも大損である。 |
告天子さん >これ以上対中関係で失敗をするわけにはいかない。そのためには、現実を見ることである。中国の良いところも悪いところも、冷静に見て対処しなければならない。 そうですね。当然のことながら、「悪いところ」も、冷静に見て対処しなければならないという視点が、所謂「親中派」に欠落していることは誠に残念でなりません。今のように反日を国是としている国と、あえて擦り寄って這い蹲る必要性がどこにあるというのでしょうか?西沙や南沙諸島、ココ島なんかみたいに、東南アジアと領有権をめぐって争っているさ中に基地まで作って実効支配するような国が、人様に「平和的にどうこうしろ」なんて言うのは、明らかにおかしいし、そういうのに対して一切何も言わず、ただひたすら御免なさい、御免なさいっていう「親中派」の人たちって、そうすることによって、お互い何を得られると思っているんでしょうか? 「僭越」?かもしれませんが、何だかんだいって中国の暴走に歯止めをかけうるのは、アメリカ以外には日本しかないと思うんです。マスコミも政治家も、あまりに土下座している格好しか見せないから、今では舐めきられて、中国も日本の頭越しにアメリカとやりあう事しか考えていないみたいですけど、内心では日本の国力を侮ったりしていないと思っていますね。むしろ必要以上に警戒しているからこそ、異常な「反日」で、それを誤魔化そうとしている。日本以上に実は日本のポテンシャルを高く評価しているのが中国だからこそ、手練手管の限りを尽くして誇りも自信も喪失させようと躍起になっている、何とも皮肉な光景ですね。その辺はやっこさん、賢いといえば賢いですね。本当は狡猾といいたい所ですけど。 我が国は、一部の漢人の特権階級だけでなく、多くの虐げられた「その他大勢」の中国国民の動向に気を配るべきなんじゃあないでしょうか?その方が将来的に「新中国」と良好な関係を築く上で、はるかに有意義だと私は思っているんですけどね。 |
▼風鈴カザンさん: 横レス失礼 >内心では日本の国力を侮ったりしていないと思っていますね。む >しろ必要以上に警戒しているからこそ、異常な「反日」で、それ >を誤魔化そうとしている。日本以上に実は日本のポテンシャルを >高く評価しているのが中国だからこそ、手練手管の限りを尽くし >て誇りも自信も喪失させようと躍起になっている、何とも皮肉な >光景ですね。その辺はやっこさん、賢いといえば賢いですね。本 >当は狡猾といいたい所ですけど。 そう思いますよ。日華事変以前の中国のインテリ達かなり日本を活 動の起点にしてましたから。 日本へいま入っている中国の密入国者、日本の犯罪の件数押し上げ ていますが同時に、中国政府の封建制も不合理さも、日本社会との 比較で身にしみて解るようになり目が覚めつつあります。 彼ら日本では非合法の存在ですから、よけい中国政府の建前など屁 みたいなものでしょう。 >我が国は、一部の漢人の特権階級だけでなく、多くの虐げられた >「その他大勢」の中国国民の動向に気を配るべきなんじゃあない >でしょうか?その方が将来的に「新中国」と良好な関係を築く上 >で、はるかに有意義だと私は思っているんですけどね。 そんなまだるっこしいこと仰らずに。 「我が国は」ではなく、 私は「その他大勢の中国国民の動向」に気を配るつもりです、とか おっしゃって下さいよ。 今の日本人の普通に生きている人なら、普通の自分のお子様に学費 かけるより、中国の庶民の困窮家庭の才能ある若者20人に学費投 資してやった方が(中国国内で学ばせるとして)ずっと気分良いこ とではないですか。 20人いれば必ず3人はすごいのがでます。利殖もかねてうれしい ことです。 日本庶民がサポートすべき事件は 最近では「定州」の事件。 http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/news/20050617k0000m030005000c.html 北京近郊の“上訪村” チベット独立運動 等無数にあります。 「我が国は」なんて教条左翼の使うような言葉使わないで、「私 は」と言いきりましょう。 たいしたお金かからないです。 軍事に詳しい「退役軍人」さんも、自営で立派に生活なさっている ようですから、その中の利益をちょっと中国庶民に回してあげたら 良いと思うのですが。 |
▼イワオさん: >たいしたお金かからないです。 >軍事に詳しい「退役軍人」さんも、自営で立派に生活なさっている >ようですから、その中の利益をちょっと中国庶民に回してあげたら >良いと思うのですが。 なんの関係もなく、私の主張でもない、そういった性格のレスに私を脈絡もなく引っ張りださないで下さいな。(苦笑 迷惑です。 それに、レスを付けた人にたいしても失礼でしょうに。 猛省を求めます。 |
▼退役軍人さん: >>たいしたお金かからないです。 >>軍事に詳しい「退役軍人」さんも、自営で立派に生活なさっている >>ようですから、その中の利益をちょっと中国庶民に回してあげたら >>良いと思うのですが。 >なんの関係もなく、私の主張でもない、そういった性格のレスに私を脈絡もなく引 >っ張りださないで下さいな。(苦笑 >迷惑です。 定州の農民に軍事の知識など、と思ったのですが 考えてみれば、このスレッド「退役軍人さん」登場してないです。 すみません。 |
イワオさん >「我が国は」ではなく、 >私は「その他大勢の中国国民の動向」に気を配るつもりです、とか >おっしゃって下さいよ。 何故ですか?私自身そう考えているので、あのように書いたまでですけど、 私の考えがどうであるかと、国家としての日本がどういう方向性を持つのかというのは、全く別の次元の話ですよね。ですから、願望をこめて「我が国は」こうあって欲しいと思っているという意図の下に、先述したように述べるのは、ごく一般の文章形態じゃないですか?私の感覚では、「まどろっこしい」とは全然感じません。 >今の日本人の普通に生きている人なら、普通の自分のお子様に学費 >かけるより、中国の庶民の困窮家庭の才能ある若者20人に学費投 >資してやった方が(中国国内で学ばせるとして)ずっと気分良いこ >とではないですか。 いえ、少なくとも私は「普通に」生きているつもりですけど、自分の子供を差し置いて外国の貧乏人の面倒を見たいなんて、ちっとも思いませんね。他人の子供より自分の子供がかわいいのは、ごく普通ですよ。 というか、自分の子の学費を削ってまで、他人に施すなんてのが「普通」だと思われるような社会なんて、世界中、どこ探したってないと思います。 >「我が国は」なんて教条左翼の使うような言葉使わないで、「私 >は」と言いきりましょう。 ですから、(私は)「我が国は」こうこう、こうあって欲しい、こうあるべきだ、という意見を述べるのに、一々「私は」「私は」なんて、つけずとも、日本語というのはちゃんと成り立つんです。あなたがそう思ったとしても、むしろそれは「普通の」感覚から乖離しているという自覚をあなたが持たれるべきかと存じますが。 あなたこそ、「教条左翼」なんて舌噛みそうになる言葉使わないで、ものを言うように心がけたらいかがですか?ま、どうでもいいことですが。 「まどろっこしい」言い方は止めて、はっきり言ってください。何か言いたいことがあるのなら。 |
▼風鈴カザンさん: >>「我が国は」ではなく、 >>私は「その他大勢の中国国民の動向」に気を配るつもりです、と >>かおっしゃって下さいよ。 >何故ですか?私自身そう考えているので、あのように書いたまで >ですけど、 簡単なことなのですが、 「我が国は」というレベルは、自分が直接行動するのではなく自分 の意見をいうだけ言ってみるだけ。実行は誰かがするかもしれない そうなったらいいな程度。 「私は」のレベルは、自分で今できることから少しでも動いてみる >>今の日本人の普通に生きている人なら、普通の自分のお子様に学 >>費かけるより、中国の庶民の困窮家庭の才能ある若者20人に学 >>費投資してやった方が(中国国内で学ばせるとして)ずっと気分 >>良いことではないですか。 >いえ、少なくとも私は「普通に」生きているつもりですけど、自 >分の子供を差し置いて外国の貧乏人の面倒を見たいなんて、ちっ >とも思いませんね。他人の子供より自分の子供がかわいいのは、 >ごく普通ですよ。 比喩で言ったまでです。 今の日本の「普通は」数人の発展途上国の生徒面倒見るのに、自分 の子供の学費を削らなくとも大丈夫ですよ。 中国は今かなり費用上がってますが、生徒までのレベルなら思い悩 むほどの額にはなりません。学生レベルだと彼らが通う場所によっ ては(都会なら)一家族ではきついこともあります。なら普通はた くさんあることが普通ですから、普通の家庭が数軒まとまることぐ らい簡単です。 >というか、自分の子の学費を削ってまで、他人に施すなんてのが >「普通」だと思われるような社会なんて、世界中、どこ探したっ >てないと思います。 いいえ、私のまわりの連中かなりそんな人かなりいましたよ。家族 にはものすごく不評、 「エチオピアの難民の子供より自分の子供の塾の費用どうすんの よ」 「うちの子、普通の才能しかないから、公立の安いところで結構」 だいたいこんな会話が飛び駆ってました。 ほとんど右と言われる方々でした。 左のかたは、案外自分の子供に手かけたがってる人多かったです。 問題は、彼らにお金がなかったこと。階層は普通の一番下辺りです から。教育で階層上げる意志だけはあるんですけども >>「我が国は」なんて教条左翼の使うような言葉使わないで、「私 >>は」と言いきりましょう。 >ですから、(私は)「我が国は」こうこう、こうあって欲しい、 >こうあるべきだ、という意見を述べるのに、一々「私は」「私 >は」なんて、つけずとも、日本語というのはちゃんと成り立つん >です。 「我が国は」という部分取り払ってみて下さい。 庶民でも普通の人でも、「我が国」をいちいち通さなくとも考えら れるし、行動簡単ですよ。 まして、日本の普通は、かなり世界の中では裕福な部類に入ります。 >「まどろっこしい」言い方は止めて、はっきり言ってください。 >何か言いたいことがあるのなら。 以上のことがそんなにわかりにくいですか。 隣人である中国が気になるのでしたら、「我が国は」なんて言って ないで、「私が」直ぐ出来て相手に効果的な方法などいくらでもあ ります。エチオピアは日本から直行便なしで時間と費用かけないと 行けませんが、中国は長崎からならあっという間に上海に行けます。 がんばって下さいよ。 意見述べるだけより、行動した方があとあとじんわり来ます。 |
イワオさん >今の日本の「普通は」数人の発展途上国の生徒面倒見るのに、自分 >の子供の学費を削らなくとも大丈夫ですよ。 そんなこと言い出したら、「普通は」それくらいの出費は可能だ、「普通は」あんなことして当たり前だ、といくらでも言えますけど、何でもかんでもやらなければいけなくなりますね。まるでボランティア活動みたいなのを義務の様にするのはおかしいし、絶対反対です。 >中国は今かなり費用上がってますが、生徒までのレベルなら思い悩 >むほどの額にはなりません。学生レベルだと彼らが通う場所によっ >ては(都会なら)一家族ではきついこともあります。なら普通はた >くさんあることが普通ですから、普通の家庭が数軒まとまることぐ >らい簡単です。 「可能」であったり、「簡単」であったら中国人の貧乏人の面倒を見なきゃいけないんですか?訳分かりませんね。やりたい人はやればいいし、そうじゃない人はやらなくて構わないですよ。何で反日を国是としている国の貧乏人を助けることを、あたかも義務みたいにしなきゃいけないんだか、訳が分かりませんね。 >いいえ、私のまわりの連中かなりそんな人かなりいましたよ。家族 >にはものすごく不評、 >「エチオピアの難民の子供より自分の子供の塾の費用どうすんの >よ」 >「うちの子、普通の才能しかないから、公立の安いところで結構」 >だいたいこんな会話が飛び駆ってました。 >ほとんど右と言われる方々でした。 あら、そうですか。でも断言しますが、そんなのは全く普遍的ではありませんね。あくまで「そういう人もいる」というレベル。たまたま、身の回りにそういう人がいたくらいで、それが当たり前と考えるのは、ちょっと考えが浅いんじゃないですか?人間というものを全然分かっていない。 >「我が国は」という部分取り払ってみて下さい。 断ります。別に私に共感していただかなくても結構ですけど、何で私がこう思うっていうのを禁止されたり、指図されなきゃいけないんですかね?意味不明です。 >以上のことがそんなにわかりにくいですか。 はい。 >隣人である中国が気になるのでしたら、「我が国は」なんて言って >ないで、「私が」直ぐ出来て相手に効果的な方法などいくらでもあ >ります。エチオピアは日本から直行便なしで時間と費用かけないと >行けませんが、中国は長崎からならあっという間に上海に行けます。 だから、そうしたければ、勝手になさったら良いでしょう。誰が好き好んで自分の祖国の悪口ばかり言っている国に、身銭払ってボランティアしなきゃいけないんですかね?悉く理解不能ですね。 |
▼風鈴カザンさん: >>今の日本の「普通は」数人の発展途上国の生徒面倒見るのに、自 >>分の子供の学費を削らなくとも大丈夫ですよ。 >そんなこと言い出したら、「普通は」それくらいの出費は可能だ、 >「普通は」あんなことして当たり前だ、といくらでも言えますけ >ど、何でもかんでもやらなければいけなくなりますね。まるでボ >ランティア活動みたいなのを義務の様にするのはおかしいし、絶 >対反対です。 比喩で言ってると書いてますでしょ。自覚なさってないかもしれま せんが日本の普通は、世界のレベル比較で言えばかなり上部に食い 込むと言う事実を述べたまでです。 自覚は理解の一歩手前です。 >>「我が国は」という部分取り払ってみて下さい。 >断ります。別に私に共感していただかなくても結構ですけど、何 >で私がこう思うっていうのを禁止されたり、指図されなきゃいけ >ないんですかね?意味不明です。 あなたには「我が国は」という言葉似合いません。日本の総理大臣 や政治家ではないのですから。 新橋辺りでくだまいてるサラリーマンの政治談義に良く出てくるフ レーズです。 別に強制はしませんが 1)(私は)「我が国は」xxxxすべきだと思う。 2)私は、xxxxすべきだと思う。 上記二つのフレーズ、比較してみませんか。 1)は、私が、ほとんどの場合括弧の中に省略されてしまいます。 「私」が消えてしまっています。まして普通の人である方が「我が 国は」と言ったところで何の意味も持ちません。 2)は、少なくともごまめの歯ぎしりくらいの音は出ます。 まして、日本の普通は世界レベルではかなり上位、ごまめでも「大 型ごまめ」です。 >>以上のことがそんなにわかりにくいですか。 >はい。 これで解りましたでしょうか。 >>隣人である中国が気になるのでしたら、「我が国は」なんて言っ >>てないで、「私が」直ぐ出来て相手に効果的な方法などいくらで >>もあります。エチオピアは日本から直行便なしで時間と費用かけ >>ないと行けませんが、中国は長崎からならあっという間に上海に >>行けます。 >だから、そうしたければ、勝手になさったら良いでしょう。誰が >好き好んで自分の祖国の悪口ばかり言っている国に、身銭払って >ボランティアしなきゃいけないんですかね?悉く理解不能ですね。 以前かってにそうしてました。 天安門事件の日、北京行き日航ジャンボ一人貸し切り挑戦しました が、当日複数人の予約入っていて断念、もちろん折り返しの帰国便 満席だったようです。 悪口ばかり言ってるのは「中国という国」であって、そこに住んで いる庶民が全部そうだというわけではありません。こればかりは現 地へ行ってみないと解りません。まして安い費用で行けるわけです から、観光かねて行ってこられたら?ボランティアするかどうかは その後で考えるとして。 少なくとも2時大戦前の右の人たち、上海ぐらいは行ってからもの を言っていたようにおもいます。 世の中にでる前の高校生の感覚での政治談義は悪くはないでしょう がそのままとどまるのは進歩がないと言いませんか。 最近の右の人って現場無視が多いのでしょうか。そんなこと無いよ う願いますが。 |
イワオさん >これで解りましたでしょうか。 全然。「別に強制はしませんが」って従う気なんて更々ないですけど、一言で言って押し付けがましいんです。 >あなたには「我が国は」という言葉似合いません あ、そうですか。あなたにも「これで解りましたでしょうか」なんて何度も聞いてくるのは似合いません。とてもものが「解った」人とは思えませんので。 >日本の総理大臣や政治家ではないのですから。 呆れてものが言えませんね。何時から「我が国は」が政治家の専売特許になったんでしょうかね?百歩譲ってあなたが、私が使うのが気に食わんと言うところまでは分かるにしても、それで止めておきなさいよ。ひとつ例を挙げるなら、今回は意外とまともですけど、普段あなたの文章って妙に助詞を省きますよね。私には、あれは非常に気持ち悪いんですけど、一々そんなくだらないことを、あなたみたいにしつこく言いませんよ。言い回しが多少気に入らないくらい、どうでもいいんですよ。 馬鹿馬鹿しいので、「我が国は」については、止めにしましょう。(私は使うのを止めませんけど) >天安門事件の日、北京行き日航ジャンボ一人貸し切り挑戦しました >が、当日複数人の予約入っていて断念、もちろん折り返しの帰国便 >満席だったようです。 あ、そうですか。少なくとも常識的にまともな人が「北京行き日航ジャンボ一人貸し切り挑戦」なんてするとは思えませんけどね。(説明は無用です。興味ありませんから) >悪口ばかり言ってるのは「中国という国」であって、そこに住んで >いる庶民が全部そうだというわけではありません。 当たり前です。 >まして安い費用で行けるわけです >から、観光かねて行ってこられたら? いや、私、住んでいましたんで。大半の日本人よりも色々な場所に行ったことありますよ。ただ、私的な経歴をここで詳細に述べる気はありませんので、悪しからず。同様な理由であなたがジャンボを貸し切ろうと、いまいとどうでもいいんです。 >少なくとも2時大戦前の右の人たち、上海ぐらいは行ってからもの >を言っていたようにおもいます。 いえ、「ようにおも」っているだけです。断言します。 >最近の右の人って現場無視が多いのでしょうか。そんなこと無いよ >う願いますが。 これが言いたかったとか?もう阿呆らしいを通り越していますね。ちょろっと、現地に行ったら「現場主義」とでも???じゃ、外務大臣なんて世界中隈なく行ってボランティアでもしてからじゃないとやれませんね。いました、そんな人? |
▼風鈴カザンさん: >>日本の総理大臣や政治家ではないのですから。 >呆れてものが言えませんね。何時から「我が国は」が政治家の専 >売特許になったんでしょうかね?百歩譲ってあなたが、私が使う >のが気に食わんと言うところまでは分かるにしても、それで止め >ておきなさいよ。 >ひとつ例を挙げるなら、今回は意外とまともですけど、 「今回は意外とまともですけど」ですか。 有り難うございます。 >普段あなたの文章って妙に助詞を省きますよね。私には、あれは >非常に気持ち悪いんですけど、一々そんなくだらないことを、あ >なたみたいにしつこく言いませんよ。言い回しが多少気に入らな >いくらい、どうでもいいんですよ。 文章書くとどうしても長くなってしまって、助詞入れるのが面倒に なってしまうので、本来は、名詞と動詞の羅列ですませたいですが。 >馬鹿馬鹿しいので、「我が国は」については、止めにしましょう。 >(私は使うのを止めませんけど) 問題は「我が国は」ではなく、「私は」が消えてしまうことにある のです。これは、「我々は」「日本人は」「同じ世代の」などを使 っても同じです。 良く大手メディアの、論説委員などが当たり障りの無いよう文章を 薄めるときに使います。 >>悪口ばかり言ってるのは「中国という国」であって、そこに住ん >>でいる庶民が全部そうだというわけではありません。 >当たり前です。 >>まして安い費用で行けるわけです >>から、観光かねて行ってこられたら? >いや、私、住んでいましたんで。大半の日本人よりも色々な場所 >に行ったことありますよ。 うーむ、ならよほど中国でつらいことがあったとか。 >ちょろっと、現地に行ったら「現場主義」とでも???じゃ、外 >務大臣なんて世界中隈なく行ってボランティアでもしてからじゃ >ないとやれませんね。いました、そんな人? 行かぬより、行ったほうが、ちょろっとでも良いのでは無いですか。 まさしく「そんな人」が外務大臣になってないから、日本の外交は 問題になるのです。 最近なら、町村氏より、厚生労働大臣の尾辻氏の方が適役ではない かと思いますが。 ボランティアも、ピンキリありますし、彼らも「日本は」「日本人 は」「我が国は」という主語の中に、「私は」が消える人が多くて なかなか、困ります。 |
イワオさん >行かぬより、行ったほうが、ちょろっとでも良いのでは無いですか。 確かに行かないよりは行った方が良いでしょう。 >まさしく「そんな人」が外務大臣になってないから、日本の外交は >問題になるのです。 その辺の認識が甘いと言わざるを得ません。 「親中派」のお好きな本勝さんは、海外を取材するのに英語(現地語)はしゃべれないよりは、しゃべることの出来る方が良いけど、英語が駄目で取材力抜群の奴と英語が完璧で取材力に欠ける奴ならば、まず前者のほうがいい記事を書くと言っています。彼の言うことの多くは納得も同意もできませんけど、これは、ははん、なるほどね、と思いましたよ。これは何も記事を書くことだけを言っているんじゃあない(と私は判断しました)。外務大臣に求められるのは、トータルでその資質があるのかどうかでしょう。行った行かないなんて、あくまでワンオブゼムなんですよ。 「これで解りましたでしょうか。」 どうもあなた、意図的に話題をどうでもいい方に引っ張っていませんか? これ以上、「私は」「我が国は」なんてどうでもいいことばかり聞かれても、返信は差し控えさせていただきます。 |
▼風鈴カザンさん: >>行かぬより、行ったほうが、ちょろっとでも良いのでは無いです >>か。 >確かに行かないよりは行った方が良いでしょう。 >>まさしく「そんな人」が外務大臣になってないから、日本の外交 >>は問題になるのです。 >その辺の認識が甘いと言わざるを得ません。 >「親中派」のお好きな本勝さんは、海外を取材するのに英語(現 >地語)はしゃべれないよりは、しゃべることの出来る方が良いけ >ど、英語が駄目で取材力抜群の奴と英語が完璧で取材力に欠ける >奴ならば、まず前者のほうがいい記事を書くと言っています。彼 >の言うことの多くは納得も同意もできませんけど、これは、はは >ん、なるほどね、と思いましたよ。 なら、英語が完璧で取材力抜群の奴はもっと良い記事書きます。 選択肢は二択ですか? 1)英語がしゃべられる 2)英語がしゃべられない A)取材力高い B)取材力低い とすると 選択肢は2X2=4択、になります。 最高は、1A:英語が堪能で取材力高 最低は、2B:英語解らず取材力低 上記、の最高位、最低位を除いて中上・中下の 1B・2A:のみの範囲でなぜ納得するのですか? 最近の世界の趨勢は、ジャーナリストの資格は1Aが当たり前です。 ところが日本では、ジャーナリストの会社に2Bの管理職がコネ入 社、程度最悪になっています。 「中上・中下」の選択肢の中で「ははん、なるほどね」と思ったの ですか。本多氏と同じ穴の狢ですか? >これは何も記事を書くことだけを言っているんじゃあない(と私 >は判断しました)。外務大臣に求められるのは、トータルでその >資質があるのかどうかでしょう。行った行かないなんて、あくま >でワンオブゼムなんですよ。 「ワンオブゼム」ではなくて「アットリースト」、聞くまでもなく 少なくともと言うことです。入学試験には、願書を出すことがまず 最低限必要です。「行く」事は入学願書です。 >これ以上、「私は」「我が国は」なんてどうでもいいことばかり >聞かれても、返信は差し控えさせていただきます。 「私は」が常に隠れている意見しか考えられないことは、つらいこ とです。返信は結構ですからじっくり考えた方が良いですよ。 |
イワオさん >「中上・中下」の選択肢の中で「ははん、なるほどね」と思ったの >ですか。本多氏と同じ穴の狢ですか? だ、か、ら、あなたのお好きな「比ゆ」って奴でしょう。説明するまでもない。何でも出来ないより出来た方がいいのに決まっていますよ、馬鹿馬鹿しい。 >「ワンオブゼム」ではなくて「アットリースト」、聞くまでもなく >少なくともと言うことです それは、あなたの思い込み。そんなこと言い出したら世の地理の教師は悉く資格なしの輩ばかりと言うことになりますな。名選手が必ずしも名監督たり得ないのは、多くの競技で言われますね。解りますか?ワタシノイウコトガ。 ちょっと、頭を冷やしたらいいですね。 |
▼風鈴カザンさん: >告天子さん > >>これ以上対中関係で失敗をするわけにはいかない。そのためには、現実を見ることである。中国の良いところも悪いところも、冷静に見て対処しなければならない。 > >そうですね。当然のことながら、「悪いところ」も、冷静に見て対処しなければならないという視点が、所謂「親中派」に欠落していることは誠に残念でなりません。今のように反日を国是としている国と、あえて擦り寄って這い蹲る必要性がどこにあるというのでしょうか?西沙や南沙諸島、ココ島なんかみたいに、東南アジアと領有権をめぐって争っているさ中に基地まで作って実効支配するような国が、人様に「平和的にどうこうしろ」なんて言うのは、明らかにおかしいし、そういうのに対して一切何も言わず、ただひたすら御免なさい、御免なさいっていう「親中派」の人たちって、そうすることによって、お互い何を得られると思っているんでしょうか? > >「僭越」?かもしれませんが、何だかんだいって中国の暴走に歯止めをかけうるのは、アメリカ以外には日本しかないと思うんです。マスコミも政治家も、あまりに土下座している格好しか見せないから、今では舐めきられて、中国も日本の頭越しにアメリカとやりあう事しか考えていないみたいですけど、内心では日本の国力を侮ったりしていないと思っていますね。むしろ必要以上に警戒しているからこそ、異常な「反日」で、それを誤魔化そうとしている。日本以上に実は日本のポテンシャルを高く評価しているのが中国だからこそ、手練手管の限りを尽くして誇りも自信も喪失させようと躍起になっている、何とも皮肉な光景ですね。その辺はやっこさん、賢いといえば賢いですね。本当は狡猾といいたい所ですけど。 失礼な言いかたかも知れないが、中国人の発想は日本人よりはよほど深くて広い、と私は思っています。(もとになった私の経験は、折があればお話します。) 一つは生に対する執着が違う。大多数の人たちは今でも本当に地を這うような、日本人では3日と暮らせないような環境で生きています。「日本人は貧乏すると自殺するが中国人は貧乏すると泥棒する」と言った人がいるそうですが、泥棒は兎も角、貧乏くらいで自殺していたら中国人は半分いなくなってしまう。だから多少人を押しのけてでも、欺いてでも生きてゆこうとする。と思います。 今ひとつは4千年にわたる攻防、権謀術数の歴史によるのではないかと思います。 「十八史略」に出てくる、「呉越同舟」とか,児島高徳の「天コウセンを虚しうする勿れ 時にハンレイ無きにしも非ず」(若い人は知らないかもしれないですね)の元になった呉と越の攻防史話などを読むと、日本人は赤ちゃんみたいに人が良いなと痛感します。 まず人は疑ってかかります。安易に欺かれたり、盗られたりしたら、それは被害者の方が愚かである、と言うような所があるように思います。信頼を得て本当のパートナーになるには多くの段階を経なければなりません。そこまで行けば「義」とか「正義」が通用する世界になるのでしょうが、まずは「利害共通」位のところで率直に話が出来るようになる辺りだと思います。 こういう中国人の人間性を良いとか、悪いとか言っても始まりません。(私は自分がバカなものだから、半分敬意をもっています。) ”中国の暴走を防ぐ”などと肩肘はって行ったら、簡単にいなされるだけでしょう。 >我が国は、一部の漢人の特権階級だけでなく、多くの虐げられた「その他大勢」の中国国民の動向に気を配るべきなんじゃあないでしょうか?その方が将来的に「新中国」と良好な関係を築く上で、はるかに有意義だと私は思っているんですけどね。 具体的にどうなさるおつもりですか?反政府紙でも発行されますか? 所謂”草の根支援”なら、既に多くのNGO,NPOが中国で活躍しています。せめてその積極的な紹介を中国政府に要望するくらいのことが日本政府に出来ればよいですね。(私の知見も、半分はそれらNPOの現地からの情報によるものです。) |
▼高橋さん: よこから失礼 はじめまして ご意見 賛同いたしますね。 深く読ませていただきました。 でも 容共派・親中国派と呼び あなたのようなのを まったく 聞く耳をもたないのです。 俗にいう こまったアパートの住人というわけです われわれは。 勝手に近所迷惑も省みず ゴミをだしたり 真夜中だというのに ラジオ体操を大きな音量でかけたり まわりの鼻つまみものだと 向かいのブッシュさんからも もうじき言われそうです。 そんなことを あなたまでというんですか?ブッシュさん! >> >>「僭越」?かもしれませんが、何だかんだいって中国の暴走に歯止めをかけうるのは、アメリカ以外には日本しかないと思うんです。マスコミも政治家も、あまりに土下座している格好しか見せないから、今では舐めきられて、中国も日本の頭越しにアメリカとやりあう事しか考えていないみたいですけど、内心では日本の国力を侮ったりしていないと思っていますね。むしろ必要以上に警戒しているからこそ、異常な「反日」で、それを誤魔化そうとしている。日本以上に実は日本のポテンシャルを高く評価しているのが中国だからこそ、手練手管の限りを尽くして誇りも自信も喪失させようと躍起になっている、何とも皮肉な光景ですね。その辺はやっこさん、賢いといえば賢いですね。本当は狡猾といいたい所ですけど。 > >失礼な言いかたかも知れないが、中国人の発想は日本人よりはよほど深くて広い、と私は思っています。(もとになった私の経験は、折があればお話します。) >一つは生に対する執着が違う。大多数の人たちは今でも本当に地を這うような、日本人では3日と暮らせないような環境で生きています。「日本人は貧乏すると自殺するが中国人は貧乏すると泥棒する」と言った人がいるそうですが、泥棒は兎も角、貧乏くらいで自殺していたら中国人は半分いなくなってしまう。だから多少人を押しのけてでも、欺いてでも生きてゆこうとする。と思います。 >今ひとつは4千年にわたる攻防、権謀術数の歴史によるのではないかと思います。 > >「十八史略」に出てくる、「呉越同舟」とか,児島高徳の「天コウセンを虚しうする勿れ 時にハンレイ無きにしも非ず」(若い人は知らないかもしれないですね)の元になった呉と越の攻防史話などを読むと、日本人は赤ちゃんみたいに人が良いなと痛感します。 > >まず人は疑ってかかります。安易に欺かれたり、盗られたりしたら、それは被害者の方が愚かである、と言うような所があるように思います。信頼を得て本当のパートナーになるには多くの段階を経なければなりません。そこまで行けば「義」とか「正義」が通用する世界になるのでしょうが、まずは「利害共通」位のところで率直に話が出来るようになる辺りだと思います。 >こういう中国人の人間性を良いとか、悪いとか言っても始まりません。(私は自分がバカなものだから、半分敬意をもっています。) > >”中国の暴走を防ぐ”などと肩肘はって行ったら、簡単にいなされるだけでしょう。 > >>我が国は、一部の漢人の特権階級だけでなく、多くの虐げられた「その他大勢」の中国国民の動向に気を配るべきなんじゃあないでしょうか?その方が将来的に「新中国」と良好な関係を築く上で、はるかに有意義だと私は思っているんですけどね。 >具体的にどうなさるおつもりですか?反政府紙でも発行されますか? >所謂”草の根支援”なら、既に多くのNGO,NPOが中国で活躍しています。せめてその積極的な紹介を中国政府に要望するくらいのことが日本政府に出来ればよいですね。(私の知見も、半分はそれらNPOの現地からの情報によるものです。) |
私は中国が大国化すること自体は日本にとっても悪いことではないと思っています。 私は甘いと思われるかもしれませんが、中国に限らず他のアジア諸国やアフリカ諸国なども含めて豊かになることが 長期的に見て日本が豊かになることと結びついていくと思っています。 外交は勝ち負けという2元的な捉え方ではなく、お互いに勝ち勝ちになるようにすべきだと思います。 但し、現在の中国共産党政府は中国国民の声を反映したものではないと思っています。 一党独裁の中共政権から自由と民主主義という価値観を共有できたときに真の意味での正当な国家関係が気づけるのではないかと思っています。 それでも民主中国と日本の間においても当然色々な局面で見解の違いは出てくるでしょう。 しかし違いは違いとして認め(違いを認めないのは全体主義ですから、これが民主主義の根源だと思います)互いを尊重しあって、未来の発展に協力し合うようになるべきだと思います。 現下の中国では多くの民衆は中共の弾圧下にある被害者であると思っています。 そうした人権弾圧下にある中国国民を解放することに日本国が国際社会の一員として 積極的に関与することは必要なことではないでしょうか? |
ゆきりんさん >私は甘いと思われるかもしれませんが、中国に限らず他のアジア諸国やアフリカ>諸国なども含めて豊かになることが >長期的に見て日本が豊かになることと結びついていくと思っています。 >外交は勝ち負けという2元的な捉え方ではなく、お互いに勝ち勝ちになるように >すべきだと思います。 私も概ねそのように存じます。 ただ、「今の中国のまま」だったとしたら御免蒙りたいと思っております。 いずれにしても、遠からず、拡大する貧富の差による社会不安やら特に中産階級以上の民主化要求圧力などによって、今の中国の国体、国境の崩壊は既定路線だと私は認識しておりますので、その後も今のような歪んだ関係でいるとは思えませんので、そこは楽観しております。(あまりこういう話は聞かないのですが、私にとっては中国「だけ」が例外的に今の独裁を続けられるという考えこそ幻想に過ぎないという考えです) ただ、崩壊の過程に起こるであろう内紛が激化して、そのとばっちりを日本が受けたくないという、それが一番の心配の種です。 |
▼ゆきりんさん: 横から失礼します。 >現下の中国では多くの民衆は中共の弾圧下にある被害者であると思っています。 >そうした人権弾圧下にある中国国民を解放することに日本国が国際社会の一員として >積極的に関与することは必要なことではないでしょうか? この「積極的に関与」というところが気になります。 「中国国民を解放」することに我々日本(人)が積極的に関わっていって良いのでしょうか? 「いらぬおせっかい」と叱られる程度で済めばよいのですが、大反発を受けそうな気がします。 70年ほど前、欧米の植民地支配から開放(独立)を、と云って始めたことと重なって見えます。 よほど慎重にしないと「日本はまた!まだ反省していないのか!」と叱られそうです。 ゆきりんさんの優しいお気持ちは理解しますが。 せめて「消極的に」「間接的に」支援・応援する。 中国国民の自由への活動によって我々にその「とばっちり」があっても、 迷惑がらないで我慢する。・・・くらいにしておきませんか? |
▼ワン太郎さん:こんばんは >この「積極的に関与」というところが気になります。 >「中国国民を解放」することに我々日本(人)が積極的に関わっていって良いのでしょうか? > >「いらぬおせっかい」と叱られる程度で済めばよいのですが、大反発を受けそうな気がします。 >70年ほど前、欧米の植民地支配から開放(独立)を、と云って始めたことと重なって見えます。 >よほど慎重にしないと「日本はまた!まだ反省していないのか!」と叱られそうです。 > >ゆきりんさんの優しいお気持ちは理解しますが。 >せめて「消極的に」「間接的に」支援・応援する。 >中国国民の自由への活動によって我々にその「とばっちり」があっても、 >迷惑がらないで我慢する。・・・くらいにしておきませんか? 自由で民主的な日本と一党独裁の中共を比して(これは私の印象ですので、中共が日本より民主的と考える人がいるかもしれません) そうした独裁的弾圧的中共の政治主張を是として、自由と民主的な日本の政治的行動に対して 中共的規範を押しつけようとしているこの掲示板の論調に若干疑念を抱いておりましたし、 それに、憲法の前文に書いてある”専制と隷従、圧迫と偏狭を永遠に地上から除去しようと努めている国際社会” と言う文言に対して護憲を標榜する方々がどんな見解を示されるのかな?という興味も若干あります。 そうしたことから”積極的に関与”などと仰るようないらぬお節介を書いてみました。 |
▼ゆきりんさん: レスありがとうございます。 >自由で民主的な日本と一党独裁の中共を比して(これは私の印象ですので、中共が日本より民主的と考える人がいるかもしれません) >そうした独裁的弾圧的中共の政治主張を是として、自由と民主的な日本の政治的行動に対して >中共的規範を押しつけようとしているこの掲示板の論調に若干疑念を抱いておりましたし、 以上のご見解、ほとんど同意であります。 >それに、憲法の前文に書いてある”専制と隷従、圧迫と偏狭を永遠に地上から除去しようと努めている国際社会” >と言う文言に対して護憲を標榜する方々がどんな見解を示されるのかな?という興味も若干あります。 そういった「興味(疑念?)」をお持ちであれば、それを直接お書きになれば良いのじゃありませんか? >そうしたことから”積極的に関与”などと仰るようないらぬお節介を書いてみました。 うかつにも、ゆきりんさんの「変化球」に反応してしまいました。 オハズカシイ。 |
素面で酔言とは恐れ入った。中国は大国ではないよ。中国って名乗ってるんだから。あれこれ御託をならべているが、論じるに足りぬ世迷いごと。よその国が大国、そりゃなんだ、になろうがなるめいが、あんたにも私にも関係ない。あなたがたの好きな内政干渉たぁ、そのことさ。米国は南米で、東南アジアで、中東で無数の人間を殺戮したが、中国人がなにをした?原爆を落としたのは中国か。覇権主義を憂うるなら米国に言え。瓦解しようが独立問題おきようが、よけいな世話だ。それよりひんまがりつつある日本国の現在のほうが、よっぽど問題だ。それとも内政を外国問題にすり換る例の翼賛メディアの下っ端の仕業か。 ヒマに任せて毒にも増してや薬には決してならない文章のようなものは、まさに資源の無駄づかい。 風鈴は盛夏にチリンとなってこそ。 贅言。「罪を憎んで人を憎まず」小泉純一郎君の恥ずかしい言葉。それよりひどいのは、聞いていた記者の諸君。何故、即座に反応しない?どうみてもアタマのなかがBSEだね。 |
牛の5さん >覇権主義を憂うるなら米国に言え 「親中派」の決まり文句のひとつですね。 私は、当然アメリカの覇権主義は問題だし、憂うべきことだと思いますよ。 だけど、アメリカの覇権主義は駄目で、中国の覇権主義は放っておきなさいっていう、そういう矛盾を平気な顔で言うことこそ、「素面で酔言」というか、「論じるに足りぬ世迷いごと」というか、「ヒマに任せて毒にも増してや薬には決してならない文章のようなもの」というか、「まさに資源の無駄づかい」というか、「恥ずかしい言葉」ではないでしょうか?悪いんですけど、そんなに間違ったこと言ったつもりもないんです、私も。 >米国は南米で、東南アジアで、中東で無数の人間を殺戮したが、中国人がなにをした? 何をしたって。。。。人の頭をBSE呼ばわりするくらいの知性が、あなたはご自分にあると思って、ご託を並べられているんですか?普通、知性や理性をバランスよく持っている人は、そんな風にものを言うとは思えないんですけどね。 お大事に。 |
言っても詮ないことながら、一言。 親中派とは、こはいかに。レッテル貼りは老化の端緒なり。お気をつけください。どこにもそんな文言なし。 純一郎君の妄言。理解できぬのは、風鈴氏も記者諸君なみの知性か。ならばこれ以上は言ってもわからぬ模様。お孫さんに真意お聞きあそばせ。 この件これにて打ち止め。返事無用。 |
▼牛の5さん: 54751は読ませますね。 そのとうりですね。 先日 目の見えない人と話す機会がありました。 目が見えないと 人間が見える。のですかね? わかれぎわに ”あなたは いい背中をしてますね!” といわれ とてもいい気分でした。 でも 見えないはずなのに? 人間てのは 目がありゃ なんでも見えるてことでも なさそうですね! ふたつもあるのに! >言っても詮ないことながら、一言。 >親中派とは、こはいかに。レッテル貼りは老化の端緒なり。お気をつけください。どこにもそんな文言なし。 >純一郎君の妄言。理解できぬのは、風鈴氏も記者諸君なみの知性か。ならばこれ以上は言ってもわからぬ模様。お孫さんに真意お聞きあそばせ。 >この件これにて打ち止め。返事無用。 |
▼風鈴カザンさん: >だけど、アメリカの覇権主義は駄目で、中国の覇権主義は放っておきなさいっていう、そういう矛盾を平気な顔で言うことこそ、「素面で酔言」というか、「論じるに足りぬ世迷いごと」というか、「ヒマに任せて毒にも増してや薬には決してならない文章のようなもの」というか、「まさに資源の無駄づかい」というか、「恥ずかしい言葉」ではないでしょうか?悪いんですけど、そんなに間違ったこと言ったつもりもないんです、私も。 そうなんですよねアメリカは国民が悪いと認識すれば選挙で修正できるが 中国は一党独裁の「圧政洗脳国家」つまり「オウム真理教」や 「連合赤軍」等がそのまま国家になっちゃったのが中国という国家 つまり中国と仲良くする事は=オウムと仲良くしろ!!と言ってる様なもの 親中派はこの辺は全く理解してない。 |
▼風鈴カザンさん ならびにこのスレッドにお集まりの皆様: 風鈴氏および類を同じくする諸氏が靖国問題や先の大戦の正当化論などで中国(および韓国)を声高に、悪し様に論じているのを見てきて、この人たちは日本がどう付き合ってゆけば良いと思っているのだろう、日本の将来を見通した外交の大局観があるのだろうかと、いつも不審に感じていました。 そこに風鈴さんがこの投書をされたので、少なくとも中国と「外交」をする必要は感じて居られるのかと、ひとまず安心しました。 しかし、本当にどう付き合えば日本国,或いは隣人として最も望ましいのか、或いは少なくとも起こるであろう最悪の事態を最低限に止め得るのか、と言う視点はやや不十分かと思います。 (いつも言いますが)私はここに継続的に投稿できる時間的,能力的,体力的余裕を持ち合わせないので、また性格もアバウト(アホといったほうが良いかも)なので重箱の隅をつつくようなレスに一々お答えできないかも知れませんので、予め失礼をお詫びしておきます。(この投稿そのものも些かタイミングがずれている) まず第一にお伺いしたいのは、「中国悪者論」(アバウトだねえ)を声高に唱える諸氏が、ご自身でどの位中国を知っておられるのかと言うことです。 「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」と言うが,これは何も戦についてだけではない。対人関係,ビジネス,外交何でもそうである。 ともすれば「日本は悪くない、中国が何でも悪い」と言う論調に傾きそうな諸氏が己(日本)についても真に「知って」居られるか私にはやや疑問だけれど、少なくとも現代の日本の常識、(それも日本人(自分)の考え方が世の規範であると言うような安易な常識)では中国,中国人を真に理解することはまず無理だと、私は私の(狭いながら)知識・経験で断言できます。 諸氏は中国へ行き、それも観光客や一見(いちげん)のビジネス・パートナーとしてではなく、一般の(それこそ誰かが書いていたような”その他大勢の”)中国人,或いは”地を這う”ような本当に貧しい生活に耐えている中国の人たちと少しでも心を通わせて話を試みたことがありますか。 私に言わせれば、この掲示板で述べられている「中国悪者論」は、全く身内の中での易論(こんな言葉ありましたっけ)であって、どの部分をとっても、中国人の感覚とは全く噛み合わない、従って外交を考える端緒にはなり得ないと思います。 この点については、はじめると長くなるので、今後折があればまた触れます。 >・世界的規模の深刻な食糧不足 これはその通りです。 中国では近年、沙漠化の増進と都市化の進展で農耕作面積が縮小しているにも拘わらず農地の生産性の向上により生産量が保たれている(増大していると政府は言っている)ようですが、これは機械化、或いは化学肥料・農薬の(過大)投与による一時的なものであるように思われます。特に農薬・肥料の過大投与は農民および環境の急激な汚染の不安に加えて、農地の劣化による生産性の低下が心配されます。 しかし一方で農民或いは地方住民の生活向上は中国政府にとって緊急課題であり、この傾向を急に停止させることはほぼ不可能でしょう。 環境汚染問題については貴殿も後に触れられています。現在中国の環境汚染が如何に深刻か、私の見聞したことを話したいのですが、長くなるので今回は割愛します 原油価格暴騰に象徴されるように、中国が多少とも”豊か”になるにつれ、食料・更にエネルギーその他資源の世界的な不足が発生し始めています。何しろ、中国には世界の5分の1強,13億(公式統計で本当はもっと多い?)の人口がいるのです。 極論すれば、中国国民が10%豊かになれば、(中国人レベルでだが)日本一国分の需要が増大するのです。 (字数が多すぎるというエラーが出るので、ここで一旦中断します) |
高橋さん >まず第一にお伺いしたいのは、「中国悪者論」(アバウトだねえ)を声高に唱える諸氏が、ご自身でどの位中国を知っておられるのかと言うことです。 私は極々一般人であって、政治や社会学などを体系的に学んだわけでもないし、 どの位知っているんだといわれても、何て答えたらいいんですかねえ。「普通くらい」とでも言えばいいんですかね。 ただ例えば、 >中国へ行き、それも観光客や一見(いちげん)のビジネス・パートナーとしてではなく、一般の(それこそ誰かが書いていたような”その他大勢の”)中国人,或いは”地を這う”ような本当に貧しい生活に耐えている中国の人たちと少しでも心を通わせて話を試みたことがありますか。 と、おっしゃいますが、私は「かなり」ありますよ、そういうのは。じゃあ、あなたこそ、始発から終点までの間に、客の落花生の喰い殻で、床が全く見えなくなるようなバスに乗り継いで、現地人にタバコを勧められたり、勧めたりしながら歓談しつつ、少数民族が漢民族に対してどんな感情を抱いているんだとか話したり、聴いたこともない歌を無理やり合唱させられたりしながら、あっという間に離れがたい友人感情を抱いたりして、あとで何度も「同じ釜の飯を食ったりした」ことが、電気もガスも水道もない、極貧の中国人家庭の家に寝泊りしたことがありますか?そういう現地の人々、風習に根ざしたビジネスをした経験が、あなたにありますか?別にあなたにあったって構わないんですけど、どう読んでも「ない」という前提の下に書かれた問いにしか見えませんが、少なくとも勝手に対象をこうだ、と決め付けて話を進めるのは、あなたの方じゃありませんか?一面識もない人物の経歴などを断定的に決め付けると言うのは、少なからず恥ずかしいことですよ。また、私は現地で上から下までかなり色んな層と話しをしたことはありますけど、私的な経験をこちらで述べるのは主義じゃありませんし、それ以前にそんなことは、ことの本質と何ら関係ないから、以後触れませんので、悪しからず。 ただ、あえて言いますと、よく聞く言い方をされてみえますが、意味のない問いですね。 >失礼な言いかたかも知れないが、中国人の発想は日本人よりはよほど深くて広い、と私は思っています 失礼とは思いませんが、どっちの発想がより広いとか狭いとか、思うのは勝手ですが、ああそうですか、と言うしかないです。 >一つは生に対する執着が違う。大多数の人たちは今でも本当に地を這うような、日本人では3日と暮らせないような環境で生きています。 全然そんな風に思いませんね。というか、あなたが勝手に日本人を代表したように「3日も暮らせない」何ていわれても、私ならむしろ「そんあことありえません」と答えます。確信を持って答えます。人間ってそれほど簡単に死ぬような生き物じゃありませんよ。もしあなたがそう感じたのなら、よほど普段贅沢しているんじゃないですか?人間なんて畳一畳分の寝床と、死なない程度の水食料があれば、そんなに簡単に死にません。 ちょっと、長すぎて要点がぴんと来ません。もし何かありましたら、簡潔にどうぞ。 |
風鈴カザンさん これは私一人の性向かも知れませんが、私は外国にいった場合、 その国の立場,歴史など(勿論限られた範囲でですが)に立って、 出来るだけその人たちを理解しようとしてしまいます。その結果 その人達,或いはその国と仲良く付き合って行くにはどうすれば良いか 考えることになり、結論は”誠意”あるいは”真情”ということになるように思います。 そういう,俗に言えば”情にほだされやすい””アホ”からみると、 貴殿が、仰るような裸の付き合いをして、尚且つ日頃(靖国問題その他を含め) 書かれるようなニュアンス(どんな,と言うとまたややこしくなるから形容詞は止めます)の意見の持ち主であると言うなら、これは私の想定外であり、小生の 想像力の貧困と言うしかありません。 いずれにせよ、私は(個人対個人でも国対国でも)罵り合うだけでは友好は勿論、外交も成り立たない、と思っている。煎じ詰めればそれだけのことです。 |
▼風鈴カザンさん 皆様:(つづき) >・深刻な覇権主義による、周辺諸国・現在植民地化している地域への脅威増大とそれに伴う軍事衝突リスクの増大 > >・繊維産業などにみられる、一部他国の産業への壊滅的打撃 > >・21世紀において尚、一党独裁政権による治世と徹底した言論弾圧が可能であると言う、悪しきモデルの提示 > >・21世紀において尚、力でねじ伏せれば、広大な他国の領土を公然と植民地化して、これをあたかも公然の事実とし、何食わぬ顔でいられるという、悪しき前例の見本が出来上がる こういう物の見方しかしないから、外交にならないのです。 貴殿方が言う”事実”は向こうから見たらどう思っているか。 例えば、中国は、万一台湾海峡を挟んで戦火を交えることになったら、日本はアメリカの尖兵として攻撃してくると思ってかも知れません。 >上記のどれについても、現在進行形で顕著に見られる現象である。 >我が国は、隣国としてこういった現実に、真摯に立ち向かわなければならない。 >耳障りのよい言葉だけで濁してはいけない。 真摯に立ち向かうとは? 敵を知り、己を知る。中国は今、上記の食料・エネルギー資源問題、環境汚染等の他に、周知の如く、経済格差の是正および急激な経済発展に伴う諸問題,多民族の融和等、数多くの複雑な難問を抱えて政府は必死でしょう。何だか国民には良く分からん議論で何ヶ月も国会が空転しても何とか無事動いている国とは緊迫感が違います。他国の危機こそ隣国が手を差し伸べる絶好の機会なのに、靖国問題で言い合う以外何も出来ない外交には失望せざるを得ません。 アメリカも既に外交の重点を日本から中国に移したそうです。中国が世界に及ぼす影響を考えれば当然の帰結でしょう。 耳障りの良い言葉とは? 仲間内だけで通用するような、安易な議論をしないことです。 >ただただ拝金主義に汚染され、「経済関係が密接になったから」だけで、明日にも起こるかもしれない悲劇から目をそむけ続けるのもいかがな物かという気がする。 >成長著しいといわれる経済にしても、早々に急激な停滞が訪れると、私は思っている。そしてその先に来るであろう、猛烈な民衆の民主化要求のうねり。中国は日本にとって、経済のみならず、領土問題、歴史問題など、とかくリターンよりもリスクの先行する国柄であり、油断もすきもないところがある。 > >「中国の大国化がもたらすもの」 > >我々は、もう少し真剣にこの問題に取り組んでいかなければならないのではないだろうか? 中国がどう転んでも、日本には重大な影響が及びます。ならば、両国家の存亡に拘わるような重大な問題については、率直に意見が交換できる関係が最低限必要でしょう。 |
▼高橋さん: >中国がどう転んでも、日本には重大な影響が及びます。 はっきり申しまして、中国の体制の崩壊、あるいは中国が戦争を起こさない限りは たいした問題は起こりません。 経済問題であるのなら、どのようにでも吸収可能です。 >ならば、両国家の存亡に拘わるような重大な問題については、率直に意見が交換できる関係が最低限必要でしょう。 この関係を壊そうとしているのは中国のほうです。 過去において、幾ら、隣国や、世界に迷惑をかけた国の子孫であろうと、 人間の集団の国家であるのです。 その人間の誇りを奪うような政策を実行する国とは仲良くできるわけがありません。 お前の親は人殺しだ犯罪者だと言い続ける国とは仲良くしたくもありません。 |
▼Gokaiさん(55010): Ray@スタッフです。 この書き込みは、 > この関係を壊そうとしているのは中国のほうです。 > 過去において、幾ら、隣国や、世界に迷惑をかけた国の子孫であろうと、 > 人間の集団の国家であるのです。 > その人間の誇りを奪うような政策を実行する国とは仲良くできるわけがありません。 等の部分が掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち ・掲示板を混乱させる恐れのある投稿(誹謗中傷、罵倒) ・差別的、侮蔑的表現 に抵触する可能性の高いものですので警告いたします。 #ルールの詳細は「掲示板のルール」をご参照ください# 同様の書き込みが繰り返される場合には 掲示板のルールを遵守する意志のないものとして 削除・書き込み制限措置の対象と見なします。 なお、この件に関して総合掲示板に書かれたご意見には 原則としてレスいたしませんのであらかじめご了承ください。 よろしくお願いいたします。 |
▼Gokaiさん: >お前の親は人殺しだ犯罪者だと言い続ける国とは仲良くしたくもありません。 「お前の親は人殺しだ。反省しているのなら、親を憎め。そして行動で示せ。親の墓を叩き潰すのだ。それができてこそ、心からの反省として認めてやる。」 個と個のつながりの基本は、親と子のはずです。そこから先祖を敬う気持ちや感謝の気持ち、衆生の恩などが生まれてくるのだと思います。 それが分からぬ相手など、相手にしたくないと思います。 日本が国土毎引越しできたら、どんなにいいことか。中国や朝鮮半島から離れて、太平洋の真中あたりに引っ越したい。 |
高橋さん、こんにちは。 中国に関するお話、たいへん示唆深く読みました。 なんといったらいいのでしょうか、気持ちの底のところで、とても いい勉強になったというか、いい頭の整理になったというか、そんな 心持ちがしています。 とくに、 > 他国の危機こそ隣国が手を差し伸べる絶好の機会なのに、 との一文には、ハッとしました。深いご経験があってのお言葉と、 感じ入りました。 人間関係でも、仕事のことでも、まったく同じです。 相手を悪者にしたり、罵倒したりするのは、あるいは自分を悪者に したりするのは、とりあえず、いちばん簡単な、精神安定法なん です。でもそれでは、何にも、本当に、何にも解決しないんです。 誰がいいとか悪いとか、そういうことを言っている限り、何にも、 前には進まないんです。いつも本当に、ありがとうございます。 |
ぎみゆらさん いつもご厚誼有難う御座います。 ぎみゆらさんのご投書を頂いて、すごく面映い感じがいたしました。 風呂で考えて、思い当たりました。 隣人の窮状を、好機であるなどと捉えてはいけなかったのです。 あの場では、”外交”について触れていたということもあったのですが、 「隣人が困っている時に手を差し伸べるべき」では余りにも平凡すぎると言う、 何か一寸かっこよくいってみたい気がしたのだと思います。 でもやはり”好機”ではなく”べき時”と書かねばいけなかったと気がつきました。 直接の相手だけでなく、ぎみゆらさんのような方も見てくださっていることを 忘れてはいけない、常に自省していなければいけない、と言うことを思い知りました。 今後とも宜しくお願い致します。 |
▼皆さん:こんばんは。 本スレッドに投稿される前に、 中国(中国人民)が「大国」を目指しているかどうか、吟味されたのでしょうか。 そして、「大国化」とは、何なのでしょうか? 本スレッドのご参加の皆さんの意識をお伺いいたします。 なお、私は「中国の大国化」などは考えられません。 「中国の現政権の肥大意識」は感じられなくもありませんが、例えば、内陸の中国農民に果たして「大国化意識」があるのでしょうか? |
▼風鈴カザンさん: 横レス失礼をします。 人は虚構の中で生きている。例えば、イラク自衛隊派遣が人道支援であるとするのは虚構である。なぜなら、イラク侵略への加担と捉える人達がいるからである。 風鈴カザンさんの発する言葉に虚構を感じる。高橋 さん、とうろうさんも、そのような懸念から投稿されているのではなかろうか。 風鈴カザンさんの投稿はなぜか、BSEとか細菌被害が発生した時に良くある、風評被害を煽る姿勢に通じている。一つ一つの主張に事実の裏づけが無い。被害があるから、近づくなとか、お付き合いするな程度の提言しかない。将来に向かって展望が欠けている。日本の政治、外交問題を無視、パスする傾向がある。 高橋 さんの反論にはその点、事実の裏づけが感じられ、ぎみゆらさんの言葉を借りれば、「----との一文には、ハッとしました。深いご経験があってのお言葉と、 感じ入りました。」となる。 日米中の三角関係を私は次のように理解しています。 アメリカから見て日本は金持ちである。郵貯350兆円、個人金融資産1500兆円ある。これらの資産が現在日本の地下に眠っている。これを掘り起こして、運用させろと迫っている。金持ちの「ぼんぼん」に手練手管の女が甘い言葉で囁いている状態である。でも、本心は、こんな馬鹿、利用するだけ利用して「ポイ」である。日米が経済的にも政治的にも幸せな結婚をすることは、歴史的に無理である。日米関係はカネの切れ目が縁の切れ目であり、中国経済が躍進すると、10年以内に日本ははアメリカに袖にされる。すでにクリントン政権から始まっている説もある。今は、日本の金融資産だけが目当てである。 中国から見て日本は、かって分家した存在でありながら、今は羽振りが良くて、太平洋の向こうの「あばずれ」といちゃついている、金持ちの御坊ちゃんである。中国は歴史的には苦労をしている、由緒のある女である。日本のカネは魅力であるが、それ以上に日本の近代化のベースである、産業、科学技術の経験が欲しいのである。 どちらの女と付き合ったほうが、日本の子孫の幸せになるかをじっくり考えたい。 |
たけチャンさん >風鈴カザンさんの投稿はなぜか、BSEとか細菌被害が発生した時に良くある、風評被害を煽る姿勢に通じている と書いてる文自体が私にとっての風評被害ですな。根拠まるでなし。 裏づけがない、ということでしたら、では54687に提示した私の懸念を是非とも「裏づけ」を提示しつつ教えてくださいね。教えてくださって納得できるものなら、風評被害だろうが何だろうが、どんな悪口も甘んじて受けますよ。出来ないんのなら、あなたこそ「BSEとか細菌被害が発生した時に良くある、風評被害を煽る姿勢に通じている」と言わざるを得ません。 >中国は歴史的には苦労をしている、由緒のある女である。 私も大層悪文を自負??しておりますけれども、あなたも大した文才ではありませんね。妙に格好付けないでしゃべった方がいいですよ。(お互い様ですね) では、54687の記述をひとつひとつ、『根拠を明示しながら』こてんぱんに論破してください。ついでに「将来に向かって展望」も述べていただけますか? |
▼風鈴カザンさん: >たけチャンさん > >>風鈴カザンさんの投稿はなぜか、BSEとか細菌被害が発生した時に良くある、風評被害を煽る姿勢に通じている > >と書いてる文自体が私にとっての風評被害ですな。根拠まるでなし。 私の言っていることがまるで分っていない。 >・世界的規模の深刻な食糧不足 一体いかなる事実に基づいて述べているのか。 井戸端会議、電車の中の雑談、会議の合間の暇つぶし程度の記述が、場合によれば風評被害になりかねない。 明日から食料が急騰するとでも言いたいのですか。それとも日本の食糧自給率を高めるべきだと言いたいのですか。 その予測は近からずと言えども遠からず、と言うことでしょう。 私は、オーストラリアドル建ての社債を溜め込んでいます。(関係の無いことですが) > >裏づけがない、ということでしたら、では54687に提示した私の懸念を是非とも「裏づけ」を提示しつつ教えてくださいね。教えてくださって納得できるものなら、風評被害だろうが何だろうが、どんな悪口も甘んじて受けますよ。出来ないんのなら、あなたこそ「BSEとか細菌被害が発生した時に良くある、風評被害を煽る姿勢に通じている」と言わざるを得ません。 風鈴カザンさんの投稿の基になっている事実をなぜ、私が知っているのですか。 > >>中国は歴史的には苦労をしている、由緒のある女である。 > >私も大層悪文を自負??しておりますけれども、あなたも大した文才ではありませんね。妙に格好付けないでしゃべった方がいいですよ。(お互い様ですね) > > >では、54687の記述をひとつひとつ、『根拠を明示しながら』こてんぱんに論破してください。ついでに「将来に向かって展望」も述べていただけますか? この程度のことで、怒らなくてもよろしい。 |
たけチャンさん >風鈴カザンさんの投稿の基になっている事実をなぜ、私が知っているのですか。 へ? >風鈴カザンさんの投稿はなぜか、BSEとか細菌被害が発生した時に良くある、風評被害を煽る姿勢に通じている。一つ一つの主張に事実の裏づけが無い。 と言ったのはあなたですよ。あなたの上の記述の「事実の裏づけ」って、じゃあ一体何なの?「言葉に虚構を感じ」、「風評被害を煽る姿勢に通じている」と決め付け、「展望が欠けている」とおっしゃる、そういう自分は、なぜ、知っているんですかって、知りもしないことについてどうやってじゃあ、どうしてこんな風に判断してるんでしょうか?で、↓があなたの展望なわけ??? >その予測は近からずと言えども遠からず、と言うことでしょう。 阿呆らしいのでレス無用です。 |
▼風鈴カザンさん: もうこの議論に加わるのは止めようと思ったのですが、もう一度だけ私の考えを述べさしていただきます。 >・世界的規模の深刻な食糧不足 > >・深刻な土壌・水質汚染や砂漠化などの環境破壊及び周辺諸国、或いは全世界に及ぼされる被害 これらはその通りと思います。中国の抱える問題点については、最も知られていると思われるのが急激な経済発展に伴う格差その他のトラブルでしょうが、私は多少関心のある沙漠化,環境問題について見聞したことを書きたいと思います。 これらは中国の公式統計や公式見解(公式統計は、もしあっても殆ど信用ならない)ではなく、殆ど個人的な見聞であり広い中国に対しては群盲象を撫でる感がありますが、定性的には私の実感ではこんな所かな、と思っています。 ・沙漠化について 中国の国土面積は約960万ku、(日本は約37.7ku)で、(古い数字ですが)その約27%,260万kuが沙漠化しているといわれています。(因みに、沙漠化とは「乾燥,半乾燥,または乾燥性半湿潤地域において気候変動や人間活動を含む様々な要因によって起こる土地の劣化」と定義され、元々砂漠であったところは含みません。) 乾燥ないし半乾燥地域というのは、年間降雨量100〜500mm程度の所(日本では 1500mm位)を指す。(中国は国土の50%がこの範囲になる。) 沙漠化の原因は(どうやって計算したのか知らないが)87%が人為的なもの、すなわち過伐採,過耕作,過放牧等によるもの、「豊かになろうとする作為の結果」であると言われています。 この沙漠化を防止するため、20くらいのNGO,NPOが中国で植林活動に入っているが、大きいところで植林面積が数100ha,植樹本数が数100万本と、そのグループとしては大変な実績だが、中国全体では全くの点でしかない。中国政府も「退耕還林」(急傾斜地の畑は林にする)とか、色々なスローガンを掲げ、一般民も、人民軍も動員して植林をしているようだが、どうも中国人が植えたところは活着率が悪いようです。殆ど0の所もあるそうで、公式数字はない(*)が私は植林の実績は沙漠化の速度に追いついていないのではないかとおそれています。 *UNCCD(国連沙漠化対処条約)で義務付けられた活動報告に数値が載っているが、前後の関係から全く当てにならないと思う) 私の感じでも、(ある専門家の意見でも)このままでは沙漠化地域周辺の地方都市のいくつかは、いずれ崩壊の危機にある。 (申し訳ありません急用もあり続き(本当は何が言いたいのかも)後日にさせて頂きます) |
再び風鈴カザンさん・皆さま ・次に、水不足・汚染について 中国政府は地方都市の格差解消のため、「西部大開発」と称して大々的に地方都市に投資を行っている。これは東部資本による地方の簒奪だと言う人も居るが、それは兎も角、急激な人口増加により水不足、汚染があちこちの都市で表面化している。例えば新疆では水道料金の値上げで対応しているとのことだが、いつまでもつかは誰も分からない由。 北京ですら、水不足は深刻である。黄河のみならず、北京の水源、官庁ダムに注ぐ桑干河も干上がって(断流)、地下水位は4年ほど前、毎年1mずつ低下しているとのことである。揚子江から水を引くと言う「南水北調」の大工事が始まっているが、資金的,期間的にオリンピックに間に合うか。その揚子江の水も流域の工業化などでかなり汚染されているとのことである。 雲南省省都、昆明はリゾートとして人気があるが、その中心にある湖がドス青く濁って悪臭を放っているとか。この湖に注ぐ川の周辺の人口密集(ごみ、汚水)、養豚排水、農薬,肥料の過投与による農地からの汚染などが原因とされる。 沙漠化、耕地不足、水汚染などで地方都市の2つ3つが崩壊したら(難民化でもしたら)中国はどうなるか。日本はその影響をどう受けるか。 ・大気汚染 中国のエネルギー源の大半は未だに石炭であり、それもエネルギー効率が極めて悪いとされる。中国で走っている車のかなり多数は、外国からの中古車である。有名な重慶をはじめ大都市の大気汚染はつとに知られていてSOx,NOx,浮遊性粒子等の濃度が相当高いことは想像がつくが、血液中の鉛濃度が中国の“基準値”(日本でトラック運転手などの許容値約20倍)を超える人の割合が重慶で80%,昆明で50%、全土で30%と新聞に出ていたそうです。「気をつけましょう」と書いてあったがどう気をつけるのかは書いてない、実際公園が減った市の中心部では、日本で言えば高速道路の入り口みたいな、道路が取り巻いている芝生で子供を遊ばせているそうです。 何故中国で有鉛ガソリンが使われているのか知らないのですが、このまま行くと、中国人は四日市喘息のみならず、かなりの割合で貧血、神経症にかかる恐れがある。 また先日、NHKのテレビで、南極の海水がPCBの高濃度汚染を受けている、欧米はPCBの使用を禁止したので、一旦は濃度が下がったが、再び増加している。これは、海流によりアジア(中国,インドなど)から運ばれてきたものだと推定される。生物濃縮により白熊は海水の30億倍に濃縮され、これを食べたイヌイットのお母さんの母乳を飲んだ赤ちゃんは免疫低下を起こしているとか。 私が言いたいのは、こういう中国の状況を隣人としてどうしたら良いのか。悪く見れば災いが降りかかってくるかもしれない。ことは全地球連帯である。 風鈴カザンさんは中国にお詳しいようだから、ここに挙げた数例より多くのこと、庶民の実情をご存知であろう。私のような単純な友好論者でなくとも、(たけチャンさんの“風評を煽る”ではないが)ただけしからんと言っていれば済む問題、次元ではないと思うのですが。 |
▼高橋さん: 私は台湾、香港以外に中国を旅行したことが無い。最初に旅行したいのは泰山である。ところが何処の旅行パンフレットを見ても、泰山のツアーはない。ということからして、私の中国への関心は専ら小説によっている。日本人作家数人、陳舜臣、とか金庸の小説をざーと100冊くらいである。 孔子が活躍していた古代春秋時代には、黄河流域とか、黄土高原は豊な森であったという。秦の時代には、「水を制するものが天下を制する」といわれ、大規模な運河の建設が行われた。同時に森全体を焼き払うことも行われた。今では黄土高原は一面砂漠であり、冬、日本にも黄色い砂が押し寄せる。 長江の豊富な水源を枯れた黄河に導くのは21世紀の大事業になるでしょう。 水だけでなく公害問題も大きな問題である。 私が大学を卒業して働き始めた頃、四日市の汚染された国道一号線を車でよく走った。まるで煙突の中を走るような物でした。せきは出なかったが、黒い痰が出ました。眼も痛くなりました。新聞の論調は公害問題には慎重でした。会社の上司は、公害対策などに投資したら、会社が潰れてしまうと言っていました。ところが、10年も立つと空気が少しずつよくなりました。法律の規制で、煙突に煤煙を除去する装置を取り付けたと言うことでした。工場から出る公害はなくなったが、車の排気ガス対策は遅れて、東京都も1年前からジーゼルガス対策を行っている。 日本のNPOによる植林事業はいろいろ在るようで、記事を眼にしている。 日本には40年近い公害対策の経験があるから、その気になれば民間企業レベルで協力できるでしょう。中国は今、金融面で元の為替、ドル通貨バスケット方式の見直しを行っている。欧米の銀行(citi、ドイツ銀行、など)4行指導で為替自由化のシミュレーションを1年以上行っている。当初は、中国は日本の銀行にも4行の中に入り、指導してもらいたい意向を日本政府に伝えたが、拒絶されたとの事である。靖国参拝問題以外でも日本政府は中国にけんか腰であり、対決姿勢をとっているようである。 最初から喧嘩越しであって、「金持ち喧嘩せず」とか「困っている人に手を差し伸べる」たいじん(大人)の余裕がないのが残念なことである。 |
済みません。訂正です。 55467で日本の国土面積を37.7kuとしたのは、37.7万kuの誤りです。 失礼しました。 |