Page 153 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼嬉しい知らせ、ニシンが帰ってきた! 珍 源齋 04/2/26(木) 10:25 ┣初めて食べた「「おいしい鰊」 団塊の次の世代 04/2/26(木) 18:21 ┗Re(1):嬉しい知らせ、ニシンが帰ってきた! 山田の案山子 04/2/26(木) 21:40 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 嬉しい知らせ、ニシンが帰ってきた! ■名前 : 珍 源齋 ■日付 : 04/2/26(木) 10:25 -------------------------------------------------------------------------
北海道の日本海の沿岸、増毛(ましけ)の浜にニシンが帰ってきたとの知らせ! ・・今朝のニュースで知る・・・・。 その昔、毎年、春先になると小樽、増毛、留萌、羽幌など北海道の日本海側の沿岸には ニシンの群で海面が盛り上げるように産卵の為にニシンが押し寄せてきたそうな・・・。 その名残はニシン御殿や「演歌・石狩挽歌」の歌詞や、古くは映画「ジャコマンとテツ」これはニシンの季節漁師(やん衆)の活躍を画いたものなどで・・記憶にある方も。 ニシンが急に姿を消した原因に「乱獲など」の諸説はあったが最もその因果関係で あったことは山の木々の乱伐によることと、指摘をした人があったが当時は誰も 理解できなかった・・。 今では「森は海の恋人」としての認識も高まりつつあり、実際に山に木々を植林の 結果、海の生産力が回復することは、今では常識となってます。 自然の生産力の偉大さ!に「あやかる」には限度を超えた収奪は厳に戒めなければ ならないことと・・が大切であると感じます・・。 帰ってきたニシンもまだ最盛期であった往年の漁獲量には及びませんが、 徐々に増加しつつあるとのこと、地元漁業関係者の努力への敬意とともに 更なる発展に期待します・・・。 |
▼珍 源齋さん: わたしのHN「団塊の次の世代」はきっと美味しい鰊を食べた経験など無いのが 普通かと思います。ぬかずけや輸入物は本当に私の嫌いなさかなで、骨が歯の間に 挟まり絶対といっていいぐらい食べる気になれない魚でした。 ところが、となりのお宅から「石狩湾で昨日の朝とれた鰊」をいただきました。 20数センチの小ぶりな鰊ですが、これがうまい、実に美味しい「初めての鰊」 でした。骨ははずしやすく小振りながら数の子がお腹にいっぱい入っていて、母が 子供の頃食べた鰊とは違っているのですが、その母も「何十年ぶりに美味しい鰊 をいただいた」と喜んでおります。 これも鮭に続けとがんばってこられた鰊の復活にかけられた関係者の方々と海の自然回復に努力された方々、そして北の海、北海道発の食材の復活ですね。 |
▼珍 源齋さん: 近くに住んでいる元同業者で旭川出身の先輩が居ります。彼に教えてもらった料理のニラ鍋を我が家では年に何回かします。材料はたっぷりのニラと身欠きニシンと味噌です。シンプルでヘルシーでうまい鍋料理です。新鮮なニラが安く確保できないと結構高くつく料理です。一度お試しください。 |