Ｐａｇｅ 138 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼温泉・熊本県 しゃねる 04/2/18(水) 16:04 ┣そう言う認識不足が差別を生むのです 北の老兵 04/2/18(水) 16:53 ┃ ┣Re(1):そう言う認識不足が差別を生むのです しゃねる 04/2/18(水) 20:40 ┃ ┃ ┣Re(2):そう言う認識不足が差別を生むのです ビートル 04/2/18(水) 21:34 ┃ ┃ ┣Re(2):そう言う認識不足が差別を生むのです 海幸彦 04/2/18(水) 22:01 ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):そう言う認識不足が差別を生むのです 虎キチ大好き 04/2/20(金) 0:10 ┃ ┃ ┃ ┣Re(4):そう言う認識不足が差別を生むのです ビートル 04/2/20(金) 0:21 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):そう言う認識不足が差別を生むのです ビートル 04/2/20(金) 0:33 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):そう言う認識不足が差別を生むのです 千葉の菊 04/2/20(金) 1:41 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(7):そう言う認識不足が差別を生むのです 海幸彦 04/2/20(金) 3:56 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):そう言う認識不足が差別を生むのです ワクチン 04/2/20(金) 7:54 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(9):そう言う認識不足が差別を生むのです ワクチン 04/2/20(金) 8:35 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(9):そう言う認識不足が差別を生むのです 千葉の菊 04/2/20(金) 21:05 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(10):そう言う認識不足が差別を生むのです 悠々 04/2/21(土) 9:37 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(11):そう言う認識不足が差別を生むのです 悠々 04/2/21(土) 10:14 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):そう言う認識不足が差別を生むのです 千葉の菊 04/2/23(月) 13:39 ┃ ┃ ┃ ┣Re(4):そう言う認識不足が差別を生むのです ひまんじい 04/2/20(金) 9:37 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):そう言う認識不足が差別を生むのです 北の老兵 04/2/20(金) 10:30 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):そう言う認識不足が差別を生むのです ひまんじい 04/2/20(金) 14:17 ┃ ┃ ┃ ┗どうして被害者に説明責任があるの？ 北の老兵 04/2/20(金) 9:40 ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):どうして被害者に説明責任があるの？ 虎キチ大好き 04/2/20(金) 23:57 ┃ ┃ ┃ ┣Re(2):どうして被害者に説明責任があるの？ ブラックロータス 04/2/21(土) 0:31 ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):どうして被害者に説明責任があるの？ 北の老兵 04/2/21(土) 21:13 ┃ ┃ ┗Re(2):そう言う認識不足が差別を生むのです ニック 04/2/19(木) 22:46 ┃ ┗Re(1):そう言う認識不足が差別を生むのです しゃねる 04/2/21(土) 1:43 ┃ ┣＞しゃねるさんへ お大事に 珠 04/2/21(土) 2:29 ┃ ┣Re(2):本当の意味での差別主義者ではない Gokai Sezutomo 04/2/21(土) 17:47 ┃ ┃ ┗Re(3):本当の意味での差別主義者ではない 森下 泰典 04/2/21(土) 17:51 ┃ ┣は150え 松林 04/2/21(土) 19:47 ┃ ┗Re(2):そう言う認識不足が差別を生むのです 松林 04/2/21(土) 20:05 ┣Re(1):温泉・熊本県 海幸彦 04/2/18(水) 17:44 ┣1180の「温泉・熊本県」に対する反応が少ない 北の老兵 04/2/18(水) 19:32 ┃ ┣Re(1):1180の「温泉・熊本県」に対する反応が少ない Black Joker 04/2/18(水) 20:01 ┃ ┃ ┗Re(2):1180の「温泉・熊本県」に対する反応が少ない 海幸彦 04/2/18(水) 20:18 ┃ ┣北の老兵さんの書き込みで十分なのではないでしょうか Ray 04/2/18(水) 20:29 ┃ ┗Re 熊本県の保健衛生課の方に なだ いなだ 04/2/18(水) 23:00 ┃ ┗Re(1):Re 熊本県の保健衛生課の方に しゃねる 04/2/21(土) 1:13 ┃ ┣Re(2):Re 熊本県の保健衛生課の方に 千葉の菊 04/2/21(土) 1:42 ┃ ┗Re(2):Re 熊本県の保健衛生課の方に 海幸彦 04/2/21(土) 7:23 ┃ ┗＞海幸彦さんへ 珠 04/2/21(土) 21:54 ┃ ┗Re(1):＞海幸彦さんへ 海幸彦 04/2/22(日) 6:04 ┣Black Joker さん 海幸彦さん Ｒａｙさん 北の老兵 04/2/18(水) 20:54 ┃ ┣北の老兵さんへ Ray 04/2/18(水) 21:18 ┃ ┣ハンセン病元患者への差別について 島根の渡し守 04/2/18(水) 21:32 ┃ ┣Re(1):Black Joker さん 海幸彦さん Ｒａｙさん 海幸彦 04/2/18(水) 21:33 ┃ ┃ ┗海幸彦さん、ごめんなさい 北の老兵 04/2/18(水) 21:46 ┃ ┃ ┗ハンセン病をテーマにした映画や本 珠 04/2/18(水) 22:33 ┃ ┗Re(1):Black Joker さん 海幸彦さん Ｒａｙさん Black Joker 04/2/18(水) 21:44 ┃ ┗Re(2):Black Joker さん 海幸彦さん Ｒａｙさん 森下 泰典 04/2/18(水) 21:57 ┃ ┗Re(3):Black Joker さん 海幸彦さん Ｒａｙさん 安兵衛 04/2/19(木) 9:40 ┃ ┗Re(4):Black Joker さん 海幸彦さん Ｒａｙさん 島根の渡し守 04/2/19(木) 21:53 ┣無知と偏見がもたらす差別意識 曳馬野太郎 04/2/20(金) 13:25 ┃ ┗Re(1):無知と偏見がもたらす差別意識 peace 04/2/20(金) 14:39 ┃ ┣ハンドルネームの変更をしたほうが… 海幸彦 04/2/20(金) 16:13 ┃ ┗peaceさんへ 曳馬野太郎 04/2/20(金) 18:02 ┣Re(1):温泉・熊本県 ブラックロータス 04/2/20(金) 14:48 ┃ ┣その通り！ 全面的に賛成！ 北の老兵 04/2/20(金) 15:11 ┃ ┃ ┗Re(1):その通り！ 全面的に賛成！ yuuji 04/2/22(日) 17:59 ┃ ┗Re(2):温泉・熊本県 千葉の菊 04/2/20(金) 21:09 ┃ ┣Re(3):温泉・熊本県 海幸彦 04/2/20(金) 21:29 ┃ ┣千葉の菊さんへ 流水 04/2/20(金) 21:55 ┃ ┃ ┗Re(1):千葉の菊さんへ 千葉の菊 04/2/21(土) 0:51 ┃ ┃ ┣Re(2):千葉の菊さんへ 流水 04/2/21(土) 7:31 ┃ ┃ ┃ ┣Re(3):千葉の菊さんへ 千葉の菊 04/2/21(土) 10:16 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):千葉の菊さんへ Ｔｕｔｔｉ 04/2/21(土) 12:59 ┃ ┃ ┃ ┗在日外国人について 虎キチ大好き 04/2/22(日) 17:08 ┃ ┃ ┃ ┣Re(1):在日外国人について 千葉の菊 04/2/23(月) 2:27 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):在日外国人について 千葉の菊 04/2/23(月) 13:52 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):在日外国人について 虎キチ大好き 04/2/23(月) 19:12 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):在日外国人について 千葉の菊 04/2/23(月) 19:53 ┃ ┃ ┃ ┗如何なる人に対しても、差別は許せない 森下 泰典 04/2/23(月) 21:55 ┃ ┃ ┗Re(2):千葉の菊さんへ 虎キチ大好き 04/2/21(土) 11:10 ┃ ┃ ┗Re(3):千葉の菊さんへ 千葉の菊 04/2/22(日) 1:24 ┃ ┃ ┗Re(4):千葉の菊さんへ 島根の渡し守 04/2/22(日) 20:09 ┃ ┃ ┗障害につき オルトン 04/2/22(日) 20:48 ┃ ┃ ┗Re(1):障害につき 千葉の菊 04/2/23(月) 2:21 ┃ ┣Re(3):温泉・熊本県 島根の渡し守 04/2/20(金) 22:06 ┃ ┗Re(3):温泉・熊本県 団塊党 04/2/21(土) 19:15 ┣障害者の方よりこんな言葉が・・・ 北の老兵 04/2/21(土) 3:00 ┃ ┣Re(1):治療の終わった人は元患者 Gokai Sezutomo 04/2/21(土) 18:51 ┃ ┗Re(1):障害者の方よりこんな言葉が・・・ 悠々 04/2/21(土) 20:34 ┣Re(1):温泉・熊本県 peace 04/2/22(日) 0:33 ┃ ┗問題提起をしてくれた事には感謝！ 北の老兵 04/2/22(日) 17:49 ┣Re(1):温泉・熊本県 yuuji 04/2/22(日) 17:42 ┣在日外国人について 北の老兵 04/2/23(月) 19:44 ┃ ┗Re(1):在日外国人について 海幸彦 04/2/23(月) 19:53 ┃ ┗海幸彦さん 結論はそう言うこと 北の老兵 04/2/23(月) 20:12 ┗Re(1):温泉・熊本県 玲牙 04/2/24(火) 17:33 ┗Re(2):温泉・熊本県 北の老兵 04/2/24(火) 19:31 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 温泉・熊本県 ■名前 ： しゃねる ■日付 ： 04/2/18(水) 16:04 -------------------------------------------------------------------------
| 温泉大好き人間です。 今回熊本県がらい病患者の集団入浴を隠して予約し、 意義を申し立てた温泉旅館が廃業の道を洗濯しました。 らい病患者と同じ湯船につかる、しかも循環式浴槽で同じ 水が数ヶ月利用され、炉過システムの汚染も心配です。 本当にらい病患者と同じ浴槽で濃厚接触してもらい病は感染 しないのでしょうか。 本当にそうなら県知事始め県職員の皆さんは 熊本県の温泉にらい病患者を招待し同じ湯船で 入浴し、安心なことをマスコミででも放映してください。 もしそれが出来ないなら、熊本県のすべての温泉が安心して 入浴できないことになります。 私の個人的感情ではとても熊本県の温泉にはいけません。 心有る熊本県温泉の皆さんで、会員制の温泉旅館制度を つくりらい病患者の入浴してない温泉で安心してくつろげるように して下さい。 らい病が感染症かどうかは私は知りません。 ただ今まで隔離されていた事実がある以上、 感染症としてほとんどの国民が理解していると思います。 旅館の看板にらい病患者と同じ湯船に入浴することを 認めている旅館はその旨明示してください。 その旅館には私は絶対に行きません。 |
| しゃねるさん ハンセン病に対する認識が足りませんね。そのような認識不足が風評を生み差別を生むのです。 ハンセン病は「らい菌」による感染症です。 ノルウェーのハンセン医師が発見した「らい菌」という細菌による感染症です。かつては「らい病」と呼ばれ、体の末梢神経がまひしたり、皮膚がただれたような状態になるのが特徴で、病気が進むと容姿や手足が変形することから、患者は差別の対象になりやすかったです。 ハンセン病の感染力や発病力は非常に弱く、日常生活で感染する可能性はほとんどない事が分かっている。いつも患者と接している国立ハンセン病療養所で働く職員で、ハンセン病に感染した人は90年間で1人も確認されていません。このことからも、感染力・発病力の弱さは明らかです。 ハンセン病は治る病気です。プロミンに始まる化学療法によって治るようになった。現在では、いくつかの薬剤を組み合わせた多剤併用療法（multidrug therapy，略してＭＤＴ）が広く行われ、早期発見と適切な治療で、確実に治ります。今、療養所で生活している人のほとんどはもう治っているんです。 循環式の風呂で恐いのは、むしろレジオネラ菌です。これを吸い込むと、免疫が下がっているお年よりなどが罹ると死ぬ事がある恐ろしい病気です。 またＢ型肝炎ウイルスなどの方が、もっと感染力が強いし、急性の場合には劇症肝炎を起こす、死亡率の非常に高い病気ですよ。 ハンセン病を患った人は、その姿がちょっと醜いだけです。嫌うのはその姿から来るものでしょう。何十年も差別され、人間扱いされて来なかった患者さんを可哀想だと思いませんか？ 一刻も速くその認識はお捨てになる事ですね。 |
| へえーーーー 皆さん本音のとこで 年に数回しかいけない高額の温泉で 鼻がもげたり、耳が欠けた人と同じ湯船に つからされて腹が立ちませんか。 まだ刺青したアメリカの兵隊さんと混浴するほうが 安心で気分がいいですが。 何で刺青人間だけ排除するのですか。 |
| ▼しゃねるさん： >へえーーーー >皆さん本音のとこで >年に数回しかいけない高額の温泉で >鼻がもげたり、耳が欠けた人と同じ湯船に >つからされて腹が立ちませんか。 >まだ刺青したアメリカの兵隊さんと混浴するほうが >安心で気分がいいですが。 > 何で刺青人間だけ排除するのですか。 しゃねるさん、本当にその理由が分からずに書かれておられるのですか？ 意識的だとすればなおさら酷いが・・・。 |
| ▼しゃねるさん： >へえーーーー >皆さん本音のとこで >年に数回しかいけない高額の温泉で >鼻がもげたり、耳が欠けた人と同じ湯船に >つからされて腹が立ちませんか。 >まだ刺青したアメリカの兵隊さんと混浴するほうが >安心で気分がいいですが。 > 何で刺青人間だけ排除するのですか。 誰だって喜ばないが、そこまで言うことないだろう。だから「２チャンネル」と言われるんだ。 ほっておかれて、収容所に入れられ、強制労働まがいのことをさせられてそうなってしまったんだよ。知らなかったのなら知ろうとしてごらん。あんたと同じことを、公（おおやけ）の人が言ったらどうなるか、客観的に考えてみない？あんた、それ新橋駅かどこかで言える？掲示板でしか言えないだろう？あんたは言えないことを言ってるんだよ。 ああやだ。 |
| ▼海幸彦さん： 知らなかったのなら知ろうとしてごらん。あんたと同じことを、公（おおやけ）の人が言ったらどうなるか、客観的に考えてみない？あんた、それ新橋駅かどこかで言える？掲示板でしか言えないだろう？あんたは言えないことを言ってるんだよ。 私は障害者ですがこの世にはまだ障害者、ハンセン病に限らず色々有ると思いますが私から言わせればこの問題で熊本県もちょっとやり過ぎではないか？です 確かに今回の旅館の対応は「言後同断」な話だとは思いますがだからと言って 営業停止や廃業に追い込むのは気持ちは分かりますが「行き過ぎ」です 我々も障害者なので世間に嫌な対応(差別的なと言う意味）をされた経験は多々 ありますがネットでそういう事について書き込んだりするけれど だからと言ってそれが元で営業停止や廃業に追い込む様な対応は取らないし 自分達の病気の細部については同じ病名でもそれぞれ個人差が有るので 私が病気についての先生なんだ今回教えるから今後そういう対応は取るなよ位の ある意味そういうことが有った時は自分達の差別を無くす良い機会と捕らえ 説明をしますよ。そうやって健常者の前へ出て説明する事も理解を得る一つの仕事だと思ってます 障害以外でも薬害エイズの問題でも差別問題がおちついたきっかけと言うのは 川田龍平さんや参議院選に出馬予定の家西悟さんといった原告団が区切りごとにマスメディアの前でこれまでのなりゆきや病状と言った当事者しか知らない情報を マスコミに生出演し国民の前で語ったのが理解に繋がったつまり病気について当事者が「説明責任」と言うものを果たした結果理解を得てきた しかしハンセン病は元患者の人がＴＶ出演して語ったのは薬害エイズの時等と 比べ遥かに少ない どんな障害や病気もそうですが例えば病気の情報公開無しで「分かれ」！ 等と言っても無茶な話でその責務をハンセン病患者はこれを契機に 説明責任を果たすと言う事を考えるべきです それにしても廃業に追い込んじゃうのでは今回の事件から得る物が無くなる気がします。 |
| ▼虎キチ大好きさん： >確かに今回の旅館の対応は「言後同断」な話だとは思いますがだからと言って >営業停止や廃業に追い込むのは気持ちは分かりますが「行き過ぎ」です > >それにしても廃業に追い込んじゃうのでは今回の事件から得る物が無くなる気がします。 件のホテルは「廃業に追い込まれた」のではなくて、自らが廃業を申し立てたのですよ。 県側は営業停止等の処分を検討中ではあったようですが、それより前にホテル側から廃業の申請が出されたようです。 |
| >県側は営業停止等の処分を検討中ではあったようですが、それより前にホテル側から廃業の申請が出されたようです。 訂正です。 ２月１６日にホテル側が廃業を発表。 その後１８日に県は営業停止処分を決定し、３月上旬をめどに処分を確定させると発表しました。 ホテル側は廃業すると発表しただけで廃業届はまだ出していないようです。 以上訂正致します。 |
| 朝日新聞にこんな記事が載っていました。 http://www.asahi.com/national/update/0217/025.html 今の日本の社会はまだまだ少数者や自分たちと異質と感ずる人たちへの偏見は大きいと思います。 私は私自身が常に「少数者」なので[1180]や[1205]のような考え方がわからないのです。 言い放しではなく、是非「しゃねる」なる人物の反論を聴きたいと思います。 そうでないとこのスレッドは「しゃねる」なる人物は単なる「無責任な差別主義者」という結論で終わってしまいますよ。 Ｐ．Ｓ．私は「アイスター」なるこのホテルを経営している会社の目的は、ひとつに事件を起こした「現場」をなくしてその責任をうやむやにしてしまうこと、もう一つは上記の記事に見られるようにホテル側を「被害者」に仕立てようと言うことにあるのではないかと思います。 |
| ▼千葉の菊さん： >朝日新聞にこんな記事が載っていました。 >http://www.asahi.com/national/update/0217/025.html >今の日本の社会はまだまだ少数者や自分たちと異質と感ずる人たちへの偏見は大きいと思います。 >私は私自身が常に「少数者」なので[1180]や[1205]のような考え方がわからないのです。 >言い放しではなく、是非「しゃねる」なる人物の反論を聴きたいと思います。 >そうでないとこのスレッドは「しゃねる」なる人物は単なる「無責任な差別主義者」という結論で終わってしまいますよ。 > >Ｐ．Ｓ．私は「アイスター」なるこのホテルを経営している会社の目的は、ひとつに事件を起こした「現場」をなくしてその責任をうやむやにしてしまうこと、もう一つは上記の記事に見られるようにホテル側を「被害者」に仕立てようと言うことにあるのではないかと思います。 いずれにしても、ハンセン病そのものに対する認識が欠けている事が一番の問題ですね。知った上で、あれこれ自分の好みをいうのが、最低限のルールです。 ハンセン病についての医学的説明は、北の老兵さんの説明が、今日学説的に正しいとされているものを１００％反映したもの、と確信します。 デマに基づいて、いいとか、悪いとか、話されては、本人たち患者・元患者はまったく救われません。 熊本のホテルも、ハンセン病についての知識が無かったのだと思います。らい予防法が廃止されたのはいいとして、国は、いままで間違っていたことを、なぜ間違ったのか公表して、旅館業界・接客業界一般に周知徹底する義務があるのではないか、これからも。 飲食業を営もうとすると多くの場合「食品衛生管理士？」か何かの講習会があって、それを受講しなければ資格があたえられず、営業できない制度になっています。（こんなもんはもっと簡素化しなければなりませんが…）それと同じように、旅館業界・接客業界にたいしても行政指導してほしいと思う。国の怠慢だ。 |
| 正直なところ、新幹線等のなかで、（これも差別には違いないのですが）知能障害などの団体さんが一緒になり騒々しい場面にでくわしたら、多少不愉快というか、ついてないなって思います。少なくとも愉快な気分にはなれません。 もし、これが何度も無い温泉旅行で、感染はないってわかってはいても、このような団体に出くわしたら自分としては、どうかなって思います。今回の問題は団体が予約当初はこのような団体であるということを旅館に告げていなくて、単なる普通の団体客と思っていました。当日近くになって判明し旅館もあわてたそうです。旅館にしてみれば、一般の客に対して影響が大きいと思うのは当たり前と思います。もし、最初からわかっていれば、それなりの対応をしたんじゃないかとも思います。 一般客はそのような団体さんも一緒ですってことを旅館から告げられていれば、それなりの覚悟？で旅館を利用するでしょう。だも、何も知らずにきてみたら、不愉快な思いをさせてしまったとするのであれば、旅館側も営業的にうまくないと思うのは当たり前と思います。ハンセン病については旅館に限らす，一般的には認知度は低いですし、なにしろ身近に接したことなどないんですから。 私は旅館には多少同情的です。 |
| 今回の問題は県の対応のマズさは責められていません。この団体を扱った県こそが、責任があると思います。一般の旅館を使うのであれば、最初からそのような団体であるむねを告げるべきであり、それがわかっていれば、旅館も最大限の配慮はできたはずです。すべて旅館を責めるのは間違いと思います。 |
| ワクチンさんの正直なご意見はかなり多くの人たちの感情ではないかと思います。 その意味でワクチンさんの勇気に敬意を表します。 今回の「しゃねる」なる人物の発言の本質は[1384]にあるとおりだと思います。 また、「差別」を生み出してきたのは[1382]にあるように権力側の意思であると考えます。 私たちがその「意思」に乗ってしまうかどうかは私たちが権力側の「意思」を見透かせるかどうかだと思います。 それが私たちが子どもの頃から「刷り込まれ」てきた「差別」と「偏見」から私たちを解放してくれるのではないでしょうか？ 私は多くの人々から見ると奇異な行動をとったり、怪異な容貌をした人たちがどんどん街に出て、彼らの存在が「当たり前」となる日を待っています。 それにしても「シャネル」なる人物はどうしたのだろう？ やはり、単なる「無責任な差別主義者」だったんでしょうか。 |
| 昨日の研修会 「在住外国人の人権− 違いを楽しむ社会をめざして−」から。 17年前、在住外国人の支援のさきがけとして、カラバオ会（Kalabaw: タガログ語で 水牛の意）をドヤ街として知られる壽町（ここは日本の抱える問題の通り道） に立ち上げて以来、地道な活動をたゆまずに続けていらっしゃる方が講師でした。 富みの流れるところに労働者が流れてくる。 研修制度とはいっても、発展途上国からの研修生が技術を習得して、 母国の発展に寄与することではなく、その狙いは安価な労働力の確保。 "預かり願い”としょうしてパスポートをとり上げ、私生活勝を拘束し、 低賃金で働かせる。賃金未払いと訴えても、雇用先が２重３重の偽装をで責任逃れ。あげくに警察に通報→国外退去の例も。 不況や軍隊の動きが外に区飼うとき、国内的には必然的にひきしめがはかられる。法務省ほうむ称のH>Pでの密告覧の開設。はやくも昨日のヤフートッピクスのトップになっていましたから、効果覿面といったことでしょうか。面関係者には利便性がはかれるとのことですが、利便性理で人権をはかってほしくはない。 |
| 手元が狂って、間違いの多い文が送信されてしまいました。 削除もできなくて、一部を訂正させていただきます。 不況や軍隊の動きが外に向かう時、国内的にはひきしめがはかられる。 法務省のH．P での密告制度の開設。関係者は便利だからそうすると 語ったそうですが、利便性で人権は語れないのはいうまでもないこと。 ゼノフォビア（外国人嫌い：Xenos(外国人）＋phobos( 恐れ））をなくして、 それぞれの違いを認め、楽しむ社会を作りましょうと話されました。 PC初心者のままに不勉強がたたって、大変失礼いたしました。 投稿前にパスワードを入力したら削除できるのですね。 |
| 「追伸」で書いた件についての新たな報道です。 http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20040223/mng_____tokuho__000.shtml まさに「アイスター」の思惑通りことが運んでいるという感じです。 |
| ▼虎キチ大好きさん こんにちは。 全面的な賛同を表明させてください。私の弟も重度障害の１種１級で親もいなくなった今では介護のまねごとのようなことを少しだけしています。以前は外に出ると哀れみや同情や果てはなんで外に出すんだようとひがんでしまうような対応もありました。嘗め回すようにように眺める輩も結構いましたが、今はほとんどありません。共存可能になってきていることを嬉しく思っています。今朝のＮＨＫテレビで親の虐待で心を閉ざした子どもたちと１対１で付き合うことで、笑顔が戻ってきたという事例を紹介していましたが、人間同士の付き合いもそんなところが原点なのかなと思います。ヘルパーさんなど現場で活躍されている方には抵抗のないことも、まだ一般には無抵抗というわけにはいかないのが現実かと思います。行政も閉鎖された無菌状態の中に居れというのでなく、社会と接触させていく努力と共に、当事者の方々も社会に発信していく努力は必要と思います。抽象的過ぎるでしょうか、日本には村八分もあるがゆったりした包容力が似合う風土だとも思っています。 |
| ひまんじいさん >全面的な賛同を表明させてください。私の弟も重度障害の１種１級で親もいなくなった今では介護のまねごとのようなことを少しだけしています。以前は外に出ると哀れみや同情や果てはなんで外に出すんだようとひがんでしまうような対応もありました。嘗め回すようにように眺める輩も結構いましたが、今はほとんどありません。共存可能になってきていることを嬉しく思っています。今朝のＮＨＫテレビで親の虐待で心を閉ざした子どもたちと１対１で付き合うことで、笑顔が戻ってきたという事例を紹介していましたが、人間同士の付き合いもそんなところが原点なのかなと思います。ヘルパーさんなど現場で活躍されている方には抵抗のないことも、まだ一般には無抵抗というわけにはいかないのが現実かと思います。行政も閉鎖された無菌状態の中に居れというのでなく、社会と接触させていく努力と共に、当事者の方々も社会に発信していく努力は必要と思います。抽象的過ぎるでしょうか、日本には村八分もあるがゆったりした包容力が似合う風土だとも思っています。 ↑の話と今回のハンセン病の問題については、全く次元の違う話です。 私の家内も障害者です。それを承知で結婚し２児をもうけましたが、結婚した当初は同僚に酷い事を言う連中はいましたよ。「あいつ、何で好き好んで○○コと結婚するんだ」と。この頃からです。私の差別用語に対して嫌悪を感ずるようになったのは。 本人は薬剤師の資格を活かしたいと言うので、私も賛成し応援してきました。しかし昨年、立ち仕事が影響したのか、変形性股関節症になり、それが悪化して、美空ひばりと同じ「大腿骨骨頭壊死」になり人口股関節を入れる大手術をしました。 現在、リハビリと私の運動を兼ねて２人でプールに通っています。回りも始めは好奇の目で見ていましたが、仲の良いご夫婦で大事にされています。 障害者と健常者の共存！ なんと響きの良い言葉でしょう。しかしまだまだ現実は、無知から来る差別はたくさんあります。 あの「ご体不満足」の著者おとたけさんは、勇気のある希有な方です。 ハンセン病患者の社会進出は大歓迎ですが、病気に対する「説明責任」は患者には無いのだと言う事だけははっきりしておかなければなりません。 ただ患者本人や、支援団体の病気に対する、社会的偏見をなくする努力はして行く必要はあるでしょう。私も応援していきます。 |
| ▼北の老兵さん こんにちは。 > > ↑の話と今回のハンセン病の問題については、全く次元の違う話です。 > > ハンセン病患者の社会進出は大歓迎ですが、病気に対する「説明責任」は患者には無いのだと言う事だけははっきりしておかなければなりません。 >ただ患者本人や、支援団体の病気に対する、社会的偏見をなくする努力はして行く必要はあるでしょう。私も応援していきます。 軽々に過ぎたようです。反省です。 |
| ▼虎キチ大好きさん： >障害以外でも薬害エイズの問題でも差別問題がおちついたきっかけと言うのは >川田龍平さんや参議院選に出馬予定の家西悟さんといった原告団が区切りごとにマスメディアの前でこれまでのなりゆきや病状と言った当事者しか知らない情報を >マスコミに生出演し国民の前で語ったのが理解に繋がったつまり病気について当事者が「説明責任」と言うものを果たした結果理解を得てきた > >しかしハンセン病は元患者の人がＴＶ出演して語ったのは薬害エイズの時等と >比べ遥かに少ない > >どんな障害や病気もそうですが例えば病気の情報公開無しで「分かれ」！ >等と言っても無茶な話でその責務をハンセン病患者はこれを契機に >説明責任を果たすと言う事を考えるべきです 国自体がハンセン病が治る病気で、感染力も弱い病気だと言う事が分かってて何十年もほったらかしにしておいて、なんで被害者である患者に説明責任があるの？ 説明責任は国にある訳でしょう？その啓蒙活動も当然国にあります。 患者の方々は、結婚して子供を作る事も許されず、家族にも見放され「隔離」されて動物並の扱いを受けてきたのです。 今回の問題は国、県の行政のあり方こそが問題にされるべきだと思います。 被害者に「説明責任」はありません。しかし、いわれ無き偏見に対して、その誤解を解く努力は必要でしょう。私も応援しております。 |
| ▼▼北の老兵さん > 国自体がハンセン病が治る病気で、感染力も弱い病気だと言う事が分かってて何十年もほったらかしにしておいて、なんで被害者である患者に説明責任があるの？ >説明責任は国にある訳でしょう？その啓蒙活動も当然国にあります。 もちろん説明責任が国にある事は言う迄もありませんし国の説明責任が果たされているなんて事は言ってませんし思ってもいません ただ昨日と重複になりますが薬害エイズにしてもハンセン病同様「国のミス：でありその意味では同じなんですが彼らとハンセン病原告団の間には決定的な違いが あります。薬害エイズの時は当時の厚生省に謝罪させた後国の啓発活動はもちろん 当事者達が国の啓発活動とプラスしてマスコミに出たりしていわゆる国には責任が 有るのでもちろんやってもらうが薬害エイズの患者さんも我々も世間に認知させる為国に任せきりにしないで自分達でも啓発し世間に知ってもらうその為に説明責任を果たすと言うやる気が出てました しかしハンセン病患者さんが国が控訴断念後マスコミの前に出てしゃべった 事は数える程しかない 我々障害者だから分かるのかもしれませんが国や県といった公が 幾ら啓発活動とか差別はいかんと言っても一般の人は病気そのものは分かったとしてもその病気の詳細が分からんからどう対応したら良いか分からないとよく言われますよ そこで我々が説明をすると一般の方が「そうなのか」と言って下さる方が 圧倒的に多い。 つまり「公」が説明責任を果たす事は重要ですが「公」が説明するのと 一番病気の事が分かっている当事者が詳細まで説明するのとでは 全く価値と一般の方の理解度が違うんです。 これは障害等をもってみえる方なら誰でも一度は経験あると思います 要は厚労省のお偉いさんが幾ら啓発しようが当事者や当事者に接している人の 口での「生説明」に勝るものは無いって事です |
| 薬害エイズは『お役人が甘い汁を吸っている』という話が絡んでいるので、 ニュースバリューが全く違う。 『お役人叩き』はガンガンニュースになるが、 単なる差別は、事件でも起きない限りニュースにならない（ことが多い）。 視聴率が取れないのでしょうか？ ハンセン病患者も説明するチャンスがあれば、ガンガン説明すると思うが、 普段は『啓発用パネル・パンフレットの作成』『ハンセン病資料館の作成』 程度が限界のようです。 |
| 虎キチ大好きさん >ただ昨日と重複になりますが薬害エイズにしてもハンセン病同様「国のミス：でありその意味では同じなんですが彼らとハンセン病原告団の間には決定的な違いが >あります。薬害エイズの時は当時の厚生省に謝罪させた後国の啓発活動はもちろん >当事者達が国の啓発活動とプラスしてマスコミに出たりしていわゆる国には責任が >有るのでもちろんやってもらうが薬害エイズの患者さんも我々も世間に認知させる為国に任せきりにしないで自分達でも啓発し世間に知ってもらうその為に説明責任を果たすと言うやる気が出てました > >しかしハンセン病患者さんが国が控訴断念後マスコミの前に出てしゃべった >事は数える程しかない >我々障害者だから分かるのかもしれませんが国や県といった公が >幾ら啓発活動とか差別はいかんと言っても一般の人は病気そのものは分かったとしてもその病気の詳細が分からんからどう対応したら良いか分からないとよく言われますよ >そこで我々が説明をすると一般の方が「そうなのか」と言って下さる方が >圧倒的に多い。 >つまり「公」が説明責任を果たす事は重要ですが「公」が説明するのと >一番病気の事が分かっている当事者が詳細まで説明するのとでは >全く価値と一般の方の理解度が違うんです。 言わんとする事は分かるが、ようするに言葉の使い方です。被害者である患者、若しくは元患者に説明の”責任”は無いと言う事です。もちろん当事者である被害者が啓蒙を働きかける事は有効な手段です。またそういう活動も活発にやっていますよ。マスコミの取り上げ方が少ないだけです。 >これは障害等をもってみえる方なら誰でも一度は経験あると思います >要は厚労省のお偉いさんが幾ら啓発しようが当事者や当事者に接している人の >口での「生説明」に勝るものは無いって事です ↑はその通りでしょう。異論はございません。私の家内も障害者ですし、医療機関に居て障害者と接する仕事をしていましたから、障害者の気持ちは良く理解しています。 |
| ▼しゃねるさん： >へえーーーー >皆さん本音のとこで >年に数回しかいけない高額の温泉で >鼻がもげたり、耳が欠けた人と同じ湯船に >つからされて腹が立ちませんか。 >まだ刺青したアメリカの兵隊さんと混浴するほうが >安心で気分がいいですが。 > 何で刺青人間だけ排除するのですか。 アメリカで、男が浮気をするのは遺伝子により多くの子孫を残す為の行動をするようにプログラムされているからだと言う様な話がありました。 見た目で相手を差別すると言う行動も恐らくはその遺伝子の働きのうちの一つなのかもしれませんが、自分がそう言う差別をされたらどう思いますか？ 人間は考える頭脳がある故に人間なのだと私は思います、本能のみで生きるのであれば人間である意味合いが無くなってしまいますね。 |
| 北の老兵さん ＞そういう認識が差別を生むのです。 もっともと思います、ただし白血球が５０００から８０００もある 健常者の話ではないでしょうか。 私は現在常時3000以下時によっては2000に近づくこともあります。 そのような状態でも温泉を湯治として、なるべく循環式でない温泉を 選んで楽しんでいます。 白血球2000以下になると温泉に行かなくなるとおもいますが 2000以上で社会生活をしている人がいるのが現状です。 医学的に見て本当に白血球2000の人がらい菌保持者と濃厚接触 しても大丈夫なのですか。 私は医者からインフルエンザにかかると肺炎を併発して間違いなく 死ぬといわれています。 |
| ▼しゃねるさん： >私は現在常時3000以下時によっては2000に近づくこともあります。 そういうお体の状態ですと、ハンセン病にかかわらず御心配なんでしょうね。 どうぞインフルエンザなどにかからないよう、お大事になさって下さい。 私は医師ではありませんから断定的な物言いは出来ませんが、ハンセン病は、 良い薬が出来て以来、他者に感染させることは、まずなくなったと聞きます。 ところで私も白血球数が少なくて２０００〜３０００の間でしたが、 このところちょっと３０００を超えました。でも私の医師には、１０００を 切ると大変ですが、２０００あれば、まあ大丈夫と言われていました。 ちょうど１カ月程前には、ハンセン病の方とごいっしょにお食事をし、 「私の手、触ってみて下さい、冷たいでしょう。神経がやられてしまって」 とおっしゃるので、手を触らせて頂いたり、腕を支えて一緒に歩いたり。 本当に立派なご人格者で、本名を出しての裁判闘争をなさった方です。 私がこのスレッド内で御案内した映画や、本を、しゃねるさんにも ぜひ読んで頂きたいと思います。感染を御心配になる以前に、 本当に大切なことは何か、ハンセン病患者のこの苦しみを、 私達が同じ人間として、少しでも感じとらなくてはいけないと どんなに痛切に思わされたことか。ぜひお読み下さいね。 『証言・日本人の過ち ハンセン病に生きて -森元美代治・美恵子は語る』 『証言・自分が変わる 社会を変える』 |
| ▼しゃねるさん： >北の老兵さん >＞そういう認識が差別を生むのです。 >もっともと思います、ただし白血球が５０００から８０００もある >健常者の話ではないでしょうか。 >私は現在常時3000以下時によっては2000に近づくこともあります。 >そのような状態でも温泉を湯治として、なるべく循環式でない温泉を >選んで楽しんでいます。 >白血球2000以下になると温泉に行かなくなるとおもいますが >2000以上で社会生活をしている人がいるのが現状です。 >医学的に見て本当に白血球2000の人がらい菌保持者と濃厚接触 >しても大丈夫なのですか。 >私は医者からインフルエンザにかかると肺炎を併発して間違いなく >死ぬといわれています。 しゃねるさんこんにちは、私は貴方が本当の意味での差別主義者とは思いません。この問題は難しい。 皆さんの貴方に対する言い方は、最初から議論の余地なしです。それでは昔の人々の錦の御旗に対する感情と同じに、私には思えます。 錦の御旗に対する感情とは、私には差別の象徴のように思えるのです。従って、考え方によっては皆さんが貴方を差別していることになりはしませんでしょうか。 もちろん気持ちの上ではそんなことでないことを知っています。 |
| ▼Gokai Sezutomoさん： > しゃねるさんこんにちは、私は貴方が本当の意味での差別主義者とは思いません。この問題は難しい。 > 皆さんの貴方に対する言い方は、最初から議論の余地なしです。それでは昔の人々の錦の御旗に対する感情と同じに、私には思えます。 > 錦の御旗に対する感情とは、私には差別の象徴のように思えるのです。従って、考え方によっては皆さんが貴方を差別していることになりはしませんでしょうか。 >もちろん気持ちの上ではそんなことでないことを知っています。 > さすがに、[１２０５]みたいな書き込みをされると…。 ////////////////////////////////////////////////////////////////////////// へえーーーー 皆さん本音のとこで 年に数回しかいけない高額の温泉で 鼻がもげたり、耳が欠けた人と同じ湯船に つからされて腹が立ちませんか。 まだ刺青したアメリカの兵隊さんと混浴するほうが 安心で気分がいいですが。 何で刺青人間だけ排除するのですか。 |
| ▼しゃねるさん： >北の老兵さん >＞そういう認識が差別を生むのです。 >もっともと思います、ただし白血球が５０００から８０００もある >健常者の話ではないでしょうか。 >私は現在常時3000以下時によっては2000に近づくこともあります。 >そのような状態でも温泉を湯治として、なるべく循環式でない温泉を >選んで楽しんでいます。 >白血球2000以下になると温泉に行かなくなるとおもいますが >2000以上で社会生活をしている人がいるのが現状です。 >医学的に見て本当に白血球2000の人がらい菌保持者と濃厚接触 >しても大丈夫なのですか。 >私は医者からインフルエンザにかかると肺炎を併発して間違いなく >死ぬといわれています。 |
| しゃねるさん そういうことは始めにいってください。 あなたの１１８０と１２０５の書き込みのどこをみても、ご病気のことはうかがえません。皆さんにたたかれたから、他人のことを持ち出したとも受け取れます。 病気をもっていらしたり、障害のある方には、かえって他の病気を持っている方や障害のある方に対して、共感をもっている方が多いのに、１２０５のような文章を書けるとはあなたの人格を疑います。 |
| ちなみにこれはハンセン病への差別（をなくすこと）に関するＨＰです。 少なくとも元患者は全然関係ないようです。 http://www.mognet.org/workcamp/china_harada/index.html |
| 「1180の温泉・熊本県」に対する意見が無いのにはびっくり、皆、無関心なのかな〜？ もっと弱者に対する思いやりがほしいと思うんだが・・。 |
| この掲示板は、2ちゃんねるとは違うのですよね。 そうであるのならば、2ちゃんねるモドキの記事にレスをつけるまでもなかろう、と思いますが。 相手を選ぶ、つまり相手にする価値がないなら、うっちゃっとけばよいのではないですか。 |
| ▼Black Jokerさん： >この掲示板は、2ちゃんねるとは違うのですよね。 >そうであるのならば、2ちゃんねるモドキの記事にレスをつけるまでもなかろう、と思いますが。 > >相手を選ぶ、つまり相手にする価値がないなら、うっちゃっとけばよいのではないですか。 無mmmmむmmmムmmmmmmmm夢mmmm矛mm霧m武mmmmmmmむmm霧mmmむmむmムmムm................................................... |
| ▼北の老兵さん： >「1180の温泉・熊本県」に対する意見が無いのにはびっくり、皆、無関心なのかな〜？ もっと弱者に対する思いやりがほしいと思うんだが・・。 （1199）でBlack Jokerさんがおっしゃっている通り、 北の老兵さんの（1182）以上のことは何も言う必要がないように思います。 また、元の（1180）の書き込みから今現在で三時間半あまりですから、 「反応がない」と言ってしまうには早すぎるようにも思います。 横レス失礼いたしました。 |
| 熊本県の保健衛生課の方。 今からでも遅くはないから、ここに意見をお寄せください。こういう偏見に県としてはどんな風に対処するのでしょう。 厚生労働省の方もどうぞ。こういう意見にどんな言葉で語りかけ、偏見を 解こうとするのか、一つお手本を示してください。 文部科学省の方もどうぞ。こういう機会をとらえてこそ、衛生教育が出来ると 思うのです。 どこかの学校で、療養所を見学し、入所者の方たちの話を聞くことを、 校外学習に取り入れたところはありますか。 旅館に罰則を科しても、こういう偏見に国や県が、正面から対処しないと、問題は解決しないと思うのですが。 |
| 偏見でなく真剣に対処をお願いします。 骨髄抑制により白血球が２０００から３０００でがんばって生きてる人間も 温泉を楽しんでいます。 そのような人にとっても本当にらい菌保有者と同じ浴槽で濃厚接触しても 感染・発病の危険はないのですか。 厚生労働省の責任ある回答をお願いします。 |
| ▼しゃねるさん： >偏見でなく真剣に対処をお願いします。 >骨髄抑制により白血球が２０００から３０００でがんばって生きてる人間も >温泉を楽しんでいます。 >そのような人にとっても本当にらい菌保有者と同じ浴槽で濃厚接触しても >感染・発病の危険はないのですか。 >厚生労働省の責任ある回答をお願いします。 しゃねるさんがまた投稿してくださったことをうれしく思います。 ハンセン病についてわかりやすく紹介されたページを見つけました。 http://www.mars.dti.ne.jp/~frhikaru/air/hansen.html http://www.hansen-okayama.jp/study/index.html らい菌の感染についてそれほどご心配でしたら、このくらいの検索はご自分でなさってもらいたかったですね。 |
| ▼しゃねるさん： >偏見でなく真剣に対処をお願いします。 >骨髄抑制により白血球が２０００から３０００でがんばって生きてる人間も >温泉を楽しんでいます。 >そのような人にとっても本当にらい菌保有者と同じ浴槽で濃厚接触しても >感染・発病の危険はないのですか。 >厚生労働省の責任ある回答をお願いします。 話が違うだろう。証文の出し遅れって奴だ。まえに２度ばかり書いてる自分の文、もう一度よ〜くよ〜く読み返してごらん。 自分に白血球がすくなければこそ、ハンセン病と免疫の関係など、関心あるのでないか？調べているんではないの？どこまで自分をごまかす気だい？ 珠さん、というわけで、これ少し話が違うと思うが。 |
| ▼海幸彦さん >珠さん、というわけで、これ少し話が違うと思うが。 はい。最初の書き込みとは、おっしゃるように話が違いますね。 ということは、皆さんのお書き込みを読んで、少し違っていたかなーと思われ、 しかし、なおまだ不安の原因を、白血球数に求めたのかと思いました。 もしも、そのことであれば、心配いらないことを示したかったのと、 しゃねるさんにも、ハンセン病そのものに加えて差別で苦しんだ方々の、 本や映画を見て頂くチャンスになればと思いました。 ふつう、病気って、そのことだけで、大変で、苦しくて、悲しい。 だから周りの方々に同情されたり、お見舞いを受けたり、親切にされるでしょ。 なのに、精神病や、エイズや、ハンセン病は、病気の大変さ、苦しさの上に、 差別される苦しさが、のしかかって来るんです。偏見のおかげで。 |
| ▼珠さん： >▼海幸彦さん >>珠さん、というわけで、これ少し話が違うと思うが。 >はい。最初の書き込みとは、おっしゃるように話が違いますね。 珠さん 今度は病気を隠れ蓑に言いたいことを言う卑しい奴と思ってしまったのです。私はこの手の人間をあたたかく迎える術（すべ）を知りませんもので。 |
| 私の過剰反応かな？ 医療問題のスレッドにも、サロンの第２掲示板にも同じ内容で書き込みをしていたのですよ。 それを見過ごす事など出来ません。 意識した差別も問題だが、無知による差別はもっと問題なんですよ。 医療機関にいたから余計そのように感ずるのでしょうが。 ＲａｙさんもBlack Jokerさんの投稿を見た上で、私の言った事で充分だと言っているのでしたら、それはちょっと違うのではないですか？ それほど、この問題は歯牙にも掛けない程、つまらない事だと言う事ですか？ この件はこれで終わりにします。このスレッドの私の投稿は後で全て削除します。 |
| ▼北の老兵さん： > 私の過剰反応かな？ 医療問題のスレッドにも、サロンの第２掲示板にも同じ内容で書き込みをしていたのですよ。 すみません。他のところの書き込みは知りませんでした。 >意識した差別も問題だが、無知による差別はもっと問題なんですよ。 >医療機関にいたから余計そのように感ずるのでしょうが。 > > ＲａｙさんもBlack Jokerさんの投稿を見た上で、私の言った事で充分だと言っているのでしたら、それはちょっと違うのではないですか？ > > それほど、この問題は歯牙にも掛けない程、つまらない事だと言う事ですか？ 「つまらない問題だからとりあげない」ということではなく、 北の老兵さんから（1182）のようなしっかりしたレスがついている以上 補足するべきことはないと思う、ということです。 この場合がそれに当てはまるかどうかわからないのですが、 場を混乱させる（読み手を冷静でなくさせる）ことを目的として 議論するまでもなく自明である（と思われる）問題についての 書き込みがなされることがあり（荒らし行為と呼ばれます）、 そういう場合、書き込みに対して真面目に答え続けるのは 相手の思うつぼだということもあるため、 「北の老兵さんの書き込みで十分だと思います」と書きました。 また、（1202）でも書きましたが、 ここはチャットではなく掲示板ですから、 書き込みに数時間レスがつかないからといって ただちに「みんな興味がないのか」と思ってしまうのは 焦りすぎであるようにも思います。 北の老兵さんは（1182）に対して賛同するレスが もっとどどっとついてもいい（つくべきだ）とお考えかも知れませんが、 みんながみんな四六時中ここの掲示板を見ているわけでもありませんから、 その分の時差も考慮なさる必要があるのではないでしょうか。 一にもニにも「冷静さを忘れない」「腹がたつときほど慎重に」が ネットの上でトラブルを避けるためには重要だと思います。 （蛇足のようで申し訳ないのですが、かなりヒートアップなさっているように お見受けしますので付け加えました） |
| ▼北の老兵さん： 全然過剰反応だなんて思いません、当然の反論だと思います。 アイスターはホテルを廃業せずに、研修を積むべきです。廃業なんかするのは、差別心が残っている証です。 この問題がとるに足らない問題なのではなく、今でも差別心を持っている人の意見が取るに足らない、と思っておられる方の意見もわからないではありません。でも「取るに足らない」でかたづけることが、さらに差別を蔓延させるのではないでしょうか。 うまく言えないけど、こういう問題に対して、北の老兵さんみたいに、しっかり反論できる人間になりたいです。とにかくハンセン病はすごく感染しにくい病気であること、感染しても、今は良薬があること、差別のために苦しんできた人たちがたくさんいること、ふるさとも自分の名前も捨て、結婚して子どもを産むこともできなかった人たちがいること、これらは自分の問題として考えていきたいです。これからはそんな世の中にはしたくないです。 |
| ▼北の老兵さん： > 私の過剰反応かな？ 医療問題のスレッドにも、サロンの第２掲示板にも同じ内容で書き込みをしていたのですよ。 > > それを見過ごす事など出来ません。 >意識した差別も問題だが、無知による差別はもっと問題なんですよ。 >医療機関にいたから余計そのように感ずるのでしょうが。 > > ＲａｙさんもBlack Jokerさんの投稿を見た上で、私の言った事で充分だと言っているのでしたら、それはちょっと違うのではないですか？ > > それほど、この問題は歯牙にも掛けない程、つまらない事だと言う事ですか？ > > この件はこれで終わりにします。このスレッドの私の投稿は後で全て削除します。 北の老兵様 私はどうすればいいんでしょう。なにかこの件につき悪いことしました？ ブラックさんの意見には、なにおかいわんやということで、ムムムムムと複雑な気持ちを表しました。（説明するまでもないとおもいますが）（さらに説明すれば…） 「２チャンネル、云々」というな話し方自体、私の世界と異次元なので言葉にしなかったのでした。 まァ、起承転結、教科書どおりに書けば良かったかも…。 そうそう、ブラックさんの考えていること、うまく表現されていませんね。話題のジャンルが２チャンネルなのか、考え方が２チャンネルなのか。こんがらかってなにがなんだかわかりません。点をつければ１５点、といったところかな。自分は棚におきまして。 |
| 海幸彦さん、ごめんなさい。言葉足りずでした。 あなたのレスは私宛でない事、そして何を言いたいのかは分かっていましたが、つい、気合いで書いてしまいました。 Rayさんが言われるように、ちょっとヒートアップしたようです。 兎に角、穴があったら入りたい。汗顔の至りです。お許し下さい。 |
| 帰宅して初めて拝見し、しゃねるさんの書き込みにはただただびっくりしました。 それに対して、きちんとした正しい知識を書き込まれた北の老兵さんに、感謝いたします。 放っておくと言う考え方もありますが、きちんとしたレスも必要だと思います。 それ以上は必要無いと言う他の皆さんのお考え通りですね。 それなのになぜ書き込んだかと言うと、下記の映画を御紹介したかったからです。 映画学校の学生さんの「熊笹の遺言」というハンセン病をテーマにした映画です。 出演した３人の方々のお話に、無知による差別のひどさを思い知らされてきました。 マイナーな映画ですが、もし機会があったら、ぜひご覧下さい。 下記HPにも少し説明があります。 http://www.cinema-juku.com/kumazasa/ http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-06-02/00_01.html また森元美代治さん・美恵子さん夫妻の２冊の本も是非お読み下さい。 私はつい最近、森元さんのお話を伺い、御一緒にお食事を頂きましたが、 その凄まじい差別のされ方、そしてそれにもかかわらず、友人達が心から 彼の本の出版を喜び、会を開き、旧交を温めあった話には胸打たれました。 『証言・日本人の過ち ハンセン病に生きて -森元美代治・美恵子は語る-』 『証言・自分が変わる 社会を変える』 http://www.rakuno.ac.jp/news/200205/news7.html http://www.246.ne.jp/~k-yosino/18068.htm |
| ＞それほど、この問題は歯牙にも掛けない程、つまらない事だと言う事ですか？ 投稿者の人格が歯牙にも掛けない程、つまらないです。 ＞意識した差別も問題だが、無知による差別はもっと問題なんですよ。 義憤は解ります。 しかし、2ちゃんねるなどには同レベルの落書きがそれこそ無数にあります。 連中を矯正したいですか？ そりゃ、矯正ができるのならば結構なことでしょう。 でも、馬鹿につける薬はないし阿呆に効く温泉もないのではないですかね。 結局は、相手にしても徒労というか時間の無駄ではないですかね。 2ちゃんねるモドキに合わせてやるなら、「逝ってよし」とかレスしてやるのが相応でしょう。 でも、ここは2ちゃんねるではない。 板汚し記事に対しては、無視に徹するのが賢明だと思いますが。 ･･･てなところで、海幸彦さんにも解って貰えるのかな。 |
| ▼Black Jokerさん： >でも、ここは2ちゃんねるではない。 >板汚し記事に対しては、無視に徹するのが賢明だと思いますが。 仕事に行ってる間に、しゃねるさんがとんでもない書き込みをしてくれたので、 びっくりしました。 いずれにしても、「ここは２ちゃんねるではない」からこそ、 「逝ってよし」で済ますのではなく、間違いを指摘しなければいけない、 と私は考えます。 でないと、 「何だ、老人党員は、こんな差別主義者を放置しておくのか？」 と思われかねませんので。 |
| まさかの書き込みに、ア然としています。 |
| 今夜このスレッドを見て安心しました。いろんな方が良識的な書き込みをしておられたので。「荒らし行為」っていうのがあるんですね。 |
| 無知と偏見がもたらす差別意識 少し大げさに言えば、人類の歴史は差別意識がもたらす争い（窮極的には民族、宗教、人種間の戦争）の根底に潜む無知と偏見に、知性が敢然と挑戦し続けてきたものであると、私は考えています。 しかし「差別意識」はいたる所に発生し続けますが、それは誰しも「無知」なる部分を持つことから、自分も無意識のうちに差別意識に捕らわれる危険性を常に自覚するべきでしょう。 さらに差別意識が根深く根絶しがたいのは、人類の文明が未発達の段階において、ある１面その意識が自然淘汰の中では有利に働いてきたこともあるでしょう。 自分や、自分の常に接する人々とは、異質の人々を畏怖し遠ざけることが自分の安全にとって、必要かくべからざる行為であるとの意識は教育によって獲得したものではなく、いわば本能的なものと思います。 だが、もし、全ての人間がこのような意識しか持たず、未知なるものに立ち向かいそれを理解しようという人々が存在しなければ、人間も未だにチンパンジーの社会と大差無かったかも知れません。 そこで私は差別意識について、こう考えます。 まず、自分の内にも差別意識は恐らく潜んで居るであろう、しかしそれは己の無知がもたらす、本能的恐怖心がそうさせているはずであるから、もし差別意識を感じたら、己の無知を恥、そのものの正確な実態を理解するよう努力しなければならない。 もし、誰かの無知と偏見による差別の言動を見たら、その無知なる故の差別意識を指摘し、その人の感情深くはびこる差別意識の桎梏から、知性が覚醒すべく助けなければならない。（本当にお前にそんな勇気と能力があるかと問われれば自信はありませんが、そうありたいとは願っています） （1180）しゃねるさんに対する（1182）北の老兵さんの意見は全く正当なもので私としてはもちろん全面的賛意を表しますが、それに続く1205のしゃねるさんの応答をみると、はたして啓蒙されたかはなはだ疑問視されましょう。（その後のしゃねるさんの発言がないので判然とはしませんが） そこでこれはここでおしまい、とするのもちょっと問題の根が深すぎる様に思います。 というのは差別意識というのは「ミーム」のように増殖、繁殖を繰り返していくものです。本人がここで発言を封じ込まれてもその気持ちはあちこちに伝播し広がっていくものでしょう。また無視することで結果的に閉めだしても、それは同じく差別と何ら変わりありません。 差別と戦うというのは、営々として不断の努力が必要とされているという自覚が我々一人々に求められていると思います。 差別意識を生じさせない為には子供の頃からの教育環境が重要でしょう。そこで思うのは、日本の小中学校教育に、この差別意識を助長させる重大な欠陥があると言うことです。 差別意識の生じる土壌として、分離、区別し相互理解の機会を遮断する制度を指摘しなくてはならないと思います。子供のうちからある条件を定め異質なものとして目に触れさせないようにする制度政策は、無意識のうちに差別意識の温床となり、極めて有害です。 我々は、政府に対して、このことにももっと抗議の声を揚げていくべきではないでしょうか。 |
| ▼曳馬野太郎さん： >無知と偏見がもたらす差別意識 無知と偏見がなくなれば差別意識はなくなりますか？そうは思いません。 >少し大げさに言えば、人類の歴史は差別意識がもたらす争い（窮極的には民族、宗教、人種間の戦争）の根底に潜む無知と偏見に、知性が敢然と挑戦し続けてきたものであると、私は考えています。 大げさすぎるような気がしますが？戦争は差別意識があるからするんじゃなくて戦争をするために、又は戦争の為に差別意識が擦り込まれるではないですか。戦争の理由は様々だと思いますが。 人類の歴史は戦争なのでしょうか？ >しかし「差別意識」はいたる所に発生し続けますが、 発生するのではなく存在するのではないですか。主に差別意識は外部からの擦り込みによって存在するのではないでしょうか。突然「ポッ」とでてくるのでしょうか？ >それは誰しも「無知」なる部分を持つことから、自分も無意識のうちに差別意識に捕らわれる危険性を常に自覚するべきでしょう。 無知だから外部からの擦り込みに対して無防備になるかもしれませんが、無知だから差別意識が発生すると言うのは変じゃないですか？ >さらに差別意識が根深く根絶しがたいのは、人類の文明が未発達の段階において、ある１面その意識が自然淘汰の中では有利に働いてきたこともあるでしょう。 意味がわかりません、差別意識が引き起こす戦争によって間引きされたということでしょうか？ >自分や、自分の常に接する人々とは、異質の人々を畏怖し遠ざけることが自分の安全にとって、必要かくべからざる行為であるとの意識は教育によって獲得したものではなく、いわば本能的なものと思います。 本能的なものではないと思います。 >差別意識の生じる土壌として、分離、区別し相互理解の機会を遮断する制度を指摘しなくてはならないと思います。子供のうちからある条件を定め異質なものとして目に触れさせないようにする制度政策は、無意識のうちに差別意識の温床となり、極めて有害です。 そう考えるとアメリカはもっとも差別意識のない国と言うことになると思いますが、僕はアメリカはもっとも差別意識の強い国だと信じております。 すみません、それと全体の文章がわかりにくいので高卒の僕にも分かるようにしていただけませんでしょうか。 それともわかりやすくすると中身がばれちゃうでしょうか？ |
| ▼peaceさん： >▼曳馬野太郎さん： >>無知と偏見がもたらす差別意識 > >無知と偏見がなくなれば差別意識はなくなりますか？そうは思いません。 > Peace さん、ハンドルネームの変更をご提案します。変更後 ’Piece '。 同じ文章をまえにして、涙するもの、否定するもの、どうしたんだジンルイっ |
| peaceさんへ ＞すみません、それと全体の文章がわかりにくいので高卒の僕にも分かるようにしていただけませんでしょうか。 それともわかりやすくすると中身がばれちゃうでしょうか？ 私の文章が晦渋であると、以前某所にて指摘されたこともありますので、あるいはそうかも知れませんね。 私なども、時折理解に苦しむ文章にぶつかります。この場合、私の頭が悪いのかあるいは、書き手に問題があるのかの何れかでしょうから、その都度適当に気の向いた方で決めつけています。 恐らく理解できない文章は、自分にとって価値のないものと見なすのが時間の無駄もなく賢明でしょう。 なお、あなたの最終学歴については、私は知るよしもありませんが、私の経験では、学歴と知性の相関関係は必ずしも一定でないと思います。 |
| 「写真に３人写した場合、真中の人間は魂を抜かれる」 いわゆる迷信というやつですね。 「らい病患者が入った風呂に入ると、らい病になる」これも迷信です。 現代では「写真」の迷信は信じる人はいませんが、 困ったことに「らい病」の迷信はいまだに信じている人がいます。 そういう人は、きっと『ノストラダムスの予言』も信じていたんでしょう（笑 で、『旅館』だけが悪者なのか？そうではない。 旅館は『客が少なくなる』事が怖い。迷信を信じているバカがいるが、 そういうバカでも旅館に泊まって金を落としていって欲しい。 つまり、旅館も悪いが、迷信を信じているバカも悪い。 こういうバカがいる限り、差別はなくならない。 義務教育でしっかりと教えて欲しい。 |
| ▼ブラックロータスさん： >「写真に３人写した場合、真中の人間は魂を抜かれる」 >いわゆる迷信というやつですね。 >「らい病患者が入った風呂に入ると、らい病になる」これも迷信です。 >現代では「写真」の迷信は信じる人はいませんが、 >困ったことに「らい病」の迷信はいまだに信じている人がいます。 >そういう人は、きっと『ノストラダムスの予言』も信じていたんでしょう（笑 > >で、『旅館』だけが悪者なのか？そうではない。 >旅館は『客が少なくなる』事が怖い。迷信を信じているバカがいるが、 >そういうバカでも旅館に泊まって金を落としていって欲しい。 >つまり、旅館も悪いが、迷信を信じているバカも悪い。 > >こういうバカがいる限り、差別はなくならない。 >義務教育でしっかりと教えて欲しい。 |
| ▼北の老兵さん： その謝った迷信への意見に同感です。 しかしながら、一つ言わせてもらうと、 写真を撮ると魂が抜かれるというのは、 元気がない人に対しては、 事実なのです。 僕は、写真を撮ると霊が写るときがある。 だから、元気が無い人は、撮らないのです。 ２年と半年前の話し。 同様のことを、ある宗教学者の方に言われた。 （また、予言は、 その予言者を越える人が現れたら、 回避される。 ような気がする。 例えば、歴史上の人物を見る限り、 中国の始皇帝、 財の全てが、あつまり、 世は、興廃。。 これは、空想上の話しです。 そして、今の日本の異常気象、 そのことに御気付きですか？ ） ゆうじでした。 |
| ▼ブラックロータスさん： >こういうバカがいる限り、差別はなくならない。 >義務教育でしっかりと教えて欲しい。 「学校」と言うところは障害者を排除したり「差別」を助長してきた機関です。 これからも「学校」が権力によって支配されている限り、ご期待にはそえないでしょう。 |
| ▼千葉の菊さん： >▼ブラックロータスさん： >>こういうバカがいる限り、差別はなくならない。 >>義務教育でしっかりと教えて欲しい。 > >「学校」と言うところは障害者を排除したり「差別」を助長してきた機関です。 >これからも「学校」が権力によって支配されている限り、ご期待にはそえないでしょう。 他の人に較べれば大した苦労ではなかったかもしれないが自分にも体のきかない祖父がいた。障害者を支援するというたてまえもいいが、そのめんどうをみる家族こそ援助するべきだ。障害者がどうこうでなく、それを看るものが一番大変なんだ。そのために、あるものは仕事を犠牲にしている。あるものは結婚を犠牲にしている。無駄なところに無駄にお金を使うのでなく、すくなくとも役に立つところにお金を使う。それだけの余力が充分われわれ社会にはあるはずだ。そのように社会資本をまともに見る目、それが結局無駄を排する社会・効率ある社会を作る人材を作ることにつながるのだ。 ところで、いやなウワサをひとつ。 生活保護の申請・審査は非常にいやらしいものだそうだ。ところが創価学会の民生委員に口をきいてもらうと、すんなりいくんですって。 |
| ▼千葉の菊さん： >「学校」と言うところは障害者を排除したり「差別」を助長してきた機関です。 >これからも「学校」が権力によって支配されている限り、ご期待にはそえないでしょう。 基本的にはあなたの認識は正しいのでしょうが、そう断定するのは少々問題があります。 １９６９年同和対策基本法制定いらい、特に関西以西の学校では、同和教育が熱心に行われました。その中で【差別】については、かなりの時間をかけて教育してきました。 【同和問題】や【差別】問題について、最も熱心に行動してきたの公的機関は、学校だったし、その最前線で活動してきた教師たちだったのは確かです。 問題は、この教育が西日本を中心に行われて、東日本ではあまり行われなかったということです。 その教育の中で障害者に対する差別・偏見の問題も、きちんと教育してきました。 学校では、同和問題以外の差別については、【人権教育】という名称で行っていました。 あなたの認識に反対ではないのですが、一律に割り切るのは良くないと思います。 |
| >あなたの認識に反対ではないのですが、一律に割り切るのは良くないと思います。 私は若い頃地元の小学校へ入学を希望している障害児と家族の支援運動に加わっていました。 当時は重い障害を持った子供の父母に対して教育委員会が「修学猶予」や「就学免除」の届けを提出するよう強要していました。 やがて、いわゆる「養護学校全入」が始まるとそれまで学校の裁量等で普通の小学校に入学した子どもたちを「養護学校」へ振り分ける口実に使われるようになったのです。 私から見ると普通の学校は「いかにして障害児を排除するか」と言うことに腐心してきたとしか考えられません。 「障害者差別」をなくすもっとも良い方法は障害者がいつも身近にいることなのですが、「学校」と言うところはそれを拒否してきたのです。 [1422]ではそのことを言いたかったのです。 でもコトバが足りませんでしたね。 東京出身の私には「同和問題」は実感があまりなく、頭の中だけになりがちです。 むしろ在日韓国朝鮮人への差別（そのためもあって多くの人が「日本名」を使っていました。）の方が身近でした。 この問題を学校で取り上げられた話は寡聞にして知りません。 |
| ▼千葉の菊さん： >>「障害者差別」をなくすもっとも良い方法は障害者がいつも身近にいることなのですが、「学校」と言うところはそれを拒否してきたのです。 これはその通りですね。ただ、【学校】というところではなくて、文部省の教育政策といいかえてください。 > >東京出身の私には「同和問題」は実感があまりなく、頭の中だけになりがちです。 >むしろ在日韓国朝鮮人への差別（そのためもあって多くの人が「日本名」を使っていました。）の方が身近でした。 >この問題を学校で取り上げられた話は寡聞にして知りません。 わたしも教師でしたが、【人権教育】の中で障害者差別・朝鮮人差別・人種差別などきちんと教えてきました。 問題は、肌身に染み付いた差別感なのです。知識として差別はいけないということを教えるのはそう難しいことではありません。しかし、差別の問題は知識ではないのです。自分自身の心の中を覗き込む辛い作業が必要なのです。 ハンセン病の問題でもそうですが、煎じ詰めれば「気持ち悪い」という感情を超えることの難しさなのです。 その意味で【差別】の問題は、自分自身の心を覗き込み、どこまで自分を変えうるか、という人間としての哲学的営みなのです。 少なくとも、関西以西のおおくの学校では、そのような真摯な取り組みが行われていたことだけは知っておいて欲しいと思います。 |
| ▼流水さん： >これはその通りですね。ただ、【学校】というところではなくて、文部省の教育政策といいかえてください。 「文部省の政策」ではなく地元の教育委員会の「意思」ですね。 「学校」という世界は中央よりも地方の方がより保守的で頑迷だと思います。 >少なくとも、関西以西のおおくの学校では、そのような真摯な取り組みが行われていたことだけは知っておいて欲しいと思います。 了解しました。 流水さんのご努力に敬意を表します。 |
| ▼千葉の菊さん： >▼流水さん： >>これはその通りですね。ただ、【学校】というところではなくて、文部省の教育政策といいかえてください。 > >「文部省の政策」ではなく地元の教育委員会の「意思」ですね。 >「学校」という世界は中央よりも地方の方がより保守的で頑迷だと思います。 > >>少なくとも、関西以西のおおくの学校では、そのような真摯な取り組みが行われていたことだけは知っておいて欲しいと思います。 > >了解しました。 >流水さんのご努力に敬意を表します。 おっしゃるとおりです！ |
| 【１４５７】で流水さんが在日外国人差別について書かれていたが 一口に在日外国人差別と言っても朝鮮系（朝鮮学校）とそれ以外の在日外国人は別個に考えるべきだと言うのが私の考え方です。 今年の４月に朝鮮学校から大検無しで大学受験を出来る様に法改正されましたが私は法改正に大反対でした、何故か？と言えば日本や世界各国が現地邦人の為に学校を展開してますが本国で教える事と現地学校で教える事はほぼ同じです。 つまり朝鮮学校では金正日を賞賛はするが拉致や国民を苦しめていると言った 本当の事は教えていないつまりマインドコントロールさせる為の組織と言っていい しかもあの「日本国北朝鮮支部」と言われ不正送金疑惑まで有利長年拉致を否定した「朝鮮総連」と密接な関係を持っている。そんな「テロ幇助」団体がやっている学校にまともな教育が出来ると思いません。そのへんが同じ差別だと言っても 日本国の洗脳のない教育を受けた同和の方や障害者と決定的に異なってますよ つまり朝鮮学校の子供達と言うのは２７日に麻原被告の判決が有りますが オウム信者の子供達と同じだと思います絶対的首謀者を信仰する様に 言われている しかしオウムの子供達の場合は事件後静岡や山梨等の関係自治体が カウンセラーを派遣し洗脳をといていきました。 ところが朝鮮学校から大学へ進む場合のカウンセリングは義務付けはしていませんね大学に進む権利は有りますが金正日の本当の姿を大学で教えた場合に混乱をしない為朝鮮学校卒から大学受験の場合はカウンセリングを義務付けた方が良いと思います。 |
| ▼虎キチ大好きさん： >つまり朝鮮学校では金正日を賞賛はするが拉致や国民を苦しめていると言った >本当の事は教えていないつまりマインドコントロールさせる為の組織と言っていい >しかもあの「日本国北朝鮮支部」と言われ不正送金疑惑まで有利長年拉致を否定した「朝鮮総連」と密接な関係を持っている。そんな「テロ幇助」団体がやっている学校にまともな教育が出来ると思いません。そのへんが同じ差別だと言っても >日本国の洗脳のない教育を受けた同和の方や障害者と決定的に異なってますよ >しかしオウムの子供達の場合は事件後静岡や山梨等の関係自治体が >カウンセラーを派遣し洗脳をといていきました。 >ところが朝鮮学校から大学へ進む場合のカウンセリングは義務付けはしていませんね大学に進む権利は有りますが金正日の本当の姿を大学で教えた場合に混乱をしない為朝鮮学校卒から大学受験の場合はカウンセリングを義務付けた方が良いと思います。 虎キチ大好きさん、貴方こそどこかで「洗脳」されましたね。 |
| ▼千葉の菊さん： >▼虎キチ大好きさん： >>つまり朝鮮学校では金正日を賞賛はするが拉致や国民を苦しめていると言った >>本当の事は教えていないつまりマインドコントロールさせる為の組織と言っていい >>しかもあの「日本国北朝鮮支部」と言われ不正送金疑惑まで有利長年拉致を否定した「朝鮮総連」と密接な関係を持っている。そんな「テロ幇助」団体がやっている学校にまともな教育が出来ると思いません。そのへんが同じ差別だと言っても >>日本国の洗脳のない教育を受けた同和の方や障害者と決定的に異なってますよ > >>しかしオウムの子供達の場合は事件後静岡や山梨等の関係自治体が >>カウンセラーを派遣し洗脳をといていきました。 >>ところが朝鮮学校から大学へ進む場合のカウンセリングは義務付けはしていませんね大学に進む権利は有りますが金正日の本当の姿を大学で教えた場合に混乱をしない為朝鮮学校卒から大学受験の場合はカウンセリングを義務付けた方が良いと思います。 > >虎キチ大好きさん、貴方こそどこかで「洗脳」されましたね。 この投稿ではちょっと「不親切」なので補足します。 虎キチ大好きさんは「在日」の人と直接つきあったことがありますか？ 「洗脳」なんてそんなに簡単にできるものではないと思いますよ。 北朝鮮の人たちがみんな「洗脳」されているとしたら、どうして「脱北者」がでるんでしょう？ 自分とちがう考え方で、自分にとって理解しがたい行動をとる人たちを「洗脳」というコトバで片づけてしまうことこそ「差別」そのものだと思います。 小泉だってアメリカに「洗脳」されているわけではありますまい。 |
| ▼千葉の菊さん： >北朝鮮の人たちがみんな「洗脳」されているとしたら、どうして「脱北者」がでるんでしょう？ 脱北者の方々は脱北後訓練施設と言うかそういうところで私がオウムのところで出したカウンセリングを訓練施設の様な所で受けます 事実に反する事を教えられる様な機関が教育機関と言えるかどうか 考え方云々よりまずここから議論すべき問題だと思いますよ |
| ▼虎キチ大好きさん： >▼千葉の菊さん： > >>北朝鮮の人たちがみんな「洗脳」されているとしたら、どうして「脱北者」がでるんでしょう？ > >脱北者の方々は脱北後訓練施設と言うかそういうところで私がオウムのところで出したカウンセリングを訓練施設の様な所で受けます 北朝鮮にいてどうしてそのようなカウンセリングを受けられるのですか？ 当然北朝鮮で受けなければ「脱北」しようなどとは考えないですよね？（何せ「洗脳」されているのですから） >事実に反する事を教えられる様な機関が教育機関と言えるかどうか >考え方云々よりまずここから議論すべき問題だと思いますよ そのように断定なさる根拠を示していただきたいですね。 それから「在日」の人々とつきあった上で、彼らが全員「洗脳」されているとおっしゃっているのでしょうね。 |
| ▼虎キチ大好きさん： >つまり朝鮮学校の子供達と言うのは２７日に麻原被告の判決が有りますが >オウム信者の子供達と同じだと思います絶対的首謀者を信仰する様に >言われている 貴方が北朝鮮に対して批判的なのは、それはそれで一つの見識として、捉えます （もっとも、「対話と圧力」で言えば、貴方が「圧力」重視なのに対し、 私は「対話」重視の立場ですが）。 ですが、批判をなすべきは、あくまで「金正日体制」に留めるべきであって、 一般の北朝鮮市民、及び在日の方々までも敵視するようではいけない、と 考えます。 関東大震災後の、朝鮮の方々に対するリンチ行為を連想してしまい、 とても見過ごすことが出来ませんでしたので、筆を執った次第です。 |
| ▼千葉の菊さん： >私から見ると普通の学校は「いかにして障害児を排除するか」と言うことに腐心してきたとしか考えられません。 >「障害者差別」をなくすもっとも良い方法は障害者がいつも身近にいることなのですが、「学校」と言うところはそれを拒否してきたのです。 貴方の言う事は当事者としてもっともだと思います その上で過去の障害児教育の決定的な間違いは例えば自分は小学校を普通校 中高を養護学校で過ごしましたが 例えば私は肢体不自由ですから体育は当時は今より足の状態がひどくてもちろん体育は健常者と一緒には無理だったし階段の昇降が自力では難しかった事もあり 体育以外の教科は普通と言うか健常者と同じ教科書を使い同じ事をやってるにも関わらず特殊学級に居た為運動機能しか麻痺してないのに平たく言えば自分が普通に出来る所（体育以外）の教科の時まで特殊に居た為に周りの親とか子には 「虎キチは出来ない」と思われてました ところが小５の時に県から派遣されてきた校長が赴任し教頭も代わると 自分で言うのもなんですが「普通に出来る子を特殊においては伸びない」と言う方針の下トイレや移動面の問題があったので３教科限定だったんですが普通学級との授業になりました。 当時私が自分の中で誓ったのが「今迄馬鹿だと言われ続けて来たが普通学級で 平均点を取れば馬鹿とは言えなくなるし子供も親にしゃべるだったら平均点を目標にして馬鹿ではない証明をしてやろうそして平均点以上は大体取れました つまり一番今の状態でまずいのは障害者だからそりゃ私の体育の様に 健常者と一緒に出来るカテゴリーと出来ないカテゴリーが有るのは当然ですが それだけでもって特殊学級や養護学校送りにするのではなく 例えば知的障害でも体育は出来るの様に出来るカテゴリーについても 健常者と分けてしまうのがいけないんです。出来ないをやらせろと言う事は言ってないのだから・・・・ 出来るカテゴリーについては皆と一緒にもまれる中で正当な評価をしてほしい 以前の私がそうだった様にそれが障害児教育を受けた事が有る者 又今現在受けていらっしゃる方の気持ちと思いますよ |
| 私が障害児を普通の学校へ入学させる運動に参加した意図は「学校」のあり方そのものを問いただすためだったのです。 それは「学校」のシステムについて、例えば「教科」というものの考え方、「学級」のあり方、チームティーチングの発想など、今まで「健常児」のみを相手に「伝統」にしたがって行われてきたことを、「障害児」が加わることで（つまり障害児を「仲間」として迎え入れることで）見直す機会としたかったのです。 それは「学校」というものを地域に開かれたものとするためにも（逆に言うと地域が「学校」を支えていくためのも）重要なことだと考えました。 ちょっと話が飛躍しすぎたかもしれませんが、私が言いたかったのは「今の学校のシステムで障害児が加われるところを探す」のではなく、「障害児がともに学べるシステムをいかに作るか」と言うことで「学校」を変えたいと考えたことです。 |
| ▼千葉の菊さん： >私が障害児を普通の学校へ入学させる運動に参加した意図は「学校」のあり方そのものを問いただすためだったのです。 >それは「学校」のシステムについて、例えば「教科」というものの考え方、「学級」のあり方、チームティーチングの発想など、今まで「健常児」のみを相手に「伝統」にしたがって行われてきたことを、「障害児」が加わることで（つまり障害児を「仲間」として迎え入れることで）見直す機会としたかったのです。 >それは「学校」というものを地域に開かれたものとするためにも（逆に言うと地域が「学校」を支えていくためのも）重要なことだと考えました。 >ちょっと話が飛躍しすぎたかもしれませんが、私が言いたかったのは「今の学校のシステムで障害児が加われるところを探す」のではなく、「障害児がともに学べるシステムをいかに作るか」と言うことで「学校」を変えたいと考えたことです。 障害児学級を受け持っています。保護者の方と、何かとうまくいかないことが多く、悩みの多い毎日です。でも、この書き込みを読んで、保護者の方たちが望んでおられるのはこういうことなのかもしれないなあと思いました。学校のシステムを変えるためには、どこにはたらきかけなければならないのか、どういう運動が必要なのか、それこそ「戦略」を立てねばならないのではないかと思います。 |
| 聴覚障害を生まれつき持ち、 障害「児」だった頃、確かに聴覚言語発声訓練など受けてました。 普通の幼稚園と併行して、ひばり学園（言語聴覚障害児学園）に通ってましたね。 ３歳〜５歳の頃の私は、ひばり学園も幼稚園のひとつみたいなもんだと想っていて、 そこで働かれてる方々を先生、先生と言ってました。 時は過ぎ、今２４歳です。 民間企業の内定を辞退し、迷っていた頃にかつてお世話になった先生 （今は退職されて嘱託職員として発声をおしえてるようです）に、 久しぶりにお会いした経緯があります。 ３歳の頃、自分の身体よりもひと回り大きくて、優しそうなおばちゃんだった先生は、 ２０年の時を過ぎて、あんなに小さかったかな・・と再会したとき、 涙が思わずこぼれました。 その先生は、７７歳、心臓にペースメーカーを 入れてるそうですが、「まだまだ元気でがんばる」「私は子どもがみんな大好きで 大好きで、みんな本当にかわいい、私の子どもみたい・・」と言うその顔に、 長い人生をひたすらその仕事に捧げてきた想いがにじみでるようで、 感動すると同時に自分が恥ずかしくなったものです。 児童福祉を目指すいち決心をした私に、この方（先生）の影響は少なくないと 想ってます。 先生、先生と慕っていましたが、今この年になりそれなりに知識がつくと、 公務員で、障害児支援専門職として勤めていらっしゃったのだと気づかされるように 理解しました。 苦しいこと、孤独感など多く味わいますが・・ 障害があればこそ、こうした方々との出逢いがあり、再会の感動も大きい。 その人の優しさに触れる事が出来た喜びも味わえたのだな・・と 今になって思えます。 一応社会福祉職としてこれから児童福祉（１８歳未満の障害児含む）に専従するべく キャリアステップを踏んでいくつもりですので、折々において、障害児教育に対しても 自分の経験を交えながら、この子たちにとって豊かな人生が歩めるように働きかけて いこうかなと想ってます。 そういう意味で、このスレッドは有意義でした。 |
| 私の大学時代の親友はいわゆる「脳性麻痺」です。 とはいえ、彼は日常生活に特に不自由なことはなく、本人も自分が「障害者」であるという認識はありませんでした。 彼は小学校の教員を目指していました。 ４年生になって出身地である関西の教員採用試験を受けようとしたら「実技」があるのです。 ピアノを弾いたり鉄棒のできない彼は、この時初めて「おまえは障害者だ」と宣告されたわけです。 結局彼は、その職に就くことを条件に奨学金をもらっていた県で、条件である「言語治療士」として障害児施設に勤めました。 けれども「医者の下で働くよりも教師になりたい」という気持ちを捨てられず、いろいろと調べた結果、滋賀県の「特殊教育」という枠では「実技」がないことがわかり、見事合格しました。 「俺は、俺のように本人は障害者ではないと思っていながら、世間から障害者と呼ばれるような人たちのためにがんばりたい。」と語っていました。 聾話学校に勤めて、やがて同僚と結婚し、奥さんの先天的な病気などで苦労しましたが、３人の娘の父親になりました。 その後「フリースクール」の研究会に入って、「理想の学校」づくりために奔走して、そこの「校長」になる予定だったのですが、主謀者の大学の先生に多くの仲間とともに「利用」されていることに気づいて、その活動からはなれると言うこともありました。 最近奥さんを亡くしましたが、娘さんたちと元気に教員を続けています。 私の友人には、「色弱」であるために「盲学校」に配属された者、進行性で失明するおそれのある「網膜色素変性」という病気を持っている上「ストレプトマイシンショック」による「難聴」であるために、採用１年目は「時間講師」（つまり「アルバイト」扱い）、２年に「期限付き講師」、そして３年目にやっと「教諭」になった者など、「学校」という世界から「障害者」というレッテルを貼られてつらい思いをした者が何人もおります。 それでも彼らは現在も「教師」としてがんばっています。 オルトンさんもご自分の経験を生かし、是非がんばってください。 |
| ▼千葉の菊さん： > >「学校」と言うところは障害者を排除したり「差別」を助長してきた機関です。 >これからも「学校」が権力によって支配されている限り、ご期待にはそえないでしょう。 厳しい意見ですね。私は「義務教育」に携わっている教員なので、考えさせられました。 そもそも学校制度は、効率的に文化や知識を伝達するために作られているのだ、と私は考えています。だからどうしても効率を追求してしまいます。学年ごとの到達目標を決めたり、ここまでは教える、という基準が指導要領で定められていたりします。 でもそんな枠にあてはまらないのが人間です。 また、教育というものは一朝一夕にはいかない、長いスパンでみないといけない、と以前Ｒａｙさんに言っていただきました。 以前草の根の、あるサークルに所属した時、「学校の先生は、私、嫌いなの」と言われ、どう対応していいのか困ったことを思い出します。世間の人がそう思うのも無理はない、とも思います。 でも学校で子どもたちに、「みんなちがってみんないい」を教えていきたい。人を差別することの寂しさや、自分自身をふりかえることの大切さを教えたい、と思います。そう思って日々努力している教員もたくさんいます。 どうか学校を切り捨てないで、力を貸してください。 ちなみにそのサークルは今も続けていて、今では嫌われていないと思っています。その人をよく知らないで、外見だけで判断したり、思いこみや決めつけをしていたりすると、避けたくなるものだと思います。「知ること」は差別をなくす第一歩だと思います。 |
| ▼千葉の菊さん： >「学校」と言うところは障害者を排除したり「差別」を助長してきた機関です。 >これからも「学校」が権力によって支配されている限り、ご期待にはそえないでしょう。 海幸彦さんもおっしゃっていますが、障害者を見るのは大変なことなのです。 普通学級に受け入れるにはそれなりの体制が必要なのです。 今計画されている特別支援教育は、人員配置をせずに学校内部でどうにかしろということらしいのです。 学校の問題と言うより、行政の問題として捉えてください。 一般の方が行政に働きかけてくださるのを期待しています。 |
| 今日のＳＴＶラジオで障害者の方からこんな投稿があったと照会していました。 「私達に特別な同情はいりません。健常者の方と同等に扱ってほしいのです。障害があるために、仕事は健常者と同じとはいきませんが、出来るだけ自分たちの力で皆さんと一緒に社会参加したいのです。どうか特別の目で見ないで、障害を一つの個性として見ていただきたいのです。」 この言葉が全てじゃないですか？ |
| ▼北の老兵さん： > 今日のＳＴＶラジオで障害者の方からこんな投稿があったと照会していました。 > >「私達に特別な同情はいりません。健常者の方と同等に扱ってほしいのです。障害があるために、仕事は健常者と同じとはいきませんが、出来るだけ自分たちの力で皆さんと一緒に社会参加したいのです。どうか特別の目で見ないで、障害を一つの個性として見ていただきたいのです。」 > > この言葉が全てじゃないですか？ 治療の終わった人は元患者であって、ハンセン病患者ではありません。姿かたちや過去の経歴だけで人の存在価値のすべてを判断すべきでない。このことじゃないですか？ |
| 本当にそのように思います。 願わくば少しでも自立の道筋ができることを。 こちらの区役所には障害者とボランティアの協働で喫茶店があります。 パンといいクッキーといい、美味しくて人気があります。 最近、地区センターにも喫茶コーナーができましたが、 週３日だけなので収益にはなかなか結びつきにくいようです。 先日、施設のみんなで手話をまじえて「四季の歌」を歌ったら ゛人”は人差し指で”人”と書くことを覚えました。 いろんな人々がいて、互いに尊重される社会でありたいものです。 北の老兵さん、 コーヒーの飲みすぎと夜深しにはご注意くださいませ。 |
| おじゃまじゃ無ければ 僕は差別とは基本的にある人の無知、誤解から間違った知識を第三者から植え付けられたときにその人に定着する物と考えています。 または、何らかの意図があり故意に他人を差別する人がいます。 たとえばある人に対し外観その他が普通では無い場合に過度な恐怖心等を抱くのは単なる誤解と言うものだと思います。 今回の件のしゃねるさんの発言は非常に僕に取って理解に苦しみましたが。 >らい病が感染症かどうかは私は知りません。 >ただ今まで隔離されていた事実がある以上、 >感染症としてほとんどの国民が理解していると思います。 の部分に関しては僕は知識があまりなかったのでこの発言が差別発言であるかどうか判断が付きませんでした。マスコミでらい病患者の悲惨な実体は幾度か目にしてはいて胸が引き裂かれる思いがしましたが、それとこの件とは全く別だと思いました。 安全性が本当に確保されているのかどうかは僕にはとうてい判断が付かなかったので、もし安全性が確保されていないのならばいくら可哀想でもこの件に関してはこの温泉旅館は正しい判断をしたと思うからです、（でも、人は判断が付かない時には無難な方を選ぶのが世の常です。こういった意味ではマスコミ・世論は非常に厳しい判断をしたのではと思いますがどうでしょうか。） もししゃねるさんが安全であるとの知識があってこのような発言をしたのならば差別だと思いますが。本気でそのように思っているのならば、単なる誤解であり真実を伝えてあげ必要があるだけだと思いましたがいかがでしょうか。 このように差別問題に対し疑心暗鬼になったのは、小学校、中学校などで習ってきた部落差別問題からです、部落差別は本当に許せないと単純に思っていたのが解放連盟の実体を知らされたときから、差別は非常に難しく、単純に可哀想や善悪感でとらえると非常にあぶないと思いました。 |
| ハンセン病の件から、差別問題にまで議論が展開し、皆様の関心が高い事にはびっくりしました。そう言う意味ではしゃねるさんに問題提起をしてくれた事は意義のあった事なんでしょう。 人間である以上、優越感は誰しも多少なりとも持っているのでしょうが、それが人間を進歩させる原動力になっている事も事実です。それが行き過ぎたり、叉無知から知らずに差別をしたり、差別問題は確かに一口で簡単に言えない深い問題です。 |
| ▼しゃねるさん： またまた、調子に乗って猛毒を吐く。 まず、熊本県の風俗店（注：キャパクラも風俗なのである。） 並びに、タクシーの運転手の方、一時期、大変お世話になりました。 僕は、その黒いスーツの着方、その接客、そのオーラに 大変、尊敬いたしました。 敢えて、言えば、どく と 名乗り、へたくそな写真を一枚、 並びに、雲という後ろ姿の写真を、癒しの乙女にあげた 大馬鹿者です。もしくは、棒に、島ばななをつけて、 うろちょろしてた人間です。 ハンセン病の何処が病気なんや。 死ぬわけでもない。 僕のようないかれた人間は、巻きタバコ（お金が無い時）を 友人たちと、適当に吸うようなことも 経験した。 今は、友人の一人が、紙作ってるから、 JTを一番に、適当にインディアンマークの煙草やら、 黒に葉っぱの絵の煙草を吸ったり、恐らく、 日本にある吸ってない煙草は、半分ぐらいしか ないのでしょう。 そんな人間から言わしてもらえば、そんなことを 考えない。 一言。。 広島弁で、たいぎーのである。 ゆうじでした。 |
| この論争なかなか終わりそうもないね。 在日外国人について身近な例で言えば、小樽の公衆浴場での「ロシア人お断り」で物議を醸した事があります。 文化の違いといえばそれまでですが、小樽はロシア人の入港が多く、当然、公衆浴場にも大勢のロシア人が来ます。ところがロシア人は浴場で大きな声で騒ぐは、浴槽の中で石鹸をつけて洗うわで、客の苦情が絶えず、いくら注意をしても聞かないので、やむなく「ロシア人お断り」の看板を上げたら、さっそく他の外国人から「人種差別だ」とのクレームが付き、今度は「外国人お断り」とエスカレートして市民団体を巻き込み大問題になった。 これなどは、事の発端は差別でも何でもなく、文化の違いが産んだ悲劇ともいえるのです。浴場側はそれでなくとも「公衆浴場」は家庭風呂の普及で客は減り、生活がかかっている死活問題なんですね。「郷に入り手は郷に従え」のことわざにもある通り、ロシア人が日本の風習を学ぶべきであり、浴場側ももっと説明にイラストを入れたりして、啓蒙に努力すべきだったのでしょう。 今後は外国人がまだまだ多くなるでしょう。お互いに理解しあう努力をしなければ同様の事件は増えるのではないでしょうか？ 日本人も中国で恥ずかしい事をやって顰蹙をかいましたが、やはり相手国の文化を良く勉強して理解する事が大事なんでないでしょうか？ |
| ▼北の老兵さん： > この論争なかなか終わりそうもないね。 > > 在日外国人について身近な例で言えば、小樽の公衆浴場での「ロシア人お断り」で物議を醸した事があります。 > > 文化の違いといえばそれまでですが、小樽はロシア人の入港が多く、当然、公衆浴場にも大勢のロシア人が来ます。ところがロシア人は浴場で大きな声で騒ぐは、浴槽の中で石鹸をつけて洗うわで、客の苦情が絶えず、いくら注意をしても聞かないので、やむなく「ロシア人お断り」の看板を上げたら、さっそく他の外国人から「人種差別だ」とのクレームが付き、今度は「外国人お断り」とエスカレートして市民団体を巻き込み大問題になった。 > > これなどは、事の発端は差別でも何でもなく、文化の違いが産んだ悲劇ともいえるのです。浴場側はそれでなくとも「公衆浴場」は家庭風呂の普及で客は減り、生活がかかっている死活問題なんですね。「郷に入り手は郷に従え」のことわざにもある通り、ロシア人が日本の風習を学ぶべきであり、浴場側ももっと説明にイラストを入れたりして、啓蒙に努力すべきだったのでしょう。 > > 今後は外国人がまだまだ多くなるでしょう。お互いに理解しあう努力をしなければ同様の事件は増えるのではないでしょうか？ > > 日本人も中国で恥ずかしい事をやって顰蹙をかいましたが、やはり相手国の文化を良く勉強して理解する事が大事なんでないでしょうか？ 風呂屋さんに工夫が足りない ロシアの人たちの場合、なにかとコストがかかるので千円増し、ぐらいでで受入れればいいんじゃないか。一般のお客にも、国際親善・外貨獲得のためご協力を！とかいったら、理解・応援えられるのじゃないか。石鹸・泡なんて、ザブっとながせばいいんだから、仲良くしようよ！ |
| ▼海幸彦さん： >風呂屋さんに工夫が足りない >ロシアの人たちの場合、なにかとコストがかかるので千円増し、ぐらいでで受入れればいいんじゃないか。一般のお客にも、国際親善・外貨獲得のためご協力を！とかいったら、理解・応援えられるのじゃないか。石鹸・泡なんて、ザブっとながせばいいんだから、仲良くしようよ！ 上手く纏めてくれました。結論はそういう事です。 |
| まず最初に。 これは、私、玲牙の個人的意見ですので、 その所をご理解の上、お読みくださればありがたいです。 私は昔、らい病患者収容施設へ行きました。 その時の私は幼く、そして愚かなほど無知であったために、 その施設の事を全く知りもせず、その場所へ行ったのです。 そこは、島を一つ老人ホームにしたような場所でした。 穏やかな、優しい空気。 見た目にはそんな印象を受けました。 しかし、小グループに分かれて、話を聞くと (１人の患者さんに対して、１０人程度の人が話を聞いたのです) 「ここの優しさは見かけだけなのか？」という 漠然とした思いにかられました。 大丈夫だと思っていた自分が、発病した時の思い。 施設に入るまでの大変な苦しみ。 入ってからの外部からの差別。 話をしてくださった方は、本当に悲しそうな目で、 私たちに話をしてくださいました。 本当は周りは大人だらけで、もっと難しい話も出来たのに、 私のいるグループはその方が私に配慮してくださって、 出来るだけ分かりやすい説明をして下さいました。 最後の方に、「質問は？」と尋ねられ、 ついつい私は「楽しかったことはなかったんですか？」 と発言してしまいました。 その時、周りの大人の「このガキは何を聞いてたんだ？」顔で私を見ていました。 しかし、そんな私に対して、その方はこう、答えてくれました。 「悲しいことがあったけど、ここには仲間がいますから。 それだけが支えであり、嬉しいことです」 私は、しゃねるさんの意見を全て否定はしません。 世の中にはそんな意見を持った人もいるんだよなぁ、って思います。 だから、私の意見を押し付ける気は全くありません。 でも、そんな意見があるからあの方たちは昔から、 裁判に勝った今でも苦労しています。 「どうやって世の中に出て行ったらいいんだろう？」 そんなことを言っていたあの方たちが忘れられません。 今は医療技術の発達により、らい病感染はありませんし、 万が一にもかかったとしても、すぐ直ります。 だから、あの方たちみたいに差別で苦労はしません。 だから、出来るならば。 真実を見極めて、そしてそのような意見を持たないようなって欲しいと思います。 同じ意見を持ってる人にもいいたいです。 彼らは、好きで病気にかかったわけではないんです。 だからこそ、差別なんかして欲しくない。 私の、個人的意見であり、勝手な意見ですが、 少しでも分かってくださるとありがたいです。 |
| ▼玲牙さん： >私は、しゃねるさんの意見を全て否定はしません。 >世の中にはそんな意見を持った人もいるんだよなぁ、って思います。 >だから、私の意見を押し付ける気は全くありません。 > >でも、そんな意見があるからあの方たちは昔から、 >裁判に勝った今でも苦労しています。 >「どうやって世の中に出て行ったらいいんだろう？」 >そんなことを言っていたあの方たちが忘れられません。 > >今は医療技術の発達により、らい病感染はありませんし、 >万が一にもかかったとしても、すぐ直ります。 >だから、あの方たちみたいに差別で苦労はしません。 > >だから、出来るならば。 >真実を見極めて、そしてそのような意見を持たないようなって欲しいと思います。 >同じ意見を持ってる人にもいいたいです。 > >彼らは、好きで病気にかかったわけではないんです。 >だからこそ、差別なんかして欲しくない。 >私の、個人的意見であり、勝手な意見ですが、 >少しでも分かってくださるとありがたいです。 全く同感です。 差別にもいろいろありますが、こと感染症に関しては正しい知識があれば、風評による差別はある程度防げる問題です。 私もＣ型肝炎（ＨＣＶ）を患っていますが、この病気ですら変な目で見られます。ＨＣＶウイルスはほとんど血液や血液製剤をで罹ります。因みに家の家内は感染していませんし、子供たちはもちろん感染していません。 私は医療機関にいましたので、なるべき隠さないようにしてＨＣＶについて説明するようにしています。それでも嫌がられる時はあります。 病気としてはハンセン病より恐いでしょうね。ひたすら肝硬変というゴールに向かって走っている訳ですから・・。 |