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 ▼バレル53ドル  加茂井77 04/10/9(土) 9:28
   ┣Re(1):バレル53ドル  rerere 04/10/9(土) 17:25
   ┃  ┗Re(2):バレル53ドル  加茂井77 04/10/9(土) 22:27
   ┃     ┣Re(3):バレル53ドル  rerere 04/10/9(土) 22:50
   ┃     ┗Re(3):バレル53ドル  MNG 04/10/9(土) 22:59
   ┃        ┗Re(4):バレル53ドル  加茂井77 04/10/10(日) 15:43
   ┣Re(1):バレル53ドル  珍 源斎 04/10/10(日) 9:39
   ┣それにしても  ニック 04/10/10(日) 15:00
   ┃  ┗Re(1):それにしても  加茂井77 04/10/10(日) 20:26
   ┃     ┗Re(2):それにしても  ニック 04/10/10(日) 22:18
   ┃        ┗Re(3):それにしても  王里 04/10/10(日) 22:59
   ┃           ┣Re(4):それにしても  rerere 04/10/10(日) 23:37
   ┃           ┗Re(4):それにしても  ニック 04/10/14(木) 22:32
   ┣Re(1):ガソリンに掛かる税金  昼寝もぐら 04/10/14(木) 21:16
   ┃  ┗見過ごせないこと  沈黙の初夏 04/10/15(金) 0:29
   ┃     ┗Re(1):見過ごせないこと  珠 04/10/15(金) 3:02
   ┃        ┣Re(2):見過ごせないこと  ウミサチヒコ 04/10/15(金) 5:27
   ┃        ┃  ┣Re(3):見過ごせないこと  沈黙の初夏 04/10/15(金) 9:19
   ┃        ┃  ┗Re(3):見過ごせないこと  k.satou 04/10/15(金) 10:13
   ┃        ┃     ┗Re(4):見過ごせないこと  ウミサチヒコ 04/10/15(金) 11:23
   ┃        ┗Re(2):見過ごせないこと  沈黙の初夏 04/10/15(金) 9:14
   ┃           ┗二酸化炭素で地球が温暖化する?  沈黙の初夏 04/10/16(土) 11:18
   ┃              ┗Re(1):二酸化炭素で地球が温暖化する?  rerere 04/10/17(日) 0:14
   ┃                 ┗Re(2):二酸化炭素で地球が温暖化する?  沈黙の初夏 04/10/18(月) 0:53
   ┃                    ┗Re(3):二酸化炭素で地球が温暖化する?  昼寝もぐら 04/10/18(月) 20:45
   ┃                       ┗Re(4):二酸化炭素で地球が温暖化する?  沈黙の初夏 04/10/18(月) 22:47
   ┃                          ┗Re(5):二酸化炭素で地球が温暖化する?  昼寝もぐら 04/10/19(火) 9:03
   ┗Re(1):バレル53ドル  しろは 04/10/18(月) 4:53

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 ■題名 : バレル53ドル
 ■名前 : 加茂井77
 ■日付 : 04/10/9(土) 9:28
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   みなさん、こんにちは:
 昨日8日のニューヨークで指標原油(WTI)が一時、バレル53ドルを
突破したそうです。(共同通信)
 単なる投機相場の過熱に過ぎないなら良いのですが、本当は何が
起こっているのでしょう。まさかサウジ・アラビアが突然不安定な
状態に転落するなんてことはないでしょうね。
 トイレット・ペーパーがなけりゃ新聞紙でも? 到底、今の人達には
耐えられないでしょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):バレル53ドル  ■名前 : rerere  ■日付 : 04/10/9(土) 17:25  -------------------------------------------------------------------------
   ▼加茂井77さん:こんにちは
>みなさん、こんにちは:
> 昨日8日のニューヨークで指標原油(WTI)が一時、バレル53ドルを
>突破したそうです。(共同通信)
> 単なる投機相場の過熱に過ぎないなら良いのですが、本当は何が
>起こっているのでしょう。まさかサウジ・アラビアが突然不安定な
>状態に転落するなんてことはないでしょうね。
> トイレット・ペーパーがなけりゃ新聞紙でも? 到底、今の人達には
>耐えられないでしょう。

http://www.asahi.com/business/update/1009/005.html
メディア系では大体このような見方が多いようです。
つまり需要に供給が追いつかない状況と説明。
投資関係の記事を読むと大体投機筋の影響と見ているようです。
2006年9月限の先物は、現在の価格より10ドル以上の安値だとか。
JPモルガン証券の予測は、来年末までに1バレル=36ドルに下がると予測。
産油国の混乱を見た投機家がヘッジファンドのつもりで原油取引に手を出し、
価格をゆがめていると、アナリストは言っているそうです。

メディアの記事というのは何かの意図を持って流す場合も多いですから。
それにしても普通に暮らす我々の生活が投機によって左右される状態という
のは怖いですね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):バレル53ドル  ■名前 : 加茂井77  ■日付 : 04/10/9(土) 22:27  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ rerereさん:ご教示、大変ありがとうございます

やはり根本は需給のバランスなのでしょうか。実際の取引価格が
どのくらいなのか知らないのですが、軽く40ドルは越えているで
しょう。えらい時代に入りかかってますね。大変なオイルダラーや
ユーロが流れ込んでいるのですが、悪銭身に付かずで元の木阿弥か、
それより悪い結果ならないように有効に循環させて欲しいものです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):バレル53ドル  ■名前 : rerere  ■日付 : 04/10/9(土) 22:50  -------------------------------------------------------------------------
   ▼加茂井77さん:

>やはり根本は需給のバランスなのでしょうか。実際の取引価格が
>どのくらいなのか知らないのですが、軽く40ドルは越えているで
>しょう。えらい時代に入りかかってますね。大変なオイルダラーや
>ユーロが流れ込んでいるのですが、悪銭身に付かずで元の木阿弥か、
>それより悪い結果ならないように有効に循環させて欲しいものです。

地球上に存在する国々の実際のGDPの合計は30兆ドルで、現実の世界貿易の決済に必要なドルはさらに少ない8兆ドル程度だそうです。
これに対して常に市場の動向をうかがい、素早く群れをなして動く資金は300兆ドルもあるそうです。こういう資金が絶えず利益を求めて世界中を駆け巡っている。アジア通貨危機なんてものもありましたがこういう貪欲なファンド資金が通貨を食い物にしていとも簡単に一国の経済を破綻させるような状況も我々は見てきました。
ほんとうに恐ろしい時代です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):バレル53ドル  ■名前 : MNG  ■日付 : 04/10/9(土) 22:59  -------------------------------------------------------------------------
   ▼加茂井77さん:
>▼ rerereさん:ご教示、大変ありがとうございます
>
>やはり根本は需給のバランスなのでしょうか。実際の取引価格が
>どのくらいなのか知らないのですが、軽く40ドルは越えているで
>しょう。えらい時代に入りかかってますね。大変なオイルダラーや
>ユーロが流れ込んでいるのですが、悪銭身に付かずで元の木阿弥か、
>それより悪い結果ならないように有効に循環させて欲しいものです。

諸悪の根源は、アメリカのイラク侵略でしょう。
イラクの石油を支配するつもりが、抵抗に遭って思うに任せないところに、
ハリケーンによるメキシコ油田の操業停止や、ナイジェリアの内戦による
供給不足が加わって、供給不安が起きたようです。
根本にはイラク問題があると思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):バレル53ドル  ■名前 : 加茂井77  ■日付 : 04/10/10(日) 15:43  -------------------------------------------------------------------------
   ▼MNGさん:

>諸悪の根源は、アメリカのイラク侵略でしょう。
>イラクの石油を支配するつもりが、抵抗に遭って思うに任せないところに、
>ハリケーンによるメキシコ油田の操業停止や、ナイジェリアの内戦による
>供給不足が加わって、供給不安が起きたようです。
>根本にはイラク問題があると思います。

 アラビア湾で起こっていることの真相は、我々には判らないですね。
普通の新聞情報を並べるだけで、腕っこきの「陰謀史観」ライターの
力作かと見紛うばかりのストーリーになってしまいますから。

 なんでアメリカ人があんな愚かしいことを、続けさまにやっているのか、
あるいは、やるようになってしまったのか。30年代、40年代、50年代と、
炎熱の地面を這いずり回るようにして石油の仕事をしたアメリカ人の地質
学者や技術者は泣いていますよ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):バレル53ドル  ■名前 : 珍 源斎  ■日付 : 04/10/10(日) 9:39  -------------------------------------------------------------------------
   みなさん! こんにちわ!
石油価格の高騰の背景については色々云われてます・・が、・・

その要因として最大なものは、中国などの経済拡大による石油の需要の
増大にあるように思えます・・。

安価で利用の容易なエネルギー源であった石油が現在その価値を改めて
市場に問い直してるようにも思えます・・。

国際石油の市場相場も新たな鏡面に入ってるのでは無いでしょうか・?。
石油の大量消費は環境へも大きな負荷を与えますので・・、

石油の消費抑制も別な面でのメリットが浮かび上がってきますし、
何と云っても省エネルギーの定着は望ましいことで、更に日本にとっては

省エネ技術先進国としての実績もありますし、日本の出番がより多くなり
貢献が果たせることになります・・。

石油価格の高騰が決して悲観材料でないことを認識したいと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : それにしても  ■名前 : ニック  ■日付 : 04/10/10(日) 15:00  -------------------------------------------------------------------------
   この原因はやはりイラク戦争にあるわけですよね、こぞって戦争に賛同した人間に今回の原因がある訳ですが、そうなると政府も責任が無いと言い逃れをする事は出来ない訳です、イラク戦争支持は明らかに舵取りを誤ったと申せましょう。

それにしても外出もままならない現状ですが、何とかなりませんかねぇ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):それにしても  ■名前 : 加茂井77  ■日付 : 04/10/10(日) 20:26  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ニックさん:
>この原因はやはりイラク戦争にあるわけですよね、こぞって戦争に賛同した人間に今回の原因がある訳ですが、そうなると政府も責任が無いと言い逃れをする事は出来ない訳です、イラク戦争支持は明らかに舵取りを誤ったと申せましょう。
>
>それにしても外出もままならない現状ですが、何とかなりませんかねぇ。

 荷物まとめてさっさと引き揚げるしかないのでしょうが、
そうもいかないし。穴熊作戦に徹して時の過ぎ行くのを待つ。

アフガンではアメリカ軍がタリバンを潰して、阿片禁令が撤廃同様。
麻薬の生産量が過去最大になったと言うし。イラクでは米兵の麻薬
中毒が増えてベトナム末期と似てきているし、麻薬密売ルートのイラク
マフィア、ミリタリ会社とかセキュリティ会社という名の傭兵会社とか
入り乱れての百鬼夜行状態ではどうしようもないでしょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):それにしても  ■名前 : ニック  ■日付 : 04/10/10(日) 22:18  -------------------------------------------------------------------------
   加茂井77様

> 荷物まとめてさっさと引き揚げるしかないのでしょうが、
>そうもいかないし。穴熊作戦に徹して時の過ぎ行くのを待つ。
>
>アフガンではアメリカ軍がタリバンを潰して、阿片禁令が撤廃同様。
>麻薬の生産量が過去最大になったと言うし。イラクでは米兵の麻薬
>中毒が増えてベトナム末期と似てきているし、麻薬密売ルートのイラク
>マフィア、ミリタリ会社とかセキュリティ会社という名の傭兵会社とか
>入り乱れての百鬼夜行状態ではどうしようもないでしょう。

米兵にとってもあれは恐怖ですね、何せ自分の命と引き換えに米兵を爆殺しようとする訳ですから、正にベトナムの再現です、麻薬を使う米兵の気持ちは察するに余りあります。

米軍には脱走兵が出ているようですが当然の事でしょう、そうした米兵の気持ちを知ってか知らずか、無責任にテロとの戦いと煽っている向きもありますが、矢面に立たなければ好き放題言う傾向にはまことに困りものです。

この原油高で儲けたのは投資家位でしょう、一般人にとっては大変迷惑な話です、レギュラーがハイオク並になってしまってはおちおち遠出も出来ません、この責任、一体関係者はどう取るつもりなのでしょうか(と言っても責任を取る責任者はどこにも居ないでしょうが)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):それにしても  ■名前 : 王里  ■日付 : 04/10/10(日) 22:59  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ニックさん:

>この原油高で儲けたのは投資家位でしょう、一般人にとっては大変迷惑な話です、レギュラーがハイオク並になってしまってはおちおち遠出も出来ません、この責任、一体関係者はどう取るつもりなのでしょうか(と言っても責任を取る責任者はどこにも居ないでしょうが)
>
去年とくらべるとリッターあたり20円余分に払ってます。この金、最後は誰の懐に入るのでしょうか。アメリカがしかけたイラク戦争で、原油高はしょうがないとどこかであきらめている。そんな気がします。
「うそつき病」がはびこるアメリカ−という本を読みました。アメリカでは、うそとズルがはびこっているんだそうです。極端な競争社会、金儲至上主義で政治は金持ちに牛耳られている。日本は今、そのまねをして構造改革をせっせと進めている。そんなアメリカ型社会がバラ色の未来とは、とても思えないのです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):それにしても  ■名前 : rerere  ■日付 : 04/10/10(日) 23:37  -------------------------------------------------------------------------
   日本もこんな社会になる。金持ちはより金持ちに。
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「億万長者、大繁盛の時代」
CommonDreams2004/10/05付コラムより。全文を以下に翻訳掲載。
http://www.commondreams.org/views04/1005-34.htm

もしあなたが億万長者(ビリオネア:Billionaire)なら、またしても好景気時代の到来だ。最新のフォーブス誌全米長者ランキング400(400 richest Americans)によれば、ランキング入りした400人の内、10億ドル以上(1,000億円以上)の資産を持つ人は313人---昨年の262人から、51人も増加しているのだ。

ドナルド・トランプ氏はフォーブス誌長者の平均的な人物である。トランプ氏の純資産である26億ドル(約2,847億円)という金額は、ちょうどフォーブス誌長者ランキング400の平均値に近い。

マイクロソフトのビル・ゲイツ氏は総資産480億ドル(約5兆2,576億円)でトップに君臨し、バークシャイア・ハザウェイ社のウォーレン・バフェット氏が410億ドルで第2位。低賃金労働の創始者ウォルマート社の相続人達はランキングの4位から8位を占め、各相続者の資産は180億ドルとなっている。

今年のフォーブス400ランキングの最下位の資産額は7億5000万ドル。昨年の6億ドルから上昇しているわけだ。フォーブス誌長者ランキングが、資産10億ドル以上の人物のみで構成される日もそう遠くないだろう。

ところで10億ドルというのはどれくらいのものだろう?10億ドルを貯めるためには、毎日100万ドル(約1億953万円)集めても1000日かかるわけだ。

フォーブス誌全米長者ランキングの400人分の合計資産額は1兆ドル余りで、これは米国内の下から1億件分(全人口のおよそ半数分)の家計資産の総額よりも多い。

億万長者にとってはまさに好景気なのだが、大多数のアメリカ人には無縁の話だ。景気は拡大していても、賃金は下がり続けており、貧困は拡大し中産階級は縮小している。

最新の米国勢調査局の報告によれば、貧困ライン以下のアメリカ人の数は2003年度から100万人以上増加し、2004年度は3,600万人に達する勢いだ。公式な貧困率は12.5%に上昇している。(2002年度は12.1%、2001年度は11.7%、2000年度は11.3%)

現在の住宅費や医療保険費、食費や他の共働き家庭の養育費を考慮したなら、当局の貧困ライン基準はさらに上昇されることになるだろう。

4人家族の場合、2003年度の収入が1万8,810ドル以下で貧困家庭と認定される。1万8,810ドルの年収では、週約362ドルの収入となり、フォーブス400長者のたしなむ葉巻1箱の値段(25本入り663ドル)にも満たない。

2003年度の家計収入の中央値は4万3,318ドルになったが、これは1999年度のインフレ調整後中央値4万4,922ドルに比較して、1,604ドル減少している。

昨年度の国民所得のうち、中産階級の占める割合は1967年以来ほぼ最低値となった。下から5番目を占める世帯所得の割合も史上最低値となった。

予算と優先政策センター(Center on Budget and Policy Priorities)の試算によれば、2004年度に世帯所得が100万ドルを超える家庭は、平均12万3,600ドルの税控除を受けることになる。減税政策によって、そうした家庭の収入は6%増加することになり、収入の低い家庭との差はさらに拡大する。

2001年から2003年の間に連邦税政策が変更されたことにより、「結局、99%の国民の収入を上位1%の富裕層に移動することになった」と、経済政策研究所は「The State of Working America」の中で述べている。

ウォールストリートジャーナル誌が言うとおり、「ブッシュ減税は、高所得層の税率を下げることも含め、財産、株式譲渡益、株配当利益への課税を減額し、お金持ちの財産を強化するために貢献した」わけである。

そして今、フォーブス長者ランキングに名を連ねる人々の多くはブッシュを支持している。フォーブス誌の記事では「フォーブス400のメンバーの圧倒的多数がブッシュ大統領の支持者であり・・・財布と相談しながら支持を決めている。両陣営に献金する240人の長者のうち、72%がブッシュ陣営への献金である。」

雇用を海外に移動し、利益を海外に移動していながら、フォーブス400の長者と彼等の会社は、減税の恩恵を受けている。おかげで国家債務は膨れ上がる一方だ。

教師や消防士、警官が解雇通知を受け取る時代に、フォーブス400の長者たちは減税の恩恵を受けている。

医療保険を受けられず、大学に行けないアメリカ人が増加する時代に、フォーブス400の長者たちは減税の恩恵を受けている。

それがアメリカの優先事項なんだろうか?

億万長者にとっては好景気だが、生活費を払えない人は増えている。

億万長者にとって好景気でも、フルタイムで働きながら貧困生活を強いられる人は増えている。

億万長者にとっては好景気だが、中産階級は縮小している。

これがアメリカン・ドリームなのか?
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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):それにしても  ■名前 : ニック  ■日付 : 04/10/14(木) 22:32  -------------------------------------------------------------------------
   王里様

>去年とくらべるとリッターあたり20円余分に払ってます。この金、最後は誰の懐に入るのでしょうか。アメリカがしかけたイラク戦争で、原油高はしょうがないとどこかであきらめている。そんな気がします。
>「うそつき病」がはびこるアメリカ−という本を読みました。アメリカでは、うそとズルがはびこっているんだそうです。極端な競争社会、金儲至上主義で政治は金持ちに牛耳られている。日本は今、そのまねをして構造改革をせっせと進めている。そんなアメリカ型社会がバラ色の未来とは、とても思えないのです。


お返事が遅くなりました、申し訳ありません(^^;)

アメリカが金権主義なのは、例のマレーシアやタイの通貨危機によっても明らかな話しです、あれを真似た国家を作ろうと言うのが小泉政権ですが、一部のの発言には何故かアメリカにそっくりなものが見え隠れしていまして、日本版ネオコンと言った所でしょうか。

それにしても一部の人間の為に多数の人間が犠牲になる、これなども良い例でしょう、小泉首相によると「戦争支持が過ちだったとの指摘はあたらない」だそうです。

「おいおい、その結果を正視してくれ」と言う感じですね、これも日本があの戦争を支持した事の結果の一部と言えましょう。

それにしても・・・・困りましたねぇ(―_―;)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):ガソリンに掛かる税金  ■名前 : 昼寝もぐら  ■日付 : 04/10/14(木) 21:16  -------------------------------------------------------------------------
   日本は、アメリカなどに比べガソリン税が高いことから小売価格が高くなるので、多少の原油の値上がりによる影響は感じにくいのですが、さすがにこの原油高の影響は大きくなってきました。
そこで改めてガソリンに掛かる税がいくらか調べてみました。
http://pretomato.at.infoseek.co.jp/gasorin_zei.htm

これよりガソリン1リットルには、税金(消費税含まない)が56.055円含まれます。よく言われますがやはり半分近くが税金です。さらに消費税が掛かります。
そして今後「環境税」も加わる事が検討されています。温暖化防止のためにはやむを得ない面はあるのかもしれませんけれど、税金だらけです。車は酒やタバコに比べ現代社会では必需品と考えられるので、ガソリンへの課税は抑えて欲しいと思うのですが‥‥

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 見過ごせないこと  ■名前 : 沈黙の初夏  ■日付 : 04/10/15(金) 0:29  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昼寝もぐらさん:
>そして今後「環境税」も加わる事が検討されています。温暖化防止のためにはやむを得ない面はあるのかもしれませんけれど、


他のことには黙っていられもしよう。

が、
いいかげんに温暖化防止と環境問題をリンクした発言はやめていただきたい。

原因と結果の因果関係がはっきりわかってもいないのに、
どこぞの大本営発表をうのみにしてなんとする。

地球の平均気温の推移など30万年前からの資料がある。

それはかなりの変動幅を持つ。

ちなみに炭酸ガス濃度の推移も同様。
気温があがるから炭酸ガス濃度がそれにつられて上がるのである。
つまり気温の上昇が原因で炭酸ガス濃度の上昇は結果なのだ。
それとも30万年前に別の人類がいたのだろうか。

・・・
人類起源の熱源だけで地球が暖まったり冷えたりするものか。
地球そのものの現象である可能性のほうがはるかに高い。

「温暖化防止のために炭酸ガス排出の削減をしなくては」

私の眼には、
こんな世紀の暴論にあたふたする庶民が滑稽にうつって仕方ない。

前にも書いたが、
火山の爆発、有機物の発酵現象、海洋表面からの溶出など、
年間に大気中に放出される炭酸ガスは約200ギガトン。
そのうち人類の工業活動起源によるそれは6ギガトンである。

3%の中でどれくらい削減しようが、どれほどの意味があろう。

たとえば、
京都議定書の削減目標はいくらかご存知か?

割り箸論争のときもそうだったが事実についての検証もなく、
まず結論ありきの姿勢が世の中をおかしくしてゆく。

困ったものだ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):見過ごせないこと  ■名前 : 珠  ■日付 : 04/10/15(金) 3:02  -------------------------------------------------------------------------
   ▼沈黙の初夏さん:
環境問題にお詳しいようですが、私はあなたのような知識は持ち合わせていません。ですから、学者の書いたものから考えさせていただくしかないことを最初にお断りしておきます。

>いいかげんに温暖化防止と環境問題をリンクした発言はやめていただきたい。
これに対しては、疑問を持ちます。大いに関係があるという学者の発言が相次いでいます。

>地球の平均気温の推移など30万年前からの資料がある。
>それはかなりの変動幅を持つ。
ここまではその通りですが、今は、その変動幅を越えて上昇しているから問題であることは、すでに明らかです。

およそ40万年前から、大気中の二酸化炭素濃度は、180ppmと280ppmの間に納まる形で変動していました。そして20世紀の後半から、この濃度が一気に増加し、2001年にはすでに360ppm、3年後の今は370ppmを越えて上昇中です。こんな濃度は、人類は体験したことがない異常な値なのです。ですから、明らかに問題が起きているのです。

>「温暖化防止のために炭酸ガス排出の削減をしなくては」
>私の眼には、こんな世紀の暴論にあたふたする庶民が滑稽にうつって仕方ない。
とお書きですが、石油大量消費の暮らしも、人類どころか地球始まって以来なのです。

>前にも書いたが、
>火山の爆発、有機物の発酵現象、海洋表面からの溶出など、
>年間に大気中に放出される炭酸ガスは約200ギガトン。
>そのうち人類の工業活動起源によるそれは6ギガトンである。
では、この20世紀後半からのCO2の異常な増加を、人類起源でない理由をお示し下さい。

科学者の間では、人間が100ppmのCO2を増加させたこと、これは地球環境から見ると非常に急激な変化であること、そして地球温暖化は、自明の事実だそうです。

科学的には、今年の異常気象が、即温暖化によるという証明はできない。しかし、いま問題にされているのは「温暖化で異常気象の頻度や強度がどのくらい強まるか」なのだそうです。

>3%の中でどれくらい削減しようが、どれほどの意味があろう。
とお書きですが、確かに京都議定書の削減の数値は非常に不十分なものであることは確かです。しかし、完全なものではないからと言ってこのまま放置しておくことは、じわりじわりと環境を壊して行くことになり、あるところに来たら急激な気象変動も考えられるのだそうです。

>割り箸論争のときもそうだったが事実についての検証もなく、
>まず結論ありきの姿勢が世の中をおかしくしてゆく。
>困ったものだ。
確かに気候変動の確証はまだ言い切れない事が多いそうです。そして地球的に見れば、海面が上昇して国によっては水没、異常気象で人口の半数が減っても、大したことではない。しかし、人類に取ってはどうでしょう。たぶん、起きた事実に対して検証がなされる時は、もうすでに取り返しのつかないことになっているのではないか、それを科学者達は怖れているようです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):見過ごせないこと  ■名前 : ウミサチヒコ <hrdjapan@me.scn-net.ne.jp>  ■日付 : 04/10/15(金) 5:27  -------------------------------------------------------------------------
   ▼沈黙の初夏さん:

>火山の爆発、有機物の発酵現象、海洋表面からの溶出など、年間に大気中に放出される炭酸ガスは約200ギガトン。そのうち人類の工業活動起源によるそれは6ギガトンである。

はじめまして。レスさせて下さい。
(1)地球温暖化の原因はCO2だけなのでしょうか?CO2が増加している陰に他の何かが起きている可能性もあります。同じCO2でも、自然が出すCO2と工業活動によって出すCO2は異質のものではないでしょうか?CO2と思っていたのもが実はCOとかCO3(−2)だったりするんではないでしょうか?いろいろな可能性の組み合わせを考える必要があると思います。そもそも工業活動によってCO2と同様なもので、なにか見逃している物質があるのではないでしょうか。

(2)6ギガトンは200ギガトンの3%ですが、地球の環境を3%も変えてしまう力は、地球にとって、まったく異常な経験でしょう。誰が海の水の3%を掻き出せましょうか?数字には目をくらませてもいけないし、無視もできない。3%を2.9%に変えても意味はないかもしれません。しかし、3%の数字になっていること自体、すでに危機かもしれません。

(3)炭酸ガスと環境問題をリンクさせるのはナンセンスとおっしゃっていますが、では炭酸ガスは放置すればよいのでしょうか。

疑問ばかりで恐縮です。科学者の研究に頼ってばかりいても仕方ありませんが、はやく良い研究をしてもらいたいものです。研究が狭い政治的配慮で歪められることのないよう見守る必要があります。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):見過ごせないこと  ■名前 : 沈黙の初夏  ■日付 : 04/10/15(金) 9:19  -------------------------------------------------------------------------
   いろんな見方はあってよろしい。

みながいっせいにひとつのことを主犯にしたてあげ、
あたかも主犯がいなくなれば全て解決すると盲信する姿勢が問題です。

それにその主犯が雑魚だった場合、とりかえしのつかないことになる。


▼ウミサチヒコさん:
>▼沈黙の初夏さん:
>
>>火山の爆発、有機物の発酵現象、海洋表面からの溶出など、年間に大気中に放出される炭酸ガスは約200ギガトン。そのうち人類の工業活動起源によるそれは6ギガトンである。
>
>はじめまして。レスさせて下さい。
>(1)地球温暖化の原因はCO2だけなのでしょうか?CO2が増加している陰に他の何かが起きている可能性もあります。同じCO2でも、自然が出すCO2と工業活動によって出すCO2は異質のものではないでしょうか?CO2と思っていたのもが実はCOとかCO3(−2)だったりするんではないでしょうか?いろいろな可能性の組み合わせを考える必要があると思います。そもそも工業活動によってCO2と同様なもので、なにか見逃している物質があるのではないでしょうか。
>
>(2)6ギガトンは200ギガトンの3%ですが、地球の環境を3%も変えてしまう力は、地球にとって、まったく異常な経験でしょう。誰が海の水の3%を掻き出せましょうか?数字には目をくらませてもいけないし、無視もできない。3%を2.9%に変えても意味はないかもしれません。しかし、3%の数字になっていること自体、すでに危機かもしれません。
>
>(3)炭酸ガスと環境問題をリンクさせるのはナンセンスとおっしゃっていますが、では炭酸ガスは放置すればよいのでしょうか。
>
>疑問ばかりで恐縮です。科学者の研究に頼ってばかりいても仕方ありませんが、はやく良い研究をしてもらいたいものです。研究が狭い政治的配慮で歪められることのないよう見守る必要があります。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):見過ごせないこと  ■名前 : k.satou <kenji.satoucoa@ceres.ocn.ne.jp>  ■日付 : 04/10/15(金) 10:13  -------------------------------------------------------------------------
   ウミさん
 またよこからで
  お説 ごもっとも。
    そうなんですよ、
 愛国者が カシワ手うちながら こんなことを 言ってました。
 
  これ口実にして
  なんか儲け話は ないんか? まあ一応正しいことにしてさ。
  少しぐらいゼニがかかったって、
  どうせ テメーの懐 痛むわけじゃないんだから。
   あれよ! 国債発行とおんなじさ!毎年うまくやってんじゃん!
   先のことは 先の奴がなんとかするさ!そのうち神風も吹くかもよ!
  9条は昨日の今日じゃ みんなぐつぐつ なにかいうから いくら
  アメリカの要請があったってな! こんなんでもいいか!
  要はなんだっていいんだけどさ。
  なに!異常気象で?
  いつだって寒いときもありゃ 暑い時もあるの!
   雨もふりゃ 砂漠化だってしてるんだ!もっと大きな眼で世界みな!
   でも温暖化は 人類のせいでは?  
 まだつべこべと、うるせいヤローだ!
   じゃ! 証拠をだせよ!挙証責任てのあんの! え!  らしい?  
  そんな あやふやなことで おれんとこのスポンサーにいえるもんか!
   まてよ、これ厳しくやりゃ ちいさいとこ排除できるしな。
   金もないくせしてに ”安くて いいもの作って みんなのために!”
  なんて偉そうなこといってる奴を少しイジメテみようか?
   設備をするには先立つものいるもんなあ ・・・
  
 そこで私は じゃー自分のできることは なんだろう?
 と自問しました。
  家の冷蔵庫の開閉はすぐ閉め その頻度を減らす。
  庭での焚き火は 止め芋は蒸かす。
 こんなことしか出来ない私は 人類の敵か? 
 また口の悪い私はレツドカードものか?と

うみさんは言葉の遣いの知らない私のこと許してくれます?


    

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):見過ごせないこと  ■名前 : ウミサチヒコ <hrdjapan@me.scn-net.ne.jp>  ■日付 : 04/10/15(金) 11:23  -------------------------------------------------------------------------
   ▼k.satouさん:
管理人さんに聞いて下さい。私はいいですよ(笑い)。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):見過ごせないこと  ■名前 : 沈黙の初夏  ■日付 : 04/10/15(金) 9:14  -------------------------------------------------------------------------
   ▼珠さん:
>▼沈黙の初夏さん:
>環境問題にお詳しいようですが、私はあなたのような知識は持ち合わせていません。ですから、学者の書いたものから考えさせていただくしかないことを最初にお断りしておきます。
>
>>いいかげんに温暖化防止と環境問題をリンクした発言はやめていただきたい。
>これに対しては、疑問を持ちます。大いに関係があるという学者の発言が相次いでいます。

誰が関係ないと言った?
あるにきまっている。

ただし温暖化が人類起源であるという因果関係は今のところ断定できない
とは言った。

地球と太陽との宇宙的現象にどうやって立ち向かうというのだ。
それに今のような上昇傾向では致命的な問題ではない。


>>地球の平均気温の推移など30万年前からの資料がある。
>>それはかなりの変動幅を持つ。
>ここまではその通りですが、今は、その変動幅を越えて上昇しているから問題であることは、すでに明らかです。
>
>およそ40万年前から、大気中の二酸化炭素濃度は、180ppmと280ppmの間に納まる形で変動していました。そして20世紀の後半から、この濃度が一気に増加し、2001年にはすでに360ppm、3年後の今は370ppmを越えて上昇中です。こんな濃度は、人類は体験したことがない異常な値なのです。ですから、明らかに問題が起きているのです。


40万年以前はもっと高いという資料もあるがな。
二酸化炭素は600ppmで飽和するからいぜん貧二酸化炭素であることにちがいはない。
それにくどいようだが、その濃度は原因でなく結果だと言うておる。


>>「温暖化防止のために炭酸ガス排出の削減をしなくては」
>>私の眼には、こんな世紀の暴論にあたふたする庶民が滑稽にうつって仕方ない。
>とお書きですが、石油大量消費の暮らしも、人類どころか地球始まって以来なのです。

石油文明なのだから仕方ない。

私の文意は石油文明を容認したまま炭酸ガス排出だけに目をむけるしかない
庶民が滑稽なのである・・・ということ。

たとえば、
この文明を容認したまま自然エネルギーにたよれば
あたかも炭酸ガス削減ができるとでも思っているのだろう。

馬鹿なことだ。


>>前にも書いたが、
>>火山の爆発、有機物の発酵現象、海洋表面からの溶出など、
>>年間に大気中に放出される炭酸ガスは約200ギガトン。
>>そのうち人類の工業活動起源によるそれは6ギガトンである。
>では、この20世紀後半からのCO2の異常な増加を、人類起源でない理由をお示し下さい。
>
>科学者の間では、人間が100ppmのCO2を増加させたこと、これは地球環境から見ると非常に急激な変化であること、そして地球温暖化は、自明の事実だそうです。

ああ、それは御用学者の妄言だ。
他の原因にいっさい言及せず誰かの妄言にのっかって
デマが自己繁殖してしまったと見ている。

くりかえすが濃度上昇は結果である。
気温があがったから自動的にあがったのだろう。

それに植物にとってはありがたいはずだ。
たとえば宮沢賢治の物語を読めばよい。

農作物が育たず、炭酸ガス濃度をあげるために身をていして火山を
爆発させにゆく主人公の物語がある。
主人公は帰らぬヒトとなる。

>科学的には、今年の異常気象が、即温暖化によるという証明はできない。しかし、いま問題にされているのは「温暖化で異常気象の頻度や強度がどのくらい強まるか」なのだそうです。

科学的には温暖化の原因が人類起源によるものか証明できない
・・・の間違いだろう。

異常気象がおきているのは単なる事実だ。

>>3%の中でどれくらい削減しようが、どれほどの意味があろう。
>とお書きですが、確かに京都議定書の削減の数値は非常に不十分なものであることは確かです。しかし、完全なものではないからと言ってこのまま放置しておくことは、じわりじわりと環境を壊して行くことになり、あるところに来たら急激な気象変動も考えられるのだそうです。

たしかに今までのメカニズムとは全く異なるメカニズムが働いているとしか考えられない
現象はおきている。
だが、3%の炭酸ガスのうちそのまた数%削減で対処できるような事態だろうか。

そんなことよりもっと大事なことがある。
それを忘れて(故意に目をそむけて)炭酸ガス削減の大合唱など
庶民のおめでたい習性のひとつにすぎない。

>>割り箸論争のときもそうだったが事実についての検証もなく、
>>まず結論ありきの姿勢が世の中をおかしくしてゆく。
>>困ったものだ。
>確かに気候変動の確証はまだ言い切れない事が多いそうです。そして地球的に見れば、海面が上昇して国によっては水没、異常気象で人口の半数が減っても、大したことではない。しかし、人類に取ってはどうでしょう。たぶん、起きた事実に対して検証がなされる時は、もうすでに取り返しのつかないことになっているのではないか、それを科学者達は怖れているようです。

ああ、まさかとは思うが今の海面位置が地球規模で
健康だと思っているのだろうか。
それこそ人類の思いあがりだとうつる。

恐れるのはいいことだが、科学とはもっと冷酷に冷静にふるまうべきだ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 二酸化炭素で地球が温暖化する?  ■名前 : 沈黙の初夏  ■日付 : 04/10/16(土) 11:18  -------------------------------------------------------------------------
   地球温暖化京都会議への消えない疑問
http://tanakanews.com/971216COP3.htm

「二酸化炭素は悪の大魔王」という神話
http://psychology.jugem.cc/?eid=57

人々が同じ方向だけしか向かない(向けない)としたら
たいへんなことになることを我々は先の大戦から学んだはずだ。
その方向づけが権力によるものだとしたらなおさらである。

だが、
庶民の頭はおめでたい。

普段は自民党政権を批判する輩が、
こと「地球のため」とかいう欺瞞的スローガンにコロっとだまされる。

「二酸化炭素で温暖化する」などという発想がこれほど流布したのは、
もともと政治的ニュアンスが強かったからだ。

・・・権力を批判しながら権力にだまされる庶民。
哀れなことよ・・・。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):二酸化炭素で地球が温暖化する?  ■名前 : rerere  ■日付 : 04/10/17(日) 0:14  -------------------------------------------------------------------------
   ▼沈黙の初夏さん:こんばんは
>地球温暖化京都会議への消えない疑問
>http://tanakanews.com/971216COP3.htm
>
>「二酸化炭素は悪の大魔王」という神話
>http://psychology.jugem.cc/?eid=57
>
環境問題に全く詳しくない私ですが、上記のサイト興味深く読ませていただきました。どうやら今言われている温暖化と二酸化炭素の関係は逆のであり、特に人為的に排出された二酸化炭素は温暖化にはほとんど影響を与えないこともわかりました。でも何故こんなデタラメの説を世界的に広め規制まで作る必要があるのだろう。田中宇氏のサイトを読むと、環境重視による社会のコスト高のヨーロッパ諸国がアジア製品の価格の引き下げ競争に歯止めをかけたいからだとしている。しかし京都会議ではヨーロッパ諸国がターゲットにしたい中国やインドは二酸化炭素など温室効果ガスを削減せねばならない国ではないとしています。

少し腑に落ちなかったので調べてみました。途上国にこれ以上経済発展してくれるなという先進国の陰謀だとか、ヨーロッパがアメリカを困らせるために「地球温暖化説」を唱えてるというものがあったけれど、どうも説得力がない。一番説得力があったのは原子力産業が大きく関わっているというものでした。核兵器開発の技術を発展・維持させるため原子力発電の技術を利用したいというものです。

http://www.geocities.co.jp/Bookend/9351/gw10.html
----引用--------------------------------------------
「地球温暖化論」は今後もますます各方面で取り上げられ、その対策のための国際会議が何度も催されることだろう。その度に政治的な綱引きが行われ、表ではきれい事を言いながらも、裏では常に国益優先での議論が繰り広げられるはずだ。アメリカは、発展途上国にも温暖化ガスの排出量を課さないのは変だという理屈を立て、最も排出量の多い自国の責任を棚に上げるだろう。その裏側には、発展途上国が将来的にアメリカ経済の驚異になるまでに発展するのを防ぎたい、自国の責任をうやむやにしてしまいたい、といった意図が隠されている。また、日本やフランスなどは、原発のキャンペーンを続けることだろう。 
 騙されてはならない。物事には必ず二面性がある。表があるなら、裏もあると考えた方がいい。特に、「グローバル」と言われる様なものは要注意である
-------------------------------------------------------

自由、グローバル、市場原理という一見もっともらしい言葉を使って常に我々を欺いてきた世界の富を支配しようとしている多国籍企業の発想と全く同じだと感じました。
そして我々日本人は彼らのために働く国内の協力者に騙され続けているのではないかと思っています。もしかしたら全く見当違いの結論かもしれませんが、とにかく勉強になりました。貴重な情報を提供してくださりありがとうございました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):二酸化炭素で地球が温暖化する?  ■名前 : 沈黙の初夏  ■日付 : 04/10/18(月) 0:53  -------------------------------------------------------------------------
   ▼rerereさん:

こんにちは。

炭酸ガス温暖化原因説

おっしゃるとおり・・・この大騒ぎには観測から導きだされる事実にはんし、
科学的な根拠が全くないというのが本当のところです。

根拠不明な以上、IPCCは(人為的炭酸ガス犯人説の)証明責任があるはずですが、
暴力的な掛け声だけで未だ疑問派への合理的説明はなされていません。

何が本当のことかわかってもないのに、やみくもに動くことは
最悪の場合、逆結果をまねくおそれがあります。

そういうことを庶民が調べもせず、権力の音頭にただのっかって
「コワイヨー、コワイヨー」
・・・何かおかしい、何かちがう。

ちょうど貴殿らが主張する民営化論も、
賛成派はちゃんと調べているのか大いに疑問であります。

注目しております。

いったん賛成に世論が傾いてしまうと、
異論を唱えるのはたいへんですが、
rerere様もがんばってください。


追記

私は「炭酸ガス排出・温暖化説」->「環境問題」を批判しているわけで
「温暖化」->「環境問題」
を積極的に批判しているのではありません。

まぁ、地球、宇宙規模の温暖化現象に逆らっても仕方ないとは思っておりますが。


> 騙されてはならない。物事には必ず二面性がある。表があるなら、裏もあると考
えた方がいい。特に、「グローバル」と言われる様なものは要注意である
>-------------------------------------------------------
>
>自由、グローバル、市場原理という一見もっともらしい言葉を使って常に我々を欺
いてきた世界の富を支配しようとしている多国籍企業の発想と全く同じだと感じまし
た。
>そして我々日本人は彼らのために働く国内の協力者に騙され続けているのではない
かと思っています。もしかしたら全く見当違いの結論かもしれませんが、とにかく勉
強になりました。貴重な情報を提供してくださりありがとうございました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):二酸化炭素で地球が温暖化する?  ■名前 : 昼寝もぐら  ■日付 : 04/10/18(月) 20:45  -------------------------------------------------------------------------
   沈黙の初夏さんが提示された下記のURLを興味深く読みました。
「二酸化炭素は悪の大魔王」という神話
http://psychology.jugem.cc/?eid=57

水蒸気が温室効果ガスとして重要だという事が解ってきて、参考になりました。
(ただし、私はまだ二酸化炭素による温暖化説を否定する気持ちは起きません。けれども、思っていたほど二酸化炭素の影響は大きくないかもしれないという可能性は感じました)

ところで上記URLを読んでいて疑問に思ったのは、水蒸気の温室効果は二酸化炭素と比べてどの程度なのかという事です。(二酸化炭素を1として温室効果を比較したデータ。上記URLには書かれていなかったと思います)

もし水蒸気のこのデータが1より大きければ、水蒸気の支配率が大きくなるし、1より小さければ、二酸化炭素の影響力が相対的に大きくなるでしょう。

メタンやCFC (フロン)等の温室効果ガスのデータは見つかったのですが、
http://www.nicol.ac.jp/~honma/chem9/gw01.html
水蒸気のデータは見つかりませんでした。御存知でしたら教えて下さい。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):二酸化炭素で地球が温暖化する?  ■名前 : 沈黙の初夏  ■日付 : 04/10/18(月) 22:47  -------------------------------------------------------------------------
   原因と結果の因果関係が信じられない方には何を言っても無駄だとは思うが、
一応参考記事をしるす。


二酸化炭素地球温暖化脅威説批判
http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss025/ss025.htm

§3.二酸化炭素地球温暖化説
http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss025/ss0252.htm

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):二酸化炭素で地球が温暖化する?  ■名前 : 昼寝もぐら  ■日付 : 04/10/19(火) 9:03  -------------------------------------------------------------------------
   資料、ありがとうございました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):バレル53ドル  ■名前 : しろは  ■日付 : 04/10/18(月) 4:53  -------------------------------------------------------------------------
   加茂井77 さま みなさま

心配5.無用です

私に一計があります

練炭七輪フル活用!また海岸や山にたき木を採りに行き

まきすとーぶをつかいましょう

大工さんから廃材をもらい、木だけを燃やしましょう

ごみはフル活用!と言うお話でした。

おあとがよろしいようで

みんなでがんばれば大丈夫です。

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