Page 393 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼人と自然と こころ 05/6/6(月) 4:24 ┣Re(1):人と自然と こころ 05/6/6(月) 4:31 ┣Re(1):人と自然と ごまめの翁 05/6/6(月) 5:40 ┃ ┗Re(2):人と自然と こころ 05/6/6(月) 14:54 ┃ ┗Re(3):人と自然と ごまめの翁 05/6/6(月) 20:12 ┃ ┗Re(4):人と自然と こんぺいとう 05/6/6(月) 20:43 ┃ ┗Re(3):人と自然と ごまめの翁 05/6/7(火) 13:55 ┃ ┗Re(4):人と自然と こころ 05/6/7(火) 14:14 ┣Re(1):人と自然と キタキツネ 05/6/7(火) 16:34 ┃ ┗Re(2):人と自然と こころ 05/6/8(水) 14:29 ┣Re(1):人と自然と 秋明菊 05/6/8(水) 10:02 ┃ ┗Re(2):人と自然と こころ 05/6/8(水) 14:47 ┃ ┣Re(3):人と自然と ごまめの翁 05/6/8(水) 19:23 ┃ ┃ ┗Re(4):人と自然と 安本単三 05/6/8(水) 22:06 ┃ ┃ ┣Re(5):人と自然と J.J.Mack 05/6/8(水) 22:39 ┃ ┃ ┗Re(5):人と自然と ごまめの翁 05/6/9(木) 6:35 ┃ ┃ ┗Re(6):人と自然と 安本単三 05/6/9(木) 9:53 ┃ ┗Re(3):人と自然と 秋明菊 05/6/8(水) 21:34 ┣Re(1):人と自然と 昼寝もぐら 05/6/8(水) 22:00 ┃ ┗Re(2):人と自然と こころ 05/6/9(木) 15:15 ┣Re(1):人と自然と こころ 05/6/12(日) 22:41 ┃ ┗Re(2):人と自然と こころ 05/6/13(月) 1:43 ┃ ┗Re(3):人と自然と こころ 05/6/13(月) 2:41 ┃ ┗Re(4):人と自然と ごまめの翁 05/6/13(月) 6:54 ┃ ┗変わり者? 杉本 知昭 05/6/14(火) 18:59 ┃ ┗Re(1):変わり者? ごまめの翁 05/6/14(火) 19:56 ┃ ┣Re(2):変わり者? こころ 05/6/15(水) 3:28 ┃ ┃ ┗大自然教 こころ 05/6/15(水) 14:44 ┃ ┣Re(2):変わり者? 安本単三 05/6/15(水) 12:07 ┃ ┃ ┗Re(3):変わり者? ごまめの翁 05/6/15(水) 15:23 ┃ ┃ ┗Re(4):変わり者? 安本単三 05/6/15(水) 20:35 ┃ ┃ ┗Re(5):変わり者? 昼寝もぐら 05/6/15(水) 23:58 ┃ ┃ ┗Re(6):変わり者?砂漠化 安本単三 05/6/16(木) 8:30 ┃ ┃ ┣Re(7):変わり者?砂漠化 ごまめの翁 05/6/16(木) 10:12 ┃ ┃ ┗Re(7):変わり者?砂漠化 珍 源斎 05/7/4(月) 11:28 ┃ ┗Re(2):変わり者? こんぺいとう 05/6/15(水) 16:44 ┃ ┗Re(3):変わり者?こんぺいとうさんへ k.satou 05/6/16(木) 10:59 ┣スレッド違いですみません なか 05/6/14(火) 2:13 ┃ ┗Re(1):スレッド違いですみません こころ 05/6/14(火) 14:36 ┣Re(1):人と自然と/一言同感の意を とうろう 05/6/14(火) 11:27 ┣Re(1):人と自然と こころ 05/6/20(月) 2:35 ┃ ┗Re(2):人と自然と ごまめの翁 05/6/20(月) 14:15 ┃ ┗Re(3):人と自然と こころ 05/6/26(日) 23:53 ┃ ┗Re(4):人と自然と こころ 05/7/4(月) 3:03 ┃ ┣軽率な文章をお詫びします こころ 05/7/4(月) 3:09 ┃ ┗Re(5):人と自然と ごまめの翁 05/7/4(月) 8:55 ┃ ┗Re(6):人と自然と こころ 05/7/6(水) 14:49 ┣Re(1):人と自然と 安本単三 05/6/26(日) 15:46 ┃ ┗Re(2):自然に程の良さと・いい加減が失われると 珍 源斎 05/7/5(火) 9:33 ┗Re(1):人と自然と たけチャン 05/7/6(水) 19:31 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 人と自然と ■名前 : こころ ■日付 : 05/6/6(月) 4:24 -------------------------------------------------------------------------
いつもの散歩コースに、樹齢何百年というほどでもないがかなり立派な大木がある。 周りの木々と比べてもひときわ大きなその大木が最近枯れてきて、青々とした葉をつけなくなってしまった。 いまはまだ堂々とした体躯を保っているように見える大木ではあるが体が言うことを聞かなくなった大木はやがて朽ちていくのであろう。 雨の日も風の日も照りの強い日もただ黙々と立ち続け、春になれば新芽を出し新緑の頃には我々の目を楽しませてくれた大木ではあるが、寄る年波には勝たなかったのであろうかと思うと心が痛む。 人は時として木々に癒されくつろぎと安らぎを求めようとするが、大木はいつの時代もただ大自然に耐え忍んでいるだけである。 大木はそれを不服とも思わず芽吹き、そして落葉するだけの生活である。 前世の因縁でこの世に「人」として産み落とされた我々人間と比べ、この大木の素晴らしい生き様のなんと見事な事か。 それは生命そのものが自然の一部であることを証明するものであり、大木の死はむしろ神々しくもあるとおもう。 それに引き替え全世界の支配者であると自惚れて自然を破壊しながら不幸な歴史を繰り返し続ける人間と言う存在のなんと愚かなことか。 |
かく言うわたくしも木々を伐採し自然を破壊した造成地に居を構えておる人間の一人ではあるのだが・・・・・ |
こころさん はじじめまして 貴方の仰る様に人間社会では、己の邪魔に成る自然は気の遠く成る程時間をかけて作り出した物でも容赦なく破壊しています。 破壊したものはどんなに努力しても絶対にもとには戻りません。そして其れと同時に人間の心も破壊していきます。ちょっと穿りすぎかも判りませんがその顕著に現れているのが戦争ではないでしょうか。 |
▼ごまめの翁さん: はじめまして、御返信感謝します。 > 貴方の仰る様に人間社会では、己の邪魔に成る自然は気の遠く成る程時間をかけて作り出した物でも容赦なく破壊しています。 > 破壊したものはどんなに努力しても絶対にもとには戻りません。そして其れと同時に人間の心も破壊していきます。ちょっと穿りすぎかも判りませんがその顕著に現れているのが戦争ではないでしょうか。 国やぶれて山河あり、大地は自然はあの酷い戦火で焼け野原になった後も、何事もなかったかのようにただ黙々と暮らし続けてくれています、なんと懐の深い事であろうかと思います。 それなのに人間は自然に生かされていることを忘れたかのように戦争を繰り返すばかり、ごまめの翁さんが仰るように自然とともに人の心も破壊していくのでしょう。 戦争は人を殺すだけではなく、大地と大自然をも破壊し尽くす最大最悪の自殺行為であることを、皆がしっかりと心に刻みつけなければならぬのだと思っています。 |
こころさん 貴方がスレッドを立てた此の問題。今の人間、特に日本人は此の様な一番重大で大切な事には余り興味がない様です。 しかし私は戦争や人間の利己の為、自然を破壊すると云う事は、地球の首を絞めていると思っています。ですから私は現状のまま物の浪費や自然を破壊すると、後、一世紀もすれば手のつけられない状態に成ると思います。即ち三世紀もすれば動物の住めない地球に成ると思うのです。 |
▼ごまめの翁さん: > こころさん > > 貴方がスレッドを立てた此の問題。今の人間、特に日本人は此の様な一番重大で大切な事には余り興味がない様です。 > > しかし私は戦争や人間の利己の為、自然を破壊すると云う事は、地球の首を絞めていると思っています。ですから私は現状のまま物の浪費や自然を破壊すると、後、一世紀もすれば手のつけられない状態に成ると思います。即ち三世紀もすれば動物の住めない地球に成ると思うのです。 こころさん はじめまして 以前にも自然破壊や環境の事などこの中の皆さんとレスしたことがあった ようにおぼえています。 私は自然観察などを通じて仲間達と環境について考える団体に所属してい ます。 環境破壊の最大は戦争です。そして私たちは経済優先の政策の中で環境ホ ルモンやダイオキシンなど長期にわたって摂取する事でいつか体を蝕まれ ていくような気がしてなりません。証明もされてきています。 化学者にも行政の御用化学者のような方がいてダイオキシンは怖くないな どと本を出している大学の先生もいるのですから怖いものです。 人も自然の一部である事を忘れて自然を征することができると考えている 為政者がいるとしたら大変な馬鹿者です。 ここ20年ほど、誰でも彼でも大学は出てもきちんと自分達の身の回りを 考えない人間が多く、何のために学問をしたのか不思議な人間が日本に溢 れてしまいました。 自然が変わっていっている事にきずき、政治も変わっていってる事に気づ かない限り日本は世界中で一番はじめに滅ぶでしょう。 身近にいる若者達に、賢くなれと我々老人党が言わねば本当に駄目になり ます。もういいかげんに、物欲だけの人間を何とかしなければと思います。 こころさんの最初の発言から少し外れてしまったでしょうか。すみません。 |
こんぺいとうさん >>私は自然観察などを通じて仲間達と環境について考える団体に所属しています。 そうですか若くて体力が有れば仲間にくわわりたいものです。私は都会の中ですから最近は本当の自然は殆ど見ません。裏の堤防の菜の花も種に成らないうちに行政が刈り取るので次の年には極端に少なく成ります。行政は何を考えているのでしょうか。 子供の頃には、草が茂り色々な昆虫や小動物、此れ等を見るだけでも自然の営みの大切さが判ります。 私は週末は頭が重いのです。新聞に挟まれている広告の多さ、あれが日本国中の新聞に挿入されていたら、それだけでどのくらいの森林が消えていくのだろう。一年草の藁や麦わらで紙は出来ないものでしょうか。 兎追いしや春の小川、其の風景の有るところが少なく成ってしまったのは、国の責任か、国民の責任か、両方に有ると思うのです。 |
▼ごまめの翁さん:こんぺいとうさん > 兎追いしや春の小川、其の風景の有るところが少なく成ってしまったのは、国の責任か、国民の責任か、両方に有ると思うのです。 政治家のいい加減さというのは国民のそれを映し出している鏡であるのかも知れません、それによって自然というかけがえのないものを死に追いやっているのがわたくしたち世代だったとしたらやりきれない想いであります。 良いお話をありがとうございました。 |
皆さん、こんにちは。 私が今住んでいるところは、札幌の南東に位置する新興住宅街です。ここは非常に自然に恵まれ、近くに平岡公園という大きな公園があります。その中には梅園もあり花見の時期にはたくさんの人が押し寄せます。 公園の中には遊歩道があり、散歩コースにはもってこいです。また公園の谷間を奥に進むと湿地帯があり、水芭蕉の群生地となっています。先日、そこでマガモが泳いでいるのを見つけました。公園自体が森のようになっているので、鳥の種類も多く、アオサギもいるんです。 札幌のような大都市で、こんな自然を見れるとは感激です。 (※先日早速バードウオッチングをするのに、双眼鏡を買いました) |
▼キタキツネさん: こんにちは わたくしが北海道と言えば思い出すのが札幌冬季オリンピックです オリンピックごとに様々な思い出がありまして、 東京オリンピックの年にテレビを買い、 メキシコオリンピックの年に大阪郊外にある4件長屋の借地の建て売り住宅を購入し、 その後も働き詰めに働いてようやくゆとりが出てきた頃でしたので、家族5人で札幌オリンピック見物を兼ねた家族旅行にゆく計画を立てて全員で楽しみにしていたのですが、次男の大怪我による手術などで計画倒れとなってしまった苦い思い出ではあります。 その反動かどうかは分かりませんが、末娘が短期大学在学中にユースホテルを利用しながらの北海道一人旅を決行しまして、その時の話やスマップ写真などから素晴らしい北の大地であることを改めて知り、想像でしか知らない北海道の地ではありますが憧憬の念を今も強く抱いております。 |
こころさん、みなさん、おはようございます。 私の住んでいるのは、愛知県の郊外(田舎)です。 ですから、今、周りで鳥の鳴き声が聞こえています。 我が家の庭にいつも訪れるのは、スズメ、ハト、ヒヨドリなどです。 以前は庭の金柑の木に目白が来てくれていたのですが、最近は見かけません。 ヒヨドリの巣が近くにあるらしく、ヒヨドリの縄張りになってしまったのかも? これからの季節、カエルの声、蝉の声、ムシの声が順に喧しくなると思います。 早春にはウグイスの声(見たことはありません)が、冬にはモズも見かけます。 川では白鷺がエサを探して歩いています。 名古屋から移ってきて、初めて白鷺を見た時は非常に感激しました。 秋のお米の収穫が終わった跡には、シギや名も知らない渡り鳥がやって来ます。 散歩の習慣がないので、なかなか見る事がありませんが。 ムクドリ?が秋の渡りの時に、我が家のカーポートをフンだらけにします。 庭には、鳥が運んでくるタネで、知らない内に木が育っています。 風がタネを運んでくれるのか、植えたおぼえのない花が咲きます。 いつもは気がつかないで過ごしていますが、心が疲れた時などは大いに慰めて くれます。 でも、メダカが泳いでいた場所に、メダカとそっくりなカダヤシが取って代わ っています。見た目では違いははっきりしませんが、メダカ(卵生)と違い稚魚 を産みます。外来種(南米産?)で元気で丈夫な魚です。 全国の河川湖沼にも外来種が、元からいた魚を駆逐しているようです。 魚だけではなく、動植物すべての分野に影響が出ているのではないかと思います。 >いつもの散歩コースに、樹齢何百年というほどでもないがかなり立派な大木がある。 年老いた大きな樹には、精霊が宿っているような気がします。 敬虔な気持ちになります。自分も、悩みもちっぽけなモノだと思わせてくれます。 >それに引き替え全世界の支配者であると自惚れて自然を破壊しながら不幸な歴史を繰り返し続ける人間と言う存在のなんと愚かなことか。 自然を破壊しながら不幸な歴史を繰り返し続ける人間は、その内滅ぶ運命かも しれませんね。 最近の世界における軍国主義者?の台頭は、滅ぶ運命を加速させる様な気がして います。 大きな自然(神)が人間を害のあるモノとして排除しようとしているのでしょうか?核戦争で?原子力発電所のミサイル攻撃で? 庭の片隅に植えた里芋の葉っぱが出てきました。2個植えたのに1個だけ! いつ収穫?出来るか知りませんが、梅雨時になれば大きく育つと楽しみにしています。 |
▼秋明菊さん: はじめして >私の住んでいるのは、愛知県の郊外(田舎)です。 >ですから、今、周りで鳥の鳴き声が聞こえています。 > 目には青葉 山ほととぎす 初鰹の頃は少し過ぎ、そろそろうっとうしい梅雨の到来ではありますが、鳥のさえずり、蛙や虫の声に耳を傾けられながらのお暮らし、羨ましく存じます。 >自然を破壊しながら不幸な歴史を繰り返し続ける人間は、その内滅ぶ運命かも >しれませんね。 > >最近の世界における軍国主義者?の台頭は、滅ぶ運命を加速させる様な気がして >います。 仰るとおりです、目先の1円しか見えない拝金主義者が、自分の懐を肥やす事しか考えぬ悪徳政治屋と連なって人も自然も破壊して居るのが今の日本なのです。 「政治屋」と言うよりも「巨大な破壊屋」であると思います。 |
為政者も官僚もいりません。 三年前、疎水の岸辺に桜並木がありました。処が疎水を暗渠にすると云う事で何十本あるか其の桜を切ってしまいました。市の市長や市会議員は何を考えているのでしょう。 昨日も何処の府県か忘れましたがテレビで絶滅に瀕しているコウモリの住処の上にゴミ焼却上を作ると言いって居ました。其の経過報告のためテレビに出ていた地方公務員の職員は尤もらしく説明していましたが、其の目には絶滅する種に対して,何ら罪の意識は感じられませんでした。 罪は、殺人や窃盗ばかりではないと思います。 |
▼ごまめの翁さん:こんばんわ > 為政者も官僚もいりません。 > > 三年前、疎水の岸辺に桜並木がありました。処が疎水を暗渠にすると云う事で何十本あるか其の桜を切ってしまいました。市の市長や市会議員は何を考えているのでしょう。 > > 昨日も何処の府県か忘れましたがテレビで絶滅に瀕しているコウモリの住処の上にゴミ焼却上を作ると言いって居ました。其の経過報告のためテレビに出ていた地方公務員の職員は尤もらしく説明していましたが、其の目には絶滅する種に対して,何ら罪の意識は感じられませんでした。 > > 罪は、殺人や窃盗ばかりではないと思います。 暗渠のことは詳しく知りませんが市側の自己保身ではないでしょうか? だって、人が川・池に落ちたら市の責任にされる。実際そういうことで市が訴えられる事件が度々報道されます。 私の市では逆に、コンクリート護岸を緑化して樹のある河川敷を作ったら増水の時3人の子供が亡くなりました。その後のことは知りません。 昔は、道にガードレールも無く、川・池で遊んだ時の事故は、自己責任でした。私も川で2回溺れ、今、生きているのが、不思議なくらいです。 昔は、伝説というのがあり、増水したらどこそこの淵にカッパが出て足を引く。 年長の子供が池に突き落とす真似をして止め警戒心を備える。 などというのがありました。 自然に深く触れたければ、危険と自己責任を伴うというのが私の考えです。 特に老人の不準備な登山で遭難する事件などを見ると救助側(警察など)の苦労を思い腹が立ちます。強風波浪警報が出ているのに岩場で釣りをし海上保安官が出動する。放っておけばよいと言ったら言い過ぎですか? 私は、役人OBなので、役所側からものを見るクセが抜けません。 |
▼安本単三さん: >川・池で遊んだ時の事故は、自己責任でした。私も川で2回溺れ、今、生きているのが、不思議なくらいです。 学校帰りにフリチンで・・・・・今思えば、最高に幸せで贅沢なことでした。 各学校にプールを造るのを止める。 浮いたお金で下水道の整備と河川浄化をする。 ・・・なんて できませんかね? |
安本単三さん・おはようさん。 久し振り貴方とのやり取り嬉しいです。 ところがです、其の疎水は雨が降った時のみ水が流れ今まで事故の有った話は聞きません。 そして其処に何が建ったと思いますか。元グリコの工場の跡地で、マンションが建ち其処に何カ所か出入りの道が出来ました。要はマンションの出入り口の確保の為に暗渠にしたとしか考えられないのです。 毎年、桜を眺めて心を和ませていた人々は、春に成ると無くなった桜の話をしています。人間は自分だけが生き物だと錯覚しています。庭に生えている雑草も桜も生きているのです。市は数十本の桜の命を奪ったわけです。 此れは庶民の立場からです。 |
▼ごまめの翁さん: >安本単三さん・おはようさん。 > > 久し振り貴方とのやり取り嬉しいです。 > > ところがです、其の疎水は雨が降った時のみ水が流れ今まで事故の有った話は聞きません。 > > そして其処に何が建ったと思いますか。元グリコの工場の跡地で、マンションが建ち其処に何カ所か出入りの道が出来ました。要はマンションの出入り口の確保の為に暗渠にしたとしか考えられないのです。 > > 毎年、桜を眺めて心を和ませていた人々は、春に成ると無くなった桜の話をしています。人間は自分だけが生き物だと錯覚しています。庭に生えている雑草も桜も生きているのです。市は数十本の桜の命を奪ったわけです。 > 此れは庶民の立場からです。 よく分かりました。 市の環境局はゴミの心配ばかりしていて、そういうことには気づかなかったか、気づいても力関係で負けたのかも知れません。 ー元役人の発想ー 同級生のゼネコン社員が言っていました。考古物が見つかったら夜中のうちに踏み潰すか隠すのだそうです。遺跡となれば施行期限が大幅に延びるからです。 鴨川に洋風の橋ーさすがに取りやめになりましたね。−京都市民ガンバレと声援を送っていました。 建設関係にはうさんくさい話でいっぱいです。 |
こころさん こんばんは。レスありがとうございます。 >目には青葉 山ほととぎす 初鰹の頃は少し過ぎ、そろそろうっとうしい梅雨の到来ではありますが、鳥のさえずり、蛙や虫の声に耳を傾けられながらのお暮らし、羨ましく存じます。 カエルの声なんてすごく喧しいのに、全然気にならなくなりました。 セミの声は、暑さを運んで来る様で、暑さが嫌いな私には喧しく感じます。 ツクツクボウシが鳴き始めると、夏の盛りが過ぎたかと、少しホッとします。 庭仕事が好きだと良いのですが余り好きではありませんので、庭には元気に 雑草が茂っています。 肥料などほとんどやった事がありませんが、時々太ったミミズを見かけます。 ありがとう!って声を掛けたくなります。 黒メダカを飼っていますが、今は大きなお腹の下に透明な卵をくっつけて泳いで います。ホテイアオイやウォーターレタスの根に産卵しますが、油断すると親が 食べてしまうので、別な容器に移して育てます。 暑すぎても寒すぎても死んでしまいますので、水とエサには気をつけています。 不思議な事に、イトミミズのような生き餌は与えた事がないのに、水を換える時 いつもいるのです。 自然ってすごいなーって思います。 >仰るとおりです、目先の1円しか見えない拝金主義者が、自分の懐を肥やす事しか考えぬ悪徳政治屋と連なって人も自然も破壊して居るのが今の日本なのです。 >「政治屋」と言うよりも「巨大な破壊屋」であると思います。 何かで読んだのですが、戦争が終わって失われた生活を取り戻すため、人々が 一斉にそして懸命に働きだして、短期間に日本が復興し、その後経済成長を 続けた原動力になったそうです。人々の努力の結晶です。 なりふり構わず生活のため家族の為お金を稼いだ事が、今の拝金主義に繋がっているのかもしれません。 裕福になったはずの日本ですが、生活苦や病気を苦にした自殺が多いですね。 病気や介護にかかる費用のため自己破産をする中流生活者も多いそうです。 持てる者と持たざる者との差を無くす方向に政治が向かわないと、老人が増える ばかりの将来には、そのような人達がもっと増えるのでは?と心配になります。 |
私は関東在住で、先日埼玉県北部をドライブした時のことです。 川沿いの林道を走っていると、川を隔てた反対側の山の斜面をなにやら動物が動いていました。熊でした。 野性の熊を見たのは初めてでびっくりしましたが、距離が遠かったので落ち着いて見ることができました。 熊は車の音に驚いてあわてて斜面を登っていたようでした。驚かしてしまったなという思いと、あわてて逃げる姿にちょっと気の毒さを感じました。 林道を行く方が悪いといえば悪いんですが、これからは人間と接することなく、無事に生きていってほしいと願っています。 熊の絶滅は避けなければいけませんが、一方で熊の食べ方や熊の胆、毛皮の使い方などは文化として継承していってもらいたいものです。マタギも少なくなってきているようだし。 |
▼昼寝もぐらさん: こんにちは 人間と動物たちの違いは、自らが生きるため以外の欲を持ち合わせていないと言うことではないかと思います。 野生のライオンは空腹のときこそ生きた動物を食い殺すが、普段はじっと眠ってなるべく腹が減らないようにしていると言うことを昔テレビで見たことがあります。 植物も同じであると思います、森や林の中で自分だけが日の光を浴びようと周りを押さえつけるように枝を伸ばして葉を生い茂らせている木など見たことがありません。 そんなことをするのはこの世の中で人間だけではないかと思います。 |
生き物は産まれたときから死ぬことが決まっていて人間とて例外ではない。 死に至る最期は人さまざまであるが、それぞれが持って生まれた寿命が尽きるだけのことであり、こればかりは人智の及ぶところではない。 地球という自然界に産まれ、そのふところで生を終えてゆくのが全生命の掟なのであるが、バイオ技術とやらで「生と死」までを支配下におこうとしているらしい。 自然の摂理と言う言葉があるが要は大自然がバランスよくまわっていくための法則であると思う。にもかかわらず人は自然をコントロールしようとして知恵を絞り続けてきた、これは自然との共生ではなく、人間の思い上がりにすぎない。 大金持ちも貧乏人も、産まれた以上はこの法則にに従うしかない、このことをよくよく考えると、人間とは自然というものに組み込まれたただの歯車なのであり、主従関係では確実に人間が従なのである。 そもそも共生という言葉自体が対等の意味を持ち、大自然の懐うちで生活を送っていることを忘れたものであると思う。 拝金主義者達がおこなう乱伐、乱獲、乱開発・・・・・・これに加えて核戦争か 近頃起きた自然災害は思い上がった人間への警鐘と、人類皆がかんがえねばならない時が目の前に来ているような気がしてならない。 |
大自然の中で生活している生物は人間だけではない。 動物も昆虫も植物も、そのほかにもいろいろ居るのであろうがつまりは人間だけの世界ではないということだ。 なぜこのことにもっと早く気づかなかったのだろうかと、後年悔やむことがないようにいま生きている地球人が手を打たなければいけない、自然界が人類を見捨てる前に真剣に考えたい。 ひとたび自然が怒れば、いかに立派な憲法を持っていてもどのような神社に詣ってもそれを防ぐことは不可能である。 大僧正も総理大臣も大統領も自然界の中では「ただ」の生命体の一つであることに変わりはなく、人間界を賑わせて居る憲法や靖国問題などは大自然というスケールから考えれば塵にも満たぬものであるかも知れない。 そのような人間界のきまり事に要する労力のいくらかを自然回復へ回すべきではないだろうか。 |
現在では飲み水をプラスチック製のペットボトルに入れて飲む時代になった。 各家庭から井戸が姿を消して久しいが、井戸の水というのはよかった。美味しいとかではなくとにかく良かったと思う。 子供の頃、井戸には神が宿っている言われ育った、水も自然界の生き物であると本能で知っていたご先祖達が考えた信仰なのだろうと思う。 水だけではない、火もそのように考えていたのかも知れぬ、どの家でもへっついには荒神さんを祀っていたことがその証拠である。 つまり神を恐れる事とは自然をおそれることであるのだ、人間が暮らしていく上で人智の及ばぬ未知の世界への恐れを知ると言うことは、それだけ人々が謙虚に生活していた社会であることの証であると思う。 「どこどこの美味しい水」「なんとかの天然水」これを子供に飲ませている親たちや、孫の代になれば「どこどこの美味しい空気」「なんとかの天然酸素」を吸わせることの無きよう、今のうちに目を覚ましてはいかがかな、普段我々が吸って居る空気は間違いなく自然の産物であり、ひょうっとしたら生き物かも知れないである。 |
私もこころさんと全く同じ事を言ってきました。 人類は自然を破壊しながら発展してまいりました。世界から動物、植物の種が急速に滅びています。大宇宙の自然の中での種の変化だと進化していると言えますが、近世の種の滅亡は人間の手によって種を滅ぼす。これは人類の種の滅亡を促進していると私は思うのです。 私が井戸端会議の世間話で此の様な事を話すと、変わり者の変人と云われます。 今、低所得者や老人苛めの課税強化を政府は謳っています。此れとて自分の身に被害が降り掛かる其の時に成ってワイワイいうのですから、自然破壊が時分の身に降り掛かるまで気が付かないのが人類の性というか驕りだと私は思います。 私も結婚した50年程前には、水道は無く、家の前に自噴する掘抜きが有り、一年中温度が一定して居るので、夏は冷たく、冬は暖かく、夏に成るとスイカやお茶を冷やしたものです。 特に京は関西のお茶どころです、今では自噴井戸は無いのですが。地区で三カ所程自由に水を汲める所が有り、喫茶店をされている方は毎日汲みに行かれる様で、此の水で入れたお茶を飲むと5年は長生きしそうです。 |
こんばんは! ごまめの翁さん! ちょっと言わせてくださいね。 私もよく、まわりの人と話をしていると“変”だ と言われるのです。ですからこれは誉め言葉であると とっておいたほうがいいと思うのですよ! あなた様だけでもない、私だけでもない、つまり 気が付いている人々、心の眼をひらいて見ている 人たちは少数派だとしても、けっこういるようです。 変なはなしですみませんが、変だと言う人のほうが 変なだけで御座居ます。 あっ それと 私のカンなのですが、 私とあなた様はもしかすると信仰の面においては 決定的にすれ違っているかもしれないと危惧して おります。しかし変人同士、今後もどうか宜しく お願い致します。 杉本 知昭 |
杉本 知昭はん 嫁はんにも「あんたは変わり者」だと言われまっさかい、第一級の変わり者やと思いまっせ。。 他のレスで私の宗教感をちょこっと書いていますが、宗教は人間が作ったもの、人間は気の遠く成る様な時間をかけて進化したほ乳類です。 ですから人間の作ったものは信用しません。よく考えてみましょう。今世界のもめ事の一端は宗教が関わっています。憎しみも宗教からです。又大人しい宗教は金儲けの手段にしています。 ですから私の宗教観は大自然です |
▼ごまめの翁さん: > > ですから私の宗教観は大自然です 「大自然教」でっか、 こらおもろい、 わても入れてもらおかな。 |
宗教の根本になっているのが大自然であると言う意味に受け取りました。 素晴らしい考えであると思います。 いわば釈迦もキリストも大自然の神主であり、ただのほ乳類にすぎない存在なわけで、釈迦やキリストを崇拝して大自然をおろそかにする事は本末転倒であります。 |
▼ごまめの翁さん:こんにちは >杉本 知昭はん > > 嫁はんにも「あんたは変わり者」だと言われまっさかい、第一級の変わり者やと思いまっせ。。 > > 他のレスで私の宗教感をちょこっと書いていますが、宗教は人間が作ったもの、人間は気の遠く成る様な時間をかけて進化したほ乳類です。 > ですから人間の作ったものは信用しません。よく考えてみましょう。今世界のもめ事の一端は宗教が関わっています。憎しみも宗教からです。又大人しい宗教は金儲けの手段にしています。 > > ですから私の宗教観は大自然です それ↑は、大木にしめ縄、滝にうたれるなど、古神道に通じる考えです。 靖国のように明治になって出来た国家神道とは違います。 なお、京都には多くの坊さんが居て、裕福なのは祇園に出入りとあってはあほらしくもなるでしょう。昔、僧兵などと言うとんでもない連中もおりました。 宗教にも問題があるが、無神論者も危険です。 無神論者レーニンは、宗教はアヘンだと意ってロシア正教を弾圧しましたが、今復活し多くのロシア民衆の心の支えとなっています。 南方に2人の共産主義者が居ました。 ホーチミン:外交を得意とし、仏教を保護し、仏・米からのベトナム独立を達成した。 ポルポト:無神論者で、何百万という自国民を虐殺し、カンボジアを混乱の極みにした。 日本人のほとんどは、真言・法華など各セクトに分かれたお寺に詣るのと訳の分からぬお経を聴かされ、根本仏教を知りません。お釈迦さんの直接の言葉を知りません。また、上座(南方)仏教も知りません。 ビジネスホテルに聖書と共に良く置いてあるのが、「仏教聖典(仏教伝道協会)」で、仏教がセクトに分かれてしまったのを嘆き、出来るだけお釈迦さんの言葉を忠実に伝えようとした根本仏教の本で、きわめて分かりやすく、書かれています。大きな本屋に行けば手に入ります。私はこれを何度も読み直しています。 以下のURLは、日本における根本・上座(テーラワーダ)仏教のものです。カルトではありません。 http://www.j-theravada.net/ 企業倫理が問題となっていますが、私の友人=個人経営者は、この上座仏教の修行により、企業というものは良い物を提供し、ご褒美としていただくのが利益なのであって、利益を目的とすると失敗する。と常々申しています。 このような瞑想修行の真似事をしたからかもしれませんが、私自身、海釣り(殺生)を止めてほっとしまた、酒を飲んで得る快感に違和感を感じるようになりました。怒りが起きたらスースースースースーと息をせよ。こういうのも習いました。 「私の宗教観は大自然です」は素晴らしいと思いますが、大自然の中には大地震もあるわけで、神戸では未だにショックから立ち直れない人々がいます。人間はこういうとき宗教を求めたのだろうと思います。 |
ほんまか嘘かわかりまへんが。タクシーの運転手さんに木屋町辺りで夜な夜な遊んでいるのはお坊さんと聞くと、今まで100以上のお寺に行きましたが、おっさん、どなたはんも脂ぎっておられまっさかい夜な夜な夜の巷をうろつかなければ体が持ちまへんやろ。 大自然教、地震・雷。台風・それも自然教の摂理だっさかい、しかたがおへん。 でもわてらのせいで、気候が代わり、台風が増えるのは自然の摂理じゃおへんで。 |
▼ごまめの翁さん: > ほんまか嘘かわかりまへんが。タクシーの運転手さんに木屋町辺りで夜な夜な遊んでいるのはお坊さんと聞くと、今まで100以上のお寺に行きましたが、おっさん、どなたはんも脂ぎっておられまっさかい夜な夜な夜の巷をうろつかなければ体が持ちまへんやろ。 > > 大自然教、地震・雷。台風・それも自然教の摂理だっさかい、しかたがおへん。 > > でもわてらのせいで、気候が代わり、台風が増えるのは自然の摂理じゃおへんで。 ほんまです。 政府は環境に優しいクールビス、私はただ背広を着ないだけ。 環境派の教授は大きなエコカー、私はただの軽四輪。 金のある人電気のかからぬ液晶テレビ、私はただのブラウン管テレビ。 屋根上温水したらよいけど、私はマンション住まい。 京都議定書達成できる見込みの無い日本。はじめから認めぬ米・中。 中国人にこれ以上マイカー持つなとも言えますまい。 私は、全く絶望的なのです。 |
▼安本単三さん: > >京都議定書達成できる見込みの無い日本。はじめから認めぬ米・中。 >中国人にこれ以上マイカー持つなとも言えますまい。 >私は、全く絶望的なのです。 安本単三さん、こんばんは。 CO2の増加を憂いていらっしゃいますね。 私も以前はCO2の増加を心配していましたが、前に地球温暖化のスレッドで名前が紹介された槌田敦氏(温暖化の原因はCO2ではないと説く人)の本をいくつか読んで、CO2が原因ではないと思うようになって来ました。この説には抵抗を感じる人が多いでしょうけど。 図書館で氏の本を読んでみましたが、正論を語っていて大変説得力があると感じています。『新石油文明論』という本によくまとめて書かれています。ちょっと大き目の図書館にはあると思われます。 主な内容は以下のもの。(図書館で読んだだけで、手元に持っているわけではないので不正確な個所もあるかも) 温暖化の原因は、水蒸気でありCO2ではない。温度が上がっているのは太陽活動のせいらしい。CO2が増えても温暖化には(ほとんど)影響はない。最大の危機は,世界中で進行する砂漠化と大気汚染、過去の地球の歴史から推察される寒冷化への移行。 砂漠化も、温暖化が進んで砂漠化が進んでいるように考えがちですが、そうではなく、途上国で行われる大規模な焼畑などの人為的なものに原因があるそうです。(たぶんこの辺は以前のスレッドで述べられていると思いますが) 私はあまり本を薦めたいとは思わないんですが、これは一読の価値ありと思っています。 CO2が原因ではないので、京都議定書も意味がなくなります。ただCO2削減は石油の延命にはつながると私は思っているので、無駄ということではないでしょう。しかし、国と国の間でCO2を金で取引するのは全くナンセンスだと今では思っています。 |
▼昼寝もぐらさん:おはようございます。 >図書館で氏の本を読んでみましたが、正論を語っていて大変説得力があると感じています。『新石油文明論』という本によくまとめて書かれています。ちょっと大き目の図書館にはあると思われます。 読んで見たいと思います。ありがとうございました。 >最大の危機は,世界中で進行する砂漠化と大気汚染、過去の地球の歴史から推察>>される寒冷化への移行。 >砂漠化も、温暖化が進んで砂漠化が進んでいるように考えがちですが、そうでは>>なく、途上国で行われる大規模な焼畑などの人為的なものに原因があるそうで> >す。(たぶんこの辺は以前のスレッドで述べられていると思いますが) この点は、知っていました。 東南アジアの焼き畑は止められないようです。 また。古代文明都市遺跡はなぜか砂漠に多い。それは都市周囲の森を薪に利用し尽くして滅びていったものと推察される。同様のことがいま地球規模で進行している。近隣としては、やはり中国内陸部の砂漠化でしょう。 昔は、「開墾・開拓」は良い響きの言葉でしたが、今はもう・・・・アマゾンなどどうなるのでしょう。 |
安本単三はん 此のレスは面白おすと言うと叱られそう。しかし、地球砂漠化は深刻な問題。京都議定書でも最大のCO2排出国が加わらないのですから,絵に書いた餅で何にも成りません。 昼寝もぐらはん 学者は自分の理論を発表するだけですから、私は余り信用は致しません。 でも『新石油文明論』拝見したいと思います。 以前何かで読んだ事が有りますが、ジャンボ機で東京〜ロス間を飛ぶ時に消費する酸素の量は東京都民の人々が一年間呼吸する量と等しいと聞いた事が有ります。酸素は無限なのでしょうか。水も無限なのでしょうか。 どうなんでしょう。明治以降の科学技術の向上で内燃機関発達があり其れが自動車や飛行機の発明、此の事で近代社会が出来上がったと思うのです。 中国の発展目に見張るものが有り、此の国の広さから見ると、自動車社会に成るのは先達のアメリカを見てもよく分かります。其れと同時に日本の気象条件も変わった感じが有りますから、中国の発展で、もし最初に気象の変調により住めなく成るのは日本列島かもね?。 地球温暖化について http://www2.synapse.ne.jp/half-way/eco/ondanka.htm 追伸、嫁はんに 「どうにも成らん事ばかり考えはって、此の世は成る様にしかならへんさかい、ほっときおやす。だからあんたはんは、変わり者ていわれのや」 でチョン。 |
安本単三さん: 昼寝もぐらさん他・みなさん・こんにちわ! 横レスになりますがお仲間に入れて下さい・。 >>最大の危機は,世界中で進行する砂漠化と大気汚染、過去の地球の歴史から推察>>される寒冷化への移行。 >>砂漠化も、温暖化が進んで砂漠化が進んでいるように考えがちですが、そうでは>>なく、途上国で行われる大規模な焼畑などの人為的なものに原因があるそうで> >>す。(たぶんこの辺は以前のスレッドで述べられていると思いますが) 以前にどこかのスレッドにて触れたことがありますが、地球上の生命は 地表のそれも表土と云われてる僅か数十センチの厚さしかない、処に 棲息してる微生物群の働きに頼ってることにあります。 焼き畑農業も過度になれば再生産の保障は断絶し取り返しの付かない 不毛砂漠になり果てます。その他、放牧による飼養動物の過剰も 草の根さえ食べ尽くして、これも自然収奪の冴えたるものです・。 中央アジアでの砂漠化にはこれも大きく関わりがあると云われてます。 >東南アジアの焼き畑は止められないようです。 >また。古代文明都市遺跡はなぜか砂漠に多い。それは都市周囲の森を薪に利用し尽くして滅びていったものと推察される。同様のことがいま地球規模で進行している。近隣としては、やはり中国内陸部の砂漠化でしょう。 そうです切実な問題として意識する必要がありますね! 地球の温暖化は現在云われてる炭酸ガス説もそれに加えて自然破壊から 来るものシベリアの「ツンドラ」永久凍土が抱いてるメタンガスの 自然界への放出があれば炭酸ガス説を凌駕する地球温暖化が加速される ことになります。・・やがて地球は厚い雲「水蒸気」に覆われると 地表に届く太陽熱も遮断されて地球は見る間に冷え込んで氷河期に なってしまうかも・知れません。 その前に表土が大雨に流されて食糧を得る基盤の喪失もあり、 太陽光が地表に届かなくなると植物の光合成の力も無くなって それに依存する人間をはじめとして多くの動物生命の存続が 叶わなくなります。 先の余計な心配として今は触れない方が精神衛生上として 良いと思いますが、一応悲観的な要素も折りに触れて視野に入れ ておいても良いのでは・・と考えてます。 |
▼ごまめの翁さん: >杉本 知昭はん > > 嫁はんにも「あんたは変わり者」だと言われまっさかい、第一級の変わり者やと思いまっせ。。 > > 他のレスで私の宗教感をちょこっと書いていますが、宗教は人間が作ったもの、人間は気の遠く成る様な時間をかけて進化したほ乳類です。 > ですから人間の作ったものは信用しません。よく考えてみましょう。今世界のもめ事の一端は宗教が関わっています。憎しみも宗教からです。又大人しい宗教は金儲けの手段にしています。 > > ですから私の宗教観は大自然です 横から失礼します。 この意見に同感です。 私はお寺のご住職である友人も、熱心なクリスチャンもおりますがこのお 二人は自然を限りなく理解しておられます.が、 ご住職の方が少しお金持ちです.檀家さんがいるお寺ですので結構な収入が あるようです. フリーで仕事をしているがあくどく儲ける事をしないクリスチャンの方は とても生活が大変なようです。 ご夫婦ともクリスチャンなのですが、妻の方が古いキリスト教の観念の方の ようで夫である方はもっとおおらかに聖書を捉えておられるのですが、夫婦 でも宗教観が異なると生きずらいようですね。 朝日が昇るとすがすがしい気分になり、嵐の日は人間の小ささを感じ、夕日の 美しさに大きな存在(神?仏?もっと大きなもの?)を感じます。 子供たちと自然体験活動をする時、草に寝転んで大空を見上げさせますと 子供たちは人間の小ささに多少気づき始めます。 大自然はそれだけで信仰の対象です。ここからそれぞれ勝手な理屈や協議が 出来てきて宗教になるのだと思います. すなおに、自然を受け入れ自然と共に生きていく、地球が悲鳴をあげ始めて いる今、人はもっと自然を生活に取り込んでいきたいものですね。 私もいい年を経てきて、周りの同年代の人からは変わったおばちゃんと 思われているようです。 |
▼こんぺいとうさん: ごぶさたしてます。 大きいものもいいけど。小さいものもいいです。 顕微鏡片手に 虫を見る。たちまち なるほど! アリから見れば 人間はモンスター!。 人間も日本から見れば ゴミ!以下。 日本も地球から見れば さざれ石!以下。 地球も 銀河系からみれば。と。 思いは広がり何時間でもあきません。 告別式の火葬場でだけは 昆虫採集は止めろ! という亡親父の般若信教片手の怒り声が思い出されます。 採集を高校までやってたのは 私ぐらいのもの。変わり者? 人間の眉目てのは先天的なもの。 でも表情は人柄。人間性により創られる。といいます。 山田五十鈴のセリフに ”貧乏を憎み 働きさえすれば 誰でも幸福になれる世の中を 願うことが ”アカ”だというのなら 私は アカもアカ 目のさめるような真紅です。” というのがありますが 弱い人に思いやりもせず 偉そうにしているのをみると 蹴倒してやりたくなります。 聞かれてもいないのに いちいち ”立ってるのが趣味だ” なんていいながら 乗り物の席を譲る私は ピンクなのかね? 変わり者? >▼ごまめの翁さん: >>杉本 知昭はん >> >> 嫁はんにも「あんたは変わり者」だと言われまっさかい、第一級の変わり者やと思いまっせ。。 >> >> 他のレスで私の宗教感をちょこっと書いていますが、宗教は人間が作ったもの、人間は気の遠く成る様な時間をかけて進化したほ乳類です。 >> ですから人間の作ったものは信用しません。よく考えてみましょう。今世界のもめ事の一端は宗教が関わっています。憎しみも宗教からです。又大人しい宗教は金儲けの手段にしています。 >> >> ですから私の宗教観は大自然です > >横から失礼します。 > >この意見に同感です。 >私はお寺のご住職である友人も、熱心なクリスチャンもおりますがこのお >二人は自然を限りなく理解しておられます.が、 >ご住職の方が少しお金持ちです.檀家さんがいるお寺ですので結構な収入が >あるようです. >フリーで仕事をしているがあくどく儲ける事をしないクリスチャンの方は >とても生活が大変なようです。 >ご夫婦ともクリスチャンなのですが、妻の方が古いキリスト教の観念の方の >ようで夫である方はもっとおおらかに聖書を捉えておられるのですが、夫婦 >でも宗教観が異なると生きずらいようですね。 > >朝日が昇るとすがすがしい気分になり、嵐の日は人間の小ささを感じ、夕日の >美しさに大きな存在(神?仏?もっと大きなもの?)を感じます。 > >子供たちと自然体験活動をする時、草に寝転んで大空を見上げさせますと >子供たちは人間の小ささに多少気づき始めます。 >大自然はそれだけで信仰の対象です。ここからそれぞれ勝手な理屈や協議が >出来てきて宗教になるのだと思います. >すなおに、自然を受け入れ自然と共に生きていく、地球が悲鳴をあげ始めて >いる今、人はもっと自然を生活に取り込んでいきたいものですね。 > >私もいい年を経てきて、周りの同年代の人からは変わったおばちゃんと >思われているようです。 |
こんばんは、こころさん。 先日は別スレッドにて余計な口を挟んですみません。でもどうしても言いたかったんです。 以前こちらに投稿されていた方で「沈黙の初夏さん」という方と「ワン太郎さん」という方がいました。あるスレッドにて議論をされていたのですが、途中からちょっと話が変な方向に行き、まぁなんと言うか喧嘩のようになってしまったのです。 あの時も話のちょっとした行き違いとか勘違いとか、そこからくる誤解みたいなものがあり、そこに感情的な言葉であったり、売り言葉に買い言葉みたいなことがあったりで・・・ 私はどちらも好きな方だったので、それを見てとっても悲しくて残念だったのです。沈黙の初夏さんは最近書き込みされていませんし、ワン太郎さんはプロキシ規制か何かで書けなくなったようなことを練習用掲示板に書かれていました。 そしてこころさんと風鈴カザンさんを見て、またそれと同じような事が起きたという風に思ったのです。先のお二人と同じように今度のお二人も私は好きなんです。いや、ご迷惑かもしれませんが。そのような訳で、発端となったと思われるものについてはもう一度お考え頂き、一旦クリアにした上で(できると思ったので)お話をしていただけたらなぁと、余計とは思いつつ先の投稿をしました。 話を聞いてくださってありがとうございました。 |
▼なかさん:とうろうさん わかりました >話を聞いてくださってありがとうございました。 こちらこそありがとうございました。 人間というものは、なまじ考える力があるだけにつまらぬことや厄介な事に首を突っ込むのでしょうかねえ 日々をこころ平穏に暮らすことが一番良いのは分かっては居るのですが・・・・ まだまだ若い証拠でしょうかねえ・・・ 我が家のあじさい、綺麗に咲いております。雨に濡れた姿が一番好きなのですが近頃は雨が降りません。降ったら降ったでうっとうしいにもかかわらずあじさいだけは雨に打たれていて欲しいと考える身勝手さ。 まだまだ未熟者です、謙虚さを語りながら謙虚さを忘れていた我が身を恥じています。 |
こころさん、ごまめの翁さん: 子供の頃、田の近くには「どっこいしょ」という、湧水(湧き水)が沢山?ありました。 これが消え、川の水が汚れだしたのは昭和30年代以降でしょうか。 今これを書きながら「どっこいしょ」の意味が分かった様な気がします。少し一服できる、水呑み場が「どっこいしょ」であり、 西行の「道の辺に 清水ながるる 柳かげ 暫しとてこそ 立ち止まりつれ」(?正確ではないかもしれません)もおもいだしました。 なかさん: おっしゃることは良く分ります。感情の行き違いを排して、交流(思いの交流)でありたいものです。 老人党に役立つか、どうかは良く分りませんが。 なかさんのメッセージの中にあった「固有名詞」を私も気になっていましたのでレス致しました。 纏めた形で、皆さんごめんなさい。 |
人は自然の一部であると語って居りますが、自身が生活していく上で自然と生き物をないがしろにして居る事実に気づくたび、言葉で語るは簡単だがそれを実行する困難さを噛みしめています。 食べて寝ての必要最低限の生活にも自然破壊を助長する行為が多々含まれています。 水や電気の浪費にはじまり、買い物に行けば自然界に戻せないビニールや発泡スチロールの数々、これらを一市民がどれだけ自覚できるかが自然を守る第一歩ではないだろうか。 政治屋も悪いが市民も悪いではこの国の将来どうしようもない。 |
こころさん 貴方の仰る通り、国民がどれだけ自然を守る気持ちが有るか無いかです。 飽食で便利に成れた国民が何れだけ我慢が出来るかです。 一昨日でしたが大事故の有った後なのに、宝塚近郊のJR で少し電車が遅れたと運転士にビンタを食らわしたおばちゃんが居るとテレビのニュースで言っていました。 あれだけ過密ダイヤが事故の原因だとも言われているのに、考えてみると、利用者がもっと早くもっと早くといったのが過密ダイヤにつながったのかも判りません。 自然を守るにも人間が自分だけの事を言っている間は無理だと思います。 此れは政治にも言える事で、己の私利私欲で議員を選ぶから、私利私欲しか出来ない議員ばかりになると思っています。 |
▼ごまめの翁さん: > 貴方の仰る通り、国民がどれだけ自然を守る気持ちが有るか無いかです。 > 飽食で便利に成れた国民が何れだけ我慢が出来るかです。 > こんにちは 日本では飽食の時代とよばれて久しいですが人間以外で「食うに飽きる」動物など居るのでしょうかねえ、もし現在の日本国民が本当に「飽食現象」をおこしているのであればこれはもう滅亡のシグナルかも知れません たとえば痩せたいだけで食わない人と食えなくて痩せ衰えて死んでいく命、どちらが崇高か考えるまでもありませんよ。 要するに贅沢が過ぎるのです、贅沢願望は人間の本能かも知れませんが本能だけで生きていないところに人としての尊厳があると言うことを再認識したい。 大昔から米をつくってきた国にもかかわらず、今の農家では農業収入だけでは生活できぬと言うが自動車をつくっている会社は大金持ちらしい、自動車の吐き出す排煙が自然を破壊し生き物の健康を脅かして居るというのに・・・・・世の中矛盾して居るとおもう。 |
7月に入りやっと梅雨らしい天気になった、から梅雨で水不足を心配していた身にとってはまさに干天の慈雨である。湯水の如きという表現があるように昔から日本人は水資源を大切に考えない民族であったのだろうか、わたくしは高度成長と共に水を浪費する民族に変わっていったと思う。 家庭の便所や公衆トイレが水洗式に変わりはじめたのは40年代からだ、風呂場にシャワーがつき始めたのもその頃であったと記憶している。 これらはまったくもって水の無駄使いである、昔は風呂にはいるのは2日に一度が普通であったしトイレ後の手洗いも貯め水式が主流だったにもかかわらず現代では何かというと大量の水を使用して我が身の洗濯に精を出す。 衛生面では都合がよいかも知れぬが、もともと人という生き物はそれほど清潔好きに出来て居らぬものだ、現代人は高度成長と共に完璧な清潔症という病気にかかってしまったようだ。 世の中には水汲みのために子供が勉強する暇のない国もあるという、その人達の目には今の日本人はどれほどの贅沢者に映るのだろうか。 |
▼こころ: >7月に入りやっと梅雨らしい天気になった、から梅雨で水不足を心配していた身にとってはまさに干天の慈雨である。 以上の表現について、新潟や他の地方で集中豪雨の被害に遭われた方々からすれば神経を逆なでする文であったことをお詫びいたします。 |
人間が、政治家や文名人、文化人と称する人々が自然を己の思うままに破壊していきます。 自然も其れに対抗して異常気象になります。 先日もテレビで日本列島は亜熱帯地方の気象条件に成ってしまい、今後も現状の様な雨の降らない所や集中豪雨的な気象は続くと言っていました。 地球全体が異常気象に見舞われると農作物に被害が出ます。日本の様に60%の食料輸入国、輸出してくれる国が無くなったらどうなる事でしょう。 日本にミサイルなど落とさなくても全滅です。お金なんぞ只の紙切れです。 世界各国の指導者よ、鉄砲か次いでミサイルもってトットコトなど言っている時代ではないですよ。 |
▼ごまめの翁さん: > 人間が、政治家や文名人、文化人と称する人々が自然を己の思うままに破壊していきます。 > 自然も其れに対抗して異常気象になります。 こんにちは 「人間は万物の霊長である」などという驕りを捨てるべきなのです 人間とはたかだか80年程度しか生きることを許されていない地球に寄生する生物の一つであり、大自然から見ればちっぽけな存在にすぎないのです その間に人それぞれ様々な喜怒哀楽を経験し、死ねば土に帰り土からは新たな生命が芽吹いてくるだけの話なのです。 > > 世界各国の指導者よ、鉄砲か次いでミサイルもってトットコトなど言っている時代ではないですよ。 世の指導者とやらもいつの日か自分も土に帰ることを自覚した方がよいと思う。 いやいや、指導者に限らず世の人間全てが自覚かな。 |
みなさん カラ梅雨ですね。 瀬戸内の農家の水争いは有名ですが、 水が無ければ争うこともできません。 6月初旬に、田植えした人はあてがはずれ、 乾田に苗が立っていてもう枯れそうです。 そして、あるところでは田んぼ自体が草ぼうぼうです。 里山も、とくに京都の南西の山々は竹がせり上がり、 竹林化しています。 山の世話をする人も金もないからです。 そこで、感じたことを後ほど書けたらと思います。 |
安本単三さん: みなさん >カラ梅雨ですね。 カラ梅雨から一転集中豪雨・・・・ 自然界の様子も荒っぽくなってきました。 >瀬戸内の農家の水争いは有名ですが、 >水が無ければ争うこともできません。 >6月初旬に、田植えした人はあてがはずれ、 >乾田に苗が立っていてもう枯れそうです。 >そして、あるところでは田んぼ自体が草ぼうぼうです。 悲しい光景ですね! > >里山も、とくに京都の南西の山々は竹がせり上がり、 >竹林化しています。 >山の世話をする人も金もないからです。 >そこで、感じたことを後ほど書けたらと思います。 そこで思うことは・国の政策として国有地、公有地、 私有地の分け隔てなく、自然を回復する立法措置により 予算を付けは元より国民的な意識を高揚させて目に見える 回復策を図ることが必要ではないか? 一見バラマキに見えるが、紙幣を積み上げて置くより 未来に向けて価値のあるように思える。 コンクリートで固めてしまう公共事業から転じて 自然回復を図る・・こと「実際には難しいかも知れないが」 |
▼こころさん: 植物とは違う原理で人間は生きている。人間の原理の中心は、経済原理主義である。例えば、小泉構造改革は経済原理主義の一つである。非効率な物は排除して、経済合理性のあるものに置き換える。郵政民営化がその例である。田舎の郵便局を潰して、儲かる郵便局だけ残す。カネを集めても、高利回りで運用できないから、民間銀行にしてしまおう、である。経済合理性、効率化だけを考えれば、そのように成らざるを得ない。衆議院を通過したから、国民はそれで良いのだと、民主的手続きにしたがって、結論を出したことになる。 一方、植物の原理は異なっている。植物は単に生きる、生き続ける原理で生きている。動物には老化現象がある。活性酸素の働きで老化が起きるとされている。動物にはこの活性酸素の働きを抑える機能が無い。しかし、植物のなかには、活性酸素の働きを抑制するものがある。ハーブには色々な効能がある。肌荒れに効く、ハイビスカス、バジル、ハトムギ、ローズマリがある。冷え性に効く、カモミール、ジンジャー、タンポポ、ルイボスがある。鼻炎、花粉症に効く、カモミール、セージがある。疲労回復によいカモミール、バジル、レモンバームがある。 昔餅にヨモギを混ぜて餅つきしたのを見た。美味な味であった。ヨモギは道端に何時も生えているが、最近は見向きもされない。このヨモギを集めて、ビンの中に黒砂糖と一緒に入れると、健康に非常にいい緑汁が出来る。家庭菜園の植物に希釈して散布しても、植物が非常に元気になる。これらの効能は科学的に証明されていない、経験則である。 これは、破壊的な太陽エネルギーの元で、植物が数億年も生き続けてきた証である。それに対して、人類の歴史はわずか数万年である。地球磁極の反転、地球全面氷結などがあれば、人類だけでなく動物は全滅である。あと何年後に起きる東海大地震、富士山大爆発、関東大地震、東南海地震のタイミングによっては、日本列島が真っ二つに分断される可能性(小松左京の小説)もある。人間社会も人間の行動様式も、植物のように単に「生きる」原理にもとづいていない。したがって、いざというとき、何をどうすればいいのか頭が真っ白になる。 |