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 ▼外資系保険会社について  パンドラ 05/9/19(月) 0:53
   ┣Re(1):外資系保険会社について  珍 源斎 05/9/19(月) 13:34
   ┣Re(1):外資系保険会社について  もの申す 05/9/19(月) 14:05
   ┃  ┗Re(2):外資系保険会社について  パンドラ 05/9/19(月) 23:49
   ┣うまい話には必ず「裏」があるんだって  キタキツネ 05/9/19(月) 15:00
   ┃  ┗Re(1):うまい話には必ず「裏」があるんだって  パンドラ 05/9/20(火) 0:07
   ┣Re(1):外資系保険会社について  ozone 05/9/19(月) 16:02
   ┃  ┗Re(2):外資系保険会社について  パンドラ 05/9/20(火) 0:23
   ┣なぜ大量にCMを流すのか?  ぎみゆら 05/9/19(月) 16:56
   ┃  ┣Re(1):なぜ大量にCMを流すのか?  ワン太郎 05/9/19(月) 23:30
   ┃  ┗Re(1):なぜ大量にCMを流すのか?  パンドラ 05/9/20(火) 0:30
   ┣Re(1):外資系保険会社について  健太郎 05/9/19(月) 21:33
   ┃  ┗Re(2):外資系保険会社について  パンドラ 05/9/20(火) 0:38
   ┗Re(1):外資系保険会社について  rerere 05/9/19(月) 21:37
      ┗Re(2):外資系保険会社について  パンドラ 05/9/20(火) 0:45

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : 外資系保険会社について
 ■名前 : パンドラ
 ■日付 : 05/9/19(月) 0:53
 -------------------------------------------------------------------------
   みなさま:こんばんは

私には、つらつら、考えてもどうしても分からないことがあるのです
今、テレビで確かに、外資系保険会社のCMがたくさん流れていますよね
洪水のように、これでもか、これでもか という位

「これからだ」とか「50・60.入れます」とか「手軽でがっちり入院保険」
とか‥

今まで日本の生保では50歳過ぎてから入りなおす(転換とかで)か
また新規に入ろうとすると保険料が高くなってしまいましたね

「全労災」や「県民共済」は知りませんが
何故、外資の保険は掛け捨てだったとしてもあんなに保険の掛け金を
高齢者でも安く設定できるのでしょう?

それが可能なことだとしたら、何故国内の生保は今迄やろうとしなかった
のでしょう?
もし、国内の生保でもやっていてそれを私が知らなかったとしたら
申し訳有りません

私は郵政民営化で300兆円以上のお金が外国資本に流れていくこと
には反対ですし、民営化を今すぐやらなければ行けないことだとは
思いません

外資の保険会社のCMを観ていると、本当に保険料がいざという時
戻ってくるのかしら?とも思います
国内の生保でも、保険料支払い義務を怠ったという記事が
新聞の紙面に載っていました

外資が日本に入ってくるということは、それを国民が受け入れて
しまったらどういうことになるのか?と
外資系保険会社のCMを観ながら考える今日この頃です

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):外資系保険会社について  ■名前 : 珍 源斎  ■日付 : 05/9/19(月) 13:34  -------------------------------------------------------------------------
   パンドラさん:
こんにちわ・

>私には、つらつら、考えてもどうしても分からないことがあるのです
>今、テレビで確かに、外資系保険会社のCMがたくさん流れていますよね
>洪水のように、これでもか、これでもか という位
>
>「これからだ」とか「50・60.入れます」とか「手軽でがっちり入院保険」
>とか‥

本当ですね!それから庶民金融「金貸し」のTV・CMの量も
凄いものがあります。

>今まで日本の生保では50歳過ぎてから入りなおす(転換とかで)か
>また新規に入ろうとすると保険料が高くなってしまいましたね

>「全労災」や「県民共済」は知りませんが

「県民共済」も私が加入してた「中小企業経営者共済」にしても
60歳或いは65歳をを超えると補償額の減額や新規の加入は
出来なくなります。

>何故、外資の保険は掛け捨てだったとしてもあんなに保険の掛け金を
>高齢者でも安く設定できるのでしょう?

どのようなシステムにてそれが可能なのか定かでありませんが保険商品として
認可されてる以上は根拠はあるのでしょう???。
破綻した日本の保険会社を外資が代わって経営する例もありますように
外資には金融関連の経営力の差については日本には今の処、追従さえ叶わぬ
ほどの水をあけられてる・のでは無いかと感じてます。

>それが可能なことだとしたら、何故国内の生保は今迄やろうとしなかった
>のでしょう?

保険商品の開発力と経営力の差のように思えます。

>もし、国内の生保でもやっていてそれを私が知らなかったとしたら
>申し訳有りません

国内生保・損保でも似たようなものがあるとは聞いてますが
私の視界には未だ入ってません・・・。

>私は郵政民営化で300兆円以上のお金が外国資本に流れていくこと
>には反対ですし、民営化を今すぐやらなければ行けないことだとは
>思いません
>
>外資の保険会社のCMを観ていると、本当に保険料がいざという時
>戻ってくるのかしら?とも思います
>国内の生保でも、保険料支払い義務を怠ったという記事が
>新聞の紙面に載っていました
>
>外資が日本に入ってくるということは、それを国民が受け入れて
>しまったらどういうことになるのか?と
>外資系保険会社のCMを観ながら考える今日この頃です

私も同じような思いが頭をよぎります・・。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):外資系保険会社について  ■名前 : もの申す  ■日付 : 05/9/19(月) 14:05  -------------------------------------------------------------------------
   パンドラさん

>外資の保険会社のCMを観ていると、本当に保険料がいざという時
>戻ってくるのかしら?とも思います

知人の息子さんが今年の春外資系生保会社を辞めました。知人の話ではノルマがきつく契約者とのトラブルに追い回され、一生を賭ける仕事にはしたくないとの理由だったそうです。社員は男女とも途中入社の人が大半を占め、平均勤続年数は二年程度であったそうです。

うまい話には落とし穴があるのは保険も変わりはありません。契約方法が簡単である分、保険金の支払いには何重にも障壁が設けられているとのことです。
手続きや必要書類の取得が面倒なため、小額の保険金請求を諦める人も多いと聞きました。

手軽なぶん保険金も小額な場合が多く、二、三百万円程度の保険金請求でトラブルが発生しても、弁護士を立てる人は皆無に近く、泣き寝入りする契約者も少なからずいるとのことでした。
最近日本の保険会社が不払いで金融庁の指導をうけていますが、どうしたことか金融庁は米国系の保険会社には甘いと言うのが業界の常識のようです。

洪水のようなコマーシャルは、郵政民営化促進のため米国保険業界が大手広告代理店を通してメディアをコントロールする為のものであることを知らぬ者はいないそうです。 ----気をつけろ うまい話にゃ 罠がある ----- 

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):外資系保険会社について  ■名前 : パンドラ  ■日付 : 05/9/19(月) 23:49  -------------------------------------------------------------------------
   ▼もの申すさん:
レス頂きありがとうございます

>知人の息子さんが今年の春外資系生保会社を辞めました。知人の話ではノルマがきつく契約者とのトラブルに追い回され、一生を賭ける仕事にはしたくないとの理由だったそうです。社員は男女とも途中入社の人が大半を占め、平均勤続年数は二年程度であったそうです。
>
なるほど、何となく分かる気が致します
>うまい話には落とし穴があるのは保険も変わりはありません。契約方法が簡単である分、保険金の支払いには何重にも障壁が設けられているとのことです。
>手続きや必要書類の取得が面倒なため、小額の保険金請求を諦める人も多いと聞きました。
>
>手軽なぶん保険金も小額な場合が多く、二、三百万円程度の保険金請求でトラブルが発生しても、弁護士を立てる人は皆無に近く、泣き寝入りする契約者も少なからずいるとのことでした。

そうですね、アメリカは契約社会、一度契約したら元には
戻らないというのを骨身にしみて分かっている国ですよね

それに比べて日本人は生保の約款が字が細かくて読みにくい
せいか、今迄、保険契約というのは、生保レディの知人を介しての
契約が多かったせいか、約款をすみからすみ迄読んで契約する人
の方が少ないのかも知れません

>最近日本の保険会社が不払いで金融庁の指導をうけていますが、どうしたことか金融庁は米国系の保険会社には甘いと言うのが業界の常識のようです。
>
>洪水のようなコマーシャルは、郵政民営化促進のため米国保険業界が大手広告代理店を通してメディアをコントロールする為のものであることを知らぬ者はいないそうです。 ----気をつけろ うまい話にゃ 罠がある ----- 

本当におっしゃる通りです
でも現実は知らない人の方が多いのです

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : うまい話には必ず「裏」があるんだって  ■名前 : キタキツネ  ■日付 : 05/9/19(月) 15:00  -------------------------------------------------------------------------
   パンドラさん

 うまい話ってそうあるもんじゃありません。
 国内系、外資系関係なく保険会社は「約款の通り正しく払う」のが仕事です。

 そこにはお客様が困っているとかは関係なく、規則にそって判断するのが義務なのです。その判断が難しいゾーンってのがあって、保険金がでないこともしばしばあります。(中にはその義務を放棄し、顧客を騙して支払い拒否をした会社がありましたが…)

 まぁ、営業マンやコマーシャルを鵜呑みにしないで、面倒でも入るときに、どういうときに保険金が支払われるのか、どういうときに支払いを拒否されるのか、よくよく確認することが大事です。

 結局アメリカは全て自己責任なのですよ。上辺だけで何でも信じちゃいけません。うまい話って、そうそうあるもんじゃないのです。

 私はいま、一番心配しているのは、医療制度です。もう既に保険料の値上げ、自己負担の増額で、高齢者に取っては医療費は重い負担になっていますが、小泉政権は健康保険の赤字解消のため、更に医療制度に大鉈を振るってくるでしょう。

 そして健康保険は、もう国民の命を救うものでなくなるかも知れません。外資系の保険会社は、郵政民営化と医療制度改革を待っていたのですから……。

 その行く末は「命」は金で買うものになるのです。それも仕方がありません。国民はそれを選択してしまったのですから(郵政民営化以外は全て白紙委任)。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):うまい話には必ず「裏」があるんだって  ■名前 : パンドラ  ■日付 : 05/9/20(火) 0:07  -------------------------------------------------------------------------
   ▼キタキツネさん:
お久振りです。レス頂きありがとうございます

> 国内系、外資系関係なく保険会社は「約款の通り正しく払う」のが仕事です。
>
> そこにはお客様が困っているとかは関係なく、規則にそって判断するのが義務なのです。その判断が難しいゾーンってのがあって、保険金がでないこともしばしばあります。(中にはその義務を放棄し、顧客を騙して支払い拒否をした会社がありましたが…)
>
> まぁ、営業マンやコマーシャルを鵜呑みにしないで、面倒でも入るときに、どういうときに保険金が支払われるのか、どういうときに支払いを拒否されるのか、よくよく確認することが大事です。
本当におっしゃる通りです
> 結局アメリカは全て自己責任なのですよ。上辺だけで何でも信じちゃいけません。うまい話って、そうそうあるもんじゃないのです。
>
> 私はいま、一番心配しているのは、医療制度です。もう既に保険料の値上げ、自己負担の増額で、高齢者に取っては医療費は重い負担になっていますが、小泉政権は健康保険の赤字解消のため、更に医療制度に大鉈を振るってくるでしょう。
このご意見に深く賛同致します
赤字を解消するには、国民の負担を増やすか、保険で治療出来る範囲
を減らすかどちらかしかないと思います
医療制度については私は分からないことが多くて、自分でも調べて
みますが、これからも、是非キタキツネさんの考えをお聞かせください
お返事は差し上げなくても、医療に関してキタキツネさんの
書き込みを拝見したいと思う人はたくさんいると思います
これは恐ろしい話ですね、でもアメリカには健康保険に入れない人
あるいは保険では治療出来ない怪我や病気が日本に比べて
圧倒的に多いと聞きました
日本もアメリカ型社会になって行く、そしてそれを医療改革という名のもとに
外資系保険会社に取っていいように事が運んでいくのですね
> そして健康保険は、もう国民の命を救うものでなくなるかも知れません。外資系の保険会社は、郵政民営化と医療制度改革を待っていたのですから……。
> その行く末は「命」は金で買うものになるのです。それも仕方がありません。国民はそれを選択してしまったのですから(郵政民営化以外は全て白紙委任)。
ホラー映画よりも恐い2005年、夏の終わりの話です

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):外資系保険会社について  ■名前 : ozone  ■日付 : 05/9/19(月) 16:02  -------------------------------------------------------------------------
   ▼パンドラさん: 今日は。

>みなさま:こんばんは
>
>私には、つらつら、考えてもどうしても分からないことがあるのです
>今、テレビで確かに、外資系保険会社のCMがたくさん流れていますよね
>洪水のように、これでもか、これでもか という位
>
>「これからだ」とか「50・60.入れます」とか「手軽でがっちり入院保険」
>とか‥
>
>今まで日本の生保では50歳過ぎてから入りなおす(転換とかで)か
>また新規に入ろうとすると保険料が高くなってしまいましたね
>
>「全労災」や「県民共済」は知りませんが
>何故、外資の保険は掛け捨てだったとしてもあんなに保険の掛け金を
>高齢者でも安く設定できるのでしょう?
>
>それが可能なことだとしたら、何故国内の生保は今迄やろうとしなかった
>のでしょう?
>もし、国内の生保でもやっていてそれを私が知らなかったとしたら
>申し訳有りません
>
>私は郵政民営化で300兆円以上のお金が外国資本に流れていくこと
>には反対ですし、民営化を今すぐやらなければ行けないことだとは
>思いません
>
>外資の保険会社のCMを観ていると、本当に保険料がいざという時
>戻ってくるのかしら?とも思います
>国内の生保でも、保険料支払い義務を怠ったという記事が
>新聞の紙面に載っていました
>
>外資が日本に入ってくるということは、それを国民が受け入れて
>しまったらどういうことになるのか?と
>外資系保険会社のCMを観ながら考える今日この頃です

私が疑問に思い、危惧し、怒っている思いを全部代わっておっしゃってただいて有難うございます。 可也溜飲が下がりました。

毎日、毎日朝から晩までテレビCMが保険の勧誘をしております。 正に鷹が獲物を狙っているようです。

私はこの問題の根本には次のような問題があるのではないだろうかと、選挙での論議などを通じて、最近気が付いてきました。
---------------------------------
憲法25条(生存権の保障)を基に形成されて来た日本の素晴らし
い社会保障制度を崩し、財界、企業献金を貰っている小泉自公が大きな民間資本に儲け口を提供しているのではないか。

そして、このような過程の中で、財政における所得の再分配の役割が弱められ、83兆円もの剰余金を蓄積して来ている大企業の利益を益々擁護してやっているのではないか。
---------------------------------

これが、規制緩和、弱肉強食の新自由主義の手法なんだと身につまされております。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):外資系保険会社について  ■名前 : パンドラ  ■日付 : 05/9/20(火) 0:23  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ozoneさん:こんばんは

>>もし、国内の生保でもやっていてそれを私が知らなかったとしたら
>私が疑問に思い、危惧し、怒っている思いを全部代わっておっしゃってただいて有難うございます。 可也溜飲が下がりました。

>私はこの問題の根本には次のような問題があるのではないだろうかと、選挙での論議などを通じて、最近気が付いてきました。
>---------------------------------
>憲法25条(生存権の保障)を基に形成されて来た日本の素晴らし
>い社会保障制度を崩し、財界、企業献金を貰っている小泉自公が大きな民間資本に儲け口を提供しているのではないか。
>
>そして、このような過程の中で、財政における所得の再分配の役割が弱められ、83兆円もの剰余金を蓄積して来ている大企業の利益を益々擁護してやっているのではないか。
>---------------------------------
私の方こそ、今の日本の状態をわかりやすい言葉で纏めて頂きありがとう
ございました
>これが、規制緩和、弱肉強食の新自由主義の手法なんだと身につまされております。

私は小泉政権を選択した日本の国民をバカだのチョンだの言うつもり
はありません、私も同じ選択をしていたかも知れないから
ただ、私は口惜しいのです、悲しいのです

規制緩和や、外資、大企業の為に次々と打ち出される「政策」により
地方の小売業者はシヤッター通りになり
打ち捨てられ、蹴りみられることもなく、捨て民となる

それなのに、本当のことを知らされることもなく、「コイズミさん」を
支持する、庶民の人たちが‥気付かされることなく、その手の内で
ハーメルンの子ども達のように踊っているのが。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : なぜ大量にCMを流すのか?  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/9/19(月) 16:56  -------------------------------------------------------------------------
   パンドラさん、みなさん、こんにちは。


昔、あるベテランの株式投資家、個人でちゃんと長年収益を出して
いる人から、取り引きする証券会社の選び方について、こんなふうに
教わったことがあります。

「新聞や雑誌にいつも大量に広告を出しているような証券会社とは、
 けっして取り引きをしてはいけません。

 よく考えてみてください。

 それだけ大量の宣伝広告費を使い続けているのならば、その会社は
 それ以上に儲かっているってことになりますが、その儲けは、
 どこから生まれてくるものなんでしょうか?

 いつも広告を出し続けているということは、それくらい、つねに
 新規顧客開拓をしなきゃいけないってことですが、なんでそんなに
 年がら年中、新規開拓をしなきゃいけないのか?

 常識で考えれば、誰にでも、わかることなんですけどね。」

証券会社と保険会社は外見上まったく別の仕事ですが、案外似ている
ところもあります。

どちらの場合も、顧客から預かるお金の総量を増やせば増やすほど、
顧客に対して払い出すお金の総量を減らせば減らすほど、その会社は
より大きな利益を上げることができます。

一人一人の顧客あたりの、上げられる利益は、基本的に必ず有限です
から、利益を上げ続け、儲けを増やし続けるためには、つねに新規の
顧客、新規の契約を開拓し続けることが必要になります。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):なぜ大量にCMを流すのか?  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 05/9/19(月) 23:30  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ぎみゆらさん:

チョット気になった点がありますので、 横から失礼します。

> それだけ大量の宣伝広告費を使い続けているのならば、その会社は
> それ以上に儲かっているってことになりますが、その儲けは、
> どこから生まれてくるものなんでしょうか?
>
> いつも広告を出し続けているということは、それくらい、つねに
> 新規顧客開拓をしなきゃいけないってことですが、なんでそんなに
> 年がら年中、新規開拓をしなきゃいけないのか?
>
> 常識で考えれば、誰にでも、わかることなんですけどね。」

今、派手な宣伝をして居る会社は「通信販売」で営業しているところです。
旧来の「訪問販売」 「店舗販売」と比べて 営業コストは格段に少なくて済みます。
「通販」において「広告宣伝」は営業活動の全てであります。

一概に批判するのではなく、その事も考慮されるべきでしょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):なぜ大量にCMを流すのか?  ■名前 : パンドラ  ■日付 : 05/9/20(火) 0:30  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ぎみゆらさん:
こんばんは

>昔、あるベテランの株式投資家、個人でちゃんと長年収益を出して
>いる人から、取り引きする証券会社の選び方について、こんなふうに
>教わったことがあります。
>
>「新聞や雑誌にいつも大量に広告を出しているような証券会社とは、
> けっして取り引きをしてはいけません。
>
> よく考えてみてください。
>
> それだけ大量の宣伝広告費を使い続けているのならば、その会社は
> それ以上に儲かっているってことになりますが、その儲けは、
> どこから生まれてくるものなんでしょうか?
>
> いつも広告を出し続けているということは、それくらい、つねに
> 新規顧客開拓をしなきゃいけないってことですが、なんでそんなに
> 年がら年中、新規開拓をしなきゃいけないのか?
>
> 常識で考えれば、誰にでも、わかることなんですけどね。」
>
>証券会社と保険会社は外見上まったく別の仕事ですが、案外似ている
>ところもあります。
>
>どちらの場合も、顧客から預かるお金の総量を増やせば増やすほど、
>顧客に対して払い出すお金の総量を減らせば減らすほど、その会社は
>より大きな利益を上げることができます。
>
>一人一人の顧客あたりの、上げられる利益は、基本的に必ず有限です
>から、利益を上げ続け、儲けを増やし続けるためには、つねに新規の
>顧客、新規の契約を開拓し続けることが必要になります。

なるほど大量の広告費と利益のからくりがわかりました

所で、大量の広告を消費するメディア、特にテレビは誰の為に
衆議院解散から選挙が終わる迄‥いや終わった今も
あんなに大量の「宣伝&広告」を流し続けているのでしょうか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):外資系保険会社について  ■名前 : 健太郎 <ponken@m8.dion.ne.jp>  ■日付 : 05/9/19(月) 21:33  -------------------------------------------------------------------------
   ▼パンドラさん:
>みなさま:こんばんは

外資の保険会社は、本当に安い掛け金ですね。
この掛け金で、本当にあの保証があるのか?、と、私も思っていました。
車で走りながら、ラジオで、聞いたことです。
ファイナンシャル.プランナーの方が話していました。
骨折入院で、「いくら出る」と言っても、約款を良く読むと、全身の骨を折らなければ、その金額が出ないような内容になっている。
つまり、一般的に言われている金額が出るためには、条件が、国内の保険会社よりも、ずっと厳しいようです。
あの小さな字をよく読み理解しないで、営業マンの言うことを鵜呑みにしては、いけないと言うことです。

私の、身内にも保険の営業マンがいましたが、倒産し、外資のモノになりました。
給料は、下がり、保険の内容もずっと悪くなり、お客さんに勧めるのも、心苦しくなり、なおかつノルマはきつい。
結局は、辞めざるを得なくなりました。
お客さんを、第一に考える日本から、契約内容は、書き物(約款)が、全ての外国流に成ってきたようですね。
>
>外資の保険会社のCMを観ていると、本当に保険料がいざという時
>戻ってくるのかしら?とも思います
>国内の生保でも、保険料支払い義務を怠ったという記事が
>新聞の紙面に載っていました
>
>外資が日本に入ってくるということは、それを国民が受け入れて
>しまったらどういうことになるのか?と
>外資系保険会社のCMを観ながら考える今日この頃です

信用と信頼で成り立っていた国が、一つ一つ疑って確認しなければ、自分の身を守れない国に成りつつあるようです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):外資系保険会社について  ■名前 : パンドラ  ■日付 : 05/9/20(火) 0:38  -------------------------------------------------------------------------
   ▼健太郎さん:
こんばんは

>
>外資の保険会社は、本当に安い掛け金ですね。
>この掛け金で、本当にあの保証があるのか?、と、私も思っていました。
>車で走りながら、ラジオで、聞いたことです。
>ファイナンシャル.プランナーの方が話していました。
>骨折入院で、「いくら出る」と言っても、約款を良く読むと、全身の骨を折らなければ、その金額が出ないような内容になっている。
>つまり、一般的に言われている金額が出るためには、条件が、国内の保険会社よりも、ずっと厳しいようです。
>あの小さな字をよく読み理解しないで、営業マンの言うことを鵜呑みにしては、いけないと言うことです。
そうですね、他の方のお返事にも書きましたがアメリカは
契約社会、言ってみれば究極の自己責任社会です
自己責任と、言っても、情報の掌握出来る量は個人と大企業
では全然違います
>私の、身内にも保険の営業マンがいましたが、倒産し、外資のモノになりました。
>給料は、下がり、保険の内容もずっと悪くなり、お客さんに勧めるのも、心苦しくなり、なおかつノルマはきつい。
>結局は、辞めざるを得なくなりました。
外資は働く人にとっても厳しい世界ですね
>お客さんを、第一に考える日本から、契約内容は、書き物(約款)が、全ての外国流に成ってきたようですね。

>信用と信頼で成り立っていた国が、一つ一つ疑って確認しなければ、自分の身を守れない国に成りつつあるようです。
その行き着く先がアメリカのような訴訟社会なのでしよう
いえ、まだ訴訟できる人はいいのかもしれません
今回のニューオリンズのように命さえも奪われても訴訟も
起こせない社会になっていくのかも知れません。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):外資系保険会社について  ■名前 : rerere  ■日付 : 05/9/19(月) 21:37  -------------------------------------------------------------------------
    ▼パンドラさん:
外資系保険会社の実態についてはもの申すさんの投稿が一番参考になるのではないかと思いました。日本の保険会社でもいわゆる告知義務違反を承知の上で保険加入させていた明治安田生命が上げられましたが、他の保険会社も程度の差こそあれやっていたようです。大阪で車がビルに突っ込んだ事件がありましたが、どうやらあれも保険金支払いトラブルが原因のようです。

>私には、つらつら、考えてもどうしても分からないことがあるのです
>今、テレビで確かに、外資系保険会社のCMがたくさん流れていますよね
>洪水のように、これでもか、これでもか という位
>
>「これからだ」とか「50・60.入れます」とか「手軽でがっちり入院保険」
>とか‥
>
>今まで日本の生保では50歳過ぎてから入りなおす(転換とかで)か
>また新規に入ろうとすると保険料が高くなってしまいましたね
>
>「全労災」や「県民共済」は知りませんが
>何故、外資の保険は掛け捨てだったとしてもあんなに保険の掛け金を
>高齢者でも安く設定できるのでしょう?
>
「50・80喜んで!」 たぶん喜ぶのは保険会社でしょう。荻原のおばちゃんがたしか「Money」と言う雑誌だったと思いますが、「入れます、でも払いません」というケースが多いと書いていました。それにしてもあの広告の量は半端じゃありません。当然それは契約者の保険料に上乗せされるか、さもなくば支払いを渋ることになるでしょう。さらに何十年無事故ならボーナス20万円とかやってますが、それも払った保険料の中から賄われるのですから何も特ではないのです。その分はもっと安い保険料の設定にもできるわけです。そして20年後の20万円と今の20万円は果たして価値は同じなのか?今の日本はデフレなので気付きにくいのですが、利殖という意味では最も効率の悪い銀行に預けるだけでもわずかな金利はつくのです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):外資系保険会社について  ■名前 : パンドラ  ■日付 : 05/9/20(火) 0:45  -------------------------------------------------------------------------
   ▼rerereさん:
> ▼パンドラさん:
>外資系保険会社の実態についてはもの申すさんの投稿が一番参考になるのではないかと思いました。日本の保険会社でもいわゆる告知義務違反を承知の上で保険加入させていた明治安田生命が上げられましたが、他の保険会社も程度の差こそあれやっていたようです。大阪で車がビルに突っ込んだ事件がありましたが、どうやらあれも保険金支払いトラブルが原因のようです。

確かにおっしゃる通りです

>「50・80喜んで!」 たぶん喜ぶのは保険会社でしょう。荻原のおばちゃんがたしか「Money」と言う雑誌だったと思いますが、「入れます、でも払いません」というケースが多いと書いていました。それにしてもあの広告の量は半端じゃありません。当然それは契約者の保険料に上乗せされるか、さもなくば支払いを渋ることになるでしょう。さらに何十年無事故ならボーナス20万円とかやってますが、それも払った保険料の中から賄われるのですから何も特ではないのです。その分はもっと安い保険料の設定にもできるわけです。そして20年後の20万円と今の20万円は果たして価値は同じなのか?今の日本はデフレなので気付きにくいのですが、利殖という意味では最も効率の悪い銀行に預けるだけでもわずかな金利はつくのです。
萩原博子さん‥でしたっけ?
のようなファイナルプランナーとかいう肩書きのある方は
もっと大きな声でテレビででも、何でも言って頂けたらと思います
萩原さんは、まだ、色々政府の政策とかにも意見を言っていますが
その内テレビに、出られなくなるかも‥
 
慶応大の金子 勝 教授も
「私もそろそろ、腹を括らないと‥」
と、言っておりました

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