Page 1356 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼劣化ウラン弾 闇をまとう者 04/8/30(月) 8:41 ┣Re(1):劣化ウラン弾 闇をまとう者 04/8/30(月) 9:12 ┃ ┗Re(2):劣化ウラン弾 リアル 04/8/30(月) 22:17 ┣Re(1):劣化ウラン弾 ニック 04/8/30(月) 9:37 ┃ ┗Re(2):劣化ウラン弾 敦煌 04/8/31(火) 0:23 ┃ ┣Re(3):劣化ウラン弾 外野 04/8/31(火) 0:56 ┃ ┃ ┗Re(4):劣化ウラン弾 清水 04/8/31(火) 11:15 ┃ ┃ ┣Re(5):劣化ウラン弾 外野 04/8/31(火) 20:59 ┃ ┃ ┗Re(5):劣化ウラン弾 ニック 04/8/31(火) 21:04 ┃ ┗Re(3):劣化ウラン弾 ニック 04/8/31(火) 20:58 ┣Re(1):劣化ウラン弾 こちらは初めてです。 04/8/30(月) 22:38 ┃ ┗Re(2):劣化ウラン弾 リアル 04/8/31(火) 21:49 ┃ ┗すいません 森下 泰典 04/8/31(火) 22:55 ┃ ┗Re(1):すいません リアル 04/9/1(水) 21:26 ┣Re(1):劣化ウラン弾 つるみ 04/8/31(火) 2:04 ┃ ┗Re(2):劣化ウラン弾 外野 04/8/31(火) 20:51 ┣ジェノサイド 外野 04/8/31(火) 5:13 ┃ ┗Re(1):ジェノサイド MNG 04/9/1(水) 13:31 ┣Re(1):劣化ウラン弾 ごまめの翁 04/9/1(水) 16:31 ┣Re(1):劣化ウラン弾 リアル 04/9/3(金) 21:47 ┃ ┗Re(2):劣化ウラン弾 闇をまとう者 04/9/3(金) 22:03 ┃ ┣Re(3):劣化ウラン弾 リアル 04/9/3(金) 22:13 ┃ ┃ ┗Re(4):劣化ウラン弾 ニック 04/9/4(土) 21:55 ┃ ┃ ┗Re(5):劣化ウラン弾 マングース 04/9/5(日) 0:40 ┃ ┗Re(3):劣化ウラン弾 大野弘雄 04/9/3(金) 22:36 ┃ ┗Re(4):劣化ウラン弾 リアル 04/9/4(土) 22:29 ┃ ┗Re(5):劣化ウラン弾 敦煌 04/9/5(日) 2:10 ┃ ┗Re(6):劣化ウラン弾 リアル 04/9/5(日) 21:46 ┗世間の認知 外野 04/9/4(土) 23:47 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 劣化ウラン弾 ■名前 : 闇をまとう者 ■日付 : 04/8/30(月) 8:41 -------------------------------------------------------------------------
>劣化ウラン弾に関しては、貴兄の友人?達は、その非人道性に対する私の追求に、なんら有効な反論をすることができませんでした。 > >ここでは、スレ違いになるので、議論したければ、スレを立ててください。 というわけなので勝手ながらハンドルネーム「闇をまとう者」がスレを立てさせていただきました。 リアルさんはたぶん私のことは初見だと思います。はじめまして。 えっと、以前の論争を見たことはないのですが劣化ウラン弾の非人道性ということなので争点はおそらく以下に絞られるかと推察します。 劣化ウラン弾を使用した住民に被害がでているが? 劣化ウラン弾の蒸気をあびたら体にずっと蓄積し、害を及ぼすのでは? 劣化ウラン弾は核兵器だ!! まあ、この論争を知らないのでどなたか知っていた方がいましたらお教え願いたい。ただしそのときには感情的にならず冷静に言って欲しいものかと思います。私の意見はたぶんリアルさんと異なることになるかと思いますが。 |
私のスタンスは 劣化ウラン弾は核兵器か否か・・・核兵器ではない。 (確かオランダのハーグ国際裁判所が核兵器の定義として判例で「核分裂、核融合エネルギーを“破壊”に用いるもの」となっているから。ちなみに放射線兵器の定義は「放射線により目標を無力化することを“目的”とした兵器。」劣化ウラン弾は放射線による目標の無力化を使用目的としていない。) 劣化ウラン弾を使用した住民に被害が出ているが?・・・戦争前と後のデータに基くものを出していただきたい。まず、被害が出たという側に挙証責任がある(日本の刑事裁判の形式は確かそうだよな)。 フセインが国際的同情を買おうとして「被害が出た」と言っているだけかもしれない。イラク人質事件のときに劣化ウラン弾の恐怖を本にしたいといった奴がいたが科学的なデータがあるのかどうだか・・・。仮にデータが出たとしても劣化ウラン弾と被害との因果関係の立証が難しい。そもそも、白血病患者は日本でも出る。また自然放射線との関係がどーなんだろうか。 劣化ウラン弾の蒸気を浴びたら体にずっと蓄積し、害を及ぼすのでは?・・・ウランは体の必須元素ではなく仮に吸収したとしてもそのうち自然に排泄されるじゃあないのか? 確か劣化ウランって金属性元素だから金属ウランでも0.7%ほどの放射性同位元素が残っているけれど、劣化ウラン弾を作成するのには原発で濃縮されたウランの残りかすって聞いたぞ。文部省の調査では劣化ウラン弾の放射性同位元素量は100分の1らしいのだが 文部省の調査:http://www.kankyo-hoshano.go.jp/index.html |
こんにちは 闇をまとう者さん >劣化ウラン弾は核兵器か否か。 指摘のとおり「核分裂・融合を利用した兵器」という点からいえば、核兵器ではありません。 ただし、劣化ウラン弾が有する放射能の影響の可能性を鑑みると、その危険性は多大と言わざるえません。 >劣化ウラン弾を使用した住民に被害が出ているが? 下記HPに論文が掲載されてます。ご一読ください。 http://www.web-light.nl/VISIE/DUREPORT/mirror_dureport.html >確か劣化ウランって金属性元素だから金属ウランでも0.7%ほどの放射性同位元素が残っているけれど、劣化ウラン弾を作成するのには原発で濃縮されたウランの残りかすって聞いたぞ。文部省の調査では劣化ウラン弾の放射性同位元素量は100分の1らしいのだが 貴兄の指摘されているのはウラン235のはなしでは? 以下は http://www.jca.apc.org/stopUSwar/UMRC/du_human_effect.htm からの引用です。 「単位質量あたりの劣化ウラン(ウラン238:99.8%+ウラン235:0.2%)の放射能は、核燃料(ウラン238:97%+ウラン235:3%)に対して、約88%にしか下がりません。」 付け加えると、劣化ウランの放射線量は、天然ウランの80から60%程度です。 |
>劣化ウラン弾を使用した住民に被害がでているが? 出ています、データでは1990年に19件であったバスラの小児ガンが、2003年には183件に跳ね上っていると言う事です(湾岸戦争のあった91年以降増え続けている、これは自然界では考えられない事)(イラク・バスラの病院勤務:アサード・アミル・カラフ氏) >劣化ウラン弾の蒸気をあびたら体にずっと蓄積し、害を及ぼすのでは? 「劣化ウランであっても通常のウランと殆ど変わらない」と言うのが、専門家の見解、体内に入れば体内被爆を起こす(当然政府系専門家は別の事を言っている) >劣化ウラン弾は核兵器だ!! 核廃棄物を使用しているのでそう呼ぶ事に何ら問題は無いと考えられる、実際米英では劣化ウラン弾を使用する兵士に対して、障害を防ぐ予防薬を配っており、この薬や劣化ウランが原因と思われる障害が原因で、米英では突然死を遂げる帰還兵が少なくないと言う。 この件に疑問を挟む方は、是非ご自宅に劣化ウランを置いて生活して頂きたい、身を持ってその危険性を知る事が出来るであろうし、十年たっても何も変化が無ければそれはそれでご自身の「劣化ウラン安全説」の証明にもなろう。 参考資料 http://www.angelfire.com/journal2/esashi/ir12.htm http://www.jca.apc.org/stopUSwar/UMRC/du_human_effect.htm 反論される方は、是非実際のデータによって反論して頂きたいと思います、「私はそう思うから安全なのだ」式の議論は無用に願います。 |
▼ニックさん: >>劣化ウラン弾を使用した住民に被害がでているが? > >出ています、データでは1990年に19件であったバスラの小児ガンが、2003年には183件に跳ね上っていると言う事です(湾岸戦争のあった91年以降増え続けている、これは自然界では考えられない事)(イラク・バスラの病院勤務:アサード・アミル・カラフ氏) > > >>劣化ウラン弾の蒸気をあびたら体にずっと蓄積し、害を及ぼすのでは? > >「劣化ウランであっても通常のウランと殆ど変わらない」と言うのが、専門家の見解、体内に入れば体内被爆を起こす(当然政府系専門家は別の事を言っている) > > >>劣化ウラン弾は核兵器だ!! >核廃棄物を使用しているのでそう呼ぶ事に何ら問題は無いと考えられる、実際米英では劣化ウラン弾を使用する兵士に対して、障害を防ぐ予防薬を配っており、この薬や劣化ウランが原因と思われる障害が原因で、米英では突然死を遂げる帰還兵が少なくないと言う。 > >この件に疑問を挟む方は、是非ご自宅に劣化ウランを置いて生活して頂きたい、身を持ってその危険性を知る事が出来るであろうし、十年たっても何も変化が無ければそれはそれでご自身の「劣化ウラン安全説」の証明にもなろう。 > >参考資料 > >http://www.angelfire.com/journal2/esashi/ir12.htm >http://www.jca.apc.org/stopUSwar/UMRC/du_human_effect.htm > >反論される方は、是非実際のデータによって反論して頂きたいと思います、「私はそう思うから安全なのだ」式の議論は無用に願います。 リアル氏よりも数倍。いや、比較することすら無礼でした。 ニックさん。こんなソースがありました。 WHOもIAEAも、正直「まだ、判らん」ということなのでしょうか? > IAEA Support to International Efforts ・・・・・The IAEA is responding to international concerns about possible health effects of depleted uranium (DU) munition arising in post-conflict situations. (IAEA(国際原子力機関)は、戦場跡で生じる劣化ウラン兵器の健康に及ぼし得る効果に関する国際的懸念に答えようとしている。)・・・・・ 劣化ウランの脅威 (在日米国大使館) ・・・・・しかし、世界保健機関(WHO)、国連環境計画(UNEP)、および欧州連合(EU)の科学者らは、劣化ウランに被ばくしても健康に影響はないとしている。・・・・・ > Depleted Uranium: Sources, Exposure and Health Effects - Full Report > WHO, Geneva 2001 (WHO/SDE/PHE/01.1) > Download the full report in sections - English: > Preface, Executive Summary, Table of contents [PDF 57KB] |
敦煌さん 国連は劣化ウラン弾の使用を禁止しています。 人の生死がかかっているのに、国連などの”権威”(括弧つきの)を利用するのはやめて下さい。 米英、そして日本が全面的に支持したイラク武力攻撃も、国連憲章無視の、国際法違反行為です。 |
横レスですが、ハーグ陸戦条約には禁止とは書いてありません。国連など常任理事国の、所詮私物化の権化。自分等の都合のいいように解釈や見解を変える。 アナン氏にしても追認せざるを得なかったじゃありませんか?フランスやロシアこそ、痴れ者っぽいですがね。国連の権威なぞ、遠の昔に失墜してます。ベトナムを黙認した時点で。 |
清水さん 国連の劣化ウラン弾禁止の件についてはこのスレッドの別のところで紹介した次のページを参考にして下さい。 ◆ クリスチャン・シェラーさん寄稿文 「イラクにおける劣化ウラン弾攻撃 被害はジェノサイド級」 http://www.peace2001.org/gpc/03_genoside/03_du1.html 「フランスやロシアこそ、痴れ者っぽいですがね」は別として、あなたの”国連”観はある程度正しいと思っています(”権威”(括弧つきの)と書いたのもそのためです)。とはいえ、今のところ他にかわるものもなく、良くしていくしかないとも思っています。 |
良くハーグ条約などの化石化した法を持ち出す向きがあるのですが、憲法改正以前にこれこそ現代社会では化石化した法律と言えましょう、早急に改変すべきと考えます。 資料 ハーグ陸戦条約は、「陸戦ノ法規慣例ニ関スル条約」ならびに同附属書「陸戦ノ法規慣例ニ関スル規則」のこと。1899年にオランダのハーグで開かれた会議(ハーグ平和会議)で締結された。 100年以上も前にできた法律・・・・現代社会に則すことができるとは到底思えませんし、その根底には列強諸国の思惑も強く影響しています、弱肉強食の時代の産物が、国際化社会の今でも使われているのは、大国(特に米国)にとってはそれが非常に都合が良いからでしょう。 |
その件に関しては、国連内でも、被爆の事実が無い事にしようとしているのは米国出身の科学者上層部と言う話です。 それに対して反発している科学者が居ると言うことも見逃せませんし、劣化ウラン弾と思われるものが原因での患者数が、劣化ウランが人間にとって無害ではないと言うことを表しています、安全とのたまう件の科学者連は自分の枕元に劣化ウランを置いて生活することが果たしてできるのかどうか?、無害と言うからには行動で示して欲しいものですが・・・ |
はじめまして。ある方から、ここの掲示板の話を聞きました。 さて、リアル=指環氏ですが、あちらこちらの掲示板で同様の投稿を行い、反論されると出てこなくなり、また別の板で投稿・・・以下省略 と、繰り返ししつこく投稿を行う愉快犯として有名です。 彼のこれまでの投稿の一部を、以下のURLでご覧になれますので参照ください。 http://bbs2.on.kidd.jp/?0209/yubiwakun 結論から申しますと、どこにでも居る少々変わった御仁ですので、それなりにお相手戴ければ、それなりに(癒されて)消えると思います。 お初から板汚して失礼致しました。 |
▼こちらは初めてです。さんへ > さて、リアル=指環氏ですが、あちらこちらの掲示板で同様の投稿を行い、反論されると出てこなくなり、また別の板で投稿・・・以下省略 私は、指環氏とは、全く無関係ですよ。 皆様へ 劣化ウランについては下記サイトも参考になります。 http://www.umrc.net/index.asp |
▼リアルさん: >皆様へ >劣化ウランについては下記サイトも参考になります。 >http://www.umrc.net/index.asp すいません。 いきなり英文サイトを紹介されても、どう参考にすればいいのだか…。 |
▼森下 泰典さん: http://www.umrc.net/index.asp はUranium Medical Research Centreのホームページです。 DURAKOVIC氏もそのメンバーに名を連ねています。 劣化ウラン弾の被害を知るには重要なHPと考えたので紹介しました。 日本語では下記HPが、劣化ウラン弾についての基本的な知見が得られと思います。 御覧おきください。 http://home.hiroshima-u.ac.jp/heiwa/Pub/29.html |
▼闇をまとう者さん: 化学の専門家ではないので詳しいことは判りませんが、 今年、イギリス国防省はイラクに派兵した部隊の隊員に、劣化ウラン弾の健康被害予防のため、劣化ウラン弾被弾戦車に遭遇した兵士に対する尿検査を推奨する通達を出した。通達には「あなたは劣化ウランが使用された戦場に派遣されています。劣化ウランは低度ながら放射性の重金属であり、健康被害を引き起こす可能性があります。あなたは任務中に劣化ウラン弾を、劣化ウランを含んだちりにさらされたかもしれません」と明記されていた事実は、英米軍もその危険性を十分に理解しているという事を裏付けています。 また、再び英国ですが今年2月、英国エディンバラの年金控訴審判所(the Pensions appeal Tribunal)において、湾岸戦争の際に劣化ウラン弾による健康被害を受けたと主張した退役軍人に対し年金を半額支給した措置について争われた裁判で、劣化ウラン弾による健康被害を公式に認めています。 http://www.nodu-hiroshima.org/siryou10.htm 味方に対してこれだけ被害が出ているにもかかわらず、攻撃目標となったイラク国民に対して被害がないということはないでしょう。 また、米国の湾岸戦争帰還兵にも健康被害が出ています。 http://www.jca.apc.org/stopUSwar/UMRC/du_human_effect.htm この史料によれば、戦場に近いイラク南部のバスラを中心とした諸都市では、癌・白血病が3倍〜7倍に増加しているとの話です。 人種偏見かも知れませんが、核攻撃、無差別空襲をいまだ正当化するアングロの末裔です。中東の人間がどうなろうと知ったことではないのが本音なんじゃないでしょうか。このようなものと堂々戦った父祖の歴史に誇りを持っておりますれば、イラクにウラン弾を撒くやうな無法国家を支持した政権には日本民族として強い憤りをもちます。 ちなみに、在日米軍は平成7年、8年、劣化ウラン弾を沖縄で使用し問題になっています。 |
以下は、ジャーナリストの 志葉 玲 さんの文です。 *******はじめ************************************** <転送・転載大歓迎> イギリス国防省認める――「劣化ウランは健康障害を引き起こす危険性あり」 現在、イラク駐留中のイギリス軍兵士に対し、下記のような内容の「劣化ウラン情報 カード」が発行されているというメールニュースです。(2月18日の“du-list” より)後に続くのは、この事実を知った英国湾岸戦争帰還兵のメールです。 (試訳:嘉指信雄/NO DU ヒロシマ・プロジェクト) *** 劣化ウラン情報カード F Med 1018 (採用:03/03) あなたは、劣化ウラン(DU)が使用された戦場に派遣されています。劣化ウランは、低 度ながら放射性の重金属であり、健康障害を引き起こす可能性があります。あなた は、任務中に劣化ウランを含んだチリにさらされたかもしれません。 追加情報 あなたは、ウラン検出のための尿検査を受ける資格があります。こうした検査に関し てもっと知りたい場合は、基地に戻り次第すぐに所属する部隊の軍医官に相談してく ださい。軍医官は、劣化ウランの健康への影響についての情報を提供できます。ま た、国防省のホームページからも情報を得ることができます。 www.mod.uk/issues/depleted_uranium/index.htm 以下は、湾岸戦争帰還兵であるレイモンド・ブリストウ氏のメールです。 (2004年2月17日) 「国防省認める――劣化ウランは健康障害を引き起こす可能性あり」 イラクに派遣されている英国軍は、現在、「F Med (医学ファイル)1018」を発行 されている。何故、イラク戦争、バルカンや湾岸での戦争の前に発行されなかったの だろうか? 他の国々から派遣されている隊員たちは、英国軍兵士はこの警告カード を与えられていることを知っているのだろうか? . イラク市民は、この警告カードを知っているのだろうか? 世界各地の試射場近くに住む人々は、この警告カードを知っているのだろうか? この警告カードのコピーをイラク市民のために作って、彼らが、イラクにあるイギリ スやアメリカの軍事施設に出向き、検査を受けられるようにすべきである。ウラン弾 を使用したのはアメリカやイギリスなのだから。 [湾岸戦争帰還兵である]私のところにファックスで送られてきたカードのフォト・ コピーをどうぞ広めてください。 国防省は、第一次湾岸戦争の帰還兵たちに、「劣化ウランは安全である」と言い続 けてきたことを忘れないでください。「虚偽」のさらなる証拠。 第一次湾岸戦争では劣化ウランは実験的なものだったと言われていた――だが、戦争 の後になってから帰還兵の健康への影響を認めるとは、ニュルンベルク規約違反のさ らなる証拠ではないか? レイ ********************************おわり************* *******はじめ************************************** イラクに打ち込まれた劣化ウラン弾 ○ イラクに打ち込まれた劣化ウラン弾の量の情報を調べました。 ご参考になればうれしいです。難点あれば、お教えください。 □ 第一次湾岸戦争でのD.U使用量 ・米国防省発表で320トンです。 ・ラムゼー・クラーク氏(98’発表)によれば、30mmD.Uが94万発、 対戦車砲弾が1万4000発使われたとしています。 30mmD.U一1発あたりのD.Uは 0.3kgですから、 0.3kg X 940000=282000kg(282トン) 平均的な対戦車砲弾一発あたりのD.Uは 5kgですから、 5kg X 14000=70000kg(70トン) 第一次湾岸戦争でのD.U使用量は、合計352トン となります。 種々の本でこの数を300〜800トンとの記述がありますが、 「320〜350トン」あたりを採用した方が確実かと思います。 □ 第二次湾岸戦争(イラク戦争)でのD.U使用量 ・映画「HIBAKUSHA」の中で 2000トンと、しています。 まさかと、思いますが、じつはこれより遙かに多そうです。 ・山崎久隆氏(03’発表)によれば、ミサイルやバンカーバスターが 一万発以上、落とされたと、しています。 米国防省はミサイル等におけるD.U使用は否定も肯定も していないそうです(「密度の高い金属を使用」とかいってます)。 ミサイルやバンカーバスターは重量1〜1.5トンといわれます。 これらのD.U含有量を少なめに見積もって一発あたり 0.5トンとすれば、 0.5 X 10000=5000トン これだけで2000トンを、超えてしまいます。 第二次湾岸戦争(イラク戦争)でのD.U使用量は、 「2000トンをはるかに超える」との表現が、確実かと思います。 □ 「残留するD.U 40トンで50万人以上の死者を出す危険がある」 ・これは英国原子力公社UKAEAの全世界周知の秘密報告書です(91’4作 成)。 イラクに打ち込まれたD.Uは第1、第2次戦争合計2300トン以上です。 2300t : 40t= A人 : 50万人 A(死者予想数)= 2875万人と なります。 イラクの現在人口は2200万人強です。 イラクに打ち込まれたD.Uは、すでに全イラク人の致死量を超えています! (追記) なお文中、30mmD.Uとあるのは25mmD.Uも含みます。 追加情報ですが、ウラニウム医療研究センターUMRC のドラコビッチ博士は次の数字を使っています。 「劣化ウラン弾の使用量: ・湾岸戦争 350トン(少なくても) ・アフガン戦争 1000トン ・イラク戦争 2000トン(をくだらない)」 □ この時期、イラクでは砂嵐が吹くそうですが、 風向は北北東のようです(ユーラシア大陸の高気圧から風が吹き出す)。 http://wwwa.accuweather.com/adcbin/public/mideast_index.asp?partner=accuweat her (←URLをつなげて検索してください) イラク北部のモスルや中部のバグダッドも、D.Uの攻撃を受けています。 そのD.Uの微粒子は南部バスラをさらに汚染し、 クウェートもサウジもイランも汚染していくと思います。 米英首脳と米国防省は、償うべきです。 しかしこれを、どうやって償うつもりなのでしょうか。 ********************************おわり************* 志葉 玲(しば れい): 1975年東京生まれ。番組制作会社を経て、2002年春から、環境、 平和、人権をテーマにフリーランスとしての活動を開始する。 「週刊SPA!」「月刊PLAYBOY」などの雑誌で記事を執筆する他、 現地で撮影した映像をテレビ局や通信社に提供。2003年のイラク戦 争では、3月22日から4月6日まで、バグダッド南部のドーラ浄水場に 「人間の盾」として滞在しながら民間人の空爆被害を取材。 2004年2-3月には、バグダッド、サマワ、ファルージャなどを取材。 現地から東京新聞に記事を提供した。 本業のかたわら、NGOや市民団体の活動にもアドバイザーとして 関わる。 共著書に「地球が危ない!」(幻冬舎)。 |
◆ クリスチャン・シェラーさん寄稿文 「イラクにおける劣化ウラン弾攻撃 被害はジェノサイド級」 http://www.peace2001.org/gpc/03_genoside/03_du1.html |
ご存知かもしれませんが、劣化ウラン弾といえばやはりこちらでしょう。 http://www.morizumi-pj.com/ |
中国新聞です 1991年の湾岸戦争で、米・英軍は新兵器の「劣化ウラン弾」を、イラク軍に対し初めて実戦で使った。核爆発や核融合を伴う原爆、水爆とは違う放射能兵器である。停戦成立から九年がたった今、退役米・英軍人やその家族、戦場となったイラクの軍人、市民らの間に放射線被曝(ばく)などによる健康障害が広がっている。米・英、イラクで取材するうち、白血病やさまざまな慢性疾患にさいなまれる「知られざるヒバクシャ」の深刻な実態が浮かび上がった。 http://www.chugoku-np.co.jp/abom/uran/ 財団法人 日本原子力文化振興財団 http://www.jaero.or.jp/index.html 「日本原子力文化振興財団月報」 http://www.jaero.or.jp/data/publish/geppo/ 劣化ウラン弾による被害の実態と人体影響について http://www.jca.apc.org/stopUSwar/UMRC/du_human_effect.htm |
▼闇をまとう者さん: >>劣化ウラン弾に関しては、貴兄の友人?達は、その非人道性に対する私の追求に、なんら有効な反論をすることができませんでした。 >> >>ここでは、スレ違いになるので、議論したければ、スレを立ててください。 > >というわけなので勝手ながらハンドルネーム「闇をまとう者」がスレを立てさせていただきました。 > >リアルさんはたぶん私のことは初見だと思います。はじめまして。 > >えっと、以前の論争を見たことはないのですが劣化ウラン弾の非人道性ということなので争点はおそらく以下に絞られるかと推察します。 > >劣化ウラン弾を使用した住民に被害がでているが? >劣化ウラン弾の蒸気をあびたら体にずっと蓄積し、害を及ぼすのでは? >劣化ウラン弾は核兵器だ!! > > >まあ、この論争を知らないのでどなたか知っていた方がいましたらお教え願いたい。ただしそのときには感情的にならず冷静に言って欲しいものかと思います。私の意見はたぶんリアルさんと異なることになるかと思いますが。 せっかくスレを立てられたのなら、いろいろと意見をレスされたら、貴兄の勉強になるのではないかと、思うのですが。 それが、「感情的にならずに」意見を述べられている方への礼儀でもあると思うのですが。(^o^) |
>せっかくスレを立てられたのなら、いろいろと意見をレスされたら、貴兄の勉強になるのではないかと、思うのですが。 >それが、「感情的にならずに」意見を述べられている方への礼儀でもあると思うのですが。(^o^) え〜すみません。最近、なにせ忙しくなってきまして。来週もまともに来れそうにはありません。ほとんどゴーストと化すかと思います。 では今までのところの様々な意見を見ての私の考えですが 劣化ウラン弾は核兵器ではない (「核融合を伴う」という定義が当てはまらない以上これは譲れない) 劣化ウラン弾による健康被害が懸念されるが様々な説が飛び交っており現状ではどうだか分からない (WHOも認めていない点も考慮して。しかし、健康被害に関しては裁判に認定されているという現状もある。が、現在の時点で劣化ウラン弾と決めるのはやや早計の気がする。実際、湾岸戦争症候群に関してはアメリカ側のイラクの化学兵器に対する予防薬が原因ともイラクの化学兵器が原因とも言われている) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A3%E5%8C%96%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3%E5%BC%BE ってところです。すみません、なかなか返せなくて。次に来るのはいつになることやら・・・ |
▼闇をまとう者さん: >え〜すみません。最近、なにせ忙しくなってきまして。来週もまともに来れそうにはありません。ほとんどゴーストと化すかと思います。 お忙しい割には、素早いレスありがとうございます。(^o^) >劣化ウラン弾による健康被害が懸念されるが様々な説が飛び交っており現状ではどうだか分からない 人々の生命にかかわる問題であるなら、「健康被害が懸念される」なら、その使用は即刻禁止すべきです。 命にかかわる問題は、被害が出てからでは遅すぎるのです。 また。被害がでていることが懸念されるなら、早急に対策が立てられる必要があります。 |
▼リアルさん: >人々の生命にかかわる問題であるなら、「健康被害が懸念される」なら、その使用は即刻禁止すべきです。 > >命にかかわる問題は、被害が出てからでは遅すぎるのです。 >また。被害がでていることが懸念されるなら、早急に対策が立てられる必要があります。 おっしゃる通りですね、生命に危険の有る物質ですから、即刻禁止するべきです。 劣化ウランを危険だとは思わないと公言される方は、枕元に劣化ウランの塊を置いて生活されると良いと思います、きっと腫瘍が出来た頃に身をもって危険さを知る事ができるでしょう。 |
劣化ウランを危険だとは思わないよ。 >>劣化ウランを危険だとは思わないと公言される方は、枕元に劣化ウランの塊を置いて生活されると良いと思います いやだね。危険じゃないからといってまさか犬のウンコ枕元に置いて寝る奴いねぇだろ。 |
私が代わりに説明しよう。 1.劣化ウラン弾は核兵器ではない。当たり前の話だ。核分裂を起こして爆発するわけがないではないか。 常識じゃないか。 反原子力団体へ行って勉強して来い。馬鹿にされるだけだ。顔を洗って出直せ。 2.劣化ウラン弾の放射能が健康被害を起こすことはない。心配するな。ウラン弾の破片に長時間囲まれても害はないのだ。 ウラン鉱山の近くに住んでいる住民に害は出ていないのだ。 びくびくするもんじゃない。 |
▼大野弘雄さん: > 1.劣化ウラン弾は核兵器ではない。当たり前の話だ。核分裂を起こして爆発するわけがないではないか。 常識じゃないか。 反原子力団体へ行って勉強して来い。馬鹿にされるだけだ。顔を洗って出直せ。 おっしゃるとおり、劣化ウラン弾は核兵器ではありません。 というか、核兵器が長崎の後、再び使用されることは、あってはならないことです。 > > 2.劣化ウラン弾の放射能が健康被害を起こすことはない。心配するな。ウラン弾の破片に長時間囲まれても害はないのだ。 ウラン鉱山の近くに住んでいる住民に害は出ていないのだ。 びくびくするもんじゃない。 ウラン採掘に従事する労働者に、健康被害が出ています。そうした、学術論文も多数出ています。 低レベル放射線の危険性を、私たちは認識しなければならないと思います。 |
▼リアルさん: >▼大野弘雄さん: >> 1.劣化ウラン弾は核兵器ではない。当たり前の話だ。核分裂を起こして爆発するわけがないではないか。 常識じゃないか。 反原子力団体へ行って勉強して来い。馬鹿にされるだけだ。顔を洗って出直せ。 > >おっしゃるとおり、劣化ウラン弾は核兵器ではありません。 >というか、核兵器が長崎の後、再び使用されることは、あってはならないことです。 >> >> 2.劣化ウラン弾の放射能が健康被害を起こすことはない。心配するな。ウラン弾の破片に長時間囲まれても害はないのだ。 ウラン鉱山の近くに住んでいる住民に害は出ていないのだ。 びくびくするもんじゃない。 > >ウラン採掘に従事する労働者に、健康被害が出ています。そうした、学術論文も多数出ています。 >低レベル放射線の危険性を、私たちは認識しなければならないと思います。 リアルクン。 君、その論文とやら、(外国のも翻訳して)全部提示してよ。 いい加減な法律論って、俺に言ったんだから・・・・ 君は、化学や物理学。さては医学も修めているんだね? そのような有能な君の論文で、「多数出ている学術論文」を証明してくれたまえ。 比較でも良い。但し、実験データ(複数の人間の検査証明があるもの)を添付してね。写真付きで・・・ あっ、言い忘れたけど、証明データには「信頼できる公の機関」のお墨付き ちゃんと添付して下さいね。 外国語の論文は、きちんと我々素人が理解できるように翻訳してください。 では、お願いします。 |
▼敦煌さん: >リアルクン。 >君、その論文とやら、(外国のも翻訳して)全部提示してよ。 >いい加減な法律論って、俺に言ったんだから・・・・ >君は、化学や物理学。さては医学も修めているんだね? >そのような有能な君の論文で、「多数出ている学術論文」を証明してくれたまえ。 >比較でも良い。但し、実験データ(複数の人間の検査証明があるもの)を添付してね。写真付きで・・・ >あっ、言い忘れたけど、証明データには「信頼できる公の機関」のお墨付き >ちゃんと添付して下さいね。 >外国語の論文は、きちんと我々素人が理解できるように翻訳してください。 >では、お願いします。 学術論文は、査読といって複数の人間によって審査されます。 「信頼できる公の機関」という意味が今ひとつ分かりませんが、学会の権威というものはあります。 しかし、「学会が認めたもの}=真実ではありませんが。 「証明データには「信頼できる公の機関」のお墨付き」というのも意味が分かりません。データの妥当性は、公の機関のお墨付きではなく、データそのものの信頼性によるものです。 学術論文にかんしては、medlineで検索されてはどうですか。 多数でてきますよ。googleで検索しても、いろいろ示唆に富むHPがあります。 ご自分で検索されて、勉強されるのもいいと思います。(苦笑) |
昨年11月に、旧老人党掲示板に書いたものが、HDに残っていたのであげておきます。 やはり、大手マス・メディアが取り上げないようなことは、このように同じことをその都度何度も繰り返し述べることになるのでしょうか?… ////////////////////////////////// TUP速報219号 汚染は続く 03年11月20日 http://www.egroups.co.jp/message/TUP-Bulletin/227 イラク攻撃の際、国連はイラクの緊急除染作業を呼び掛けていた。しかし現在に至るまで、米国にも英国にもそれに応えようという姿勢は見られない。混乱が続くイラクでは飲み水や食料、医薬品の不足が現実の問題であり、安全も保障されていない。そのため劣化ウランによる汚染の除去は政治的課題からもメディアの関心からも抜け落ち、今も多くの国民が被曝し続けている。 BBCによれば、「米国は、イラクで使用した劣化ウラン兵器の残骸を回収する予定はなく、また劣化ウランが何の長期的影響も及ぼさないことは明らかなためその必要性もない。との見解を示し」ている。 (略) /////////////////////////////////// イラクに自衛隊員を派遣するという日本では、国連の劣化ウランの除染作業の呼び掛けを知らない人がほとんどなのではないでしょうか。そういうニュースを発表しない新聞・テレビなどの大手メディアの人間を除いて。 アメリカのこの種の非人間的な行動は前にも挙げましたが、今に始まったことではありません。 たとえば、アメリカでは1945年から1947年にかけて、カリフォルニア大学、シカゴ大学、ロチェスター大学の研究者が連邦政府の指示により秘密裡に病院などに訪れる一般人を使ったプルトニウムの生体実験を行っています。何人もの人間に注射器でじかにプルトニウムを注入したのです。 このプルトニウム生体実験は、1993年にアメリカ地方紙のアルバカーキー・トリビューンが調査報道により明るみに出し、アメリカ・エネルギー省はその事実を認めています。一方、ニューヨーク・タイムズ、ワシントンポストなどの大手メディアは人体実験については一行も触れず、写真ジャーナリストが「マスコミはまだ国家悪を正面から見据えられない」、「エネルギー省はこれまで被爆者問題ではあらゆる手段で情報を秘匿してきた」というコメントを残しました。 プルトニウムの生体実験事件では先に紹介したカレン・シルクウッドの名前まで出ました。 アルバカーキー・トリビューンの記者たちが情報公開法を武器にして極秘文書を公開させたところ、カレン・シルクウッドの遺体はバラバラにされ、原爆開発のロスアラモス国立研究所で医学調査・化学分析にかけられていたことが明るみになったのです。 アメリカのライシャワー元駐日大使は「広島に落とされた一発目の原爆は必要であったとの議論も成り立つが、長崎に投下された二発目の原爆は絶対に正当化されない」と言っていますが、広島のウラン原爆、長崎のプルトニウム原爆と、とくに二発めは両方の原爆の効果をアメリカは知りたいために落とされた可能性も考えられています。 そのプルトニウムといえば、日本では… 1994年、「もんじゅ」の動力炉・核燃料開発事業団が「プルトニウムを水に入れて飲んでも吸収されないから問題はない」というPRビデオを作っていたのだそうです。 これを読んでいる人は「プルトニウムというのは意外と安全なのかも」と思ってしまうかもしれません。まさか、「そこまで危険で非人間的なことを政府はやらないだろう」という常識のスイッチが働くからです。息子さんを薬害エイズ事件の被害者にされた川田えつこさんなら、このようなことで騙されることはないのですが。「イラク派兵」が行われれば、イラクに派遣される自衛隊員やその家族のかたも何年か後には同じことになるのかもしれません。 プルトニウムには放射線学的毒性と化学的毒性の2つの毒性があります。特に重要なのは言うまでもなく放射線学的毒性です。プルトニウム-241以外が出すプトニウムのアルファ線の放射能は非常に強く、また体内から排出されにくいため大変危険とされています(発癌性)。 また原子炉のプルトニウムは、長崎の原爆で使われたような核兵器のプルトニウムに比べて10倍も毒性が高いといわれています(α放射能に関しては約5倍、α+β放射能では約11倍の放射線強度)。これは放射能半減期の短い同位体ほど比放射能が高いことからくるものです。 核兵器で使われるプルトニウムは半減期2万4千年のプルトニウム-239の放射能が大部分を占めます。しかし、原子炉で使われるプルトニウムは、重量比が2%ではあるものの半減期が3年のプルトニウム-238が、重量比61%のプルトニウム-239の全放射能の約10倍の放射線を出し、また、半減期14年のプルトニウム-241は重量比10%で、プルトニウム-239の約80倍の放射線を出します。 アメリカ政府発表の「ジェシカ・リンチさんの救出劇」はイカサマだったと、他ならぬジェシカ・リンチさん本人が先日証言しました。アメリカはまだこのような「フリーダム」な精神を持つ人々が多くいて、そこがアメリカのよいところでもあるのですが、だからといって今アメリカ政府が非人間的な行為を行っているという事実がなくなるわけでも、これからもその危険性がなくなるわけでもありません。 |