Page 55 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ちょっとした話題です あくまの査問官 05/5/1(日) 12:49 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ちょっとした話題です ■名前 : あくまの査問官 ■日付 : 05/5/1(日) 12:49 -------------------------------------------------------------------------
話題その1 大日本帝国の海軍は軍艦を造る時、まず大砲を積めるだけ積み、余った所に兵員室を造りました。 アメリカの軍艦はまず兵員室を造り、余った所に大砲を積みました。 これに対する日本人のコメント 「だから日本は強いのだ」 これに対するアメリカ人のコメント 「だから日本は結局負ける運命にあるのだ」 (引用「「勉縮」のすすめ」より 著者:松山幸雄 発行所:朝日新聞社) 最近のニュースを見ていると、未だに上の傾向は続いているようです。 どうして変わらないのかと考えるこの頃です。 話題その2 最近の学問には「人間工学」という「どういう労働環境が人間にとって疲労が少ないか・能率的に仕事できるか・安全に仕事できるか」を考える分野があります。 第2次大戦でのアメリカ空軍での「飛行機の操縦席において、どのように計器を配置すればパイロットにとって見やすいか」という考えから発生した学問だそうです。 こういう考えが積極的に取り入られれば今回のような事故も少なくなるのかと期待しています。 今の日本にとってとても大事な学問だと思うので、気になる方は是非とも調べてみてください。 |