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 ▼懐かしい旅の思い出  コップ酒 05/9/12(月) 10:07
   ┣Re(1):懐かしい旅の思い出  杉本 知昭 05/9/12(月) 13:52
   ┃  ┗Re(2):懐かしい旅の思い出  コップ酒 05/9/13(火) 6:30
   ┃     ┗マーッサルジ  O.K?  杉本 知昭 05/9/14(水) 19:16
   ┗Re(1):懐かしい旅の思い出  お−い 05/9/13(火) 7:27
      ┗Re(2):懐かしい旅の思い出  コップ酒 05/9/15(木) 9:50
         ┗Re(3):懐かしい旅の思い出 おーい 説明責任あるで  石頭の息子 05/9/15(木) 11:52

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 ■題名 : 懐かしい旅の思い出
 ■名前 : コップ酒
 ■日付 : 05/9/12(月) 10:07
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   こんにちは。選挙のスレッドが隆盛を極めているようですので、
こんなおとぼけスレもいいかなと思いまして立てました。

みなさんの旅の思い出をお聞かせくださいませんか。
国内外問いませんし、大事件に巻き込まれた話から
ふと感じた何気ないひとコマまで、何でも構いません。

宜しくお願いいたします。

とお願いしっぱなしにするのもナンですので、
わたしはと言いますと、、

中学生の時にイタリアのローマに行ったのですが、
朝、まだ寝ている家族を尻目に一人で散歩に
出かけました。
広い道路を渡りきれずに、道路の真ん中で
車が途切れるのを待っていると、交通整理の
警察のおじさんがやってきました。

会話にならない会話をして(たぶん危ないよ、とか
そんなことを言われたんだと思います)、
「チャオ!」(さよなら〜)と言って道路を渡ろうと
した時、ほっぺたにチューされました。

でも、これが生まれて初めてのチューで、まだ純情だった
わたしは顔を真っ赤にしつつ大ショックで、よろよろと
ホテルに戻ってきました。

ようやくこのことを客観視(?)できるようになって、
母に「こんなことがあったんだよ〜」と言えるように
なったのは、それから3年も後のことでした。
ジャンジャン!(スレ違い) おしまい

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):懐かしい旅の思い出  ■名前 : 杉本 知昭  ■日付 : 05/9/12(月) 13:52  -------------------------------------------------------------------------
   コップ酒さん  こんにちは〜

私の場合、はじめての海外旅行はロシアへの一人旅だったんです!

素晴らしい宝物のような経験でしたよ。

問題は新潟空港でおきました。持っていた査証の有効期限の前日

の搭乗券だったんです。いやぁそりゃもうチーフマネージャー

みたいな人と交渉し、ヴラディバストークでどういう扱いをされても

あなたの責任であることは了承しておいてください。そんなふうに

さいご言われてアエロフロートに乗ったっけなぁ〜

日の暮れたウラジオの空港でしきりの向こうの入国審査官に

なにくわぬ顔でパスポートと査証を渡して、沙汰を待つ。

するとその女性審査官もすまし顔でスタンプ押したのを

返してくれたのです。

うれしかった!  ロシア美女の情けに救われたのでした。

ただ、いま思うと書類にどういう記録を書いといてくれたのか?

これはハッキリいってヒースローでは有り得ない。

こういう粋な計らいは理性偏重の西洋文明とは明らかに

ことなる文化圏であることを私に実感させてくれたのでした。

バリショーイ  スパスィーボァ! ヤ  リュブリュー!

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):懐かしい旅の思い出  ■名前 : コップ酒  ■日付 : 05/9/13(火) 6:30  -------------------------------------------------------------------------
   ▼杉本 知昭さん:こんにちは。レスありがとうございます。

>私の場合、はじめての海外旅行はロシアへの一人旅だったんです!
>問題は新潟空港でおきました。持っていた査証の有効期限の前日
>の搭乗券だったんです。(すみません中略)
>するとその女性審査官もすまし顔でスタンプ押したのを
>返してくれたのです。
>うれしかった!  ロシア美女の情けに救われたのでした。
>ただ、いま思うと書類にどういう記録を書いといてくれたのか?

ビザ有効期限の前日、ってことは入国当時は期限日…。
ひゃー、かなり綱渡り的なご経験をされたんですね。
その後、ロシアに入国はされました?
すんなりOKだったらブラックリストには載ってないって
ことですよね(笑)。

でもその冷や汗もんのご経験よりも、ロシア美女の
記憶のほうが際立っているような・・・(笑)。

スラブ系の女性は、ほんっとに目を見張るように
美しい人が多いですよね。特に子供〜年頃の女の子
なんて、天使のようなかわいらしさです。
お人形みたいですよね。目の保養です(笑)。

アエロフロート、あまり利用しませんが乗るときは
いつも祈るような気持ちでおります…。
よくある話のようですけれど、数年前に乗ったとき、
着陸時に思い切りジャンプしまくりで空港の壁に
激突するかと思いました。

無事に機体が止まると、機内でものすごい拍手が…(汗)。
旧空軍のパイロット率が高いと聞いていたのに、
だまされた〜!と思いました(笑)。
…でもよく考えると、空軍のパイロットの方でも、
上手な人とそうでもない人がいるのかな?

>こういう粋な計らいは理性偏重の西洋文明とは明らかに
>ことなる文化圏であることを私に実感させてくれたのでした。

確かにそうかもしれませんね。なんていうか、「適当さ」の
ストライクゾーンが西側よりも広いのでしょうか?
これを「粋」とポジティブに見るか、「ちゃんとしてない」
と見るかは当事者によって違ってくるのでしょうね。

フセヴォ ハローシェヴァ!(よい1日を!)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : マーッサルジ  O.K?  ■名前 : 杉本 知昭  ■日付 : 05/9/14(水) 19:16  -------------------------------------------------------------------------
   そういうふうに問いかけられたことがありました!

モスクワのとあるホテルでした。

こんなふうに答えました→ ヤー ニ ハチュー

するとまた問うてくる  → パチムゥ〜?

“やせがまんして”答える  → パトームシュトァ ニ ハチュー

ほんとに超〜なつかしいぃ〜♪

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):懐かしい旅の思い出  ■名前 : お−い <akinori58@hotmail.com>  ■日付 : 05/9/13(火) 7:27  -------------------------------------------------------------------------
   昭和39年のことでございます。
1老して、何とか大学に入学し、
山岳部に入るところを手違いで探検部に
入ってしまいました。

入部早々、「今、釜が崎がおもろいからいってこい」
ということで行きました。

いやーおもろかった。
日当1000円の沖中士にありつき行った本船が
アメリカ帰りのスクラップ船。
船底で鉄くずをネットに掘り込む仕事、あれは
きつかった。
ちょっと休んでいると上から、やー公
みたいな男が「はよやらんかい。いってもたろか」
どなりよった。

いまは新聞紙も中国に行ってるそうですね。

どやに帰って、銭湯に入っているとおおきなものが
前を通った。歌麿は本当におったのです。
あれから40数年、幸か不幸かあれほどものにお目に
かかっていないのでございます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):懐かしい旅の思い出  ■名前 : コップ酒  ■日付 : 05/9/15(木) 9:50  -------------------------------------------------------------------------
   ▼お−いさん:こんにちは。レスありがとうございます。
昨日、別スレに書き込みをした後、ケーブルが
繋がらなくなってしまいました。失礼をお詫び致します。

>昭和39年のことでございます。
>1老して、何とか大学に入学し、
>山岳部に入るところを手違いで探検部に
>入ってしまいました。

おぉっ、探検部! なんと甘美な響きでしょう。
昭和19年ということは東京オリンピック開催年で、
日本中がイケイケのときですね。

>入部早々、「今、釜が崎がおもろいからいってこい」
>ということで行きました。

「釜ヶ崎」を知らなかったのでちょっと検索してみました。
大阪の「あいりん地区」にある、日雇い労働者が多く住む
街なのですね。彼らの支援サイトもあるんですね。

>日当1000円の沖中士にありつき行った本船が
>アメリカ帰りのスクラップ船。
>船底で鉄くずをネットに掘り込む仕事、あれはきつかった。

へぇー、そんな仕事があったんですか。なかなか
経験しないことかもしれませんよね。今ハヤリの(?)
リサイクルって、当時はまずこういうところからスタートして
いたんですね。。

ちなみに昭和39年当時の大卒初任給は、平均21200円
くらいだそうなので、ひと月30日・4日お休み(日曜日だけ)
だとすると、1日あたり815円くらい。

ボーナスとか省いてこれだけを考えると、金額的には
結構「おいしい」お仕事だったのでしょうか?
でも「きつい」お仕事だとは思いますけれど…。

>ちょっと休んでいると上から、やー公みたいな男が
> 「はよやらんかい。いってもたろか」どなりよった。

「いってもたろか」=どついたろか、っていうキョーハクの
意味解釈でOKでしょうか? 働き口って暴力団が
ブローカーだったってことですか?  
もしかしてはたかれたりする人もいたんでしょうか?
おーいさんのお給金はどなたから支払われたんでしょう?
…なんか根掘り葉掘りですみません。

>いまは新聞紙も中国に行ってるそうですね。

鉄くず、プラスチック、新聞紙などは世界中から
中国に集まっているそうですね。

ちり紙交換(新聞交換?…でしたっけ??)は最近見かけなく
なったようですね。今では自治体が業者に頼んでやってると
思うんですけど、、今でもその末端では日雇い労働の方々が
実際には回収しているのでしょうか。

話はズレますが、国境越えする有害廃棄物に関する
取り決めに関して「バーゼル条約」が160カ国以上の国家間で
締結されたことを今、知りました(汗)。
今さらながらに、一時期から新聞紙とかの印刷物に
「大豆インキを使用してます」ってうるさく書いてあった
ことの意味を知りました・・。
ホント、モノを知らなくてすみません(汗)。

>どやに帰って、銭湯に入っているとおおきなものが
>前を通った。歌麿は本当におったのです。
>あれから40数年、幸か不幸かあれほどものにお目に
>かかっていないのでございます。

すみません、「歌麿」とはロウソクとかマッチでは
なくて(あれは確かウタマロだった)入れ墨のことです…?
(入れ墨だとして)そういえば、タトゥーではない本当の
入れ墨って任侠映画や金さんの桜吹雪しか見たこと
ないかもしれません。。

かつての彫り師は仕事がなくなっちゃったのか、それとも
今でもアンダーグラウンドでの仕事はあるのか、、。
入れ墨ってよくわかりませんが、日本文化のひとつだとも
思うんですけど、後継者とかいなさそうですよね。
いいんでしょうか?<文化庁

つらつらまとまりなく書いてしまいましたが、
40年前の貴重なご経験を書いてくださってどうも
ありがとうございました!

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):懐かしい旅の思い出 おーい 説明責任あるで  ■名前 : 石頭の息子  ■日付 : 05/9/15(木) 11:52  -------------------------------------------------------------------------
   お−いさん、

コップ酒さんって楽しい (^。^) だ、おーいさん説明責任あるでぜーんぶ、説明は(^_^;)かな。

コップ酒さん、おーいさん、ごめんなさい。

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