Page 44 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼選挙制度を変えましょう 呆 05/4/19(火) 12:59 ┣Re(1):選挙制度を変えましょう 海幸彦 05/4/19(火) 13:35 ┃ ┗裸の王様 海幸彦 05/4/19(火) 13:50 ┃ ┗Re(1):裸の王様 呆 05/4/19(火) 15:44 ┃ ┗Re(2):裸の王様 海幸彦 05/4/19(火) 16:32 ┃ ┣Re(3):裸の王様 呆 05/4/19(火) 18:07 ┃ ┗選挙制度を考えよう JS 05/4/20(水) 13:33 ┃ ┣Re(1):選挙制度を考えよう ozone 05/4/20(水) 14:06 ┃ ┃ ┗Re(2):選挙制度を考えよう ごまめの翁 05/4/20(水) 20:02 ┃ ┃ ┣Re(3):選挙制度を考えよう ozone 05/4/20(水) 20:58 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):選挙制度を考えよう 呆 05/4/21(木) 10:09 ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):選挙制度を考えよう JS 05/4/21(木) 11:07 ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):選挙制度を考えよう あおばびと 05/4/21(木) 15:31 ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):選挙制度を考えよう JS 05/4/21(木) 16:15 ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):選挙制度を考えよう あおばびと 05/4/21(木) 16:28 ┃ ┃ ┃ ┗Re(9):選挙制度を考えよう 海幸彦 05/4/21(木) 18:00 ┃ ┃ ┃ ┣Re(10):選挙制度を考えよう あおばびと 05/4/21(木) 18:20 ┃ ┃ ┃ ┗Re(10):選挙制度を考えよう JS 05/4/25(月) 16:57 ┃ ┃ ┃ ┗Re(11):選挙制度を考えよう 海幸彦 05/4/25(月) 17:21 ┃ ┃ ┃ ┗Re(12):選挙制度を考えよう JS 05/4/25(月) 17:41 ┃ ┃ ┃ ┗Re(13):選挙制度を考えよう 海幸彦 05/4/25(月) 20:47 ┃ ┃ ┃ ┣Re(14):選挙制度を考えよう k・satou 05/4/25(月) 21:30 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(15):選挙制度を考えよう 頑固生きがい 05/4/25(月) 21:51 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(16):選挙制度を考えよう k.satou 05/4/26(火) 10:14 ┃ ┃ ┃ ┗Re(14):選挙制度を考えよう JS 05/4/26(火) 9:27 ┃ ┃ ┃ ┣Re(15):選挙制度を考えよう 呆 05/4/26(火) 10:00 ┃ ┃ ┃ ┗Re(15):選挙制度を考えよう 海幸彦 05/4/26(火) 10:24 ┃ ┃ ┃ ┗Re(16):選挙制度を考えよう JS 05/4/26(火) 13:50 ┃ ┃ ┃ ┗Re(17):選挙制度を考えよう 呆 05/4/27(水) 10:46 ┃ ┃ ┃ ┗Re(18):選挙制度を考えよう 呆 05/4/29(金) 10:09 ┃ ┃ ┃ ┗Re(19):選挙制度を考えよう 海幸彦 05/4/29(金) 11:35 ┃ ┃ ┣【49221】選挙制度 ごまめの翁さんへ 頑爺 を転載 管理スタッフ 05/4/21(木) 13:22 ┃ ┃ ┃ ┗選挙制度を変えましょう ごまめの翁 05/4/21(木) 13:47 ┃ ┃ ┗一人じゃ無力だから‥。提案! まあじゃんへたお 05/4/27(水) 13:04 ┃ ┣Re(1):選挙制度を考えよう しげちよ 05/4/21(木) 10:44 ┃ ┃ ┗Re(2):選挙制度を考えよう JS 05/4/21(木) 11:19 ┃ ┃ ┗Re(3):選挙制度を考えよう しげちよ 05/4/21(木) 13:02 ┃ ┗Re(1):選挙制度を考えよう 呆 05/4/25(月) 13:04 ┃ ┣Re(2):選挙制度を考えよう 海幸彦 05/4/25(月) 13:29 ┃ ┃ ┗死票の定義をお訊ねします。 退役軍人 05/4/25(月) 15:13 ┃ ┃ ┗福岡と宮城の補選 海幸彦 05/4/25(月) 15:49 ┃ ┃ ┣Re(1):福岡と宮城の補選 呆 05/4/25(月) 16:37 ┃ ┃ ┗ありがとうございました。 退役軍人 05/4/25(月) 21:45 ┃ ┗Re(2):選挙制度を考えよう/白紙委任 とうろう 05/4/25(月) 21:51 ┣制度変えても変えなくとも ニッチモサッチモ 05/4/21(木) 11:26 ┃ ┗Re(1):制度変えても変えなくとも 呆 05/4/23(土) 10:19 ┗Re(1):選挙制度を変えましょう 三十 05/4/25(月) 18:59 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 選挙制度を変えましょう ■名前 : 呆 ■日付 : 05/4/19(火) 12:59 -------------------------------------------------------------------------
現在の小選挙区比例制度は余りにも死票が多く、民意を反映しない制度のようである。発足に当たっては、金は掛からない、誰でもでられる、民意を反映する、二大政党で交代が出来よりよい政治が出来るなど良いことずくめであったが、実際に実施してみた結果はご覧の通りの現状である。二世、三世が多く金だって変わりはないようだし、民意はほとんど反映されていないし、投票率は下がりっぱなしだし、単なるパフォーマンスの政治に陥ってるだけである。これ位なら元の中選挙区制の方が遙かにましだったような気がする。変更するまでの間は、少なくとも、比例制の併用は廃止すべきと考える。 |
▼呆さん: >比例制の併用は廃止すべきと考える。 お邪魔します。比例を無くすって、そしたら今ある社共15議席がなくなっちゃうヨ。社共だって商売、そりゃあないでしょう。(比例でホンの少し救われている)。 今だって、得票数の比率で定員を割れば社共15議席が62議席になる。選挙制度を直せば、100・200わけない! (長いですが引用します。引用開始) また、この問題は、投票方式や選挙区制度なども含めた「選挙制度改革」の必要性とも絡んでいます。例えば、現在の小選挙区制による大量の「死に票」発生の問題があります。1994年の「選挙法改正」で小選挙区制と比例代表制が並立導入された結果、特定の大「政党」だけが議席数を確実に確保できる巧妙な仕組みが出来上がっています。また、このことが原因となりシラケた人々が選挙権を放棄するという派生的な現象が起こり、これが日本の国政選挙における異常な投票率の低さをもたらしています。いずれにせよ、これらの点も憲法違反ではないかという疑義があります。 (憲法違反ですってヨ) (中略)このような制度が意図的に作られたものであり、このまま放置され続けるとするならば、日本は民主主義国家の看板を早々と降ろすべきです。ともかくも、今の日本の現状は、理想へ向かって民主主義制度そのものをガバナンスすることの意義と必要性についての認識があまりにも欠落しています。特に懸念されるのは、このことに気付きながらも保身と目先の利害だけに汲々とする多くの政治家たちが、意図的にこのような問題を放置している可能性が大きいことです。いささか次元は異なるかもしれませんが、今、元外務官僚の内部告発書として注目されている新刊書『国家の罠』が指摘する「国策捜査」も、日本には未だ本物の民主主義が根付いていないことを教えてくれているようです。 (引用終わり、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20050405 Toxandriaの日記より) オーストラリアの「ヘア−・クラーク制」は研究の価値多いにあり。日本に本当の民主主義を根付かせましょう! |
>(中略)このような制度が意図的に作られたものであり、このまま放置され続けるとするならば、日本は民主主義国家の看板を早々と降ろすべきです。 憲法違反なんです。非合法なんです。実は、世界中が非合法なんじゃないのか?歴史とか限界とか進歩とか遅れの問題じゃなくて、ズルしているだけなんじゃないんだろうか。王様は裸だと言おう。日本に本当の民主主義を根付かせましょう。 |
記名投票で落ちて、比例で復活。そんな馬鹿な話はないでしょう。多くの選挙民はその人を選ばなかった、にもかかわらず比例で復活当選なんて選挙民を愚弄していませんか。中選挙区にもそれなりの欠陥はあります。しかし、小選挙区ほどの死票もでないし、それなりの選択肢もあります。従って、投票率が50%以下どころか40%台などと言うこともなくなると思います。大体、投票率が50%以下で選挙が成立する方が誤りです。50%超の投票率になるまで投票のやり直しをするべきでしょうね。今の状態では、民主主義は絵に描いた餅です。 |
▼呆さん: >記名投票で落ちて、比例で復活。そんな馬鹿な話はないでしょう。多くの選挙民はその人を選ばなかった、にもかかわらず比例で復活当選なんて選挙民を愚弄していませんか。中選挙区にもそれなりの欠陥はあります。しかし、小選挙区ほどの死票もでないし、それなりの選択肢もあります。従って、投票率が50%以下どころか40%台などと言うこともなくなると思います。大体、投票率が50%以下で選挙が成立する方が誤りです。50%超の投票率になるまで投票のやり直しをするべきでしょうね。今の状態では、民主主義は絵に描いた餅です。 >そんな馬鹿な話はないでしょう。選挙民を愚弄していませんか 悲しい考えです。愚弄していると思いません。死票をいくらかでも救う仕組み、と考えられませんか。選挙区、という考え自体、便宜的な、仮の姿と考えられませんか。なぜ市議会選挙には選挙区がないのでしょう。なぜ、国政に選挙区が必須なのでしょう。昔は、参議院全国区というのもありました。 今、比例部分をなくしたら、言っているように社共の議席はほとんどなくなります。社共の立場も考えてやって下さい。彼らも主義主張もさることながら、生活がかかっているのですよ。ますます社共に人材が集まらなくなります。そうしたら、誰が憲法を守るのですか。仮に、1000万国民の声を届けられず、すべて死票になるのだとしたら、あとはテロや非合法活動しかなくなると思えませんか。社共支持の国民には議席が与えられず、選挙に参加したければ民主か公明を選べ、とでも? もちろん今の小選挙区+比例の制度に私は反対です。だからといって、比例部分をなくしてしまえという議論は、まったく的はずれで、社共に死ねということになります。私は、何か誤解していますかね。 イギリスの小選挙制は組織政党?労働党に有利に働いているようです。保守党は得票数で労働党を圧倒しているのに、勝てません。特定の選挙区に票がかたよっているからです。50%あれば勝てるのに、70%も80%も得票があるかと思えば、僅差で労働党に負ける選挙区続出なんだそうです。イギリスは保守でも労働でもほとんど変わりませんから、どうでもいいのですが、それは本道ではありません。 小選挙区より「中選挙区の方がまし」ということは言えると思いますが、(森田実さんの意見)、昔のように自民・社会の「指定席」選挙もありました。 肝心なのは、選挙区の大・中・小でなく、何かリーズナブルな制度を考え出す時です。その場合、死票の問題がキーになることは、いろいろな人がボチボチ気付き始めています。 |
小選挙区制だから社民、共産がでてこられないのです。小選挙区制では一人しか当選できないのですから。都会では区会議員を選ぶよりも狭いような選挙区を対象にした小選挙区制です。4人程度の当選者を出す中選挙区制にすれば、社民、共産の当選者も今より多くなるとは思いませんか。減り続け見る影もないような両党のためには、中選挙区の方が有利だと思いますが。 いずれにしろ、死票を少なくし、選挙民に投票意欲を持たせるためには今の小選挙区比例制は全く駄目です。早急に改善すべきと思います。 |
▼海幸彦さん: こんにちは。 他の場所で海幸彦さんに指摘されました選挙制度について、色々と考えてみました。 以下に、問題点を書きましたので、ご意見をお聞かせください。 小選挙区制は死票が多く、少数派が切り捨てられる問題点があり、民意を反映しなくなります。 死票率が50%を超えている選挙区もあるのに、一位の候補者への投票だけが民意で、二位以下は民意ではないと言えません。 従来の中選挙区制で議員の利益誘導化が問題となってしまったので、小選挙区制を導入したのでしょうが、ますます利益誘導化を進めてしまいます。 比例代表制では、少数派の意思も反映される制度ですが、小党が分立し、選挙の時点ではどのような連立政権ができるのか不明瞭になります。 中選挙区制について、公明党は選挙区定数を一律に3とする案を出していました。 中選挙区制の利点の一つは、定数に差があることで、選挙区の再編によらず、定数の増減だけで格差が是正されることにあります。 定数を一律に3にしたのでは、小選挙区制が3つ集まった制度になってしまいます。 選挙区定数を一律に3とすることは、むしろ小選挙区制より悪い制度だと思います。 ここまで各々の選挙制度を比較して、やはり民意を反映できる制度は、中選挙区制で定数を2〜4位の増減できるのが良いと思われます。 さて、最も重要な門デイがあります。 選挙制度については、議員にとっての死活問題だと言われています。しかし、その論理が根本的に間違っています。 選挙制度は、選ぶ側の権利の問題であり、故に民主主義の基となるものです。 選挙制度が専ら選ばれる側の議員によって論じられ、立法化されてています。 現状の小選挙区比例代表並立制への変更は、国会の場で一度は否決されながら、密室で細川・河野会談によって導入されたのです。 全く民意を無視した二人だけの密談で決まってしまったのです。 今こそ、今までの選挙制度を根本から覆し、議員の立場ではなく、選ぶ側の立場で制定する必要があると思います。 |
>現状の小選挙区比例代表並立制への変更は、国会の場で一度は否決されながら、密室で細川・河野会談によって導入されたのです。 >全く民意を無視した二人だけの密談で決まってしまったのです。 >今こそ、今までの選挙制度を根本から覆し、議員の立場ではなく、選ぶ側の立場で制定する必要があると思います。 大賛成です。 国会で否決されたものが、正当な手続きを経ず、ヤクザのボス会談さながらの談合で決まったのが現行選挙区制です。この制度は誕生から民主主義に反しています。 即刻廃止して、スタートラインに戻って、国民の意見をよく聞いて選挙区制を設定すべきです。 現行の選挙区制については、諸悪の根源はここからと、言っても言い過ぎではないと思います。 |
私も死に票が多い選挙制度には腹が立ちます。 でも此の制度に手を付けられるのは国会議員しかいません。私たちがBBSでわいわいかがやがや言っていても絶対に現議員が自分が不利に成る様な法律は創りっこはないです。 これを変えさせる手段は,昔の全学連や現中国の様な大きな規模のデモが必要の様な気がします。それも法案が出来る迄続ける根気が必要です でも戦後60年ぬるま湯に浸かった日本国民には無理でしょう。 私が一人で何かをするとすれば、今の政権に抗議して議事堂の前で焼身して抗議するくらいしかないなと子供に言いましたら、「そんな事しても馬鹿な爺さんが、阿呆な事をやって位しか思われない」と云われました。此れも本当だと思い一人では何にも出来ないもどかしさを感じています。 |
▼ごまめの翁さん: > 私も死に票が多い選挙制度には腹が立ちます。 > > でも此の制度に手を付けられるのは国会議員しかいません。私たちがBBSでわいわいかがやがや言っていても絶対に現議員が自分が不利に成る様な法律は創りっこはないです。 > > これを変えさせる手段は,昔の全学連や現中国の様な大きな規模のデモが必要の様な気がします。それも法案が出来る迄続ける根気が必要です > > でも戦後60年ぬるま湯に浸かった日本国民には無理でしょう。 > > 私が一人で何かをするとすれば、今の政権に抗議して議事堂の前で焼身して抗議するくらいしかないなと子供に言いましたら、「そんな事しても馬鹿な爺さんが、阿呆な事をやって位しか思われない」と云われました。此れも本当だと思い一人では何にも出来ないもどかしさを感じています。 お気持ちお察しします。 ネット・サーフィン等をして見ましたら結構様々な人たちが、多くの課題に関連して、地方や職場などで、団体、個人で創意性に溢れたいろいろな抗議、反対行動等をしているんですね。 ただ、体制側にあるマスコミが意図的に一切黙殺しているだけのようです。 選挙区制については、国民本位の民主政治が出来るような選挙区制を主張している政治家、政党等を応援して、それらの政治的力を強めるように取り組んでみたら如何でしょうか。 何といっても選挙区制は民主政治実現のための原点ですから。 #高度情報化社会になり、草の根からの威力を発揮する手もあるようです。 |
本当に今の選挙制度を続ける限り、民意を反映した政治は行われないと思う。自民党に本籍を置いているものが多い民主党が政権についても大して変わらないと思う。45%程度の投票率で、このうち当選者が25%程度の票を獲得したとしても、ほとんど民意は反映されない。もしこの制度を続けるのなら投票率が60%以下の時は再選挙を行うなどを考えなければならなくなる。この小選挙区比例制度は多くの死票を出すと同時に、国民から選挙に対する関心を奪ってしまった。そこに現在の政治屋達のしたい放題の政治が行われている原因の一つがある。 これを変えさせる手段が見当たらない。法を変えるのは代議士連中の仕事だからだ。彼等のやることは、委員会を作って御用学者や古手の官僚を集め自分達に都合の良い結論を出させるからだ。我々に出来るのは署名運動くらいではないかと思う。こそくな手段だがそのくらいしか思いつかない。どなたか良いアイデアを。 |
▼呆さん: > これを変えさせる手段が見当たらない。法を変えるのは代議士連中の仕事だからだ。彼等のやることは、委員会を作って御用学者や古手の官僚を集め自分達に都合の良い結論を出させるからだ。我々に出来るのは署名運動くらいではないかと思う。こそくな手段だがそのくらいしか思いつかない。どなたか良いアイデアを。 法律の作り方を想像してみました。 1.官僚が法律を提案する場合、御用学者の意見を聞く。当然、官僚に批判的な者は入れない。 2.世問がうるさいので、外部意見として一応の批判は聞く。勿論、ただ聞だけである。 3.専門家会議は非会開とする。出来るだけ密室で討論する。 4.官僚は、その報告書の中から都合の悪いところを削除して、意図通りの法律案に仕上げる。 5.官僚は、専門家が作った法案であることを強調し、大臣に説明する(誤魔化す)。 こういうストーリーです。 ところが、法案は、官僚や御用学者だけではなく、国民にも出来るのです。 老人党の有志で「選挙法」案を作成し、政権交代の暁には提出できる準備を進めては如何でしょうか? 取り敢えず民主党が次の政権を担うことになりますから、老人党として民主党に働きかけておきましょう。 今から民主党に、政権交代の力となった「恩」を売っておくのです。 |
JSさん、こんにちは。 >法律の作り方を想像してみました。 >1.官僚が法律を提案する場合、御用学者の意見を聞く。当然、官僚に批判的な者は入れない。 >2.世問がうるさいので、外部意見として一応の批判は聞く。勿論、ただ聞だけである。 >3.専門家会議は非会開とする。出来るだけ密室で討論する。 >4.官僚は、その報告書の中から都合の悪いところを削除して、意図通りの法律案に仕上げる。 >5.官僚は、専門家が作った法案であることを強調し、大臣に説明する(誤魔化す)。 >こういうストーリーです。 審議会とか諮問委員会とかがそれですネ。 >ところが、法案は、官僚や御用学者だけではなく、国民にも出来るのです。 >老人党の有志で「選挙法」案を作成し、政権交代の暁には提出できる準備を進めては如何でしょうか? 大賛成です。「老人党政策委員会」を結成して、「選挙法」だけに限らず年金やその他の政策も決めませんか? |
▼あおばびとさん: レス、ありがとうございます。 >>ところが、法案は、官僚や御用学者だけではなく、国民にも出来るのです。 >>老人党の有志で「選挙法」案を作成し、政権交代の暁には提出できる準備を進めては如何でしょうか? > >大賛成です。「老人党政策委員会」を結成して、「選挙法」だけに限らず年金やその他の政策も決めませんか? 海幸彦さんが、5.3インターネット市民運動・合同オフ会を開くそうです。 スレ【49171】を参照してください。 この場で討議出来れば良いのですが、私は連休中なので残念ながら参加できません。 有志の方の結束に期待します。 |
JSさん、レス、ありがとうございました。 >>大賛成です。「老人党政策委員会」を結成して、「選挙法」だけに限らず年金やその他の政策も決めませんか? > >海幸彦さんが、5.3インターネット市民運動・合同オフ会を開くそうです。 >スレ【49171】を参照してください。 >この場で討議出来れば良いのですが、私は連休中なので残念ながら参加できません。 海幸彦さんの「5.3インターネット市民運動・合同オフ会」はそれはそれとして、私の提案している「老人党政策委員会」は、この掲示板上のバーチャルなもののつもりですが。 |
▼あおばびとさん: >JSさん、レス、ありがとうございました。 > >>>大賛成です。「老人党政策委員会」を結成して、「選挙法」だけに限らず年金やその他の政策も決めませんか? >> >>海幸彦さんが、5.3インターネット市民運動・合同オフ会を開くそうです。 >>スレ【49171】を参照してください。 >>この場で討議出来れば良いのですが、私は連休中なので残念ながら参加できません。 > >海幸彦さんの「5.3インターネット市民運動・合同オフ会」はそれはそれとして、私の提案している「老人党政策委員会」は、この掲示板上のバーチャルなもののつもりですが。 あおばびとさん、 いろいろな政策のアイデアはないわけではないですが、政策を出せと言われて、はっと気付きました。全然まとまったものがないんです。 やっぱり、わたしたちは素人なんです。政策は、民の声を聞いてもらって政治家にまかすしかないですね、時間がなさすぎますよ、わたしらでは。 私に、月々30万円くらいくれたら、(あと自分でちょっとアルバイトして)、そうしたら親身になって考えますけれど、…しょぼい話。 |
▼海幸彦さん: >あおばびとさん、 >いろいろな政策のアイデアはないわけではないですが、政策を出せと言われて、はっと気付きました。全然まとまったものがないんです。 >やっぱり、わたしたちは素人なんです。政策は、民の声を聞いてもらって政治家にまかすしかないですね、時間がなさすぎますよ、わたしらでは。 老人党にはいろんな人がいて、政策めいた意見は過去にいくつか出ています。ただ、政策と言う認識とまとまりがないだけです。いままでの意見だけでもまとめれば、立派な政策になると思ってます。 >私に、月々30万円くらいくれたら、(あと自分でちょっとアルバイトして)、そうしたら親身になって考えますけれど、…しょぼい話。 実際には、月々30万円とかいかなくともかなりの額を貰って、時間だけはある人が沢山居そうなのですが? |
▼海幸彦さん: 海幸彦さんに質問です。 投票率が低いと組織票が強いことになります。 組織票が強い場合、その組織の意向が議会に反映されるため、民意を反映した議会とは言えないのではないでしょうか? また、たった一割程度の組織票が、九割程の民意を無視するという非民主主義的な選挙で良いのでしょうか? つまり、投票率が低い場合、選挙無効の基準を定める必要があると思うのです。 選挙制度改革にあたって、この点をどうお考えでしょうか? |
▼JSさん: >▼海幸彦さん: > >海幸彦さんに質問です。 > >投票率が低いと組織票が強いことになります。 >組織票が強い場合、その組織の意向が議会に反映されるため、民意を反映した議会とは言えないのではないでしょうか? よくわかりません。 >また、たった一割程度の組織票が、九割程の民意を無視するという非民主主義的な選挙で良いのでしょうか? >つまり、投票率が低い場合、選挙無効の基準を定める必要があると思うのです。 >選挙制度改革にあたって、この点をどうお考えでしょうか? 投票率50%を切ったら無効、というようなのはあっていいと思います。 しかし、私は投票率の低い選挙は選挙制度と無関係でないとは思いますが、投票率をどうこうする気持ちはありません。率が高ければいいというものではありません。 (昔、田舎の選挙では、村の有力者が部落部落の選挙民を自家用の農業用トラックでまとめて投票所に連れて行っていました。これらは、いくら投票率を上げるためでも、やりすぎだと思いました。これを見ていた私が棄権に積極的意味を認める由縁です。旧ソ連圏の高投票率、高得票率のまやかしの構造も見逃せません。) 死票の少ない選挙制度を求めるのみです。すると自然に投票率はあがると期待しています。事実、1994年以前と以降では、はっきりと10%投票率が下がっています。各県もそう、全国もそう、衆・参共にそう、区別無くきっかり10%さがっています。約1000万人が選挙から離れたという事実は、国民の興味を失った、すなわち選択肢がなくなった、不毛な選択肢しか制度的にありえなくなった、と見ています。 |
▼海幸彦さん: 早速のレス、ありがとうございます。 お考え理解しました。 >死票の少ない選挙制度を求めるのみです。すると自然に投票率はあがると期待しています。事実、1994年以前と以降では、はっきりと10%投票率が下がっています。各県もそう、全国もそう、衆・参共にそう、区別無くきっかり10%さがっています。約1000万人が選挙から離れたという事実は、国民の興味を失った、すなわち選択肢がなくなった、不毛な選択肢しか制度的にありえなくなった、と見ています。 確かに、選挙に興味を無くしてしまったのは小選挙区制での選択肢がないこと、つまり「どうせ当選者が決まっている」からです。 中選挙区制であれば、投票結果が投票所の意向が反映されるので、投票率も上がってきそうです。 民主党が常々言っている「投票率が高ければ」というのは、反自民という民意が反映されないジレンマでしょうね。 政権交代後には、なんとか民意を出来るだけ反映できる制度の実現に運動しましょう。 |
▼JSさん: >確かに、選挙に興味を無くしてしまったのは小選挙区制での選択肢がないこと、つまり「どうせ当選者が決まっている」からです。 そうです。何を隠そう、一昨年の老人党(護憲+)のスローガンも「選挙区は勝てそうな候補に!比例区は護憲派に!」でした。勝てそうな候補とは、自動的に民主党です。結果もそうでした。このスローガンは苦肉の策でした。本来は選挙区も比例区も「好きな党に!」がスジです。でも、「どうせ」選挙区で護憲派を推してみても勝てない…、勝てなければ死票で無視される、そういう選挙区制になってしまっているのです。 その民主党は改憲でかたまりつつあります。私たちの気持ちはどうなるのでしょう。この気持ちを今の選挙制度はくみ上げてくれない。何を望むかでなく、どっちが勝ちそうか、政治は競輪や競馬ではない。国民が本当の気持ちで投票できない。そんなバカな制度は変えるべきです。 >中選挙区制であれば、投票結果が投票所の意向が反映されるので、投票率も上がってきそうです。 >民主党が常々言っている「投票率が高ければ」というのは、反自民という民意が反映されないジレンマでしょうね。 >政権交代後には、なんとか民意を出来るだけ反映できる制度の実現に運動しましょう。 民主党はそろそろ小選挙区制のジレンマに気付くべきです。小選挙区制は、まあまあで票がもらえる。しかし、小選挙区制は投票率が10%下がる(これはほぼ事実)。投票率が下がるってことは無党派は投票しない。だから、たとえ運良くそこそこ当選者を得ても、政治の質は落ちるばかり。落ちれば落ちたレベルに政策を合わせなければならない。バカをやって選挙運動しなけりゃならない。すると自民党・公明党に近づく、すると選挙民は「どうでもいいや」となる。ますます投票率は下がる。 中選挙区が小選挙区よりましなことは言える。しかし、死票をなくさないかぎり選挙は真剣になれない。「中選挙区+死票補正」または大選挙区、これしかない。 |
海さん よくやるでしょう? 局面がこりゃどうも 負けそうだ!なんてとき 守ってたんじゃ どうにもならないから 無理にでも あちこちにちょこちょこと 攻め手をつくるやつ!そう ”マギレ”てやつ。 もし相手がこれにひっかかり応手をまちがえ ヘタをすりゃ たちまち形勢逆転。負けそうなのが勝機をつかむ。 実例は碁や将棋で ざらにあるよね? 要は結果で勝ちゃいいてのよ。すこしぐらい何人かぶちこまれたって。 負けたほうが いくらあとから勉強したって1局の勝負には何の 役にも立たない。 重要なことはいかなる”マギレ”にも常に正確な応手を 発見できたか?てことだよね? 正確ということがいつも最善。 ちょいと手を出して形勢不利ならすぐひっこめる! また次の手! 本来は順逆を論ずべきなんだけど そんなことは無視。 最初から狙いは最後の勝負にあり 事の善悪なんかそっちのけ こういうの”マギレ”ていうんじゃない? 官僚なんかちゃくちゃくとやっていく 本人も信じていないのに また事の正・不正なんかほとんど気をつかわずに 改憲に!派兵に! 誰が考えたって ”イラク派兵””憲法改悪”は負けのはずだから。 |
▼k・satouさん: >海さん > よくやるでしょう? > 局面がこりゃどうも 負けそうだ!なんてとき 守ってたんじゃ > どうにもならないから 無理にでも あちこちにちょこちょこと > 攻め手をつくるやつ!そう ”マギレ”てやつ。 > もし相手がこれにひっかかり応手をまちがえ ヘタをすりゃ > たちまち形勢逆転。負けそうなのが勝機をつかむ。 > 実例は碁や将棋で ざらにあるよね? > 要は結果で勝ちゃいいてのよ。すこしぐらい何人かぶちこまれたって。 > 負けたほうが いくらあとから勉強したって1局の勝負には何の > 役にも立たない。 > 重要なことはいかなる”マギレ”にも常に正確な応手を > 発見できたか?てことだよね? > 正確ということがいつも最善。 > ちょいと手を出して形勢不利ならすぐひっこめる! また次の手! > 本来は順逆を論ずべきなんだけど そんなことは無視。 > 最初から狙いは最後の勝負にあり > 事の善悪なんかそっちのけ こういうの”マギレ”ていうんじゃない? > 官僚なんかちゃくちゃくとやっていく 本人も信じていないのに > また事の正・不正なんかほとんど気をつかわずに 改憲に!派兵に! > >誰が考えたって ”イラク派兵””憲法改悪”は負けのはずだから。 面白いですね貴方の論旨、思わずにんまりしました。人間てっのは世間体を気にして本音を言わず、心にも無い事をさも正義はこうなんだとひけらかして後で後悔するこっとてありますよね。貴方の投稿から勝てば官軍 という昔からの教訓?を実感しました。この際民主党も党内の左右ねじれを正すいい機会だと思うんですが・・・岡田さんも何となく歯切れが悪いし、原因は分かっているのに手をつけられない 鬱にならなきゃいいんだけど、どうだかなー・・・ |
▼頑固生きがいさん: はじめまして 勝てば官軍てのか!ちょっとちがうような?まあいいか! よく負け将棋が勝ち将棋になるようにこの”マギレ”てのでやられました。 ようは ヘボ ということ。 あとから ああすりゃ良かったのに!と死んだ子の年齢を勘定。 でもこの ”マギレ”の間にちゃくちゃくと規定方針どうり一定の 方向にすすませる。最後に勝ちゃいいんだ!とやってくる官僚て のが 手強い。やってる本人でさえ 自らが捏造したことを 自身信じていないくせに 結果として既定の方角にいかせる。 絶対 後悔したり悩んだりなんかしません。 ”あれは ああするより他なかった。”といいながら天下る。 なんばしょっとね? 親不孝どうりの ”どん底”で九大生たちと飲んでの 気が付けば 唐津。 赤坂からは室見までは 立っていくつもりが。 駅員の声。 お元気でね! >> 事の善悪なんかそっちのけ こういうの”マギレ”ていうんじゃない? >> 官僚なんかちゃくちゃくとやっていく 本人も信じていないのに >> また事の正・不正なんかほとんど気をつかわずに 改憲に!派兵に! >> >>誰が考えたって ”イラク派兵””憲法改悪”は負けのはずだから。 > > >面白いですね貴方の論旨、思わずにんまりしました。人間てっのは世間体を気にして本音を言わず、心にも無い事をさも正義はこうなんだとひけらかして後で後悔するこっとてありますよね。貴方の投稿から勝てば官軍 という昔からの教訓?を実感しました。この際民主党も党内の左右ねじれを正すいい機会だと思うんですが・・・岡田さんも何となく歯切れが悪いし、原因は分かっているのに手をつけられない 鬱にならなきゃいいんだけど、どうだかなー・・・ |
▼海幸彦さん: >民主党はそろそろ小選挙区制のジレンマに気付くべきです。小選挙区制は、まあまあで票がもらえる。しかし、小選挙区制は投票率が10%下がる(これはほぼ事実)。投票率が下がるってことは無党派は投票しない。だから、たとえ運良くそこそこ当選者を得ても、政治の質は落ちるばかり。落ちれば落ちたレベルに政策を合わせなければならない。バカをやって選挙運動しなけりゃならない。すると自民党・公明党に近づく、すると選挙民は「どうでもいいや」となる。ますます投票率は下がる。 >中選挙区が小選挙区よりましなことは言える。しかし、死票をなくさないかぎり選挙は真剣になれない。「中選挙区+死票補正」または大選挙区、これしかない。 中選挙区制から小選挙区制へ切り替えた理由は「二大政党制にして、政権交代の可能性を容易にするため」だったと思います。 しかし実際には、自民党が政権にしがみついて居るではないですか。 すでに中選挙区制の下で、小政党が乱立しでおり、これを排除しようとする勢力により小選挙区制が強行されて民意がゆがめられたと感じています。 民意の反映から程遠い小選挙区制の弊害なのです。 小政党があることこそ少数意見の反映であり、民意なのです。 都道府県単位で、中または大選挙区制を、人口密度や過疎過密にも配慮した区割りで考えるのが最も民意を反映できる可能性が高いと言えます。 最高裁で「人口比での格差が二倍以上は投票価値の平等を妨げる」とするという意見がありますが、中または大選挙区制の方が格差是正も容易である点も民意反映で望ましいと言えます。 |
>中選挙区制から小選挙区制へ切り替えた理由は「二大政党制にして、政権交代の可能性を容易にするため」だったと思います。 ■その通りだと思います。実態は訳の分からない鵺が出来ました。 >しかし実際には、自民党が政権にしがみついて居るではないですか。 すでに中選挙区制の下で、小政党が乱立しでおり、これを排除しようとする勢力により小選挙区制が強行されて民意がゆがめられたと感じています。 民意の反映から程遠い小選挙区制の弊害なのです。 小政党があることこそ少数意見の反映であり、民意なのです。 ■全く仰る通りです。現在の小選挙区比例制では、民意は全く反映されません。今回の補選でも、自民が勝ったから「民意は郵政改革賛成だ」など言う人が居ます。 この様に民意は反映されていません。すべてがそうなります。 >都道府県単位で、中または大選挙区制を、人口密度や過疎過密にも配慮した区割りで考えるのが最も民意を反映できる可能性が高いと言えます。 最高裁で「人口比での格差が二倍以上は投票価値の平等を妨げる」とするという意見がありますが、中または大選挙区制の方が格差是正も容易である点も民意反映で望ましいと言えます。 ■民意を反映させるには、中選挙区制に戻すしかないと思います。その際、道州制 を考えて見るのも宜しいかとも考えます。 |
▼JSさん: 選挙制度は、ある一定の勢力を意図的に伸ばしたり縮めたり、意図的に安定させたり変化させたりを目標に持つべきものではない、と思います。いい政権なら安定していいし、初めはいい政権でも、マンネリになり努力を怠るようになれば交代可能なシステムにしておくことも必要でしょう。どちらにしても、民意が反映する議会制度、民意で動く議会制度が必要です。 そのためには、民意が死票なくストレートに議会に反映するシステム=選挙制度がなければなりません。オーストラリアの制度(ヘア・クラーク制)も問題があります。この際日本はもっとも民主的な選挙方法を作るべきです。 皆さんは小政党、小政党といいますが、そもそも社共は得票率が議席にそのまま反映するならば、彼らにとって不利な昨今の情勢下でも、合わせて最低62議席は占められたのです。現議席は社6名、共9名、合わせて16議席です。小政党、小政党とみなさん声をそろえますが、このように彼らは最低でも46議席小選挙区制度により議席を簒奪されているのです。 つい一昨日2議席をめぐって補選は行われましたが、その影で46議席もが「合法的に」奪われる制度が小選挙区制なのです。小政党、小政党という逆風がなかったら、彼らの議席は46どころか100、200増えても不思議でないと私は思っているのです。「合法」でなく「非合法」と私が叫ぶのは、この理由によります。 「棄権は白紙委任」「民意は反映している」などとうそぶく人間も世の中にはいますが、そういう人種は、とんでもなく面の皮が厚い人種、ということができましょう。 一票の格差の問題ですが、票の重さについては私は完全同一を主張して来ましたが、最近勉強するところあり、1.2倍〜1.3倍くらいまでは許容しなければいけないのかなと思い始めています。2.0倍はもう、統一国家内の選挙とは認めがたいです。まして参議院5.5倍など論外と思っています。 |
▼海幸彦さん: >一票の格差の問題ですが、票の重さについては私は完全同一を主張して来ましたが、最近勉強するところあり、1.2倍〜1.3倍くらいまでは許容しなければいけないのかなと思い始めています。2.0倍はもう、統一国家内の選挙とは認めがたいです。まして参議院5.5倍など論外と思っています。 格差1.3倍までには、大いに賛成です。 衆議院の小選挙区における最大格差は、2倍を越えているのが現状です。 しかし、最高裁では合憲であると退けられます。 最高裁で「人口比での格差が二倍以上は投票価値の平等を妨げる」とするというのは、意見なのです。 欧米先進国では、1.3倍程度以下になるべく配慮がされているにも係わらずです。 また、欧米先進国では、憲法で選挙区の線引きを決め、一定以上の格差が生じると自動的に選挙区の区割りの改正がなされるといいます。 先の総選挙で、マニフェストにおいて一票の格差を取り上げたのは民主党だけです。 次の総選挙までには、選挙制度改革を具体的に提案できるようまとめて、民主党に提出したいですね。 |
>欧米先進国では、憲法で選挙区の線引きを決め、一定以上の格差が生じると自動的に選挙区の区割りの改正がなされるといいます ■この様な制度は合理的ですね。日本のように法律馬鹿の揃っている最高裁などの判断を待っていたら、百年河清を待つようなものです。 >総選挙までには、選挙制度改革を具体的に提案できるようまとめて、民主党に提出したいですね。 ■この党には何もできません。本当に失望しました。これは多くの国民の小枝遠見ます。活動力も積極性も持たない、この様な党派の存在は悪です。期待するものが何もありません。本籍地と現住所が異なる議員を整理して貰いたい。 |
この多難な時代に、郵政だ郵政だと騒いでいる。カラスが聞いたら阿呆と鳴くだろう。 本当にこんなにも民意を反映しない選挙制度が続けられて良いものだろうか。政治の方向はドンドン右にぶれて行くし、生活では低福祉高負担の方向に舵を切りっぱなしだ。 これも総てこの民意を反映しない選挙制度のなせる業だ。郵政のゴタゴタの陰で、色々のことが画策されている。マスコミもそれを報道しようとしない。 |
▼呆さん: >この多難な時代に、郵政だ郵政だと騒いでいる。カラスが聞いたら阿呆と鳴くだろう。 > 本当にこんなにも民意を反映しない選挙制度が続けられて良いものだろうか。政治の方向はドンドン右にぶれて行くし、生活では低福祉高負担の方向に舵を切りっぱなしだ。 > これも総てこの民意を反映しない選挙制度のなせる業だ。郵政のゴタゴタの陰で、色々のことが画策されている。マスコミもそれを報道しようとしない。 まったくのご正論です。ちょっと口が疲れたので繰り返しませんが、どちら様かはご存知ありませんが、ご主張に敬意を表して… 政官財癒着・無駄遣い・国民財産横領集団にテッツイを!自民党・公明党非合法政権を認めるな、憲法改悪はしないことに(アメリカが)決定!小選挙区を廃して、民意99%反映の国会を!ライス(コメ)革命万歳〜! |
頑爺さんの投稿を転載します。 ----------------------------------------------------------------------- 【49221】選挙制度 ごまめの翁さんへ 頑爺 - 05/4/21(木) 6:57 - ごまめの翁さんへ 貴方の気持ち良く判ります、昔の全学連の時のような大きな規模のデモなど思いもよらないですね、ガソリン浴びて焼身自殺したい気持ち解かります。どうぞ死なないで一票を有意義に使いましょう。 小選挙制に「てつとうてつび」反対していた社会党委員長石橋正嗣さんが予見した様にこの様な社会にしてしまつたのは矢張り我々国民だと反省、今後の教育に役立たせる以外にはないですね。 私も息子とより良い日本を作ろうと話しています、ごまめの翁さんにも良い息子さんが居られる様で、互いに良い日本にしょうでは有りませんか、子や孫子々孫々迄の幸福を祈って。 |
頑爺さま ozone様 色々ご意見有り難うございます。 私たちが憲法9条を見た時,軍隊は持てないと判断します。しかし政治家は其の解釈は幾通りも有ると軍隊を持ち、いや軍隊ではないと主張します。戦闘機やイージス艦を持っても軍隊ではないと云う政治家を信用出来ますか。 憲法でも色々解釈を変えられる憲法は法律ではないですよ。 選挙制度でも彼等政治家の手に握られているのですから、私たちが間違ったな制度をまともな制度に変える手段はただ一つ選挙の時に腐敗した議員に投票しなければよいのです。 しかしが日本の現状はどうなんでしょう。今だに小泉首相の支持率は40%以上有ります不思議ですね。 此の様な事を書いたらお叱りを受けるかもしれませんが,投票率30%強あとは棄権と云う現状ではBBSで幾らよい事を書いても政権を交代させるのは難しいと思います。唯一私たちが政治を変えられるただ一つの手段が此の有り様ですから腹立たしさがつのるばかりです。 焼身自殺つまらない事を書いてご免なさい。もし私一人が死んで世の中が変わるのなら別に命は惜しく有りません。しかし現状を見ていると自殺行為は、戦時中、日本が勝つと信じて散っていった若者と同じく、彼等には死んで見る事が出来ませんでしたが、終わってみたら負けていたと同じ様に成るのは目に見えています。 私たちは後10年、生きていけるかはどうかは分かりませんが,世直しの終わったまともな日本を見い目を閉じたいものです。 |
▼ごまめの翁さん: > 私が一人で何かをするとすれば、今の政権に抗議して議事堂の前で焼身して抗議するくらいしかないなと子供に言いましたら、「そんな事しても馬鹿な爺さんが、阿呆な事をやって位しか思われない」と云われました。此れも本当だと思い一人では何にも出来ないもどかしさを感じています。 こんにちは、ごまめの翁さん 「一人では何にも出来ない」 わたしも、ごまめの翁さんと、まったく同じ思いです そこで、提案なんですが、老人党で、500円くらい党費を出し合って すこしでも、いい社会になるように活動する資金にしてみては、どうでしょうか? 集まった党費の使いみちとしては 1 老人党の考えや主張を代弁してくれる政党なり、代議士なりを 応援する費用にする 2 みんなが、もっと政治を真面目に考えてくれるように、今の政治の問題点を 子供にでも理解できるような説明などをする啓蒙活動の費用にする など、いかがでしょうか |
▼JSさん: こんにちは。 >中選挙区制の利点の一つは、定数に差があることで、選挙区の再編によらず、定数の増減だけで格差が是正されることにあります。 そうなんですね。 >定数を一律に3にしたのでは、小選挙区制が3つ集まった制度になってしまいます。 >選挙区定数を一律に3とすることは、むしろ小選挙区制より悪い制度だと思います。 これはどうでしょうか。小選挙区制が3つ集まった,という認識はおかしくないですか? 2人区は小選挙区制が2つ集まっているんですか? ただ,わたしは中選挙区制はどちらにしても反対ですが。 (現状の制度はもっと反対です。中選挙区制のほうが若干まし) >現状の小選挙区比例代表並立制への変更は、国会の場で一度は否決されながら、密室で細川・河野会談によって導入されたのです。 >全く民意を無視した二人だけの密談で決まってしまったのです。 事実はそのとおりですが,見落としてはいけないのが世論の後押しです。 あのとき,選挙制度改革に反対すれば守旧派と呼ばれ,マスコミや世論からたたかれた。 要するに,国民がバックアップしたことも,成立した大きな要因であることを忘れてはいけないと思います。 単純に,細川・河野会談が決めたものではないということです。 >今こそ、今までの選挙制度を根本から覆し、議員の立場ではなく、選ぶ側の立場で制定する必要があると思います。 矛盾してますね。 あの当時も,国会議員の過半数が反対したのだから,議員の立場で変えたとは言い難いと思いますよ。 |
▼しげちよさん: ご意見ありがとうございます。 >>定数を一律に3にしたのでは、小選挙区制が3つ集まった制度になってしまいます。 >>選挙区定数を一律に3とすることは、むしろ小選挙区制より悪い制度だと思います。 > >これはどうでしょうか。小選挙区制が3つ集まった,という認識はおかしくないですか? 2人区は小選挙区制が2つ集まっているんですか? 定数を固定化することの表現として小選挙区制の集まりと書いたのですが、もっと分かり易い表現を考えてみます。 >>現状の小選挙区比例代表並立制への変更は、国会の場で一度は否決されながら、密室で細川・河野会談によって導入されたのです。 >>全く民意を無視した二人だけの密談で決まってしまったのです。 > >事実はそのとおりですが,見落としてはいけないのが世論の後押しです。 >あのとき,選挙制度改革に反対すれば守旧派と呼ばれ,マスコミや世論からたたかれた。 >要するに,国民がバックアップしたことも,成立した大きな要因であることを忘れてはいけないと思います。 >単純に,細川・河野会談が決めたものではないということです。 そのような見方が出来るのですが、国民がバックアップがあったというのは疑問です。 メディアのバックアップだったのではないでしょうか? >>今こそ、今までの選挙制度を根本から覆し、議員の立場ではなく、選ぶ側の立場で制定する必要があると思います。 > >矛盾してますね。 >あの当時も,国会議員の過半数が反対したのだから,議員の立場で変えたとは言い難いと思いますよ。 当時のことではなく、これからの選挙制度を「選ぶ側の立場で制定する必要がある」のです。 民意を反映する制度は、民の立場から変えていかなければならないと思います。 |
▼JSさん: >ご意見ありがとうございます。 >>これはどうでしょうか。小選挙区制が3つ集まった,という認識はおかしくないですか? 2人区は小選挙区制が2つ集まっているんですか? > >定数を固定化することの表現として小選挙区制の集まりと書いたのですが、もっと分かり易い表現を考えてみます。 なるほど。それでわかりました。 中選挙区制にするのはいいけど,画一な定数でなく,事情によって定数を変更できるようなシステムがよいということですね。 >そのような見方が出来るのですが、国民がバックアップがあったというのは疑問です。 >メディアのバックアップだったのではないでしょうか? たぶんそのほうが大きいとは思いますが,わたしは次のような事情によると思うのです。 選挙制度を変えよう,という国会の勢力と変えるなという勢力があったんです。 そして,国民には変えた結果どうなるか,というよりも,「変えるな」という勢力が,自分たちの既得権益にしがみついているように見えたのです。実際,そうであったかもわかりません。 だから,国民も「変えるなといっている奴らを許すな!」というように流れていったのではないかと考えています。 >当時のことではなく、これからの選挙制度を「選ぶ側の立場で制定する必要がある」のです。 >民意を反映する制度は、民の立場から変えていかなければならないと思います。 そのとおりですね。 そこは意見一致です。 |
福岡と宮城で補欠選挙があった。死票率を見ると福岡では約50%、宮城では約 61%程度である。 |
▼呆さん: >福岡と宮城で補欠選挙があった。死票率を見ると福岡では約50%、宮城では約 >61%程度である。 > 当選者の得票は宮城が5万、福岡が9万です。死票合計(落選者の票の合計)はそれぞれ、22万、30万です。棄権した人はそれぞれ41万です。 これはもう、無関心層をなじって済む問題ではありません。制度疲労です。選択の自由を奪った小選挙区制度が投票意欲をそういでいるのは、間違いありません。 |
海幸彦さん、こんにちは。 死票の算定根拠を教えて頂けませんか。 ▼海幸彦さん: >▼呆さん: >>福岡と宮城で補欠選挙があった。死票率を見ると福岡では約50%、宮城では約 >>61%程度である。 >> >当選者の得票は宮城が5万、福岡が9万です。死票合計(落選者の票の合計)はそれぞれ、22万、30万です。棄権した人はそれぞれ41万です。 >これはもう、無関心層をなじって済む問題ではありません。制度疲労です。選択の自由を奪った小選挙区制度が投票意欲をそういでいるのは、間違いありません。 選管発表の最終集計によれば ◆福岡2区 開票終了 当 96,174 山崎 拓 自【山】元 78,311 平田 正源 民 新 9,868 山田 博敏 共 新 3,292 西村健志郎 無 新 2,857 浜武 振一 無 新 1,004 藤本 豊 無 新 従って、落選者の得票合計は 二位以下合計得票数 95,332 ですよね。 当選した山崎氏の得票総数にも届いていませんけれど。 これを死票が30万票であると主張される根拠を教えてください。 無効票が20万票もあったって事ですか。?? 更に、 ◆宮城2区 開票終了 当 58,023 秋葉 賢也 自 新 52,381 門間由記子 民 新 22,702 菊地 文博 無 新 8,358 五島 平 共 新 6,808 田山 英次 社 新 二位以下合計得票数 90,249 ですよね。 これも22万の死票とされていますけれど。 ご主張に異議を挟むほど選挙制度については勉強していませんから、そのつもりもありませんけれど。 数値を統計化して見るべきでしょうからね、根拠が知りたいのです。 よろしく。 |
▼退役軍人さん: >海幸彦さん、こんにちは。 > >死票の算定根拠を教えて頂けませんか。 死票は単純足し算ですから、算定根拠、というほど大げさのものではありません。それぞれ、9万強と訂正しておきます。(興奮してこんがらかってしまいました。) 棄権がそれぞれ30万票。山拓が9.6万で当選、秋葉が5.8万で当選。死票がそれぞれ9万強です。 制度疲労です。 |
福岡の場合有権者数は416400程度。棄権は225000程度である。山拓の得票数は96174票とすると、当選した山拓は23%の有権者の支持を受けているに過ぎない。 宮城では有権者数は403000程度。棄権は330000程度。当選候補者の得票数は58023票。此方の当選者は14%の有権者の支持と考えざるを得ない。 棄権は消極的であるが当選させたくない人間の当選に繋がる。 |
海幸彦さん、こんばんは。 なあんだ、単なる計算間違いですか。 それなら、納得です。 なにか、統計的に推計する手法でもあるのかなって、思ってしまいました。 ありがとうございました。 |
▼皆さん:こんばんは。 棄権は「白紙委任」とも考えられます。 従って、選挙結果は、やはり民意を表(あらわ)す「選挙結果」となるのではないでしょうか。 失礼申しました。 |
所詮アッチ系政党が勝てる訳はない、 つまり政権担当は迚もムリだろうね。 何せ今回の中共の仕業で少なからぬ国民が覚醒し、 物事をリアルに捉える術を体得したのは大きいね。 尤も、自民vs他の全政党団結が実現すれば話は別。 それとて精々2、3年しか持たないだろうよ。 幾度かこの板でも話題にもなったと記憶するが、 自民、民主のアッチ系コッチ系夫々袂を分かち、 粛々と大リフォーム作業に着手しなきゃ、 マッコト、政治に緊張感が漂わない、っーか、 議員の堕落、おふざけ、お遊戯が続く丈だわさ。 |
>自民、民主のアッチ系コッチ系夫々袂を分かち、 粛々と大リフォーム作業に着手しなきゃ、 マッコト、政治に緊張感が漂わない、っーか、 議員の堕落、おふざけ、お遊戯が続く丈だわさ。 ■アッチ系コッチ系って何ですか。貴方はそのような見方しか出来ないのですか。 「粛々と大リフォーム作業」と言いますが、そのようなことが、一体何時になったら出来るのでしょう。出来そうにないから、選挙制度を変える以外に方法はないかと討議願っているのです。 |
詳しい事は良く分からないのですが、制度が変わってから 単独政権ではやっていけなくなったのも事実ではないかと思うのです。 (それが小選挙区の結果かどうかは分かりませんが・・・) その意味では良い事だと思うのです。やはり長期の一党独裁はおかしいと 思います。 今頃になってまた、昔の中選挙区に戻すと言っている人たちを見ていると 私は信用できません。今以上にさらに酷いことになるのではないでしょうか?。 |