Page 735 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼官 or 民(II) J.J.Mack 05/8/21(日) 23:43 ┗Re(1):官 or 民(II) J.J.Mack 05/8/22(月) 8:14 ┗Re(2):官 or 民(II) ozone 05/8/22(月) 19:25 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 官 or 民(II) ■名前 : J.J.Mack ■日付 : 05/8/21(日) 23:43 -------------------------------------------------------------------------
▼健太郎さん: こんばんは。 野暮用でレスが遅くなりました。 【60001】Re(5): の続きです。 >北海道の炭坑閉山後、産炭地誘致企業、ということで、あちらこちらに、工業団地が造成されました。良い時期に、ただ同様の土地と、安い北海道の若年労働力を使って、本州資本の工場が相当できました。今はほとんど撤退しました。民間企業に、何の責任も、義務もありません。利益を得る時期に利益を得ていったのです。 地元感情は わかりますが、 官民を問わず、やむを得ず撤退せねばならない時は あります。 その企業が官営企業だったら 存続し得たでしょうか? 泥沼の累積赤字・・・なんてことにはならなかったでしょうか? >私は、国造りに、一次産業を大事に育てていくことが、大切だといっているのです。 一次産業育成は、郵政事業者の任ではありません。 官の金であれ民の金であれ、目的外に資本投下・運用することは 許されないはずです。 (とかく官僚は やりたがる。やめたがらない。) 地元と農水省が、キチンと予算をとって、僻地への郵便局誘致をやらなければなりません。 公金の場合、”キチンと予算をとる”ことは非常に重要です。 |
▼ozoneさん: 【60010】Re(7):官 or 民 の続きです。 >国民が自分達の良識と能力、努力を駆使して責任ある取り組み方をすれば良いのではないでしょうか。 自分達の力で生活を豊かにしとの成就感もひとしおだと思います。 公務員は自分たち、民間企業は自分たちで無い、という考え方には同意できません。 >勿論、非能率な経営を認めるものでもありません。 そのための手段が、民営化、競争原理・市場原理の導入です。 >経営能力があってもハゲタカ式のそれであっては、そこで働く人たち、またそれを利用する国民にとっては、むしろ害になる面が多いのではないでしょうか。 これは、どんなことを想定しているのでしょうか? |
▼J.J.Mackさん: >▼ozoneさん: >【60010】Re(7):官 or 民 の続きです。 > >>国民が自分達の良識と能力、努力を駆使して責任ある取り組み方をすれば良いのではないでしょうか。 自分達の力で生活を豊かにしたとの成就感もひとしおだと思います。 > >公務員は自分たち、民間企業は自分たちで無い、という考え方には同意できません。 主権者である国民が国の事業に携わるのですから、自分達主権者の良識と能力、努力を駆使して責任ある取り組み方をすれば良いのではないでしょうか。 自分達の力で生活を豊かにしたとの成就感もひとしおだと思います。 別に民間企業を否定しておりません。必要な民間企業が存在するのは当然です。 >>勿論、非能率な経営を認めるものでもありません。 > >そのための手段が、民営化、競争原理・市場原理の導入です。 民営化、競争原理・市場原理の導入だけが能率的だとは思いません。必要な条件のもとでは、これらの原理を採用することにはやぶさかではありません。人間は理性的な動物です。 >>経営能力があってもハゲタカ式のそれであっては、そこで働く人たち、またそれを利用する国民にとっては、むしろ害になる面が多いのではないでしょうか。 > >これは、どんなことを想定しているのでしょうか? 能率優先、ボロ儲けを優先し、働く人達の人間性を無視し、社会的責任を無視したような経営です。 |