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 ▼平和主義な 自衛「軍」 !?  猫猫 05/8/14(日) 21:06
   ┣イラクで 愛・地球博をやれば良かった。  猫猫 05/8/14(日) 21:34
   ┗イラク世界法廷の最終判決  珠 05/8/14(日) 23:42
      ┣Re(1):  告天子 05/8/15(月) 0:12
      ┗Re(1):イラク世界法廷の最終判決  ゆきりん 05/8/15(月) 7:23

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 ■題名 : 平和主義な 自衛「軍」 !?
 ■名前 : 猫猫
 ■日付 : 05/8/14(日) 21:06
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   「イラク憲法策定」を考えている時期に
「平和憲法改正」ということをすれば、
アメリカのイラク政策を より泥沼化させる恐れがある。

そして、「平和憲法改正」の瞬間から
東京に ミサイルが飛んでくる確率も 大きくなる。

平和憲法があるからこそ
「イラク復興支援」が 行えるのである。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : イラクで 愛・地球博をやれば良かった。  ■名前 : 猫猫  ■日付 : 05/8/14(日) 21:34  -------------------------------------------------------------------------
   と思っているんですよ。

あらゆる国、あらゆる宗教、あらゆる文化、すべての人たちが
ひとつの地球のために「石油エネルギーの使い方」を考えたら良い。

テロリスト以上に恐ろしい 温暖化による自然災害が訪れる前に
天体物理学でも何でも 勉強しなくちゃならない気がするのです。

海洋化学? 大気化学? 地球化学? 宇宙化学?

ありとあらゆるロボットたちが、とある星で とある生態系を育て始める?

「戦争」に現実逃避している暇があるのでしょうか。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : イラク世界法廷の最終判決  ■名前 : 珠  ■日付 : 05/8/14(日) 23:42  -------------------------------------------------------------------------
   イラク世界法廷の最終判決が6月に出ています。インド、米国、マレーシア、ベルギー、アルゼンチン、トルコ、イスラエル、韓国、メキシコ、イラク等の「良心の陪審員による宣言」をお読み頂ければと願います。

http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2005Declaration_of_the_Jury_of_Conscence.html

「国家の安全保障や企業利潤より、人間の安全がずっと大事にされる」と。

国民は国家のためにあるのではない。国民のために国家はあるべきでしょう。国民の生命を守るためには、国家は戦争という手段をどこまでも回避すべきであって、平和外交を尽くすべき、そのための憲法九条と思います。

http://www.9-jo.jp/

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):  ■名前 : 告天子  ■日付 : 05/8/15(月) 0:12  -------------------------------------------------------------------------
   ▼珠さん:

>国民は国家のためにあるのではない。

これは、スローガンでしょう。安易に一般化されるべきではないと思います。国家のために生命をすら捧げるような人たちが、世界にはたくさんいます。日本人だって、そうだったではないですか。

その人たちを前にして、そういうことを言うのであれば、冒涜だと思います。


>国民のために国家はあるべきでしょう。

これは、国家を国民の器物であるとする考え方でしょう。国家のために国民がある場合もあります。国家を単に国民の道具であるかのように貶めてしまえば、そこに公共心、公共のために私を抑えるという側面は、閑却されてしまいます。

また、ここにも、個々の国民と全体としての国民とを区別しない考えが現れていると思います。


>国民の生命を守るためには、国家は戦争という手段をどこまでも回避すべきであって、平和外交を尽くすべき、そのための憲法九条と思います。

憲法九条と平和外交とは何の関係もありません。

憲法九条では、そもそも世界は平和な国々で満ちているのですから、戦争というものが世界にはない、という前提です。よって、平和外交のための憲法九条、というのは前提を度外視しています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):イラク世界法廷の最終判決  ■名前 : ゆきりん  ■日付 : 05/8/15(月) 7:23  -------------------------------------------------------------------------
   ▼珠さん:

>国民は国家のためにあるのではない。国民のために国家はあるべきでしょう。国民の生命を守るためには、国家は戦争という手段をどこまでも回避すべきであって、平和外交を尽くすべき、そのための憲法九条と思います。
>
>http://www.9-jo.jp/

いつも思うのですが国家VS国民という視点は何処から生まれてくるのですか?
国民がいない国家などあり得ないし、国家に所属しない国民もあり得ません。
珠さんにおける国家の概念とは一体どの様なものですか?

もし、国家を国民を統治する権力機構と見ているとしても、その統治者を選択しているのは国民です。(選挙によって)
再度言います、国民から乖離した国家など存在しない。
自らの意見と乖離しているからと言って、自分の意見を国民と一般的な呼称で呼ぶのはちょっと傲慢だと思います。

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