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 ▼4.24 日比谷公会堂  憲法9条改正 05/4/25(月) 23:20
   ┣Re(1):4.24 日比谷公会堂  憲法9条改正 05/4/26(火) 23:03
   ┣Re(1):4.24 日比谷公会堂  憲法9条改正 05/4/27(水) 22:51
   ┃  ┗移動しました  管理スタッフ 05/4/29(金) 9:50
   ┃     ┗Re(1):移動しました  憲法9条改正 05/4/29(金) 10:15
   ┗Re(1):4.24 日比谷公会堂  憲法9条改正 05/4/28(木) 20:29

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 ■題名 : 4.24 日比谷公会堂
 ■名前 : 憲法9条改正
 ■日付 : 05/4/25(月) 23:20
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   初めて、この掲示板に新規に投稿させていただきます。
内容は、先日私も参加した「小泉純一郎日本国総理大臣に決断を促す集会(第7回国民大集会)」について、簡単ですが感想を述べます。

午後1時に開場となり、1時20分から曽我ひとみさんが佐渡島での集会時の話しているビデオ映像が流され、しきりに母親のミヨシさんのことを話されてました。曽我ミヨシさんは、北朝鮮に未入国扱いとされており、今だにその安否は不明であり、ひとみさんにとって一番気がかりなことです。

桜井よしこさんの司会で開会が宣言され、横田滋家族会代表の挨拶、平沼赳夫拉致議連会長、安倍晋三幹事長代理の挨拶で、力強く時には雄弁に私たちに語りました。次に鳩山由紀夫(民主等)と漆原良夫(公明)に対しては、予想どおり野次が飛んでました、私もこの二人には期待していません。

次に中山恭子(元支援室長)、韓国拉致被害者家族会会長のチェイジュンさんが日本語で挨拶し、さらに副会長(名前忘れた)は通訳を介して挨拶してましたが、韓国の現政府と世論の対応に心中は複雑なのだろうと察しました。

次に、荒木和博特定失踪者調査会代表
「人口1億2千万を超え、37万平方キロの国土と、そして世界第2位の経済力を持ち、優秀な国民を持っているこの国が、自国の国民さえ飢えて殺していくようなあんな体制に負けているはずがありません。」この言葉が忘れられません。

次に、竹下珠路(特定失踪者古川了子さんの姉)、細田官房長官メッセージ(桜井よしこ代読)、スザンヌ・ショルティ氏メッセージ(島田洋一代読)、蓮池薫氏のメッセージ(蓮池透代読)、地村保志氏メッセージ(地村保代読)に続き、出席議員の紹介となり、西村慎吾議員に対して、一番大きな拍手とエールが贈られました。

次に緊急報告で、加納良寛救う会熊本会長による、熊本朝鮮総連に対する減免は不当裁判の判決報告を行い、判決翌日に控訴したことを発表した。この件は、電脳補完録さん等で知ってたので正直悔しいですが、戦いはまだまだこれからです。

次に、特定失踪者の家族の紹介と、出席地方議員の紹介で第1部は終了しました。

休憩を挟んで、第2部は未帰還者家族のパネルディスカッション(途中で、曽我ひとみさんメッセージ朗読含む)で、それぞれの家族たちの思いを感じました。

大会声明の朗読を西村慎吾さんが行い、閉会の辞を佐藤勝己救う会会長が読み上げて終了しました。

残された家族のその多くは高齢者です「老人を含む、今弱い立場にいる人の暮らしやすい社会を作る」が目的のこの老人党では何故?北朝鮮による拉致問題が取り上げられないのでしょうか?苦しんでいる老人が沢山います。また、その老人たちの声を聞きにこの国民大集会に参加された多くの老人たちがいました。
この掲示板の最大与党の皆さんはどう思っていますか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):4.24 日比谷公会堂  ■名前 : 憲法9条改正  ■日付 : 05/4/26(火) 23:03  -------------------------------------------------------------------------
   今回の国民大集会には、拉致被害者に認定されていない特定失踪者のご家族の皆さん、約60名参加されてました。

特定失踪者問題調査会とは、拉致被害者に認定されていませんがその失踪した経緯から、拉致された可能性が極めて高い方たちのことです。

無論その方たちの中には、実際には拉致されていない可能性も否定できず、大変微妙な立場です。とにかく全ての真実は北朝鮮、敬愛なるバカ将軍様の手の中にあります。今さら、警察等が再調査したところで核心に迫るような証拠を見つけるのは至難の業です。

会場最前列に陣取っていた、特定失踪者のご家族の皆さんを桜井よしこさんの紹介で立ち上がり、振り返って客席を見渡したときの目を見て思わず私は下を向きました。

「目は、口ほどにものを言う」ご家族の皆さんの目は「どうか皆さん、私たちの家族を助けて下さい」そう訴えているように感じて、何もできない自分が恥ずかしくなって思わず下を向いてしまいました。

拉致被害者のご家族はステージの上に。しかし、特定失踪者のご家族の皆さんは会場客席。こんなにも立場が違うのかな?と思いました。

しかし、両者に共通しているのはどちらも北朝鮮に拉致されている(特定失踪者の場合は、拉致されていない方がいる可能性はありますが)ということです。
にもかかわらず、対応は天と地の差です。

もっと悲惨なのは、特定失踪者に認定されていないが、北朝鮮に拉致されている方がいる可能性もあり、そのご家族たちの心中は私のキャパシティ(容量)では、表現することもできません。

愛するご家族の元に拉致被害者を返せ! 北朝鮮を牛耳ってるあのトップに私はこう叫びたいです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):4.24 日比谷公会堂  ■名前 : 憲法9条改正  ■日付 : 05/4/27(水) 22:51  -------------------------------------------------------------------------
   今回私は初めてこの国民大集会に参加したんですけど、会場の不気味な静けさと熱い熱気にはさすがに驚きました。「これが集会なんだなー」と。

それでは発言された方たちを順を追って発言内容を記していきます。
若干ですが、私の所見を( )書きで記します。


最初に司会を務める、櫻井よしこ氏から


みなさまこんにちは。
この会場の定員は2000名でございますけど、全部の席が埋まりまして、その他に1700名に余る人たちが会場の外に駆けつけております。
(大きくて、長い拍手が続いた。)

ただいまより第7回国民大集会を開きます。
これまでは北朝鮮の金正日総書記に対し、私たちの家族、同胞、日本人をそして韓国人を返せと要求してまいりました。
しかし今年は小泉純一郎日本国総理大臣に決断を促す大会となりました。

あの金正日総書記に訴えかけても、無駄であります。
(まさに馬の耳に念仏、奴を切ったら本当に赤い血が流れるのか?と、思いました。良心のかけらもない、これがあの敬愛なるバカ将軍様と。)

その金正日総書記に対し、小泉首相は対話と圧力を重ねて問題を解決すると言ってきました。しかし今日の状況を見ますと、対話と圧力の小泉方式は全く機能してきませんでした。実態としては何も変わっておりません。
(本当に最近は静かで、ただ無駄な時間が過ぎていくだけ! そろそろ何かアクション起こせよ。)

この変わらない実態にこのまま私たち家族、友人、そして日本国民が沈黙を続けるとしたら、あの金正日総書記は「日本はこれくらいの対応で良いのだ」と思うに違いありません。また、国際世論も自分の方式でうまく操作できるのだと自信を深めるに違いありません。

だからこそ、私たちは今こそ日本国の持てる全ての力を結集してこの拉致問題を、いい加減解決する方法を考えなければなりません。
日本国の持てる力はまず、第一に経済力であります。
経済力に裏打ちされた政治力が無ければならないんですけれども、残念ながら小泉さんの基ではそれがあまり有効に使われておりません。

だからこそ、私たちの持てる最強の力であります経済力を使って、この拉致問題を解決するために行動を起こそうではありませんか。
私たちは今こそあの北朝鮮、あの金正日に対して経済制裁を断行することを小泉首相に求めたいと思います。そのための国民集会をただいまより開催いたします。

開催の辞を家族会代表、横田滋さんにお願いいたします。

以下、続く

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 移動しました  ■名前 : 管理スタッフ  ■日付 : 05/4/29(金) 9:50  -------------------------------------------------------------------------
   ▼憲法9条改正さん(49825・49883):

Ray@スタッフです。

これらの書き込みは、掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/
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なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの
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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):移動しました  ■名前 : 憲法9条改正  ■日付 : 05/4/29(金) 10:15  -------------------------------------------------------------------------
   ほう、今頃削除ですか?

まあ、管理には従いましょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):4.24 日比谷公会堂  ■名前 : 憲法9条改正  ■日付 : 05/4/28(木) 20:29  -------------------------------------------------------------------------
   横田滋家族会代表 開会の挨拶

ご来場の皆さん、こんにちは (会場から「こんにちは」)

開催にあたりまして、主催者であります家族会、救う会、拉致議連と打ち合わせをしたときに、どのくらいの方がお見えになってくださるのか?とちょっと心配をしたわけでございますが。しかし実際に本日は会場に入り切れずに、さらに第2会場にまで人が来てくださるという、この皆様の気持ちを本当に心から感謝しております。

第3回の日朝実務者協議の際に、政府の代表はめぐみの遺骨と称するもの、その他数々の証拠とするものを先方から受け取ってまいりました。
そしてめぐみの遺骨とされるものをDNA鑑定しました結果、12月8日に全く別人のDNAが鑑定されました。

家族会はその際にこういった国家間の交渉に、鑑定不能と見越して偽物の骨を出してくるということは、我々家族だけでなくて日本国全体を侮辱しているんだというふうに強い怒りを感じました。(拍手「そうだ!」の声あり)

その翌日の9日に拉致議連の総会が開きまして、そこでも制裁の決議を出されましたし、さらには食糧支援の凍結だけではなくて、日朝国交正常化交渉もするべきではないということが決議されております。

(今のあの体制で、国交を樹立したいと考えている日本人って何人いるんだろうか?少なくとも私は反対!テロ国家北朝鮮と国交を樹立したら、日本はテロ支援国家になってしまいます。)

そして翌日開かれました自民党の拉致対策本部の総会でも、それから衆議院の拉致特別委員会等でも制裁ということが決議されております。
しかし小泉総理は制裁することによって対話の窓口が途絶えるということで、いまだに慎重な姿勢を崩しておりません。

しかしやっぱり偽の遺骨を出してくるということは、やっぱり国として怒るべきなんです。
もし帝京大学でDNA鑑定が出来なかったとするということを我々はちょっと懸念しておりました。
そうしますと北朝鮮はめぐみの夫が現れて自分が大事に保管してきた物を持ってきたということで、絶対めぐみの骨に間違いないということで持ってきたわけです。
それで鑑定が出来ないとなるとこれは間違いないだけど、結果的に鑑定が出来ないんであって間違いない。
そして3枚の写真を出してきて、怯えたような表情をしている中学生を、わが国は立派に育てたんだ。
しかし体が弱くて入院して自殺をしたんであって、北朝鮮が殺したわけじゃないんだ。
だからこれでもう諦めて欲しいという形できた場合、反論する材料を我々は持ち合わせてないわけです。国としてもそういった事に対する反論ということは難しいと思います。

これで拉致問題の幕引きをという事にされてしまえば、後の方が、それから特定失踪者の方の帰国と言うことがとても困難になってきます。
このことについては小泉総理は慎重な姿勢ですけど、しかし世論の力ということは無視することが出来ません。
もしこの会場が余裕があるような状態であれば、やっぱり一部の人は怒ってるかもしれないけど日本全体はそうではないっていう印象を与えてしまいますが、これだけの方が来て下さったんで、総理も私たちの気持ちを汲んで経済制裁に踏み切ってくださることを期待しております。(長い拍手が続く)

それから日本側は全ての鑑定が終わりました12月24日に、家族に鑑定の結果等を説明した上でその時に同じ時刻頃に、官房長官が談話を発表しております。
これは今日のチラシの裏にも出ておりますが、それは迅速かつ誠意ある対応をしない限り、日本政府としては厳しい対応を取らざるを得ないと当然制裁の予告と取れるような談話を発表しております。それから今日で丁度4ヶ月になりました。
しかし対話と圧力といっても対話も行われておりません。
北朝鮮は対話の席に着こうともしておりませんし、圧力もかけておりません。
このまま自然に時が経っていくだけになりますので、ぜひ皆様の熱意を感じて、総理大臣が経済制裁を決断してくれる事を心から望んでこの会を開くことになりました

皆様たくさんのご来場ありがとうございました。(大きな拍手)

櫻井よしこ氏

ありがとうございました。
次に小泉総理に決断を促すには永田町の議員の声というものが絶対に必要になります。
超党派の拉致議連の会長を務めております、自民党の平沼赳夫さんにご挨拶をお願いしたいと思います。

つづく

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