Page 416 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼再び省エネルギ−について 高橋 05/7/10(日) 16:58 ┣Re(1):再び省エネルギ−について(2) 高橋 05/7/10(日) 17:22 ┃ ┣Re(2):再び省エネルギ−について(2) 珍 源斎 05/7/10(日) 18:09 ┃ ┗Re(2):再び省エネルギ−について(2) 蝦夷縞 ふく朗 05/7/11(月) 0:54 ┣Re(1):再び省エネルギ−について キタキツネ 05/7/10(日) 20:35 ┃ ┗Re(2):再び省エネルギ−について 高橋 05/7/10(日) 23:30 ┣工業化社会とはインチキ情報の蔓延する社会か 沈黙の初夏 05/7/10(日) 21:05 ┃ ┣工業化社会とはインチキ情報の蔓延する社会か2 沈黙の初夏 05/7/10(日) 21:06 ┃ ┃ ┗Re(1):工業化社会とはインチキ情報の蔓延する社会か2 高橋 05/7/11(月) 0:36 ┃ ┃ ┣[管理人削除] ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):工業化社会とはインチキ情報の蔓延する社会か2 高橋 05/7/11(月) 14:27 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):工業化社会とはインチキ情報の蔓延する社会か2 沈黙の初夏 05/7/11(月) 16:30 ┃ ┃ ┗Re(2):清濁あわせた理解の必要性を考える。 珍 源斎 05/7/11(月) 9:38 ┃ ┃ ┣たわごとについて考える 沈黙の初夏 05/7/11(月) 9:52 ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):たわごとについて考える 石頭の息子 05/7/11(月) 10:28 ┃ ┃ ┗スケールと時間軸 退役軍人 05/7/11(月) 11:40 ┃ ┃ ┣Re(1):スケールと時間軸/肯定できる捉え方です。 珍 源斎 05/7/11(月) 12:12 ┃ ┃ ┃ ┗[管理人削除] ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):スケールと時間軸/肯定できる捉え方です。 ウミサチヒコ 05/7/11(月) 16:57 ┃ ┃ ┃ ┣Re(4):スケールと時間軸/肯定できる捉え方です。 X 05/7/11(月) 17:42 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):スケールと時間軸/肯定できる捉え方です。 ウミサチヒコ 05/7/11(月) 17:48 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):スケールと時間軸/肯定できる捉え方です。 X 05/7/11(月) 17:51 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):スケールと時間軸/肯定できる捉え方です。 ウミサチヒコ 05/7/11(月) 18:24 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):スケールと時間軸/肯定できる捉え方です。 石頭の息子 05/7/11(月) 20:19 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(9):スケールと時間軸/肯定できる捉え方です。 ウミサチヒコ 05/7/11(月) 20:31 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(10):スケールと時間軸/肯定できる捉え方です。 石頭の息子 05/7/11(月) 20:46 ┃ ┃ ┃ ┣情報を聞く前に tomyk 05/7/11(月) 18:32 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):情報を聞く前に ウミサチヒコ 05/7/11(月) 19:29 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):情報を聞く前に tomyk 05/7/11(月) 19:38 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):情報を聞く前に ウミサチヒコ 05/7/11(月) 19:46 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):スケールと時間軸/肯定できる捉え方です。 高橋 05/7/11(月) 23:03 ┃ ┃ ┣Re(1):スケールと時間軸 沈黙の初夏 05/7/11(月) 16:03 ┃ ┃ ┗Re(1):スケールと時間軸 憲法9条改正 05/7/11(月) 20:56 ┃ ┃ ┗Re(2):スケールと時間軸 peace 05/7/11(月) 23:21 ┃ ┣Re(1):工業化社会とはインチキ情報の蔓延する社会か あくまの査問官 05/7/10(日) 21:42 ┃ ┗Re(1):工業化社会とはインチキ情報の蔓延する社会か 高橋 05/7/11(月) 0:08 ┣こっそり資料提供 風の旅人 05/7/11(月) 0:40 ┣Re(1):再び省エネルギ−について たけチャン 05/7/11(月) 12:01 ┃ ┗Re(2):再び省エネルギ−について 高橋 05/7/11(月) 14:06 ┃ ┗Re(3):再び省エネルギ−について 高橋 05/7/11(月) 15:14 ┣(太陽電池ー高価な道楽)・(風力発電−文明のお遊び) キタキツネ 05/7/11(月) 19:45 ┃ ┣Re(1):(太陽電池ー高価な道楽)・(風力発電−文明のお遊び) ウミサチヒコ 05/7/11(月) 19:48 ┃ ┃ ┗Re(2):(太陽電池ー高価な道楽)・(風力発電−文明のお遊び) ウミサチヒコ 05/7/11(月) 20:17 ┃ ┗Re(1):(太陽電池ー高価な道楽)・(風力発電−文明のお遊び) X 05/7/11(月) 20:40 ┃ ┗Re(2):(太陽電池ー高価な道楽)・(風力発電−文明のお遊び) キタキツネ 05/7/12(火) 7:41 ┗Re(1):再び省エネルギ−について 石頭の息子 05/7/11(月) 21:13 ┗Re(2):夢のある技術 たけチャン 05/7/11(月) 21:56 ┗Re(3):夢のある技術 石頭の息子 05/7/11(月) 22:11 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 再び省エネルギ−について ■名前 : 高橋 ■日付 : 05/7/10(日) 16:58 -------------------------------------------------------------------------
ガソリン価格の高騰問題、ハイブリッド車についての議論などにお集まりの皆様 これらの議論の中には、かなり根本的な問題、些か常識では計れない議論など混在してやや整理をする必要があるかと思い、また50レスを超えると自動的に過去ログに消えてしまうそうなので、僭越ながら新しくスレッドを立てさせて頂きます。 沈黙の初夏さんらから出された論点は、私の理解では次のようになります。 1.地球温暖化CO2原因説は誤りである。 2.温暖化より、砂漠化,農耕地の現象の方が重要である。 3.エネルギーからエネルギーはできない。 4.船を動かすのに、風力でエンジンを回すのでなく、直接帆で動かす方が合理的 である。(従ってハイブリッド車はナンセンスである。) 5.原油から分留して、それぞれの製品を取り出す場合のエネルギー 珍源斎さんも当然ここで私が述べること事くらいはご承知でしょうが、敢えて発言されないお積りのようなので少し書かさせて頂きます。 白状しますと、私は応用化学専攻で、こういう問題には相当の知識を持っていなければならない筈なのですが、学生時代は家族に仕送りをするためのアルバイトと名曲喫茶(昔はそういうものが流行っていた)通いで殆ど勉強せずにでてしまったので全く概念的なことしか言えません。 1の問題が一番重要で、これから論を始めるべきでしょうが、これは書き出すと長くなって文字数制限に引っ掛かる可能性もあるので、次稿にゆずります。小生の書き込み能力、時間の余裕などから後日にして頂くかもしれません。 2.温暖化より沙漠化、農耕地放棄の方が重大だと言われるが、これはそもそも重大さを比較して優先順位をつける問題であろうか。海水位が上昇して水没の危険にさらされている南洋の諸島にとっては、死活問題ではないのか。 また、沙漠化と農耕放棄の原因は大国の自由貿易の強制にあるというが、ならばそれを防ぐ手立てを積極的に,現実的に提案されているのか。 更に私の関係した範囲では、中国では過伐採,過農耕,過放牧つまり”より豊かになりたい人間の欲望”が沙漠化の主因である。それに砂漠化,或いは/及び温暖化による気候の局地的な不安定化も加わっているかもしれない。 (反温暖化説には、世界的に異常気象は増加していないという”統計”もある。 後でも述べるがこういう統計は少なくとも、必ずしも全てには当てはまらない。 実際、内モンゴルでは、年間降雨量が同じであっても、春に雨が降らず苗が育たず、夏に豪雨が来て苗を流してしまう、と嘆いているそうです。) (沙漠化の脅威にさらされている住民には、沙漠化は確かに死活問題です。) 3.エネルギーからエネルギーはできない。 これは私のように多少熱化学,熱力学を齧った物にとっては、全く理解できません。エネルギーは必ずエネルギーに変換される。その時に必ずエネルギー変換効率があって、これは100%以下であるから、いかに効率よくエネルギーを使用するかが命題となる。 核エネルギーを除き、地球上で利用可能なエネルギーは太陽からの放射エネルギーと、地球の冷却による(地熱など。石油も無生物起源説などもあるようなのでここに入るかもしれない。)エネルギーである。石化燃料は(一応ここでは石油も生物起源とすると)地球上の生物が何千万年,何億年とかかって太陽エネルギーを利用して有機化合物という化学エネルギーの高い状態にしたものを、燃焼によって電力エネルギー,動力(車など),熱(暖房など)エネルギーとし、最後は低位の廃熱として環境に排出される。 利用されたエネルギーは、最終的には全て廃熱になると考えられるので、なるべくエネルギーを使用しないこと、及び使用する場合はエネルギー利用効率の向上が極めて重要である。 (これは余りにも常識的な議論なので、何か私が勘違いして余計なことを言っているのかも知れません。その節には御容赦下さい。また、何が論点なのかご教示下さい。) (長くなるので以下はつづきにします。) |
(とりあえずつづき) 4.帆を張って船を動かす エネルギーは利用しやすい形にしなければならない。石油を膝に抱いていたって、暖かくもならないしテレビもつかない。船の例を出されたので混乱されたかもしれないが、では自動車に帆を張ったらどうなるか。風は(自然エネルギーの宿命の一つだが)常に必要充分に吹くものではない。強すぎたり、逆に吹いたり、止まったりする。それを常に使いやすい状態にして、かつ現在最も効率を上げている一つがハイブリッド車なのだと思います。 蛇足ながら、船の帆走というのは、風(太陽エネルギーの位置変換としての空気の運動)エネルギーを、船の運動及びそれによる水(波)の運動エネルギー帆桁などの摩擦熱に変換しているものといえるでしょう。 自動車は結局は元の地点に戻ってくるとすれば、重力に対しては何も仕事をしていないので、使用されたガソリンの化学(→燃焼)エネルギーは全て廃熱になると考えれば、”燃費の良い”車を選ぶ(LSAとかは今別にして)ことが重要になると思います。 |
高橋さん こんにちわ・。 エネルギーからエネルギーは作れないと云うのは 言い換えると使えるエネルギーから使えないエネルギーに なってしまうことです。宇宙的に云えばエネルギーは不滅の 法則がありエネルギーは消滅してしまうものではないと云われてます。 ・・「熱力学の第二法則・エントロピー概念」・・ 使えるエネルギーから使えないエネルギーになると云う不可逆性の 厳然たることがあります。 今日のエネルギー問題と提起されてるのは、一に節約指向が あり節約もエネルギーの利用をより拡大可能にするものです。 我々の日常使用してる文明の利器と称せられるモノも一頃から みると省エネルギー技術はは格段に進歩してます。 その省エネルギー技術を更に発展させなければなりませんが、 私たちの心構えとしての節約モードへの移行も・より必要なことに なります。 例えば一人当たりの体重仮に50Kgとしてそれの移動に2トンを 超える金属の塊である自動車が必要か否か? 自動車が必要としたら250Kg位の自重のモノにすることも 選択手の一つであっても良いのではないか? 既に世界的な自動車メーカーでもそれが視野に入っており 万博会場で展示されたりしてる一人乗りの電気自動車や 一昨年の幕張での自動車ショウに展示されてたタンデム 直列二人乗りの自動車など、一時期ドイツの戦前からの 航空機メーカーのメッサーシュミット社が製作してた 二人乗りの三輪自動車のようなモノもありました。 欧州ではリッタークラスの排気量のデイーゼルエンジン搭載の 小型車・トヨタでも確かヤリス?とネーミングされたモノを 欧州向けに発売した?する・と云うコトを聞き及んでます。 一方において一部のヨーロッパの都市では個人としては自動車が不要に なる街造りがされてるようです。 郊外からは路面電車で町中に入ったら徒歩にて用が足せる・ ・自転車の活用も本格的です。 省エネルギーについては科学技術の発展を図ることは元より 消費者も生活態度や姿勢にて「もったいない思想」と「資源の節約」 を真剣に取り組まねばならぬ時代に入ってると思います。 エネルギー問題もサル事ながら気象変動と食糧危機も迫り来る 問題として考えねばならぬように子孫や次世代の為にも・・。 |
高橋さん、こんにちは。 沈黙の初夏さんとは見解が違うかも知れませんが、私見を述べさせていただきます。 1.地球温暖化CO2原因説は誤りである。→★その通り。 2.温暖化より、砂漠化,農耕地の現象の方が重要である。→★その通り。温暖化は自然現象であるので、人間にはどうしようもない。また、寒冷化の方が農業には壊滅的な被害を与えることから、温暖化を心配するのは間違っている。温暖期は農業にとって好ましい。地域的に(大規模灌漑など人間の活動を別にして)砂漠化をもたらしているのは致し方ない。 3.エネルギーからエネルギーはできない。→★すでに沈黙の初夏さんから説明がありました。 4.船を動かすのに、風力でエンジンを回すのでなく、直接帆で動かす方が合理的 である。(従ってハイブリッド車はナンセンスである。)→★僕のように技術の門外漢からすると、価格の高い物は多くのエネルギーを投入しているであろう、と推察しています。沢山作れば安くなるという人もあるでしょうが、それでは大量生産・消費・廃棄、を助長することになります。小量作って安いもの、が理想です。 5.原油から分留して、それぞれの製品を取り出す場合のエネルギー→★これについてはお手上げです。 ただ次の点についてはもう少し述べさせて下さい。 >2.温暖化より沙漠化、農耕地放棄の方が重大だと言われるが、これはそもそも重大さを比較して優先順位をつける問題であろうか。海水位が上昇して水没の危険にさらされている南洋の諸島にとっては、死活問題ではないのか。 >また、沙漠化と農耕放棄の原因は大国の自由貿易の強制にあるというが、ならばそれを防ぐ手立てを積極的に,現実的に提案されているのか。 南洋の諸島が水没するのは自然現象なので、国際的な支援が必要になるかも知れません。ただ、温暖化が原因であるかどうかは懐疑的です。一番に考えられるのは浸食。島が寿命に来ているのか、海流が変化したのか。二番目の可能性は土地の沈降。 どちらについても検討の結果、否定されたという情報を僕は知らないのです。温暖化の恐怖をあおるために利用されている疑念を払拭できません。 ここで書くべきではないかも知れませんが、【55978】あくまの査問官さんが、「堤防を建設したぐらいではどうにもならない」と断じておられますが、どうにもならないというなら、どうにもならないのです。「あ、そう」と言うしかありません。 国際的な支援で堤防を作るのか、移住を進めるのか、さもなくば勝手に難民としてどこかへ押し掛けていくのか。 大国の自由貿易の強制を防ぐ手だてについては、今すぐに庶民が出来ることはないでしょう。暴力団の違法な捏造軽油にすら無力ですから(今日テレビでやっていたので引き合いに出しました)。ただこの基本的な捉え方を広く知らせていくのが地道だけど確実だと思われます。素人だけではなく専門の経済学者が多く出てきて、そのうち行動が提起されていく土壌を広く作って行くべき時期なのだと思います。…その間にも悲劇は拡大していくのですけどね。 |
沈黙の初夏氏の言っている事を誤解しているようですね。 >エネルギーからエネルギーはできない。 とは言っていません。 <エネルギーがエネルギーを生むなら何も苦労はないのである>と言っています。つまり、供給エネルギー≧変換エネルギー だという事を言いたかったんだと思います。 燃焼による熱エネルギーを、運動エネルギーに変換して、発電した電力に何らかの仕事をさせるという、エネルギー変換が多段階の迂回過程を伴うの場合、燃焼による熱エネルギーをそのまま利用する単純ななシステムに比べて、エネルギー効率は著しく低下します。エネルギー供給の電力化は、それ自身が石油エネルギー利用効率を低下させる事を言っているのです。 別スレッド<「自然力」森林の果たす役割を考える>も併せて、沈黙の初夏氏のご紹介のサイトを隅から隅まで読むと理解できるでしょう。 http://env01.cool.ne.jp/index02.htm ど素人の「熱力学の第二法則・エントロピー概念」は如何に戯言か分かります。 |
▼キタキツネさん: >沈黙の初夏氏の言っている事を誤解しているようですね。 > >>エネルギーからエネルギーはできない。 >とは言っていません。 ><エネルギーがエネルギーを生むなら何も苦労はないのである>と言っています。つまり、供給エネルギー≧変換エネルギー だという事を言いたかったんだと思います。 そうだとしたら、ずいぶん誤解しやすい言い方をしたものですね。何故もう少し人に誤解されない言い方をされないのでしょうか。 供給エネルギ−≧変換(された)エネルギー と言うことなら、ごく当たり前のことです。(自然界ではイコールはないと思うが。) 珍源斎さんも言うとおり、自然に起きる、不可逆的過程では必ずエントロピーが増大し、エネルギー変換効率が100%ということはあり得ないからです。 >燃焼による熱エネルギーを、運動エネルギーに変換して、発電した電力に何らかの仕事をさせるという、エネルギー変換が多段階の迂回過程を伴うの場合、燃焼による熱エネルギーをそのまま利用する単純ななシステムに比べて、エネルギー効率は著しく低下します。エネルギー供給の電力化は、それ自身が石油エネルギー利用効率を低下させる事を言っているのです。 仰るとおりです。では電力の使用をどうすれば良いのですか。エネルギーを利用し易い形にしなければならない、と私が言ったことには答えていただけていないように思いますが。 当面、省エネルギー,或いはエネルギー利用効率を上げるよう、努力するしかないと思いますが。 > >別スレッド<「自然力」森林の果たす役割を考える>も併せて、沈黙の初夏氏のご紹介のサイトを隅から隅まで読むと理解できるでしょう。 >http://env01.cool.ne.jp/index02.htm > 誠に申し訳ないが、私もそんなにボケては居ないつもりだが、槌田先生のご高説も尤もだと思うところもあり、やや独断的、飛躍的でついて行けない所もあります。 ご面倒だが、何がどう理解できるのか、説明していただけませんか。 >ど素人の「熱力学の第二法則・エントロピー概念」は如何に戯言か分かります。 あなたがど玄人であるなら、(いつも皆さんそうだが)突然天の上から見下ろすような、それでいて抽象的で理解に苦しむような言い方はせず、一般人(私も熱力学の初歩とか、社会サイクル論の初歩くらいは分かるつもりです。)に良く分かる物の言い方をして下さると存じますが。 |
全体的に、 いわゆる理系人間のおちいる典型的錯誤である。 まぁ、投稿者に人々を混乱に巻き込む意思はないのだろうが、 やはりインチキマスコミに騙されているようだ。 >沈黙の初夏さんらから出された論点は、私の理解では次のようになります。 >1.地球温暖化CO2原因説は誤りである。 >2.温暖化より、砂漠化,農耕地の現象の方が重要である。 >3.エネルギーからエネルギーはできない。 >4.船を動かすのに、風力でエンジンを回すのでなく、直接帆で動かす方が合理的 である。(従ってハイブリッド車はナンセンスである。) >5.原油から分留して、それぞれの製品を取り出す場合のエネルギー > 1の問題が一番重要で、これから論を始めるべきでしょうが、これは書き出すと長くなって文字数制限に引っ掛かる可能性もあるので、次稿にゆずります。小生の書き込み能力、時間の余裕などから後日にして頂くかもしれません。 一番重要というより、 正しくは一番どうでもよい問題だ。 地球規模での自然現象は、まず受け入れるしかない。 人為的にどうこうしようなど、できるわけがない。 そもそも現在程度の温暖化が悪いなどとは考えられないと思う。 問題があるとしたら、この人為的炭酸ガス温暖化説が 他のもっと重要な問題のマスキングをしてしまうことだろう。 >2.温暖化より沙漠化、農耕地放棄の方が重大だと言われるが、これはそもそも重大さを比較して優先順位をつける問題であろうか。海水位が上昇して水没の危険にさらされている南洋の諸島にとっては、死活問題ではないのか。 たとえば 1年に数十メートル上昇するならともかく、 水没するのを指をくわえて黙ってみているとでも言うのだろうか。 オランダなど国土の約半分が海水面より低いではないか。 最初に、こういうこと言い出した人物は堤防の存在を知らなかったのだろう。 まさにどうでもいいことのひとつである。 > また、沙漠化と農耕放棄の原因は大国の自由貿易の強制にあるというが、ならばそれを防ぐ手立てを積極的に,現実的に提案されているのか。 今地球は国際流通機構が牛耳っている。 げんにマスコミのスポンサーだから彼らに不利益な情報は浸透しにくいという事実がある。 > 更に私の関係した範囲では、中国では過伐採,過農耕,過放牧つまり”より豊かになりたい人間の欲望”が沙漠化の主因である。それに砂漠化,或いは/及び温暖化による気候の局地的な不安定化も加わっているかもしれない。 > (反温暖化説には、世界的に異常気象は増加していないという”統計”もある。 >後でも述べるがこういう統計は少なくとも、必ずしも全てには当てはまらない。 >実際、内モンゴルでは、年間降雨量が同じであっても、春に雨が降らず苗が育たず、夏に豪雨が来て苗を流してしまう、と嘆いているそうです。) > (沙漠化の脅威にさらされている住民には、沙漠化は確かに死活問題です。) これは機会があれば別項にゆずる。 |
つづき >3.エネルギーからエネルギーはできない。 > これは私のように多少熱化学,熱力学を齧った物にとっては、全く理解できません。エネルギーは必ずエネルギーに変換される。その時に必ずエネルギー変換効率があって、これは100%以下であるから、いかに効率よくエネルギーを使用するかが命題となる。 > 核エネルギーを除き、地球上で利用可能なエネルギーは太陽からの放射エネルギーと、地球の冷却による(地熱など。石油も無生物起源説などもあるようなのでここに入るかもしれない。)エネルギーである。石化燃料は(一応ここでは石油も生物起源とすると)地球上の生物が何千万年,何億年とかかって太陽エネルギーを利用して有機化合物という化学エネルギーの高い状態にしたものを、燃焼によって電力エネルギー,動力(車など),熱(暖房など)エネルギーとし、最後は低位の廃熱として環境に排出される。 > 利用されたエネルギーは、最終的には全て廃熱になると考えられるので、なるべくエネルギーを使用しないこと、及び使用する場合はエネルギー利用効率の向上が極めて重要である。 >(これは余りにも常識的な議論なので、何か私が勘違いして余計なことを言っているのかも知れません。その節には御容赦下さい。また、何が論点なのかご教示下さい。) これはエネルギーが多義語であるということを理解していない。 物理学でいうところのエネルギーと社会で使われるいわゆるエネルギーとは 別物なのである。 別のものを同じ「エネルギー」という言葉で扱うから混乱するのである。 物理学でいうエネルギーは形をかえるだけで減りはしない。(保存法則) ところが石油を始めとする動力源としてのエネルギーは減るではないか。(消費法則) 保存と消費は全く別の概念。 つまりふたつは別物である。 経済でもそうだが国債を借金と呼ぶのと相似的関係だろう。 なお変換効率がたとえ90%だとしても4回も積み重ねれば システム全体としては65%だ。 部分的な変換効率に騙されてはいけない。 変換過程というのは少なければ少ないほどよい。 現実には90%に近いような変換効率など存在しないから、 もっと悲観的だろう。 つまりテクノロジーを駆使し、変換過程を複雑にするシステムよりも こと動力変換のシステムは簡明なほうが全体の効率はよい。 この点においてハイブリッド乗用車など無用の長物であろう。 ハイブリッドが有効なのは潜水艦のように時空間において 石油が利用できない場合などに限られる。 ガソリンスタンドによれば欲しいだけガソリンが手に入る 一般乗用車のハイブリッド化などただの趣味である。 ちなみにハイブリッド乗用車の冬場の暖房は電気でまかなう。 エンジンの廃熱をそのまま利用するが賢い省エネなのに 何をやっているのかさっぱりわからん。 こんなものは企業のオモチャにすぎない。 |
▼沈黙の初夏さん: >つづき > >>3.エネルギーからエネルギーはできない。 >> これは私のように多少熱化学,熱力学を齧った物にとっては、全く理解できません。エネルギーは必ずエネルギーに変換される。その時に必ずエネルギー変換効率があって、これは100%以下であるから、いかに効率よくエネルギーを使用するかが命題となる。 >> 核エネルギーを除き、地球上で利用可能なエネルギーは太陽からの放射エネルギーと、地球の冷却による(地熱など。石油も無生物起源説などもあるようなのでここに入るかもしれない。)エネルギーである。石化燃料は(一応ここでは石油も生物起源とすると)地球上の生物が何千万年,何億年とかかって太陽エネルギーを利用して有機化合物という化学エネルギーの高い状態にしたものを、燃焼によって電力エネルギー,動力(車など),熱(暖房など)エネルギーとし、最後は低位の廃熱として環境に排出される。 >> 利用されたエネルギーは、最終的には全て廃熱になると考えられるので、なるべくエネルギーを使用しないこと、及び使用する場合はエネルギー利用効率の向上が極めて重要である。 >>(これは余りにも常識的な議論なので、何か私が勘違いして余計なことを言っているのかも知れません。その節には御容赦下さい。また、何が論点なのかご教示下さい。) > > >これはエネルギーが多義語であるということを理解していない。 >物理学でいうところのエネルギーと社会で使われるいわゆるエネルギーとは >別物なのである。 >別のものを同じ「エネルギー」という言葉で扱うから混乱するのである。 > >物理学でいうエネルギーは形をかえるだけで減りはしない。(保存法則) >ところが石油を始めとする動力源としてのエネルギーは減るではないか。(消費法則) > これは恐れ入りました。私は某(一流といわれる)大学工学部を出て、就職後も熱収支などを研究した経験もありますが、御説を並べ替えると”石油を初めとする動力源としてのエネルギー”は”社会で使われるエネルギー”というのですか。初めて伺ったのですが概念がはっきりしませんね。 私どもの理解で言うなら、熱力学第一法則(エネルギー保存則)と第二法則(消費法則とは普通言わない)の差であるといえます。 不可逆変化を生じさせれば、必ずエネルギーの損失があります。混乱など、ありません。 >保存と消費は全く別の概念。 > >つまりふたつは別物である。 >経済でもそうだが国債を借金と呼ぶのと相似的関係だろう。 > この辺りは何のための例えか、なくともがな、かと思います。 >なお変換効率がたとえ90%だとしても4回も積み重ねれば >システム全体としては65%だ。 > >部分的な変換効率に騙されてはいけない。 >変換過程というのは少なければ少ないほどよい。 > >現実には90%に近いような変換効率など存在しないから、 >もっと悲観的だろう。 > >つまりテクノロジーを駆使し、変換過程を複雑にするシステムよりも >こと動力変換のシステムは簡明なほうが全体の効率はよい。 これは一般論としては正しい。しかし電気を利用することによって成り立つ社会を我々は作ってしまったのです。 >この点においてハイブリッド乗用車など無用の長物であろう。 > >ハイブリッドが有効なのは潜水艦のように時空間において >石油が利用できない場合などに限られる。 >ガソリンスタンドによれば欲しいだけガソリンが手に入る >一般乗用車のハイブリッド化などただの趣味である。 > 貴殿はガソリンなどじゃんじゃん使え、と言っているのですか。それならエネルギーの利用効率など論ずる必要はないのではないですか。 |
この書き込みは管理人によって削除されました。(05/7/15(金) 15:28) |
▼沈黙の初夏さん: >高橋殿 > >これは驚いた。 >自説を補強するために某大学とやらの権威を持ち出したか。 >これだからこの国の理系はダメなんだが、まあよい。 > 前にも述べましたがこういう書き出しは少なくとも理系の人間には議論の入り口としては通用しません。 私もあとで、自分の学歴を書いたのは一寸まずかったかなと反省しました。しかしそれは、貴殿に少しでも理論の通った議論をして頂きたかった為で、権威を持ち出したいなら、大学名を明記します。 >それにしても作文の内容に関するかぎり >貴殿は頭悪いな。 > >ひょっとして馬鹿かね? > 私は常々、自分をアホとかバカと称していますが、これは私なりの内省に基づくものでいわば半分絶対的な(相対的ではない)評価だと思っています。他人に向かって馬鹿と言うときには、それなりの根拠を示すのが最低の礼儀と心得ます。 >▼高橋さん: >>▼沈黙の初夏さん: >>>つづき >>> >>>>3.エネルギーからエネルギーはできない。 >>>> これは私のように多少熱化学,熱力学を齧った物にとっては、全く理解できません。エネルギーは必ずエネルギーに変換される。その時に必ずエネルギー変換効率があって、これは100%以下であるから、いかに効率よくエネルギーを使用するかが命題となる。 (中略) >>>> 利用されたエネルギーは、最終的には全て廃熱になると考えられるので、なるべくエネルギーを使用しないこと、及び使用する場合はエネルギー利用効率の向上が極めて重要である。 >>>>(これは余りにも常識的な議論なので、何か私が勘違いして余計なことを言っているのかも知れません。その節には御容赦下さい。また、何が論点なのかご教示下さい。) >>>これはエネルギーが多義語であるということを理解していない。 >>>物理学でいうところのエネルギーと社会で使われるいわゆるエネルギーとは >>>別物なのである。 >>>別のものを同じ「エネルギー」という言葉で扱うから混乱するのである。 >>> >>>物理学でいうエネルギーは形をかえるだけで減りはしない。(保存法則) >>>ところが石油を始めとする動力源としてのエネルギーは減るではないか。(消費法則) >>> >>これは恐れ入りました。私は某(一流といわれる)大学工学部を出て、就職後も熱収支などを研究した経験もありますが、御説を並べ替えると”石油を初めとする動力源としてのエネルギー”は”社会で使われるエネルギー”というのですか。初めて伺ったのですが概念がはっきりしませんね。 >> >>私どもの理解で言うなら、熱力学第一法則(エネルギー保存則)と第二法則(消費法則とは普通言わない)の差であるといえます。 >>不可逆変化を生じさせれば、必ずエネルギーの損失があります。混乱など、ありません。 >> >>>保存と消費は全く別の概念。 >>> >>>つまりふたつは別物である。 >>>経済でもそうだが国債を借金と呼ぶのと相似的関係だろう。 >>> >>この辺りは何のための例えか、なくともがな、かと思います。 >> >>>なお変換効率がたとえ90%だとしても4回も積み重ねれば >>>システム全体としては65%だ。 >>> >>>部分的な変換効率に騙されてはいけない。 >>> >>>つまりテクノロジーを駆使し、変換過程を複雑にするシステムよりも >>>こと動力変換のシステムは簡明なほうが全体の効率はよい。 >> >>これは一般論としては正しい。しかし電気を利用することによって成り立つ社会を我々は作ってしまったのです。 >> >>>この点においてハイブリッド乗用車など無用の長物であろう。 >>> >>>ハイブリッドが有効なのは潜水艦のように時空間において >>>石油が利用できない場合などに限られる。 >>>ガソリンスタンドによれば欲しいだけガソリンが手に入る >>>一般乗用車のハイブリッド化などただの趣味である。 >>> >>貴殿はガソリンなどじゃんじゃん使え、と言っているのですか。それならエネルギーの利用効率など論ずる必要はないのではないですか。 私の議論に、何の具体的な反論もされていない。これでは、”天才と馬鹿の不毛の議論”はこれ以上続けても意味が無いと思います。 |
高橋殿 >▼沈黙の初夏さん: >>高橋殿 >> >>これは驚いた。 >>自説を補強するために某大学とやらの権威を持ち出したか。 >>これだからこの国の理系はダメなんだが、まあよい。 >> >前にも述べましたがこういう書き出しは少なくとも理系の人間には議論の入り口としては通用しません。 >私もあとで、自分の学歴を書いたのは一寸まずかったかなと反省しました。しかしそれは、貴殿に少しでも理論の通った議論をして頂きたかった為で、権威を持ち出したいなら、大学名を明記します。 よかったな。 大学名を明記してたら馬鹿が完全にバレるとこだったぞ。 閑話休題 ネットでこの件に関し概観してみた。 どうやら槌田の著作物を読んで 理解できる人間と、できない人間がいるのは事実のようである。 いったいこの差はなんなのだろうねぇ・・・。 私にとっては貴殿と議論するつもりなど毛頭なかったので、 不毛と思うなら私にカラむのは止めてほしいものである。 全く困ったものだ。 |
高橋さん こんにちわ! 私は色々な方々と議論することが嫌いではありません。 それは何よりも多くの方々から啓発される面があり諸々への 視野が広がる・・と云うメリットを得られることにあります。 それに貴兄のバックグランドは理系とのこと・・しかも熱エネルギーについての 専門家として概念をお持ちのコトは議論が滑って方向性を失うことを 防ぐのに役立ってると思います。有難くも思います。 >>この点においてハイブリッド乗用車など無用の長物であろう。 どなたが「のたまわった」のか知りませんが・・。 この指摘にも疑問がある。機械的なエネルギーの変換に電気を 用いるコトにより、例えロスが有ったとしても使い勝手、システムが 単純化、軽量化、摩擦抵抗ロスの低減等々に優位性があると云う ことを認めなければならない処です。 自動車を走らせるエネルギー源の多様化に通じてるコトへも 視野を広げねばならぬと考えられる。 今、自動車メーカーの中にあって自動車の本質的な価値に ついて現状からも飛躍した考え方すら検討されてます。 例えば・自動車の所有を個人からパブリックな形にするコト、 専ら個人の移動に供するための超小型化、これは自動車ショウや 万博「地球博」の会場でも披露されてる。 更にヨーロッパでの個人の自動車の所有を不要にする街づくり等の 先鋭的な社会形態への研究・・等々も視野に入れた検討(研究) も為されてると聞き及びます。これも日本自動車メーカーの視野にある。 一次エネルギーである熱エネルギーを電気エネルギーに変換するコトに よる使い勝手の良さは今更、一つ一つ例を挙げるまでも有りません。 更に使い勝手を良くする技術、直流、交流、電圧、電流を自在に制御 可能にする技術の進歩、発展には見るべきものが多くあります。 特に電気エネルギーの本格的な貯蔵?についてのコトの先鋭的な 開発、研究の目指す方向も多いに期待できるものがあるようです。 石油と云う特定な地域に偏在する資源から資源的にも偏在しない エネルギー源を模索する必要性は取り分け先進各国では認識されてます。 既にその方向性を確たるモノにしてる国々も存在します。 今回のサミットに於いてもエネルギー源の多様化については 総括宣言の中に含まれてるようです。 人類の歴史をザット見るだけでも諸々の指向錯誤を経ての進歩で あり・・我々の思考も「清濁併せた巾の広い」理解の必要性を強く 感じる処です。 テレビや自動車その他の技術にしても、今日「こんにち」の形に なるまでには気の遠くなるような試行錯誤を経たモノであることが 理解できない若い人たちが増えてしまってることのもある種の 危機的な側面を感じざるを得ません。 長くなり些か焦点ぼけになりましたがご許容の程! |
ホント馬鹿につける薬はないものだとつくづく思う。 使い勝手をよくしたいなら省エネなど言わなければいい。 電気エネルギーの貯蔵という行為自体が力の変換なので 省エネとは矛盾することなんだが半可通では理解できんのだろうなぁ。 ▼珍 源斎さん: >高橋さん >こんにちわ! > >私は色々な方々と議論することが嫌いではありません。 >それは何よりも多くの方々から啓発される面があり諸々への >視野が広がる・・と云うメリットを得られることにあります。 > >それに貴兄のバックグランドは理系とのこと・・しかも熱エネルギーについての >専門家として概念をお持ちのコトは議論が滑って方向性を失うことを >防ぐのに役立ってると思います。有難くも思います。 > >>>この点においてハイブリッド乗用車など無用の長物であろう。 > >どなたが「のたまわった」のか知りませんが・・。 >この指摘にも疑問がある。機械的なエネルギーの変換に電気を >用いるコトにより、例えロスが有ったとしても使い勝手、システムが >単純化、軽量化、摩擦抵抗ロスの低減等々に優位性があると云う >ことを認めなければならない処です。 > >自動車を走らせるエネルギー源の多様化に通じてるコトへも >視野を広げねばならぬと考えられる。 > >今、自動車メーカーの中にあって自動車の本質的な価値に >ついて現状からも飛躍した考え方すら検討されてます。 > >例えば・自動車の所有を個人からパブリックな形にするコト、 >専ら個人の移動に供するための超小型化、これは自動車ショウや >万博「地球博」の会場でも披露されてる。 > >更にヨーロッパでの個人の自動車の所有を不要にする街づくり等の >先鋭的な社会形態への研究・・等々も視野に入れた検討(研究) >も為されてると聞き及びます。これも日本自動車メーカーの視野にある。 > >一次エネルギーである熱エネルギーを電気エネルギーに変換するコトに >よる使い勝手の良さは今更、一つ一つ例を挙げるまでも有りません。 >更に使い勝手を良くする技術、直流、交流、電圧、電流を自在に制御 >可能にする技術の進歩、発展には見るべきものが多くあります。 > >特に電気エネルギーの本格的な貯蔵?についてのコトの先鋭的な >開発、研究の目指す方向も多いに期待できるものがあるようです。 > >石油と云う特定な地域に偏在する資源から資源的にも偏在しない >エネルギー源を模索する必要性は取り分け先進各国では認識されてます。 >既にその方向性を確たるモノにしてる国々も存在します。 > >今回のサミットに於いてもエネルギー源の多様化については >総括宣言の中に含まれてるようです。 > >人類の歴史をザット見るだけでも諸々の指向錯誤を経ての進歩で >あり・・我々の思考も「清濁併せた巾の広い」理解の必要性を強く >感じる処です。 > >テレビや自動車その他の技術にしても、今日「こんにち」の形に >なるまでには気の遠くなるような試行錯誤を経たモノであることが >理解できない若い人たちが増えてしまってることのもある種の >危機的な側面を感じざるを得ません。 「こんにち」の形になるために資源浪費的な社会を容認してきたのを 理解できない年寄りが存在するのは現実の危機として感じざるを得ない。 合掌 |
▼沈黙の初夏さん: >ホント馬鹿につける薬はないものだとつくづく思う。 > >使い勝手をよくしたいなら省エネなど言わなければいい。 > >電気エネルギーの貯蔵という行為自体が力の変換なので >省エネとは矛盾することなんだが半可通では理解できんのだろうなぁ。 どこが「たわごと」なのか、素人(ここは素人の集まりですから)に分かりやすく言って頂けたら納得できるのですが、たわごと、馬鹿、ど素人、とだけでは素人には分からないのです。 ど素人の馬鹿、それぐらいならど素人の生半可の私にも言えるのですが。 |
おはようございます。 もう少し大きなスケールと長い時間軸で考えたほうが本質に迫れるのではないのかなって、ずっと見てました。 もともとのエネルギー源って、太陽が発する太陽光エネルギーしかありませんよね。 惑星誕生の過程で得た地球の大気が、太陽光をエネルギー源とする巨大な熱交換器として働く仕組みの基本ですよね。 例えば石炭。 植物が太陽光エネルギーを吸収して、大気中の二酸化炭素を固体化して自身の体を形づくり、長い年月をかけてほぼ純粋な炭素となったものが石炭ですよね。 石油は原生動物が同じことをして、炭化水素を主成分とする液体やガスにした。 どちらも、大きなシステムとしての規模と長い時間を必要とした。 我々は、これを採掘しエネルギー源として「こんにち」を築いた。 地球規模で、こういった固化されたエネルギーという形にするのに数千万年〜数億年という長い時間を必要としましたよね。 それを我々は、たかだか数百年で消費しているってことかな。 つまり、熱交換器であり炭素や水素の固化器でもある地球の能力をはるかに上回る速度で消費している、言葉を変えれば過去に地球が費やした長い作業時間を、「こんにち」は急速に食いつぶしているってことでしょうか。 極論すれば、地球にとって人類ってのは、人体にとってHIVウィルスみたいなものかも知れませんねぇ。 どんどん増えていって、過去の蓄積をどんどん食いつぶし、へたぁすると地球そのものを死に至らしめる可能性だってある。 私個人は、楽観的な見通しを持ってますよ。 人類はそれほど愚かではないだろうし。 閑話休題 南極の氷を分析することで、過去の平均気温や大気の組成がかなりの精度で判るそうですね。 過去に現在のCO2濃度を上回っていて気温が高い時代もあったり、氷河期に見られるような極端に寒冷化した時代では、CO2濃度もかなり低かったそうです。 鶏が先か卵が先かの議論になりそうだけれど、大気の平均気温とCO2濃度は密接な関係があるそうですが、 問題の本質は、どちらが「主」でどちらが「従」かってことかと。 最近のCO2濃度の上昇は、平均気温の上昇によるもので、CO2の濃度上昇が平均気温を押し上げているという主張は、本末転倒であると考えたほうが良さそうだと考えています。 省エネルギーってのは、「食いつぶしていく速度を遅くする取り組み」と考えています。 我々人類は、何百年か先になるでしょうけれど、化石燃料という炭化水素エネルギーを使わずに「こんにち」を維持できるエネルギー確保手段を手に出来ると思いますよ。(超楽観かも......笑 省エネルギーの取り組みは、有限な資源を先延ばしして、最終的な解決法を得るまでの、【単なる時間稼ぎ】にすぎないと思います。 つまり、手段であって最終的な目的ではないということかと。 こういった手段を手にすることに利権が生まれるということかと。 目に見える省エネルギーが産み出す結果として、ガソリン代が安く付くとか、電気代が安くなるとか、取りあえずの【利益】を手にできるから、余計に始末が悪いと思いますよ。 本来は、違う次元の問題であるのかも、これに利害が絡むからろくなこたぁない。 確かに、化石燃料の節約には貢献するかもしれませんが、それは二義的な副産物であるという視点が必要かと。 ハイブリッド車の寿命が来るまでの間に節約できたエネルギーと、ハイブリッド車を製造するために必要となる「余分なエネルギー」のどちらが大きいかを考えるべきかと。 効率が良い内燃機関を使った小型で軽量な【普通の小型車】のほうが、トータルで考えたエネルギー消費量は少ないのかも知れませんよ。 環境に対する負荷も小さいかも。 失礼いたしました。 |
退役軍人さん こんにちわ・ 全くその通りです。話題の切り口が矮小化の方向にありましたから 当然、仰有ってるコトからの切り口から入る方が大局を外さない ことと思います。 南極の氷のコアー抽出サンプルによると地磁気の逆転現象が 地球史の中で幾たびかあった形跡がある・と云われてますが、 地磁気の変移に付いては航空航路図などでは絶えず真北と 磁北「磁気コンパスが示す」が異なる点(線)があり、 航空航路図にしろ海図にしてもその変移のさが絶えず アップデートされてますことからも、地球磁界もその変移を 飛び越えて逆転さえ起こりかねないのではないか?と いらぬ心配をフト感じるコトがあります。 地球の磁界により有害な電子線から地上の生命は守られてる と云われてますが・スケールと時間軸でみますと色々と 興味をそそられるものがあります。.... .. .... ,, この辺りについての話題としての切り口があれば ご披露いただけれ・・ばと思います。 MNY TNX de Tingensai |
この書き込みは管理人によって削除されました。(05/7/15(金) 15:28) |
▼沈黙の初夏さん:こんにちは。教えて下さい 問題1:地球が温暖化して北極の氷が解けて地球が水浸しになりはしないか。 問題2:砂漠化を防ぐ方策はあるか。 問題3:エネルギー生産のキャパが消費量を上回る方策はあるか。 問題1:温暖化の原因は何か。それは人間に制御可能なものかどうか。地球が水浸しになる以外に温暖化のデメリットは主になんでしょうか。 地球は高温期と低温期が交互にやってきたというが、それは周期なのか、単なる「ブレ」なのか。周期であるなら原因は何か。ご存知でしたら教えて下さい。 問題2:植林、あるいは植物の種をまくことで砂漠の土地は蘇るか。効果があるのか。他に何かよい対策はあるのか。森の後退は良く聞くが、砂漠の後退という現象は皆無なのか。ご存知でしたら教えて下さい。また、砂漠に千メートル級の構築物を作って、風力発電とともに大気の水をつかんでこれを灌漑水に用いるなんてのは可能か。 問題3:風力・潮力、地熱発電等がこれから有力だと思うが、どうか。原子力エネルギーはいまだ人類は制御しきれていないものだと思うが、いつ頃どうすれば可能か、お考えがあればお聞かせ下さい。 以上の疑問にお答えいただければありがたいです。参考になるURLなどでも結構ですから教えて下さい。 |
▼ウミサチヒコさん: >問題1:地球が温暖化して北極の氷が解けて地球が水浸しになりはしないか。 北極ではなく、南極の間違いですね。 |
▼Xさん: >▼ウミサチヒコさん: > >>問題1:地球が温暖化して北極の氷が解けて地球が水浸しになりはしないか。 >北極ではなく、南極の間違いですね。 そうなるんですかね、総容積的に。 |
▼ウミサチヒコさん: >▼Xさん: >>▼ウミサチヒコさん: >> >>>問題1:地球が温暖化して北極の氷が解けて地球が水浸しになりはしないか。 >>北極ではなく、南極の間違いですね。 > >そうなるんですかね、総容積的に。 海面の氷が解けても水位は変わりません。 |
▼Xさん: >海面の氷が解けても水位は変わりません。 ああ、そう言えば北極の氷は膨張して浮いているだけだったんですね。南極を含む山々の固体の水が問題でしたね。 アタマいいなー、Xさん。本当はだれ?石頭さん? |
▼ウミサチヒコさん: >▼Xさん: > >>海面の氷が解けても水位は変わりません。 > >ああ、そう言えば北極の氷は膨張して浮いているだけだったんですね。南極を含む山々の固体の水が問題でしたね。 >アタマいいなー、Xさん。本当はだれ?石頭さん? ウミさん、 初めてのHNをさして、石頭?って言わないで下さい。 石頭の息子は石頭なんです、頭良い訳ないでしょ、頭が石なんだ、ついでに中国では意味はちがうんです。 HNが「石頭の息子」であれば私です。当たり前だのクラッカー。 ついでに言っとこう、世界中でCo2問題が出されているのは問題があるからでっせ、代替エネルギーに血眼になっているのもそれ相応の理由がおまんねん、それを「ど素人のたわごと」「黙らんかい、あほ、ぼけ、かす」ではど素人は納得出来まへん、理系は頭がいいのか知らへんが、エネルギー不滅の法則ぐらいは新制中学で習ってま、エネルギーを転換する度に効率が悪くなるのも中学の理科程度で知ってる、常識の範囲内なんだな、それ以上なんだってんだ、高等教育受けてんならもっとまともな話にせんかい、石頭にはわからんの、や。 おっと「山月記」でひねられてんのに「虎より猫のほうがいいなぁ」って、あほか。ほんとに「山月記」りかいしてんのやろか。サッブー。 |
▼石頭の息子さん: ご無沙汰でやんす。アタマいいの悪いの言っても、使っている「ツール」はしょせん中学の算数・理科のレベルですから、誰にも分かるわけです。微分積分やE=1/2エムブイ2乗なんか知らなくてもわかる範囲の話です。 なぜ、珍さんが、アホボケカスモウロク爺言われているかといえば、それはアタマの問題ではないのです。あの方はむしろ頭はいいんだと思います。ただ、ああ「したい」こう「したい」という意欲がないだけなんです。ああ「したい」こう「したい」というものが「内向き」に行ってしまっているから、違う立場の人からアホボケカスモウロク爺言われているだけなんです。珍さんの名誉のために言って置けば、決してあの方が「アタマ悪い」のではないんです。もちろん沈黙の初夏さんがアタマいいわけでもないんです。普通に仕事をしていれば、その分野において一家言あるのは、あたりまえじゃあないですか。ねえ。 |
ウミサチヒコさん, このエネルギーのスレッドのご意見は新制中学の私にも理解出来てるつもりですがね、掲示板だから「おたがいケがなくていい」状態の垣根越しの掛け合いに僕も「食傷気味」なんですよ、いえ一方的なけなしで相手を封ずるように見受けられるんじゃないかな、お互いに高等教育、最高学府(石頭の親父のマネ)を収めてるんなら、もっとスマートな意見の交換が出来るでしょう、それとも最高学府じゃ議論はこんな風になるんですか? 中卒にはわからん。 「掲示板、もっと有効に使いましょう、省エネじだいでっせ」 ハイ 御名御璽。 |
▼ウミサチヒコさん 横から失礼しますよ。 沈黙の初夏さんにお聞きになる前に、まずご自分である程度調べて見ることが重要でしょう。 折角ネットというアイテムをお持ちなわけですから、それを駆使して(検索して)調べることをお勧めします。 沈黙の初夏さんは、無批判に受け入れることを最も嫌ってるようですしね。 参考までに使いやすいと思う、検索エンジンのURLを貼っておきます。 >http://www.google.co.jp/ |
▼tomykさん: >▼ウミサチヒコさん > >横から失礼しますよ。 >沈黙の初夏さんにお聞きになる前に、まずご自分である程度調べて見ることが重要でしょう。 >折角ネットというアイテムをお持ちなわけですから、それを駆使して(検索して)調べることをお勧めします。 > >沈黙の初夏さんは、無批判に受け入れることを最も嫌ってるようですしね。 > >参考までに使いやすいと思う、検索エンジンのURLを貼っておきます。 > > >>http://www.google.co.jp/ そういう口をきけるんかい?そういうのを親切ごかし、大きなオセワっちゅうんだ、分かったか。 |
▼ウミサチヒコさん: >そういう口をきけるんかい?そういうのを親切ごかし、大きなオセワっちゅうんだ、分かったか。 いやいやいや、まず自分で調べるだけでも違うと思ったからなんですけどねぇ。 「教えて君」では、身につかないですよ。 |
▼tomykさん: >▼ウミサチヒコさん: >>そういう口をきけるんかい?そういうのを親切ごかし、大きなオセワっちゅうんだ、分かったか。 > >いやいやいや、まず自分で調べるだけでも違うと思ったからなんですけどねぇ。 >「教えて君」では、身につかないですよ。 ウルサイな〜。そういう口をきけるんかい?そういうのを親切ごかし、大きなオセワっちゅうんだ、分かったか。 私は沈黙の初夏さんの見解を知りたいんですよ。ウルサイな〜。いちいち説明さすなよ。 |
▼ウミサチヒコさん: お久し振りです。横からで大変申し訳ありませんが私見を述べさせてください。 >▼沈黙の初夏さん:こんにちは。教えて下さい > >問題1:地球が温暖化して北極の氷が解けて地球が水浸しになりはしないか。 >問題2:砂漠化を防ぐ方策はあるか。 >問題3:エネルギー生産のキャパが消費量を上回る方策はあるか。 > >問題1:温暖化の原因は何か。それは人間に制御可能なものかどうか。地球が水浸しになる以外に温暖化のデメリットは主になんでしょうか。 温暖化の原因については、色んな説があります。温暖化ガス説以外に、地球の天体での位置であるとか、太陽の黒点活動であるとか、海水のCO2吸収平衡であるとか、温暖化ガス原因説を否定する(少なくとも主因ではないとする)説も多くあります。 これらは言うならば皆仮説です。主張している本人は(多分)本気で真実だと言っているのでしょうが、地球は物凄い複雑系ですから、一つの要因が変化すれば他の要因に影響を与える。例えば、使用したデータが本当に地球の全体を代表するのか、過去のモデルが今後の地球に当てはまるのか、そのモデルが地球の複雑な条件を全て勘案しているのか、など殆ど”神のみぞ知る”ような所があると私は思います。 私は、理論的に温室ガス効果があり得て、しかもCO2のみならずメタン,亜酸化窒素(N2O)などの汚染物質がCO2の数百倍の温室ガス効果があり、しかもその発生量が増え続けていることなどから、多分、(定量的な割合は兎も角)温室ガス効果を含め、多くの要因が絡んで温暖化に向かう。と思っています。 2年ほど前のネイチュア誌に、「従来、北極の氷山が溶けた水が密度が高いために深海に潜り、深層流となって南太平洋まで下りそこで上昇して気候の平均化を行って来た。しかし過度の溶解により、溶解水の塩分濃度が下がり、この深層流が減少しつつあり、将来消滅する恐れがある」という記事がありました。また、永久凍土が溶けて、泥炭中のメタンが大量に蒸発するという記事も目にしたことがあります。他にも、ある種の生物が絶滅したら生態系にどんな変化が生ずるかとか、考えれば色々あり得るでしょう。 まったく、何が起こるか我々には想像もつきません。”農耕適地が高緯度になる”という程度では安易な予想と言わざるを得ません。 > >問題2:植林、あるいは植物の種をまくことで砂漠の土地は蘇るか。効果があるのか。他に何かよい対策はあるのか。森の後退は良く聞くが、砂漠の後退という現象は皆無なのか。ご存知でしたら教えて下さい。また、砂漠に千メートル級の構築物を作って、風力発電とともに大気の水をつかんでこれを灌漑水に用いるなんてのは可能か。 中国の沙漠化問題については、55467(中国の大国化がもたらすもの)で少し触れました。書き出すと長くなるので、(ご迷惑でなければ)また投書させて頂きます。結論的には私はやや悲観的で、沙漠化によっても地球は滅亡に近づくのではないかと思っています。 |
退役軍人殿 貴殿の投稿が一番ロジカルに話を進めておる。 右翼的思考は嫌いなのだが、 同じ議論をするなら貴殿のようなまともな頭の持ち主と行いたいものだ。 正直、 頭の悪すぎる人間が多くて眩暈がしてる。 |
▼退役軍人さん:お久しぶりです >極論すれば、地球にとって人類ってのは、人体にとってHIVウィルスみたいなものかも知れませんねぇ。 私の場合は地球を一つの生命体(ガイア)とみなして、人類はその生命体の存在を脅かす癌であるという考え方を持っていますが、たぶん似たような考え方でしょうか。 しかもその癌の生命力は凄まじく、地球の免疫力(自然現象)程度ではなかなか駆除できない。 まあ、こんな考え方もありますよ、ということで。 >どんどん増えていって、過去の蓄積をどんどん食いつぶし、へたぁすると地球そのものを死に至らしめる可能性だってある。 > >私個人は、楽観的な見通しを持ってますよ。 >人類はそれほど愚かではないだろうし。 私も希望的観測でそう考えていますが、どうなるかは分かりません。 全ては自然の摂理、テレサテンの「時の流れに身を任せましょう」と考えています。 >省エネルギーってのは、「食いつぶしていく速度を遅くする取り組み」と考えています。 > >我々人類は、何百年か先になるでしょうけれど、化石燃料という炭化水素エネルギーを使わずに「こんにち」を維持できるエネルギー確保手段を手に出来ると思いますよ。(超楽観かも......笑 > >省エネルギーの取り組みは、有限な資源を先延ばしして、最終的な解決法を得るまでの、【単なる時間稼ぎ】にすぎないと思います。 そうなんです「時間稼ぎ」にしかすぎないんですよ。しかもそれは時間とか分とか秒とか、そういった程度の単位にしか過ぎないのに。 もし、私の言っている意味が分からない方は日本の1970年の電力使用量と2005年現在の電力使用量を見て頂ければすぐ分かる思います。 電力に限らず、自動車の年間売り上げ台数の過去と現在とを比較するとその辺のデータを確認すれば、省エネなんていかに自己満足のものであるか分かると思います。 どうしても目で見える省エネを実現したいという奇特な方がおりましたら、私から提案がありますのでそれを実践してみて下さい。ただし、一人や二人でやってもさして効果はありませんが。 |
▼憲法9条改正さん: こんばんは 本題からどんどん離れてゆくのですが >私の場合は地球を一つの生命体(ガイア)とみなして、人類はその生命体の存在を脅かす癌であるという考え方を持っていますが、たぶん似たような考え方でしょうか。 >しかもその癌の生命力は凄まじく、地球の免疫力(自然現象)程度ではなかなか駆除できない。 私も同じような事を考えていました、 ずっと以前にも言ったのですが私の場合は、 牛さん(地球)がいて、牛にひっついているダニ(人間)が増えすぎて、 牛が弱ってしまって、 ダニたちが 「おい待てよ、みんな!牛さんが弱ってきてるよ、このままじゃ、やばいんじゃないの、みんなゆっくり血を吸おうよ!牛の顔色が悪いよ!以前みたいにモーなんて言わなくなったよ!」 なんて言ってるように見えるのですが。 そこで考えたのですが。 こんなこと言うと批判をあびるかもしれませんが、環境問題にしても、エネルギー問題にしても、もしも第二次大戦でヒットラーが世界征服していたとしたら、 「閣下!牛さんの血が少なくなってきました。」 なんて言うと、独裁者さんが 「なに!みんな血を吸うな!馬鹿やろー」 なんて言うと誰もが血を吸わなくなって、エネルギー問題にしても環境問題にしても一瞬にして解決するのではないでしょうか。 そうすると民主主義って何なんだ、もしかしたらアリさんやハチさんみたいに人間もヒエラルキーを保持していかないと生きてゆけないのかと思ったりします。 民主主義はパンドラの箱だったのか? すみません、今日はちょっとアルコールが入っています、表現に不適切な部分があったかもしれません。 見つけられたらRayさん、削除してくださいね。 >どうしても目で見える省エネを実現したいという奇特な方がおりましたら、私から提案がありますのでそれを実践してみて下さい。ただし、一人や二人でやってもさして効果はありませんが。 どんな提案ですか?興味あるので教えてくださいな。ヒットラーよりましですか? |
沈黙の初夏さんへ、記事55974への質問です。 >1年に数十メートル上昇するならともかく、 >水没するのを指をくわえて黙ってみているとでも言うのだろうか。 >オランダなど国土の約半分が海水面より低いではないか。 >最初に、こういうこと言い出した人物は堤防の存在を知らなかったのだろう。 >まさにどうでもいいことのひとつである。 これはどの様な意味か分らないので、詳しい説明をお願いします。 「海面の上昇に対しては、南洋の諸島はオランダのように堤防を建設すれば良い」との意見であれば、異議があります。 理由一 ヨーロッパに位置するオランダと、赤道近くの(台風が発生する)南洋の諸島では、かなり条件が違うのではないでしょうか? 台風による高潮の前では、堤防を建設したぐらいではどうにもならないと思います。 理由ニ 南洋の諸島の住民にとって海は生活(漁など)の大事な一部です。 島全体を堤防を囲むとすれば、彼等の生活に多大な不便さをもらたすのではないでしょうか? |
▼沈黙の初夏さん: >全体的に、 >いわゆる理系人間のおちいる典型的錯誤である。 > >まぁ、投稿者に人々を混乱に巻き込む意思はないのだろうが、 >やはりインチキマスコミに騙されているようだ。 こういうものの言い方は(あなたは満足しているのか知らないが)いわゆる理系人間にはとても議論にならない始め方です。 > >>沈黙の初夏さんらから出された論点は、私の理解では次のようになります。 >>1.地球温暖化CO2原因説は誤りである。 >>2.温暖化より、砂漠化,農耕地の現象の方が重要である。 >>3.エネルギーからエネルギーはできない。 >>4.船を動かすのに、風力でエンジンを回すのでなく、直接帆で動かす方が合理的 である。(従ってハイブリッド車はナンセンスである。) >>5.原油から分留して、それぞれの製品を取り出す場合のエネルギー > >> 1の問題が一番重要で、これから論を始めるべきでしょうが、これは書き出すと長くなって文字数制限に引っ掛かる可能性もあるので、次稿にゆずります。小生の書き込み能力、時間の余裕などから後日にして頂くかもしれません。 > >一番重要というより、 >正しくは一番どうでもよい問題だ。 しかし温暖化の原因がCO2 ではないというのが、あなた方の主張でしょう。世界の大部分の人異なる考え方を主張しようというのだから、重要でないわけが無いと凡人は思いますが。 > >地球規模での自然現象は、まず受け入れるしかない。 >人為的にどうこうしようなど、できるわけがない。 >そもそも現在程度の温暖化が悪いなどとは考えられないと思う。 こういいきって良いものかどうか。現在程度の温暖化は人類にとって悪くないのか。本当に何もせずに、子孫に地球を引き継がせて良いのか。 こう言うと多分、貴殿は「マスコミに騙されている」と言うのでしょうね。 数年前、千葉大で開かれた日本化学会で,太陽黒点活動説,海水のCO2吸収説など全て検討した上で、東大茅教授が「諸説があり、何が最も確実かを断じることは出来ない。しかし科学者としては、今出来ることに全力を尽くすべきと考える。」として終わりました。 > >問題があるとしたら、この人為的炭酸ガス温暖化説が >他のもっと重要な問題のマスキングをしてしまうことだろう。 > ”他のもっと重要な問題”が何なのか、どう解決すべきか、”マスキング”されないよう、はっきり説明してください。 >>2.温暖化より沙漠化、農耕地放棄の方が重大だと言われるが、これはそもそも重大さを比較して優先順位をつける問題であろうか。海水位が上昇して水没の危険にさらされている南洋の諸島にとっては、死活問題ではないのか。 > >たとえば >1年に数十メートル上昇するならともかく、 >水没するのを指をくわえて黙ってみているとでも言うのだろうか。 >オランダなど国土の約半分が海水面より低いではないか。 > >最初に、こういうこと言い出した人物は堤防の存在を知らなかったのだろう。 >まさにどうでもいいことのひとつである。 > >> また、沙漠化と農耕放棄の原因は大国の自由貿易の強制にあるというが、ならばそれを防ぐ手立てを積極的に,現実的に提案されているのか。 > >今地球は国際流通機構が牛耳っている。 >げんにマスコミのスポンサーだから彼らに不利益な情報は浸透しにくいという事実がある。 > むしろ、ブッシュ政権を牛耳っているのは巨大石油閥であろう。アメリカを少し旅したり、住んだりした人は、米国人が如何にエネルギーの浪費に依存しているか思い知らされなかったことはなかったと思う。石油の浪費を止めることがどんなに困難なことか。私ならこっちを疑う。 >> 更に私の関係した範囲では、中国では過伐採,過農耕,過放牧つまり”より豊かになりたい人間の欲望”が沙漠化の主因である。それに砂漠化,或いは/及び温暖化による気候の局地的な不安定化も加わっているかもしれない。 >> (反温暖化説には、世界的に異常気象は増加していないという”統計”もある。 >>後でも述べるがこういう統計は少なくとも、必ずしも全てには当てはまらない。 >>実際、内モンゴルでは、年間降雨量が同じであっても、春に雨が降らず苗が育たず、夏に豪雨が来て苗を流してしまう、と嘆いているそうです。) >> (沙漠化の脅威にさらされている住民には、沙漠化は確かに死活問題です。) > >これは機会があれば別項にゆずる。 |
自動車の排出ガスの成分(国土交通省) http://www.mlit.go.jp/hakusyo/transport/shouwa42/ind050402/frame.html 大気の組成(北里大学) http://stu.clas.kitasato-u.ac.jp/~lm04094/ 海と惑星はなぜ存在するのか 惑星大気起源論への招待(森羅万象学校) http://www.sinra.jp/2004-03-04/kuramoto/pub-web/ |
▼高橋さん: こんにちは。 「糠に釘を打つ」議論にいたたまれづ、私見を述べます。 > >沈黙の初夏さんらから出された論点は、私の理解では次のようになります。 >1.地球温暖化CO2原因説は誤りである。 地球温暖化CO2原因説は世界の多数意見である。あえて誤りとする科学的な根拠があるのだろうか。つまり、co2の増加と温暖化が相関していない科学的データーを提示できるのだろうか。または、co2の増加が誤りだとか、温暖化が誤りだとかと言たいのだろうか。 >2.温暖化より、砂漠化,農耕地の現象の方が重要である。 ほとんどの農作物の適正温度は25度から35度であり、温度が1度上がったからと言って、農作物の収穫に大きな影響があるわけではない。それよりも、気候が変動することの影響が大きい。低開発地域の農業は、日本のように灌漑施設を十分に持っていない。気候変動により雨が降らなければ、干ばつにより収穫はゼロになる。逆に大雨が降れば、洪水で全てが流されてしまう。また、温暖化が砂漠化を促すというデータもある。したがって温暖化は重要な問題である。 >3.エネルギーからエネルギーはできない。 「無から有はできない」という宗教の御説があった。 それのコピーですかね。 >4.船を動かすのに、風力でエンジンを回すのでなく、直接帆で動かす方が合理的 である。(従ってハイブリッド車はナンセンスである。) 一応科学を学んだ者は、ニュートン力学、マックスウェルの方程式、までは系統的に階段を上るように、一歩づつ学んできた。社会とか国家も、重化学工業、機械工業、電子工業、ITソフト工業と言う具合にステップを踏んでやってきた。インド、中国は途中を飛ばして、一挙にIT企業では日本を追い越している。しかし、途中の工業が未熟である、全体としての脆弱性を持っている。マックスウェルの方程式が無ければ、現代のコンピュータは一台も動かない。風力コンピュータとか風力工場は空想の産物でしかない。 ハイブリッド車を多くの人が買うのは、燃費がいいことである。利点はブレーキを踏んだ時のタイヤのエネルギーを蓄電できる。始動が容易である(ディーゼル機関車と電車の違い)。未来の電気自動車への期待感である。電気に利点は蓄電のほかに、制御性が優れていることである。 >5.原油から分留して、それぞれの製品を取り出す場合のエネルギー 私見では、原油を出来るだけ燃やすべきではない。温暖化というよりも、地球が過去数十億年にわたって蓄えたものを、人間がかってに消費してはならない。鯨、トキ、などの稀少動物の保護と同じく、地球の多様性を保つべきである。 人間はまだ、原油を燃やしても、原油を創造する能力を持っていないからである。 以上、「専門家」へのレスは専門的でなければならない、つもりで記しました。 「馬鹿」と捨て台詞をはいて、逃げたことは、私の場合はいまだ無い。 |
▼たけチャンさん: >▼高橋さん: > >こんにちは。 >「糠に釘を打つ」議論にいたたまれづ、私見を述べます。 55955,55959に述べたことは、沈黙の初夏さんらが過去のスレッドに書かれたことを私なりに問題点として纏めたもので、私の意見ではありません。”いたたまれなく”下のは申し訳ありませんが、冷静に私の反論をお読みいただければ、私もたけチャン産と同意見であることをお分かり頂けると存じます。 >> >>沈黙の初夏さんらから出された論点は、私の理解では次のようになります。 >>1.地球温暖化CO2原因説は誤りである。 > >地球温暖化CO2原因説は世界の多数意見である。あえて誤りとする科学的な根拠があるのだろうか。つまり、co2の増加と温暖化が相関していない科学的データーを提示できるのだろうか。または、co2の増加が誤りだとか、温暖化が誤りだとかと言たいのだろうか。 > >>2.温暖化より、砂漠化,農耕地の現象の方が重要である。 > >ほとんどの農作物の適正温度は25度から35度であり、温度が1度上がったからと言って、農作物の収穫に大きな影響があるわけではない。それよりも、気候が変動することの影響が大きい。低開発地域の農業は、日本のように灌漑施設を十分に持っていない。気候変動により雨が降らなければ、干ばつにより収穫はゼロになる。逆に大雨が降れば、洪水で全てが流されてしまう。また、温暖化が砂漠化を促すというデータもある。したがって温暖化は重要な問題である。 > >>3.エネルギーからエネルギーはできない。 > >「無から有はできない」という宗教の御説があった。 >それのコピーですかね。 > >>4.船を動かすのに、風力でエンジンを回すのでなく、直接帆で動かす方が合理的 である。(従ってハイブリッド車はナンセンスである。) > >一応科学を学んだ者は、ニュートン力学、マックスウェルの方程式、までは系統的に階段を上るように、一歩づつ学んできた。社会とか国家も、重化学工業、機械工業、電子工業、ITソフト工業と言う具合にステップを踏んでやってきた。インド、中国は途中を飛ばして、一挙にIT企業では日本を追い越している。しかし、途中の工業が未熟である、全体としての脆弱性を持っている。マックスウェルの方程式が無ければ、現代のコンピュータは一台も動かない。風力コンピュータとか風力工場は空想の産物でしかない。 >ハイブリッド車を多くの人が買うのは、燃費がいいことである。利点はブレーキを踏んだ時のタイヤのエネルギーを蓄電できる。始動が容易である(ディーゼル機関車と電車の違い)。未来の電気自動車への期待感である。電気に利点は蓄電のほかに、制御性が優れていることである。 > >>5.原油から分留して、それぞれの製品を取り出す場合のエネルギー > >私見では、原油を出来るだけ燃やすべきではない。温暖化というよりも、地球が過去数十億年にわたって蓄えたものを、人間がかってに消費してはならない。鯨、トキ、などの稀少動物の保護と同じく、地球の多様性を保つべきである。 >人間はまだ、原油を燃やしても、原油を創造する能力を持っていないからである。 > >以上、「専門家」へのレスは専門的でなければならない、つもりで記しました。 >「馬鹿」と捨て台詞をはいて、逃げたことは、私の場合はいまだ無い。 |
たけチャンさん(Re;56041) 済みません。また入力ミスです。 特にあなたへの呼びかけをたけチャン産としたのは失礼この上ない。 お詫び申し上げます。 |
延々と続く省エネ論議でやや食傷気味です。 次のサイトも槌谷理論を採用していますが、素人向けに理解しやすいように解説しています。ご参照あれ。 http://www.passive.co.jp/taiyokohatsuden.htm |
▼キタキツネさん: >延々と続く省エネ論議でやや食傷気味です。 > >次のサイトも槌谷理論を採用していますが、素人向けに理解しやすいように解説しています。ご参照あれ。 >http://www.passive.co.jp/taiyokohatsuden.htm はい、ありがとうございました。 |
>▼キタキツネさん: >>延々と続く省エネ論議でやや食傷気味です。 >> >>次のサイトも槌谷理論を採用していますが、素人向けに理解しやすいように解説しています。ご参照あれ。 >>http://www.passive.co.jp/taiyokohatsuden.htm > >はい、ありがとうございました。 槌谷理論というのが良く分かりました。現状の技術(水準)を前提にして、太陽・風力発電をコケにしている訳ですね。で、むしろ火力発電や原子力の優位さを印象づけています。 たしかに電力会社は個人・企業から「電力を買う」などとキャンペーンしている割には、じつはそれを嫌っています。理由には諸々ありましょうが、その一つにはなんと「実は電力が余っているのだ」ということで、びっくりしました。 足りないから買う、あまっているから買わないというなら、まだ理由もわかるのですが、「足りない」とキャンペーンしてより「安い」設備をつくって、そして従来の設備と交代させていく、そういう戦略もあるのだときずきました。 電力会社というのは、槌谷さんのHPにもあるとおり、まったく油断もすきもない業界ですね。ころんでもただ起きない、したたかな戦略を持っているようです。 何が本当のところだか信用が出来ない、それが唯一得られた結論です。 現状の技術(水準)を前提にして、太陽・風力発電をコケにしている、(生活クラブなんかの欺瞞性、まぬけ性も切っている)、という点ですが、槌谷さんの意見はまったく現実的で、それはそれで多いに正しいのでしょうが、技術が劇的に進化したら、という夢がありませんね。 風力発電は高速回転のプロペラだけが能じゃないし、入り口と出口の圧力差の利用もあり得る。これだとエネルギーの返還効率も安定・向上するかもしれない。第一、これなら、無人の広大な高所・原野が無条件に条件にはならない。この場合着想は潮力発電と似てくるかも。 |
▼キタキツネさん: >延々と続く省エネ論議でやや食傷気味です。 > >次のサイトも槌谷理論を採用していますが、素人向けに理解しやすいように解説しています。ご参照あれ。 >http://www.passive.co.jp/taiyokohatsuden.htm ↑太陽光発電の3kw500万円は高いです。3kw170万円で出来ます。 データが古い。 |
▼Xさん: >▼キタキツネさん: >>延々と続く省エネ論議でやや食傷気味です。 >> >>次のサイトも槌谷理論を採用していますが、素人向けに理解しやすいように解説しています。ご参照あれ。 >>http://www.passive.co.jp/taiyokohatsuden.htm > >↑太陽光発電の3kw500万円は高いです。3kw170万円で出来ます。 >データが古い。 そのようですね。教えていただきありがとう。 これで終わりにしましょう。 |
究極の省エネは、「節約」でしょうかね。 戦前みたいに、大家の爺さんが言ってたが「贅沢は敵」なんでしょうか。 これは古いがケインズの「ここ掘れ、それ埋めろ」の時代じゃない、それにしても今の時代では「節約」は流行らんのでしょうかね。 |
▼石頭の息子さん: >究極の省エネは、「節約」でしょうかね。 > >戦前みたいに、大家の爺さんが言ってたが「贅沢は敵」なんでしょうか。 > >これは古いがケインズの「ここ掘れ、それ埋めろ」の時代じゃない、それにしても今の時代では「節約」は流行らんのでしょうかね。 節約というより、同じ意味であるが「無駄を無くす」が生産現場のスローガンになっています。使い捨ての自転車、傘、文房具など、身近に一杯在ります。それらを思いっきり捨てて、同じものを買わない。これも無駄を無くすことから、省エネになります。 商用発電効率は40%以下である。残りは熱として捨てている。家庭用に燃料電池を導入して、床暖房と発電に利用すれば効率は80%以上になる。技術的には既に運用段階である。問題は価格だけである。今後10年で普及すると言われている。燃料電池発電は太陽光、風力発電に比べれば、現在の商用大規模層送配電システムの有力な代替案である。有力であるからこそ、その普及には国内の政治的妨害もありえる。電力会社は規制に守られた、既得権益企業だから、NTTの二の舞になる技術革新には反対である。 車は高性能なエンジンを持っている。発電も可能である。燃料電池発電の技術が進めば、クリーンな電気を取り出せる。そのとき、昼間は車、夜は家庭で、同一の発電装置が使える。これこそ究極の、無駄の省きである。燃料は家庭の生ゴミからバイオマスで作れる。バイオマス燃料発生装置も10年後には実用化されるでしょう。 技術の多様化は夢があっていいな。 |
たけチャンさん、 しかり です。 ちょっと出まくりなので、この辺で遠慮します、てぐすね引いてる方にお譲りします。 |