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 ▼好戦的な女性  サトカ 04/9/6(月) 7:11
   ┣Re(1):好戦的な女性  もの申す 04/9/6(月) 7:54
   ┣Re(1):好戦的な女性  ニック 04/9/6(月) 12:01
   ┃  ┗Re(2):好戦的な女性  サトカ 04/9/6(月) 13:03
   ┣Re(1):好戦的な女性  桃李 04/9/6(月) 13:23
   ┃  ┣Re(2):好戦的な女性  桃李 04/9/6(月) 13:46
   ┃  ┗Re(2):好戦的な女性  ニック 04/9/6(月) 14:10
   ┃     ┗Re(3):好戦的な女性  桃李 04/9/6(月) 15:09
   ┃        ┣Re(4):好戦的な女性  石頭の息子 04/9/6(月) 15:37
   ┃        ┃  ┗Re(5):好戦的な女性  桃李 04/9/6(月) 16:28
   ┃        ┃     ┗Re(6):好戦的な女性  石頭の息子 04/9/6(月) 18:09
   ┃        ┗Re(4):好戦的な女性  ニック 04/9/6(月) 18:13
   ┃           ┣Re(5):サル学に学ぶ  流水 04/9/6(月) 23:07
   ┃           ┃  ┣Re(6):サル学に学ぶ  桃李 04/9/7(火) 11:38
   ┃           ┃  ┃  ┗Re(7):サル学に学ぶ  桃李 04/9/7(火) 11:47
   ┃           ┃  ┃     ┗Re(8):サル学に学ぶ  ニック 04/9/7(火) 15:31
   ┃           ┃  ┣Re(6):サル学に学ぶ  ニック 04/9/7(火) 15:28
   ┃           ┃  ┣Re(6):サル学に学ぶ  宮崎故郷人 04/9/7(火) 15:43
   ┃           ┃  ┗Re(6):サル学に学ぶ  江角と福祉ボランティア 04/9/7(火) 16:33
   ┃           ┗Re(5):好戦的な女性  桃李 04/9/7(火) 12:15
   ┣Re(1):好戦的な女性  やまんば 04/9/6(月) 23:34
   ┃  ┣Re(2):好戦的な女性  マゴ 04/9/7(火) 8:06
   ┃  ┃  ┗Re(3):好戦的な女性  小鉄 04/9/12(日) 16:38
   ┃  ┗Re(2):好戦的な女性〔続き〕  マゴ 04/9/7(火) 8:12
   ┃     ┣Re(3):好戦的な女性〔続き〕  こんぺいとう 04/9/7(火) 11:16
   ┃     ┃  ┗Re(4):好戦的な女性〔続き〕  マゴ 04/9/7(火) 11:51
   ┃     ┃     ┗Re(5):好戦的な女性〔続き〕  やまんば 04/9/7(火) 14:10
   ┃     ┃        ┗Re(6):好戦的な女性〔続き〕  マゴ 04/9/7(火) 15:19
   ┃     ┣好戦的な女性  宮崎故郷人 04/9/7(火) 16:22
   ┃     ┃  ┗Re(1):好戦的な女性  マゴ 04/9/7(火) 17:00
   ┃     ┗Re(3):好戦的な女性〔続き〕  小鉄 04/9/12(日) 16:40
   ┣Re(1):好戦的な女性 ・・・ なんか「変」な感じ  ワン太郎 04/9/7(火) 15:50
   ┣Re(1):好戦的な女性  源蔵 04/9/7(火) 18:45
   ┃  ┗Re(2):好戦的な女性  サトカ 04/9/7(火) 21:34
   ┃     ┣Re(3):好戦的な女性  敦煌 04/9/7(火) 22:21
   ┃     ┣Re(3):好戦的な女性  源蔵 04/9/11(土) 12:06
   ┃     ┃  ┗サトカ様  マングース 04/9/13(月) 22:40
   ┃     ┃     ┗Re(1):サトカ様  源蔵 04/9/14(火) 23:30
   ┃     ┗Re(3):好戦的な女性  小鉄 04/9/12(日) 16:44
   ┣Re(1):好戦的な女性  小鉄 04/9/12(日) 16:33
   ┃  ┣Re(2):好戦的な女性  源蔵 04/9/12(日) 21:17
   ┃  ┣Re(2):好戦的な女性  月光仮面のおじいさん 04/9/15(水) 9:07
   ┃  ┗Re(2):好戦的な女性  ワン太郎 04/9/15(水) 10:30
   ┗Re(1):好戦的な女性  ニッチモサッチモ 04/9/15(水) 10:11

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : 好戦的な女性
 ■名前 : サトカ
 ■日付 : 04/9/6(月) 7:11
 -------------------------------------------------------------------------
   政治家や識者の女性で好戦的な人が増えてるように思います。名前をあげれば川口順子、野田聖子、小池百合子、橋本聖子、高市早苗、小野清子‥。識者では桜井よし子、上坂冬子、曽野綾子など

私も含め女は戦争が嫌いで平和を望んでいると思っていたのですが…。右傾化する女性が増えることに不安を感じます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):好戦的な女性  ■名前 : もの申す  ■日付 : 04/9/6(月) 7:54  -------------------------------------------------------------------------
   彼女らに共通することは、戦争が起きても自分と家族は埒外におかれ安全であると信じていることでしょう。加えて議員の場合は、国民のことよりも自分の立身出世だけが最大の関心事であり、議員特権を十二分に享受した後、名前を残したいと考える利己主義者なのでしょう。評論家、作家らは政権の番犬となったメディアから干されないよう、媚を売っているとしか考えられません。
人間として最も醜い欲望に固まったこれらの人々に男女の差はありません。
60年近く日向ぼっこに明け暮れて、寒さ暑さに対する抵抗力を失った日本人に警鐘を鳴らそうと、敢えて憎まれ口を叩いているとも考えられますが、それが戦争を是認するような発言では、彼女らの軽さを露呈したも同然だと考えます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):好戦的な女性  ■名前 : ニック  ■日付 : 04/9/6(月) 12:01  -------------------------------------------------------------------------
   ▼サトカさん:
>政治家や識者の女性で好戦的な人が増えてるように思います。名前をあげれば川口順子、野田聖子、小池百合子、橋本聖子、高市早苗、小野清子‥。識者では桜井よし子、上坂冬子、曽野綾子など
>
>私も含め女は戦争が嫌いで平和を望んでいると思っていたのですが…。右傾化する女性が増えることに不安を感じます。


切れやすい人間が増えてきた結果でしょうか?、結局の所利権が欲しと言う事に、男女の別は無いと言う事でしょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):好戦的な女性  ■名前 : サトカ  ■日付 : 04/9/6(月) 13:03  -------------------------------------------------------------------------
   やはり利権や欲望が先行してしまうんでしょうね。恐ろしいです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):好戦的な女性  ■名前 : 桃李 <touri1968@aol.com>  ■日付 : 04/9/6(月) 13:23  -------------------------------------------------------------------------
   みなさま

私は、このような問題を、女性、男性に分けて考察する元になっている
ものが何なのか分かりません。
まず、その部分をはっきりさせないと、「好戦的な女性」と言う考えを
踏まえた話ができません。

*本当に好戦的な女性が多くなったのでしょうか
それとも
*元々あったものが何かのきっかけで表に出てきて目に付くようになったん
 でしょうか。

*女性は子を産むことができる唯一の性です。この意味で右傾向の女性を拡大視して
 警鐘を鳴らす。

そういうことが考えられるんでしょうか。

*女性と男性では、戦う本能に違いがあるのでしょうか。戦争の見方が違うんでしょ うか。
そうであれば、女性から生まれた男性とは、どんなものなんだろう???

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):好戦的な女性  ■名前 : 桃李 <touri1968@aol.com>  ■日付 : 04/9/6(月) 13:46  -------------------------------------------------------------------------
   もともと女性の方が、子を守る本能のために戦う性質があるのかなぁ。

考えてみるとですね、

「勝利の女神」っていうけれども「勝利の男神」って聞いたことないですね。

ギリシア神話に出てくるアテネも戦争や学問、知恵の女神だし、
勝利の神ニケも女神、ドラクロアの絵「民衆を導く自由の女神」も女。
フランスからアメリカに送られた自由の女神は民主主義の象徴と言われ
ているし・・・毘沙門天も武士に信仰が厚かった。

人を超え、人をひきつける、女性にそういうところがあるからなんでしょうか。
だとすると、左翼、右翼関係なく、女性が好戦的と言うのは、生まれもっている
秘めた資質なんでしょうか。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):好戦的な女性  ■名前 : ニック  ■日付 : 04/9/6(月) 14:10  -------------------------------------------------------------------------
   ▼桃李さん:
>みなさま
>
>私は、このような問題を、女性、男性に分けて考察する元になっている
>ものが何なのか分かりません。
>まず、その部分をはっきりさせないと、「好戦的な女性」と言う考えを
>踏まえた話ができません。
>
>*本当に好戦的な女性が多くなったのでしょうか
>それとも
>*元々あったものが何かのきっかけで表に出てきて目に付くようになったん
> でしょうか。
>
>*女性は子を産むことができる唯一の性です。この意味で右傾向の女性を拡大視して
> 警鐘を鳴らす。
>
>そういうことが考えられるんでしょうか。
>
>*女性と男性では、戦う本能に違いがあるのでしょうか。戦争の見方が違うんでしょ うか。
>そうであれば、女性から生まれた男性とは、どんなものなんだろう???


歴史を見ると、表の戦争には男性が、大奥などの裏の闘争には女性が暗躍したと言う記述を見ることが出来ます。

私は男女間に、肉体的、思考的差はあっても、「欲望」の差は無いと考えています。

男は肉体的には女性に勝りますが、精神的には女性が男性に勝るようです、それぞれの性に得意、不得意分野があり、それが思考法に影響を与えている可能性は十分に考えられます。

また男性は女性と違い、子供を産むことは出来ない為に、子を守る本能は女性に劣る部分が有ると考えられ、それが戦争を好む・好まないの差となって表れると考えられます。

猿の雄は多数の雌を従え、常にトップの座を争い一番強いものがリーダーとなり、子孫を残す権利を得ると言う事になっています、人間が猿から進化した事を考えれば、何故男が戦争を好む傾向にあるか、女性が戦争を好まない傾向にあるかが漠然とではありますが理解できると思います。

結局の所、戦争を好む発言の裏には、本能が働いていると言う事になるのでしょう。

最も最近の研究では、アフリカのボノボと言う種類の猿は、人間と違い争いを好まない性質があるようです、神様と言うものが存在するならば、今ごろはボノボを人間に進化させれば良かったと考えているかもしれませんね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):好戦的な女性  ■名前 : 桃李 <touri1968@aol.com>  ■日付 : 04/9/6(月) 15:09  -------------------------------------------------------------------------
   ニックさま

お返事ありがとうございます。

▼ニックさん:
>私は男女間に、肉体的、思考的差はあっても、「欲望」の差は無いと考えています。

そうですね、各国の女帝や女王を見ると「そのような欲望にはどうやらあまり差がないようだ」と私もそう思います。女の方が権力に魅入られやすいのでしょうか。

権力を&#25681;む手段や権力の行使の仕方に、性差はあるのでしょうか。そんなことを考えちゃいました。

>男は肉体的には女性に勝りますが、精神的には女性が男性に勝るようです、それぞれの性に得意、不得意分野があり、それが思考法に影響を与えている可能性は十分に考えられます。

野球の谷選手がやわらちゃんにふっ飛ばされるようなのは面白いけど、特別ですものね。

>また男性は女性と違い、子供を産むことは出来ない為に、子を守る本能は女性に劣る部分が有ると考えられ、それが戦争を好む・好まないの差となって表れると考えられます。

うちの隣の奥さんはお腹に赤ちゃんがいるのですが、子を守り自分のおかれている環境を守ることについては、妊娠中の女性の本能の鋭敏なのは、並々ならぬところだと感じます。
それと結びつけると、次の部分が理解できます。これ↓
>猿の雄は多数の雌を従え、常にトップの座を争い一番強いものがリーダーとなり、子孫を残す権利を得ると言う事になっています、人間が猿から進化した事を考えれば、何故男が戦争を好む傾向にあるか、女性が戦争を好まない傾向にあるかが漠然とではありますが理解できると思います。

同時に、戦う本能もとても強いのが女性。闇雲にではなく、「自分の周りのものを守るため。」ここが、男性と違うのでしょうか。

>結局の所、戦争を好む発言の裏には、本能が働いていると言う事になるのでしょう。

そう思います。

>最も最近の研究では、アフリカのボノボと言う種類の猿は、人間と違い争いを好まない性質があるようです、神様と言うものが存在するならば、今ごろはボノボを人間に進化させれば良かったと考えているかもしれませんね。

ボノボはとても人間に近い猿だと聞いたことがあります。子作りも似ているそうですね。オラウータンも近いとか。

私は幼児教育の最初の授業にしつこく観察させられたのは、動物園のお猿の親子とそれを取り巻く猿社会です。お母さんは小猿をよく守ります。感心しました。

オーストラリアの動物園では、ゴリラの柵の中に落ちた人間の子どもを、お母さんゴリラが助けたと言うニュース、昔あったのを思い出します。

結果、女性が戦うのは母性がそうさせる部分が大きい。そして、権力を動かすのも本当は好き。そういうことでしょうか。そこが男性と違う女性の好戦的な部分でしょうか。

遠藤周作さんも波勝崎の猿は人間の縮図のようで、毎年正月に観に行く。とご本に書いてました。「海と毒薬」見たいなものを書く人も、そういうものの見方をするんですね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):好戦的な女性  ■名前 : 石頭の息子 <kou282002@yahoo.co.jp>  ■日付 : 04/9/6(月) 15:37  -------------------------------------------------------------------------
   桃李さん、

私も、こちらのスレッドにチョコットおじまします。えへへ(意味無し) 

サトカさんは、男女論を言ってるのではないようにおもえますね。どうでしょうか?

社会党のが女性議員で躍進した時は、好戦的な女性ていってましたかね、なんていってのか思い出せませんが。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):好戦的な女性  ■名前 : 桃李 <touri1968@aol.com>  ■日付 : 04/9/6(月) 16:28  -------------------------------------------------------------------------
   ▼石頭の息子さん:
>桃李さん、
>
>私も、こちらのスレッドにチョコットおじまします。えへへ(意味無し) 

まぁまぁ、石頭の息子さま、いらっしゃいまし。今丹波の黒豆茶を飲んましたんで、お入れしましょう。ぽこぽこぽこ・・・(えへ*^−^*

>サトカさんは、男女論を言ってるのではないようにおもえますね。どうでしょうか?

「私も含め女は戦争が嫌いで平和を望んでいると思っていたのですが…。右傾化する女性が増えることに不安を感じます。」というところが、逆に男は戦いを好むものという印象で書いていらっしゃるように受け取れちゃいました。そうでしたら、それは違うんじゃないかなと気になりました。

「右傾化する女性が増えることについての不安」と言うのは
女の人に焦点をあてて、どういう不安があるのか、ざっと見渡して考えると、子育てのなかで、子どもが最初から右翼的な考えを持つ危険なんでしょうか。

でも、それならお父さんも子どもに与える影響が大きいと思いますし。女性の右傾化は、男の人と分けて考えるべきどんな特徴があるんでしょうか。それが分からないんです。

男の人だって、戦争は嫌いなのに、「社会の中で男は強くなければ、戦わなければ」というふうにイメージが働いていると思うんです。それは社会の刷り込みや思い込み。そこを考えていくと、もっと右よりの世の中の動きを、広く深く見つめて考察できるんじゃないかと思いました。

>社会党のが女性議員で躍進した時は、好戦的な女性ていってましたかね、なんていってのか思い出せませんが。

こっちのは、国会に多くの女性議員を送るための選挙戦に対して、好戦的だったのかしら。と思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):好戦的な女性  ■名前 : 石頭の息子 <kou282002@yahoo.co.jp>  ■日付 : 04/9/6(月) 18:09  -------------------------------------------------------------------------
   ▼桃李さん:
>▼石頭の息子さん:
>>桃李さん、
>>
>>私も、こちらのスレッドにチョコットおじまします。えへへ(意味無し) 
>
>まぁまぁ、石頭の息子さま、いらっしゃいまし。今丹波の黒豆茶を飲んましたんで、お入れしましょう。ぽこぽこぽこ・・・(えへ*^−^*
>
>>サトカさんは、男女論を言ってるのではないようにおもえますね。どうでしょうか?
>
>「私も含め女は戦争が嫌いで平和を望んでいると思っていたのですが…。右傾化する女性が増えることに不安を感じます。」というところが、逆に男は戦いを好むものという印象で書いていらっしゃるように受け取れちゃいました。そうでしたら、それは違うんじゃないかなと気になりました。
>
>「右傾化する女性が増えることについての不安」と言うのは
>女の人に焦点をあてて、どういう不安があるのか、ざっと見渡して考えると、子育てのなかで、子どもが最初から右翼的な考えを持つ危険なんでしょうか。
>
>でも、それならお父さんも子どもに与える影響が大きいと思いますし。女性の右傾化は、男の人と分けて考えるべきどんな特徴があるんでしょうか。それが分からないんです。
>
>男の人だって、戦争は嫌いなのに、「社会の中で男は強くなければ、戦わなければ」というふうにイメージが働いていると思うんです。それは社会の刷り込みや思い込み。そこを考えていくと、もっと右よりの世の中の動きを、広く深く見つめて考察できるんじゃないかと思いました。
>
>>社会党のが女性議員で躍進した時は、好戦的な女性ていってましたかね、なんていってのか思い出せませんが。
>
>こっちのは、国会に多くの女性議員を送るための選挙戦に対して、好戦的だったのかしら。と思います。

桃李さん,

いずれにせよ、日本では女性がもっと社会に出る環境にならなければなりません、男尊女卑的な社会認識が底流にあるようでは、偏った世の中になります。

アテネ市長も五輪委員長も役員も女性が多くいましたね、世界の潮流は女性と男性の性で区別する時代ではなくなって着ています。

リストラ前は、入社2年目の娘のような上司(ランクが上だが給与は低かった)にガンガンやられたが、退職後のメールが届く、居ますよ安給与で頑張ってる女性。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):好戦的な女性  ■名前 : ニック  ■日付 : 04/9/6(月) 18:13  -------------------------------------------------------------------------
   桃李様、いつも書き込みを拝読させて頂いております(^^)

>同時に、戦う本能もとても強いのが女性。闇雲にではなく、「自分の周りのものを守るため。」ここが、男性と違うのでしょうか。

そうなんですね、女性の防衛本能には不要な部分が無いように思います、実にシンプルで分かり易い、それは子供を守ると言う事ですが、男性の防衛本能はそれに権力欲が付きまといますから、防衛が転じて攻撃になることも少なくありません。

良く女性は視野が狭いと言う方がいますが、私はむしろ視点の違いのように感じます、男は猿社会のように、自分のテリトリーを守る必要性から必然的にカバーしなければならない範囲が広くなりますが、女性は身近なものを守る事に重点がある為、視点は狭い部分に収まります、しかしそれが逆に、地域密着型のビジネスを成功させやすいと言う部分にも繋がりますから、どちらが良い悪いと言うのではなく、それぞれの得意、不得意分野の違いということが出来るでしょう。


>>結局の所、戦争を好む発言の裏には、本能が働いていると言う事になるのでしょう。
>
>そう思います。
>
>>最も最近の研究では、アフリカのボノボと言う種類の猿は、人間と違い争いを好まない性質があるようです、神様と言うものが存在するならば、今ごろはボノボを人間に進化させれば良かったと考えているかもしれませんね。
>
>ボノボはとても人間に近い猿だと聞いたことがあります。子作りも似ているそうですね。オラウータンも近いとか。
>
>私は幼児教育の最初の授業にしつこく観察させられたのは、動物園のお猿の親子とそれを取り巻く猿社会です。お母さんは小猿をよく守ります。感心しました。


そうなんですね、逆に新しくボスになった雄猿は以前のボスの子供を殺そうとします(これはライオンなどにも見られる行動のようです)

>オーストラリアの動物園では、ゴリラの柵の中に落ちた人間の子どもを、お母さんゴリラが助けたと言うニュース、昔あったのを思い出します。
>
>結果、女性が戦うのは母性がそうさせる部分が大きい。そして、権力を動かすのも本当は好き。そういうことでしょうか。そこが男性と違う女性の好戦的な部分でしょうか。

男の場合は群れを大きくする事に重きを置きますが、女性の場合そのような視点でトップにたった例は稀ですね、逆に男の庇護下で女性同士の争いを起こした例は歴史的にも多々見受けられますから、この辺にも性別による考え方の違いは現れているように感じます。

政界にいる女性議員の大部分には、恐らくは男性議員の思惑がかなり働いていると思われます、男の意向で動いている女性の発言に女性らしさが見られないのはそう言う事なのだろうと私は考えています。


>遠藤周作さんも波勝崎の猿は人間の縮図のようで、毎年正月に観に行く。とご本に書いてました。「海と毒薬」見たいなものを書く人も、そういうものの見方をするんですね。

結局の所人間は猿とあまり大差が無いと言う事かもしれませんね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):サル学に学ぶ  ■名前 : 流水  ■日付 : 04/9/6(月) 23:07  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ニックさん:
●結局の所人間は猿とあまり大差が無いと言う事かもしれませんね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
わたしは、サルよりサル学から学ぶ点が多いと考えています。
現在全国の動物園から【ボス猿】という呼称が消えつつあります。その代わりに、【第一位猿】という呼称が用いられていますが、この言葉は専門的過ぎて、まだこなれていないのです。

では、なぜ【ボス猿】という呼称が消えつつあるのでしょうか。
この背景には、「サル学」の進歩があるのです。日本のサル学は、餌付けを中心にした観察で行われていましたが、この観察方法が野生サルの観察を主とした方法に変化したことがあるのです。
他の一つは、女性研究者の増加があります。彼女たちは、従来の研究が【男性中心】であったため、サルの生態を見る視点が【男性的視点】に傾斜しすぎた点を指摘し、女性的視点から新たな研究の地平を切り拓きました。

では、従来の「サル学」からどう変化したのでしょうか。

1、従来の定説とは違って、サル集団には「ボス猿」とよばれるような存在はいない。→※餌付けの場所などでは、多少の【力関係】はあるが、他の生活場所では、そのようなものはない。
2、従来の学説のように、「オス」が「メス」を支配するのではなく、「メス」の支持がきわめて重要である。

このような学説の変化から、動物園から【ボス猿】の呼称が消えつつあるのです。

この「サル学」の進歩は、きわめて重要な示唆を与えてくれます。
●自然科学の研究でも、人間というものは【固定観念】という束縛から抜け出すことが、いかに難しく、時間がかかる。
●この【固定観念】を抜け出すためには、地道なフィールドワーク(資料を偏見なしに検証すること)と【全く異なる感性とか視点】を持った存在が決定的に重要である。

ひるがえって現在の【政治の言説】を見てみると、【固定観念】と【異なるものへの排除の視点】で満ち満ちています。
つまり、サル学的にいえば、【進歩】を阻む要因に満ち満ちているのです。

たとえば、米国について考えてみると、【米国】という【ボス猿】の存在の【ボス】としての実態はどうか、という【フィールドワーク】がないのです。
◆餌付けの場所(軍事力)での力関係はある 
●仲間内での日常生活はどうか
※経済力※技術力※文化発信力※憧れ度※研究力※女性の支持(弱者からの支持)はどうか※米国の未来度※他国の可能性
などのきちんとした検証がない。

【異なる感性・視点の排除】
現在の言論状況を見ていると、「ネガテイブキャンペーン」と「異なる意見への執拗な攻撃」が行われています。現在進行中の米大統領選を見たら、よくわかります。
この傾向は、世界的には9・11以降、日本では【北朝鮮の拉致問題を金正日が認めた】以降、より顕著になりました。

この言論状況のありようは、きわめて危険な兆候です。
なぜなら、この傾向は、イデオロギーによる短絡的な思考の連鎖を生み出し、人権とか福祉とか安心とか平和とか環境とかイデオロギーとは関係なく人類が生み出した知恵すらも、否定し始めています。
サル学からいえば、研究の退歩どころか破壊にまでつながりかねない発想だと思います。
わたしたちは、今こそサル学に学ぶ姿勢が必要でしょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):サル学に学ぶ  ■名前 : 桃李 <touri1968@aol.com>  ■日付 : 04/9/7(火) 11:38  -------------------------------------------------------------------------
   流水さま

私はこういう目の付け所が好きです。
サルの世界には情報操作も先入観も無いので、人間の世界で自分の持って
いる先入観常識のもろさ、滑稽さに「はっ!!」っと思い当たることが多
いのです。

人間を細かく見ていく気持を忘れて、「女はこういう生き物だ」と思っては、
そういうところから飛び出してしまった人をどう受け入れてよいかわからず
意味の無い差別を生む可能性があることだけは、男尊女卑の社会でも、
心に留めておかないといけません。

「何々はこういうものだ」というところで気持が納まっているとそれで
落ち着きますけど、例えば落ちの並びの同性愛のご夫婦とか、そういう人たちが
右だの左だの言い出したら、それは「同性愛だから」という差別に変わる危険があるんです。

まず、人間としてみて、性は、その人間の特徴として、男または女。そういう風にものを見たいです。

女だから、男だから、朝鮮人だから、アメリカ人だから、ドイツ人だから、ユダヤ人だから。と広がるきっかけは見直さないと駄目だと思います。そういうものの見方は、男尊女卑社会を作るきっかけになっている部分は否めないでしょう。考え直してみないといけないんではないかナァ。というのが私の感想でした。

その気になればサルから教えてもらうことは多いですよね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(7):サル学に学ぶ  ■名前 : 桃李 <touri1968@aol.com>  ■日付 : 04/9/7(火) 11:47  -------------------------------------------------------------------------
   とにかく、私は男でも女でも、右!右!と本心で示しているのか、
立場上言ってるのかわかりませんが、好きではありません。

男社会では男の何倍も力まないと、社会に出て行く女性達の対場の立場が脆弱
ならば、そういう社会を作っている、人の常識や価値観も見直したり、広げられるように、根本から考えないといけないといつも思っています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(8):サル学に学ぶ  ■名前 : ニック  ■日付 : 04/9/7(火) 15:31  -------------------------------------------------------------------------
   ▼桃李さん:
>とにかく、私は男でも女でも、右!右!と本心で示しているのか、
>立場上言ってるのかわかりませんが、好きではありません。
>
>男社会では男の何倍も力まないと、社会に出て行く女性達の対場の立場が脆弱
>ならば、そういう社会を作っている、人の常識や価値観も見直したり、広げられるように、根本から考えないといけないといつも思っています。

流水様のおっしゃる所の、【固定観念】の打破が必要と言う事ですね、しかしそれがなかなか難しい、やはり常日頃から声に出して訴えていく他無いでしょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):サル学に学ぶ  ■名前 : ニック  ■日付 : 04/9/7(火) 15:28  -------------------------------------------------------------------------
   ▼流水さん:
>▼ニックさん:
>●結局の所人間は猿とあまり大差が無いと言う事かもしれませんね。
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>わたしは、サルよりサル学から学ぶ点が多いと考えています。
>現在全国の動物園から【ボス猿】という呼称が消えつつあります。その代わりに、【第一位猿】という呼称が用いられていますが、この言葉は専門的過ぎて、まだこなれていないのです。

猿社会に序列があると言うのは私も聞いた事があります、それによって秩序が保たれているのだとか、この辺も人間にそっくりで、実は人間は猿と比べてそれほど進化していないのではないか考えてしまう一因となっています。


>では、なぜ【ボス猿】という呼称が消えつつあるのでしょうか。
>この背景には、「サル学」の進歩があるのです。日本のサル学は、餌付けを中心にした観察で行われていましたが、この観察方法が野生サルの観察を主とした方法に変化したことがあるのです。
>他の一つは、女性研究者の増加があります。彼女たちは、従来の研究が【男性中心】であったため、サルの生態を見る視点が【男性的視点】に傾斜しすぎた点を指摘し、女性的視点から新たな研究の地平を切り拓きました。
>
>では、従来の「サル学」からどう変化したのでしょうか。
>
>1、従来の定説とは違って、サル集団には「ボス猿」とよばれるような存在はいない。→※餌付けの場所などでは、多少の【力関係】はあるが、他の生活場所では、そのようなものはない。
>2、従来の学説のように、「オス」が「メス」を支配するのではなく、「メス」の支持がきわめて重要である。

チンパンジーなどでもこれが観察されるようですね、雌猿に支持されない雄は、やはり地位的には中途半端なようです。


>このような学説の変化から、動物園から【ボス猿】の呼称が消えつつあるのです。
>
>この「サル学」の進歩は、きわめて重要な示唆を与えてくれます。
>●自然科学の研究でも、人間というものは【固定観念】という束縛から抜け出すことが、いかに難しく、時間がかかる。
>●この【固定観念】を抜け出すためには、地道なフィールドワーク(資料を偏見なしに検証すること)と【全く異なる感性とか視点】を持った存在が決定的に重要である。
>
>ひるがえって現在の【政治の言説】を見てみると、【固定観念】と【異なるものへの排除の視点】で満ち満ちています。
>つまり、サル学的にいえば、【進歩】を阻む要因に満ち満ちているのです。

全くおっしゃる通りだと思います、「そんな事できる訳が無い」と、やる前から否定的な意見が聞かれるのもその現われでしょう、結果今までと全く変わらぬ行動をいつまでも続けようとする、世の中の進歩は、その既成概念を打ち壊したところから始まると私は考えています。


>たとえば、米国について考えてみると、【米国】という【ボス猿】の存在の【ボス】としての実態はどうか、という【フィールドワーク】がないのです。
>◆餌付けの場所(軍事力)での力関係はある 
>●仲間内での日常生活はどうか
>※経済力※技術力※文化発信力※憧れ度※研究力※女性の支持(弱者からの支持)はどうか※米国の未来度※他国の可能性
>などのきちんとした検証がない。

経済的データであればあるようですが、おっしゃる部分に関しての検証はあまりされていませんね、「敵を知り、己を知れば」があまり実行されていないように感じられます。


>【異なる感性・視点の排除】
>現在の言論状況を見ていると、「ネガテイブキャンペーン」と「異なる意見への執拗な攻撃」が行われています。現在進行中の米大統領選を見たら、よくわかります。
>この傾向は、世界的には9・11以降、日本では【北朝鮮の拉致問題を金正日が認めた】以降、より顕著になりました。
>
>この言論状況のありようは、きわめて危険な兆候です。
>なぜなら、この傾向は、イデオロギーによる短絡的な思考の連鎖を生み出し、人権とか福祉とか安心とか平和とか環境とかイデオロギーとは関係なく人類が生み出した知恵すらも、否定し始めています。
>サル学からいえば、研究の退歩どころか破壊にまでつながりかねない発想だと思います。
>わたしたちは、今こそサル学に学ぶ姿勢が必要でしょう。

実データを元にして検証する事は非常に大事だと思います、かつて堺屋氏は政府要職にある時に、「感覚的にそう思う」と述べていた事がありますが、この感覚的と言うのは、実データを検証し尽くした後の判断材料としては有効ですが、実データをろくに検証しないうちから持ち出すのは非常に問題があると私は思います。

こちらの掲示板でも「感覚が大事」と述べてらっしゃった方が居ますが、ギャンブルでは無いのですから、きちんとしたデータに基づいて判断する事の方が、非常に重要な事であると私は考えています、まさに流水様のおっしゃるように、猿学に学ぶのと同じ姿勢が、他の分野にも必要と言えましょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):サル学に学ぶ  ■名前 : 宮崎故郷人  ■日付 : 04/9/7(火) 15:43  -------------------------------------------------------------------------
   ▼流水さん:
>▼ニックさん:
>●結局の所人間は猿とあまり大差が無いと言う事かもしれませんね。
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>わたしは、サルよりサル学から学ぶ点が多いと考えています。
>現在全国の動物園から【ボス猿】という呼称が消えつつあります。その代わりに、【第一位猿】という呼称が用いられていますが、この言葉は専門的過ぎて、まだこなれていないのです。
>
>では、なぜ【ボス猿】という呼称が消えつつあるのでしょうか。
>この背景には、「サル学」の進歩があるのです。日本のサル学は、餌付けを中心にした観察で行われていましたが、この観察方法が野生サルの観察を主とした方法に変化したことがあるのです。
>他の一つは、女性研究者の増加があります。彼女たちは、従来の研究が【男性中心】であったため、サルの生態を見る視点が【男性的視点】に傾斜しすぎた点を指摘し、女性的視点から新たな研究の地平を切り拓きました。
>
>では、従来の「サル学」からどう変化したのでしょうか。
>
>1、従来の定説とは違って、サル集団には「ボス猿」とよばれるような存在はいない。→※餌付けの場所などでは、多少の【力関係】はあるが、他の生活場所では、そのようなものはない。
>2、従来の学説のように、「オス」が「メス」を支配するのではなく、「メス」の支持がきわめて重要である。
>
>このような学説の変化から、動物園から【ボス猿】の呼称が消えつつあるのです。
>

流水さん、

 以上の言説から下の結論を導き出すのはミスリードではないでしょうか?
動物園などにおいてもニホンザル世界の「ボス」猿が以前から研究者間で取り決められていた呼称「アルファオス」とか「第一位オス」に切り替えられているのは事実ですが、オスがメスを支配する(第一位に座るのはオス)のは変わっていないでしょ?

 それから「第一位オス」とか「アルファオス」という呼称は女性研究者の数とは関係なく昔から研究者間で使われていた呼称でしょ?女性研究者の研究にしたがって使用された呼称ではないでしょう?

 またサルの世界におけるボスの存在、オスの絶対的優位性などはチンパンジーの世界などでは明確ではないですか?

 私は流水さんの一家言には目をみはりますが、それらいろいろな事柄をきまってご自分流の人間関係観や社会観に援用しようとされる姿勢には首をかしげたくなります。

>この「サル学」の進歩は、きわめて重要な示唆を与えてくれます。
>●自然科学の研究でも、人間というものは【固定観念】という束縛から抜け出すことが、いかに難しく、時間がかかる。
>●この【固定観念】を抜け出すためには、地道なフィールドワーク(資料を偏見なしに検証すること)と【全く異なる感性とか視点】を持った存在が決定的に重要である。
>
>ひるがえって現在の【政治の言説】を見てみると、【固定観念】と【異なるものへの排除の視点】で満ち満ちています。
>つまり、サル学的にいえば、【進歩】を阻む要因に満ち満ちているのです。
>
>たとえば、米国について考えてみると、【米国】という【ボス猿】の存在の【ボス】としての実態はどうか、という【フィールドワーク】がないのです。
>◆餌付けの場所(軍事力)での力関係はある 
>●仲間内での日常生活はどうか
>※経済力※技術力※文化発信力※憧れ度※研究力※女性の支持(弱者からの支持)はどうか※米国の未来度※他国の可能性
>などのきちんとした検証がない。
>
>【異なる感性・視点の排除】
>現在の言論状況を見ていると、「ネガテイブキャンペーン」と「異なる意見への執拗な攻撃」が行われています。現在進行中の米大統領選を見たら、よくわかります。
>この傾向は、世界的には9・11以降、日本では【北朝鮮の拉致問題を金正日が認めた】以降、より顕著になりました。
>
>この言論状況のありようは、きわめて危険な兆候です。
>なぜなら、この傾向は、イデオロギーによる短絡的な思考の連鎖を生み出し、人権とか福祉とか安心とか平和とか環境とかイデオロギーとは関係なく人類が生み出した知恵すらも、否定し始めています。
>サル学からいえば、研究の退歩どころか破壊にまでつながりかねない発想だと思います。
>わたしたちは、今こそサル学に学ぶ姿勢が必要でしょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):サル学に学ぶ  ■名前 : 江角と福祉ボランティア <none@none.none>  ■日付 : 04/9/7(火) 16:33  -------------------------------------------------------------------------
   こんにちは。

さて、ニホンザルの生態と重ね合わせてみると、
旧来型発想のボス猿ことポチをメスの集団が支えているが、
メスの防衛本能の近視眼的行動と虐待の連鎖からなる
DV男に対する一目惚れ的欲情行動が、子供を巻き込み
長期的に見たこの国の礎を破壊しているように思います。

50〜60代の専業主婦が中心ですが、自分で働きもしない
痛みを感じることも出来ない怠惰な人間であるからこそ、
ことここに至っても破壊的なポチの保身目的からなる売国政治に
ノーを言えない、だめんずウォーカーである駄女(ダーメ)の多さには辟易とします。
(男に耽溺するあまり子供を見殺しや貢ぎ物にする女性も目につく。
 母性より自己の女の部分が肥大化した場合にこのような悲劇が起こるのかな。
 「溺愛」は、「愛情」ではなく、「執着」の一形態に過ぎないのですから。
 男性であれば、母親を呪う言葉を大半は押し隠して生きていきますが、
 女性はコミュニケーションの動物で父母両方から受けた痛みを発散するために
 比較的口にし易い。ただ、同じ性として母親に甘くなる傾向があるようですが。)

ダメな女性の典型的なパターンは、何者かにすがり、思考を停止させ
ひたすら自己の近視眼的精神的安全を優先する姿であると思います。
カルト宗教やカリスマ的嗜虐傾向のある指導者に盲従する姿がそれです。
その子どもたちは、甚大なる被害と精神的安心の支柱としての
母親を求めることができず不安定化し、情緒不安定となるのでしょう。

結末として、経済の破壊、生活の破壊、徴兵制の導入、外交的失敗、
子孫の滅亡と直進していくのでしょうか。この国の行く末は。

目の前の争いを避けることで、長期的な破滅を呼ぶ女性のタイプと
安全地帯にいることで感覚が麻痺して、誇大妄想的、情緒耽溺的な
傾向を持ち、「特攻」を美化するなど無責任なパワー幻想につながる
タイプ。もうひとつあるとすればイメルダ夫人タイプかな。

双方に言えることは、視野狭窄と三歩視界の飛べない鳥頭でしょうか。

専業主婦であるというだけで全てダメとは申しませんが、
世間知らずのミーハー根性で、所詮政治改革の旗も1人数億の金で
売り渡し引き戻されてしまった、新自由クラブの時の
近視眼的な選択の二の轍を踏むことになるのでしょう。
ただ1人、田川誠一だけは違いましたが、その他は元の汚泥汚濁の中に
帰って行きましたね。

今も、看板だけ変わったかのように見えた姿に幻惑され、
実態は守旧3派(橋本、森、中曽根)の一角に支配させているだけ。
幅広いメディアから情報を収集しておれば、最初の夏にポチが青木に
魂を売った時点で、藤井某の道路建設見直し(凍結)案を強引な腕力で潰した青木が
協力相手である時点で、カリスマ指導者の実態本性を喝破できたでありましょう。

老人党では、こんぺいとうさんという対象女性と同世代の
賢者と出会うことが出来ました。絶望だけはしないように
したいものですが、女性自身の力で破滅を支え促進する女性の
思考知識判断を変革することができないのでしょうか?
新たなカリスマ指導者にしかできないのなら絶望的かな。

都知事選に出た樋口女史は、学生運動・浅間山荘事件がきっかけに、
母親が子供たちに政治的な問題から目をそらせる行動をとらせたことが根元であるといいます。
政治に対する目が緩くなり、政権の暴走を許し財政破綻から、
税金年金保健その他公共料金の増大と、赤字国債の増大を許す
大きな一因になったということです。

誰がやっても同じという政治に対する「呪文」を読売は継続的に流し、
男には「野球」を与え、政治から目を背けさせ、球界の腐食惨状と同じように、
この国を腐らせてしまった主導的新聞であり、黒幕(フィクサー)でありました。
現状は、戦前と同様に圧力に脆弱な朝日が更に政府の軍門に下り、政官財学報の
腐敗のペンタゴンの一角に積極的にくみするまで堕ちてしまいました。
テレビや大新聞などの与えられた情報を真に受けるメディアリテラシーのなさが
ここまで事態を悪化させたのです。行き詰まると自己の責任を回避するため、
威勢のいい虚勢と虚飾と虚栄を身にまとう自慰報道を好むようになり、
頭の弱い者と売国を粉飾したい者が泡沫新聞などの報道機関を担ぐことになるわけです。

歴史は装飾のためにあるのではなく、
未来を照らすためにその痛みを真摯に受け止める、
道に迷わないための光としてのワクチンであるべきですが、本来は。

そこで、一つ良書と思える最近の一冊を挙げるとします。


『だまされることの責任』著:佐高信,魚住昭 1575円  高文研

 第2次大戦の敗戦直後、日本人たちは「だまされて」戦争に突入したと言い、自分の責任を融解させようとしていた。映画監督の伊丹万作は、「だまされるということ自体が一つの悪。だまされていたと平気でいられる国民なら、今後も何度もだまされるだろう」と喝破した。戦争責任だけではなく、日本は、何かにつけて“無責任体制”が出来上がってしまっている。敗戦直後から現代までを見つめ直し、政治の問題点を鋭く指摘する対談。


「英霊」という言葉も、戦争指導者の日本に対する失敗、失態、失政の責任回避のために
犬死にした霊を祭り上げ、責任を回避し粉飾し、固塗するための典型的「詐術」の言葉です。
「愛国心」は、国の根幹に巣喰い、屋台骨を蝕み寄生し、自己の利益と権力の保身を
はかる勢力が、その薄汚い姿を隠すために嘯き唱える「呪文」にほかならないのです。
ポーズ・パフォーマンスの「愛国」行為ほど、「売国」にまみれている姿はありません。
最近は、これを露骨に見ることが出来ます。歴史の教科書としては秀逸ですが、
その時代を生きている者としては、悲惨極まりない現実です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):好戦的な女性  ■名前 : 桃李 <touri1968@aol.com>  ■日付 : 04/9/7(火) 12:15  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ニックさん:
>桃李様、いつも書き込みを拝読させて頂いております(^^)

ニックさま、いつもいろいろと教えてくださってありがとうございます。
私の書き込みを、温かいお気持で読んでくだるのがとても嬉しいです(^−^)

>>同時に、戦う本能もとても強いのが女性。闇雲にではなく、「自分の周りのものを守るため。」ここが、男性と違うのでしょうか。
>
>そうなんですね、女性の防衛本能には不要な部分が無いように思います、実にシンプルで分かり易い、それは子供を守ると言う事ですが、男性の防衛本能はそれに権力欲が付きまといますから、防衛が転じて攻撃になることも少なくありません。

そうだ!ミス・サイゴンの中で、子どもを守るために、母親のキムが人を拳銃で撃ってしまう場面がありました。こういうのは、守ることが攻撃になった例に当たる気がします。

>良く女性は視野が狭いと言う方がいますが、私はむしろ視点の違いのように感じます、男は猿社会のように、自分のテリトリーを守る必要性から必然的にカバーしなければならない範囲が広くなりますが、女性は身近なものを守る事に重点がある為、視点は狭い部分に収まります、しかしそれが逆に、地域密着型のビジネスを成功させやすいと言う部分にも繋がりますから、どちらが良い悪いと言うのではなく、それぞれの得意、不得意分野の違いということが出来るでしょう。

賛成です。そういう風に人間を、特徴や得意、不得意で観察して考察する姿勢は
大事ですし、おっしゃっていることが分かります。

>>>結局の所、戦争を好む発言の裏には、本能が働いていると言う事になるのでしょう。

>
>男の場合は群れを大きくする事に重きを置きますが、女性の場合そのような視点でトップにたった例は稀ですね、逆に男の庇護下で女性同士の争いを起こした例は歴史的にも多々見受けられますから、この辺にも性別による考え方の違いは現れているように感じます。
>
>政界にいる女性議員の大部分には、恐らくは男性議員の思惑がかなり働いていると思われます、男の意向で動いている女性の発言に女性らしさが見られないのはそう言う事なのだろうと私は考えています。

ニックさん、怜悧な考察です。鋭いです。

>>遠藤周作さんも波勝崎の猿は人間の縮図のようで、毎年正月に観に行く。とご本に書いてました。「海と毒薬」見たいなものを書く人も、そういうものの見方をするんですね。
>
>結局の所人間は猿とあまり大差が無いと言う事かもしれませんね。

そうそう、合言葉、サルから学べ!です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):好戦的な女性  ■名前 : やまんば  ■日付 : 04/9/6(月) 23:34  -------------------------------------------------------------------------
   ▼サトカさん:
>私も含め女は戦争が嫌いで平和を望んでいると思っていたのですが…。右傾化する女性が増えることに不安を感じます。

右傾化する男性と女性の増加に恐怖を感じます。
今日まで日本が保ってきた平和を次の世代に手渡す義務は女性にも男性にもあると思い、声をあげてきましたが、ここで力尽きるかと思うと慙愧に耐えません。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):好戦的な女性  ■名前 : マゴ  ■日付 : 04/9/7(火) 8:06  -------------------------------------------------------------------------
   ▼サトカさん、やまんばさん、ニックさん、もの申すさん…皆さんの意見に同感です。ホント小池百合子なんて見るからに意地が悪そうで血と権力と金と男に飢えてる様な感じ。如何にも反戦平和主義を小馬鹿にしてる様な態度にムカつく。川口は冷酷そうで。みんな強欲で金と権力と血に飢えてるんでしょう。あの根性悪女共は日本国内の一般庶民やイラクやアフガンで悲惨な目に遭う人達の痛みや悲しみなんてわかろうともしない馬鹿な奴等なんでしょうね。
逆に社民党など反戦的なレディス達がどんどん排除されてる様で嫌な感じです。
本当にこの先暗いと思います

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):好戦的な女性  ■名前 : 小鉄  ■日付 : 04/9/12(日) 16:38  -------------------------------------------------------------------------
   >ホント小池百合子なんて見るからに意地が悪そうで血と権力と金と男に飢えてる様な感じ。如何にも反戦平和主義を小馬鹿にしてる様な態度にムカつく。川口は冷酷そうで。みんな強欲で金と権力と血に飢えてるんでしょう。あの根性悪女共は日本国内の一般庶民やイラクやアフガンで悲惨な目に遭う人達の痛みや悲しみなんてわかろうともしない馬鹿な奴等なんでしょうね。
逆に社民党など反戦的なレディス達がどんどん排除されてる様で嫌な感じです。
本当にこの先暗いと思います

 好戦的な女性といえば田中真紀子や辻元清美なんかもそうですね。口では親中や平和主義を唱えていますが結局は秘書の給与をネコババするなど権力、そして金に取り付かれていました。そうした後ろめたさがあるからこそ他人を攻撃することで自己を正当化するのでしょうね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):好戦的な女性〔続き〕  ■名前 : マゴ  ■日付 : 04/9/7(火) 8:12  -------------------------------------------------------------------------
   ちなみに私も女です。それだけに戦争をしたがる馬鹿女共には余計ムカつきます。

確かに小池、川口などは古賀誠、野中広務、河野洋平、後藤田正晴なんかより遙かに冷酷無惨で猟奇的な残虐趣味って感じですものね

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):好戦的な女性〔続き〕  ■名前 : こんぺいとう <shima-mama@jcom.home.ne.jp>  ■日付 : 04/9/7(火) 11:16  -------------------------------------------------------------------------
   女が好戦的?
もしかしたらこんな女性は男に認められたいという変な意識が働いて
いませんか?
ここに問題があるのでしょうね。つまり男を基準に物を考える集団の
中にいて少し認められ始めると、こんな風な女性が出てきてしまうよう
な気がします。まだまだ女性の能力が独立していないということで
しょうか。きつい言い方をすれば「虎の意を借る狐」に見えます。
ここに揚げられた女性の目の冷たさがずっと気になっていました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):好戦的な女性〔続き〕  ■名前 : マゴ  ■日付 : 04/9/7(火) 11:51  -------------------------------------------------------------------------
   サトカさんの書かれたリストの他に『創価学会婦人部』を追加したら良いと思います。あの連中こそ戦争好きで軍国主義化の方向に進んでるのが嬉しくてたまらないように思えるから。全く平和と福祉だなんて白々しいことよく言うもんですね。

その学会婦人部と権力層や識者の馬鹿女共を戦場に慰安婦として追いやれば良いでしょう。もっとも相手の男も萎えてしまうかも知れませんが

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):好戦的な女性〔続き〕  ■名前 : やまんば  ■日付 : 04/9/7(火) 14:10  -------------------------------------------------------------------------
   ▼マゴさん:
>サトカさんの書かれたリストの他に『創価学会婦人部』を追加したら良いと思います。あの連中こそ戦争好きで軍国主義化の方向に進んでるのが嬉しくてたまらないように思えるから。全く平和と福祉だなんて白々しいことよく言うもんですね。
>
「好戦的である」「自分と家族だけは無関係だと思う」
これは批判されて当然だと思います。男でも女でも。
しかし、これまで挙げられた女性たちは、それに加えて「女性である」こと自体も含めて攻撃の対象になっているようです。


>その学会婦人部と権力層や識者の馬鹿女共を戦場に慰安婦として追いやれば良いでしょう。もっとも相手の男も萎えてしまうかも知れませんが

「従軍慰安婦」は懲罰としてあげるのに適切でしょうか?
懲罰を受けるいわれもなく従軍慰安婦にさせられた女性たちでまだご存命の方も多いですよ。
勇気を振り絞って裁判に訴えている方もいるのですよ。
こんな目にあう女性がこれから出てきませんようにと祈りつつ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):好戦的な女性〔続き〕  ■名前 : マゴ  ■日付 : 04/9/7(火) 15:19  -------------------------------------------------------------------------
   ▼やまんばさん
申し訳ないですね。過去に苦痛を強いられた慰安婦の方と一緒にする事は妥当では無いと思います。言葉足らずから生じた誤解についてお詫びします。
しかしながら私の標的にした奴等(権力層、識者、学会婦人部)はこの様な目に遭った人達の苦痛なんて全く考えてもいないから好戦タカ派思想に走るのではないでしょうか?そしてそんな奴等こそが自己責任のもとに辛酸を舐めさせてやればいい、そういう意図で書いたのです。
本当に戦争になれば本人の意志に反した苦痛を否応無く押しつけられるのだから。戦争肯定者ほどその苦痛を味合うべきでは?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 好戦的な女性  ■名前 : 宮崎故郷人  ■日付 : 04/9/7(火) 16:22  -------------------------------------------------------------------------
   ▼マゴさん:
>ちなみに私も女です。それだけに戦争をしたがる馬鹿女共には余計ムカつきます。
>
>確かに小池、川口などは古賀誠、野中広務、河野洋平、後藤田正晴なんかより遙かに冷酷無惨で猟奇的な残虐趣味って感じですものね

大変失礼な言い方になりますが、
あなたも十分好戦的・戦闘的ではないでしょうか?
私は妻が上のような物言いをしたら・・・・

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):好戦的な女性  ■名前 : マゴ  ■日付 : 04/9/7(火) 17:00  -------------------------------------------------------------------------
   ▼宮崎さん
確かに“好戦VS反戦”という一種の思想的な戦争という見方はできますね。
反戦平和を訴えたり戦争の悲惨さを情緒的に伝えた著作等は圧倒的に女性によるものが多い様に思います。私もそれらに同感します。それだけに好戦的な女には解せない物を感じます。まさに敵であると。

男女問わず好戦的な輩は不快に思います。そんな輩に強い反発を感じ、平和を守りたいと思えば闘争的な口調になるのかもしれません

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):好戦的な女性〔続き〕  ■名前 : 小鉄  ■日付 : 04/9/12(日) 16:40  -------------------------------------------------------------------------
   >確かに小池、川口などは古賀誠、野中広務、河野洋平、後藤田正晴なんかより遙かに冷酷無惨で猟奇的な残虐趣味って感じですものね

 まぁ野中や河野は冷酷無残で猟奇的ですよね。拉致被害者家族に向かって「あんた達が吠えたところで横田めぐみは帰ってこない」と暴言を吐いたりコメ支援を強行したり。困ったものだ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):好戦的な女性 ・・・ なんか「変」な感じ  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 04/9/7(火) 15:50  -------------------------------------------------------------------------
   ▼サトカさん:

初めまして、ワン太郎と申します。

>私も含め女は戦争が嫌いで平和を望んでいると思っていたのですが…。右傾化する女性が増えることに不安を感じます。

どうも、この様な視点には 色々な意味で違和感を持ちます。

女性が「家庭に縛り付けられた存在」であった頃と比較しての話し、なのでしょうか。
女性が「子を産み育てる存在」としての視点から なのでしょうか。
そして 「右傾化」が「好戦的」につながる、と言う解釈も何か「変」な感じが・・・
いづれにも 違和感を持ちます。


女性に「社会的な存在感」が出てくれば、右だろうが左だろうが、尖がってくるのは当然なのじゃ ありますまいか。
そして「左傾化」なら良いけど「右傾化」は不安だ、と言う感覚が根底にあるようで、・・・これが違和感となります。

「左傾化した女性」なら 今まででも沢山いたじゃありませんか、彼女たちが総て平和主義とは限らなかったでしょ?
なぜ「右傾化」した女性が出てくるとトピックになるのでしょう?

うまく説明できませんが「変」な感じがしています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):好戦的な女性  ■名前 : 源蔵  ■日付 : 04/9/7(火) 18:45  -------------------------------------------------------------------------
   >サトカ様
源蔵と申します。
サトカ様が挙げられた方々の中に小生の尊敬する女性が数名含まれています。この女性達の何が理由で「好戦的」で「右傾化」していて「利権や欲望が先行る」と思うのか、是非理由をお聞かせ頂きたい。特に「利権」って何の利権? サトカ様のログが単なる誹謗・中傷ではない事を是非証明して下さい。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):好戦的な女性  ■名前 : サトカ  ■日付 : 04/9/7(火) 21:34  -------------------------------------------------------------------------
   彼女達は自衛隊海外活動や改憲に賛成で戦後の平和構造を壊したがっていて靖国神社も好きで戦争を願ってように思います。利権や欲望は返信頂いた方々に同調したものです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):好戦的な女性  ■名前 : 敦煌  ■日付 : 04/9/7(火) 22:21  -------------------------------------------------------------------------
   ▼サトカさん:
>彼女達は自衛隊海外活動や改憲に賛成で戦後の平和構造を壊したがっていて靖国神社も好きで戦争を願ってように思います。利権や欲望は返信頂いた方々に同調したものです。

横レスすみません。
ならば、ウチの嫁なんか、超!好戦的でっせ!(爆笑

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):好戦的な女性  ■名前 : 源蔵  ■日付 : 04/9/11(土) 12:06  -------------------------------------------------------------------------
   >サトカ様

>>利権や欲望は返信頂いた方々に同調したものです。

は、ニックさんの発言、

>>結局の所利権が欲しと言う事に、男女の別は無いと言う事でしょう。

に同調されたという事ですね。その利権とはどんなものだとお考えですか。たとえば、あなたが名前を挙げた曽野綾子氏はどの様な利権を欲しがっているとお考えですか。まさか「適当に同調した」と云う事ではないでしょうね。サトカ様のご意見を伺い度く存じます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : サトカ様  ■名前 : マングース  ■日付 : 04/9/13(月) 22:40  -------------------------------------------------------------------------
   >>曽野綾子氏はどの様な利権を欲しがっているとお考えですか。

オイラは桜井よしこさんが欲しがっている利権が何なのか聞きたいですね。

>サトカ様
ご多忙でしょうが、スレ主でいらっしゃるのですからスルーせず是非お聞かせいただきたいものです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):サトカ様  ■名前 : 源蔵  ■日付 : 04/9/14(火) 23:30  -------------------------------------------------------------------------
   誰の事をどう思おうとあなたの勝手ですが、実名を挙げてのあなたの下記発言は聞き捨てなりません。ご自分の発言に責任をお持ちなら何の利権であるとお考えなのか、是非お聞かせ下さい。

>>やはり利権や欲望が先行してしまうんでしょうね。恐ろしいです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):好戦的な女性  ■名前 : 小鉄  ■日付 : 04/9/12(日) 16:44  -------------------------------------------------------------------------
   >彼女達は自衛隊海外活動や改憲に賛成で戦後の平和構造を壊したがっていて靖国神社も好きで戦争を願ってように思います。利権や欲望は返信頂いた方々に同調したものです

 国家の命令で戦い、戦死した者の慰霊を行う事=戦争を望むというのはどうも論理のねじれがあるような・・・。書いてる本人の中でも整理がついていないように感じる。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):好戦的な女性  ■名前 : 小鉄  ■日付 : 04/9/12(日) 16:33  -------------------------------------------------------------------------
   >政治家や識者の女性で好戦的な人が増えてるように思います。名前をあげれば川口順子、野田聖子、小池百合子、橋本聖子、高市早苗、小野清子‥。識者では桜井よし子、上坂冬子、曽野綾子など

 好戦的というよりは現実派ですね。女性だからこそ自分達の子供が中国や韓国に隷属するのは耐えられないという事でしょう。


>私も含め女は戦争が嫌いで平和を望んでいると思っていたのですが…。右傾化する女性が増えることに不安を感じます。

 女性は平和主義で、男性が好戦的という見方その物が博物館にでも展示しておくべきものです。言い方を変えるなら男への逆差別といえるでしょう。
 また右傾化という言い方も曲者で、マイナス100からゼロになっても右傾化ということになってしまいます。今までの社会は本当にゼロ地点だったのか、左傾化していなかったか?そういった辺りを冷静に見つめなおす必要がある。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):好戦的な女性  ■名前 : 源蔵  ■日付 : 04/9/12(日) 21:17  -------------------------------------------------------------------------
   >>私も含め女は戦争が嫌いで平和を望んでいると思っていたのですが

ジェンダーフリーを根底から覆すご発言。このパートだけはおおいに支持致します。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):好戦的な女性  ■名前 : 月光仮面のおじいさん  ■日付 : 04/9/15(水) 9:07  -------------------------------------------------------------------------
   小鉄さま、皆様
小鉄さまのご意見賛成です。
いつかきっと出てくる問題だろうと思いましたが、名前の出ていた方々を楽しく読まさせていただきました。
12日の8:30分からのフジテレビでの桜井よし子さんと新井議員の郵政民営化の論議はとても面白かった内容でした。桜井さんと新井議員は男女逆さにした、攻めの桜井、やさしやさしの新井さんでした。正直新井議員”お前男か”と情けなかったですよ。

もし本当にこのような女性の意見がおかしく思うのならば、自分の立脚している姿勢を見つめなおすことをお勧めします。”事によったら自分もずれているのではないかと”

ただ、どのような意見だろうとだから禁止とは違います。違っていると言う認識を心のどこかに考えれば良いと感じます。ちなみに私の好きな作家は塩野七生さんと言う文体からは男女の区別が不可能な方です。魅力はそこに感じています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):好戦的な女性  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 04/9/15(水) 10:30  -------------------------------------------------------------------------
   ▼小鉄さん:

小鉄さんのご意見に賛成。

> 好戦的というよりは現実派ですね。

私は女性が「広い範囲の責任を持つ」存在(ポジション)を得る様になってきたから、と感じます。

「責任」の範囲が自分の家族 程度の場合、社会に対する責任感は希薄となります。
そして「何が何でも“ヘイワ”」と叫びます (当然のことです)。

責任範囲が広がれば、「必要な戦い」に理解を示す様になります (当然のことです)。
これを「好戦的」と言うのは皮相でしょう。


>>私も含め女は戦争が嫌いで平和を望んでいると思っていたのですが…。右傾化する女性が増えることに不安を感じます。
>
> 女性は平和主義で、男性が好戦的という見方その物が博物館にでも展示しておくべきものです。言い方を変えるなら男への逆差別といえるでしょう。

サトカさんの見方には「性差別」の意識が根底にある、と感じます。


> また右傾化という言い方も曲者で、マイナス100からゼロになっても右傾化ということになってしまいます。今までの社会は本当にゼロ地点だったのか、左傾化していなかったか?そういった辺りを冷静に見つめなおす必要がある。

その通りと思います、
同時に、責任ある立場で、まっとうな歴史観を持ち、社会を冷静に観察し洞察するようになることを「右傾化」と決め付けるのはやめた方が良いと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):好戦的な女性  ■名前 : ニッチモサッチモ  ■日付 : 04/9/15(水) 10:11  -------------------------------------------------------------------------
   ▼サトカさん:
>政治家や識者の女性で好戦的な人が増えてるように思います。名前をあげれば川口順子、野田聖子、小池百合子、橋本聖子、高市早苗、小野清子‥。識者では桜井よし子、上坂冬子、曽野綾子など

「好戦的」の意味がよく判らん、、ご丁寧に具体名を挙げている。
と思ったら、次の文章:

>私も含め女は戦争が嫌いで平和を望んでいると思っていたのですが…。右傾化する女性が増えることに不安を感じます。

つまり、この人達は戦争が好きで、平和を望んでいない部類として扱っている。
酷いったらありゃしない。

そこで御願いなどをばーー
・牽強付会はヒトを不快にするから今後止めて下さいね。
・アンタこそ左傾化しないでね。(おれが不安になっちゃう。)
・もし、中高生ならしっかりベンキョウして。(変な団体やオカシナ新聞はなるべ  く避けてね。)

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