Page 947 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼小泉改革の貧富二極化とそれへの対応理念 ヒューマニスト 05/9/24(土) 22:36 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 小泉改革の貧富二極化とそれへの対応理念 ■名前 : ヒューマニスト <jcypj387@ybb.ne.jp> ■日付 : 05/9/24(土) 22:36 -------------------------------------------------------------------------
◇小泉民営化は国民の民でなく、民間資本の民です! 金融、保険、外国資本の民営化 *小泉支持者の悲劇・・グローバル資本主義(市場原理至上主義)で、奴隷化される! マネーが生活格差を拡大し、目的であるべき、是正されるべき生活格差(貧富など)を 是正するどころか、それを利用、発展、さらに格差を拡大、少数富裕層、多数貧困層の 貧富二極化 → 少数富裕層の政治支配 → 構造汚職へ! *貧富二極化の進むアメリカがその例です、・・ハリケーン被害の10万人もの貧困で、車の ない南部住民が犠牲になられました、これが、小泉自由民主党の改革の行き着く先! ◇(民主主義の理念)・・グローバリゼーション(市場原理至上主義)による貧富二極化を 変えることが大切!私たちは、個人であると同時に、他の人々との共生社会の一員です。 自由競争は基本でありますが、お互いの人権を軽視する自由放任社会であってはなりません。 「自由競争」の理念と、詩人、宮澤賢治の言った「世界全体が幸福にならないうちは、 個人の幸福はありえない。」という、同じ心ある人間として認め合う共生の理念とは、 拮抗し、相対しつつ、社会を支えあう柱です。 資本主義と社会主義と名ずけた社会のしくみは、それぞれ長所、短所があり、相対しつつ、 支えあうものです。 ◇貧富二極化と心の荒廃の加速する、現代日本で、グローバリゼーション(市場原理至上主義) による経済優先、人権軽視の奴隷化、そして、構造汚職を改革していく方策は何でしょうか? それは、政治の使命として、社会の共生理念によって、市場原理だけにまかせるのでなく、 生活の手段である経済優先でなく、人権優先の立場から、政治がコントロールすることです。 例えば、市場主義だけで安い米を輸入するのが良いのか、それ以上に、主食の自給権を他国に 委ねる危険を考えることが大切な条件となります。 例えば、誰が、同じ企業で、どんな根拠で、年収2億円と生活保護以下の年収2百万円を 決めるのか? → 同じ心ある人間どうしとして、お互いの人権を認め、同一職務同一賃金を! ◇民主国家には、政権交代は必須。 政権交代なくして真の改革なし、構造腐敗の除去なし! |